CP注意 閲覧注意 現パロ ウタ「私?…………もう経験したことあるよ!」

  • 1122/12/09(金) 23:39:26

    きっかけは何気ない話からだったかはもう覚えていない。
    その言葉を聞いた時、頭が真っ白になったからだ。

    「流石に大学生にもなって処女はね……」

    いつのまにか自分の大切な幼馴染……初恋の相手は大人として成長していたらしい。
    自分の中の心がひび割れていくのを感じる。

    「まぁ、………一夜限りの関係だけどね。………いい男全然いなかったし」

    そんな言葉はウタの口から聞きたくなかった。
    大切な幼馴染が変な色に染まっているように見える。

    「そんなこと聞いてどうしたの?」
    「…………いや!何でも、ねェ!」

    努めて平気な声を出そうとしたが、声が詰まってしまった。
    それを怪訝な顔で見られる。

    「……うーん…よし!私の家行こっか!」
    「うわっ!引っ張んな!」

    ウタに引っ張られ、ウタの家へ向かうことになる。
    おそらく暗い顔をしているおれに対してウタはいつものような笑顔を浮かべている。
    それを見て、勇気を出さなかった自分が惨めに感じる。

    「………畜生…」

  • 2122/12/09(金) 23:40:08

    新作です。ネタバラシもろもろは最後にします。
    需要ない場合はネタバラシして終わります

  • 3二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:40:55

    あるぞ

  • 4二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:41:09

    コレウタの話ガチですか?ちょっと胸糞?

  • 5二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:44:14

    続けてって言いたいところだけど、BSSとかNTRとかだと後々荒れる可能性あるから明言しといた方が安全かもしれない
    それがネタバレに繋がるならちょっと難しいところだけど

  • 6122/12/09(金) 23:46:25
  • 7二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:47:40

    おお!貴方か!
    ぜひ続きを頼みます!

  • 8二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:48:24

    つまりウタはまだ…?

  • 9122/12/09(金) 23:49:29

    あとこの作品の都合上ルフィの内心が出てます。苦手な方はご注意ください

  • 10二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:49:35

    需要なら!ここに!!あります!!!

  • 11二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:50:01

    ルウタはいくらあってもいいからねぇ…

  • 12二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:50:08

    続き頼みます‼︎

  • 13二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:51:59

    正直ウタの話がガチかわからん以上続けてとはいえないから精神衛生上完結後に来るわ

    応援してます

  • 14二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:53:06

    この保守で明日まで残るの確定だから書いてくれるんですよね!?

  • 15二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:54:15

    ウタが嘘ついてるかわからんからちょっと見れねーわ

  • 16二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:55:08

    え?ウタはモブとやったって事?

  • 17二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:57:36

    これBSSなしのルウタだとしたらある予想が浮かんだけどネタ潰したら悪いから言えんな…

  • 18二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:59:04

    ルフィもほかの女性で卒業するのかな?

  • 19122/12/09(金) 23:59:23

    下手に荒れるのいやですし、ネタバラシします?

  • 20二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:59:46

    >>19

    予想書いても良いですか?

  • 21122/12/10(土) 00:00:10

    >>20

    いいですよ

  • 22二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:00:21

    >>19

    大人ぶってるだけならそれでいいよ

  • 23二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:01:08

    >>19

    出来れば無しで楽しみたいところでしたけど、荒れてしまうよりは良いかもしれないですね

    その辺はスレ主さんにお任せします

  • 24二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:01:28

    このレスは削除されています

  • 25122/12/10(土) 00:04:06

    >>24

    なるほど…


    >>23

    じゃあ全部は言わないでこれだけ。

    ここがルウタの場所かつ私が建てたスレなので言いますが、私はウタの相手はルフィ以外絶対に嫌です。モブだろうが、オリキャラだろうが

  • 262422/12/10(土) 00:05:30

    >>25

    スレ主に着いて行くことが確定した

    期待だァ!!

  • 27二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:16:42

    ネタバラシ云々言ってる時点で大丈夫だろうと

  • 28二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:51:40

    今回はもうネタバラシしちゃってるけどあんま気にせず書いていいと思うよ
    RED本編より地獄なことそうそうないだろうし

  • 29二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 03:55:19

    「流石に大学生にもなって処女はね……」
    やめてくれ...やめてくださいウタ...
    その言葉は私に効く....

  • 30二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 04:36:03

    >>6

    影くんちゃんさんじゃないか!

    作品完結から次作作るスピード早すぎるだろ...!!

  • 31122/12/10(土) 09:34:27

    少しあげていきます。ルフィの内心や下手な地の文などあります。

  • 32122/12/10(土) 09:35:42

    「はい、この部屋で待っててね、飲む物持ってくるから」

    そう言ってバタバタと階段を降りていったウタ。
    今おれがいるのはウタの部屋だ。

    「久々に入ったな…ウタの部屋」

    相手がウタなため、いつものように部屋をジロジロと見渡してしまう。
    そこでとあるものを見つける。

    「……このアームカバー…部屋に置いてあったのか」

    部屋に大事そうに飾ってある、とあるマークが入ったアームカバーだ。
    高校時代はウタが肌身離さず身につけていたものだが、ある時を境につけるのをやめていた。

    「………理由は…考えたくねェ…な…」
    「お待たせ!持ってき………どうしたの?ルフィ」

    ウタが部屋に戻ってきてすぐにそう聞いてきた。
    聞きたくないはずなのにアームカバーの件について聞いてしまう。

    「なぁウタ…これ何でつけるのやめたんだ?あんなに大事に着けてたのに…」
    「………私も色々あったからね…変に着けてって、汚れちゃうのも嫌だし…」

    心が締め付けられる。嫌な想像を振り払うが、痛みは消えない。

    「そっか……ウタ、聞いてもいいか?」 「何を?」

    今の自分にとって…いや、これからの自分にとっても聞きたくないことを聞く。

  • 33122/12/10(土) 09:36:35

    「その…初めてって…どんな感じだったんだ…?」
    「……えと…今更だけど…それ、聞いちゃうんだ…」

    今のウタがどんな顔をしているのかはわからないが、ウタの顔を見たくない。
    それがどんな表情であれ、最悪なことを言ってしまうと確信できた。

    「………さ、流石にそれは言えないかな…恥ずかしいし…」
    「……そうだよな!じゃあよ!相手はどんなやつだったんだ?」

    いつものルフィを演じながら、ウタの相手について聞くルフィ。
    ウタはそれに対して、

    「うーん…大学の先輩とか同級生とか……あと後輩とか?」

    そう答える。
    どんどん心が死んでしまっているのをルフィは感じていた。

    「………後輩……か……」

    ルフィはもうこの時点で冷静な判断が出来なくなっていた。
    そしてその結果、魔が差してしまう。

    「なぁ、ウタ……」
    「……なぁに?ルフィ」




    「おれともシテくれよ」

  • 34122/12/10(土) 09:37:52

    そう言ってすぐに後悔する。
    冷静な判断ができていなかったとはいえ、ウタに対して最悪なことを口走ってしまった。
    すぐに謝罪をしようとするが、

    「いいよ、じゃあシャワー先入るね」
    「…………え?」

    謝罪の言葉が出る前に、ウタが了承。そのままシャワーを浴びに部屋を出てしまった。
    残されたのは酷い顔をしたルフィのみ。

    「……何で…あんなこと言っちまったんだ…」

    あんなことを言えば、今の関係は確実に崩れる。あんなことを口走らずに、他の男と関係を持っていても、他の男の彼女になる前に勇気を出すのが正解だったはずだ。
    それなのにルフィはあんなことを口走った。

    「何やってんだよ…」

    あんな話を聞いて、ウタを見ている目が変わってしまっていることを遅まきながらに理解した。
    自己嫌悪に苛まれながら、ウタが戻ってくるのを待った。

  • 35122/12/10(土) 09:38:31

    「上がったよ。風邪ひいちゃうから早く入ってね」
    「おう…わか、何でバスタオル一枚なんだよ!?」

    シャワーから戻ってきたウタはその体を服を着ずにバスタオルのみで隠していた。

    「?……これからするんでしょ?服脱がせるのめんどくさくない?」
    「いや…その…」

    目のやり場に困る。ウタの普段は見えない部分に目が吸い寄せられる。
    考えていたことが霧散し、男としての本能が刺激される。

    「あ!もしかして服着たままの方がいいの?変態だね」
    「っ!シャワー入ってくる!」

    目を向けないようにしながら風呂場に急ぐ。
    それを見届けた後にウタはポツリと呟いた。

    「………………上手に……してあげれるかなぁ…」

  • 36122/12/10(土) 09:39:11

    とりあえずここまで。

    次からはtelegraphを使わないチキンレースをします。消えた場合支部にあげます

  • 37二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 09:41:57

    >>36

    その根性気に入ったえ

    わちしが限界まで守ってやるえ

  • 38二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 09:48:00

    >>36

    気に入った!その心意気!

  • 39二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 10:06:41
  • 40122/12/10(土) 15:27:49

    チキンレースは規制されない限り19時以降になると思います。
    よろしくお願いします

  • 41二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 15:38:41

    全力で待機させて貰います!!

  • 42二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 15:40:39
  • 43122/12/10(土) 19:08:55

    すみません、まだかかりそうです

  • 44二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 20:44:13

    このレスは削除されています

  • 45122/12/10(土) 20:44:46

    遅くなりました。
    途中ん?となるところがあるかもしれません

  • 46122/12/10(土) 20:45:42

    「…………上がったぞ」
    「………じゃあ、こっちにきて」

    手招きをするウタ。それに誘われて、ベッドに座る。
    そしてその服装に気づく。

    「…何で制服なんだ?」
    「もう使わないと思ったから?汚れても別にいいし」

    高校の頃に着ていた制服を少しだけはだけさせ、微笑みながら告げるウタ。
    見慣れていた微笑みと制服のはずなのに、無性に興奮している自分がいることにルフィが気づく。

    「…よっと……じゃあしてあげるね?」

    ルフィの股の間に座り込むウタ。
    そんなウタを見たことが理由かは定かではないが、

    「…………」
    「ふふっ…すっごい大きいね…じゃあ脱が……きゃあ!」

    ルフィのソレは酷く怒張しており下着を脱がした瞬間、ウタの顔に勢いよく当たった。

  • 47二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 20:46:16

    キターー!

  • 48122/12/10(土) 20:46:30

    「……わ、悪りィ…」
    「………おっき……こんな…グロテスクなの…?……ほ、んとに入るのかな…?」

    ウタがブツブツと何かを呟いているが、今の余裕のないルフィには聞こえていなかった。
    ルフィのモノがウタの顔に擦り寄せられる。

    「こ、こら!………最初は手でしてあげる。痛かったら言ってね?」
    「………うぁ…!」

    ウタの白く綺麗な指がルフィのモノに触れる。
    そのままゆっくりと擦り始める。

    「……………気持ちよさそう…」
    「はぁ…うう…ぁあ…」

    気持ちよさでいえばそこまでかもしれない。
    だが、ウタが自分のモノに触れているという事実がルフィの快感を何倍にも引き上げていた。

    「………はぁ……右手、疲れたから逆でしてあげるね」
    「…おう………は!?おま、それぁ…まて…ウタ…」

    ウタが左手で再び自分のモノを扱き始める。だが、左手に着けているものが問題だった。

    「それ…外せ……う……ぐぁ…」
    「…さっきより…ん…気持ち良さげにしてるけど?」

    あのアームカバーを着けた腕でウタはルフィのモノに触れていた。
    ウタの指と背徳感が合わさり、あっという間に……

  • 49122/12/10(土) 20:47:17

    「で、る……ああ…!」
    「きゃあ…!……ちょ、だしすぎ…!……ああ、もう!」

    ルフィが出したものがウタの顔や身体を白く染めていく。
    どれだけ出しても止まらないルフィの欲をウタは……

    「あむ……ごきゅ…ごぎゅ……チュー…」
    「舐め!?……ああああ!吸う…なぁ…!」

    口で飲み込むことにした。
    出てくる部分を舌で舐め、吸いながら、ルフィの欲を搾り取っていく。

    「はっ…!はっ!…はっ…!」
    「………うまく…できたみたい………すごく気持ちよさそう…」

    息を荒くして倒れ込んでいるルフィを見て呟くウタ。
    頭が白くなっているルフィには届かない。

    「口濯いでくるね……次が本番だから、息整えておくんだよ?」

  • 50122/12/10(土) 20:48:04

    「はい…ここ、見える?」
    「………ゴク…」

    自分の指で秘部を開き、ルフィに見せるウタ。
    ルフィの目が綺麗なピンク色をしたそこに釘付けになる。

    「ふふっ…目、怖いよ?」
    「ふー…!ふー…!」

    あれだけ出したというのに衰えることを知らないソレがウタの秘部に吸い寄せられ、先端がくっつく。
    それを見て慌てたようにウタが言う。

    「あ…ゆっくりだよ?特別に生でしてあげるけど、一気に入れたら我慢できなくなっちゃうかもだから…安全日で避妊薬も飲むとはいえ中にーーー」
    「ふっ…!」

    ウタの言うことは理性が飛びかけているルフィには聞こえず、勢いよく奥まで挿れられる。
    あまりの快楽に飛びかけた意識の中、ルフィは何かを貫く感触とブチっという音が聞こえたような気がした。

  • 51二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 20:48:16

    なるほど…見得…か

  • 52122/12/10(土) 20:48:47

    「まっ…!!!?!??……いいい…痛い……いだいいだいいだいぃいいい!!!」
    「え?…は!?だ、大丈夫か!ウタ!?」

    涙を浮かべ、苦悶の表情と共に痛みを訴えるウタ。
    それを見て、飛びかけた理性が戻ってくる。

    「ゆ、っくり…て、いったのにぃ…ぐす…いたいよぉ…」
    「わ、悪ィ…!ウタ…!」

    明らかに反応がおかしいことに焦るルフィ。
    大粒の涙を流しながらシーツを掴み、痛みを堪えるウタ。

    「はっ…はっ…い…はっ…うぅ…」
    「い、一回抜くぞ?」

    そう言い、ウタの中からゆっくりと引き抜こうとするルフィ。
    その緩慢な動きですらウタに激痛が走る。

    「おねが、うごかない、で…いたい…」
    「わ、わかった…」

    しばらくその状態が続く。その間もルフィはウタの頭を撫でてみたり、痛みが少しでも引くように努力する。……ウタを撫でる度に襲ってくる快楽に耐えながら。

  • 53122/12/10(土) 20:50:14

    「……ん…もう大丈夫かも…」
    「……本当か?」

    目尻に涙を浮かべながら、ルフィに微笑みかけるウタ。
    それを見たルフィの胸の内が温かくなる。

    「………おれはこんなことしたことねェからよくわかんねェけど……お前、嘘ついたのか?」
    「……うん…私はこういうことしたことないよ…男の人のモノを見るのも初めて…」

    ウタ曰く、ちょっとしたからかいのつもりで嘘をついたという。しかし、それを聞いたルフィがあまりにも酷い顔をしていたため、嘘だというタイミングを逃したままこの状態になったという。

    「ごめんね…冗談でもあんな嘘はつくべきじゃなかったね」
    「……おれはお前の彼氏でもなんでもねェけど…すげェ辛かった…」

    そのまま抱きしめ合う二人。
    そこで冷静になれたルフィから疑問が問われる。

    「嘘だとしても、何でおれとこんなことしてるんだ?あの時は絶好のタイミングだっただろ…バラせばよかったじゃねェか」
    「………えと…初めては、ルフィがいいなって…思っちゃったら……その…」
    「……ありがとう…」

  • 54122/12/10(土) 20:51:45

    赤くなった顔で見つめ合う二人。
    そのままどちらからともなくキスをする。

    「…ん…ねぇルフィ、そういうことでいいんだよね?嘘ついた私だけど期待してもいい?」
    「……おう…でも、今度やり直させてくれ。ちゃんとした場所とタイミングで言うから」

    約束をして、再びキスをする。

    「………続きする?…ルフィの全然大きいままだよ…」
    「……今日はいいだろ…無理はさせたくないしな…」

    「多少の無理はしてもいいんだよ?」
    「大丈夫だ…無理ーーー」

    「……それに中途半端に止められて、私が他の男のーーきゃっ!」
    「………冗談でもそんなこと言うなら全力でするからな…覚悟しろよ」

    怒りと情欲の両方を孕んだ目でウタを見つめるルフィ。
    ウタは今更ながら、ルフィの中に自分に対する独占欲が生まれていることに気づく。

    「も、もうあんなこと言わないから…その…優しくして…?」
    「………………努力はする…けど無理だ…!」

  • 55122/12/10(土) 20:52:28

    そう言うと一気に腰を動かし始めるルフィ。
    痛みではなく、ウタの意識が一瞬飛ぶほどの快楽が襲う。

    「あっ、あっ、まって…はげし…」
    「もう我慢しねェぞ…全部受け止めてくれ…!」

    本などで学んだ知識しかないはずなのに角度を時折変えながらウタが一番気持ち良くなれるところを探す。

    「ひっ…あ…いや…!」
    「ここか……こんなのはどうだ…?ウタ」

    自分のモノをウタの弱点であろう部位に押し付けるルフィ。
    さっきよりも衝撃が弱いはずなのに快楽は今までで一番大きかった。

    「そこ、やぁ…!グリグリもしないでぇ…!」
    「じゃあこれはどうだ…?」

    押し付けるのをやめ、軽く引き抜き、一気に貫く。
    それを何度も何度も繰り返していく。

    「それもや…おかしく、なっちゃ…あっ!……あん…!」
    「すごい締めつけてくるな…おれも気持ちいいぞ…」

    腰の動きを早める。ウタの声がどんどん艶を増していく。

    「あっ、あっ♡…!?ちが、今の声、ひゃあ♡」
    「我慢すんなよ…もっとウタの声聞かせてくれ…!」

  • 56122/12/10(土) 20:53:08

    耳元で囁くルフィ。それだけで甘イキをするウタ。
    そんなウタを見ていたずら心が湧く。
    再び耳元で囁く。

    「なぁウタ…こんなこと他の男にやらせんなよ…?」
    「わ、わか…いや♡」

    「いや?まだわかってくれてねェのか…おれがどんだけムカついたかわかるか?」
    「やら、グリグリやらって…ああ♡」

    「あん時はよ…まだただの幼馴染だから何も言う資格はなかったんだ…それでもウタとシたっていう男をぶっとばしたくなった…ウタ、ちゃんと聞いてんのか?」
    「き、きいて……あっ♡…だめ、ジュポジュポ、やぁ♡」

    「でも今はウタはおれの女だからな…好きなように言わせてもらうぞ?こんな姿、他の男に見せんなよ?こんな声もだ…お前は色んな奴に好かれてるからな、気をつけるんだ…ぞ!」
    「はひ♡…ルフィにひか、みせ…ンやぁ!……いきなり…おく…」

    嬌声を上げるウタ。その声のせいで“いや”という言葉がルフィの耳に入る。

    「いや…か……うーん…まだわかってくれねェか………じゃあ仕方ねェよな!」
    「いやなんていっれない!もう、わか…あぐ!」

    ルフィがウタを上から押しつぶす。
    どこで覚えたのか、いわゆる種付けプレスという形だ。

  • 57122/12/10(土) 20:54:04

    「全部中に出すからな?受け取ってくれ…」
    「まって♡それだめ♡あかちゃ、できちゃ、あん♡」
    「わかってくれねェから仕方ねェよ…まだこんなことしたくなかったんだけどなァ…」

    白々しくそんなことを言いながら、腰の動きを早めるルフィ。
    息が止まりそうなほどの快楽と圧迫感がウタを襲う。

    「だめ♡なかだめ♡おねが、ああ♡」
    「そんなこと、言ってるけど…ウタのここ、締めつけて離さねェぞ?」

    腰を叩きつけるルフィ。
    ウタは口では嫌がるものの、その声は完全に堕ちていた。

    「……もう出る…!イくぞ…!ウタ…!……………ぐっ…!」
    「ああああ♡だめだめだめ♡………やら、いっぱいでて、どんどんはいって♡…あは♡…あったかい♡」

    上から強く押さえつけ、自分の吐き出したモノをウタの膣に送り込む。
    入り切らなかった分が溢れてくるが、それでもまだ止まらない。

    「う…!これ、やべェ…すげェ…出る…止まんねェ…」
    「これ、ほんとににんしんしちゃ、う♡……ま、いっかぁ♡」

    ウタはルフィによって満たされた感情と快楽によって思考が真っ白に染まっていた。
    ルフィは人生で経験したことのないほどの快楽を全身に受ける。

    「はぁっ…はぁっ…大丈夫か?ウタ?」
    「はひ♡らいじょうぶれす♡」

    「………流石に少し休憩するか…」

  • 58122/12/10(土) 20:55:34

    「ううううう…中に出すなんて酷いよぉ…」
    「悪ィ……何やってんだおれ…」

    冷静になったルフィが肩に噛み付くウタに謝る

    「ちゃんと責任取ってよ…」
    「当たり前だ…」

    「今日は大丈夫な日で避妊薬も飲むとはいえ絶対はないんだから……生でしていいって言った私の責任もあるけど…」
    「ごめん…我慢できなかった…」

    「ま!それだけルフィが私のことを独占したいってことだし、私があんな嘘をついたからだからね…気にしないでいいよ」
    「ありがとう、ウタ…」

    「……………ところで…これ…全然治まってないね…」
    「うっ…………」

    ルフィと話しているウタが未だ引き抜かれておらず、硬さを保ったままのそれを指摘する。

    「あんだけいっぱい出したのに…まだ足りないの?」
    「………うん……全然足りねェ…」

  • 59122/12/10(土) 20:56:08

    そう言うとルフィの腰が徐に動き出す。
    慌てて止めようとするウタだが、

    「……ここまできたら満足するまでしちゃおっか?でも、優しくしてくれなかったらやめるからね」

    そう言い放ち、ベッドに押し倒される。

    「…………頑張る」

    それだけを言い放ち、ルフィはまた腰を叩きつけ始めた。

  • 60二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 20:58:11

    途中えっちなトンタッタいなかった?

  • 61122/12/10(土) 20:58:42

    数時間後……

    「も、むり!や、め…あっ…!」
    「ウタ…!ウタ…!」

    そこには一心不乱に腰を叩きつけるルフィとそれを必死に受け止めようとするウタがいた。

    「う、そつ、き!…やさ、あ…しく、する、て、ああ!」
    「ごめん!無理だ!こんなの我慢できねェ!…うっ…!」

    再び中にルフィの欲が吐き出される。ここまで全ての欲がウタの中に吐き出されていた。

    「うぁ…!………はぁっ…はぁっ…また…」
    「……なぁウタ…明日シャンクスって帰ってくるのか?」

    大量の欲を吐き出した後、そんなことを聞くルフィ。
    それに正直に答えてしまうウタ。

    「はぁっ…はぁっ……え?……帰ってこない………帰ってくる!帰ってくるよ!!」
    「そっか…帰ってこないんだな!!」

  • 62122/12/10(土) 20:59:30

    答えてしまった直後、ルフィがなぜそんなことを聞いたのか気づくウタ。
    しかし、もう手遅れだった。

    「明日は休みだろ?シャンクスも帰ってこないんだったら……ししし!頑張ろうな!」
    「………あは、あははは…むり…むりだからね…?今でももうきついのに…」

    ルフィの考えが手に取るようにわかってしまい絶望するウタ。
    そんなのお構いなしに再びウタを押し倒す。

    「元はと言えば、あんなことを言ったウタが悪いんじゃねェか…信じたおれもか……でももう2度とあんな考えができないように抱き潰すからな…」
    「も、もうしないから…せめて優しく…」

    そこまで言って、もう何を言っても無駄だと言うことに気づく。
    その目はウタが今まで見たことがないほど雄の目をしており、その目はウタのみに注がれていた。

    「ウタ………覚悟しろよ?」

  • 63122/12/10(土) 21:00:14

    1日と少し後………

    「ほら、頑張れ…ウタ…さっき休んだばっかりだろ?」
    「も、やだぁ…押し潰さないでよぉ…」

    何度も何度も上から腰を叩きつけられた。そして、中に吐き出される。
    その繰り返しで快楽が何度も襲ってくる。
    それに耐えるほどの余裕は私にはもうなかった。

    「ウタ、お前って結構体力あるんだな!こんなにやったのに喋れるなんてすごいぞ!」
    「バカ、に、すんな…このていど、で……ごめんなさい……いまのは…」
    「この程度か!もっとしていいんだな!」

    迂闊にいつも通りの事を口走ったことを後悔する。
    今のルフィにそんな事を言ってしまえば、待っているのは……

    「ぐす…も、やだぁ……きもちよくなりたくない…」
    「………流石にやりすぎたか…ウタ、体起こすぞ?」

    背中を支えられて体を起こされる。そのままルフィに身を預ける。

    「じゃあ、これで最後にするか…ウタ…」
    「やらぁ…もう…むりぃ…」

    そんなことを言うが、ルフィの動きは止まらない。
    ゆったりとした動きだが、確実に私に快楽を与えてくる。

  • 64122/12/10(土) 21:02:11

    「こっちの方が締まるな…この体勢、好きなのか?」
    「わかんないよぉ……るふぃ…もっとぎゅってして…」

    私を抱きしめながら、コツコツと奥を刺激する。
    いわゆる対面座位というやつに切り替わったため、また別の感触が襲ってくる。

    「これで最後だ…一気に行くぞ…!」
    「やら……もうあんなぉといわないから……ごめんなさい…ゆるして…」

    最後は下から激しく何度も突かれ、再び中が欲に満たされる。
    ルフィのモノが引き抜かれるのと一緒に中からルフィの吐き出したモノが溢れてくるのを感じながらも、何とか意識を保つ。

    「やべェ…出しすぎた…」
    「ほ、んとにね……あ、血…」

    あれだけ出されたというのに破瓜の血が混ざっていることに驚く。

    「…………風呂…沸かしてあるから行くぞ?」

    ルフィにお姫様抱っこでお風呂場に連れていかれる。
    そこで調子に乗って、頑張って口で綺麗にしてあげたら、また挿れられそうになったのは割愛しようと思う。

  • 65122/12/10(土) 21:03:23

    夜ーーー

    「…………夜…か」

    眠りについたのが昼のちょっと前だったので妙な時間に目覚めてしまう。
    だが、お腹が空いたため、ちょうど良いかもしれない。休憩の合間に軽くご飯を食べさせられたが、それだけじゃあ足りない。

    「………い、った……」

    中を抉られているような痛みと未だに入ってるのではと錯覚するほどの異物感に耐え、キッチンに向かう。
    なんとかしてご飯を作り上げようとするが、痛みで調理が進まない。
    我慢できずにうずくまってしまう。

    「ウタ!?どこに……大丈夫か!?」

    そんな時、ルフィが目を覚まして、キッチンに飛び込んできた。
    うずくまる私を見て、大慌てだ。

    「ごめん、ルフィ。ごはん、作ろうとしたんだけど……」
    「とりあえず運ぶぞ。じっとしててくれ」

    優しくルフィに抱かれ、部屋に運ばれる。

  • 66122/12/10(土) 21:03:58

    「おれが飯作るから大人しくしてろ」
    「………ルフィ…料理できるの?」

    思い出すのは悲惨な料理たち。

    「大丈夫だ。待ってろよ」

    心配だが、止めるほどの力がないのは事実。
    大人しく待っていることにした。

    十数分後ーーー

    「できたぞ!」
    「…………これ…本当にルフィが作ったの?」

    持ってきたのはシンプルながらちゃんと料理といえるものだった。今までのルフィだったら絶対にこんなモノ作ることはできない。

    「おう!ウタが途中まで作ってくれてたからな!一緒に食おう!」

  • 67122/12/10(土) 21:05:54

    後片付けを終えて、同じベッドに入る私とルフィ。

    「ルフィって料理できなかったよね?なんで急にできるようになったの?」
    「……ウタに振り向いてもらいたくて…色々あったんだ」

    「私のこと、そんなに好きだったんだ」
    「………おう」

    「………ねぇルフィ。こっち向いて?」
    「ん?なんーーー」

    チュッ…

    「……私が見てるのはいつもあなただけだよ?あんな嘘をついちゃったけどね…」
    「……おれも嘘だって気づくべきだった。ウタのことを信じきれてなかったみたいだ」

    「あんなこと言われたら、どんなに大切な人でも疑っちゃうよ。すごいタチの悪い嘘だったね…本当にごめんなさい…」
    「もう気にすんな…」

    「なぁウタ…絶対に幸せにしてみせる。だから…おれのそばにいてくれ」
    「うん…もちろんだよ…私もあなたを幸せにする。だから…私のそばにいてね」

    再び触れ合うのみのキスをして穏やかな心で眠りについた。
    これから先の未来を思い浮かべながら…

  • 68122/12/10(土) 21:06:43

    これで終わりです。
    最後のシーンがあまり思いつかなかったため、遅れてしまいました。
    待っていただいた方、ありがとうございました。

  • 69二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 21:07:55

    俺はウタを…スレ主を信じきれていなかった…謝らせてくれ……すまなかった…
    そして神作品をありがとう!!!最後まで見て正解だった!!!

  • 70二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 21:08:33

  • 71二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 21:09:20

    ありがてぇ…

  • 72二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 22:57:56
  • 73二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 00:54:22

    最初は読んでて苦しかったけど!
    吐きそうなくらい辛かったけど!
    私最後まで読んでよかったー!

  • 74二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 09:46:14

    >>69

    🍢 🐉

    🍲

    🔥

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