- 1愛ある罰22/11/23(水) 22:10:45
・
まさかの5スレ目
展開が辛くて指が進まない。
1体目
【閲覧 ルウタ注意】《SS》天竜人「こいつら買うえ〜!!!!」|あにまん掲示板タイトル通りのSSです基本的に「」ルフィ『』ウタbbs.animanch.com2体目
【閲覧 ルウタ注意】《SS》天竜人「こいつら買うえ〜!!!!」二体目|あにまん掲示板ごめんなさい、荒らし対策していなかったので、建て直ししました。前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1223164/bbs.animanch.com3体目
【閲覧 ルウタ注意】《SS》天竜人「こいつら買うえ〜」三体目|あにまん掲示板1体目https://bbs.animanch.com/board/1223164/2体目https://bbs.animanch.com/board/1239594/・能力拡大解釈注意!bbs.animanch.com4体目
閲覧 ルウタ注意】《SS》天竜人「こいつら買うえ〜」四体目|あにまん掲示板・またもや荒らし対策忘れ&10レス分まで書き溜めしていなかった為、建て直し・能力拡大解釈注意!!!!1体目https://bbs.animanch.com/board/1223164/2体目https…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:13:00
おれは山賊だ、だが荒らしに来たわけじゃねぇ
スレを保守しにきた - 3二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:15:28
立て乙です
もしかして過去作一の長編なのでは - 4愛ある罰22/11/23(水) 22:21:01
・
軽くおさらい
・ルウタ 樽レース中に人攫いに捕まる。
・天竜人(買主)に買われる
・聖地で暮らすこととなる
・左手の甲に”烙印”として”新時代のマーク”を押される
・脱出を図るも失敗(重傷を負う)
・爆発する腕輪によって互いが互いの”足枷”に
・八年過ぎたが、肉体しか成長していない
・ウタの歌声を”音貝”に録音させる
・エレジアにて、ウタの独占ライブ開催
・ルフィはウタのボディーガード - 5二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:21:54
建て乙
楽しみにしてる - 6愛ある罰22/11/23(水) 22:22:26
・
おさらい2
・ウタとルフィ 海賊と観客に襲われる
・付き人である”黒服の男”が銃殺される
・逃亡の中、海賊の船長と遭遇
・ルフィ 戦いの中 成長し、勝利
・ルフィ 時間稼ぎ 崖に落ちる
・ウタ ゴードンに匿われる
・見つかった所に、ルフィが到着
・”意志の力”と”思いの力”で、覇気習得
・海楼石外れ、ウタ 能力解放
・船で他の島へ行こうとする - 7二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:22:54
キブリ…本心を本人達の前で言えよ。
- 8二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:23:28
優しさを失ったウタがどれほど恐ろしい存在になるかをこのスレで知った気がする
- 9二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:24:56
そろそろルフィさんの思考をみたい
- 10愛ある罰22/11/23(水) 22:25:09
- 11愛ある罰22/11/23(水) 22:26:24
- 12愛ある罰22/11/23(水) 22:27:07
- 13愛ある罰22/11/23(水) 22:28:48
- 14愛ある罰22/11/23(水) 22:37:31
- 15愛ある罰22/11/23(水) 22:39:35
ありがとうございます!!
- 16二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:47:00
- 17二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:56:30
いつも楽しみにしています。
画像加工も素晴らしい出来。 - 18二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 23:05:26
>>1 展開が辛くて指が進まない。
頭オダセン聖かよ
- 19愛ある罰22/11/23(水) 23:07:07
・
二人の懸賞金
・ALIVE ONLY・
・”双子奴隷”ウタ・
B 510,010,000 -
・ALIVE ONLY・
・”双子奴隷”ルフィ・
B 510,010,000- - 20愛ある罰22/11/23(水) 23:14:49
- 21二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 23:17:33
一体目から読んで今追いついた。
つらい。
でも読む手がとまらない……
たのしみにしてます…… - 22二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 23:49:46
最高のエンターテイメントだァ!!!
- 23愛ある罰22/11/24(木) 07:04:07
- 24愛ある罰22/11/24(木) 07:04:46
- 25二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 12:07:00
どんなオチだろうとおれは見届けるぞ
- 26二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 12:47:44
この二人もう劇場版のボスなれるよ
劇場版ワンピース:歌の魔皇と解放の魔神 - 27愛ある罰22/11/24(木) 16:43:41
・
____戦火を一切上がらずとも、二人なら国一つくらい 簡単に乗っ取ることができるのだ。
『🎶_。 ……ルフィ終わったよ。』
「……?」
ウタの歌による制圧が終わっても、ルフィは 未だに両の手で 耳を塞いでいた。
『終わったの!!もう耳を塞がなくていいから』ブンブン
ウタは”子供のように”両腕を横に伸ばし、上下に激しく動かした。
…が、当の本人であるルフィは その様子を見ても首を傾げるだけで 手を耳から離さなかった。 - 28愛ある罰22/11/24(木) 16:44:45
・
『……もう。』スタスタ
”相変わらず”の彼の鈍感さに呆れたウタは ルフィに近づき…
『……チュッ♡』
彼の唇に 軽い口付けをした。
「…ん? なんだ もう終わったのか?」
ようやく気づいた(?)ルフィは、手を下げ 大好きなウタの声だけを耳に入れた。
『 むーっ! 腕を動かした時点でわかってよ。』パタパタ
今の彼女の”荒ぶる感情”を表しているのか、彼女の特徴的な後ろ髪は 上下に激しく動いていた。 - 29愛ある罰22/11/24(木) 16:45:47
・
「 悪ィ。 ウタがかわいかったから つい見惚れてた!!」ししし!
『……ルフィ! そんな姿いつでも見せてあげるから、私の合図はちゃんと理解してよ!』パタパタ♡
「…んー でも、分かりにくいんだよなァ。ウタは歌う間も体動かすし。」
『しょうがないでしょ!踊りも歌の一部分なんだから!』
「……じゃあよ! さっきの”ちゅー”を 歌い終わった後にやってくれよ。そっちの方がわかりやすい!!」
『…わかった♡』ビンッ!!
その条件が大層気に入ったからか、彼女の後ろ髪が 上方向に勢いよく立ち上がり そのまま固まった。 - 30愛ある罰22/11/24(木) 16:47:12
- 31二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 16:55:38
イチャイチャしててとても微笑ましいけど
同時に島民全員に地獄を見させた後である
その事態のギャップが実に…興じられる - 32二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 16:58:08
- 33二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 17:00:08
ウタウタ封じてもニカパワーでどうにかされる地獄
- 34二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 17:45:01
このレスは削除されています
- 35愛ある罰22/11/24(木) 17:46:51
- 36愛ある罰22/11/24(木) 17:48:55
- 37二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 17:50:35
クソ鳥は特級のエージェントにコッテリ搾られてくれ
- 38二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 17:51:32
加盟国で確か170国だっけ…え、17分の1も!?
- 39二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 19:26:28
ウタは精神に甚大なダメージを与えて、ルフィは肉体に致命的なダメージを与える...
うん、やばいね(確信) - 40二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 19:29:28
- 41二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 19:44:46
油断したな!船とはこういうものだ!!
- 42二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 19:57:42
- 43二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 20:07:19
・いつのまにか国が丸ごと支配下に置かれている
・遠くから見る分には一見正常に活動しているようにみえる
・一度支配下に置かれても自然治癒しない
・「穏便に済ます」選択肢を最初から捨てているので躊躇しない
・侵略目的が一見不明(※シャンクスを見つけるまで止まらない)
・海軍は赤髪海賊団とガチ戦争して疲弊(赤髪は行方不明)
・あちこちの海域の天候が”赤と黒の雷”に固定されているせいで一般渡航可能なルートがかなり制約されている
・2人は”赤と黒の雷”に導かれることで航海術無しに海を渡ることができる
気付いたら相当な数の国が犠牲になっててもおかしくないわけか…… - 44愛ある罰22/11/24(木) 20:23:09
- 45愛ある罰22/11/24(木) 20:27:51
・
「…絶対に離さねェ……もう二度と。」
彼女が眠りにつくと、後ろから優しく抱きしめ続けていた ルフィの顔は変貌していた。
最愛の人 ”ウタ”の前では決して見せられない”恐ろしい表情”へと……
____そもそも、なぜウタが一人でも制圧することができる小国相手に ルフィが同行していたのだろうか。
それは、少し時を遡れば分かる事だろう。 - 46愛ある罰22/11/24(木) 21:14:31
- 47愛ある罰22/11/24(木) 21:20:11
- 48愛ある罰22/11/24(木) 21:27:07
- 49愛ある罰22/11/24(木) 21:29:18
- 50二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 21:39:45
まだ生かしてくれるウタの方が遥かにマシだった件について
いや、ウタによって半永久的に自我を失うならいっそ4んだ方がマシなのかもしれない... - 51二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 21:45:50
取り敢えず、七武海クラスとマッチしないと止まりそうに
ないぞこのカップル - 52二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:25:59
ウヒャ~
- 53愛ある罰22/11/24(木) 22:26:57
・
____”王室”
「ウタ!戻ったぞ!!」トコトコ
ウタの背に呼びかけると、彼女は笑顔でルフィに振り返った。
『あっルフィ!! 電伝虫見つけたよ!!』
彼女の後ろには、豪華な椅子の上で眠りについている”人形”がいた。
「よかったな!!じゃあ、歌__」
《大人しくしろ!!!!》カチャッ!!
衛兵は再び 蟻のように次から次へと二人のもとへとやって来た。
そして、”銃を構えてしまった”。 - 54愛ある罰22/11/24(木) 22:29:50
- 55愛ある罰22/11/24(木) 22:31:08
・
____ほんの少し後。
「……」トコトコ……
ルフィは耳を塞ぎながら 彼女の元へと向かっていた。
…外に出るまでは、履いていた下駄が衛兵の流血に浸かったせいで 床に彼の足跡を残していたが、幸い 彼女のいる外へと出た時には 付着した血が固まったため、赤い足跡を残さずに済んだ。
…彼女の前では 血を見せたくなかった。
昔から彼女は人が傷つくことを嫌っていたからだ。
____だが、それは”昔の彼女”の話であった。
ルフィは知らないが、今の彼女はもう…そんなことなど………… - 56愛ある罰22/11/24(木) 22:36:15
- 57二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:37:25
この環境が原作では鍛えていないのにそれ以上の速度でルフィを成長させているのか
- 58二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:38:32
下手したら原作超えもあり得るぞ。
- 59二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 23:03:18
竜爪拳顔負けの顔面卵潰し
- 60二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 23:58:05
マモル
- 61愛ある罰22/11/25(金) 06:40:49
- 62二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 13:49:00
捕手
- 63愛ある罰22/11/25(金) 16:50:12
- 64愛ある罰22/11/25(金) 16:52:05
・
地下室生活から 二人が毎日続けることができた勝負は”早起き対決”だけだった。
ウタは毎日ルフィより早く起きていた。
毎朝 優しい彼の寝顔を見て勝利の快感を感じることも、”昔見た悪夢と違って”自分は一人ぼっちではないと安心することも出来ていた。
長年その状況が続いていたため、ウタにとっては 目覚めた後に”ルフィの寝顔を見る”というのが、彼女の日課になっていた。 - 65愛ある罰22/11/25(金) 16:58:05
・
____だが、今回初めて負けてしまった。
敗因は、ルフィが早起きをしたからではない。
今日の彼は、いつも彼女が起こす時間よりも”遅く”起きていた。
…そんな彼よりも”さらに遅くに”ウタが目を覚ましたのは、能力を使って”疲れた”…というだけでは無いだろう。
能力の使用時間だけなら、前の島を制圧した時と、その翌日にシャンクスについて聞いた時の方が長かったのだから。
それなのになぜ、昨日は”いつもより早く”眠りについた彼女が”いつもより遅く”起きてしまったのだろうか…
____”それ”は、彼女の身を案ずるならば、楽観視していい問題では無いだろう。 - 66二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 16:59:35
ええ…ウタの身になにか合ってまた偉いことになるのか…
- 67二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:12:17
やっぱり自分に負荷をかけたのがマズかったのか?
- 68二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:24:00
まさか子どもとか?
- 69愛ある罰22/11/25(金) 17:27:40
- 70二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:28:33
なんでこんな微笑ましいシーンなのに怖いんだよ
- 71愛ある罰22/11/25(金) 17:36:43
- 72二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 17:52:22
たまたまだろ…(意味深)ってどういう意味なんだ?
- 73愛ある罰22/11/25(金) 17:54:14
- 74二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 18:00:12
なんでもできるけどなんにもできないガキ2人……
- 75二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 18:02:04
ハピエンを望んでもいいのかな…
- 76愛ある罰22/11/25(金) 18:20:43
・
「…だめだ。」ギュッ
『ひゃっ!?』ビクン♡
命令を破り 家から出ようとしたウタを、ルフィは後ろから 離さないように強く抱きしめた。
「家から出るなって言ったよな。」
その声は彼女の耳元でしか聞き取れないほど小さかったが、耳に入った声色はいつも彼女に向けて話す時よりも暗く 低いものだった。
……その様子は、”外に遊びに出ようとした病気の子供を 真剣に引き止める親の姿”によく似ている。 - 77愛ある罰22/11/25(金) 18:40:03
- 78愛ある罰22/11/25(金) 20:24:38
- 79愛ある罰22/11/25(金) 21:09:34
・
ルフィの説得で、何とかウタをこの場に留めさせることには成功した。
だが、やはり 料理をしたことのない二人にとって朝食を作るということは 国を制圧するよりも難しい事だった。
「この肉どうやって焼くんだ?」
『なにか 指示書みたいなのがあればいいんだけど……』
ルフィが民家にあった食材を漁る中、ウタは食材の調理方法が書かれた本を探していた。
『……あ! これかも!!』
手に取った本の中身を確認すると、多数の種類の料理の作り方が載っていた。 - 80愛ある罰22/11/25(金) 21:10:58
・
「これでなにか作れるものあったか?」
ルフィは民家にある全ての食材を一箇所に集め 料理本を眺めているウタに問いかけた。
『うーん。 簡単に作れるのは オムライス かな?』ペラペラ
「よし!じゃあ 一緒につくるぞ!!」
『うん!』
二人は使わない食材を元の場所に戻し 調理道具を用意するなどして 料理を始めるための準備を整えた。 - 81二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 00:13:43
幸せになってほしいのに
幸せになる未来がなかなか見えねぇ - 82二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 03:35:09
気をつけてやるんだぞ……
- 83愛ある罰22/11/26(土) 06:57:10
・
『 やったね! こぼさずに全部入れられたじゃん!』
「にしし!けっこう簡単なんだな!」
最初手順の”米を箱のような機械に入れる”ことに成功したことで、二人は少し調子に乗っていた。
『次は…鶏肉と玉ねぎを切るんだって。』
「ナイフでか?」
『…少し違うみたい。ここには、包丁で切る って書いてある。』
料理本から目を離したウタは ルフィが持っていた刃物とは 少し形状が違う刃物を持ち上げた。
『 本に書いてあるのは こっちだね!』 - 84愛ある罰22/11/26(土) 06:58:15
・
「 こっちか! よーし! 」ビヨーン
やる気が十分なルフィは ゴムの腕を伸ばしウタから包丁を受け取った。
「 よし! 切るぞ!!」
『待って!!!!』パシッ!!
包丁を持った手を振り上げ、勢いよく鶏肉に振り下ろそうとしたルフィを ウタが後ろから彼の手を掴むことで静止させた。
『食べ物を切る時は 木の板の上に食材を置くみたい。 それに 切る順番は玉ねぎが先なんだって。 』
ウタがまな板と玉ねぎを配置している間に ルフィはウタが読んでいた本で 食材の切り方を学習していた。 - 85愛ある罰22/11/26(土) 07:43:00
・
「……」ザクザク…
『そう。その力加減で切っていくんだよ。』
一通り 本の内容を覚えたウタは ルフィの後ろから 彼の手の上に自分の手を置くことで一緒に同じ包丁を扱っていた。
『上手♡上手♡』
ウタはルフィの後ろに立っているため 彼の肩の上に頭を動かすことで まな板の状況を見ていた。
『…もっと優しくしてね♡』
「!!……」ビクッ…ザク…ザク
…その配置上 ウタの出す声は全て ルフィの耳元で発せられていた。
それを聞いたルフィは 今まで感じたことの無い ぞくぞく を胸の内に感じ始めていた。
- 86愛ある罰22/11/26(土) 08:03:34
>>85 メモの中の切り取る箇所を間違えて 1レス分飛ばしてました。
本を読み終えたルフィは、再び調理台へと戻った。
『ルフィ 本当に大丈夫?』
「おう!今度こそ大丈夫だ!」
ルフィは自信満々の笑顔をウタに見せたが 彼女はその表情から 不安しか感じられなかった。
「よーし!今度こそ!!」
そして案の定 ルフィは再び包丁を振り上げ、まな板ごと切る勢いで振り下ろそうとしていた。
『だめーー!!』
彼女が後ろから駆けつけていなければ、大惨事になっていただろう。
ウタがルフィの右腕を掴み 振り下ろすのを抑えたため 悲劇は食い止められた。
『後ろから私も本を見て手伝うから 一緒にやろう。』
- 87二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 08:05:49
なんて羨ましいシチュ
- 88二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 12:13:34
ヨシ👉平和だな!(島の惨状から目を逸らしつつ)
- 89二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 12:18:44
材料切る工程まではヨシッ!!!!
協力して学べたな!!!
……火つかえる?大丈夫? - 90二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 12:40:04
”米を箱のような機械に入れる”…スイッチ押した?
- 91二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 16:45:31
というか水も入れてないのでは…?
- 92愛ある罰22/11/26(土) 20:22:52
- 93愛ある罰22/11/26(土) 20:24:48
・
____その後も二人は 初めてのオムライス作りに挑戦し続けた。
『あ!ルフィ!!さっきの”米入れた箱みたいな機械”。本によると 水を入れないといけないし 私達起動スイッチを押してないよ!!』
____無事(?)に炒める工程まで進んでも……
『あとどれ位 火に通すんだろう…?』ボケーッ
「ウタ!! 髪が燃えてるぞ!!」
『嘘!? いつの間にか 髪がフライパンの下敷きになってた!!』ジュワアアア
____何度も何度もハプニングを繰り返しながら二人の 初めての料理が完成の時を迎えた。 - 94二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 20:29:08
……よ、よかった 完成したのか ギャグシーンで済んだ……のか……???
- 95二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 20:45:41
髪燃えたwww
- 96愛ある罰22/11/26(土) 20:46:53
・
ハプニングは多々あったが 二人とも大した怪我はなく 何とか二人分のオムライスを作ることができた。
それに 二人とも 卵をチキンライスに被せる工程は上手くできていたため、見た目だけはレシピ本に描かれた完成図と比べて 遜色がなかった。
「ウタ! お前のだってわかるようにケチャップでお前の名前描いてやるよ!!」ブチュッ!!
ケチャップを手に持ったルフィは ウタの分のオムライスに 彼女の名前を描き始めた。
『 おー!”私だけの特別 ”って感じでおもしろい!!』
『じゃあお返しに 私もケチャップで ルフィの名前を描いてあげる!!』ブチュッ!! - 97愛ある罰22/11/26(土) 21:13:34
- 98二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 00:59:19
- 99二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 01:29:14
最終的にケチャップ味になるからなのか、相手と一緒ならどんな料理でも美味しく感じるようになったのか……
どちらにせよ楽しそうでよかったよ……(フライパンで火傷してしまって焼きごてのトラウマを思い出してパニックになって、相方が自分から同じ場所に火傷を作ってお揃いにして、痛みと辛さでまたわんわん泣きだしちゃうような展開にならなくてよ……) - 100二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 02:44:15
ていうか二人とも味覚あるのかな?
- 101二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 03:03:39
>>97 どんなに失敗しても 味に変化はなかったようだ。
不穏な気がするのは考えすぎか
- 102愛ある罰22/11/27(日) 05:36:16
- 103愛ある罰22/11/27(日) 06:24:21
・
『 不思議だね あんな小さいの一つで お腹がいっぱいになっちゃった。』
「 なんでだろうな!」ししし!
二人のお腹は 二人の愛の結晶《オムライス》と 二人で無事に(!?)作り終えたという達成感や幸福感で満腹になっていた。
『お皿片付けよっか。』
「そうだな!」ポイッ
常識を知らず 知っていたとしてもすでに忘れていそうな二人は 使い終えたお皿をゴミ箱に捨ててしまった。
ただ 調理器具に関しては レシピ本に よく洗うように と書かれていたため 洗剤とスポンジを使って汚れと菌を落とすことが出来た。
『 あわあわ♪』ゴシゴシ
「 ししし! あわあわのゴシゴシだ! 」ゴシゴシ
……まぁ 仮に菌が残っていたとしても 二人は病気にはならなさそうだが… - 104愛ある罰22/11/27(日) 06:52:09
・
『 これからどうする? 』
怪我なく 包丁やまな板を洗い終えた二人は 椅子に座りこれからどうするかを考えていた。
「 探索しよう! なにか宝があるかも! 」
『 面白そう!! じゃあ宝探し勝負だね!! 先に宝を見つけた方が勝ち!! 』
真剣勝負を始めた二人は 小さな民家を手探りに漁り始めた。 - 105二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 09:24:54
なんか怖いな…
何か起きるんじゃないか… - 106二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 16:33:52
ん〜美し
- 107愛ある罰22/11/27(日) 18:58:33
- 108二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 19:00:27
変な楽譜はないですよね?
- 109二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 19:04:02
- 110愛ある罰22/11/27(日) 19:14:43
・
『 ルフィ♡これよんで♡』
ウタは本棚の中から 絵本を一冊取り出し 落とさないように両手でしっかりと持ち 本の表紙をルフィに見せた。
「 これか? 読んでやるからこっちに来いよ!」
『 わーい♡ 』トコトコ
ルフィは近くにあったベッドの上に座り ウタは座った状態のルフィの膝の上に座り 背中とおしりを 大好きな彼の体に密着させた。 - 111愛ある罰22/11/27(日) 21:59:52
- 112二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 22:11:14
可愛い...頼むから一生幸せに暮らしててくれ
- 113愛ある罰22/11/27(日) 23:26:17
・
____いつの間にか ルフィは 本棚に置いてある絵本を すべてウタに読み聞かせ終えていた。
「 疲れた〜 」グテー
『 あはは♡ どれも面白かった!!』バタバタ
疲れてそのままベッドに倒れたルフィの横で ウタはベッドの上でうつ伏せになり 手足をバタバタさせてはしゃいでいた。
「 腹減った〜 」グー
『 じゃあ 昼飯作ろっか!! 』 - 114二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 06:35:31
この平穏はいつまで続くのか…
- 115二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 09:04:31
絵本で盛り上がってる19歳と17歳って普通に悍ましいな…こっからどう動くのか動けるのか気になる
- 116二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 09:06:11
- 117二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 15:49:04
ほす
- 118愛ある罰22/11/28(月) 17:32:11
・
好きなものを食べたかったウタは レシピ本に載っているパンケーキのページを見ていた。
「 ウタ 書いてある材料なら全部あるぞ!!」
幸い 材料が揃っていたため 二人はパンケーキを作ることにした。
「…んっ。」カッ!
ルフィは朝食前とは違い 料理をする時の力加減を覚えていた。
卵の殻の欠片を黄身に落とすことなく 卵の殻を綺麗に二つに割り 中身をボウルの中に落とすことが出来ていたのだ。 - 119二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 17:55:41
現代でいうところの小学生低学年レベルだからな
- 120愛ある罰22/11/28(月) 18:24:55
- 121二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 18:26:16
かわいい
- 122愛ある罰22/11/28(月) 19:41:59
- 123二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 19:45:21
このレスは削除されています
- 124愛ある罰22/11/28(月) 19:47:39
- 125二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 19:48:20
お二人が楽しそうで何より。
- 126二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 19:48:26
可愛い…
- 127二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:25:43
楽しそう
- 128二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:26:55
ワンマガで見たやつ…
- 129愛ある罰22/11/28(月) 23:11:30
・
____遊び疲れたあと。
『____ルフィ。今日はありがとう。』
「 なんだ急に? 」
『……私ね。 最初にルフィに 能力禁止 って言われた時……怖かったんだ。』
『……能力を使えない 昔の弱い自分に戻るのが。』
『でもね!! 今日一日で分かったんだ。 能力を使わなくたって ルフィの役に立てるんだって。』
『…能力がなくたって 二人で幸せに暮らせるんだって。』
『それを教えてくれてありがとう ルフィ!!』 - 130愛ある罰22/11/28(月) 23:13:02
・
「ん? 何言ってんだ? そんなこと教えようとした つもりはねェぞ。」
「それに 昔からウタは弱くなんかねェよ。 ウタは昔から ずっとおれに 勝ってるんだぞ。」
『でも 今朝の早起き勝負は 私が負けたんだよ?』
「……あれは ”たまたまだろ”……だから ウタの勝負の記録は無敗のままだし 明日になればまた ウタが勝つさ。」
「………でも まァ。 明日こそ絶対に負けねェけどな!!」
『____ふふっ…ははは!! ”まぐれ勝ち”がよく言うわね。』
『まぐれは一度だけ!! 明日こそ 私があんたのことを起こしてあげるんだから……』
「…やっと いつものウタらしくなったな」
二人は闇の中。 互いの肌の温もりを感じながら眠りについた。
『____ルフィ。いつまでも こんな私を気遣ってくれて ありがとう……』 - 131愛ある罰22/11/28(月) 23:19:55
・
____ルフィは今日 目覚めた時から ずっとウタのことを心配していた。
朝になり いつもなら彼女に起こされる少しあとの時間に彼が自然に起きても ウタは眠りについていたからだ。
……眠りの最中 呼吸を荒くしながら…
それに 彼が使えるようになった 覇気の力で 目覚めた後のウタの声を聞いていると いつも聞いているものよりも”声”が小さく弱々しかった。
……ルフィは認めたくなかった。
自身の勝利も 彼女の体調の変化も。
認めてしまったら 彼女がどこか遠くへ行ってしまう気がしたから…… - 132二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:22:34
やっぱ能力に何らかのデメリットがあったのか。
- 133愛ある罰22/11/28(月) 23:54:38
・
それに ルフィはいつまでも ウタに笑顔で起こされていたかったのかもしれない。
彼にとって ウタの笑顔で起こされる というのは それほどまでに重要な事だった。
……思い出したくもない 地下室での監禁期間。
その期間中 彼は何回か 彼女の泣き顔に見守られて 目が覚めたことがあった。
……思い出したくもない記憶のはずなのに ルフィは この思い出だけは どうしても忘れられなかった。
…目覚めたまま見た悪夢は いつまでも彼の心の中に 残り続けていた。
そして その悪夢から抜け出すには 寝起きに彼女の笑顔を見る他なかった。
目覚めたウタがルフィの寝顔を見て安心するように 彼女に起こされ 目が覚めたルフィも ウタの笑顔を見て安心していたのだ。 - 134二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 06:23:20
当たり前だけどノーリスクの能力使用は存在しないから何らかの代償はどこかにはあるよね
他者に対する否定的な言葉が癖になって言い続けていると自分自身への暗示にもなっていくと聞くし
二人であることが幸なのか不幸なのか先が読めなくて期待 - 135愛ある罰22/11/29(火) 06:24:36
・
____朝方。
…彼女は目覚めた。
目覚めたウタの肉体は即座に 抱き合っているルフィの体の温もりを感じとっていた。
「…ムニャア……」
『____』
寝ている間も抱き合い 今もなお肌を密着させている眼前の彼はまだ寝ている。
『…優しい寝顔。 今日は見ることが出来た…』ギュッ
より力を入れて抱き 顔を密着させて…
『……』チュウウ♡
ウタは 未だ目が覚めぬルフィの唇に深い口付けをした。
『…は〜♡』キュン♡キュン♡
『ルフィ!! 起きて 朝だよ!!!!』
「…ん…。 おはよう ウタ!! 今日も早起き勝負は お前の勝ちだな!!」
二人の”当たり前”が 帰ってきた。 - 136愛ある罰22/11/29(火) 06:26:19
・
「……ん? なんでおれたち 何も着てないんだ?」
そう 掛け布団で隠れていたが 昨夜の二人は左腕の”烙印隠し”のアームカバー”だけ”を装着した状態で体を密着し 眠りについていたのだ。
『なんで…って。 忘れたの? 海王類ごっこしたからでしょ。』
「あっ! そうかそうだよ!! すっかり忘れてた!!」
『もう! ルフィは すぐ忘れる…!!』
『「……」』
『「あははははははは!」』
二人の子供は 朝から楽しそうに 大声で笑いあっていた。 - 137二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 07:59:38
海王類ごっこ(R18)ってコト!?
- 138二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 16:35:41
ほしゅ
- 139愛ある罰22/11/29(火) 16:53:06
・
『で? 今日は何をするの?』
「おれたちは自由なんだから ムチャをしなければ 何やってもいいんだぞ!!」
”ムチャをしなければ”。
ルフィは暗に ウタに”能力を使いすぎるな”と言いたかったのだろう。
そしてその思いはしっかりとウタに伝わっていた。
(……そっか。 やっぱりルフィは私の体の変化に気づいていたんだ…)
ウタ自身も能力使用による 体調の変化に気づいてはいた。
でも…それでも……
『じゃあ シャンクスの居場所について 人形たちから聞こうかな!!』
彼女は止まれなかった。 - 140二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 17:10:24
死別とかはやめてくれよ…
- 141愛ある罰22/11/29(火) 17:22:57
- 142二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 23:37:55
保守だえ〜
- 143愛ある罰22/11/30(水) 07:09:17
- 144愛ある罰22/11/30(水) 07:15:29
- 145愛ある罰22/11/30(水) 07:22:33
- 146二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 15:22:51
ホシュ
- 147愛ある罰22/11/30(水) 15:39:25
『”赤髪のシャンクス”の居場所を知ってる人いる? 知っている人は手を挙げて教えて』
その声に元気はなく しゃべり方も前より丁寧になっていた。
おそらくウタは祈っていたのだろう。
自分が欲しい返答が帰ってくることを。
《…………》
しかし 手を挙げる人物は誰一人居なかった。
それも当然か。
そもそも一般人が居場所なんて知ってるわけが無い。
諦めて彼女が能力を解除しようとした時。
《……あか…がみ…》
ただ一人 ボソボソと声を上げた人物がいた。 - 148愛ある罰22/11/30(水) 15:42:38
- 149愛ある罰22/11/30(水) 15:46:55
- 150愛ある罰22/11/30(水) 15:48:49
彼女は信じられなかった。
シャンクスが生死不明だということを。
(…あれ? これ どこかで聞いた覚えが…)
そして同時に既視感も感じていた。
彼女は忘れてしまっていたが この返答を知ったたのは”二回目”だった。
『……そうか。前の島にいた時に…』
彼女は思い出した。
____それは 二人が前の島から出航した日の朝の出来事だった。
その日の朝 ウタは眠りにつく前の 能力を使っていた時の記憶が曖昧になっていた。 - 151愛ある罰22/11/30(水) 15:53:10
いつもなら能力を使っていた時の記憶は全て覚えているのだが その日だけは記憶の端々しか思い出せなかった。
違和感を感じたウタは少し悩み 自分で自分の記憶を消したと考え
その行動の理由は ”知らなくてもいいことを知ってしまったからでは”と推理した。
そして記憶が曖昧だったあの日 常に頭の中に浮かんでいた単語が二つあった。
”シャンクス” ”__不明”
そして今 老人の発言によって二つ目の単語が”生死不明”ということが分かった。
『シャンクスについて”知らないほうがよかった事”ってこれのことか……』 - 152愛ある罰22/11/30(水) 15:57:00
- 153愛ある罰22/11/30(水) 15:59:40
- 154愛ある罰22/11/30(水) 16:06:53
- 155愛ある罰22/11/30(水) 16:10:05
- 156愛ある罰22/11/30(水) 16:45:20
____夜。
昼ではなく…夜。
彼女が眠りについた時には出ていた青い空は 星の光すら一切ない 深い絶望を感じさせる黒い空へと変わり、優しい太陽に照らされることで感じられた暖かい気温は 太陽が沈んだことで 今一度この世界の冷たさを思い出させるほど低く冷たい気温に変化していた。
民家の一室。
……ベッドの上では 何時間も前から”昼飯も食べずに”ルフィは目を覚まさないウタの体を 震えながら抱きしめていた。
昼時から 心配になったルフィは何時間も叫び 涙を流したが ウタは目を覚まさなかった。
声も涙も枯れてしまった彼は 彼女の体が冷めないように強く抱きしめ続けていた。 - 157愛ある罰22/11/30(水) 19:40:13
海王類ごっこ R_18
念の為 h抜き
ttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18819818 - 158二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 22:30:24
- 159愛ある罰22/11/30(水) 23:30:07
- 160愛ある罰22/11/30(水) 23:47:24
- 161二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 00:37:09
辛い…
- 162二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 04:09:23
水も飲んでないからルフィ喉カラッカラやんけ
- 163愛ある罰22/12/01(木) 05:51:04
- 164二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 05:54:36
このレスは削除されています
- 165二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 06:17:00
このレスは削除されています
- 166二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 06:36:26
このレスは削除されています
- 167二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 07:04:30
このレスは削除されています
- 168愛ある罰22/12/01(木) 07:12:56
ごめんなさい
あまりにも辛く 想定しているラストに繋げられそうになかったので削除しました。 - 169二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 07:20:04
えっ
何があった? - 170二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 07:45:19
このレスは削除されています
- 171二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 07:47:27
気になる〜
- 172愛ある罰22/12/01(木) 09:58:39
- 173二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 09:59:43
- 174二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 10:05:13
- 175愛ある罰22/12/01(木) 10:08:20
- 176二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 10:42:29
たすかる
- 177愛ある罰22/12/01(木) 18:45:16
- 178愛ある罰22/12/01(木) 18:47:08
- 179愛ある罰22/12/01(木) 19:29:29
- 180愛ある罰22/12/01(木) 19:31:48
- 181二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:38:06
御労しや、、、
- 182二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:38:35
そりゃ辛いよな…
- 183二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:38:49
苦労してるなぁ
- 184愛ある罰22/12/01(木) 20:30:28
- 185愛ある罰22/12/01(木) 20:35:02
- 186愛ある罰22/12/01(木) 20:47:18
- 187愛ある罰22/12/01(木) 20:57:25
調子を取り戻した二人は これからについて話し合った。
『これからのことなんだけどさ…これまで通り島から島へ航海しながら探す?』
『たしかゴードンさんが エレジアの近くには島が何個かあるって言ってた。 あと二個くらいはあると思うから そこに行ってみる?』
「……そうだ!」
『…?他の島に行くってこと?』
「そうじゃねェ!! ウタ おまえはどうやってシャンクスの状況を知った?」
『? 他の人の記憶を覗いて…』 - 188愛ある罰22/12/01(木) 21:04:37
- 189愛ある罰22/12/01(木) 21:14:55
二人は民家を出て 街中を探索した。
本来ならウタの能力を使えば 住民に聞きすぐに見つけることができるのだが 彼女の身を案じ続けるルフィを心配させないように 手探りで見つけることにしていた。
『……ない。……ない。』
「んー ここにはねェな、」
海軍との連絡用電伝虫を探し続け お腹が空いた二人はいつの間にかレストランへと足を運んでいた。
運ばれてくる料理を頬張りながら ウタは店内を見回すと お目当ての品を見つけた。
テーブルの上に置かれた電伝虫は 貝の部分が海軍を意識した 白と青で塗られていた。
『!! ルフィ!!みつけたよ あれがそうじゃない!?』 - 190二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:21:55
このレスは削除されています
- 191愛ある罰22/12/01(木) 21:24:51
- 192愛ある罰22/12/01(木) 21:32:47
・現在の二人の目的
シャンクスに探しに来てもらうために あらゆる手段を用いて世界に自分たちの居場所を晒す。
そのために海軍の船を呼び、海軍が持っているだろう電波範囲が広い電伝虫を確保する。
電伝虫に所在している島の名を叫ぶことで 別の島々に自分達がいる島を教える。
そして その事を新聞にまとめられ世界中に知れ渡ることを願う。
全てやり終わったのならシャンクスを信じて 島から動かずに信じて待つ。 - 193二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:40:36
絶対いらん奴まで引き連れちゃうパターン
- 194愛ある罰22/12/01(木) 21:41:01
- 195二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:41:24
懸賞金めちゃくちゃ高いから大将とか来ちゃうよ…
- 196愛ある罰22/12/01(木) 21:41:33
- 197愛ある罰22/12/01(木) 21:42:22
- 198二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:46:22
うーん胸糞。
- 199二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:48:17
ついに完結か
- 200二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:48:57
200ならルウタは救われる。