- 1二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:22:38
かがくの ちからって すげー!
いまじゃ パソコン ひとつで ウマむすめにも なれるんだと
本スレは「自分がウマ娘だったら」を妄想するスレです。
スレを開いたあなたも自分のウマ娘になった姿を想像してみましょう。
※新規入部希望者へ※
際限なくウマ娘が増えてしまうことを避けるため、原則一人一ウマ娘でお願いします!
(自ウマ娘のSS内で登場させるだけなら問題はありません!)
前スレ
あにまんウマ娘になりたい部Part162|あにまん掲示板…理解できません。人間がウマ娘になりたくないわけがない。本スレは「自分がウマ娘だったら」を妄想するスレです。スレを開いたあなたも自分のウマ娘になった姿を想像してみましょう。※新規入部希望者へ※際限なく…bbs.animanch.comアーカイブ
@Wiki
umamusumeninaritai @ ウィキ【12/15更新】@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名...w.atwiki.jp次スレは>>190を踏んだ人が建てること!
建てられない場合は他の人にスレ建て代行をお願いすること!
スレの管理ができなくなるモバイル回線で建てないこと!
いいー?
https://bbs.animanch.com/storage/img/706044/6
- 2二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:22:59
お絵描きしたいけどウマ娘の容姿を錬成したい!そんな方の為のリンク↓
https://bbs.animanch.com/board/1290765/?res=2
ウマ娘の血統もガッツリ練りたい!そんな貴方にはこちらのリンク↓
https://bbs.animanch.com/board/1290765/?res=4
https://bbs.animanch.com/board/1290765/?res=5
SSでレース描写したいけどレース展開の基礎教えて!そんな方の為のリンク↓
https://bbs.animanch.com/board/1290765/?res=6
トレーニング描写したいけど競走馬育成の参考欲しい!そんな方の為のリンク↓
https://bbs.animanch.com/board/1290765/?res=13
ウマ娘は人間に近いのでヒトミミアスリート由来の知識もどうぞ↓
https://bbs.animanch.com/board/1290765/?res=7
あと蹄鉄
- 3メジロエスキーの人22/11/28(月) 07:25:48
建ておつ
とりあえず10までは埋めないとなあ - 4クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:26:08
たておつかなーっ!
新入部員増えて満足満足! - 5ヨゾラギャウサルのうまそうる22/11/28(月) 07:26:32
お早うございます
まだ寝たい - 6二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:27:16
新テンプレ初めて使ってみましたけど、まだちょっと慣れませんね
- 7スカイセンサー22/11/28(月) 07:27:39
たておつです!
- 8クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:28:11
保守も兼ねてSS投げちゃって良いでしょうか!
- 9二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:29:14
いいぞクアちゃん
かかってこい - 10クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:30:25
- 11クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:30:58
安田記念の前に「誰の夢のレース」
「………うわぁ」
そこに広がる光景。
今まで一緒に走ったことのないウマ娘がたくさんいた。
「………あっ、グラスちゃん!キングちゃん!それにジハードちゃ___」
彼女たちに駆け寄ろうとして、その足が止まる。
(………すごい)
今まで、日常を共に過ごした彼女たちとは違う。
レースに向けて、勝利に向けて、ただ一つの栄冠を掴むために。
その全ては今、目の前のレースへと向けられていた。
(…すごい。すごいすごいすごいすごい!!!)
「わたくし、こんなみんなと走るんだぁ…っ!」
彼女は興奮した表情を見せる。
それは、純粋な感情。
目の前にあるレースを、”楽しみ”にする感情。 - 12クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:31:17
安田記念「君の夢のレース」
「さあゲートが開きました、各ウマ娘そろって綺麗なスタートを…おぉっと!クアドラプルグロウ!得意の大逃げを打った!」
(勝ちたい)
もうわからない。
なんの夢がその背に乗っているのか。
なんのために自分が走っているのか。
そのはずだった。
(けれど、勝ちたい)
今自分を突き動かすこの感情はなんなのだろう。
何故、こんなにも。
(勝ちたい。勝ちたい勝ちたい勝ちたい!!!)
勝ちたいと、願っているのだろう。 - 13クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:31:43
「さぁ後ろが上がってきた上がってきた!グラスワンダー、そしてシーキングザパール…!外からジハードインジエア!」
「っ………!あははっ!」
たくさんのウマ娘たちが自分を追い抜いてゆく。
しかし、それでも…楽しい。
そうだ。きっとこれが___
(わたくしが、本当に求めていたもの)
「…追いかけて」
追いかけて追いかけて追いかけて。
「………夢を追いかけて Lv.1」
追いかけた先に在るものが、ようやく見えた気がした。
「わたくしの夢を追いかけて Lv.1」
「っはああぁぁぁあぁああああぁあぁぁあぁああ!!!」
「…グラスワンダー!ジハードインジエア!並んでゴールイン!!!」
………現実はそこまで甘くはない。
彼女はたくさんのウマ娘に追い抜かれ、9着に終わった。 - 14クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:31:57
安田記念の後に「わたくしの夢の、はじまり」
「はぁっ、はぁ…」
天を仰ぐ。
青空が、青色が鮮やかな勝負服を纏う今日の勝者…
「1着は、ジハードインジエアあああああっ!!!」
ジハードインジエアを、祝福しているように見えた。
「…っ!おめでとうっ!ジハードちゃんっ!!!」
「あ…クアちゃん、だね」
「うん!すごかったかな!いやぁ、本当に…!」
「「”いいレース”だった」」
「えっ…?」
「いいレースだったよ。私も、またこんなレースがしたいって思う。クアちゃん…すっごく楽しそうに全力で飛ばしていくんだもん。焦ったよ」
彼女はやわらかい笑みを浮かべて語る。
「…また、道が交わるのかはわからない。けれど、その時は…また、”いいレース”をしようね。クアドラプルグロウちゃん」
「…もちろんかな!ジハードインジエアちゃんっ!!!」 - 15クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:33:19
「………」
『お、お疲れ様、クア………』
彼女は確かな実力者だ。
しかしその彼女が、ここまで惨敗するとは………
どう声をかけて良いか、わからなかった。
『その………』
「トレーナーっ!次のレースは!?」
『えっ!?』
彼女は晴れ晴れとした顔で、元気いっぱいにそう聞いてくる。
「わたくしね、気が付いたかな。ようやく気が付いた…わたくしは、”夢”を感じるのが好きなんだ。全身で、ビリビリするほど”夢”と”夢”がぶつかり合うこのレース…!ティアラも嫌いじゃなかった。でもね、何故か…”何かが欠けている”そんな気がしたかな」
『クア………』
「だからね、わたくし…これから、色んなレースに出る!色んなレースに出て、いろんな”夢”をこの身で感じる!」
『………』
「それが…わたくしの走る理由。わたくしの…”夢”!」
『…クア…!!!』
「まぁ…名前の意味に応えたい気持ちは、まだあるけどね…でも、それでも、四つ目の栄冠より…」
『両方だ』
「ん?」 - 16クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:33:34
『君の出るレースはどれも素晴らしいものだ。だから、君が出るレースを栄冠にすれば良い』
「トレーナー…?」
『君は”四つ目の栄冠”じゃない。”三冠を超える栄冠”だ。君のレースを、三冠を超えるほど素晴らしいものにすれば良いんだ』
「………あははっ!なにそれ!無茶苦茶な理論かな!」
『や、やっぱりか…?』
「…でもね、だからわたくしトレーナーがトレーナーでよかったって思うかな。…出会った時から、無茶苦茶な理論を言ってた。そんなトレーナーだから、わたくしはいま支えられてる。そんな気がするかな」
『………そう言ってもらえると、嬉しいよ』
自分に、手が差し伸べられる。
「これからもよろしくね………わたくしの、トレーナー!」 - 17クアドラプルグロウ22/11/28(月) 07:33:50
以上、安田記念編でした(最終回じゃないよ)
- 18メジロエスキーの人22/11/28(月) 08:13:46
まるで最終回みたいだあ……
……やっとここから、だな - 19ラプラスの中身22/11/28(月) 08:15:33
- 20二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 12:25:56
心からレースを楽しむ子は伸びる(確信)
- 21二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 12:30:26
- 22二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 13:54:51
何が…?
- 23フライングフレアの人22/11/28(月) 15:56:09
(僕も逃げウマだけど言わないでおこう…)
コイツ、ライブ上手いのか?中の人は歌とダンスが別ならできる方だと思うけど - 24二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 16:13:59
逃げウマというならミフネ嬢も逃げ適正のハズ、確か
- 25フライングフレアの人22/11/28(月) 16:34:58
さて、用意したSSの投下を。
〈弱虫の歩き方〉
選抜レース。チームに所属していないウマ娘が、実力を示す場所。今日は、そのうちダート1400mのレースを見ていたのだが。
(…なんというか、単調だな)
今のところ、淡々とレースが進むのみで、目を引くほどの優れたウマ娘は出ていなかった。
別のレースを観に行こうか、などと考えるうちに、次のレースが始まっていた。
ぼんやりと、視線を移す。
瞬間、目を奪われた。
ハナに立った4番のウマ娘のフォームが、あまりに整っていたのだ。本当にあれでトレーナーがいないのか?
その理由はすぐにわかった。1000m地点で、スタミナが切れたのか、急激にフォームが崩れたのだ。そのまま埋もれ、8着。
そんな奇妙な走りのウマ娘の名は。
「フライング、フレア…」
その名が、頭に焼き付いて離れなかった。 - 26フライングフレアの人22/11/28(月) 17:14:29
しかし、やはりSS書きは慣れないな。コツとかあるんですかね?
- 27二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 17:42:17
奇妙っていうか…このレースだけ見ると珍ウマ娘…?
- 28メジロエスキーの人22/11/28(月) 17:52:25
SSのコツ……えっ、分からん……
- 29フライングフレアの人22/11/28(月) 18:06:31
なんとなく書いたから色々雑になってしまった。もっと考えて書き上げねば、反省。
そしてwikiの作り方わからない… - 30二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 18:19:06
- 31二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 18:19:44
- 32メジロエスキーの人22/11/28(月) 18:26:56
- 33二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 19:19:57
尾花栗毛ってそういやもういたっけ
- 34二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 19:35:48
アルケミーがそう
- 35メジロエスキーの人22/11/28(月) 21:26:45
ちょっと今回のイベントで限界になってしまった
……ライバルっていいなあ - 36二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:30:15
というよりハロンタワーって名前なんとかならなかったのか…。
いやスカイツリーの財産権的に名前出すだけで金取られるのはそうだが…。 - 37ホワイトリファイン22/11/28(月) 22:35:41
「ふわぁ…リファ、起きたら夜だったのー……えへへ……」
- 38二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:43:42
>>37の生活リズムはボロボロ…。
- 39二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 00:13:59
部室に置くためのインディバ調べてたけどラヴズオンリーユー始め矢矧厩舎以外にも騎手で武豊が使ってるらしい
美容にも使えて一石二鳥
問題は値段(新車買える) - 40二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 08:06:12
ヴェラアズール5歳、ウマ娘的にはシニア2年目まで重賞どころか条件戦すら勝ててなかったのに破竹の勢いでG1勝利したけど、トレセンなら最初の3年で結果残せないからトレーナー強制解任なんだよな…。
この解任制度いる…?
ヴェラアズール | 競走馬データ - netkeiba.comヴェラアズール(Vela Azul)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。db.netkeiba.com - 41メジロエスキーの人22/11/29(火) 08:13:34
- 42二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 08:27:13
- 43二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 09:00:11
- 44二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 09:19:40
ヴェラアズールは元々芝適性だけど体質問題からダート走ってただけだゾ
- 45二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 10:27:58
専属契約だから結果出せないと解任される訳で凡百の子は大人数持ちのトレーナーに長々とお世話になっていると思われる
- 46二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 12:22:16
とりあえずヴェラアズ君から教わったこと
どれだけ結果が振るわなくても諦めてはいけない - 47二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 18:03:29
- 48メジロエスキーの人22/11/29(火) 19:17:06
- 49二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 19:19:53
初手でめちゃくちゃ答えづらそうな奴ら()
- 50フライングフレアの人22/11/29(火) 19:24:49
- 51ツキノミフネの背後霊22/11/29(火) 19:28:44
お友達をいっぱい増やしていました!
友達何人できるかな! - 52二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 19:47:17
クインちゃんほぼ走ることしか考えてないねぇ…
でも小学生の頃からトレーニングやりすぎるのもよくないから……テーピングとかフロッシングとかの勉強? - 53小学校の同級生22/11/29(火) 20:06:42
みんな、あなたが好きだった。
明るく元気で、誰にでも優しい君が。
とても真面目で、でも、ちょっと頑固な所もある君が。
君がクラス委員に立候補した時も。
君がいじめを止めた時も。
君が指揮者を頑張ってた時も。
俺達は、君に夢中だった。
中央に行くって聞いた時は驚いた。
かけっこは確かに強かったけど、中央のレベルについていけるのかって不安だった。
でも、君は違った。
あの中央相手に、一歩も劣らぬ無類の脚。
地元の誇りだって。俺達の誇りだって騒いだっけ。
今でも、君は相変わらずだ。
ずっとずっと、俺達にはまるで手が届かない高嶺の華だ。
届かないからこそ美しい。
けれど、ちょっとばかし悔しい。
本当は、俺もその華に触れたかったから。
捨てきれぬ心が、まだ俺を苛ませる。
きっと皆も同じだと思う。
でも、それで良いと俺は想う。
君が最高に輝ける場所で。ずっとずっと笑っていて欲しいと思う。
それが、俺にとっても一番幸せなことだから。
この文章は誰にも見えない所に隠しておこうそうしよう。もし彼女に見られでもしたら赤っ恥だ。
さよなら、がんばれ、俺の初恋。
最強の、桃色の閃光。 - 54メジロエスキーの人22/11/29(火) 20:09:33
おおう……これまた凄いものを……
- 55ラプラスの中身22/11/29(火) 20:10:05
ラプラスはまあ普通の一般ウマ娘でしたね
レース観戦が好きな - 56二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 20:15:31
BSSSSかな?
- 57ナックル宅の壁22/11/29(火) 20:15:59
- 58二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 20:17:06
人生に影響を与えるレベルの曲って相当なんよな
- 59二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 20:33:01
Sが多すぎてこれもうわかんねえな
- 60メジロエスキーの人22/11/29(火) 20:50:24
まだ同じ学校、同じクラスで過ごしていた頃、少し貴女に憧れていた。男の子より足が速くて、どの子よりも綺麗で可愛くて。
貴女がトレセン学園に入ると聞いたとき、「やっぱりな」という想いと「寂しいな」って気持ちが心の中でぐちゃぐちゃになって、なかなか「おめでとう」のたった5文字が小さな口の中で迷子になって……文字たちが互いの姿を見つけた頃にはもう卒業式を迎えていた。それでも最後の最後に伝えられた時の貴女の「ありがとう」の5文字をきっと、ううん、絶対忘れることはないだろう。これから先どんなに嬉しいこと、悲しいことがあったとしても。
そして今、観客席から貴女の走る姿をただじっと息を呑んで見守っている。行け、頑張れ、差し切れって声が周りから聞こえる中、どこかにいるはずの神に祈るように「勝って」と。
貴女は見事他の子より先にゴールして、観客の歓声を一心に浴びている。その応援1つ1つにお礼を伝えるように何度も何度もいろんな方向に頭を下げていた貴女のことをじっと見つめていると偶然目が合ってしまった。つい顔を背けてしまいそうになったけど、貴女のその魅力的な瞳から目を離すなんてことはできなかった。
『──ちゃん、だよね?』
「う、うん……」
『応援してくれてありがとう! 次のレースも頑張るからまた観にきてね!』
そう言って笑顔で手を振り走り去っていく貴女の姿をただ、ただ見つめる。そして天を見上げ、閉じていた唇をほんの少しだけ開く。
「これからも頑張ってねエスキモーちゃん、私のヒーローさん」
いつの日か彼女に抱いていた憧れ、それはもしかしたら初恋だったのかもなんてことを考えながら、私はコースに背を向け静かに歩みを進める。次もまた彼女の笑顔が見られますようにと神様に祈りながら、一歩ずつ、ただ静かに。 - 61二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 20:53:08
- 62ラピッドホライゾンの人22/11/29(火) 22:27:33
多分親とかの指導受けつつ身体作りに励んだりキャンプしたりして遊んでたんじゃなかろうかと
- 63二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 22:40:31
案外習い事だったりがいなくて、クラブチーム所属とかがいないのは意外
ヴィクトリー以外知らないって?
んまぁそう…。 - 64アラシュパーパス22/11/29(火) 23:51:56
- 65二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 23:52:41
待 っ て た
- 66ラピッドホライゾンの人22/11/29(火) 23:55:05
- 67メジロエスキーの人22/11/30(水) 06:49:50
もちもちいいねえ……かわいいねえ……
- 68二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 09:19:25
定期的にもちもちを摂取したくなる
バスケしたくなる - 69二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 09:35:34
唐突に始まるもち虐やめい
- 70クアドラプルグロウ22/11/30(水) 10:02:41
- 71二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 10:21:06
そんな貴女にFX(殴
- 72二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 10:26:21
- 73シュウマツノカジツの人22/11/30(水) 17:37:43
ピアノ、習ってました(ヒミツ②より)
- 74メジロエスキーの人22/11/30(水) 18:03:22
- 75カンパナーレボバー22/11/30(水) 18:04:16
ケンタッキー州に住んでたらトレーナーにヘッドハンティングされた
- 76フライングフレアの人22/11/30(水) 19:21:16
時系列謎だが降ってきたシチュをば。
〈フレアの休日、或いは〉
「トレーナー、今日空いてますか?」
休日にも関わらず、何故かフレアがやってきた。曰く、暇なので付き合ってほしいとのことだ。
「構いませんが…なぜ私を?あなたの友人を「勘弁してくださいよなんでそういうこというの」
「…失礼、配慮に欠けていましたね」
そういえば彼女は人付き合いが駄目なのだった。
―――――――――――――――――――――
ということで、まずは食事を摂ることになった。
彼女に連れられやってきたのは、某有名しゃぶしゃぶチェーン。彼女にとっては鍋物は一番のご馳走らしい。
「ここ、ロボットがお肉を運んでくるそうですね。…大丈夫ですか?耐えられます?」
「流石に大丈夫ですよ!?」
🕛🕡🕛
「ヴェアアァアァアァアッ!?」
「…どうして…どうして駄目と言えないの…?」
店内に響き渡る絶叫が、トレーナーの頭を悩ませたのは言うまでもないだろう。
―――――――――――――――――――――
「さて、次はどこへ行くのですか。出来れば叫び声が無いといいのですが」
「カラオケに行こうと「よし分かった帰ろう「なんでぇ!?」
「…まあいいでしょう、さっさと行きますよ。」
「…マスターロゴス「帰りますか?「許してください」
などと言いながらカラオケに到着。
「僕が先に歌っても?」
「もちろん、しかし何を…」
流れ出す『失敗作少女』。
「おい一寸待て「何故ですか「流石に選曲おかしいだろうが」
などと言う声はメロディに消される。…いやしかし、なんとも無駄に上手いものだ。いや、ライブがある以上無駄ではないが。 - 77フライングフレアの人22/11/30(水) 19:21:40
―――――――――――――――――――――
「さて、トレーナーは何を歌いますか?」
「この空気で歌えと。まあ構いませんが」
とりあえず、適当に曲を入れた。
「えっ、これは…」
「なんですか、いい曲でしょうが。」
『Hello,world!』BUMP OF CHICKENの名曲だ。
「…まさかこっちとは…大体シュガビタしか見られないのに…」
「好きなのでね。」
―――――――――――――――――――――
「いや~、楽しかった!」
「それなら何より…しかし、もう遅くなってしまいましたね。」
「あ…気にしていませんでした…」
「構いません、どうせ何をするわけでもないのです。むしろ、しっかり休めましたか?私にとってはそちらのほうが大事なのですが。」
「っ、はい。おかげさまで、ゆっくり休めました。」
「宜しい。では、この辺で。」
「はい、さよなら。…今日はありがとうございました!」
こうして、騒がしい一日は幕を下ろした。
―――――――――――――――――――――
フライングフレアのヒミツ①
実は、カラオケは家族以外とはいけない。 - 78ラプラスの中身22/11/30(水) 19:40:03
【お知らせ】
これからSS投下です - 79二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 19:40:24
- 80ラプラスの中身22/11/30(水) 19:41:22
3月末。
一人のウマ娘が、携帯の画面に目をやる。
液晶に移される内容は不都合であったが、しかし避けがたい内容。逆立ちしても、こればかりは受け入れざるを得ない、そういう内容だった。
となれば、不都合を前提として、明日の予定を遂行する必要に迫られるだろう。幸い、その際の計画も彼女は立ててきたのである。だとしても予想が外れないものか、と若干願いつつ、彼女はベッドに倒れこんだ。
「明日の近畿地方は全体的に雨の見込みで…」
阪神レース場に雨上がりが訪れる。付随して虹色のアーチ形が空に現れ、SNSを少しだけ賑わせたのとほぼ同刻。アドマイヤラプラスは勝負服を着こみ、その準備を盤石なものにしていた。
「準備は済ませてきたはずだ。まあ沈みはしないだろうよ」
彼女のトレーナーが楽観的に話しかける。
「うわあ、プレッシャーがひどい。それはそれとしていろいろ相手はいますが…とりあえず、一番は彼女ですね」
「この距離なら君にも勝ちの芽は十分ある。何せコース体系の似てる皐月で、君は先着してるからな」
「そうはいっても、相手が相手ですよ?この間により強くなってるでしょうし、この馬場です」
「何、問題ないさ。それ込みで俺は言ってる」
トレーナーは若干笑う。「自分を信じろ」と言った雰囲気を彼が纏ったのを、ラプラスは読み取れた。
「俺はな、単なる楽観的観測はしないタイプなんだ」
「…そうですか」 - 81ラプラスの中身22/11/30(水) 19:44:12
一人のウマ娘が、地下バ道の出口の前にいる。足を踏み出せばすぐにでも物語は始まるが、それをやや躊躇しているように、他の人からは見えた。彼女は一つ大きく息を吸うと、それを吐き出して、精神の均衡を図ろうとしていた。
「なんでかなー、レース前に妙にばったり会うよね私たち」
知己の発した言葉を、グロリアスブレイズは聞き取った。
ブレイズがもう一つ深呼吸する。そして前に踏み出す…寸前まで行って、もう一度深呼吸した。
「あー、自分も地面も重い」
ブレイズがつぶやく。彼女には世代の代表を超え、一時代の代表としての重圧まで双肩に課せられている。彼女の活躍が背負わせた、逃げれない負担重量だった。
見かねたか、ラプラスがその肩をポンポンと軽くたたく。想定外の行動にきょとんとした顔を向けるブレイズに対し、ラプラスは微笑んだ。
「ハイハイ、リラックス。年度代表ウマ娘なんだから、皆期待してるよー?私も込みで」
「分かってる、気張らないとね。後はターフで」
もう一度の深呼吸。そこで覚悟を決め切ったのか、彼女は一歩踏み出し、その場を離れた。
力強い背中と足取りを、ラプラスの視線が追う。
「あー、敵に塩送っちゃったか?ま、いいか…」
全力の状態のブレイズと対決し、それを倒す。それなら王座も一安心。
「それ『言うは易し』の典型例じゃん、あーやだやだ」
それでも、彼女が歩みを止める選択など、最初からありはしない。
それで歩みを止める彼女なら、この場にはいないのだから。存在する勝算を投げ捨てる選択肢など、有るはずもない。
「んじゃ、行きますか」
自分自身に語りかけつつ、彼女は自分たちの世界へと駒を進める。
『やはり期待を持てるのはグロリアスブレイズ。クラシック級ながらジャパンカップを快勝、有馬記念でもハピネスブラックの2着、クラシック級ワンツーを決めた。ここまで上位入着率100%、柔軟性を生かした強烈な加速が魅力的。今年の初戦となる大阪杯でも間違いなく本命の一角となるだろう』
『一方、最大の対抗となるのはアドマイヤラプラス。去年は惜しくもクラシックには及ばず、さらに故障により休養を余儀なくされていた彼女。そこから復帰戦の金鯱賞を快勝し、実力健在をアピールしてみせた。そつなく先行しスピードとパワーを発揮するバランスの良さは相当。注目に値するだろう』
『また、更なる候補には…』
(情報サイトの記事より) - 82ラプラスの中身22/11/30(水) 19:47:32
ファンファーレが鳴り終わり、1番のウマ娘が、ゲートの中に入る。やがて自分の順番も終わり、ごく狭い空間に閉じ込められた。
ここは必ず勝つ。祝勝会の料理を気楽に食べれるように…ではなく、ここまで届けさせてくれた、「誰か」の集合のために。まあ前者も事実…と、余計なことを考えている場合ではない。
「ゲートイン完了。中距離路線の頂上決戦、春の仁川の桜を突き抜けろ!」
一瞬世界が止まったかのような静寂が、また別の一瞬とともに崩壊した。
「大阪杯、一斉にスタートしました!」
予定通り、ラプラスは4番手のあたりを最初のポジションにした。
先頭に立った1番が好枠を生かして先頭に立ち、バ群はそのまま第1コーナーに展開する。
1番はペースをそのまま維持したため、各ウマ娘には短いながら休息と思考の余裕ができていた。この安穏の中では、しかし様々な思惑と信念らが陣取っているのだ。
レースが動いたと判断できたのは、後ろにいた10番のバンシーキャットが、ポジションを上げ始めたときだ。
体内時計による正確なペース把握が彼女の持ち味だと、事前のデータ収集が示していた。彼女のトレーナーのこれまでの担当もそういった傾向が多いことを考えると、後天的な努力の成果と推定できる。
その彼女がここで位置取りのため動いたということは、思いの外このレースはスローで進んでいる。他の相手も気づき始めたか、コーナーの入り口、各自の動きは激しくなってきた。
スローそのものは先行勢にとっては好都合だが、1番は逃げに関してはかなり鍛錬してきただろう。逃げ切りを許すわけにはいかないと、より前に出る。 - 83ラプラスの中身22/11/30(水) 19:49:07
コーナーを回りながら、ラプラスはさらなる加速を成功させるつもりだった。脚のピッチを上げつつ重心を下げ、しかし内側に寄り続けるように、坂を回り込んでいく。
足元には、降り続いた雨によって重量感を増した芝。視線の先には最後の坂道、左手には満員のスタンド。目論見通り、直線入口で絶好のポジションを掴んでいた。ここまで計画通り、ここからも能力が許す限り、プラン通り進めば良い。
観客の固唾を飲み込む音が、聞こえる気がする。おそらく、自分自身このレースを見ていればそう思っただろうから理解できた。
脳裏によぎるのは、去年の天皇賞。自分を押さえつける理不尽な力と物理法則、それに痛覚が思い出され、一瞬体を止めそうになる。
「またあの感覚を、痛みを、苦しみを、お前は体験するかもしれないぞ?」
聞こえてきたそんな声-おそらく、自分自身の心が生み出したそれを、彼女は振り払った。
「どっちも意外とどうにかなるのが多いっての!」
視界の先には、真っすぐな、少し濁った色合いのターフの道が見える。
ブレイズは後ろから猛然と追い上げているであろうが、いっそもう無視だ。ただただ前へ。誰もが持つ勝利への執念が生み出したプレッシャーは…こっちも無視。程度の差があるとしても、勝とうとする意志なら、自分の心の中に、確かに生きている。
顔も知らない誰かに応えるために。顔も知らない誰かが送ってくれる声援を、彼ら彼女らに返すために。
「勝ってやる!」
そう、絶対に。
そんな気概とともに、坂へと一歩を踏み出した瞬間。
不可思議な、この場では認知しえない筈の感覚。ただ一人だけの世界。
一瞬世界が止まったかのような、突然の静寂。広がった暗闇の中で、どこかを突き抜けた光が、ゴール板に向けて飛翔した。
そうだ、あの光とともに。
光を追いかけろ。追い越せ。踏み込め。全て叩き潰せ。
自分のレースが、一つの完成を迎える。そんな全能感が神経を駆け巡り、相応に蓄積されているはず筋肉の疲労が消し飛ぶような、そんな感じがした。
【complété ciel étoilé】 - 84ラプラスの中身22/11/30(水) 19:51:53
アドマイヤラプラスの加速は一切緩まらず…いや、むしろ突き放していき、他の相手が差を詰める暇など与えはしなかった。あらゆる観客が、このレースの勝者を一瞬にして確信する。そんな走りが、仁川の坂を突き抜けていった。
「アドマイヤラプラスだー!これがG1初制覇!最後は一気に押し切りました!」
夢を見ていた後のようなふわふわした感覚の中にいた彼女が、感覚を取り戻す。
すでにゴール板は通過し、勢いのまま進んで、コーナーの周辺で減速しつつある。聴覚が世界に復帰し、いくつかの会話と、それをかき消す大音量の歓声に埋め尽くされた。
そうだ。自分は勝ったんだ。G1を。
喜びより、安堵感の方が先に出て、天を眺める。朝の雨空は、予報通りこの時間には晴れに変わっていた。
やがて、感情が新しく現れた。彼女は喜びをあまり表に出さない質だ。それでも内心で、これ以上ない喜びが、内面の世界を埋めている。
自分が表紙を飾る雑誌、あるいはSNSのトレンドに上がる「アドマイヤラプラス」の文字…そういった空想をしながら、電光掲示板を見つめる。
まず、一番上に4番、つまり自分のゲート番号が点滅していて… - 85ラプラスの中身22/11/30(水) 19:53:40
妙だ。電光掲示板には、どこにも…8番が見当たらない。
2着ならまだしも、3着に、4着に、5着に…いない。どう見ても。
ターフビジョンのスローストップに視線が移る。最初に自分が駆け抜け、その後の…バ群後方に、彼女はいた。
何かを察して地上に視線を映したラプラスの視界には。
顔をややうつむかせながら帰っていく、グロリアスブレイズの姿。
「あ…」
物理的には遠くもない距離の壁が会話を阻む。ブレイズがコースを去っていくのを、彼女は見ているだけだった。それが勝者の権利だった。
このスローで上がり切れなかったのか、馬場に足を取られたか、マークが集中したか、あるいは何か故障でも…
いろいろ脳裏によぎったが、レースそのものを見ていない以上、確実な結論は現れなかった。
考える余裕はない。最後にコースに残された彼女は、観客に手を振りながら、直線入口に向かう。様々な形の声が、釈然としない心に聞こえてくる。
人は不思議なもので、怒りや悲しみ、あるいは驚愕の間でも、喜びや楽しみを思わぬところでに差し挟める物。
そういうこの世の法則をなんとなく思い出しながら、彼女はウイニングランに向かった。 - 86ラプラスの中身22/11/30(水) 19:54:35
今回は以上!
実のところ書きたいレースは後2つ(宝塚、秋天)で終わりだったり… - 87フライングフレアの人22/11/30(水) 19:59:30
すごくすごい(トプロ)
レース描写できる人本当に尊敬するわ - 88二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 20:00:38
エフの気配を感じる───
- 89フライングフレアの人22/11/30(水) 23:11:11
反応忘れてた
中の人がトレーナーの設定作成時にトレーナーに惚れた悲しい人なので物語世界でヤンデレるくらい重い想いをぶつけることにしました。
まあこの対人苦手ウマ娘が話せる相手だからトレーナーは家族みたいなもんよ(雑塗り)
- 90二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 23:32:02
初期設定カフェが荼毘に付した以上、ヤンデレな激重感情ウマ娘は貴重
旧約聖書にもそう書いてある - 91残滓22/12/01(木) 00:38:10
駄目だ何度アイデアを練り直しても「競争社会に絶望して現実逃避めいたタイムアタックを繰り返す、遊び半分で考えていた思想に後援者がついてきて後に引けなくなる大逃げウマ娘」に帰着する
- 92二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 00:39:27
- 93残滓22/12/01(木) 00:46:35
彼女にとって大切なのは「負けて悲しむ存在がいるかどうか」なので、結果として世界を滅ぼすのが最適解になってしまい、それに気づいた結果便乗した悪霊に半ば人生を奪われてしまうわけです
- 94残滓22/12/01(木) 00:52:19
研鑽を繰り返し、ひたすらに速くなり、レースで"研究結果を発表する"(ルビ:れこーどをこうしんする)
また時に差し切られ、自分を超えた英雄がそれを誇りに思ってくれる
そして何より、心の底から安心できる居場所がある
それしか望んでないんです。大義とか思想とかは性に合わないんです
ついでにこれら全て10代の本音です - 95二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 00:54:14
ぶっちゃけエゴのぶつかり合いだし思想も大儀も持ち合わせていないウマ娘が大半だと思うが
- 96残滓22/12/01(木) 01:03:32
どちらかと言うと「五千兆円ほしい」ってツイートしたらなんかヤバいハッカー共が集まってきて世界中の銀行乗っとる計画が自分を軸に着々と組み上がってきて「そういうつもりじゃなかったんや…」ってなってる感じです
- 97メジロエスキーの人22/12/01(木) 08:22:00
キャラというか癖が強いなあ……自分も見習わないと
- 98二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 09:23:53
- 99残滓22/12/01(木) 09:31:26
>>94 改訂
大義とか思想とか→野望とか夢とか
- 100残滓22/12/01(木) 12:35:13
自己投影+理想像でやってますね
- 101フライングフレアの人22/12/01(木) 13:12:40
100%中の人(1割は調整込)
- 102二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 13:43:26
- 103メジロエスキーの人22/12/01(木) 18:18:52
タイキシャトル、怒りのヴィクトリーショット
- 104カンパナーレボバー22/12/01(木) 18:37:00
普通に間違えたわ
ケンタッキー州じゃなくてカリフォルニア州だったわ - 105二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 20:19:39
カリフォルニアクローム産駒なのにカリフォルニアを忘れるの皮肉すぎて草
- 106二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:05:30
仮にボバニキがG1取ったらアメリカ人がカフェファラオに向ける熱視線みたいなの向くと思う
- 107二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 22:42:14
- 108二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 22:42:49
過去数回スレに上がってたな
- 109二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 22:47:49
海外の繁殖牝馬セール上場馬のチェックを入念に行うようになってきたクインちゃんの中の人
正直作り直したい血統も多い - 110ラプラスの中身22/12/01(木) 23:57:36
- 111フライングフレアの人22/12/02(金) 00:00:20
メモ代わりの投稿
急にイメージが降ってきたのでフレアは栗東寮
何をするかは決まらん - 112二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 00:38:58
ご要望に従い貼る
カリフォルニアの父母相似配合
カリフォルニアクロームはPulpitの代からAP.IndyにMr.Prospectorのニックスを持つけどやや柔軟すぎるくらいになってるのを名繁殖Numbered Accountの剛健さで補強することで締め上げてバランスを取ってる
でこれと同じような血統の牝馬を合わせればカリフォルニアクロームと同系統を生み出せるはずなので探したけど、中々見つからなかったのでPulpitの代わりにPulpitとニアリーなMineshaftを持つDiscreetly MineとNumbered Account同様剛健さを付与するUnbridledを持つ牝馬Rocking Rudolphを配した
Numbered Accountの代わりにUnbridledって思うかもしれないけどUnbridledはMineshaftとニックス関係、ならMineshaftとニアリーなPulpitならUnbridledと相性いいに決まってるよねってことで
当時は新しい種牡馬の血統で遊びたかったのとまだ産駒の傾向全く掴めなかったのが合わさって無難にしてしまった感
あと、今から考えると繁殖牝馬セールのカタログから探したほうが絶対ええわ。。。
- 113二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 00:42:40
ボバニキ父は米ダートG1を7勝してる2冠馬カリフォルニアクローム、母は未勝利馬だけど母父が米ダートG1馬ディスクリートリィマインなので普通に良血
- 114メジロエスキーの人22/12/02(金) 07:13:51
スペインに勝ったからナックルのとこ凄いことになってそう
- 115二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 07:38:37
- 116二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 07:43:48
その前にトレセンのアスリートだからしっかり寝てほしいんですけど!
スペイン戦4時からとか眠すぎるんですけど! - 117ナックル宅の壁22/12/02(金) 09:34:41
「おわ、綺麗なゴール……。スペインにも勝つってすげぇな……。
ん? かーさんから通話……確かスタジアムで観るって言ってたな……(応答)ハイおはようございます」
『ナクちゃああああああああん!!!! 日本勝ったよおおおお!!!』
「うるせえ!!! おめでとう!!!!!」
『ありがとおお!! あれ? ユリちゃんは?』
「もうトレセンにいるよ。家出るまでずっと『まじか……まじか……』て呟いてた」
『ほんと大波乱だよねー。わたし、まだ心臓バクバクで……』
「確かになぁ。こういう波乱は見慣れてたつもりだったけども」
『よしっ! クロアチア戦の応援も全力で行きます!』
「おー。あれ? いつまでそっちにいるんだっけ?」
『え? 決勝もスタジアムで観るからその日まで。あとそこからイングランド行ってリーズ対マンC観るので年内は帰ってきません!』
「あ、そうなんか……」
『ではまた後ほど! コウ(拳高パパ)とユリちゃんにも連絡しなきゃ。じゃね!』
「気を付けてね。じゃ」
「……本当……飛び回ってんな……。とりあえずウマッターにリバプールがCL勝ったときの動画貼るか……会場マドリードだったしスペインつながりで観てもらえるやろ(ガバガバ理論)」
TOTTENHAM 0-2 LIVERPOOL #UCL FINAL HIGHLIGHTS
- 118二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 09:40:59
スレの外部もサッカーの話題がちょくちょく見て取れて草
フラッシュのメンタルはボロボロ - 119メジロエスキーの人22/12/02(金) 18:23:41
こういう時ってみんなでテレビ観戦したりするのかな
まあ今回は早朝だったからなんとか観れただろうけど - 120二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 18:27:10
- 121二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 18:30:14
うーん非国民ww
- 122二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 18:31:45
理不尽 of 理不尽
- 123二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 19:12:46
21時就寝して8時間睡眠して5時で後半だけ見て即朝練なら行けるか…?
- 124二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 19:20:13
サーカディアンリズム崩したくないで候
国立国会図書館行ったのに読みたい本が閲覧できなかったのでクインちゃんは───拗ねた
国立国会図書館オンライン | National Diet Library Onlinendlonline.ndl.go.jp - 125メジロエスキーの人22/12/02(金) 19:23:43
- 126ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:50:37
SSの投稿をその……相変わらず低クオリティでお送り致します……細かいツッコミはなしで……? いや、ツッコミも嬉しいからツッコんで頂けたら幸いです
- 127ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:53:30
【水をあげよう】
10月2日。天気は悪かったけど、崩れない絶妙な具合。夏はもうすっかり過ぎてしまって、もうそろそろ本格的な秋に入る。そのせいか少し肌寒い。トレーニングをしているウマ娘たちにとっては、むしろちょうどいい気温かもしれない。
相変わらず、ミフネのトレーニングは順調そのもの。強いて問題があるとすれば、ミフネは結構トレーニングを選り好みするというか、たまに拒否することくらい。そのときは別のメニューを提案する形で乗り切っている。最初の頃は見られなかった傾向だけど、もしかしたら私を信頼してくれるようになったのかもしれない。トレーニングは元々こちらが一方的に押し付けるものじゃないし、私が提案して、ミフネが承諾して行うこの形がベストだろう。近頃は拒否する法則もなんとなく掴めてきた気がするし、いずれは常に一発でミフネを唸らせるメニューを組めるようになりたい。
あー、やっぱり凄い。惚れ惚れする。この調子でいけば、もしかしたらもしかするんじゃない? なんて、夢を見てしまうほど仕上がりは上等そのもの。〝競走ウマ娘として、ある意味で致命的な弱点〟こそ抱えているが、それを補ってなおあまりあるポテンシャル。芦毛だから! 芦毛だから! 芦毛だから! 偏見は相変わらず酷いし、素行が悪かっただの不良だの、そういうのも相変わらず。偏見で走らないなんて決めつけて。絶対見返してやる! ミフネが、だけど……うーん、とうのミフネは周りの評判なんてこれっぽっちも気にしてないのが、なんだか私が空回ってるみたいで恥ずかしい。もちろん、応援してくれる子もいるし……なんだかなぁ。 - 128ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:54:00
【土が乾くまではゆっくり待とっか】
10月29日。勉強のためにミフネと一緒に明後日の秋の天皇賞を観に行こう! って、ミフネを誘ったんだけど……断られた。なんでも、はじめて観るレースは昔から決めてるんだって。
……変なの。中央に来たくらいだし、はじめてなワケないじゃん……え? 昔から決めてるってなに? レースは一期一会ぞ? 条件とか、出走するメンバーとか、何もかも違うし……そういう意味じゃない? じゃあ、ダービーとか、天皇賞とか、そういう意味? いや、たぶん口ぶりからして違った気がする。じゃあ、え? でも……え?
うーん。はぐらかされただけかなぁ……信頼関係、結べているって思っていたのになぁ……そんなに私と行きたくないのかなぁ……ちょっと悲しい。
翌日。
お父さん、お母さん……お元気ですか……私は元気です……ただ、よくわかりませんが、その……なぜか担当ウマ娘に抱きつかれております……朝からずっとこんな調子です……なぜ……? - 129ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:55:07
【予定内の嵐】
10月31日。16時25分、トレーナー室にて。
それは、あまりに突然のことだった。
「ツキノミフネ君。お願いがある」
──どうか、福王寺君と契約を解消してはくれないだろうか。
何を言ってるんだ、この男は。
契約の解消? どうして? 意味がわからない。
そんなこと言う理由も、口出ししてくる理由も、何もかもがわからない。てかさ、ミフネはなんでそれ聞いて笑ってるの? なんで、笑っていられるの? なんなの……これ。私がおかしいの?
なんで、みんな平然としてるの?
福王寺──ミフネのトレーナーは驚嘆と一線を超えた怒り、そして困惑に囚われていた。故に無言。
そんな福王寺を他所に、福王寺のかつての師と担当の愛バは互いを見つめる。方や炫燿に鋭く燃え、方や静謐で冷めた煌めきを宿す。交わる視線はしかし、真の意味で交わってなどいなかった。 - 130ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:55:38
「彼女は伸び悩んでこそいたが、将来有望なトレーナーだ」
ソファーに腰掛けた男は断言する。言葉に嘘はないと、力強く。芦毛のウマ娘を射抜くかの如き眼光を伴って。強く、強く。断言した。
「君たちにとってはじまりの3年間が最も大切であるように、我々がはじめて担当するウマ娘というものはある種特別なものになる」
「……」
相対して、ミフネは涼しい顔で男の語りに口を挟むことはなく。ただ、言葉を受け止めている。瞬きひとつせず、じっと、穏やかにも思えるような、綺麗な笑顔で。
「厳しいことをいうようだが──君のようなやる気がなく、実力もない生徒のために将来有望な福王寺君の貴重な時間と労力を浪費することはあってはならないと思っている」
男の語りは徐々に熱を増す。その熱は情熱か、それとも──
「それだけではない。君を担当することそのものが、将来福王寺君が担当するであろうウマ娘全てにとっても浪費だ」
「たったひとりの──ああ、もう言葉を選ぶことはよそう。君のような向上心のない落ちこぼれの、しかも芦毛のために、多くの志正しく向上心のあるウマ娘が不幸になることはあってはならない。今すぐ、福王寺君と契約を解消しなさい」
息をひとつ吐いて、男は話を終える。完全に返答を待つ姿勢。 - 131ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:56:04
ミフネのトレーナーは思った。コイツは何もミフネを理解していない。それに、色々と人間としてもトレーナーとしてもズレている気がする。え、これ、私がズレてるの? 違うよね? 絶対違う。こんな男の元で学んでいた過去が恥ずかしい。ああ、もう本当にイライラする。思いっきり引っ叩いてやりたい。ミフネが私の靴を踏んでなかったら間違いなく引っ叩いてた。人間がウマ娘に勝てるわけがないから、ミフネに逆らわずに大人しく座っていることにするけど! クソッ!
ミフネのトレーナーは内心で騒ぎつつも、結局、足の甲の痛みで相変わらず黙るしかない。
返答すべく、ミフネは緩慢に口を開く。どこまでも平静であるのに、どこか嘲るような様相──悍ましいほどに、美しい笑顔だった。
「うん。今すぐじゃなければいいよ」 - 132ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:56:32
返答は、まさかの肯定。
何を言っているのか。衝撃のあまり、ミフネのトレーナーはまったく理解できなかった。
「これからだいたい1年後。メイクデビューの予定なんだけど……私が1回でも負けたら、そのときはトゥインクル・シリーズを引退するよ。負けないけどね。どう?」
……この娘は本当に自分が何を言ったのかわかってるの? ミフネのトレーナーは言葉が出ない。確かに彼女ならG1を獲れるポテンシャルはあると、ミフネのトレーナーは思う。しかし、言ってしまえばそれだけ。無敗のままトゥインクル・シリーズを駆け抜けることなんて、ほぼ間違いなく不可能。達成するには縁起でもないけど、怪我で途中離脱するくらいでしか無理だろう。だというのに、この娘は。自信家も大概にしてほしい。なにもかも意味がわからない。あんな妙チキな申し出を受け入れる理由も、大口を叩く理由も、なにもかも。このトレーナー室の中でまともなのは私だけか? ミフネのトレーナーは心からそう思った。
「……いいだろう。バカな提案をありがとう。その約束、ゆめゆめ忘れるなよ」
男は席を立って扉へ向かいつつ、吐き捨てるように。そんな背中を見て、ミフネは笑みを深める。
「もちろん。じゃあね、〝怖がりな〟おじさん」 - 133ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:57:05
扉に掛けた男の手が止まる。
不機嫌そうに男は鼻を鳴らしてから、今度こそ男の手によって扉は開く。ぴしゃりと音を立てて、男は後ろ手で扉を閉めた。寸分の狂いなく、きっかり扉は閉まっていた。
トレーナー室に沈黙が訪れる。
それでもなお、ミフネは笑顔だった。
「え? 怖がり? え? なに? ん? は? え?」
ミフネのトレーナーは最後まで、置いてきぼりだった。 - 134ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 19:58:26
スレ食い虫失礼致しました
- 135ラプラスの中身22/12/02(金) 20:02:12
- 136ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 20:03:46
本当にこれただの地域限定の迷信なんですよね……
- 137クアドラプルグロウ22/12/02(金) 20:04:38
わぁ…わぁ…
とんでもねえ約束しちゃった…
これからも楽しみですね - 138ツキノミフネの背後霊22/12/02(金) 20:08:01
- 139メジロエスキーの人22/12/02(金) 22:17:10
なんかよく分からないけど頑張れ
- 140二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:32:00
チーム内でこういうのって無かったっけ
ウマ娘のキャラマップ公開してほしい〜
<a href="https://twitter.com/hashtag/cygamestech2021" target="_blank">#cygamestech2021</a> — ゆかいな辰🐉 (yukainatatsu) 2021年11月13日 - 141二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:55:07
- 142二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:59:53
狂気!
- 143レッカの中身22/12/02(金) 23:23:15
フツーの靴に付ける用のスパイクだってあるし、蹄鉄のがあっても自然よね
- 144二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 23:27:24
ぶっちゃけ蹄鉄腐るほどあるしスニーカーと蹄鉄接着剤買えばいいだけなんだけどな
でも知人と所有権どうしよっかって話になってる - 145二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 23:53:04
- 146二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 23:56:10
bobartがどんどん増えていく──
- 147二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 00:02:25
- 148二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 00:03:57
ゆる募)2頭身デフォルメでタイキとボバーの区別をつける方法
- 149二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 00:05:41
わ、わかんないッピ…。
- 150二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 00:12:45
誰だよボブ
- 151メジロエスキーの人22/12/03(土) 08:39:36
毛色変えるとか、ですかねえ……
- 152二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 12:02:56
ボバもタイキも栗毛では?
ボブは訝しんだ - 153カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:21:25
ミフネさんの無敗宣言に、可愛い#BobArtでシリアスとほのぼのを同時に摂取できるのが心地よい……
(ずっと規制中だったので久々に何書いていいかわかってない人)
というわけで土曜の午後にSSを少々失礼しますね、一応幕間回です
7レスほどよろしくお願いします……! - 154カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:21:39
クラシック三冠レース、終幕。いよいよ身の振り方を考えなくてはと思った神無月の末、やれ南瓜だ仮装だ横転だと世間が賑わい始めた頃、私の暮らす美浦寮で耳に入って来たのは。
「風邪……!?」
「えぇ、少し大変なことになってしまって」
そう言いつつ額に汗を浮かべるのは、先週の菊花賞でも色々な意味で世話になったミツバちゃん。普段の生活では滅多に見られないマスク姿、嫌が応にも心配が勝り始める。
「昨日のトレーニング中までは問題無かったのだけれど、今朝起きてみたら急に熱が上がっていたわ」
「だいぶ急な話だね……容体は?」
「幸い発熱と倦怠感だけ、一応病院でも感染症とかではないって。ただ……」
手提げ鞄からペットボトルを取り出して、一服。よく見ると、彼女の目元はグラウンドを何度か走り回った後のように緩んでいた。
「同室の先輩方が揃って遠征中、トレーナー様方も外せない業務があるってことだから……私が見る他ないという状況かしら」
「うーん……」
ミツバちゃんの話を聞きながら、思い出すのは美浦寮の構成。東西方向に長いだけでなく、縦も4階建てと物凄い建築費が掛かっていそうな寮。中央の財政状況とネームバリューを、しみじみ感じさせる設備なんだけど……
「2階と4階を往復するのは大変だよね……」
「ええ……」
確かヘルツちゃんが向かって東の方、4階の角部屋も角部屋。まあ彼女ならトレーニング代わりに爆走してそうな立地。翻ってスクエアちゃんは西側の玄関側2階と、まあ普段の生活では便利な場所。ただ、この2部屋を両方相手にしようとすれば……一往復だけでどれほど時間が掛かることか。
「せめて一部屋だったなら、移動の手間は減らせるのだけれど……同居人と接点を持っているのは互いだけだから。プライバシーの問題もあるし……」
相手からすれば、病人とはいえ見ず知らずの相手を連れ込ませてくれって話だからね。向こうも向こうで自分のレースに集中したいだろうし、逆の立場になってみれば躊躇する気持ちも分かる。
けれど、今の状況は病人2人にとっても、看護者のミツバちゃんにとっても余りに非効率的だ。無用に走り続けて彼女まで調子を崩しては、元も子もない。どこかに都合よく借りれる場所があれば解決なんだけど、だからって急にそんな場所があるわけ── - 155カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:21:54
「あっ」
「……? どうしたの、ミラージュちゃん?」
いや一箇所あった、寮内でものすごく都合のいい場所。いや本当に都合がいいな? 間抜けな声を出しながら苦笑が漏れる。
「……いい場所思い出したの、寮長さんに話付けてくるね! 運が良ければOKもらえるかも!」
そう言い残し、迷惑にならない程度の小走りで階段を駆け降りる。思わず口元が緩んじゃった気もしたけど……別に見られてないよね!
予想通りと言うか有難いことにと言うか、自室で復習に励んでいた寮長からは快く許可を貰うことができた。後で差し入れも持ってきてくれるらしいとのこと。こちらとしても有難い話ではあったんだけど……ただでさえ彼女が必死に汗水垂らしている上、後ろで腕組みしながら勉強を教えている、もう一人の寮長に申し訳が立たなかったので……気持ちだけいただくことにした。
〜〜〜
「よいしょっと……ミツバちゃんは大丈夫?」
「ええ、お陰様で……ぐっすり寝てくれていて助かったわ」
私がヘルツちゃんを、ミツバちゃんがスクエアちゃんを背負って、訪れたのは件の場所。少しばかり生活感のあるベッドと、綺麗に整えられたベッドにそれそれを横たえて、掛け布団を首元まで。椅子も一応二脚あったから、座るかどうか薦めてみたけど……ちょっと腰を下ろしたい気分だったらしいから、そのまま床を促す。
時計を見れば正午も間近。方々駆け回って、疲れも見えるミツバちゃんの代わりに、昼食作りを申し出たら彼女も快く受け入れてくれた。
……気のせいじゃなければ、「コンロの前に立つの初めてだわ……」って言っていた気もするし。今時ならレンジでチンするだけのお粥とかもあるんだけどね……? きっと買い出しの余裕が無かったんだろう、うん、そういうことにしておこう。
赤く染まった梅干を包丁で叩き、傍らで卵の黄身と白身をよくかき混ぜる。風邪の時に効果的な青ネギも、消化しやすいようしっかりたっぷり微塵切り。土鍋2つに水とご飯を入れて混ぜながら、ちらっと眺めたのは自室の方向。
……病人2人が別の部屋にいるなら、一箇所にまとめてしまえばいい。そのために必要な条件は、ベッドが最低2つあることと、同居人が存在するならば相手の同意を得ること。……だったら、答えは至極単純。『同居人の存在しない部屋』を宛てがえば解決する話。 - 156カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:22:08
『──手続きの不備ということで、私と同室の相手は決まっていない。とことん私は孤独だと恵まれぬ運を悔やんだものだが、今は却ってありがたい』
入学の日から1年半、今になっても同室の相手は決まっていなかった。ひょっとしたら、私なんかより遥かに凄まじい戦績を残すウマ娘と、同じ扉の内側になる可能性もあったんだろうけれど……今の私には関係ない話。
濁り白一色だった重湯と煮え米に、下拵えしておいた薬味と卵を注いでみると、漂う香りと鮮やかな見栄えが目にも楽しい。存在を主張する青ネギの屈強さに対し、赤い梅と黄色い卵が流動しながら混じり合っていく様は、つい調理の手を止めそうになるが……それで黒焦げになってしまえば元も子もない。彩り溢れる療養食に、黒色はお呼びでないのだから。
白だしを少しだけ混ぜ込んで、最後の一周。ミトンを両手に嵌め、給仕が銀盆を運ぶように両天秤。一瞬パイ投げの映像が頭を過ったが、流石にシャレにならないので振り払う。少し行儀が悪いのは承知しつつ、膝先で軽く扉をノックしてみると、出迎えてくれたのはミツバちゃんだった。
「ごめんね少し遅くなった……! 2人は大丈夫そう?」
「ええ、さっき目を覚ましたところ。ちょっとふわふわしてるけど、お腹も鳴っていたし嘔吐く様子もなさそうだわ」
「よし、なら大丈夫そうかな! おじや作ってきたから食べさせようね」
小鉢とスプーンを差し出しつつ、手元で土鍋の中身をかき混ぜ直す。冷めやすくするのも当然だけれど、基本的に私達ウマ娘は、よほど調子が悪くない限りお米と塩の香りに逆らえない。身体は熱を出して怠くなっていても、胃は正直なのだ。
「ふ〜っ、ふ〜……はい、ヘルツちゃん、食べる……?」
まさか、この年で同い年相手にふーふーするなんて思わなかったけれど。まあ歴とした看病だからね、彼氏彼女がやるような甘ったるいそれじゃないし。返事の代わりに口を小さく開けたヘルツちゃんを見て、スプーンを差し込む。
ほどほどに冷めた柔らかいご飯、白だしを含んだ卵はふんわりと柔らかく溶けて、繊維質ながら細かく刻まれた青ネギが食感にパンチを効かせる。舌の上で何度も転がせば、梅の果肉が解れてさっぱりとした後味を残し、次のおかわりを心待ちに口を開き直す…… - 157カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:22:23
そんな味覚が病人の彼女にあるのかは定かじゃないけれど、綻んだ顔を見るに悪くない味ではあったみたい。いつもバカみたいな量をペロっとドカ食いしてる彼女が、お箸で一口くらいのご飯を何度も何度も丁寧に噛み続けているのはギャップがすごいけれど。健康には良いはずだから、間違いなく。
「おいしい……ママ……」
「ッ……うん、ありがとう、ヘルツちゃん」
とろんとした表情、熱に浮かされて揺れ動く赤色の瞳。微かに生気を失った双眸が、私に誰かを見ているのが分かった。でも、私にその人の代わりは出来ないから、ただお礼を言うだけにした。
……土鍋の中身を、半分ほど残して。彼女は再び眠りに着いた。
〜〜〜
食堂で、唐揚げを何個かテイクアウトして。空きっ腹に肉汁の旨味が染み渡る中、ミツバちゃんに簡単な療養食の作り方を教えていた。とりあえず梅干しを叩くのとネギを切るのは難しいと思ったので、卵と調味料だけで作れる簡単なおじやを。……うん、彼女に包丁を持たせるのはまだ早いなって。
実際、飲み込みは早かったようで。米の溶け方に火の通り方、卵の具合まで丁度良かった。調味料とか、別に後からでも追加出来るからね。パパッと薬味を仕込み入れてあげれば、健康な彼女にとっても美味しい昼食に仕上がっていた。
「ミツバちゃんが料理苦手だったのは少し意外だったな……」
てっきりトレーナーさん相手に、お弁当とか用意してないのかな? って思ったんだけど。
「トレーナー様の方が、栄養バランスも見栄えも味も素晴らしいお弁当を用意してくれるの……淑女として立つ瀬が無いわ……」
……そっか、考えてみればスポーツ選手の指導者なんだから当然だよね。やるやらないは別として、出来るだけの下地はあるってことだろうし。
「教わってみるのは? ミツバちゃんなら邪険にもされないと思うよ?」
多分あの人だったら、盛大に邪険にするかな……。やっぱり互いが互いの本性を知っていると色々軋轢も生まれるよね、私達にとってはそれが丁度いいんだけど。
「……! ええ、試してみるわ! ありがとうミラージュちゃん!」
「声……! 声落として……!」
少しヒートアップしそうになっていたミツバちゃんを押し留め、口の中にレンゲを突っ込む。ほどほど冷めていてよかった、これ熱々だったら危うく傷害罪だ。 - 158カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:22:44
「……ごくん。それにしても、ミラージュちゃんは本当にお料理上手ね」
「お父さん、お母さんに教えてもらったんだ。おじやについては……私自身、体調を崩しやすかったからね。良くも悪くも、思い出の味?」
図体の割によく熱を出して、その度に看病してくれたお母さんの顔を思い出す。私を心配させないように、いつも笑顔で、寄り添ってくれて、励ましてくれて。
すっかり今では、入学以来一度たりとも調子を崩したことはない。まさか友達の看病が先になるのは予想外だった。いや脚折ったりはしてるけど別の話だし。
「私達は、むしろ今まで風邪を引いたりしなかったわ。だから今日、ミラージュちゃんが居てくれて凄く助かったの」
器の中身を空にして、ほっと一息吐きながら話すミツバちゃん。その声音から伝わる、安堵と微かな不安感は、少しだけ納得のいくものだった。スクエアちゃんの方は診れていなかったけど、ヘルツちゃんの反応に落ち込んだ様子が無かったから。きっとミツバちゃんが献身的に動いてくれていたのを気付いていたんだろう。……あの、「たった1人の寝室」を味わわずに済んだならば、それはどれだけ幸せだったんだろうか。
「ううん、私はあくまで貴方のお手伝いをしただけ! あそこでしっかり2人のため行動していたのは、他ならぬミツバちゃん自身だからね!」
だから、ここだけは決して違えてはいけない。今回の一件、最も評価されるべきは、最初に幼馴染へ寄り添おうとしてあげた彼女自身。
間違っても、途中から闖入してきた第三者では、ないのだ。
「……ありがとう、ミラージュちゃん」
「いえいえ! お気になさらず、だよ!」 - 159カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:23:03
「…………」
「だいぶ、眠そうだね」
「えぇ……一息吐いてしまったかしら」
うつらうつらと舟を漕ぎ始めたミツバちゃん。見れば瞼も微妙に開き切っておらず、彼女の疲れが手に取るように分かる。クローゼットから毛布を取り出しつつ、一言。極力意識を揺らさないように。
「食器とかは片付けておくよ、一回寝ておく?」
「そうさせてもらうわね……」
声と同時にテーブルを除け、毛布の上に身体を横たえる。冬布団は切らしていたので、上は私のコートで勘弁ごめん。そう時間も経たぬ間に、聞こえ始めた寝息を聞き届け、部屋を後にする。
流石に季節を反映してか、シンクに流れる水道水も冷え始めて。指先が少しずつ赤らんでいくのが見える。先に土鍋を火に掛けて、汚れを浮かせるか悩んだけど、ガス代が勿体無いからやめておいた。……それにしても。
もう一度、自室の方に目を遣る。あの部屋にいるのは、病人が2人と疲れて寝ている看護者が1人。……断じて、物言わぬマネキンではない。
『せめて一部屋だったなら、移動の手間は減らせるのだけれど……同居人と接点を持っているのは互いだけだから。プライバシーの問題もあるし……』
ミツバエリンジウムの発言を思い出す。プライバシーの問題、あの部屋に住んでいるのは私以外誰もいないが、裏を返せばあの部屋は私のプライバシーの塊とも言える訳で。いくら『友達』の為とはいえ、私がそこまで身体を張る必要があったか?
……それに、もっと単純な話。今の様子を見ても、不適切な看病で2人の病状が長引いた方が、リハビリにも時間が掛かるしミツバへの負担も大きくなる。トータルで考えれば、あの場は彼女達のことを見過ごす方が、遥かに得だったはずだ。
だったら、どうして私はここまで親身に対応してしまったんだろう? - 160カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:23:24
声を掛けられた以上、見捨てるのは友達失格だと思ったから? 一応は医者だったトレーナーの立場を守るための振る舞い? 単純に放置するのは寝覚めが悪かっただけ?
……考えても、納得の行くアンサーからは少しばかり離れているような気がして。食器を元の場所に戻して、かじかんだ両手を後ろ手に扉へ寄り掛かってみる。少し目を閉じると、浮かんでくるのは先刻までの看病の様子。それに……
「……私って、本当に中途半端」
誰にも聞こえないくらいの声、一瞬で空気に溶けていくそれを目で追って。笑顔を作りながら部屋に戻る。万が一誰かが起きていたら、大変だし。
……浮かんできたのは、お母さんの顔。やっぱり、今の私がこうして暮らしているのは、お父さんとお母さんの影響が大きいんだろうな。病床に伏せった私を見下ろして、いつも一緒にいてくれた記憶は、きっと拭おうとして叶うものじゃないんだろう。
だから、まあ。今日のところは素直に、友達のため動き回るとしようか。因果応報、悪因悪果あるいは善因善果。今日のところは損したとしても、いつか回り回って影響するかもしれないわけだしね。そんなことを胸中で呟いて、扉を開く。看病人が顔を顰めていたら、患者は安心して寝てられないからね。
きっと「お医者様の先生」も、同じことを言うだろうし。 - 161カラレスミラージュの人22/12/03(土) 12:25:00
以上です、長文失礼しました!
これで本編SSの第一章(ジュニア級編)、第二章(クラシック三冠編)の決着となります、長きに渡りご愛読ありがとうございました!(完結してない)
第三章(シニア級前半)もぼちぼち作っていきたいなーなんて、また改めてよろしくお願いしますね - 162ラプラスの中身22/12/03(土) 12:37:33
すげえ!暗黒に見せかけて内心の強さ全く隠せてねえぞこの女!
- 163フライングフレアの人22/12/03(土) 12:46:03
あれ、ここエボルトいたのか…?(過去スレ見てた)
しかも適性距離一致してる?マジか??
年代違いそうだが絡みたいな…(ビルド好き) - 164二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 13:27:17
ライバルの関係だけには収まらないてぇてぇの過剰摂取……。
- 165フライングフレアの人22/12/03(土) 13:35:06
なんかいつの間にかSS飛んでた…しかし相変わらず良いSSだ…
- 166メジロエスキーの人22/12/03(土) 17:24:44
『その優しさは誰が為に』
ハロウィンの装いが街を覆い始めた頃、不意に訪れたライバル達の体調不良。あとで話すけど、ここでもう
>否が応にも心配が勝り始める
という言葉が浮かぶ時点で“彼女”の優しさが外面だけでないことが滲み出ている。
妙案が思いついて小走りで駆けていったところでも、
>思わず口元が緩んじゃった気もしたけど……
というぐらい表情が解れているんだよね。ただ“皮”を被っただけなら、無表情でため息をついていてもおかしくない場面。「彼女たちのために自ら」動いていることが見て取れる。
>ただでさえ彼女が必死に汗水垂らしている上、後ろで腕組みしながら勉強を教えている、もう一人の寮長に申し訳が立たなかったので……気持ちだけいただくことにした。
ヒシアマ姐さんはさあ……
>赤く染まった梅干
>卵の黄身
>青ネギ
都合よく並んだ赤、青、黄の文字。叩いたりかき混ぜたり微塵切りにしたりしている描写は意図的に入れたのか、それとも特に意味はないのか気になるところ。
>彩り溢れる療養食に、黒色はお呼びでないのだから。
この黒は間違いなく「 」。ただお米の色と、その直後に入れる「白」だしも正しく「 」の色であって。
……そもそも論として、お粥は米が主役であって、梅干も卵もネギもあくまでも添え物。「3人はあくまでサブキャラクター」ということか、それとも別の意図があるのか。
>一瞬パイ投げの映像が頭を過ったが
おいばかやめろ
>「おいしい……ママ……」
ママデスミラージュ概念???(妄言)
- 167メジロエスキーの人22/12/03(土) 17:25:42
>……土鍋の中身を、半分ほど残して。彼女は再び眠りに着いた。
大食いの彼女が残すというのはやはり異常事態。再びたくさん食べられるように回復するのを祈りつつ。
>……うん、彼女に包丁を持たせるのはまだ早いなって。
キッチンが大惨事になるのが見える見える……いや、飲み込み早いしそうでもないか? 「愛する」トレーナーに教わり学ぶならぐんぐん成長するだろうし。他の2人は大丈夫かな……
>「……ごくん。それにしても、ミラージュちゃんは本当にお料理上手ね」
>「お父さん、お母さんに教えてもらったんだ。おじやについては……私自身、体調を崩しやすかったからね。良くも悪くも、思い出の味?」
>図体の割によく熱を出して、その度に看病してくれたお母さんの顔を思い出す。私を心配させないように、いつも笑顔で、寄り添ってくれて、励ましてくれて。
懐かしい記憶と思い出の味。それは確かに彼女に刻み根づいたもの。被った“皮”でも「碌でもない性悪」でもなく、彼女を形作る一つの大きな欠片。
>今回の一件、最も評価されるべきは、最初に幼馴染へ寄り添おうとしてあげた彼女自身。
> 間違っても、途中から闖入してきた第三者では、ないのだ。
「最も」は確かにミツバかもしれないけど、それを支えた貴女も評価されるべきなのにそこが抜けているように感じる。第三者からすると、2人が回復するための実働部隊は貴女も含まれているのだから。
- 168メジロエスキーの人22/12/03(土) 17:26:23
>ミツバエリンジウムの発言を思い出す。
〜
>だったら、どうして私はここまで親身に対応してしまったんだろう?
から
>「……私って、本当に中途半端」
一連の流れを見ていると感じるのが、中途半端と考えているのは「碌でもない性悪」な自身であって、「今まで十数年人生を送ってきたカラレスミラージュ」を神の目線で見ると特におかしい話ではない。幼い頃父や母から与えられた温もりや優しさを今までずっと体の奥底で忘れずに置いていて、それを取り出して「友人」に与えただけなんだから。被った“皮”ではなく、かといって「中途半端な性悪」ではない、「根」の部分の彼女が見せた優しさ。もちろん今回披露したのも「正しい」彼女の一部分。
> きっと「お医者様の先生」も、同じことを言うだろうし。
ただ過去形をまだ使えない現在進行形の彼女は、そうやって一人で結論づけて話を終わらせる。あとから振り返る時は訪れるのか。
……願わくはいつかの未来、昔を思い出した彼女が枕に赤面した顔を押しつけ脚をバタバタさせている光景を見られることを。
……感想に3レスも使う奴いる???
- 169二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 17:52:28
ついに1レス上限の壁を超えだしてて草なんだ
- 170カラレスミラージュの人22/12/03(土) 18:05:51
やっぱり感想いただけるのって滅茶苦茶うれしいですね……ありがとうございます!
1年弱ほども同じ場所で競い合ってきて、しかも自分と仲良しになってくれた(今作の中では)初めての友人って考えると内心が溢れ出すのも無理はないですよねって
てぇてぇ……てぇてぇのかな? いやきっとてぇてぇのでしょう! 過剰摂取って文言で少し笑っちゃった
良いSSって言っていただけてとても嬉しいです! 相変わらず、ってことはいつも評価していただけているみたいでこちらも嬉しい……
……3レス!? 3レス!?!?!?
読み取ってくれたら嬉しいなって部分も拾っていただけているし、考えもしなかった部分の考察も読んでいてすごく沁みますね……
幼い頃に周りから距離を取られていたのが原体験、そこから「自分は普通に振る舞っても好かれない」ってことで皮被ってますけど……これ以上は野暮でしょうか
ヒシアマ姐さん、本SSのコメディ要員(ごめんね?)
やっぱりその3色+白黒に目がいきますよね、ただお粥が「主役」って考えはちょっと抜けてました(むしろ「土台」と考えていた節があったので)
パイ投げ(おじや)、大事故 あとママデスミラージュ概念は流行ってもいいし流行らなくてもいい
焦っている時にこそ本性が出る話、ミツバちゃん料理下手は書いていて楽しかった
人生の中で根付いたもの、むしろ根付き切っているからこそ本人には気づきにくいんでしょうね
自己評価の低さェ……
一体どの部分が中途半端なのか、神様には当然まるっとお見通しですよね
「今まで十数年人生を送ってきたカラレスミラージュ」、とても好きな言葉ですし彼女の「一部分」と留めてくれた優しさが
『過去形をまだ使えない現在進行形の彼女』、こういう言い回しを使えるようになりたい
枕赤面・脚ジタバタ自体は脳内再生余裕ですけど、果たしてその未来は訪れることか……
>……感想に3レスも使う奴いる???
本当ですよ!!!!(めちゃくちゃ感謝感謝)
- 171メジロエスキーの人22/12/03(土) 18:39:22
- 172二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 20:30:32
バラカかフラワリングタイムにうまゆるでツルマルちゃんが着てた肉襦袢を寝てる間に着せておきます
- 173メジロエスキーの人22/12/03(土) 20:35:13
ブレイブロードさんおっすおっす。緑の汚い液体見えてるぞ
- 174二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 20:47:54
- 175二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 21:09:06
ヴォイニッチ手稿の著者はチームカオスだった…?
- 176メジロエスキーの人22/12/03(土) 22:29:47
- 177二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:34:09
ネアルコを引いてるやつがいるやん
- 178二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:45:00
非ネアルコを探す方が難しいんじゃないですかね
- 179二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:47:08
チームカオスがヴォイニッチ手稿の著者であるという有力な裏付けだな
すべて繋がっちまったぜ - 180二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:49:24
チームカオスのメンバーはウマ娘
ウマ娘は高確率でネアルコの因子を引いている
ネアルコはイタリアのウマ娘
イタリアでヴォイニッチ手稿が発見された
急いで月刊ムーの編集部に伝えなければ - 181二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:56:13
- 182二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 23:00:38
チームカオスの誰か個人じゃなくて共著なの芝
何人規模で執筆したんだ
そしてこの件で部長とカジっちゃんはどこに謝罪しに行けば良いんだ…… - 183二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 23:03:55
?
何を謝る必要があるんだい?
チームカオスは15世紀のイタリアにタイムスリップして落書きを置いてきただけじゃないか - 184二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 23:14:46
はた迷惑を超えたはた迷惑
- 185二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 23:16:49
過去に遡って肉襦袢着たままロイヤルビタージュース風呂に使ってる様子を書いただけの本
こんなものの為に世界中の学者研究してたんか? - 186二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 23:36:08
「ネクロノミコンの写本」の方がマシ定期
そんなもんを発見して自分の名前まで付けられたヴォイニッチおじさん可哀想 - 187オウカの人22/12/04(日) 01:12:23
- 188ラピッドホライゾンの人22/12/04(日) 06:09:40
- 189クアドラプルグロウ22/12/04(日) 06:11:00
朝起きたら可愛い絵があった
可愛い…
それはそれとしてスレ終わりそうですね
ちきんれーす! - 190二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 07:30:37
- 191二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 07:39:17
このレスは削除されています
- 192二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 07:47:58
- 193メジロエスキーの人22/12/04(日) 08:05:21
梅梅
- 194二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 08:05:50
そろそろ埋めるか…♠️
- 195メジロエスキーの人22/12/04(日) 08:10:22
梅干
- 196二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 08:11:33
大阪梅田
- 197二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 08:12:02
ウメキリシスターズ
- 198二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 08:15:25
>>200ならTBR降臨
- 199二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 08:26:15
うめ……うめ……
- 200メジロエスキーの人22/12/04(日) 08:30:44