パーティー会場で嫌なことがあって抜け出した森の先で

[1 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:38:30]

キャンパーと運命の出会いをするスレッタのお話

[2 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:39:11]

それはとてもロマンチック…なのか…？

[3 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:40:05]

それ森のくまさん的なアレじゃね？

[4 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:40:14]

チャラン様、5号くん、シャディクあたりに泣かされた先でコーヒー飲んでるグエル先輩と会って慰められるのか､､､

[5 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:40:58]

出会い方が森のくまさんなんよ

[6 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:41:02]

珍獣枠なんだよなぁ

[7 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:41:22]

ある日森の中 横恋慕さんに出会った
花咲く森の道 横恋慕さんに出会った

[8 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:42:00]

>>1

超見たい

[9 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:43:00]

森のグエルさん

[10 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:43:32]

グ…グエルさん…もしかして私に負けたせいで、追い出されたんですか…？

[11 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:44:51]

そいうや今学園内でどういう扱いなんだグエル先輩､､､

[12 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:45:26]

>>10

絶妙に違うんだよね

[13 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:46:17]

>>10

いいや、エランの野郎に負けたせい…もっと言うなら親の言いつけを破ったせいだ

[14 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:47:54]

「進めばふたつ」……だろ。俺は進んだんだ、水星女
今のところ俺に命令してくる奴はいないし、寮の門限もない。とりあえずふたつ以上は手に入ったな
代わりに色々なものを失ったかもしれないが、まあそれはいい。俺も納得してる

……お前はどうなんだ、スレッタ・マーキュリー。このまま進み続けて、お前は何を手に入れるんだ
たまには逃げろよ。そしたら今みたいに、コーヒーの一杯くらいは手に入るだろうからな

[15 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:48:16]

>>4

そのキャンプ現場にシャディクが現れて「こいつに何をした？」と怒ったグエルが決闘して4連敗目はしないでくれよ

[16 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:49:11]

>>15

もうMSないし流石に首突っ込めないと思う

というかそろそろ大人しくして？

[17 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:49:18]

>>15

チュチュ専用機を借用して案の定ぶっ壊して専用機クラッシャーの異名をほしいままにするグエル

[18 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:53:31]

キ、キャンプが趣味だだったんですね（天然煽り）

[19 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:54:22]

「スレッタ・マーキュリー！　君との婚約は破棄させてもらう！」

パーティー会場が、しんと静まり返った。

「そんな……」スレッタは膝から崩れ落ちた。「わたしが何をしたっていうんです、ミオリネ様！」

「君が悪いのだよ、スレッタ・マーキュリー……君と君のエアリアルが！」

[20 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:55:03]

パーティー会場の熱気でヤバくなったので外に出て熱を冷ますスレッタ、
けど適当に歩いてたせいで見事迷子に

森をさ迷ってたら美味しそうな料理の匂いがしてそれに釣られた結果、
晩飯(結構ランクの高い缶スープ、良い感じのバケット、サイズは小さいが美味しそうな骨付き肉、栄養を考えてサラダ)中のグエルに出くわして
スレッタ「え…？」
グエル「あ…？」
でCM入り

[21 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 19:58:44]

>>20

ミオリネはどうしたって思ったけどたぶん何かに遠慮したスレッタが席を外したなこれ(しばらく話してると追ってくる)

[22 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 20:00:16]

壁の隅でほくそ笑むのは令嬢フェルシーと同じく令嬢ペトラ！
今日はおめかしさんなのだ！

「いい気味なのだ、水星女は！」
「まったくだよ、くくくっ」

崩れ落ちたスレッタの腕を抱えて無理矢理立たせるセセリアは、
「ほら、魔法は解けたんだ」冷笑した。「水星人らしく森に帰りな」

「あっ……」
押されるようにスレッタは、パーティ会場から追い出された──。

[23 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 20:03:45]

「靴…脱げちゃいました」

スレッタは、裸足で森を彷徨った。

パーティーの喧騒から遠ざかるように……

森の奥に小さな光が見えて、不思議に思うと、

パチパチ、と薪の爆ぜる音だった。

（どうして学園内で──？）

そして風に乗るこの匂いは……

ぐぅ、とお腹が鳴った。スレッタは思わず頬を赤らめたが、

空腹と好奇心には逆らえなかった。だからそのまま歩を進めると、

>>20

[24 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 20:04:05]

>>22

フェルシーは、のだ、なのだ言わない

[25 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 20:05:01]

なんか負かした学園一とか言ってた先輩が、夜の森で野宿してたらいろいろ混乱するわ

[26 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 20:08:58]

>>17

修理費が足らなくて地球寮で住み込みバイトして返済して欲しい

[27 二次元好きの匿名さん 22/11/13(日) 22:55:12]

>>25

夢かなと思うよ

[28 二次元好きの匿名さん 22/11/14(月) 06:20:57]

スレッタのドレス姿見てほしいからやって欲しい。あとダンスの練習相手になってくれれば余計ロマンチック。

[29 二次元好きの匿名さん 22/11/14(月) 07:09:36]

慣れないハイヒールで転んで綺麗な靴もドレスも破れたりヒール折れたりして、靴ずれも擦り傷もジンジンするしヤケになって裸足でトボトボ彷徨うスレッタ。
水星に帰りたいなぁって夜空を見上げてると森の中に光がぼんやり見える。
なんとなしに近付いていくと……

「おい、どうした」


書き出しは書いた。あとは任せた。

[31 二次元好きの匿名さん 22/11/14(月) 12:38:04]

>>4

1番パーティに出席しそうで、スレッタに嫌味を言いそうなのはラウダ…

[34 二次元好きの匿名さん 22/11/15(火) 06:03:48]

実質こうなると

[35 二次元好きの匿名さん 22/11/15(火) 07:51:29]

二人で並んで薄着のスレッタの肩が寒そうで上着をかけるグエル
その上からさらに肩を抱こうとしていやいや……でも……ともだもだしてるうちに会話が始まってタイミングを逃すグエル

あ〜〜～！！！焦れってえーーーーー！

[36 二次元好きの匿名さん 22/11/15(火) 17:24:47]

>>31

ラウダがスレッタに嫌味言ったら横からセセリアが嫌味の３倍返ししてきたので彼の鬱憤貯まる一方の模様

なおセセリアの嫌味は当然スレッタにも飛んだ

[37 二次元好きの匿名さん 22/11/15(火) 17:35:31]

>>31

流石に言い過ぎたな……と追いかけていったら何故かちょうどマジでキスする３秒前のスレッタinグエキャンに遭遇

動揺して物音を立てたラウダに二人は振り向き、正気に返った灰かぶりは靴も残さず逃げ去ったのでした。

「兄さん……なんかもうホントにゴメン……」

「謝んなよぉ……(｀；ω；´)」

[38 二次元好きの匿名さん 22/11/15(火) 19:46:10]

>>37

何故かちょうどのその場面に行き着くまでの描写はよ！

[39 二次元好きの匿名さん 22/11/16(水) 00:31:30]

フェルペトがナイスアシストしそう

[40 二次元好きの匿名さん 22/11/16(水) 01:00:00]

妖精さんだこれ

[41 二次元好きの匿名さん 22/11/16(水) 01:05:22]

>>37

「え、ええと、あなたは」

「ラウダ・ニール。"今は"ジェターク寮の寮長を務めている。」

「で、グエルの弟ってわけ。名字が違うのは、まあ察してあげて欲しいかな」

スレッタとシャディクが踊り終え、スレッタのパートナーがラウダに交代する。スレッタの手を強く、しかし震えながら掴むラウダ。

「その、さっき"今は"って、強く言ってたのはなんで…ですか？」

「兄さんは必ず戻ってくる。一時の代わりを務めるだけだ。……それよりも」

語気が強くなると同時にラウダのステップが過激に加速し、まるで目の前のパートナーを蹴落とすためのダンスと化す。

「お前が兄さんを……いや兄さんがお前を……クソッ！」

「ウェ、うわ、うわあぁぁぁ！！！」

過熱したラウダから投げ出され、派手にすっ転ぶスレッタ。その姿をラウダの瞳が見下していた。

「お前のせいで兄さんはおかしくなった！兄さんを、グエル・ジェタークを返してくれ！」

「いぇ、ああああの！あれは、あの人が勝手にあんな感じになっただけで、私の意思ではないというか」

「うるさい！お前が兄さんの未来を奪ったんだ！お前さえ！」

その表情、もはや怒りと涙が混ざり、スレッタは見るに堪えなかった。

「はぁ〜、ジェターク寮の寮長ってみんな血気盛んなケダモノなんですかねぇ〜？ま、元ホルダー様も氷の君も、ついでに元ホルダーの弟まで変にしちゃう魔女もおっそろしい女ですけど」

「2人ともそこまで、パートナーを変更すること」

セセリアとロウジが割って入ったことにより2人の対峙は決着を見る。さらにその間をミオリネがつかつかと割って入る。

「スレッタ、次は私と……ちょっ、スレッタ！スレッタ！！」

「あらら、水星ちゃんと新寮長は御退席か。まあいい。仕切り直しと行こうか」

お互いに背を向け会場の外に出るスレッタとラウダ。両者の瞳には哀しいものが溢れていた。

俺は簡易に、かつ妄想のままに退場までを書き殴っただけで、解釈が合ってる気は全然しないんだからな！