ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ第125層

[1 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 22:08:15]

ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです


書き込みの方針は以下でお願いします

何もなし or ※付き　→メタ会話
「」→セリフ
（）→心情
【】→状況描写

.vs『竜血喰らい』.2nd

[2 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 22:11:20]

即　興　レ　イ　ド　バ　ト　ル　！
第　２　段　！

VS『緑の獅子』の巻です。

[3 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 22:13:10]

ルールは前回と同じとします。

観戦レスは埋めも兼ねてこちらで遠慮なくどうぞ！

ここだけダンジョンがある世界の掲示板イベントスレ第58層｜あにまん掲示板

[4 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/28(月) 22:15:17]

※たておつですわー！
さて、流れ的にはどうしませう、希望があれば合わせますわー！
あと竜血喰らいさんと我々の戦闘力ってどれくらいのもんなんでしょうね！(他人事)
お嬢様は上級中位~下位くらいを想定してますし、2VS1だと傲慢因子のせいで慢心が乗るので実は2VS1でトントンだったり？

[5 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 22:17:31]

たておつです。
お嬢様がいる状態なら概念レベルの攻撃食らわない限りはこれ貰うと終わりはあんまり無いので流れで行ける……はず。
ラスは竜血さんの大技をどうにかスカして森導師くんが拘束からお嬢様にトドメって貰いたい感

森導師くんはヒーラー&サポーターなのでタイマンだと騙し討ちや妨害使っても分が悪いレベルじゃないでしょうかね

[6 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 22:19:19]

>>4

※ええ！？そうなんです！？>>お嬢様は上級中位~下位くらいを想定

※とはいえ、自分としてはかなり拮抗した戦力同士だと考えております。

>>5

※ですです、そんな感じの決着で行きましょう。

最終的にお二人に打ち負かされるのは決定です。

[7 〈掃除屋〉◆sCf6qlU/Y6 22/11/28(月) 22:19:58]

※立て乙です。
※まさかの組み合わせにワクワクが止まりませんね。

[8 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 22:20:55]

※では、ステージは森、開始時点は互いに目視できない程度の距離と環境、ということで初めてもOKでしょうか？
※OKでしたら出だしの描写を早速始めます。

[9 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/28(月) 22:21:16]

立て乙です
わくわく

[10 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 22:21:49]

オッケーです!

[11 ごちゃ混ぜ少女 22/11/28(月) 22:22:16]

※立て乙ですね！
※わくわく！

「がん……ばれ……！」
【猫耳フード付きのケープを羽織る小さな女の子が、観客席からエールを送る…！】

[12 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/28(月) 22:24:19]

※竜血喰らいさん相手だと特に負けず嫌い補正が入ったりしますからね、そして大罪因子は心情に応じて出力がかなり左右される……難儀な子。
おおよその流れは承知しましたわ！うぉーそしてこいつの能力知らない人も多そうなので説明口調スクロールになりますわー！
開始してもOKですわー！

[13 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/28(月) 22:25:53]

いやあ、見苦しくゴネた甲斐がありました

[14 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 22:27:15]

【竜血喰らいに拉致…もとい連行…もとい誘拐…もとい…】
【………ともかく闘技場へ連れてこられた『緑の獅子』二名はあっという間に戦場へと配置された。】

【地形は森。】
【激戦を前にざわめく樹々の光景は仮想とは思えない程現実味を帯びている。】
【初期位置では互いの姿は確認できない。おそらく正面方向で、そう遠くも近くもない距離にいるはずだ。】



竜血「さあ…思いもよらぬ戦いと相成った！」
「全身全霊、存分に戦うとしよう！！」


【開戦の号令代わりに、竜の咆哮が森全域に響き渡った。】

[15 魔刀剣士 22/11/28(月) 22:29:40]

スレ立てお疲れ様です
「どっちも、三人とも頑張れー！」

[16 営業天使 22/11/28(月) 22:30:45]

スレ立てまいどありがとうございますっ
「ドリンク引き続き販売中ですっ　安いですよ～！」
[特濃はちみつミルク]15G　[特選ヨーグルト飲料]10G　[ミルクカクテル]25G　[スカイエール]20G

[17 英雄登竜門 22/11/28(月) 22:33:39]

「いやー、たのしみねぇ！」

【観客席にどかり座った英雄登竜門。その傍らには、いつもの従者ではなく掃除屋がいた】

掃除屋「あの、なんで私を……」

【平たく言えば取っ捕まった】

「何よ。別にいいじゃない？ それにこれから戦うのは、あんたにとっても縁深い奴じゃないの。あんたの口から色々聞いてみたいのよね？」

掃除屋「はぁ……」

「それに、あそこにいるのはどれも『私の英雄達』よ。お互いが切磋琢磨し、ぶつかり合うなんて滅多にないのよ。なら、よりよく知りたいじゃない？」

掃除屋「その言い回しは、特に森導師さんは嫌がると思いますよ？」

【そこへ従者がやってきて飲み物や食べ物を持ってきた】

従者「お待たせしました。……これらは私達の奢りです。好きにどうぞ」

【後半の言葉は掃除屋に向けられていた】

[18 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 22:34:23]

「やれやれ、自分で自分の位置を盛大に知らせて……隠れる必要などない方ですから当たり前ですか」
【木々に敵の位置を聴こうとした途端、竜血喰らいの大音声を聞いて一瞬身を竦めるとともに苦笑する】

[19 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 22:36:47]

防御力も攻撃力も推定一番低いです
嫌がらせと支援はは得意だよ!

[20 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/28(月) 22:37:44]

「相も変わらずビリビリする咆哮ですわね……。さて、フィールドは森導師さんが有利そうですが、わざわざ任せて待機するというのも性に合いませんしね！」
【すると自身にかかる重力を軽減し、ガントレットから放たれる嵐の如き魔力で森を抜け、空に躍り出た】
【目的はあの存在感ある竜人を探すこと、ないし発見させてターゲットをこっちに向けさせること】
【そう、自分が先行して合わせさせる、なんともパーティーの連携力で言うとお粗末だと評価されても仕方のないものではある……】
【が、彼は"この私"が認めた人物、むしろ私が好き勝手動けば動くほど合わせてくれるだろうという】
【よくいえば信頼、ある種の丸投げである。森導師くん頑張れ】

「さぁさぁ、私はここですわー！」
【飛翔しつつ嵐の魔力を込めた魔力弾をおおよそ竜血喰らいがいるであろう方向にばら撒きばら撒き】

[21 イビルナイト◆85m2FRFiao 22/11/28(月) 22:38:35]

「あれが酒場のおじさま連中が良く言う『ワシが育てた』ってやつかしら」
【スクロール越しに見て英雄登竜門に苦笑】

[22 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/28(月) 22:39:48]

>>14

>>18

>>20

「竜血喰らい殿は相変わらずのドテッ腹だな。

さて、あの二人はどう戦うか……フィールドは森導師殿のホームである森林だが……」

【酒を片手に観戦】

[23 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 22:42:44]

【まずはすっと後ろへ下がりながら、竜血喰らいにむけて２種の森術を放つ。
一つはウッドランス。フィールドの恩恵を受けていつもより遠慮のない出力で放たれるそれは、もはや槍というより丸太の杭】
【もう一つはルートバインド。こちらは対照的にいつもよりはるかに小さく――そう、ちょうど足を引っ掛ける程度でしかない】
【目立つウッドランスで気を引き、ルートバインドに目を向けさせないためだ】
【お嬢様の魔力弾に注目してくれればダメージを与えることもできるかもしれない。逆も然り】

[24 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 22:43:54]

>>20

竜血「っと…空から！嵐のか！！」

「だが今の俺を前に空へ躍り出るとはな！春風殿との勝負で、学んだことを試す時が来たわ！！」

「喰らえィ！！」

【竜血喰らいは嵐の弾幕を喰らいながら、墨汁滴る筆を豪快に一振りするかの如く、挨拶代わりに炎より熱く、氷より冷たく、そして闇よりも重い、混沌の衝撃波を地面ごとカチ割って解き放った。】

【衝撃波はさながら飛ぶ斬撃、巨大だが遅い。】

「ガァァァァァ！！」

【二連発。】

【低速、だからこそ空中で攻撃が重複する。】

【さながら空を舐め上げる竜の影、眼前を埋め尽くさんばかりの「弾幕」がお嬢様を狙う。】

[25 転換◆u6dVBsXy1E 22/11/28(月) 22:44:51]

「森というのは投擲物が多いからね、どうなるかなぁ」

【木＝引っこ抜いて投げるもの】

[26 ロマン大司教 22/11/28(月) 22:45:54]

見ていて楽しい戦いだねえ！僕とかアズラの戦い方に比べてロマンに満ち溢れてるよお！！

[27 弧空剣士◆SokSKYnF12 22/11/28(月) 22:47:31]

「最大火力では竜血殿に分があろうな」

【松葉斎嬢の以来の進展をチラと確認しつつ】

「故に、森導師殿がどのように「崩し」を入れてくるのか……見物でござる」

[28 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 22:48:10]

>>23

「………森導師殿はそっちか。」

【側頭部に丸太の杭がもろに直撃した。】

【だが多少衝撃で動いた程度で、ダメージを受けた様子は殆ど無い。】

【被弾箇所をさすることすらせず、衝撃で真っ二つに裂けて砕けて跳ね返った丸太の残骸がバラバラと舞い落ちる刹那、竜の獰猛な瞳が樹々の間からギョロリと森導師を捕捉する。】

【――――だが足元に忍び寄る根には気がついてない。】

[29 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/28(月) 22:49:52]

「上手い連携だな。数の有利を活かしている
……が、そう簡単には崩せないのが竜血喰らい殿だ」

[30 ロマン大司教 22/11/28(月) 22:51:03]

「考え抜かれた搦め手というのもロマンだねえ！！」

[31 英雄登竜門 22/11/28(月) 22:51:09]

>>14

>>18

>>20

「竜血喰らいとあの娘は相変わらずねぇ。姿が隠れているメリット放棄してるじゃないの」

【呆れ気味に】

掃除屋「ですが、どっちも『らしい』です。竜血喰らいは元々ああいう方ですし、それに《緑の獅子》……お嬢様と森導師さんはあまりパーティでの活動をしていません。私が知る限りでもこれで５回か６回目辺りだったと思います。だから……」

「だから？」

掃除屋「正直、高度な連携なんて望めないですね。まぁ、森導師さんが合わせるでしょうけど」

「ふぅん、なるほどね。ふふっ」

【掃除屋の寸評を聞いて英雄登竜門は笑う】

掃除屋「何がおかしいんですか？」

「いえね、あの娘の最初の試練を思い出しただけよ」

【英雄登竜門の脳裏に過ったのは懐かしい過去】

（『あなたの背中で、あなたの背後にいる者を惹き付けなさい、そういう英雄に貴女はなりなさい！』と、あの時私はそういったけど……なるほど着実にそうなってるわね）

「ふふふ」

【楽しげに笑う英雄登竜門を、掃除屋は訝しげに見ていた】

[32 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 22:53:05]

>>28

「ええ、僕はこちらです――よっと」

【自分に注意が向いたのをこれ幸いと、ルートバインドを操作する。拘束するのではなく、足元をすくい上げるように】

【地に足がついていなければ、どれだけ筋力があろうとも踏ん張れない。案の定ウッドランスでは鱗を貫けはしないが、自分は一人ではない。隙を作れば――】

[33 ごちゃ混ぜ少女 22/11/28(月) 22:55:30]

「おお……ごちゃまぜ、の……しょうげき……！」
【目をキラキラと輝かせているごちゃ混ぜ少女】

「さて。
　あのチーム、連携の練度は上々と見た。単純に見れば二人組が有利だが……竜人のパワーも捨てがたい、か」
【そして、赤い眼で戦場を見据える黒髪少女】

[35 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/28(月) 23:00:01]

>>24

「！……ふふっ、何やら面白いことしてくるじゃありませんの！」

【魔力噴射によるジェット飛翔であれば低速なその衝撃は避けられる】

【が、それをしないのがこの女】

「いる方向はバレバレ、真正面からぶつけてやろうじゃありませんの！」

【その衝撃の奥にいる竜血喰らい諸共消し炭にせんと、躊躇なく真正面から攻撃をぶつける】

「『星拳突き〈ミーティア〉』！」

【星天魔術、星々の並びや天候、空の力をその身に宿す身体強化術】

【星属性の魔力の込められた流星の如き拳は放たれた2連撃と衝突する】

【完全には打ち消せずその身体に混沌が走る、しかしそれでも、打たれた混沌と放たれた星の魔力はいくらか森へ飛び返っていく】

[36 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 23:00:02]

（さて先に仕留めるのはどちらにするか、森導師殿か、嵐のか。）
（どちらも役割は二つに分かれているが、片方を止めればそれで決着がつく…ほど甘い相手ではあるまい。落とせる方から狙うのは定石だが、心理的傾向として…………）


【一度に二方向、タイプの異なる対戦相手を前に竜血喰らいは瞬時に今後の方針を検討し始める。】
【どちらに転んでもおかしくはない、どちらに転んでも難しさはある。】
【では、「どちらに転がす方が面白いのか？」】


（…………決まったな。あとは計画通り進めるだけだ。）

[37 魔刀剣士 22/11/28(月) 23:00:46]

「ふむ、派手ではあるけど…」
『激しく直接ぶつかるわけではない、な』
「ああ。あの鬨の声に反して始めの立ち上がりは冷静だね」

『ふむ…ここからどう展開するか、だな』

[38 ひりゅー 22/11/28(月) 23:00:59]

ひりゅー？
【闘技場の椅子にぴょんと飛び上がり、じっとみている】
ひりゅー！
【特別意訳 : おやさいたべるひとともりさんのひとだ！】
【……内容は理解しているのだろうか？】

[39 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/28(月) 23:02:02]

>>32

>>35

「くっくっ……相変わらず好対照な二人だ」

【愉快そうに笑いながら二人の一手を観察する】

>>36

「……して、竜血喰らい殿はどう出るかな？」

[40 英雄登竜門 22/11/28(月) 23:02:07]

>>24

掃除屋「お嬢様は大丈夫でしょうか？」

「あんなの屁でもないわよ。あの娘が真面目に鍛えてたら、ね」

>>28

>>32

「あいつ頑丈さに磨きかかってない？」

掃除屋「……今までたくさん死にかけたから、ですかね」

【遠い目】

>>35

掃除屋「お嬢様……」

【頭抱えてる】

英雄登竜門「あー、うん……そういう娘よね」

[41 ロマン大司教 22/11/28(月) 23:02:28]

「星々の力をその身に宿す星天魔術か！！宙の力を身に宿さずに放出する僕達の占星術とは形式は違うけど根本原理は一緒！！！これもロマンだねえ！！！！」
【宇宙や星が関わると大はしゃぎする100歳】

[42 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 23:03:46]

>>35

「ほう！真正面からとはな！それでこそ！」

「だが…獲ったッ！！？？」

>>32

【槍をつがえた瞬間、足元で蠢く木の根に引っかかって盛大に尻もちをついてしまった。】

【転んだ時には既に遅し、森導師の方が目に飛び込む。】

「クソッ！やってくれる！！」

【森導師の方へは苦し紛れに封龍鎖を数本射出して牽制、あわよくばこちらに引き寄せんとする。】

[43 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 23:11:18]

>>42

「流石に貴方と接近戦はごめん被ります!」

【封竜鎖を二人の間に存在する木々から枝や根が張り出して妨害する。竜ではないからお互い純粋に障害物としての働きにしかならないが、逃げるだけならその程度で十分だ】

【すたこらさっさと背を向けて逃げ出すその後ろで、数種のつる植物がわさっと網のように竜血喰らいを包み込もうとする】

※特定行動に対するカウンタートラップ有り

[44 英雄登竜門 22/11/28(月) 23:11:59]

>>42

「ぷっ、くくくっ！」

掃除屋「えと、そんなに面白いですか？」

「あいつの無様な様はツボなのよねぇ」

掃除屋「そんなだから、殺すとか言われて嫌われるんですよ……」

「そこは辺はドンと来いね！…… あんたは、このままあの二人が押しきれると思う？」

掃除屋「……それはないですね。竜血喰らいさんは以前よりずっと安定感がありますが、あの人の真骨頂は追い詰められてからです。特に死にかけてからの爆発力は屈指ですからね」

[45 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/28(月) 23:15:14]

>>42

>>43

「竜血喰らい殿は足元がお留守だったようだな。

上手く意識の隙間を突いたと言える。

そして森導師殿、逃げながら次の一手を打ってきたぞ。

森術もさることながら、戦いの組み立て方もどんどん上手くなっているな」

[46 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 23:15:34]

妨害と逃げばっかだけどまともにくらうと一撃でアウトしかねないのである

[47 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 23:16:18]

>>43

竜血「そう遠慮するな！」

『ロナーク！連れて来い！！』

大蛇『御意。』

【鎖が躱されたことを確認すると即座に使い魔たる混沌大蛇へ命令を飛ばす。】

【10ｍは優に超すような大蛇が影からヌルりと現れ、その甲殻で樹皮を削り飛ばしながら逃走する森導師を追跡し始めた。】

（………網。これも何か仕込んでいるな？）

【思惑はまだつかめないが、ひとまずは下手に動かぬ方がいいだろうと判断。】

【どうせ抜け出せるのだ、今は次に襲い掛かってくる相手を待ち構えておいた方がいい、と。】

[48 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/28(月) 23:16:32]

竜血さんの一撃をまともに喰らって生きてられる人の方が少ないと思うんですよ

[49 二次元好きの匿名さん 22/11/28(月) 23:17:02]

※腐りかけがうまいみたいな言い方で草

[50 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/28(月) 23:20:30]

>>42

【ダメージを負った体を奮い立たせ、そのまま飛び込み】

「とった……とかなんとか聞こえましたけど、油断大敵ですわよ！」

【お嬢様に言われたくない言葉3本指には入るであろう慢心の咎めを言い放ちながら格闘戦を仕掛ける】

【網？自分諸共捕まえても何とかなるだろうという自信過剰故の近接戦、アクロバティックに拳と蹴りのコンビネーションを仕掛ける】

[51 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 23:25:09]

>>50

「油断？これは余裕と言うのだ！この程度の誤差は計算の内よ！」

【そら見ろ、とばかりに飛び込んで来たお嬢様を『混沌瞬装（カオス・ジェネレート）』で呼び出した不死城の武具、大斧と大剣の二刀流で迎え撃つ。槍はいつの間にか手元に無い。】

【ここで網をそのまま放置すれば諸共に捕まる。】

【森導師が指向性を持たせればどうにかなるのかもしれないが、制御に手間取れば蛇の餌食だ。】

（常に両取り。これが一番キツいだろう？学院の連中に駒遊びで嬲られた時もそうだった！）

[52 〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5. 22/11/28(月) 23:28:25]

>>50

>>51

「フフ……似た者同士め」

【ニタニタ笑いながらその攻防を見つめる】

　　

チェスで学者先生たちにボコられてきた竜血さんに悲しき過去……

そして竜血さん某CCO様みたいなこと言ってる……

[53 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 23:32:26]

>>47

>>50

「……引っかかりませんでしたか」

【竜血喰らいなら焼き払うくらいはするかと思ったが、宛が外れた。そして迫る混沌大蛇】

「すみませんお嬢様、少しお待ちを」

【急に足を止め、混沌大蛇へと向き直る。次の瞬間、鉄色の茂みが森導師の周辺に立ち上がる】

【満中猛火、マグマに生える地獄の鉄樹。その罪人を苛む性質を利用したダメージフィールド、『小地獄·鉄樹』である】

(とはいえ、あまり凝ったことはできませんね)

【植物の網に一種類だけ、新たなものを追加する。黒星花と呼ばれるつる植物。重力と星の属性を持つ。

その実は蛇苺ほどの大きさでも2キロを超える。放置すれば無数の実が重石となる。よしんばそこまで行かなくとも、すぐ近くにはその2つを得意とするお嬢様がいる――】

[54 転換◆u6dVBsXy1E 22/11/28(月) 23:32:42]

「自分なら2人の射線を重ねて灼凍剣で2枚抜きしたい所だね」
「あの蛇、さっさと潰したいところだ」

【手の中で適当に作った丸薬を弄びつつ、戦況を見る】

[55 英雄登竜門 22/11/28(月) 23:33:08]

>>51

「常に二人を意識して両取り狙い、か」

【難しい顔で腕を組む】

掃除屋「……何かおかしいですか？」

「いや、おかしくはないわ。取れる手の一つね。ただねぇ……」

掃除屋「ただ、なんです？」

「盤上遊戯の強い奴が両取りされる状況って危ないのよね」

掃除屋「……？」

「ぶっちゃけそれって罠な訳よ」

[56 内気な極東出身冒険者 22/11/28(月) 23:36:46]

「…槍はしまったのか何処かへと布石としたのか……」
(両取り狙いか…それをさせる状況は罠な気もしますが…それにしても地獄に、星…あの植物たち…)
「……。」

[57 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 23:37:29]

>>53

混沌大蛇『………。』

【突如逃走を止めた森導師を仕留めんと加速した時、現れた棘と炎の海に動きを止める。】

【炎は耐性で無視できる、棘は身のこなしで対応できる。】

【………だがこうも簡単にはいくまい。】

【蛇はダメージゾーンの周囲をぐるりと取り囲むように周り、中で籠城する森導師を捕食者の目で観察する。】

[58 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/28(月) 23:40:11]

>>51

「よく言いますわね計算なんぞ大してしたこともないくせに！」

【近接戦、決して軽くはない格闘と武器の撃ち合い、お互いに重撃を放ち、捌きつつも、ニヤリと口角を上げ嬉々として煽り】

【と、最中網の変化を察知し、これ好機とスキルを発動させる】

【『威風堂々〈ハードプレッシャー〉』、傲慢の第4スキル】

【途端に発生した過重力は空気を、網を、竜血喰らいを地に伏さんと圧をかける】

[59 イビルナイト◆85m2FRFiao 22/11/28(月) 23:41:33]

重い黒星花の上から重力かかってるう…

[60 英雄登竜門 22/11/28(月) 23:44:39]

>>53

>>55

>>58

掃除屋「今の所そんな気配は感じませんけど……？」

「まっ、盤上遊戯みたいには行かないわね。でもあの蛇の足止めはできた。なぜだと思う？」

掃除屋「えと、罠があると思っているからでしょうか？」

「正解よ。そして、時間稼ぎよって仕込みは実を結んだみたいよ」

【二重の重圧が竜血喰らいにかかる様を見ながら】

[61 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 23:44:47]

>>58

「！？」

【神経を尖らせる白兵戦の最中、重力という予期せぬ伏兵に襲われ全身の動きが硬直する。】

【だが、這いつくばりはしない。ごく純粋な身体能力のみで自重の何倍、下手をすれば十数、何十倍にもなろうかという超重量へ瞬時に対応して堪える。】

【だが、それでも致命的だ。】

[62 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/28(月) 23:46:46]

>>58

>>61

「踏ん張るか！流石だな

……が、一手のズレがそのまま致命となる近接戦において、あのハンデは大きいな」

[63 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 23:47:39]

>>57

「囲めば逃げられないだろう……と?」

【悠長に待ってみせた混沌大蛇に対し、森導師は一輪の花を取り出す。白く明るく輝く小さな花、「閃光蓮華」】

「逃げてみせますとも」

【それを投げつけた途端、周囲が強烈な輝きに包まれる。

炎の熱、鉄の焼ける臭い、そして閃光により資格を。混沌大蛇の感覚が奪われる――聴覚以外。】

【がさがさと足音が逃げていく】

[64 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 23:48:10]

視覚ね視覚!

[65 魔刀剣士 22/11/28(月) 23:48:54]

「おお、見事な連携だね。森導師さんの手腕は流石だな…」
『うむ、的確に相手を罠に嵌めたな。だがここからどう攻めるか』
「…そこが問題だね。竜血喰らいさんが足止めをされたとしても、素直に攻撃を受けるとは思えないな」

[66 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 23:52:05]

>>63

混沌大蛇『………浅はかな。』

【視覚？嗅覚？聴覚？】

【いずれも大した問題ではない。】

【混沌大蛇、古代セレネリオスの神獣。】

【通常の五感はあくまで肉体が有する基本的機能に過ぎず、その本質は魂にこそある。】

【大蛇は全くの無視界、無臭の中からおぼろげに浮かぶ森導師の「魂」を探知し、閃光によって一拍遅れながらも遅いにかかった。】

[67 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 23:54:35]

ありゃどうしよう、鉄樹突破可能な防御力かつ撹乱聞かないとなると打てる手がないので死んでもいいですか？

[68 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/28(月) 23:54:55]

>>61

【『威風堂々〈ハードプレッシャー〉』、このスキルの意味合いは「他者をひれ伏させ、自身は上から見下すこと」】

【他への火重力に加え、自身へは軽量化が働く】

「いいもの持ってますわね、森導師さん！」

【網に絡まれつつも身体の軽さは歴然、その状態で再び近接戦の火蓋を切るように拳を放つ】

[69 英雄登竜門 22/11/28(月) 23:57:36]

掃除屋「……っ」

【掃除屋は試合を見ながら何かに気づいた】

「ん、どうしたのかしら？」

掃除屋「いえ、少し気になったことが……」
（……終わってからで、いいよね）

[70 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/28(月) 23:58:26]

>>68

【拳が食い込む刹那―――――】

「―――――そろそろか。」

【――――竜血喰らいの巨体が影の中へ溶けて消えた。】

【『混沌歩法（カオス・ウォーク）』。影の中へ潜航し、高速で移動する竜血喰らいの魔術。】

>>67

※ちょっとやってみたい描写があるので一回混沌大蛇に捕まったことにしてもいいですか？

ほら、命令は「連れて来い」なので。

[71 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/28(月) 23:59:58]

あ、じゃあそれで

>>70

【溜息をついて――なにかを握り込んで足を止める】

[72 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/29(火) 00:03:59]

「森導師殿、逃げ切れなかったか……

だが、そのまま噛み殺そうというわけではなさそうだな？」

>>70

「あれ程のパワーを持ちながら、ああいう搦め手も使ってくる。

竜血殿のクレバーにも更に磨きがかかっているな」

[73 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/29(火) 00:04:01]

>>70

「んな、いつの間にやらそんなテクい技を、と魔術使い始めた私が言うのもなんですわね！」

【影に潜った竜血喰らいを追うように魔力弾を散りばめる】

【高速で動き回る、まして影の挙動など読めるわけもないのでがむしゃらに弾幕を張る形となってしまうが、完全に隙を晒すよりいい】

【ばら撒きつつも軽快に身を屈め、軽量化した網を風で除ける】

[74 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 00:08:13]

>>73

「カカッ！何処を見ておる嵐の！いつまでも敵の術中にいるわけもなかろう！」

【嵐のお嬢様の背後からやや離れた位置から轟く声。】

【そこには影から姿を現した竜血、合流した混沌大蛇………】

【………そして蛇に巻き付かれた森導師の姿があった。】

>>71

【森導師は麻痺毒で動きのみを止められている。】

【感覚は鈍いものの、意識ははっきりしていた。手の中に仕掛けた布石も無事である。】

【しかし、今現在は毒と拘束で完全に動きが止められ、詠唱もままならないだろう。】

[75 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 00:10:41]

実は詠唱ないんですけどね森術!

[76 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 00:11:56]

>>75

※そこでちょろっと逆転して欲しいんです！

[77 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 00:13:03]

えっと、どういう感じに……?
動けるようになって怯ませればいいんでしょうか

[78 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/29(火) 00:13:40]

>>74

「はぁ！？森導師さんは何掴まってますの！っていうかこっすいことしますわね！この悪人面！」

【罵倒攻撃(&フレンドリーファイア)をしつつ、隙を伺い構える】

【最悪森導師諸共消し飛ばすしかないが、心情的に火力が落ちかねない】

【顔を顰めて悩むお嬢様】

とりあえず待機しますわ！

[79 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 00:15:00]

隙を作るレベルにしてほしいのかフィニッシュムーブアシストまで行っていいのかで行動変わります

[80 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/29(火) 00:17:23]

「ふうむ……態々この状況を作り出すとは……
竜血喰らい殿、人質作戦というわけか？」
　
そろそろ眠気がやばくやってきた……
霊圧が消えたら察してください

[81 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 00:20:15]

※そこは基本的にお任せです（アバウト）（爆発）

※………いやアバウトですみません。そちらに合わせますので。

>>78

「悪人面で結構！実際悪人だ！」

「なに、ちょっとした演出よ。これからの展開を盛り上げるな！」

【そう口にした瞬間、森のど真ん中から漆黒の奔流が天を突いて現れた。】

【奔流は混沌のエネルギーのままに渦巻き、天を引き裂いて猛り狂う。】

【その脈動に大地は悲鳴を上げ、森は頭を垂れ、そして黒い砂となって消えていく。森の中央は瞬く間に砂漠と化した。】

「………形勢逆転、だな？」

[82 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 00:23:50]

【この瞬間のため、森導師の追跡に出した混沌大蛇に封龍槍を預けておいたのだ。】
【槍を森のど真ん中に突き刺しておき、こっそりと龍脈を支配させて力を蓄えさせておく。】

「すべては布石通り。」
「流石に貴様ら二人を纏めて相手し続けるのは厄介だと思ってのでな、やや汚いがこういう手段を取らせてもらった。」
「…だが卑怯とは言うまい？」


【ニヤリと牙を剥いた笑みをお嬢様へ向ける。】

[83 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 00:26:53]

>>81

じゃあフィニッシュムーブアシストの拘束行きます

>>82

(……果たして、そうでしょうかね？)

【大蛇も竜血喰らいも気づかなかっただろうが、森術は普通の魔術ではない。心を通わせ力を借り受けたり、同調することで手足のように動かしたり、植物を理解し、同一化する技術だ】

【握り込んでいた黄金の種子が――手の中に溶けて消えた。詰めるべき距離は、相手が自ら縮めてくれた。】

[84 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 00:33:48]

【森導師の青い瞳が、白い肌が、金の髪が】
【一瞬にして緑に変わる。植物のそれへと変化する。『樹木同化』、森術の中でも真髄に近づいた者しかコントロールできない術】

【次の瞬間、その全身から蔦が伸び、竜血喰らいと混沌大蛇を飲み込む。火竜を絞め殺し栄養に変える「生態」を持つ食竜植物、「デッドリーリーフヴァインヒュドラ」】

【零距離である。逃がす時間など与えない。
緑の津波が一人と一匹をのみこみ、雁字搦めに拘束する。
火竜に耐える耐久性と耐火性を持つ蔦は、締め潰すことこそできていないが規格外の膂力を持つ竜人を完全に抑え込んだ】

というわけでお嬢様トドメどぞー

[85 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/29(火) 00:36:27]

>>82

「……ふ、ふふ、くくくく…………。」

「良いでしょう！元よりフィールドがどこだろうと、竜血喰らいさんが100人いようが別に構いませんしね！」

【フィールドは相手有利、森導師が人質に取られ心情的不利】

【それでも引かない、引く選択肢はない、『傲慢』とは、私とはそういうものだから】

「『過ぎた星の恩寵〈オーバードーズ〉』」

【星々の並びの力を、天の力を、地脈に対する天脈の力をその血脈に流し星天魔術の出力を最大限まで引き出す超力技】

【その身を星とかしてるに等しいその術、頑健なお嬢様の身をもってしても1分持たずに崩壊する】

【体が敗れ、血の代わりに星の魔力が吹き出す】

【最大最強の力を持ってして、彼を吹き飛ばす】

【それにまだ信じている】

【彼なら、森導師なら拘束されっぱなしではないだろうと】

「さぁ、決めますわよ！」

【星の光による軌跡を描きながら高速で竜血喰らいに迫る】

[86 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 00:37:45]

ちなみに一貫して森術は「発動」としか書いてないしシャドウナイトのほうは「死の魔法〇〇を唱える(詠唱する)」と書いてます
森術に詠唱いらないのは最初から設定の範囲内

[87 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 00:43:50]

>>85

「二人まとめては厄介だが、一人ずつならばどうにでもなる。」

「さあ、このまま嬲ってくれる…！」

【槍を空間焼却転移で手元に呼び寄せ、お嬢様へ一歩一歩と近づいていく…】

【…が内心では果たしてこれでいいのか焦っていた。】

（ちょっと待て、当初の目的は森導師殿のトラウマを払拭できるよう発破をかけるはずだったのだが？）

（本当はここで戦意を折って森導師殿に「さあ、どうする！？貴様の女が無残に焼かれる様をそこで見ているだけか！？」などとやや踏み込んで挑発するつもりだったのに戦意が膨らんでおるぞ！？）

（クソ！慣れない芝居など打たんで素直に戦っておけばよかった！いや全く手を抜いたつもりもないがなんというかこう後味が悪い感じになってしまったぞ！これで勝っても負けてもなんか嫌な奴ではないか俺！！どうｓ）

>>84

「って何ぃぃぃぃぃぃぃィィィィィィ！！！？？」

【全くの予想外、完全に動きを封じたと思った森導師のまさかの横槍。】

【これには大蛇も驚いたが、もう止めようがない。】

【竜血喰らいは完全に動きを止められ、対抗するための技を用意するだけの時間もできなかった。】

【そして眼前に迫るお嬢様の───――――――――――――――】

[88 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 00:45:29]

ちなみにトラウマ完全克服はさせるつもり無いぜ!
味方の火竜には都合よく発動しませんよろしくお願いします

[89 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 00:49:03]

>>88

（※フッ…中の人も竜血くんも初めから計算をミスっていた…ということか…フッ…（爆発））

[90 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 00:50:43]

展開自体はアツいので多少マシにはなるかもしれない
完全克服はさせないというだけだし

[91 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/29(火) 00:51:10]

>>84

「────ふ、流石！そう来なくてはパーティーは解散ですわ！」

【当然、信じていた。私が唯一対等と認めたもの】

【唯一、共に歩むことを許した相手】

>>87

「『堕天星嵐〈エンジェル・ディザスター〉』！」

【英雄登竜門に教わった嵐を細かく纏い効率よく攻撃力を出す技巧の嵐に、星の魔力によるブーストが重ねられた純粋なパワー】

【両者を伴った天の相乗破壊力が、煌めく暴風竜血喰らいに放たれる】

[92 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 00:57:07]

>>91

【まだ拘束されてなければどうにかなったかもしれない。】

【まだ迎撃ができればマシだったかもしれない。】

「そんな、馬鹿なァァァァァァァァァァァァ！！！！？？？」

【…そのいずれもだったかもしれない仮定の話だ。】

【一切軽減することも回避することもできないまま迫りくる天の暴風の直撃を受けた竜血喰らいは、自身を拘束する樹木ごと吹き飛び、地面と樹々に何度も衝突しながら森を横断し、自身が作った黒い砂漠に頭から突っ込んで失神した。】

【――――――戦闘不能、決着である。】

[93 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 01:00:36]

「危ないところでした。流石はお嬢様と竜血喰らいさんですね」
【心からの賛辞である】
【食竜植物を持ってしても拘束が精一杯の相手と、それを一撃で貫いてみせた仲間に】

[94 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/29(火) 01:02:40]

>>92 >>93

「……ふぅ、やりましたわね！」

【森導師にハイタッチ】

「にしてもなんだか焦った変な顔してましたけど、何を企んでたのやら……人質に取るなんて変なこともしてましたし」

【怪訝な顔をしながら魔術を解く、崩壊した体は闘技場結界で修復された】

[95 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 01:06:24]

大蛇『策士策に溺れる、ですね。だから無駄に賢ぶったことは止めた方がいいと。』
竜血「止せ………あまりにみっともなく勿体ないことをして色々傷ついてるのだ…。」


【拘束を解いた混沌大蛇が砂漠へと向かい、砂に頭を突っ込んだままの竜血喰らいに語り掛ける。】

[96 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 01:07:22]

「そういえば悠長に人質とか、らしくなかったような……」
【気づいてないのである】

[97 イビルナイト◆85m2FRFiao 22/11/29(火) 01:08:11]

「お見事ね」
【スクロール越し拍手】

[98 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 01:10:31]

>>93

>>94

大蛇『お二人方お疲れ様でした。先ほどは無礼な真似をして申し訳ありません。』

『実はかくかくしかじかでして………』

【いつの間にか二人のそばにいた混沌大蛇が事の事情を明かし始める。】

【元々は戦いを楽しむというのもあったのだが、折角良い素質を持っている森導師がトラウマを抱えているのは些か勿体ないと、そして気の毒だと思い、多少荒療治でも発破をかけてみようとしたのが今回の発端であるのだ、と。】

>>96

[99 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 01:16:54]

>>98

「ああ、そうでしたか……人質に取る方が逆では???」

「ああ、いえお心は有り難いのですがどうしてこうなったんです……?」

【そりゃお前どっちが捕まえやすいかっつったらお前だろうがよ】

[100 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/29(火) 01:20:54]

>>98

「ぷっ、そんならしくないこと考えてましたのね！

まぁ確かにトラウマは森導師さんの惜しいところではありますが、あんな下手くそな治療ないでしょう。」

【グサグサ言葉。】

「ま、ガサツな荒療治だったとはいえ、厚意によるものというのは受け取っておきましょう！今度はそういうまどろっこしいの抜きのタイマンで正面からボコボコにしてやりますわー！」

[101 魔刀剣士 22/11/29(火) 01:21:49]

「凄い戦いだったね！　どちらも見事な技だったよ！」
「おお…そういう理由の指名でもあったんだね、なるほどなぁ…」
【拍手】

[102 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 01:23:32]

>>99

大蛇『嵐のお嬢様を捕まえると舌を切って死にかねないと考えたからだそうで…何故そこまで人柄を知っておいて人質で止まると考えたかはわかりませんが…ある意味で信用して…』

『…いえ、この話はやめましょう。』

『ともかく、お二人は主の我儘につきあってくださったことにはお礼をと。』

『お二人は今現在、ありのままの姿でいる方がきっと一番良い路のはず。』

『そしてよろしければ…これからも主のことをよろしく頼みます。』

【このことは内密に、と伝えて大蛇は再び影へと消えた。】

[103 〈ツッコミ担当〉森導師◆4RtBX/LaMY 22/11/29(火) 01:26:13]

>>102

「いえ、ありがとうございました」

【一礼して闘技場を退出】

というあたりでありがとうございました!

あの流れでお嬢様来た時少年漫画みたいな展開でガッツポーズしちゃったぜ

[104 〈春風〉◆FZj6svE9vc 22/11/29(火) 01:28:28]

「ふふふ、いい勝負だったね」
【いつの間にか客席で見ていたらしい】
【惜しみない拍手】

熱い展開でしたね……掛け値なしに……

[105 嵐のお嬢様◆FFZX3yAYWM 22/11/29(火) 01:28:42]

>>102

「えぇ、私はここから上がるのみで欠点なんぞ何もありませんからね！」

【手を小さく降って大蛇を見送り、闘技場を後にした】

ありがとうございますわー！寝起きでチラッと覗いてみたらなんか呼ばれててびっくりしましたわ！応えられたようでよかったですわー！

[106 竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK3 22/11/29(火) 01:29:31]

こちらからも以上、お疲れ様でした！

夜遅くまでありがとうございます。
形こそ違いますが1年ほど前からやりたかったことの一つへの回答を明確にできて嬉しい限りです。

今回はこんな感じになりましたが、次があるならまた違う展開になるかなと思います。
ではもう一度、お疲れ様でした！

[107 森導師の中の人 22/11/29(火) 01:43:44]

あ、結局発動しなかったギミック供養しときます
・最初に網に火を放っていた場合、混ざっていたグレネードビーンズが爆発する
・がさがさ逃げて行った音は実は毒ウォーキングオニオンで、森導師は音無笹をまとって逃げていた

[108 英雄登竜門 22/11/29(火) 06:24:03]

「いやー、いい戦いだったわ！」

【満足気な登竜門は、掃除屋を見る】

「で、何が気になってたの？」

掃除屋「その、途中から2対1じゃなくて、2対2になっていたような……」

[109 〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw 22/11/29(火) 08:18:58]

「善き戦いだった。
三人とも、お疲れ様」
【観客席から惜しみない拍手を贈る】

お疲れ様でした！
寝落ちてすぐ決着してた……