- 1二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:13:50
スパダリ副船長でウタワールドで他の自分たちと会える世界……を前提とした船長ウタのスレ。
複数のスレから発想を得たものです。それぞれの設定をお借りしつつオリジナルと言っていいほど好き勝手しているため、一つスレを立ててみることにしました。
ご都合と勢いだけのssです。
基本設定
船長ウタとスパダリルフィ基本設定【麦わらのウタ】ルフィを愛して十数年麦わらの海賊団船長。主人公補正を持った主人公ウタ。
子どもの頃に赤髪海賊団とともにフーシャ村を訪れ、山賊に攫われたところを漁師をしていたルフィに助けられ恋に落ちる。
シャンクスの麦わら帽子を受け取りルフィの家に押しかけ、大きくなって麦わらの海賊団を立ち上げた。
船長兼音楽家だったが、ある人物の師事を仰いで将来歌姫と称されるまでになる。
シャンクスが大事な娘であるウタを預けた理由はこのウタが主人公だからです。
ルフィとはじめて結ばれた後はあの手この手の誘惑でルフィをじわじわ攻略していき、出会ってから今までの溜めに溜めた乙女パワーを炸裂させて見事陥落させます。
このウタは主人公補正を持った主人公ウタなのでルフィは勝てません。
かわいそうなルフィ!ひとえにてめェがこのウタの好みドンピシャのスパダリだったからだが…!
ウタウタの能力:
『ウタウタのメロメロラブハリケーン』
つれないルフィの顔面をキスマークだらけにする💋
【大人ルフィ💋】
ウタのスパダリ副船長。元海兵。ウタの危機に関して抜群の見聞色の覇気を発揮する、主人公ウタの愛を一身に受ける男。
海兵時代に何度も戦ったこと…telegra.ph - 2二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:15:16
以降新規以外は今まで投稿したすべてのTelegraphを刷新して加筆修正を加えたものです。
①
FilmRedウタ視点。
あるSSのキャラに刺激を受けて初めて書きました。
ウタワールドが消える=現実のウタは寝るですが船長ウタは寝てる場合じゃねェ!と一瞬だけ寝て根性で起きました。
イチバン頭がピンクだからできた芸当です。
いつもどおりにふと意識が覚醒する。ボーっとしてしまっていたみたい。いつものこと、と思い直す。私たちが全員揃ったらまず宴が始まり、たけなわを過ぎるとみんな静かになる瞬間がある。
自分たちのそれまでの軌跡を偲んでいるのか、今の幸せをかみ締めているのか。
それぞれの『私』を盗み見ると、海兵の『私』は同じ海兵の『ルフィ』と見つめ合っている。
その様からはお互いへの深い信頼がうかがえる。そして、愛情も。
それはそうだ。だって、あの二人の間には…こ、子供が、いる。あの『私』は身ごもっている。
きっと、お互いへのそれらがどれほど深いものなのかを正確に知ることは、同じ存在と言えるだろう私でも、歩んできた道が違う以上できないんだろうな。
似たようなことを、人形になったことのある『私』にも感じる。
それにしても、ルフィが海兵か…。海兵の『ルフィ』。
同じ海兵同士(一人は“だった”)気が合うものがあるのか、麦わら帽子の『私』のところの『ルフィ』と話し込んでいるのをよく見かける。
あの子のところの『ルフィ』が10歳年上だと判明した時はみんなしてビックリしたな。
そんな年上の『ルフィ』がある時とても驚いてすごい様相を呈しながら海兵の『…telegra.ph - 3二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:22:36
- 4二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:23:59
③
船長ウタ視点。
船長ウタの書きやすさに気付いて方向性が固まってきた話。
愛の新時代だドン!~我が家は世界最高一家 愛しの最強ダーリンを添えて~ 登場人物全員頭ピンク&スイーツ雲一つない明るい月夜。シケなし。敵影も確認されず。クルーのうち二名は夜も仲良くケンカ中と船員の仲も極良好。今日も世界最高の我が家は異常なし!念のため我が家自慢の世界最高の航海士にも確認してお墨付きも貰ったし、さてと。
「みんな!私はこれからダーリンとラブラブな大人の時間を過ごすからジャマしないでね!」
ルフィの腕をとってそう宣言する。とたんにフィーバータイムに突入する我が家の愛しい仲間たちを軽く流しながら、ヘンタイ度も腕も世界最高と信頼する我が家のスーパーヘンタイ船大工につくって貰った防音完備、天蓋付きクイーンベッド完備の船長室という名の二人の愛の巣(未使用)に入る。
靴を脱いでクイーンベッドに座り、ポンとひざをたたいてルフィをまねく。
「ほらルフィ!」
「ウタ、どうしても行かねェとダメか?」
誰のせいだと思ってるの!もう直接『みんな』に会わせてアドバイスを貰わないとどうしようもないとこまできてるの!きてるったらきてるの!行きたくないのなら今すぐ私の愛を受け止めて!はやく!
「わかったよ…」
観念して私のひざに頭をのせて目をつむるルフィ。
うん!いい子いい子!
そんな素直なルフィにはご褒美に会…telegra.ph - 5二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:24:58
④
船長ウタ第2弾。【えっち】
ウタとルフィがディープな関係になった馴れ初め話です。
シリアス寄りになってしまったのでバランスを取るために短いですがおバカなオマケを最後に追加してみました。
①
①私は最強雲一つない明るい月夜。今夜の見張りをルフィが担当するから、私もそれに付きあわせてもらう事にした。
宝樹アダムよりつくられた、千の海を踏破する!我が家が誇る世界最高の船、サウザンド・ムーン号が夜の大海原をかき分けていく。その波の音を心地よく聞きながら、静かに海を見つめるルフィの横顔を私もまた見つめる。
出会ってからずっと、私を守ってきてくれた。私が危ない時は必ず駆けつけて助けてくれた。
そんな彼の横顔を見ていると、想いがあふれてきてどうしようもなくなる。
でも、それはいつものことだ。
なのに、こんなにも綺麗な月夜だったからだろうか。
それとも、かつて『別の場所』で、似たような綺麗な月夜の晩に、私たちによく似た『彼ら』の仲睦まじい姿を見て羨み、自分たちに重ねてしまったことを思い出してしまったからなのか。
あ、だめだ。ダメだ。駄目…そう思っているのに、口から紡がれる言葉を止めることは出来なかった。
ね、ルフィ。私ね、ルフィのことが好きだよ。女として。大好き。
フーシャ村で山賊にさらわれて、あなたが助けてくれた。あの時から。
びっくりするよね。あれから本当にずっとなんだよ。
2年間離ればなれになった時は…telegra.ph②
②あなたと最強船窓から爽やかな朝の陽光が差し込み、私の顔にかかって意識が覚醒する。ん…
ルフィの腕の中で目を覚ます。
伝わってくるルフィの規則正しい心臓の音が心地いい。
なんて安心するんだろう…
彼を起こさないよう、たくましい胸板からそっと身を起こす。
ルフィはまだ気持ちよさそうに寝ている。普段の彼とはまた違う、あどけない寝顔。
…だめだ、このままルフィの寝顔を見ていたら愛しさがあふれ出しておかしくなる。
名残おしいけど、早いところみんなの所に行くとしよっか。この時間なら食堂に集まっているはずだよね。
心地よい気だるさを引きずりながら、髪を手櫛でさっと整え、ワンピースの上からスタジャンを羽織って船長室から出て食堂へと向かう。ニオイだいじょうぶかな?だいじょうぶだよね?
…やっぱり歩き方が変になるなぁ。
食堂に到着し、みんなとあいさつを交わしていく。
おはよ、ゾロ。
「おう。」
「おはようウタちゃん。なにかリクエストはあるかい?食べたいものがあったら遠慮なく言ってくれ。」
おはようサンジくん。うん、いろいろと…ありがとうね。
「酒とツマミ。」
「てめェには聞いてねェよクソマリモ!!!」
「ヨホホホ…telegra.ph - 6二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:26:34
⑤
船長ウタ第3弾。【新規・えっち】
ウタがアクセル全開を決意する話。チョッパーだけはロビンと一緒に寝ました。
糾弾…ルフィとケンカした。ルフィとはじめて結ばれてから、あれ以降ルフィは1回も抱いてくれない。
だからルフィの寝床に忍び込んだ。
シーツに潜り込み、切なくしがみつきながらルフィの耳に甘く吐息を吹きかける。
…気付いているはずなのに。
いいよ。そっちがその気なら。
私はルフィの首もとに顔をうずめて胸いっぱいに匂いを吸い込んだ。
そのあともすんすんと鼻をならしてルフィの匂いを堪能しながら自分を慰めていく。
甘くうずく下腹部に従って下着の中に指を潜り込ませ、切なく太ももをこすり合わせる。
ルフィと結ばれるまではよくこうして慰めてたな…結ばれてからはもうすることはないと思っていたのに。
ルフィ…ルフィ……
自分の指では満足できなくて、ルフィの腕をとって私のそこに導く。ルフィの指に私の指を絡ませて、私の中にうずめさせた。
くちゅりと、何の抵抗もなくルフィの指を飲み込む。
愛しい人からもたらされる刺激にビクンッと体が跳ねる。
フゥーッ…!フゥーッ……!
ルフィの服を噛んで声を押し殺す。
…ガマンできない。
ルフィのそこを服の上から撫でさする。
……おおきくなってる。
その事実に気付いて、無意識にルフ…telegra.phウタ「怒りYO!今!ダーリンぶっとばして!こりゃ愛ある罰だ!!!💢💢💢」
ルフィ「……。」💋💋💋
- 7二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:26:59
もしかしてウタルテットに投稿されていた方...?
- 8二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:27:12
⑥
FilmRedウタ視点②。【新規】
FilmRedウタがサニー号に乗っている理由。
答えホー… ホー…聞こえてくるフクロウの鳴き声をBGMに、焚火を囲んで私たちは今思い思いの時間を過ごしている。
『ルフィ…』
『ウタ?どうした?』
『ちがうよ…名前を呼ぶの…』
『…ウタ。』
『うん…ルフィ…ルフィ…』
麦わら帽子の『私たち』はお互いの名前を呼びあいながら何度もキスしている。
そんな姿に触発されて海兵の『私たち』も仲良くし始め。
人形になったことのある『私』は『ルフィ』にひざ枕してあげながらその寝顔を幸せそうに眺めている。
あ。麦わら帽子の『私たち』のキスが深いものに変わった…
…。
…いいなぁ。
私のところのルフィといえば
「仲いいなァあいつら…」モグモグ
なんて言いながらいまだにお肉を片手に食べている。
私たちのそっくりさんがあんなに仲睦まじくしているのを見て言うことがそれ?
この男はいったいいつになったら隣に座っている幼馴染がとても魅力的に成長したということに気付くんだろう?
麦わら帽子の『私』の相談、私もよく聞いておけばよかったな…
そう後悔していると
「ウタ。」
はいはい、何?お肉のおかわり?
「ウタ、お前、おれのそばから離れんなよ。」
…。
…。…telegra.ph - 9二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:28:44
⑦
船長ウタ第4弾。【えっち】
一部ショッキング注意。最後には晴れます。ウタとルフィをより深く結びつけることになった話です。
①
①油断我が家自慢の男性陣は頼もしい大食漢揃いだ。そのため、食料ストックの不安が未だにかなりの頻度で発生する。
今回もそうで、買い出しのために近くの島に上陸することとなった我が家一行。
「みんな気を付けて。ここはすごく治安が悪いから。決して油断しないこと!」
我が家が誇る世界最高の航海士であるナミは同時に財務担当大臣も兼任しているため、島に寄って街にくりだすときに必要な予算を各自に振り分ける方式を採用している我が家では、下船時にこうして場を仕切ることが多い。
「安心してくれナミさん!ロビンちゃん!この俺がナイトになって必ず君たちを守ってみせるよ!」メロリーン
元気いっぱいメロリンしながらそう宣言するナイトサンジくん。
「私は今回の下船はパス。ロビンは?」 「そっけないナミさんも素敵だー!」メロリーン
「私も遠慮しておくわ。船でおとなしく本でも読むことにするわね。」
「ウタ、あんたはどうする?」
私はダーリンと行くよ!
「そ。いい?絶対にルフィから離れちゃだめよ。」
わかってるよー。
「ホントかしら…ウソップ!フランキー!ブルック!ジンベエ!あなたたちはできれば残って!船の護衛よ。修理材も十分…telegra.ph②
②獲物「よし、こんなモンだな。あとは船に届けてもらうよう手配を…」「なんでおれまで仲良くくっついていかねェといけねェんだ?ガキじゃねェんだぞ…」
「てめェがすぐ迷子になるからだろォがこのクソガキマリモ!」
ピクッ
ダッ!
「あっおい旦那!?…どうしたんだいったい——っておいクソマリモ!?」
急に後ろを確認したかと思えば、次の瞬間にはどこかに駆け出したルフィにサンジは驚き声をかけようとするも——
「…。」ダッ…
続いてゾロも駆け出したため、ウタに声をかけて自分たちも後を追おうとする。
「ウタちゃん、おれたちも……ウタちゃん?」
「ヒャア!大当たりだ!能力者は厄介だが、この手錠さえありゃあこれほどいいカモはいねえ!しかも今回はこんなにめんこいのが釣れたときた!!」
すでにスタジャンは脱がされて遠くに放り投げられ、ワンピースは強引に引きちぎられ、下着もはぎ取られてウタの豊満な胸があらわにされる。
男たちは遠慮なくその胸を我が物顔で揉みしだきはじめた。
「なんだこりゃあ!?でけえ…!」
「柔らけェ!すげェ柔らけェえ!」
左右から伸びた手は思いやりの欠片もなく力まかせに指…telegra.ph③
③安堵「ウタ!あんたどうしたの!?」あれから、ルフィに抱かれて愛しい我が家に連れて帰ってもらった。
ルフィが来てくれたことで安心し、彼の首元に顔をうずめてしゃくりあげていた私を見て驚いたナミが声をかけてくれる。
仕方ないね。髪は乱れて、顔はくすんで、ワンピースは破り裂かれて、体は……
ぜんぶぼろぼろだ。比較的マシなのは体を覆い隠してくれてるお気に入りのスタジャンくらいかな?
「ちょっと!なにがあったの!?」
「目を離した隙に連れ去られた。」
「バカ!アンタがついていながら!」
「すまねェ。」
「ごめんナミさん。おれもいたってのに…!」
「とにかく、この邪魔な手錠を外さないと……鍵は?」
「ここにあるぜ。」
「ゾロ!」
「おせェぞクソマリモ!」
「ゾロ…ありがとな。」
「気にすんな副船長。ほらよ。」
そう言って手錠の鍵を乱暴に放り投げるゾロ。
「ええ。」
パシッ
ナミはそれをものともせずにスタイリッシュに鍵を受け取り、私にかけられた手錠を手際よく外して
「こんなもの!」
外に出て忌々しそうに海に投げ捨てた。
ドボン…
「ふん、せいせいしたわ…それにしてもゾロ。アンタちゃ…telegra.ph④
④渇望ん……ちょうどいい塩梅のお湯が湯船に半分ほど張られ、ルフィとともに半身浴する。
ルフィの大きな胸に背中を預け、それだけでは満足できずに頬同士をすり合わせて密着する。ああ…安心する…
ルフィはお湯をすくって私にかけ、優しく体をさすってくれた。
…きもちいい。
ルフィがさわってくれた箇所が浄化されていく。
…ね、ルフィ。ルフィは私のおっぱい好き?
「ウタ?」
あいつらはすごい喜んでたよ。みんなこぞって群がってきて…
私がどんなに嫌がっても気にすることなく好き放題に揉んで、顔をうずめて、私のおっぱいを堪能してた。
「……。」
ルフィは?好き?私のおっぱい。
「あァ、好きだ。」
じゃあね…上書きして。ルフィで上書きして。
きもちわるいんだ、体が。悲鳴をあげているの。
ルフィ以外の人に好きにさわられて、まさぐられて。
今すぐルフィで上書きしてきれいにしてほしいって。
「わかった。」
そう言ってやさしく揉んでくれるルフィ。
…ちがうよ、ルフィ。
「ウタ?」
ルフィ!足りないよっ!そんなんじゃ私の体はあいつらのもののままだよっ!
「……。」
もっとつよくぅっ!
ルフィの目をしっかり…telegra.ph - 10二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:29:23
⑧
今更ながらベルメールの美人さに驚愕。急遽ちょうどいいタイミングでルフィが助けに入った概念を採用しました。
辻褄合わせは深く考えていません。素晴らしい原作があるから二次創作はハッピーの方向に好きにする派です。
こぼれ話『手紙』雲一つない快晴。サウザンド・ムーン号の日当たりのいい場所に設置されたミカン畑の前に、ビーチパラソルを指して手紙を書いているナミが見えた。
ナミ?ベルメールさんに手紙書いてるの?
「ええ。ノジコとゲンさんにもね。」
ナミは意外と筆マメだ。でも、おかしくはないのかもしれない。
なにせ我が家の誇る世界最高の航海士であるナミは他に類を見ない一等の海図製図者だからだ。
ペンを握る姿はとても様になっていて、その真剣な表情は同じ女の私でもドキッとしてしまうくらい。
みんな元気にしてる?
「モチロン。元気も元気よ。とくにゲンさんが私の新しい手配書が出るたびに露出が多いだの露出を控えろだのうるさいったら。」
ゲンさんらしい。顔を真っ赤にして怒っている姿が容易に浮かぶ。
くすっ、じゃあゲンさんからかうしかないでしょ。
「さっすがウタ!よくわかってんじゃない!」
「「イエーーーイ!!」」
パァーン!
ハイタッチする私たち。
いたずらを面白がる子どものように笑いあったあと、今あるナミの手配書に新しく撮った写真を張り付けてゲンさんに贈ることを決め、ウソップからウソップ印の特製カメラを借りてくる。
ボ…telegra.ph - 11二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:31:51
⑨
船長ウタ終幕。【新規・えっち】
物語も終盤なので、このルフィは大分ウタに攻略されてしまっています。この後フランキーに改修され、よく知るサウザンド・サニー号の外見になりました。そして最後にウタは勝利をつかみました。
純真だったウタがルフィに狂わされてだんだんと淫らになっていくのが分かって貰えたらと思います。ウタはルフィに狂わされ、ルフィはウタに狂わされました。お似合いで良いですね!
まあ狂わされたというのは活字で人を躍らすモルガンズ的表現で、この二人はお互いをきちんと高めあっていけます。
玉座今夜も我が家は宴会。皆めいめいにお酒を飲み、どんちゃんさわぎをして楽しんでいる。本日の夜の番はゾロで、彼のために軽めの夜食を持って行った帰りのルフィがサンジくんから飲み物を受け取り、一人座ったところを見計らって隣に座る。
おつかれさま、ルフィ。
「ありがとな、ウタ。」
ゾロ、宴会に参加できなくて拗ねてなかった?
「酒とツマミがあれば文句はねェとさ。」
ゾロらしいね。
ルフィに寄りかかってその腕を抱きしめ、もう片方の手を彼の引き締まった太ももに置く。そのまま這わせていき、衣服の上から彼の大事なところを撫でさすった。
「…ウタ。」
ルフィの抗議を無視して何度も愛情をこめて撫でさする。
「……。」
ルフィは怒っているのかそっぽを向いている。でも止めないんだね、ルフィ?
そっぽを向いているのをいいことに私は少しだけ腰を浮かして——
もぞ…
はいルフィ。これあげる。
「?」
ルフィはなんだ?と手渡されたものを広げて——そして固まった。
それは私が脱いだ下着だったから。あったかい?ルフィ。
固まったままのルフィの片手を取って太ももの間に挟み、切なくすり合わせる。逃がさないよう私の指も絡ませたまま。…telegra.ph - 12二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:32:30
あと2~3短いのを直接投稿して終わろうと思っています。ここまでありがとうございました!
- 13二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:34:18
画像がちょくちょく挟まってるとちょい見にくい
- 14二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:37:28
すみません…この機能好きでして。ちょっと気を付けてみます。
- 15二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 16:11:53
すみません、遅れました。はい、お邪魔していたことがあります。26のことなら合っています。その節はありがとうございました!
- 16二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 17:23:01
お前は語り継がれるだろう・・・(前から好きだった船長ウタのSS感謝です!)
- 17二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 22:05:57
ありがとうございます!その言葉1回言って貰いたかったんです。めちゃくちゃ嬉しいです!
- 18二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 22:36:22
直接投稿しようとしたら行数制限を食らいまして…急遽Telegraphにまとめてきました。
なので最初の予定通り画像は基本一番最後に来るようにしています。
EX①
まだ純真だったころのウタ①空白の2年間 別離修行編&サウザンド・ムーン号の命名理由今日もレイリーさんとの修行を終え、後は明日に備えて眠るばかり。なのに、眠れない。目をつむっても、浮かぶのはあなたのことばかり。
だから、今日も泣きつかれるまで起きている。
目に見える綺麗な月夜…ルフィもどこかで見ているのかな?
ね、ルフィ。レイリーさんとの修行の日々は大変だけど、楽しくもあるよ。
私の知らないシャンクスの話もよく聞かせてくれるんだ。
……。
子どものころは、よく月を見上げていたあなたのひざに座らせて貰って私も一緒に見ていた。
当時は一緒にいられることが嬉しくて他に何も気にならなかったけれど、今思えば、あなたはどこかもの憂げで、もの悲しそうだった。
今どうしているの?ルフィ?
再会できた時は思いっきり抱きついて盛大に泣いて困らせてやるんだ。
あなたはいつもみたく、慰めるために優しく私の頭をなでてくれるの。
あなたは必ず生きている。私の麦わら帽子もあなたが預かっている。
だから私は安心して麦わらのウタをお休みすることができる。
それに、私を残してあなたが死ぬはずがない。
わかっている。でも…
綺麗な月夜がにじむ。今日もまた涙があふれる。
あいたいよ、ルフィ…
あなたにあいたい……telegra.phEX②
まだ純真だったころのウタ②再会編パターンA2年後、シャボンディ諸島。海軍の放った砲弾がサウザンド・ムーン号に降り注ぐ。
迎撃態勢をとるゾロとサンジくん。しかしそれよりも早く長く伸びた何かがそれらを薙ぎ払った。
空中で一斉に爆発する砲弾群を背に、その人は甲板に降り立った。
みんな揃ってんのか。ゾロに負けるとはなァ…
随分とのんびりじゃねェか副船長。荷が重いならいつでも交代するぜ。
それはまだ譲れねェな。
……ルフィ。
大きくなったなァ、ウタ。見違えたぞ!
ほら、忘れもんだ。そう言って優しく麦わら帽子をかぶせてくれるルフィ。
今の顔を見られないようぎゅ…と深く麦わら帽子のつばを握りこむ。
…あんなに大声で泣きついて困らせてやろうと思っていたのに。
2年前よりも更にカッコよくなっているあなたの顔が見れない。
さ、船長。号令を頼む。
そうあなたが促す。そうだね。私は船長だから。
ナミ、準備はいい?
ええ、どうぞ船長。
みんな!伝えたいことが沢山あるけど、とりあえずは私のわがままに2年間も付き合ってくれて本当にありがとう!
もう一度私たちの新時代に向けて冒険を再開するよ!出航!!!
オオオオオオオ!!!!!…telegra.phEX③
まだ純真だったころのウタ③添い寝編それから。深夜、サウザンド・ムーン号。
そーっと、忍び足で寝息を立てている男性陣の寝床を進んでいき。
あの人のところまできて静かにシーツに潜り込む。
「…ウタ。」
……やだ。
帰らないもん。今日もルフィと一緒に寝るの。
…だって、ルフィが船長室で一緒に寝てくれないから、こっちにくるしかないじゃん…
絶対に帰らない、と抗議するためにぎゅぅとしがみつく。
あなたは必ず私を受け止めて抱きしめ返してくれる…
その考え通り、ため息をつきながらもルフィは抱きしめてくれた。
それからもう一度静かに寝息を立てる愛しいあなた。
そうして、ルフィの体温と匂いに包まれて、今日も心から安心して眠りについた。
後日談
「あん時ゃ大変だったなァ。朝起きるとサンジが真っ白になっててよォ。」
「やめろウソップ!ウタちゃんが気にするだろォが!!!」
……ゴメンねサンジくん。telegra.ph - 19二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 22:41:17
以上になります。以降何か思いついたらssのゆりかごに投稿させて貰おうと思っています。
それではお付き合いいただきありがとうございました! - 20二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 23:15:12
- 21二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 23:27:51
- 22二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 23:40:52
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- 23二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 23:53:47
このレスは削除されています
- 24二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:41:24
- 25二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 06:30:29
良かった!
ウタルテットに投稿された続きが読めて嬉しい。 - 26二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 07:27:57
- 27二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 16:38:56
なにやってんだシャンクスぅ!!
- 28二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 01:15:22
???
???ルフィが話しかけてくる。「ウタ、ちょっといいか。」
ルフィ?うん、大丈夫だよ。
そう答え、素直にルフィのあとについて行く。
連れていかれた先は船倉だった。カチャリとルフィが扉の鍵を開け、促されて先に入る。
それにしても、こんなところでなんのお話だろう?皆目見当がつかず、振り返って要件を訪ねようとすると——
壁際に押し込まれた。
一瞬パニックに陥っている間に、ぐいっ…と片脚を乱暴に持ち上げられ、いつのまにか取り出されているルフィの屹立しているそれを私のそこに下着をずらされてあてがわれ。
一気に根元までうずめられた。
お゛…ッ!?…?……!!?
およそ乙女が出していいとは思えない声が私の口から漏れる。
頭が真っ白になってなにが起こっているのかわからない。
私はルフィになにをされているの…?
ルフィに持ち上げられた片脚は、私の柔軟な体によっていともたやすく天を向くまで持ち上げられ。
そのまま壁に押さえつけられながらどちゅどちゅと腰を打ち付けてくるルフィ。
耳にルフィの荒々しい息遣いが聞こえる。
私の全身にルフィからもたらされる衝撃が幾度となく貫通していく。
ルフィにキスされ、舌が割り込んでくる。…telegra.ph - 29二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 01:18:06
(えっち注意。何とか間に合ったので投稿します。それでは今度こそ本当にありがとうございました!)
- 30二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 01:30:32
- 31二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 07:25:40
保守
- 32二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 19:10:15
保守保守