- 1二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 20:52:34
- 2二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 20:53:18
もしかしてフィリッポスさん!?
- 3二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 20:54:51
【真名】フィリッポス2世 【CLASS】ランサー 【性別】男性 【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】 対魔力:D
【固有スキル】
戦略:A+
外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
弱小国家マケドニアを一代でギリシャ世界最強の国家に育て上げた眼力と手腕をアジア世界にまで伸ばそうとしていた。
革新(軍事):A+
時代の変革者たる英雄に与えられる特殊スキル「革新」。
フィリッポスの場合、軍事技術の改革力に特化しており、
あらゆる武器・兵器・戦術をより効果的に改造し、運用することができる。
神性:D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
明確な証拠こそないものの、英雄神ヘラクレスおよび主神ゼウスの子孫と伝承される。
フィリッポスはギリシャ世界を制覇した後、至高なるオリュンポス十二神と自らの像を並べたという。
- 4二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 20:55:03
【宝具】
『覇道の軌跡(バシリアス・ストラトス)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
第一宝具。世界を席巻したマケドニア軍の完成形。
ギリシャ世界を制覇した軍事王フィリッポスが造り上げた軍団を召喚する。
重装歩兵の方陣(ファランクス)1つ1つが一個の生物の如く機動し、
最強の誉れ高いテッサリア騎兵団が歩兵方陣を補佐しながらも主攻を務める。
実はそれら全てがまとめて1つの生物の指先や手足の如く統一された目的のために動いており、
1つの生物とは言うまでもなくフィリッポス王。統一された目的とは勝利に他ならない。
これ単体ではAランクに留まるが、二つ目の宝具である『冠』の効果によって
その性能は跳ね上がり、フィリッポスの死後、世界に進出した征服王の軍勢の原型たる威力を発揮する。
『勝利と栄光の葉冠(ダフニノ・ステファニ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
第二宝具。太陽神アポロンの加護を受信する月桂樹の冠。
フィリッポス本人のみならず、彼と陣営を同じくする者全員に加護が適用され、
『覇道の軌跡』に召喚される兵士たちは霊基が再臨され、全員が英霊――サーヴァントとなる。
第三次神聖戦争においてフィリッポスは自軍の兵士に月桂冠を被らせることにより、
その軍団はアポロン神を将軍に擁する軍団のごとく変貌したと言われる。
相対した敵軍はその威容を見ただけで戦意を失ったが、フィリッポス軍は容赦なく敵軍を撃ち破った。
マケドニアの建国神話には祖王が陽光を切り取って手に入れた伝承があるため、
太陽神アポロンの加護とフィリッポスは非常に相性が良い。 - 5二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 20:56:10
【解説】
アルゲアス朝マケドニアの王。
征服王イスカンダルの父として知られるが、フィリッポス自身も息子イスカンダルを除けば
古代ギリシャ世界において史上最強の軍王と言うべき大英雄である。
元々立場の弱い小国マケドニアは王子時代のフィリッポスを有力都市テーバイに人質として送ったが、
このテーバイでの三年間でフィリッポスはテーバイの政治術や軍事技術を学んだという。
フィリッポスがマケドニアに帰って6年後、戦死したペルディッカス王に代わり
フィリッポスが王位に着いた時、マケドニアは極めて不安な情勢にあった。、
しかし新王フィリッポスは国民を鼓舞して軍事改革を行い、マケドニアを強国へと作り変えていく。
武力だけではなく懐柔や敵勢力の分断と迅速な外交戦略、金脈占領による財源の確保、
併合地域の縁を活用した組織編制など、その手腕は他に類を見ない。
フィリッポスは戦争において不敗というわけではなく、フォキスの名将オノマルコスには二度負け、
有力都市アテネにも海戦で敗北しているが、しかしいずれも再戦して最終的に下している。
そして、王子イスカンダルも参戦したカイロネイアの戦いにてフィリッポスはギリシア世界の覇者となった。
テッサリア連邦最高指導者にしてギリシア都市国家のコリントス同盟の盟主たる大英雄フィリッポス2世は
更に東方の大帝国ペルシアへの遠征を企画していたという。
しかしフィリッポスは祝宴の中で護衛兵パウサニアスによってあっけなく殺されてしまう。
この事件の真相は、史料上ではパウサニアスとの同性愛のもつれによるものとあるが、
その後の顛末を見るに、息子イスカンダルを覇王にすべく王妃オリュンピアスが暗躍したとの解釈も有力である。
ともかく、フィリッポスが創り上げたマケドニアの軍事力も、東方遠征計画も
新王イスカンダルのものとなり、彼は父王の遺産で思う存分に世界を荒らし回るのである。
なおイスカンダルが即位した途端にギリシア諸都市が反乱の動きを見せたが、
イスカンダルは瞬く間にこれを武力鎮圧し、覇王たる片鱗を早くも見せつけている。
フィリッポス個人の性格としては、ユスティヌスの史料によると一言で言えば
奸智術策の悪辣な王であったが、別史料では勇猛な戦士であり、身体中に戦傷があったという。
自ら戦場で乱戦に挑んだイスカンダルの勇猛さ(と酒癖)は父ゆずりだったのかもしれない。 - 6二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 20:58:59
スレ画ってどこの画像?
- 7二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:05:00
漫画版事件簿
- 8二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:06:27
エパメイノンダスの軍略を見て育ったからえぐいほど戦争が強かった
- 9二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:08:58
イスカンダルより偉大とすら言われる大英雄キマシタワ
- 10二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:14:41
出たな
ピリッポス二世... - 11二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:17:41
- 12二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:19:06
いや僕鯖のとは別に自分で考えた
- 13二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:27:20
フィリッポスの事はヒストリエで知ったなぁ。
隻眼とスケールの大きさをサイクロプスになぞらえる表現が凄い好きだった。 - 14二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:30:52
イスカンダルじゃなくフィリッポスが東方遠征やってたらどこまでいけたんだろうな
- 15二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:08:53
マケドニア軍の東方遠征の快進撃はアレクサンドロスの若さゆえのフットワークありきでもあるからフィリッポス指揮下ではペルシアと一進一退ってところだと思う
平野での会戦にまで持ち込めばフィリッポスの指揮下にアレクサンドロスもいるので勝てそう - 16二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:23:09
後先考えないで前に進んだイスカンダルだからあそこまで行けたんだと思う
- 17二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:24:10
あのシーンには実は元ネタがある
アレクサンドロスの部下だったが、アレクサンドロスの死後に自らも王を名乗ったアンティゴノスが「キュクロプス」という異名で呼ばれていた逸話がある
ヒストリエにおいてフィリッポスはアンティゴノスとして生まれ変わることが示唆されているため、フィリッポスもまたキュクロプスに例えられたということ
- 18二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 23:41:59
弱小国を一代で西方最強国家に作り上げた手腕を考えると王としてはイスカンダルより評価すべき
- 19二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 23:53:43
ゼウス神やらネクタネボやらアルサメスやら、あらゆる伝承でNTRと托卵された男として語られてしまう不憫な人でもある
- 20二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 00:22:08
- 21二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 00:35:23
【真名】オリュンピアス 【CLASS】キャスター【性別】女 【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運B 宝具C+
【クラス別スキル】陣地作成:B 道具作成:C 狂化:A
【固有スキル】
二重召喚:C
アサシンとバーサーカー、両方のクラス別スキルを獲得して現界する。
極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。
使い魔(蛇):C
蛇を使い魔として使役できる。
使役する蛇はディオニュソス神の眷属の末端であり、相応の神秘を宿す。
カリスマ:C
王族としての威圧を示す。
キャスターは自身の殺害の為に現れた軍隊に対し、ある時は演説によって逆に味方に取り入れ、
ある時は堂々たる威厳のみで退散させたと、史実に残されている。
【宝具】
『激動の蛇王妃(バッカイ・ミュルタレ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~8 最大捕捉:30人
狂気を尊ぶ神ディオニュソスを祭る密儀。
正確には、その儀式によって得られる忘我の境地。
オリュンピアスは他のどの信.者よりもこの境地を激しく求め、荒々しく神懸かりへ陥ったという。
儀式が中断されることなく完遂された暁には、オリュンピアスは狂気の英霊へと変貌し、
伝承に謳われる『バッコス(ディオニュソス)の信女』としての力を得る。
―――『バッコスの信女』は狂乱に陥ると恐ろしく凶暴化し、素手で牛や人を解体する怪力や
足が地に触れぬ程の鳥の如き俊足を誇り、その身体は武器で傷つくことなく、火傷もしなかったという。
また、この密儀に参加した者は、同様の狂気が自動的に伝染させられる。 - 22二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 00:36:40
【解説】
アルゲアス朝マケドニア王国の王妃。
稀代の名君であるフィリッポス2世の4番目の妃として、王女クレオパトラと
後に大王となるアレクサンドロスを生み、彼の大王の人格形成に密接に関わったという。
英雄アキレウスとトロイア王家の血統を継いでいるというエペイロス・モロッソイ族の王女として生まれ、
10代前半の頃にディオニュソス神の信仰者となり、その時にフィリッポスと出会い、結婚した。
アレクサンドロスが王となり、東方遠征へ発った後はマケドニア本国でプロスタシアという要職に就いて
宗教・内政・財政を担当しながら、遥か遠方の大王と書簡のやり取りをしていた。
こうした息子への接し方は執着的であったが、大王もまた母を愛していたことは書簡の内容から間違いない。
大王の死後、オリュンピアスは「後継者戦争」に置ける生き残りをかけて、権力争いの中を逞しく駆け巡るが、
最終的にカッサンドロスの部下によって殺害され、更に悪評を広められた。
確かにオリュンピアスは苛烈な性格であり、多くの大臣・将軍とも不仲で、
夫フィリッポスの暗殺の黒幕説まで囁かれ、稀代の悪女としてのイメージが今日まで残っているが、
これらは死後に流布した風評被害的なものも多く含まれる。
例えば、オリュピアスが敵対者の一族と支持者100人以上を虐殺したことにより、民衆は彼女を憎んだというが、
敵対者の大量虐殺などは他の「後継者戦争」参加者も当然行っていたので、彼女の残虐さは特筆に当たらない。 - 23二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 07:22:23
型月カテができた時はこういう僕鯖スレがたくさん立つと期待してた
- 24二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 07:36:46
- 25二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 07:48:44
- 26二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 07:51:00
仮にも神代の英雄呼べるからな ヘラクレスも来てくれるしな!!
- 27二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 10:30:33
普通に完成度高い分類に入ると思うけどあんまり伸びないのは悲しいな。
- 28二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 11:26:27
- 29二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 11:28:14
- 30二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 11:43:25
- 31二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 11:46:59
イアソンが召喚する英霊って宝具使えるの?
- 32二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 12:02:51
- 33二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 12:04:44
- 34二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 13:01:34
不死の一万騎兵』
ランク:A 種別:対軍宝具
アタナトイ・テン・サウザンド。
動く死体や歩く骸骨と化した一万の兵が出現、
集結して「死の戦象」となり、敵を殲滅する。
不死隊アタナトイ。史実として存在した一万の
精鋭が宝具化したものであり、後年成立した
伝説に伴い不滅性や不死性が強調されている。
「死の戦象」はある種の群体であり、恐るべき
魔力の一撃により王の敵対者を破壊し尽くす。
ダレイオスは後年の創作による強化が入ってるみたいだな
- 35二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 13:20:46
きのこによる王の軍勢へのコメントを見るに、サーヴァントの宝具によって召喚されたサーヴァントは基本的に宝具使用できないんじゃない?
- 36二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 14:37:25
オリュンピアス様は遠征中のイスカンダルに向けて「ヘファイスティオンと仲良くしすぎるな」という手紙を送ったが
「余とヘファイスティオンの関係に口を挟まないで頂きたい。母上もご存じの通り余は誰よりも強いのだから心配など無用です」という手紙を返されている - 37二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 22:19:26
アレクサンドロスは父フィリッポスと大喧嘩して家出したことがあったり、
父の死後の宴の中で「余は父を超えた」などと吹聴して部下の反感を買ったこともあったりしたが、
父のために壮大な墓の建築も命じているので、尊敬と対抗心が混じった複雑な感情を抱いていたのだと思われる
というか史実のアレクサンドロスは優秀な人間に対して嫉妬深く、不信を抱きやすい性格 - 38二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 00:58:22
イスカンダルの姉です
でも割と弟のことはどうでもいいっていうかむしろ嫌いかもしれないわ
【真名】キュンナ 【CLASS】セイバー 【性別】女性 【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】 対魔力:B 騎乗:B
【固有スキル】
戦場の華:B
姫でありながら戦場を駆け、軍隊を指揮した逸話に由来するスキル。
華やかさと武勇を両立させたその姿を見た自軍を強化させる。
神性:E
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
明確な証拠こそないものの、英雄神ヘラクレスおよび主神ゼウスの子孫と伝承される。
【宝具】
『継承されし姫君の武威(イリュリアン・コンバット)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
イリュリア王族に伝わる戦闘術。
英霊キュンナは母より軍隊指揮・白兵戦闘を学び、自らの娘にもその技術を伝承したという。
厳密には宝具と定義されるのは戦闘術そのものではなく、「伝承する」という部分であり、
キュンナが認めた女性に戦闘術・戦闘経験をインストールすることができる。
イスカンダルの姉という出自により彼女が武器を振るえば紫電が迸るが、
キュンナが誇るのはゼウス神に連なる血ではなく、亡国より伝承されてきた戦闘術である。 - 39二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 00:59:32
【解説①】
アルゲアス朝マケドニア王国の戦姫。征服王イスカンダルの異母姉。
イスカンダルの父王フィリッポス2世がイリュリアの王女アウダタを娶り、彼女との間に儲けた娘。
イリュリア王族は女性にも軍事教育を施す風習があったらしく、アウダタはマケドニア王国に嫁いでからも
自分の娘キュンナに軍事教育を施し、キュンナはマケドニア軍の中で指揮官として実戦を経験したという。
フィリッポス率いるマケドニア軍は幾度となくイリュリア地方の民族と戦いを繰り返したが、
その戦いの内の1つではキュンナはイリュリア女王を自ら討ち取るという神話の女傑以上の伝承が残されている。
キュンナが女王を討ち取った戦いがどの時点の戦いかは不明だが、紀元前343年か344年と考える研究者もいるらしく、
それが本当だとしたらキュンナは13歳か14歳という幼き姫君でありながら
将軍として武功を挙げたことになってしまい、それは流石に非現実的すぎると言える。
(そもそも王や将軍の人材が不足していないのに姫が将軍として指揮をとること自体が非現実的だが)
キュンナは父フィリッポスの計らいでフィリッポスの前王であるアミュンタス4世と結婚し、
(とはいえ、アミュンタスが王だった頃は幼かったのでフィリッポスが国を仕切っていた)
アデア(エウリュディケ2世)という娘を儲け、やはりキュンナはアデアも女戦士として育てたという。
しかしフィリッポス王が殺されてその息子イスカンダルが王位についた時、
一説によればアミュンタスは自らが再び王位に昇ろうと目論んだため、イスカンダルに粛清された。
イスカンダルは戦友であるアグリアネス人の王ランガルスと異母姉キュンナを結婚させようとしたが、
ランガルス王が病死したため立ち消えとなる(キュンナが毒殺したという憶測する研究者もいる)。
その10年以上後にイスカンダルが病死し、東方遠征によって築かれた大帝国の名目上の後継者が
イスカンダルの兄弟であるアリダイオス(フィリッポス3世)であると決まると、キュンナはアジアに進出しようとし、
この動きを阻もうとする他の有力者の手勢を蹴散らしてアジアへ到った。 - 40二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 00:59:48
【解説①】
このキュンナの動きは、娘アデアを新王アリダイオスの妃にするためと考えられており
(史料上ではマケドニア王族でない将軍たちが帝国支配権を握ることを阻止するためとも読める)、
イスカンダルの遺児の後見人として権力を確保したい摂政ペルディッカスも
キュンナの動きを邪魔に思い、弟アルケタスを派遣してキュンナと対峙させた。
この時キュンナは自分達に刃を向けるアルケタス軍を非難してから堂々と戦ったが戦死したという。
フィリッポスの娘にしてイスカンダルの姉という高貴な身分のキュンナを殺したことで
ペルディッカス派を非難する声が出てきたので、ペルディッカスはアデアとアリダイオスを結婚させることにした。
こうしてキュンナは自らの命を犠牲にする形で結果的に娘アデアの政略結婚を成功させたが、
しかしイスカンダルの実母にして最大最悪の女傑オリュンピアスによってアリダイオスもアデアも殺されるのだった。
弟イスカンダルによって夫アミュンタスが殺されたことをキュンナがどう思ってるのかは不明。
弟を憎んだが、それとも所詮は政略結婚の相手など愛情はないからどうでもよかったか。
弟によって用意された第二の夫候補ランガルスを殺したという学者の憶測が当たっていたら、
彼女は弟に対して強い反発心を持っていたことになるが、いずれにせよ前提から憶測であり真相は不明。 - 41二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 09:57:27
「イスカンダルの妹ですがやっぱり割とどうでもいいです」
テッサロニカ - ぼくのかんがえたサーヴァント @ ウィキ【元ネタ】史実 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】テッサロニカ 【性別】女性 【身長・体重】160cm・48kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷A 魔力A 幸運...w.atwiki.jp【真名】テッサロニカ 【CLASS】バーサーカー 【性別】女性 【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷A 魔力A 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】狂化:E
【固有スキル】
無辜の怪物:A
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
穏やかな時は海を鎮める人魚の姿を取り、怒れる時はゴルゴーンの如き姿となって波涛をもたらす。
麗しの姫君:C
周囲の人を惹き付けるカリスマ性。
イスカンダルを憎むカッサンドロスをして、彼女を丁重に扱った逸話に由来する。
畏怖の叫び:A++
生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。
敵全体に恐怖、継続的な防御ダウン、瞬間的な防御ダウン大、呪い状態などを付与する。
テッサロニカの場合、このスキルは狂化のランクがA以上に上昇し、ゴルゴーンの如き姿に変貌しきった時にのみ使用可能。
【宝具】
『渦巻く瀲灔(アルキペラゴス・エーゲ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:300人
ゴーゴンとなって七つの海を通る海の男達の船を沈めたという伝説が昇華された宝具。
海水を大量に沸き立たせる能力に加えて、
狂化のランクが低いと波を鎮める効果を、高いと大時化を巻き起こす効果を発揮できる。
船舶系の宝具に対して特攻効果もある。