- 1二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:34:02
- 2二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:34:18
- 3二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:35:11
あってもいいから早く続きを書くといいよォ〜
- 4二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:35:15
- 5二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:35:34
無自覚ぽやぽやウタは効くよい
- 6122/12/05(月) 21:36:25
- 7二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:36:55
RED生存if√の赤髪海賊団の音楽家復帰からの精神年齢幼めのウタによるルウタ?!最高じゃあないっすか…
- 8122/12/05(月) 21:41:24
赤髪海賊団まだよくわかんないので呼び方とか補完お願いします。
- 9122/12/05(月) 21:42:13
- 10二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:48:20
ベックもダメージ受けるのは珍しいな
- 11二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:51:05
こういうのでいいんだよ(こういうのでいいんだよ)
- 12二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:53:42
まあRED後生存してたらこうなる可能性もなくはないのがね…
幼馴染がどタイプになってたからね… - 13二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:55:26
仮にあったとしても需要は普通にあるぞ
- 14122/12/05(月) 21:57:01
- 15二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:01:56
このレスは削除されています
- 16二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:03:35
モブ船員がいい反応しとるわ
- 17二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:05:00
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:05:18
このレスは削除されています
- 19122/12/05(月) 22:12:58
- 20122/12/05(月) 22:13:16
- 21122/12/05(月) 22:14:25
「あ、ヤソップ」
「ん?どうしたんだ、こんなとこに来て」
「少し気分転換。いい感じの歌が出来そうなんだ」
「ほう!そりゃいい!お前の歌は最高だからな!……で、どんな歌なんだ?」
「今回のはね…ラブソングになるかな?」
「相手は誰だ、教えてくれウタ。おれの相棒が血を求めてる」
「なんで!?それに相手はよくわかんないよ?考えてたら思いついたの!」
「そうか!それはーーー」
「ルフィのことをね!」
「……何だと?」
「ルフィのことを考えてたら、歌詞がどんどん溢れてくるの!もうほんとに止まらないの!すごいよね!」
「……相手はルフィか…ルフィなら…いや例外は作っちゃいけねェ…」
「ルフィに歌ってあげたらどんな顔するかな?………喜んでくれるかなぁ…」
「喜ぶに決まってんだろ!うちの娘の歌を喜ばないやつなんざいねェ!いたらおれが撃ってやるよ!」
「もう!言い過ぎだしやりすぎだよ!………お腹減ってきた…パンケーキ食べてくる!」
「おう!行ってこい!………………ぐふっ…」
「お嬢、お頭が……ヤソップさん!?」 - 22122/12/05(月) 22:28:10
- 23二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:30:14
このレスは削除されています
- 24122/12/05(月) 22:30:42
今日はここまでにします。
良ければ反応などしながら見ていただけると嬉しいです - 25二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:31:21
素晴らしい…
- 26二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:32:49
とりあえずヤソップはウソップに会え
- 27二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:33:25
恋する乙女なウタちゃんかわいい
- 28二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:34:44
私はこういったルフィに無自覚な恋を抱くウタが赤髪海賊団をなぎ倒していく概念が好きでねぇ…いいぞもっとくれ!!
- 29122/12/05(月) 22:34:49
「ご馳走様でした!………………」
「おう、お粗末……どうした?ウタ」
「ルフィってさ、何が好きなのかな?」
「……な、何でそんなことを聞くんだ?」
「ルフィに手料理作ってあげたいって思ったの」
「急に何でだ?」
「美味しいもの食べたら笑顔になるでしょ?私の料理を食べてルフィが笑顔になってるところが見たいの!協力してくれない?」
「ことわ……おし!おれがみっちり教えてやる!けど、明日からでもいいか?急なことだから何も用意できてないからよ」
「うん!ありがとう!……あ!またいい歌詞浮かんできた!流石はルフィ!ちょっと行ってくるね!」
「転ぶなよォー………………………ごふっ……まさか…追い討ちを受けるとは…」
「ルウさん、お頭たちにおかゆ……ルウさんまで!?」 - 30二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:35:14
赤髪海賊団幹部全員がお父シャン状態とは珍しい
- 31122/12/05(月) 22:35:27
ごめ゛ーん!!また画像と誤字あった!!上げ直しだ!!
- 32122/12/05(月) 22:35:51
- 33二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:36:35
続きを待ってる
- 34二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:37:08
ゆっくり寝て英気を養ってくれ
釜は煮込んでおく - 35二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:39:16
このレスは削除されています
- 36二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 00:00:53
いいじゃないの…
- 37二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 01:49:53
うーん…特に誰も不幸になってないな!
優しい世界ヨシ! - 38二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 06:10:57
これで良いのだ。
- 39二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 10:20:20
ゆっくり休んでまた続けてくれ!
- 40二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 10:24:02
不 貞 寝
- 41二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 10:28:23
健康に良いスレだ
ウタと赤髪海賊団が仲睦まじい部分も欠かさないというのが良いのだ - 42122/12/06(火) 14:54:09
時間ができたから少しずつ上げていく。
変わらず赤髪海賊団の口調とか把握できてないんで補完お願いします。 - 43122/12/06(火) 14:55:06
「この歌詞は………ルフィ、今…どこにいるんだろ」
「お?ウタか。どうしたんだ?そんな顔して」
「あ、スネイク。……そうだ!スネイクならわかるかな!」
「お、何がだ?」
「ルフィの場所!」
「ルフィの?…ってことは麦わらの一味の居場所か?」
「ううん、ルフィの」
「………あの日に何かされたのか?」
「え?されてないと思うよ」
「そうか…なら何でだ?場合によっては……」
「ルフィに会いたいの!ルフィに会うことを考えたらね、すごいポカポカするの!考えただけでこれだから会えばもっとすごいと思うの!だから会いたかったんだけど…流石にわかんないよね。ごめんね、急にこんなこと言って……あれ?誰か呼んでる。行ってくるね!」
「…………………………」
「スネイクさん、航路について……スネイクさん?……立ったまま気絶している…!?」
「ルフィ……えへへ」 - 44二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 14:58:22
ルフィはどうなってるんだろうな・・・
- 45二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 14:59:39
いいぞ〜
- 46122/12/06(火) 15:02:31
「誰か呼んだー?」
「あ、お嬢!呼び出してすみません!」
「別にいいんだけど、その呼び方何?」
「気にしないでください!それでーー」
「おい……幹部たちがどんどんやられていってるって聞いたか?」
「ああ…お嬢は一体何がしたいんだ……まさか下克上!?」
「お嬢に限ってそれはないだろ。あんなに仲がいいんだぞ?」
「だが、12年間の仕返しをしてると考えれば辻褄が合う」
「……いや、だがーーー」
「みんななんの話してるの?」
「ああ…お嬢は気にしないでいいですよ」
「ふーん…ま、いいや!用事は終わり?」
「はい!これで……あ、そういえばボンクパンチさんが呼んでました!」
「はーい!じゃあ行ってくるね!」
「………お頭たち…回復したかな……しかし、覇王色の覇気を持っているなんて流石はお頭の娘さんだ」 - 47二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 15:31:00
どうしてこんなに「お嬢」って呼ばれてるのが似合うんだろうなウタ
- 48122/12/06(火) 15:52:03
- 49122/12/06(火) 16:03:33
「ーーーこんな感じ!どう?」
「………ふー……それは誰を考えたら思いついたんだ?」
「え?誰って言っても…わ!モンスター?どうしたの?そんなに怒って…」
「流石おれの相棒だ。同じ気持ちみたいだな…で?誰なんだ?」
「えっと……ルフィ…なんだけど…」
「ぐっ……ルフィか…」
「……みんなと話して少し思ったんだけど…やっぱり変かな…ルフィを考えたらこんな歌詞を思い浮かんじゃうなんて…」
「変じゃねえ!ウタがそんだけルフィのことを思ってる証拠だ!だからそんな顔すんな!」
「……私がルフィのことを……えへへ!…ありがとう!パンチ!」
「おう!とりあえず曲作りは明日からでもいいか?最高の状態で手伝ってやりてェからよ!」
「うん!明日…あ!ごめん!明後日からでもいい?明日はルウに料理を教えてもらうんだ!」
「ウタが料理を…?何でだ?」
「ルフィに食べさせてあげたいから!じゃあ、明後日からよろしくね!」
「………聞かなきゃ…よかったぜ……すまん、モンスター…先に……ぐふっ……」
「パンチさん、お嬢は…パンチさん!?…モンスターさんまで!?」
「良かった…私の想いは変じゃないんだ」 - 50122/12/06(火) 16:03:57
次は19時ごろにあげます
- 51二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 16:19:24
後もうちょいで恋してるって自覚しそうだな
- 52122/12/06(火) 18:48:34
再開します
- 53122/12/06(火) 18:49:23
「ふんふふーん♪」
「随分と機嫌がいいな」
「あ!ガブ!」
「何かあったか?」
「ちょっと迷ってたんだけど、パンチと話してもう迷わないことに決めたらすごいスッキリしたの!」
「迷う?何を迷ってたんだ?」
「ルフィのこと!」
「……………そうか」
「ガブ知ってる!?ルフィのこと考えたらすごいあったかくなれるんだよ!でもね…考えすぎたら、ルフィのことが頭から離れなくなっちゃうの…さっきまで変なのかなって思ってたんだけど、もう迷わないことにしたんだ!」
「……ま、迷わないのが一番だ…」
「そうだよね!ガブもありがとう!」
「……………おれにしちゃ…耐えたほうだな……ぐふっ…」
「お嬢!そろそろ止ま……あああ!ガブさん!?」
「ルフィ……今何考えてるのかな…私のことも少し考えてくれてたら嬉しいな…」 - 54122/12/06(火) 18:50:38
「あれ?そういえばみんなどこ行ったんだろ?」
「聞いたか!?もう残ってるのはホンゴウさんしかいないらしいぞ!?」
「待て…さっき副船長が目覚めたらしい…あの人がいれば…」
「でもよ…お頭と一緒に気絶したんだろ…」
「そ、そうだが…」
「……この先はお嬢が船長になるのか?」
「そうなりゃ、赤髪海賊団じゃあなくなるな。……なんて名前になるんだろうな?」
「…………うーん…お嬢が呼ばれてる“世界の歌姫”からとって、“歌姫海賊団”?」
「………なんかしっくりこねェな」
「あんまり心配しなくてもいいと思ってんすがね……」 - 55122/12/06(火) 18:53:28
「どこ行ったのー?……あいた!……転んじゃった…ホンゴウさんのとこ行こ…」
「ホンゴウさん、怪我しちゃった」
「ん?どれ見せてみろ……軽く擦りむいただけだな、消毒して、絆創膏貼っておくぞ」
「……染みる…」
「我慢しろ」
「うう……ねぇホンゴウさん、みんな見なかった?どこ探してもいないんだよね」
「あいつらか…そこで寝てるぞ?ベックマンはさっき起きたけどな」
「……なんでみんな寝てるの?」
「他の奴が言うには、お前と話してたらみんな倒れたって言ってたぞ?」
「え!?なんで!?」
「おれも聞いてないからよくわからないな。何を話したんだ?」
「うーん…倒れるようなことは話してないけどなぁ…」
「そうか…(もしかして覇気か?だが、目覚めたとしてもウタの覇気であいつらが気絶するか?)」 - 56122/12/06(火) 18:54:17
「まぁ、いるのわかったからいいかな。あ!そうだ!ホンゴウさんに聞きたいことあったの!」
「………今更だが、ホンゴウでいいぞ?いや、ホンゴウって呼んでくれ」
「??わかった!それでね!聞きたいことっていうのがね…ルフィのことを考えると胸がキューってなるの。これって病気なのかなぁ…」
「………いや…それは…まあ病気といえば病気だが…」
「え!?そうなの!?なんて名前の病気?」
「……………………………言いたくねェ」
「なんで?」
「なんでもだ!おれは絶対に言わないぞ!」
「いじわる!もういいよ!ホンゴウ“さん”のバカ!!」
「ぐふっ……すまん…ウタ…」
「ホンゴウさん、お頭たち……ホンゴウさん!?」
「私病気なんだ……でも悪くないかも…」 - 57122/12/06(火) 18:55:38
- 58122/12/06(火) 18:57:43
「なんでもねェ…ウタ、それはお前がその名前を自覚しなくちゃいけないことなんだ。おれたちが迂闊にそれについて話して、その気持ちが変なものになるのは困るだろ?」
「…うん、すごくあったかい気持ちになれるから、これがなくなるのはやだなぁ…」
「そうだろ?時間はまだある。案外ルフィと再開できたら一気に自覚できるかもしれないぞ?だからそう焦るな」
「……わかったよ、ベック!これからもずっとルフィだけのこと考えるね!ちゃんと自分でわかるようになるまで!」
「……あー…それもいいが、おれたちのことも」
「ありがとう!」
「考えて……まぁ言わなくても考えてるか……恋は盲目とも言うしな……さてと………」
「……限界だ……ぐふっ…」
「副船長!お嬢は………そ、そんな………全滅だと……」
「ふふっ…元気かな?ルフィ…」 - 59122/12/06(火) 19:01:09
「聞け…お前ら…」
「おう」
「たった今お頭たちが全滅したとのことだ…」
「……なんてことだ…まさか一日も経たずに全員を倒すとは…」
「集まってもらったのは他でもない…これからどうするかについてだ…」
「……お頭たちは死んだわけじゃねェ…このままでも問題ないだろう…」
「だが、お嬢はすでにお頭たちを触れることなく打ち倒した実力者。まだ早いと思っていたが、早めに世代交代をして、ノウハウをお頭から学ぶべきでは…?」
「いや、それはーー」「だが、こうーーー」
「なんの話してるんだろ?行ってみよ!」
「お嬢、少しいいですか?」
「ん?どうしたの?ロックスター」
「新聞が届いたので先に見てもらおうと思いましてね…」
「?…わかった!どれどれ………あ!…ふふっ…」
「どうやら喜んでもらえたみたいですね…」 - 60122/12/06(火) 19:03:23
- 61122/12/06(火) 19:04:43
- 62二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 19:06:29
このレスは削除されています
- 63二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 19:08:22
ターはウタの幼少時代を知らないからダメージ無いのか
- 64122/12/06(火) 19:13:44
- 65122/12/06(火) 19:14:34
赤髪海賊団の全員が厄介お父さんになってるのが見たことなかったので書きました。それとポヤポヤウタが好きなので
最後のはちょっとしたオマケみたいな感じです
あとは赤髪海賊団のオマケを書いて終わりたいと思います。 - 66122/12/06(火) 19:56:11
他にどんなオマケが見たいのか書いてくれたら書けそうだったら書くのでお願いします
- 67二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 20:05:26
良良…
- 68二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 20:10:02
ここからウタとルフィが再会するとどうなるのか気になる
- 69二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 20:21:53
続きが見たすぎる…
とても良かった… - 70二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 20:28:25
ルフィの方が表情的に重症だ!
- 71二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 20:56:01
オマケ その後の赤髪海賊団
「なぁお前ら……そろそろ獲りにいこうか……麦わらの首」
『おう!!!』
「そんなことしたらお嬢に嫌われると思ってるんですがね…」
「う、ウタに嫌われようと他の男のものになるよりマシだ!!なぁ、お前ら!?」
「お前がルフィの首を獲れば、おれたちは嫌われなくて済むな…頑張れよシャンクス」
『頑張れよ』
「そうなったらテメェらも道連れに決まってんだろ!!」
「……………そうは言いますが、ルフィ君の首を獲って他の男に取られる可能性ができるのはどうするんですか?」
「馬鹿野郎!ウチのウタがルフィ以外のやつに靡くわけないだろ!」
「そうだ!!たとえ12年の間にどんな奴が来てもルフィ以外に靡くわけがねェ!」
『ぐふっ…』
「な、なんでまた倒れたんだ…?」
「置き去りにした事実をまた思い出したからじゃないすかね…」 - 72122/12/06(火) 21:42:08
「……では、ルフィ君の首を問題なく獲ったとしましょう。それでお嬢も海賊だから仕方ないと割り切ってくれたとしましょう」
「ウタはそんなこと言わねェ!飯抜きにするぞ!」
「仮の話です、仮の。話を戻します。それで新しくお頭たちも全く知らない男に惚れたと言ってきました。どうします?」
「ふざけんな!!ルフィ以外のやつなんか誰が認めるか!!」
「その通りだ!いつガキこさえて捨てられるかわかったもんじゃねェ!」
「お前はさっさとルフィんとこの狙撃手に謝れ」
「じゃあ、ルフィ君のことを認めてあげたらどうですかね…」
「ふざけんな!!たとえ相手がルフィだとしてもおれは絶対に許さねェ!!なぁ!お前ら!」
『ああ、そうだな!』
「………お嬢、すみません…おれではここまでのようです」 - 73122/12/06(火) 21:43:08
遅めの夕飯なので次は遅れます。
よければ反応しながら見ていただけると楽しいです - 74二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 21:49:33
ここまで対ルフィで一致団結する赤髪海賊団は珍しいかも知れない
大抵シャンクスが孤軍になるから - 75二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 22:12:35
パパ達は複雑ですな!
にしてもウタちゃんの歩いた後にはパパ達の死屍累々かぁ
麦わら側の方はなさそうよね、あってもサンジくんかな? - 76122/12/06(火) 22:49:19
「みんなー!これ見て!またルフィすごいことやってるよ!さすがだね!」
「お、おう!そうだな!流石はルフィだ!」
「えへへ!……会いたいなぁ…でも会ったら迷惑だよね…」
「ウタが迷惑なわけないだろ?今から会いに行くか?」
「え!いいの!?……でもシャンクスの約束が…」
「シャンクスは船の奥にでも縛り付けておけばいい。おれたちが一緒に行ってやる」
「ありがとうベック!みんなも!何着よっかなー、いつも通りの方がルフィは好きかな?」
バタン…
「ふー…さて…どうする?シャンクス」
「ベックテメェ!何勝手に進路決めてんだ!この船の船長はおれだぞ!」
「じゃあ聞くが、ウタがあんな寂しそうな顔してるのに放っておけるか?」
「野郎ども!進路は麦わらの一味!急げ!」
「ついでに武器の整備もしておけ。戦争になるぞ…!」
(親バカどもが…)
- 77122/12/06(火) 23:13:31
サニー号ーーー
「………………」
「おい、どうするんだよ!今のあいつ何かあればしっかりしてるけど、何もなかったらずっとああだぞ!」
「別にこのままでもいいじゃねェか。久々に再会して、命懸けで助けることができた幼馴染。そういう感情が湧いてもおかしくねェ」
「いやでもよ…なんか調子出ないんだよな…」
「……………てェな…」
『!!』
「お前ら少し静かにしろ…」
「今何してんだろうな…ちゃんと飯食ってんのか?元気なのか?………おれのこと、考えててくれねェかな…」
『…………………』
「だれだれだれ!あれ誰!?あんなこと言うやつじゃないでしょ!」
「ヨホホホ…ルフィさんも初めて恋を知って、戸惑っているのでしょう。重大なことが起こらない限りは、そっとしておいてあげましょう…」
「とはいえ、飯の量が減ってるのは気になるな…いや十分すぎる量は食ってるんだが…」
「ウタはすごいわね…ウチの船長の食欲を抑えるなんて…」
「…………ウタに会いてェな…怪我してねェよな…シャンクスたちがいるし大丈夫か………………羨ましいぞ、シャンクス…」 - 78122/12/06(火) 23:13:44
今日はここまでにします
- 79二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 01:54:23
ルフィ以外認めないし、ウタはルフィ以外に靡くわけがねぇ!でもくっつくのは認めねぇ!
この親バカ共めんどくせぇ!!
というか再開時にハグでもしたらそれこそ戦争だな…がんばれロックスター - 80二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 07:28:34
保守
- 81二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 07:40:35
一味が普段見ないルフィに困惑してる…
- 82二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 08:07:06
保守
- 83二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 09:49:51
ルフィとウタの再会を邪魔したらシャンクスでも問答無用で嫌われると思うんすがね...
- 84二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 10:09:56
会いに行く理由は可愛らしいけど四皇同士の接触だから五労星の胃に負担が
- 85二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 10:34:58
本編から担ぎ上げられた娘だからじゃない?
- 86122/12/07(水) 11:00:57
- 87122/12/07(水) 11:14:31
「報告!!麦わらと赤髪が接触する模様!」
「何!どういうことだ!」
「盗聴などの対策もなし!」
「少し静かにしろ…何を話している?」
『今…ら……に……に行くから……』
『来る……こ…海の……に……やる』
「………切れました……一体何が目的なのでしょうか?」
「……恐らくは歌姫ウタ…あの女だろう…」
「そんな…麦わらは歌姫と懇意にしていたはず!赤髪も同様です!それなのになぜ!?」
「麦わらも所詮は海賊…あの女の能力に目が眩んだのだろう…」 - 88122/12/07(水) 11:20:41
「ほ、報告!四皇、赤髪のシャンクス及び赤髪海賊団大幹部の全滅を確認!下手人は歌姫ウタ!」
「なに!?一体何が起きている!!」
「歌姫ウタが何かを話した瞬間、吐血し、全員が倒れました……これは…」
「覇王色か…しかも赤髪を気絶させるほどの…!迂闊に近づくのは危険だ…遠巻きに様子を見ろ!戦闘の気配があれば、すぐに本部に報告!いいか!?余計なことは一切するな!巻き込まれて戦力を失うわけにはいかん!」
「わっしが行こうか?サカズキ」
「待て、ボルサリーノ。今はセラフィムも動かせん…口惜しいが戦力が足りん…」
「ふーむ……何事もなければいいんだがねェ…」 - 89122/12/07(水) 11:51:37
「あれ?電伝虫鳴ってる…もしもし?」
「その声…もしかしてウタ!?」
「…この声は……あ!ルフィの友達の人!?」
「良かったぁ〜!出てくれてありがとね!」
「ううん!別にいいよ!それでどうしたの?」
「用件はウチの船長が話すからちょっと待ってて!」
「……ルフィの声…聞けるんだ…久々だな…なんの用事だろ?」
「ウタか!?元気か!?怪我してねェか!?」
「ルフィ〜!!久しぶり!元気だよ!怪我もないよ!」
「元気そうでよかった!今からよ!お前に会いに行こうと思うんだ!今どこかわかるか?」
「ホントに!会いに来てくれるの!?ちょっと待ってね!聞いてくる!」
ーーーーーーー - 90122/12/07(水) 11:54:00
- 91122/12/07(水) 12:04:49
- 92122/12/07(水) 12:05:11
続きは夜にでも
- 93二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 12:14:38
夜まで死に続ける赤髪海賊団
もうター海賊団に変更するしか - 94二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 12:15:10
おれが見たかったREDがここに…泣
- 95二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 12:53:43
- 96二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 13:00:58
チョッパー、ター坊によく効く胃薬をあげてやってくれ
- 97122/12/07(水) 17:28:07
『そこを退け!!!お前ら!!あいつをぶっ飛ばさないと気が済まん!!』
「何が起きてんだ…こりゃあ…」
「あ!海賊狩り!頼む!その二人を連れて行ってくれ!」
「はぁ?何ーーー」
「後生だ!!黒足でも海峡でもいい!頼む!!!」
「失せろ!!邪魔をするならお前たちでも斬る!」
「………おい!!グルまゆ!ジンベエ!加勢するぞ!ナミ、連れてけ」
「任せて!ルフィ!ウタ!こっちに来なさい!」
「ん?どうしたんだ?まあいっか!行くぞウタ!」
「わ!お姫様抱っこなんていつ覚えたのさ!」
『ルフィ!貴様ぁ!!!!』
「チッ!なんて覇気だ…これが赤髪海賊団の覇気!」
「どっちかと言うと頑固親父の覇気じゃねェか?」
「集中せんか!相手は四皇じゃぞ!」 - 98122/12/07(水) 17:28:42
「よっと…」
「げ…!ウソップ!」
「久しぶりだなァ!!親父!!バカ息子が会いにきたぞ!」
「い、いかん…ウソップに会ってはいけない病が……」
「さっさと行け」
「イッテェな!何すん………」
「久しぶりに話そうぜ?後何発か殴らせろ」
イィィィィヤアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!
「…………流石ウソップの親父だな…」
「叫び声で親子と認識される奴の身にもなれ…」 - 99122/12/07(水) 17:29:51
「ゾロ、サンジ君、ジンベエ!二人っきりになったわ!」
「でかした!ナミ!」
「ルフィの仲間たちが全員集合か…そこをどけ!!おれたちが用があるのはルフィの首だ!」
「悪いがそうはいかねェ…あいつらの邪魔をしたければおれたち全員を倒してからにするんだな!」
「その数でおれたちを相手取る気か?いささか無謀だと思うがな…」
「すみません…お頭…皆さん…今回はこっちにつかせてもらいます」
「ど、どういうことだ!ロックスター!お前たちまで!」
「いやぁ…流石にお嬢のあんな幸せそうな顔を見たら……」
「あれを曇らせるのはちょっと…いや、かなりきついなと…」
「……数の差は覆ったな…もしまだ諦めねェって言うんなら……」
「来い!!おれたちが相手をしてやる!!」 - 100122/12/07(水) 17:30:23
「…どうする?シャンクス?」
「………流石に仲間を傷つけるわけにはいかない…ルフィとウタが満足するまで……………待とう…」
『………おう』
「………ふふっ…何とかなったみたいね…それよりもゾロ?あんな風に言って、向かってきたらどうするつもりだったのかしら」
「あん?迎え撃つだけだろ」
「あんたはそういうやつよね…」
「おう!戻った……ってあれ?もう終わったのか?」
「ええ…一応停戦協定のような形ですが……それよりもウソップさんも用事はお済みに?」
「おう、少しはスッキリしたぜ!」
「や、ヤソップさん!?」 - 101二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 17:31:42
このレスは削除されています
- 102122/12/07(水) 17:32:11
「…………………………」
「これ胃薬だ。特別に調合してあるからよく効くと思うぞ」
「あ、これはどうも…」
「……………………遅い…!」
「何言ってるんですか…まだ1時間も経っちゃいませんよ?」
「もう十分だろうが!!」
「ああ…もうそろそろ出てきてもいいはずだ…」
「やるか?相手になるぞ?」
「……………いや、やめておこう…そもそもこの状況が本当はおかしいんだ…四皇同士が接触するなんてな…」
「まあ、気にしないでいいんじゃねェか?オラ、これでも食っとけ」
「………ありがたく頂こう…」
ーーーーーーーーーーーーーー - 103122/12/07(水) 17:33:27
『がぁー…ごぉー……』
「ものの見事に全員酔い潰れましたね…」
「そりゃあそうだろうな。あんなスーパーなペースで飲んでりゃあな…」
「胃の調子はどうだ?」
「お陰様でだいぶいいと思うんすがね…」
「うーん……」
「どうしたの?ナミ」
「いや…こいつらじゃないけど……遅くない?あの二人」
「12年離れてたんだぞ?積もる話なんざいくらでもあるだろ」
「……それもそうね…よし!もっと飲むわよー!」 - 104122/12/07(水) 17:34:35
- 105122/12/07(水) 17:36:55
「じゃあなウタ…元気でな!」
「うん…ルフィも元気でね?無理したらやだよ?」
「大丈夫だ!」
「ルフィ、今回会ってしまったが約束は果たされていない…今回お前と会ったのは赤髪ではなく、ただの父親たちだ。それを覚えておいてくれ」
「おう!ちゃんと立派な海賊になったら帽子を返しにくるよ!」
「…その時が楽しみだ…じゃーーー」
「そん時によ!ウタは奪っていくからな!本当は今すぐにでも奪いてェけど、ウタがまだ一緒にいたいって言うからな!だから首洗って待ってろ!」
『…………………………………』
「もう!ルフィったら…首を洗って待ってるね!」
「ニシシシ!」
「………そうか……ウタを奪うのか…」チャキ…
「……武器を抜いた?」
- 106122/12/07(水) 17:39:11
- 107122/12/07(水) 17:40:05
「おっしゃあ!!行くぞ!野郎ども!!」
「へへ…やっとらしくなったな!ルフィのやつ」
「それだけウタちゃんと会えたのが嬉しかったんだろうよ」
「でもどうするの?またああなったら。そう何度も赤髪との接触なんて出来ないわよ?今回だって海軍にマークされてたんだから…」
「大丈夫でしょう…随分と吹っ切れたようです。見てください!あの笑顔を!ヨホホホ!」
「あれだけの笑顔を見ると、何を話したのか気になるわね」
「……なぁ!ルフィ!ウタと何を話したんだ!」
「おっと、それは野暮ってもんよ、チョッパー!」
「うーん…教えてもいいんだけどよ…ウタとの秘密なんだ。だからお前らにも教えてやれねェ。ウタを奪ったら教えるよ!…………本当は乗ってて欲しかったんだけどな…」
「ふむ…お前さんはそう言うならこれ以上の詮索はなしじゃな」
「ったく…世話のかかる船長だ」
「だいぶ無理させたからな…体痛めてねェといいけど…シャンクスたちならウタに無理させねェし、大丈夫だな!……………でも心配だな……やっぱあの時に奪っとくべきだったか…」 - 108122/12/07(水) 17:41:11
- 109122/12/07(水) 17:42:29
しばらく後ーーー
「うーん……どうしようかな……」
「ウタ、どうしたんだ?そんなに悩んで…」
「あ、シャンクス、それにみんなも」
「悩みがあるなら聞くぞ?おれたちに話してみろ」
「まーたルフィに会えなくて寂しいのか?」
「そんなんじゃないよ!ヤソップ!……それに…もう寂しくないよ?ルフィがいっぱい愛してくれたから…」
『………………えっ?』
「あ、今のなし!聞かなかったことにして!」
「…………悪いがウタ…それは父親……いや船医として聞き逃せない…詳しく話してくれ…なぜ…お腹をさすったんだ…」
「………あの日ね…ルフィと二人きりになった時、愛してもらったの…ルフィも私も初めてだったんだけど、優しくしてくれたんだ…最後は私にルフィの愛をいっぱいくれたの……悩んでたのは……その……子供の名前…」
『……………………』
「た、えろ……一旦色々検査するからな…妊娠してない可能性もある…」
ーーーーーーーーー
- 110122/12/07(水) 17:43:47
- 111122/12/07(水) 17:44:59
これで終わりです。
ここまでみていただきありがとうございました。何かこれで見たいものがあれば書かせていただきますのでお願いします。 - 112二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 17:45:55
乙!
面白かった〜!
次回作待ってます! - 113二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 21:27:44
age
- 114二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 21:48:06
ウタの妊娠知ったルフィと麦わらの一味の反応気になるな
- 115二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 22:07:05
名前考えるのに頭悩ませなきゃなあ!!
- 116二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 07:13:19
age守
- 117122/12/08(木) 09:38:31
『”四皇“麦わらと世界の歌姫の熱愛発覚!歌姫のお腹には既に二人の愛の結晶が!?』
「おい!?これどういうことだよ!?」
「あれ、もうバレちまったのか」
「あんた知ってたの!?いや、熱愛云々はともかく、ウタのお腹に子供いるってどういうことよ!?」
「テメェ!クソゴム!!ウタちゃんになんてことしやがったんだ!!」
「うーむ…なんと言えば良いのか…とりあえずはおめでとうと言っておくかのう…」
「そうね、ルフィおめでとう」
「ああ!ありがとう!ジンベエ!ロビン!」
「二人とも何言ってんの!?相手は”四皇“赤髪の娘なのよ!?いやそれ以前に…」
「わしらも”四皇“と呼ばれておる。今更じゃろう」
「いやそうだけどよ…子供作って他のとこに置いてくってのがおれは気に食わねェ…」
「ちゃんとそこら辺も説明があるんだよな?勢いでやっちまったんなら男として幻滅するぜ?」
「……ホントはウタはあの時奪うつもりだったんだ。多分だけど子供が出来てたからな。けど、ウタがまだシャンクスたちと一緒に居てェっていうから置いてくしかなかったんだ」
「つまりはルフィさんはウタさんの意思を尊重したということですね?」
「そうだな」
「ウタの意志が固いことはあの戦いでよく知ってるだろ。少なくともうちの船長との間に愛とかそういうもんがあるのは確かだ。そうだろ?ルフィ」
「当たり前だ!!」
「ならいい」 - 118二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 09:42:48
このレスは削除されています
- 119122/12/08(木) 09:43:52
「良くねぇよ!クソマリモ!テメェ、あんなほんわかした雰囲気からどうやってそうなったんだ!」
「あー…ホントはよ、するつもりなんてなかったんだ。でもみんなの所に戻ろうとした時によ…ウタが寂しそうにしてるのを見て…その…思わずチューしちまったんだ…それで……ウタが好きだって……そっからウタに……寂しくないように…………い…愛して……れって……」
「ぐふっ……」
「サンジーー!?い、医者ーー!!?」
「うわー……顔真っ赤…あんなルフィ見たことない…」
「ふふっ、微笑ましいわね」
「あいつのことを思うのはいいが、また腑抜けたら承知しねェぞ」
「ああ!もう大丈夫だ!新しい夢もできたからな!……待ってろよ、ウタ!絶対に奪いに行くからな!」
「…………子供の名前どうすっかな…ウタが考えるか……………おれも一緒に考えてェな…」
- 120122/12/08(木) 09:44:38
短いですが、ルフィと麦わらの一味の反応でした
- 121二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 18:34:07
麦わら一味の反応来てた!みんなそれぞれらしくて良いなぁ…
ナミさんとロビンちゃんは寄港先で子ども用品に目が行ったりするんだろうなって微笑ましくなりました - 122二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 23:32:43
保
- 123二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 23:57:09
- 124122/12/08(木) 23:57:49
それいいかも…今書いてるのもないんで考えてみます
- 125二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 06:43:10
産まれて再開したときどうなるかも見てみたい
- 126二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 07:55:22
こんなスレがあったとは……!
スレ主ありがとう!
ここのSSのおかげで今日1日乗り切れそうなくらいハッピーになったよ! - 127122/12/09(金) 13:20:18
今からこれで書こうと思うのですが、口調などおかしいと思う部分もあると思いますが、ご了承ください。
- 128二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 13:44:43
すごい好きだこのSS
スレ主ありがとう - 129122/12/09(金) 22:21:53
上げていきます。ただ、口調などがおかしい部分もあると思います。
- 130122/12/09(金) 22:22:29
「よく集まってくれたべ!!」
「急にそれぞれの代表者を呼び出すなんてどういうつもりだい……と、本来なら言うが、集めた理由はわかっているよ」
「なら説明は省くべ!!」
「ごめんなさいれす…教えてほしいれす」
「む…すまないレオ。バルトロメオ、説明を頼む」
「任せろだべ!!先日発行されたこの新聞とこの新聞!そして、今日発行されたこの新聞を見るべ!!」
『”四皇“麦わらと世界の歌姫の熱愛発覚!歌姫のお腹には既に二人の愛の結晶が!?』
『すでに結婚秒読み!?“四皇”麦わらと歌姫の絆!!』
『“四皇”麦わら、歌姫奪取宣言!!麦わらと赤髪の決戦は近いのか!?』
「ルフィ先輩とウタ様が結婚することになったんだべ!!」
「熱愛とだけで結婚とはまだ書いてないだろう……いや、ほぼ結婚のようなものか…」
「ディガガガガ!!結婚でなくとも子供か!実にめでたい!!」
「ふむ…何か祝いの品の準備をしなくてはな…」
「あの麦わらが歌姫とそんな関係だったとは驚いたが、実に喜ばしいことじゃねェか!!」
「おれも夫の先輩として、何か教えられることがあるはずやい」
「えー!?ルフィランドが結婚れすか!?おめでとうれす!!」
「喜ぶのはまだ早いべ!まだあのお二人を邪魔するやつが…いや、お方がいるんだべ!!」 - 131122/12/09(金) 22:23:32
ーーーーーー
「はぁ…あいつがあそこまで暴走するとは…」
「ディガガガガ!!まさかおれが捕まえたというのに引き剥がすとはな!!」
「結局おれがぶん殴る羽目になるとはな…仮にも仲間だぜ?」
「後で持ってきたチユポポで治すから大丈夫れすよ!」
「そういう問題ではないと思うのだが…」
「………話を変えるが、麦わらへの祝いの品は何にするつもりだ?被ってしまったら麦わらにも申し訳ないだろう」
ーーーーーー
「ーーー吾輩はこれを送ろうと決めた」
「ふむ、被りはないみたいだね」
「あとは渡す時期だが…自由にいくとしよう。麦わらの信念にしたがって」
「それがいいやい……それにしても…こんな顔…いつ撮ったんだか…」
「ああ…サイもそう思うかい?」パサッ…
「ふっ…全く、幸せそうな顔で笑っているな…」
「おい、サイ…そばに愛する嫁がいるってのはどんな感じなんだ?」
「そうだな…麦わらにも色々話そうと思うが、先ずはお前らにーーー」 - 132122/12/09(金) 22:24:14
「ぶわっはっはっはっはっはっ!!!」
「す、すごい…!流石はルフィさんだ!」
「あ、あのやろう…!世界の歌姫と熱愛だと!それに子供までいるだと!」
「はっはっはっはっはっはっはっ!!!」
「ヘルメッポさん…ルフィさんの子供…どんな感じになるんでしょうか…!」
「そんなの知るか!!ちくしょう!羨ましいぞ、麦わらァ!!」
「はっはっはっはっはごほ、えほ、ごほ!!……ぶわっはっはっ!!」
「ガープ中将!!いつまで笑ってんすか!」
「すまんすまん!!まさかこんなに早くひ孫の顔が見れそうになるとは思っておらんかったんじゃ!!嬉しくて笑いが止まらんわい!!」
「………しかし、このままルフィさんを捕まえるとなると……いや、今はそんなことはどうでもいい……ルフィさん、おめでとうございます!!」
「ぶわっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!」 - 133122/12/09(金) 22:25:54
「サボ君!!これ見て!はやく!!ドラゴンさんも!!」
「一体なんだ。コアラ?………は?」
「ふむ…そんなに慌てるとは…何か問題が………何!?」
「ルフィくんと歌姫さんが!!」
「…………………………」
「ルフィと歌姫が……そうか…そうか!」
「すごいですよね!!お祝いしなくちゃ!!あ、でも…私たちが送ったら迷惑になっちゃうかも……………サボくん?」
「そうか……ルフィが結婚かぁ!ははっ!!」
「うわ…満面の笑み…」
「麦わらボーイが結婚ですって!?」
「あ!イワさん!これ見てくださいよ!!」
「ふむ…なになに…子供までいるってどういうことっチャブル!?」
「ルフィが父親か……おれのような父親にはなるなよ…ルフィ…」
「ドラゴンさん!!暗いですよ!せっかくおめでたい日なんですから明るくいきましょうよ!!」 - 134122/12/09(金) 22:26:08
「む…そうだな…その資格はないがせめて全力で祝わせてもらうとしよう…まずはベビー用品とそれから…」
「ちょっと!!先走りすぎよ!ドラゴン!!」
「なぁ、エース…見てるか?あのルフィが結婚するみたいだ…それに子供までいるんだとよ…こんなに嬉しい日はないな…」
「…………ほら、サボくんも。ルフィくんたちに送るもの決めよう?ドラゴンさんがガープ中将を経由して渡してくれるらしいから」
「……おう!そうだな!……まずはベビー用品だな…あとは…いて…」
「サボくん……ドラゴンさんと同じこと言ってるよ…?」 - 135122/12/09(金) 22:26:37
「うおおおおおん!ルフィが!!あのルフィが!!」
「ふふっ!まさかルフィとウタちゃんがね…」
「宴だー!!宴をするぞー!!」
「やかましい!!…とは言えんのう…ルフィもウタもこんな幸せそうな顔をして……ふむ…歳をとると涙腺が弱くなって仕方ない…」
「お頭!泣いてばっかいニーで、ルフィのやつを祝ってやらニーと!」
「バカヤロウ!泣いてねェよ!!」
「まーまーお頭。ほら、ちゃんと見てあげましょうよ、この二人の幸せそうな笑顔」
「おう!………うおおおおおおん!!ルフィ!!おめでとう!!」
「我らがルフィとウタにカンパーイ!!」
「いずれはこっちにも帰ってくるのかしら?うちの子とも仲良くなれたらいいんだけど…」
「あの二人の子供じゃ…帰ってきたらそれはもう人気者になるじゃろう」
「そうですね。……エースくん…ルフィ、すごい幸せそうよ。あなたにも見せてあげたかったわ」 - 136122/12/09(金) 22:27:55
ウォーターセブンーーー
「アイスバーグさん!記事見ましたか!?」
「ああ、見た。ンマー……流石に驚いたな…」
「ええ…あの麦わらが結婚するとは…」
「……祝いをしてやりたいところだが…ふむ…どうするべきか…」
「………手紙を送るのはどうですか?結婚式をするときに手を貸すとの旨を書いて」
「ふむ…それでいこうか。必要ないと言われた時はまたその時に考えるとしよう」
「ええ、そうですね。……何はともあれ本当にめでたいことです」
「ああ、本当にな」 - 137二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 22:30:30
このレスは削除されています
- 138122/12/09(金) 22:31:11
ーーーーーー
アラバスターーー
「イガラム!!これ読んだ!?」
「おやビビ様。ええ、読ませていただきました」
「まさか、あのルフィさんが結婚するなんて!しかも歌姫さんと!国を挙げてお祝いしたいわ!」
「私も同じ気持ちです。ルフィくんたちには返しきれないほどの恩があるのですから…」
「本当は今すぐにでもお祝いしたいけど…ルフィさんの邪魔になるのは嫌だからもう少しだけ我慢するわ!」
「ええ、それが良いでしょう。何せ彼の夢は海賊王。まだ道半ばで止めるわけにはいきません」
「ええ!でも、ルフィさんが海賊王になった暁には盛大にお祝いするわ!チャカとペルにも話してくるわね!」 - 139122/12/09(金) 22:31:56
魚人島ーーー
「フカボシお兄様!これをご覧になりましたか!?」
「ああ、見たよ、しらほし」
「ルフィ様、とっても幸せそうです!」
「そうだな、一緒にいる歌姫もすごく幸せそうだ」
「歌姫様のお腹には赤ちゃんがいらっしゃるそうです!」
「そうだな。ルフィくんの…ルフィくんと歌姫の子供だ。とても素晴らしい子に育つだろう。ルフィくんたちもまたここに来てくれるだろうから、その時にたくさんお祝いをしよう」
「はい!ルフィ様たちが来るのが楽しみです!喜んでくださるといいんですけど…」 - 140122/12/09(金) 22:32:24
ドレスローザーーー
「お父様!!ルーシーが結婚するんだって!」
「ああ、知ってるよ。今朝の記事を見た」
「しかも歌姫とだよ!すごいよルーシー!」
「まるで自分のことのように喜んでるな、レベッカ」
「だって嬉しいもの!」
「そうか、そうだな。……ふむ…同じ子を持つものとして彼には教えておかねばいけないな…」
「ん?お父様、ルーシーに何か教えるの?」
「ああ…子供が女の子だった場合、悪い虫が寄って来なくなる方法を…」
「……悪い虫?ルーシーって虫好きそうだから必要ないんじゃないのかな?」 - 141122/12/09(金) 22:32:45
エレジアーーー
「くぅう…!」
「ゴードン先生…?大丈夫?」
「ああ…すまないね…」
「何か悲しいことでもあったの?」
「いいや…とても…とても嬉しいことがあったんだよ」
「そうなの?でも何で泣いてるの?」
「人っていうのはね…嬉しくても泣いちゃうことがあるんだよ」
「そうなんだ!」
「………ルフィくん…どうか、ウタをよろしく頼む…あの子を幸せに……いや…あの子と幸せになってくれ…!」 - 142122/12/09(金) 22:33:11
女ヶ島ーーー
「ルフィが結婚かぁ…」
「どうしたの巻?マーガレット」
「んー…ルフィが幸せそうにしてるところ見てたら、なんかこっちまで嬉しくなっちゃってね」
「そうねー。なんだかこっちまで嬉しくなるわねー」
「他のみんなもすごい喜んでるみたいだけど…」
「……蛇姫様…大丈夫かしら…」
九蛇城ーーー
「………………」
「姉様…ずっとあんな感じ…大丈夫かしら…」
「無理もないわね…あんなにも慕っていたルフィが…他の人と結婚をするんだもの…」
「ソニア、マリー」
「は、はい!」
「ニョン婆……グロリオーサを呼んでまいれ」 - 143122/12/09(金) 22:33:52
「どうかしましたかの…蛇姫様…」
「ふん…白々しい…わらわの聞きたいことなどわかっておるくせに…」
「………わしの口からは言いますまい…」
「…………グロリオーサ……これが…失恋というのか…」
「……………………」
「胸が張り裂けそうなほど痛い…今すぐにでもルフィのところへ向かい、話をしたい…こんな想いをするのなら…わらわは…!」
「その先は言わせニュぞ、ハンコック」
「……!」
「その想いを否定するのだけはしてはいけニュ…それを一番わかっておるのはお主自身じゃろう」
「…………その通りじゃ…他の女とルフィが結婚しようとも、この想いだけは否定せぬ!誰にも否定させぬ!………たとえそれがルフィが否定したとしても、絶対に!!」
「……らしい顔になりましたな…蛇姫様」 - 144122/12/09(金) 22:34:32
「ふん……」
「では最後に、一つだけ質問をさせていただこうかの」
「何じゃ?」
「麦わらのルフィの幸せを祈っておりますか?」
「…………ふん、何を言い出すのかと思えば………当然じゃ。わらわはルフィの幸せを心の底から祈っておる。たとえ隣にわらわがいなかろうともな…」
「それを聞いて安心しました…では、わしはこれにて…」
「待て…グロリオーサ…今晩は付き合ってもらうぞ…」
「ふむ…こんな老いぼれでよければ…好きなだけ話をお聞かせください…」
「………せっかくじゃ……後で、ソニアとマリーも呼ぶとするかのう…」 - 145122/12/09(金) 22:35:00
シャボンディ諸島ーーー
「…………」
「ふふ…モンキーちゃんやるわね、世界の歌姫と結婚…そして赤髪海賊団から奪うですって」
「ふむ…少しばかりハンコックが心配だな…」
「大丈夫よ…あの子は強い子よ…きっと乗り越えていける…」
「いや、しかしだな…」
「レイさん」
「…………話題を切り替えようと思ったんだが…ダメだな…どうも涙腺が緩んでしまう…」
「あなたにとっては孫と大事な愛弟子ですものね…」
「愛弟子はともかく…孫…か…あの子には何もしてやれなかったが…………奪う…か…一つだけできることがありそうだな…」
「あら、また遠出?そんなに泣きそうなのに?」
「泣きそうなのは放っておいてくれ…なに、ルフィくんの加勢に行くだけだ。その時が来たら…だが…」 - 146二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 22:35:32
このレスは削除されています
- 147122/12/09(金) 22:36:29
これで終わりです。とりあえず思いついたところを書いたので、口調とか微妙な感じになってしまいました。ここまで見ていただきありがとうございました。
?????
「……………………」
「ルフィのやつが…か…」
「……本当に幸せそうにしやがって…」
「………そばで祝ってやれなくて悪いな…だが…おれはお前の幸せを心の底から祈ってる。どうか幸せになってくれ…」
「……ルフィにもあんたにも聞こえないと思うが……出来の悪い……いや…どんだけ強く逞しく成長した弟でも兄貴は心配なんだ…ルフィは手間がかかると思うが…よろしく頼むよ…」 - 148二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 22:40:51
初めからは想像できない超大作に脱帽
おれが見たいワンピ最終回がここにあった - 149二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:54:58
大団円に向かってる感じがひしひしと
楽しみだけど寂しいぜ - 150二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 01:13:35
子供産むとしてどこで産むんだろう
レッドフォースで産むのかサニーで産むのかどこかの島に一旦停泊するか
流石にルフィは立ち会うとして
まぁ親友のトラ男君が手伝ってくれるだろうし医者が3人(2人と1匹)いればどうにかなるか - 151二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 01:21:59
ただただ二人がみんなに幸せを喜ばれてるってだけでも涙腺に来る
- 152二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 09:40:28
二人は幸せになるべきなんだ……きっとそうだ。
- 153二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 10:05:32
好き
- 154二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 17:12:45
出産てガチの命がけだから不安定な船上ではなく陸地
名医のいるドラム王国(寒さが厄介)
ウタとルフィ出会いの場所フーシャ村(チョッパーとローは名医でも出産立ち会い経験無さそうたが、フーシャ村面々がフォローできそう)
シャンクスの縄張りのどこか
とかが候補かな
- 155二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 18:47:18
あ〜、飯がうまい!!!
- 156二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 00:45:50
やっぱりいいよね。
- 157二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 10:55:07
大団円に期待
- 158二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:08:42
ほ
- 159122/12/11(日) 21:27:35
期待してもらってるみたいなので最後まで書き終わりました。
期待に添えるかどうかはいまいちわかりませんが、それでもよければどうぞ - 160122/12/11(日) 21:29:10
ちょっと説明不足な点もありますがよろしくお願いします
- 161122/12/11(日) 21:30:15
時は過ぎ、フーシャ村
「少し歩いてくるね!マキノさん!」
「無理しちゃダメよ?ウタちゃん。もうお母さんになるんだから」
「うん!気をつけていってくる!」
ーーーーー
「あ、ニュースクー。一枚ちょうだい」パサっ…
「ありがとう!ルフィのこと載ってないかな?………………え…?」
ーーーーー
「マキノさん!ウタは居るか!?」
「ど、どうしたんですか?船長さん。そんなに慌てて…」
「くそ!遅かったか!」
「……………シャンクス……」
「!?……ウタ…それ、読んだのか…?」
「うん………大変なことになってるんだね…」
『ハチノスの戦い、決着!!勝者は麦わらのルフィ、ロッキーポートの英雄コビー!!』 - 162122/12/11(日) 21:31:34
「そ、そっちか…ああ!だがルフィは勝った!ついにお前を奪いーーー」
「本当に来れるのかな…こんなことも書いてあるけど……」
『麦わらの一味、英雄コビー、生死不明!!黒ひげの最後のあがき!!』
「この黒ひげって人が大津波を起こしたって…それにルフィたちが…」
「ウタ、何も心配することはない。あいつは約束を守る男だ。ウタと約束したことはなんだ?」
「…………新時代と……私を奪いにくるって言ってた」
「娘を奪うということについては腹が立つが、あいつはまだ約束を果たしちゃいない。だから大丈夫だ………お前の男を信じろ」
「…………うん!そうだよね!ルフィたちが…ルフィが死ぬわけがないもんね!」
「当たり前だろ!それに娘を手篭めにしたくせに勝手に死なれるとおれたちもーーぐおっ!」
「はいはい、ウタちゃん?少し興奮しちゃったみたいだからお医者さんのところ行きましょうか。船長さんは放っておいても大丈夫でしょうし」 - 163122/12/11(日) 21:31:58
「うん、ありがとうマキノさん」
「お、置いてかないでくれ…」
「事情があったとはいえ先に置いていったのはシャンクスたちでしょ」
「ぐふっ…」
『ぐほっ…』
「あら、覗き見なんてしてたんですね」
「……ちょっと言い過ぎたかな…心配してくれてたのに…」
「ふふっ…それを冗談だって言えるぐらい元気になったのよ?大丈夫だと思うわよ?船長さんもみんなも…」 - 164122/12/11(日) 21:32:42
再び時は過ぎ…
「歩くのも…だいぶキツくなってきた…」
「ゆっくりでいいですよ、お嬢。何かあればおれたちがなんとかするんで」
「ありがとう、みんな。あ、ニュースクーいた。一枚……ばら撒いてない?」
「ほんとですね。一体何が書いてあるのでしょう?」
「よっと…なになに………え!?」
PARTYS BARーーー
「シャンクス!みんな!これ見て!!」
「ウタちゃん!走っちゃダメって言って……え!?」
「そんなに慌てて………ははっ!やりやがったか!あいつ!」
『新たなる海賊王の誕生!!その名は、モンキー・D・ルフィ!!』 - 165122/12/11(日) 21:33:10
「やっぱりルフィ生きてたよ!みんなも無事みたい!」
「まさかこんなにも早くラフテルに辿り着くとはな…」
「本当に夢を叶えたのね…ルフィ」
「よっしゃあ!!宴だー!!村中の人間全員集めるぞ!!お前らも手伝え!!」
『はい!』
「ダダンさんたちも呼ばなくちゃ……どうしたの?ウタちゃーー」
「……ふっ…ぐす……よかった……無事でよかったぁ…」
「………そうよね。信じてても怖いものは怖いわよね…今は思う存分泣きなさい…誰も見てないわ…」
「……う゛ん……ひっく……早く会いたいよぉ…ルフィ…」 - 166122/12/11(日) 21:35:33
さらに時は過ぎ……
「準備は万全か、ホンゴウ」
「ああ、大丈夫だ。嬉しい誤算もあったしな。なぜだかわからないがサクラ王国の医者の手を借りることができるとは……しかもサクラ王国でマスターオブ医者の名を持つDr.くれはだ。これなら無事に…」
「いや、おれが心配してるのはお前だよ、ホンゴウ。取り乱さないでいられるのか?」
「………大丈夫…だと思うが…」
「あんたは外で待っててもらうよ」
「Dr.くれは…なぜだ!?」
「決まってるだろう?あんたがあの子の父親だからさ。大事な娘なんだろう?冷静な判断を出来ずにあの子たちを傷つけることになったらどうするんだい?」
「し、しかし…」
「安心しな。この村にも医者はいる。それにもうすぐ来るはずだよ」
「一体誰が来るっていうんだ?ばあさーー」
「誰がばあさんだい!あたしゃまだツヤツヤの140代だよ!!」
「シャンクス!?」
「まったく最近の若いのは………ん?……ヒーヒッヒッヒッヒ!!!どうやら来たみたいだよ」
「一体……まさか!?」 - 167122/12/11(日) 21:36:17
「………よっと!!」
「来たぞ!!帰ってきたぞーー!!………ルフィだ!!」
「おお!みんな元気そうだな!!久しぶり!!」
「このやろー!!心配させんじゃねェ!!」
「さすがはルフィだな!!こんなに早く夢を叶えやがって!」
「宴だ!!宴の準備をしろ!!」
「村一番の出世頭になりやがって!!」
「あっひゃっひゃっひゃ!!」
「みんな、少し退いてくれる?」
「ん?マキノさん、どうし……ああ、そうだな」
「おれたちじゃなくてあの子が一番会いたいだろうしな」
「歩ける?」
「うん、大丈夫」
「………いや、そこにいてくれ」
「………だ、そうよ?」
「……うん…わかった」 - 168122/12/11(日) 21:37:02
「………………」
「………………」
「………会いたかった」
「………私もだよ……」
「……えーっと……その……」
「………なーに?」
「……ただいま、ウタ」
「……おかえり、ルフィ」
「……しししし!!」
「……ふふっ!」 - 169122/12/11(日) 21:37:33
「……積もる話はいっぱいあると思うけど、とりあえず私の酒場に行きましょうか。ウタちゃんに無理はさせたくないしね?」
「そうだな!ウタ!行こう!おれが連れてってやる!」
「優しく連れてってね?」
「当たり前だろ!」
「ルフィのお仲間のみんなも行きましょうか。案内しますね………お友達の方も」 - 170122/12/11(日) 21:38:51
とりあえず一旦ここまで
また一つ聞きたいのですが、とあるスレから名前を借りたいのですが、使用してもよろしいのでしょうか? - 171二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:40:01
そのスレにSS主居るなら聞けばいいんじゃないかな
- 172122/12/11(日) 21:41:54
そこは多くの人がSSを書いていて、それを最初にあげた人がもうわからないんですよね
- 173二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 22:10:07
名前借りて怒る人っていないんじゃないかと思うけどな
- 174122/12/11(日) 22:45:16
着想元の名を明言すれば良いとのことなのでそのままいかせていただきます。
着想元は久鷹スレ様です - 175122/12/11(日) 22:45:42
PARTYS BARーーー
「ここでいいのか?」
「うん、このイスじゃないときついんだよね」
「…腹、だいぶデカくなったな…もう産まれるのか?」
「あと少しってくれはさんが言ってたよ」
「くれは?どっかで聞いたような…」
「後で紹介するね。それよりもルフィ、お腹触ってみない?」
「……いいのか?」
「もちろん。だってルフィはこの子のお父さんなんだから」
「……そっか。じゃあ、触るぞ?」
「うん、いいよ」
「…………なんか変な感じ……うお!動いたぞ!」
「ふふっ…ルフィの優しさが伝わったんじゃないかな?……聞こえる?私たちの赤ちゃん…お父さんが来てくれたんだよ」
「……聞こえるか?…今までそばにいてやれなくて悪かった。これからはずっと一緒にいてやれるから、早く出てこいよ…」 - 176122/12/11(日) 22:46:35
「…あっ…また蹴った。この子も早く会いたいみたいだね」
「しししし!そうだな!」
「もう少しで産まれるみたいだからね。それで色々準備をしてくれてるみたい…楽しみ?」
「ああ!」
「私も!……そうだ!ルフィ!この子のーーー」
「邪魔するぞ」
「…………タイミングを考えてよ、みんな…」
「す、すまん…出直してくる…」
「…別にいいよ。あの話だろうしね」
「……そうだな。シャンクス、久しぶり!」
「……ああ!久しぶりだな!ルフィ!!まったく、本当に立派な海賊になりやがって…」
「…ああ、シャンクスとの約束も果たしたぞ。立派な海賊になった。だからこの帽子をーーー」
「返さなくていい、その帽子はすでにお前のものだ。ロジャー船長と同じ景色を見たお前なら託せる。お前がよければこれからも持っていてくれ…」
「………わかった!ありがとう!シャンクス!!」 - 177122/12/11(日) 22:47:42
「感謝されるほどでもない……さて、もう一つの用事だ」
「おれから言ってもいいか?」
「……ああ、来い」
「ウタを………シャンクスたちの娘をおれにくれ」
「渡すと思うか?」
「思ってねェ…だから……ウタは奪っていく」
「……宣言通りだな。その心は一切変わってないんだな?」
「当たり前だ。ウタはもらっていく。シャンクスたちと戦うことになっても!!」
「ふっ……一瞬でも怖気付くのなら、今後一切ウタに会わせるつもりはなかったが、いらん心配だったな」
「さて、どうする?お頭。全面戦争にするか、一対一の勝負にするか」
「横からだが、全面戦争じゃないとダメじゃねェか?お前らはウタの父親なんだろう?一人に任せきりになってそれでいいのか?」 - 178122/12/11(日) 22:49:25
「そうした場合はルフィの仲間たちを巻き込むことになる。家族ではない人間を巻き込むわけにはーーー」
「家族でなくとも私たちは仲間よ。大事な船長の邪魔をするのなら全員で相手してやるわ!!」
「………いい仲間を持ったな、ルフィ」
「ああ!!自慢の仲間だ!!」
「それじゃあ、場所を移そう。こんなところで戦争を始めるわけにはいかない」
「そうだな。どこに………ウタ?」
「………………………ルフィ………」
「…………産まれるかも…」 - 179122/12/11(日) 22:49:56
「は!!?………チョッパー!!頼む!!」
「ベック!!あの人を!!」
「……これ…やば…い……」
「破水してる!急いでベッドに!」
「シャンクス!みんな!どこに運べばいい!」
「ちょ、ちょっと待ってくれ…ええと、確か…」
「お頭、確かあそこの…ええと」
「ダメだ!みんなパニックになってる!」
「こいつら本当に四皇の海賊団!?」
「ルフィ!こっちに!」
「!!わかった、マキノ!…運ぶぞ、ウタ」
ーーーーー - 180122/12/11(日) 22:51:27
「入って!ルフィ!」
「予想はしてたが、本当に今日になるとはね…」
「ドクトリーヌ!?」
「げ!?ばあさん!?なんでここに!?」
「今はくっちゃべってる暇があるのかい?」
「ない!ウタを頼む!!お願いします!!」
「チョッパー!!準備はできてるね!お前の手も借りるよ!」
「任せてくれ!!ドクトリーヌ!」
「あと数人欲しいね…誰か他にーーー」
「おれたちも手伝わせてもらうぞ」
「お前は…死の外科医か…いいのかい?小僧」
「ああ!こいつは友達なんだ!ウタの話を聞いてついてきてくれたんだ!」 - 181122/12/11(日) 22:52:03
「友達じゃねェ…が、目の前の患者を見捨てるような医者でもねェ」
「ヒッヒッヒ…それじゃあ、小僧。その手を離すんじゃないよ」
「え?いやでもおれは外に…」
「いや…いかないで…そばに、いて…」
「そういうことさ…そばにいてやることがこの娘には一番いい。チョッパー!」
「出血はないよ、ドクトリーヌ」
「る、ふぃ……わたし…がんば、る…ね…だから…」
「大丈夫だ、おれがついてる」
「うん……ありがとう…」 - 182122/12/11(日) 22:52:48
「大丈夫かしら……もう何時間も…叫んで…」
「心配はいらないよ、ナミさん。あのばあさんとチョッパーにトラ男までついてるんだ。きっと今にも産まれてくるさ」
「汗ダラダラじゃねェかぐるまゆ」
「そういうテメェこそ、その足なんとかしやがれ!さっきから目障りなんだよ!」
「ふむ…ゾロまで動揺しておるとはのう…」
「船長のお嫁さんの一大事ですもの…ただ、珍しいものが見れたわね」
「ヨホホホ…我々はただただ無事を祈るのみですね。大丈夫です。彼女は音楽の神様に……いいえ、ルフィさんに愛されているのですから」
「うっうっ…さっさと産まれて父ちゃんと母ちゃんに顔見せてやれよぉ!!最高の笑顔で迎えてくれるからよぉ!」
「お前らは相変わらずだな…おれなんて緊張してしかたねェっていうのに…」
『………………………』
「親父たちも何か喋れよ。黙ってないで」
「………あら?気絶してない?」
「おや?………気絶してますね」
「ウタの叫び声に耐えられなかったのかしら」
「こんなんで本当に大丈夫なのかよ…」 - 183122/12/11(日) 22:54:10
ーーーーー
「みんな!!無事に産まれたぞ!!」
『!!!!!!』
「本当!?よかったぁ…」
「チョッパー…だったか?入っても大丈夫か!?」
「待て待て待て!!今はルフィだけしかダメだ!しばらくは二人にしてやってくれ!」
「ぬぅ……」
「大人しく待とうぜ?チョッパー、何か必要なものはないか?」
「ええっと、じゃあーーー」
ーーーーー
「ルフィ…私がんばったよ…私だけじゃない…この子もね…」
「ああ…本当に頑張ったな…二人とも…」
「ほめてくれる?」
「当たり前だろ…」
「ふふっ…うれしい…」
「疲れただろ?少し寝るか?」
「んーん…もう少しだけルフィと話したい」
「そうか?……何の話がしたい?」
「……この子の名前」
「!!」 - 184122/12/11(日) 22:55:21
「私も色々考えてみたんだけどさ…ルフィと話し合って決めたいなって…」
「おれもそう思ってたんだ。いい名前をつけてやろうな…」
「……でもね、私はこれがいいなって名前を考えてたの」
「……ウタもか?おれもこれがいいって思ったのがあるんだ」
「そうなの?じゃあせーので言ってみる?」
「そうだな!同じ名前かもしれねェしな!」
「じゃあ、いくよ?」
「「せーの!」」
「「ミライ」」
「え?」
「ん?」
「……本当に同じ名前だったね」
「ししし!そうだな!」
「……ルフィはさ、どんな意味をこの名前に込めたの?」 - 185122/12/11(日) 22:58:00
「……意味は……単純だ。この先の未来を笑って楽しく生きて欲しいからだ」
「うーん…そこまで同じなんだ…ちょっとびっくり…」
「ははっ!……じゃあ、名前はこれでいいか?」
「うん…この子の名前はミライ……モンキー・D・ミライ…」
「……なぁウタ…順番がよ…めちゃくちゃになっちまったけど……おれと結婚してくれ」
「!………はい、喜んで…」
「ありがとうな、ウタ」
「末長くよろしくね?………そろそろ寝るね…流石に疲れちゃった…」
「ああ、おやすみウタ。お前が起きるまでそばにいるからな…安心してくれ」
「ん……ありがと……る、ふぃ………」
1週間後……
「うまそうに飲むなぁ…うまいのか?」
「これはミライのためのものなんだから…ルフィにはあげないよ」
「わかってるけどよぉ…」
「ヒーヒッヒッヒッヒ!!小僧、赤子のものを奪うんじゃないよ!!」
「奪うつもりはねェ!」
「どうだかねェ……体の調子は良さそうだね……ん?飲み終わったか、背中を軽く叩いてやりな」
「わかりました。はい、けぷってしようね?」
「麦わら屋、トニー屋と一緒に話がある」
「おう、今行く。じゃ、行ってくるな」
「いってらっしゃい」 - 186122/12/11(日) 22:58:38
「ーーーー以上だ。………随分と真面目な顔で聞くな」
「ああ、本当にルフィか?」
「お前ら失敬だぞ!……ウタがちゃんと母親やってんだ、おれもちゃんとしねェといけないだろ」
「………とりあえず容体は母子共に安定している。おれはもう行く」
「ああ……ありがとう、トラ男。お前のおかげで助かった」
「おれがいようがいまいが関係はなかっただろう。マスターオブ医者とも呼ばれるような人間がいたんだからな」
「それでもだ。お前がいてくれて助かった。ありがとう」
「…………なら今度、歌姫屋のサインを船員たちにくれ。それで十分だ。幸せに生きろよ、麦わら屋」
「ああ!本当にありがとう!」
「トラ男!!また会おうな!!」
ーーーーー
「もっと飲むぞお前ら!!ウタの出産祝いだ!!」
「産まれてからずっと続いてるわね…この宴…」
「止まったと思っても誰かが騒ぎ出せば再び宴に変わるからのう…」 - 187122/12/11(日) 23:00:56
「うわ…まだ騒いでるの?」
「飲み過ぎだぞ、シャンクス…」
「お!主役のご登場だぜ!」
「うおおおお!ウタ!おめでとう!よく頑張ったな!お前ら、ウタにカンパーイ!」
『カンパーイ!!』
「村の人たちも悪酔いしてるわね…」
「それだけ嬉しいってことなんだろ」
「ね、ねぇウタ…その子が…?」
「うん、私たちの子供…抱っこしてみる?ナミ」
「い、いいの!?」
「もちろん!お酒は飲んでないみたいだしね」
「わりィ、ナミ、ウタ。もう少しだけ待ってくれねェか?」
「え?別にいいけど…どうしーーー」
「ルフィーー!!このやろう!!」
「うわ!!ダダン!よかった!来てくれたのか!
「当たり前だろこのやろう!!幸せになれよ!!絶対だぞ!」
「当たり前だろ!!おれも幸せになるし、ウタたちも幸せにしてみせる!」
「いっちょまえに言いやがって〜!うおおおお!!」 - 188122/12/11(日) 23:01:44
「ルフィ、この人は?」
「山賊だ!山賊だけどいい奴らなんだ!おれの事をここまで育ててくれたから母ちゃんみたいなやつだな!」
「ばっきゃろう!!そんなんじゃねェよぉ!!」
「ルフィのお母さん……お養母さん!」
「ぐす…あ゛あ…なんだい?それとお養母さんじゃーーー」
「この子を抱いてくれませんか?」
「……いいのか…いやダメだ!あたしなんかが!!」
「おれからも頼む。ウタとおれの次にダダンに抱っこしてもらいてェんだ」
「うおおおおん!!そんなこと言うなよぉ!!ありがどうなぁ!!」
「なるほどね…」
「はい、お養母さん」
「ぐず……あぁ…ちっちゃいねェ…可愛いねェ……ルフィ、本当に幸せにしてやるんだよ…今も幸せかもしれねェが、もっとだからな!」
「おう!任せとけ!」
「ありがとな、ウタ…幸せになるんだよ」
「はい、もちろんです!」
「ぐす……じゃああたしはその辺にいるよ、まだ産んだばかりなんだ、無茶するんじゃないよ!させるんじゃないよ!」
「はい!」
「おう!」 - 189二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 23:03:33
あれ?俺が見たfilmREDこれかな?
- 190122/12/11(日) 23:03:41
「いやー、よかったよかった。酒飲んでなくて」
「お酒飲んでたらね……ごめん、おまたせ!抱っこするでしょ?」
「じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて……うわぁ……小さい…可愛い…」
「……次、私も抱かせてもらってもいいかしら…?」
「うん!いいよ!抱っこしてあげて!」
「はい、ロビン…そーっと…」
「……ふふっ…本当に可愛い…流石は二人の子供ね…」
「へへ!きっとウタに似たんだな!」
「そう?……そうかも!」
「だろっ!」
「仲良いわね…」
「ありがとう、ウタ」 - 191122/12/11(日) 23:04:53
「な、なぁ…ウタ。……おれたちにも抱っこさせてくれないか?」
「シャンクスたちはダメだ!!おれが止める!」
「な、なんでだよ!ルフィ!」
「みんなお酒飲んでるよね?それもかなりの量」
『お、おう』
「お酒はこの子の悪影響になるの!!だからお酒が抜けるまで禁止!それに酔った状態で抱っこして危ないことされたらたまったものじゃないもの!」
『そこをなんとか…!』
「ダメなもんはダメだ!」
「私だってシャンクスたちに抱っこしてもらいたいよ?でも今はダメ。お酒を飲んでないちゃんとした状態で来てね………おじいちゃん!」
『ぐふっ!!』
「あ、倒れた」
「ふふっ…!」 - 192122/12/11(日) 23:05:32
「久々にあんな大騒ぎ見たかも。体に気をつけなきゃいけなかったからさ」
「またやろう。今度はミライと一緒に」
「うん…そうだね……」
「マキノにも抱っこしてもらえてよかったな」
「確かにね、料理してたからダメかもと思ったけど…サンジくんに感謝だね」
「………あ、そういや名前誰にも教えてねェ」
「あ……まぁ、どっかのタイミングで一緒に発表しよっか」
「それもそうだな……なぁウタ…今更だけどよ…」
「なーに?」
「おれの事、いつ好きになってくれたんだ?」
「………多分最初から……意識したのがルフィに助けられた後から。あの時はルフィのことを考えるだけで胸はポカポカするし、歌詞は思い浮かんでくるしですごかったんだよ?………ルフィはいつから?」
「お前の歌を聞いた時からだと思う。意識したのはウタと同じだな」
「そこも似てるんだね、私たち」
「ははっ!そうだな!」
「………なあウタ…」
「なぁに?」
「……絶対にお前もミライも幸せにしてみせる。だから…おれのそばにいてくれ」
「……私もあなたとミライを幸せにしてみせる。だから…ずっとそばにいてね…」 - 193122/12/11(日) 23:07:07
これにて完結です。
当初の予定ではポヤポヤウタと親バカの赤髪海賊団だけでしたが、思いの外好評だったため、こんな感じで書くことになりました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ここまで見ていただきありがとうございました! - 194二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 23:11:25
素晴らしいお話だった!良いもの読ませてくれてありがとう!!
- 195二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 23:49:15
- 196二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 05:25:24
- 197二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 06:29:57
乙でした!
- 198二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 06:38:35
最高だった……最高の未来をありがとう……!
- 199二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:40:03
お疲れ様でした
- 200二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:40:44
200なら3人はずっと幸せ