【CP・クロスオーバー注意】ここだけルフィとウタが

  • 1二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:02:21
  • 2二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:07:40

    一人の活発そうな少年が木の上に登っている。
    少年は興味を惹かれるものを見つけたのか木から降り港に向かう。
    この船は海賊船レッドフォース号
    手すりの上に少女が座る
    「何?何か言いたいことでもあるの?文句なら聞くよ。船長シャンクスの娘のウタが」
    睨み合う二人……………
    のはずだったが、この物語は違う
    ビビーン!
    「!?」
    「!?」

    ((何(だ)!?こいつを見てると顔が赤くなる!胸が苦しい!こんなの初めて(だ)!))

    「お前!何をした!」
    「そっちこそ!」
    「「ぐぬぬぬぬぬ〜」」
    「「ふん!」」

  • 3二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:08:06

    ((!?何(だ)!?こいつに嫌われたって思うと悲しくなってくる…さっきと違う苦しさだ…))

    「「ごめん!言いすぎた!…あれ?」」
    「ぷっ!」
    「くすくす…」
    「「あっはっはっはっは!」」

    「お前おもしれーな!おれはルフィ」
    「私はウタ!この赤髪海賊団の音楽家よ!」
    「そっか、ウタ!おれ海賊は嫌いだけどお前は好きだ!」
    「ふぇ!?」
    「しっしっしっし!これからよろしくな!」
    「!うん!」

    「なぁ…ベック…おれ達出る幕がなかったな…」
    「言うなお頭…」

  • 4二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:08:57

    導入終わり
    息抜きなので続くか未定
    その前にスレが落ちると予想

  • 5二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:09:34

    書きたければ自由に書いていいですよ

  • 6二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:16:16

    お互い運命の人だ!!ってなった後純愛一直線なのめっちゃ良いな…友達とか仲間と一緒にいる相手を見てもお互いがお互いを愛していることを確信しているので嫉妬はしないでどっしり構えてるとかだろうか

  • 7二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:50:08

    さあスレが落ちるかどうか...
    楽しみだ

  • 8二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 01:04:20

    あのアホ漫画か

    見てるこっちまでIQ下がるからオススメよ

  • 9二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 06:49:35

    朝起きたらスレが落ちてなかったのと少しバッドエンドで脳を焼かれたので投下します

  • 10二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 06:50:03

    数日後…酒場に元気に入っていく一人の少年の姿があった。
    「シャンクスー!一緒に冒険に連れてってくれよ!おれ、ウタと一緒にいてぇ!」
    「だっはっはっはっ!まだガキには早えぇ…今なんて言った?」
    「おれ、ウタと一緒にいてぇ!」
    「よし、お前がおれの覇気に耐えれば連れてってやることを教える…!!!!!」
    「大人気ねーぞお頭…」
    「いや、今すぐじゃなくていいよ。まだ時間はあるしな」
    「ルフィ〜♡」
    「!ウタ〜!」
    二人はお互いにハグする。
    「ねぇねぇ、今日はどこに連れてってくれるの?」
    「ししし…お前の舞台の一つに行こう!」
    「うん!」
    二人は連れ立って酒場から出て行った。
    「…まぁ、よかったじゃないか。ウタにも友達ができて…なぁお頭?」
    「ルフィ…ウタにはまだ早すぎる…おれはまだ彼氏と認めてないことを教える…!!!!!」
    「お頭…」

  • 11二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 06:50:30

    「何ここ…風車の中?」
    「ししし…いくぞ〜…それ!」
    風車の窓から夕焼けが見える
    「…素敵な場所ね…」
    「だろ!」
    「でもね…私もここにも負けないくらい素敵な場所たーくさん知ってるよ!」
    「一緒に見よう!おれもシャンクスの船に乗って、お前と一緒に冒険してぇ!」
    「!うん!約束だよ!」
    「おう!おれはお前から離れねぇ!好きだ、ウタ!」
    「!私も!大好き、ルフィ!」

    「お頭…次は…」
    「次の目的地はエレジアだ。音楽の島らしいからウタもきっと喜ぶぞ〜!シャンクス大好き!なんて言ってくれたりしてな…だっはっはっはっは!ルフィ、お前にはまだウタを渡さないことを教える…!!!」
    「お頭…」

  • 12二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 06:51:26

    とりあえずここまで…続きは思いついたらと落ちてなかったら書きます
    じゃあ自分は蛇足を読むんで…

  • 13二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 07:01:20

    こっからどうなるか・・・

  • 14二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 12:28:24

    思いついたのでしばらく続きます

  • 15二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 12:29:59

    このレスは削除されています

  • 16二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 12:39:32

    >>14

    ありがてぇ…

  • 17二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 12:41:04

    恋太郎だったら、エレジアまで身一つで泳いでいく姿が想像できる

  • 18二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 12:44:09

    根性でカナヅチを克服してエレジアまで泳ぎ切るルフィか……

    まぁあの世界凪の海を素泳ぎで渡り切るおじいちゃんもいるし、ルフィなら大丈夫だな!

  • 19二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 13:24:46

    その後二人は勝負という名のイチャイチャを何戦も繰り広げ…

    「ルフィ…本当にいいの?私からシャンクスにお願いしようか?」
    「いいんだ!自分の実力で乗らないとカッコ悪いし!また戻ってくるんだろ?それは最後の手段にするよ!」
    「ルフィ…わかった!私行ってくるよ!」
    「おう!」
    「野郎ども、出航だー!」
    シャンクスの掛け声でレッドフォース号は出航した。
    「ルフィー!帰ってきたら冒険の話聞かせてあげるー!その後勝負しようねー!」
    「おう!その時はおれもっと強くなってるからなー!」
    「ふふ…」

  • 20二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 21:03:14

    数日後フーシャ村
    「おかえり!みんな!冒険の話聞かせてくれよ!」
    「…」
    「あ、あれ?おーい?じゃあもういいよ!ウタに聞くから!ウター!ウター!ウ…タ…?」
    普段なら飛び出してくる影がないことにルフィは疑問に思った。
    「!シャンクス!ウタに…何かあったのか…?」
    「ルフィ…ウタはな…歌手になるために船を降りた」
    「う、嘘だ!嘘をつくシャンクスなんか…もう絶交だ!!」
    その日の深夜…みんな寝静まった頃に、海岸で蠢く怪しい影があった…
    「これでよし!夜だから近海の主も寝てるだろ!」
    海岸にいたのは樽とオールを持ったルフィだった。
    「バカシャンクスのやつ、ウタが自分から降りたとか嘘つきやがって!いいもんね!ウタが帰ってこないならおれから会いに行ってやる!」
    こうして樽に乗ったルフィはウタに会うため出航した!

  • 21二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:17:30

    出航から三日後…ルフィは樽の中で倒れていた。
    「は、腹減った〜…そうだ!こんなこともあろうかとシャンクスの船に忍び込んで非常食盗んできたんだった!」
    ルフィは樽の中にある布の塊を取り出し開いた。中には紫色をしたグルグル模様の果実が入っていた。
    「宝箱の中に入ってたけど…いや!シャンクスとは絶好したんだ!いっただっきまーす」
    ルフィが果実を食べようとした時、急な高波が樽を襲い、転覆した!
    「がぼがぼがぼ…」
    (おれ…こんなところで死ぬのか?ウタにも会えずに?……いやだ!!)
    「う、うおおおおおおお!!!!!」
    意志の力か愛の力か、カナヅチだったはずのルフィは元気に海を泳ぎ始めた!
    「うおおおおおお!!!!ウターー!!!!待ってろよー!!!!!」

  • 22二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:54:26

    恋はいつでもハリケーン!!!

  • 23二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 08:19:22

    「うおおおおおおお!」
    ルフィが泳いでいると前方の海面が盛り上がり…
    「グルルルル…!!」
    なんと近海の主のような化け物が現れた!
    「邪魔だ…失せろ!!!!」
    「きゃいんっ!」
    気押された化け物はすごすごと海に潜って行った。
    「うおおおおお!ウター!!」

  • 24二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 13:06:25

    ルフィならこんぐらいの奇跡起こせるから原作通りだなヨシッ!

  • 25二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 13:08:05

    こういうのでいいんだよ

  • 26二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:00:43

    「どうして〜♪あの日遊んだ♪海の匂いは〜♪」
    「ウタ…」
    窓の外から海を眺めながら歌うウタを見てゴードンは何も言えなかった。
    「!ルフィ!?」
    ウタは歌うのを止め椅子から立ち上がる
    「ウタ?どうかしたのかい?」
    「ゴードンさん、ルフィが!」
    「ルフィ…?君の幼馴染がどうかしたのかい?」
    「ルフィだよ!ルフィが来てくれたの!」
    「…こんな遅くに?船影も見当たらないが…」
    「ルフィー!」
    「待ちなさいウタ!」
    ウタを追いゴードンは海岸へ向かう

  • 27二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:01:14

    「ルフィー!私はここだよー!」
    「ウタ…」
    海岸で一人叫んでいるウタを見てゴードンは悲しくなった
    「ウタ…もう戻ろう…」
    「ルフィー!私はここだよー!」
    「ウタ!このままでは風邪をひいてしまう!戻りなさい!」
    「いやだ!ルフィの声が聞こえたの!ルフィは来てくれるの!」
    「ウタ!」

  • 28二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:01:42

    ゴードンがウタの腕を掴もうとしたその時
    「…ター…」
    「?なんだ…?」
    「…ウター…」
    「!ルフィの声だ!ルフィー!」
    「ウター!」
    海岸へ向けてすごい勢いで泳いでくる影が見えた。心なしかウタの声で速度が上がった気がする…
    「ルフィー!ここだよー!」
    「!ウター!うおおおおおお!!!」
    そして海からボロボロになった衣服を纏った少年が上がってきた。
    「やっと…会えた…」
    「!ルフィ!?」
    ウタを見て気が抜けたのだろうか少年はうつ伏せになって砂浜に倒れた。
    「ゴードンさん!ルフィが!」
    「!い、いかん!すぐに手当を!」
    「すー…すー…」
    少年は疲れ果てて眠っていた。

  • 29二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:02:21

    ベッドに横たわりながらルフィはウタに看病されていた。
    「信じられない。何日も泳ぎっぱなしだったのに空腹と筋肉痛だけなんて」
    「しししし…!強くなるって言っただろ?」「強くなりすぎだよ…」
    「それにウタのこと思ったら力がぎゅいーんって湧いてきたんだ!なんでだろうな?」
    「もう…」
    二人は穏やかに喋り合っていた。
    「そういえば…なんでお前船降りたんだよ?
    お前に会えなくておれめちゃくちゃ寂しかったんだぞ?」

  • 30二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:02:41

    「それは…シャンクスのせいだよ。あいつがエレジアを滅ぼして私を置いて行ったんだ!」
    「!…シャンクスはそんなことしねぇ…」
    「した!」
    「しねぇ!」
    「したんだ!じゃあなんで私はここにいるの…!私も寂しかった!ルフィに会いたかった!」
    ウタは泣きながらルフィに叫んだ。

  • 31二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:03:11

    「…じゃあ確かめよう」
    「え…」
    「実際にシャンクスに会って確かめるんだ!」
    「いいよ…もうシャンクスは…」
    「よくねえ!」
    「いいって!」
    「よくねえ!」
    「いやだよ!シャンクスは私をしてたんだ!そもそもなんでルフィがそこまでするの?!」
    「こうしねえとお前が心から笑えねぇからだ!!!」
    「!」
    「おれは!好きなやつには心から笑っていてほしいし!お前が泣いている顔は見たくねぇ!お前は笑うためならなんでもする!!」
    「う…うぅ〜ルフィ…。」
    「本心を言えよ!」
    「私…シャンクスに会いたい!本当に捨てられたのか知りたい!」
    「しっししし!なら会いに行こう!」
    「うん!」

  • 32二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:03:34

    次の日ウタはまだ動けないルフィの看病をしていた。
    「ウタ〜おれ肉食いて〜」
    「ダメ!ちゃんと消化のいいもの食べないと!」
    「肉食えばすぐに治るよ〜。肉食って早く治してシャンクスのところに行こう!」
    「ダ・メ・よ!その代わりいいもの持ってきてあげる!」
    そう言ってウタは部屋から出ていき、数分後皿を持って戻ってきた。
    「じゃーん!どうこれ、美味しそうでしょ!」
    皿の上には切り分けられた白い果物がのっていた。
    「なんだこれ?」
    「本当は町と一緒に燃えて果物なんて残ってないんだけど、これだけ運良く海岸に落ちてたの!それを皮を剥いて切り分けたんだ!」
    「へ〜。そんな貴重なものおれがもらっていいのか?」
    「ルフィだから特別だよ!」
    「ありがとうウタ!」
    ルフィの笑顔を見てウタは嬉しくなった。
    「食べさせてあげる!あーん!」
    「あーん」
    「どう?美味しい?」
    「まじい」
    「!…そっか」
    「でもウタが食べさせてくれたからうめぇ!それになんか心がぽかぽかするな!」
    「!ルフィ〜!」
    「ししし…ウタ!もっと食べさせてくれ!」
    「いいよ!あーん!」

  • 33二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:07:00

    思いついていたのと他のスレの息抜きで書いていましたが、先が思い浮かばないので終わります。
    思い浮かんだら書くかもしれませんが…

    とりあえず夜に今日思いついて書き上げたミニREDを投稿して自分の書き溜めは以上になります

    思いついた人はどんどん勝手に書いてくれていいので

  • 34二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:24:55

    子供の頃からバカップル

  • 35二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 18:18:26

    エレジアに一隻の船が到着した。
    「シャンクス〜!」
    「久しぶりに…ウタ、お前の歌を聴きにきた。それとルフィ、まだおれはお前たちの仲を認めたわけではないことを教える…!!」
    「いい加減認めてやれよお頭…。久しぶりだなウタ、ルフィ。どうだ?おれたちの娘は。なかなかお転婆で困っているだろう?」
    「ちょ、ベック!」
    「しししし…そうだな。でもいいんだ!おれがずっと歌のそばにいるって決めたからな!」
    「ほう…。あのガキンチョがいい男になったじゃねーか。なぁウタ」
    「うぅ…。」
    「?どうしたウタ、顔赤いぞ?」
    「…惚れ直しただけだよ…。」
    「ししし、そっか!」
    そしてライブが始まった。
    耳栓をしていたルフィはシャンクス達が眠ったのを見ると耳栓を外しウタに近づいた。
    「ルフィは私の歌聞かなくていいの…?」
    「ししし…おれはいつでも聞けるからな!それに現実のウタが一人ぼっちになっちまうだろ」
    「ルフィ…ありがと♡」

  • 36二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 18:26:53

    1が書くが終わってしまうのは悲しいが仕方が無い
    とりあえず鍋にでも入ってくれ

  • 37二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 18:29:45

    ウタワールドではウタが歌い赤髪海賊団は大盛り上がりだった。
    「今日はありがとー!!」
    「いやー相変わらずウタの歌はよかったな!」
    「ああ!おれはあれが一番よかった!新時代!」
    「はぁ!?ウタカタララバイだろ!」
    「新時代!」
    「ウタカタララバイ!」
    「このやろ!」
    「この!」
    「おいおい…ほどほどにしとけよ…」
    「だっはっはっは!まぁやらせときゃいいじゃねーか!…ウタ?」
    「はぁ…はぁ…何これ?」
    「おいウタ!どうした!おいお前ら喧嘩やめろ!」
    「はぁ…はぁ…いやぁー!!」
    ウタの脳裏に思い浮かぶ今まで会った人々に自分が責められるイメージ。人々の姿だったそれは最愛の人の姿に変わる。
    『ウタ…お前みたいな化け物と一緒に居られねェ。じゃあな』

  • 38二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 18:36:44

    現実では地下の書庫でゴードンは作業をしていた。
    「?なんだ壁画が光って…あれはトットムジカ!?まずい!」
    壁の封印が解かれ楽譜が飛んで行った。


    「ウタ?どうしたんだよ!」
    「ルフィ…助け」
    「ウタ…?なんだよその楽譜」
    「ᚷᚨᚺ ᛘᚨᚾ ᛏᚨᚲ ᚷᚨᚺ ᛘᚨᚾ ᛏᚨᛏ ᛏᚨᛏ ᛒᚱᚨᚲ」
    「ウタ!?くっ…!」
    突風が吹き荒れルフィが飛ばされる。ウタは黒い球体に包まれ、ピエロのような巨大な怪物が現れた。
    「…あいつ、出てきた時に嗤ってやがった…。ウタを操って無理やり歌わせて…!
    よくもウタから自由を奪いやがったなぁああああ!!!!!!!」

  • 39二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 19:17:12

    「ゴムゴムの銃!バズーカ!銃乱打!!くそっ!全然効いてねェ!」
    「ルフィ君!」
    「ゴードンのおっさん!ここは危ねぇぞ!」
    「そんなことより、今攻撃しても無駄だ!トットムジカは現実とウタワールドの両方から同時に攻撃しないと傷つかない!赤髪海賊団は!」
    「いねぇ…みんなウタワールドの中だ…」
    「そんな…」
    「しししし…心配すんな!」
    「ルフィ君…?」
    「ウタが苦しんでいると思うと…胸が苦しくなるし…こんな心臓の動き初めてだ!冒険の時のワクワクともウタといる時のドキドキとも違う…」
    ドンドットット♪
    「あっひゃっひゃっひゃ!今なら考えてること全部できそうだ!ゴムゴムの巨人!」
    笑うという行為は本来攻撃的なものである…という本の一文をゴードンは思い出していた。
    「覚悟しろよ…とっとこなんとかぁ!」

  • 40二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 19:18:57

    その頃ウタワールドでは…
    「どうするお頭?このままウタが寝るまで待つか?」
    「それはなしだ。このままルフィとウタが頑張って直したエレジアを壊させるわけには行かないし、俺たちの娘が苦しんでいるのに黙って見ているわけにはいかないだろ?それに現実にはルフィがいる。」
    「だな。」
    「よし、野郎共気合い入れろ!!!」

  • 41二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 19:19:19

    「あっひゃっひゃっひゃ!邪魔だなこの腕!ふんっ!」
    ルフィはトットムジカの腕をゴムのように伸ばしそのまま腕同士で結んだ。
    「あっひゃっひゃっひゃ!だいぶスッキリしたな!うおっと!?」
    トットムジカの目からビームが発射され、直撃したルフィは黒焦げになった。
    「にゃろう!ゴムゴムの〜高い高い!」
    ルフィはトットムジカに近づくとそのまま持ち上げ空に向かって放り投げた。
    「おっさんの話を聞いて思いついたんだ。タイミングを合わせられないなら、おれがずっとあいつの全身に攻撃し続ければいい!すぅーーーーっ!!」
    ルフィは息を吸い腹を膨らませるとそのままねじり上げ息を吐き出した。
    「ゴムゴムの巨人の暴風雨!!!!」
    トットムジカの全身にルフィの拳が突き刺さる!

    そしてウタワールドでもトットムジカに変化が訪れる。
    「お頭!攻撃が通じるぞ!」
    「ああ!…強くなったなルフィ。野郎共、今がチャンスだ!全力で終わらせろ!」
    現実とウタワールドの両方から攻撃を受けたトットムジカはボロボロになり、そして…

    「なんだ…あんたも寂しかったんだね…」

  • 42二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 19:20:48

    これで終わりです
    思いついた人は自由に書いてくれて結構ですので…それでは

オススメ

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