- 1二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:27:55
- 2二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:28:40
「いや何、ちょっとした興味だよ。それにしても君の家はクリスマスを本来の趣旨で過ごしているようだね。」
「別に信仰しているわけじゃないがな。うちじゃ正月だって過ごすしお盆にも親戚は集まるし」
兎にも角にも典型的な日本人として季節に流されるまま楽しんでいるだけなのだ。
もっとも日本的なクリスマスを過ごすには俺に相手がいないので無理難題なわけで
まあ、俺も行事に合わせて豪華な飯が出てくるのでありがたく享受させていただいてるのだが
「ふむ、ならば君として特にクリスマスの過ごし方に拘りはないわけだ。なるほど…いや、ありがとうキョン」
日本人のキリスト教ガチ勢の調査でもしているのか佐々木は俺の答えを聞いて納得したようでくつくつと笑いながらだいぶ前に食べ終わった弁当箱を片付け始め自分の席へと帰ろうとしていた。
一体なんなんだ。冬休みには自由研究なんかないはずだが - 3二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:29:37
古きよき佐々木だと!?
- 4二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:30:05
「どうだったキョン。あの後どんな話をしたのか教えてよ。」
時は流れ放課後
国木田と一緒に帰っていると不意にそんなことを聞かれた。
なんなんだこいつは。そんなに話を聞きたけりゃあの場で席を立たなきゃよかっただろうに
「大したことない。一般家庭における宗教への信仰の調査だったぜ。」
「えー 絶対そんな話じゃないでしょ。せっかく空気を読んであげたんだから勿体ぶらずに教えてよ。」
やれやれ
なんで信じてくれないのか。もっと俺に対して信仰してくれればいいのにな。
だがしかし、実際それ以上の話もしていないんだから仕方ない。
国木田の珍しいだる絡みを交わしつつ帰路へと着いた。 - 5二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:31:15
リビングへ行くと妹がクリスマスに備えて飾り付けをしていた。
いつ買ったのは俺が子供の頃からある年代物のツリーは出番だとばかりに飾り付けられて、窓には妹がスノースプレーで書いたと思われる象形文字が貼り付いていた。
一体なんて書いてあるんだ。誰かさんみたいに宇宙人でも呼ぼうとしているんじゃあるまいな?
しかし佐々木がクリスマスを気にするとは…
あいつはクリスマスだろうが正月だろうが雨にも負けず風にも負けず勉強しているかと思ったが…
いや、佐々木がそんな奴じゃないというのは俺が一番知っているじゃないか。あいつから言ってきたってことはあいつもたまには息抜きがしたいんだろう。普段が勉強漬けならなおさら、俺から誘ってガス抜きでもしてやらんとな。
「あー、妹よ。お兄ちゃんは今年のパーティーには参加出来んかもしれん。」
「えーっ!なんでキョンくん!一緒にケーキ食べようよ〜」
すまんと謝った後に電話する為リビングを出る。
後ろから「キョンくんは悪い子だからサンタさん来ないよ!」と文句が聞こえたが意に解さない。
どうせ俺の役割は準備の際の荷物持ちなんだから今年ぐらいは親父にやってもらおう。 - 6二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:33:34
「…もしもし、佐々木か?」
「くつくつ…君は連絡先の中にある僕の名前を探して電話したのだろう?僕に決まっているじゃないか。それで、一体何の用なのかな?」
「あー…いや、もし何も予定がなければでいいんだがな…」
「歯切れが悪いね、キョン。はっきり言いたまえよ。」
「もし良かったらでいいんだが、クリスマスは一緒に過ごさないか?」
「…君らしくない提案だね、国木田君にでも唆されたのかな?」
「いや、そんなことはないんだが、勉強漬けのお前の気分転換にでもなればと思ってだな…」
「…答えはもちろんYESだよ。僕としてはもっと早くに察して欲しかったけどね。」
「そうか。じゃあ当日はよろしく頼む。」
「何も当日まで会わないわけでもないだろう。早速明日から何をするか予定を詰めていこうじゃないか。僕のガス抜きだと言っても君の意見も大事なんだ。しっかり考えてくれたまえよ。」
「ああ、了解」 - 7二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:35:45
さて、これで齢17年にしてついに俺にもクリスマスに家族と過ごす以外の用事が出来たわけだが…なんせ相手は女と言えど佐々木である。
恋愛感情は精神病とまで言い切ってる我が親友にそんなロマンティックなことを期待も出来るわけもなくその日は寝ることにした。
…まあまったく期待してないかって言われるとそうでもなかったりする。
恋愛感情云々の前に女と一緒にクリスマスだぞ?少しぐらい先にぬか喜びさせてくれてもいいだろう。
「やあ、キョン おはよう。」
「おっす」
「何を眠そうにしているんだ。学生の一日は貴重なんだから今日も充実した一日を過ごそうじゃないか。昨日の電話の件で寝不足になっていると言うのなら僕としても嬉しい限りだけどね。」
「全くもってその件が原因なんだ。当日は頑張るから今日のところは惰眠を貪らせてくれ。」 - 8二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:36:38
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- 9二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:37:12
今日は予備校もあるわけだし、そっちで頑張れば今日の授業分ぐらいは取り戻せるだろう。おそらく
「…そうか。実は僕も年甲斐もなく楽しみにしていてね。昨日は少し寝付けなかった。それはそうと早速今日は予備校が終わり次第予定を立てようじゃないか。」
今日は帰りに駅前の喫茶店にでも寄ってくれ、と言って佐々木は自分の席に帰って行った。
始業のチャイムが鳴り響き、とりあえず教科書を立てて眠ろうとした時にある事に気付いてしまった。
──昨日、電話の後すぐ寝たよな。
鞄に突っ込んだ俺の手のひらは、哀しい哉、空を切っていた。
やれやれ、道理で鞄が軽かったわけだ。 - 10二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:38:34
寝て起きて休憩、寝て起きて休憩、時々昼飯というなんとも有意義な一日を過ごし、陽が落ちて俺の勉強は始まる。
俺の頭脳は予備校と佐々木によって構成されていると言っても過言ではなく、なんなら学校なんて半ドンでもいいわけだ。朝から来てる代わりに授業中寝るというのも何もおかしくはないわけだな。
「過言でもあるし、おかしいよ。」
「それもそうか。」
「まあ君の中でそれほど僕の存在が大きくなっているというのは僕にとっても嬉しく感じるね。」
「まあそんなことより予定を決めていこうぜ。」
「そうだね、キョンは何かやりたいこととかはないのかい?」
「そうだな、クリスマスと言ったら…やっぱり鍋とかか?」 - 11二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:39:06
支援
- 12二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:39:31
「一般論で言えばクリスマスと鍋はあまり結びつかないと思うが…一家団欒という点では間違っていないのかもしれないね。となると相当なクリスチャンなわけだが…」
「いや、すまん。咄嗟に思いついただけで深い意味はない。」
ただクリスマスと聞いてまず思い浮かんだのが鍋だったというだけなんだ。
毎年一家団欒の我が家でも晩飯が鍋っていうわけではないのに、なんでだろうな?
「そんなに急ぐ事はないよキョン。まだ一週間以上も時間はあるわけだし、ゆっくり理想的な計画を詰めていこうじゃないか。こうやって毎日ね。」 - 13二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:41:04
あれから一週間ほど経ち当日を迎えた訳だが、日中は買い物でもして夜は鍋でもしようかということに落ち着いた。
悲しいが所詮は中学生。両親のお小遣いだけが頼りなわけだ。
「僕にとってはクリスマスなんかより君と過ごす一日が大事なんだ。退屈のない一日を保証するよ。」
「ああ、俺からも保証してやる。」
ショッピングが楽しめるかどうかは保証できんがな。
一般的な男子中学生の財力っていうものを思い知らせてやるぜ。
「くつくつ、そんなに君がやる気だとはね、何かサプライズでもしてくれるのかな?より一層楽しみになったよ。」 - 14二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:43:07
クリスマス当日、俺たちはほどほどにショッピングを楽しみつつ鍋の食材を買い込んだ。
お袋が気を利かせて小遣いと鍋代を別にしてくれて助かった。「必ずモノにするのよ!」とよくわからないことを口走っていたが
「さて、意外と食材も重いし早速僕の家に向かおうか。それにしても両親が仕事で助かったよ。
例えキョンは僕の親友だと言っても信じてくれそうにないからね。」
「そいつはありがたいな。佐々木の両親がどんな人物かは知らんがお前みたいに小難しくない性格なら俺たちの鍋に顔を突っ込んでくるどころか箸まで突っ込んできそうだ。」
二人分しか買ってないからな。折角の鍋なんだし腹一杯食わねば
「キョン、僕が小難しい性格というのは否定はしないが君も相当な捻くれ者だ。そもそも僕はね──
ふと、思った。あいつの家はこんな坂道を登っていったところだったか? - 15二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:44:52
「おい、佐々木」
「ん?なんだいキョン。人が喋っている最中に…」
「お前ん家ってこっちで合ってたか?」
「そういえば全然見当違いな道を通っているみたいだ。すまない、僕も君とこんな夜遅くまで語り合えてのに相当浮かれているようだね。」
おそらく佐々木が浮かれていたのに加えて男女の歩幅の差で俺が先導する形になったんだろう。
無意識とはいえこんな見当違いも甚だしい道を通るとは…俺も人のことは言えず浮かれているんだろうな。
「まあ折角だし頂上まで登って夜景でも見るか。
綺麗な景色が見れるとは保証できんが。」
「賛成だ。そうと決まったら早く行こうじゃないか。」 - 16二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:47:05
こっちは荷物を持っているんだからそんな急かさないでくれ…そういや、暗くてわからなかったがこの道見覚えがあるな。
たしか坂を登りきった先は…
「北高…」
「まさかこの坂の先が北高だったとはね。来年からは君は毎日ここに通うわけだ。三ヶ月もせずに後悔すると思うよ。それでも君はしっかり三年間通い続けるんだ。この坂道に恨みを込めて一歩一歩と。」
「確かに既に後悔してるかもしれんな。」
「だから僕と一緒のところへ行こうと言ったのに。」
「バカ言え、予備校とお前の力を借りて北高がやっとなんだ。光陽園なんか行ったらお前と一緒に進級出来るかもわからん。」
「そうか…」
なんでそんな悲しそうな顔をするんだ。
そりゃお前と一緒にまた三年一緒に居れるとなったら俺も嬉しいがな。
クソッ、今日は退屈しない日なんだろ?
そんな顔をしないでくれ親友。 - 17二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:49:17
──
─
「そろそろ、僕の家に向かおう。冷えてきたし、君もお腹が空いただろう。」
「そうだな。」
夜も更けすぎる前に帰ろうと思ったが北高の校門前に誰かがいることに気がついた。
北高のセーラー服を着て…部活動でもこんな時間までいるなんてことないだろう。
「あはっ、ちゃんと来てくれたんだ。」
「キョン、君の知り合いかい?」
いや、俺に北高の知り合いなんかはいない。
今制服を着ているなら先輩だろうが俺に親しい先輩なんかいなかったしな。
だが、この女を見ると体の底から逃げ出したくなる気持ちが溢れ出てくる。
「お、お前は…?」
「本当に忘れちゃったんだ。酷いなぁキョン君。」
忘れた?何をだ?こんな美人を忘れるわけはないだろうし、何よりこの本能から来るような危険信号はこいつと俺がただならぬ仲であったことを知らせてくれているのだと思う。悪い意味でな。 - 18二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:51:08
「佐々木さんは何か覚えてる?“SOS団”とか…“涼宮ハルヒ”とか」
「いや…私は知らないわ…あなたのことも…」
「涼宮…ハルヒ…?」
なんだろう。知らないが知っている気がする。
俺にとって大事なものなんだろうが…
「ふぅん、やっぱり今の世界の綻びはあなたなのね。」
「なあ、結局あんたは誰なんだ?セールスなら間に合ってるぜ。」
「そうね、結論から言いましょうか。」
「キョン君、死んでちょうだい?」
謎の語りをする美少女が次の瞬間にはナイフを持って俺を殺そうとする。
why?意味がわからない。 - 19二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:53:40
「キョ、キョン…逃げよう…!あの人は普通じゃない…!」
もう鍋どころじゃあなくなっちまったな。
流石にどれだけ顔が良くても殺されるのは勘弁願いたい。
「あら、冗談よ。冗談。」
「何?じゃあ何がしたいんだお前は!ナイフまで持ってちゃそうとしか見えん!」
「何も覚えてないあなたたちにもわかる様に説明するとね?
涼宮ハルヒという世界を改変することができる様な人間がいたの。でも彼女は器。能力を入れる器なのよ。生まれつき持ってたわけじゃないの。」
「だから俺たちは知らねえって言ってるだろ!要件なら直接そいつに言いやがれ!」
「ううん、そういうわけにもいかないの。
そこにいる佐々木さんもね、能力を受け入れる器候補だったのよ。」
佐々木が?なんの冗談だ。確かにこいつは変わってはいるがそんな人外では決してないはずだ。 - 20二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:55:20
「続けるね、涼宮ハルヒの持ってる能力を佐々木さんは認識している上で発動できるポテンシャルもある。世界を改変できるような能力がたかだか人一人に収まる様なものなのかしら?」
さあな。能力なんか目に見えるわけでもないから収まるもんなんじゃないか。と言いたいがこいつの言いたいことってのは…
「佐々木にも…力があった…」
「そ。覚醒していないだけでね。」
「な…何を言っているんだキョン…僕は凡人だ。そんな神的存在ではないことは君が一番知っているだろう…?」
「佐々木さんにも能力は存在していた。そしてそれが覚醒してこの世界を改変したの。同時に時間まで戻すなんて相当大きな力なんでしょうね。」
「私はこの世界を元に戻すために派遣されてきたの。長門さんじゃできないだろうしね。そしてこの世界の鍵もあなた。」
「俺が…?」 - 21二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:55:28
おもろい
- 22二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:56:26
「あなたを殺すことによって佐々木さんはこの世界を望まなくなる。流石に一度改変してる世界を更に改変するのは無理だろうっていうのが上の見解。元の世界に戻った瞬間に佐々木さんの能力にプロテクトをかけてお終い。」
「理解はできないがわかった。だが殺されるのには納得がいかん。」
「そうわがままを聞いてる暇はないの。じゃあね、キョン君。」
「キョン!!」
そう言うと女は一瞬で間合いを詰めてきた。
痛い。佐々木…頼むぜ…俺だってまだ死にたくはないからな… - 23二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:59:11
目が覚めると、俺は自室のベッドにいた。
「知ってる天井だ…なんてな。」
とても長い夢を見た気分だが、まあ実際にそう処理したんだろう。
携帯電話を確認するとしっかりSOS団の面々の名前があるし、床に落ちているのは北高の制服だ。
本日は12月の3日で、SOS団主催のクリスマスパーティーに関してはまだ話題に出ていない段階だ。
佐々木は改変した世界の記憶を覚えているだろうか…俺が刺された場面なんかは覚えていて欲しくはないが、それ以外に関しては忘れられたら少し寂しくもある。
「キョンくんごはんー。」
俺は寝起きの昼飯を食い終わると何の用もないが、散歩することにした。
電話をかけることもできたが、ただ何となく顔が見たかったのだ。
散歩でもしていたら会えるんじゃないかと、根拠のない自信があった。 - 24二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:01:11
「やあ、キョン。」
「なんだ、佐々木か。」
ほら。
「事の顛末は九曜さんから聞かせてもらったよ。僕のせいで…すまない…」
「お前のせいでもないさ。誰が悪いなんて問題じゃねぇよ。」
どうやら佐々木は覚えてはいないらしい。
少し安心したが、やはり寂しいもんだな。
佐々木が今回の事について知りたいと言ってきたので喫茶店で詳しく話すことになった。
まあ最後以外は俺たちの中学校生活に少し色を付けたようなもんだからあまり新鮮な話でもなかったかもしれんな。 - 25二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:02:54
「──というわけでこうやって元の世界に戻ったわけだ。」
「キョンが刺される原因を作ったなんて…僕は許されないことを行ったみたいだ…」
最後に至るまではやけに楽しそうに話を聞いていた佐々木だったが、最後に俺が刺されたと聞いた瞬間顔が青ざめちまった。
そうせざるを得なかったんだからしょうがないさ。朝倉を送ってきた統合思念体の奴はかなり趣味が悪い奴だが。
「だがお前と過ごした日々は中々楽しかったぜ。もしお前がまだ悪いって思ってるならここの会計でも奢ってくれ。散歩のつもりで来たから財布を持ってないんだ。」 - 26二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:05:20
「もちろんだよキョン。…君はいいが僕は君とクリスマスを過ごした記憶もない。君だけがその記憶を覚えているっていうのは些かずるいんじゃないかな?」
「そんなこと言われてもなぁ。結局朝倉に中断されちまったし。」
「そうか…そうだよね。君も消化不良と言うわけだ。」
いや、そこまでではないが…
今度は顔が赤くなった佐々木が何が言いたげにモジモジしている。
…内容によっては今年のSOS団主催のパーティーは欠席せざるを得ないかもしれんな。
「時にキョン、君は今年のクリスマスはどう過ごすつもりなんだい?」 - 27二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:06:05
終わり
- 28二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:36:23
おもしろかった
- 29二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:40:02
- 30二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:44:57
久々に佐々木分を補給出来た
ありがとう - 31二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 06:16:54
新刊って佐々木の出番ないんだっけ?
- 32二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 08:25:14
すげー久々にこういうの見た気がする
質も良いしありがとよ>>1
- 33二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 11:39:18
やだ……実家に置いてきたハルヒ読み返したくなっちゃったわ
- 34二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 20:20:52
久々にVIPクオリティーのハルヒSSも見たいよね
今度書いてみたいキャラ崩壊してるやつ