- 1二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 00:39:38
- 2二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 00:41:12
カフェは未だ寝ぼけたまま俺の腕を両手で捕らえ、硬さを確かめる様に指に横から前歯を押し当てている。
少しむず痒いが、痛くはない。
次第に腕への拘束力、というか密着力が上がっていくので、なんとか窓の外に意識を逸らしていると。
「────ちゅう」
「!?!?!!?!」
「ぅぁ...?」
指を吸われて身体が伸び上がった。
さっきより深く寄りかかっていたカフェにも揺れが伝わり、起こしてしまったようだ。
「とぇーなーさ......? あっ、ああぁ!?!?」
唇を押し当てたままの指を認識したカフェの顔が、瞬時に赤く染まる。
その後。
頭突きと思しきお友達のでかい圧力を抑えながら、赤く小さくなって謝るカフェを宥めている内に珈琲はすっかりぬるくなっていた。
淹れ直された珈琲の強い苦味が忘れてくださいと語っていた。 - 3二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 00:42:57
ヴッ(尊死
いやしゅき… - 4二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 00:47:23
カフェ良いよね…
- 5二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 00:47:54
- 6二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 00:48:39
あっ君かぁ!そっちも好きだよ…
- 7二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 00:56:09
カフェの新概念すき…ほっぺたぷにぷにしたい…
- 8二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 01:02:58