- 1二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 07:28:32
木漏れ陽が窓からさす昼間。今日は休日で、トレセン学園のコースには練習に明け暮れるウマ娘とそれを見守り、声援を送るトレーナーの声が換気のために開けているトレーナー室の窓から小さく木霊する。
そんな休みに何故俺が自室ではなく職場にいるのかと言うと…。
「えーと、この書類はもう使わないからシュレッダー行きでこっちは一纏めにしてバインダーかな…あークソ、肩こってきた」
大掃除。日本人どころか地球に存在する全人類、全ウマ娘が近づくにつれて憂鬱になり、腰が突然鉛のように重くなるイベントに俺は明け暮れていた。自分のものだけでも大分書類がとっ散らかってて目が回るのだが…正直まだ甘い方である。
「あ、これってニガニガ魔法の触媒で拾ったドングリじゃない、ツヤツヤしててもったいなくて使わなかったのよねー」
何が甘いのかと言うと、目の前で掃除を行っているスイープトウショウが持ち込んだものの整理である。彼女は、調合する時に使う触媒をトレーナー室に持ちこみ、どこから持ってきたのかという大鍋に入れてはグツグツ煮るのだがこれがまた厄介。
管理するのは当然スイープなので俺が口出しするものでもないが、その触媒をジャンル分けせずに乱雑に置くせいでどれがどれか本人すらも忘れるくらい散らかっているのだ、そりゃこっちの仕事関連の書類なんて甘く感じるだろう。
それ以外にもスイープ用に用意した机の上は机の表面が見えないくらいレシピの書かれた紙やら週刊誌、漫画で埋め尽くされているので早くこちらの整理も終わらせなければならない。
「使い魔ー!そっちはどう?」
「もうすぐ終わるから出来る範囲でやっといてくれ。合流したら指示をお願い」
「はいはい、とっとと終わらせてスイーピーのお手伝いをしなさいよね」
…果たして今日中に終わるのだろうか。一抹の不安を抱えながら自分の持ち場に戻るのだった。 - 2二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 07:29:01
書類整理も終わり、あとは不用品の選別だけとなる。ここからは思い出補正も混じってきてどうしても捨てにくくなるものも増えるので断捨離を行う思いで取り組まなければ。
まずは…穴の空いたジャージ。確かトレーニングしてるスイープに近寄ろうとした時にすっ転んで見事に穴が空いてしまったものだが、衣類を捨てる機会に捨てればいいやとなあなあにしてきた結果、今日を迎えてしまった。捨てる。
次は…二年前に買ったお守りの山々。迎えるティアラ路線の初戦に向け、張り切って縁起が良さそうなのを五種類くらい購入した時のものだ。巡った神社全ての神様への参詣もバッチリしたご利益か、彼女はティアラ初戦で好スタートを切ることを出来た。明日神社にて捨てよう。
次のは…これは…。
「うわー、懐かしい…」
「?何よそれ…ファイルと手帳?」
俺の声に反応してこちらにスイープが近寄ってくる。彼女から見たらただのファイルだろうが、これは…。
「これ、君のトレーニングメニューを纏めたやつだよ…三年分かな?」
「ウソっ、アンタそんなの纏めてたの!?…うわあ、こんなのやったわね」
重ねた年月に驚きつつ、当時のメニューを見て想いを馳せているのだろうか、すっかり静かになってしまった。何となく、つられて俺も隣りに座って手帳を見ながら当時を回顧する。 - 3二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 07:29:21
まず、メイクデビューはとにかく酷かった。この時の俺達はトレーナーや関係者どころか、ウマ娘にすらも心配されていたんだっけ。前日からスイープは周囲から過剰に心配されてストレスが爆発、レース後の対応、彼女へのケア…。選手も指導者も、あまりにも未熟で先が思いやられるような視線をよく感じていた。
阪神JFでは、レース前にも関わらず周囲からの声は声援よりも心配が勝っていた。彼女はやはりイライラが募り、爆発しそうになるが────それでも俺は彼女に伝えたかった。
「信じてるから、だっけ?」
「ええ、覚えてるの?なんか恥ずいな…二年前のことなのに」
「ふんだ、イラついてる時に言われた事って大概覚えてるもんなの」
得意げに話す事でもではないと思うが…と心のなかでつぶやくがスイープの言っている通り、俺は彼女に君なら出来る、信じてるからとだけ伝えた。
本番前にスイープの頼みで訪れた大魔女の館で、彼女の祖母から諭されたスイープトウショウの本質。確かに幼い部分はまだあるが、彼女には彼女なりの道筋や考えがあってやろうとする意思がある事。だが俺は、彼女の気持ちを歳が離れているから心配という当たり前の理由で何も聞かず、蓋をしようとしていた。
今だってどう接したらいいのかわからなくなる時もあるが…ただ、スイープと俺はあやす、あやされるなんて親子のような関係ではない。一つの夢に向かって邁進する同志として時には横で、前で、後ろで…対等な目線に立って必要な時に支えてくれる存在が彼女は欲しかったんだと朧げながら理解出来た。
「あの頃はこう…お互い大変だったんだなって今更ながら思うよ」
「ホントよねー。多分ストレスが一番溜まってた時期だったんじゃないかしら」
「でも、俺達がお互いの理解を深めるには必要な期間だったのかなって思わなくもないよ」
「…ふんだ」
ぷいとそっぽを向きつつも否定しない辺り、彼女にとっても必要な時間だったと感じているのだろうか、尻尾でテシテシやられる程度だった。
ただ、それだけで理解し合えるほど単純なものでもなく…。 - 4二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 07:29:46
「ま、あの時は正直その言葉は信じられなかったけどね」
「そりゃあれだけで信じてもらえたら俺は寒空の下に晒されなかっただろうしな…」
阪神JF後、雪が降ったり止んだりの日にトレーニングがあったのだが、スイープはトレーニングコースに来たはいいが突然走らないと宣言し、座り込んでしまった事があった。ツンとしてるスイープの隣りに座って、寒さにひたすら耐えてたのを覚えている。
わざわざジャージを着てトレーニングコースに来たのだからやる気は間違いなくあるはずだ、でも彼女の中で何かが納得できなくて拒否しているのなら、強引に事を動かすのは悪手にしかならないと彼女が事情を話してくれるまでひたすら寒気に耐え、待った。
その甲斐もあり、彼女が今まで苦しんでいた自身の本心を全て俺に話し、俺に縋った。自分を信じて、意見を聞いてほしい。俺が正しいと思ってスイープを抑え込もうとしないで、と。
少し考えてみたら判る、当たり前の話だった。俺にもスイープにも、それぞれ持つ“正しい”がある。それは、もしかしたら相反するかもしれないが聞く耳も持たないほどの話なのかと言われると違う。同じゴールを目指す同志だから道は違えても辿り着く地点は変わらないのなら、お互いがお互いを理解して歩み寄る。
そんな、簡単な事を知るのに半年も使ってしまったが…俺はやっとスイープと少しだけ、心を通わせられたと実感出来た。おかげで現在ではスイープの唯一の相談相手、“コーイの使い魔”として彼女の旅を支える立場になる事ができた。彼女は俺を信じてくれたのだ。
大分遅れてしまったが…俺とスイープトウショウはようやくスタートラインに立てた事を表すイベントとして今も記憶に残っている。…寒かったけど。
「あの頃は使い魔をどこまで信じていいのか正直わからなかったのよね」
「まあ…俺も君のやろうとした事を聞かずに止めようとしてたしね」
「それもまあ、あるけど…アンタが初めてだったのよ、スイーピーにとって色々と、ね」
「初めて…」
大分勿体ぶった言い方をするのは彼女にしては珍しいなと思いつつ、続く言葉を待つ。 - 5二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 07:30:16
「アンタは初めてアタシの魔法に掛かった人間であり、魔法を信じたグランマ以外の大人だったわ」
「…マジ?1人位いるでしょ、いくらなんでも」
「マージ!みーんな、魔法を無視してあーしなさいこーしなさいで喧しい事この上なかったわ」
はあ、とため息を吐きながらもたれ掛かってくる。先程あやす、あやされる関係ではないとは申したがある程度甘えられる兄のような存在に多少はなりつつある…かもしれない。が、それはそれとして彼女の言い分と周りの思いも理解出来なくはない。
スイープは幼い頃から手先が起用で飲み込みも早く、大抵の事をやらせたらだいたい賞を受賞してしまう程の、絵に描いたような才媛だったそうだ。当然、周囲は彼女の溢れ出る才能に将来の成功を見たのだろう。
だが、頭をもたげたのはワガママな性格だろう。こんなにも素晴らしい天才少女でも折角の才能も腐りかねない。周囲の声も、将来を慮った心配の声だったのが窺える。
…実際は、その心配こそがスイープにとってはノイズだった。彼女は、自分からやりたいと思ったことに関しては意欲的に参加するし成功を収めようと努力する。しかし、彼女の場合は誰かにやっておいた方がいいよと言われて断る権利もなく、イヤイヤで片手間でやらされた事でも結果を残してしまうため周囲からの声がどんどん大きくなる原因を加速させた。
スイープも自身を案じた発言と分かっていたのだろう。そのうえで、なお反発したのは心配される自分が信用されていないと感じてしまったからだ。才能という本来身を助けるはずの力が彼女を心配という言葉の鎖で縛るのを補強する力として作用してしまった。
だから彼女の祖母は魔法を教えた。何もかもが嫌になってしまった天才少女は魔法に魅せられ、いつしか自分も魔法使いになると志した。そして、その魔法は俺という一般人をも魅了し、いつしかレース界を包み込む大魔法と成って完成した。
「初見でアタシを才能がどーたらとかじゃなくて魔法みたいだってアンタが言った時…コイツは何か違うかもしれないって思ったの」
「そっか…それで、俺はちゃんと君のお眼鏡にかなってた?」
我ながら意地悪な質問だなあと思いながら問うと、スイープも鼻息を荒く吐きながら横に寝転がり、俺を仰ぎ見ながら笑う。 - 6二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 07:30:52
「当たり前に決まってんでしょ?でも…アンタはいずれ、大魔女になるスイーピーの使い魔にしては足りないものが多すぎるわ」
「そこは手放しで褒めてくれよぉ」
「ふんだ、アンタはすぐウジウジするくせにちょっと褒めたら調子乗るんだから!これくらいでちょうどいい塩梅よ…くぁ」
相変わらずこう、素直に褒めてくれないなあと頭を撫でていると小さく聞こえる長閑な欠伸。心地よかったのか、瞼が揺らぎ始めてるようで…いや、寝られるのは困る!
「寝るな寝るな、今大掃除中でしょ」
「スイーピー、お掃除魔法で魔力消耗して疲れたからきゅーけー…終わったら起こしなさいよね…すぅ」
「おーい、スイープー?…嘘だろ、マジで寝たのこの子?」
肩を揺すっても反応が特にないので諦めてソファーに運んで毛布を掛けてやる。正直ソファーも寝心地自体はそこまで良くないと思うけど床の上と比べたら遥かにいいしそれ以前に体を痛めたりしそうで怖い。
ただ、出会ったばかりの時はやる事為す事に疑念の目を向けられていたが、俺の意見にもちゃんと耳を傾けてくれるし今では背中を預けても大して問題ない存在くらいには心を許してくれているのかなと思うと嬉しくなる…ふわぁ。
「あーやば、俺まで眠くなってきたかも…」
のんきに寝てるスイープを見ているとこっちまで眠くなってくる。ひとまず自分の持ち場だった不用品の選定を終わらせてポリ袋に詰め…限界が到来する。あーもう駄目、俺も仮眠入れよう…。アラームを30分、1時間後に設定してデスクに突っ伏して夢の世界に意識が沈むのだった。 - 7二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 07:31:20
目を覚ますと床で寝ていたはずなのに気付いたらソファーに移動していて、寝ぼけ眼で周囲を見渡すと寝る前に終わったら起こしてと申し付けた使い魔はグーグーとデスクに突っ伏していた。気絶するのは何度か見た事あるけど寝てるのは初めてかも?写真撮ってやろっと♪
「プクク…アホ面過ぎでしょ。もう、よだれまで垂らしちゃって」
使い魔の寝顔はどこまでも力が抜けるような顔してて思わず笑っちゃう。こんな顔をしているが、スイーピーにとっては最も高位の使い魔なんだから不思議よね。
「ホーント、アンタってヘンテコよね」
使い魔の頭を撫でながらポツリと呟く。だってそうでしょ、ボヤボヤしてる割にはにスイーピーの魔法には気付くし、普段失敗続きになるとウジウジしちゃうクセにアタシが苦しい時はそばに立って励ましてくる。…ホント、変なヤツ。
「ねえ使い魔、アタシが阪神JFの時何て言ったか覚えてる?」
レース当日の朝、頼んでもないのにエアグルーヴさんたちに見送られた時、話した会話。
『それとも、お前の不安要素はトレーナーか?もし担当を変えたいと願うなら──』
『やめて!そーいうのが1番嫌い!嫌い、きらい、きらいっっ!』
使い魔を別のトレーナーに変えようか提案された時に脊髄反射のように出た明確な否定の意思。あの時は、ただ勝手にアタシの事を聞かずにやろうとするエアグルーヴさんにムッカ〜として出た言葉だったんだろうけど…。
「あの頃から無意識にアンタがトレーナーじゃなきゃイヤって思ってたのかしらね」
レース登録するだけの関係なら正直使い魔じゃなくても良かった。トレーナーなんていなくても、アタシはアタシのやり方でレースの魔法を見つけられたと思う。
でも、使い魔はアタシの魔法に魅了されただけではなく、退屈でつまらなくて、大人の意見に押し潰されてレースの魔法を見つけることを辞めた方がいいのか迷うほどにアタシの折れかけた心を繋ぎ止めた。だから…正直あまり認めたくないけどっ。
「アタシとアンタが出会うのは案外運命で決まってたのかもね。だから────」
「これからもスイーピーの使い魔としてアタシに尽くす事!使い魔なんだから、ずっと隣でアタシの言う事聞かなきゃイヤなんだからね!」
寝ている使い魔に言ったアタシの顔に少しだけ熱を帯びていたのは…きっと気のせい。 - 8二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 07:35:58
大掃除してる時に昔買った漫画や手帳が出てくるとついつい見ちゃいますよね
昨日大掃除しててそういやこの2人でやったらどうなるんだろうなあとなって中断して書いてました
スレタイはスイープって掃除するって意味だったはずだしビッグつければ大掃除にならね?となってつけてみましたが正しくはSpring Creaningが正しいそうでこれだとただのおっきな掃除になるらしいです。無知無知な僕をどうか許し亭 - 9二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:00:04
- 10二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:00:07
スレタイで何のこっちゃと開いたらSSで草
思いの外良質でもっと草 - 11二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:00:57
面白いの書いてよ
- 12二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:03:08
ぶっちゃけやらかした感が否めませんね…
なんというか、気を衒いすぎて足元見えてなかったというかなんというか…少なくともスレタイは大失敗でした。まだまだ足りないものが多すぎて力不足を痛感する次第です。
- 13二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:07:48
スレタイ云々は気にすんな、まあ普通に大掃除でよかったんちゃう?
普通に楽しく読ませてもらったよ、ありがとう - 14二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:13:49
すき
- 15二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:15:54
大掃除するとついつい手が止まっちゃうのあるよね、わかるわかる
あるあるを落とし込めてスイープと使い魔のこれまでの道のりをわかりやすく書いてて良かったよ、また書いてほしいな - 16二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:25:33
最後のスイープがひたすら可愛かった
よきよき - 17二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:37:29
朝からエエもん見せてもらいました
ありがとうございます - 18二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:39:41
スレタイででかいスイープ…?てなって開いてみたらああ、大掃除か〜!てなったけどよく考えたら大掃除って英語だと違くね…?と思いながら読んでたらちゃんとあとがきでオチもついてて草
なんだかんだで信頼し合ってるスイープと使い魔がただただ可愛かった - 19二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 08:54:18
- 20二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 09:18:33
俺はてっきりボーノ的なものが飛び出すのかと思って開いたんだ……おかしいものじゃなくて奥ゆかしいものが出てくるとはこのリハクの目をもってしても
- 21二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 09:29:40
サバサバしてるようでほんのりしっとりしてるスイーピー可愛すぎか
- 22二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 09:34:55
クソデカ羅生門的なスレかと思った…
- 23122/12/11(日) 09:46:05
色んな感想のお言葉ありがとうございます。
まだまだ力不足な点を今一度見直して次に繋げていけたらと思います。 - 24二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 10:34:27
スイープが大魔女に➡夢オチ、の流れかと思ったら意表を突かれた…大掃…ウッ頭が
許し亭さんのスイープも可愛いけど、使い魔も毎度可愛いのでこの二人が大好きです
細かいですがお守りは「返納する」「納める」と言って欲しいです - 25二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 10:51:40
クソデカスイーピーで笑おうと思ったら良SSでしみじみ読んでしまいましたわ! 最高でしたわ!
- 26二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 11:19:58
許し亭氏の新作助かる
ビッグスイープ=大掃除って言われるまで気付けんかった…… - 27122/12/11(日) 13:35:48
- 28二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 17:08:42
スイーピーからしたら横で爆睡かましても問題ないくらい使い魔には心を許してるの良いね…使い魔もちゃんとスイーピーの身体を第一にソファーに寝かせてるのも優しさに溢れててたまらん
- 29二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 04:26:55
あげ
- 30二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:08:12
大掃除をしたら年末の買い出しとか除夜の鐘とか色々次にやることがあるよね・・・
つまり、続きを読みたいということです。
まずはクリスマスか? - 31二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 19:03:09
しれっと書く事要求してて草
わかるよ、俺も見たいもん