ナツ「お前もう妖精の尻尾を辞めろ」俺「え？」

1二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 20:58:56

ナツ「お前ギルドにいるときもいつも黙ってるだろ？本当は楽しくないんじゃねぇのか？」
俺「い、いやそんなこと･･･」
ナツ「ルーシィやエルザからも苦情がきてんだ、お前がいやらしい目つきで見てくるってよ」
俺「あ、ちが、あの･･･」
ナツ「だいたいお前は何ができるんだ？全然しゃべらねぇからわからねぇぞ」
俺｢･･･」
ナツ「ルーシィが言うには明日に壮行会が行われるらしいからよ、そこで辞めてくんねぇか？」
俺「あ、はい、でもあの･･･」
ナツ「なんだ？」
俺「妖精の尻尾は仲間を見捨てな･･･ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
ナツ「はぁ～･･･いいか？ギルドってのはな、それぞれが自分のできることをしっかりやるもんなんだ」
俺「はぁ」
ナツ「お前は何ができる？ルーシィみたいな小説が書けるか？ウェンディみたいに体を治せるか？レビィみたいに古代文字の翻訳ができるか？」
俺「でもグレイさんだって脱いでばかりじゃないですか！それにウォーレンさんやナブだってハッピーだって....!」
ナツ「グレイは強いぞ？ウォーレンは念波が使える。ナブは...面白いからな！」
俺「ハハ..面白いって」
ナツ「ギルドで黙ってる奴よりはよっぽどいいぞ？」
俺「...」
ナツ「明日壮行会やるからそこで荷物まとめて辞めろ、あとみんなに挨拶しとくんだぞ」
俺「はい....」