【ポケモンニュース】化石の発見虚偽の男、ポケモン考古学会から起訴される【月刊ワイルドエリア】

1二次元好きの匿名さん21/08/21(土) 12:54:23

先月、ワイルドエリアにてイダイトウの化石を発見したと発表され大きな話題となった。
イダイトウと言えばヒスイ地方(※現シンオウ地方)にのみ生存が確認され、
現在では残念ながら絶滅したと考えられているバスラオの進化個体である。
そんなイダイトウがガラルにて生息していたとなれば現在のポケモン分布学に大きな波紋を呼ぶことになるだろう。

各誌取材班がこぞって発見を行った考古学者の男性(57)にインタビューを希望、
しかし当該男性は「研究成果をまとめきるまでそっとしておいてほしい」との理由で全て拒否といった状態となっていた。
しかし、先日噂を聞きつけたガラル考古学界の権威ウカッツ氏、ガサッツ氏および両氏に招待されたホウエン鉱石研究家のツワブキ・ダイゴ氏、
シンオウ地方チャンピオンでもある考古学者シロナ氏による共同研究の申し出がありついに事態に進展が訪れた。

上記4名による申し出すら頑なに拒否し続ける男性を不審に思いダイゴ氏、シロナ氏が研究所へ突入、
他の研究資料をまとめ上げ雲隠れの準備を進めていたところを研究所内に踏み入ったダイゴ氏、シロナ氏によって取り押さえられた。
当該男性は「私の研究成果はもっと世に知られるべきなんだ。そのためにはまず知名度が必要だった。
どんな偉大な研究を行っていてもまず知ってもらわないと始まらないんだよ。」とのコメントを残している。

今回の騒動を受けてウカッツ氏はこのようにコメントしている。
「この人は考古学者の風上にも置けないわね。私たちの使命はかつて生きていたポケモンたちをかつての姿のままで現代に呼び覚ますこと。
その使命を放棄し、知名度を求め、あまつさえそのために化石を利用した時点で彼を考古学者とは呼んではいけない。」

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