- 1二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 12:17:11【SS】サイアクなあたし【閲覧注意】|あにまん掲示板※センシティブになると思います始まりは些細なものだった。にわか雨に降られたあたしを心配したトレーナーさんが、羽織っているジャケットを貸してくれた。それこそが、サイアクなあたしの始まりだった「はぁ……は…bbs.animanch.com
※これの続きみたいなやつ。センシティブかつトレデジ
「最低だ、あたし……」
ぽつりと、呟く。眼の前にあるのは、自分とトレーナーさんのにおいが混じったコート。トレーナーさんより一回り小さなあたしを、すっぽりと包める大きなコート
先程までのあたしを包んでいた、唯一の衣
「やめなきゃ、いけないのに」
分かっている。この先に待つのは社会的な破滅だ。こんな事を続けていたら、本当におかしくなってしまう。いや、もうとっくにおかしくなっているのかもしれない。正常な者であれば、こんな事をしようとも思わないだろう
同室のタキオンさんは、あたしの異常に薄々気付いてはいるはずだ。全てを知って良い顔をするわけもない。最悪の場合、怖がらせてしまうだろう
「やめなきゃ……やめなきゃ……すぅ……はぁ〜……」
ウマ娘ちゃんを怖がらせてしまうなど、オタクとしても生物としてもあってはいけないこと。そもそもトレーナーさんに申し訳ない。なのに身体は止まってくれない。劣情が、あたしの脳を焼き焦がしている
その劣情は、トレーナーさんとあたしの匂いが混じったコートによって更に燻る。背徳感による興奮が全身を走る
「トレーナーさん……っ! すき、だいすき、だいすきなのに……だめ、だめぇ…なのに……」
何度と昂りを抑えても、止まってはくれない。ケダモノでさえもここまで昂りはしないだろう。いずれこの感情は、劣情はエスカレートする。日常生活やトレーニングにも影響するだろう。理性は常に危険信号を発している
だけど。いや、だからこそ興奮が止まらない。理性が蝕まれる苦痛と快楽は、麻薬のような依存性を発揮している
「……っっ!」
幾度、昂りを抑えたか。全身の力が完全に抜け、一歩も動けなくなってようやくあたしの肉体は動きが止まる。長距離トレーニングでもここまで息切れすることはないだろう
「……さいていだ、あたし」
最後は、いつもこれだ。重い罪悪感と虚しさ、寂しさだけが残る。火照った身体には、トレーナーさんのコートは冷たく感じられた
- 2二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 12:19:15
センシティブな表現って難しいですね。でもデジたんがイケないことしてるのは私性合
- 3二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 12:21:26
好き……
- 4二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 12:21:40
くっ…デジたんを持ってさえいれば…
私も書けるのに… - 5二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 12:36:58
ウワーッ!露出デジ!
- 6二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 12:42:38
素晴らしい……デジたんのぐちゃぐちゃした欲求とはねのけられない快楽に溺れていく姿は美しいですね
はよ!はよトレーナーに打ち明けろ!!!抱きしめられろ!!!!! - 7二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 12:44:05
- 8621/10/30(土) 12:44:58
それもアリだ