- 1二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:27:39
- 2二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:31:34
- 3二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:34:16
すごいピッタリだな中の人的に...テレビとかで良く聞く声だ...
- 4二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:35:10
ウィーブル除外してるの良いな
理由も納得 - 5二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:36:10
ナレーション良い声だあ
- 6二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:36:23
ミホークの謎の安心感
正直ミザリーを知らないけどすごい楽しみにしてます - 7二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:37:23
ミザリーか……めっちゃ好きな話。
- 8二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:37:31
七武海はあの某超新星より大人だしちゃんと真面目にしてくれる人が多いから安心して見れる
- 9二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:47:23
「解説者かな?まあ、退屈ではないだろうね。 じゃあ、始めよう。 人気作家のポール・シェルダンは新作の原稿を終えた後、出版社に向かう。 しかし、吹雪が彼の車を襲う。 気を失った彼が目を覚ますと声が聞こえるが…」
ポール・シェルダンは dice1d9=9 (9)
アニー・ウィルクスは dice1d8=8 (8)
1。クロコダイル
2。ドフラミンゴ
3。クマ
4。ハンコック
5。モリア
6。ジンベェ
7。黒ひげ
8。ロー
9。バギー
- 10二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:50:39
これは正当な読者
- 11二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:54:05
バギーにポニーか。ミザリーの狂気にだんだん蝕まれていく感じ出そう。
- 12二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 23:25:00
「…お前のナンバーワンファンだ。… 何の心配もしなくてもいい。」
「うぅ…」
「間もなく回復するだろう。何の心配もしなくてもいい。お前のナンバーワンファンだ。」
「ここは…?」
「シルバークリーク。2日間意識を失った。」
「俺様のファンだと?」
「 そうだ。外科医でもある。 さあ、この薬を飲んで。 鎮痛剤だ。」
薬を飲む。
「どうして足が痛いの? 」
「 肩も痛いだろう。 大きく脱臼したんだ。 骨を合わせるのが大変だった。 そして足の処置は本当によかった。 」
掛け布団を持ち上げる。
「どんな奴も私より上手にできることはないだろう。 」
バギーは自分の足を見て dice1d3=3 (3)
1。悲鳴を上げる。 2。「今すぐ俺を病院に連れて行ってぇっー!」 3。 瞬間台詞を忘れる。
- 13二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 23:34:23
ミザリー見たことないけど、なんかローがハマり役っぽいのは理解した
- 14二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 23:45:49
一瞬言葉を失ったようなポール。顔が青ざめる。
どうして小道具なのか疑わしい足を見せながら話すアニー。
「両脛の骨は複合骨折。 右太ももも骨折して骨が揺れる。 動かない方がいい。」
その言葉を最後に部屋の外を出るアニメ。
フェードアウト後にシーン切り替え - 15二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 23:49:55
バスター保安官は dice1d7=3 (3)
ヴァージニアは dice1d6=4 (4)
マーシャ・シンデルは dice1d5=5 (5)
1。クロコダイル
2。ドフラミンゴ
3。クマ
4。ハンコック
5。モリア
6。ジンベェ
7。黒ひげ
- 16二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 00:37:35
スレの主人の不器用さは、エミュを作品や人物の名前を変えた。
「一方、作家ポールが姿を消してから数日目、そこの保安官に1通の電話がかかってくる。」
「もしもし?」
「ニューヨークのマーシャだ。 今すぐ保安官を変えろ。 」
保安官はしばらく黙っていた。
「ここの保安官だ。」
「 …はぁ。なあ、こんなことを暴きたくなかったのに、俺の顧客ポール・シェルダンから連絡が取れない。」
「【コラソン】の作家、ポールのことか? 」
「そう。その町に何年も住んでいたのに、先週の火曜日から連絡が途絶えたって! 周りの人間たちも調べるように聞いたが、誰も知らないと言う!」
「 …行方不明の通報か? 残念だが何の報告もない。 知らせが入ったらすぐ連絡する。 」
「キシシシシシ!それはありがたい!」
怒ったように閉まる受話器の音を最後に通話が終了する。
「最後に吹雪いたのはいつかな? 」
「先週の火曜日じゃ。 それでわらわを煩わしくさせるのか。 」
バスター保安官はしばらく物思いにふけっているように何も言わない。
フェードアウト後のシーン転換。 - 17二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 10:47:15
アニーの手に持った鋭いかみそり。 剃刀でポールの首の上を掻くように上り下りする。 刃がシェービングクリームを徐々に取り外す。
「よくも俺を発見したんだな!」
「当然に。お前をいつも追いかけるから。」
「...はぁ?」
「お前のファンだろう。 お前の周りを回りながら、住んでいる小屋も見た。」
「おい、ちょっ...」
「あっ、動くな。 首が切れる?」
ひげを剃り続ける。
「そうしているうちに、ある日は家に帰る途中、お前が 吹雪がひどいても出て行くのを見た。 生きて本当に良かった。 おかげで本をずっと書けるじゃない? お前の【コラソン】シリーズは全部読んで文字一つ一つ覚えるくらいだ。」
髭剃りが終わってタオルで髭剃りクリームを拭く。
バギー dice1d3=1 (1)
「...電伝虫ちょうだい。 」
「【コラソン】シリーズは終わらせるつもりなんだけど...」
「 あごに傷がいっぱい!! いてぇっ!!」
- 18二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 11:04:07
どうなるんだろう
- 19二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 11:37:56
「...ねぇ、電伝虫ちょうだい。」
「残念ながら電話の信号が不通だ。 それでも番号を教えていただければ、引き続き連絡を試みる。」
「信号不通?!そんなばかな…」
「まあ、仕方ない。」
「ああ、くそっ!」
ため息をつくポールに背を向けたまま、アニーは部屋のドアに向かう。部屋のドアの前にしばらく立っている。 一瞬静寂が起こった。
「...お前の車にあったかばん、新しい原稿があるだろう?」
「読みたい?」
「...」
「…いいだろ、気分だ! 命を救ってくれた人なのに、これくらいはしてあげないと!…まだタイトルもつけてないけど。」
「ありがとう!今すぐ読んでみる!」
部屋を出るアニー。 少し時間が経ってから、スープ一杯を持ってくる。
ロー dice1d2=1 (1)
1.「...短い感想を言ってもいいか?」
2.「...【コラソン】の新作じゃない?」
- 20二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 13:08:07
このレスは削除されています
- 21二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 13:09:16
サイコホラーの名作ミザリーじゃないか
生き延びろよバギー - 22二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 13:09:45
ポールにスープをすくって食べさせ始めるアニー。
「今お前の原稿読んでみた。感想を言ってもいいか?」
「おお、一度言ってみろ。」
「書くのはよく書いだ。 ただ···低質な表現が多いんだ。」
「まあ、海賊だからもちろ…」
「違うぅっ!!」
アニーは先ほどと違って声を低くして言した。
「何か売春の客引きか? '女をここに渡せ'、'上等品だから出せ…' 発情した犬が別にいねぇんだ!」
器を振り回してポールの顔にぐちゃ!と振りかける。
「ああぁぁぁぁぁっ!! 熱いぃぃぃ!何してるんだ、貴様!!」
「お前のせいだろ!!」
瞬間静寂が流れる。 荒れていたアニーの呼吸が安定する。
「悪い。一瞬興奮してしまった。」
バギーは dice1d2=1 (1)
「...いや...大丈夫。」 ぶるぶる
「もう貴様といたくない!!出してくれ!!」
- 23二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 16:36:25
「いや、大丈夫…」
ポールは怖そうに震え始めた.
アニーはタオルを覆った手で彼の顔をつかんだ。 ポールは一瞬びくっとしたが、アニーはスープのついた顔をやさしく拭いた。
「...あなたが創造した'コラソン'を愛してる...」
アニーは食器を片付けて部屋の外に出る。
車を始動させる音が聞こえた後、音が遠くなる。 しばらくして車のエンジン音が近く聞こえ始め、完全に止まる。
アニーは本を1冊持って浮かれて部屋に入ってくる。
「これ見て!」
【コラソン】シリーズ新作の表紙を見せてくれる。
「初版を見るやすぐに買ってきた!」
「…市内に行けるか?」
「市内に行く道だけが開通した。 どうせ感染さえ避ければいいから病院に行く必要もないけど。」
「電話は?電話もできるの?」
「俺のはだめだが市内電話はできる。...お前の編集者にも言った。」 - 24二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 16:51:29
「というより、お前の新作なんだけど、最初のページをめくるのにもすごかったよ。」
「他のやつらに会いたい。」
「'ドンキホーテ·ロシナンテ'...愛らしくない?」
「...今日友達の誕生日なのに行けなくて...」
自分の言葉を切り続けるポールに真顔になるアニー。
「はぁ…てめぇの編集者が連絡するだろう。 自分でやりたいなら明日やる。」
窓際に向かうアニー
「...両親は突然去ってしまい、俺は病気で死にかけていた。 本当に辛かった。」
話し続ける。
「俺は勉強に没頭しながら苦痛を乗り越えた。 たくさんの本を読んできた。 そうして一人しかいなかった俺に'コラソン'が来たの。 心から幸せだった。 お前のおかげだ。」
「えっと…あの…」
「もう少しおしゃべりしたいけど、ずっと読まないといけないものがあって。 じゃあ!」
アニーは軽い足取りで部屋を出てしまう。
「...トイレ行きたいって。」 - 25二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 17:14:52
ひぇ...やっぱ七武海に脳内変換しても怖いなこの話...生きてバギー...
- 26二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 17:30:20
照明が暗くなる。
「平和な療養生活は続くのか? その夜、皆が眠っている時にポールの日常に変化が起きる。」
すー
人の気配に目覚めたポール。その前にはシャンブルズに入ってきたアニーが黙って睨んでいる。
「…何か言うことないの?」
「何だよ、急に…」
アニーは低い声で話す.
「ドンキホーテ·ロシナンテは死んではいけない...」
「...なぁ?」
「ドンキホーテ!!!ロシナンテは!!! 死んではいけなぁ!!!」
ベッドを荒々しく振る。
「ス...スパイの仕事は危険だと、いくらでも命を落とすことができるって?…それでもほとんど魂はまだ生きている...」
「ふざけるなあぁぁぁ!!!」
ポールの胸ぐらをつかんで振る。
「コラソンを出せえぇ!!! 貴様がコラソンを殺したあぁ!!」
「ただ...ただ死んでしまったのをどうやって…」
「ただ…そうやって死んだ? ただ??死ぬ?? 貴様が殺したぁ!!!」
アニーは隣にあった植木鉢を割る。 すぐに椅子をベッドの近くに投げつけて壊す。
「ひぃっ!!」
「....貴様には心から失望した。汚い奴!」
部屋のドアに向かうアニー
「あ、一つ言っておく。 これまで編集者と連絡したというのは嘘だ。 誰も貴様を探さない。」
その言葉を最後に部屋の外に出てしまう。 - 27二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:17:20
この二人ハマり役過ぎるな………おもしろい………
- 28二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:12:56
体を引きずって必死にベッドから出るポール。
「ギャアアアア!」
動かない足が痛いのか悲鳴をあげる。 よく見るとギプス固定台が海楼石になっている。
片腕で上半身を引っ張りながらドアの方へ這っていく。 ドアは外でロックされている。
「くっそ…」
フェードアウト後に場面転換。
「ポール·シェルダンの絶望的な脱出の試みは無駄になる一方で,保安官の行方不明の彼を見つけようとする努力もはかどらないようだ。」
「残念ながら、まだ何の知らせもない。…ここには来なくてもいい。 それではこれで。」
「お疲れ。 これで終わりにしよう。」
受話器を下ろす音が2回聞こえる。
「あの男はシルバークリーク以来一度もカードを使ったことがない。」
「…」
フェードアウト後に場面転換。 - 29二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 23:17:14
精神的にアレなローは身体にいい
- 30二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 05:28:02
落ち着いたいい声でナレーションしてくれそう
- 31二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 13:50:58
保守
- 32二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 13:51:19
- 33二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 20:57:24
「床で何してろ?」
「うぅ…」
ドアの前に倒れているポールを見つけたアニー。
「どうして余計なことをするの?」
アニーはポールの脇に腕を挟み,動き出した.
「ちょっと、シャンブルズを…ああああっ!!」
痛いところを無理やり引っ張ったようだ。
「ああああ!!ちょっと…まっ…ギャアア!!」
あざだらけの両足を荒々しくベッドに投げる。
「ギャアアアア!!痛いじゃん、クソ野郎ォ!!」
アニーは黙ってポールを見つめる。 不安そうなポール。
「お前がやるべきことがある。」
「…ご飯食べること?」
「お前がしばらくさまよっているようで、まともな道を見せてあげなければならないようだ。」
「何言ってるんだ…」
アニーはしばらく部屋に出て、すぐに火鉢を持ってくる。 火鉢の中にはポールの新作原稿とガソリン、マッチがあった。
「えっと…バーベキューでも作るの?」
「冗談を言っている場合ではない。 この汚いものをなくさないと。」
原稿にガソリンを注ぎ,マッチをポールに渡す.
バギーは dice1d2=2 (2)
1。「ハハ、編集者が原本を持っているって! 無駄だよ、バカ!」
2。「 バーベキューは肉を焼くんだ、紙じゃない!」
- 34二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 21:22:29
「バーベキューは肉を焼くことだ! 原稿用紙じゃないって!!」
「…そんなにバーベキューが食べたい?」
ポールの足にガソリンを注ぎ始めるアニー。
「単刀直入に言う。原稿を燃やすか、貴様がバーベキューになるか! 選べ!!」
マッチを突き出す。
「…じょ…冗談でしょ?いたずらがちょっとやりすぎだな!!」
マッチを突き出したままポールを静かに見つめるアニー。
「おい、やめろよ…ハハ…ハ…」
ポールを静かに見つめるアニー。
震える手でマッチをつけるポール。 火鉢に火のついたマッチを投げる。 原稿用紙がバーベキューのように燃える。
炎を微笑ましく眺めるアニー。 - 35二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:01:27
ポールの手からマッチを奪った後、鎮痛剤を手に握らせる。
「食べて。」
部屋を出るアニー。 ポールは毛布の下に薬をこっそり隠す。
しばらくして折りたたみ式の机を持ってまた部屋に来る。
「特別にお前のために準備した。 これからはここがお前の執筆室だ!」
「はぁ?」
タイプライターを持ってくる。
「あの下品なものを片付けたから、もう最高の作品を書く時間だ!'コラソンの生還'! 殺すつもりはなかったじゃないだろ?」
「無理に使えって?とんでもないことを言うな!」
「お前はできる! 用紙もスーパーで一番高いものを買ってきた。」
紙を見て擦るポール
「この紙ではだめだ。 字がにじんでるの見える?」
「そんなはずがない。」
「見ろ! 俺様が本当に仕事をきちんとすることを望むなら、合わせて!」
「…分かった。その升に他のものはいらないか?」
「あ…いや…他のは…」
「それとも、店を丸ごと移してこようか?」
「いや…それが…」
「何が問題なの?貴様のために何でもしているんだ。 食べさせて、洗って、着せてくれるから、もう「紙を買い間違えた」? 少しはありがたいふりでもしたらどう?」
ローは dice1d2=1 (1)
1.紙束でバギーの足を殴る。
2.アンピュテートで上半身と下半身を分離する。
- 36二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:43:08
- 37二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 09:37:23
保守
- 38二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 20:50:07
ほしゅ
- 39二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 05:32:16
保守
- 40二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 17:02:39
「何ィっ!!どうしてお前に感謝しぃ…ぎゃぁぁぁっ!!!」
アニーは紙を巻いて棒のように固まった。
そしてポールの両足を思いっきり叩いた。
ギプスの中の海楼石の固定台が膝をしっかりと打った。
「 キャァァァァー!」
「あの時、貴様を大雪の中に捨ててほしかったのか。 」
「そんなこともできないくせに…アアアア!!」
膝をもう一度叩く。 - 41二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 17:05:10