- 1二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 16:13:48
- 2二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 16:16:29
えっ!?そんなのがあるの。知らんかった……!!
それはそうとして、同人誌が知らないところで、教科書に乗ってたら叫びだすよなぁ…… - 3二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 16:19:49
てか昔の人関連だと日記とか全部晒されてるの可哀想すぎる
一応行事とかの記録を後の家の人達に伝えるって役割もあったけどそれにしても割と…… - 4二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 16:27:42
- 5二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 16:41:33
燃やせってきちんと手紙に書いておいたのに綺麗に保管された伊達君他多数
- 6二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 16:59:57
風信帖とかいう字が綺麗なだけのやつ
- 7二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 18:30:36
俺だったら悶絶してるわ……
- 8二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 18:59:24
今のssが1000年後なんて言われてるのか
まぁそもそも国が存在してるかも怪しいが 物理的に - 9二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 20:06:01
>>4 一応褒めてるところは褒めているのでセーフ
- 10二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 20:27:50
- 11二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 21:15:36
確か更級日記だと思うんだけど、宮中の女房が集まると自然と源氏物語の話になって、「〇〇ちゃんは明石の君タイプだわー」とか友達同士で夢妄想して盛り上がってたみたいな話をチラ見して笑った記憶がある。千年以上経とうがオタクの思い付くことは変わらんのね。
- 12二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 21:23:22
清少納言が書いた枕草子も、書かれた年代的に定子の権力基盤が揺らいでどんどん立場が悪くなっていた頃のはずなのに「定子様はこんなにも素敵!こんなにもオシャレな暮らし!」って書いてたのは、『定子が亡くなった後はどうせ道長側にネガキャンされまくって良かった頃の記録なんて残らないから、なんてことのないメモ書きみたいな形にして定子の素晴らしさを残しておきたかったんじゃないか』っていう論文読んでちょっとウルってきた。
そうだとしたら、清少納言さん健気だなあ。 - 13二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 22:04:15
雲隠六帖の薫君と匂宮っていうキャラ造形がなんか一周回ってめちゃくちゃ斬新でユニークだと思った。
生まれつきの体質で芳香が漂うせいですぐに居場所を特定されてしまう薫君と、それにライバル意識燃やしてお香を色々試していい匂いを身に着けようとする匂宮ってどうやって思い付いたんだろう。 - 14二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 22:07:49
- 15二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 22:13:39
雲隠六帖、冒頭で原作主人公の息子夕霧(光源氏の息子なのに女の扱い下手すぎな残念男)が、「さあ、昨日は側室の家に行ったから今日は妻の所に通わなきゃな……」って律儀に正妻と側室の家を順番に訪れてるのを、仕えてる女たちが「だっせえ……」って陰口叩いてるのが生々しすぎて笑った。
よく二次創作でここまで書けたなって思ったけど、原作の夕霧も大概残念だからやっぱりめちゃくちゃ読み込んでたんだろうな。 - 16二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 22:30:50
- 17二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 23:28:34
- 18二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 23:51:33
不義密通やらかしたとは言え、天皇に頼み込まれたとは言え藤壺の姪って話に釣られて娶ってみたはいいものの、まだ十代そこらなのにガキだからって一度は興味を失った相手を寝取られた途端、アイツ俺の女を寝取りやがっては過去のやらかし含めておま言う案件過ぎてな。
因果応報って奴なのかもしれんが罪と報いが明らかに釣り合ってない。
そしてこの期に及んで相手が死んでからやっと後悔する源氏よ。お前過去に何回似たような後悔の仕方をしとるんやと
- 19二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 04:49:29
現代語訳はあるのかなぁ
- 20二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:17:13
沢山あるぞ。多分調べたら出てくる
- 21二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 22:43:33
- 22二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:41:57
特にこの人は両親が実質離婚して(お母さんが在宅出家)、家を切り盛りするためには宮仕えしてる場合じゃないし、お金のために相当年上の冴えないおじさんと結婚したっていう事情があったから、「まあ現実ってそんなもんよね」と苦笑いしつつ、オタクだった娘時代を懐かしく振り返ってるのがすごく好き。
ちょっと切ないけど、その頃が楽しかったのは本当なんだろうなっていうのが古文でもよぬ伝わってくる。