- 1木主です。22/11/14(月) 22:35:24
『こんな遅くにごめん2人とも……』
『ちょっと報告があってね……』
『どした??くだらない話だったら後で10万円ね』
『こんな時間にあなたが連絡入れるなんて珍しいわね』
『あのさ、前々からさ、昔からずっと好きな幼馴染がいるって言ってたじゃん』
『ついに今日その子と再会したんだけど……』
『なんか……なりゆきで付き合うことになっちゃった……』
『ええぇぇぇぇ!?!?うっそおおおぉぉぉお!?おめでとう〜!!!あんたやる時はやるじゃない〜!!奥手すぎて心配してたけど見直しちゃったぁ〜!!』
『すごいわ!!ウタ!!まさかあなたが愛しの彼のハートを見事に射抜くなんて!!😉😉』
『え!?何!?二人ともそんなに私のこと期待してなかったわけ!?』
『うそうそw冗談冗談w!……ねぇウタ〜ところでさ〜♡その彼ピちゃんは今お隣にいるの〜??♡』
『……いるけど??』
『ぜひツーショットの写真が欲しいわね🤭🤭』
『え!?は!?ちょっと!!それは聞いてないって!!』
『あれれ〜?忙しいウタちゃんにファイトを送るために毎週のようにご飯おごってたのは誰だったかしらね〜?』
『私も誰かさんのために自分の時間を割いてお勉強を教えてた気がするわ😌😌』
『ぐぬぬぬぬ……。仕方ないなぁ……。はい……。』 - 2二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:36:14
たて乙です!!
- 3二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:36:23
お主の画力と文章力は大変素晴らしいと教える
- 4二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:38:00
貴方が神か
- 5二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:38:14
スレ画やばいって!最高過ぎる!
- 6二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:38:24
とりあえず10まで
- 7二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:38:55
神絵をありがとう!!
- 8二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:38:57
良き…
- 9二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:39:37
素晴らしい!!!!!
- 10二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:40:15
保守
- 11二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:40:52
あ…好き…
- 12木主です。22/11/14(月) 22:47:59
※エッチ系ラブコメ
※微キャラ崩壊
※エロ描写あり
あらすじ
国中に名が知れ渡るほどの大物マフィアであるシャンクスを父に持つウタは、周囲から孤立し、自分にとって何よりも大切な、"世界一の歌手になって、世界中のみんなを幸せにする歌を届ける夢"が否定されることを我慢し続ける毎日を送っていた。
そんな折、2歳年下の幼馴染であるルフィがウタを励まし、自分の歌を正直に聴いてくれる、たった一人のかけがえのない存在にウタは気付く。
その後、ルフィはウタと固く約束を誓う。
"お前の歌声はおれが絶対ェ守ってやる!"
と。
ルフィの姿が見えなくなったあと、ウタの心には太陽のような彼に対する、心臓とも、心とも違う、"恋心"が確かに生まれていた。
……12年後、ウタは立派なシンガーソングライターとして大成し、超大手音楽レーベルである"トットムジカ"にて、メジャーデビューを控えていた。ところが、ウタは会社の社長であるムジカ社長から、度を超えた数々の行為を受け、精神状態が限界寸前まで追い込まれ、再びの苦難に陥っていた。そんなウタの元に、アシスタントとしてルフィが現れる。
ルフィと親交を深めたウタは、帰り際に成り行きでルフィに対して恋心を思いを告白をしてしまう。告白を断るかと思われたルフィは、意外にも、ウタを強く抱き締め、ファーストキスを奪い、付き合う(……?)ことを快諾するのだった。 - 13二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:53:19
このレスは削除されています
- 14二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:55:10
イチャイチャルウタを心から楽しみたいからシャンクスがムジカにスーパー失せろしてくれないかなぁ
- 15二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:02:18
ムジカを始末するのはルフィの役目でしょ
- 16二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:25:33
木主の絵柄好みなんだが……
- 17木主です。22/11/14(月) 23:27:47
Part.1
【CP/閲注/現パロSS】ルフィ「ウタ!お前の歌声はおれが絶対ェ守ってやる!」|あにまん掲示板ttps://twitter.com/zfzkb0mpl8acv8c/status/1579328733827469313?s=46&t=oE-vL7005YVUEnUJW8ljfw(直リン禁…bbs.animanch.comPart.2
【CP注意/現パロSS】ウタちゃんは守られたい Part.2|あにまん掲示板木主です。Part1https://bbs.animanch.com/board/1210991/↑114レス〜から胸糞系の描写が挟まったため、そうした描写が苦手な方への対策として2スレ目に移行しまし…bbs.animanch.comやべ貼り忘れてた
- 18二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 00:05:18
スレ画かわいい
- 19二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 00:08:31
今更だけどルフィむっきむきだな 原作より太い
- 20木主です。22/11/15(火) 00:14:17
『あら〜♡♡♡仲良く隣に並んじゃってぇ〜♡♡♡ウタも隅に置けないわねぇ全く♡♡♡』
『彼氏さんもカッコイイけど、やっぱり私はその前で恥ずかしそうにピースしている女の子が一番可愛いと思うわ😚😚』
『も〜!!!だから!!!二人に写真送るのやだったのに〜!!!』
『……あれ?ていうか私、ウタの彼氏と知り合いな気がする』
『奇遇ね、私もそう思ったわ。私たちが大学でいつも一緒にいる男の子にそっくりだわ、あなたの彼氏さん』
『え!?え!?やだ!!やめてよ二人とも!!あんた達めっちゃモテるじゃん!!私の彼氏とか奪ったりしないでよね!?』
『う〜ん♡♡どうしょっかなぁ〜♡♡私もその子に助けられて惚れてたことあったしな〜♡♡』
『私も彼にはお世話になったわ☺️☺️面と向かって熱い言葉を投げられたこともあったわね☺️☺️』
『やぁ!!!やだぁ!!!やめてぇ〜!!!(。>﹏<。)』
『……うーん。じゃあ!!こうしよっか!!ウタ!!』
『彼氏の好きな所10個言えたら勘弁したげる♡』
- 21二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 00:24:31
この2人のナミとロビンだ
- 22木主です。22/11/15(火) 00:33:01
『いやあああああ!!もうやだああああ!!』
『でも!!でも!!どうせ言わないと私のことこのままいじり続けるんでしょ!?!?いいわよ!?!?やってやるわよ!!!!』
『
まず"私のこと守ってくれる"って約束してくれたのが超超好き!!これは絶対外せない!!
次に落ち込んでる時に絶対元気付けてくれるのも大好き!!
いきなり殺し文句言うのもドキッとして好き!!
普段ガキっぽいのに、いざって言う時は大人な対応してくれるのも私の好みどストライク!!
急に大胆な行動してきて振り回されるのも悪くない!!むしろ良い!!
……あと、あと、単純に顔が好みだし、
私のこと真っ直ぐ見つめてくれるときの目も好き!!
鼻筋が割と真っ直ぐなのも好き!!
抱きしめられた時の力加減も大好き!!
筋肉も凄かった!!固くてしっかりしてて抱きしめられてる時ぶっちゃけ興奮した!!
あと!!……あとは!!
』
『キスが上手……とか……?』 - 23木主です。22/11/15(火) 00:47:20
『(*^^*)b』
『😏😏』
『あああああああ!!!はい!!もうこの話終わり!!恥ずかしい話いっぱい話したんだから、ナミもロビンも今度私に都心でいちばん美味しいパンケーキ屋おごること!!いいね!!』
『えぇ〜なんでそうなるのよ〜さっきのは冗談じゃない〜多分人違いよ〜人違い〜。ていうかウタ、あんた彼氏の好きなところ11個言ってたわよ』
『うるさい!!ていうかナミは私のこといじりすぎ!!あんたにだけは何がなんでもおごらせてやるんだから!!』
『年下にたかる年上の図……卑しいわね』
『ロビンもうるさい!!じゃあね!!おやすみ!!二人とも大っ嫌い!!』
『はいはいおやすみ。好きな人と彼氏になれて良かったわね』
『パンケーキ楽しみしてるわね😉😉その時にもっと色々な話が聞けるのを期待してるわ🤭🤭』 - 24二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 01:13:00
ナミとロビンもルフィに助けられてるのか
- 25二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 01:15:22
この現パロ時空でもやることは大して変わらんのかもな
偉くなりてぇ訳じゃ無い、本編とは多少ズレてるが。 - 26二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 07:41:44
期待あげ
- 27二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 14:01:31
スレ画てぇてぇ
- 28二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 18:19:46
保守保守
- 29二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 20:25:34
h
- 30木主です。22/11/15(火) 21:18:25
私は真っ赤に染ったであろう顔を青白く光る蛍光灯に向けることで相殺するように、スマホから目を離し、自分の顔を天井に向ける。
まるで私たちがいる時間がゆっくりと揺らめくように、吊革がゆらゆらと揺れているのが見える。
……もうナミとロビンから返信が帰ってくることはないだろうけど、なんだかスマホを持ってることすら恥ずかしくなってきたので、持ってはいけない品物をしまうようにささっと右手に持っているトートバッグの中にそれを放り投げた。
それでも、さっきの一連のいじりを思い出しては両手で顔を覆って、バタバタと足を揺らし、席についてる金属部分を激しく打ちつける。
……私が出す音も電車のガタンゴトンと揺れる音も割と大きいはずなのに、隣にいるあいつは一向に目を覚まさず、口をあんぐりと開け、鼻ちょうちんをぷーぷー膨らませながらガキみたいな寝相を続けている。
私は少しの間、深呼吸をして目の前をジト目でぼーっと見つめた後、彼の方に自分の体重を動かし、私の頭を彼の肩に乗っけた。
「……あんたは寝てて気楽そうね」
私は彼に向けた独り言を電車内の静かな空間につぶやく。
一瞬彼の方からぐがっと先程とは違うパターンの寝息が聞こえたが、またさっきまでと同じリズムの寝息が彼から聞こえ始める。
……ルフィの肩にもたれかかるのは初めてだけど、きっと昔より大きく、逞しくなっている。
それに……なによりも電車内にあるあれこれより彼の身体は圧倒的に温かく、落ち着くものだった。
私は自分の左手を彼の右手に、ゆっくりと、彼の身体をなぞりながら動かし、右手に辿り着くと、それを勝手に動かして恋人つなぎにしてしまう。 - 31二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 21:20:46
来たか!
- 32木主です。22/11/15(火) 21:25:37
……未だに実感が湧かない。
まさか一日で私たちの仲がこんなに進展しちゃうなんて思ってなかった。
ルフィと付き合うなんて夢のまた夢だって思ってたのに、それが今現実になっている。
……だって「幼馴染」から「恋人」だよ??
急にも程がありすぎるって……!!
……ていうか、なんか普通に私たち結構やらしいキスしてたよね、さっき??
なんであれ往来の場で出来てたんだろ……今思うと猛烈に恥ずかしい……。
でも……こんなに心地いいなら……そんなのもうどうだっていいか。
私は自分の身体をさらにルフィの方に寄せて、もっとぎゅっとくっついて彼との「恋人」の関係を堪能する。
「えへへ〜〜♡……すごい……恋人……これが恋人かぁ〜♡」 - 33木主です。22/11/16(水) 00:20:01
視線を上に見上げるとルフィの顔が見える。
こんなにひっついても死んでるみたいに彼は目を覚まさない。
私がいなかったら絶対車庫にまで行っちゃいそうなレベル。……まぁ、話聞いてる限り今日は相当身体動かしてたらみたいだから、無理もないとも思うけども。
そんなことを思いながら、私は昔の思い出を頭の中で再生する。
確か、ルフィが原っぱとか公園で昼寝している時は、ちょっとからかうためにほっぺをぷにぷにとつっついてた気がする。
……懐かしいな。多分あの頃の生意気な私はルフィの魅力に全然気付いてなかったわね。やりとり自体はそんな変わってないけどずいぶんと関係性が変わったもんね。
……う〜ん。どんな感じでつっついてたかな?
……確か右手の人差し指をピンって出して……そうそうこんな風にゆ〜っくりと起こさないように指を近付けてって、肌に触れたら一気にほっぺに押し込んで……そうそうちょうどこんな感じに……
「ぷに〜ってね……」
私の人差し指が触れた部分からルフィのほっぺが柔らかく変形していき、影が円状に出来ていく。
……身体はすっかり大人の男になっちゃったけど、この部分は昔から変わらず男の子って感じ。
マシュマロみたいに柔らかいほっぺが指に包まれる感触が癖になる。
……なんか面白い、これ。
私はその感触がちょっと楽しくなってしまい、幼児がおもちゃで遊ぶみたいにぷにっぷにっとルフィのほっぺを押しまくる。
「うりゃ♡うりゃうりゃうりゃ♡ルフィのほっぺ〜♡」キャッキャッ - 34二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 06:57:21
保守
- 35木主です。22/11/16(水) 12:31:57
そんな風にルフィのほっぺたを弄んでたら、ルフィの体重がこちらの方向にのしかかってくるのを微かに感じた。
それにちょっとした違和感を感じた刹那、唐突にルフィが勢いよく私の背中に腰を回し、ギュッと強い力で抱きついてくる。
私は突然のルフィの行動に素っ頓狂な声をあげてしまう。
「わっ!!///ちょちょちょっ!!///」
大人になったルフィの体重は想像よりも遥かにずっしりとしていて、私は呆気なくバランスを崩し、まるでラグビーのタックルをされたみたいに座席の腰かけ部分へと押し倒されてしまう。
「う〜ん……にくぅ〜…………」
ルフィはそんな寝言を言うと、腰に回した手を離して、押し倒されてもがいている私のウエストに這わせてこそばゆく、スルスルとさすっていく。
くすぐったさと好きな人に身体をまさぐられる心地良さで、ルフィに触られた位置から順々に私の肌に熱が帯びてくのを感じる。
「ちょ!!///やめてよルフィ!!///!!ここ電車……ちょ……ほんとにやめてってバカ!!///」
夢の中でお肉を探してるであろうルフィは、今私たちがいる場所が公共機関だってこともお構いなく、私の上半身の至る所をまさぐり続ける。
……あー……これビデオで見たことある。
"ラッキースケベ"ってやつ。まさか私がルフィから食らうなんてね……。
どうしよう……どうにかしてルフィの身体を離そうとしても力で負けている今の私じゃどうしようもないくらいガッチリと拘束されてしまっている。
それでもどうにかしようとジタバタと悪戦苦闘をしてると、ルフィの大きく逞しい手が私の身体の上半身に差し迫ってきて、私の柔らかい部分を手探りでゆさゆさと揺らして見つけると、それをむにっと鷲掴みにする。
「ひにゃッ!?!?♡♡」 - 36木主です。22/11/16(水) 15:51:54
今日の昼、あのカスに鷲掴みされた時とは全然違う快感にも等しいビリビリとした感触が身体を駆け抜けて、目がバッテンの形になってしまう。
ルフィは間髪入れずに私についてるものを右へ左へ、その感触を確かめるようにゆさゆさと揺らし続けている。
昼に汚れたルフィに抱きついて着替えたままの薄いTシャツと下着をへだてて、ルフィの手は私のものを吸盤のように吸い付けて離そうとしない。
まるで海の猛獣に捕まってしまった被食動物みたいに。
「ちょっ……♡……ふざけないで♡……ルフィ♡……あんた本当は起きてるんでしょ♡……シャレにならないってこれ……♡……変態……♡」
あまりにも出来すぎた"ラッキースケベ"に私はルフィが本当は起きてエッチなことをしてるんじゃないかと容疑をかける。
……まあ、よくよく考えたらあのルフィがそんなはしたない肉欲で私のこと襲うなんてある訳ないんだけども……。
……あぁでも別の"肉欲"はあったみたいで、私はルフィが次に放った寝言に顔面蒼白になり絶句してしまった。
「やわらけェ〜にくぅ……みっけ…………むにゃ……こうきゅ〜な…にくだ……ジュルリ」
「……じょ、冗談だよねルフィ??」
……嫌な予感しかしなかったけど、それが嫌な予感として私の脳内で議題にあがる前に、ルフィはヨダレだらけの刃牙をわたしの首下についてるものへとターゲットを定めて、舌なめずりをしていたのが目に入った。
「むにゃ……いただき…まぁ~す……がぶっ!!!」
「ぎにゃ〜〜〜ッ!?!?!?!?」 - 37二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 15:54:28
- 38二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 16:17:58
あ…あ
イチャ…ラブ… - 39二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 16:23:07
- 40二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 16:24:44
こいつら電車の中だよな?
- 41二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 16:25:40
- 42二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 16:46:33
そうか…ここ電車の中か…
- 43木主です。22/11/16(水) 18:10:16
遅筆すぎて現実時間に全然間に合わなかったけど、このSSはウタちゃんが年末の大型ライブへ参加するのを目指す物語で、その過程でふりかかる問題をスパダリルフィが守ってくれる物語として書く予定でした(今後もそうなるのかは未定です)
- 44二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 18:12:11
応援してるぞ
頑張ってくれ - 45木主です。22/11/16(水) 23:01:31
- 46二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 23:03:03
応援してるえ
- 47二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 00:00:07
和むねぇ…
- 48二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 00:02:33
スレ主の描くウタちゃんちょっとつり目がちなところがめっちゃ好み
もっと描いて♥️ - 49二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 08:05:36
age
- 50木主です。22/11/17(木) 13:29:19
「痛い痛い痛い痛い!!……いっだああああ!?!?……こら!!やめろ!!やめんか!!ルフィ!!」ボコスカボコスカ!!
ルフィは私の柔らかい部分に容赦なく歯をつき立ててガリガリと噛み付いて離さない。今にでも噛みちぎられそうなその勢いに私は慄き、容赦なくルフィの顔面をグーパンで殴りつけ続ける。
それでもこいつは一向に起きそうにない。
ごちそうにありつけて満足なのか、安らかな寝顔を見せながら安眠続行中だ。
無論、私は安眠とは真逆の状況なんだけど……。
そんなこんなしてると、私のパンチでAIMが外れたのか、ルフィの魔の手……いや魔の口は、私が一番噛んで欲しくない部分に移動し、その部分も力いっぱいに噛みしだかれる。
当然私は声なんか我慢出来るはずもなくあられもない鳴き声が口から漏れ出してしまう。
「ひゥ!?!?♡♡♡……ちょっと……ウゥン♡…………アァ♡……いやぁ♡…そこはほんとにだめっ♡…………だめだっ…………テ…ひんっ♡……イッ……♡」
コリコリと口の中で舌を転がされる感覚。
容赦なく歯でかみ潰される感覚。
押さえつけられて逃げ場のない状況で快楽を浴び続ける感覚。
"はじめての感覚"が、愛する人から容赦なく投げつけられ、私は昏倒寸前に成程に頭の血がぐるぐると回り、身体を熱くしていく。
その感覚に悶えているうちに、私は下半身の方向に"何か"が溜まっていくのを感じる。
"はじめて"の私でもわかる。
本能的にそれが"最悪の状況"だっていうのを察する。
まずい……どうにかしないと!!
私は最悪の状況を回避するために、咄嗟に思いついた最後の手段をルフィにお見舞してやる。
「……いい加減に……!!しろ!!!!」
私は両手を彼の両脇腹に突っ込むと、自分の指を不規則に動かして彼の腹をめいいっぱいくすぐる。
……どうやらかなりの効果があったみたいで、ルフィは寝ているのにまるで元気に起きているみたいな愉快な笑い声を喉仏から発し始める。 - 51二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 13:30:15
このレスは削除されています
- 52二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 13:35:54
- 53二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 13:39:46
シャンクス、ありがとうございました。
- 54NIZIGENZUKINO 22/11/17(木) 14:29:45
Arasuna
- 55木主です。22/11/17(木) 21:52:30
「……アヒャw……あひゃっwwwあひゃひゃひゃひゃっwwww……肉がくすぐっw…………あひゃひゃwwww……なんかくすぐっ…テ……ぐぅ〜……ぐがぁ~~……」
ルフィは私のくすぐりで子供みたいにバカ笑いした後、何事も無かったようにぐっすりと再び眠りにつき、私の胸に顔を落とす。
「ハァハァハァハァ……な、何とかなったわね……」
私はさっきまでルフィの方向を見ようと手前の方向へ曲げていた首を解放し、天井を見上げる形で生暖かい息を吐きながら息切れをする。
ルフィから受けた仕打ちのせいで、変な汗が全身から滝のように吹き出し、まるで東京マラソンを走った後みたいに全身をびっしょりと濡らしている。Tシャツも水分を吸いまくってピッタリと肌に密着してしまってる。
これじゃまるで痴女だ。
私は目に溜まった水分を右手の人差し指で弾き、天井を見ながらルフィの頭をひっぱたき不満を述べる。
「…………私の胸は枕じゃないってーの」 - 56二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:00:57
で、電車の中ですよね?ホントに
- 57木主です。22/11/17(木) 23:13:44
ルフィは相変わらずの馬鹿力で私にがっしりとしがみついて離れそうにない。
当然、未だに私も身動きが一切取れない状況に置かれていた。
……ふとここが電車内であることに気付き、見える範囲で周りを見渡す。
……良かった。誰もいないみたい。
……告白した後、何回もルフィにキスをせがんでしまったせいで終電ギリギリの時間になっちゃって、辛うじて乗れたのが先頭車両だったのが功を奏したみたい。
おかげで私たち以外に人っ子一人いる気配がない。
ふぅ……さっきの場面なんか人様に見られたらバカップルよりも遥かに酷い目で見られるに決まってる。そんなに人前で白昼堂々とイチャイチャするなんて……まぁちょっとはいいと思うけど?♡………流石に上級者過ぎるかな~なんてね。
……自分の意識をルフィと密着してる身体部分に向けると、逞しくなったルフィの肉体を全身で感じることができる。
……やっぱりこいつすごいガタイよくなったよね…?
……実際に触ってみたらどんなもんなんだろ……?
目線を下に向けるとルフィのフサフサの髪が視界を支配している。
……む~あんなことやられたんだもん……ちょっとは仕返ししてやらないと気が済まないなぁ。
ちょっとした魔が差してしまい、私はルフィを起こさないように両手でその胸板に触れる。
「……うっわ……すっご……やっぱガチガチ……」
さっき抱きしめられてた時も感じたけど、やっぱりすごい筋肉。
続けて私はルフィの背中、腹筋、太もも、首筋と至る所を起こさないように気をつけながら触っていく。どの部分も、筋肉に沿って深い彫りが施されていて、鉄のように固い。一部の女の人が漢の筋肉にぞっこんになる気持ちも今ならわかる気がする。
……それを今や、私だけが独占している。そう、ルフィの身体は私だけのもの。私を守って、私を愛してくれる身体。なんて贅沢な話なんだろう。
……さっきまで押し倒されるのが恥ずかしいったらありゃしなかったけど、そう考えると今の状況も上から覆いかぶさって力強く護ってくれてるように感じられて悪くない。
……ちょっとルフィのことが恋らしくなってきた私は、ルフィの耳に自分の口を近づけて愛を囁いてみる。
「ねぇルフィ………」
「大好き…………」 - 58木主です。22/11/17(木) 23:14:52
私はルフィを抱きしめて頭の頂点にキスをする。ルフィの髪からは爽やかな汗の匂いとちょっとだけ泥臭さが残る臭いがした。
唇をルフィの頭部から離すと、私は我が子を撫でるように愛おしくルフィの頭を撫でる。
「誰もいないからこのままでいっか…………」
どうせ誰にも見てないんだからと私は力を抜いて無抵抗になり、倒れたまま自分の手を空中にぶらーんと広げる。
なんだか疲れたから、私も眠くなってきた。ちょうど温かい布団が私の上に覆いかぶさってるから、ベッドにいるみたいで気持ちいい。
ちょっと瞼が重くなって視界がボヤけてきた。
いっか……ちょっとくらい寝るのも━━━━━。
「おとうさ〜ん!あの人たちらぶらぶ〜!!」 - 59二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:40:47
!?!?!?
- 60二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 01:37:32
来たか…マセガキ!
- 61二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 07:31:26
ほ
- 62木主です。22/11/18(金) 11:54:58
「こ!!///こら!///声を出すな!!///というか、あれは見ちゃダメだ!!///めっ!!///いい子なんだから邪魔しちゃダメだ///!!目隠ししてあげるから三段アイス食べてなさい!!///」
え……!?は……!?
足の方向側、ちょうどルフィの身体で見えない方向に親子と思わしき声が耳に入ってくる。
ななはなななな、なんでこんな時間に……こんな終電の電車の先頭車両に……都合よく親子が乗ってるのよ!?!?!?
さっきまで影も形もなかったじゃない!?!?
ま、まさか……!?さっきから私たちを邪魔しないように黙ったままマジマジと見つめてた……ってコト……!?
え……じゃ、じゃあ、いつから……!?
……いまイチャイチャしてたとこ?……それともさっきのエッチぃこと?……いや最初から全部ってことは……!?
私はルフィの頭を押しのけて、足の先側に頑張って視線を向け、見知らぬ親御さんの顔を見てみる。親御さんは、顔を真っ赤に赤らめて、こちらに対して"ごめんなさい"というハンドサインを添えて、申し訳なさそうな顔をしている。脇で親御さんに目を塞がれている娘さんが無我夢中で食べている三段アイスは既に溶けかかっていた。
……宇宙の真理全てを理解した様な衝撃的な情報が頭の中を駆け巡った刹那、私の耳に自分の最寄り駅をコールするアナウンスが入ってくる。
私はそれを聞いて野性的な反射速度で次の行動にうつる。
「ル…ルフィるふるぃルフィるふぃるふぃルフィぃぃぃぃぃ!!!!///降りるよぉ!!!!///ここで降りるよぉ!!!!///」
私はどうにかルフィを起こそうとさっきよりもより強い力でボコスカとルフィの頭を殴りつける。
すると、眠りが浅くなっていたのか、ルフィは思ったよりもすんなりと………といっても眠り眼だけど、目を覚まして、私に子供のような甘えボイスで私に要望を言ってきた。
「ふへぇ〜……うたぁ〜〜……もうちょっと寝させてくれ………」
でも私はそんなこと関係なしにルフィの鼻をグイッとつまんで、今しがた開き始めたドアに向かって全速力で引っ張り出す。
「うっさい///!!早く出るっつったら出るの///!!」
"後ろは振り返らない女、ウタ。"
まさかこれをこんなダサい意味で使う日が来るなんて今までは思ってもいなかった………。 - 63二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 12:02:12
かわいい
- 64木主です。22/11/18(金) 15:58:31
━━━━━━━━
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
私はさっきまでの恥ずかしさを全て吐き出してまうようにもぬけの殻になった最寄りの駅舎で叫び散らかす。多分歌手活動してる時のハイトーンよりもいい声してたと思う。
……やばい。思い出すだけでも泣けてくる。少なくともあの親子二人には淫乱カップルって思われたに違いない。
何せ、公共の電車内で白昼堂々と添い寝したり、胸を揉み噛みされてたんだ……。そう思わない方がおかしいはず……。
まぁ……今後あの親子と会うことなんて無いだろうし気にしなくてもいいんだろうけども……。
……い、いや!!ダメだ!!今後メジャーデビューした後に"あの時見た女"が私だって勘づかれたら…!?
絶対いやな感想持たれるじゃん!?
やだぁ!!"あ、あの歌手、彼氏に電車で胸噛まれてた人だ"なんて死んでも思われたくない!!
うぅ……最悪だ……。
「……私もうお嫁にいけないよ」
私汚されちゃった……。
傷物にされちゃった……。
………ん??でも待って??
これ私何も悪くないよね??
悪いの全部ここにいるクソ彼氏のせいだよね??
……ていうか、よくよく考えたらこれ"既成事実"ってやつじゃない??
……つまりだ。私がこの場面で言うべきことはたった"一言"だけ。
そう、これだけだ!!
「これはちゃんと責任とってもらわないといけないねぇ……ルフィ!!!!」
私は決めゼリフを言うがごとく、使いまわされすぎてむしろ新鮮に感じるほどの愛情表現をルフィに対して送り付ける。
自由人とはいえ、ルフィは真っ直ぐな男だ。きっと私のこのセリフを聞けば、永遠の愛を私に誓ってくれるに違いな━━━━━━。
「んむぅ………寝る………」 - 65木主です。22/11/18(金) 16:21:38
……ルフィは私のセリフを完全に無視して駅舎にあるベンチに向かってヨロヨロと歩き、そのままそこにドスンっと仰向けになって寝転がって夢の続きを見ようとする。
私は自分の目をジト目に変えて、眉毛を釣り上がらせた後に、イライラする時に癖でやってしまう靴踏みをさらに進化させた地団駄をしてルフィに対してぷりぷりと怒る。
「こら逃げんなぁ!!ていうかこんなとこで寝るなぁ!!風邪ひくでしょうが!!」
「うるせェ………おれは寝る………zzz」
……このにぶちんがっ!!!!
ルフィは私の事なんか眼中に無いといった様子で夢に夢中になっている様子だった。
「たっく~………こういうところはガキの頃から全然変わってないんだから………」
私は昔のルフィとの関係を回想する。
……なんかじいちゃんに似たとかルフィは言ってた気がするけど、話をしてたり勝負をしている途中で急に眠ってしまう癖は今に始まったことでは無い。昔からこんな感じ。
私はため息を吐きながらルフィの右足をどかしてベンチに腰をかける。
さてこっからどう帰ろうかと頭を巡らせ始めた時に、私はかなり……いやどうしようもない重大な自分のミスに気付いてしまった。
「やっば………ルフィの最寄り駅聞かないで降ろしちゃった…………」 - 66二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 16:22:23
お持ち帰りフラグ
- 67木主です。22/11/18(金) 19:11:21
そう、もう暗闇の彼方へ消えてしまった、あの黒歴史たっぷりの忌々しい鉄の箱は終電の電車
当然、このまま駅舎で電車を待ち続けていても、次にそれが来るまでには半日くらい待たなければいけない。駅舎で半日も寝泊まりしていたら凍え死んじゃうに決まっている。
……だからって、どこか近場のホテルに泊まろうしても、ルフィは死んだように眠ったままだから手続きなんて出来やしない。
……打つ手なし、五里霧中って感じだ。
私は一分くらいベンチに座り込み、ロダンさながらのポーズでこの先どうするかを考える。
突然雷鳴のような、光り輝くアイデアが頭の中に浮かび、私は思わずベンチからピヨンっと飛び跳ねて立つ。
……そうだよ。その手があるじゃん。
……ていうか、それ最高じゃん。
……せっかくルフィと恋人になったんだし、こんな攻めた発言しても全然違和感ないし。
私は最高のアイデアをルフィに伝えるために、彼の耳へと私の口元を持っていって、声を出す準備をする。
「ル、ルフィ……………」
したり顔が抑えきれない。
口の口角が上がりっぱなしになっちゃう。
だって、それは実質私の"勝利発言"に等しいんだから。
私は甘い声で"勝利発言"をルフィの耳に囁いた。
「き、今日は私の部屋に泊まろっか………♡♡」 - 68二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 20:14:47
新時代する気か…
- 69二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 20:17:15
- 70二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:42:28
流れ変わったな……。
- 71二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:52:36
ウタがえっちなこと考えてるウタルは健康に良い
- 72二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:59:47
期待
- 73二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 22:27:19
目が怖いわ!
- 74二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 23:36:40
来たか…お泊まり!!!
- 75二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:08:03
このレスは削除されています
- 76二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 07:58:20
期待保守
- 77二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 09:09:17
バスターコールされる可能性があるから独自で保存しておくか支部にでも上げた方が良いことを教える
- 78二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 09:22:50
バスコ怖いから支部に頼みます‼︎
- 79二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 09:33:10
- 80木主です。22/11/19(土) 11:38:47
👍👍👍👍👍👍
下絵もちょい怖いから消しますね…… - 81二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 19:04:07
守
- 82二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 20:03:45
- 83二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 20:10:06
ほす
- 84二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 20:55:12
期待
- 85木主です。22/11/19(土) 22:53:37
━━━━━━━━
「ぐぅっ………重っ………」
……自分よりも頭一つ分高い身長を肩車しながら、その頭を落とさないように上へ上へと引っ張り上げながら階段を昇っている。
「………んぅ!!あと……一……段っ!!!ふぁいとぉ〜いっぱぁ〜つ!!」
こんな夜も深け、筋肉の塊たちも寝静まった夜の街で、私だけが漫画みたいな筋トレの真似事をするなんてバカバカしいとは思ってるが、これをする以外に一切道は無いのでただがむしゃらに頑張る。
「……着………いた!!!!」
私は階段の頂上に着くとエベレストの登頂に成功したみたいに達成感のある声を上げる。
私は肩の"お荷物"を階段にそっと座らせ、私もその隣に重なるように座った。
……階段の刺すような冷たさがキツい運動をしまくって火照った身体には心地よかった。
……辛かった……まさか毎日歌手活動のために自主トレをしっかり続けてる私ですらこんなキツイなんて……今日はぐっすりと寝れそうだ。
……まぁ誰のせいかって言えば隣のヤツのせいなんで、私は寝る前にちょっとは"お楽しみ"でも無いと許せないかなぁ〜なんて。
「ねぇ〜ルフィ〜♡♡」
「……むにゃ……ここは……??」
ルフィの寝言が聞こえたところで私は階段から立ち上がっておしりをパンパンと叩くた後、部屋前の扉に立ってスタジャンのポッケをまさぐって鍵を見つける。
私は鍵穴に鍵を差し込んだ後、彼に適当な返事を返し始める。
「私が住んでる部屋の前よ。流石に今日外にいるのは寒いから私の部屋に泊めてあげるんだから感謝しなさいよ全くぅ…。ちょっと待って。今から鍵開けてふっかふかのベッドであんたを寝させてあげるか━━━。」 - 86木主です。22/11/19(土) 22:54:01
鍵を回しかけたところで私は重大なことに気付いてしまった……。
そう、私は普段の生活の中で、あまりにも"それ"に慣れすぎてて……ていうかあんまりにも人を連れてこないもんだから……完全に忘れてたけんだけど……。今、他人を……特に私の彼氏の"ルフィ"を……絶対こん中に入れちゃダメなことを思い出しちゃった。
「……やっば〜………忘れてたぁ………」
緊急ミッショ〜ン……。
私の部屋、とてもルフィに見せられるもんじゃなかったことに今気付いちゃった……。 - 87木主です。22/11/19(土) 23:37:15
「……ルフィ。あんなこと言った手前ごめんだけど、ちょ〜っと待っててね。」
私はルフィの方へ顔を向けないようにしながらそう呟くと急いで鍵を回してルフィが入る前に急いで扉を閉めようとする。
「……ん〜……ウタ……zz…おれもう……寝ちゃ……」
予想通り、眠たそうなルフィの抗議の言葉がむにゃむにゃと聞こえてくる。
私はルフィが部屋に入ってこないようにすぐに牽制をかける。
「す、すぐ戻ってくるから!!とにかく私が呼ぶまで部屋入らないでよね!!」
ルフィを外に置いてバタンと扉を閉めると急いで部屋の中へと向かう。廊下を駆け抜けて、ガチャリと生活スペースへ通じる部屋の扉を開くと、女性の部屋特有の甘い香りが鼻をかすめる。
……これでも女子力は高い方だと自負してるから、部屋の中はガサツにならないよう掃除は徹底してるし、匂いも近くの店で買ってきたアロマオイルをつけてるから初見の印象は悪くないだろう。
……でも。……それでも。
「……い、今思うと……これ酷いわね……。」
……私の部屋は六畳半。郊外のアパートだとそこまで狭くない広さのはず……。
……それでもなんでだろう。すっごく圧迫感を感じる。
……壁には、拡大したせいでガビガビな画質の子供時代に撮った私とルフィのツーショット写真や、中高大と描き溜めた、大人になったルフィを妄想したイラストが飾られている。
作業デスクの上には、新曲のデモが入ったメモリーツールと一緒に、ルフィと私をテーマにした未発表のラブソングが入ったCDが、マッキーで書いた私の恥ずかしい筆跡と共に数百個積まれている。
その他にも日記や……アルバム……ちょっと大人向けの道具……私が12年間ルフィに向けていた黒歴史な"劣情"の数々が私の視界の中に入ってくる。
……私の前には、いわゆる『ルフィ部屋』がどんよりと広がっていた。 - 88二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 23:38:38
拗らせウタちゃんはいいぞ
- 89二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 23:38:46
汚部屋なのかと思ったらもっとやべー部屋だった
- 90二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 00:19:17
- 91二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 09:13:17
期待保守
- 92二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 09:32:46
妄想イラストより遥かに格好よく育った幼馴染の男の子に救われた感想は如何なんだろうね。
- 93二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:48:52
とりあえず保守
- 94二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 19:18:44
とりあえず部屋は片付けて取り繕うべきかそれともありのまま見せて自分の気持ちを示すか。
- 95二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 20:39:03
ルフィはそういうの気にするのかな。
- 96木主です。22/11/20(日) 21:24:43
「……と、とりあえずこれ全部撤去ね。…………もったいないけど……ルフィに見られるくらいなら……グヌヌヌヌ……一向に構わない!!!!」
私は血を摘らせながら下唇を上の前歯でギリギリと噛んで、目に付いたポスターとかイラストやらをどんどんと剥がしていく。
……クソっ!!私ったらガサツすぎる!!一番上にあるポスターだけかと思ったらその下にもいっぱいポスターとかイラスト貼ってあるじゃない……。なんだかその辺に売ってるやっすい現代アートみたいね。
苦い顔をしながらルフィシリーズの品々を整理していると、ポスターを二、三枚剥がしたところに見つかったひとつのイラストが目に入り、掃除の手が止まる。
「……ん?あ!!これ懐かしい〜!!中学生の頃は毎日このイラストにちゅーしながらルフィ成分補給してたんだよな〜………ん〜……でも今みるとヘッタクソねこれ!!今のルフィもっとかっこいいし、もっとムッキムキだもん!!こんなもやし人間じゃない!!……あ!!これ子供時代のルフィの写真!!可愛い〜♡!!全くぅ昔の私ったらルフィの頭に肘のっけちゃったりして〜♡おませすぎるぅ〜♡………うわっこれは………これは即捨てよう。どーせルフィと付き合ったんだし"ルフィの"でスグ気持ちよくなれるだろうし……というか今夜にでも……ふふ〜ん♡………あ!!これも━━━━━━━」
……ご覧の通り掃除する時特有の寄り道を始めてしまった。
私は時間を忘れて懐かしい"宝物"を一つ一つ吟味し、思い出に浸り始める。一つ一つの思い出が可愛い色と共に浮かんでは、先程体験した人生一の鮮やかな色の経験に塗りつぶされていくこの感覚。
ああ……いい一時。西の海の方にバカンスに行ってもこんな温かい気持ちになることなんてないだろう……。
いつまでもこの一時が続けばいいのになぁ……。
……そう幸せな時間とは、悪い悪夢と同じ。あるちょっとした事ですぐに崩れてしまうものってことを私は知ってる。
「遅ェぞウタ……おれもう部屋入るぞ……むにゃ……」 - 97木主です。22/11/20(日) 22:23:11
……玄関の方からガチャリと重い扉が開く音がして、私は手に持っている品々を全て床に落としてしまう。背筋がゾゾゾッと凍って、猫みたいにシャーッと臨戦態勢に入る。
……そうだった。ルフィは良くも悪くも相手の都合なんか全部無視して火事場に殴り込んでくるやつってことを忘れていた。
「ちょっ……待っ……!!」
廊下からペタペタと裸足になったルフィの足音が聞こえてくる。
い、いや……ダメダメダメダメダメ!!
絶対これだけはルフィに見られたくない!!
ルフィは気にしないとかそんな問題じゃない!!!!
私の精神衛生上非常にまずい!!!!!
私はどうしようかと思案する前にバッと立ち上がり、廊下へと駆け抜けていく。
廊下へ続く扉を開けるとゾンビみたいにフラフラと歩くルフィが見える。私はどうにか彼を止めようと我を忘れてそこに突っ込んでいく。
「だから!」
「私が呼ぶまで入らないでって!!!」
「言ったでしょうがああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
私はT1000みたいなフォームで電光石火の速度を保ったまま、ルフィに向かって前傾姿勢をしつつ走る。そしてルフィまであと1mくらいの位置で右足を踏み切って空中へと高く飛び、そのまま空中で身体を右方向に捻って左ももを高く上げる。右腕を後ろ方向に振り上げて、先端についている拳にぐっと力を入れると、私は多分鬼のような顔面になってるであろう顔をルフィへと向ける。
……そして、ルフィが私の存在に気付いて、その顔がこちらに向いた瞬間に後先を考えず、その顔面に私の手形がめり込むくらい力強くぶん殴った。 - 98木主です。22/11/20(日) 22:35:40
「ヴォゲァア!!!!!!!ぐふっ………」チーン
……ルフィは私の拳を受けて背中の方向に勢いよく吹っ飛び、私がキッチンで乾かしていた皿をなぎ倒して派手に壁にぶつかる。そのままズルズルと壁からぬるりと落ちるスライムみたいに座り込むように倒れ、燃え尽きた後のジョーみたいにへたり込むとそのまま動かなくなってしまった。
「ル、ルフィ………???」
私が呼びかけてもルフィは目を覚まさない。死んではないと思うけど、確実にさっきまでみたいに寝てるんじゃなくて"再起不能"って感じの雰囲気。
「……(´^p^`)」
……私は自分から"勝機"を取り逃してしまったことを自覚すると、なんとも言えない顔で視界に入った惨状を小一時間見つめた。 - 99二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 22:41:24
これはしょうがない・・・
- 100二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:48:36
まあこうなるよな。
- 101二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:54:04
ルフィ部屋…構成要素が自分の考えた理想のルフィって考えると中々狂気だな
現実はそんな妄想軽々と超えてきてるんだが… - 102二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 07:27:41
☆
- 103二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 13:39:53
守っちゃうよ
- 104二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 19:49:55
保守
- 105二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 22:17:42
これからも期待
- 106木主です。22/11/21(月) 22:38:19
- 107二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 23:23:34
- 108二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 00:38:04
『あ○液』とか『ち○○』とかの卑猥な言葉を直接言わずに抽象的に言えばセーフだと思う
- 109二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 06:34:43
とりあえず期待
- 110二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 12:50:06
最後まで見れたら良いな。
- 111二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 18:40:30
守
- 112二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 18:43:45
はよ両想い新時代せんくてええのんか~?
- 113二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:58:15
まだだ……まだ耐えるんだ
- 114二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:58:45
ほ
- 115二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:03:16
- 116木主です。22/11/22(火) 23:00:10
- 117木主です。22/11/22(火) 23:01:38
「ふぅ………なんとか終わったわね………」
私は大量にあったファングッズをとりあえずクローゼットの中にパンパンに詰め込んだ後、手についた埃を払うために両の手をパンパンッと叩いてそれをはたき落とす。その行動をした後私はハッとしてベッドの方を見つめる。
「……起きて………ない…よね?」
薄明るく照らされた部屋の中で、大の字でベッドに横たわっている幼馴染の顔を見つめる。
…………さすがルフィといったところか、さっきまで私に思いっきりぶん殴られて気絶していたのをまるで感じさせないくらい、可愛らしい寝息をたてながら、自らの子犬みたいな寝顔を恥ずかしげもなくさらけ出している。
「………む〜……二人でラブラブできるチャンスだったのに〜………私のばか〜………」
私はさっきまでの行動を思い出しながら自分の両手の拳を頭をポカポカと殴りつけて自分に罰を与える。
……しばらくそれを繰り返した後、深呼吸をして落ち着いた私は、ルフィが寝ているベットの足元側に腰をかけて少し振り返りつつルフィの寝顔をみつめる。
……今は本当に二人だけの空間。空気から匂いから水分まで何もかもを共有する空間に、私は愛してる人と一緒にいることが出来ている。
不意に彼の大きな手とあんぐりと開けた大きな口に目がいく。電車の中で、それらふたつに私に実った大きな果実が、野性的に鷲掴みにされ、そして容赦なく噛みしたがれた光景が頭に浮かぶ。
……なんだか変な気分になってきて、身体が火照り初めて、心音が早くなってくる。
……やばい……私興奮してる……こんなにドキドキするの生まれて初めてかも。
ハァハァと生暖かい呼吸をして、右手を左胸にあてて心音の速さを確かめようとする。
「………ンッ♡……ア♡……」
図らずも私に実った果実のへた部分をこそばゆくさすってしまったようで、私はよだれを口から垂らしながら甘い嗚咽を発する。みるみるうちに心から込み上げたピンク色の衝動が身体を支配し、私の身体を操り人形のようにルフィの方へと向けた。
「…………だめ……もう限界……」 - 118木主です。22/11/22(火) 23:48:58
私はルフィを起こさないよう、細心の注意を払いながらベッドの下方向から四つん這いで歩き、彼に近付いていく。
「ねぇ、ルフィ………子供の頃の話しよっか。……昔さ……ルフィが私のことを"ずっと守る"って約束してくれたの……覚えてる?」
私はルフィにそう質問を投げかける。
……返答なんて求めてない。
だって彼は寝ていて私の声なんて聞こえてないのだから。
ルフィの寝顔が眼下に見える位置まで歩みを進めると、私は彼の逞しくなった身体の上に自らの腰を下ろす。
今思い出しているあの最愛の思い出とは真逆の位置関係。今度は私が上で、ルフィが下。その状況を意識する度に、私の胸の中の鼓動が目覚ましになってしまわないか心配になるほど、大きく、忙しなく振動する。
口から溢れ出すハァハァと鳴る生暖かい吐息を極力抑えながら、私は自分の顔をルフィの顔に近付けて、話を続ける。 - 119木主です。22/11/23(水) 00:34:43
「私ね……あれすごく嬉しかったんだ。だって私の夢を応援してくれてるのはあんただけだったし、あんなに必死になって守るだなんて言って貰えるなんて夢にも思ってなかった。……それでね、その後からず〜っとルフィのこと考えるでけで、心の中が太陽に当てられたみたいにぽかぽかするようになっちゃったの……ねぇ、ほら触って……♡確かめて……♡私の胸……ぽかぽかするでしょ?♡」
私はルフィの右手を両の手で掴んで、自分の左胸に押し付ける。成長したルフィのゴツゴツとした手は、私の大きな胸を一寸のあまりもなくすっぽりと包み込む。まるでオートクチュールの彫像みたいな関係。ルフィの熱が私の身体に熱伝導して、身体の芯まで熱くなってくるのを感じる。 もっと刺激的な快感が欲しくなり、円を描くようにルフィの手を動かして自分の胸を弄んでいると、不意にルフィの手の平の出っ張った部分が、今し方膨み始めた私の紅い部分にふわっと擦れる感触がした。その瞬間、まるで身体の中に一本の稲妻が走ったみたいに、感じたことない快感が身を襲う。身体が小刻みにふるふると震え、想い人の前で無様にも淫らな吐息が漏れてしまう。
「アンッ…ンンッ♡……ハァッ♡……これだけで女の子のこと気持ちよくさせちゃうなんてぇ〜…♡……ほんっと罪な男なんだからぁ……♡……エヘヘッ♡」
私は無抵抗なのをいい事に、ルフィの胸に自分の顔を埋め、彼の逞しくなった身体を堪能する。しばらく甘いひと時を堪能した後、ルフィがまだ寝ていることを確認し、ルフィの身体から離れ、ベッドの上に立ち上がる。 - 120木主です。22/11/23(水) 01:10:51
「……ここまでして起きないなら……もっと……」
窓から照らされる赤と青の光に照らされながら、私はルフィの顔を妖しい笑みに染めながらこう言った。
「……ねぇ、ルフィ。"ずっと"守ってくれるんでしょ?……なら"ずっと"一緒にいてくれなきゃ……それは約束破ることになっちゃうよね?」 - 121二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 02:51:53
ンヒャァー
- 122二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 10:50:30
えっっっっっ
- 123二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 17:09:08
…エッ
- 124二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 19:36:34
何も言うまい
- 125二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 21:07:55
そのまま一気に仕留めろ
- 126二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 23:16:27
早く幸せを掴んだ二人が見たいねぇ……
- 127木主です。22/11/24(木) 00:30:07
- 128二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 00:32:37
- 129二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 00:44:17
12年オカズにしてた異性が自分の部屋で寝てたらこうなっちゃうよね
- 130二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 07:07:03
ほし
- 131二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 15:50:31
保守
- 132二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 19:59:59
ho
- 133二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 23:38:07
何でこんな感じが似合うんだろうな。
- 134木主です。22/11/25(金) 00:08:39
- 135二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 00:13:28
!!!!ラムウタだ!!!最高!!
- 136二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 05:30:55
保守保守
- 137二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 10:55:34
いいなあやっぱりこの二人って
- 138二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 15:08:04
保守~
- 139二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 20:58:33
今まで我慢してきたんだから、思いっきりやりたい放題してほしいね。
- 140二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 23:23:37
保
- 141二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 06:53:21
保守
- 142木主です。22/11/26(土) 12:26:23
お待たせしました。
筆がノッて、ねっとりと描写してたら、いつの間にか1話分レベルの文量になってしまいました。対戦よろしくお願いします。
ウタちゃんやりたい放題パート①-2「うっわ〜♡♡……すっご〜♡♡……」いわゆる"男根"を実際にこの目で見たのは、子供の頃お風呂に入ってた時に見た、朧気に覚えてるシャンクスのモノ以来のはず。
あの暴虐の限りを尽くすセクハラ社長のモノですら見たことないソレを、私は今自分の鼻息が当たるくらいに間近でジロジロと見ている。
……いてもたってもいられず、私は下向きに項垂れているルフィのソレを、おもむろに右手いっぱいに掴んで持ち上げてみる。私が持ち上げたのに合わせて、ルフィの男根がミミズのモンスターみたいにぶるんっと上向きにしなっていく。
「…………ていうか……でっか…………あいつこんなすごいの持ってたんだ……」
上向きになったルフィの男根を私は両手で掴んでみる。
………自分で自分を慰めてる時にルフィに似ている俳優さんのソレを画面越しに見たことがあるけど、多分コレはもっと全然でかい。想像を遥かに超えてる。
だって、俳優さんのそれは勃ち上がってからようやく両手で掴んで棒部分をちょうど隠せるくらいのサイズ感だったもの。
今両手でルフィのそれを掴んでるんだけど……勃ってないのに明らかに半分以上私の手の中からこぼれ落ちてる。さすがに長すぎてびっくりする。…telegra.ph - 143二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 12:39:26
ワァ…ァ
- 144二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:18:04
- 145二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:24:51
平常時でそのサイズだと生活に支障があるレベルだな…
- 146二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 14:36:36
あれだよ、多分やらしい雰囲気になると自動的にサイズが伸縮してでっかくなるんだよゴム人間なんだし(現パロ概念無視)
- 147二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 18:49:15
積極的なウタちゃん概念助かる
- 148二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 21:40:57
もう起きてるときは一時も離れたがらなそう……寝ててもそうか
- 149二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 00:59:04
行為に嵌まっていって欲しいな。
抜け出せないし抜け出したいとも思わないって感じ - 150二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 08:59:40
抱き枕にしたルフィがいないと寂しくて眠れないとかになってくのかな。
- 151二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 16:21:20
これまで苦労してたんだからご褒美くらいいくらでもあってもいいよね。
ルフィの人権?ここは一先ず置いておいて貰ってだな…… - 152二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 23:11:03
保
- 153二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 02:09:45
ウタが幸せならルフィさんも多少は人権投げ捨てるだろうから・・・
- 154二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:56:26
なるほど破れ鍋に綴じ蓋ってことか
- 155二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 15:51:03
お好きでござる...
- 156二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:40:23
二人でたわいのない話をしてるところも良いし、ドロドロな関係に墜ちてもいい。
無敵だな。 - 157二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 00:11:22
どうなろうとも最後まで守ってくれるだろうルフィなら
- 158二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 07:05:48
保守
- 159二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 14:00:23
ほ
- 160二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 22:07:04
Hosyu
- 161二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 22:07:26
ほ
- 162二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 00:01:42
更新休止中だから保守しなくても新しく建ててくれるでしょ
- 163木主です。22/11/30(水) 00:02:28
待たせたみんな!!
この更新終わったらしばらく更新休止する予定です!!
ずっと保守してくれてマジ感謝です!! - 164木主です。22/11/30(水) 00:07:02
「━━━━━━━はっ!?」
深い暗闇の中から覚め、目をパッチリと開けると同時に、太陽の眩しすぎる光が目の中に入り込んでくる。段々と目が慣れてきて、ぼんやりとした視界が鮮明になってくると、私にとってのもうひとつの"太陽"、愛しの彼の顔が視界に入ってくる。
「お、起きたか。結構ぐっすり寝てたなウタ。いい夢見れたか?」
今日も真っ白な歯をにっと口の中から覗かせながら、眩しすぎるほどに明るい笑顔で、彼はまっすぐと私を見つめている。
…………あれ……待って、なんでルフィが私の部屋にいるんだっけ??
起きた後の寝ぼけた頭ではすぐに事態が飲み込めなくて、私は糸を手繰り寄せるように……たぶん昨日?の出来事を回想していく。
…………確か……終電逃しちゃって捨て犬状態になってたルフィを私の部屋に連れ込んで……部屋片付けてる間に勝手に部屋入ってきたルフィをぶん殴ったら気絶しちゃって………それで電気を消してルフィの寝顔を眺めて……その後……そのあ…………あ!?!?
「ヒッ//////!?!?」
「ん??なんだウタ??急に布団なんかにぐるぐる巻になって??何してェんだ??」
私は昨日の"夜の出来事"を思い出して思わず自分の身体を隠してしまう。それは昨日から更新されてない"自分の身体の状態"を思い出したから。
気持ちが昂ったまま調子に乗ったことをしてしまって、後でモーレツに恥ずかしくなることは誰にだってある。でも昨日やったことはその範疇を遥かに超えてる。
……なんで……なんであんなことしちゃった私ぃ!?
夜にした一つ一つの"行為"をフィルムを現像するように確認してくうちに、身体中が熱くなっていくのを感じる。
私はルフィとは反対方向の壁側を向いてあられもない姿になってるであろう自分の姿を布団の隙間から恐る恐る確認する。
……しかし、そこにはある意味、私にとってより恐ろしいかもしれない"想定外の光景"が広がっていた。
「…………あ!??あれぇ!??」
私の身体にはぶかぶかでサイズが全くあってない……多分男性用のストライプ柄をした寝間着があてがわれていて、とれかかった第二ボタンのせいで襟の隙間から自分の谷間が少し覗かせてる程度の露出で済んでいる。 - 165木主です。22/11/30(水) 00:09:15
……いや!!ちょっと待てぇ!!
え!?ななな、なんで私ってば服着てるの!?
昨日"アレ"した後すっぽんぽんのまま寝ちゃってたよね私!?
…………いや!!これ推理しなくてもこれルフィが着せてくれたんだよね!?だってこれどう考えてもルフィの服だもん!!
……え!?てことは……裸見られた!?絶対見られたよねこれ!?嘘でしょ!?私の預かり知らないところでそんなことが!?やばいやばいやばいやばい!!!!
……んでもって逆に何でルフィは裸にタオルなのよ!?微妙に濡れてるし!?……うっわ濡れ髪のルフィカッコよ♡……服の隙間から見える胸の筋肉もセクシーすぎる♡……じゃなくて!!
……え!?今シャワー浴びてたってこと!?それって…………"激しいコト"した後だから浴びてきたってことだよね!?
……いや……もしかしてくても…………これ私たち"新時代"したよね!?もしかしなくてもルフィと"新時代"したよねこれ!?ついにヤッたか!?"新時代ゴールイン"したか!?
「ふ……」
「ふ?」
「ふ……!!!」
「ふ???」
「ふつつか者ですが、よろしくお願いします……///」
「な、なんだぁ?"ふつつかもの"って??」 - 166木主です。22/11/30(水) 00:39:39
「…………ちがうちがう!!そうじゃ!!そうじゃない!!…………ねぇルフィ、確認したいことあるんだけど…………私が着てる服ってあんたのパジャマだよね…………??」
「おう、そうだぞ」
ルフィは私の顔をじーっと見ながら、なんでもない様にそう答える。
……やっぱりそうか。くっそぉ……即答しやがって……すっごい恥ずかしいじゃない。
……ってことは……やっぱこれを聞くしかない……。
私は出来るだけルフィを視界に入れないよう目線を逸らしながら、布団を使って口元を隠してモジモジと質問を投げかけてみる。
「…………私の身体……見たでしょ??///」
身体がさっきよりも数段階熱くなってくる。布団にぐるぐるとくるまってることも相まって、熱っぽい風邪の時みたいに服の中の身体を汗でぐしょぐしょにしながらルフィの返答を待つ。
すると、ルフィは思いもよらないほど"バカ正直に"私の質問に答え始めた。
「おう!!バッチリ見たぞ!!いやぁ昨日は気づかなかったけどよ、お前すっげェ身体変わったよな。なんか胸の部分にはでっけェ袋みたいなの二つ出来てるし、股の部分は毛がボーボーになってるしよ。あとお前昔はちょっと腹ぷにぷにしてたけど、すっげェ筋肉ついて細くなっ…………わぶっ!!……ま……待て!!枕ぶつけんなウタ!!へぶっ!!」
「うっせぇわ!!///私の身体を実況しろなんて言ってないんだよバカルフィ!!///デリカシー無さすぎだアホ!!///」
ただただ身体を見られたかどうかを知りたかっただけなのに、結構大胆なカミングアウトをされてしまって、私は恥ずかしさと怒りが混じった金切り声をあげながらルフィの頭を枕で殴りつける。
こういう時ってだいたい顔を赤くしながら"見てない"とかそういう感じではぐらかすんじゃないの!?すっごいしっかりと見られちゃってるし、めちゃくちゃ大胆に答えてくるじゃないの!?
もう……多分"そういう欲"が無さすぎるから全部言っちゃうんだろうけど……素直過ぎるのも大概にして欲しいって初めてこの時思った。 - 167木主です。22/11/30(水) 01:33:08
- 168二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 01:38:37
うっせえわってアナタちょっとAdo漏れてますよウタちゃん
- 169木主です。22/11/30(水) 01:58:44
「……あとさ…………さっきシャワー浴びてたみたいだけど…………なんかあったの??」
一つ事実確認が済んだ所で、私は…………決意をかためて本題に切り込んでみる。
正直、思ったよりもガッツリ見られてたとはいえ、裸を見られたのはセーフだ。子供の頃に何回か裸の付き合いは経験してるし、恥ずかしいとはいえ大人になっても別にそれくらいなら健全な付き合いだと思ってるし。
……でもその後私がした"行為"が知られている……さらには私の記憶よりも"行為"が進行してたら……話は別。
確かにルフィとそういう関係を結びたいとは思ってたけど…………昨日の"行為"の進め方では……完全に一方的かつ強引に迫ってしまって……まるで我慢のできないガキみたいで……自分のことが嫌になってしまいそうになる。
……ちょっとだけ淡い期待はしてた。ルフィは私がしたことに気付いてなかったら、これから先何食わぬ顔で頭の中をリセットして恋人生活を満喫すればいいって。
……でもそんな期待は一瞬にして簡単に折れてしまった。
「……????なんでシャワー浴びた理由聞きてェんだ??まぁ確かにおれシャワー浴びないけど……"あんなこと"になってたら浴びない訳にもいかねェしな」
「…………やっぱり…………知ってたのね」
……終わった。
やっぱり現実は正直みたい。
そりゃあ朝起きてあんなになってたら"行為"がどこまで行ってようとバレちゃうよね。
……私はさっきまでルフィに見せてた顔を完全に掛け布団の中に隠してしまい、天照大御神みたいにルフィに弱々しい声をルフィに投げかける。
「……どこまでいったの??」
「…………"どこまで"って何だ??おれはここにいるぞ??」
「……そこまではいってないみたいね」
「????????」
……会話が若干成立してないみたいだけど、どうやらルフィ側が自分が何をしていたか自覚がないあたり、"本番"までには至ってなかったみたい。
……じゃあ単純に私の記憶に残った部分までが実際あったことで、ルフィは私が出させたヤツを綺麗にしに行っただけか。
………………。
余計に私だけ悪者じゃない……これ。"本番"まで言ってたら最悪ルフィも同意してることになるからラブラブえっちをしたってことで逃げられたのに。
……どうやら私は完全に袋小路に迷ったネズミと成り果てたようだった。 - 170木主です。22/11/30(水) 02:03:28
「……なんかよくわかんねェけど……お前落ち込んでないか……??」
「…………いや…ちょっと……流石にそんなことしちゃった自分が恥ずかしいし……ルフィに申し訳ない……っていうか…………その…………ごめん……」
「いや、別に気にしてねェよおれ。謝る必要もないし、やっちまったもんはしょうがねェ」
「…………それでもあんなことしちゃった自分が恥ずかしいわよ」
予想通りルフィは全くもって私がやった事を気にしてないみたいだけど……私は無気力感に襲われている。
少なくともルフィに私が"そういうことをする女"だと記憶されてしまうのが、何よりも嫌でしょうがなかった。せっかく12年ぶりに会って、さらに告白に成功して恋人にまでなったのに……私の浮かれた行動一つで心の中に気まずい思いを抱えたくなかった。
……私は目から涙が出そうなほどブルーな気持ちで胸がいっぱいになり、布団の中でミノムシのようにうずくまってしまう。
「いやぁ……でもウタ。おれさ、お前は割とそういうことはしねェ方だと思ってたんだけどよ、結構そういうことしちゃったりするんだなぁって思ったぞ」
「…………やめてよ……恥ずかしい……本人に直接そんなこと言わないでよ……泣きたくなる……」 - 171木主です。22/11/30(水) 02:03:50
ルフィは私を元気づけようとしているのか何食わぬ調子でいつも通りのトーンで声をかけ続ける。日常的な雰囲気に反して、自分だけが全く異なる世界でもがいてるみたいで余計に嫌な気分になってしまう。
そんな気持ちに沈んでいると、ルフィがとんでもないことを口走ろうとするのが耳に入ってくる。
「いやぁまさかウタお前……」
その言葉の後に続く言葉。私は一瞬でルフィが何を言おうとしているのかに気付き、聞き捨てならないといった感じでちゃちゃを入れる。
「……ん〜!?!?ちょ……ちょっと待って!?!?本人の前で声に出して昨日のこと言うつもり!?!?ダメダメダメぇぇぇぇ!!!!///それは流石に私恥ずか死ぬから!!!!///ムリムリムリ!!!!///」
私はさっきまでのブルーな気持ちはどこへやら、布団を1軍ピッチャーのようにガバッとその辺に投げ捨てて、ルフィの乱心を止めようと彼の方へ振り向く。
しかし、時すでに遅かったようで、私がルフィの方を見た時点で、彼の声は既に最初の子音まで出かかっていた。
もう耳を塞ぐことすら叶わない刹那の残り時間。私はせめてもの抵抗として目をギュッとつむり、身体に力を入れて、ルフィの口から語られる私の罪を聞き入れ、贖罪しようと覚悟を決めた。 - 172木主です。22/11/30(水) 02:04:21
「まさか風呂入ったあとすっぽんぽんのままベッドに牛乳ぶちまけて寝ちまうとはなぁ………」
「……………………あ、ありぇ〜???」 - 173二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 07:59:53
しまったここまで無知だったか。
- 174二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 09:37:57
ちゃんと保健の授業受けろアホンダラ
- 175二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 17:19:42
[緊急速報]歌姫、ボーボーだった
- 176二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 17:30:00
いいのだ。ボーボーでもツルツルでも両方えっちだからいいのだ
- 177二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 23:14:59
h
- 178木主です。22/12/01(木) 00:11:44
「まぁ、おれも昨日は疲れすぎて寝ちまったしなぁ……ウタもけっこー疲れてたんだろ。いやぁでも、全身びしょ濡れで牛乳まみれでおれの上で寝てるお前見た時めちゃくちゃ心配したぞ。すぐに寝てるだけって分かったけどよ」
「あ……うん……ごめん……」
「……ていうかお前寝相悪すぎだろ……お前のせいでおれち○ち○丸出しになって寝てたぞ」
「ご、ごめんって!!明日から気をつけるから!!」
……何か私の想像と全然違う方向性にことが進んじゃってるけど……ルフィは私がしたことに気付いてないみたいだし……まぁ一件落着って感じ??
……それにしてもあの惨状を見てそんな勘違いするとか……どんな教育受けてればそうなるのよ……?
私はルフィのあまりの性知識の無さに呆れながらも、同時に今の状況にほっと肩を下ろす。
……もう金輪際無理なことを無理矢理しようとするのはやめようと思った。こんなこと何度も繰り返してたら心臓がもたないし。
私はもう一度布団にくるまって深呼吸をした後、ベッドの上で新体操みたいに飛び跳ねて立ち上がり、そのまま床に座り込んでいるルフィの元まで歩いていって、何も言わずにその隣に座り、彼の肩に自分の頭を乗っける。そのまま私は朝のゴタゴタのせいですっかり言いそびれてた、とっても普通で……それでいて今は愛を感じる挨拶を交わす。
「……おはよう」
「…………おう、おはよう」 - 179木主です。22/12/01(木) 01:10:35
青すぎるほどに透き通った青空から爽やかせせらぎが吹き込んできて、部屋の中の空気を心地いいものへと変えていく。車や電車が行き交う音が忙しなく響く部屋の外とは対照的に、部屋の中ではかすれ音ひとつない静かな空間が形作られている。まるでルフィと私だけが世界に取り残されたみたいなこの愛らしい空間。願わくばずっとこのままでいたいのだけど……。
チラリと部屋の掛け時計を確認すると、もう既に時計の短い針は12近くを刺し示そうとキリキリと動いている。私はルフィの肩から自分の頭を外すと、両手の拳を天井の方へぐーっと上げて背伸びをしてからルフィに声をかける。
「………………よっし!!とりあえず私朝ごはん買ってくる!!今日から三連休になっちゃったみたいだし、あんたには…………そうね…………ゴードンにあんな約束されちゃったんだから、たっぷりと色んなとこ連れてって貰わなきゃだからね!!」
「いやおれ大学あるからあんま色んなとこいけねェぞ」
ルフィに急に冷水をぶっかけられて、私はムスッとした顔で彼を見つめる。
そっかぁ、ルフィは彼女よりも大学優先なんだねぇ〜ふ〜ん。まぁ大変だもんね〜大学。ふ〜ん……なんかジェラシー感じちゃうなぁ。
私は夢のような空間に急に現実的な話を持ち込んでこられたような気がしてプリプリとしながらルフィに対してちょっとした皮肉っぽい悪態をつく。
「…………あれぇ〜??不可抗力とはいえ彼女の裸を勝手に見た挙句、それを恥ずかしげもなく本人にベラベラと喋ってセクハラしたのはどこの誰だったかしらねぇ〜」
「そ、それは悪かったって!!ていうかそれとこれとは関係ないだろ!!ウタ!!」
さっき私がキレたからか、ルフィはちょっと間が悪い感じで私に対して反論する。……何とな〜く私の方が優勢だってことを嗅ぎつけると、私は昔口喧嘩をしてた時のことを思い出しながら、ルフィに対してどんどんと嫌味っぽい悪態をペラペラとまくし立てる。
「あぁ……私傷ついちゃった……いくら彼氏とはいえ……可憐な乙女の身体の事情をオブラートに包まず全部言っちゃうなんて……これは裁判沙汰ね……ルフィ……短い間だけど私楽しかったよ……さよなら……」
「……わかったわかった!!色々なとこ連れてってやるから!!ここ三日は出席とらない講義多いから休んで行ってやるよ!!」 - 180木主です。22/12/01(木) 01:11:06
私は言葉巧みにルフィを誘導して、"了承の言葉"を勝ち取ると、ちょっと小悪魔的な笑みを浮かべてルフィに対して恥ずかしげもなく愛の言葉を伝えてみる。
「あれ??抵抗すると思ったのに案外簡単に認めてくれるじゃない。……なになになに〜?大学のこと後回しにしてくれるくらい私の事好きってこと……?♡……やだぁ!!照れちゃうじゃな〜い!♡」
「……待て!!なんかおれ誘導された気がする!!やっぱさっきの無し!!ズルはなしだウタ!!」
なんかルフィがぶーたらこーたら駄々を捏ねてるので、私はお決まりのセリフでルフィを煽ってみる。
「出た〜www負け惜しみ〜www」
「ムギギギ……ウタァ〜!!!お前ェ〜!!!」 - 181木主です。22/12/01(木) 01:15:12
「あっはっは!!まぁ、いいや……とりあえず後で色んなとこ連れてってもらうから、よろしくねルフィ♡。さてと……とりあえず私廊下の方行って着替えてくるから…………絶対覗かないでよね??」
「…………わざわざ覗くわけねェだろお前の裸もう見たんだから」
……私はルフィの背中を右の足でちょっと強めに蹴って、振り返らずに扉の方にドシドシと歩いていく。
……なんだか昔みたいに喧嘩も繰り返すけど、なんだかんだやっぱりルフィといれて私は幸せ。この三連休はとことんルフィとの甘いひと時を堪能したいなぁ。
楽しいことだらけの未来が、今の私には待っている。私はルフィとやりたいことを頭の中にいくつも思い浮かべながら満面の笑みで部屋を後にした。 - 182二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 01:17:28
このレスは削除されています
- 183二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 06:45:08
このレスは削除されています
- 184二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 06:50:22
いい所で終わっちゃった…
雰囲気好き! - 185木主です。22/12/01(木) 08:39:11
ちょっと伝わり辛いかなって思ったので変えます
「…………行ったか」
「はぁ…………昨日のウタ……おれが寝てる時に……股見せつけたり…………おれの…………口に入れたり…………あんなウタ初めて見た…………」
「………………うっ……やべェ……なんか今日のおれ変だ……昨日のウタ思い出すと股の辺りが熱くなって……でかく………………」
「ッ!?!?…………ティ……ティッシュ……!!」ドタドタッ!!
「………ンアッ……アッ………ハァハァ……なんとか治まった…………うぅ……なんかおれ……変な病気かかったかなぁ……あとでチョッパーに聞いてみるか…………」
To be continued……
- 186二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 08:41:58
起きてたかぁ〜
- 187木主です。22/12/01(木) 13:17:22
ということでルフィさんは性知識は皆無だけど、夜の出来事をしっかりと見ていた用で何やら目覚めかけてることが分かったところで更新休止させてもらいます……。
更新再開はクリスマスの一週間前くらいを目処に頑張ります……! - 188二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 13:49:49
乙っした
再開は次スレでこのスレは落としても大丈夫かな - 189二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:27:27
ルフィ攻めウタ受けで新時代するまで俺は待ち続けるぞ
- 190二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 23:05:58
ホワイトクリスマスを楽しみに釜を煮込んで君を待つ
- 191木主です。22/12/02(金) 00:00:30
はい!!新しくスレ立てるのでこのスレはもう落としてもらって大丈夫です!!
保守して貰ってありがとうございました!!