【SS】ジャック・オー・ランタンの私たち【マンハッタンカフェ】

  • 1二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:12:30

    (マンハッタンカフェのSSです)
    (ジャンルとしては純愛、怪異。あとハロウィン記念 )

  • 2二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:13:26

     トレーナー室につけっぱなしのテレビは、随分と気が早いらしかった。ハロウィンを先取りして流れる、トリック・オア・トリートの声。新製品のお菓子を宣伝する、陽気な魔女やお化けたちの口からそれは聞こえた。
    「ぜひとも、いたずらの方をお願いしようじゃないか」
     じゃらじゃらと音を立ててコーヒー豆をミルに入れながら、アナタはそう言った。
    私――マンハッタンカフェ――が首をかしげると、アナタは微笑んで続ける。
    「お菓子かいたずらか。お菓子なら君のことだ、コーヒーに合う立派なものを用意するだろうが。いたずらとなると、さて何をするか……困るだろうと思ってね」
     アナタは低く笑う。その声がいつもの癖のとおり、猫が喉を鳴らす音のような、小さな咳に変わって消える。
     小さく唇をとがらせて私は言う。
    「……だったら、私だって……トリックの方をいただきます。アナタから」
     同じ笑いと咳が続き、低くアナタは答える。
    「なるほど、それは困ったな。ええと……トレーナー室のコーヒー豆を、全部紅茶に――」
    「トレーナーさんのユーモアのセンスは、タキオンさんと同レベルですね」
    「……だったら、全部麦チョコに――」
     粒状のチョコレートをコーヒー豆と間違えたままミルにかけた後の惨状に思いを馳せ、私は――私なりにひどく――顔をしかめた。
    「……やったら、二度と口を聞きませんから」
     賛同するようにテーブルの上のコーヒーカップが震え、音を立てる――きっと『あの子』だ――。
     顔を引きつらせてアナタは苦笑する。
    「……正直、無表情に怒るのはやめてほしいがね。――そうだな、いたずらの件は何か考えておくよ。……落書きでもするか、一番大事なものを、一番大事なものに」
     私は黙って首をかしげる。
     アナタは黙って、骨の浮いた細い指で手動ミルのハンドルをつかむ。ゆっくりとそれを回す。魔女が大鍋をかき回すようにゆっくりと。
     ぱりぱりかりこりと豆が砕け、コーヒーの香が立ち昇り。静寂の中にそれが満ちる。

  • 3二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:14:01

     やがてハロウィンの日が近づいたある日。
     その知らせは、いたずらと呼ぶにはあまりに酷かった。落書きなどはどこにもなかった、アナタはずっと仕事を休んでいた。
     アナタが亡くなった、そう聞かされた。知らなかった、アナタが大病を患っていたなんて。
    それどころかアナタは、学園にすら病のことを届け出ていなかった――本当に最期、長く入院したときまで――。アナタは、無理に無理を重ねて私を見ていた。
    もしも私がいなかったなら。アナタは、もっと早く入院していた? いくらかは分からないけれど、もっと長く生きていられた? 
    だとすればそれはきっと。あまりに大きな私のいたずら。
    葬儀に参列し、棺の中のアナタを見ながら、私はそう考えていた。飛んでいって口づければ、童話のように目を覚ますのではないか――そんな風にも考えたけれど。影に縛られたように体は重く、そうはできなかった。本当に、最期に、そうしたかったのだけれど。

  • 4二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:14:38

     ハロウィンの日は――学園のパーティーの日は――それでも来る。
     生徒らが主体となって運営される大きなイベント。仮装に出し物、模擬店舗。私も当初の予定どおり、カフェを開いていた。トレーナー室を借りた、小さなカフェ。いつもならアナタと私、時々あの子。それだけの小さなカフェ。今はその内装に、カボチャをくりぬいたランタンを加えた。ろうそくの火がカボチャの果肉を焦がす、わずかに甘い匂い。
     ぽつぽつと訪れる客足が途切れた頃、ある先輩がそこに来た。
    「儲かりまっかー……って、儲かっとる感じやぁないな」
     タマモクロス先輩。このイベントの責任者でもある彼女は、ミイラの仮装をしていたはずだが。今はいつもの制服姿だった。
    「まっ、なんや。こういう店は静かなぐらいがええんかもな、雰囲気雰囲気。とりあえずなんぞ、飲みやすいコーヒーとオススメの菓子を頼むわ」
     電動ミルで挽いたコーヒーをドリップし、チョコレートの濃厚なブラウニーと一緒に差し出す。
    注文の品を彼女は黙って口に運ぶ。うつむきがちに、時折こちらを見ながら。
     そういえば何かで聞いたことがある。彼女は何年か前、近しい人を病で喪っていると。それで、私の様子を気にしてきたのだろうか。

  • 5二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:15:13

     食べ終えた彼女はほがらかに――いかにもほがらかな顔をして――笑いかける。
    「ごっそさん。めっちゃ美味かったわ! びっくりや、隠れた名店やなここは! もっと皆にも来てほしいわ、他の子ぉにも宣伝しとくで!」
     こういうときは、忙しい方がええしな。そうつぶやいて、寂しげに彼女は笑った。
    「まぁなんや、そういうことで。あーそうや、コーヒーミルっちゅうの? 電動のあれでガーッて挽いたコーヒー、めっちゃ香りええねんな? ウチもそれ買ってみようかなー、でも何や、メンドうなって結局使わんかも――」
     小さく拳を握る、私に呼応したように。近くの椅子に敷いたクッションの上に蹄鉄を押し当てたような跡が現れ、踏みにじるようにそれが歪んだ。
     先輩の気持ちはありがたい、そう考えるのとは別のところで。長くは立ち入らないでほしい、私とトレーナーさんと、あの子との空間に。その思いが確かにあった。それはきっと、私もあの子も。
    「――それとそうやな、せっかくや。テイクアウトでもう一杯――」
     先輩の言葉の途中、ざらり、と音がした。コーヒー豆をミルに移した、まさにその音。
     そして、小さく音が響く。手動ミルのハンドルを回す、金属の軋む音。ぱりぱりかりこりと豆の砕ける音。立ち昇るコーヒー香。
     見れば。コーヒー豆の入った手動ミル――私は豆を入れていない――、そのハンドルが。ゆっくりと回っていた、魔女が大鍋をかき回すようにゆっくりと。
    「……なんや、最近はすごいんやな。ああいう形でも自動のんが――」
    「帰って」
    「え?」
    「出て……今すぐ」
     先輩の背を押して、部屋の外へ突き出す。扉を閉めて鍵をかけ、私はミルへと向き直った。それは変わらないペースで動いている。
     クッションの上では戸惑うように、蹄鉄の跡がいくつもついては消えていた。
     そう、あの子はそこに、クッションの上にいる。だったら、あれは――
     やがて動きを止めたミルの中をのぞく。焦げたような茶色をした深煎りの豆、私とアナタが好みの。苦味を引き出す繊細な細挽き、私とアナタが好みの。
     私はそれを淹れて飲んだ。アナタが挽いてくれたコーヒーを。

  • 6二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:15:40

     いたずらはやがて来た。
     私とアナタで大まかなデザインを考え、発注していた勝負服。それが届いた。暗闇のような、ひどく濃いコーヒーのような漆黒のコート。
    コース上に出て袖を通して、そのときに初めて気づいた。身につけた者しか気づかない、袖の内側。そこに黒く、生地の色に融け込むように黒く、小さな刺しゅうがあった。
     その形は、この勝負服を身につけた私のシルエット。その下に小さく、Trick or treatの文字。同じく黒い糸で。
     ――落書きでもするか、一番大事なものを、一番大事なものに――私を、私に。
     抱き締めた、身につけたままの勝負服を。自分で自分を抱くように。涙のこぼれた顔を、自分の肩にうずめた。
     やがて、ゆるゆるとコートの裾が持ち上がる。骨張った指の形に膨らんだそれが、涙を拭う。
     私はそれに身を任せた。
     傍らの地面の上では。いら立ったように、いくつも蹄鉄の跡がついていた。

  • 7二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:16:13

     私は駆けた。いくつものレースを。練習コースを。アナタが挽いてくれたコーヒー、アナタが湯を注ぎ淹れてくれたコーヒーを口にして。天使のように純粋で地獄のように熱いそれを。
     私は駆けた。夜となく昼となく思うままに、アナタが誘うままに。私のために淹れたコーヒー、ときに口移しでくれるそれを飲んで。悪魔のように黒く、口づけの甘さを持ったそれを。
    私は駆けた、駆けた、駆けた。血に飢えた猟犬のように。ときに四つ足で、ときに重力に逆らって壁を。ときに四つ足のまま地面に背を向けて、ときに甲高く嘶《いなな》きながら。駆けた。

  • 8二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:16:37

    「学園一の奇人の称号、望んだものでもなかったのだが……まさか、人に譲る日が来るとはねぇ」
     そう言って笑った、友人――だと向こうは思っている――、タキオンさんは。深呼吸をして息を整えた後、続ける。
    「それにしてもだ。キミの口にしたコーヒーの残滓、カフェテリアの皿に残ったソース、ゴミ箱に捨てたパンの袋まで勝手に調べさせてもらったが……薬物などは一切検出されなかった。ああ、これも勝手に調べさせてもらったが、洗濯物に付着した汗からもね」
     タキオンさんは白衣の袖を持ち上げ、流れ落ちる汗を拭う。そしてあごに指を当て、淀んだ――いつもの――目で私をのぞき込む。
    「それでいてキミのレース成績はすこぶるいい、見てのとおりさ。奇行を帳消しに出来るかはともかくとして、すこぶるねぇ。するとなると、だ……」
     食らいつくように、脳髄の奥まで覗き込もうをするように、私の目を見る。
    「何があった? 私の科学や化学じゃない、キミの得意なオカルトだよ、何があった、えぇ? 何があった聞かせたまえ私に、限界のその先の手がかりを――」
     彼女は私の肩をつかんだ。よりによって勝負服を着た私の。アナタの勝負服を着た私の肩を。
     ぶん殴った。彼女の体は宙を舞った。レース後の表彰式――彼女が二着――の、その席上で。

  • 9二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:17:18

     カーテンを閉め切った暗い部屋。ハロウィンの模擬店に飾ったカボチャのランタンは、片隅で腐りかけている。謹慎を言い渡され、部屋で一人私はいた。勝負服を身につけて。
     いいえ、一人ではなかった。コーヒーミルは今も回っている、空っぽのまま、きしきしと、ゆっくり軋む音を立てて。
     傍らの絨毯ではそれとは別に、蹄鉄の跡がついている。ひどくいら立ったように、何度も何度も、音を立てて。やがてその音が高くなる。早鐘を打つように音の間隔が狭まる。ちぎれた絨毯の糸が宙を舞う。
     変わらずミルは回っている。
     そして、しびれを切らしたように。足音は一度、一際大きく響き、そして消えた――まるで床を蹴って跳んだように――。
    その数秒後。蹴飛ばされたように、コーヒーミルが壁まで飛んで叩きつけられる。

  • 10二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:17:47

    「……!」
     私は駆けた、部品が外れて床に散らばるミルへと。周辺の絨毯では再び何度も足音が響き、蹄鉄の跡が絨毯を打つ。ミルを踏み潰そうと、粉微塵に壊そうとするように。
     私は抱えた、ミルの部品を全て。足音はなおも響き、それが何度も私の背を打つ。肉に食い込む蹄鉄の感触。
     いつしかそれが収まり、息をついたそのとき。
     蹴り飛ばされたように、壁にかけていた姿見が私の前へと吹き飛んできた。外側の木枠が盛大に欠けてしまったそれは、目の前の壁へと背をもたれかからせた。
     そこには映っている、黒いコートを着た私が――いや。私にそっくりな誰かが。私と違い、ひどく古びて毛羽《けば》立ったコートを着た誰かが。顔は影がかかったように見えない。
     押し殺したような声が鏡の方から響く。
    『……やメ、ろ』
     私は応えず、ミルを抱え直した。
    『やメろ。……捨テろ、そレを』
     私は応えず、鏡を睨んだ。
    『やメろ。……長ク持ッていルもんじゃナい……丁度、そッちのそレのようニな』
     真っ黒な顔が視線で指した、その先には。火のついていない、腐りかけたカボチャのランタン。ジャック・オー・ランタン。言い伝えでは確かそれは、天国からも地獄からも拒まれた、さ迷える哀れな亡霊。
    『捨テろ、さモなきャ、そウなルぞ……。お前モ、そイつや、俺ノよウに……天にモ地にモ居場所なドなイ、さ迷ウだケの魂に』

  • 11二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:18:15

     私は応えなかった。ミルを抱き上げ、コートの埃を払って立ち上がる。姿見の前から去ろうとしたそのとき。
    『捨テろ! 今ナら間に合ウ、お前ハ来ルな!』
     声と共に、鏡の中の私が動いた。私の動きとは全く別に。片脚を高く上げ、目の前のものを蹴り飛ばす動き。
     同時、蹴飛ばされたかのように。私の体は吹っ飛んでいた。姿見の反対側、部屋の出入口へ。ドアをもろともにぶっ飛ばしながら。大きな窓から光差し込む廊下へ。
    「あ……」
     湯気のような煙が白く立つ。私の髪から、肌からわずかに。そして勝負服と、抱えたままのミルから、燃え上がるように盛大に。
    「ああ……あ……!」
     私の中から、何かがぼろぼろとこぼれ落ちる。淀んでいた澱《おり》のような何かが。それは許されたように煙へと変わり、天へ天へと立ち昇っていく。
     片手を伸ばす、舞い上がり消えていく煙へ。片手は抱え込む、煙を上げるミルを体ごと。
     目を上げれば、いつの間にか部屋の入口に姿見が転がっていた。
    『そレでいイ……お前ハ、来ルな』

  • 12二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:18:44

    「あ……あ……!」
     両手で、体で、きつくミルを抱き締めた。
     煙を上げるミル、蹴り飛ばされて歪んだその部品が、強く抱いた拍子に外れる。そこからこぼれ落ちた、コーヒー豆の欠片が。香ばしい香りをたたえた、暗闇の色をしたそれが。
    「……!」
     目をきつくつむり、私はそれを噛み締めた。
     アナタの、口づけの味がした。
     そして噴き上がる、闇色の煙が。私の肌から、髪から、影から。ミルから上がる白煙など掻き消し、全てを黒く塗り潰すように。
    『な……』
     私はミルを抱えたまま立ち上がり、部屋の入口へと歩む。片脚を大きく上げた。踏み下ろす。
     音を立てて砕けた姿見は、もう何も言わなかった。
    「……さようなら、沈黙《サイレンス》。口を開けば消えるもの、よ……」
     腕の中ではミルのハンドルが、愛おしげに、きしきしと鳴る。コートの裾が持ち上がり、優しく私の体を撫でた。
     漂う黒煙が窓からの光をさえぎり、作り出された影の中を。私はアナタと走り出した。あの子に背を向けて。

  • 13二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:19:08

     それからも私たちは駆けた。闇の方へ、闇の方へと。
     誰もいない廊下を、夜の芝の上を、プールの水の上すら。
     月明かりの下の道路を、ビルの屋上へと跳び、さらに次の屋上へと跳び。影の中に音もなく着地して。
     時に足音もなく、時に誰かの悲鳴をBGMに。時に開かずの教室の中を、あるいは3番目のトイレの中を。時に風で耳まで裂けた口で、時に人の顔をした犬のように四つ足で。あるいは八尺もある人影となって、あるいはくねくねと身をよじらせて。私はアナタと駆けた。
     そんな子たちは他にもいた。片脚を失った子が、首に縄をくくったままのトレーナーが、両の手首から血を流す子が。体の半分が潰れたトレーナーは、さあ走ってこい、と、あらぬ方向に首をねじ曲げた子の肩を叩く。骨のようにやせ細ったトレーナーは血の涙を流す子に、お前がナンバーワンだ、と笑顔を向ける。
     そしてアナタも、私の肩を抱き寄せる。珈琲のような口づけ。
     私たちはそうして駆ける。天にも地にも、居場所などなくても。
    永遠に離れてしまうぐらいなら、永遠に一緒にいよう。ジャック・オー・ランタンの私たちは。


    (了)

  • 14二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:23:22

    重くホラーだけど上質で良い…

  • 15二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 13:27:46

    >>14

    >1です。

    ありがとうございます…。

  • 16二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 17:17:51

    書いた後で思いましたが、カテゴリーはホラーにしといた方が良かったのだろうか…。
    いや、でも純愛なんじゃい! ワシに取っては!

  • 17二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 19:45:52

    多くの方に見ていただきたいので保守…。

  • 18二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 20:24:07

    思ったより濃くて素晴らしき…!

  • 19二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:28:08

    >>18

    ありがとうございます!

    実装前に書いたやつは珈琲方面に振ったので…育成シナリオ見て怪異マシマシにしました!

  • 20ハロウィ委員21/10/29(金) 22:19:52
  • 21二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:59:46

    ハッピーハロウィン!! ハッピーハロウィン!!(雑な保守)

  • 22二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:49:23

    素晴らしい…

  • 23二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 06:44:22

    >>22

    >1です。ありがとうございます!

  • 24ハロウィ委員21/10/30(土) 12:58:52

    作中でタキオンをぶん殴ったことについて、全国2300万人のタキオンファンにマルゼンスキープロデューサーから謝罪します。

  • 25ハロウィ委員21/10/30(土) 19:35:20

    >1ですが…しっとりしたメリーバッドエンド(というのか)にしといて何ですけど…

    寺生まれのTさんとか『孔雀王』の孔雀とかに破ぁぁ! ってしてもらってハッピーエンドにしてほしいという欲望も多少ある…。

  • 26二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 19:39:38

    頭をガツンと殴られた衝撃が来た。良かった。

  • 27ハロウィ委員21/10/30(土) 21:21:50

    >>26

    ありがとうございます! 頑張って書いた甲斐があります!

  • 28二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:07:00

    とても良かった…燃え上がる深い愛はいつ見ても心を温める

  • 29二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:23:10

    このレスは削除されています

  • 30二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:23:30

    ショックを受けた、良かったよ。

  • 31ハロウィ委員21/10/31(日) 07:49:39

    >>28

    >>30

    >1です。

    感想&評価ありがとうございます! 嬉しいです!

  • 32二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 07:50:56

    すまねえ…とても良かったんだが読解力がなくて…最後はトレーナーを追って自殺…した…のか…?

  • 33二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 09:50:37

    >>32

    >1です。読んでくれてありがとうございます!


    解釈はそれぞれですが、書きたかった内容としては、死んだというより

    「生きながらに怪異となった」「愛する人の亡霊や、似た立場の亡霊たちとも仲良くやってて本人的には幸せ」

    という感じで。

  • 34ハロウィ委員21/10/31(日) 13:43:55

    >>32

    こう…最後の辺りで水の上とか走ったりビルに跳びのる辺りで「人間(ウマ娘)ではなくなってる」→時に耳まで裂けた口で、あるいは八尺もある人影となって云々=「怪異(口裂け女や八尺様、花子さん、人面犬、くねくねとか)と同質の存在になっている」みたいな。

    分かりにくくてすみません…。

  • 35ハロウィ委員21/10/31(日) 17:14:22

    自分で書いた後気づきましたが…カフェのエミュとしては丁寧語で独白を書いた方が良かったのか。だが文学的には、
    「私は駆けました」ではなく、
    「私は駆けた」という短く力強いフレーズで、人の道も夢もかなぐり捨てて愛に殉ずる! という決然たる意思を表現したい…。

  • 36ハロウィ委員21/10/31(日) 18:23:16

    ハロウィンなので! ハロウィンものなので遠慮なく保守させていただきます!

  • 37ハロウィ委員21/10/31(日) 21:33:33

    ハッピーハロウィン!!(ハロウィン中は保守)

  • 38ハロウィ委員21/10/31(日) 22:31:47

    ハロウィン中なので…保守。

  • 39二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 00:02:34

    もう1つ保守。

  • 40二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 00:29:26

    亡霊のトレーナーと亡霊のウマ娘での出合いもあったのかも。
    「キミ、名前は!?」「テンポイント」とか。

  • 41二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 00:41:24

    >>39

    便乗して保守。

  • 42二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 12:41:39

    後夜祭だから保守

  • 43図書委員21/11/02(火) 00:14:40

オススメ

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