尊鷹昔ばなし「ももたろう」

  • 1二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 16:58:45

    むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へれいぷをしに、おばあさんは川でせんたくをしにいきました。
    おばあさんが川でせんたくをしていると、「ドンナバホ〜〜、ドンナバホ〜〜」と大きな桃が流れてきました。
    「なんじゃあこの桃は。よしっ おみやげに持って帰るかのう。」
    おばあさんは桃を広いあげて、家に持ち帰りました。
    山から帰ってきたおじいさんとおばあさんが桃を食べようとして、桃を切ってみたら
    バキッバキッ バキッバキッ

  • 2二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:01:02

    なんとびっくり。桃の中から男の人が飛び出してきました。

    「これはきっと、神さまがくれた宝物に違いない。」

    そういっておじいさんは男の人に“ももたろう“と名付けました

    ところが

    なんと、男の人はこれを拒否して“尊鷹“と名乗ったのです。

    こうして、尊鷹はおばあさん達と仲良く過ごして、すくすくと成長したのでした。

  • 3二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:03:52

    ある日、尊鷹が言いました。
    「鬼ヶ島に行って、悪い鬼達を懲らしめて来ることにした。」
    おじいさん達は最初は驚きましたが、尊鷹の覚悟と強さを信じ、応援することにしました。
    おばあさんにきび団子を作ってもらうと、尊鷹は鬼ヶ島へ出かけました。

    旅に出た尊鷹は道中で犬に出会いました。
    「尊鷹さん、どちらへ行くのですか?」

  • 4二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:06:11

    「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ。力を貸してくれないか。」
    「もちろんいいですよ。あの鬼にはうんざりしているのです。一緒に懲らしめましょう。」
    こうして、イヌはきび団子をもらい、尊鷹のおともになりました。

    そして、こんどは一人の男性に出会いました。
    「あなた達はどちらへ行かれるのですか?」

  • 5二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:09:32

    続けて

  • 6二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:10:53

    「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ」
    「ほう、あの鬼どもを退治しに。……これはいい漫画の題材になりそうですね。」
    「私は、痛いのとか苦しいのとか嫌いなんです。激しい運動も苦手なので戦力にはなりません。それでもついてきていいですか。」
    「別にいいが……怪我だけはしないようにな。」

    こうして、男性もきび団子をもらい、尊鷹のおともになりました。
    男性は自分のことを猿渡哲也と名乗りました。

    そして、次も尊鷹は男性に出会いました。

  • 7二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:11:10

    こんなもん書いて貴重な人生の時間無駄にするのは虚しいか?

  • 8二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:13:10

    「お前達はどこに行くんだ?」
    「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ。力を貸してくれないか。」

    すると男性は
    「嫌だ。このあと帰ってゲームをするんだ。めんどくさいことはしたくない。」

    なんと男性は尊鷹のお願いを断ったのです。


    すると尊鷹は……!?

  • 9二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:13:42

    >>1

    “おじいさんは山へれいぷをしに“


    クソ野郎じゃねーかよあーーっ!?

  • 10二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:16:03

    なんと尊鷹はマスクを被り、男性を攻撃したのです。
    「灘神影流 塊蒐拳」

    男性はあまりの衝撃に吹っ飛びました。
    しかし、男性もタフだったのですぐに起き上がり、尊鷹に反撃を開始しました。
    …ところが
    「はうっ」
    「な、なんだこの胸のげきつうは」

    男性はよろめいて倒れたのです。

    すると尊鷹は
    「これが塊蒐拳だ……」
    技の説明を始めました。

  • 11二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:17:32

    おもしれーよ
    でも…こえーよ

  • 12二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:18:23

    「この技を治せるのは私だけだ。治したいなら力を貸してくれ。」
    「わ…わかった。協力するよ。だから…鬼退治したら治してくれ。」

    男性は自分を“鼬“と名乗り尊鷹の仲間になりました。
    こうして、イヌ、猿、鼬の仲間を手に入れた尊鷹は、ついに鬼ヶ島へやってきました。

  • 13二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:19:33

    恐らく犬だけで十分だと思われるが…

  • 14二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:19:42

    恐怖を超えた恐怖

  • 15二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:22:31

    鬼ヶ島の内部は高い塀で囲まれており、門を開けないと入れない仕様でした。
    「ふむ、私なら乗り越えることができないわけでもないが……イヌと猿が入れないな。どうするか…」

    すると“鼬“が
    「俺が行くぜ。幽玄の秘技を駆使すれば、すぐに乗り越えることができる。」
    「本当か。ありがたいな。」


    こうして、“鼬“の協力で鬼ヶ島に入れた尊鷹達は恐ろしい鬼達に出会いました。

  • 16二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:23:38

    鼬が完全にパシリなんスけど…
    いいんスかこれ

  • 17二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:26:38

    鬼は言いました。
    「ふんっ この財宝や食料を返す訳がないだろう」
    「それジョークか?面白いこと言うなぁ」

    まさに“悪魔を超えた悪魔“。畜生の鬼は自分の悪事を自慢してるのです。
    尊鷹は覚悟をきめました。
    「みんな……ぬかるなよ。それ、かかれ!」

    犬は鬼に噛みつき、鼬は体重を変化して鬼にのしかかりました。
    尊鷹は灘の技を使い、悪霊モブ鬼達を払い除けました。
    猿はみんなの活躍を必死に記録して後世や読者に伝える準備をしています。

    そしてついに
    「まいった。降参だ……殺すのだけはやめてくれっ。」

  • 18二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:29:21

    鼬だけやってる事がさるかに合戦の臼なんだよね 出る作品違くない?

  • 19二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:29:57

    と、手をついて、糞を漏らしながらあやまりました。
    尊鷹とイヌ、猿、鼬は、鬼から取り上げた500億に匹敵する宝物を船につんで、元気よく家に帰りました。


    イヌは元の飼い主に戻り、猿はこの活躍を漫画にして大ヒット、“鼬“は塊蒐拳の呪いから治り、ゲームをしに帰りました。
    おじいさんとおばあさんは、尊鷹の無事な姿を見て大喜びです。
    そして三人は、500億の宝物のおかげでハッピーハッピーにくらしましたとさ。


    めでたし、めでたし。

  • 20二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:33:39

    猿展開を超えた猿展開

  • 21二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:35:33

    鼬だけタダ働きなんだよね 酷くない? うむ、でもアイツは鬼退治をゲーム如きで断ってきたからなぁ

  • 22二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:36:26

    >>2

    なにっ タイトルと矛盾してるっ

  • 23二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:41:11

    金品を奪われた人々が返還してもらってないんスけどいいんすかこれ

  • 24二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:42:30

    何を考えてこんなもん書いたん

  • 25二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:46:30

    猿っ
    でも…おもしれーよ
    初っ端からドンナバホ〜〜ドンナバホ〜〜なんて卑怯すぎるやろあ──っ

  • 26二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:50:28

    おもしれーよ

  • 27二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:55:49

    >>24

    何って……尊鷹のことやん

  • 28二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 18:06:17

    >>23

    猿空間に送られたと思われる

  • 29二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 18:08:31
  • 30二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 18:43:39

    こんな話を読み聞かせたら子供も尊鷹になると考えられる

  • 31二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 18:50:40

    >>12

    塊蒐拳は別名“鬼の五年殺し”

    鬼って言葉はタカ兄のためにある

  • 32二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 21:37:33

    >>30

    怪談を超えた怪談

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