【ウマ娘SS】目覚めの……【カワカミプリンセス】

  • 1二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:48:05

    「トレーナーさんトレーナーさん!聞いてくださいますか!?」
    プリンセスが喜んだ調子で話しかけてくる。
    「どうしたんだ?」
    「実は今度、学園で小さな催し物があるのですが、私、そこで劇をやることになりましたの!あの有名な『白雪姫』ですわ!」
    そういえばそのような通達が来ていたような気がする。プリンセスが喜んでいるということはつまり……。
    「お姫様役に選ばれたのか?」
    「そうなんです!これも毎日お姫様になれるように努力してきたお陰ですわね!」
    本当に嬉しそうな顔でニコニコとしている。こちらも元気になれる素敵な笑顔だ。
    「おめでとう、他のキャストは決まっているのか?」
    姫がいるということは王子様役や小人役もいるのだろう……特に、王子様役が誰になるのかが気になる。
    そのことを聞くと少し困ったような表情で、
    「それが……大体の役は決まったのですが、まだ王子様役だけ聞いていないんですの、一番大事なところだと思ってお友達に聞いてみたのですが、何故か秘密、と言われまして……」
    「ふぅん……?何かあるのかな?プリンセスがびっくりするようなこと?」
    「うええ、サプライズは当分コリゴリですわよ……」
    プリンセスが頭を抱えてしまった。前よりは問題ないが、まだあの事は心に残ってしまっているらしい、仕方がない事だが。
    「まぁプリンセスの友達だろ?きっと嬉しいサプライズを用意してくれてるはずだよ」
    「そうだといいのですが……あっ!それで、練習の後になのですが、少し読み合わせに付き合っていただいてよろしいでしょうか?」
    「もちろん、いくらでも付き合うよ」
    「ふふっ、ありがとうございますわ、トレーナーさん」
    こうして毎日読み合わせをしながら、当日へと時間は進んだ。

  • 2二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:48:22

    「結構にぎわってるみたいだな」
    当日、学園内は小さな文化祭のような事になっていた。小さな屋台や展示物、もちろんグラウンドでは模擬レースが行われている。外から見に来ている人も多いようだ。
    「プリンセスの劇はここか……」
    体育館はたくさんの椅子が並べられており、そこに生徒やお客さんが座っている。どうやらもうすぐ始まるようだ。自分も椅子に腰を下ろした。
    『───これは昔々のお話』
    ブザーと共に体育館が暗くなり、ナレーションが始まる。
    『あるところに、白雪姫と言う、とても可愛らしい女の子が……』
    花畑のセットにしゃがみこんでいるプリンセスにライトが当たる。メルヘンチックな可愛いらしい衣装を着て、ニコニコと笑いながら演技をしている。
    読み合わせの時は台詞を噛んだり、飛んでしまったりしていたがどうやら問題はないようだ。
    (……しかし、面白いな)
    プリンセスは表情をコロコロと変え、少し大袈裟なくらい落ち込んだり、喜んだりと全力で表現している。それが見ていてとても楽しい。プリンセスの魅力がたくさん伝わってきた。
    あっという間に前半が終了し、一旦幕が下りた。少し身体の体勢を整えようと伸びをしようとした時に、声を掛けられる。
    「あのぅ、カワカミさんのトレーナーさんですよね?」
    聞いてきたのはプリンセスといつも仲良く話している彼女の友達だ。
    「そうだけど、どうかした?」
    「ちょっと付いてきてほしいんです、お願いします、カワカミさんの事でお話があるんです」
    プリンセスの事で?何かあったのだろうか。
    「わかった、今行くよ」
    その子に案内され、舞台裏へと進んでいった。

  • 3二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:48:39

    「───私の願いは、王子様と両想いに……!」
    リンゴを一齧り。そして倒れる演技をする。少々強めに倒れてしまいましたが気にしないことにしますわ。
    「ひ~ひっひっひっ!これで白雪姫は死んだ!」
    お妃役の人も演技に気合が入っていますわね、私も負けていられませんわ!……と言っても、この後は王子様に起こされるまでは倒れているだけなのですが。
    ……そういえば、王子様役は誰なのでしょうか?結局聞けませんでしたわ。お友達に言われたのは「もしかしたらカワカミさんの願いが叶っちゃうかもよ~?」と言われましたが……願い?
    そういうしている間にも劇は進んでいきます、私は目を閉じて棺に入っている役ですわ。もうすぐ王子様の出番……。
    王子様かぁ……どうせなら、あの人に……。
    「どうした、小人たちよ」
    王子様の声が聞こえる……。
    「うん?」
    聞き覚えのある……この、声は……?

  • 4二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:48:52

    「あぁー、とっても似合いますよ、トレーナーさん!」
    「……そうですか」
    何故か控室で王子様の格好になっている。何故こうなってしまったのか。
    「王子様役の子が急に休んじゃって困ってたんですよー、これなら代役は問題ないですね!」
    「いや、なんで俺が……?」
    「カワカミさんが言ってたんですけど、読み合わせしてたんですよね?すぐに王子様の代役が出来る人は貴方ぐらいしかいないんです!お願いします!」
    頭を下げられた。既にこんな格好しているわけでから断るつもりはなかったが、ピンポイントすぎないか……。
    「もしかして最初から王子様役なんていなかったんじゃ……」
    プリンセスが読み合わせに自分を付き合わせたのもこの子の入れ知恵かもしれない。
    「さぁー、何のことでしょうか」
    意外と強かな子のようだ。いや、プリンセスの友達なのだから当たり前か。
    「それに……他の人が王子様役になったら困っちゃうでしょ?カワカミさんも、トレーナーさんも」
    ドキリ、としてしまう。
    「後はー、カワカミさんの夢も叶っちゃうかもしれないですしー……?」
    「プリンセスの願い?それは───」
    「あぁっ!もう劇が再開しちゃいます!さぁさぁお姫様の所に向かいましょう王子様!!!」
    結局夢の事は聞けずに、劇に参加することになってしまった。

  • 5二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:49:13

    「おぉ、なんて美しい姫なんだ!」
    王子様の、いえトレーナーさんの声が聞こえてくる。どどど、どうしましょう、トレーナーさんが、王子様!?もしかして秘密ってこういう事でしたの!?
    薄っすら目を開けると、若干焦りながらも演技をする、王子様姿のトレーナーさんが見えた。
    (……かっこいい……ですわ)
    いつものトレーナーさんも好きですが、こちらの姿も……。
    ……というか、この後の展開通りですと、王子様が、お姫様、つまり私に……。
    (あ、あわわ、どどどどうしましょう!?逃げ場もありませんわ!)
    思わずぎゅっと目を瞑ってしまう。心臓のドキドキの音が外まで響いてそうですわ。
    ガラスの棺の蓋が開き、トレーナーさんが近づいてくる気配がする。こ、このまま、されてしまいますの……!?
    「……プリンセス」
    耳元で囁かれ、身体をビクっと反応してしまう。
    「そのまま身体を起こしてくれ、それで劇は終わりだ」
    トレーナーさんの身体が離れる。結局は何事もなかった。少しホッとしたような、残念なような……そう思いながらも、身体を起こして観客のほうに向き直る。
    ナレーションが終わりを告げ、劇は幕を閉じました。

  • 6二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:49:28

    「んもう、びっくりしちゃいましたわ!」
    プリンセスが頬を膨らませて言う。今は控室に二人っきりでいる。
    こっちも直前まで何も聞いてなかったんだよ、と言ってプリンセスを宥めてみる。
    「あの子もあの子でこんなサプライズをするなんて、私が壇上でひっくり返ったらどうするつもりだったんですか!」
    件の子は、プリンセスに見つかる前にとっととどこかへ逃げてしまった。本当に強かな子である。
    「でも、劇は成功してよかったな」
    「それは確かにそうですが……んむむ、なんだか納得しないですわ……後で文句の一つや二つは聞かせてあげないといけないですわね!」
    プリプリと怒るプリンセス。そんな姿も愛らしく思う。
    「そういえばあの子が言ってたんだが、プリンセスの夢ってなんだ?」
    「えっ!?あー……いや、それは……もうっ、そんなことまで言っちゃたんですか?これはサブミッションも追加ですわね……」
    何やら物騒な話が聞こえたが無視しておこう。
    「その……私、一つ夢がありまして。『一生に一度でもいいですから、王子様にキスをされて目覚めてみたい』って思っていまして……多分あの子はトレーナーさんが私にキスをすると思ったんじゃないでしょうか」
    そう言うプリンセスの頬が赤くなる。釣られてこっちも赤くなるのがわかる。
    「まぁ多分あの子なりに気を遣ってくれたんだと思いますが……はぁ、もうしょうがないですわね」
    やれやれとプリンセスが大きく手を動かす。

  • 7二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:49:58

    「でも本当に面白かったよ。プリンセスの演技も良かったし、ドレスも似合っていた。本当に絵本からお姫様が飛び出してきたみたいだったよ」
    そう言うと、パァっと笑顔になり、その場でぴょんぴょん跳ね始めた。可愛いらしい。
    「ふふっ、褒めてくださってありがとうございますわ!私、トレーナーさんのそういうところが好きですわ」
    「俺もプリンセスが好きだよ」
    嘘偽りのない言葉。だがその言葉に、プリンセスの笑顔が消えて真面目な顔になる。
    「……その好きは、どちらの好きですか、トレーナーさん?」
    プリンセスが呟く。
    「私の好き……いえ、大好きは……きっと、その好きとは、違う意味の、好きです」
    そう言うと、
    「では私、お友達を探してきますわねっ!いろいろと言ったりやらないといけないことがありますのでっ!」
    プリンセスはいつもの調子で控室を出ていった。その場にいるのは、言われた言葉の処理が追い付かずボケっとしている俺だけだった。
    「………違う意味の好き、か」
    その日はずっと集中できないまま時間が過ぎて行った。

  • 8二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:50:10

    「………見回りに行くか」
    イベントの後、残った生徒がいないかの確認のため見回りをすることになった。他の教師陣やトレーナーも参加するといったのだが、断った。なんだか一人で回りたい気分だったからだ。
    この時間だと流石に誰もいないようだ。プリンセスもきっと寮に帰っていることだろう。
    「………」
    先程言われた言葉が何度も頭の中で反響している。『違う意味の、好きです』と言う言葉。それにはどんな意味が籠っていたのだろうか。
    ……いや、その意味に気付かない程鈍い訳ではない。親愛ではなく、恋人としての愛。あの時、自分は何と返せば正しかったのだろうか。
    無言のまま、校内を練り歩く。灯りが点いていないか、人の声が聞こえないかを確認しながら。そして最後の場所までやってきた。
    「………ここは、トレーナー室か」
    普段から使っている場所。灯りは点いていない。恐らく誰もいないだろう。
    だが、何となく、ここにいる気がする。取っ手に手を掛け、ドアを開いた。

  • 9二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:50:26

    ───そこに、プリンセスがいた。壁にもたれ掛かって座り込んで寝ている。寄りかかっている間に、寝てしまったのだろうか。
    月明かりが、星達がプリンセスを照らしていた。その姿は、幻想的で、神秘的で、何より美しかった。
    「……プリンセス」
    近付いて、声をかける。だが起きる気配はない。
    「……プリンセス、起きて」
    身体を揺さぶるがそれでも起きない。狸寝入りという訳でもないみたいだが。
    『私の好き……いえ、大好きは……きっと、その好きとは、違う意味の、好きです』
    言われた言葉が再び頭の中を巡る。この愛おしい存在に、俺はどういう風に気持ちを伝えればいいのか。
    「………今更だな」
    3年間、共に過ごしてきて、プリンセスの魅力に触れてきた。可愛くて、時に凛々しく、時に繊細で、だけどパワフルで。そんな彼女に、惹かれない訳がなかった。
    言葉だけでもきっと十分なのだろう。だが、それだけでは、素直に気持ちをぶつけてきたプリンセスに申し訳ない気がする。
    ……ふと、彼女の『夢』を思い出した。中々起きないプリンセスにはピッタリかもしれない。
    「………プリンセス」
    その場で片膝を突き、寝ているプリンセスにゆっくりと顔を近づける。
    「─────」

  • 10二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:50:41

    「……あら、ここは………?」
    いつの間にか、星空の下にいる。先程までトレーナー室にいたはず。もしかしたら、トレーナーさんが来るかもしれないと思って。……そのまま、寝てしまったのかしら。
    「プリンセス」
    後ろから声を掛けられる。聞いたことがある声。振り向くと、そこには王子様がいた。いたけど、顔がよく見えない。
    「どちら様ですか?ここは一体……」
    「私と、踊ってくれますか?」
    聞きなれた声がそう言うと、私の手を取ってくる。どこからともなく音楽が流れ、そのまま、フォークダンスを不器用ながら、ゆっくりと踊り始めた。
    「………フォーク、ダンス」
    そうだ、これはあの時一緒に踊ったダンス。星空の下で……あの人と……。
    「……貴方は、もしかして」
    薄ぼんやりとしていた顔が次第にくっきりと見えてくる。私をいつもの優しい目で見つめてくれていた。
    「……やっぱり、私の王子様は、貴方だったんですね、トレーナーさん」
    ニッコリと微笑みかけると、トレーナーさんも笑って返してくれた。しばらくダンスは続き、曲が終わるまで一緒に踊った。
    「俺も───プリンセスが好きだよ」
    そうトレーナーさんは言ってくれた。そして、ゆっくりと顔を近づけ……お互いが触れる直前に、私は目を閉じました。

  • 11二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:50:55

    「………………トレーナーさん………?」
    寝ぼけ眼でプリンセスが目を覚ます。
    「おはよう、プリンセス、気分はどう?」
    「……なんだか、とても、良い気分ですわ、ふふっ」
    眠たげな表情のままプリンセスが微笑む。頭を優しく撫でてあげた。
    「今日はもう学園を閉めるから、身支度して早く寮に戻ろうか」
    手を差し伸べ、プリンセスを立ち上がらせる。
    「はいっ、わかりましたわ、トレーナーさん!」
    いつものようにプリンセスが元気よく動き出す。気付いているのか、いないのか。先程の柔らかい感触がまだ残っている。
    「よし、それじゃ一緒に帰ろうか、プリンセス」
    気付かれていても、いなくても、関係ない。もう既に答えは決まっているのだ。
    「えぇ、では寮までエスコートしてくださいませ?トレーナーさん」
    プリンセスの笑顔を守りたい。そして、その隣に一生いたい。だけど、まだ学生のプリンセスに伝えるのは早い。だから、卒業するまでこの気持ちは隠しておこう。
    「もちろん、しっかりエスコートさせていただくよ、プリンセス」
    暖かい手を取り、一緒に帰路へ着く。この手をこれからもずっと離さないように、強く握りしめた。

  • 12二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:51:07

    「俺も───プリンセスが好きだよ」
    唇に柔らかい物が触れた。触れている時間は、長いようで、短いようにも感じました。
    そうして時間が過ぎ、柔らかい感触は離れてきましたわ。
    「………………トレーナーさん………?」
    ゆっくりと目を開けた。まだ柔らかい感触が残っている。きっとこれは、トレーナーさんの気持ち。
    「おはよう、プリンセス、気分はどう?」
    「……なんだか、とても、良い気分ですわ、ふふっ」
    そう言うと、優しく頭を撫でてくれた。優しいトレーナーさん。
    「今日はもう学園を閉めるから、身支度して早く寮に戻ろうか」
    きっと、トレーナーさんは優しいから、まだ面と向かって伝えてはくれないのでしょう。私はまだ学生の身分ですから。
    「はいっ、わかりましたわ、トレーナーさん!」
    でも、私は嬉しいです。言葉だけじゃなく、行動でも愛を示してくれて。そして、願いを一つ叶えてくれて。
    「よし、それじゃ一緒に帰ろうか、プリンセス」
    私は、卒業するまで、ずっと、ずっと待っていますね。
    「えぇ、では寮までエスコートしてくださいませ?トレーナーさん」
    トレーナーさんに手を差し出す。その手を優しく、でも離れないように強く、握ってくださいました。
    「もちろん、しっかりエスコートさせていただくよ、プリンセス」


    ───だから、これからもずっと私のトレーナーでいてくださいね。私の、たった一人の、運命の王子様。

  • 13二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:51:22

    おしまいっ!!!

  • 14二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:51:40

    >>13

    おつ!いいものをみた!!

  • 15二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:52:10

    昼に書くって言ってた人か…素晴らしい…

  • 16二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:52:14

    >>14

    ありがとう!クッソ長く作ってしまっていつものやつの6倍長くなっちゃいました!

  • 17二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:52:18

    王子様とプリンセスは健康に良い

  • 18二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:52:32

    本日の栄養だーーーー!!!
    吸い尽くせーーーーー!!!

  • 191◆0QST4bqSOw21/10/30(土) 00:52:49

    やべぇトリップ付け忘れた…はい、プリンセスSS書いてる人です…

  • 201◆0QST4bqSOw21/10/30(土) 00:53:36

    >>18

    次の日になっちゃってごめんね!

  • 21二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:54:23

    この画像以上に心情を表す言葉が見つからなかった……

  • 22二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:55:08

    このレスは削除されています

  • 23二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:55:24

    この甘酸っぱさは健康にいい
    いずれ万病をぶちのめすだろう

  • 24二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:55:43

    素晴らしいものを見た 綺麗なお話だった

  • 251◆0QST4bqSOw21/10/30(土) 00:57:20

    こちらからアイデアを頂きました。普段よりかなり長くなっちゃいましたが許して…。(あとトリップ付け忘れ)

    贅沢は言いませんの|あにまん掲示板一生に一度だけでもいいから王子様にキスをされて目覚めてみたいですわbbs.animanch.com
  • 26二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:00:07

    このトレーナーマジで貴族の出か前世でガチ王子だったろうってくらいエスコートが完璧なんよ

  • 27二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:02:42

    また自分の中の「気ぶりうまぴょいしろジジイ」と「卒業まで待てやおじさん」が殴りあってる…

  • 28二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:03:36

    >>27

    わかる。どっちが勝てばいいんだ…

  • 29二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:06:43

    >>28

    ワイの中では最終的に共倒れでただ後ろから暖かく見守る謎の人物が立っている

  • 30二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:08:01

    プリンセスと王子様が結ばれるのであればそれでいい。それが良いんだ。それ以上でもそれ以下でもならぬのだ

  • 31二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:12:40

    最高じゃあないっすか…

  • 32二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:19:41

    プリンセスとプリトレ無限にイチャイチャしろ(過激派)

  • 33二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:26:23

    ハッピーエンドしか勝たん
    曇らせはキャラストだけで充分よ…

  • 34二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:27:37

    >>33

    本当にな……

    末永く幸せになっていてほしい……

  • 35二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 02:04:29

    こう、トレーナーの言葉の端々からプリンセス好きってのが出てて好き…

  • 36二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 07:48:25

    なんで一回しかいいね押せないんだ…最高だよこの2人
    2人きりの時間の幻想的な描写といい涙が出るほど美しい

  • 37二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 08:19:49

    こんないいお話が読めて…幸せだ…きっと2人は幸せになる…そう祈ってやまない…

  • 38二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 12:00:41

    イチャイチャよし!

  • 39二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 17:35:14

    素晴らしいSS上げ

  • 40二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 17:56:06

    ストーリー見てきたけど3年目の夏合宿後のフォークダンスか…いい…

オススメ

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