申し訳ありません

[1 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 19:44:49]

寒くなってきたので温泉旅行でイチャラブするフラッシュとトレーナーのSSをお願いします
なかったらフラッシュの可愛い画像でも良いです

[2 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 19:55:11]

すみません。SSの作成には時間がかかりますので、こちらを置かせていただきます。

[3 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 19:59:07]

これしかなかった

[4 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 20:12:30]

>>2

楽しみに待っています

[5 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 20:13:17]

女トレ？男トレ？

[7 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 20:16:54]

はい

舞う花びらとエイシンフラッシュ
<a href="https://twitter.com/hashtag/ウマ娘" target="_blank">#ウマ娘</a>　<a href="https://twitter.com/hashtag/イラスト" target="_blank">#イラスト</a>　<a href="https://twitter.com/hashtag/エイシンフラッシュ" target="_blank">#エイシンフラッシュ</a> — 相馬すいそう (souma_suisou) 2022年12月02日

[8 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 20:45:21]

SSを書ける才能が欲しい

[9 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 20:52:51]

>>5

2の方ですか？

どちらでもOKです

[10 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 21:41:35]

とりあえず10まで

[11 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 21:41:49]

>>8

いいおっぱい

[12 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 21:46:33]

大昔にかいたけど途中でとめちゃったままだった

[13 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 21:54:35]

>>1

親の顔より見た温泉美優さん

[14 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 21:55:34]

>>1

顔と身体のアンバランス差にさえ目を瞑れば良いコラ画像だよな

[15 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 22:09:21]

貼り付ける前にwaif2xで解像度上げるべきだった

[16 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 22:10:53]

>>15

コラ職人の視点で言わせてもらうが美優さんの方に弱めのぼかし入れた方が自然になるよ

[17 1/3 22/12/02(金) 22:32:49]

「……ふぅ」

ゆっくりと一人用の露天風呂へと身を沈め、エイシンフラッシュは一人吐息を漏らした。
季節は冬、年内に予定していたレースを終えた彼女とそのトレーナーは二人きりで温泉旅行に来ていた。

「(温かいですね……疲れが湯船に溶け出ていくようです)」

ライバルたちと幾度も激走を繰り広げたフラッシュと、それを陰に日向に支え続けたトレーナー。
福引で当たった今回の旅行は、疲労の溜まった二人にとって本当にありがたいものだった。
日本育ちならともかく、公衆浴場がない国も多いから──と、わざわざ個人用の温泉があるところを選んでくれた気遣いも嬉しい。
尤も、ドイツには男女共用のサウナなども多いのだが──閑話休題。

「(スケジュールは綿密に調整していたとはいえ、大レースが続くと流石に疲れますね……)」
「(トレーナーさんも、このところお忙しそうでしたし……この旅行で、癒されて下さるといいのですが)」

湯船の中で軽く伸びをしながら、フラッシュはトレーナーのことをふと考える。
……とその時、彼女の耳が声を捉えた。それは仕切りの向こうから──

『──あぁ～……』
「……トレーナーさん？」
『……あ、フラッシュ？　……今の、聞こえてた？』
「はい。聞こえましたよ、トレーナーさんの気持ちよさそうな声が」
『う』
「ふふっ」

仕切り越しであっても、二人三脚で歩んできたフラッシュが聞き間違えることはない。
聞こえちゃったかぁ、とバツが悪そうに、照れたように続く声の主、それはエイシンフラッシュ担当トレーナー。
時に支え、時に支えられ。共に数々の栄光を掴んできた──大切な、パートナー。

[18 2/3 22/12/02(金) 22:33:05]

『いやあ、心地よさに思わず出たとは言え……自分でも気の抜けた声だと思ったから、ちょっと恥ずかしいな』
「それだけリラックス出来ている、と考えれば、いい事なのではありませんか？」
『そうだね。でも……やっぱりフラッシュの前では、君が誇れる自分でいたいから』
「……もう」

きっと、あの人は意識なんかしていない。だからこそ、こうして何気なく放たれる言葉が煌めいて聞こえる。
少しだけ胸の鼓動が早くなったのは、きっと温泉で代謝が上がってきたからだろう。

『それにしてもさ。本当に……色々あったよね』
「……はい。そうですね……嬉しいことも、苦しいことも」
『覚えてるかな？　今年最初のレースに、って選んだあのレースの時のこと』
「勿論です。あの時は大変でしたね、まさか──」

仕切り越しに、一つひとつ思い出をなぞっていく。大変なこともあった、楽しいこともあった。
予定通りに進まなかったこともあったけれど、それら全部が大切な思い出だ。

『……』
「……」

──しばらく話し込んで、ふと沈黙が降りる。
その沈黙を破ったのは、トレーナーの声だった。

[19 3/3 22/12/02(金) 22:33:18]

『ねえ、フラッシュ』
「はい、なんでしょう」
『空、綺麗だね』
「ええ。よく晴れて、星も沢山見えます」
『……日本でも、ドイツでも、それ以外の場所でも。君と一緒なら、いつだって素敵な空を見上げられるんだろうね』
「……っ」

フラッシュの尻尾が、湯船の中で跳ねるように動く。
だって、その言葉は、まるで──

『……なんてね。ちょっと気障っぽかったかな』
「……あ、その、ええと」
『こっちはそろそろ上がるよ。フラッシュも湯あたりする前に上がること』
「……は、い」

ざばり、ひた、ひた……と、仕切りの奥からトレーナーが露天風呂を後にする音がする。
それをどこか上の空で聞きながら、フラッシュはひとり、先ほどの言葉を想起していた。

『──君と一緒なら、いつだって素敵な空を見上げられるんだろうね』
「……はい、トレーナーさん。私もそう思います──あなたと一緒なら、きっと」

そう呟いて、彼女は胸に手を当てる──その奥で灯る、温かな気持ちを抱くように。


なお、惚けていたフラッシュはこの後見事にのぼせてしまい、トレーナーに介抱されることになるのだが……
それはまた、別の話。

[20 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 22:34:32]

以上、あんまりイチャイチャしてない気もしますが
男女どちらでも大丈夫なように書いたつもりではあるけれど、ちょっと無理があるかなぁコレ……
あとどうせならフラッシュかトレーナーにドイツ語で何かセリフを用意すればよかったかなぁ……
まあ後の祭りかな！

[21 1 22/12/02(金) 22:36:40]

ありがとうございます

[22 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 22:37:47]

介抱後のフラッシュが寝た後にこっそり言わせれば問題ないぜ！
って訳で書いてくれ…ください

[23 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 22:39:46]

素晴らしい…！
性別をぼかす事でNLにも百合にも想像できる！

[24 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 22:41:45]

素晴らしい👏これは今年の芥川賞決定ですね

[25 二次元好きの匿名さん 22/12/02(金) 23:39:19]

うおおお！ありがとう！

[26 二次元好きの匿名さん 22/12/03(土) 10:28:35]

どうしても浴衣で迫るフラッシュを想像してしまう。
トレーナーさんをお酌するところからはじまるっていう

[27 二次元好きの匿名さん 22/12/03(土) 17:34:13]

帯をディアンドルの様に右腰に結んだり
わざと「バスローブの癖で」と左前に着てトレーナーに直されるのを期待してたり
そんなフラッシュ概念