- 1二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:48:01
- 2二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:49:46
ウタ「本当の本当に離したらダメだからね!」
ルフィ「ウタだって離すのは無しだからな!」
シャンクス「…なぁベック。あれからどのくらいたった?」
ベック「大体2時間くらいだな」
ウタ「ひゃっ!うぅ…肌寒くなってきた」
ルフィ「ん?寒いのか?よしおれに任せろ!」パッ
ウタ「あっルフィ、手を離したらダメって・・・キャッ///」ギュッ
シャンクス「!?!?!?」バッ
ベック「・・・!落ち着けお頭!」 - 3二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:51:59
期待
しかし閲覧注意とは…? - 4二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:52:14
ウタ「やーい!先に離したからルフィの負けー!」
ルフィ「けどよー!ウタが肌寒いって言うからよ・・・!」ギュッ
ウタ「出た!負け惜しみィ!・・・でも、すごくあったかい///」ギュッ
ルフィ「な!これあったけェだろ!」ギュッ
ウタ「今度こそ離したら負けだからね!///」ギュッ
ルフィ「わかった!次は離さねェから・・・!」ギュウッ
ウタ「・・・ねぇルフィ、もっと強く抱きしめて・・・///」ギュウッ
ルフィ「・・・こんくらいか?」ギュウゥッ
ウタ「うん・・・!///」ギュウゥ
シャンクス「・・・なぁベック?」
ベック「いや、それも言ってねェ」 - 5二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:52:51
離さないで…か
- 6二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:53:26
やめて怖い
- 7二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:55:28
シャンクス「なぁウタ。日も暮れたからもう風呂に入ったほうがいいんじゃないか?」
ウタ「えっもうそんな時間!?ルフィ、勝負は一旦終わり!続きは上がってからにしよ?」
ルフィ「そうだな!じゃおれたち一緒に行ってくる!!」
シャンクス「待て待て待て待て待て」
ウタ「えっシャンクスどうかしたの?」
ルフィ「なんか変なこと言ったか?」
お父シャン「お父さんはそんな関係まで認めてないぞ。そもそもおまえたち二人は能力者だろ?よし!ここは俺が一人
ずつ洗って・・・」
マキノ「あら?私が見張っておくので大丈夫ですよ!船長さん」
ウタ「マキノさんがついて来てくれるって!」
ルフィ「心配性だなーシャンクスは!」
シャンクス「・・・なぁベック」
ベック「あきらめろ」 - 8二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:56:34
- 9二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:57:44
- 10二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 17:58:06
ウタ「じゃあ私から!まずは髪を洗ってあげる」
ルフィ「わかった!強めにやってくれ!」
ウタ「はーい!ルフィの髪の毛けっこう硬いね。・・・どう?もっと強めがいい?」
ルフィ「いや、そのままがいい!ウタの優しい洗い方が気持ちよくてよ!おれ、強めよりこっちの方が好きだ!!」
ウタ「・・・もう、好きだなんて///・・・・・・じゃあ次は背中を洗ってあげるね!」
ルフィ「なぁウタ、背中も優しいのがいい!!」
ウタ「ふふっ//いいよ!・・・・・・ルフィの身体変な感触だね。ブニブニしてる・・・」
ルフィ「ゴム人間だからなー」
ウタ「ねぇルフィ、後でまた触ってもいい?」
ルフィ「おう!何回でもいいぞ!」
シャンクス「・・・なぁベック、俺は今から見聞色を極めようと思ってだな」
ベック「お頭、その極め方はやめとけ」 - 11二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:01:10
もう実を食ってる!助かったのか!?
- 12二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:01:14
幼い頃からイチャつく2人からしか得られない栄養がある
- 13二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:01:25
ルフィ「次はおれの番だな!」
ウタ「私の髪は繊細だから、その、優しくしてね///」
ルフィ「ウタの髪は綺麗だからなー。・・・こんだけ長いといろいろ大変じゃないのか?」
ウタ「慣れてるから大変じゃないよ!もしかしてルフィは短い方が好き?」
ルフィ「・・・うーん。短く切ったのも良いけどよ、やっぱ今の髪型が好きだなー!ぴょこぴょこしてんのが可愛いからよ!!」
ウタ「か、可愛いって///えへへ///ならこのままにするね!」
ルフィ「そっか!ならまた髪のぴょこぴょこが見れるんだな!・・・・・・よし、髪洗うのはこんなんでどうだ?」
ウタ「ルフィの手、とっても気持ち良かった!またやってほしいな!///」
ルフィ「おう!ウタと一緒なら毎日でもいいぞ!!」
シャンクス「・・・なぁベック、今から」
ベック「それ以上はやめとけホント」 - 14二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:02:03
ウタが居るのにルフィがゴム人間…?悪魔の実で早食い対決でもやったのか?
- 15二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:05:24
ルフィ「はぁ〜。あったけェな〜」
ウタ「そうだね。それに月も綺麗///」
ルフィ「今なら手が届くかもな〜。おれ、ゴムゴムでよ!」
ウタ「・・・ッ!///・・・ねぇルフィ、ちょっとあっち向いてて///チュッ」
ルフィ「・・・ッ!?ず、ずりィぞウタ!///」
ウタ「えへへ///ほっぺにキスしちゃった!///それにズルいのはルフィのほうだよ!あんな粋な返事するから・・・///」
ルフィ「ベックから教わったんだ!それとよウタ!チュッ」
ウタ「・・・ッ!///き、急にキスするなんて!///は、恥ずかしい!///」
ルフィ「しししっ!お返しだ!ウタのほっぺたは柔らけェな!」
ウタ「それはルフィのも同じだよ!///・・・それとねルフィ、また手を繋いでほしいの///」
ルフィ「・・・わかった!着替えるまでな!その後は抱きつき勝負の続きだ!!」
ウタ「うん!///ありがとね、私のワガママを聞いてくれて!///ルフィ大好き!!」
シャンクス「なぁベックなぁベックなぁベック」
ベック「俺はやめとけと忠告した。見聞色を使ったお頭がわるい」 - 16二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:07:08
お頭さっきからベックしか言ってない!
- 17二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:09:01
ルフィ「あーさっぱりした!ん?なんで固まってんだ?」
ウタ「気持ち良かったねー!あれ?シャンクスどうかしたの?」
ベック「あー・・・。おまえらは気にすんな。そのうち元に戻るから」
ルフィ「そっか!まぁシャンクスは強ェから大丈夫か!!」
ウタ「シャンクスはきっとすぐ元気になるよ!だって私の憧れの大海賊で自慢のお父さんだもん!!それよりルフィ!///」
お父シャン「・・・はッ!!!」
ベック「・・・お頭、目ェ覚めたのか(このタイミング起きるのはマズい!いまの愛娘の言葉が原因か!?)」
ウタ「勝負の続き・・・///しよ?///」ギュッ
ルフィ「よーし!負けねェからな!!」ギュウ
ウタ「いつもよりポカポカして心地良い・・・///お風呂上がりだからかな?///」ギュウゥ
シャンクス「ガハッ・・・・・・!!」バタリ
ベック「あちゃー・・・(やっぱ劇薬だったか)」 - 18122/12/04(日) 18:13:10
ちょっと席離れます
- 19二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:13:28
このレスは削除されています
- 20二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:15:57
そんな一々細かい事気にしないでそういうIF設定なんだなで流せばええやん
- 21122/12/04(日) 19:23:26
シャンクス「お・・・おまえたち、そろそろ寝る時間だぞ」
ベック「お頭、無理すんな」
ウタ「でも、勝負の途中だし・・・それにルフィと離れたくない・・・!」ギュウゥ
ルフィ「じゃあ今日は一緒に寝るか!!」ギュッ
ウタ「うん!そうする!!じゃあみんな、おやすみなさーい!!」
ルフィ「けどこのままじゃ歩きづらいからなー・・・ヨシっ!!」ヒョイッ
ウタ「わっ!///お・・・お姫様抱っこだぁ///あ、あの///ねぇルフィ///私、重くない?///」
ルフィ「全然ヘーキだ!ウタは羽根みたいに軽いからなー!それによ、これなら離れないだろ!!」
ウタ「は、羽根みたいって///もうっ///でも嬉しい!///ありがとッ!///チュッ」
ルフィ「・・・ッ!///あ、後でおれもするからな・・・!///」
ウタ「ふふっ!///待ってるからね!///」ギュッ
マキノ「あら〜、微笑ましいですね!」
シャンクス「ワァ・・・・・・ァ・・・」
ベック「子供の成長ってのは早ェもんだな」 - 22122/12/04(日) 19:30:02
シャンクス「・・・なぁベック。俺たちがフーシャ村を拠点にしたのはいつからだ?」
ベック「・・・昨日の昼頃だ」
シャンクス「・・・ウタの様子がおかしくなったのは?」
ベック「・・・ゴア王国が見えてからだ。つまり昨日の朝方だな」
シャンクス「・・・あいつらが出会ったのは昨日が初めてだよな?」
ベック「・・・そうだな」
シャンクス「あいつらは昨日、何をしていた?」
ベック「あー・・・ルフィが村の案内をすると言ってウタを連れ出したな。んで、帰って来たのは日が暮れてからだ。眠
ったウタをルフィが背負いながらな」
シャンクス「・・・そうか。やっぱなにかあったんだろうな」
ベック「俺が聞きに行こうか?」
シャンクス「いや、大丈夫だ。むしろ聞かなくていい。ウタの幸せを壊すようなマネはしたくない。ただ急な出来事が続いてだな。まさか娘に恋仲ができるなんて考えてなかったから混乱していてな。」
ベック「なるほど。まあお頭の好きにすればいい。それと、もう一つ」
シャンクス「・・・なぁベック。俺たちがフーシャ村を…」
ベック「お頭、この話はこれで4回目だ」 - 23二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:30:57
えっ
- 24二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:34:05
ははぁ〜んさては2週目だな!
- 25122/12/04(日) 19:34:46
ルフィ「よし、到着!それじゃあハグの続きするぞ…!」
ウタ「ねぇルフィ、この勝負は私の負けでいいよ」
ルフィ「ん、なんでだ?」
ウタ「だって、ルフィが離さないでいてくれるって、今日一日一緒にいてわかったから!それに、これからも離すつも
りはないんでしょ?」
ルフィ「昨日言っただろ…!絶対ェ離さなねェって!」
ウタ「うん…///だからこの勝負はルフィの勝ち!それとね、ルフィにお願いがあるの…!」
ルフィ「おれにできることなら何でも言ってくれ!」
ウタ「今度のキスは…唇にしてほしいの!///さっきのお返し、してくれるんでしょ?」
ルフィ「…本当にいいのか?」
ウタ「…お願い///ルフィの唇…私にちょうだい////」
ルフィ「…じゃあ、するからな」
シャンクス「やめんかァっ!!!」
ベック「…ッ!?急に叫ぶな!!お頭!!!」 - 26二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:36:05
大人気ないです
- 27122/12/04(日) 19:38:11
…チュッ//…チュルッ//……ンチュ///
ウタ「プハッ//ルフィとのキス…ルフィの唇…凄く気持ちいい///」
ルフィ「ウタは唇も柔らかいな…//それに、キスも優しくてよ…癖になりそうだ!//」
ウタ「…また明日も、してほしいな!///」
ルフィ「今日はもうしなくてもいいのか?」
ウタ「だって…本当に癖になったら大変でしょ!」
ルフィ「確かに大変だな!…それじゃあもう寝るか!」
ウタ「…まって。寝る前にこれだけ…!」ギュッ
ルフィ「…ッ!心配なんかしなくていい…!傍にいるからよ…離さねェから…!」ギュウ
ウタ「ありがとう…ルフィ。大好き…!///」
シャンクス「なぁベック。もしかしておれの見聞色、壊れているんじゃないか?」
ベック「……もう知らん」 - 28二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:42:37
どうしてディープなキッスしてるんじゃあ!!
- 29二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:43:51
…へっ
- 30二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:45:13
離すなよ
- 31二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:49:37
離すなよ…離すなよ…絶対に離すなよ…
- 32過去編22/12/04(日) 19:54:55
- 33過去編22/12/04(日) 20:03:25
「ごめんな、ウタ」
夕刻の少し前
ここはフーシャ村の島のどこかにある、海を一望できる崖の上
かつて幼き少年と少女が“新時代”を誓った場所
そこに麦わら帽子を被った青年が革袋を背負いながらやってきていた
「4年もさ、会いに来れなくて…」
“フィガーランド・ウタ ここに眠る”
瓢箪の形に似た麦わら帽子のマークが彫られた墓石
青年は墓の前に花を添え腰を下した
「ウタは酒って飲んだことあるか?」
「おれはあんまり好きじゃねぇんだ 一人で飲むのはよ…」
一人呟きながら二杯の盃に故郷の酒を注ぎこむ
「あれから色々あってよ、おれ海賊王になったんだ!」
そう言って青年“海賊王 モンキー・D・ルフィ”は空を見上げた
「何から話すかなァ…」 - 34二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:04:19
閲覧注意ってもしかしてウタだけ二周目でウタワールド内で能力(独自解釈)を使って前のルフィとの記憶をルフィの脳に叩き込んで洗脳紛いなことしたんじゃ‥
- 35過去編22/12/04(日) 20:07:42
「シャンクスとよ決闘したんだ…!」
「ウタは聞いたら泣いちまうかもな…優しすぎるから…」
盃を手にとり一杯飲み干す
「ほんでな、大船団同士で宴をしたんだ!あれは楽しかったなァ…」
「おれたちとシャンクスたちとでな!もしお前がいたらよ…いや、ごめん…」
「そん時に麦わら帽子をよ、シャンクスに返しに行ったら『お前が被ってろ』って!」
被っていた帽子を手にとる
「おれたちの大事な帽子また預ったんだ…」
「なぁウタ、この帽子が似合う男におれは近づけたか?」 - 36二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:11:52
いつの間にか過去編になってるし、これウタが2周目してるってことか?
- 37過去編22/12/04(日) 20:13:48
「海賊王になってよ“新時代”をつくったんだ!」
「大海賊時代を終わらせて、夢の果てまでいったんだよ…」
麦わら帽子を墓石に被せ語り続ける
「ほんでな、世界中の奴らが、おれのこと『英雄だ!』っていうんだ!」
「面白ェよな、おれ、海軍じゃなくて海賊なのによ…!」
苦笑いしながら盃に注ぎなおす
「それからよ!世界中を周っていろんな奴に出会ったんだ!」
「まだ時間があるんなら会いに行きてェ…」
盃を飲み干し再び空を見上げる
「なぁウタ、おれが目指した“新時代”、お前にも見てほしかった…」 - 38過去編22/12/04(日) 20:17:54
「兄ちゃんの墓参りに行ったんだ!」
「サボと一緒によ…あっおれさ、兄ちゃんが二人いるんだ!」
さらに二杯の盃を革袋から取り出す
「いろんなことを話したんだ、冒険の話とか“新時代”の話をよ!」
「お前のこといっぱいも話したんだ…」
そう言いながら亡くなった兄の手配書を取り出した
「おれの兄ちゃん、エースっていうんだ…」
「もしかしたらそっちでもう会ってんのかな…」
自身の盃に注ぎもう一度飲み干す
「なんでおれ…大事なモン…グス…手離しちまうんだよォ…!」 - 39過去編22/12/04(日) 20:18:28
青年は涙を拭きもう一度語り始める
「なぁウタ、これ知ってるか?」
青年は革袋からある桃色の果実を取り出した
渦巻き模様に五線譜が描かれた音符の形をした悪魔の実
「“ウタウタの実”、これ食えばウタのつくってた夢ん中に行けんだって!」
そう言って彼は桃色の果実を墓に供えた
「これ食えばよ、ウタにまた会えんじゃねえかって」
「けどよ、そんなことしたらウタが怒りそうだしよ…」
「本当に会えるかもわかんねェし…」
彼は名残惜しそうに果実を見つめる
「こいつはウタに返すよ!」 - 40過去編22/12/04(日) 20:19:39
「仲間によ!『はやく結婚しろよ』ってよく言われてたんだ」
「大海賊時代は終わったから、落ち着いたらどうだって」
「ほんでな、いろんな奴からプロポーズされたんだ」
「だけどよ、やっぱり結婚はしねェことにした!」
「結婚はよ!愛し合える奴とするもんだろ!」
「あいつらのことは好きだけどよ、愛し合うのはおれにはできねェ…」
「おれ、気付いちまったんだ…」
「愛とはなんたらとか、恋はハリケーンだとか色々教わってよ…」
青年は大きく息を整えた - 41過去編22/12/04(日) 20:20:58
「おれ!ウタのことがずっと好きだったんだ!!」
「ウタに見つめられるたび、胸がバクついてたんだ!!」
「ウタが歌ってんのを聴いたらよ!身体がポカポカしてたんだ!!」
「そんで…!ウタが急にいなくなったとき!涙が溢れて…おれェ…!!」
「ウタのことを思い出すたび…!グス…!心臓がズキズキしたッ…!!」
「おれ!!ウタのことが好きだって…!ヒッグ…!気づいたんだッ…!!!」
「なぁウタ…!おれェ…ッ…お前に…!会いてェ…!!!」
「あのとき…手離すんじゃなかった……」 - 42過去編22/12/04(日) 20:28:02
「ごめんな…急に泣いてよ…おれ酔っちまったみたいだ!」
「やっぱり一人で飲む酒は好きになれねェな…」
そう言いながらも盃から手を離せなかった
夕陽は落ちかけ星明かりがかがやきはじめる
「もうじき会いにいくからよ」
「おれ、無理し過ぎちまってよ」
「あと一年も生きられねェって」
「チョッパーとトラ男が言ってた」
「あいつらは噓なんてつかねェからな」
空になった酒瓶を革袋に入れ、涙を拭きあげる
墓石に被せた麦わら帽子を手に取り
ニカッと笑う
「だからよ!最後にまた冒険するから!」
「土産話!楽しみに待っててくれ!」
彼は麦わら帽子を深く被りその場を立ち去り
仲間たちと共に最後の航海へと出発した - 43過去編22/12/04(日) 20:29:03
- 44二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:30:36
- 45幕間22/12/04(日) 20:43:13
「んで、結局何なんだこの“樹”はよ!?」
「んなもん見たら分かるだろ!二つの“悪魔の実”から生えてんだよ!目ェついてんのかクソマリモ!!!」
「んなこたァわかってるし、そもそもアホ眉毛に聞いてねェ!!!」
「んだとォ!!!!!」
「あんたたち!喧嘩するなら余所でしなさい!!!それにしても不思議ねぇ…まだ成長しているわ…」
「“悪魔の実”から芽が出て育つなんて!おれ初めて知ったぞ!だっ大丈夫なのか?」
「アゥ!ひとまず植替えたのは正解だったな!放っておいたらあいつらごと巻き込むとこだったぜ!!」
「二つの幹が螺旋状に絡まりながら成長し続けておる…まるで張り合っているような…あのときの二人にそっくりじゃのう!」
「あら?その説は案外当たっているかもしれないわよ。“悪魔の実”には先代の意思が宿るともいわれているもの。」
「“空想を現実にする力”と“現実を空想に引き込む力”だからな!何が起きても不思議じゃねェよ!!」
「なるほど……あちらも楽しそうで何よりです…!ヨホホホホホホ!!」 - 46二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:43:30
- 47二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:46:07
つまり悪魔の実に残ったウタの空想世界の中にルフィの意識が入り込んであの日の再演をしてるって事か?
その2人の活動自体が悪魔の実の養分となって成長してる? - 48再会22/12/04(日) 20:52:37
現在5歳の少年であるルフィは今、祖父から逃げていた
「待たんか!!ルフィ!!!」
「だからおれは海兵にはならねェ!!!」
「なんじゃとォぉ!!!」
後ろから降り注ぐ拳骨の雨を“見聞色の覇気”でなんとか躱す
しかし、六式の一つである“剃”を使った祖父に回り込まわれ、あっけなく捕まる
「ずりィぞじいちゃん!!おれまだそれはできねェのに!!」
「ズルいとはなんじゃ!!それにその覇気!誰から教わった!!!」
「いっ…!言わねェ!!!」
祖父から愛ある拳が降り落とされる
咄嗟に額を“武装色の覇気”で硬化させ防御態勢をとり
ゴォーーーン☆
「「いっっってえぇぇっっ!!!」」
鈍い音が響き渡り両者痛み分けで終わった - 49二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:53:21
悲しいけどどこか幸せそうな展開大好きだけど胸にポッカリ穴が空いちゃう
向こう側で永遠の愛を誓い合っててほしい - 50再会22/12/04(日) 20:53:41
「んじゃ、わし帰る」
「うん、じゃあな」
「少しは惜しめ!!バカ者!!!」
こうして台風の目は無事に去っていった
「ごめんじいちゃん…ホントのこと言えなくて…」
去って行く祖父の背に向かって呟く
「でもおれ、少しでも強くなりてぇ…大事なモン離さなねぇために!!」
少年は再び“覇気”の特訓を開始する
2年後、初めて海賊と出会うその日まで - 51二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:54:26
5歳でもう覇気を!?
- 52二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:54:55
二週目やってんのか
- 53再会22/12/04(日) 20:55:20
さらに2年後
少年は森の中で身体の鍛錬と覇気の修行をしていた
猛獣相手に視界を封じながら格闘していると
海の向こうからやって来る一隻の船を見聞色で感知した
少年の胸が高鳴り始める
「じゃあなお前ら!!次会ったら肉にして食ってやるから!!」
そう言って“覇王色の覇気”で猛獣たちを気絶させる
目隠しを外し港へと
高鳴る胸を抑えて駆けてゆく
「12年ぶりかァ…!会うのが楽しみだなァ!!あっでもあっちは覚えてないか!!気ぃつけねェとな!!!」 - 54二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:55:31
5歳でこのレベルなら生まれた瞬間かフーシャ村に預けられた時くらいからもう思い出してるのか
- 55再会22/12/04(日) 20:56:41
私はウタ
海賊なんて大嫌いな歌姫
夢は私の歌で新時代をつくること
私の歌なら辛い世界から皆を救うことだってできる
そう信じて皆を新時代に導くために巨大ライブを開催し
計画は失敗に終わった
もちろん今はあれが間違った方法だってわかるし、許されるなんて思わない
ただあの時の私は救われたかった、逃げたかった
シャンクスたちに会いたかった
会って謝りたかった、ありがとうって伝えたかった
だから嬉しかった
私のことを止めにきてくれて
最後にまた私を娘と呼んでくれて
ただ、一つだけ心残りがあった
私はルフィに酷いことをしたのに謝れなかった
ありがとうって言えなかった
ルフィともっと話がしたかった
一緒にいたかった
掴めばよかった
何度も伸ばしてくれたルフィの手を… - 56再会22/12/04(日) 20:59:30
私はウタ
赤髪海賊団の音楽家で船長シャンクスの娘
気づいたときには船の中にいた
何故か子供のころの姿で
周りには赤髪海賊団のみんながいる
私がよく知っている若いころの姿で
目を閉じればウタワールドが広がる
つまり今いるここは現実
こういうのって逆行っていうのかな
前世?の記憶があるから多分合ってる
きっと神様がくれたんだ
もう一度夢を叶えられる機会を
そう思うことにする
だってわけわかんないもん
このことはシャンクスたちには伝えていない
いまの関係が壊れそうで怖いから - 57二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:59:52
このルフィってウタと死に別れてから5年で死んでるのか寿命削りすぎだろ‥
- 58再会22/12/04(日) 21:00:53
戦闘中は相変わらず船で留守番
一緒にいたいのに危険だからダメだって
本当は私に見せたくないのだと思う
大海賊時代の悪い一面を
けどちょっと過保護すぎなんじゃないかな
海賊嫌いになったのも私の世間知らずが理由の一つだし
それに私は海賊の娘なんだからちょっとくらいイイじゃん
留守番中は歌の練習を行う
12年間エレジアで教わったレッスンを思い出しながら
習っていた内容は案外はっきりと覚えていた
ただ、あの頃よりずっと上達するのが早い気がする
きっと心が晴れているからだ
まだ何も失っていないから
大好きな海賊団のみんなと一緒だから
みんなが戻ってきたらまた歌ってあげるんだ
上手になった私の歌を
早く戻ってこないかな
彼にも早く聞いてほしいな
…またルフィのことを思ってしまった - 59再会22/12/04(日) 21:04:41
ルフィには会いたいけど会いたくない
ごめんねって言いたい…でも言えない
ありがとうって伝えたい…けど伝えられない
大好きって…あっいや、えっーとその…//
だってルフィは覚えていないから
ルフィとどう接したらいいかわからない
考えるたび胸が苦しくなる
「ねぇシャンクス、あの島って…」
「ゴア王国だ!しばらくあそこを拠点にする」
「そっか…」
時間っていうのはいつもあっという間
もうすぐ会える、会ってしまう
変なこと言って嫌われたくない
胸がズキズキするし息は詰まりそう
…深呼吸をして息を整える(すぐに乱れるけど)
私はあの頃の自分を演じることにした - 60再会22/12/04(日) 21:08:45
フーシャ村に私たちの船が近づく
それに合わせて私は船首に登り港を見つめた
思い出どうりで少し安心する
相変わらず静かで何もなくて素敵な村
あっルフィがこっちに向かって走ってきてる
なんか記憶よりも泥だらけで服もボロボロだけど
まあルフィだし、あのときと格好がちがっても不思議じゃない
そんなことを思いながらルフィと目が合った
「おまえら海賊か?」
「そうよ、なんか文句でもあるの?」
あのときの私は確か舐められないような態度だったはず//
もっとこう挑発する様な感じで//
「だったら聞くよ。船長シャンクスの娘、このウタが」
「…ん?」
あっあれっ?ルフィの反応があのときと違う
話が途切れちゃって気まずい…
私もしかして変なこと言ったんじゃ…
「やめとけ、ウタ。俺たちは喧嘩しにきたわけじゃない」
たっ、助かったぁ…
シャンクスが会話を繋げてくれた
「この村には、手強そうな保安官がいるんだな」 - 61二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:11:03
ハッピーエンドになってくれ・・・!
- 62再会22/12/04(日) 21:13:09
「俺はシャンクス。この船の船長だ。」
「変なことしたら、タダじゃ置かないからな!!」
そっか
このときのルフィは海賊についてあんまり知らないのか
私たちが仲良くなるのももう少しあとだっけ
じゃあまだそんなに話さなくても平気だよね
あぁ…緊張が解けない//
まだ胸がズキズキする//
私は逃げるように荷卸し作業の手伝いに向かった
村の人たちは相変わらずいい人ばかりだ
わたしたちの荷卸し作業を手伝ってくれる
だからあっという間に作業が終わってしまった…
私の鼓動は全然治まってないのに//
もう一度深く深呼吸をする(まったく効果がないけど)
「えっーと次は…シャンクスに近寄らないで!だったっけ。その後に歌うんだよね…」
手のひらで胸を抑えながらマキノさんのバーへと向かった
セリフの予行練習をしながら
ものすごくゆっくりと遠回りもしながら
「バカ野郎ォ―――――っ!!!!」
…なんでシャンクスが叫んでいるの??? - 63二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:13:54
ここで食ったのかぁ……w
- 64二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:14:15
タイミング(笑)
- 65二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:14:46
- 66再会22/12/04(日) 21:15:42
「こうして俺たちは海の秘宝を手にいれたのさ!」
「へーっ!じゃあこの箱の中にそれが入ってんのか!!」
ルフィはシャンクスから冒険譚や自慢話を聞いていた
鍵がかかった宝箱をいじりながら
「そいつの名は“悪魔の実”とも呼ばれていて、食べたら一生泳げない体になるんだ!」
「そりゃたいへんだなー!!」
宝箱をワノ国の覇気“流桜”でバレないようにこじ開ける
中には狙い通り“ゴムゴムの実”が入っていた
周りは酒や殴り合いに夢中で気付いていない
「そう!たいへんなんだ!カナヅチは海賊にとって致命的だからな!!だがそれだけじゃない!」
「やっぱクソまじィなコレ!」
「マズいのもそうだが能力者になれるのが…んっマズい?」
見つかった - 67二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:16:33
見つかった
じゃないんだよ!!! - 68二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:20:45
やばい面白い
- 69二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:21:02
えぇ…
- 70再会22/12/04(日) 21:22:16
わ…わけがわからない
私がいない間にこんなに大きな騒ぎが起きるなんて
それにどうしてルフィが能力者になっているの?
さっきの会話でなにか間違ったから?
それともシャンクスたちについていかなかったから?
「ねぇベック…いったい何が起こったの?」
「あー…お頭がやらかした」
「おれはやらかしてねェよ!!そうだろベック!!」
「その宝はお頭が管理していた。んで、その管理が雑だったから食われたんだろ」
「ごめんシャンクス!悪魔の実食っちまって!」
「ならお頭が悪ィな!!」「違ェねえ!!」
「「「ぎゃはははははは!!!」」」
「おれは悪くねェよ!!なぁウタもそう思うだろ!!!」
「あ、あははは…」
聞かれても困るのだけど…
私いなかったし - 71二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:25:41
ワクワク…!
- 72再会22/12/04(日) 21:26:19
私はルフィに近づいた
うぅ…目を合わせただけなのに鼓動が早くなってくる//
「ち…ちょっとあんた、そんなダサい格好でシャンクスに近寄らないでよ!」
「むゥ、ダサくねェよ!」
「ウチの歌姫はオシャレだからなぁ」
とりあえずあのときと同じように演じることに
まぁ今のルフィの格好はダサいというよりもボロいだけど
…あんた本当になにしてたの?
「ふふっ、私は歌姫!赤髪海賊団の音楽家で船長シャンクスの娘!」
「海賊には歌が付き物だからな」
「へぇ……」
「…ッ//いいわ。私の歌を聴かせてあげる!」
あぁもう緊張する…//
ルフィには初めて歌ってあげるんだから//
し、失敗だけはしないように…// - 73再会22/12/04(日) 21:29:37
赤髪海賊団のみんなが即興でステージをつくってくれる
歌うのはもちろん『風のゆくえ』
一番歌い慣れているし、練習もたくさんした曲
そういえばエレジアのライブでは聴かせてあげられなかった…
ルフィはあのとき目覚めていなかったから…
「はぁー…よし!!」
私は覚悟を決めた
もう逃げたりなんかしないって
ごめんとかありがとうって気持ちも歌に乗せることにした
あのときのルフィにも届ける勢いで
ウタワールドの力には頼らない
今の私が出せる全部を乗せた、私の歌を聴いてほしいから
私は目を瞑って歌声を響かせる
胸の高鳴りすらも力にかえて…… - 74再会22/12/04(日) 21:32:03
私は最後まで歌いきった
疲れがばっーと一気に押し寄せてくる
でも、胸が軽くなった気がした
ズキズキがドキドキになった感じ
…本当に軽くなったの?むしろ悪化したんじゃ…
「はぁはぁ…ふぅ…どう?私の歌は…ってルフィ!?」
私は歌うことに必死で気付かなかった
ルフィが涙を流していたことに
ま、また私、何かやってしまったの?
「最高だろ?ウチの歌姫の歌声は!って泣くほどか!?」
「なっ…泣いてなんかねェ…!けどすげェ良かった!…大好きだ!!」
「…ッ//」
よかったぁ…
どうやら感動で泣いていたらしい。ルフィは強がってるけど
それよりいま大好きって言ったよね…///
多分、いや絶対無自覚なんだろうけど///
そういう意味合いじゃないだろうけど///
嬉しいけど…恥ずかしい//
…やっぱり変だ、いまの私 - 75再会22/12/04(日) 21:35:52
「そうだ!おれ、ウタにフーシャ村を案内するよ!!歌ってくれたお礼だ!!」
「えっ!うわっ、ちょっ!!」
ルフィにうでをつかまれ引っ張られる
「おう行って来い!ウタに村のこと見せてやってくれ」
私はされるがままにルフィにバーから連れ出され、そのまま村の出口に向かって引っ張られた
「ねぇルフィ、このままだと外に出ちゃうよ!いったいどこを案内する気なの?」
「新時代を誓った場所!」
……えっ
「なぁウタ、おまえも覚えてんだろ?」 - 76二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:36:35
あ〜胸がキュンキュンするんじゃ〜
- 77二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:37:46
そうそうこれこれ
こういうのでいいんだよ - 78再会22/12/04(日) 21:38:58
新時代を誓った場所。海を一望できるあの崖のことだろう
そこに着くまで私は何度も声をかけたが「ついたら話す」としか返してくれない
顔も合わせてくれない
ただひとつだけわかることがある
何故かルフィにも未来の記憶があるということ
「よし、着いた!懐かしいだろ!なぁウタ?」
「うん、そうだね…」
目的地に到着し私はルフィを見つめた
けどルフィは海を眺めていて、私と顔を合わせてくれない
「おれたちさ、新時代をつくろう!って、ここで約束したんだ」
「うん、懐かしいね…」
「あれからよ、海賊になっていろんな場所を冒険して、いろんな奴と出会って、うまいもんいっぱい食ってよ、海賊王にもなってよ…」
ここに着いてからまた身体が重くなってきた
いままでで一番胸が苦しい
ねぇ…こっちを向いてよ…ルフィ……
「おれ、新時代をつくったんだ」 - 79二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:40:31
- 80再会22/12/04(日) 21:42:23
「そっか…ルフィはつくれたんだね。新時代」
「だけどよ…!!」
ルフィは声を震わせ
そして私に振り返ってくれた
瞳から涙をこぼしながら
「おれ…ウタがいねェことに気づいてよ…!新時代もつくったのに…夢の果てまで行ったはずなのに…!やりてェこといっぱいしたのに…!胸ん中が満たされねェんだ…!…おれ…ウタに会いたかった、ウタにも見てほしかった!ウタには言ってなかったから…おれが決めた新時代も、夢の果ても…!」
「…ごめんなさい」
「ウタは悪くねェから…謝らないでくれよ…。おれが弱かったからいけねェんだ…!一度無くしたモンは戻らねェって、おれ…知っていたのによ…!ウタがいてくれたらって…、何度も思って!もっと早く気づけばって…あの時…手ェ離すんじゃなかったって!…全部守るために、強くなったはずなのに…おれが弱ェから、大事なモンを離しちまったって…!」
「そんなことない!!!」
私はルフィを抱きしめていた
このままではルフィが壊れてしまうと思ったから
「ルフィは弱くなんかない!!ルフィは私を助けてくれた!!あんなに傷つけたのに!酷いことしたのに!突き放したのに!何度も手を伸ばしてくれた!!何度も話しかけてくれた!!全然弱くなんかないよ…!!…全部私が悪いんだよ!私が逃げたかったから、救われたかったから!!自分勝手な計画にルフィを巻き込んで…、思い通りにいかないからってルフィに怒りをぶつけて…、自由なルフィを見て嫉妬なんかして…!何もかもが嫌になって!!全部…全部私が悪いんだ!!」
「…………なぁウタ」 - 81再会22/12/04(日) 21:48:31
「おれは、ウタが悪いとは思わねェ…!」
「私が…全部悪いんだよ!」
「12年…誰にも言えなかったんだろ。一人で抱えていたんだろ。一人になるのは痛ェのより辛ェから…そんなの耐えられるわけねェ!逃げたくて当然だ!!」
「でも私…ルフィに酷いことをしたんだよ…!」
「あんなの痛くも痒くもねェ!!それに、ウタの方が辛かったんだろ!!」
「あんな計画にルフィを巻き込んだんだよ…!」
「何も出来ずに会えなくなる方が嫌だ!!巻き込んだことなんて気にしてねェ!!」
「けど、私…」
「なんでそうやって全部一人で抱え込もうとすんだよ…!」
「そんなの…誰にも辛い思いをしてほしくないから…!」
「なら…、やっぱりウタは悪くねェな!ちょっと優しすぎただけだ!昔からずっと変わってねェ優しいウタだ!ずっと会いたかったおれの大好きなウタだ!」
壊れそうになっていたのは私のほうだった
涙が溢れ出し止まらなかった
そんな私をルフィは優しく抱き返してくれた - 82二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:51:34
良かった…本当に良かった‼︎
- 83再会22/12/04(日) 21:52:25
「それにおれ、今は気にしてねェんだ!前のことはよ」
「…あんなに泣いてたのに?」
「いやそれはだな…あれを思い出すと我慢できなくて…!泣くつもりはなくて…ってそうじゃなくてよ!おれ、今日が来るのをずっと待ってた!ウタに話してェこといっぱいあったから!ウタに会いたかった!やっと会えたんだ!だからもう全然ヘーキだ!!」
「…私も、ルフィに会いたかった。でも、会うのが怖かった。ルフィに言えなかったこと沢山あって。だけどルフィは覚えていないだろうって、どう接したらいいかわからなくて、誰にも言えなくて辛かった。だけどルフィと話したらちょっとスッキリした!」
「だろ!胸ん中に抱えてもいいけどよ、口に出したほうがスッキリするんだ!それに、聞いた誰かが助けてくれるかもしれねェからな!!」
「私、ルフィともっと話したい!まだまだ言いたいこと聞きたいことが沢山あるの!」
「おう!おれもまだ話し足りねェ!そんでよ、さっきの話、続きがあってよ」
「会いたいって話?うん、聞かせて!」
私は涙を拭いてルフィから離れようとした
ルフィと抱きついたままだったから
だけど、ルフィは私を離してくれない
「おれ、ウタのことが好きだ!!」
……え…。 - 84二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:56:31
勝った!
勝ったぞ! - 85再会22/12/04(日) 21:57:23
「普通の好きとはちょっと違ってよ!けどおれ、その違いがわかんなくてよ。世界中を周っていろんな奴を見ていろんなこと聞いてやっと気づいたんだ!ウタのことがずっと前から好きだったって!頭から離れねェんだ…!ウタが笑ってたときのことも、ウタが歌ってたときのことも、ウタと一緒にいたときのことが全部!!おれ、ウタの傍にいたいんだ!ウタに隣にいてほしい!もうウタと離れたくねェんだ!!」
私はいま、ルフィに告白されている
正直凄く嬉しい。私もルフィが好きだから
…だけど
「…本当に、私でいいの?」
「ウタがいいんだ!ウタじゃないとダメなんだ!」
「…また、ルフィに酷いことするかもしれないんだよ」
「全然ヘーキだ!それに、ウタだってするつもりはないだろ!」
「…また、急にいなくなるかもしれないんだよ」
「ウタのこと絶対ェ離さねェから!二度と辛い想いなんてさせねェから!だからもう心配すんな!」
私はルフィに身体を寄せる
さっきから涙が止まってくれない
でも、今日くらいは我慢しなくてもいいよね
「お願い…!私のこと…離さないで!!」
「…当たり前だろ!!」 - 86二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 21:59:56
俺は嬉しくて…涙が止まらねェ
- 87おしまい22/12/04(日) 22:01:28
「すっかり日も暮れちゃったね。ごめんね。ずっと泣いてて。あまり話せなかったね」
「気にすんなって。明日また話そう。それよりもう平気か?」
「うん、大丈夫…!」
「んじゃ村に帰るか!」
「シャンクスたちも心配しているだろうしね。…あっ」フラッ
「やっぱ疲れてんだろ。今日来たばっかだしよ。おれの背中、使っていいぞ!」
「…本当にいいの?いまの私、ルフィと同じくらい重いよ」
「鍛えてるから大丈夫だ!ほら、よいしょっと!」
ルフィは私を背負って村へと向かう。ルフィの背中、こんなに大きかったっけ
あの頃よりも逞しくなっている。身体も傷だらけで服もボロボロ
けど、私を背負っても倒れないほどルフィは強くなっていた
「長旅で疲れてんだろ!眠ってもいいぞ!」
「…ありがとう、ルフィ」
暖かい背中に揺らされて、まぶたが重たくなってくる
意識も遠くなってきた。でも、ルフィにまだ言ってないことがあるから
眠たい目を擦りながら口を開いた
「大好きだよ」 - 88122/12/04(日) 22:05:54
みたいなルウタ二人が逆行してイチャイチャするSSください
- 89二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:09:19
おれはまだまだ1のイチャイチャ2周目ONE PIECEが見てぇんだ
新時代して夢の果てまでいって幸せになった二人が見たいのだ - 90二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:09:44
- 91二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:10:26
- 92二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:11:38
これ素晴らしいONE PIECE最終回じゃなあ!!
これわしの見たONE PIECE最終回じゃろ!!! - 93122/12/04(日) 22:14:46
- 94二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:17:32
- 95二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:29:00
もうちょっとこの二人がどうなるか見てたいな
- 96122/12/04(日) 22:33:12
じ、じゃあエレジア密航編書きながらルウタイチャイチャ編も書くからよ!
イチャイチャ編のネタをおれに教えてくれ! - 97二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:34:16
このレスは削除されています
- 98二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:37:28
- 99二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:43:41
ネタ提供(自分が思いついたの)
なんなりとお使いください
・お互いの能力を披露
ウタワールドで全力で遊んだりルフィのギア姿をウタに見せる
・ルフィの冒険をウタに聞かせる
今までのルフィの体験をウタに聞いてもらえば盛り上がりそう(ルフィが危険な目に遭った話を聞けば2人の距離感が縮まるかもしれない) - 100二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:43:46
ショタルフィとロリウタのイチャイチャ思い浮かばないな‥
だいだいは既に書かれてるし、年齢的にR-18関係流石にだし、お互いにアーンって食べさせるぐらいしか思い浮かばないな‥
貧相な発想しか出ない。 - 101二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:48:38
ウタワールドならルフィ大人版とかも見せれるから、それを披露しつつ冒険のお話を聞かせていちゃいちゃするとかどうだろうか
- 102二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:52:10
とりあえずASやダダンたちに嫁紹介は見たいな
- 103二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 23:23:02
フッ...周りを見て見ろよ
- 104122/12/04(日) 23:43:12
ウタ「ふぁ~、おはようルフィ。…あれ?ルフィがいない。」
流桜でへこんだ部屋のドア「バキィっ!」
ルフィ「あっウタ!もう起きてたのか!」
ウタ「ねぇルフィ、朝からどこに行ってたの?」
ルフィ「は、ははは…ちょっとトイレに」
ウタ「じゃあなんで服が汚れているの?昨日は一緒にお風呂に入ったでしょ!」
ルフィ「ごめんな…ホントは夜中に修行してたんだ。おれ、お前を離さないために強くなりたくてよ。昨日は全然鍛えられなかったから。」
ウタ「ううん、ルフィは悪くないよ…。私がワガママ言ってルフィの時間を取っちゃったから」ギュッ
シャンクス「なぁお前たち!そろそろ起きたほうがいいんじゃなぃk…」
ルフィ「ウタは何も悪くねェから…!次からはちゃんと言うからよ!離れたりしねェから」ギュウッ
ウタ「私ももうワガママなんて言わないから…!どうか一緒にいさせて!」ギュウゥ
シャンクス「……なぁベック。…ベック?どこだァ!ベック!!」(二日酔い)
ベック「うるせェ!!!」(一晩中船長のヤケ酒につき合わされて不機嫌な副船長) - 105122/12/04(日) 23:43:51
こんな感じでイチャイチャ編を小出ししながらエレジア密航編を書き溜めます
(今作が初SSなので文体とかは甘めに見てください)
おやすみなさい - 106二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 23:46:30
- 107二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 23:49:16
おやすみなさい
続き楽しみにしてる - 108二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 23:50:59
初作品!?有望なSS作家が次々と生まれてる…………
- 109二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 00:19:25
これで初SSとは…
最悪の世代並みの新星だな - 110二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 02:44:03
ほ
- 111二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 03:59:51
精神的には二人とも成人してるんだよな・・・
- 112二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 12:46:21
ウタはかなりの世間知らずのママだよな?
ルフィと違って死亡後にフーシャ村の手前辺りに戻ってる訳だし、一応ルフィの方が精神的には10歳年上になるんだよな? - 113二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:49:37
本とか新聞読んで知識を広げて欲しいね
- 114122/12/05(月) 21:53:51
ウタ「そうだ!私にもやらせて!ルフィとの修行!私も強くなりたい!」
ルフィ「けどよ…ウタが強くなくたっておれが守るから…」
ウタ「私だってルフィのこと守りたいよ!」
ルフィ「それに…危ねェからよ!もしウタが怪我とかしたら…」
ウタ「独りぼっちは痛いのより辛いって言ったのはルフィでしょ!」
ルフィ「確かにおれが言ったけどよ…」
ウタ「それに…何も出来ずにルフィと離ればなれになるのは嫌だから…!お願い…!」
ルフィ「わ、わかった…!じゃあおれと一緒に強くなろう!」
ウタ「うん…一緒に…!」ギュウゥ
シャンクス「…なぁベック。いきなり水をぶっかけるのは流石に酷いぞ」ビショヌレ
ベック「だが、二日酔いには効いただろ」
シャンクス「たしかに効いた」 - 115122/12/05(月) 21:57:28
ルフィ「強くなるならやっぱり覇気の修行だな!」
ウタ「ねぇルフィ、ハキってなぁに?」
ルフィ「覇気ってのは…あれだ」
ウタ「ねぇルフィ、あれってなぁに?」
ルフィ「ち、ちょっとまってくれ!今思い出すから!そもそもおれどうやって覚えたんだ?」
ウタ「ルフィなら思い出せるよ!頑張って!」
ルフィ「んっーと、確かルスカイナだろ…そこでレイリーが…なんだっけ?」
ウタ「あと少しだよ!多分!きっと!わかんないけど!だから頑張って!!」
ルフィ「あっそうだ!身体で覚えさせられたんだ!んっ?なら危ねェのか?やっぱ覇気はやめといたほうが…」
ウタ「じゃあ朝ごはん食べてからハキってやつ見せてね!」
ルフィ「いや、本当に危ねェから!あっ置いてくなって!」
シャンクス「…なぁベック。娘に『お父さん頑張って!』って言ってほしいのだが、何かいい案はないか?」
ベック「…戦闘か勝負してるところでも見せたらいい」
シャンクス「だが戦闘を見せるのはなぁ…。なぁベック、今からおれとお前で飲み比べ勝負を…」
ベック「しないからな」 - 116二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:03:50
面白い(面白い)
- 117二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 23:34:53
YES!!!
- 118二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 23:36:16
- 119122/12/05(月) 23:49:21
- 120二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 23:50:40
- 121二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 09:01:43
保守
- 122二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 09:16:19
記憶の保持はルフィの方が朧げなんだろうか
だとすると精神年齢は下手するとどっこいどっこいか - 123二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 16:25:35
ほ
- 124二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 21:40:51
この物語の展開、ルフィとウタがどれだけ原作の流れを変えていくのか気になる…!
- 125122/12/06(火) 21:54:30
ルフィ「なぁウタ。やっぱり覇気は危ねェからよ、別の修行にしないか?」
ウタ「危険なんて慣れてるよ!だって私、海賊だし。はい、あーん」
ルフィ「あーん…あむっ、うめェな!ってそうじゃなくてよ!」
ウタ「カナヅチ二人で海に出たりー、山賊から逃げたりー、チキンレースだって危なかったよ?はい、あーん」
ルフィ「あむっ。けどよ、いくら修行でもウタには傷ついてほしくねェんだ…!」
ウタ「じゃあさ、全然怪我なんかしない修行した強い私と、すぐ大怪我する弱々な私のどっちがいいの?はい、あーん」
ルフィ「その例えは酷くねェか?けど、大怪我したウタなんて見たくねェし考えたくもねェ…!あむっ」
ウタ「でしょ!それに私、もう後悔なんかしないって決めたの!はい、あーん」
ルフィ「…後悔しない…か。あむっ。…わかった!でも無茶だけはすんなよ!」
ウタ「どうしようかなー。いつも無茶してるルフィとお揃いになるのもいいなー。…なんてね!ご馳走様っ!」
ルフィ「いやホントに無茶は…。ってウタ!全然食ってねェじゃんか!おれの飯全部やるからほら、あーん」
ウタ「あーん…はむっ!おいひぃ!」
ルフィ「ちゃんと飯食わねェと強くなれねェからな!ほら、あーん」
シャンクス「…なぁベック、アレもお前が教えたのか?」
ベック「お頭、入り口で立ち止まんな。邪魔」 - 126二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 00:44:40
幼少ルウタでまだ書かれていないであろうイチャイチャ、それは「海で遊ぶ」だな
ここだとウタだけじゃなくてルフィも能力者になっちゃったから難易度爆上がりだけど、波打ち際くらいでわざと力が抜ける感じでお互いに甘えてるシーンとか見てみたいです - 127二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 07:13:29
ちなみに水に足が浸るくらいなら能力者でも平気だと言うことを教える
- 128二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 07:18:44
二つの実が組み合わさって起きた奇跡なのか、
二人が一緒に見ている都合のいい夢なのかはわからないけれど、
最適解を選べる2周目の世界を丁寧に見ているようで、素晴らしいお話
続きも楽しみです - 129二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 14:36:45
こいつら、ナチュラルにあーんしあってやがる…
- 130122/12/07(水) 21:33:25
ルフィ「そうだ!夢ん中でやればいいんだ!」
ウタ「ウタワールドのこと?」
ルフィ「そこならよ、怪我とかしねェから安全だろ!」
ウタ「ふーん…。じゃあ耳元で歌うから耳貸して!」
ルフィ「こんな感じか?」
ウタ「ふぅーっ…///」
ルフィ「…ッ!?なっ、何すんだよ!///」
ウタ「息を吹きかけてみましたー!ねぇ、どんな感じだった?」
ルフィ「そりぁすっげェドキっとした…///って歌わないのか?」
ウタ「ウタウタなら使わないよー!だってルフィと一緒にいる時間が減っちゃうでしょ!能力使うとすぐ眠くなるもん!」ギュッ
ルフィ「…なら仕方ねェな!んじゃ外に出るか!」
ウタ「うん、手を繋いで行こ!じゃあみんな、ルフィと出かけてくるね!」
シャンクス「おう行ってこい!…なぁベック。俺の耳にもふぅーってしてもらうにはどうすればいい?」
ベック「…さすがに無理があるだろ」 - 131122/12/07(水) 21:37:40
ルフィ「それじゃあ覇気について教えるぞ!まずは見聞色からだ!」
ウタ「まずってことは他にもあるんだね」
ルフィ「見聞色ってのはよ、気配や感情を強く感じることができるんだ!たとえばこうやって目隠しつけてもよ、何してんのかわかるんだ!」
ウタ「本当にぃ?じゃあこれは何本?」
ルフィ「右手が3本で左手が4本だな!」
ウタ「正解!じゃあ次、私は何をしてるでしょう?」
ルフィ「逆立ちしてんだろ!…なんで逆立ちしてんだ?」
ウタ「またまた正解!それじゃあ……私は何をしようとしてるでしょう?///」
ルフィ「おれに顔近づけてんだろ!…ん?『しようとしている』?…ま、まさか///」
ウタ「はい時間切れー!正解は、ルフィにキスしようしてました!チュッ///」
ルフィ「…ッ!///…なんか負けた気がする///勝負してねェのに…///」
シャンクス「…なぁベック、もしかしておれは夢を見てるんじゃないか?いや、夢なんだろ!夢だと言ってくれ!!」
ベック「…残念ながら現実だ」 - 132二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 22:50:03
- 133二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 22:52:43
ウタワールドは使わないって言ってるから外で二人がやってるのを陰からひょっこりして監視してるのだと思われる
- 134二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 06:53:45
ほし
- 135二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 12:27:47
あれ?もしかしてウタちゃんスカートで逆立ちしてない?
- 136二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 20:29:58
保守
- 137122/12/08(木) 21:41:01
ルフィ「そ、それじゃあ次は武装色についてだ!」
ウタ「ブソー職?物騒な仕事ってこと?それが危ないんだね!」
ルフィ「ん?覇気は仕事じゃねェぞ?武装色ってのはよ、見えない鎧を纏う感じだな!こんな風によ!」
ウタ「ホントだ!ゴムなのに硬くなってる!」ペチペチ
ルフィ「これができれば怪我とかも少なくなるからな!覚えるまでが大変で危ねェんだけど…」
ウタ「スンスン…匂いは変わってないね!」
ルフィ「そりぁ匂いは関係ないからな」
ウタ「ペロッ…味も変わってない」
ルフィ「…ッ!?…な、舐めんなよ急に///って、なんでおれの味知ってんだ?///」
ウタ「さっきキスしたときだよ!…ねぇルフィ、もっと触ってもいい?」
ルフィ「ま、まぁウタがそうしたいならおれは構わねェけど///」
ウタ「ふふっ!ありがとっ!」サワサワスリスリ
シャンクス「…なぁベック、いまの見たか?」
ベック「あぁ、いまのは明らかに武装「ウタから舐めていたよな」っていた…」
シャン・ベック「「えっ!?」」 - 138二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 21:43:45
いいですなぁ
- 139二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 21:56:48
シャンクス落ち着いて…!
- 140二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 23:20:59
シャンクスの脳が破壊されてしまうというか、もうこれ木端微塵になってそう
- 141二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 08:00:38
微笑ましい
- 142二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 17:46:09
シャンクスせめて武装色には気付けw
- 143122/12/09(金) 21:56:59
シャンクス「確かにルフィのやつ覇気を纏っているな」
ベック「ルフィは7歳だろ。あの歳で覇気使いか…ありえるのか?」
シャンクス「無自覚に覇気を使うガキの噂なら聞いたことあるが、あの武装色は完璧に使いこなしているからな…」
マキノ「あら?ルフィがまた何かしましたか?」
シャンクス「いや、ルフィは何もしていないから気にしないでくれ。ただ7歳にしちゃあ鍛えられているなって…」
マキノ「それは多分、彼の祖父のおかげですね。ルフィのおじいちゃんはあの、海軍の英雄 ガープ中将ですから!」
シャンクス「なにィ!?」
ベック「マジかッ!?」
シャンクス「あー…ジジイがアレかー、アレなのかぁ。ならありえるな。何もおかしくない」
ベック「アレがジジイなら覇気使いなのも納得がいくな」
シャンクス「あー…いろいろとわかってきた。まずルフィの覇気はジジイのせいだな。で、そのことを隠しているのもジジイの言いつけだろ」
ベック「ウタにだけ見せているのも我慢が出来なくなったとかふたりだけの秘密づくりとかそんな感じだろうな。…このことは黙っといてやるか」
シャンクス「あぁそれがいい。そのうちルフィから言うだろうから、それまでは黙っておこう。ところで、さっきのウタから舐めていたことについてだか…」
ベック「…それも黙ってやれ」 - 144二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 22:31:21
じいちゃんがじいちゃんだから誤魔化しやすいな…
- 145122/12/09(金) 22:44:50
ヤッベいま気づいた
今日の分イチャイチャ要素0じゃん
ごめん許して - 146二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 22:48:08
いいよ♡
次でその分イチャつけば♡ - 147二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:20:43
ガープの孫という圧倒的説得力
- 148122/12/09(金) 23:39:20
ルフィ「最後に覇王色についてだな!…いや、これは今度でもいいか?村ん中じゃできねェし、これだけは鍛えられねェから」
ウタ「じゃあハオーショクがどんなのかだけ教えて!」
ルフィ「覇王色ってのは、相手を威圧する気迫だな!他の覇気は誰でもできるようになるんだけど、覇王色だけは素質がないとできねェんだ!たとえばシャンクスとかは覇王色が使えるな!シャンクスの覇気は凄ェんだ!!」
ウタ「…もしかして、バリバリしてみんなを気絶するやつ?」
ルフィ「やっぱ見たことあったか!凄かっただろ!」
ウタ「うん、あのライブのときにね。…そういえばあのときのルフィは使ってなかったね。ハキってやつ、私に向けて」
ルフィ「…んなことできるわけねェだろ。ウタに向けるなんて…。言われたってできねェから。それによ、おれが覇気を身につけたのは、大事なモンを全部守るためだからな。絶対ェ無理だ」
ウタ「そっか、そうなんだね…。やっぱりルフィは優しいね!」
ルフィ「そうか?まぁウタには敵わねェけどな」
ウタ「そんなことないよ!だってさ、だれかのためを想って頑張って覚えたんでしょ!それって優しさがないとできないことだよ?それに、いまだってそうでしょ?私のお願いも叶えてくれるし、でも心配だってしてくれる。いまだって私の傍にいてくれてるもん!」
ルフィ「いや、それはだな…///おれがウタのことが好きだからで…///…それに、おれの優しさじゃあウタのにはやっぱ敵わねェって!」
ウタ「愛だって優しさだと思うけどな〜!…じゃあさ、私のこともーっと愛してほしいな!いっぱい愛してくれたらそれだけ優しいってことになるよ!」
ルフィ「それじゃあもっと愛してやるからな!ウタのことが好きだ!全部好きだ!大好きだ!!」ギュッ
ウタ「私も大好き!!ねぇもっと言って!離さないで!いっぱい抱きしめて!!」ギュウッ
ルフィ「ウタ!大好きだ!!絶対ェ離さねェから!辛い思いもさせねェから!ウタのこと絶対ェ守るから!ウタとずっと一緒にいてェんだ!!」ギュウゥゥ - 149二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:42:25
シャンクスから見たガープの印象は原作でも聞きたいわホント
- 150二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:43:29
ニヤニヤがとまらん!
- 151122/12/09(金) 23:43:52
日付変わる前に間に合って良かった
明日はFILM REDを見に行くので間に合わないかもしれないです - 152二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 01:07:50
お疲れさまでした
フィルムレッド楽しんできてください - 153二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 06:58:18
楽しみに待ってます
- 154二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 08:32:58
ルウタがイチャついてるだけで得られる栄養はある、確実に
- 155二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 16:50:06
こう聞くと二年前ルフィって血統環境の割に大人し目なスペックしてるな(錯乱)
- 156二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 23:06:20
保守はまかせろー(バリバリ
- 157二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 23:39:44
しかし二人ともよく記憶が戻った事誰にも言わなかったな
ある程度話したら信じそうだけど - 158122/12/10(土) 23:45:32
シャンクス「水を差すようで悪いが、もうお昼だぞ」
ウタ「えっうそ!?もうこんな時間!?ルフィごめんね。時間いっぱい使っちゃって…」ギュウ
ルフィ「そんくらい気にすることねェって!けど確かに腹減ったなー!」ギュウ
ウタ「じゃあお昼ご飯は私が作ってあげる!」ギュウ
ルフィ「ウタは料理もできるのか!」ギュウ
ウタ「料理なんてしたことないよ!いまから練習するの!頑張るからね!」ギュウ
ルフィ「そっか!楽しみだなー、ウタの作る飯!」ギュウ
ウタ「ふふっ!楽しみにしててね!それじゃあ行こっ!」
ルフィ「おう!」ギュッ
シャンクス「おれも娘の手料理が食べたいことをおまえたちに教える…ってもういねェ!?」
ベック「あいつらしれっと恋人繋ぎしてたな」
シャンクス「まさか…、ルフィの奴…見聞殺しまで使えるのか!?」
ベック「んなわけねェだろ」 - 159二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 10:27:56
保守するべ
- 160二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 10:34:32
シャンクス及び赤髪海賊団が思い出した訳じゃない以上エレジアに向おうとする日が来るだろうけどどうするんだろう
いやこんだけウタの方が離さないでずっと一緒にいて下さい状態な以上無理にルフィから引き剥がしたら大人気ないどころじゃないけども - 161二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:44:58
ウタ自身に記憶があるから例え向こうから近づいてきてもクソ楽譜さえ歌わなきゃ大丈夫だろう
強制的に歌わせるってことはないっぼいし - 162122/12/11(日) 22:35:02
ルフィ「なぁシャンクス、ウタの奴戻ってくるの遅くねェか?さっきから腹の音が止まらねェんだよ」グゥ~~
シャンクス「確かに遅いな。まぁマキノさんもついてるから大事にはなっていないだろうが…。おっ、いま終わったみたいだぞ」
ウタ「ごめんね、待たせちゃって!カレーってこんなに作るの大変なんだね…。知らなかったよ」
ルフィ「カレー作ってたのか!そりぁ時間かかるわけだ!作るの大変だもんな!あと、おれたち全然待ってなかったから気にすんな!」
ウタ「ルフィも作ったことあるの?」
ルフィ「勿論あるぞ!おれの気まぐれカレーっていってな!あっでも作ってやらねェからな!胃腸鍛えてねェと死ぬかもしれねェからよ」
ウタ「えっ、死ぬって何?カレーじゃないの??辛すぎるってこと???」
ルフィ「とにかく作らねェから!それより食ってもいいか?ウタのカレー」
ウタ「えっ、あ、うん。勿論いいよ!たくさん食べてね!はい、あーん」
ルフィ「あーん…あむっ。…うめェ。スゲェうめェな!なぁホントに初めてなのか!流石だなぁ!なんでこんなにうめェんだ?」
ウタ「えへへ〜///愛情たっぷり込めたんだ!///どんどん食べて!いっぱい作ったから!はい、あーん」
お父シャン「なぁウタ。お父さんもこのカレー食べてもいいか?」
ウタ「シャンクスも遠慮しないで!みんなの分もあるから!ほら、口開けて!あーん」
シャンクス「えっ、あぁ。…あむ、確かにこれはうまいな!……なぁベック。おれ、ウタにあーんってされたよな。夢じゃあねェよな!…さっきから嬉しくて涙が止まらねェんだ」
ベック「な、泣くほどか…。あっウタ、おれにはしなくていい、自分で食うから。それはルフィかお頭にしてやってくれ」 - 163二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 06:29:42
ほ
- 164二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 07:32:35
よかったなシャンクス
- 165二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:48:04
気まぐれカレーは封印しておくんだルフィ…
- 166122/12/12(月) 22:05:30
ルフィ「飯も食ったし、今度こそ修行するぞ!」
ウタ「おー!それで何したらいいの?」
ルフィ「そうだなー。まずは見聞色の修行からするか!じゃあコレつけてくれ」
ウタ「さっきルフィがつけてた目隠しだね」
ルフィ「んで、この新聞を丸めたヤツをおれに当てるんだ!思いっきり振っていいぞ!」
ウタ「なんにも見えない…。ねぇ本当に思いっきり振ってもいいの?」
ルフィ「新聞なら当たっても痛くねェし、おれはゴムだから効かねェんだ!それに、体力だってつけてェからな!」
ウタ「そっか、じゃあ思いっきりやるね!」
ルフィ「そーだなー、まずは30回振ってみて何回当たるかやってみるか!最初のほうはおれ動かないからな」
ウタ「よーし!30回なんてあっという間に終わらせるよ!」
ルフィ「そのあとに休憩して、またそれを繰り返す感じでやるか!」
ウタ「休憩のとき、ルフィにぎゅーってしてもいい?」
ルフィ「おう!ウタが休まるなら何してもいいぞ!」
シャンクス「…ウタは、…あの子は本当に良い子だ。なぁ見ただろ、手料理を、おれに、あーんって」
ベック「…いい加減泣き止んだらどうだ?あいつらもう外に行ったぞ」 - 167122/12/12(月) 22:08:47
- 168二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 22:13:35
可愛い…
- 169二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 22:34:35
ほんわかした絵柄ですごいかわいい
- 170二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 22:47:36
- 171二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 07:06:31
保
- 172二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 09:06:24
- 173二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:19:13
保守です
- 174二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:21:04
傷無しルフィはかなりレアだよな初登場時と一巻の目次前の絵ぐらいだよな
- 175122/12/13(火) 21:52:48
ウタ「あ゛あ゛ァ…つ゛か゛れ゛た゛ァ……」
ルフィ「日も落ちるし、今日はここまでだな!」
ウタ「う゛で゛が゛ァ…な゛く゛な゛り゛ゅ゛ゥ…」
ルフィ「こりゃ武装色の修行は無理だな。やる前に気づけてよかった。体力がつくまでは見聞色だけにするか」
ウタ「全゛然゛当゛た゛ら゛な゛か゛っ゛た゛ぁ…」
ルフィ「まぁ最初はこんなもんだからな!おれだって修行詰め込んでも覚えるのに一年もかかったし、普通ならもっと時間がかかると思うぞ!」
ウタ「も゛う゛動゛け゛な゛い゛ぃ…」
ルフィ「んじゃ帰るか!抱っことおんぶ、どっちがいい?」
ウタ「……抱っごがいぃ。…昨日のやぢゅ」
ルフィ「昨日のアレだな!(ヒョイッ)腹も減ったし帰ったらまずは飯にするか!」
ウタ「あ〜んてじてぇ。…手ぇ動かにゃぃ」
ルフィ「勿論するぞ!昼はされてばかりだったからな!夜はおれがあーんってする番だ!そのあとは一緒に風呂に入ろうな!汗もかいてるしおれが綺麗に洗ってやるよ!寝るときは今日も一緒でいいよな!」
ウタ「えへへぇ〜///るひぃだいしゅきぃ〜///きしゅもしようねぇ///」
シャンクス「…なぁベック。悪い予感がするんだが気のせいか?」
ベック「気のせいだろ」 - 176二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 23:23:02
くでんくでんじゃないか...
- 177二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 06:57:29
ほしゅ、
- 178二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 10:56:38
ぐでぐでのウタを介護するルフィは五大栄養素と同じくらい人類に必須なんだ
- 179二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 19:19:34
幼少期幼馴染からしか摂取できない栄養がある…
- 180122/12/14(水) 22:01:11
シャンクス「おっ、帰ってきたか。おかえ……!?」
ベック「おうおかえり。遅かったが何かあったのか?」
ルフィ「それがよー、ウタが疲れて動けなくなってよ!だからこうして運んでたら遅くなっちまった!ん?シャンクスなんで震えてんだ?」
ベック「なるほどな。まぁ遊びすぎるのもほどほどにな。あと、お頭のことは気にすんな。いつも通りだから」
ルフィ「なーんだ、いつも通りなのか!」
ウタ「ねぇるひぃ///あーんてしてぇ///このままあーんしてぇ///」
ルフィ「抱っこしたままあげたらいいのか?」
ウタ「うん!///」
シャンクス「こ、このままだと両手が塞がってできないだろ?代わりにおれがあーんしてやることをおまえたちに教える」
ルフィ「ん?椅子に座ったら片手が空くだろ?だから心配しなくていいぞ!」
ウタ「きょうはるひぃにあーんしてもらうの///シャンクスはまたこんどやってぇ///」
シャンクス「こ、今度か…今度ならいいのか、…ならその日までに練習しとくか。へへっ///」
ウタ「えへへぇ///るひぃだいしゅきぃ///いっぱいあーんてしてぇ///」
ルフィ「おう!たくさん食わせてやるからな!あれ?シャンクスなんでニヤついてんだ?」
ベック「うわっいつの間に。…まぁ無視でいいんじゃないか?機嫌良さそうだからな」 - 181二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 06:00:41
うわっ
で草 - 182二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 16:18:03
保守
- 183二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 20:28:26
このレスは削除されています
- 184122/12/15(木) 22:01:18
ルフィ「ごちそうさまっ!いやーウマかったな!なぁウタ!」
ウタ「えへへぇ///お腹いっぱぃ〜///もう寝りゅ……」
ルフィ「あっまだ寝ちゃダメだ、風呂入ってねェから!風呂に入れば疲れだってとれるぞ!あと、女の汗はなんとかの敵らしいからよ、せめて汗は流そう!なッ!あと少しだけだから頑張ってくれ!」
ウタ「ぅん…あとちょっと頑張りゅ///」
シャンクス「よくやった!おまえの勇気ある一言で娘の美容が守られた!続きはおれに任せてほしいことをおまえに教える」
ウタ「るひぃ服脱がしてぇ〜///手ぇ動かにゃいのぉ///」
シャンクス「そこから先はおれが代わることを教える。一人ずつ洗ってやることをおまえたちに教えt「今日も私がついていきますので、心配しなくて大丈夫ですよ!船長さん」あっ、はい」
ルフィ「いやここで脱がすのは流石になァ…」
ウタ「るひぃぎゅーってしてぇ///ぎゅーしたいろに腕が動からいのぉ///」
ルフィ「下ろすことになるけどいいのか?後でならいくらでもできるぞ!」
ウタ「え〜いや〜動けにゃいもん///おろさないれぇ///かわりりちゅーしてぇ///ちゅーしたいろにあたまが上がらにゃいろぉ///」
ルフィ「キスならできるな!どこにしたらいいんだ?」
ウタ「んーとねぇ、ほっぺにしてぇ///ほっぺがいいろぉ///(チュッ!)///えへへぇうれひぃ///」
ルフィ「よーしそれじゃあ風呂に行くぞ!」
シャンクス「よくやった!おまえの勇気ある行動で久しぶりに遊び疲れて甘えが止まらなくなったウタを見ることができた!これより先は大人のおれに任せてほs「お頭、今日はもう無理だ。あきらめろ」……ダメかぁ」 - 185二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:13:16
シャンクスはもはや邪魔者扱いなのだ…助からぬ…
- 186二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 02:59:52
保守
- 187二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 07:16:51
hosyu
- 188二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:11:54
保守
- 189122/12/16(金) 22:17:26
ウタ「あははぁ〜///気持ひぃなぁ///」
ルフィ「な!入ってよかっただろ?これで疲れも取れるといいな!」
ウタ「えへへぇ///気持ひぃよぉ///」
ルフィ「そりぁよかった!そんでよ、さっきからずっとおんなじこと言ってねェか?もしかしてのぼせたのか?」
ウタ「そんなことらいよぉ///」
ルフィ「のぼせる前に言うんだぞ。ウタの顔ずっと真っ赤で心配なんだ。」
ウタ「うんわかっらぁ///おやすみぃ……」
ルフィ「んなッ!?風呂で寝ちゃダメだ!溺れちまうから!ほら、今すぐ出るぞ!」
ウタ「んぁ///またるひぃの抱っこらぁ///えへへぇ///」
シャンクス「流石にさっきのはやり過ぎだったかぁ…。だが、ウタが…。いやしかし…」
ベック「別にいなくなるわけじゃねェんだ。やり過ぎると嫌われるぞ」
シャンクス「き、嫌われるだと!?そ…それだけは」
ベック「まぁウタがお頭のことを嫌うとは思えないが。それと、ウタの幸せは壊したくないんだろ。応援してやったらどうだ」
シャンクス「…………幸せか」 - 190122/12/16(金) 22:18:28
次スレ立てるのは今日と明日どちらがいいですかね?
- 191二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:21:57
- 192122/12/16(金) 22:35:36
次スレは明日に立てます
多分夜ごろに - 193二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 08:48:17
- 194二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:06:18
保
- 195122/12/17(土) 22:50:25
- 196二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:59:05
俺の中でシャンクスとベックのコントが本編になってきていることを教える
- 197二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 04:11:06
埋め
- 198二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 10:37:49
- 199二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 19:56:05
埋め
- 200二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 20:05:09
200なら2人は離れない