- 1二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:37:54
- 2二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:38:36
庇ったのに死ななさそうなグエルも久しぶりだな
- 3二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:41:46
- 4二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:42:36
これは脈ありタヌキ
- 5二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:43:46
ふーん、普段は素直な天然水星たぬきだけどグエル先輩相手だと若干ツンデレたぬき概念?
ふーーーん - 6二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:44:20
こういうグエル×スレッタが見たいんじゃ
- 7二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:45:57
- 8二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:47:33
久しぶりだな、このノリ
2週間前は当たり前のように掲示板にスレ画が溢れていたなぁ - 9二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:48:56
これは色ボケたぬき
- 10二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:49:35
これはあれかイジメとかから咄嗟にかばったグエルくんだな?
- 11二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:49:44
こういう距離感好き
でも、おまえに怪我が無くてよかったよ
っていうグエル概念も好き - 12二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:52:10
お付き合い済世界線なら
「今度無茶したら泣いちゃいますからね!」って脅し()をかけるスレッタが見られるんだけどな - 13二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:52:20
- 14二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:56:13
じれじれな関係のまま卒業して今はパイロットの同僚として働くスレッタ(23)とグエル(24)……ってコト!?
- 15二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:58:11
ツンデレ×ツンデレ概念のグエスレは健康に良い
- 16二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:58:51
部隊の先輩方からめっちゃ暖かく見守られてそう
- 17二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:01:18
クソッじれってーな!
- 18二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:03:03
いいところでツンな所を発動してしまい、周りからお前……
てなるやつ - 19二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:10:33
- 20二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:12:11
このやりとり凄く好き
- 21二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:14:30
- 22二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:16:49
いい加減素直になって欲しいスレッタが慣れないなりに距離を縮めようとしてる説ワンチャンない?
気恥ずかしさがツンとして出力されてる感じで - 23二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:24:56
- 24二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:42:18
どっちが根負けして素直になれるかで賭けができるな
- 25二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:48:05
- 26二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 00:15:28
かぐや様みてぇな感じか
- 27二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 00:19:13
- 28二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 00:21:54
怪我の治療のお礼に食事に誘うも、助けてもらった自分がお礼をするのなら分かるけどなんでグエルさんからとなるスレッタ
流石にああもうとなり、お前と一緒にいたいからだと勢い任せで言うグエル
から始まるディナーデート編が見たいです
良いところで食事をするので、おめかしスレッタちゃんも見れるし、途中で何かアクセサリーをプレゼントするグエルも見たい(付き合ってません) - 29二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 00:35:09
- 30二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 00:38:11
>>25じゃないけど
こんな感じですか?分かりません
背筋が凍る思いというのはこういうことを言うのだろうか。
彼が自分を庇い機体を破壊された瞬間、何かが自分の中で急激に失われていくのを感じた。
いやだ
「グエルさん!」
いやだ
「返事をして下さいグエルさん!」
いやだ
「はや……く逃げ……ろスレッタ――」
途切れ途切れに聞こえる通信に、彼の声に少しだけ安堵するも、呼吸がどんどんと遠のいていく。
「一人だけ逃げるなんてできません。絶対、一緒に」
それから先のことは覚えていない。必死で敵を倒して。彼を連れて――
引き裂かれたパイロットスーツを震える手で抱きしめる。
「よかった――」
生きていた。
「よかったよぉ――」
力が抜け座り込んだ冷たい床に、幾つもの雫が落ちる。
彼に守られたことが悔しい。
彼を傷つけてしまったことが悔しい。
力が無いことが悔しい。
何より一番悔しいのは、自分の力が足りないために、彼を失ってしまったかもしれないことだ。
ごめん
上手い締めが思いつかない
誰かお願いします
- 31二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 01:52:41
- 32二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 02:04:56
「怪我はもういいんですか?」
スレッタの言葉には少しだけトゲがあった。
「退屈でしょうがないからいいんだよ」
グエルは病室に勝手に持ち込んだダンベルを置いた。
「怪我は軽かったんですね。心配して損しました」
「んなことねえ。結構危なかったらしいぞ」
「そんなことぐらい知ってます。ずっといたんですから。怪我した瞬間から手術室まで」
「そうかよ」
どうも今日のスレッタは言葉の端々が攻撃的だった。いつもはリンゴを剥いてくれるのに、バケットの中に入れたままだった。
「あの女の人誰ですか?」
田舎娘がじーっとグエルの顔を見る。入れ違いに病室から出て行った彼女のことだろう。
「ああ、スポンサーの娘だ」
「随分とモテるんですね。世話はもうやってもらったんですか?ベッドに座らせる距離感なんですね」
「お前、見てたのかっ!」
グエルは思わず立ち上がりそうになったが、痛みで断念した。
「私がどうこう言える立場じゃないですけど」
「あいつが座りたがっていたんだよ。怪我がもう平気って分かったらベッドに腰掛けてきたんだ」
「……へぇー、……そうなんですね」
スレッタはリンゴを剥き始めたが、まだ不機嫌は治っていない。
しばらくの無言にグエルは耐えられなくなった。リンゴを切り終えるまでの時間は意外と長い。
「座るか?」
グエルはポンとベッドを横を叩いた。
「はい」
スレッタは素直にグエルの横に座る。そして彼女はリンゴを一つ抓んだ。
「あーん」
こんなことをスレッタはしたことがなかったはずだ。グエルは差し出されたリンゴを、スレッタの指に触れないように食べた。
「美味しかったですか?」
グエルはやりにくいなと思った。けれどスレッタの機嫌が治ったことは分かった。
みたいなやつが読みたい - 33二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 02:11:53
- 34二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 02:14:18
- 35二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 02:26:51
このスレッタにはジェターク社製の追加装備モリモリのエアリアルに乗って欲しい
グエルがスレッタの為に手配した追加装備なんだけど
しれっと肩部追加装甲にピンク(グエルのパーソナルカラー)のラインとか入れて俺の女アピールして欲しい - 36二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 02:32:19
>>25に繋がるように書きたかったんだけど上手く出力出来なかった
中途半端な前日譚になってしまったけど供養するわ
もういい加減彼も私も素直になってもいいんじゃないかなって思ってたのに、そんなことを言ってられなくなったのは昔見た映画を思い出したせい。映画の冒頭で「この戦争が終わったら、彼女と結婚するんだ……」と言った兵隊さんが間もなく死んでしまったから。私達の立場は似たようなもので、縁起が悪いなんてものじゃない。
中途半端な関係を終わらせるのと自分達の命を天秤にかければ、当然後者が勝るわけで。今日も私は彼の好意に応えられないでいる。
でもいつまでも返事を保留したところで、それこそ明日をもしれぬ身。何もないままどちらかがいなくなってしまうことも十分考えられた。だから勇気を出すために1つの願掛けをしてみることにした。
「今日だけ髪留め交換してください」
急なお願いに怪訝そうな顔をしたものの快く承諾してくれた。いつもと違うことをして、それでもいつも通り無事に帰ってこられたなら、私達ならジンクスを破れるんだって勇気が貰える気がした。
だけど現実はそう甘くはなかった。視野が広くて私に甘い彼が私を庇うのは、頻度は多くないけれど珍しいことでもない。攻撃を上手く捌いて「ボケっとすんな、集中しろ。危ないぞ」って叱咤するのが常だった。なのに今日は当たりどころが悪かったらしい。辛うじてバイタルサインはロストしなかったものの危険であることは明らかで、大急ぎで彼を連れて戦線を離脱した。
- 37二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 02:56:49
- 38二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 06:23:10
かわいい
- 39二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 11:11:42
保守
- 40二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 11:38:27
ねえこの二人なんでまだ付き合ってないの
- 41二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 11:41:19
- 42二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 11:43:45
フェルペトが「くそっ、じれってーな…ちょっとイヤらしい雰囲気にしてきます!」って走り出しそう
- 43二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 19:39:31
流石の忠犬ズ
- 44二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:04:36
スレッタは酷く落ち込んでいる。原因はさっきの決闘…いや、あれは決闘じゃなく、罠だ。
何処かの企業に雇われたのだろう。
地球寮のみんなを人質として巻き込む形で、僕の所有権を求めた決闘の申し込みを受けざるを得なくさせたスレッタに対して、相手側は複数機で待ち伏せを仕掛けてきた。決闘の勝敗そのものではなく、強引に鹵獲してしまうつもりだったようだ。
スレッタと僕は必死でさばいていたけど、いよいよ限界となった時、突然現れた2機のデミトレーナーが僕らを助けてくれた。
1機はチュチュの機体だ。
敵のリーダー各を狙撃で足止めしてから急激に接近、格闘戦で無力化した。
もう1機は、改修どころか武装さえ持っていない教習用だ。
この機体は僕らを庇ってコクピット付近に直撃を受けた。でも、その隙に僕らは相手方全機の武器とブレードアンテナを破壊して、既に無効になっていた決闘にケリを着けた。
僕らとチュチュの機体で大破したデミトレーナーを着港デッキに下ろす。
道中で通信してわかっていたけど、中のパイロット、グエル・ジェタークは怪我を負っていて、すぐに救護室に運ばれていった。スレッタは僕の中でずっと泣いて酷く落ち込んでいるだけだった。
僕から何か言えたら。何か伝えられたら。
でも、そんな必要はなかった。
通信が開いて、人質から解放されたばかりのニカたち地球寮のみんなが、自分たちも大変だったのにスレッタを心配している声を届けてくれた。
そして、彼女たちの救出に尽力してきたばかりらしいミオリネからは強い叱咤。
「私の花婿は、命の恩人に礼も言えない泣き虫じゃない」
それを聞いたスレッタは、涙を拭いて僕の中から出て救護室に走って行った。
この学校に来たのはお母さんと僕の復讐の為だった。
でも、スレッタにはこんなにも友達ができた。仲間ができた。親友ができた。命を守り、守ってくれる人たちができた。
スレッタ。
呪い呪われた未来は君がその手で変えていくんだ。
逃げずに進んだことできっと、沢山のものが掴めるよ。
目一杯の祝福を君に。 - 45二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:05:14
- 46二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:07:38
学園時代軸もいいものだね
- 47二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:09:01
泣き笑いってことは、スレッタが知らないところで怪我をしたけど無事だったという状況だと思うので
ラウダからグエルが事故にあって入院をしている。自分は仕事で遠くにいるので、どんなに急いでも着くのに1日はかかってしまう。変わりに状態を見てきてくれないかと頼まれる。
その電話にいてもたってもいられなくなり、急いで病院へ向かうスレッタ。
不安で扉を開けた先には、平気そうな顔でベッドに座るグエル。
呆気にとられているスレッタにどうした?よくここが分かったなと言うグエルに、事故にあったと聞いたから急いできたのになんなんですかその態度は!
と、思わず怒ってしまう。
話を聞くと事故は対したことはなかったものの、検査のため数日は入院するとのこと。
無事だと分かったので、着替えの服を持ってくるので部屋の鍵と事故当時着ていた服を預かって病室を出る。
病室から離れたところで、今まであった不安から解放されたのと無事だったという安堵で思わず涙が出て泣き笑いになってしまうスレッタ。
みたいな感じですか?
たぶん事故は、車に引かれそうになった子供を助けたとかそんな感じかと
- 48二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:12:18
- 49二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:14:59
- 50二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:31:50
- 51二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:35:42
グエル先輩=鎧の巨人だった!?
- 52二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:24:03
素晴らしいスレに乾杯。
- 53二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:25:43
多少なりともネタを落とすって大事なんだな
そこから次々と良作が生まれておる - 54二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:25:51
ツンツンスレッタ概念めちゃくちゃすこ
- 55二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 09:43:08
保守
- 56二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 12:32:54
もっときてくれSS師
- 57二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 15:39:15
- 58二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 16:33:13
- 59二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 18:49:08
ほ
- 60二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 19:40:27
「…グエルさん、なんで私を庇ったんですか。あんなの、私とエアリアルなら…」
俺のベッドの横に座っている水星女がしょぼくれた顔と声で、憎まれ口を叩いている。
俺は今日、宙域実戦演習の指揮官教習…つまりパイロット科の下級生たちの教導員役として参加していた。俺の隊と水星女の隊は別々だったが、一部進路が微妙にすれ違うポイントがあった。とは言っても、俺の隊はもちろん奴らの隊にも、演習中に事故るような間抜けはいない。俺は決められた手順の通り各課題を消化していた。
だが俺は知らなかった。俺の隊の1人がアーシアン嫌いだったらしい。その関係で、地球寮にいる水星女をビビらせようと急接近を仕掛けた。
仮に学園内なら水星女も容易く回避できただろうが、宙域で相対的に接近しつつある相手が、更に急接近してきたのを回避するのは容易ではない。仕掛けられた側ももちろん、仕掛けた側も同じだった。
(ぶつかるっ!!)
咄嗟に判断した俺は、2機の間に割り込んで衝突の衝撃を全て受け止めた。
機体は小破。
煽り行為の主と指揮官である俺は試験を失格。更に俺は鞭打ちで数日間の入院が決まった。
そんなこんなで療養棟の部屋で1人になった時間を見計らってやってきたのが水星女だった。
「あなたは、いつも私と誰かの間に割って入ってきて…なんで、なんですか…?」
「あいつは俺の隊員だ。そいつの失敗を最小限にするのは、指揮官の務めだろ」
あの時、あいつが接近したのが水星女ではない見知らぬ誰かだったとしても俺は同じことをした。…が、結果的に水星女に何も無かったと知った時の、不思議な感覚は無かった…と思う。
「それだけ……ですか?」
「…そうだ。他に何がある」
「わかり、ました。…なら、そういうことに、しておきます。」
そうだ、それでいい。これで何事もな「でも!私ばっかり助けてもらっているのは嫌なので、グエルさんのお世話をします!!」
……は?
fin. - 61二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:12:43
- 62二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:33:27
- 63二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 01:19:19
このスレのグエスレには堂郁めいたものを感じる
- 64二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 08:31:30
このレスは削除されています
- 65二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 10:54:31
- 66二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 12:09:10
既視感の正体はそれか
- 67二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 20:39:58
相手への思いを大事に心の中の宝石箱に閉じ込めて鍵かけててほしいんだよね
そんで一人きりになったらそっと箱から取り出して愛おしく愛でるの - 68二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 23:59:19
生きてて良かったをミオリネ辺りが見てて何も言わないけどグエルにあんた!あいつ大事にしたいんなら自分も大事にしなさいよ!って言ってくれそう。
- 69二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 00:35:29
「なんでアイツのこと庇ったのよ」
「別に…そうできたから、そうしただけだ」
「……あっそ。…アンタ、変わったわね。…グエル。」
「……お前もだろ。ミオリネ。」
「……ふっ…」
「……くっ…」
「「あはははっ!」」
「あー、アイツが来るまでは、まさかアンタとこんな風にいるなんて、夢にも思わなかったわ。」
「それはこっちのセリフだ。」
「…アンタ、アイツのこと守んなさいよ。」
「…当然だ。」
「その為には!アンタが!やられてちゃダメなのもわかってる!?」
「っ……」
「いい?アンタがやられたら、アイツは助かっても"無事"じゃないの。絶対アンタも帰ってきなさい。元ホルダー、グエル・ジェターク!」
「……わかった。約束しよう。元婚約者、ミオリネ・レンブラン」 - 70二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 08:34:15
ほ
- 71二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 09:26:45
「なにもじもじしてるんですか」
「それは、お前が変なとこ触るからだろ…!」
「しかたないじゃないですか。貴方がそうなったのは私の為…なんですから。私が、貴方の、お世話、しなきゃ…」
「だから頼んでねぇ!他の奴にやってもらうから、お前がしなくていいっつーの!」
「………いやです」
「あぁっ!?」
「い、いや、です!」
続き頼む - 72二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 09:56:19
ふむ。続けて?
- 73二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 12:38:33
俺がさー
書くとさー
イチャラブになんねーからさー
書いてよ - 74二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 13:25:28
「スレッタ!今日のブリーフィングでもあんた実が入っていなかったわよ」
「ご、ごめんなさい。ミオリネさん。何か集中できなくて・・・」
「はあ、まあ良いわ。部隊のみんなも分かってフォローしてるみたいだし。その代わりあんたはしばらく待機任務」
「え!?私グエルさんのお世話が・・・!」
「分かってるわよ。ただ、衛生班からあいつ怪我治ったばかりなのに勝手に訓練するから止める役が欲しいって苦情が来てるのよ。全くあいつはやる事が極端すぎるのよ」
「・・・ミオリネさん、グエルさんと仲良くなったんですね。」
「気になる?だったらあいつに聞けば良いわ。どうせ待機任務中はあいつの部屋でお世話兼見張りって事になったから」
「そそそ、それってグエルさんの病室で寝泊まりするって事ですか!?」
「そうよ。あいつの訓練見張るなら四六時中居なくちゃダメじゃないの。・・・嫌ならフェ「嫌じゃありません!」そう、なら任せたわ」
「はい、ありがとうございますミオリネさん」
「お礼なら他の部隊の子達に言うのね」
「入ります」
「スレッタか、・・・何だその荷物は?」
「今日から見張りとしても四六時中居ろと命令が下ったため私の着替え類です。」
「・・・はぁ!?」
「ミオリネさんから命令が下ったのでお世話させていただきます。グエルさんよろしくお願いいたします。」
そこから寝てるグエルが息してるのを見て良かったって涙ぐむスレッタを見たい。 - 75二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 22:26:39
「ふわぁ・・・あ、グエルさんおはようございます。・・・?何もじもじしてるんですか?」
「お、お前自分の服装と髪見てみろ。かわ、凄いことになってるぞ。」
「はひゃぁ!髪がボサボサですし。服装も乱れちゃってる!見ないでください!」
「ああ(なんだこいつ可愛すぎるだろ)」
「グエルさん。朝食ですよー。はい、あーん。・・・なにもじもじしてるんですか?」
「い、いやだってお前は、恥ずかしくないのか?」
「グエルさんのお世話出来るんですから恥ずかしくないですよー♪(何か照れてるグエルさん可愛い)
「そ、そうか。スレッタが良いなら良いんだ。あーん・・・何で止まってるんだ?」
「ひ、秘密です!」
「あー、ちょっと席離した隙にまた訓練しようしてる!駄目ですよ!今はまだリハビリのみだって衛生班も言ってたじゃないですか!」
「す、すまん。だが、どうにも動けないのは落ち着かなくてな・・・。」
「だから、動けるようにリハビリするんですよ。マッサージの時間ですね。うつ伏せになってください。乗りますよー。・・・なにもじもじしてるんですか?」
「お、お前が軽すぎて心配になった。大丈夫か?」
「誰のせいだと思ってるんですか」
「だ、誰のせいだ?」
おれはここまでしか書けない。誰か続きを恵んでくれ。 - 76二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 02:34:05
保守
- 77二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 07:16:17
保守
- 78二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 18:04:40
保守
- 79二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 18:35:18
保守ばっかしてねーでお前らも2行3行でいいから何か書くんだよ!!!!!!
「グ、グエルさん…?だだ誰に怒鳴って……?」
はっ、違っ…これは、その…
「今度はなにもじもじしてるんですか…。もしかして、私の作ったお菓子、ま、不味かったですか…?」
はぁ!?んなわけねぇだろ!今まで食ったどの菓子より美味ぇよ!!
「そっ、そうですか!良かったです!グエルさんの好みを、色んな人に聞き回ったから…」
そ、んなことまで…?
「……だから、なんですぐにもじもじするんですか…?」 - 80二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 22:02:32
- 81二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 22:13:08
では駄文を投下
うっすらエラスレ有り
キャラ崩壊有り
無理矢理キーワードを詰め込んだので、崩れてるけど許して
「跡残っちゃいましたね」
うっすらと白い線の入った彼の腕をさすり呟く。
「いい加減離せ。着替えられないだろうが」
その言葉に、名残惜しいが触っていた手を離す。
「別にこれくらい対したことじゃない」
私の表情を見て、彼は続ける。
「こんな仕事をしているんだ。これぐらいの傷は普通だ。それより手伝え。そのために来たんだろう」
「そうでしたね。何からしましょうか?」
「そうだな。じゃあ......」
こんな傷を負うなんて彼らしくもない。たまたま生身だった。たまたまそこに民間人がいた。
暴れた相手が刃物を持っていた。
運が悪かったとも言えるが、彼はこんな傷を負ったのは自分の実力不足だという。
傷を負い、入院したという話を聞いたときのこちらの気持ちも考えて欲しい。
「どうした?」
「知りません!そんなことより、早く手続きをしに行きますよ」
訳が分からないという顔の彼を背に、荷物を持ち病室を出る。
彼が負った傷は腕だけではない。
幾ら鍛えられていても、刃物を持った人間を相手にするのは危険だ。
- 82二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 22:14:34
怖かった。
一日目を覚まさない彼の傍にいるのが。
出会った頃に比べれば減りはしたが、それでもやっぱり会えば何時も憎まれ口をたたいてしまう。
こんな関係が、何時までも続くと思っていた。
なのに――
まだ彼に伝えていないことがある。
また、伝えられないまま終わってしまうのは嫌だ。
あの頃は、その気持ちがなんなのか分からないまま終わってしまった。
だけど今は――
「グエルさんは、絶対に死なないで下さいね」
前を歩いているのが私で良かった。
「は?死なねぇよ」
「そうですか。良かった。約束ですよ」
こんな顔を見られなくてすむ。
「俺を誰だと思ってる。グエル・ジェタークだぞ。約束するよ。俺は、絶対に死なない」
「よかった……。好きな人が死ぬのはもう嫌ですから」
「ああ……。俺もお前のことがす……はあ!?」
驚いたような声をあげる彼に、ようやく振り向くことができる。
今の彼には、きっと真っ赤になった頬がバレることはない。
「どうしたんですかグエルさん?」
「いや……おまえ今なん……て」
「訳分かんないです。もじもじしてないで、早く行きますよ」
顔を真っ赤にした彼に、少し満足感を覚え再び歩きだす。
「おい待て!スレッタ!スレッタ・マーキュリー!」
恥ずかしさで少しだけ足を速めたが、あまり意味がないだろう。
彼に腕を掴まれるまでもうすぐ――
自分の書ける甘さの限界です
- 83二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 22:19:41
最高でした!!!!圧倒的感謝!!
- 84二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 00:04:10
- 85二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 00:52:28
- 86二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 01:02:42
- 87二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 07:23:38
保守っておこう
- 88二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 15:22:55
どちらもお待ちしております
- 89二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:47:54
- 90二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:04:25
指先に落とされた唇が、手首から少しずつ上がり首筋に来たところで、怖じ気付いたスレッタが止めませんか?と言って、いやだとこたえるグエル。
顔を真っ赤にしたスレッタを見て、そんなにもじもじして何時もの威勢はどうしたんだ?
と意地悪そうに言う
このスレ的に逆転グエスレが見たいです
大人描写は実力不足で書けません - 91二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:22:30
素敵なグエスレ!このシチュエーション好きですありがとう
- 92二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:34:51
尻に敷かれるグエルくんも良いけど、逆転グエスレもまた良きもの…
- 93二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:38:55
グエル、さん?なにもじもじしてるんですか……。
してない、って…思いっきりしてるじゃないですか。
昨日、電気消してって言っても消してくれなかったのに、今更何恥ずかしがってるんですか。
私の服も下着も全部あっちこっちに飛ばして。
私が足腰立たなくなるくらい激しくして。
今だって、私の身体を抱きしめたまま離さない。
そんな人がなんでもじもじしてるんですか。
…………………。
それ、3回目ですよ。あの時の決闘の後と。昨夜と。今。
1回目は断って。
2回目は受け入れたから、半々ですね。
だから………。
はい、喜んで。
…だから、そんなにもじもじしないでくださいよ。私だって恥ずかしくなるじゃないですか。 - 94二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 23:21:38
自分>>12なんだけどネタ止まりは悪いと思ったのでSSまで仕上げたよ
――――
「と、とにかく! 次無茶したら泣いちゃいますからね!」
「そ、それは……でもやっぱり無理だ。きっと考えるより先に身体が動く」
私が泣くのをやたらと嫌がる人だからこの脅しは効くと思ったのに。反省するどころか開き直った顔をしている。これはもう聞く耳を持たないというやつだ。
説得は得意じゃないけど必死に頭を回転させる。あっ、一つ妙案を思いついた。ちょっと恥ずかしいけど。
「じゃあ…それなら、そんなに私のために傷つきたいなら……」
ええい、なるようになれだ。
「私が貴方を傷つけます」
「はあ? どういう意味――ッ」
ギュッと正面から抱きつく。彼は言葉を失った。背中に爪を立てて訴える。
「これからはこうやって私が貴方に傷をつけます。傷が治ってもまたつけます。私以外には傷つけられないでください」
耳元でゴクリと喉が鳴る音がした。ゆっくりと彼の手が私の背に回る。
「そういう意味、だと…思っていいか」
「……はい」
「……それなら約束してやらんこともない」
素直じゃないOKが返ってきた。そのまま背中を滑って頭に回された手に導かれて、私は彼と誓いのキスをした。
- 95二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 23:55:21
SSありがとうございます!
- 96二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 00:10:36
「グエル先輩。水星ちゃん。お見舞いに来たっすよ。これお見舞いの花束っす。」
「これはお菓子ね。」
「あ、フェルシ―さんにペトラさん。お見舞いありがとうございます。素敵な花束ですね。ちょっと、花瓶に活けてきますね!」
「ああ、フェルシ―にペトラも忙しい中見舞いに来てくれてありがとうよ。・・・そっちは大丈夫か?」
「何とかって感じっすね。ただ、グエル先輩と水星ちゃんに負けてられないって皆張り切ってたっすよ。」
「そうか、俺も早く傷を癒して部隊に戻らないとな・・・」
「何言ってるんですかグエル先輩。あの怪我見た時は私もフェルシ―も本当に心配しましたよ。」
「そうっすよ。水星ちゃんなんて鬼気迫る勢いでグエル先輩の機体入って衛生班が来てもずっと付き添います!って感じで泣きながらも絶対離さないってなってて衛生班の人たちも困ってたんすから。ミオリネお嬢様が来てくれてあの時は良かったっすよ。」
「そうだったのか・・・。」
「そうっすよ。所でグエル先輩部隊のフォーメーションについて相談があるんす。タブレット・・・とこれじゃ見にくいっすね。横座って平気っすか?」
「構わない。何が気になるんだ?」
「ここなんすけど、うちとあっちの連携が中々上手くいかなくて・・・」「お花活けてきました!ベット脇のテーブルに置き・・・(グエルさんとフェルシ―さんが隣り合って話してる?ペトラさんも一緒だから変な事はないんだろうけど・・・何かすっごいモヤモヤする!)ますね!」ドンッ
「!あ、ああ・・・ありがとうスレッタ。これでどうだフェルシ―。」
「流石っす!これで上手くいきそうっすよ!ありがとうっす」
「?・・・!なるほど。フェルシ―話が終わったんならグエル先輩のベットから降りなよ。タブレット見せる必要もなくなったでしょ?」
「そっすね。お隣すいませんでしたグエル先輩。」
「いや、構わない。俺も話を聞けて良かった。」
「それじゃあたしらはここら辺で失礼します。ボソ)水星ちゃん安心してよ。あたしら水星ちゃんの邪魔する気ないし。応援するから。「するっすよ」」
「そ、そんなんじゃありません!私のせいで怪我したからで!!!」
「そうだよね。変な事言ってごめんねー」
「もう・・・!」
「?・・・何をモジモジしてるんだ?スレッタ。」
「グエルさんのせいです!!」
「な、俺が何をしたって言うんだ。」
「知りません!」 - 97二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 00:22:02
- 98二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 01:23:53
「ん・・・ん-、トイレ。・・・はぁ、すっきりした。」
「ZZZ」
(トイレ行ったら何だか目が覚めちゃった。・・・さっき、フェルシーさんがグエルさんの隣に座ってたんだよね・・・。思い出したら駄目だ・・・!)
「・・・私も隣失礼しちゃおうかなぁ。し、失礼しまーす。」
(わぁ、グエルさんの寝顔こんな間近で見るの初めてだ。可愛い寝顔してるなぁ。って私は何を考えてるんですか!・・・でも、本当に可愛い寝顔してるなぁ・・・あの時とは大違いだ。グエルさんの機体に入って怪我を見た時は本当に怖かった。自分の腕の中でグエルさんの心音がどんどん小さくなった時は死ぬじゃないかって気が気じゃなかった。でも、今聞こえる心音はグエルさんが確かに生きているという証拠だ。それを思うと)
「生きてて、良かったぁ・・・!」
(この人は死なせない。グエルさんが私を庇うというなら私もグエルさんを庇おう。そう思える切欠だったのは確かだ。)
「ん-、ラウダか?怖い夢見たのか?仕方がねーな。ホラもっと近くに寄れ」
「わっ」
(もっと近くに寄ったから心音が凄い聞こえる。何だか眠くなってきちゃった。・・・明日が怖いけど今日くらいは良いよね。)
「ん、ん-・・・朝か。何か暖かいな。湯たんぽとか入れられたのか?・・・わー!!何でスレッタが俺のベッドに居るんだ!?」
「ふわぁ、・・・朝からうるさいですよ。グエルさんが私を抱き寄せたんですよ。」
「な、そんな馬鹿な。って・・・は、離れろ」
「なにもじもじしてるんですか?嫌ですよまだ眠いんですから」
「俺が眠れない!」
「スー、スー」
「ね、寝るな!・・・はぁ、本当に寝やがった。今の俺じゃ動かせないし。仕方がねぇ。ダリルバルデのAIチェックでもしながら起きるのを待つか」 - 99二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 12:30:28
保守
- 100二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 12:42:40
弟と勘違いして抱き寄せるのお兄ちゃんしていてすき
- 101二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 12:57:04
>>75 一段落目
グエルの隣にはくしゃくしゃの髪をした彼女が眠っていた。スレッタは服もそのままにソファーで寝そべっている。二人の病室は静かだった。
スレッタは子どものような寝顔だった。
グエルはふと思い返す。起きている間のスレッタはうるさい。声や表情がコロコロ変わって、それがグエルの心をかき乱す。
とてもうるさい存在だった。その分、今が静かに感じた。
「眠っていれば令嬢に見えるだろうよ」
グエルの言葉は誰に向けての意地なのか分からない。公然の秘密を守っているのは二人ぐらいだ。ここには二人しかいないのに。
グエルの指がスレッタに伸びる。彼女に触れるか触れないかのところで止まった。
彼女の寝息が変わった。
「ふわぁ…あ、グエルさんおはようございます」
寝ている彼女になにをしようとしていたのか。それを考えて少し身悶えそうになった。
「……?何もじもじしてるんですか?」
- 102二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:00:18
「グエルさん、ようやく退院の目途が立ったって聞きましたよ。楽しみですね!」
「ああ、そうだな。またお前や部隊の皆と戦えるのが楽しみだ。」
「ふふっ今度は私がグエルさんを守りますからね。」
「な、なんだと?俺がお前を守る!」
「・・・じゃあ、約束ですね。お互いに守って生き残りましょう」
「!・・・ああ、そうだな。そ、それでなんだが」
「なにもじもじしてるんですか?」
「た、退院したら・・・い、一緒に食事に行かないか。」
「へ?勿論いいですよ。」
「ほ、本当か?後でなしとか言わないよな!?」
「何言ってるんですかー、今までもこの病室で一緒に食べてたじゃないですか。」
「そ、そうじゃない!ええい!・・・お、俺とデートしてくれ!」
「・・・ほ、ほへ?・・・ほへへへ?で、でーとですか?わ、わたしと?え?お、お礼とかじゃないんですか?」
「あ、ああ。世話になった礼もあるが、俺がデートしたくて誘ってるんだ。ど、どうだ?」
「ほあっ!?え、えええ、えええと。」
「なぜモジモジしてるんだ?へ、返事を聞かせてくれないか?///」
「・・・わ、わたしでよければよろしくおねがいします////」
「本当か!?よ、よし!!良かった!」
「こ、これで約束2つですね。ぶ、無事い、生き残って一緒にデートしましょう!」
「ああ!約束だ!」 - 103二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:11:56
「・・・って話してたのに破っちゃったわけ?」
「・・・ああ。」
「はぁ・・・まさか最後の戦いでお互い庇って同時入院してデートの約束守れないってオチになるとはね・・・。」
「面目ないです・・・。」
「まあ良かったじゃない。一緒の病室で一緒にご飯食べてるんだから、これも一種のデートでしょ?」
「「良くない!!」です!」
「一緒に食べたいところ話し合って予約もしてたんだ!」
「そうです!限定でお互いの好きな食べ物を予約してて・・・!凄い人気店だったんですよ!?」
「だーかーらー、お互い生き残ったんだから退院したら行きなさい!お互い生き残ったから出来るのよ!しかも互いに互いの致命傷庇うとか普通じゃあり得ないわよ。愛の力って怖いわね~。」
「「あ、愛って!」」
「何よ嫌なの?」
「え、ええと」
「そ、そのだな・・・」
「何モジモジしてんのよ?」
「い、嫌じゃない」
「!わ、私もです!!」
「はー、急に病室が暑くなってきたわね。私も仕事あるからそろそろ行くわ。・・・良かったわね。」
「はい!」「ああ」 - 104二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 07:37:47
保守
- 105二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 17:19:21
保守
- 106二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 19:04:33
保守
- 107二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 00:02:49
>>75 二段落目 行間勝手に埋めているけど良いんだろうか?
「ひ、秘密です!」
スレッタは我に返った。グエルに対して自分は何をしているのか。人の振り見て我が振り直せと言葉にあるが、スレッタは自分を客観視することが少なかった。
だから、グエルの言葉を理解するのに時間がかかった。
(これ、恋人同士みたいな…あーんってやつだ!)
スレッタはようやく自分がしていることに気がついた。
「ど、どうした。早くしろよ。秘密なんだろ?」
グエルは観念しているようだ。他ならぬスレッタのせいである。
「はいっ!」
勢いよくスプーンを差し出そうとして、溢れてグエルの服を汚した。
「おっ、お前なぁ」
「すぐっ!拭きますから!」
スレッタはグエルの服を脱がし、汚れた場所を拭った。
「……」
グエルの視線と沈黙のせいでまた理解した。男の服を脱がし股の間に自分が座っているのだと。厚い胸板に体をこすりつけるような動きをしている。
「ごごご!ごめっ!」
スレッタの顔は固まった。少女漫画でいくつか見たことがあった。半裸の異性を誘うシーンである。
「わざとやっているのか?」
グエルは手を顔に当てた。自分の表情を見せないようにしているとスレッタには分からない。ただ彼女は失望させたのかと思い巡らせていた。
「鈍臭いにもほどがあるぞ」
- 108二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 00:07:25
書いてる人間だけどむしろ嬉しいのでどうぞ。
- 109二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 07:10:51
保守
- 110二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 11:57:34
- 111二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 21:12:58
- 112二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 02:09:09
グエルさんさっきからなにもじもじしてるんですか?
いきなり跪いたりして、もしかして具合が悪いとか
えっ
はい……その……よろしくお願いします
内容は察してください
実際はもっと、ロマンチックに決めると思うよ - 113二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 12:33:15
保守
- 114二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:30:41
「な、なあスレッタ。」
「なんですかグエルさん?モジモジして。」
「俺たちこうしてデ、デートをするようになって長いよな?」
「そうですね!今日のご飯美味しかったですね!作り方分かったらまた晩御飯に出しますね。」
「ああ、スレッタが作るご飯は毎日食べても美味いよ。そ、それでだな・・・お、俺と結婚してくれないか!」
「・・・?・・・!///は、はい・・・私で良ければ・・・喜んで」
「本当か!?後で嘘だって言っても俺は取り消させないからな!?」
「はい、不束者ですがよろしくお願いします。」
「こちらこそよろしくお願いします。」
「ははっ」「ふふっ」
「嬉しくてたまらないな。・・・さてスレッタの親に報告をしないとな」
「え?お母さんはあの戦いで・・・」
「お墓に行って報告をするつもりだが、もう1人居るだろう?姉のような妹のような大事な家族が?」
「!・・・はい!そうですね!私もラウダさん達に挨拶しないと。」
「そうだな。次の休みにアポイント取って会いに行くか。」
「はい!・・・グエルさん、お互いを幸せにしましょう。」
「!・・・そうだな。お互いに幸せにしよう!」 - 115二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 23:03:22
なにもじもじしているんですか
恐がってないで早く抱いてあげて下さい
ほら、目なんてあなたそっくりです
これからこの子と三人
幸せな家族になりましょうね
お父さん - 116二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 23:21:55
「はぁ・・・そんなにモジモジしないで少しは落ち着きなさいよ。」
「これが落ち着いていられるか!こうしてる間にもスレッタg「はい、これ」なんだこれは?」
「あんたのシフト。これからしばらくお休み取りなさい。今の仕事終わらせたら病院行くと良いわ。」
「ミオリネ・・・!ありがとう!これ今やってる仕事の報告書だ!それじゃ、俺は行く!」
「はいはい、私も終わったら病院行くからしっかりしなさいよ。」
「ああ!」
「スレッタ!」
「グ、グエルさん・・・」
「ミオリネから休みをもらった!大丈夫だ。俺がついている!俺は頑丈だから俺の手が壊れるくらい握りしめたって良い!」
「あ、ありがと・・・あああああ!」
オギャー
「おめでとうございます!可愛いお子さんですよ!」
「よくやったスレッタ!俺たちの子だ!」
「は、はい・・・あの・・・赤ちゃん抱きしめても・・・大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよー。どうぞ」
「もじもじしないで大丈夫よ。この世界へようこそ。私たちの可愛い赤ちゃんへ祝福を・・・。」 - 117二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 23:24:18
たぶん関係ないんだろうけど、112と115を書いたかいがあったぜ
素敵なSSを読めました - 118二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 08:21:58
- 119二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 16:05:56
- 120二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 18:36:23
本編が大変なことになってますが続き的な
グエルさんの手はあったかいですね
これならこわくないです
あんしんして眠れます
おやすみなさいグエルさん
そのまま安眠スレッタちゃん
手を離したり、下手に動くと起こしてしまいそうで動くに動けないグエルくん
あとはなんだ
がんばれ
- 121二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 01:49:32
あら可愛いわねうふふ。
ミオリネが夜中大丈夫かなって電話かけたらグエル出てきてあーはいはいご馳走様って感じか。 - 122二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 11:57:24
ネタ切れたので保守
- 123二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:43:17
保守
まだグエスレ見たい… - 124二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:00:48
「ゴミ捨て場かと思ったよw誰にも拾ってもらえなくて可哀想になw」
飽きもせずによく毎朝来れるものだ。以前俺が蹴散らした奴が俺の朝食の時間に絡みに来る日常にも慣れた。今のこの状況を作ったのは他の誰でもなくこの俺。であるならば、このような些事で暴れて、これ以上立場を悪くするわけにはいかない。
「元ホルダーで元寮長、弟に御曹司の席も奪われてよく学校にいられるよなw」
「ななな、なにっ!してるんですかっ!そそ、そんなこと、しちゃダメですっ!」
「…あぁ?なんだよ、コイツをフッたホルダー様かよ!」
……!!スレッタ・マーキュリー…!コイツには、こんな姿は見られたくなかった…!
「グエルさんは!わけわかんない人ですけど、逃げませんでした!逃げずに進んだ人を、嗤ったら駄目なんですっ!」
「はぁ?わけわかんねーのはテメェもだろ!反則ガンダム女!」
「ひっ、ひぃっ!!」
「………おい。俺はともかく、ホルダーに喧嘩を売るんなら当然それは"決闘"って事だな…?お前は、コイツに、"決闘を挑む"って事でいいんだな!?」
「っ……行くぞっ!」
無様に散っていた連中を見送ってから水星女は俺に頭を下げる。助けてくれてどうだの、黙って受け入れていて見直しただの、そんなことをまくし立てている。それを聞いてる俺は、どこかバツが悪くて視線を合わせられずにいた。
「………なに、もじもじしてるんですか?」
……うるせぇ。
「捨てる神あれば、拾う神あり…か」
「え?紙?髪?」 - 125二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:13:02
最新話ネタ!
ありがとうございます - 126二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 06:53:21
保守
- 127二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 08:39:15
グエルさん。なに、もじもじしてるんですか?
わたし、こんな素敵なお店は慣れてないから
ファミレスが良いって言ったじゃないですか。
記念日だから?
記念日……記念日……何かありましたっけ?
お付き合いはじめたのは別の日だし……誕生日も……
ひゃあっ!!!
ち、ちょっとグエルさん!!いきなりしゃがんで何を!!
「結婚してくれ」 - 128二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 12:52:39
「なにもじもじしてるんですか。兄さん?」
「いや、だってな………」
「今になってどうしてそうなるのさ。はじめてあの人にプロポーズしたときの勢いはどうしたの?」
「おま……」
「ほら、ちゃんと言ってあげなよ」
「……きれいだ。スレッタ」
「はい。ありがとうございます。グエルさんも格好いいですよ」
「ああ、ありがとう。こんな俺を選んでくれて、絶対に幸せにする」
「私も負けないです。私もグエルさんを幸せにします」
「グエル。この勝負に負けたら許さないからね」
「ああ、この勝負だけは負けない」
こんな未来がきてくれますように - 129二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 22:21:12
保守だ
私が必要だと判断した