アニメで宮下の出番がカットされたの悲しかったね…

1二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:22:22

幼いころに父親に出ていかれて母の手一つで育てられたんだけど、いつも記憶の母親は丸まった背中をしていて自分は父親みたいにならないぞ！って決意するんだけどお母さんは「お父さんを恨まないでね、お前の優しさを大事にね」って言うし、幼いころ公園でブランコに乗った時背中を押してくれた温かくも大きな掌を覚えているから恨むことも出来ない。せめて自分に出来ることだけでもと、ここまで頑張って育ててくれたお母さんに親孝行しようと中学時代からいい企業に入ろうと学友たちの誘いも断って学費や生活費の足しにと新聞配達やコンビニバイトとかも沢山して…。でも生来の軽い物言いが災いしていつも怒られて長続きしなくてそんな自分に嫌気がさすんだけどお母さんは「誰もが間違うものなのよ、これから頑張って行けばいいわ」って奮い立たせてくれて落ち込んでも立ち直ることができたシーンは凄く心に残ったよね。自分の悪癖を自覚した後はちゃんと世間との折り合いをつけて高校大学と順調に進んでいくんだけどやっぱり本当の自分を隠すのは息苦しそうでそれでうっかり場の空気を壊す所も時々あったね。それでいくつもの会社の面接を落ちるんだけど最後に受けたところがデトネラット社で母親とずっと一緒に暮らすという希望もあった宮下はあらゆる「個性」に対応したところに期待と将来性を感じて一世一代の大博打のつもりで面接を受けて…、最終面接まではいつもスムーズにいくんだけどいつも最後の所でうっかり失言してしまって「もう終わりだ…！」ってなった瞬間に何故か社長はその失言を大いに気に入ってくれて「君のジョークは面白いね」って笑顔で採用してくれたんだ…！

2二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:22:40

宮下はその笑顔をずっと覚えているし自分の性格を認めてくれた社長を本当に大好きだったんだよね。
会社に入ってからは大変だったけど母親とそして社長に認めてもらう為に毎日毎日身を粉にして働いて時々社長が「休みも大切だぞ宮下」「残業はジョークではないな、もっとスマートに行くべきだ」と声をかけてくれてお母さんと一緒に夕飯を食べる機会も増えたんだ。時々「頑張りなさい」と自分の背中を叩いてくれる手の大きさと温かさに少し『父親ってこんな感じなのかな…』って思ったりもした。でもお母さんが入院して段々と容体が悪くなりドンドン弱っていくお母さんを見たくなくて雪が降る寒い季節にみんなの仕事を引き受けて残業していたら病院から電話があって、でも死んでしまうお母さんを見たくなくて無視して泣きながら仕事を続けようとするんだけど社長がタイピングする手を止めて「お母さんの元へ行きなさい、誰かを泣かすような人間にジョークを言う資格はない」と言って会社の車で病院までマッハで行かせてくれたんだ。お母さんの死に目に会えて「こんな出来た息子で幸せよ」「ずっとお前のことが心配だったけどこんなに立派になったのならもう大丈夫ね」って細くなったお母さんの手を握りながら最後の言葉を泣きながら聞く宮下とそれをただ静かに見つめる社長の姿は本当に心に残ったよ

宮下はこの出来事があったから社長により一層仕えようとしたのに何でアニメはこんな感激エピソードをカットしたんだい？

3二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:24:48

宮下はリデストロの異常性を表すのに必要だから要ると思った
でもみてみたら俺が知らないエピソードが流れてる…
どこから来たんだこれ…

4二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:26:03

なげーよ！

5二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:28:01

宮下ガチ勢は饒舌派

6二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:28:29