ウマ娘推理小説「すべてがUMAになる」にありそうなこと

  • 1二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 19:29:17

     「シップ……、現実って何でしょう?」
    ジャスタウェイは小さな顔を少し傾けて言った。
     「現実てぇのは何か、と考える瞬間にだけ、人間もといウマ娘の思考に現れる幻想だ」
     ゴールドシップはすぐに答えた。
     「普段はそんなものは存在しねぇ」

  • 2二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 19:33:48

    牛の図体を細くし、尻尾と耳をウマ娘のものに置き換えた謎の四足生物の格好をしたロボットに、四肢切断された天才ウマ娘博士の死体が乗せられている。それが動いてゴールドシップ達の前に姿を現す。

  • 3二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:12:20

    「シップ、あなた退屈してますね」
     ジャスタウェイは真横に座っている葦毛のウマ娘を見ながら言った。
     「お前、葦毛なら誰でもいいんか?」
     睨み付けるようにゴールドシップはジャスタウェイに低い声で言った。
     「いいえ。髪の毛をいじっているのは誰かに甘えたい証拠です」
     ゴールドシップは頷いて、
     「そうだ」
     と言うと、襟巻で鼻まで覆った。

  • 4二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:18:19

    ウマ娘、妊娠するまで十代の容姿を保つようになってそう

  • 5二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:20:17

    タイトルがネタバレだぁ

  • 6二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:21:13

    ウマ娘×文学か…

  • 7二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:23:17

    今は晩秋、彼女はそれを思い出す。市松模様のベレー帽を頭に乗せた彼女は、感情の籠らないマヌカンのような瞳で目の前のディスプレイを眺めた。ディスプレイの真上対象を捉えて視点を変えるカメラまであった。

  • 8二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:23:24

    ポイントフラッグの擬人化は紅子みたいなイメージ

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