ロドスに異 常 性 愛 者を放てっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  • 1二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:08:10
  • 2二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:39:48

    (レッドと仲良いのか)わかんねーよ

  • 3二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:59:58

    次スレ開始だ GO〜〜〜〜〜!

  • 4二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:00:29

    >>2

    すごい音を立てておっぱいを掴んでいると思われるが…?

  • 5二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:00:58

    >>4

    ◇このボッは…?

  • 6二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:01:47

    ふんっレッドが絶頂したときの効果音に決まっているだろう

  • 7二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:02:55

    ◇この殺意のこもった拳は…?

  • 8二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:05:57

    前スレの夢見るプロヴァンス怪文書がプロヴァンスが感情と股をグチャグチャにしてたのがエッチだったんだよね良くない?

  • 9二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:06:52

    >>5

    おそらく腕のスピードが早すぎて出た音だと考えられるが・・・・

  • 10二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:08:11

    なんかドクターとレッドしょっちゅう殴り合ってるんスけど…いいんスかこれ

  • 11二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:09:47

    ロープと二人で漫画を読みたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 お互いの好きな漫画を貸し合いたいんだよね

  • 12二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:12:31

    過去編を見てもドクターとレッドはイチャイチャする間柄になると全く予想できないんだよね

  • 13二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:22:19

    >>12

    もしかして多少の嘘で成り立ってる関係なんじゃないんスか? ドクターが爆弾抱えすぎて何してもきな臭いんだよね

  • 14二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 11:48:35

    >>12

    >>13

    ドクターの“信用”どこへ!

  • 15二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 11:50:03

    あーっバグパイプのエロダンスが見たいのォ

  • 16二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 19:05:04

    もしかしてドクターとレッドはトムとジェリーみたいな関係なんじゃないんスか?

  • 17二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 21:03:34

    ロープに頬ずりをお腹にされたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 頬の柔らかさを存分に感じたいんだ

  • 18二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 21:55:28

    あーっはようレッドとドクターの話の続きが読みたいのォ

  • 19二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:15:09

    あーっバグパイプにパイずりしてもらっておっぱいにスペルマの橋をかけたいのォ

  • 20二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 18:52:37

    ロープと抱きしめあって心臓の音を聞きたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 お互いの心音の速さを比べてどちらがドキドキするか比べてイチャイチャしたり二人の体温を伝え合いたいんだよね

  • 21二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 20:27:39

    はぁー俺の嫁のアステシアにジュースを奢ってやりたいのォ

  • 22二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 22:09:31

    みんなの持っているフェチを教えてくれよ

  • 23二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 22:33:13

    >>19

    谷間に赤みがかった挟んだ跡を残したいよねパパ。

  • 24二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 23:56:02

     本性を剥き出しにしたドクターとの生活が長く続いたレッドは一つの学びを得ていた。この男、集中の糸が唐突に切れるのである。
     現在ドクターは仮面姿で真面目に執務机に向かっている。あとどのくらい保つのだろう、経験からするとそろそろだろうか、いや予測したところで何の意味が……と。
    「ねえ、レッド」
     視線を少し下げれば、彼の素顔が目に入る。
    「遊ばない?」
     そう、唐突に切れた糸は、こうして快楽を求めて這いずり回るのだ。この状況にももう慣れた。
    「……何を、するの?」

  • 25二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 23:57:32

     2人は執務室の中心で正座をし向かい合っている。両者の間には工事用のヘルメットが2つ、それぞれの右手側にはピコピコハンマーが置かれていた。
    「ルールはさっき説明した通りだよ。理解できてるよね?」
    「うん、大丈夫」
    「ぃよっし! じゃ、行くよ〜……叩いて被ってジャンケンポン!」
     レッドは掛け声を発していないがタイミングは全くずれずに勝敗が決し、ドクターが自らの頭部を守るべくヘルメットに手を伸ばそうとしたその時、赤黒い波動のようなものが彼の視界を覆う。
     間をおかずに頭部に軽い衝撃が加わり、視界が明瞭になった時映ったものは自らの頭部にピコピコハンマーを直撃させたレッドの姿だった。
     お互いの顔がかなり近いとか、前屈み気味の姿勢により胸元が覗けてしまうとか、そんなことは彼にはどうでもいい。気にかかるのはただ一点。
    「——ズルくない?」
     3秒の硬直時間から解き放たれたドクターの第一声である。レッドは正座をし直して答えた。
    「ルールで禁止は、されてない」
    「でも……私にそういう類の選択肢は取れないわけだからさ? うん、じゃあ次からは禁止にしよう、フェアに行こう」
    「……わかった」

  • 26二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 23:59:27

    「じゃあ……はい、叩いてかぶってジャンケンポン!」
     またもジャンケンで負けたドクターの頭部を超高速のピコピコハンマーが襲う。
    「そういうのナシにしようって言ったよね?」
    「……小細工は、してない」
    「ならさぁ、君の纏ってるオレンジ色のオーラは何さ?」
    「オレンジジュース……」
      ドクターは気まずい沈黙の中ヘルメットを手に取ると、レッドの頭を軽く叩く。
    「…………」
     それをされてもレッドは表情を変えず、しかし双眸はドクターの両の目をしっかりと捉えた。
    「じゃあ気を取り直してもう一戦ッ……」
     言葉の途中で頭部を襲った衝撃は、レッドの持ったヘルメットがもたらしたもので。ドクターもまたヘルメットを利き手に持って今一度、先ほどより気持ち強めに彼女の頭に攻撃を加える。
     それに対してレッドがまた反撃し、ドクターも応戦し……それを52.6秒ほど繰り替えしたあたりで両者はお互いにヘルメットを投げ捨て拳と拳のぶつかり合いがスタートした。

  • 27二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 00:00:26

     手には茶菓子と、少しだけ良い茶葉。ススーロの足取りは軽い。心から湧き上がる幸せに自然と頬が緩み、少しだらしない笑顔に自然と表情が変わる。
     自分が秘書の時は、いつも無理にでも休憩をさせて2人でちょっとしたお茶会をしていたものだ。3ヶ月ほど前からは、ドクターは秘書をつけなくなってしまって……その特別だった時間も消えてしまっていたが。昨日ダメ元でドクターに「明日にでもまた2人で休憩をしないか」という旨を伝えたところ、承諾してくれたのだ。
     いつもならジュースだったのを今日は紅茶にしてみたり、新しい香水をつけてみたり、逸る気持ちはほんの少しだけ、他にもさまざまな大胆な行動を誘発した。
     そうしてドクターの執務室の前に着くと、なにやらガタゴトと低い衝撃音のようなものが微かに聴こえてくるではないか。
     慌ただしく仕事に取り組んでいるのか、何か物でも落としたか。
     とにかくドアを開こう、そして彼と……。

  • 28二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 00:01:23

    「ドクター、お待た…せ……?」

     執務室の中では、ドクターとレッドが取っ組み合っていた。ドクターは愛用の拳銃の銃身を掴んで、グリップを彼女の頭部に振り下ろそうと、レッドは彼の頬を軽く裂くために刃を突き出そうと。しかし両者の動きはぴったり止まってしまっていた。
     ススーロの視界が明らかにこの状況を捉えてしまったからだ。

     ススーロの瞳に戦闘中の両者の視線が突き刺さる。そのプレッシャーとこの異常な光景が彼女の脳にはあまりにも過負荷であり、一時的な心神喪失を引き起こしてしまったのである。彼女は部屋に入ってきた時の笑顔を固めたまま、ゆっくりと扉を閉めた。
    「…………うぅん?……あれ?…………えっと…………?……………うん、ああ……え? えっと、私……あ、そうだ、ドクターに会いに……でも……」
     ぐちゃぐちゃの思考回路を必死で掻き混ぜつつ、彼女はドアノブを見つめた。
    「……ドクターに、会いに……」
     そして、開く。

  • 29二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 00:03:16

    「ああ、ススーロ。待っていた」
    「……あれ?」
     その光景は穏やかであった。執務室の椅子に座って、此方に手招きをしてくれるドクターと、机の端に寄せられた書類の山と……。
    「さっきの音は?」
    「……音? ああ、いろいろと置きやすいように机の上を整理していたから多分その物音じゃないか?」
     成程。そういうことなのだ。きっと。
    「…………そっか。うん…………ドクター! お待たせ! あのね、今日のために色々——」

    「——ありがとう、ドクター。今日はその……私の我儘に付き合ってもらっちゃって……」
    「そんな事ないよ。私もこの時間が恋しかったんだ。だから君があの提案をした時、とても嬉しかった」
    「本当?……えへへ。あ……じゃ、じゃあ私そろそろ行くね、お仕事頑張って! 無理しないようにね!」
    「ああ、さようなら。これ、またやろうな」
     バタバタとやたら勢い良く執務室を出て行ったススーロを見送って扉を閉めると、既にレッドの姿が見えた。
    「君のせいでやたらドタバタしちゃったじゃんさ」
    「ドクターが、ヘルメットで殴ったのが、原因」
    「いや、そもそも君が小賢しい真似をするから」
    「ドクターが、悪い」
    「いいやレッド、君が諸悪の根源だ」
    「…………」
    「…………」
     そして2人は拳を振りかぶった。

  • 30二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 02:50:58

    >>22

    着衣…

  • 31二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 02:53:09

    >>29

    >「ドクターが、ヘルメットで殴ったのが、原因」

    >「いや、そもそも君が小賢しい真似をするから」

    >「ドクターが、悪い」

    >「いいやレッド、君が諸悪の根源だ」


    ◇このおバカさん二人は…?

  • 32二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 08:03:54

    ◇このススーロは…?

  • 33二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 09:43:58

    >>29

    ここからスレ画につながるのか・・・

  • 34二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 13:19:19

    >>31

    何って…仲良しやん

  • 35二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 14:23:59

    ラブコメ…?

  • 36二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 16:04:06

    ◇……?
     ………………?

  • 37二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 16:19:38

    禁断の"スキル"2度打ち
    なぜ……?

  • 38二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 16:48:47

    >>32

    >>35

    >>36

    すごい数の困惑が集まってきている! そ…そんなに分からないのん?

  • 39二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 21:06:53

    ロープに温かいセーターをプレゼントしたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 あーっはようロープに暖かい部屋でココアを飲んでぬくぬくしててほしいのォ

  • 40二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 22:15:44

    レッドは根っこが野蛮人だしこのドクターは殺人狂のサイコパスなんだよね 下地の倫理観がなんかおかしいんだ

  • 41二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 23:23:15

    >>40

    貴様ーっ 2人を愚弄するかーッ

  • 42二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 09:54:07

    意外とキャラの回想秘録を見るのが大変で
    掘り下げに時間がかかる長兄
    宮沢尊鷹

  • 43二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 10:10:14

    レッドは圧倒的に勝ちたいからスキルを使うのか一度でも負けたらどうなるかわからないからスキルを使うのかどっちなんスかね?

  • 44二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:07:31

    あ…あの…自分怪文書のファンなんすよ…俺も書いていいスか

  • 45二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:20:29

    勝手に書け…鬼龍のように

  • 46二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:40:08

    何が起きているのだろうか、それが分かる人間は何人いるのか、今や目の前の不条理に困惑する自分の感覚が正しいのさえレユニオンの兵士には分からなかった。
    我々はとある密命にて石棺という訳の分からない物体を破壊する為に動いていた。
    潜入途中、何人かのバイト警備員やらホームレスに今まで我々が受けてきた暴力を与えるという。
    この聖戦の如く大事な行動も挟みつつ目的を達成する為に動いていた。
    到着した我々が受けたのは地獄だった。
    棺の中にいた人間を確認したエラガがマチェットを突き立てた。
    その瞬間に困惑したヤツの顔を見て蓋でも開けずにせっかちなままに突き出したのかと思った。
    次の瞬間にエラガが棺の中に引きずり込まれた、血が噴き出る音と鮮血が噴水の広場のように広範囲に散らばる様は、我々を現実感から離れさせるのには十分であった。
    止まった者が俺を入れて二名、錯乱し凶器を棺に叩きつけようと走る者が二名だった、エラガが死んだのは確実だった。
    棺の中から起き上がった者がいた、死んだ状態で再開した友人にそっくりな色白と白髪の、男性か女性かは伸び続けていたのであろう髪に隠されわからなかったが。
    ソイツは半開きになった蓋を掴み、投げた、その瞬間ニラノの上半身が上に吹き飛んだ、いや違う、投げられた蓋が早すぎて上下に分断されただけだ。
    壁に埋まるように投げ、叩きつけられた蓋は壁を破壊し、俺は耳を塞いだ、フードと仮面でも抑えられない轟音に俺は耐えれなかった。
    その瞬間に逃げだした、一番新人だったクミーの事を俺は責められないだろう、少なくともアイツはクラウンスレイヤー達幹部に脅威を知らせるために行動したのだ。
    重装歩兵のデビリッタがハンマーを真横から叩きつけるように振った、だがヤツは踊るように飛び上がるとデビリッタのヘルメットと首の隙間に抱き着き、エラガのマチェットを突き立てた。
    それだけでは足りず、まるで日曜大工でもするかのように拳でマチェットを釘のようにぶん殴り、突き刺した。
    俺は足が動かなかったし、座り込んでしまった。
    アイツはなんだ、そんな疑問符は目の前に飛んできているデビリッタのハンマーで解決されるだろう。

    少なくとも俺はアイツに金輪際会わなくて済むのだから。

  • 47二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:53:51

    ドクター、本来そう呼ばれている生命体が石棺の中にはいる。
    現在は起き上がり、既に敵対者を四名殺害していた。
    首を鳴らし、肩から足にかけて柔軟体操を行う、音が鳴る、リハビリには最適な敵対者だった。
    はて、何年か、何日か、何秒が石棺に入ってから経過したのかはドクターには分からないが喉が渇いた。
    流石に火星の地獄の悪魔でもないのだ、相手の血肉でのどを潤すなんてことはしなくて良いだろう。

    目の前に倒れている大きくて分厚いヤツからマチェットを引き抜く、鮮血が噴き出し自身の身体を汚すが今更過ぎる考えだろう。

    鏡もなく、洗面台もない、はて、ドクターをここに仕舞い込んだ者はどう私を着替えさせるつもりだったのか。
    まぁ確認のしようもないが、昔見たアニメやらではここでじっとするか、そもそも敵対者は私が起きてから来るはずだろうが、五秒経過しても何も聞こえることは無い。

    であれば自分で歩いた方が早いだろう。

    猫背でペタ、ペタを歩く姿は妖鬼か、悪鬼か、それとも亡者か。

    少なくとも彼、あるいは彼女は逃げ出した最後の一人を見つけ出すのにそう時間はかからないだろう。
    もれなく付いてくるであろうキルスコアにも期待が募るか。
    それともただ寒いしお腹減ったし服が欲しいだけなのかは分からないが。

    少なくとも後ろに広がる小さい地獄絵図は外と変わらないくらいの血に匂いを充満させていた。

  • 48二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:20:52

    「ねーねー、リーダーちゃんって強いの?」

    「……?」

    今日の秘書であるエクシアが語り掛けてくる、つい一か月前までは全裸でチェルノボーグを歩き回る怪異と化していたドクターだが、今は保護されぶっかぶかの対汚染医者服を着ている。
    身長145cmの30kgという、最早ガリを超えたガリな少女とも少年ともとれる。
    これ髪の毛が体重の半分を占めてないか、とも考えるくらいには抱き着いた時に骨と皮しかなかったし。
    そもそも人間でありながら白一色しかカテゴリが存在しない人間かも分からない者がロドスの重鎮とは彼女には思えなかった。
    むしろ何故アーミヤがこの椅子に座ってないかも疑問が浮かび上がるくらいだ、本来居る場所は絶対に重病者棟だろう。

    「……」

    椅子に立ってパソコンに文字を打ち付け、仕事していたドクターは彼女の疑問を解決しようと動く。
    ひょいと飛び上がりドクターの象徴たる執務デスクの下の引き出し、そこに入っていた物体を取り出す。

    「鉄の棒?」

    ドクターはそれを左右の端を手に持ち、別に声を出す事もなく引きちぎった。

    口だけ笑顔な表情を向けられてエクシアはどうすればよいのか、まぁ少なくともドクターは重工業機械クラスの怪力だと分かったのが彼女にとっての収穫だろうか?

    「ねぇドクター、ペンギン急便に来ない?」

    抱き上げつつ聞くエクシアに対してブンブンと左右に振り回すドクターを見て思う。
    スカウトには失敗したし、目の前の存在がえげつない怪物だとも思ったが、可愛いからいいか。
    エクシアはそう判断した。

  • 49二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:22:02

    はーっロドスの孤児になってケルシー先生筆頭に医療部メンバーや行動予備隊に性癖をグッチャグチャにされたいのぉ

  • 50二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:23:05

    はい、全身白色クソデカ毛量ロリ肋骨見え貧乳怪物ドクターです。

    ◇このエクシアは……?(勝手に生えてきた)

  • 51二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:42:51

    >>43

    恐らく後者だと思われるが…

  • 52二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:23:26

    このレスは削除されています

  • 53二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:25:11

    「――おかえり、プロヴァンス」
    オフィスに入って来た彼女にその言葉をかけられることは、ドクターには途方もない幸せに思えた。ドアが開ききるのを待たず、彼は立ち上がってプロヴァンスに歩み寄る。
    「えへへ、ただいまドクター」
    小っ恥ずかしさに痒くなった鼻を描きながら、プロヴァンスは差し出されたドクターの手を両手で包んでいた。細く、長く、そしていくつものタコで捻じくれた指は、彼もまた過酷な環境に身を置いていることをプロヴァンスに痛感させた。
    「はい、コレ。今回の調査結果だよ」
    彼女はドクターに今回の調査記録を手渡す。いくつかの写真、映像、録音、そして簡潔に文書化した状況報告である。誰かに預けても良かったのだが、プロヴァンスはドクターの顔が見たかったのだ。
    「わざわざありがとう・・・君が無事に帰ってこれてなによりだよ」
    「ま、まあ・・・これくらいはね。大変なのはいつものことだし・・・」
    ドクターの視線は彼女の尻尾に映る。小刻みに震えるそれはよく見ると所々の毛が濡れていて、帰還して体の洗浄後に乾かす時間も惜しんでここまで来てくれたのが見て取れた。ドクターは自制心の強い男である。震える手指をジャケットのポケットにねじ込み口を開く。
    「今日はもう休んで」
    「えっ・・・いいの?」
    「疲れてるだろう?詳しい報告は明日、改めて聞かせてもらうからさ」
    努めて平静を装う。そのドクターの反応にプロヴァンスは暫く目を丸くしていたが、やがて「そういうことならお言葉に甘えさせて貰おうかな」とドクターに背を向けた。意識した動きではないだろうが、身体の向きに合わせて翻る"しっぽ"は恐ろしいほどに煽情的だった。
    「それじゃあ・・・大分早いけど・・・また明日ね、ドクター」
    「あぁ・・・また明日」

    オフィスのドアが閉まる。そして足音が十分に遠ざかったのを確認すると、ドクターはトイレに駆け込んだ。
    我慢の限界だった。

  • 54二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:28:32

    我慢の限界だった。
    早足で自室に戻り、荒々しくドアの鍵を掛ける。その勢いのまま着替えもせずにプロヴァンスはベッドに倒れ込む。
    差し出されたドクターの手を思わず掴んだあの瞬間、互いの指と指が触れ合ったあの瞬間、彼女は自分が荒野にいた間に見ていた夢を全て思い出した。
    ドクターの匂いが付いた片手の指を口元に、片手の指を股間に運ぶ。指に舌を絡ませ、ドクターの残り香を溶かした唾液を吸ったとき、彼女はまずそれだけで絶頂した。
    「んぶうううううっ!!??」
    プロヴァンスは自分の肢体の敏感さに酷く狼狽えたが、動きを止めることは出来なかった。夢の中でドクターにやられたように、乱暴に穴に人差し指と中指を突き入れ、親指で屹立したクリトリスをこねくり回す。
    「んふうっ、んうっ、ううっ、うううっ」
    水音が部屋中に反響する。勃起しきった乳首にもなんとか刺激を与えようと、プロヴァンスはうつ伏せの姿勢のままベッドの上でグラインド運動を取っている。服を脱ぐ時間も今の彼女には惜しかった。もどかしい、到底満足出来ない刺激が、かえって彼女の欲望の焔を燃え上がらせた。
    (とまら、ない・・・っ、じ分のから、だ、なのに・・・・・・)
    5回目の絶頂と共に、ぶちりと大きな音がした。彼女のパンツのゴムが激しい自慰行為に耐えきれず引き千切れたのだ。
    その音を合図に、ここにいてくれない誰かに見せつけるように、彼女は尻としっぽを限界まで突き上げた。

  • 55二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:28:52

    ロープとバス停で雨宿りをしたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 バスを待っている間にいろいろおしゃべりをして楽しみたいんだ

  • 56二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:29:32

    獣となったプロヴァンスの欲望に、プロヴァンス自身の体が耐えきれず燃え尽きるのに、そう時間はかからなかった。突き上げられた尻とともに、垂直に立てられた太腿を愛液が伝う。
    「何バカやってんだろ、僕・・・」
    時計を見る。遅い夕食になりそうだったが、まだ時間はあった。
    流石に一歩も部屋から出ないでいると無用な心配をされると、プロヴァンスは己を強いて起き上がった。
    汚れてしまった衣服を脱ぎ、洗濯機に放り込む。ふとその時、テラテラと光る自分の指が目に入る。
    先程のような獣じみた衝動は湧いてくることはなかった。
    「どうして・・・」
    浮かんできたのは疑問だった。思わず呟くも後に言葉が続かない。
    (どうして・・・『どうして』何だろ、どうしてどうしてどうして・・・ん・・・)
    「・・・あぁ『どうして僕の』だ、うん」
    そこまで思い出して集中が切れたプロヴァンスは、ひとまずシャワーを浴びることにした。
    (続きはご飯のあとで考えよう、すごく恥ずかしいけど・・・気になったものはしょうがない)
    (・・・あぁ、明日なんて顔でドクターに会えばいいんだろ)

    『どうして僕の指なの』

  • 57二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:29:59

    >>50

    やっぱり白髪で助骨の見える女の子は良いよねパパ ついでにまつ毛も真っ白でボーボーだと良いんだ

  • 58二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:47:57

    >>56

    なめるなメス狼ーーーーッ!ホントはファックがしたいんだろっ

    やっぱりオナニーをする女の子はエッチだよねパパ

    ムフフ・・・突き上げた尻と尻尾がスケベなのん

  • 59二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:49:36

    ラピレッド愛者とレッドの過去編面白いけど話として進んでなくないスか? 仲良くなってる感じはするけど…いやこれ仲良くなってるのかな

  • 60二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 23:35:01

    うちのドクターを投下だあっ

  • 61二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 23:55:42

    しゃあっ

  • 62二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 01:46:36

    記憶を失う前のドクターと肉体関係を結んでいて本人も「私は一人の女としてあなたのことを・・・」なんて思っていたけれど目覚めたドクターとヨリを戻そうとしたところで別のメスブタぁっに掻っ攫われて嫉妬の炎ダーッされてしまうメスブタを教えてくれよ
    合わせて掻っ攫うメスブタも教えてくれよ

  • 63二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 04:59:31

    ラピレッドドクターやんけ、可愛い顔してんのぉ

    これでレユニオン拷問虐殺したりラピピ拷問したりしてるんだよね
    怖くない?

  • 64二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 05:06:32

    >>57

    はいっ!まつ毛もボーボーですよっ!


    待てよイン・モウがボーボーなのかは作者にも分からないんだぜ。


    とりあえず後でロスモンの発情期を解消するロスモンとロリドクターのレズボボパン書くから楽しみにしててな!

  • 65二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 07:10:31

    >>62

    ケルシーから……掻っ攫うレッド……

  • 66二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 07:16:35

    >>62

    しゃあっマンティ・コア

    かっさらわれるのはアーミヤっス

  • 67二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 08:31:27

    >>61

    この状況は…?

  • 68二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 10:08:36

    思ったんすけど割とラピレッドドクターってガチでレッドのこと信頼してますよね。
    ラーメンのシーン見たんすけどあれって視線が真上に行くからレッド以外周りを確認できるものがいないじゃないすか。
    つまり視線範囲全てをレッドに依存してるんすよね。

    ラピピの事は擁護できないです、サイコですから。

  • 69二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 11:39:58

    >>68

    待てよ ラピピは……うぅん

  • 70二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 11:57:28

    とりあえず過去スレ含めて全部見たんすよ。
    普通にSS書きとしての参考になって笑うんだよね、凄くない?

    しゃあけどこれ纏めて1度で読みたいわっ!

  • 71二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 12:04:12

    はあー…俺の嫁のアステシアのでっかいケツに敷かれたいのぉ…

  • 72二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 13:02:04

    先の読めない展開、何らかのこだわりを感じる表現、よく分からないギャグがラピレッド愛者を支える…ある意味"最恐"だ

  • 73二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 13:28:59








    の者なんだけどどんどんロリドクターが海の怪物じみていくんだよね、怖くない?

  • 74二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 14:03:08

    こたつ、それは極東に存在している暖房器具の一つ、小さいテーブルを毛布で囲み、本来はその中に数十センチの穴を掘り、そこに火種を投入する事で暖かさを充満するという文化の一つである。
    だがロドスのオペレーターの中にこれを電気で稼働させることを可能とした者がいたらしく、現在は食堂の一角や休憩室などに秋と冬と春の間おかれている。
    まぁ一部のフェリーンが夏の間にもクーラーで温度をガン冷えさせてコタツを付けるという本末転倒な事を引き起こす程に一部の種族特攻だったのは確かだろう。
    ロスモンティスもその特攻だった種族の一人である。

    そこに近づく者がいた、ドクターである、二つ結びに纏めた膨大な髪は、少なくとも彼女をゴミ屋敷のホウキとする事は阻止した様だ。
    まぁ物理的範囲が真後ろ以外から真横だけになっただけなのだが、少なくとも範囲の弱体化には務めたのだろう。
    どこかで赤毛の天使のドヤ顔が見えるようだ。

    「………(判別不可能な音楽)」

    言葉では表せない癒しが彼女の脳内、いや、体のパーツ全てを刺激する、ふわりと揺れるツインテールはメトロノームのように彼女のご機嫌さを表しているだろう。

    「にゃ。」

    彼女のお腹にぽすんと顔が当たる、ロスモンティスが空気を求めて顔を出したらしい、いきなり腹に衝撃が来たからびっくりしたが、これしきでドクターは狼狽えないだろう。

    「(ピアノをバンバン叩くような音)」

    めっちゃ狼狽えていた。
    両手でバンザーイしながら真後ろにぶっ倒れていた、何が彼女にそこまでの恐怖感を与えたのか不明だが、少なくとも後頭部に当たる筈だった衝撃は彼女の意に反して動いたツインテールにより後頭部に対してのクッションとなり、事なきを得ていた。

  • 75二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 14:16:14

    「あ、ごめん、ドクター……大丈夫?」

    「(間抜けな音を鳴らす進軍ラッパ)」

    怒っているのか、驚いているのかはロスモンティスには分からなかったが少なくともロスモンティスの頬を両手でつかんでいる当たり、喜怒哀楽のどれかに当て嵌まっているのだろうと思った。
    というか発声したのであろう声は聞こえず、ロスモンティスの耳に残るは音楽のみである、だが彼女はこれに奇妙さは覚えていない。
    いや、確かに最初にはびっくりしたが、そのうち慣れた、何かがすり減ったような気もするが彼女には分からなかった。

    「ドクターも、入る?」

    「(ピッピッと鳴る笛の音)」

    ずずいっと奥まで体をねじり、ロスモンティスを正面に抱きしめながら寝転がる。
    現在のコタツは蜜柑、ねこ、そしてかみの毛が冷蔵庫から取り出してきたアイスキャンディの完全完璧態勢となっている。
    何者も邪魔する事は出来ないだろう。

    「にゃ。」

    ロスモンティスがドクターの唇を舐める、それはコタツによってフェリーンの先祖的本能が掘り出された故か、それともコタツによる脱水を防ぐためにドクターの唇から垂れたアイスを狙ってかのものか。

    まぁ少なくともドクターの謎スイッチとONにしてしまったらしい事は監視カメラで覗き見ていたケルシーには分かった。

    ツインテールがまるでトラバサミの如く広がり、そしてロスモンティスを挟み込み、そのままドクターとロスモンティスごとコタツの中で潜り込んだ。

  • 76二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 14:49:20

    「ドクター……?ここ、暖かいね。」

    「(ピアノの高度な単音)」

    真っ暗闇の中、ロスモンティスはドクターと二人きりだった、それはロドスに誰もがいなくなるという意味ではないが、三割くらいはあっていた。
    光すら届かない深淵の中でロスモンティスは眠りを加速させるようなクラシック音楽とドクターしか感知できない世界。
    まるで噂に聞くプラネタリウムのような世界で彼女はドクターに抱きしめられていた。
    暖かな終わりのような次元、暗き世界にある光、音楽を奏でる目、その全てがドクターであると認識している。
    本来であれば彼女とそのお友達は危機意識のままに暴れるだろうが、それは今までドクターが彼女に培ってきた信頼感で安心感を提供している。
    これがドクターの睡眠であり、これがドクターの普通なのだと。

    「vela」

    「んっ、どく、たぁ、ちゅぶっ……んんっ」

    ドクターの舌が彼女の口内に侵入する、ケルシーが見ていたらやべーぞレ〇プだッ!と慌てふためくだろうが、既に異空間にあるコタツの中を確認する手段などロドスでは開発出来ている訳もなく。
    まぁ二人の反応が消えているから既にロドスはドッタンバッタン大騒ぎなのだが、まぁそれを気にする二人ではない。

    「んぐっ、ぶぇっ、ど、く」

    ドクターの舌が彼女の内側を蹂躙するのにそこまでの時間はかからなかった、それを拒否しなかったのはドクターが単に欲求のままに行動する生き物ではないと確信に至ったからか。
    それとも既に彼女の記憶にないだけで、何度も同じ経験を繰り返してきたからか、どちらにせよロスモンティスという存在をドクターは気に入ったのだろう。
    だからこそマーキングのように彼女の全てを蹂躙しているのだ。
    血液、いや、細胞や赤血球に至るすべてをドクターに印を付けられている、何故か心地よさを感じる自身のおかしさにロスモンティスが気づくことは無く。
    十分後にこたつから出てきた穏やかな寝顔を監視カメラに披露するドクターとロスモンティスを見て、ケルシーはその手に持った紙に印を付けた。

    【本日も異常なし】

  • 77二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 16:01:37

    >>60

    ふうんセミロングの白髪と冷ややかな目つきが好印象ということか

  • 78二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 16:49:55

    「美味しいかしら?可愛いドクター。」
    「(SNSの通知音)」

    チーズフォンデュ、それは溶かしたチーズに様々な食材を突っ込んで食べる料理である。
    シンプルでありながらチーズの種類、追加される食材などで味、そして相性が細かく変わる為に組み合わせは無限大のリアルタイムカスタムバトルである。
    現にイェラガンドではチーズフォンデュで家庭内戦争が勃発し家一軒が爆散したという情報もあったりなかったりする。
    幼女と保護者にしか見えない様は食堂にて行われている為に、周りのオペレーターはほっこりしている。
    まぁ一部の、巨獣事情に詳しい者や、幽霊関係に強い者、ステルス看破などの本来の事実を眼にする、そういう事が出来る者が見ればその者は一瞬で目が潰れる程の神話的オーラを放っている為。
    そういう者はいち早く食堂から短距離走の如く逃げているが、それを持たない者にとっては癒しだろう。

    「それでね?エンヤったらストロングゼロっていうお酒を……」
    「(長めのビープ音)」


    「よーぅ!お二人さん?今暇か?」

    おーっとここで厄介クソ映画監督兼ロドスが抱える厄介ネタの一角が現れてしまった。
    誰か止めろよって視線をドクターは眼だけを動かして訴えるが、その時発見する、食堂の天井に設置してあるダクトの通気口が開いている。

    「(DOOMのE1M1が流れる)」
    「おいおい、ここで暴れる気か?怖いお姉さんが二人……いや待て待て、静かに氷をぶん投げる準備をするもんじゃねぇぜ?」
    「仕事疲れをドクター吸いで癒してるんですよ?あ、イェラグには癒しを邪魔するものにはつららをぶん投げる文化があってですね。」
    「イカれた文化だな……ふーん、そんないいもんなのかい?」
    「えぇ、めっっっっっっちゃ良いです。」
    「よぅし、この私が作った映画のブルーレイを百本で、これでどうだ。」
    「(波の流れる音と共にクラシックが流れる)」
    「おぉん?シーも誘えって?じゃあラヴァも誘って鑑賞会だな!二次会は麻雀な。」

    グッと親指を上にするドクターを見て満足げに立ち去るニェンを横目にドクターはチーズフォンデュへの食欲を再開する。
    あれ、今ドクターと普通に話してなかったかニェンさんとイェラさん?という疑問を他のオペレーターに残して。

  • 79二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 20:36:15

    このレスは削除されています

  • 80二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 20:42:20

    いつもこんな感じなんだァ

  • 81二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:11:28

    ロープと温かい人口海にバカンスに行きたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 二人で水を掛け合ったり砂浜で置いかけっこしたりトロピカルジュースを飲みたいんだ

  • 82二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:12:42

    >>80

    困惑するレッドが可愛いんだ

    かき氷のように肉片になる敵で理性を回復するドクターに恐怖を感じるのは俺なんだよね

  • 83二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:57:58

    あーっバグパイプにソープ風プレイをされたいのォ

  • 84二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 22:02:30

    ラピレッド愛者ドクターが想像の何倍も可愛くて笑うんだよね

  • 85二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 22:26:20

    バグパイプはお尻の穴にほくろがあるんだよね
    誰も知り得なくない?

  • 86二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 03:07:34

    >>85

    「恥ずかしいところ」にあるほくろの良さを知ってしまいましたね

  • 87二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 03:08:42

    プロヴァンスから提出された各調査記録の確認を終えたドクターは、遅い夕食を取ろうとオフィスを出た。その足取りは重い。疲れているのはいつものことだったが、この時彼は罪悪感に打ちのめされていた。

    『・・・えー・・こ・ちらプロヴァンス!現在1200!ビーコンα3から北北東の山岳部に複数の積乱雲を確認!豪雨が来る!ビーコン回収後に付近のキャラバンへの避難勧告に入ります!!間に合うと思う!』
    『こちらプロヴァンス。キャラバンの避難誘導が完了したよ!現在1500!積乱雲は依然として移動中だけど速度が落ちてる。これなら明日朝には雨脚も落ちそう・・・』
    『こちらプロヴァンス。現在1900・・・ビーコンβ1からγ6の回収と再設置完了。β4の防塵装置が壊れててメモリの状態が芳しくない。戻ったらエンジニア部に確認してみる』
    『こちらプロヴァンス。現在・・・2200。星が綺麗です。今日の報告はこれで終了しまーす・・・』
    音声記録だけでも、プロヴァンスがどれだけ過酷な環境で闘い続けて来たのかは察するのには十分だった。直近で影響がありうる天災情報を作成計画に反映しながら、ドクターは自分の羞恥が強まっていくのを感じていた。
    「何がセラピーだ・・・あんなもの、ただのセクハラじゃないか・・・」
    羞恥は自罰的な怒りとプロヴァンスへの罪悪感に分離した。衝動的に一発オフィスのトイレでヌいたのも悪かった。そして無断で作った、プロヴァンスの尻尾の抜け毛で作った人形の存在。
    「変態野郎が・・・」
    しかしいくら己の行動を悔いたところで、プロヴァンスへの衝動は強まるばかりだ。実は彼が求めているのはとうの昔に"しっぽ"だけではなくなっているのだが、そのことには彼自身気づいていない。

  • 88二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 03:09:33

    このレスは削除されています

  • 89二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 03:13:08

    食堂のカウンターは閉まっていたがラウンジにはまだ疎らに人がいて、各々の時間に没頭しているようだった。プロヴァンスが見当たらないことに気を落としつつ、ドクターは自販機コーナーに向かう。カップ麺の自販機があるのだ。注文を受けたベンダーマシンがクラシックの8bitアレンジを流して調理完了まで間をつなぐ。立ちっぱなしも何なのでドクターは近くのベンチに腰を下ろした。

    (あぁ・・・良い匂いだ)
    そしていつものように、出来上がったカップ麺を手にしてドクターはオフィスに戻った。その粉末スープの匂いは僅かの間だったが自身の苦悩を忘れさせ、そして注意力を鈍らせていた。
    オフィスのドアがノックされる。彼は何も考えずドアを開ける。
    「・・・プロヴァンス?」
    「あ、あはは、ドクター・・・こんばんは・・・」

    (あれ?カウンターが閉まってる)
    プロヴァンス食堂の壁を見ると「一部食材の不足のため、暫く営業時間を短縮します」旨のポスターがあった。彼女が調査に出る前はなかったものだ。
    「んー・・・ついてない、ご飯どうしようかな」
    いっそ食べないでいようか、と考えた彼女の耳が8bitクラシックを捉える。自販機コーナーの存在を思い出し、緩い足取りでそちらに向かう。あまり利用したことはなかったが、彼女の記憶によれば軽食もそこにあるはずだった。
    確かに目的の軽食自販機はそこにあった。
    「・・・・・・・・・・・・」
    生気の無いドクターは彼女の記憶にはなかった。反射的に彼女はベンダーマシンの陰に身を隠す。「あんなこと」の直後、「どんな顔して会えばいい」と懊悩した矢先の遭遇である。しかし目を離すことだけは出来ない。ベンチに腰掛ける彼の背筋は不健康に歪み、その目は虚ろで焦点が定まっていなかった。
    プロヴァンスは自分の尻尾に触れる。一週間の野外での天災調査で、櫛も入れられていないし、まともに洗えてもいない。ゴワゴワして臭う毛の塊。早急な手入れが必要だった。

    気づけばプロヴァンスはドクターの背を追っていた。

  • 90二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 05:55:42

    いけーっ!淫売の尻尾!

  • 91二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 11:15:44

    いきなさい!!!淫売のしっぽ!!!

  • 92二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 14:54:48

    禁断の淫売のしっぽ、二度打ち

  • 93二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 15:10:12

    >>80

    目がキラキラしてて怖いんだよね。

    怖くない?

  • 94二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 18:26:45

    >>93

    怖い…?可愛いというてくれや

  • 95二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 18:30:34

    >>91

    あなたはスカイフレアですか!?

  • 96二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 21:30:23

    >>94

    クリスマスツリー見てるみたいな表情なんだよね

  • 97二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:22:19

    ロープと気球に乗ってのんびり空の世界を楽しみたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹

  • 98二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 07:41:52

    ぶっちゃけわしもストレス発散にレユニオンを拷問するのは分かる、VRとかゲームとかなら人間に武器刺しまくったり暗殺しまくったりしてる時にわしも笑顔にはなるねん。
    けどラピレッドドクターはラピピに対してそれを愛でやってるのん。
    愛なんだよね、怖くない?

  • 99二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 07:42:00

    ムフフ…ラップランドのぬーどるストッパー届くの楽しみなのん…

  • 100二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 08:00:36

    ぬーどるストッパーは安さ、クオリティ 設置しやすさの完全お手ごろフィギュアというわけか。
    なにっケルシーが在庫切れっ

  • 101二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:01:53

    ロープと手作りのアップルパイを食べたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 シナモンの香りとりんごの酸味とパイ生地の食感を楽しんで美味しさに頬をとろけさせるロープが見たいんだ小さい口でお腹いっぱい食べそうなんだよね可愛くない?

  • 102二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:02:40

    どうして俺は予約開始した時期にアークナイツ始めなかったの?
    はーっむき出しのラップランドの太腿がエロいなぁホットパンツだからね
    店頭販売を探す覚悟をしろ…鬼龍のように…

  • 103二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:04:54

    ムフフ…

  • 104二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:07:41

    このレスは削除されています

  • 105二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:08:58

    あれっ貼れてる うぅんどういうことだ

  • 106二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:13:56

    >>105

    お前知らないのか、あにまんは画像の反映に数秒~数十秒はラグが発生するらしいんだぜ

    とりあえず

  • 107二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 20:07:12

    なんかテンションぶっ壊れた勢いのまま書き出したらやべーのが出来たんす。
    ここに貼れないくらいのギリギリの量になったんでハーメルンに投稿したんすけど。
    URLって貼っても大丈夫っすかね。

    間違いなく怪文書ではあるんだよね、怖くない?

  • 108二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 20:08:43

    >>107

    なんでもいいですよ。

  • 109二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 20:15:00

    マンティコアは毎朝5時に起床するベッドを整えドクターの目の前でギリギリ何がバレるかのチャレンジとして歯磨きした後医療部へ向かいケルシーに暗殺対象の情報学ぶそれと同時に消極的だが気づかれない様に歳の近い感染者たちのメンタルケアの手伝いもするそして気づかれないが全てのオペレーターへの心を込めた挨拶も忘れない昼は必ず一時間ドクターを監視し昼寝をし起きた後は決まってドクターの机の下へと入りコーヒーを一杯飲むこっそりお菓子やプレゼントをくれようとするドクターがいても丁寧に断る一方で見知らぬオペレーターがドクターに出会うといつでも相手を無力化できるように真後ろに立つ午後は暗殺またはドクターとのティーパーティーをし終わったら執務室を隅々まで掃除してから電気を消す夜はドクターの部屋に閉じこもって本を読む読書に疲れたら就寝はドクターと同時刻であり夜11時前でありドクターと一緒にいることもあるどうか忘れないでほしい彼女はいい子である。

  • 110二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 20:18:56
  • 111二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:01:51

    そういえばアンブリエル愛者は3周年記念アート投稿間に合ったんスかね?

  • 112二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 09:35:07

    最近このスレの人口が増えた。
    俺も嬉しいぜ!

  • 113二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 18:34:03

    俺の嫁のスルトのデカパイの谷間にアイスをカリカリに焼いてやねぇ
    俺の嫁のアステシアで食うのもええけどデカケツで食うのもウマイで!

  • 114二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:15:29

    ロープとみんなとで怪談話をしたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 怖い話を聞いてプルプル震えるロープも可愛いんだ ロープはハロウィンでかぼちゃにもビビってたから多分お化けげが苦手なんだ

  • 115二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:16:19

    >>113

    ◇ケツから食べる・・・!?

  • 116二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 20:07:54

    ◇この黒焦げの食料とリードは・・・?

  • 117二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 21:54:06

    あーっはようバグパイプに網タイツを履かせて頬ずりしたいのォ

  • 118二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 05:16:47

    バニー・・・スー・・・ツ

  • 119二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 09:00:30

    ゴングを鳴らせっ!カジノロドスアイランド開始だっ!

  • 120二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 09:31:36

    網タイツバニー姿のロープにボーカーを挑みたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 こっちが勝てばロープになにか奢れるしロープが飼っても花を持たせられて彼女の財布に金が溜まってハッピーハッピーやんけ 

  • 121二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 18:18:56

    はようエフイータのまん毛に顔を突っ込みたいのぉ

  • 122二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 19:09:46

    マネモブたちの思う好きなオペレーターの可愛いところを教えてくれよ

  • 123二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 22:18:56

    ムフフ・・・バグパイプの背中の正中線を舌でなぞりたいんだ

  • 124二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 06:18:56

    ギザ歯・・・
    白い肌・・・
    貪欲さ・・・
    気が触れているようで触れていないようでやっぱり気が触れているということだうぅんどういうことだ・・・

  • 125二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 13:40:11

    はーっスペクターに耳たぶをはむはむされ痛あ あ あ あ あ あ あ あ(PC書き文字)
    ドクターが…ドクターが耳を食いちぎられたあっ!

  • 126二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 14:43:58

    >>125

    やっぱり愛するのものに消えない傷をつけられるのはいいよねパパ

    ククク・・・愛ってやつは痛みを伴うものなんだ

  • 127二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 14:47:05

    >>122

    紹介しよう、マンティコアだ、声質とは真逆の相手を倒すためなら手段を選ぶ必要などないという源氏武者だ。

    そしてドクターとマンティコアが相思相愛だとしても気づくことが出来ないくらいのステルス性能と言うのは悲劇的でファンタスティックだろ。

  • 128二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 18:48:44

    ロープとかまくらの中でカップめんを食べたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹

  • 129二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 19:22:20

    俺の嫁のアステシアはオヨメレベルがオーバーフローしてるんや

  • 130二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 22:14:50

    あーっはようアンブリエル愛者の怪文書が読みたいのォ

  • 131二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 05:32:22

    「しっぽの手入れをしてほしいかな・・・って・・・」
    ゆっくりと尻尾をくゆらせるプロヴァンスの提案を受けて、ドクターは30秒で食事を片付け、歯を磨き、爪を切った。手入れに使う道具は常に持ち歩くようにしていて、彼はジャケットの裏から櫛を取り出す。
    「・・・・・・」
    「・・・・・・」
    準備が出来るまでの間、二人は示し合わせたように無言で、お互いに目を合わせることもなかった。プロヴァンスは丸椅子に腰を下ろし、顔を伏せて静かに待つ。夢で味わった状況とまるで同じで有ることは彼女自身理解している。しかしなぜ自分からその状況に飛び込んだのか。
    (僕はドクターが心配なだけで・・・いや違うしっぽの手入れをお願いしたかっただけなんだもう今日はクタクタで何をする気力もなくてその時に偶々ドクターを見かけたからつい、いつものようにお願いしちゃっただけでドクターにあんな・・・あ、あんなこと・・・されたいわけじゃ・・・)
    血の流れが股間に集中し、腰の下が疼いて彼女は悲鳴を上げかけた。唇を噛み締め、すんでのところで踏みとどまる。
    「じゃあ・・・始めるよ、プロヴァンス」
    ドクターの声が背中にかかる。
    「・・・うん、おねがい」
    彼女は首だけ振り返り、「なんともない」ことを示すように尻尾を振った。

  • 132二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 05:33:33

    股ぐらを突き上げてくる衝動を抑えつけながら、ドクターはすみれ色の尻尾に触れる。微かに香るシャンプーの匂い、所々に湿った箇所と毛がもつれ、ダマになっている部分もある。
    (あの後シャワーを浴びたんだろう。丁寧に洗う時間はなかったみたいだな)
    尻尾の毛全体の手触りもどこかハリが感じられず、指の通りも悪く、どこかで引っかかってしまう。ドクターは片手の櫛で尻尾全体を梳かしつつ、あちこちのもつれをもう片方の手で解いていく。
    「・・・っ・・・は・・・っ」
    いざ手入れを始めてみれば自分の性分か、はたまた根が臆病か真面目なのか知らないが、没頭出来ていることにドクターは驚いた。始める直前までは「しっぽに顔を埋めて匂いを嗅ぎながら自慰行為に没頭する」という碌でもない未来を幻視していたのだ。
    (全体的に毛が傷んでいる。一週間も天災を追いかけ続けていれば当然か)
    どこか硬い感触を、もつれを解いていた彼の指が捉える。力を入れて捻りつつ指を尻尾から引き抜くと、小指の爪程度の大きさの小石を掴んでいた。
    「ぁっ・・・!」
    一度櫛を取り出して状態を見てみると、歯のいくつかが少なくない砂粒を引っかけてい。。こればかりは手作業では取り除きようがない。必要なのはシャンプーとシャワーで、それは彼が立ち入れないバスルームにある。
    (流石にお風呂に一緒に入らせて、とは言えない・・・)
    再び手と櫛を尻尾に入れ、ほつれがあった箇所にも滑らせていく。集中した甲斐もあって尻尾の上半分のほつれやダマはあらかた解消出来ていた。
    「ぁぁぁっ・・・く、るっ・・・」
    2本指にいくらか毛を巻いて鼻を近づける。シャンプーの芳香剤の臭いに混じって、砂と泥と汗の入り混じった香りがした。それは荒野に身を置いて天災に挑む者であることの証明だった。
    (やはり彼女は生粋の天災トランスポーターなんだな)
    (――もう止めよう、こんなことは)
    「も・・・もう・・・も・・・ぉ・・・っ」

  • 133二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 05:35:14

    尻尾の震えが強まった。ふるふると2度、その強さに思わず櫛を取り落としてしまう。尻尾の下半分の手入れのため「少し持ち上げてくれないか」と頼もうとした矢先の事だ。
    「すまないプロヴァンス、どこか痛かっ・・・」
    櫛を拾おうとドクターは身をかがめ、その目が丸椅子の脚を滴り落ちる雫を捉えた。
    (・・・汗、か?)
    首を上げるとプロヴァンスと目が合う。その瞳は潤み、大粒の涙が真っ赤に色づいた頬を伝っていた。ドクターは彼女の尻尾から慌てて手を離そうとして硬直する。彼女の両手は身につけていたホットパンツの内に突っ込まれていて、今なお蠢いていた。
    静まり返った二人きりの空間の中を粘ついた微かな!水音が反響する。
    「ぷ、プロヴァンス?」
    「いっ!?いやっ・・・!!」

    反射的な行動だった。プロヴァンスはドクターの視線から逃れるように立ち上がると、ドアの方向へ逃げようとして崩れ落ちかけた。既に足に力が入らないのだ。ドクターが直前に駆け寄り、腰に手を回して身体を支える。彼女は彼を見上げた。まるであの夢の様だった。
    「ち、違うの、ドクター・・・違うの・・・」
    「・・・違うって、何が?」
    腰に回した腕の力が増す。もう片方の腕がプロヴァンスの背中に回る。夢と違ってドクターの力はそこまでではない。普段の彼女であったならきっと突き飛ばせただろう。しかし夢と違い、彼女の身体にまるで力が入らないのだ。
    気づけば雌狼はドクターの腕の内にあった。向かい合う形で抱き竦められる。逃走や反抗の意志が萎えきっているのは彼女もまた、ドクターの首に手を回してしまっていることから明らかだ。もはやプロヴァンスの内にあるのは貪られることへの期待と、期待している自分への羞恥だけだった。
    「ぼ、ぼく・・・こんな、いやらしいおんな・・・なんかじゃ、ないよ・・・」

    ドクターは自制心の強い男だった。
    この瞬間までは。

  • 134二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 07:56:07

    抱け―っ!ドクターッ!抱けーっ!いけーっ!淫売の尻尾っ!!!!

  • 135二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 08:09:23

    おおおおおおおおっ

  • 136二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 16:03:19

    怪文書供給が戻ってきはじめた 俺は嬉しいぜ!

  • 137二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 18:58:17

    ロープやみんなと温麺を食べに行きたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹

  • 138二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 22:35:41

    アーッバクパイプにスペルマたっぷりのマスクを付けて一日過ごしてほしいのォ

  • 139二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 23:35:01

    うー誰のでもいいから続きを読ませろ
    兄貴俺の超日本刀がおかしくなりそうだ

  • 140二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 05:03:17

    ドクターからプロヴァンスに口づけた。二人の唇が重なって間髪入れずに彼の舌が彼女の口内に分け入った。
    「んうっ、んふうっ、ん゛ん゛ん゛っ・・・」
    蛇の様な舌は歯の表裏、上顎、下顎を舐め尽くすと、彼女の舌に絡みついた。ぐちゃぐちゃと互いが互いを這いずる音は直に脳に流れていき、ドクターはゆっくりと舌を引いていく。
    その間、ドクターの両腕は雌狼の肢体を服の上から撫で回していた。右手は背筋、脇、脇腹を、左手は腰と尾の付け根、そして引き締まった尻を、ゆっくりと触れるか触れないかの距離でくすぐり続ける。人差し指が尻の割れ目を数度こすりつけた時、そのしっぽは激しく震えながら逆立った。
    「ん゛」
    度々プロヴァンスは快感にバランスを崩すのだが、その度にドクターの足さばきが先回って支える。それはつがいが興じる舞踏にも似ていたが、観客は誰も居ない。来ることもない。やがて舞踏は捕食に変わった。引くドクターの舌を追って伸びたプロヴァンスの舌が、完璧に捕食者の口に入ってしまったのだ。咥え込まれた彼女の舌が下品な音を伴って吸い上げられる。
    ずずずずぅ、ずずず、ずずずずず・・・
    「んん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ!!」
    声にならない悲鳴が上がる。背筋を上下に撫でていたドクターの右手がいつの間にかプロヴァンスの後頭部に充てがわれ、吸うのに合わせて彼女の頭を強く押し付けた。同時にドクターの首に回されていた彼女の腕も引き締まり、二人の顔と顔をより強固に引き付けた。正直な肢体だった。

    雌狼の舌を十分に味わったドクターは一度抱擁を解くと、彼女の胸元に手をかけた。
    「やだっ、駄目・・・」
    「何が?」
    先ほどのボディタッチでホックの位置は把握されていた。抵抗どころか前に差し出されるだけの手を無視し、ドクターは慣れた手付きで上着を剥いでいく。プロヴァンスはブラを付けていなかった。むき出しの乳房が呼吸に併せて上下する。その乳首はねじくられることへの期待でパンパンに膨らんでいた。
    「こんな格好で来るなんて、君はいやらしい女だな」
    「そっ、そんなこと」
    「ない、って?説得力無いよ」
    ドクターは乳房に手をかけた。僅かに押されたプロヴァンスの尻がデスクの上に乗り上げられる。獲物は皿の上に上がったのだ。
    書類仕事で節くれだった、年の割に老けて見える指が乳房を揉み下して、望みに応えて乳首を擦りあげる。

  • 141二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 05:07:21

    「ああっ・・・あっ、やだっ、痛い・・・」
    「本当に?」
    彼女の右の耳元で彼は囁く。乳首の周囲で指が弧を描く。
    「君の乳首はそうは言ってないようだけど・・・」
    「痛い、だけだよぉ・・・」
    「あれ?おかしいな」
    囁く先が左耳に変わる。指たちが乳首を捻りあげる。
    「ほら、乳首も気持ちいいって」
    「あぁんっ!」
    「嘘つくなんて悪い娘だ、君はイヤらしい雌だよ」
    続けてドクターは両乳房を胸の中央に押さえつけると、両乳首をまとめてむしゃぶりつく。
    「やあっ、んあああっ!!!!」
    悲鳴の様な嬌声とは裏腹に、彼女は自由なはずの両手で彼の顔を胸元に押し付けた。ドクターは可能な限り下品に、音を立てて乳を吸った。
    「そんな、あぁっ!吸わな・・・!いや、あっあっあっ」
    ずう、と音が強まる。彼の手が存在しないはずの母乳を絞り出さんと、乳房を何度も何度も絞り上げる。
    「あっああっ、んああっ!あ"ゔぅっ!」
    プロヴァンスの背が弓なりに反り上がり、
    「あゔっあ゛あああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっ!!」
    意識の糸が切れた。

  • 142二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 05:07:53

    カチャカチャという軽い金属音で彼女は意識を取り戻した。股間に手をやると履いていたホットパンツがない。
    (僕いますっぽんぽんだ・・・)
    彼女はデスクに尻尾を下敷きにしない姿勢で横たえられていた。金属音の発生源はドクターのズボンのベルトで、今まさに眼の前で、彼が獲物と同じく裸になるところだった。太ってはいないが引き締まっている訳でもない、どこか枯れ木を思わせる雰囲気の肉付き。
    そして枯れ木めいた肉体には似つかわしくない、股間の勃起しきった男性器。夢で見たそれと比べてもデカい。彼女は彼の動きに合わせて自分の尾の様に揺れる、槍めいて長く杭の如く太い凶悪なブツから目が離せなかった。
    「あ・・・」
    「・・・起きたね、大丈夫?」
    掛けられた声にプロヴァンスは頷く。ぼんやりとした意識が鮮明になっていく中で、肢体に散々溜め込まれた快楽も解放されていく。熱病のような情欲が再び彼女の身体を駆け巡る。
    「 良かった」
    それだけ言うと彼はプロヴァンスに近づき、横たわる彼女の片方の太腿を持ち上げた。測位の姿勢。しっぽの大きなプロヴァンスは仰向けに出来ないのだ。
    「予想はしてたけどノーパンだったんだね、もしかして期待してた?」
    「うん」
    「ホットパンツ、ぐちゃぐちゃのびちゃびちゃだったよ」
    「うん・・・」
    「もう前戯は十分そうだし、挿れるよ?」
    「それは・・・ダメ・・・」

  • 143二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 05:11:07

    プロヴァンスは泣いていた。流れる涙は罪悪感から来るものだった。"セラピー"などという甘言で皆のドクターを拐かし、惑わせ、今まさに邪な手管で肉体関係まで持たんとしていることへの後悔であり、許されざる行いをあまつさえ想い人に犯させんとすることへの慙悔の涙だった。
    「・・・理由を、教えてくれてもいいかな」
    返ってきた言葉は優しい。先程まで自分の全身を嬲っていた男のものとは思えない。
    彼女はしゃくり上げそうになる喉を抑えながら口を開く。
    「だって、僕、鉱石病だよ・・・?」

    「びょびょ、ビョーキ持ちって言うんだよね、こういうのさ・・・」
    「・・・プロヴァンス」
    「ドクターだって知らないわけじゃないでしょ、感染者との性行為による感染リスク」
    「プロヴァンス」
    「ドクターが感染者になったらさ、絶対僕が原因だよ!!ロドスは出禁になるだろうね!!天災研究者のグループからも追放されるだろうさ!!」
    「元々リスクの高い職場だ。現場にだって良く出る。仮に感染したとして原因なんていくつもある」
    「詭弁だ!!防護装備を固めて外に出るのとビョーキ持ちと一発ヤるの、どっちのリスクが高いって冗談だろう!!」
    「プロヴァンス!!」
    「うるさい!!僕の気持ちも知らないくせに!!」
    身体に力が戻っていた。彼女は自分の足に掛けられた手を振りほどき立ち上がる。もう心は収まりが着かない。プロヴァンスは激情のままに言葉を紡ぎ続ける。
    「僕だってね、ドクターが欲しいよ。キスして欲しいし帰ってきたら「おかえり」って言って欲しい!」
    「・・・・・・」
    「一緒にデートだって行きたいし、せ、エッチだってヤりたいさ!でも・・・」
    「・・・・・・」
    「・・・あのねドクター、僕ね、荒野でずっと見てたんだ。ドクターにこんな風にお、犯される夢」
    「・・・・・・うん?」
    「僕だってドクターと一緒になりたいよ。でもこんなのダメだ。僕、ドクターを苦しめたくないよ・・・」
    「・・・プロヴァンス」

  • 144二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 05:13:38

    ドクターはプロヴァンスを抱きしめた。蛇のように締め付けるのではなく、感情を吐き出し切って泣きじゃくる彼女を守るように。抱きしめ返してきた彼女の体重の動きに逆らわず、そのまま壁まで歩き体を持たれさせる。震える狼の背中を擦り頭を撫でていると、彼女が落ち着くにはそう時間がかからなかった。
    「プロヴァンス?」
    「・・・うん?」
    彼は彼女の耳に囁いた。

    「ごめん、もう限界なんだ」

    「え?」
    抱きしめる腕に再び力が籠もるのと、プロヴァンスの耳に舌が入るのは同時だった。
    「ひあっ!?」
    腕の中の獲物の緊張が未知の快楽に緩む。致命的な隙が出来た。腰に回した左手に力を込め、右手を彼女の股に突き入れ、左脚を太ももから開く。そして、彼女が部屋に来てからずっと勃起しきっている肉棒をあてがう。もはや挿入の許可を取る暇はなかった。
    「挿れるよ」
    「あぁっ・・・」
    ずぷり、ひときわ大きな粘着音がした。

  • 145二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 05:14:03

    互いに待ち望んだ瞬間は一瞬だった。挿入後間もなく始まった激しいピストンを、数日前から準備万端だった秘部は容易く受け入れる。
    「あっ、だめ、抜いてっ、あっ、あっ、ドク、ター、抜いてぇ・・・っ」
    片足立ちの彼女が倒れてしまわぬよう全身で受け止めながら、ドクターは彼女に囁き続ける。
    「よく聞くんだプロヴァンス、もし私が感染者になったとして・・・」
    「ああっ、はっ、はっんああああっ」
    「医療班の誰かに問い詰められたら、君は素直に答えればいい。「ドクターにレイプされました」ってね・・・」
    「そ、そん、な・・・だっダメだよ、あっ、はんっ」
    「ダメだって?事実さ、君はさっきハッキリ断ったんだから・・・」
    腰の動きが早まる。支えられながらでも雌狼は立っていられなくなる。ドクターはプロヴァンスの右の太腿にも手をかけると一息に持ち上げた。
    「ッあああああああああっ!!!!!」
    串刺しにされる快楽に嬌声を上げながらも、プロヴァンスは無意識のうちにドクターの首に腕を回し、対面立位を完成させていた。その両足は固定されもはや逃げられず、腰が動く度に膣奥まで杭が突き刺さる。
    「そう、ぜーんぶドクターの責任にしていいんだ・・・」
    「あっ、はああっ、んうっ、ドク、ターの・・・?」
    「うん、ちゃんと、責任、とるから・・・」
    室内に淫らな水音が膨れ上がる。愛液とカウパーの入り混じった粘液がオフィスの床を濡らす。
    「あっ!ああ゛っ!ごめん、ごめん、なさい、ドクター、僕、ぼく、またぁっ!さきに、イっ、ちゃうっ」
    今日何度も繰り返したオーガズムと違う、渇望した初めての満たされた絶頂がすぐそこまで来ている事実に、プロヴァンスの顔はとろけきっていた。その目にもはや後悔も気後れも罪悪感もなく、そこにいるのはただ快楽を貪り、快楽を受け入れることを望む一人の女だった。
    それを見てドクターの最期のタガが外れた。彼女の絶頂に間に合わせようとさらに激しく腰を振る。
    「やっ、ドクター、あはぁっ、はげしい・・・」
    「ごめん、プロヴァンス、中に出すよ・・・!」
    肉と肉がぶつかり合う音が大きく激しくなっていく。一突きするごとにドクターの男性器は膨れ上がり、発射体制が整っていく。
    「責任、取るから、全部、責任、とるから・・・っ!」
    「あゔっあっ、ど、くたーっ!ドクタードクターああああっ!!」

  • 146二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 05:16:12

    絶叫。プロヴァンスは目を閉じた。自身の肉壺の奥が強く痺れ、強く引き絞られた。それに続いてどろどろとした液体が大量に流し込まれる感覚。身体の痙攣が止まらず、ただ想い人の体に縋って耐えるしかない、全身を満たす幸福感に彼女は荒い息を吐いた。


    水浸しのオフィスを手早く片付けると、ひとまずドクターは彼女を背負って自室に戻った。完全防音のオフィスと違い見つかる危険は十分すぎるほどあった。何せプロヴァンスの格好は裸に彼のコートを羽織っただけで、余程のアホでなければ格好の不審さに気づかないはずもないのだ。だが彼は賭けに勝った。
    (見咎められてバレでもしたら責任は取るけどもここまでマヌケ過ぎるのはゴメンである)
    ベッドに横たえたところで、彼女と目が合う。
    「ドクター・・・」
    「うん?」
    「責任取るって、言ったよね・・・?」
    「うん」
    「あ、赤ちゃん出来ても、責任取ってくれるよね・・・?」
    「・・・勿論だよ」

    二人は酷く赤面した。

  • 147二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 05:19:04

    マネドクお・・・俺は疲れた
    プ・・・プロヴァンスはここで一区切りつけねェか・・・

  • 148二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 13:22:34

    >>147

    いいや、まだまだ投稿してもらうことになっている

  • 149二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 20:55:46

    ロープと暖かい部屋でこたつでぬくぬくしながら漫才番組を見たい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 ふたりでこのままゲラゲラ笑っていたいんだ

  • 150二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 23:14:32

    はーっバグパイプとお○こお○こ

  • 151二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 01:20:31

    いいんですか?豪雪の山中でプロヴァンスと二人きりでビバークしても

  • 152二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 09:41:48

    はーっ寒さで滅茶苦茶冷えた手をグレイディーアの背中に突っ込んでボッコボコにされたいなぁ

  • 153二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 16:17:07

    そういえばラピレッド愛者の怪文書でボボパンしたのすげえ昔じゃないスか? 完全に日常ギャグ滑りしてるんだよね

  • 154二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:18:25

    >>153

    日常…?

  • 155二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:24:32

    はぁーっ俺の嫁のスルトの乳房の蕾をアイスみたいにチュッパ・チュッパしたいのぉ

  • 156二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:12:12

    ロープと二人で部屋でのんびりピザを食べたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 美味しそうに食べてチーズをビヨーンと伸ばすロープが見たいのは俺なんだよね

  • 157二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 21:47:56

    あーっバグパイプに全裸の上にコートを羽織っただけでロドスを一周してほしいのォ

  • 158二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 21:49:06

    こんな寒い日にはオペレータ達と鍋を囲みたいよねパパ
    はーっソーンズよ俺に付き合え!

  • 159二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 21:51:08

    >>158

    やっぱりレッドとラップランドと自分の3人でちょっと小さめの鍋をみみっちく囲みたいよねパパ

  • 160二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 22:59:01

    >>158

    ウム・・・ロープやコータス組やロドス散策部や他のみんなと鍋パーティーをしたんだなァ・・・

  • 161二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 09:38:11

    寒さにかじかむアーミヤの耳を暖めてあげたい
    それが僕です

  • 162二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 09:41:11

    雪が降るとマゼランが恋しくなるぞケンゴ。

  • 163二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 11:00:54

    >>159

    この謎の口の悪さは……?

  • 164二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 17:30:46

    安眠用のアロマを嗅いでスヤスヤ眠るロープの寝顔が見たい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 忙しくて変わりに安眠用アロマをロープに取ってきてもらうんだ その後ロープに部屋の施錠を頼んでベッドにはいってアロマを開けるんだ ところがロープは夜遅くだったから私より早く眠ってしまうんだ それを見てロープをベッドに運んでゆっくり休ませて安眠するロープの寝顔を見つめたいんだ

  • 165二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 22:13:52

    あーっラピレッド愛者の怪文書が読みたいのォ

  • 166二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 04:03:00

    「記憶を失う前の自分の存在を、嫌というほど痛感することがあるんだ」
    「・・・・・・ふぅん」
    「例えば・・・ライン生命が発表した新薬に関する論文が届いたとしよう。当然目を通す訳だ。その内容が私には理解できない。でも気づいた時には読み終わっている。意味が分からないはずに脳が勝手に処理してるんだ」
    「・・・・・・なるほど?」
    「薬の成分の名前が全然覚えられない、でも名前を見た瞬間にどういった効能なのか分かるんだよ。この不快感が分かるかなラップランド?読んだことの無い本を手に取ったらそのネタバレが頭の中に湧き出てきて止めようがないんだぜ」
    「いつにもまして前置きが長いね、ドクター。早く本題に入ってよ」

  • 167二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 04:03:58

    ラップランドは大口を開けてあくびをしてみせた。鋭い2本の刃がギラリと光る。あれで踵の腱あたりを食い千切られたら最高だろう。私はコートポケットからまず3種類のカプセル剤を取り出す。それぞれ別の市販薬だ。子供の小遣いでも3種の瓶をまとめて買ってお釣りが来る。
    「ちょっと待ってよドクター、それをまとめてキメると合法的にハイになれるから、今日はドラッグプレイをしようって言い出すんじゃないだろうね」
    「君は結論を急ぎ過ぎだよ、もうちょっと待ってよ」
    もう少し勿体ぶりたかったがしょうがない。私は本命のカプセル剤が入った袋を取り出して見せる。
    「で、これがこの3種の薬から『特定の成分』だけをそれぞれ抽出したものになる」
    「・・・へぇ?それをキめるとどうなるんだい?」
    「母乳が出る」

  • 168二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 04:04:57

    「待って、せめて最後まで話を聞いてってくれ。放置プレイはお互い趣味じゃないだろう。気に入らないなら話の後でいくらでも甚振ってくれていいから」
    部屋から出ようと立ち上がった彼女を慌てて引き止めた。私を見る目がいつもより冷たくて、背筋がゾクゾクした。
    「薬というのは成分の集合体だ。風邪薬一つ取ってみても熱を下げるために神経に働きかけるものから血管に働きかけるもの、はたまた膀胱の活発な排尿を促すものなんかがある。今回の場合、カプセルの中に色分けされて各成分の薬剤が入っていたから抽出が出来たんだ」
    「・・・で、今回は薬師のように市販薬から調合して変態カプセルを作ったって訳だ。気持ち悪いのはもう慣れたつもりだったけど、今日のドクターのそれはベクトルが違って怖いんだけど」
    「それについては同感だ。記憶を失う前の私の知識無しでは成し得なかったからね。この達成で少しだけ自分のことが好きになった気がするよ」
    「で・・・今日はボクに母乳を飲ませてくれってわけ?」
    「その気持ちは嬉しいけど・・・そうじゃない。第一その薬に即効性は無いんだ。母乳が出るようになるまでは最低でも2週間かかる」
    「この薬を飲み続けろって?」
    「違うな。もう準備は出来ている」
    「・・・まさかこれまでの食事に仕込ん・・・!!」
    「それも違う。同意無しのプレイは私のポリシーに反する」
    「ボクのケツ毛を無理矢理剃った変態がほざくじゃないか・・・じゃあ何をさせる気なんだよドクター!」
    「えっ・・・分かんないかなぁ」

    「私の母乳を飲むんだよ」

  • 169二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 10:17:43

    >>168

    ド・・・ドクターお前変な薬でもやってるのか

    まあやってるから母乳が出てくるんやけどなブへへへ

  • 170二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 13:50:32

    ロープと二人でクリスマスデートをしたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 二人で雪の降り積もった街やイルミネーションを見て回りたいんだ

  • 171二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 18:05:12

    ケルシーの身体にはかつてのドクターによる生傷が数えきれないほど残っているんだ。透明な生地の下の瘡蓋を撫でる度に懐かしさと切なさが蘇るんだ。テレジアにすら隠していた本性を曝け出した結果残った傷跡がケルシーを蝕むんだ。

    もっと欲しい。もっと欲しい。

    消えない傷を求めて何度でも生傷を求めるケルシーに理性も吹っ飛ぶんだ。アーミヤが除いているのもお構いなしに快楽と痛覚に悶えるんだ。
    お互いの首を絞めあって

    酸欠で機能不全に陥る脳も快楽にくべて数えきれない死を体感するんだ。セック.スが新たな命を生み出す快楽ならばこれは限られた寿命を無駄に食い潰す。冒涜的な自己満足だ!

    ケルシーの子宮に薄汚れた精液をぶち撒けると同時に寿命がこときれる。肉体と精神が死に切れても反射的に動くペニスと飛び出た種がケルシーの営業停止寸前の子宮に注がれるんだ。


    未来どころか地獄しか無い世界にドクターの遺伝子が残るんだ。社会性ゼロの赤子がケルシーの子宮に誕生したんだ感動的だろう。

  • 172二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 20:06:47

    クリスマスは俺の嫁のアステシアとスルトと一緒に過ごす男偉大なる長兄宮沢尊鷹

  • 173二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:26:29

    あーっミニスカサンタコスのバグパイプとボボパンしたいのォ

  • 174二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 02:07:37

    むふふ半額のケーキを買い占めてアーミヤと一緒におやつタイムするのは建前
    ほんとはアーミヤのおなかをムチムチを超えたムチムチにするのが目的なの

    あっケルシーにバ

  • 175二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 13:43:10

    ドクターが死んだあっ

  • 176二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 21:54:24

    ロープとクラブハウスで音楽に乗って踊り明かしたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹

  • 177二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:13:34

    あーっはようアンブリエル愛者とサディストがラップランドの怪文書が読みたいのォ

  • 178二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:25:04

    あーっ槍使いのフェンに僕の槍の扱い方を仕込みたいのォ

  • 179二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 02:31:46

    このレスは削除されています

  • 180二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 02:51:06

    フェンの未来はですねぇ・・・
    ちょっと待ってください!!マネドクさんフェンはロドスにいる間に俺達の娘を出産、その後も双子を妊娠したため戦場から退いており、異格が存在しないという
    そんな口にするのも当たり前の皆に祝福された過去のことを言うつもりじゃないでしょうね

  • 181二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 12:02:36

    うどん屋の屋台で無理を言って4つ頼んだ挙句食べきれず、3つをラップランドに押し付けたい長兄
    宮沢尊鷹

  • 182二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 21:01:29

    ロープと高層ビルのレストランでで夜景を見ながらディナーを食べたい男偉大なる長兄宮沢尊鷹 ロープは目玉が飛び出る用な高い料理に驚きながらも美味しそうに食べそうなんだ

  • 183二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 21:14:23

    もしかして尻尾のデカいオペレーターは正常位のときは自然と迎え腰になるんじゃないスか?

  • 184二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 23:18:05

    あーっケーちゃんに耳をかじられたいのォ

  • 185二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 01:25:50

    しっぽを下敷きにしないような体位になるから正常位だと種付けプレスみたいな姿勢になるんじゃないかケンゴ!

  • 186二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:32:28

    アクナイ世界にお年玉の文化はあるのか教えてくれよ
    ラップランドからふんだくらせてくれよ

  • 187二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:35:09

    >>180

    >>「俺達の娘」

  • 188二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:37:53

    >>186

    恐らくお前はあげる側だと思われるが…

  • 189二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 17:46:13

    俺の嫁のアステシアとスルトとご飯を食べに行って店員に2つで充分ですよ!と言われナチュラルにハブられたいのは…俺なんだ!

  • 190二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:20:49
  • 191二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:26:07

    はぁーっ深海生物になってグレイディーアちゃんを丸呑みにしたいのぉ

  • 192二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:32:08

    しゃあっ 埋めッ

  • 193二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:33:28

    グレイディーアちゃんは本気発情生セッ・クスでみっともなく妊娠することになっている

  • 194二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:35:38

    グレイディーアちゃんの腋の下をペロペロに舐めてやねぇ
    ジョリジョリなのもええけど塩気があってウマイで!

  • 195二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:36:37

    うむあ…かわいいかわいいグレイディーアちゃんをいっぱい可愛がりたいんだなァ…

  • 196二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:37:59

    グレイディーアちゃんに妊娠確実の精液を射精だあっ

  • 197二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:39:32

    いいんですか?
    グレイディーアちゃんにエグい面積の水着を着せても

  • 198二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:40:48

    ムフフ
    グレイディーアちゃんがアビサルハンターなのは夜の8時まで
    それ以降は淫売に変身するの

  • 199二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:42:04

    グレイディーアの服の股間の部分どうなってるのか教えてくれよ
    すごいハイレグヤンケ

  • 200二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:42:48

    グレイディーアちゃんの方から誘ってくるのはルールで禁止スよね
    アビ猿はルール無用だろ

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