- 1二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:01:08
- 2二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:02:06
(サビの流れないBGM)
- 3二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:02:45
話術はガチだからな…
影響受けちゃう生徒も出てきそう - 4二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:03:24
×宗教を教える
○教義を説く - 5二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:03:28
大学のサークルとかの比じゃなくやばいやつ
- 6二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:05:51
- 7二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:07:02
ミライドン(楽園守護の方)、あれは壊して良いおもちゃだからいっぱい遊んできなさい、遊び終わったら必ず息の根を止めるんだよ
- 8二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:07:45
- 9二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:09:07
- 10二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:09:36
- 11二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:13:12
- 12二次元好きの匿名さん 22/12/01(木) 17:22:34
うーん…本職来ちゃったかぁ…
でもゲーチスの話は聞いてみたい気もする(クズだけど色々勉強にはなりそうなのが…) - 13二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:45:39
このレスは削除されています
- 14二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 17:55:19
- 15二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:00:27
今はポケモンとトレーナーの絆の研究してる研究者来たな
- 16二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:03:11
ネモさんに死ぬほどバトル仕掛けられそう。本人も一応強い部類ではあるし
- 17二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:23:26
教室の中、子供達の前で一人の年若い男性教師が泣いている。
そこへ、時報と同時に壮年の男性教師が入って来る。
「子供達はどうなる」と訴えていた年若い教師を教室から送り出し、その教師は子供達に語り掛ける。
最初は、不審気な表情を見せる子供達。
だが、教師が子供達の名前や特技などを言い当て、それを三日間で覚えて来たと話すと、次第に心を開き始める。
次に教師は、教室に掛かった額の中の言葉の意味を問い掛ける。
「平等 自由 平和」
そこで、一人の少女が教師の着ていた服について尋ねた。 こんな服は嫌いかと教師が尋ねると、少女は服を褒めた。
「じゃあこれからは、みんなにも同じ服を着て貰いましょう。
そうすれば、明日着て行く服を考えなくてもいいでしょう?
みんな同じ服、これが平等だと思いませんか?」
この意見に、一人の少年が食って掛かる。 すると、教師は続けた。
「そう、何を着るのも勝手、それを自由と呼ぶのです」
これにも反抗する少年。少年の父親は、どこかに連れて行かれていたのだった。
教師は、「大人でも学校に行く」「すぐに帰って来る」と言う。 すると、少年は机の中から新聞の切り抜きを取り出す。
「クーデターが起きて、この国の憲法が変わっちゃったんだ!」
「憲法って何?」
「国の決まりだよ」
教師は、これにも優しい口調で答える。
「国の決まりでも、間違っていたら変えなくては」
そして、彼は明日から『お泊り』に行く事を発表した。
キレイな部屋で美味しいものを食べると聞き、喜ぶ子供達。 何が食べたいかを子供達に尋ねた教師は、おもむろに言い出す。
「さぁ、みんな目を閉じてお祈りしましょう。
『神様、お菓子を下さい』」
くすくす笑いをこらえながら、男性の言葉に従う子供達。
当然お菓子は現れない。
「じゃあ『N様』に変えてみたらどうでしょう?」
子供達の机の上にお菓子を置いていく男性。 目を開けてお菓子を見つけ、喜ぶ子供達。 - 18二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:23:46
だが、一人反抗していた少年は、薄目を開けて全てを見ていた。
「お菓子を置いたのは、『N様』じゃなくて先生じゃないか!」
微笑む男性。「そう、実際にお菓子を机の上に置いたのは私です」
あっさりと認められ、きょとんとする子供。 男性は、少年を賢いと褒めながら言葉を続ける。
「いくら誰かに祈っても、本当は何も出て来ません。
もし、何かしてくれる人がいるとすれば、それは神様なんかじゃなくて、先生や他の人の力です」
言葉に詰まる少年を、他の子供達も褒め始める。
続けて教師は、新学期のクラス委員を誰にしようか話し始めると、子供達は少年がいいと口々に言い出す。
まんざらでもない様子の少年。
教師は、クラス委員の最初の仕事として、掛けられた額を外してしまおうと提案する。
ある少女が、「大切なものでは?」と言い出す。
「本当に大切なのは、中に書かれた言葉でしょう?
だったら、それはみんなの心の中に掛けておけばいいのです」
子供達は納得し、額を外した少年はそれを窓から投げ捨てた。
地面で砕ける額を見て、歓喜する子供達。
子供達を見て微笑む男性の腕時計は、丁度23分を経過していた。
そして男性は、自分の服と同じ制服と新しい教科書を取り出す。
「古い教科書を破った人から、取りに来て下さい」
もう、疑問を唱える子供はいなかった。
これが23分間の奇跡です。
※23分間の奇跡:ジェームズ・クラベルの小説。
戦争に敗れて占領された国の学校の教室に、新任の教師がやってくる。
初めは疑問と不審を抱いていた生徒たちが、わずか23分間で洗脳されてしまう過程が描かれている。 - 19二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:26:28
宗教建てて賛同者に暴動起こさせるレベルまで諭せるのは普通に才能だと思うんだよな
- 20二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:31:53
こ、校長って結構ヤバい教祖だったんだな…
- 21二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:33:46
そんなすげーお方が練りに練った計画を無名の子供二人に潰されるんだよね