［SS］夢見るクチート

[1 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 11:57:00]

「ウワァァァぁんキノガッサァァァぁーパルデア地方に行けないよーーーー」

「まぁそう言う時もあるよ〜クチートちゃん」

ある地方のとある家に優しいトレーナーと暮らす二匹のポケモンがいました
おやおや？どうやらクチートちゃんは7何か怒っているようです

「そう言う時って何‼︎？私ここずっとひどい目に会ってない？？この前はメガ進化を奪われて今回は出禁なんてあーっあの頃は良かったなーーーーーー」

[2 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 11:57:39]

「まぁまぁもう少ししたらパルデア地方にいけるかもしれないからさ？今の内にイメトレとかでもしてみない？」

「そうね…まぁずばり私の追加進化ね‼︎何せ私は進化前みたいな種族値をしてるし…」

「自分でダメージ受けるなら言わなきゃいいのに〜」

「見てなさい‼︎きっと進化したら6…いや8頭身くらいのナイスボディになってやるんだから‼︎」

（ナイスボディなんて特性あったかなぁ〜アイスボディと聞き間違えたのかな〜）


「専用技ももらってあげるわ、具体的には威力70の先制フェアリー技ね、これでドラゴンどもをイチコロよ‼︎…そういえばあなたはパルデアに行けるのにいかないの？ガラルの時は行けなかったんだからさ？トレーナーに頼めば連れて行ってもらえるんじゃない？」

実際私はトレーナーに頼んでガラル地方に行かせてもらったし、ガラルでバトルした時のことは…あまり思い出したくないけど

[3 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 11:58:09]

「ぼくは大丈夫だよぉ〜トレーナーとも話してクチートちゃんが行けるようになったらみんなで行こうってことになったんだ〜」

「キノガッサ…」

「それに〜ぼくは向こうに行っても強いのはわかりきってるしね〜」

「じゃれつく‼︎」

「あ〜ぼくの気合のタスキが〜トレーナー」

「あっごっごめんトレーナーには言わないで」

「しょうがないなぁ〜」

「…ありがとう」

[4 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 11:58:52]

「追加進化…きたらトレーナーも喜ぶだろうね〜」

「当たり前じゃない、だってあいつ私のことが大好きなんだから…泣いて喜ぶに決まってるわ」

「あっもしかしたらぼくも追加進化もらえるかな〜ぼくもトレーナーに泣くほど喜んでもらいたいし〜」

「…その時に泣くのは対戦相手のトレーナーでしょうね」

「おーいクチート、キノガッサーご飯だよ〜」

「あっトレーナーだ、行こうクチートちゃんぼくお腹すいちゃった」

「ええ、今はとにかくパルデアに向けて力をつけなきゃね」

そう遠くない未来に備えて二匹のポケモンは今まで以上にご飯をたくさん食べましたとさ

[5 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 11:59:43]

これで終わりです‼︎次の主役は12時半から安価で決めます
ぜひあなたの推しを書かせてください‼︎

[6 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 12:00:36]

カクレオン！