- 1二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:11:24
借りていた雑誌を返そうと声をかけると、ヘリオスはベッドの上で寝息を立てていた。
そういえば最近トレーニングの量増やしたんだっけ。
ヘリオスの寝ているベッドに腰を下ろす。
メイクを落としたヘリオスの頬をそっと撫でる。
嬉しそうに耳がぴこぴこと動く。
「……やっぱりかわいいなあ、ヘリオス」
ぽつりとつぶやく。
ヘリオスの口の端がむずむずと持ち上がる。
にやにやを抑えながらヘリオスの耳元でささやいた。
「大好きだよ、ヘリオス」
ばっとヘリオスが身体を起こす。
「ちょ、パーマー!マジぶち上げすぎだってば~!」
やっぱり寝たふりだった。
しばらくわいわいとお互いの身体をくすぐって遊んだりした。
身体を動かしているうちに少しずつ熱くなってきた。
勢いあまってヘリオスをベッドに押し倒してしまう。
ごめんごめん、と言ってどこうとすると袖を引っ張られた。
ヘリオスが頬を上気させて見上げている。
メイクを落としたヘリオスの頬は普段より鮮やかな薄桃色に見えて。
私は吸い込まれるように彼女を抱きしめた。
お互いの体温でもっと身体が熱くなる。
その日は抱き合ったまま眠りについた。 - 2二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:12:37
うん、健全健全(目そらし)
ヘリオスはメイクを落とすとまた印象が違う美人系になってくれるとうれしいですね、史実的に
お目汚し失礼しました - 3二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:13:00
パマヘリ助かる
- 4二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:14:17
パマヘリは人類のステージを一段階上げることができる