- 1♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 22:22:00
このスレは
将門記~怨霊ってそりゃ無いでしょう~ パート8|あにまん掲示板このスレはhttps://bbs.animanch.com/board/1126632/の続きです。・型月カテが元なので、型月の用語を使うことがあります。・主にダイスで、時折意見を募集して採用します。…bbs.animanch.comの続きです。
・型月カテが元なので、型月の用語を使うことがあります。
・主にダイスで、時折意見を募集して採用します。
・できれば保守お願いします。
・主に21時以降に進行します。最近忙しくて不定期になるかも。
・設定ガバガバです。話はその場のノリ&面白そうだと思った感じに作っていきます。
・キャラ設定はこのスレだけのものなので、他カテに持ち出すのはご遠慮下さい。
【閲覧注意】直接的な描写は避けますが、一応情交を匂わす描写があるので注意してください。
パート1
【ダイス】怨霊ってそりゃ無いでしょう|あにまん掲示板このスレは怨霊扱いされて気の毒な将門公が、後世から英雄としての評価を受ける為に頑張るスレです。ダイスと安価で適当にぶん回します。完全見切り発車でストーリー適当です。人が居たらダイス始めます。bbs.animanch.com※このスレで使うキャラ画像は自作では無く、picrewで作られたものです。
- 2♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 22:23:00
なんかPCから見たら1レス目から1000レスまで全部見れなくなってるんだけど・・・知らん間にアプデされた?
- 3二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:33:47
立て乙マジ?
- 4二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:33:57
乙です体
- 5二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:34:24
携帯はいける
- 6♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 22:34:55
- 7二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:39:41
うーむ何でやろ
- 8二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:40:00
アプデで仕様が変わったんかな?
- 9♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 22:43:12
もし誰か直す方法とか同じ症状出てる人いたら教えてください・・・管理人にお問い合わせせにゃいかんか・・・
前スレまでのあらすじ
・将門蛙男に敗北→現在マッドサイエンティスト兼未来の嫁と潜伏中
・領民パクパクされて嵯峨源氏風前の灯火
・智将と鈴蘭姫は実家に挨拶へ - 10二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:45:41
将門可哀想で笑う
- 11二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:46:51
後1ヶ月カエルマン放置してたら凄いことなりそう
- 12♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 22:49:38
続きだぜ。
「お久しぶりです・・・・父上。」
「・・・・・・」
父上の感情(低いほど冷静、高いほど嬉しい)
dice1d100=8 (8)
- 13二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:50:03
おおう威厳増しマシ
- 14二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:50:34
さすが化生の帝王
- 15二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:53:14
こうかも知れん
「智将か…」(ヤッタァァァァッッ‼︎可愛いワシの息子智将が帰ってきたんだが?横にやたら愛い娘っ子まで連れてきたぞォォお!?ワシ嬉しぃな‼︎) - 16二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 22:53:36
草
- 17♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 22:57:17
「生意気な口を聞こうものなら礼儀を教えてやろうと思ったが──────」
「・・・・・・」ゴクリ
「どうやら礼節とやらを多少は身に着けたと見える。少なくとも5年以上前に出ていったバカ息子では無い。」
「・・・・変わったんです。もう冥獄童子じゃない。」
(あっ・・・そう言えばこいつそうだったわね・・・)
「礼節を身に着けて野蛮さを失ったか・・・・dice1d3=1 (1) 」
①怪物としては落第だ
②どうやら将門とやらは大した奴らしい
③伴侶を得ると人は変わるらしいな
- 18二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:01:09
あの暴れる事しか出来なかった冥獄童子が立派になって…
- 19二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:01:33
人間になったんやな少なくとも心は
- 20♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 23:04:42
「人としては良いのかもしれん。だが──────」ゴツゴツ
蹄の音を響かせながら近づいてきた。
「魔性としてははっきり言って失格の部類に入る。そんな有様では嘲笑の的だ。」
「構いません。もう怪物ではありませんから。」
「無理だな。その身体に流れるのは魔王の血。災害竜の血だ。それを否定する事は出来ん。誰が何と言おうとお前は怪物だ。」
「・・・・・・・」
「だが────」 - 21♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 23:17:42
「そんな物好きが一人はいてもいい。と言うより一人で充分だ。」
「・・・・褒めてんのか貶してるのか分からないんだけど。」
「勿論貶している。お前のような社会不適合者がぽんぽん出てきたら一大事だ。魔性としての存在意義に関わることだからな。だがお前は私の分霊、私の家族、私そのもの。」
「じゃあ──────」
「出来の悪い子ほど可愛い・・・という程では無い。だがそれがお前を憎む理由にはならん。」
「お前がどうなろうと、お前は私の子だ。お前の妻も、いずれ生まれてくるお前の子も私の家族だ。それは変わりない。」
「父上・・・・」 - 22二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:22:28
パパん…素晴らしい父親だな
- 23二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:23:45
家族愛だねえ
- 24♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 23:27:25
「最もそれが吉と出るか凶と出るか。それは────」チラッ
「・・・・・・」
鈴蘭は怯えるわけでも睨みつけるわけでも無く、ただ見つめ返した。本心を言えば不安で一杯だ。何せ全ての魔性の親玉とほんの数歩の距離で対面しているのだから。もし父がこの事を知ったらどう思うだろう。
「・・・・・・」グッ
だがここでたじろぐ訳にはいかない。八岐大蛇は問うているのだ。私の身内になる事の意味が分かるか、その覚悟はあるか、と。
「構いません。」 - 25♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 23:35:12
「構いません。例え怪物と蔑まれても構いません。私の母は精霊でした。私は人でなしです。人間はではありません。」
「だが君は名家の出身で理解ある御父上もいるな。」
「!!」
「探りを入れた。八方尽くして君の行方を追っているぞ。関東で消息を絶った亡き妻の忘れ形見を。」
「何がおっしゃりたいんです?」
「今すぐこの場を去って父上の元に駆け込めば泣いて喜んでくれるだろう。もう鼻つまみ者扱いをされることもあるまい。我々のような連中とは一生関わらず、相応しい男の妻になって裕福な暮らしが出来るかもしれん。」
「私に夫と手を切れと?」
「これでも顔が広い方だ。素戔嗚尊に敗れ、日本武尊に随分手を焼かされたものの、未だにこの世界では名士的存在だ。慕う者はごまんといる。逆を言えば────」 - 26♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 23:46:30
「忌み嫌うものも腐るほどいる。それこそ人間には。そんな奴らに一生つき纏われる覚悟があるか?」
「じゃあ蹴散らせばいいだけでは?」
「それで割り切れないのが人間だ。我々ほど傲慢でもないし図々しくも無い。君にしてもそうだな?勝気を気取っているが内心は優しいお嬢様な筈だ。。違うか?」
「分かった風な口を・・・‘‘優しいお嬢様‘‘とか‘‘愛情に飢えている‘‘とか・・・それを言うなら貴方の息子さんだってそうでしょ?」
(え?何で急に矛先を俺に向けた?)
「吉祥天だの、忠臣だの言われてるけど。知ってる?この子が私のものになる前に何をされてたか?」
「え、ちょっ、」 - 27二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:47:49
やめろぉー!(いいぞいいぞ)
- 28二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:48:36
トラップカードオープン‼︎『隠された秘密』を発動するぜ!これにより智将は死ぬ!
- 29♢aDcRVXuZr8Vf22/11/13(日) 23:56:46
「知ってる?この子が男に尻突き出してナニを突っ込んでもらってたの?」
(い、言いやがった・・・俺が一番秘密にしたい事を!!)
「女みたいにあんあん言わされて・・・・何だっけ?尻だけじゃなく顔とか口にも‘‘出して‘‘もらったんだっけ?」
「や、っやめろ!こ・・これは違うん・・違います!!」
「『こんなに出したら赤ちゃん出来ちゃう・・・♥』って言ってたんでしょ?郎党の人から証言聞いたわよ。」
「言ってない!!言ってない言ってないってない!!!」
「まぁ私より数年も前から付き合ってたんだし、色々可愛がってくれたんでしょうね。その癖女体にも興味津々で初めて会った時も私の身体を舐めまわすように見てましたし、なんなら胸触ったし。」
「やめろ!やめて!」 - 30二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:00:04
草薙剣生える
- 31二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:00:21
親父の前で何言ってんねん
- 32♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 00:01:33
「・・・・・・・・」
真顔でこちらの話を聞いている。表情はピクリとも動かない。
「私の事知ったかぶりする前に自分の息子の事もよく知っておいた方がいいんじゃないかしら?‘‘義父(ちちうえ)‘‘。」
妻に暴露され、智将は絶望していた。だが否定できなかった。彼女の口から発せられたのは全て身に覚えがあったからだ。
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・」
謝る事しかできなかった。
「・・・・・・知ってる」ニコッ
「・・・・え?」 - 33二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:05:30
最悪すぎて笑う
- 34♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 00:05:41
「知ってる。全部知ってる。」
「・・・・・・え?知ってたの・・・」
「うん。」
「・・・・全部?」
「全部。」
「・・・・・・」
「こいつが行方を眩ませてからずっと探してたからな。四六中とは言わずとも、使い魔をやってそれなりに監視はしていた。」
「そしたら偶然目に入って来たよ。君の言うような場面と似たようなのがな。」
「・・・・・・マジ?」 - 35二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:05:57
「部下合わせ全員で見たぞ」
- 36二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:06:55
この時の親父の気持ちを述べよ。得点15点
- 37二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:10:31
銀魂見たいな反応してそうやな
- 38♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 00:12:48
「フッ、当てが外れたらしいな。息子の醜態を暴露して私に一泡吹かせてやろうと思ったんだろう?その手には乗らん。」
「・・・・・・」
「さっきも言ったがそいつは変わり者だ。奇行が1つから2つに増えても変人である事に変わりない。それに──────」
「『個性』・・・・人間にはそう言うのがあるらしいな。もしそいつが怪物でなく人間ならそれがそいつの『個性』だ。それでいいんじゃないか?」
(嘘でしょ・・・まるで動揺してない・・・)
鈴蘭はあまりの超然さに圧倒された。対して智将は途中から鼓膜が破れるほど指を耳に突っ込んで目を閉じていた。 - 39♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 00:19:56
「まぁ、あんまり‘‘そっち‘‘方面に熱心で家族計画に取り組まないのは問題だが・・・・それは問題ないだろう。あの山小屋でのやり取りを見れば。」
「山小屋・・・・まさかあの時!」
「実はあの小屋には私の使い魔が放たれている。まぁ爪の半分ほどの蜘蛛とかダニとかの虫だが。だが結構高性能でね。何をしてるか何を話してるのか全部筒抜けだ。」
「こっ、この変態が・・・・親子揃ってスケベ野郎だな!ええコラ!?」
「君に言われたくないな。それに私はゼウスとは違う。娘や母親と交わるほどケダモノでは無い。」
「ゼウ・・・・何て!?」 - 40♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 00:26:55
「まぁいい。とにかく君らの仲が良いならそれでいいんだ。「似た者夫婦」・・・・いや、「割れ鍋に綴じ蓋」かな?」
「・・・・まぁいいわ。じゃあ認めて貰えるんですね?」
「そう言う事だ。それより──────」
猪は視線を落とした。
「息子よ。早く立て。そのままじゃあかかあ天下一直線だぞ。」
うずくまってプルプル震える智将を何とかしなくては。
今日はここまで。明日はもしかしたら昼からやるかも。 - 41♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 00:27:09
お疲れ様でした。
- 42二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:34:47
お疲れ様でした
- 43二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:34:57
乙乙です
- 44♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 00:45:42
もうちょっとだけ智将編続けます
- 45二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 00:56:10
- 46♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 01:09:36
- 47♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 08:39:11
おはようございます。今日は昼からちょっとやって21時からまたやりましょうか。
- 48二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 12:40:40
了解です
- 49二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 12:57:48
乙です
- 50♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 13:18:53
それじゃあ始めます
大暴露からしばらくした後の事、鈴蘭はさっさと風呂に入ってしまった。
うなだれた智将に八岐大蛇は寄り添っていた。
「・・・・・・・グスッ」
「まぁ、そのなんだ・・・・気にするな。」
「なんでだよ・・・何でこんな事に・・・」グスッ
「お前が誰を好きになろうと・・・まぁあんまり頭おかしい奴は嫌だが・・・お前が選んだのなら──────」
「大体!」バンッ
「何だよ監視って!?全部見てたのか!」
「いや、全部では──────」
「見てたのは認めるんだな・・・!」
「うっ・・・・それは・・・我が子の成長を見届けたくて──────」
「何で言ってくれなかったんだよ・・・」
猪はその巨体を変化させた。白蛇になって傍にやって来た。 - 51二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 13:22:07
始まりましたね
- 52二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 13:27:26
優しい八岐大蛇
- 53♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 13:34:34
「わた・・・父さんはな・・・お前が出ていった時、はっきり言って気にも留めなかった・・・だが時が1年2年と経つうちに、どこか寂しい想いがした。何か分からないが、お前の事が気になってしょうがなかった。それで・・・お前を探させた。」
「それで見つけたんだろ・・・抱かれてる俺の姿を・・・」
「いや、最初見た時はそうでは無かった。だが──────ああそうだ。その場面にも出くわした。」
「ああ・・・!!」
「最初はお前が・・・・手籠めにされてるのかと思ったよ。」
「小次郎を殺す気だったんだろ。言わなくとも分かる。」
「小次郎将門を殺して────お前も殺そうと思った。」 - 54♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 13:39:02
智将はハッとして振り返った。
「許してくれ・・・私は愚かにもそう考えたのだ。人間に敗北するような不甲斐ない息子などいらんと・・・・」
「・・・・殺せばよかっただろ。」
「ああ・・・最初はそう思った。」
「だが・・・だが!お前の事を見守るうちに、お前の本心に気づいた。・・・・お前があの男を愛していると。そうだろう!?」
「好きに決まってるだろ・・・」
「お前があの男の傍にいる時、どんな顔をしていたか分かるか?」
「知らない。」
「とても─────朗らかな顔だった。そんな表情は見たことが無かった。父親である私にさえ・・・・」 - 55♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 13:42:28
「それで悟った。ここに居場所を見つけたのだと・・・もう魔性としての人生は捨てたのだと。冥獄童子では無く智将として生きる、それがこの子の望みなのだと。最早私が関わる事など無い・・・そう思ったんだよ・・・」
「父さん・・・・」
「まぁ・・・小次郎将門はdice1d100=26 (26) 」
(低いほど好かない、高いほど評価する)
- 56二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 13:45:06
好きじゃ無いか流石に
- 57二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 13:46:59
残当
- 58♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 13:55:24
「はっきり言って・・・・あのクソ野郎は嫌いだ!愛する息子をあの手この手で毒牙にかけたうえに挨拶にも来ないとは・・・!会ったら取り敢えず死ぬまでタマを踏みつけてやる!」
「ちょっと!やめてよ!お願いだから・・・」
「分かってる・・・そんな事はしないさ。だが、お前を伴侶にすると奴が宣言した時、関東ごと消し飛ばしたくなる気持ちに駆られた・・・それぐらい複雑な想いなんだ、分かってくれ・・・」
「ごめん・・・・色々迷惑かけてたんだね。」
「はぁ・・・・お前が妻を娶ったと聞いた時は天にも昇る心地だったよ。だが・・・まさかあんなじゃじゃ馬だったとはな。」
「い、いい子なんだよ!俺には勿体無いくらい!強いし可愛いし育ちも良いし──────」 - 59♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 14:03:02
「揉みしだける胸もあるしな。」
「なっ!おい!」
「お前が考える事ぐらい分かる。だがさっきの会話を見るに─────もう既に尻に敷かれてるな?」
「一応俺の方が2つ上なんだけど・・・あんまりにも年上女房みたいだから・・・」
「まぁいいさ・・・男ってのは基本アホなんだ。女に首輪をしてもらった方が丁度いいかもしれん。」
「そうだね・・・・でも────」
「ん?」
「許さん・・・マジで許さん・・・あんな大暴露しやがって・・・いつか思い知らせてやる・・!」
「お、おい!やめろよ!暴力は!そんなの良くないぞ!せっかく結ばれたのに・・・」
「そうじゃないよ。まぐわいの恨みは──────」 - 60二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 14:09:25
まぐわいでね…
- 61♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 14:17:05
「まぐわいで返す・・・!と言うわけで、父上。」
「な、なんだね。」
「力をお貸しください。妻をギャフンと言わせたいんです。」
「ええ?どういう事?聞いたことないぞそんなの・・・どうしろと言うのだ。」
「僕に力をください。いつ何時でも寝床に入れば常勝無敗となる無敵の力を・・!」
「凄い情けない事言ってるの分かってるか・・・お前。」
「だって30回は出せとかもっとデカくしろとかテク磨けとかうるさいもん!普段尻に敷かれてるんだから寝床では俺が上位になりたい・・・頼むよ。そういう加護とか無いの?」
「確かに蛇は生命力の象徴であり、性交の象徴でもあると言うが・・・いいのか?そういうのは自分で何とかするもんだろ・・・」 - 62二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 14:20:59
草生える
- 63二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 14:21:25
全力で情けない発言する気概…嫌いじゃない
- 64♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 14:25:17
「最早手段は選ばん・・・それに─────」
「それに?」
「見たくないの?孫の顔。」
「まっ、孫!!」
「もしそうしてくれたら孫の顔を見れるのが早まるかもよ?もう『父さん』じゃない、『おじいちゃん』だよ?」
「ううっ!」
「もし生まれたらいの一番に見せてあげるから・・・背中に乗せてあげるよ。」
「・・・・・・・」
「だめ?」 - 65♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 14:39:18
「いいだろう・・・何とかしてやろう。その代わり・・・」
「分かってるよ。約束は守る。取引成立だね。」
「ああ・・・」
親子の和解の裏で最低の取引が行われた。
ちょい休憩。夕方から再開。 - 66二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 14:51:34
すっかり親バカ大蛇に…
- 67二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 15:06:39
最低会合終幕
- 68♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 16:41:07
すみません。やっぱり21時から再開にさせてください。
- 69♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 21:04:59
ボチボチ再開
- 70二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:09:04
了解です
- 71二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:09:22
乙乙
- 72♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 21:17:21
例の密約を交わした後、八岐大蛇は有頂天になりつつ浮足立っていた。何せ彼に取って子供の結婚という概念自体が初めてのものであり、そこに孫という存在が飛び込んで来るなど、予想だにしていなかったからである。
「えらく嬉しそうですな。何か?」
「孫・・・孫・・・ムフフフ・・・」
執事の前だと言うのに、にやつきを抑えきれずについ口に出てしまった。だがこれは正しく渡りに船であった。 - 73♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 21:30:31
「『人生万事塞翁が馬』。何が起こるか分からんものだ・・・」
「お子様の独り立ちがそれ程までに嬉しいですか。」
「私が生み出した怪物たちは皆子孫を残すという概念を持たなかった・・・他の眷属(こどもたち)にしても子を成すなどというような発想はあるまい。だがあの子は違う。人と交流して人間性を身に着け、自らの遺伝子を後世に残すための結晶を作ろうとしている。人間や動物、神ですらあった当たり前の概念だと言うのに、我々の間では驚くほど定着しなかった・・・」
「怪物(われわれ)は既に完成された個体。他の動物や人間、同族を摂取して自己強化を図る事はあっても、人間のように子孫を設け、年月を経て進化するとようなことはしない。生殖行為=快楽ですからな。」 - 74二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:32:49
せやな快楽目的になるもんね
- 75二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:33:32
"摂取して自己強化"…蛙男にも通じるな
- 76♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 21:38:09
「まさに新しい妖怪だ。これからは彼らのような若者たちが世代を担ってくれるだろう。案外我々の未来は明るいかもしれんぞ。」
「しかし・・・坊ちゃまは龍神、若奥様は半人半精霊です。生まれて来るお子様は4分の3が魔性ですからそれいいとしても──────」
「いつまでも魔性同士の婚姻が出来るとは限りますまい。もしお二人のお子様が人間と結婚したとしたら魔性の血は薄まるでしょう。その子供、旦那様から見ればひ孫にあたる方がまた人間と結ばれれば・・・」
「いつか怪物の血は薄まって消えるのではないかと?」
「そうです。」 - 77♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 21:43:08
「ふっ。それは神々にも言える事だ。今の大王の体内に神の血がどれだけ流れていると思う?恐らく雫一滴程も無い筈だ。そもそも天照の系譜自体は連綿と続いてはいるが、血に力を宿した人間はdice1d4=2 (2) の代でとっくに途絶えている。」
①吉備津彦命
②日本武尊
③応神天皇
④聖徳太子
- 78二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:45:20
ちょうどヤマタケか
- 79二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:45:41
油断してたとはいえ良く倒したよ…
- 80二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:47:02
てことは応神天皇と厩戸皇子は自力であれかよ…
- 81二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:47:25
確かにやばいな
- 82二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 21:48:15
一応違う場所に移動して鳥になったんだっけ?
- 83♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 21:57:03
「神の血は12代目の大王でとっくに薄れかけていた。もうこの国で天津神由来の力を行使できる存在は残っていない。」
「そうなると日本武尊がなぜあれ程強かったのか、説明がつきませんな。ですがあの場所で殺しておいたのは正に英断でした。」
「あれはもう神代七不思議の一つみたいなもんだ。理屈で説明はできんよ。数千年に一度ぐらいのとんでもない逸材だったんだろう。白起やカエサルのような。」
「そんな救世主が我々側にも生まれて欲しかったですな。」
「もしそんな奴がいたら娘を全員やってもいい。いくつか目をかけてやった奴らは田村麻呂やら吉備津彦やらに殺された・・・何度期待させられて失望させられたことやら・・・」
「心中お察しします。」
「・・・・・とにかく。私が言いたいのは、我々の怪物の血を後世に残すことが出来るなら、それでいいという事だ。ましてやそれが我が子なら文句無し。」 - 84二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:03:09
白起か…何が凄いと言えないけどただ一つ言えることは怪物中の怪物だと言う事
- 85♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 22:04:19
「本当ですかな?他の狙いがあるのでは?」
「何故そう思う。」
「もし坊ちゃまが大成して人間界で高い地位を得た暁には、旦那様は跡継ぎの祖父。その立場を駆使して影響力を行使しようとでも考えておられるのでは?」
「ばれたか。」
「3000年もお傍におれば。しかし、坊ちゃまがそれをお許しになるかどうかはまた別の話です。」
「別に今更『神州征服』などやろうとは思わん。・・・・・余程の好機が来ない限りは。」
「その好機が来るのを待ちましょうか・・・・おや。」
そう言うと執事は窓に目を向けた。ほんの一瞬のうちに手を伸ばすと何かを捕まえて来た。
「どうやら‘‘客人‘‘のようですな・・・どれどれ。」 - 86二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:04:27
気軽に城を落とすお人じゃーん生きた対城宝具ともいえる
- 87二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:07:27
誰?来た?
- 88♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 22:11:50
「何だそれは?ムクドリか。」
「この世界では見ない鳥です。しかしただの鳥が帰ってこれるはずは無い。という事は・・・・」
八岐大蛇の目の色が変わった。父の目から帝王の目に変化する。
「クソ陰陽師の手先が・・・誰が送り込んで来た。また藤原氏か?」
「さぁ・・・今お調べします。」
「コソコソ忍び込んであいつらもいい加減鬱陶しいと思ってたんだ。今度をdice1d10=6 (6) 人ぐらい呪殺しとけ。」
- 89二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:15:03
鈴蘭パパ?
- 90二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:15:18
父ちゃんかな
- 91二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:19:40
違うかも
- 92♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 22:20:05
「5、6人ぐらい呪殺しとけ。餓鬼や年寄りは身体が弱いから狙い目だぞ。」
「暇な時間にやっておきます・・・おや、どうやら違いますな。ですが旦那様はお気に召しますまい。」
「何だ?読んでみろ。」
「ええと・・・オホン!『大事あり。直ぐ帰れ。』・・・・これだけですな。」
「何だそれは。誰が送って来た。」
執事が微妙な表情でこちらを見つめて来た。3000年の付き合いだけあって何と無く分かった。
「嘘だ。嘘だと言え。」
「文の左下に『小次郎』。どうやら坊ちゃまの想い人からの文ですな。如何しますか?」
パッパの怒り
dice1d100=88 (88) +26
(高いほどキレる。補正で不快度26プラス)
- 93二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:20:58
草
- 94二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:21:12
バチギレやん
- 95二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:22:01
凄く怒ってらっしゃる
- 96♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 22:26:24
「破り捨てて燃やせ。」
「まぁそう言わずに・・・・」
「ついでにそいつも殺せ。息子夫婦の新たなる門出の時に要らん醜聞があっては困るからな。ちゃんと一族全員始末しろよ。」
「いいでしょう。ですがお坊ちゃんがどう思われますかな?」
「うっ・・・・」
ハッキリ言ってあの野郎は大嫌いだ。だが息子がこの事を知ったら・・・・
「絶縁で済めば良いですな。では早速パパッと呪い殺して・・・」
「待て!分かった。まだ殺すな。殺すなら私がこの手でやってやる・・・!」
「賢明なご判断でしょう。」 - 97♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 22:36:50
「チッ・・・あのクソガキ・・・今こんなに幸せな時間を過ごしているというのに邪魔しやがって!」
「偉く辛辣ですが、なぜそこまでお怒りに?」
「お前もいつか我が子の尻にナニがぶち込まれてる場面を目撃したら気持ちが分かるだろうよ。想像出来るか?突っ込まれてる本人が女のように惚けて喘ぐ場面を見た私の気持ちが・・・!」
「想像したくありません。さて、どうしましょうか。坊ちゃんに知らせるべきだと思われますが。」
「いや、大事と言っても具体的には何を指しているのか分からん。まず探りを入れろ。その後で伝えるかどうか決める。飼ってる犬が消えたとかだったらぶち殺す。そうでないなら・・・・チッ、直ぐに帰らせようか。」
「そうしましょう。では早速斥候を放って参ります。dice1d4=2 (2) もすれば分かるかと。」
①30分
②1時間
③数時間
④半日
- 98♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 22:40:39
「一時間もすれば分かるでしょう。少々お待ちを。」
「頼んだ。」
ちょい休憩。 - 99二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:51:27
斥候が喰われませんように
- 100二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:59:29
意外と早かった
- 101二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:59:49
八岐パパん優しい
- 102♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:01:14
「分かりましたよ。大事の真相が。」
「それで?下らん用で呼びつけたんだな?もう死刑決定だな。」
「確かに死ぬかもしれませんな。蛙に喰われて。」
「・・・・蛙だと?」
「ご自分の目でお確かめ下さい。」
四肢の無い蛇から、ドラゴンのような形態に変化した。書類を受け取り、眼を通す。
蛙男との認識
パッパ:dice1d2=1 (1)
執事長:dice1d2=1 (1)
①ある
②無い
- 103♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:07:32
「常陸国で蛙の魔性による大規模な虐殺行為確認・・・・常陸国って!」
「はい。例の小次郎将門の本拠地です。」
「蛙の妖怪などそう多くは無い。そうか・・・・思い出した。」
「見覚えがありますか。数百年前に封印された筈ですな。確か役行者に敗北した。」
蛙男の業界内での評判(低いほど悪い)
dice1d100=24 (24)
- 104二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:10:59
そら悪いやろな
- 105二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:11:37
昔から生きてる大化生じゃなきゃ知らないレベルか
- 106二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:11:52
最悪に近い評判か
- 107二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:13:08
会ったらほぼ死ぬからな
- 108二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:13:42
役行者レベルじゃなかったら無理だったんだろうな…
- 109二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:14:16
鬼神や神を小間使いにする奴だしね
- 110二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:15:28
最悪クラスの評判で復讐も殺されもしなかったのは そう言うことだよね…
- 111♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:17:23
「覚えている。覚えているとも。最初は取るに足らん雑魚だったのが、年月を経て少しずつ力を蓄える・・・典型的な妖怪だ。」
「名前があったかすら覚えていません。「おい」とか「お前」とか呼ばわりだったと思いますが。」
「底辺生まれの取るに足らん小物だ。よく生きていたと思うよ。」
「隙を見せれば何かをかっ喰らっていたもんです。ゴキブリでもごみでも、時には・・・とても食えそうもないものも。皆気味悪がって仲間外れにしていましたよ。」
「だが段々力を付けて来て調子に乗り始めた。最初は若気の至りかと思っていたが、段々鬱陶しいと思うようになった・・・だから、dice1d2=1 (1) 」
①追放してやった
②役行者に売り渡した
- 112二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:19:15
まさかの追放系だったか
- 113二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:21:15
なんでも食べてキモがられた雑魚妖怪の俺が追放されて無双しまさかのスローライフ生活⁈
- 114二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:21:32
売 れ な い
- 115♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:21:41
「関東に追いやったんだったな。誰も反対しなかったあたり、余程鼻つまみ者だったんだろう。それで?なぜそれが今こうして蘇って暴れている?」
「それはまだ分かりません。ただこの怪物は常陸国を蹂躙した上──────」
「小次郎将門を瀕死に追いやっている事は確かです。」
「dice1d2=1 (1) 」
①ふん!天罰が当たったんだ
②なんて不甲斐ない奴だ・・・!
- 116二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:23:04
追放された後に一気に強くなったんだろね
- 117♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:29:19
「それ見ろ!私の思いが生霊となって奴に天誅を下したと見える!これで奴も懲りて・・・え?瀕死?」
「らしいですな。因みに最後に部下が見かけたのは信太群で川を流れているところです。それ以降消息不明。」
「・・・・・・」
まずい。まずいぞ。この事を息子に知らせたりでもしたら間違いなく坂東に戻るだろう。だが蛙は私がかつて見た雑魚妖怪では無い。将門を瀕死に追い込んだほど実力を身に着けている。あの子がいってもよくて返り討ち・・・・悪ければ
「間違い無く坊ちゃんは死にます。決して帰してはなりませんぞ。」
そうだ。それだけは避けなくては。愛する息子と‘‘娘‘‘を死なせてたまるか。彼らと孫に囲まれて穏やかに過ごすのだ。
「だ、だが・・・知らせなければ息子の信頼を失う!いったいどうすれば・・・」 - 118二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:30:45
すっかり親バカになって…
- 119二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:32:07
^ ^
- 120二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:38:48
他の部下つれて一緒に行くとか
- 121♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:39:26
「その事ですが・・・続報が入って参りました。将門は生きています。誰かと潜伏して反撃の機会を窺っているようです。しかも、おっ!何と我々の身内に匿われているようですな。」
「何だと?誰がそんな奇特な事を。」
「これは・・・・」
果たして執事長とパッパは葛の葉を知っているのか
執事長:dice1d2=1 (1)
パッパ:dice1d2=2 (2)
①知ってる
②知らない
- 122♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:41:02
突然で申し訳ございませんが、今日はここまでにさせてください。明日も21時過ぎからの予定です。お疲れ様でした。
- 123二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:42:42
お疲れ様でした
- 124二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:43:05
乙です体
- 125♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:48:12
あっ、葛の葉の評判だけダイス振っておきましょうか。
dice1d100=67 (67)
- 126♢aDcRVXuZr8Vf22/11/14(月) 23:50:05
そこそこですね。悪いわけでも無いが特に人気者でも無い。
それじゃあ「執事長が葛葉を知ったきっかけは?」
明日の18時までで募集します。 - 127二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:53:11
葛の葉の親と旧知の仲
- 128二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:53:52
呪術や魔術を教えた自分の教え子の一人
- 129二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 00:04:31
私の娘です(爆弾発言)
- 130二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 07:35:35
- 131二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 11:12:51
孤児だった所を拾った
- 132二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 17:44:29
★
- 133♢aDcRVXuZr8Vf22/11/15(火) 21:07:49
- 134♢aDcRVXuZr8Vf22/11/15(火) 21:16:08
ちょっと今日は色々あって疲れたのでダイス振って休ませて・・・
dice1d4=1 (1)
- 135♢aDcRVXuZr8Vf22/11/15(火) 21:17:00
葛の葉の親と旧知の仲
うん、当たり障りのない理由で良かった。明日は21時からやります。ごめんなさい。 - 136二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 21:25:34
乙です体
- 137二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 21:40:08
了解です
- 138二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 21:40:22
俺も疲れた…
- 139二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 06:53:40
★
- 140二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 15:56:17
☆
- 141♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:05:19
ほいほい。始めます。
- 142二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:07:08
了解です
- 143二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:07:37
乙です
- 144♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:09:02
「何だ知り合いか?」
「いや、別に親しい仲では無いですが。ただあの娘の両親とは顔見知りでして。」
父親の種族:dice1d6=3 (3)
母親の種族:dice1d6=4 (4)
①狐
②人間
③鬼
④龍
⑤国津神
⑥天津神
- 145♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:10:56
あっ・・・よく考えたら狐要素0やんけ。両親のどっちかが狐にしないと狐のコスプレした半鬼半龍になってしまう・・・再度振り直します。
どっちが狐?:dice1d2=2 (2)
①父
②母
- 146二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:11:38
このレスは削除されています
- 147二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:14:48
このレスは削除されています
- 148♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:19:42
違う・・・母親にしないと変になるんだ・・・・すいませんほんとに。
母親:ウカノミタマ
父親:dice1d6=4 (4)
①狐
②人間
③鬼
④龍
⑤国津神
⑥天津神
- 149♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:20:53
よし!決まり!設定をすっかり忘れてました。お騒がせしました!
- 150二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:23:16
^ ^
- 151二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:26:43
ほいほい
- 152♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:29:05
「あれです。実は彼女の両親とはお隣づきあいと言うか・・・まぁ知り合いです。父親は龍ですよ。」
「えっ?あいつも龍の血を引いてんの?ダメとは言わないけど誰これ構わず異種結婚しすぎでしょ。」
「そう言えば小次郎将門も母親が龍でしたね。同族という事で匿ったのでしょうか。」
「ちなみに母親は?」
「ウカノミタマです。」
「ふーん・・・・」
「・・・・・・」
「えっ?ウカノミタマって確か・・・・」
「そうですな。スサノオノミコトの娘ですな。」 - 153♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:31:31
八岐大蛇の反応
dice1d100=94 (94)
(1ほど冷静、50で普通にびっくり、100に近いほどおこ)
ちなみに父親の龍の格(100ほど格が高い)
dice1d100=8 (8)
- 154♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:38:39
「ふざけんな!何でよりにもよってあいつの娘なんかと結婚してんだそいつ!知ってたら絶対認めんかったぞ!」
「やっぱり嫌いですか。スサノオは。」
「自分を殺した相手を好きになれるか!?・・・・何て事だ・・・俺の嫌いな奴1位2位が息子の関係者にいるのか・・・ていうかお前知ってて何で言わない?」
「いや、まぁ・・・すいません。」
「一体何を考えてるんだ・・・ハァーその龍の顔が見てみたいなぁ・・ホントに・・・」 - 155二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:45:29
弱め龍か
- 156二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:45:56
死ぬほど驚いてんな
- 157♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 21:54:06
「それなんですが・・・父親はその・・・旦那様とは身分が違いすぎますから。悪く言えば本来目にかかる事すら無いような‘‘卑賤の者‘‘です。」
「は?」
「生まれも強さも平凡・・・どころかはっきり言って実力は弱いし、血筋に関しても定かではありません。代々伝わる良血でも無い、いわゆる‘‘雑種‘‘で・・・」
「嘘つけ!」
「本当です。」
「いやいやいやいや!何で奴が仮にも女神と結婚出来るんだ!おかしいだろ!貴賤結婚とかいうレベルじゃないぞ!始皇帝の娘とチンピラ時代の劉邦が夫婦になるようなもんだろ!」
なんで結婚できたのか:dice1d4=2 (2)
①女をこますのが上手い
②夫のコミュ力が非常に高い
③大恋愛の末駆け落ち
④出来婚
- 158♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 22:11:36
「いや、男は見た目では無く中身というのは本当なんだなと思いましたよ。確かに実力も家柄も低かったかもしれませんが、気遣いと思いやりの出来る奴でしたから。話し上手で聞き上手・・・それでスサノオの娘も惚れたのかもしれませんな。」
「ええ・・そんな・・・ええ?」
「信じられませんか?嘘は言ってはおりません。」
「仮にも神々とは敵対する方針で通してるのに・・・・これが知れ渡ったらとんでもない醜聞になるぞ・・・」
「考えすぎでしょう。最近は異種結婚も流行ってるようですし・・・もしかしたら半龍半鬼とかもこれから生まれるかもしれませんよ。」
「・・・・・やっぱ将門と一緒に始末しとこうかな。」 - 159二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:24:42
草
- 160♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 22:26:09
「何でそう亡き者にしようとしたがるんですか・・・・この状況で二人を始末したらお坊ちゃんの帰る家が無くなります。お忘れですか?もはやあのお方は冥獄童子では無いのです。この世界の住人では無いのですぞ。」
「ぐぬぬぬぬ・・・・ではどうする?」
「無理に助けようなどというような事はせず、将門に任せてみては?坊ちゃんと若奥様の安全を優先するという事ならば、留め置かれるのが一番ですが。」
「だがこの事を聞けば間違いなく・・・」
「ええ。ですから──────」ゴショゴショ
執事長は何やら耳打ちした。 - 161♢aDcRVXuZr8Vf22/11/16(水) 22:28:10
「なるほど!それがあったか!よし!直ぐに将門に遣いを送れ!文も添えて!」
「かしこまりました。」
ちょい早いですが今日はここまでにします。明日も21時からやりたいなぁと思います。初動でごたついてすいませんでした。お疲れ様でした。 - 162二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:33:10
乙です
- 163二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 00:06:28
乙です
- 164二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 07:37:46
★
- 165二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 11:29:50
保守
- 166二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 15:54:11
★
- 167二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 20:39:36
将門
- 168♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 20:46:54
21時から開始予定
- 169♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 20:47:44
最近将門サイドの話が全く進展してませんが明日から戻す予定です
- 170二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 20:59:23
了解です
- 171二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 20:59:37
乙乙
- 172♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 21:03:46
八岐大蛇の策謀が展開する一方、何も知らぬ智将と鈴蘭は裏で・・・・
「うぃ~もっと持って来~い!」
「何してんのあんたは・・・ちょっと目を話した隙に・・・」
「あれぇ?どこ行ってたの・・・?」ゴボボボ
「何そんな飲み方して・・!水じゃないんだから!ちょっと!」
べろべろに酔っぱらっていた。主に智将が。 - 173二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:17:01
ワクワク
- 174二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:18:17
酒に呑まれるかな
- 175♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 21:28:25
2人は義父と面会を果たした後、2人で食事中であった。せっかく来たんだからご飯でも食べていきなさいという実家の優しさに甘えたのだ。
「ナニコレ・・・ちゃんと食べられるの?」
「美味いよ!大丈夫だから!」
目の前には豪華そうな料理がずらりと並んでいた。
「これは和邇の煮つけと磯撫でのお造り。魔猪と卵の角煮、猪の心臓の丸焼きと、蛟と野蒜の酢味噌和えと・・・」
「松茸のお吸い物と鴨肉の味噌焼き、あとこれはあわびと大根の酒蒸しと、これはズワイガニかな。」
「凄い・・・こんな豪華なもん毎日食ってたの?」
「いや、多分今日みたいな特別な日だからじゃないかな。普段はこれの3分の1ぐらいじゃない?あっ、白米と五穀米どっちが欲しい?」
「は、白米!?」 - 176♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 21:35:20
「白米欲しい!」
「ほい。どうぞ。」
こんもり盛られた白飯が茶碗に出された。今までに体験した事の無い程の贅沢だ。
「香の物(漬物)もあるよ。」
ボリ・・・「美味い・・・凄い美味しい・・・」
「萱津神社近くの村からわざわざ取り寄せてるんだ。あのヤマトタケルも絶賛したんだって。」
「へぇ~」
「おかげで親父が毎回微妙な顔してるんだけどね・・・」
という風にご馳走を堪能した後────── - 177♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 21:42:44
「じゃーん!酒!」
「何それ・・・それ酒?血じゃないの?」
「‘‘クラシ‘‘(ワイン)って言うんだって。西洋のお酒!」
ペロッ「うわっ!しっぶ!」
「折角だから飲んでみようよ。」
というわけで晩酌し始めてしばらくした後────── - 178♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 21:45:37
- 179二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:46:09
草
- 180二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:46:43
ワインは酔うと酷い
- 181二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:48:03
腹減る
- 182♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 21:53:00
「4ほーん・・・」
「4杯じゃなくて4本!?何考えてんのホントに・・・」
智将はもう既にワインやら麦酒やらどぶろくやらの入った壺を4つ飲み干してしまった。5本目に突入しようとしている。
「やめなって・・・そんなちゃんぽんしたらぶっ倒れるよマジで!」
「大丈夫らよ・・・・うがががっががが」
「駄目だこいつ・・・完全に我を失ってる。」
目がさっきからグルグルしてるし、顔は夕焼けみたいに赤いし、もう駄目である。
案の定、しばらくしてぶっ倒れた。 - 183二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:57:09
血中濃度70%
- 184二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:57:39
バッカスかな?
- 185♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 22:13:20
「バカじゃないのあんた。酒とか飲んだこと無いの?加減を知れ加減を。」
「うにゃにゃなにゃ・・・」
「何言ってっか分かんねぇよ。世話焼けるなホントに・・・ほれっ!」
そう言うと智将は寝台に乱暴にぶん投げられた。勿論二人が寝れるサイズである。
「うにゃっ!・・・・きゅう・・・・」
「自分だけ酔っぱらっていい気分ですか・・・大したものですね本当に!ええコラ!?」
そう言うと鈴蘭は智将の頬っぺたを思いっきりグイーと伸ばした。
「ひひゃいひひゃい・・・やめて・・・」
「喧しいわ。お仕置きじゃお仕置き。」 - 186♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 22:16:43
「ごめんにゃさい・・・・」
「ふん!肝心なところで締まらないんだから・・・」
「うー・・・・」
「こういうのは酒を呑んで酔いがちょっと回ったところでさり気なく口づけして・・・寝床に誘うんじゃないの?」
「ちゅーしたいの?いいよ・・・ん──────」
「うわっ!くっさ!!寄るなボケ!」
「うう・・・ひどいよ・・・」
「はぁ・・・」 - 187二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:16:47
イチャ…イチャ…
- 188二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:19:36
^_^
- 189♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 22:28:52
「・・・・・ごめんね。」
「何が?」
「不甲斐ない夫で・・・」
「・・・・いきなりどうしたの?」
「だって、俺もさっき君が行った事やろうとしてたんだよ・・・」
「ホントに酒の力に頼ろうとしてたのかお前は。」
「そしたらこの有様ですよ・・・へっ・・・(自嘲)」
「慣れんことするけんじゃろ。アホ。あんたはそう言う伊達男みたいな振る舞いは似合わんよ。」
「大人の魅力がないって事だろ。どうせ父ちゃん坊やですよ・・・」 - 190二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:31:53
パパっ子か…
- 191二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:32:44
新婚夫婦らしくなってきたな
- 192二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:36:33
エッチな事するんですか?
- 193二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:36:58
う‼︎‼︎ ん‼︎‼︎
- 194♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 22:38:06
「2歳も年上なのが信じれんわあたし。今でも2つ3つ下の弟にしか思えんし。」
「何だよぉ・・・俺は旦那様なんだぞ・・・」
「無理無理。あんたは旦那様って貫禄じゃない。どっちかって言うと・・・・子犬みたいな感じ?」
「い、犬・・・」
「いいじゃん。豆柴みたいで。」
「・・・・わん」
「よしよし・・・いい子だね。」 - 195二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:40:09
クゥゥーン?(可愛くない)
- 196二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:40:38
ワン!ワン!(リア充死すべし)
- 197♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 22:41:26
「む──────」
ふくれっ面の智将の髪を、鈴蘭は優しく撫でた。
「ねぇ・・・」
「ん?」
「ホントに・・・私で良かったの?」
「何が?」
「前から話に聞いてたから何と無く想像はしてたけどさ、ほら、あんたは親王というか太子みたいなもんでしょ?そうなったら──────」
「やめてよ。」
少し強い口調に変わった。 - 198♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 22:46:54
「君以外は嫌だ。誰に言われても君以外とは契りは結ばない。例え小次郎でもね。」
「・・・・お義父さんに言われても?」
「うん。」
「・・・・・・・」
「もし、もしさ。周りの人間が・・・絶対そんな事無いと思うけど、俺たちの仲を引き裂こうとするならさ。」
「うん・・・・」
「・・・・どっか逃げちゃおうか!」
「え・・・?」
「どっかに逃げようよ。九州でも東北でも。いっそ半島か大陸にでも行こうか!向こうに行って仙人になる修行でも──────」 - 199♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 22:52:18
「何言ってんの!そんな事・・・あんたは将門様第一の家来なんでしょ!いずれ領地だって持てるし、そうしたら坂東平氏の一族に──────」
「─────捨てるよ。」
「は!?」
「全部捨てる。領地も、主従関係も、親子の繋がりも、この名前も。君の為なら。」
「やめてよ!そんな・・・そんな事しないで・・・」
「・・・・ごめん。でも────」
「君は俺の全てだ。今改めて分かった。領地や主従関係なんか比較にならない程──────」 - 200二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:55:29
エンダァァァァァァァアア‼︎!?
- 201二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:55:58
イヤァァァァアア
- 202♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 22:58:12
「陳腐な言いまわしかもしれないけど・・・愛してる。君と子供達の為なら。俺は何でもする。」
「子供達・・・?」
「約束したんだ。いつか孫の顔を見せるって。いつか親父を・・・『おじいちゃん』にしてあげたいんだ。」
「気が早いなもう・・・・出会ってまだ数ヶ月だよ?」
「関係無いよ──────」
「・・・・・・・・」
「・・・・・まぁ、今の俺じゃああんまり満足させられて無いみたいだけどね・・・ハハハ」 - 203♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 23:05:41
「・・・・・・」シュルシュル
そう言うと彼女は突然着物を脱ぎ始めた。帯を外し、長襦袢を外していく。
「な、何してんの。」
「子供なんて──────」
肌着が露わになった。薄手の透ける生地だ。
「まだ早いと思ってたけど・・・・」
「さ、寒いよ。風邪引くよ・・・?」
「─────いいよ。欲しいなら・・・・」
そして───── - 204二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:11:02
そして冒頭に戻る…
- 205二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:11:28
手紙の内容になったな
- 206♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 23:11:52
そしてとうとう肌着も脱いだ。
「ど、どうしたの急に・・・」
「うるさい!・・・あんまジロジロ見んな・・・」
白磁のように白く、透き通った一糸まとわぬ裸体。この世界のどの女神よりも儚く、美しい。
「─────ほら。」
「え?」
「💢 早くしてよもう・・・抱きたいんでしょ?」
「い、いいんですか?」
「いいよ。そっ、その代わり!」 - 207♢aDcRVXuZr8Vf22/11/17(木) 23:16:42
「ちゃんと愛して・・・いいっ──────」
言葉を最後まで言い切る事は出来なかった。智将は我慢できなかった。目の前の白い双丘にむしゃぶりついた。
「やっ・・・がっつかないでよ・・・」
聞く耳を持てなかった。既に獣と化していた。
「もう無理・・・我慢したくない。」
「あっ、あんまり痛くしないでよ・・・?」
「どうかな・・・頑張る。」
──────────────────────────────
今日はここまでにして明日から将門サイドを進めましょうか。お疲れ様でした。明日も21時予定で。 - 208二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 00:19:55
お疲れ様でした
- 209二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 00:20:05
乙乙です
- 210二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 07:35:59
将門
- 211二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 09:27:36
将門
- 212二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 13:11:02
★
- 213二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:17:06
★
- 214♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 21:21:17
よっしゃ・・・頑張ろうか
- 215二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:31:21
了解
- 216二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:35:17
おっつー
- 217♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 21:38:33
常陸国
豊田群領主
相馬小次郎様
いつも息子が大変お世話になっております。
突然の事で誠に申し訳ございませんが、蛙退治への参加は見送らせていただきます。
夫婦の身の安全を考慮し、事態が鎮静化するまで両名は当方で預かることにいたしました。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
代わりと言っては何ですが、そちらで必要な物資等ございましたら、遠慮なくご連絡下さい。
転送魔術でそちらに送付させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
追伸 これ以上不甲斐ないざまを見せたらお前もクソ蛙も関東ごと消し飛ばすからな
伊吹山
災害竜 八岐大蛇 - 218♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 21:39:29
これは今朝いつの間にか枕元にあった手紙である。智将達に再度連絡を取ろうと昨夜ムクドリを送り込んだのだが、それが代わりに持って帰って来たらしい。
「・・・・・ナニコレ?」
「知らん。私が知りたい。何でお前宛に魔王から手紙が届くんだ?」
「魔王・・・・」
「そりゃあ魔性の王だから魔王だろ。ていうかなんだこの追伸文は。お前何をしたらこんな殺意マシマシの手紙を寄越して来るんだ?」
「さぁ・・・?なんで?」
「私に聞かれても知らん。」 - 219♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 21:49:01
「とにかくこれで──────」
「何だ。」
「おまえは完全にお終いだな。あの怪物に目をつけられて生きていられる存在などおらん。蛙を倒せてもそれよりヤバいのに目を付けられたんじゃお先真っ暗だ。詰み詰み。」
「冗談じゃないぞ!やっと立ち直って前向きになったってのにまた絶望を押し付けて来るのか!」 - 220♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 21:54:14
「まぁ、何をしたか知らんが・・・誠心誠意謝るしか無いんじゃないかな。そしてあの蛙男を一刻も早く駆除する事だ。」
「そしたら許してもらえるかな?」
「さあね。ただあの蛙を倒さないとお前はこの先ずっと怯えて隠れ住む事になるのは確かだ。そうなったら‘‘不甲斐ないザマ‘‘として間違いなく八岐大蛇の不興を更に買う。そうなったら本当にこの文の通りになるかもな。」
「いやいやいや・・・いくらなんでも関八州ごと消し去るなんて・・・」
「出来るさ。奴は少なくとも素戔嗚尊の天下りの時には既にいっぱしの怪物として存在していたんだ。数万年は生きてる。それぐらいになれば主神の権能に匹敵する力を持っててもおかしくない。」
「指一本で常陸の国ぐらい蒸発させたりとか・・・ああ、蛇だから指無かったわ。」
「もういい分かった。早く何とかしたいのは俺も一緒だ。それで──────」 - 221♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 22:08:57
「そのちっさい箱で何とかしてくれるんだろ?」
「ああ。準備万端だ。だが前にも言った通り、どうなるかは分からんよ。もし自分自身を複製して生み出せる能力を持てるなら万々歳だな。だが、単に蘇生魔術の重ね掛けみたいな効果に終わる可能性もある。完全に出たとこ勝負の一発勝負だ。それは承知の上だな?」
「ああ、頼むよ。早く終わらせよう・・・・」 - 222♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 22:12:37
前スレで
①単にこめかみの弱点が無くなって正真正銘全身カッチカチになる
②『十二の試練』みたいに不死身+命のストックが使用可能になる
③魂をコピーする事で、肉体性能、記憶共に自分と全く同じ『自分自身』を複数生み出す事ができるようになる。
のどれかと言ったんですが、やっぱり③の方が史実準拠っぽいし、③で行こうと思います。
ちなみにdice1d2=1 (1)
①何かしらの制限在り
②制限など無い
- 223♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 22:17:55
おっ、やっぱり欠点と言うか弱点が無いと話が作りにくいしな。
というわけで、自分の複製を7体生み出す能力にある欠点とは何か、それを募集したいと思います。
例:・7人同時展開できるのは5分
・生み出した分身は龍の炉心を有していない みたいな感じで。
後、欠点は1つのみで。2つ3つもあるとそれはそれで話が作りづらいですし。
それじゃあ明日の15時ぐらいまでにしましょう。 - 224♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 22:19:21
突然で申し訳ございませんが、本日は終了します・・・・明日は募集意見の中からダイス振って決めて終わります。
この週末から月曜日にかけてリアルが忙しいのでしばらく休ませてください・・・ - 225二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 22:40:40
わかった了解です
- 226二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 22:47:19
上司に説教されてたすまん…
- 227二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 22:50:19
同時展開は七分間
- 228♢aDcRVXuZr8Vf22/11/18(金) 22:54:55
- 229二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 23:09:03
数を増やすほど分身の強度が下がる
- 230二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 23:22:05
龍の炉心を有していない
- 231二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 23:23:27
本体がやられると分身は消失する
- 232二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 23:24:54
生み出した分身は不死身では無い。ただしそれ以外は本体と何も変わらない。
- 233二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 07:35:16
サンガツ…
- 234二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 11:26:58
★
- 235二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 18:35:55
終わりやね
- 236二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 22:42:56
★
- 237♢aDcRVXuZr8Vf22/11/19(土) 23:30:42
すいません。ダイス振るのすっかり忘れてました。明日の昼から振ります。ごめんなさい。
- 238二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 09:47:39
ほいほい
- 239♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 11:32:30
それでは昨日できなかったダイス振ります
- 240♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 11:33:33
- 241♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 11:33:57
それではdice1d5=1 (1)
- 242二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 11:38:18
このレスは削除されています
- 243♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 11:39:46
7人全員展開できるのは7分間・・・・2,3人の敵を囲んでボコる分には全く問題無いですが、斥候に向かわせるとか別働隊を指揮するとかになると不便ですね。
まぁ7人の分身+本体を展開するようなことなんてヘラクレスを相手にする時ぐらいだし・・・ - 244♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 11:43:53
そもそもよく考えたら
・分身も全員こめかみ以外不死身
・全員龍の炉心持ちなので魔力消費云々は関係なし
・それぞれ自律して動く
・分身たちに黒釘、扶桑、鬼尺骨を持たせる事も出来る
これだけでも大分チートですよ・・・ - 245二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 11:51:11
せ や な
- 246二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 11:55:14
ちょっと縛り強すぎた?
- 247二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 11:56:12
人数が少なければ展開時間増えるんかな?
- 248♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 12:43:30
それじゃあダイスで決めてみましょう。あくまでフレーバーテキストなんで、物語に上手く活かせるかどうかは難しいですけど・・・
1~2人展開:dice1d4=4 (4)
3~4人展開:dice1d4=3 (3)
5~6人展開:dice1d4=4 (4)
7人全員展開:7分
①永続的
②数日
③数時間
④数十分
- 249二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:44:31
どちらにせよ1日は持たないね
- 250♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 12:44:49
なんかちょっとおかしくなったので
1~2人展開:数時間
3~4人展開:数十分
5~6人展開:数十分
7人全員展開:7分
に変更 - 251二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:45:12
1〜2と3〜4は逆かね
- 252二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:45:33
了解です
- 253二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:46:07
将門が二人いるだけで絶望よな…
- 254♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 12:48:36
ちなみに数時間は①dice1d6=2 (2) 時間ほどで、数十分というのは①dice1d5=1 (1) ぐらいの事である
①
1.2時間
2.3時間
3.4時間
4.5時間
②
1.30分
2.40分
3.50分
- 255二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:49:40
十分すぎるほど強いな
- 256♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 12:50:27
1~2人展開:2時間
3~6人展開:30分
7人全員展開:7分
ですね。
本体+分身2人の猛攻に2時間耐えれば勝てるぞ!(白目) - 257二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:50:37
はー!無理!
- 258二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:51:14
無 理 で す
- 259二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:51:59
と言うことは…これから出る敵や難関はこれレベルなのか…
- 260♢aDcRVXuZr8Vf22/11/20(日) 12:54:35
これは蛙くん死んだな(確信)
というわけで今日はここまでにして、続きは火曜以降にします。ここんところ仕事の終わりが遅いのとメンタル面がヤバいので、毎日投稿が出来なくなってます・・・今後も投稿が不安定になるかも。いずれにしろ、やる時やらない時どちらでも予告は出すようにします。
いつもレスしていただいてありがとうございます。 - 261二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:55:52
乙乙
- 262二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:56:07
お疲れ様でした
- 263二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 14:18:33
カルナでもジークフリート×8人は滅茶苦茶キツイと思うし、ティアマトとかスルトとかでもなけりゃ大概撃退できると思う・・・・ワンチャンこれと戦う事になる俵さんェ・・・・
- 264二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 20:15:52
カルナでもジークフリート級二、三人いたらボコられるんじゃねぇーかな…
- 265二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 22:36:44
★
- 266二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 07:42:19
保守
- 267二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 14:14:38
★
- 268二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 21:10:52
今日はおやすみでしたね
- 269二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 21:11:03
せやな
- 270二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 08:43:22
★
- 271二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 12:07:01
★
- 272♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 19:58:59
21時から開始予定
- 273二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 20:57:02
乙乙
- 274♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 21:02:13
- 275二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:02:15
了解です
- 276二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:02:40
気に入ったんかな?
- 277二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:03:58
食べ残しでもあるんかね
- 278♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 21:05:12
なんと未だに上総から移動していなかったのだ。
理由はdice1d3=2 (2)
①腹が起きた
②ここらを拠点にしてのんびり喰い殺していこう
③あんまり派手にやり過ぎたら目立つので潜伏中
- 279二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:06:29
頂点捕食者の余裕…
- 280二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:07:46
復活からのテンションが落ち着いたんやね
- 281二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:09:02
将門にとっとはラッキー
- 282♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 21:10:31
どうやら上総を拠点にする気のようだ。人も動物も住処を必要とするならば、怪物もそうなのだろう。
しかしそうなると、必然的にこの地の領主とは対立することになる。そう、高望流宗家にして小次郎の伯父の平良兼である。
dice1d4=3 (3)
①まだ上総に被害無し
②軽度の被害
③それなりの被害
④深刻な被害に加えて重要人物死亡
- 283二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:12:39
ちょっと居ただけで…ヤバぁ
- 284二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:13:05
このレスは削除されています
- 285二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:13:44
食うのクソ早いな
- 286♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 21:13:47
上総では誘拐や家畜泥棒、馬泥棒などの事件が頻発、領内は緊迫した雰囲気が漂っていた。大規模な盗賊団の仕業と勘違いした良兼は家臣達に命じて郎党たちに領地を徹底捜索させたが
dice1d3=1 (1)
①何も成果無し
②捜索隊蒸発
③今度は良兼がターゲットに
- 287二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:15:58
何の成果もありませんでした!
- 288二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:16:25
一人ずつ消えるやつ
- 289♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 21:17:59
ステルス状態になった蛙を見つける事敵わず、一切の成果を挙げられぬまま、誘拐や強奪事件が増えていくのであった。
(>>274で上総を拠点にしたことにより、これから蛙男は上総に留まります。翌日もダイスを振って被害状況を確認しましょうか)
- 290二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:18:46
せやね
- 291二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:19:17
うむうむ
- 292二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:28:40
メインディッシュは最後か…
- 293♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 21:34:52
「──────というわけだな。」
「ふんふん。奴が腰を落ち着けた事は不幸中の幸いだ。所かまわず災禍を撒き散らすよりはましだ。だが、上総の人々に被害が出るのはよろしくない。」
「というわけで今が絶好の機会だ。今日中に準備を整えて奴を奇襲する。一箇所に留まっているうちに叩いてやろう。」
「先手必勝か。ところで勝算はあるのか。」
「分からん・・・だが少なくとも撃退はしてみせよう。せめて奥羽方面に押し出せれば・・・あそこは人口が少ない上、鎮首府があるからな。あの俘囚の大乱を生き延びた熟練兵もいる。幾ら奴でも簡単にはいくまい。」
「えっ?人に押し付けるのか・・・それでいいのかお前は。」
「俺が駄目なら藤太殿に賭ける。」 - 294二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:47:44
自分が食われても藤太に繋ぐか…信頼してますね
- 295二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:48:43
- 296二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:49:25
このレスは削除されています
- 297二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:49:30
単位で使われる将門かわいそ
- 298二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:50:41
パワーアップ将門
- 299二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:51:38
少しは気になるね食われる将門描写
- 300二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:53:16
あれ?消えた
- 301♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 21:57:16
「なんだよもう・・・いいのか。関東の小覇王がそんなので。」
「いいんだよ。自分が出来んことは人に頼るしか無いだろ。俺が黄帝か神農に見えるか?あと小は余計だ。せめて関東の覇王にしろ。」
「覇王でも意味合いは変わらないと思うが・・・まぁいい。約束を守ってくれるなら構わん。それより強化手術の準備が出来た。しばらくすれば始める。」
「一体何をするんだ?」
「そこはまぁ色々だ。こういうのは専門家に任せろ。」
その後およそdice1d24=24 (24) 時間かけ、分霊箱を利用した強化手術が行われた。
- 302二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:57:50
1日!
- 303♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 21:58:30
- 304二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:58:34
一日で無名が何処まで被害を出すのか…
- 305二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:59:22
久しぶりに蛙のネーム見た気がする
- 306♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 22:03:06
手術の内容自体はほんの4ステップで終わりだ。
①小次郎の心臓を摘出
②細かく切断
③分霊箱に入れる
④元に戻るのを待つ
の4段階である。
バラバラにした心臓を、「魂を複数に分ける」という分霊箱の特性を利用して何個かに増やそうと彼女は語った。
最初聞いた時微塵も理解できず、抗議しようとした瞬間麻酔を打ち込まれて意識を失った。
手術自体はもう15分もあればパパパっと出来るのだが、④の段階が非常に長かった。 - 307♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 22:11:29
元々自然治癒力の高い龍種の血を引く人間の臓器とは言え、バラバラにされれば戻るのには時間がかかる。しかもその間乾燥やら腐敗やらに逐一気を配らねばならないのだから、葛の葉の苦労は想像を絶するというものだ。
だがその甲斐あって、遂に修復を完了した時、箱の中には7つの心臓が出来上がっていた。それぞれイチゴより少し大きい程の大きさで半ば融合しかけていたが、確かに人の心臓だった。それを元あった場所に戻して再移植完了。これで魂を7つに分ける事に成功した。
日付が変わって泥のように眠る葛の葉と未だ手術後で意識を失っている小次郎。そこにまたムクドリからの知らせが届いたのである。 - 308♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 22:22:16
8日目の知らせの内容はやはり上総の蛙男の件だった。
dice1d3=1 (1)
①蛙男見つからず、食害は相変わらず
②良兼たちに悲劇が
③①と②
- 309♢aDcRVXuZr8Vf22/11/22(火) 22:25:19
未だ下手人は見つからず終いだった。まだ様子を見ようかと思ったが、やはり大人しくしている今が好機だ。小次郎は今夜中にケリをつける事にした。
今日はここまでにします。お疲れ様でした。明日は仕事長いから休みます・・・ - 310二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:26:44
乙乙
- 311二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:27:27
お疲れ様でした
- 312二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 08:05:59
★
- 313二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 16:20:33
★
- 314二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:22:08
干し
- 315二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 23:22:22
★
- 316二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 08:29:29
★
- 317二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 11:09:24
★
- 318二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 18:35:12
今日はあるかな?
- 319二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 19:55:01
多分ね
- 320♢aDcRVXuZr8Vf22/11/24(木) 21:12:40
できるとこまでやりましょうか。
まずは蛙男戦のターン数決めから。(最低3ターン)
dice1d10=4 (4)
- 321♢aDcRVXuZr8Vf22/11/24(木) 21:14:15
4ターンで決着かな?ダイス次第では2回戦あるかも。
- 322二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 21:29:22
ワクワクしてまいりました
- 323二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 21:29:49
第1形態だったりして…
- 324二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 21:30:14
なるほど…
- 325♢aDcRVXuZr8Vf22/11/24(木) 21:33:08
それではボチボチと始めますか・・・遅筆なのでもしかしたら明日にもつれ込むかも
- 326♢aDcRVXuZr8Vf22/11/24(木) 21:44:54
「奴の現在位置を特定。もうすぐそこだ。そこからほんの数分で着くぞ。用意しろ。」
「ありがとう・・・・ゴボッ・・・行ってくる。」
「大丈夫か──────」
「心配む───ウグッ・・・ゲボォア!!・・・」
鳥の目を通して見る小次郎の姿はとてもベストコンディションには程遠かった。
肩で呼吸し、額から冷や汗が垂れていた。息も不規則で荒い。
「ホントに大丈夫か!?上手く行くんだろうな!?」
「俺が死んでも次の俺が上手くやるさ。心配するな・・・」
「・・・・そういう考えは危険だぞ。解離性障害を極めすぎると、魂が分裂してしまう可能性もあるんだ。気をしっかり保ってくれ。」
「分かってる・・・もう通信を切る。」 - 327♢aDcRVXuZr8Vf22/11/24(木) 22:08:31
本調子では無いのは理由がある。これも作戦の内だ。
数分の後、見つけた。
「いたなぁ・・・・てめぇコラ・・!」
民家の傍だ。そこにいた。特徴の無い顔。中肉中背。しかし中身は正真正銘の化け物。それもとびきり質が悪い。
「・・・・・おおっ!これはこれは・・・いつも間にか逃げ出しとった食いかけドラゴンやん。元気しと──────」
dice1d3=1 (1) を構えた小次郎は、蛙が台詞を言い切る前に地面を踏み込んだ。
①黒釘
②扶桑
③鬼尺骨
攻撃はdice1d2=2 (2)
①直撃
②交わされる
- 328二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:11:27
殺意マックス
- 329二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:11:43
流石にね…
- 330♢aDcRVXuZr8Vf22/11/24(木) 22:30:07
思いっ切り上段に構えて頭から真っ二つにしようと思ったが、躱された。
代わりに勢い余った刀が鍔まで地面に食い込んだ。
「あぶなっ・・・」
「このクソが・・・耳からケツの穴まで引き裂いてやる!」
「おお、そうかい。大分調子悪そうやけどな。必死に隠しとるけど。」
やはりバレていたか。だがこれでいい。本調子では無いのは見抜いても、それがなぜなのかまでは理解るまい。
「抜かせ・・・お前nオホッ!ゲッ!・・・お前なんぞ片手間にぶっ殺してやる!来い!」
「そうですか・・・まぁ・・・・」 - 331二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:33:57
いただきます
- 332二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:34:37
分身に龍の膿塗っておけば…
- 333♢aDcRVXuZr8Vf22/11/24(木) 22:39:40
「ええわ・・・いいでしょう。相手しましょ。」
背中に背負った剣をもたつきながら引き抜いた。
「俺そろそろ落ち着こう思っとんよ。今の今までぶらぶらぶらぶらプー太郎やったし。そろそろ家持ってもええんちゃうかってな。」
「ここらにでかい家持っとるおっさん(良兼)おるやん。そいつを殺してその家貰いたいんよ。邪魔せんでや。」
「伯父上の事か?生憎だな。そうはさせん。」
黒釘を引き抜いて無名に突きつける。
「伯父上には散々‘‘世話‘‘になったからな。ぶち殺すのは俺の役目だ。邪魔すんな。」 - 334二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:40:46
叔父上に明日は無い
- 335二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:41:39
丸呑みvs惨殺 ファイ‼︎
- 336♢aDcRVXuZr8Vf22/11/24(木) 22:44:21
すいません。キリがいいので今日はここまでにさせてください。明日から戦闘編やります。ごめんなさい。
- 337二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:45:22
乙乙
- 338二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:45:39
お疲れ様でした
- 339二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 08:31:38
★
- 340二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 20:18:38
あぶないほしゅ
- 341二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 20:30:33
ありがとう…
- 342二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 20:35:23
サンガツ
- 343二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 21:21:15
さてさて
- 344二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 21:31:12
今日はおやすみ?
- 345♢aDcRVXuZr8Vf22/11/25(金) 21:59:16
すいません。やりましょうか・・・ちょっと今日色々あって・・・
- 346♢aDcRVXuZr8Vf22/11/25(金) 22:11:19
すいません・・・やっぱり今日休んで明日からやります・・・ホントすいません・・・
- 347二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 22:13:33
オッケー
- 348二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 22:14:10
了解です
- 349二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 08:08:15
★
- 350♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 13:21:57
やる気力あるうちにやりましょうか・・・人いる?
- 351♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 13:32:49
このままダラダラ延期するよりは、今日進めれる分だけでもやってしまいましょう・・・予告無しでごめんなさい。
ターン数は4でしたね。
1ターン目
蛙:dice1d4=1 (1)
小次郎:dice1d3=2 (2)
1.大ピンチ
2.押され気味
3.互角
4.余裕
- 352♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 13:45:02
(落ち着けよ・・・焦らんでいい・・・状況は明らかこっち有利や・・・)
小次郎との距離を測りつつ、刀を構える──────と言っても、型も流派も足運びもクソも無い。ただ片手で持って相手に刃を向けるだけ。明らかに素人と丸わかりの立ち回りだ。
とは言え、魔性特有の身体能力の前では小手先の技術など有象無象が如し。特に膂力においては小次郎を上回る。接近戦に持ち込めば有利なのは変わらない。
加えて────── - 353二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 13:46:39
おるで
- 354二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 13:50:47
黒釘はヤバいからね…
- 355二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 13:51:23
避けないと死ぬからね
- 356♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 13:54:10
(こいつ明らかに病み上がり!呼吸や発汗量から分かる!例え全力で刀を叩きこまれたとしても、力で上回る限り勝てる!)
そう、目の前の男は明らかに本調子には見えなかった。いかり肩で呼吸し、視線が一点に集中し、額から汗が絶えず垂れ落ちる。そんな奴に負けるほど俺は弱くない。
小次郎の目線が横に逸れた一瞬────── - 357♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:01:44
「おらぁぁぁっ!!」
最上段に構えてそのまま前に飛び込んだ。脳天に向けて刀を振り下ろす。
ガ ギ ャ ア ア ア ッ
「うぐっ・・・!」
当然防がれた。だが、完全に受け止めてはいない。小次郎は刃の勢いを殺しきれず、そのまま体に当てて受け流した。
(やっぱな!剣を弾くどころか受け止めるんも無理!このまま押し切れば──────)
「俺の勝ちじゃあぁぁ!」ガギャア!!
「・・・・・・」ギャイイイン - 358二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:02:48
鍔迫り合いはあかんで黒釘相手に…
- 359二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:06:09
魔力込めたら切れ味が戻るんだっけ
- 360♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:07:31
とは言え、小次郎も黙って打ちこまれ続けるほど柔では無い。
「ふんっ!」ガシッ
「あ──────」
振り下ろされた太刀を左手で掴み──────
グ シ ャ ア ァ ァ ァ
右手の人差し指と中指で渾身の目突き。眼球と言う脆弱な臓器が耐えられるはずも───── - 361♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:16:07
「─────って、残念・・・効きませぇ~んw」
「!?バカn───」
ド ゴ ッ
小次郎の脳に電撃が走る。顎に強烈な右ストレートが打ち込まれる。その勢いに思わず吹っ飛んだ。
「がっ・・・ゲホッ・・・何で・・!」
「何って・・・君のおかげや。君の肩肉を食ったらこうなったんやん。」
目が潰れて血潮が飛び散るどころか、傷一つ無い。触った感触も、まるで岩を殴ったかのような感覚だった。
「貴様・・・・」
「ええやん・・・不死身の肉体・・・・目潰し金的もバッチコーイって感じ。」 - 362二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:19:19
遂に能力きたか…
- 363二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:19:49
つっよ
- 364二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:20:55
今まで食ってきたものの能力再現できるものね
- 365♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:33:33
「そいつは俺の専売特許だ・・・真似されちゃ困るな・・!」
「知らんわそんなん。不意打ちでやられた自分のアホさを──────」
「怨めぇぇ!!」
今度は上段の構えからの突き。同じ手が二回も通用する。そう判断したのだろう。事実、戦いの主導権は無名が握っている。
対して小次郎は冷静に横薙ぎを繰り出した。飛び込んでくる敵の足を断つ。
(アホが・・・!今の俺は全身隅々まで鋼鉄そのもの!そんな足払いが効くかぁ!) - 366♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:35:31
黒釘のあらゆる概念防御無効化によって
無名のdice1d3=2 (2)
①両足切断
②胴体真っ二つ
③①+②で行動不能になって敗走
- 367二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:36:27
あらま
- 368二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:36:51
強みは分かっても弱みはわからんからね…
- 369二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:37:44
でもこれしきの事じゃ平気やろね無名
- 370♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:39:27
ス ウ ッ ・ ・ ・ ・
まるで豆腐を切るかのよう。何の引っ掛かりも無く、するっと通り抜ける。
「・・・・・あれ?」
哀れその効果を知らず飛び込んだ来た蛙は、その刃の餌食になった。
上半身と下半身が分離し、胴体はその勢いのままつんのめって地面に着陸。下半身は膝から崩れ落ちた。 - 371♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:41:11
ダメージ(高いほど効いてる)
dice1d100=98 (98)
- 372二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:43:00
超効いたな
- 373二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:43:28
びっくりしたやろなぁ…最強の初見殺しやし
- 374二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:46:40
効いた〜
- 375二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:47:29
くっつきそうではある
- 376♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:51:00
「あ・・・ああ・・・」
「不死と言う例外があるなら、それに対しての例外も存在しうる・・・あらゆる不死を無効化する刃か・・・実にお見事。」ピッ
「うぎゃああああああ!!!!」
「はっ・・・ざまぁ見ろだ・・・ペッ!」
上半身だけの怪物は、のたうち回って悲鳴を上げていた。
「強みってのはパっと目に付くが、弱みってのは意外と気づかないもんだ。大方‘‘剣や弓が効かない‘‘という事ぐらいしか知らなかったんだろ?生半な知識で扱えるほど、この能力は甘くない。‘‘完全なる不死‘‘なんてのは存在しない。」
「お、おおお・・・ゴブェッ!!」
ちなみに再生能力はdice1d3=3 (3)
①無い(肉の量が足りませんでした)
②あるけど速度が遅い
③普通にある
- 377二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:52:14
やっぱあるか
- 378二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:52:46
やろな
- 379♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 14:55:41
「なっ・・・・なめるなぁ!!」ビ ュ オ ッ ! !
「おっと!」
上半身だけになってもまだ足掻くか。両手を使って攻撃を繰り出して来る。
「死.ねぇ!!」
「いいや、死ぬのはお前だ。今度はその上半身を縦に真っ二つにしてやろう。」
2ターン目
蛙:dice1d4=3 (3)
小次郎:dice1d3=2 (2)
1.大ピンチ
2.押され気味
3.互角
4.余裕
- 380二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:58:35
蛙強い
- 381♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 15:35:21
「ぐぎぃぃぃぃ!!!」
がむしゃらに腕を振り回すが、当たらない。まるでおちょくるかのように大げさに躱して見せる。
「クソが!逃げるなぁ!」
それを見て益々血が上り、冷静さを失う。攻撃も雑になる。
「知るか。脳死で突っ込んだ己の浅はかさを・・・・怨めぇっ!」ズ ガ ッ
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
右目を一突き。これで視界の片方が塞がれた。 - 382♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 15:35:36
規制されとったわ
- 383♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 15:41:57
「ぐああああ・・・」
「命乞いをしたら楽に殺して・・・いや、ダメだな。1寸ごとに切り刻みながら死んでもらおうか。」
「へっ・・・へへへへへへっへへ!!笑わせるなぁクソガギャア!!」
切断された傷口が盛り上がり、再生していく。
「これは・・・何だ・・・・!?」
覚醒した蛙男の姿は?意見募集タイムです。17時ぐらいまで。出来るだけ詳しく。見た目とか大きさとか。 - 384二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 16:04:05
上半身だけでやりますね
- 385二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 16:24:56
瞳の色が黒く、身長が6メートルほどになる 頭部には鬼の様な二対のツノが生え口内から紫色の40メートルの長大な舌が伸びる 基本的に四つん這い
- 386二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 16:35:49
今まで食った龍や竜、鬼や巨人や土地神 武将や術士、魔獣や神獣などの力や特徴が体外に発現していながらも綺麗に形を保っている。体格は十尺ほどでセルのような尾や蛙のような舌を持ち体内から黒い魔力を纏わせている。
- 387二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 16:53:10
シンプルイズザベスト
隈取りのような赤い模様が顔に現れ全身に黒い雷の様な刺青が浮かびあがる 緑色の肌は赤く発熱し筋骨隆々の大男になる(4メートル) 両目は蛙っぽくなる - 388♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 17:20:50
- 389♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 17:22:16
dice1d3=3 (3)
- 390二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 17:25:08
シンプル!
- 391二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 17:25:20
シンプルか
- 392♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 17:26:01
休憩を挟みたいと思います。続きは・・・22時以降にやりましょうか。
- 393二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 17:27:09
3番を考えた方だけど舌も身長の6倍くらい伸びる感じで…
- 394二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 17:27:29
蛙ぽい感じが入ってきたな
- 395♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 17:31:36
- 396二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 17:44:18
こう…異空の体内的な…
- 397二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 18:15:46
- 398二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 21:10:44
10時からか
- 399♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 21:13:18
予定変更して早めに再開します。2ターン目から。
- 400二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 21:14:08
お了解です
- 401二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 21:14:23
乙乙
- 402♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 21:38:37
「ヴエ゙エ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」
吹き飛んだ下半身から肉が盛り上がり、上半身も背中から裂けていく。まるで蝶の脱皮のようだが、それとは比べられない程グロテスクだった。
「なんだこいつは・・・何処にこんな・・!」
「生まれてたかだか30数年のクソガギが嬉し気に言い寄ってわりゃあぁ!!」
ド ゴ ォ
片手を振り下ろしてきた。両腕で受け止めたが──────
(こ。この力は・・・)
まるで小山が頭上から降って来たような衝撃。不死身の肉体を持たなければ、受け止めていても腕が砕けていただろう。
「今すぐぶち殺しちゃらあ!! - 403♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 21:42:42
「あぐ・・・あっ・・・」
両腕で支えるのが精一杯で、とてもそれ以外を考える余裕などない。
(だが、いいぞ・・・予想通りだ!奴は冷静さを失った・・・このまま‘‘あれ‘‘をしてくれれば・・!)
「ゴブッ!!」
心臓がキリキリと痛む。肺が焼けるように苦しい。腕も形こそ保ってはいるが、そろそろ限界だ。
ターン3
蛙:dice1d4=3 (3)
小次郎:dice1d3=3 (3)
1.大ピンチ
2.押され気味
3.互角
4.余裕
- 404二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 21:43:47
ふむふむ
- 405二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 21:44:05
あれ?
- 406♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 21:59:51
(ふざけんなよ・・!何だこのでたらめな強さは!)
蛙男の身長は小次郎の2倍近くになり、巌のような肉体が赤く光っていた。まるで鬼・・・いや、鬼と蛙の混ざった醜悪な怪物だ。
グ シ ャ ア !
加えて、振るわれる手足の挙動1つ1つが致命の一撃。もっとも大雑把ゆえにこめかみを狙うような事はしてこない。怒りに任せて振り回すだけだ。
(だ、だめだ・・・傷つかなくても受け止め切れない!紙吹雪のように吹き飛ばされるっ!)
傷つきはしないが、余りに力が違いすぎる。反撃をする機会を与えてくれない。攻撃を躱そうにも、やたらめったら振り回すせいで予測が出来ない。
(いかん・・・このままでは傷つけることが・・・) - 407二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:02:28
蛙が強い
- 408二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:02:53
まだ蛙ぽくは無い
- 409二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:03:15
ワクワクしてまいりました
- 410♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 22:12:42
そしてdice1d2=2 (2)
①黒釘を飲み込まれる
②距離を取ろうとして舌の一撃を喰らう
- 411二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:17:59
パクパクですわ〜
- 412二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:19:33
黒釘飲んでたらどうなったんやろ?
- 413♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 22:20:23
(いかん!キリがない!まずは距離を取って──────)
接近戦では埒が明かない。距離を取って遠距離から扶桑を投げつける。牟礼王を吹き飛ばしたあの一撃なら奴を仕留められるかもしれない。
その為には射程距離ギリギリから投擲しなくては。17丈(約50m)、その距離から助走をつけて叩き込む!
「があああああ!」ドガッ
腕の一撃をひらりと躱して脱兎の如く走りだす。奴の力と耐久は半端では無いが、素早くは無い。小次郎の速さにはついてこれまい。 - 414♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 22:29:24
ガ ッ
(・・・・・?)
だがそこまで甘くないのが現実というものだ。
「アホが・・・二度も同じ手にかかりよって・・・」
こめかみに刺さった槍を引き抜こうとした。だが抜けなかった。脳髄の奥まで食い込んでいた。加えて、これは槍ではない。
「舌・・・?」
槍のように伸びた舌だった。あれだけ長大な長さの代物を体のどこに・・・?
そして脳味噌が引っ張られるような感覚と共に引き戻される。 - 415♢aDcRVXuZr8Vf22/11/26(土) 22:40:11
「ちょこまか動きよって・・・わりゃゴキブリか・・!」
万事休すか、それとも・・・・
だめだ、文が雑になってるから今日はここまでにします。
明日の予定は未定です。夜からやると思います。 - 416二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:40:51
了解です
- 417二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:41:06
乙乙
- 418二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 08:49:52
★
- 419二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 11:02:08
保守
- 420二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 18:29:38
将門パクパク
- 421♢aDcRVXuZr8Vf22/11/27(日) 18:54:53
急遽予定が入ったのと明日朝早いので、話は明日進めます…明日はまだ終業早いので進行できると思います
- 422二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 19:07:24
了解です
- 423二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 19:09:53
オッケー乙乙
- 424二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 21:17:05
★
- 425二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 00:10:57
★
- 426二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 08:03:05
★
- 427二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 12:08:31
保守
- 428二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 19:55:53
将門パクパク
- 429♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 21:02:19
ボチボチ始めましょうか
- 430二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:03:25
りょかい
- 431二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:03:35
乙乙
- 432♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 21:25:03
「ごっ・・・がっ、あああ!」
万力のような力で締め付けられる。蛇が獲物に巻き付いて絞め殺すようかのように。
「このクソが・・・手足を引き千切って生きたまま喰い殺してやる・・!」
「ふざけるなぁ!だれがてめぇなんぞに!」
dice1d2=1 (1)
①何とか脱出する
②脱出出来ずに喰い殺される
- 433二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:25:46
頑張った将門
- 434二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:25:58
チッ
- 435二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:30:35
がんばえーまさキュア
- 436♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 21:37:06
「蛙は大人しく・・・水辺でこそこそしてればいいんだぁ!!」
ズ グ ッ
蛙のように少し飛び出た目。そこに指を突っ込んだ。
「ぎィィィィィィ!!」
「俺から全てを奪ったツケだ!!今ここで払えぇ”!」
ズボォアアア!!
「ヴア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」
そのまま右目を引きずり出した。 - 437二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:40:02
このレスは削除されています
- 438二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:41:13
まさかの将門
- 439二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:41:34
勝っちゃったやん
- 440二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:41:52
終わり?呆気ないな
- 441二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:42:21
いつもの感じじゃないのね
- 442二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:43:21
分身能力いらんかったな…
- 443♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 21:44:23
いや、なんかつまらんな・・・やっぱさっきのダイス無しで。
- 444二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:45:33
いいの?
- 445二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:46:51
ふむふむ
- 446二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:51:47
なんかすまん将門逸話最後の敵があっさり終わったもので…
- 447♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 21:53:57
グシャッア!ドガッ!バギャッ!!
これでもかと言うほど拳を叩きつける。血塗れで真っ赤に腫れ上がり、今にも相手の頭と一緒に自分の拳も潰れそうだ。だが止めるという選択肢は無い。
「てめぇを殺して!次はお前の家族だぁ!お前の全てをぶち壊してやる!ぶっ殺してやるぅ!!」
「ごがっ・・!こ、この死にぞこないがぁ!」
攻守は逆転dice1d2=2 (2)
①する
②しない
- 448♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 22:02:49
「ぐぅぅぅ!」ズガッ!
「ぬおああああ!!!」
背後を取ると同時に思い切り絞め落としにかかった。怪物に窒息の概念があるかどうかは分からないが、体が咄嗟に動いたのだ。
「お前は殺す・・・!!今ここで!」
「・・・ぁぁぁああああ!舐めるなぁ!!!」
バギャッア!!
無名が首を絞めつけていた腕を思いっ切り引き剥がしにかかった。
dice1d2=1 (1)
①腕に噛みついて喰いちぎろうとする
②引き剥がされた衝撃で将門の両腕粉砕される
- 449二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:07:28
舌を顔に巻き付ければ窒息させられるぞい蛙マン
- 450二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:08:02
ダイス神が将門の味方をしておられる
- 451二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:08:30
前半は散々だったからやろなぁ…
- 452♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 22:14:06
ガブゥッ!!
右腕に噛みつかれ、直ぐに歯が腕に食い込んだ。肉を裂いて骨を砕こうとしている。
(離すか!腕なんぞくれてやる!)
ボギィッ!!
嫌な音がした。骨が完全に折れた音だ。この腕を繋ぎとめるのは肉しか残っていない。
(勝負だ・・・!俺の腕が千切れるのが先か、お前の意識が飛ぶのが先か!!)
dice1d2=1 (1) のが先
①腕が喰いちぎられる
②蛙男の力が僅かに緩む
- 453二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:17:37
流石にね
- 454二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:18:00
将門絶対絶命
- 455♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 22:26:41
だが、小次郎の腕よりも、蛙の咬合力の方が先だった。
ブチッィ!!
「うあああ!!!」
肉が千切れる音と共に右腕がボトリと落ちた。
間髪入れずにマウントをとられ、拳と言う拳が顔面に振り下ろされる。
「何が家族じゃクソが!!おままごとしたいなら女の真似でもやっとれぇ!!」
そのままdice1d2=2 (2)
①無残にも首を引き千切られる
②決死の反撃で腹に黒釘を突き刺す
- 456♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 22:56:14
「お前みたいな雑魚がぁ!!はぁ・・・はぁ・・はぁ・・生きていけるほど神代はあもうないんじゃ・・」
「ガッ・・・ゴッ・・・」
「俺はそれを2000年耐え抜いた・・・お前とは・・・格が違うんや!格がぁ!」
「・・・・・」
もはや呻き声すら上げられなくなった。
「お前を完全に喰いつくせば・・・・俺は・・・不死身や・・・もう誰も手出しは出来んやろ・・・」ガリッ
「うっ・・・ゲボッ!!不味っ・・・」
喰いちぎった腕をフライドチキンのように齧り、直ぐに吐き出した。 - 457二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:56:16
おや
- 458二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:57:04
?
- 459二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:57:31
再生されるとキツいな
- 460♢aDcRVXuZr8Vf22/11/28(月) 23:04:54
「なんやこの・・・ボエッ!腐っとんちゃうかお前の身体!?」
「・・・・・」
「まあええわ・・・食えんもんに興味ないし・・・そんな出来損ないは・・・」
そこらに放り投げられていた黒釘を拾いあげる。
「そこらに捨てよ。捨てやすいように細かく詰めたるわ。」
「・・・・グッ・・・」
「──────死.ね。」
────────────────────────────────────
唐突ですが、今日はここまでで。やっぱ文を書くのって難しいっすね。それがシリアスならなおさら・・・
明日は休むかも。 - 461二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:08:09
オッケーいつもありがとう
- 462二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:08:30
乙乙です。大変やね無理せず
- 463二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:08:43
いつも楽しんでます
- 464二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 08:12:49
★
- 465二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 11:25:50
★
- 466二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 18:42:43
★
- 467二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 20:23:25
今日はおやすみかな?
- 468二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 20:26:39
それは神の味噌汁
- 469♢aDcRVXuZr8Vf22/11/29(火) 21:39:09
すいません。今日お休みで。
- 470二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 22:31:57
乙乙
- 471二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 22:32:20
了解です
- 472二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 07:31:52
★
- 473二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 16:03:41
★
- 474♢aDcRVXuZr8Vf22/11/30(水) 21:05:40
連絡です。今週リアルが忙しくてスレ進行出来ない可能性高いです・・・・出来るだけ自分も目を通して保守するように心がけます・・・
- 475二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 21:18:43
了解です
- 476二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 21:18:55
オッケー
- 477二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 23:06:02
保守しとくか
- 478二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 01:48:19
楽しみにしてます(保守)
- 479二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 07:55:58
★
- 480二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 15:15:22
将門
- 481二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:23:53
保守
- 482二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 00:18:19
お疲れだなぁ保守
- 483二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 05:21:38
ほ
- 484二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 12:35:11
乙です
- 485二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 19:15:50
将門
- 486二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:46:41
今日もお休みかな ゆっくり休んでほしい
- 487二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:51:26
せやね
- 488二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 00:26:38
★
- 489二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 07:24:56
将門
- 490♢aDcRVXuZr8Vf22/12/03(土) 08:09:17
外出してるとip規制されてて保守できねぇ…
- 491二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 09:13:01
★
- 492二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 16:49:34
★
- 493二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 21:59:32
乙です体
- 494二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 00:34:27
★
- 495二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 08:05:49
将門
- 496二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 13:52:29
★
- 497♢aDcRVXuZr8Vf22/12/04(日) 13:59:26
唐突ですが、午後からちょっとストーリー進めたいと思います。続きから。
- 498♢aDcRVXuZr8Vf22/12/04(日) 16:34:42
「・・・・・」カラン
「・・・・?あ、ああ・・・?」
脳天に突き刺す寸前で、無名の動きが止まった。指が痙攣し、黒釘を取り落とした。
「・・・うっ!うぐっ!ボエエエエエ!!」ボシャボシャボシャ
「はっ・・・ようやく効いてきたか。」
蛙は口から滝のように吐しゃ物を撒き散らし、その場に膝を着く。
ダメージ(高いほど効く)
dice1d100=98 (98) +50
- 499♢aDcRVXuZr8Vf22/12/04(日) 16:53:44
吐しゃ物の中に赤い液体が混ざり、更には──────
「オボエエエエエエ!!!」ボチャボチャボチャボチャ
口から赤い肉塊を吐き出した。
「口から臓物が飛び出るほど強烈とはな・・・これは容易に使えんのも頷け・・・オボォ!」ドボボボボ
小次郎のダメージ:dice1d100=16 (16) +50
- 500♢aDcRVXuZr8Vf22/12/04(日) 17:38:56
強烈な吐き気と倦怠感。もう限界だ。脂汗を垂らしてへたり込んだ。
「な、なにを・・・した!?」
「これを・・・オエッ飲んだ・・・」カラン
懐から取り出したのは小さな壺。封をしてあった。
「ゲロマズだったが・・・龍の膿・・・上手く効いてくれたようだな・・・」
「グバッ・・・な、なんやこ・・・」
「お前が・・・前に俺を齧った時思いついた・・・」 - 501♢aDcRVXuZr8Vf22/12/04(日) 18:03:50
「いや・・・単にこれ程の毒なら効くだろうと思っただけだが・・・・直接注射して打ち込むのは無理だろうと考えたのさ・・・お前は・・・ウッ・・強い・・!」
「だから・・・・飲み込ん・・・!?この・・・ど、どくぶ・・・」ドザッ
とうとう倒れ込んだ。もう言葉を紡ぐ力も奪われたと見える。
「俺がお前を喰うのが目的なのは知っていた・・・だからもし負ける事になっても・・・」
「はぁ・・はぁ・・・どうだ?美味いか?ああ?」
蛙のダメージ:98+50=148
dice1d2=1 (1)
①逃げる力は残っている
②逃げる事も出来ない
- 502♢aDcRVXuZr8Vf22/12/04(日) 18:31:05
「殺してやる・・・殺してやるぅ!!」
と言いつつ蛙は明後日の方向へ這いずり出した。
「誰が逃がす・・・ああっ・・・」
小次郎も逃がすつもりは無かったが、身体は言う事を聞かない。
龍の膿は龍種に対して絶大な効果を発揮する。龍種である小次郎の肉を取り込み、因子を獲得した無名にとっては絶大な威力を発揮した。巨大化した身体はみるみるうちに縮み、肌も所々黄疸が発現している。口から腸か胃か何かの一部が垂れ下がっているのを見るにもうまともには戦えまい。 - 503♢aDcRVXuZr8Vf22/12/04(日) 18:41:19
だが、膿が毒なのは小次郎とて同じ。不死身の肉体は伊達では無い。絨毛に至るまで体内も完全に不死仕様だが、それでもこれはキツイ。
這いずって行く無名に手を伸ばしたところで意識を失った。 - 504二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:54:01
いつの間に!
- 505♢aDcRVXuZr8Vf22/12/04(日) 18:54:36
やはり予告なしだったから誰もいないか…今日はここら辺にしましょうか…
- 506二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:55:12
いるで一応な 元気そうで何より
- 507二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:55:53
せやなこの辺で
- 508二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 03:07:29
ほっといたら性質的に復活しそうで怖いな
- 509二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 11:49:04
★せやな
- 510♢aDcRVXuZr8Vf22/12/05(月) 20:17:43
今週木金が休みなんでそのどちらかでストーリー進める予定です
- 511二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 20:37:01
了解です
- 512二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 20:44:20
乙です
- 513二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 01:27:35
★
- 514二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 13:04:05
将門
- 515二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 18:11:01
★
- 516二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 22:11:41
木か金かね