- 1二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:56:08
- 2二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:57:08
ホラースポットにするんじゃないよ
- 3二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:57:36
- 4二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:57:40
カフェのトレーナーかな?
- 5二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:58:37
クッッッッサ
- 6二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:32:01
「……ユメちゃん?」
「白浜さん、黒嶺さん、ここにいらしたのですね。たづなです。お二人の契約について至急話があるのですがドアを開けていただけますか?」
「駿川さん?」
「ハマちゃんダメ。臭うのはあの扉からよ」
「……そうですハマちゃんさん。開けてはなりません」
「どうして開けてくれないんですか?聞こえているんでしょう、白浜さん」
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
「……私がなんとかしてきましょう」
「カフェちゃん?危ないよ。……あーユメちゃんそっち掴んで」
「……いえ、私は大丈夫ですから」 - 7二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:37:45
「……マンハッタンカフェです。よろしくお願いします。」
「ヨロシクね、えーっとカフェちゃん。私達の事は好きに呼んでいいから」
「……ではハマちゃんさんとユメちゃんさんと……お呼びします」
『その娘は大きな大会でも勝つくらいすごい強いウマ娘で無尽蔵のスタミナが武器なんです。ですがそんな彼女のトレーナーさんが1ヶ月前に急に失踪したんです。その後彼女のトレーナーになった人も皆さん連絡がとれなくなってしまい……』
(悪い娘には見えないんだけどなー) - 8二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:56:28
少し不思議な事こそあったけどカフェちゃんのトレーナー生活も6日目を迎えようとしていた。カフェちゃんの【お友達】に時々どつかれるし、奇妙な体験はあるけど……このまま続けるなら少し勉強しないとなぁ
「……クサイ。ハマちゃん。私達がカフェちゃんの指導を勉強するのはやめときましょう」
ドン
【お友達】にどつかれる。少し痛いが死ぬ事は無い。
(まあ素人の付け焼き刃の指導よりかはしない方がいいよね)
「そういえばカフェちゃんは?」
「後輩の面倒見てるみたいだよ」
不思議な事にカフェちゃんの人気は高い。カフェちゃんに教えてほしいという娘があとをたたないのだ。
「私達じゃカフェちゃんの走りの凄さがわかんないからねー」 - 9二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 03:05:03
7日目。カフェちゃんのレースの日だ。
「カフェちゃんがんばれー」
「カフェちゃん、頑張って」
「……ありがとうございます。今日こそ勝ちます、あの娘に」
地下バ道でカフェちゃんを見送る。さて、私たちは観客席に行こうとしたとき、4足歩行の動物が私たちの横を歩いていった。
「……クッッッッサ」