- 1◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 18:53:58
謎の特異点:♀喘響狂迷宮に一人ずつ誘拐されてしまうカルデアの女サーヴァントたち。
この迷宮は、必ず罠を作動し、体験しなくては先に通れません。
抵抗したとしても、改造されゆく肉体と重なる洗脳、容赦ない責め苦で段々と弱り、屈服が近づきます。
果たして、無事にカルデアに帰還できるのでしょうか?
【ルール】
①全部で五つの階層を攻略したらクリア。各階層につき最低二つのトラップを踏み抜き、二つのイベントをこなし、次の階層に進むことができます。
②エロトラップは安価で募集。内容によってはその後の削りにボーナスをつけます。
③耐久力のステータスを参照し(E:500、ランクアップごとに100アップ)、ゼロになったらゲームオーバーです。
④戦闘や脱出などでダイスから筋力、魔力ステータスの数値(A:80、ランクごとに20ダウン)で抵抗を用いて抗ってもらいます。
⑤基本はリクはだいたいOK。ただし男鯖はご勘弁を。スカの大も書けないのでダメです。
お待たせしました。
n番煎じだけど需要が私にあるので付き合ってくれると嬉しいです。 - 2二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 18:55:36
お久!
- 3二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 18:56:59
ありがとうございます&お疲れ様です!とても楽しみです
- 4◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 18:58:27
というわけで、まずはサンプルとして、こんな感じの文量がちょいちょいでてくるので投稿は遅くなりがちという話から…エロトラップダンジョンの毒牙にかかり陥落する秦良玉さん描写からです。
□
むわりと立ち上る淫の気が空に満ち、体の凹凸を目立たせる影と光が舐め負かしく肌を撫で、先の見えない暗がりに身をとっぷりと沈めて。
秦良玉は迷宮を彷徨っていました。
彼女は異聞の秦良玉。かつて栄華を極め、余を完璧に統べた異聞の秦。その凍結された英雄として、直々に始皇帝から復活された女将軍。
なんの因果か、このエロトラップダンジョンに迷い込んでしまい、己の秦に帰るべく、踏破を目指す挑戦者。
しかし、今やカルデアと真っ向から相対した彼女の姿は、迷宮の絶え間ない責め苦によって、見るも無残な有様に変わっていました。
手に持つ自慢の白杵槍は、折れたものを無理につないだ無様なもの。
動きやすさを重視したぴっちりスーツの股ぐらの前後には穴が開き、たらたらとよだれを垂らす淫乱な口のよう。
腹には二種の絡みあう淫紋がスーツ越しに薄ぼんやりと怪しく光り、その女が快楽に屈しかけている烙印そのもの。
そして、眼は虚ろに宙を泳ぎ、槍を持たぬ片手でゆっくりと腹を撫で退っているのでした。
「はぁ…ひぃ……ふぅ……❤」
口から漏れているのは甘い声。今の彼女の胎の中には、怪物と交わり、できた子が植わっているのです。
腹を撫でるたびに、妙な幸福感が押し寄せてきます。奇怪な怪物と交わってこんなに気分がいいだなんて…
「っ!❤…い、いけません!いけませんよっ❤!私は、秦の女将軍!秦良玉っ!!このような一時の儒の過ちに……」
ゆっくり、ゆっくりと腹を撫でていた手が、下へと下降していきます。
「身を任せるなどっ…!」
さわっ、さわっ…良玉の指先がスーツに空いた穴の縁をゆったりともどかしげに撫で退ります。
「んひっ❤!あっ、あってはっ❤ならないのですっ❤!!」
くちゅくちゅくちゅっ❤…
柔らかな水音を建てながらの自慰行為にふけりながら、良玉は歩いていました。かつての己が見たのならば軽蔑し、速やかに処刑すら考えたであろう行為。しかし、今の彼女にそのような考えをする余裕はありません。 - 5◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 18:59:16
「(た、たりませんっ…❤あれがっ…あれがもっとほしいっ……❤)」
孕まされて尚、胸を焦がすもの。
一度植え付けられた憧れは、彼女の胸に焼き付いて離れませんでした。
「(もっと…もっとっ…)」
くちゅっ❤くちゅっくちゅっ❤くちゅくちゅくちゅっ❤
股にあてた指先がどんどん早くなります。迷宮で目にしたピンク色の光の中で生まれたソレに、脳が支配されます。
「ほしぃxっ…もっとっぉ…ほしいぃっ…❤」
くちゅくちゅちゅちゅちゅちゅぅxちゅっ❤❤!
もはや乱暴といっていいほどに早くなる指先、それを命じる脳裏に浮かぶのは、これまで迷宮でであってきた「アレ」。
囚われた籠の中で押し付けられた盗賊の汚いおチ○ポ
腰までつかった箱の中で、ぐちゃぐちゃに自分を開発した触手たち
ぐじゃぐじゃになるまで自分を犯したネロブライドの指先
首に縄をかけられた自分をモノのように犯した頑健なオークのガチガチおチ○ポ
そして、縛られた自分を孕ませた、汎人類史のマスターの姿をした妖の、性欲に滾った顔。
「ほしぃぃぃぃっぃ…アレっ…もっとほしいっ……」
くちゅくちゅくちゅっっ❤❤❤
陵辱願望。洗脳装置で植え付けられた際限のない欲に、良玉はすっかり支配されていました。
歯を食いしばり、折れた槍を杖のようにして、へこへこと腰を振り、自慰をしながら歩くその様は、「儒」そのものでした。
そんな彼女を笑う声が聞こえてくるのは当然のことでしょう。
- 6◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:00:14
「あらあら…すっかりオタノシミみたいね❤?」
「ふぇあっ!?な、なにやつっ❤!!」
慌てて槍を向けた先にいたのは、自分の折れた槍がますます惨めに見える、立派な槍の持ち主でした。
「へぇぁ…あ、…あ……❤」
思わずあんぐりと良玉の口が空いてしまいます。そこにいたのはサキュバス。迷宮に住まい、精気を喰らい、淫靡に耽る魔物。
そのまたぐらから生えているのは、これまで目にしてきた、どの魔物、人よりも立派な一物。
肉の槍、英霊ならば宝具相応。雌の肉体を持ちながら雄100%の凄まじい槍が、彼女のまたぐらから生えているのです。
「あらあら、一瞬でメロメロになっちゃって…ブチ犯してあげたくなっちゃう……でも、我慢しなきゃね❤そういう理由であなたに会いに来たんじゃないしっ❤」
「へっ…えっ、ち、ちがうのですか?」
くすくすと笑う美しいサキュバスの言葉に、秦良玉は思わず素っ頓狂な声をあげます。自然と開いていた股を慌てて閉める中、サキュバスは言葉をつづけました。
「あなた、異聞の英霊なんですってね?…この迷宮わね…『カルデア』と『汎人類史』に対して発動してる迷宮なの…つまりね…あなた、ホントはここに来るはずじゃなかったのよ❤」
「…そ、それで。?」
「だからね…あなたは特別に、帰っていいわよ?」
「え?」
まるく良玉の目が見開かれました。
- 7◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:00:39
「今からここに、出口直行の穴を開けてあげる❤そこからあなたの生きた世界に帰りなさいな❤」
「え!?いや、そんな帰って…いいのですか?」
「ええ、もちろん、手違いだものちゃぁんと帰してあげる❤嘘はつかないわよ❤」
良玉の脳裏をぐるぐると言葉と思考が駆け巡ります。
帰れる?秦に?二度と戻れぬと思っていたあの世界に??きっとあの後滅びたのだとしても、秦の終わりの時を天子様と迎えられる??
それは、きっと、なんと光栄で…
「あ、そうだ、記憶もどうせだから消しちゃう?『儒』とかいうんでしょ?」
「へっ…、え、あ…それは……たしかに…そうですね……」
そう、『儒』。ここで得た体験は全てが儒。たとえ滅びるのだとしても、秦に持ち越すことは許されない記憶。
けしたほうがいいはずなのに…
「は~い、じゃあ消しちゃうわね~私の指先をあなたの頭にちょっとたっちするだけで済むからね~❤」
白いぼんやりとした光をその細長い指先につけて、記憶を消す光が迫ってきます。
これで何もかも忘れられる。記憶をきれいさっぱり消して、秦の地に…
きおくを…けして??
どさり❤
「あら❤?」
迷宮の廊下に、膝をつく音が響き渡りました。しかし、サキュバスの指先は、秦良玉の頭からはまだ遠い所にあります。
そして、良玉の頭は、地にありました。
- 8◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:01:49
「おねがいです…❤…けさないでください……❤」
「あらあら?どうしたの?秦に儒はいけないんじゃなかったの?」
「わたしっ❤…わたしはっ❤…」
地に伏せた顔に浮かぶのは滂沱の涙。真っ赤になった顔には、歪んだ上目遣いと笑みでこびた顔。
「も、もうっ❤…『儒』がないとっ❤いきていけなくなっちゃいましたぁっ❤❤」
「女将軍失格なんですっ❤❤さっきサキュバス様のぶっといおチンポ様みただけで下腹がきゅんきゅん疼いて止まんなくなっちゃいましたぁぁっ❤❤」
「犯してっ❤犯して欲しいんですぅっ、っ❤❤将軍失格のマゾメス妊娠済みおマ○コにっ❤あなたの最強おチンポぶち込んでっ❤たっぷり陵辱してほしいいっんですうぅぅぅぅぅうっ❤❤❤❤」
恥も外聞もない。ケツをプリプリと振りかざした土下座ハメ請い。
言い切ってしまった良玉の顔からは涙がとまりません。しかし、同時に
ぷしゃっ❤ぷしゃぁぁぁぁ……
だらしのない愛液がとめどなくあふれ出していました。
(あはっ❤いっちゃったぁっ❤やっちゃったぁ❤❤えいよもなにもかもなげすてて儒えらんじゃったぁ❤❤だめだわたしぃ❤❤こんなのぜったいかえれるわけないぃ❤)
ぐいっっ
「お”っ❤」
頭に感じる感触に思わず低い声が漏れてしまいます。
「ふぅ~ん❤それでいいのね?良玉ちゃ~ん❤?故郷投げ捨てて、この迷宮で一生マゾメスオナホとして生きていいのねぇ~❤❤??」
ぐりぐりぐりっ❤❤
「お”っ❤ほ”っ❤はい”っ❤いいです”❤❤わたしはこの迷宮でオナホになります”❤❤ふさわしいあつかいです”ぅ❤」
頭をふみつけられて、足蹴にされて尚、良玉の歪んだ笑みはとれませんでした。むしろますます媚びた声をあげてしまいます。それは、この先に起きる出来事への期待がゾクゾクと高まっているからです。
「じゃあ…宣言…しよっか?」
「は、はひっ!❤❤(むごっ))」
「ここじゃなくて…もっといい所で、ね❤」
サキュバスに促されての勢いのいい屈服宣言は彼女のやわらかな手に止められてしまいます。顔をおもわず上げた良玉の目に映ったサキュバスの笑みは、ぞっとするほど冷酷で、しかし、とても美しく、良玉の下っ腹をきゅうきゅうと疼かせて仕方がありませんでした。
- 9二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:02:24
- 10◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:03:58
□
カルデア某所。
施設というものは、たいてい、どこか一つや二つは、人がいない空間、というのができる。
それは構造上の問題であったり、生活の動線の関係上発生してしまう死角でもある。
だが、逆に言えば見つけようと思えば見つかるもので、一人や二人が、孤独や静けさを求めて、そこに訪れるのだ。
だが、その日にそんな場所を訪れたカルデア所属の誰かは不幸であった。
そこにはなぜか奇妙なスクリーンが設営され、その映像が上映し終わるまでは、そこから退出することを許されなかったのだから。
そこにまず映し出されたのは、二人の女であった。
一人の女は、もう一人の女の腰に手を回し、足にすがりついていた。その目線と口先が向いているのは、もう一人の女の股間だ。股間からは凶器といっても差し支えないほどの、圧倒的な肉槍が鎌首をもたげており、女はそれをうっとりとした顔でぺろぺろと舐めていた。
「んむっ❤はぁっ❤❤あ”っ❤準備できましたっかぁっ…❤?」
カルデアで交流を持つものならば、その女が「秦良玉」と瓜二つであることに即座に気づき、そして同一人物ではないと即剤に否定しただろう。
その女の在り方が、あまりに無様であったからだ。
映像の床には折れたのであろう白杵槍が無造作に転がっている。
良玉の全身の布はびりびりと破られており、もはや衣服の体をなさない、裸体を彩る布切れでしかない。
何よりも、その顔が喜色に染まっているのが、規律を重んじる彼女であることを否定していた。
「ええ、できたわよ❤今からここで撮った映像は、ばっちりカルデアに送りつけてあ❤げ❤る❤…無様ねぇ❤❤」
「あへ、あへへへ❤❤で、でもぉ❤❤すっごいっ❤すっごい興奮しますっ❤❤この状況だけでっ、心がぐちゃぐちゃにおかされてるみたいっ❤❤んひっぃ❤❤」
ぷしゃっ❤❤ぷしゃっ❤❤
愛液が、怒涛のように良玉?の股から溢れ出ているさまが、映像にばっちりと記録された。
やはり、彼女は秦良玉ではないのだろう。このような淫乱な女ではないのだから。
「はぁい❤、じゃ、はじめましょっかぁ❤」
ぴたり、と腰に絡みついた良玉を宙に浮きながらひきずっていたもう一人の女…淫魔らしき女は、ある一点で静止した。そこは、先ほどから映像に移っていた折れた白杵槍の上である。
そこで、良玉らしき女のとうとうとした語りが始まった。
- 11◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:04:58
「お久しぶりです❤汎人類史のみなさんっ❤カルデアのひとびとっ❤❤」
「わたしはっ❤秦良玉っ❤あなたたちとやいばをまじえっ❤❤異聞と言われた秦っ❤我が愛する国のために戦った女将軍っ❤❤❤!」
「ですがっ❤❤わたしはっ❤もはや秦良玉を名乗るにふさわしくありませんっ❤❤」
「なぜならばっ❤❤」
ずっちゅんっ❤❤!!!
「おっぼぉおぉぉっっ❤❤!!!」
良玉が語るなか、空中で姿勢をかえたサキュバスが、その凶悪な肉槍を、良玉の真後ろから、すさまじい勢いで、やぶれた服で露出した良玉のまたぐらへと突き刺したのがねっとりと映像に移る。
非常に息苦しそうに、だが、それ以上に気持ちよさそうに、良玉は語り続ける。
「このようにっ❤❤!この迷宮でッ❤❤わたしはっ❤❤かんっぜんっ❤はいっぼくっ❤❤したからですぅっ❤❤!!!」
ぷしゃぁぁっ❤❤!!
敗北。その二文字を口にした瞬間に、良玉?のまたぐらから派手に汁がまき散らされ、映像の画面までとんできた。
- 12◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:05:49
ずんっ❤ずんんっ❤❤
「お”っ❤❤ぎっ❤❤ふ”っぅ”っ❤❤ま、”ま”っでっ❤しゃべれっ”❤❤」
「だぁめ❤マゾメスオナホに拒否権はないの❤❤このまま頑張ってしゃべりなさいっ❤」
その状態で始まった立ちバックに、良玉のまたぐらはますます濡れて、アヘ顔を晒してしまう。だが、彼女は黙ることを許されない。顔を真っ赤にして、喘ぎ声を漏らしながら、良玉は話し続ける。
「このっ❤めいきゅうはっ❤儒だらけのっ”❤❤とtってもっ❤❤きけんなばしょでしたっ❤❤」
「だからっ❤❤お”っ❤わたし”っ❤がんば”””っ❤❤だけど”っ❤」
「まけ”っ❤❤❤まけ”ぢゃいました”””っ❤❤おぼおぉっ❤❤ぎでる”っ❤❤❤あかちゃん”のへや”のっぐされでる…❤❤」
「あひ”っ❤❤こんな”ふう”にっ❤❤おかされてっ❤❤儒にふれてだらくしちゃったんですっ❤❤」
汁を撒き散らしながらの立バック。大きすぎるサキュバスの肉槍は、そのすがたをくっきりと良玉?の胎に象って、ぼこぼこと腰を振るたびにうかびあがらせているのが見えます。ひとつひとつ言葉をつむぐたびに、良玉の目が上へ行き、口からよだれがとめどなく流れていっています。
「だからぁ❤❤もうっ”わたしはっ❤❤❤てんしさまにおつかえできませぇ~~~~~ん❤❤あはっ❤❤あははははっ❤❤」
「こんなに儒にまみれちゃった敗北陵辱狂いの女将軍なんて~~❤❤ここで一生オナホがちょうどいいで~~~す❤❤❤❤あ”あ”あ3っ❤❤❤あへ””っえぇ❤❤!!!」
どずどずどずっ❤❤❤❤!!
秦良玉。異聞の誇り高い女将軍。その尊厳をすべて捨てることを宣言する映像がコレなのだ。くるったようにケタケタと笑う良玉の胎のふくらみができる回数が増えていく。がくがくと宙に震えるまたから溢れる潮がとめどころを失ったようにながれつづけ、映像に飛沫がかかりっぱなしだ。
- 13◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:06:00
「てんしさまっ❤❤わたしとしょうめんからたたかってくださったカルデアのみなさんっ❤❤シンのへいしたちっ❤❤❤❤」
「ほんっっっとぉにっっ……………❤❤❤❤」
「申し訳あり”ま”せ”ん”で”し”た”~~~っっぅt❤❤❤❤!!!いぐっ”❤❤いぐっっ❤❤❤❤!いぐぅっっっっつつつ❤❤❤❤!?!?!?!?!!」
ずぐんっ❤❤❤❤!!!
ぶしゃぁぁtぅtぅxtぅt❤❤❤❤!!!!!!
彼女の絶叫と共に、腹がぼぐんと膨らんで、大量の汁がまき散らされ、映像にかかります。その間にも絶え間のない色に満ちた、儒に犯された絶叫が、映像からは響いてきます。
「あへっ❤❤もっとぉっ❤❤もっとおねがいしますぅ❤❤❤❤」
何度かの音と、何度目かの媚びた声と、暴力的な性行為が移されて、儒に堕ちた女の堕落しきった顔が最後に移った後、ぷつりと映像は切れました。
それを見ていたカルデアの誰かのまたに、なぜか熱いものがあったのは、映像にかけられた魔術であったのか、それとも……
□
秦良玉(異聞)
敗北。
最後の階層:第二階層
手に入れたアイテム:なし
乗り越えたトラップ:5つ
最終的なデバフ:性感開発、感覚共有、ステータス低下、妊娠欲求、陵辱への憧れ
エンド:迷宮の敗北オナホレター
- 14二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:12:46
まだかな?
- 15二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:13:48
乙です
また最初から濃いのがきたな - 16◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:14:06
過去スレリンク感謝です。という感じで、長めのSSを筆が乗ると書いて時間がかかるスレなので、気長にお付き合いいただけると幸いです。
□
これまで堕ちたサーヴァントといたしましては、
・アンメア(水着&通常両方)
・水着武蔵
・ネロブライド
・織田信長
・アタランテ
・秦良玉(異聞)
・ブーディカ
です。別霊器や再チャレンジ等も可としています。
というわけで、早速ですが、ダンジョンに新たに挑戦するサーヴァントを十人からダイスで二人決定します。>>26
- 17二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:14
望月千代女
- 18二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:19
光のコヤンスカヤ
- 19二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:22
アビゲイル
- 20二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:28
水着メイヴ
- 21二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:31
イリヤ
- 22二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:34
マリー
- 23二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:34
静謐のハサン
- 24二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:38
ジャック
- 25二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:44
ゴッホ
- 26二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:45
ジャックちゃん
- 27二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:46
マタ・ハリ
- 28二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:14:52
きよひめ
- 29二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:15:09
水着巴
- 30二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:15:57
40秒!?すごいな
- 31◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:20:05
えぐはや。嬉しい限りです。
さて、ダンジョンに挑戦するサーヴァントは…
1・dice1d10=1 (1)
2・dice1d10=3 (3)
1望月千代女
2光のコヤンスカヤ
3アビゲイル
4水着メイヴ
5イリヤ
6マリー
7静謐ちゃん
8ジャック
9ゴッホ
10マタ・ハリ
- 32二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:20:30
お、スレ画
- 33二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:22:46
これから安価するのかな?
- 34◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:29:14
「濃厚な陰の気…花街でもここまで悪辣ではござらん。」
「罠を解くのではなく踏まねばならぬも、忍失格…」
「しかし、お館様はきっと拙者の無事を祈ってくださっているはず…必ずや、無事に帰ってみせます…!」
耐久値:耐久D=600
抵抗:筋力D=20 魔力C=40
□
というわけで、何かと不憫なもっちーがダンジョンに挑戦です。まずは彼女が踏まなくてはいけないトラップを八つほど募集してみます。>>43
- 35二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:29:49
このレスは削除されています
- 36二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:29:51
服掬い虫の群れ
人を見つけると服を着ていた場合口で掴んで持ち去る習性がある
(下着までは持ち去らない) - 37二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:30:07
自己宣告の呪い
自分から宣言しない限り絶頂しない
そのターン耐えた場合次に受ける快楽が増加する - 38二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:30:16
強制磔台
責めやくがやって来る - 39二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:30:30
このレスは削除されています
- 40二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:30:39
触手クローゼット
- 41二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:30:43
モンスター引き寄せ
- 42二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:30:51
強制お着替えスイッチ:囚人服と手枷足枷
- 43二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:30:55
- 44二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:31:01
このレスは削除されています
- 45◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:35:26
「むっ…おそらく是が罠のすいっちでござるな…?」
忍びとしての洞察力で見事罠の起動点を見抜いたもっちー。しかし、避けるのではなく、踏まなくては先に進めないのがこの迷宮。さて、もっちーが行き会う罠とは…
dice1d8=8 (8)
1媚薬スライム浣腸
2服巣食い虫
3自己宣告の呪い
4強制磔台
5触手クローゼット
6モンスター引き寄せ
7強制着替え
8痴態鑑賞部屋
- 46◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 19:44:12
ごりごりり…
「…?はて、これは…」
スイッチを押すと同時に壁がにぶい音をたてて開いていきます。身構えた望月千代女の目に入ったのは、酷く迷宮に似つかわしくないインテリアでした。
眼の間に広がる大きなモニター、ゆったりと座れそうな柔らかなソファー。よこにはちょうどいい高さのテーブルに水差しとリモコンが置かれていました。
「…ここにのびのびと座して映画でも見ろと?」
怪訝な顔をして近づくもっちー。あまりにも奇妙、警戒は必然。しかし、逃れる術はないのです。
「いっそ、ゆっくりと腰を落ち着けられたりしないかなぁ。」
思わず気の抜けたつぶやきを漏らして、座り、リモコンを手に取りました。
電源を押せば、すぐさまそのモニターの大画面いっぱいに映像が広がります。
そして、その映像に移っていた人物は望月の目をおおきく狼狽させました…
dice1d7=5 (5)
1・アンメア(水着&通常両方)
2・水着武蔵
3・ネロブライド
4・織田信長
5・アタランテ
6・秦良玉(異聞)
7・ブーディカ
□
一旦休憩をとってきます。再開は八時四十五分です。それまでに映像の内容とかを書き込んでおいていただけると、ダイスで決めたりします。候補は七~八つぐらいまでから。
- 47二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:45:32
絞首台で恋仲サキュバスの宙吊りオナホールになってる
お互い宙吊り状態たまんねえ~っとなってる - 48二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:46:31
ヒトイヌ拘束されて魔獣と獣交尾
- 49二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:47:34
昼の間は純情イチャラブカップルで過ごしているが夜は獣のような性交している映像
- 50二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:47:35
旦那様との本気子作り交尾
- 51二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:47:53
旦那?が忙しくておまたが寂しかったので、転移罠で行ける囚人島で囚人服を着て乱交
- 52二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:48:04
たくさんの観客の前で公開出産
- 53二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:48:25
ボテ腹&搾乳H
- 54二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:48:49
旦那様に母乳飲まれながら孕まされる
- 55二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:48:51
このレスは削除されています
- 56二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:49:05
雌犬としての心構えを真剣な表情で講釈&実演する
- 57二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 19:50:20
旦乙
- 58◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 20:47:20
再開です。うわぁ!一個候補からぬかしちゃってた!?気づかなかった…すまない……
また書くので、ちょっとお待ちを…
□
dice1d8=4 (4)
1お嫁さん宙づり化
2ヒトイヌ拘束
3昼夜ギャップ
4旦那様と真剣ヤリ日
5浮気囚人島
6公開出産ショー
7ボテ腹搾乳ビデオ
8旦那様に授乳種付け
- 59二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 20:49:17
へ?どこを抜かしちゃったんだ
- 60二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 20:53:18
>>39に発情させる罠ってのを書いたんだけど、スレ主が候補から外したってことはなんか良くないんだろうなと思ってレス消した
もしかしてそれかな
- 61二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 20:53:44
浮気はなしか残念
- 62◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 21:19:32
わざと外したわけではないのです…気づかなかったのです…次は入れるね…
□>>50
「やっほ~❤みてる~❤アタぽよだよ~❤❤」
「なっ…ばかな、アタランテ…どの…」
アタランテ。英雄集うカルデアでもその凛とした態度を崩さない、麗しき狩人。しかし、その映像に映っていたアタランテの様は、麗しさなど地に堕ちてしまったようすでした。
「今日はね~❤旦那様と週に一度のマジハメ交尾の日ってことでぇ~❤ビデオとっちゃいまぁ~す❤❤」
媚びた口調に喜色満面の笑み。ベッドの上にペタンと座った彼女は素っ裸でしなをつくり、くねくねと揺れています。キャラ崩壊も甚だしいほどのソレに、千代女の空いた口がふさがりません。
「え?ちょっと頭トバしすぎぃ❤?これ、お嫁さんの元・仲間が見るかもぉ?……ん”ん”っ❤!す、すまない、無様を晒したな。ついテンションが上がってバカメスしぐさがでてしまった。」
ビデオの後ろから掛けられた声で、咳払いをしたアタランテはカルデアで欲見るいつもの調子に戻りました。しかし、その眼は先ほどまでと同じ、とろとろに熔けてしまった目のままで、正気など一ミリもないことが伺えます。
「ふふふ❤でもぉ、いっそこっちのキャラでやってもいいかもなぁ❤旦那様はどちらの方が燃える?かつての仲間に普段通りのままアンアン喘いでいる姿を見せるのと…すっかりキャラ変してぇダーリンとラブラブガチハメセ○クスし、て、る、の❤」
「視るに、耐えないっ…」
あの、美しく、不幸な目にあい泣き崩れても、尚己の生き方を曲げられない。そんな人が、何もかも忘れて、ただ欲に堕落している。
それは、彼女と知り合いであるのならば、あまりに受け入れがたい光景でした。
- 63◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 21:20:17
しかし、思わず、その惨状に思わずそらそうとした顔と身体が、ソファーから動かせないことに気づきます。
「しまっ…沈んでっ……!」
あまりの柔らかさで自然と身体が沈んでいくソファーが、まるで泥のようにねばりつき、おのれの身体を捉えて離さないのです。
映像が終わるまで、千代女はそこから体を動かすことも、そらすことも許されません。
「…うむ❤そうだな旦那様❤元の仲間に見せるのだ❤元の私が乱れ狂っている方が燃えるか❤それでは旦那様ぁ❤アタランテのぉ❤お嫁さんマ○コにぃ❤ずっこんばっこんそのおチンポさまをぶちこんでぇ❤❤にんしんするまで…❤❤たぁっぷり❤❤た・ね・づ・けしてくれ❤❤❤❤」
「はぁい❤いっくよぉ~❤」
どっちゅんっ❤❤!
「ぉひっぃ❤❤!きたぁっ❤だんなさま型になったおマ○コだからっ❤おくのほうまでいっぱつそうにゅうっ❤❤すきっ❤すきだっ❤だんなさまっ❤❤すきっ❤❤」
「あたしもおよめさんのことだぁ~いすきだよっ❤ほらっ❤ほらほらほらっ❤❤!」
「おひっ❤ほっ❤ひっっ❤ひっ❤❤」
カメラの外から現れた小さな姿は、大きな肉棒を抱えた異形の淫魔でした。アタランテが誘いにのってすぐさまそのほぐれた淫唇へと注入されたソレはあっという間に加速して、アタランテから言葉を奪っていきます。アタランテの色めき立つ声が、立体音響となって、ガンガンと千代女の耳を叩きます。
「なぁっ❤きっすっ❤はやくきすしてくれっ❤❤らぶらぶべろちゅーがちはめこうびがいちばんすきなんだっ❤❤❤」
「はいはい❤❤よくばりなおよめさんだなぁっ❤❤ほぉらっ❤❤いくよぉ(んべぇっ❤)」
じゅぼっ❤❤じゅるるるるるっ❤❤ずじゅるっ❤❤じゅぼっじゅぼぼぼぼbっ❤❤じゅるるうっ❤❤じゅるるっ❤❤
凄まじい音をたてながら、互いの精気を吸い取りあっているような激しいべろちゅーの音がその場に響き渡り始めました。
忍なれば、女の色事も一通りは納めています。えげつのない行為にふける輩がいることも、失敗した同胞の末路から理解しています。
ですが、あのアタランテが、それをしている。楽しんでいる。
- 64◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 21:20:40
「んぼっ❤❤はぁっ❤どうだぁっ❤❤みてるかぁ❤❤しあわせそうだろぉ❤❤わたひはいまひあわせだぞっ❤❤えへへ~❤しあわせすぎてばかになっちゃうぐらいなぁ❤おぎっ❤❤あはっいっぱつめくるっ❤❤さいしょのいっぱつっ❤❤いつでもこれでいっぱつにんしんしちゃうっ❤❤でもぉ❤❤」
「とうぜんやめないよ~❤このあともいっぱいせーしおよめさんま○こにぶちこんでぇ、いっちばんつよいせーしにらんしたべてもらうもんねぇ~❤」
「そうだぞっ❤このあともいっぱいっ❤❤あひっ❤❤やるっ❤❤やるからなっ❤❤あ”っ❤❤くるっきちゃうっ❤❤ね、またキスしてっ❤❤キスしながらだされたいっ❤❤」
「はぁい❤❤あいしてるよっ❤❤(んぢゅっ❤❤)」
「ん”っ❤❤!!!む”っ❤❤!!む”っむぅ~~~~”❤❤ん”っ❤❤!!んんぅん”❤❤~~~~~~~~~ッッッッっ❤❤❤❤!!!!」
ぼびゅっ❤!ぼびゅっ❤!!ぼびゅるるるるっ❤❤!!
「ぐっ…うぅ”…」
苦々しげに口を食いしばりながら、千代女はかつての仲間の狂楽の様を見せつけられつづけ、心を削っていくのでした…
dice1d100=63 (63)
- 65二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:29:09
鑑賞で1割持っていかれるくノ一とは……
- 66◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 21:32:28
残り耐久値:600-63=537
□
それから数時間後。アタランテがすっかりのベッドの上で伸び、呻き声しかあげない肉人形になったあたりで、いたずらっぽい笑みを浮かべたサキュバスがカメラに近づいてきたあたりで、映像はおわりをつげました。
しかし、その終わり際にサキュバスは囁いたのです。
「ちょっとだけ、きもちいいをおすそわけ…できたかな?」
ぷつり、と映像が消えたその瞬間、おもわずびくんとソファーから千代女の身体が跳ね上がりました。
ちょろ…ちょろ…
「にゃ、なんと…」
ソファーがかるく濡れてシミを造っているのです。そしてそのシミの出どころは、己の身体、それもまたぐらからでありました。
「忌々しいっ…」
ぎりぎりと噛む奥歯は不快感からのもの。仲間であった存在のあまりの堕落とそれにあたかも共感したかのように快楽をおそらく何らかの魔術で送りつけるやり方であろうこと。それに少なからず、己が削られてしまっていること。それに気づいた千代女の顔が歪むのです。
「必ずや、生きて帰らねば…」
開いた扉をから先ほどみた映像をさっさと振り払いたくて、しみには目もくれずに足早にその場をあとにします。望月千代女は先を目指すのでした…
□
次なるトラップ。
dice1d8=7 (7)
1媚薬スライム浣腸
2服巣食い虫
3自己宣告の呪い
4強制磔台
5触手クローゼット
6モンスター引き寄せ
7強制着替え
8発情罠
- 67二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:33:42
やった
- 68◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 21:50:49
「む、これは…?」
迷宮を足早に進む望月千代女、その前に現れたのは、一枚の鏡でした。
薄暗い迷宮の中では火がこうこうと照らされ、比較的明るいその部屋には、中央に置かれた鏡、そして、その正面に備え付けられた台の上のスイッチしかありません。
「…押すしかない…でござるな。……いざ!」
先ほどのへやで、逃げ道はないということを察していた千代女は僅かに迷った後、カチリ!と鏡の前のスイッチを押しました。
『ドレス❤ア~ップッ❤❤!』
「へっ!?」
ぼふんっ!!
その瞬間天井から鳴り響く、まるでげぇむせんたぁとやらで聞いた少女向けの遊具から響く甘ったるく甲高い声。
一瞬で己が煙で包まれたのを感じ、思わず目と鼻と口を腕で覆ってしまいます。
といっても、すぐさまにその煙は晴れ、うっすらと眼を開けながら、手をどければ、鏡が目にはいってきました。
「なっ、こ、っこれはっ!」
『今日のダンジョンコーデは❤ラブリー囚人スタイルだよっ❤へそ出しボディラインくっきりな囚人服で、看守様への忠誠を誓っちゃおうっ❤』
「お、おのれっ…」
鏡に映るその姿は、天から響く声の通りに囚人服でした。といっても性の要素を全面にだしたそれはこの迷宮独自のものでしょう。しかし、そんな囚人服とは裏腹に、手枷足枷はとにかく頑丈で、叩いてもぶつけても外せそうにありません。
「(蛇のように関節を歪めるか?…呪い封じがかかっているっ…そうすぐには外せんかッ……!)」
『しばらくその格好のまま、ダンジョン攻略がんばっちゃお~❤また遊んでね~❤』
「ぬかせっ!!…くっ」
ぎちぎちとしめつける手枷と足枷。忍びの技能をもってしても、抜け出すことは難しいようです。このような状態で仮に敵と出会った場合、果たして打ち倒せるのだろうか。皺のよりがちな眉間をますます曇らせて、千代女は先をぴょこぴょこと飛びながら目指すのでした。
□
デバフ:手枷足枷(筋力抵抗力が大きく落ちる。-40。呪いを使えばdice1d6=4 (4) ターン後には外せそうだ)
- 69◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 21:52:57
囚人服に手枷足枷をつけたスタイルで、先を目指すもっちー。そんな彼女の前にある出来事がたちはだかります…
dice1d3=2 (2)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
- 70◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 21:54:46
- 71二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:55:11
催眠音声ヘッドホン
- 72二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:55:28
鉄の首輪
- 73二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:56:01
幼魔獣
ダンジョンを進行するごとに成長し共闘もする相棒枠
一定数成長すると雌を誘惑させるフェロモンを発し襲うよう設計されている - 74二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:56:02
電撃ディルド付き貞操帯
- 75二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:56:08
秦良玉(異)のサポート
道案内と誘惑をしてくれる - 76二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:56:14
三穴責めディルド
- 77二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:56:20
極太アナルプラグ
挿れている間継続ダメージ、引き抜く際に大ダメージ - 78二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:56:30
- 79二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:56:37
常識改変クリスタル
- 80二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:56:50
元のホットリミットな、衣装に戻れる権利
- 81◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 22:01:19
「っ…宝箱?っでござるな?」
「だんじょんあーるぴーじーならば小躍りする所でござるが、ここの悪意は既に身にしみておりまする…」
「…いざ、参るッ…」
がちゃりと、宝箱に手をかけて、蓋を千代女は解放します。その中身とは…
dice1d8=8 (8)
1催眠音声ヘッドホン
2鉄の首輪
3幼魔獣
4電撃ディルド付き貞操帯
5良玉ナビ
6三穴攻めディルド
7極太アナルプラグ
8性技の書
- 82◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 22:20:13
「ほん?か?」
宝箱を開くと、そこに入っていたのは一冊の和綴じをされた本でした。
装丁こそ自らになじみ深いものですが、開けただけでは戸が開いた気配がしないということは、それを読まなくてはならないことに危機感を覚えます。
まずはとにかく検分と、表紙に書かれている文字を読み上げます。
「○天流受法用心集(裏)?…なんとも怪しげな……」
正体がわからない。だが、この文字列を見ただけで全身が警鐘を鳴らしています。おろちの呪いで得た蛇の危機察知力が、ページ一枚目すらめくるべきではないと言っています。
「…ええい、覚悟を決めなくては、いきます!」
振るえ、自由にならない手先をどうにか気迫で押さえつけ、千代女はページをぺらりと開き、
「み”❤」
妙な声をあげると、一声すらあげずにただ、本を捲る人形へと変貌しました。
まくっているあいだ、そのまたぐらからとろりとろりと蜜が垂れ、うすい囚人服越しにほんのりと湿り気が発されたことは当然であり。
「ふふふ…うふふふふふふふふ……❤」
なにやら心地いい。奈落の底から聞こえるような笑い声がその口から漏れだして。
うねうね、さわさわと、髪がそうけだつように、まるで触手のように絡み合いだしたあたりで。
ぱたん。「はっ……!!」
本が閉じられて、千代女は正気を取り戻しました。何が書いてあったのか。一つたりとも思い出せません。しかし。
くちゅっ…❤ぺろり…「今なら…お館様のお誘いにも笑顔でお答えできそうです…❤」
股から溢れた蜜を結ばれた両指で掬い取り、舐めるその顔に妙に淫靡な笑みが浮かんでいたのは、明らかにその本の内容が、千代女の内を少し変えたことの所作でした。
□
デバフ:性技習得(性に関する知識を大量に叩き込まれた。抵抗ダイスに+ボーナス。dice1d30=13 (13)
ただし、抵抗に失敗するとより気持ちよくしたくなってしまう。削りにdice1d70=8 (8) )
- 83二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 22:23:55
ふふふ……ソワカソワカ
- 84◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 22:24:57
(実戦ヘタクソかよぉっ~!?!?)
□
性の知識を得たものの、考えてみるとどうも己の体格にあっていない性技であることに、千代女は気づいてしまいました。所詮は付け焼刃。ないよりマシといった風情のようです。
「…申し訳ありませぬお館様……」
肩を落とし、先を行く千代女に訪れた次なる出来事とは…
□
dice1d4=3 (3)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:門番ボスだ!
- 85◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 22:28:15
カチリ!
「なっ、気を抜きすぎたかっ!」
性技習得の失敗に肩を落とすという気の緩みは、その歩みにも表れてしまい、普段ならばひょいとよけられるような罠を、千代女は踏み抜いてしまいました。襲い来る罠とは…
dice1d8=1 (1)
1媚薬スライム浣腸
2服巣食い虫
3自己宣告の呪い
4強制磔台
5触手クローゼット
6モンスター引き寄せ
7ラバースーツ
8発情罠
- 86◆yV1fnyczdQgX22/12/11(日) 22:31:12
今日はちょい速いですが、ここまでと致します。
次の更新は火曜日18:00からです。
ついに直接のえっちいべんと&第二階層突入って感じになりますね。では… - 87二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 22:35:31
お疲れさまでしたー!
- 88二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 22:37:02
乙
- 89二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 07:29:12
いきなりアナルをヤられるのか
- 90二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:36:51
念のため保守
- 91◆yV1fnyczdQgX22/12/12(月) 21:26:03
保守感謝です。千代ちゃんって前はそれなりだけどお尻よわそうだよね(偏見)。
- 92二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 22:51:02
しかし前の穴を責めずに終わるのはもったいないと思う
- 93二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 07:25:39
まだまだ序盤だからこれから前も後ろも全身くまなくぐちょぐちょにされるよ
- 94二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 07:41:29
保守
- 95二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 12:26:52
念のため
- 96二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:04:48
もーそろそろか
- 97◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:07:16
では、はじめます。
□
ガパリッ!
踏んでしまったスイッチと同時に開く地の扉。
開閉式の落とし穴が、そこには待ち受けていました。
「ッ!、、ふっ!!」
しかし、そこは忍者のはしくれ。たとえ手枷足枷がつこうとも、そうやすやすと落とし穴に落ちたりはしません。みごと開いたへりを千代女は掴み、穴への落下を済んでのところで防ぎました。
「ふぅ、危ないところであった…」
迂闊にも気を抜いたとはいえ、このような単純なしかけで乙ったのでは、お館様に顔向けできぬというもの。
さて、己をおとそうとしたこの穴には一体何を設置していたのであろうか。
槍か?毒か?それとも奈落か?
自戒の意を込めて、穴の底を千代女はちらりと見ました。
ごぽ…ぐじゅ…ごぽぽ………
「なにっ!」
見下ろしてみれば、案外深くはなく、しかし、へりにつかまる己の足は決してつかない。そんな穴の底にいたのは、一体の生命らしき存在でした。
ドロドロとした粘液の表層に、泡がごぽりごぽりと浮かんでははじけ、しかし、それは明確な意志をもつ一つの塊として、穴の底にまとまっています。
いわゆるスライム。どくどくしいピンク色の粘液生物が、穴の底で待っていたのです。
ぐじゅる…じゅろ…じゅろろ……
「不味いっ…!」
そのスライムは、千代女が見下ろした時には、すでにその粘液の身体を触手のように変形させ、千代女へと伸ばしてきていました。 - 98◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:08:00
慌てて腕の力でひらりと穴から身をひるがえそうとしますが、それは一手遅く。
がしり。ぎゅっ…ぎゅっ…
「ぬぅっ…!くっ…!はなっせ!」
足首へとスライムがきっちり絡みつき、上へと足を持ち上げることはできなくなってしまいました。
普段の千代女であれば、足や片手であしらい、暴れて抜け出すこともできたでしょうが、今の彼女は手枷足枷をつけた虜囚の出で立ち。そのまま足を這いあがり、絡みついてくるスライムにいやいやと体をゆする程度のことしかできません。
ぎゅるり、ぎゅるる…じゅろぉ…
「くっ…(なんだ、足をまさぐりおって…!綱引きならば勝機はあるが…)」
しかし、スライムは彼女を穴の底へと引き込もうと、その触手が絡みついた足を引く風情はしません。なぜか、そのままその粘液の触手を、足へとねっとりと絡みつけてくるのです。
まるでなにか己の身体を探すような手つきで。
じゅっ……ねと、ねと…ねと…
「っ…!おいまてっ…!まさかっ…」
その触手のまさぐりは、千代女の足をすっかり粘液で覆い、小ぶりな尻に到達すると、ぴたりと止まり、そのまま触診で一点を探すようにその触手をぴとぴとと、尻肉に押し付けてきます。
慌てて必死に足を押し上げようとしますが、行動を見にまわった。その一瞬すら、スライムの流体を突き動かす早業の前では隙として十分すぎました。
- 99◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:09:13
どっぷんっ❤❤!!!
「お”っごぉおっ❤!?!?」
ア○ルに突き刺さる異物感。まるで焼けるように熱くなり、びりびりとした衝撃が一気に脳までつきぬけてきます。
じゅっぼっぬっちょっ❤ぬっちょっ❤
「ん”ぎぎぎっ❤お、おのれっはいってぐるなっ❤!」
一撃でア○ルに突き刺さったスライムの触腕がねちょり、ねちょりと入口付近でうごめきます。千代女は異物感に耐えかねて必死に歯をくいしばり、力んで出そうとしますが、モノというのは、出すよりも入れる方が速いものです。
じゅり…じゅりり…❤
「ふっ!?ぐうぅ、ぅ❤❤で、でろぉっ!は、はいでっ!」
千代女の小さな尻の必死締め付けなど意にも介さず、ねっとりとその腸壁をこすりスライムの触手が奥へと差し込まれていくのです。
じゅりっ❤…じゅぷぷぷ…
「う”~っ”…でろぉっ…はいいでっ、くるなぁっ…!」
ちょうどア○ルぴったりの太さに変形した触腕は、めりめりと負荷をかけながら、千代女の臓腑の奥へ奥へとつきすすみ
じゅぶぶぶ…じゅぶぶぶ…
「お”っ❤はらがっ…おも”い”…ださ”ねばっ、はち”きれ”っ…」
千代女の薄い腹を徐々に徐々に膨らませていくのです。穴の底にあったスライムの容積は徐々に徐々に減っていきます。
じゅぶぶぶぶぶっ❤じゅぶぶぶぶぶっ❤❤
「お””っ❤ごぉぉ”っ❤やめ”っ急にかそく”っ❤お腹のなか擦りあげられでっ❤」
すっかりとスライムの粘液でときほぐれたア○ルへと、加速していく触手が一気に奥へと注ぎ込まれて
じゅぼぼぼぼぼぼぼっ❤❤ちゅるんっ❤!!!
「お”ごぉ”っ❤!!!は”~っ…あ”~っ…は”ぁっ……な、なんと…まさっ…かっあのスライムすべてがっ拙者のっ……腹のっなかにっ……」
- 100◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:09:43
ぼで~んと千代女の腹が膨らんでいます。内臓パンパンになるまで詰め込まれたスライムが、イヤな胎動をその内側から響かせる感覚に、いかに鍛えられた忍びといえど呼吸が乱れざるをえません。
といっても、いったんは落ち着いたように動かないその様子に重くなった腹をひきずりながら、どうにか穴の上へと千代女はひぃひぃ言いながら這い上がります。そして思考を回すのです。
(このスライム…いったいどういう目的で、私の臓腑にもぐりこんだのであろうか…まさか内から食い破る気か?…今は静かだが、すぐにでも呪で臓腑を浸さねばならぬか…??……いやだなぁ…)
目的。このスライムが腹のうちに目いっぱいに詰め込まれた目的探し。命の危機への対抗策を考える中で、それは穴に這い上がってすぐに訪れました。
- 101◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:10:38
ぐぎゅるるるるっ!!!
「お””っ!?!?!?がっ、、、、あああっ、は、はらでっ、スライムがっ、っ……おごごごっっぅt!!」
腹の中でスライムが蠢いている感じがします。腹に避けるような痛みこそ感じませんが、その異物感はすさまじく、キリキリとした強烈な痛みが千代女を襲うのです。
ぐぎゅるるるっ!ぐぎゅるるるっ!!
「あ”っ!!まさかっそんなっ!!?、それが目的なのっ!?!?や、やだっ!!いやっ……命にはっ変えられないッ……あああっやだやだやだっ……」
腹の内から感じる圧倒的な痛み、その目的に思い至った千代女は思わず羞恥と嫌悪で顔をしかめ、素の感情を露出させてしまいました。同時に回した思考でひぃひぃと手足を動かしながら、泣くほどイヤそうな顔はそのままに、そっと、彼女は開いたままの落とし穴に対して、その尻を向けます。
「ふっ、っ……!!!」
にゅぷっ❤
「お”っ❤」
力む顔。いやでいやでたまらないというその顔は、スライムが顔を出した瞬間に、赤く上気した顔に変わっていきます。
- 102◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:10:51
にゅぽっ❤にゅぽぽぽぽぽッ❤❤
「おお”っ❤ま、まずっ❤❤こ”れっ❤まだごりごりお腹けずられてっ❤❤」
にゅぽぽぽぽぽっ❤❤じゅるるるるっ❤❤
「あ”あ”あ”っ❤だめ”っ❤これダメ”っ❤❤!へんなっ、へんなクセつきかけてるっ❤❤こんなぶざまっ❤❤おやかたさまにみせられなっ❤❤」
じゅろろろろろっ❤❤!!じゅぼぼぼぼぼっ❤❤!!!
「お”っ❤お”っ❤❤お”お”っお”””っ❤❤!!!!」
じゅぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼおっ❤❤!!!どっぶんっ❤❤!!
「おぼぉぉぉぉっ❤❤!!!…ぶはぁっ❤❤!」
そのスライムは穴の上を通ったものの腹へと浣腸し、はらわたの中の栄養そだけを吸収した後、自らが吸収されないように排泄を促す、浣腸スライムなのでした。千代女の腹の中をすっかり堪能したスライムは、穴の底でどこか満足げにまとまると、ぎりぎりとまたその落とし穴をしめ、上を通るものを待つようです。
一方で千代女は
「う””う”…あ”あ”……拙者は…私はなんと、恥も外聞も捨てたことを………」
自分のしたことの恥に顔を手で押さえ、迷宮の廊下で一人、縮こまっているのでした。
スライム浣腸恥辱:dice1d100=46 (46)
(70以上だとア○ルが開発されてデバフ)
- 103二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:14:20
開発には届かなかったか
- 104◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:23:10
残り耐久値:537-46=491
それなりにショックをうけた千代女ちゃん。しばらく縮こまっていましたが、吹っ切れたように息を吐き、いつの間にか現れた、階段の先へと進んだのでした。
□
第二階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第二階層ではエロイベント終了時に+10分削られてしまいます。
秦良玉(異聞)の現在の耐久:491/600
抵抗:筋力D→×=0 魔力C=40
デバフ:
囚人服と枷:素敵なエロ虜囚ファッション。後2ターンで手枷足枷からは解放される。
性技習得:身の丈に合わない性に関する知識を大量に叩き込まれた。抵抗ダイスに+13。ただし、抵抗に失敗するとより気持ちよくしたくなってしまう。削りに+8
□
さて、先ほどの失敗を頭に思い起こし、少しだけお尻を気にしながらいく千代女ちゃん、そんな彼女を第二階層一つめの罠が襲います。もうちょい使いまわしです。
dice1d7=6 (6)
1服巣食い虫
2自己宣告の呪い
3強制磔台
4触手クローゼット
5モンスター引き寄せ
6ラバースーツ
7発情罠
- 105◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:51:09
(あっ消えてる…)(でも私はぴっちりラバーインナーが好き!なのでもっちーに着てもらうです。)
□
「風呂にしては汚れそのものでござるな…」
迷宮を進む千代女。彼女の前に現れたのは、端的に言えば黒泥で満たされたバスタブでした。近くには砂時計があつらえられ、落ち切るまでは浸かっていないといけないというのが、その部屋の指示らしいのです。
「…毒の類ではござらんか、呪い…というには雰囲気が違う…」
警戒心をむけ、ぶつぶつとつぶやきながらの検証でも何もわからないということしかわかりません。少なくとも風呂に近づくと一時的に囚人服が消え、離れるとまた現れるあたり、風呂に全裸で入らなくてはならないのは確定事項の様でした。
「何よりも…あまりに臭い…なんでござろうかこの臭い…あまり嗅いだことのない臭いでござる…」
なにより部屋に漂う異臭が、千代女の警戒心を引き上げていました。血の匂いや肥の臭いは嗅いだことがありましたが、どれにも当てはまらない。ただ、臭いと認識はできる臭い。
「………はぁ……いざ。」
ため息を小さく吐き、その黒泥へと、千代女はどっぷりと身を沈めました。
「む、…あまり刺激はない?」
警戒と裏腹に、その黒泥はねっとりと体に重く絡みつくことと、酷い臭いであることを除けば、存外暖かく、肌へと馴染んできます。
「ふぅ、はぁ…なんだかぽかぽかと気分がよくなってきたでござるなぁ…」
むしろ、心をときほぐすようなゆったりとした気持ちよさが全身を包んでくるのです。
「この泥の効能でござろうか…」
どろり、と黒泥を手ですくうようにした千代女の目は、どこかとろりと怪しく溶けていました。
「少しだけ…肌に塗りこんでみると効果的やもしれぬな…❤」
ゆっくり、ねっとりと、泥を掬っては腕や足、首へとまとわりつかせていくその表情はたんに湯で温まっているとは言えない程に気持ちよさげで、どこか怪しい視線が浮かんでいます。
そんな調子で砂時計が落ち切るまでにたっぷりと泥を味わった後、バスタブから出た千代女の身体には。
「なっ……こうなるか…」
黒泥…ラバーがぴっちりとその身体を包んでいました。
千代女の薄い、しかしどこか成熟した女性のようなくびれを感じるその全身がラバーで彩られ、官能的な雰囲気をはなっています。
何よりも、そのラバーを着ている本人が、一番ラバーの効能を味わっていました。 - 106◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:51:32
ぎちっ❤ぎゅむっ❤ぎゅむっ❤
「んっ”っ❤ぐ”っ❤ふぅtぅつ❤❤…こ、これはっ❤…肌にぅ擦れてっ…しまうっ……」
肌にぴっとりとまとわりつくラバーのくすぐったさが、千代女の身体をびりびりと攻めてくるのです。
しゅん。
「ひゃぁっっ❤❤!う、うそっ、服が擦れただけでっ…」
バスタブからゆっくりと離れ、戻ってきた囚人服がラバーの上に擦れただけで、妙な喘ぎ声が上がってしまいます。
「こ、これは…全身敏感肌になったようなものということかっ…」
気持ちいい、けれど危険極まりない。それを理解した千代女は開いた扉の先に広がる迷宮の闇を油断なく、しかしどこか不安げに見つめるのでした。
□
デバフ:ラバースーツ(常時敏感状態になる。エロイベントでの削りに×1.5)
- 107二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:53:08
ラバースーツで顔含めて全身隠しちゃうのか
勿体無いな - 108二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:56:11
今後はフ○ラも本番系のトラップもラバースーツで阻まれる?
- 109二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:57:39
別の格好にする安価をすれば大丈夫だよ
- 110◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 18:58:27
(顔は隠れてないです。なんなら秘部は当然そこだけ都合よく貫通です。悪堕ちしたキャラが全身にぴっちりした黒いヤツ着てたりする対魔忍的なドスケベぴっちりスーツが好きなので…もっちーも忍者だし似合う似合う。)
□
さて、ラバースーツのぎゅむぎゅむとした音をたてながら、迷宮を進む千代女ちゃん、彼女が次に行き会った罠は…
dice1d6=2 (2)
1服巣食い虫
2自己宣告の呪い
3強制磔台
4触手クローゼット
5モンスター引き寄せ
6発情罠
- 111二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:03:43
このレスは削除されています
- 112◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 19:23:26
「何もない…?」
ダンジョンを行く千代女が行き会ったその部屋には、一見して何もない部屋でした。
しかし、呪いに詳しい。呪いが体の一部である千代女だからこそその部屋に妙な違和感のあることに気づきます。
ちょっとした壁の歪み、地の模様が、怪しく思えて仕方がないのです。
「…新たに呪いを抱え込むか。すでに呪われた身…一つや二つ、背負って見せる…か。」
口こそだすが、イヤでたまりません。千代女は呪いを使いこなしています。しかし、根のところでは疎んでいます。増やすなどもっての他なのです。
それでも、お館様の元に帰るためならば。
ただ、それを胸に浮かべ、部屋へと千代女は突入しました。
ジリ…ジリジリジリ…
「っ!!やはりか……!」
ほどなくラバー越しの腹に浮かび上がりだす、薄桃色の文様。それは己に新たに呪いが刻まれていく証そのもの。
「っぅt…ふぅ…」
さほど時間をかけずに刻まれ終わったその呪いの内を探る中、千代女の脳裏に浮かんでくるのは一つの言葉でした。
『言わない限りはイかない。』
「ほう…?」
それは、自らが絶頂を宣言しない限り、自分は決してイクことはできないという縛りを貸すものでした。一見メリットにしか思えませんが、千代女の顔は曇ったままです。
これが『呪い』であるのならば、そんな都合のよいことは決してないのですから。
「…御しきれる…だろうか。」
少し不安そうな顔して、新たな呪いの紋を見た後、千代女は先を急ぐのでした。
デバフ:自己宣告の呪い(絶頂を宣言しないと決してイケない。エロイベント削りの数値が、魔力抵抗40以下の場合、絶頂を宣言せずに我慢して削りを1/2。40以上の場合は絶頂宣言し、前のイベントで我慢していたら×2する。) - 113◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 19:23:54
- 114◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 19:25:25
トラップが五つに減りましたので、新たにトラップ候補に三つほど増やしたいと思います。
目安は>>117まで。
- 115二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:25:53
発情媚薬と排卵誘発剤入りの風呂につけこむ
しかも中身をたっぷり飲まないと先に進めない - 116二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:26:12
ふたなりアンメアの肉便器
- 117二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:26:28
モンスターハウス
- 118二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:26:38
催眠罠
無意識に部屋の中にあるディルドに股がり腰を振ってしまう
後催眠により催眠耐性低下 - 119◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 19:32:34
ガコンッ!ガコンッ!
「な!道が目の前でくみかわっていく!?」
迷宮の急変に慌てて背を向けて走り出した千代女。地響きから逃げるようにたどり着いた部屋には、乗り越えねばならない罠が待ち受けています…
dice1d8=6 (6)
1服巣食い虫
2強制磔台
3触手クローゼット
4モンスター引き寄せ
5発情罠
6発情排卵お風呂
7ふたなりアンメア参上
8モンスターハウス
- 120二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:41:48
このレスは削除されています
- 121二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:45:37
範囲から漏れてるしそこはスレ主の裁量でいいべ、漏れても取る!ってなったらその後もガンガン投げるやつとか出るし
- 122二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:46:40
まあ、それもそうか
- 123◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 20:06:49
(今日はお風呂日和。)(だいたい決めた範囲からダイスして、抜けた分は後から追加していくシステムです。)
□
「この迷宮…ひょっとして『すぱりぞぉと』とやらなのでござるか?」
そう言ってしまうのも無理はないでしょう。何せ千代女の前には再びバスタブと蛇口が設置されていたのですから。
しかし、その様子は先ほどとは打って変わっていました。
鼻の曲がるようなラバーの臭いなど一切しない、どこかフローラルですらある甘い香り。
湯は薄ピンク色をしていますが、そこまで透き通り、指をくぐらせてもとくに痺れる感じもない。
そして、砂時計と、1Lは注げそうな大きなジョッキがいくつも…
「また、怪しげな風呂に入らなくてはならないのはよいとして…このジョッキはなんなのでござろう…?」
首をかしげながらも、とりあえずは勝手しったる入浴から千代女は取り掛かることにしました。
ちゃぽん…
「ふぅ~…先ほどのラバー風呂は気分はよかったでござるが、身体を動かすのは重く…せめて水のようというだけでもマシというものでござる……」
最初こそゆったりと、せめて楽しめればよいなという気分で入っていた千代女でしたが、徐々に体の異常に気付き始めました。
「身体がッ…ぴりぴりする…ラバーの上から肌をなですさっていないと…熱さが…おさまらない…ッ…」
徐々に荒くなっていく息。湯に溶け込んだ発情の効果が、ラバーに浸透し、千代女の身体をどうしようもなく火照らせていくのです。
「はぁっ…ふぅっx❤…あっついぃ…媚薬とやらを使ったことはあるが、全身に刷り込ませるのはっ…なかなかっ……」
熱に浮かされてぐるぐると視界が回転しそうになっていきます。性の知識はあったとしても、実戦に使うのはあまりに危険な状態に身体が整えられていくのを感じます。
きゅんきゅんきゅんっ…
「っつ…下腹がうずく……小作りを促進する効果でもあるのでござるかっ……」
紋の刻まれた下腹の底がなにやら疼いているのを感じます。千代女にはわからぬことですが排卵が促進されているのです。
「はぁっ❤……ふぅぅ~~~~っ❤…ま、まだっ…で、ござろうか………あ。。」
息を吐きながら耐える千代女の視線が、バスタブから横の机の上にある砂時計、そして、塔のように積みあがったジョッキへと注がれ、そして、気づきました。 - 124◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 20:07:11
ジョッキにおそらく何かを注いで飲むのが、ここの罠のルール。そして、ここで飲めるものなど、一つしかないと。
「う”…ううう…」
発情し、震える手でジョッキを掴み、がぽりとなみなみにバスタブに張られた湯へとジョッキを叩き込んで、いっぱいになるまで掬って。
「んっ”…ぐっ””…ふ””…………」
ほてりを抑えながらぐっとそれを飲み干しました。
「ぷはぁっ…!!あ””っ””~~”❤❤は”~~っ❤あ””~~❤❤あっづいぃぃい…んんぅ~~~~~xっ❤」
全身を駆け抜ける、灼熱で身を焼くような熱さ。それは脳そのものを焼き、ぐるぐると眼を回してしまうよう。
「ふっ…!う”っ…うっつっぅ……!」
がぽりともう一杯目にてを伸ばします。飲み切ったジョッキが消えたということは、このジョッキの数ぶんはこの湯を飲まなくてはいけないということだと理解したのです。
「んん”~~~~~~^っっ~~~、、、っぅt…❤❤❤!!!」
もはや声にならない悲鳴をあげ、顔も、ラバーの下の全身も真っ赤にしながら、千代女の全身の内と外、両方の媚薬攻めがなされ始めたのでした…
□
風呂による体力回復:dice1d30=23 (23)
デバフ:発情&排卵(重篤):発情は次のエロイベントで+60の削り。排卵は妊娠判定に4倍。
風呂につかり、湯を何度も飲み…念入りに己の身体にその効能を千代女は塗り込んでしまった。本来ならばどちらも1ターン、1回で終了だが、ジョッキの杯数分持続する。
ジョッキの数:dice2d3=2 2 (4)
- 125◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 20:09:49
一旦休憩にします。続きは20:45からです。
- 126二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:12:45
旦乙
- 127◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 20:47:56
再開します。投稿が遅く、フォローをさせてしまってすみません。とても感謝しています。不安にさせて済まぬ…
□
残り耐久値:491+23=514
「お””xつ…ほぉぉっ”…だめ…これはだめでござるぅ❤…毒ならばある程度は喰らえるとはいえっ❤…(ビクンッ)…あひぃっんッ❤コレっ❤身体が熱すぎてっ…吐息一つすらけだるいぃぃ……❤」
カチカチと歯の根の定まらぬ歯ぎしりをしながら、千代女は先を目指していました。どうにか彼女が正気を保っていられるのは、腹に刻まれた紋のおかげ。
『絶頂したい』
そういわない限りは決して絶頂することはないその呪いが、快楽のダムをギリギリのところで押しとどめ、その精神をか細く繋いでいるのでした。
風呂に入るうちに、どうにか手足の枷は外しましたが、彼女の身体はそれよいも重い枷が掛かっているとしか言えません。
「いかんんn…いかん……フケというヤツがまさか拙者にもあったとは…❤❤❤あ”ーっ……ふぅ”~~っ❤❤」
絶頂しないのをいいことに敏感なラバーの肌をねっとりと撫で退り、熱く湯だった頭を引きずる彼女の精神はどうしたって色に寄らざるを得ないと言う枷がかかっているのですから。
そんな彼女に訪れる。第二階層2つ目のイベントは…
dice1d5=2 (2)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
5:門番ボス
- 128◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 20:51:31
「あぅ…え?あ~…宝箱で、ござるな…」
ぼんやりとした頭を引きずる千代女の前にぽつんと一つの宝箱が現れました。何かよいものがあるかもしれないという期待の思考すら、今の千代女にはうっとうしく、だまってその箱の蓋へと手を掛けました…
中身は…dice1d8=3 (3)
1催眠音声ヘッドホン
2鉄の首輪
3幼魔獣
4電撃ディルド付き貞操帯
5良玉ナビ
6三穴攻めディルド
7極太アナルプラグ
8常識改変クリスタル
- 129◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 20:58:26
――きゅい?
「えっ…あっ?これは…なんとも…愛らしい……」
気だるげに開いた箱の中。そこには一匹の小さく愛らしい獣が座していました。
ぱちくりと眼を開いたそれは、潤んだ瞳でじっと荒い息を吐く千代女を見つめてきており、そのかわいらしさは、思わず発情に対する恨みや色欲を忘れさせるものでした…
□
幼魔獣がどのようなエネミーなのか、21:12まで募集してみます。最終的にどのような姿になるのかも書いてOK。最大7候補までからダイスで絞ります。
完全成長は…dice3d3=2 2 3 (7) 後。
- 130二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:02:51
見た目は犬に近いが角が生えてる
最終的には拾ったメスを押し倒してはらませる - 131二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:03:48
見た目はカワイイウサギの子供獣人(うさみみが生えている、手や足がウサギに近い以外は人間と同じ)
成長しきると千代女より大きく大人のみためになり、彼女に欲情してひたすら犯すようになる - 132二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:04:17
完成までのターンが長いほど性的に強く絶倫になる
飼い主に受けた愛情が多ければ多いほどに中に注ぎ込む精液が増える - 133二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:05:16
ちっちゃいわんちゃん
成長すると屈強なドーベルマンになり、交尾を求めてくる - 134二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:05:29
見た目は角が生えた小型の馬
最終的にバイコーンくらいに育ち、繁殖のために飼い主を孕ませる - 135二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:06:37
最初は頭に宝石がついた小さな猫
最終的に人型のインキュバスに変化して飼い主を孕みオナホにする - 136二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:08:48
馬のような怪物
普通の馬よりふた回りも巨大で性器もそれに伴ってでかい - 137◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 21:15:07
7ターン…だと見れるか怪しそうなので…5ターンにします。裏切られるもっちーが見たいぃ…
□
さて、その姿は…
dice1d7=3 (3)
1角犬
2ウサギ獣人
3愛情の獣
4ちっちゃいわんちゃん
5小型の馬
6猫?
7馬?
- 138◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 21:18:06
- 139◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 21:42:05
第二階層はあんまり削りがなくてバフやらが多めだったので、固定特殊イベントはなしです。
□
「ふぁぁ…ねこ…ねこでござる…」
そこにいたのは小さな一匹の仔猫でした。みゅうみゅうと鳴きながら顔をくしくしとかくその様に思わず千代女の口から感嘆の声が漏れだします。
「むっ…おお、随分となつっこい……」
千代女が思わずついと伸ばした指にくるりとその顔をよせ、すりより、指が離れるときょろきょろと周りを見回して、不安そうにきゅうきゅうと鳴くのです。
「か、かわいい…い、いやしかし、流石にいまのこの身でつれていくわけには…」
みゃうっ
「ひゃんっ!お、おお…か、肩に…」
千代女が自分がいま、発情まっさかりの酷い体調であることを思い、箱から一歩離れようとしたその瞬間、ぴょんと子猫は跳躍し、千代女の肩に飛びのるではありませんか。
そのまま顔をぺろりと舐めると、千代女の身体に変化が生じました。
「むっ…おお、き、きぶんが楽に…傷も少々癒えたような…まさか、お主の…いや、額の宝石のおかげか?」
「みゃう!」
「む、むむむむ…」
どうにも癒しの効果を持つ宝石を額に備えた子猫は、その場でぴょんぴょんと飛び回り、自分が動き回れる存在であることをアピールするようで…その一挙一動までがこの迷宮ですさんだ千代女にとっては癒しそのものであり…
「…はぁ…わかったでござる。ならばお主は、今日から忍猫でござる。忍者に付き従う獣として、そのお役目を立派に果たすがよいっ!」
「みゃうっ!」
「うっ…かわいい……」
「………」
先に折れた千代女の宣誓に愛らしく返事をして頷く子猫。思わず少し目を閉じてしまう千代女は、その猫が時折怪しげな笑みを浮かべていることにきづかぬまま、ダンジョンの更なる奥へと向かうのでした…
:オプション
宝石の子猫(小さく、愛らしい猫。主人に付き従い、その心と体の傷を癒してくれる。毎ターン15回復。5ターン後になると…) - 140◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 21:56:53
第三階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第三階層ではエロイベント終了時に+15分削られてしまいます。
望月千代女の現在の耐久:514/600
抵抗:筋力D=20 魔力C=40 )+13
デバフ:
囚人服と枷:素敵なエロ虜囚ファッション。囚人に紛れ込めるかもしれない。
性技習得:身の丈に合わない性に関する知識を大量に叩き込まれた。抵抗ダイスに+13。ただし、抵抗に失敗すると削りに+8
ラバースーツ:ぴっちりラバーのインナー。肌にこすれて常時敏感。エロイベント×1.5
自己宣告の呪い:絶頂を宣言しないとイケない。エロイベント40以下で×0.5。40以上かつ前のイベントで我慢していたら×2
発情&排卵(重篤):たっぷり浸かりたくさん飲んだ。次のエロイベントで+60、妊娠判定×4。4回まで。
宝石の子猫:小さな猫。毎ターン15回復。5ターン後になると…
□
「んふふ、少しは落ち着ついて…でござる。」
「うむ、よしよし…さて、行かねばな…」
肩に乗る小さな猫をすっかり手なずけたつもりで千代女はいます。猫が傍にいる間は、荒い息を吐くこともなく、気分もいいのです。
そんな彼女が行き会った第三階層一つ目のイベントは…
dice1d8=2 (2)
1服巣食い虫
2強制磔台
3触手クローゼット
4モンスター引き寄せ
5発情罠
6催眠罠
7ふたなりアンメア参上
8モンスターハウス
- 141二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:58:01
第三階層でここまで削れてないのは久々か?
- 142二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:59:36
責め役がやって来る…
- 143◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 22:07:59
「っ、こ、これは…」
鉄の十字の台。人をはりつけ、責め苛むための台。その部屋にはソレだけが存在していました。やることは明白。己をそこに縛り付けるしかないのです。
「…離れている…でござる。」
千代女は子猫にそう告げました。おそらく、これからここで行われるであろう行為に万が一でも、猫を巻き込みたくなかったのです。
「ッッt…❤……う”っ…ぐぅぅ”っ……」
みゅう、と寂しげに鳴いて、猫が離れた瞬間に、燃えるような熱が千代女の全身を覆いつくします。息が一気に荒くなり、視界が朦朧とします。
「はやく”っ…おわらせ、ねばっ…もたぬ”っ…❤❤…」
ぎりぎりと歯を食いしばり、千代女はその身を台の上に横たえました。どこからともなく生えた鎖がじゃらじゃらとその腕を台に縛り付け、千代女の抵抗を奪います。
「は”ーっ…は”~っ…っ…そこ”か………」
朦朧とした目で、忌々し気に睨む先、いつの間にか開いた扉の奥の暗闇から、はりつけにされたものを責め苛む存在が現れました…
□
というわけで、責め役となるエネミーを募集します。>>151八つの候補からダイス振りです。
- 144二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:08:53
このレスは削除されています
- 145二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:09:08
エロ看守
- 146二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:09:15
催眠汚っさん
- 147二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:09:24
囚人服を着た男達
- 148二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:09:29
このレスは削除されています
- 149二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:10:08
このレスは削除されています
- 150二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:10:12
メイヴが着てた獄長ルックを着たアンメア
- 151二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:10:33
ふたなりナーガ
- 152◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 22:18:34
さて、現れたのは…
dice1d8=2 (2)
1堕ちた良玉(異聞)
2エロ看守♂
3催眠おぢさん
4囚人服の男たち
5海魔
6レズサキュバス
7極長ルックアンメア
8ナーガ
□
今日はここまでです。明日18:00~から磔ファ○クからスタートです。
今日はなんかにっちなのがおおかった…かも?
- 153二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:19:59
おつでしたー!
- 154二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:22:43
乙
- 155二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:23:04
乙です
焦らしに焦らされたし、本番いくといいな - 156二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:25:50
乙
ラバースーツとか羞恥責とかよりも、普通に中.出しされるみたいなのが好きなのってもしかして自分だけか? - 157◆yV1fnyczdQgX22/12/13(火) 22:35:23
モンスター系の罠や拘束系の罠はちゃんとおファ○ク展開になりがちなんですけどね。ダイスで踏み抜き形式なので偏るときはとことん偏ることもあるということで一つご勘弁を…
そういうシンプル陵辱展開も私は好き…その時が来たら自分なりに満足できるやつ書くです。
- 158二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 23:38:36
- 159二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 07:40:29
保守
もっちーみたいな小さい子が孕んだらエロいと思う - 160二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 12:59:17
一応保守
- 161◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 18:04:13
再開します。一旦途中まで投稿。
□
「んん~^?おやおやぁこぉんなところに脱獄囚がいたとわね?」
「う”…ぐ…きさま…は」
千代女が髪を揺らして睨む先、そこに立っていたのは一人の男でした。その顔にはいやらしく、悪意に固められた笑みが浮かんでおり、その男がおよそ善人ではないことを示しています。
つばのついた帽子に、黒色の制服らしきものを来た男。その手には硬く、情け容赦なく人を打ち据えるであろう短鞭が握られています。
「ふぅん、みずから磔台に乗るその行動はほめてあげましょう。囚人に相応しい振る舞いをよぉくわかっていますねぇ。キサマはこれから、その脱獄の罰をたぁっぷりとオシオキし、二度と牢から出られないようにしてあげマスから…」
「だま…れ下郎…」
看守。態度でそう示す男は、ニヤニヤと笑いながら、ぺしぺしと軽く鞭を千代女の縛られた足へとあててきます。
こうしなければ先に進めない不本意な状況をあげつらう。そんな男へ、千代女の憎まれ口がついとでてしまいました。
「黙るのはキサマだッ!!!」バチィンッ!!
一閃。鞭が飛びました。看守が上、囚人が下。それが男にとって何よりもの基本原理であり、口応えなど許すはずもありません。暴力という原始的な服従手段に、男は訴えます。
「っ………。」
「ほぅ…!…なるほど、キサマ、ただの人ではなさそうだ…」
千代女は、その行為に悲鳴一つもあげませんでした。無論、全身にまとわりついた敏感なラバーが与える鞭の衝撃は、普段よりは幾分か痛いものです。
ですが、所詮はくるとわかっている人間の痛み。それであるならば、忍びである千代女にとって、受け止めるのはそう難しいことではありません。不愉快そうに睨み返すことすら容易でした。
しかし、男は先ほどの衝動的な激昂とは打って変わって、余裕そうな態度を崩しません。 - 162◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 18:05:26
「だがしかし!所詮、キサマはここではただの囚人よぉ…まずはソレをわからせてやろう」
「はっ、粗忽な男の責め苦で…屈するような鍛え方などしていない…!」
「わかってねぇなぁ…ほれ?」
ぐりっ
「あ”っ…ぐぅ……」
指。看守は軽々しく千代女防御性などまるでない囚人服の下に手を伸ばし、ラバーに包まれた股を掻き分け、そのうちに広がる肉へ指を突き入れました。
千代女の薬で発情しきった肉体が疼き始めますが、必死に千代女は口を閉じ、感じる熱などないかのようにふるまいます。
「ここではなぁ?たくさん鍛えた、とか、よく知ってる、とかそんなのは意味ないんだよ…」
ぐりぐりぐりぐり、
「はぁ”…ん”…うヴぅ……」
熱い、熱い、熱い。発情薬でギンギンにキマった視界が、ぐらぐらと立ち上る熱で溶けてしまいそう。ただ、それでも千代女は耐えていました。忍びであるのならば、耐えることこそ本領であり、できて当然。襲い来る出来事にそのように自然と身体が反応してしまうのです。
「ここでの行動を決めるのはなぁ…『立場』なんだよっ!!!」
バチィンッ!!!
「う”ぁあぁぁっ!?」
突如。指が引き抜かれ、揺らぐ視界を切り裂く鞭の一撃。先ほどは歯を食いしばって耐えたはずのソレになぜか声があがってしまいます。
- 163◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 18:06:47
「キサマはっ!(バチィンッ!!)」
「なっ”んっ!?」
「囚人ッ!!(バチィンッ!!)」
「でっつ!?!?」
「看守様にッ!!(バチィンッ!!)」
「きもぢよ”っxt、っ!?」
「与えられるものはッ!!(バチィンッ!!)」
「うそ”ッ!?だ、ッ!!いたいぃt!?」
「絶対だッッ!!!(バチィンッ!バチィンッ!バチィンッ!!!!)」
「う”っ!あ”っあああっ””いだっ、いただあぁぁっっ、、っ❤……!!」
ジョロッ!じょろろろろ……
「う”…あ”、ば、ばかっな…この程度のことで、し、しっきん…して…?」
千代女のラバーに包まれた身体を濡らし、薄い囚人服をまたぐらがら、ちょろちょろと汁が流れでていました。
絶頂は、彼女が認めない限りは決してすることができません。しかし、痛みのショック反応としてあふれてしまう失禁自体は抑えようのないものなのです。
- 164◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 18:07:37
「囚人は、看守様に逆らえない。それが絶対だぁ…そして、この迷宮では何よりも…与えられる快楽は拒否できないッ!」
「なっ!痛みが気持ちいいわけがっ…!」
「ならばっ、痛みと快楽は同義だということを今から囚人であるキサマに教えてやろう!!!」
「が…そ、それをしまえっ……」
ぼろんと音をたてて露出される看守の肉棒。たったそれだけで、千代女のまたぐらがきゅぅんと疼くのを感じます。
「おいおい、肉棒を見ただけで目がとろんとしているじゃぁないか…ひょっとして淫乱な囚人なのかぁ?これはますます指導が必要だなぁっ!」
「ち、ちがxt、これはくすりのせ…」
「黙れっ!キサマは淫乱だっ!!今からそうなるように躾けてやるッ!!!」
「ま、まってッ!!あ、あぁっ…」
強烈すぎる発情と排卵の媚薬を刷り込んだ今の千代女にとって、肉棒は熱で溶け落ちそうな視界の中で唯一くっきりと輪郭を持つ光のようで、眼が自然と惹きつけられてしまいます。見ているだけで、つばが口の中に溢れてきてしまいます。
「(耐えるっ、耐えなくてはッ、お館様の元に帰るためにっ…奴が油断していればっ、抜け出す隙はあるはずっ…絶対に、絶頂したりなどしないッ…!)」
ゆっくりと肉棒が、さきほどの失禁で濡れてしまった秘部に近づいてくる中で、千代女は必死にそう考えます。
ですが、このような発情状態でどれほど、看守が囚人に一方的に与えるモノ、に耐えられるのか。それは、千代女にとって未知数で、酷く胸を不安げに掻きむしるのでした…
□
今回は、発情や敏感は後から換算。
看守のテク(40より上なら絶頂宣言をする)
:dice1d100=51 (51)
- 165二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 19:12:09
難航してるのかな?
- 166二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 19:16:16
いやむしろ盛り上がっているかと
待った分すごい量くるから気長に待とう - 167二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 20:19:17
復旧したか
- 168◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 20:56:56
たいへんお待たせしました。筆が乗り過ぎた…囚人シチュなのに打ち据えないのはもったいないかなって…
□
「まずはキサマにアメを与えてやるッ。いいか、よぉく覚えろよ。コレがキサマにとっての…『アメ』だッ!!
ずぷんっ!!
「っ~~~~ッ””❤……!!!」(まずっ、まずまずまずいっ…フケた身体にコレは不味いッ…!!)
看守の乱暴な挿入は千代女のまたぐらを一気に押し開き、その女陰へと肉棒を装着させました。
千代女は歯を必死に食いしばり、悲鳴を抑えます。当然、挿入が痛いからではなく、甘い悲鳴がでかけたからです。
「ふぅ~^””ッ…ふぅッ”ッ、ッ……❤」(棒ッ…コレが入ってるとどんどんうずうずが高まってッ…動機が上がってきているッ…コレを求めていたという興奮がッ胸でざわついてる。それにッ…)
みちっ…みちみちっ…
「う”~ッ…ふぅ”~ッ…うぅ”ッ~…❤」(かってにおマ○コ締まって、こやつの形を記憶しようとしているッ…、看守に囚人が与えられるものは絶対…言葉通りとはッ…!!)
発情した身体に向かえいれた肉棒に、高まる歓喜。命令で意識せざるを得ないその存在感。口を塞ぎ、必死に耐えようとしながらも、縛られた千代女の瞳が、しっかりとその接合部へと注がれている様子が、看守には丸見えでした。
「よぉし、よしよし、よく覚えたな…では、コレでアメは終わりだ。」
にゅぽん。
そんな様子を見た看守は、その接合部から怒張をすっと抜き取ってしまいました。てらり、てらりと、発情した淫唇が纏う愛液が、肉棒を彩っています。
「んぅ~?どうしたぁ?そんなにアメが欲しいのかぁ?目が釘付けだぞ?」
「ッ…!だ、黙れっ!!」
肉棒から目が離せない。離れていってしまったアレが満たしている感覚の喪失感。それを埋めるものを無意識に求める千代女の目線もまた、手に取るように看守にはわかりました。
指摘された千代女は剣呑に否定しますが、そこには図星を突かれた恥辱が数割入っているのは当然でしょう。
「嘘か?嘘はよくないな…看守の質問に、囚人は正直に答えるべきだ…アメが欲しいのかぁ?」
ぬるり…ぬるり…
「っ…うっ…ふぅッ……」
看守が肉棒を千代女のラバー腹に押し付けて擦ってきます。ぬちゅぬちゅと撫でられ、肉棒が腰の上で前後する。なのに、それが胎を埋めてはくれない。 - 169◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 20:57:11
「わたしは優しい看守だからなぁ…囚人には『正直に答える権利』を与えているんだぁ…どうだぁ?アメがもっと欲しいのかぁ??」
「ッッッ…!」
『与える』その言葉が告げられた瞬間に、千代女の脳裏でぱちぱちと火花が散るような感覚がありました。
看守が囚人に与えたものは絶対。ならば、与えられた権利は行使していい。そんな思考が、千代女の発情して湯だった脳に悪魔の影のように這い寄って、舌にまとわりついてくるのです。
「い、いらぬッ…!!」
「ほぉ…」
精一杯の強がり。欲しい、欲しいと、熱く滾った身体は言っています。しかし、それを押しとどめた忍耐こそが、千代女が英霊である一端、矜持でした。
遠い血族という己とは関係のない呪いを身に受け、抱え込み、それでも耐えて生きた望月千代女という英霊として、悪魔のささやきを振り払って耐える。それはどうにか可能なことだったのです。
看守はその答えが意外だったという様子を隠さず、まゆをいっときひそめ、しかし、さげすむような眼は一ミリも変わることなく次の行動に移ります。
「そうか…ならば、キサマには…」
パチンッ!!
「うっ”…!!」
「『ムチ』を与えねばならんなぁ…!」
手に持った短鞭。先ほど自分を失禁においやった鞭が、軽く足を掠めます。それだけでも鋭い皮膚を裂くような痛みで、呻き声がもれてしまいます。
それでも、耐えるという選択をしたのは千代女自身でした。
「(痛いものは、どこまでいっても痛いだけだっ…先ほどは初めての感触に面食らい、失禁という無様を晒したが、くるとわかっているのなら、失禁の一つや二つ、したとしても耐えて見せるッ……!)」
ギリギリとはを食いしばり、看守に向ける反抗的な目。看守の痛みに耐え抜き、根負けを誘っているかのような挑戦的な目。
本来ならば、勇敢と言うべきなのでしょうが、ここはエロトラップダンジョン。快楽を与えるものこそが、絶対的優位な場でした。
- 170◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 20:57:39
「気に食わん目だなッ!!!!」(バッチンッ!!!)
「あぶっ、っッ…!!!」
「『ムチ』がっっ!(バチィンッ!)」
「げぶっ…!」
「欲しいのだろうッ!!(バチィンッ!!)」
「ならばっ!!(バチィンッ!!)」
「喜んでっ!!(バチィンッ!!)」
「受け取らんかッ!!(バチィンッ!!!!)」
「ゲッ…ぶぎょっ…ごブッ…げっ……❤!!」
顔を強く何度も何度もひっぱたかれます。鋭い痛みが頬を襲い、まともに悲鳴もあげられません。顔の感覚が無くなってしまったようにジンジンと強烈な痛みが走っています。
「(いた”いッ…いた”いいたいた”いッ、っ…でも”っ、でも大丈夫っ…いたいだけっ、いたいだけだからわたしはだいじょうぶっ……)」
「実に頑丈な囚人だ。ここまで頬を打ち据えても、皮膚の一つも切れんとは。だがッ、頬が赤くはれ、実に痛そうだぞぉ?(パシンッ!)」
「ぐぅッ…さ、さきほどので、なれたわッ…あせひとつもかかぬ、よ、…へたくそめッ…」
「口の減らぬ囚人だ……。ナラバっ、そのやせ我慢はこれでも耐えられるのかぁ?」
パシュンっ!
掠めるように、空気を切り裂くように、鋭く振るわれた鞭。それは千代女の一点を打ち据えました。
- 171◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 20:58:16
「ゃぁっ…!ぁっ、あっあ”っ……」
ジンッ…ジンッと痛みが襲います。頭に叩き込まれる信号で、眼が後ろ方向に裏返っていくのを感じます。
「いた”だっ…!いだっ!!いだいぃつっッ!!ぁぁッ…ぁぁ”ッ……!!」
じょろっ!じょろろろろろっ
白目をむいて、再び失禁してしまう千代女。
ジンジンと腫れあがる人体の一点は、彼女の秘部。
「ああ”ッ……ああ”ぁ”ぁっAいだいっx、ぃ…!!」
言葉にならない程の痛みが、全身に駆け抜けます。痛い、痛すぎる。ラバーで覆われて、発情で一番熱が溜まって、じんじんと膨らんでいた場所を的確に狙い撃つ一撃。痛くて痛くてたまらない。
しかし、看守とは、囚人を痛めつけ、上下関係を教え込むことこそが本分です。
「今度こそ身に染みたか?これが…」
看守が腕を振り上げます、白んだ視界の中で、その方向がさきほどと寸分たがわず同じなことを理解した千代女の顔に思わず恐怖が浮かんでしまいます。
「『ムチ』だッ!!!」(パシュンっッッ!!!!)
「あ”あ”あ”あ、ぁぁっ!!!イッだぁぃいっ”いっだぁっっ…❤!!!!」
再び襲い来る一撃。全身を真っ二つに割ってしまいそうな、強烈すぎる痛み。頭がぐちゃぐちゃとかき乱されます、思考が地面にたたきつけた卵を更に踏みつけたように、無残に破壊されているのがわかります。
- 172◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 20:59:37
「(いたいたいたいいたいいたいっッ…!このからだでッコレッ、むりかっ…も…)」
ずぷんっ
「はへ…❤」
突如、千代女の痛みに支配された思考を、安心感が包み込みました。よく知った感覚。覚え込まされた、満たされる感覚。
気の抜けた声と共に股を見れば、看守が千代女の秘部にその怒張をずっぷりと差し込んでいました。
「そうだ、理解したな?これが『アメ』だ。痛みの中で唯一キサマに安寧を与えるものだ…」
「……(ごくり)」
自然と、生唾を千代女は呑み込んでいました。安寧。その言葉をあっさりと千代女は受け入れてしまっていました。
「(きもち、いい…❤ずっぅと身体があつくてぽかぽかしてたのが、こやつの肉棒が刺さってるともっとあつくなってくるのに…安心、している…)」
「理解できたようだな…」
ぼーっとした目で、再び接合部に目を向けてしまう千代女。当然そこ以外に彼女の注意と言うのは向いていません。
- 173◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 21:00:13
ぱしぃっん!
「あぎぃっ!!(いだいッ!!な、なんでッ!)」
「『アメ』ばかり与えるわけがなかろうッ!囚人っ、キサマにあてがわれるべきは『ムチ』ッ!!」
ぱしぃっん!!
「そ、そんな”っ!!」
「思い知れッ!理解しろッ!!囚人はッ、看守から与えられたものにッ、正直に答えなくはならないのだッ!!」
ばしぃんっ!ばしぃんっ!ばしぃんっ!!
「いだい”っ!いだいっ””!!いだいぃっ!!」
繋がったまま、痛みが体に打ち付けられます。先ほどのように秘部を叩いているわけでもないのに、じんじんとした痛み鋭く響きます。
「(いたい、いたいぅ、いたいよぉ…やっぱりいたいのはいやっ、これより…)」
思考が、徐々に寄っていきます。欲しいものを欲しいと言いたいと、発情した身体が求め、過剰すぎる痛みからの逃げ口を探します。
看守は見ています。囚人の心が、打ち据えるられる痛みで破壊され、耐えることから求めることに堕ちていくその様を見ています。
故に、イヤらしい笑みを浮かべながら、千代女の顔に鞭を突き付けて問うのです。
「さて、改めて問おう…キサマが欲しいのはなんだ?『正直に答える権利』を、看守が囚人に与えるぞぉ?」
「…せ、せっしゃは……」
ぺち、ぺち、ぺち、と顔に鞭の先端があたっています。痛みの感覚がフラッシュバックして、耐えなくてはいけない理由が、だんだんと塗りつぶされていきます。『正直に答えて』いいのです。その権利を与えてもらっているのです。
- 174◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 21:01:30
(だから…いいよね…❤)
媚びるように、泣きそうな顔で、千代女はにっこりと笑顔を浮かべて言いました。
「『アメ』が…欲しいです❤」
ニンマリと深い笑みが看守の口に浮かびます、その眼は囚人を蔑みきり、意地悪く言葉をつづるのに悦に入っています。
「ふぅむ、だが既にキサマは俺の『アメ』をしっかりくわえ込んでいるではないか。これ以上何が欲しいのダぁ?うぅん?」
「そ、それはぁ…」
当然、ここでも千代女に耐え抜くという言葉はすっぽりと抜け落ちて、正直に答えてしまいます。だって正直に答えることは許可されているのだから。
「あ、アメを…じゅぶじゅぶって動かしてもらって、きもちよくなりたいです…からだがおふろにはいってからずっとジンジンしてとまらないのです…この疼きを止めて欲しいです…いたいのは、もう、いやです…❤」
すらすらと言葉をつづって、欲しいモノを述べてしまう。
「ふんっ…ならば、屈服の証を見せるがいい!看守が上、囚人が下ッ!!それがきちんとわかるように態度で示せッ!!その権利を与えてやるッ!!できないのならばっ…」
そういいながら、空を切るムチ。それを見た千代女の肩が一瞬すくんで、そして、看守の明らかに筋の通らない要求にだって、権利を貰ったのだから素直に行使するのです。
「拙者…いいえ、私の、我慢できなくなっちゃった、囚人発情おマ○コを…たっぷりつかってください…おねがいします…❤」
「良いだろうッ!!『アメ』を与えてやるッ!!!」
ずっぷんっ!ずぷん!ずぷん!!
「あッ❤!きたっっきたぁっ❤❤甘いのきたぁッ❤❤」
磔にされた千代女に、看守がどちゅりどちゅりと腰を叩きつけ始めました。千代女の顔が歓喜に歪み、発情で加熱された立ち上る快感に、その頭をどろどろと溶かしながら、没頭していきます。
- 175◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 21:02:11
ずんっずんっずんっ❤
「あつっ❤ああっぅつううっ❤からだあつすぎっ❤❤とけっとけるぅつ❤❤」
看守が荒い息を吐きながら抜きさすその行為に優しさなどはありません。なぜならこれは罰。看守が上、囚人が下、それを押し込むための教育なのです。
ずんっッずんッッ❤❤……パッシィィイン!!
「いだぁっいだぃぃのやめ…あえっきもちいぃ、アえ?なんでわかんなぁっ❤❤んぎょぉっ❤アメつよsっつよすぎっ❤❤」
「そうだっ痛みと快感は結びついているッ!キサマはムチが与えられればアメがくるっ!頭の白んだキサマにとってはどちらも同じっだッ!!(パッシィィイン!!)」
「おxxひぃぃつっ❤❤いだいぃっ、いだいのにきもぢいいっ❤!わけがわからなくなる”ッ❤❤からだがっおかしくなって”ッばんばんになっぢゃうっ””❤❤」
こんらんしていく頭、高まり続ける欲と熱。だんだんと突き入れられた肉棒がふくらんでいくのをうっすら感じる中で、はたと千代女は気づくのです。
自分は『絶頂する』と宣言しなくてはイケないのだと。
- 176◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 21:03:28
「(あ”っあ”あぅt❤ど、どうしょ”っ、わたしっつこのままだとイケない”っ?そ、それならっダメージ少なく耐えられるかもっ?!で、でもぅ、ここまでやっちゃったんだしいっそ…いやでもおやかたさまの…)」
「おい、囚人よ。なにやらなんでいるがッ…どうしたいのか正直に言ってしまえっ!!(パッチぃんんッ!!)」
再び鋭く差し込まれた鞭。それは、千代女の心を激しく叩き、ふと、浮かび上がってきた理性を強く打ち据えて、
「はいッ❤!イカせて頂きたいですッ!正直にイキますッ❤❤看守様に与えられたアメに逆らえませんッ❤❤!!!」
彼女の絶頂を押しとどめる反抗をたった一撃でしずめました。
「あはっ❤❤むりっだめっ❤❤こんな発情マックスみたいな体でっ❤❤耐えられるわけなかったッ❤❤絶頂しちゃうッ❤❤看守様に絶頂させていただけちゃうッ❤❤申し訳ありませんおやかたさまッ❤❤拙者ッ、今から少々ッ❤❤お恥ずかしながらッ❤❤絶頂させていだたくでッござるっ❤❤」
「おらッ!この淫乱囚人めっ!!!絶頂を許可するッ❤❤!!自分の立場を思い知りながらっイケッ!!!」
ずんっずんっずんずんずんずんうんっ❤❤!!!!
「あ”っあ”ああ”っあ”っあ”ッ❤❤!!」
ぶびゅっ!ぶびゅるるるるるるッ!!!
看守の白濁が、その膣を埋めて派手にノックしたの叩いた瞬間、千代女は大きな声で叫んだのでした。
「イグッ!イグッ!看守様ッ❤❤ありがどうございま”す”ッ❤❤いぐ”いっぐぅぅぅぅぅつ””””❤❤❤❤!!!!!!」
プッシャアアアア!!!
ラバーに空いた披裂を裂き、大量にまき散らされる愛液。それは台から流れ落ち、看守と地面を盛大に濡らしました。
「あへ”っ…あ”っ…あへへh”…」
ですが、何よりも濡れているのは、発情薬の効いた中で派手に絶頂し、だらしなくよだれをまき散らす、千代女の顔であったことは、言うまでもないでしょう。
□
残り耐久値:514-(51×敏感1.5+発情(重)60+階層15)+猫15=377(切り捨て)
妊娠(幸運C:70):dice1d13=9 (9) ×4×10(2以上で成功)
- 177二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:04:57
磔台とエロ看守を安価した者です
本当にありがとうございました - 178二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:08:35
妊娠したか
おめでとうもっちー - 179二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:11:27
妊娠した場合ってどうなるんだ?もう脱落なのか堕胎を選ぶのか
- 180二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:12:18
- 181二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:17:36
- 182◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 21:19:02
>>176(ルール説明に書き忘れました…妊娠は妊娠のショックと数ターン後の出産のショックで実質罠を二つ踏み抜いたに等しい凶悪イベントです。赤ん坊はその場からイイ感じに退場します。)
気づいた時の妊娠のショック:dice1d100=26 (26)
(ヒト系の子は3ターン後に出産)
□
――きゃぅ。きゃうぅ
「ふぇ…ああ…そうか…」
それからしばらく後。看守は何度も千代女の腹に中○しをして、実に満足げに磔台を去っていきました。その間、千代女は散々よがり、楽しみ、舌をだし、すべてを忘却したように乱れ狂いました。
子猫がぺろぺろと己の顔をなめる冷たい感触が、彼女の理性をどうにか覚醒させたのです。
「はぁ…やってしまったでござるなぁ……」
ぼうっとする。一通り終わってしまえば、訪れるのは虚無感ばかり。無事に放置されたたことは幸運でしかなく、ここまで追い詰められてしまったのは、自分の責でしかないのですから。
戻ってきた子猫の背をゆっくりと撫で、疲れ切った眼を迷宮の先に進む暗闇へと向けます。
性交以外、なにもされずにおいて行かれた。それは必ずしも幸運とは言えないのかもしれません。この迷宮の先に何が待っているのか、得たいが知れないのですから。
「…お主だけが癒しでござるな…」
抱き上げた子猫にほうずりをして、のろのろと立ち上げる千代女。その下腹部には、自己宣告の呪いの時にはなかった、新たな文様が刻まれていることに、彼女はまだ気づいていませんでした…
□
闇の先で待ち受ける、第三階層二つ目の罠。
dice1d7=2 (2)
1服巣食い虫
2触手クローゼット
3モンスター引き寄せ
4発情罠
5催眠罠
6ふたなりアンメア参上
7モンスターハウス
- 183二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:22:44
- 184二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:25:57
- 185◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 21:29:33
(出産のショックダイスでそのあたりどういう別れ方をするのか決めてます。殺すことはしない。絶対に。赤子殺すのは興奮するどころじゃなくなっちゃう。)
(妊娠はさせたい。エネミーと何回も交わるのに孕まないって逆に不自然だし…)
とりあえず、ここのダンジョンは妊娠はする。堕胎はしない。赤子は絶対殺さない。以上です。つ - 186二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:30:28
このレスは削除されています
- 187◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 21:31:27
それ以上は話がズレるからこの話は終わりでご勘弁。
- 188二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:32:11
了解です。変な空気にさせてしまい申し訳ございませんでした
- 189◆yV1fnyczdQgX22/12/14(水) 21:47:03
残り耐久値:377-26=351
□
「…うっ…そう来たでござるか…」
顔をゆがめる千代女。彼女の視線は、己の腹へと向いていました。
最初に自らの身体を検分して、新たな紋が入っていることに気づいて首をひねり、そして、それが怪しく胎動していることを不安に思い。その矢先に突き付けられた、ぷっくりと膨らみだした腹。
「…堕胎ろすのは…さすがに気が引けるでござるな…」
かつて、忍びの頃であれば、こういった性交の後に冷たく腑を洗うこともありましたが、もはやここまで大きなってしまった腹の中身を裂けるほど、千代女は冷血ではありません。
どうにか冷静を保っていられるのは、こういうこともあるだろうという、暗部に生きた千代女としての理性であり、逆に言えば人として生きた理性を持ち合わせているからこそ、その行為には踏み切れないのでした。
「…産まれるのが速いのならば…行動を考えねばな…」
心配そうに千代女を見る子猫に少しだけ笑いかけて、この先の行動を思案していると、気づけば千代女は広い部屋へとでていました。そこには、一体のトラップが待ち構えています…
□
というわけで、今日はかなり速いですが、ここまでに致します。文章を書くのにカロリーを使い果たしました。次の更新は金曜日18:00からになります。触手クローゼットくん、お手柔らかにね… - 190二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:48:30
お疲れさまでした!
- 191二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:49:19
乙
- 192二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 07:02:52
乙です
- 193二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 15:53:46
補
- 194二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 20:47:34
し
- 195◆yV1fnyczdQgX22/12/15(木) 21:40:10
保守感謝です。迷宮堕ちした鯖のプロフィールをいつかは作りたいけど、SSも書きたい…迷うねぇ~(ヒソカ顔)
- 196二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 21:41:12
とりあえずアンメアはポコポコ産みまくってそう
- 197二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 07:23:57
孕むのも孕ませることもできるからね
- 198二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 12:44:29
ほ
- 199二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 18:03:48
そろそろ
- 200◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 18:26:00
再開です。遅れました。とりあえず、導入部だけでも。
□
「部屋…でござるな。」
迷宮をぽっこりと膨らみだした腹で進んでいた望月千代女。忍びらしい敏感な感覚で空気の流れを感じ取り、部屋で待ち受けている罠を注意深く見つめます。その視界に映ったのは、そこだけを切り取ったのなら、怪しいところのない部屋でした。
「べっど、てーぶる、机、天の明かり…」
迷宮の殺風景な風景の中、扉すらなくぽっかりと開いた入り口から指すあたたかな光、アーカイブで見た、ろんどんあたりによくありそうな、西洋風の内装。
「…このような獣の口にも入らねばならぬとはな。」
情景にそぐわない。罠にしては露骨がすぎる。そんな場所であろうと迷宮の挑戦者である千代女は内に入らねばなりませんでした。
「っ…入れば当然、入口は消えると。」
息をひそめて部屋に忍び込めば、廊下にむけてぽっかりと空いていた口は閉じ、出口が一つもない、息苦しい一室が完成します。
千代女は、息苦しさを感じてこそいるものの、存外落ち着いていました。たとえ閉じきてしまったように思えても、この迷宮は自分を先に進ませるためにある…そう彼女は認識していたからです。
――みゃぁぅ
「あっ、こらっ!」
部屋の内装、どれもが怪しく見えてきて、消えた入口の前でじろりじろりと中を睨む千代女。そんな彼女の警戒心とは裏腹に、彼女によく懐いた子猫は、ちょろりと肩から降り、テーブルの上にすとんと降りてしまいました。
――っ~~ん
「…とりあえず、机は安心のようでござるな。」
そのままそこでのんびりと伸びをする子猫、それを見て千代女は胸をなでおろします。触れたらたっぷりと淫毒が塗られているのではないかと不安に思う予想が裏切られ、猫が無事であった。
発情した肉体と精神を子猫のおかげで保てている現在の彼女にとって、ソレが傷つくことなく無事であるというのは、心に安心感をもたらすことでした。
「そこで、じっとしているでござるよ。」
――ぐるるぅ?
机の上に座り込んだ子猫を優しくなで、千代女は部屋をぐるりと見回しました。 - 201◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 18:26:26
- 202◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 18:27:01
――どびゅろろるるる!!!
「ッ…!!!!」
予想は的中しました。そのクローゼットには、人が着る衣服など一着も入っていません。開けた瞬間に立ち上るのは、むわりとした熱っぽい肉の腐臭。
触手。
触手に塗れた肉の海が、そこには広がっていたのです。
――しゅっるっ!
「く、っ…!」
扉が開け離れた瞬間、肉の海からはじき出されたように多数の触手たちが扉を開いたものに襲い掛かります。それらの先端はどれもひだとえらのついた明らかに卑猥な形状をしていて、とらえたものに訪れる末路は想像に難くないものでした。
「っ…あ…」
罠を乗り越えるため。大きな抵抗をせずにそのまま触手たちに呑み込まれる中で、ちらり、と千代女は後ろを振り返りました。
そこには、子猫がテーブルの上で、自身の主人があげた声に驚いたように目を見開いて、きょとんと見つめている様子が広がっています。
「(きっと、乗り越えてみせる…。)」
子猫から離れ、だんだんと身体が火照り始める中、苦虫を噛み締めたような覚悟の表情をして、千代女はクローゼットの中へと吸い込まれ。
――まう?
戸がぱたりと閉じた時、その部屋に千代女がいたことを知るのは、一匹の小猫のみになってしまったのでした。
□
触手クローゼットの気持ちよさ(40以上で絶頂宣言)
:dice1d100=13 (13)
- 203二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 18:29:51
へなちょこ
- 204◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 18:57:24
(ダイスだものこういうこともある。)
残り耐久値:351-(13×ラバー1.5+発情60+階層15)+子猫15=271
□
「ぅぅt…ああっ”」
くぐごもった声が、クローゼットの中で反響します。千代女は触手で縛り付けられ、クローゼットの中に磔状態にされていました。
――じゅるるるっ、じゅるるるっ…
「うxぐ”…ふぅ”…」
触手はねっとりと粘液を分泌し、千代女の発情し、火照った身体を撫で退ります。ひんやりとした感触が、ラバーに包まれた足に、腹に、腕に、そして股へとゆっくりとこすりつけられ、熱い体によくなじんでいくようです。
――じゅっぞ❤じゅっぞっ❤
「ぅっ、っ…!!❤」
触手たちが求めているのは、千代女の体液。そして、増殖のための孕み袋。
愛液が溢れでて、その長い肉の先端が披裂に入れるよう、触手がまたを撫で退っているのです。
発情して、ラバーで覆われた敏感な肉体に、うねうねと這われて愛撫されている。
――にゅろろろぅ❤
「う”っ❤…あ”っ❤はぁっ…」
思わず荒い息と甘い吐息が漏れてしまうのは、仕方がない。
――じゅっぞ❤じゅっぞ❤
「うっ”ぅ”っ!…は”ぁっ❤!」
股に感じる刺激に、思わずびっくりしたような声で飛び上がってしまうのは仕方がない。
――じゅりりっ❤!!
「っ””っ!!そこはっ…ゆるさぬっ”……」
ですが、千代女はそのまたぐらに触手が入ってくることを決して許しませんでした。
股をきゅうっと閉め、撫で退る触手以外に、侵入を許さない。
「赤子のっ、部屋を…怪物風情に犯されてなるものか…っ…」
呪いまで使って、必死に守ろうとするその覇気は、その後も彼女の股のガードとして申し分なく。
触手の愛撫でどれほど愛液を垂らしたとしても、決して緩むことはありませんでした。
ゆえに、それから数刻後。 - 205◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 18:57:37
「お”~…あ”~”~…ゆ、ゆるさ”、ぬ”……」
――じゅ…
「っ…?動きが…?」
――ぺッ!!
「うわっ…!!」
発情しきった肉体で、口からよだれを垂らすほどに、ドロドロにされてしまったとしても、決して緩まなかったその態度で、根負けしたかのように千代女はクローゼットからほおり出されてしまったのでした。
みゅう?
「あっ…はぁ~…今度こそ乗り切れたでござるかぁ……」
子猫が心配そうに近づいてきて、身体の火照りが収まります。周囲を見渡せば、入った時にははなかった新たな闇がぽっかりと口をあけているのでした。
□
発情&排卵(重篤)残り二回
出産:二ターン後
第三階層一つ目のイベント
dice1d4=3 (3)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
- 206◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 19:02:55
ピーッ!
「なッ!こんなのわかるわけないでござろうっ!」
部屋から這い出て、廊下をしばらく歩いたところで、鳴り響くアラート音。周囲を見回せば、非常に細い線のようなものがわかりづらい黒色で地面に書かれています。
「何が…くるのでござろうか…」
少し不安そうに千代女は迷宮の暗がりを見つめます…
襲うトラップ…
dice1d6=4 (4)
1服巣食い虫
2モンスター引き寄せ
3発情罠
4催眠罠
5ふたなりアンメア参上
6モンスターハウス
- 207二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:03:59
ようし来たぁ!
......本当は産んでからかかって欲しかった - 208二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:14:37
具体的にはどんな催眠がかかるんだ?
- 209二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:16:47
- 210◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 20:07:18
ちょっと今日の更新はゆっくりです。一旦導入部まで。
□
音が鳴った後に、迷宮の奥から響いてきたのは、ゴロゴロという地響きの音でした。クナイを構え、子猫を下がらせ、闇に眼を細める先から現れたのは黒色の壁そのもの。通路を塞ぐように走ってきて、こちらをおしつぶさんばかりです。しかし、そこには一枚の扉がついていることを千代女は見据えました。
「中に入れ、ということでござろうなぁ…」
ずんっ。と丁度自身の目の前で急停止したその壁と扉に、千代女は悩まし気な目を向けます。きっと、この部屋の中にも、悪辣な罠があるのでしょう。先ほどはなんとか気を保つことができましたが、今度もまた、滅茶苦茶になってしまわないという保証はないのです。
「せめて、楽なのだといいなぁ…」
がちゃり、と音をたて、千代女は扉を開きました。
「あれ?」
その先に広がっていた光景は今までの罠とは違いました。扉を開いた真正面に扉があるのです。
「とおり抜けるだけ?いやそんなまさか…」
首を捻ります。ここまで散々迷宮の悪意にさらされてきたのです。先ほどは一見普通のへやに見えて、触手塗れだったりしました。何かがこのへやにもなくてはおかしいはず…
「…ホントに何もないのでござるか?」
しかし、いぶかし気な様子の千代女をもっといぶかしげに子猫は見ていました。
- 211◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 20:07:59
「おかしいで…ござるね…もっとしっかり探さねば…」
そのようなことを言いながら、千代女は部屋の真ん中にあつらえられた舞台の上。まるで腕ほどもありそうな、太い太い幹のようなディルドの上でガニ股になり、体制を調整しているのですから。
「足の位置が悪いのでござろうか?この位置なら大丈夫でござるよね?」
だんだんと口調まで変わっていっています。その眼はまっすぐにディルドばかりを見つめ、入ってきた扉も、出ていく扉も見てはいません。
ぴとん❤
「んっ❤…よし、コレでいいでござるなっ❤」
少しばかりスクワットをして、千代女のラバーに包まれた秘部と、ディルドの先端がキスをしたのを確認し、千代女は実に満足げにうなずくとふんすと気合をいれるように息を吐きました。
- 212◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 20:08:13
「さぁっ❤どこからでもかかってくるがいっ…」
ずっどんんっッ!!!!
「おっぴょぉっぉおぉっ❤!!!」
絶叫。ディルドで子の入って膨らんだ腹をしたたかに打ち付ける串刺しオ○ニーを、千代女は気合を入れて実行し、その身に突如襲いかかった衝撃に身体が反応を返したのです。
この部屋にはひとつの認識汚染がかかっていました。それは、探索という認知をディルドオ○ニーをするという行為に書き換えるもの。
どぉぶんっ❤ずぅちゅんっ❤
「ほぉっ❤ふぅつっ❤どうしたっ❤罠がッ❤❤あるのでっ❤ござろうっ❤❤」
子の入った腹をいたわるように。しかし、おマ○コではがっつりとディルドをくわえ込んで離さないスローな自慰行為を千代女は耽ります。
ずっぶんっ❤ずっぶんっ❤
「ほれっ❤ほれっ❤腰までいやらしくふるでござるよっ❤さっさとでてこぬかっ❤」
子猫が見つめるその前で、ディルド相手に千代女は必死になって腰を振っています。
ずちゅんっ❤ずぶっんっ❤
「あうっ❤い。うかんっ❤あ、あづくなってきちゃったっ❤に、にんねこっ❤まってってつだっ❤あ”っ❤お”っお””~~❤❤」
だんだんと汚い喘ぎ声が混ざりだし、なぜか子猫が癒してくれなくなった中で、千代女は必死に腰を振り続けています…
□
催眠の精神汚染力。(40以上で絶頂宣言し、数値×2)
:dice1d100=29 (29)
- 213二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 20:10:01
あのさぁ......
- 214◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 21:06:05
(再開します)(まだだっ…まだ我慢だッ…!おのれっ…!)
(宣告は絶頂しないとダメージを抑える効果なの忘れてたし、計算式間違ってたです。)
前回の計算:271-(13×0.5×1.5+60+15)+15=201
残り耐久値:201-(29×宣告0.5×ラバー1.5+発情60+階層15)+子猫15=119
□
――みゃぁっぅッ!!
ぱっちぃんっ!
「おぎょっ❤!?……ふぇあッ!?!?せ、せっしゃなにしてるんでござるかッ!?」
跳躍からの一閃、子猫の甲高い声と共に、その小さな爪が煌めいたかと思えば、千代女の顔に赤い三筋のみみずばれをつくりました。
鋭い痛みは千代女の意識を覚醒させ、そのとろんと溶けていた瞳に理性の光が戻っています。
「お”っ❤お”ほ”ぉ❤こ、これづぅ”、き、きっづう”…」
快楽が抜けてしまった頭では、みち、みちと股を裂くような異物感は陶酔するにはあまりに厳しく。
「んっぁぁ”…!!…はぁっ…はぁっ…あ、危ないところでござった……」
大慌てで抜いた千代女の息は凄まじく荒く、その場にぺたんと尻もちをついてしまいました。
――みゃぁう?
「あ、忍猫…ふふ、お主が助けてくれたのか…ありがとう…」
そんな彼女にすりすりとすり寄ってくるのが子猫でした。甘えるようにゴロゴロと鳴きながら、座った千代女の膝上にちょこんと顔を出すその様は実にかわいらしく、そして、少しだけ自慢げなようでもありました。
「ありがとうな…本当に…お主のおかげで、我が子を傷つけずに済んだ…」
そういいながら千代女は子猫と、己の腹をいつくしげに撫でました。すっかり大きくなった腹は、もはや小さな体躯の千代女と比較してアンバランスな程で、「ぼってり」という擬音が非常に似合うような状態になっていました。耳をあてればどくどくとした鼓動が聞こえてくるでしょう。 - 215◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 21:06:23
「さて…それでは先を目指すとするか。」
そうやって己の中の命と猫をしばらく撫でた後、千代女はその場から立ち上がりました。
「扉を開けるには…」
そしてガニ股になります。扉を開けるには鍵が必要なのです。鍵穴は当然自分のおマ○コ。鍵にはこのぶっといディルドを…
――みゃうっ!
「へっ!…うわぁっ、!せ、せっしゃまたっ!!」
気づけば千代女は再び股を開き、ディルドをその股間にあてがおうとしていました。
「ありがとう忍猫よ…はぁ…なにやら、どうも精神力が下がっているようでござるなぁ……」
慌ててディルドから離れた千代女。そのまたぐらからはどこか名残惜しそうに糸をひき、ディルドにちらちらと眼をやりながら、今度こそ、出口からこの部屋をでていったのでした。
□
発情&排卵(重篤):残り1回
出産:1ターン後
絶頂我慢:次に絶頂したら2倍
子猫:あと2ターンで…
デバフ:催眠耐性低下(催眠が効きやすくなってしまった。催眠系の罠でボーナス。また、ダンジョン探索時100diceが75以上だとその場で自慰を行い、耐久-20。)
- 216二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:08:03
そろそろ飛びそうだな
- 217◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 21:09:17
さて、膨らんだ腹を気にしながら進む望月千代女ちゃん。その胎からは時折どくどくとした胎動が聞こえてきており、間もなく生れてしまいそうです…
そんな彼女を襲う第三階層二つ目のイベント
dice1d5=5 (5)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
5:門番ボス
探索催眠:dice1d100=100 (100)
- 218二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:09:41
マックス!?
- 219二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:09:44
南無
- 220◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 21:51:22
(なんでここでクリティカル出すんだよッッッ!?)(ダイス神め…)
□
「むっ…?あそこに見えるは門番…というヤツではござらんか?」
迷宮を進む千代女。その目線の先には、明らかに雰囲気が違うモンスターが立ち塞がっていました。階段の前にいるらしきそのモンスターの纏う雰囲気は、いわゆる大将という存在に近しく、この階層に仮にヌシがいるのならばこやつであろうと、千代女は直感的に悟りました。
「これは少々…観察が必要でござるな…」
忍びの本領は情報収集。敵の情報を探し、一撃で最も手痛いダメージを与えるのこそ本領です。
「では早速…」
そう言って、千代女はくないを取り出すと
ちゅぷっ❤
「んひっ❤」
その握りの部分を自身の秘部に押し当てました。 - 221◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 21:52:40
「な、なるほどぉっ❤せ、せっしゃの感じるばしょはっ❤こ、ここなのでっ❤ご、ござるなっ❤❤」
ぐり、ぐり、ぐりと、てつのつめたく無骨な感触が秘部を擦ります。しかし、千代女の顔はむしろ益々喜色に染まり、楽しそうですらあります。
「こうやってっ❤小豆の周りをっ❤うえから押しつぶすようにするとッ❤❤せss、拙者はっ❤し、白目をむきそうな衝撃がッ❤❤頭までびりびりくるでござるッ❤❤」
――みゃぁう?
「むっ❤、忍猫よっ安心しろ。拙者は正気でござる。これは情報収集なのだっ❤❤まずは拙者の弱点を知り尽くすことでッ❤❤たとえ負けたとしてもっ、敵に性的に篭絡されることが無いようにッ❤❤この情報を把握しているのだッ❤❤」
そういう千代女の目はとろんと熔け、当然正気等ありません。一時的に解けただけであった催眠が、あっという間に彼女の意識を侵食しだしました。
ぐりぐりッ❤ぐりぐり❤❤…さわさわサワッ❤❤
「ほおっ❤❤お”っ❤き、キマる”っ❤❤オ○ニーしながらラバー肌撫でるのきもちい”ッ❤❤」
夢中。今の千代女の状態はソレでした。まるで淫らな夢でも見ているようにトロんとした顔でまたぐらをぐりぐりと擦り、肌を撫で退り、口をだらりと開ける。
子猫の目線があることも、腹にどくどくと疼く命があることも気にしていない自慰中毒者のような陶酔ッぷり。
「ほおぉxtッ”ふっっっ”ぅ”❤…ど、どうしよ”かなぁ”っ❤絶頂しようかなぁ❤もうちょっとしようかなぁっ❤…」
くちゅっくちゅと水音をたて、垂れてきた愛液を指ですくい、なめとりながら千代女は考えます。自分は『絶頂する』と宣言しない限りは、決してイキません。
「絶頂するって認めなきゃ絶頂しないでござるからな❤…いつまでも情報収集に励めるでござる❤…でも、これだと絶頂した時の情報が集められないでござる…❤」
――みゃあぁう?
「好きにしたらいい?…ふ、ふっ、ふっふっふ^❤…それじゃあッ…」
子猫と言葉の通じないやりとりは、彼女の自問自答そのもの。今の彼女の頭にあるのは、情報収集として絶頂するかしないか。ただそれだけでした。
水音が一気に高まり、押し当てるクナイの動きや、全身を舐めるようになでる指先の動きが速くなっていきます。酔っぱらうように、その目線が上を向いた時でした。
- 222◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 21:54:04
ヌッ
「あっ…ぇっ、あっ…(し、しまっ……!)」
巨大な影が、千代女の視界を覆っていました。
それは、先ほどまで階段の前にいたはずの門番。ソレが千代女の前に来た理由は単純なもの。
周囲をまるで気にする様子もなく、その場で派手に自慰の水音と喘ぎ声を出している存在がいたので、気になって身に着た、それ以上でも以下でもありません。
「(どうする…どうする…逃げるにしても隙を隙を見つけねば…隙を『探さねば』)」
くちゅくくちゅくちゅ❤❤❤
「ふぇっ❤あひ”ッ❤ひ”ぃぃ❤❤ふ”う”ッ❤❤」
探す。という思考で、彼女の動作は自動的に自慰へと移り変わりました。
「あひ”っ❤ひぃ”っ❤ひいxい、ぃ”❤❤(さがす”❤もっと探さねばっ❤もっと❤❤もっどっ❤)」
影が千代女を見下ろす中で、千代女の指が勝手にどんどん速くなっていきます。
- 223◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 21:54:28
「おぼぼっ❤まずっ❤げ、げんかいっ❤す、すこしまてっ❤いまっいまさがしおわっ❤」
くないの柄がどろどろに汚れています。小ぶりなむねをラバー越しにひっかく手先が熱くなり。
「『イぐ』からまっ…あ”❤❤」
そう、口から漏れだした瞬間。
「おほっぉつぉぉぉおぉぉっ❤イグッ❤イグッ❤いっぐっぅぅぅぅうぅぅ””❤❤!!!ぜっちょうのかんかくみつけたぁっ””❤❤❤❤きもぢ”っきもぢ”❤❤さ、っさきまでがまんして”だからふかすぎっ”””❤イッグウウゥゥウゥ❤❤❤❤!!」
プシャアァァァァ❤❤!!!
派手なイキ潮をまき散らしながら、千代女はその場で絶頂しました。絶頂をそれまで宣言しなかった分、その自慰による絶頂は深く深く、千代女の身をえぐります。そして何よりも。
「あ”っ❤までっ”❤❤みないでっ”❤❤これっおしえる”つもり”なx”っ❤さげすんだ眼でみるな”❤❤あ”っ❤やだっ”❤❤イグッ❤❤まだいっぐっ❤❤❤❤……❤❤❤!!!」
ぷしっ❤❤ぷしぅっ❤
未だに絶頂が終わらず、股間から液体を飛ばす千代女を門番が冷たく見守っているのです。門番の目には蔑みと欲。
この、廊下で自慰行為にいそしむ変態ラバー囚人ロリ体系女をどう犯してやろうかという性欲に滾っています……
□
というわけで、盛大に自慰をおっぱじめ、しかも門番ボスにその様を思いっきりみられるところからスタート…
しかもこの後出産イベント。
仮に自慰を×2倍したら発情分で終わり…
というわけで…千代女ちゃんはこのまま門番ボスにぶっっとばしてもらっちゃおうと思います。
千代女ちゃんにトドメを指す門番ボスのアイデアを募集です。シチュ指定でもOK。
最大10個ぐらいで、10:10まで募集します。
- 224二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:55:36
スプリガン(エネミーの方)
- 225二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:56:33
さっきのエロ看守
囚人は牢に入れと連れ去られて入れられてしまい、牢の中にいた囚人服姿の女達にレズレイ○されてしまう - 226二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:57:59
堕ちた秦良玉
立ち向かうがガタガタの千代女では相手にならず、イカされた末に彼女の前で公開出産する - 227二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:59:36
快楽責め海魔
雌の身体を責めるために様々な触手を生やした海魔
それぞれの触手を巧みに使い分けて相手を絶頂へと導く
千代女の掛かっている呪いには気付かず口にも触手を挿れたまま責め続け、偶然抜けた時にようやく宣言できる - 228二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:59:39
ふたなりアンメア
妊娠中でも更に追加で孕ませることも可能
二人で犯しまくって孕ませまくる - 229二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:59:46
囚人服と枷のコスプレをしたアンメア
出産をした後に牢に連行され、新入り女囚の洗礼としてさんざんに弄ばれる - 230二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:00:57
ふたなりサキュバス
観客の前で犯しまくって公開出産させる
その後すぐにまた孕ませる - 231二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:01:01
ボスには手を出されず視姦のみされ出産絶頂
その後成長した忍猫に犯され孕み袋に - 232二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:01:10
転送機能がある落とし穴になってもっちーを飲み込む
転送先は監獄島で、輪姦される - 233二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:02:09
公開出産させてそれをビデオレターに
さらに空いたお腹にどんどん成長した猫が種を仕込んで産ませまくる - 234二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:02:11
出産した子と成長したペットに輪姦される
- 235二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:02:20
仁王像のような巨漢にひたすら激しい責め
- 236◆yV1fnyczdQgX22/12/16(金) 22:14:04
さて、門番とは…そして千代女の末路とは…
dice1d12=10 (10)
1スプリガン
2エロ看守再び
3堕ちた秦良玉
4海魔
5ふたなりアンメア
6囚人アンメア
7ふたなりサキュバス
8出産→猫ちゃんコース
9転送罠
10ビデオマン
11盛るペコ。
12仁王像
というわけで、今日はここまでと致します。
明日12:30に末路を投稿だぁ。
そして、明日はアビーちゃんがダンジョンに挑戦です。
- 237二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:16:56
乙
- 238二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 07:27:17
おつ
- 239◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 12:31:20
再開します。とりあえず前半の出産アクメパートです。
□
キチキチ…キチ…
「あ”~”っ❤…お”っ~^お”っお”っお”~❤❤…❤❤…❤」
絶頂の余韻で、腰と身体をびくびくと震わせ、鈍いうめき声をあげつづる千代女。彼女をカチカチと歯車がかみ合うような音をたてて、見下ろす影が迷宮にはありました。
影が揺れ動き、その姿が迷宮の薄暗い火にぬめりと照らされました。
その存在の天辺。顔にあたるらしき四角い箱に、レンズのような形状の巨大な単眼がぎょろぎょろと見開かれ、その水晶体には床で無様に伸びあがる千代女が映し出されています。
カメラ。異形のビデオカメラのような真四角が、その影の頭なのです。真四角の頭の下には真黒いローブがぬらりと垂れ下がり、その体躯のシルエットを見通すことができません。
ビデオカメラの怪人。それがここの門番なのでした。
キチチ…キチ…
「う”…、み、みる”な…」
レンズに包まれた単眼がぎょろぎょろと見開かれ、千代女の顔の間近に迫ります。千代女は先ほどの自慰行為の絶頂感でじーんと痺れた肉体でろくにその場で動くこともできず、カメラがじっくりと己の肢体をその瞳に納めてくるのを口で弱弱しく拒否することしかできません。
だらしなく口回りが汚れ、快楽にふらついた焦点の定まらない瞳。ラバーと囚人服でくっきりとカタチが浮かび上がる小ぶりな胸。ぼってりとアンバランスに膨れ上がった子を孕んだ腹。だらしなく愛液をまとわりつかせたいやらしい秘部。垂れた汁でびしゃびしゃと汚れた脚。
上から下へと、じっくり、じっくりと千代女の身体を舐めるようにカメラのレンズが動きます。表情はなく、身体すら見えないのに、それは、女の痴態をあますところなく納めてやろうとする執念と欲を感じさせるものでした。 - 240◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 12:32:35
「(ぞっとする。こやつは、私に何をしたいのだ…)」
欲は感じる。だが、意図が見えない。そんな怪人の様子に感じる不安感。しかし、直接的な攻撃に移っては来ません。
「(このような無様を晒したが、ならば好奇…その瞳に刃をつきたててやるッ…)」
だんだんと戻りだした力を、先ほどまで自慰に用い、ぬたぬたとぬめるようになってしまったクナイへと込めます。一撃与えて離脱し、階段に駆け降りる。そんな腹積もりで、腕を振り上げようとしたその時でした。
ずギンッ!!!
「ぎぃっッ…!!?…がッ…あ”っ…(嘘ッ…こんなッ時にッ…!)」
腹にまるで巨大な針が刺さったかのような凄まじい痛みが襲ってきたのです。
どくんっ、どくんっと胎がうごめいているのを、千代女は感じます。
ずギンッ!!ずギンッ!!!
「お”ッ”…ぎぃ、ぃぃ”ッ”…(い、いまはッダメッ…こんな”敵の前でッ…産まれてきちゃダメッ”❤)」
陣痛。赤子が外に這い出ようと内臓を掻き分ける衝撃が、千代女の小さな体に余すところなく響いてきます。
痛みと必死に闘い、焦燥に支配され、手に握ったクナイを怪人ではなく地面に突き立てて、必死に耐えようとしている。その様子を見ていたカメラ怪人は、ゆらり、ゆらりと軽妙に、緩やかに体を揺らしたかと思うと。
「うわぁッ…!??」
ガバリ、とその黒いローブが一気に容積を広げ、千代女と彼女の伸びていた廊下を包み込んでしまったのです。一寸先まで光のない闇に包まれ、何かがもぞりもぞりと動いている気配だけを感じます。
「っ…い、(なんだッ、床の感触が変わったかと思えば、身体が持ち上がってっ…)」
床で伸びていた千代女の身体が宙に浮き上がっていきますが、今の出産直前の身重の千代女ではロクな抵抗すらできず、だまって成り行きを見守ることしかできません。
ばつんっ。
「っ…(まぶし…)…なんっだ、コレは…」
音と共に、閉ざされた暗闇に天井から光が指し、千代女は自分のいる場所の状況を把握し、思わず口から声がついてでました。
- 241◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 12:33:01
床と天井は薄黒い色、電機製らしき光源が上から垂れ下がっています。
そして、千代女は黒い布が変形したらしい、分娩台の上にのせられていたのです。そして、分娩台の真正面。股を開くことになる方向に、先ほどのカメラの怪人が、そのレンズをぎょろぎょろとまっすぐに向けているではありませんか。
ずぎずぎずぎんっ!!
「う”っ…ぎっぃ”ぅt…!……そうか、この、様を、みせつけろと…言うことかッ……!!」
ますます高まりだす腹の痛み。赤子がでるでないは、薬もない状態においては自分で決められることではありません。そんな状況でしつらえられた産むための場所。
――しゅるり
「ッ…コレっ…はっ……」
しなくてはならない、しかししたいわけではない。理性と倫理が葛藤する中で、周囲の天井と壁を包む黒い幕がゆらりと胎動したかと思えば、布でできた触手のようなものが、注射針をその先端に巻き付けているのです。
「や、やめっ…ぎっ…がぁぁっ”、い。いだぁっ……」
動けない。針の先端がジリジリとこちらににじり寄ってきているのに、出産に踏み切れず痛みに耐えるしかない今の千代女に、その注射から逃れることはできません。
-ぷすん
「あ”っ…はぁっ…ぁぁぁ……っ❤❤……」
針はあっという間に表皮に刺さり、その内部に満たされていた得体のしれない透明な液体がちゅうと千代女の体液に混じりあっていきます。
体にそれが入った瞬間に、一瞬で千代女の背筋に怖気が走りました。自分は今、明らかにとんでもないものを、内に取り込んでしまったのだと。
- 242◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 12:33:56
びしゃあぁぁッッッ!!!
「あ”あああ”ぁぁぁx”ぁッ……❤❤!!」
ほどなく、自身のまたぐらから、一気に汁が飛びました。それは、先ほどまでの自慰で出した愛液とは違うもの。
びしゃぁっ❤❤びしゃしゃぁあぁっ❤❤
「はすいっ…はすいしてしまったっ❤❤…ほ、ほんとに赤ちゃんうんでしまうっ…」
薬によって、強制的に身体が出産を促され、肉体がそれに切り替わっていくのを感じ、しかし、千代女は恐怖を感じるどころではありませんでした。。
ぷしっ❤❤ぷしっ❤❤
「あ”っ❤❤うそ”ぅt❤やだっ❤❤…わだし”っ❤…しゅっさんしようとしてる”のに”っ❤…かんじちゃってでるっ❤❤…」
破水と同時に愛液もまたそこに混じり、分娩台の取っ手につかまりながら、がくがくと腰を震わしてしまいます。
気持ちがいいのです。きっと、あの薬のせいで、こうしてきばっている筋肉の動き一つですら、頭がぐらぐらと割れそうになってしまうのです。
- 243◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 12:35:31
めきっ、めきめきっ
「ぎ”””ッ❤❤…あ”っお”おなか”っさけ”さけ”る”ッ”…で、でもつ”❤❤き、きも”ぢ”いいッ”❤❤」
また、眼が上向きになってしまうのを感じます、歯を食いしばり、よだれが端から垂れてきてしまいます。
めきっめきめきっ
「おりでっ❤❤…きでる”っ❤❤…あかちゃんっ❤❤…うむのに”っ❤❤…これでっ””きもぢよく””させられちゃ””でるっ❤❤」
胎を押しのけて、必死に赤ん坊がこの世に産まれようともがいている。
めきめきめきっ
「こんなっ❤❤こんな”の”っくるってる””っ❤❤…でも””でもっ❤❤」
赤ん坊が産道を抜けようと必死で進む。生命の生誕とは本来尊ばれることすらある神聖なものであるはずなのに。
めきめきめきっ
「きもぢっ❤❤…いい””””~~^❤❤❤❤」
千代女はそれを認めてしまいます。愛液が止まりません、頭に突き抜けてくるびりびりとした陶酔感と全身を覆うこの充実感。快感にほからないことを千代女は自覚してしまい。
「(あ、これっ…もし、でできたらどうなるんでござろう……❤❤)」
ソレに思い至り、その時の瞬間に訪れる快楽を思い浮かべて。
「ふぅぅっんんっ❤❤❤❤!!!」
一気にイキみました。
- 244◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 12:36:12
- 245◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 12:36:38
――パシャリ!
「(え”…あ”…そっかぁ…コレ…撮られてたんだぁ……)」
その瞬間に瞬いたのはフラッシュライトの光でした。千代女はぼんやりとした思考で、その眼がカメラと、そして、分娩台の股の間にいるであろう、赤子の方へと向きます。
――みゃぁあう?
「んぎゃぁ…んぎゃぁあ……」
「え、アレ…ねこ……」
カメラが見つめるそこには、自身が吹きだした愛液に塗れたあかご、そして、それをぺろぺろと舐めている子猫が一匹。
「ふたりとも…ぶじで…よかった」
ひどく、おぞましい快楽にふけってしまった。その自罰はあれど、ともかくこの迷宮で少しは愛しく思える存在が無事であった。そのことに千代女の心に安寧が訪れかけます。
しかし、エネミーとあまりあってこなかった千代女は知りませんでした。迷宮に生きる生命にロクなものがいるはずがないということを。
- 246◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 12:37:21
「え…あ、あれ?忍猫?」
子猫が、ふわりとした光に包まれているのです。
ですが、何より重要なのは、その笑みでした。
猫が、笑っている。まるで人間のように、頬を吊り上げ、眼を細め、にんまりと笑っている。
それは、まるで化生の類のような不気味な笑み。
「やだ…うそ…そんあ…待って…」
ぱくりぱくりと息が荒くなってしまうのは、絶頂の後の余韻だからではなく。訪れる事態への最悪の展開に胸がつかれる不安感から。
「待って…」
分娩台に掴んでいた手を離した時には、子猫は一瞬でまばゆい光に包まれてしまいます。反応として思わず閉じてしまった瞳と、所在なく宙を漂う手。
そして、再び目を開けた時、そこに立っていたのは、もう子猫ではありませんでした。
「ふぅ~…やぁっとお話できるね?ご主人様❤」
千代女の赤子をその手に抱える魔の雰囲気を纏った男。その衣服は扇情的で、雄の色香というのを余すところなく伝えるもの。そして、その額には赤い宝石が植わり、頭に耳が生え、いたずらけにゆらゆらと揺れる白い尻尾。
千代女を挑発的に見下ろす、美系だが、どこか猫のように愛らしい印象のインキュバスが、そこには立っているのでした。
□
一旦ここまでです。元・子猫ちゃんとの追いファ○クは…15:00代に投稿するつもりです。そこからアビーちゃんのあれやコレやも始めます。
気長に待っててくださるとうれしアジ。
- 247二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 12:39:07
旦乙
- 248二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:17:57
今回も筆が乗ってるのかな?
- 249◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:10:14
大遅刻しました!筆がノリノリ丸になっちゃいました。ごめんなさいね!!
□
「忍猫よ…お主、魔性の類であったのか…」
「うん、そうさご主人様❤ボクは実はインキュバスだったんだよねぇ。…っておっとおっと。」
子猫の変貌ぶりに呆気にとられる千代女とそれがおかしくてたまらないといった風情でにやにやと笑うインキュバス。猫と主人という関係ではいられなくなったその間にただよう緊張した空気の中で、変わらない存在が一人と一機。
――んぎゃぁ、んぎゃぁ!
「おお、おっとおっと。おおよしよし。ん~流石はご主人様の赤ちゃん、泣いてる顔もかわいいねぇ❤」
「あ、わたしの…」
「自分で抱きたいの?はい、どーぞ。」
一人は千代女が今しがた産んだばかりの赤ん坊でした。母ではない誰かの手に抱かれていたのが不満だったのか、千代女の手に渡った瞬間、赤ん坊の泣き声は徐々に大人しくなっていきます。
「(ああ…こんな場所でなければ、かわいがってやれるのだが…)」
少しづつ大人しくなる赤ん坊を抱きながら、千代女は今一度自分の周りに広がる情景を見渡しました。愛想よく、だが、どこか張り付いたような笑みをしてこちらを見ている元・子猫…インキュバス。自分の愛液やらですっかり濡れてしまった分娩台。いまだに黒く閉ざされた、壁と天井。そして、インキュバスの後ろ側で、いまだにその瞳をこちらにじっと向け続けているカメラの怪人…。
「アレ。気になる?ご主人様❤」
「…何か知っているでござるか、え~と…」
「忍猫…だったから、シノとか読んでくれると、ボクは嬉しいな~❤」
人懐こい笑みを浮かべて、にっこりと笑うインキュバス、シノ。その振る舞いはやはり愛想がよく、先ほどまでの子猫だった時と同じようにこちらに純粋な好意を向けてきているようにしか見えません。 - 250◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:11:05
「…では、シノよ。お主、あのかめらについて何か知っているでござるか?…いや、ここからでるにはどうしたらよいか知っておるか?」
「んふふ、呼んでくれるんだね❤…うん、知ってる。アイツはね、この黒い幕でつくったセットの中で、女の子の痴態を眺めるのが趣味なんだ。だからね…この幕が引いてないってことは、アイツはまだ満足してないってことさ。」
得意げに語ってくるシノの尻尾は軽く揺れており、千代女に頼られているということが実に嬉しそうな様子でした。
「随分、詳しいでござるな…」
「そりゃあボク、ここで生まれたインキュバスだもの。ボクみたいな成長する淫魔は、成長するときに与えられていた知識がもどってくるのさ」
そういいながら、分娩台へ寝転がったままの千代女へとシノは猫のようにその顔を腹に近づけてきます。
「ようはさ、アイツは、ご主人様のえっちなところが、まだ見たいって言ってるんだよ❤困っちゃうよねぇ…❤」
「んっ…ちょっ、くすぐったいでござる…」
赤子が産まれたばかりでまだ膨らみがへこまないお腹。ラバーのすべすべの肌にシノがそのかわいらしい顔をすりすりと擦り付けるのは、普通の人間であれば甘ったれ過ぎて気色が悪いもののはずですが、シノのもつ、インキュバスとしての怪しい魅力が、その違和感を消し去っていました。
- 251◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:11:39
「ボクさぁご主人様のこと、とぉっても大好きなんだよね❤こんな場所だけど、ご主人様、いつもボクに優しくしてくれたでしょ❤」
「うっ、ちょっ、やめるでっ❤ござる…腹を指先で撫でるのはっ、くすぐったい…」
白く細い指先がラバーの上からこちょこちょとくすぐるように、千代女の肌を撫で退ります。頭を軽く揺らしながらシノが話すたびに、彼の額にある赤い宝石がキラキラと光を反射して煌めいているのが目に入ってきます。
「だからぁ、ボクでよければ、ここからでるためにぃ、ご主人様がいっちばん気持ちいいと思ってたこと、お手伝いしてあげたいんだよねっ❤」
「う、う~ん…し、しかし……ひゃぁっ、ちょ、そこは流石にっ…」
「ね、いいでしょ?いいでしょ?」
赤い光にまようように顔をしかめる千代女。すやすやと息を建てだした赤子を抱く腕の合間をすりぬけるようにシノの指先が胸の方へともぐりこみ、小さな乳房をくるり、くるりと愛撫してきます。
「だ、だが、赤子がいるではないか…この子の面倒はその間誰が見ればいいのだ…」
「ほら、そこにベッドがあるじゃん?そこにいったん寝かしておいてさ、とりあえず先にえっちして、アイツの中から出してもらうこと考えようよ❤」
ラバーの肌をさわさわと撫で退る愛撫が早まります。赤い宝石の光がきらきら、ちかちかと眼の中で瞬いています。
「んnっ”…❤ふ”っ❤❤…んあぁっ❤…(なにか、なにかおかしいでござる…シノを本当に信用していいでござろうか…?いやでも…)」
違和感。英霊として、忍びとして生きた千代女の脳内に感じるそれは、正しいものでしょう。淫魔がしてくる提案に軽々と乗っていいはずがありません。
「だいじょうぶ❤ボクのこと信用して❤ご主人様がきもちいいのがいちばんだもの❤ねっ❤(ぺろり)」
「ふぁっ…」
そう言ってシノが舐めたのは、先ほど催眠を植え付けられた部屋で、自らがひっかいたことでできたみみずばれでした。
- 252◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:12:16
「ごめんねお顔に傷つけちゃって…でも、あの時ご主人様は気持ちよさそうだったけど…それじゃあ赤ちゃんによくないと思ったから、ちゃんと助けたんんだよ❤(ぺろり)」
「そ、そうだったでござるか…」
「クローゼットに閉じ込められていた時もすぐにでてきたけど、ボク、心配だったから、ずっと扉をカリカリしてたんだぁ❤(ぺろり、ぺろり)」
「し、しんぱいかけたでござるなっ…」
「磔台の時は、助けてあげられなくてごめんね❤でも今度からは…だれかに犯されたりさせないから…❤(ぺろ…ぺろ…ちゅっ)」
「んあぁっ…❤」
息がかかる距離で、インキュバスの甘い声で囁きながら、ぺろりぺろりと舐めていた舌先が、するり、と千代女の口に近づいて、そのまま内側に入ってきました。千代女の目に、赤い宝石の煌めきと、子猫面影を残した愛らしい顔がいっぱいに広がりました。
「んっ❤…ちゅぅっ❤…ちゅるるっ❤…ぶはっ❤…」
それからしばらく響く水音と吐息は、互いの口の中から漏れ出したもので。離れたその時に、口火を切ったのは、千代女からでした。
「ではシノよ…あやつが満足できそうなモノ…お願いしても…いいでござるか❤?」
千代女の目はすっかりとろりと溶けてしまい、ハートマークのような文様が映ってしまっています。
彼女は、すっかり眠ってしまった赤ん坊を、いつのまにやら分娩台の横に生えてきていた赤子用の寝台に横たえます。そして、二人の唇が離れ、その間に垂れた唾液の橋を指先で絡めとって、それを舐りながら、シノに誘いをかけたのでした。
「うん、いいよ❤」
そう快諾した愛想のいい笑みとは裏腹に、凶悪な形をした肉棒が、我慢ならないとでもいいたげに張り詰めていることは、千代女にとってはなんの違和感もないことになっているのでした…
- 253◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:12:41
■
「じゃあ、早速はじめよっかぁ❤」
再び、分娩台の上で股をがばりと開いた千代女の前で舌なめずりをしながら、シノはその衣服から当然のようにそそり立っている怒直を千代女の秘部へとこすりつけ、先ほど溢れさせた愛液がまとわりつくそれを、潤滑油を絡めるように自らのものに絡ませているのです。
「ふぅっ❤…ふぅっ❤…し、シノっ、随分と大きくなったのでござるな…❤」
熱い体温を感じる肉の棒が秘部をぐりぐりとえぐっている。度重なる自慰ですっかり敏感になっている千代女はたったそれだけで段々と息が荒くなってしまいます。
「う~んそうでもないよぉ❤インキュバスならこれぐらいふつうふつう❤あっ、もしかしたら物足りないかもだしぃ…」
「え、いや自信を持つでご…んぎいぅっ❤そ”そごは”ぁッ”…❤」
ごりごり、ぐりぐりと肉棒がこすりつけるのは、千代女の小豆。自慰行為にふけり、自身の弱点を調査しているときも子猫はじっと見ていました。
「えへへ❤あの時探してたもんねっ❤ここが気持ちいでしょっ❤ご主人様❤❤」
「お””っ❤ほ””お”っ”❤❤こ、これ”っ❤❤さ、流石っでっござるッ”❤❤おぼっ”❤」
弱点を重点的に攻められた千代女の股からはぷしゃっ、ぷしゃっと軽く愛液が吹きだして、シノのインキュバスおチンポを濡らします。
「あ~あ、みなよほらご主人様❤おかげでボクのおチンポこんなにテラテラに濡れちゃったよぉ❤」
「す、すまぬ…だが、その…なんというか、…」
「ふふふ、大丈夫、ボクはあの看守のおじさんみたいにいじわるなこと言わないよ❤言いたくなったらいってね❤」
「う、うむ。」
ねっとりと濡れ、愛液で塗れた互いの性器。恥ずかしそうな千代女と余裕たっぷりなシノ。主人と呼んではいるものの、そのペースはほとんどがシノが握りだしていました。
- 254◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:13:24
「それじゃ、入れるよ~❤」
愛液でテカり、太く、カリは反り返り、愛らしい顔とは相反する凶悪なおチ○ポ。それが自分の中に今から入ろうとしている。千代女の口先が自然ととがりふぅふぅと細く息をなんども吐いてしまいます。それは、無意識のうちの魅了。このおチ○ポが今から自分の内に入るということへの雌の部分が反応している生理的な反応。息を吐き、心を落ち着けようと、千代女はしていました。
「そ、そうかっ、よしっ、こころのじゅ…おっぉおっ❤❤」
彼女の安定など知ったことではないかのように、ずぐんっ!!と凄まじい衝撃が千代女の身体に走ります。
「お”っ❤…お”っ❤…ぎ””っ❤❤…う””っ❤❤…」
「えへへ❤どーお?ご主人様のにぴったりの形になってる?外からだとわかりづらかったから、なんとなくで作ってみたんだけど…❤」
ミチミチ、ミチミチと千代女の腹を丁度ぴったりにシノの肉棒は埋め尽くしていました。ちょうど空っぽになった奥までを一瞬で埋め尽くすソレに、千代女の意識は危うく飛びかけてしまい
「あれ?ほらッ!」ずッ、ッちゅんっ❤!!
「おぼぉっ❤す、すまないでござるっ❤❤ちょ、ちょっとトンで…」
抜き差しが始まった衝撃に無理矢理覚醒させられ
「よかったッ❤!」ずッ、ッちゅんっ❤!!
「おびょぉおっ❤ほっお”っ❤…すっ、すっごぉ”❤❤」
ふたたびの抜き差しで意識が飛びかけを繰り返し始めます。
「コレになれとかないと、あとがっ、大変っ、だからねッ❤❤」
ずッ、っちゅんっ❤!ずッ、ちゅんっ❤!ずッ、ッちゅんっ❤!!
「ひっ❤えっ❤あっ❤あっあと、あとっってなんでっ、ござっ❤❤あひいっ❤」
自分のおマ○コぴったりに圧られられたインキュバスおチ○ポ抜き差しの度に脳が揺れるような喘ぎ声を出してしまう千代女が思わず、聞き返した『後』の内容は、その時点では、聞くことを後悔する内容でした。
- 255◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:14:04
「だってっ❤…いま、ボク、ご主人様の媚薬の効果、中和してるんだよ❤?」
「え”っ❤…そんな”っ…うそ…」
媚薬。この階層で自分を散々苦しめた、あの身体を焼き尽くしてしまいそうな熱。今、感じている壊れそうな快楽にソレはないというのです。
「これから中○しする前に、媚薬の効果解除してスパートかけて、一気に天国まで連れてってあげるからねっ❤❤安心して絶頂宣言しちゃってね❤」
「えっ、やっまってシノ”ぉ”””❤お”❤❤」
会話で止まっていた性交が再開すればあっという間に言葉など出していられなくなる。千代女はすっかり快楽に弱くなってしまっていました。
「ちなみにねっ❤ご主人様ッ❤❤インキュバスの子供は、弱い状態でいいならすぐにでも産むことができるんだっ❤❤ボクの分身みたいなものだからねっ❤❤」
ずっちゅんっ❤ずっちゅん❤ずちゅん❤
「あ”っ❤お”っ❤お”お”お”~❤そ、それっでっ❤❤…」
「うん、だからご主人様またできるよ❤『出産アクメ』❤」
ぞわりと背筋を駆け巡る恐怖。またあの悍ましい快楽にふけってしまう自分の姿が脳裏に浮かび、歯をカチカチと鳴らしてしまいます。
「(この後、媚薬の効果で発情するでござろう❤?中○しされたら、間違いなく絶頂宣言するでござろう❤?そして、また出産アクメをキメて…しかもそれであのかめらが満足しなかったらもう一度…❤❤)}
ゾク、ゾクゾクゾク。背筋をかけていた恐怖はやがて悪寒、そして興奮へと変わっていきました。
「(耐えられる?コレ、拙者でこの快楽耐えられる❤???)」
「よぉし、じゃあご主人様❤ちょっとお試しで、発情元に戻しちゃうね❤」
- 256◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:14:45
パチんと乾いた音をたて、シノが指を鳴らした瞬間。千代女の身体を一気に炎が舐めるように駆け抜けて。
「イグッ❤イッグゥゥッッッ❤❤❤!!」
ぶっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!
絶頂宣言と共にイキ潮をまき散らしました。
妙な呻き声を上げて、つながったまま、自分の前でびくびくと延びながら寝転がる千代女にねっとりと笑いながら、シノは声をかけます。
「大丈夫❤、ご主人様❤まだやれる?」
それは確認でした。
安否ではなく、目の前のメスが、どの程度まで堕ちてしまっているのかの確認。
「はぁ…❤…はぁぁ…❤❤」
荒く、甘い息を吐いた後、千代女の顔に浮かんだのは、今のシノとよく似た、イヤらしい欲に滾った笑みでした。
「うむ❤…発情はそのままでいいでござる…だから…もっと❤…キモチよくしてっ❤❤」
とろとろに熔けた目はうずを巻き、甘くこびたその声は、絶頂を受け入れ、この先の未来を見通した千代女の精神が、堕ちることを受け入れたことを示していました。
- 257◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:16:12
「は~い❤じゃ、いっくよ~❤」
にっこりと笑ったシノは、パチン、と再び音がならし、炎が千代女の身体を舐めつくします。
「い”っッ、い””っ…がないッ❤❤も、もうすこしっ””が、がっまんdっでっ❤❤…ござっ…るっ””❤❤」
「えらいえらい❤ご主人様❤おっぱいなでなでしてあげるね~~❤❤」
すっかりぐちゃぐちゃになった服の中に手を入れて、きゅうっっとラバー越しに乳首を弄られると、敏感なラバー肌に電撃が走り、炎と雷で頭がぐらぐらと揺れてしまいます。
「おぼっっ❤いっ、いっっ””いっぐ…あ”❤…イッグゥゥゥゥウッッッ…❤❤!!」
「あはは❤我慢しなくていいんだよ❤?ご主人様❤ご主人様みたいなメスはいっぱいいっぱいイッて、なんにもわかんなくなっちゃっていいんだよ❤ソレにね『言わないと絶頂しない』ってことはさ、『言ったらその度に絶頂できる』んじゃない?」
シノの言う淫魔らしい、悪魔的な提案に、千代女は即刻賛成の意を行動で示しました。
「…『イグ』『イグ』『イグ』…ンんgぅt❤ぎっ❤ぎぎぎぎぎぎっ❤おgっ、ぉっ、おっ、おっ、ぉつ、おっ、っっ、おっ、おっ、おっ、おっ、おっ、おっ、おっ、おっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「あ~あ、頭バグっちゃった。ほぉら、魔術つかってあげるからなおってなおって、まだ中○しもしてないよ❤」
「おぎぎぃつ❤はっ、っせ、せっしゃいまなにして❤お”、おほぉっ””し、しのっ❤❤これ”っ❤❤…き、きもぢぉ””っ❤❤」
「ありゃ?ちょっと正気がもどってきちゃったかな?ま、今から無くしてあげるけどッ❤❤!!」
ずちゅんっずちゅんっという挿入音にパンパンッという肉をぶつけ合う音が混じり始めます。先ほど開いたばかりで、ガバガバ入学試験会場校門と化している子宮口をインキュバスチンポが本格的にノックし始めたのです。
- 258◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:17:19
「んぎょぉっ❤ほっ❤ほっ❤❤ほっほっ❤ほぉっ❤く、くるっ❤シノチ○ポがしきゅうをでちでちとたたいてるでござるッ❤❤あ”っやばちょ”まだいっぐっ❤!…!!」
「イキながらで大丈夫だよッ❤インキュバスチンポで一発受精してたっぷり出産アクメキメきめようねッ❤」
シノの腰振りがますます速くなります。肉と肉がぶつかりあう破裂音の感覚が短くなり、膣壁をごりごりと削っている感触が焼けた鉄を脳みそに突き刺したように頭を貫いて。
「おほっおお””ぅt❤むりっ”これむりっ❤いき”ぐせつくっ””❤❤しのおチンポはいってるだけでいぐようになっちゃう””っ❤❤…」
「いいんだよっ❤いっていっぱいいってぼくだけの孕ませオナホになってっ❤❤…!!」
ついとシノの口をでた、千代女に求める本性としての言葉。普段であれば拒否は当然の悪辣な扱い。けれど、千代女にそんな理性は当然残っていませんでした。
「んほぉおぉつ””❤❤わかった”わかった”でござる””っ❤❤…しののっ””しののはらませオナホになるでござるっ”””おおぼぼぼっ❤うそ””やばっ❤おマ○コで””チンポふくらんでっ””❤❤」
「やったっ❤!!やったぁ❤!!これでご主人様はボクだけのっボクだけのオナホだぁッ❤!!いっぱいこども産もうねっ❤!ごじゅっぴきでもっひゃっぴきでもはらませるからっねッ❤はらめっ❤❤はらめはらめはらめはらめっ❤❤!!ボクせんようオナホになってイケッッッ❤❤!!!」
欲望を包み隠さず、サカりのついた猫のような激しい雄叫びをあげて、千代女に必死に腰をふり、それを受け止める千代女は、いつの間にか蛇のようにねっとりと足をシノへと絡みつけて。
ぼびゅるるるうるっ❤❤ぼびゅっ❤ぼびゅるるるるッ❤❤❤❤!!
勢いよく、インキュバスの精子が胎の奥を叩き、新たな受精卵を造ったことを感じながら。
「おぼっおぼぼぼっ❤❤!!イグッ❤イグッイグッ❤イグイグイグッッ❤❤❤ぜっちょうせんげんなんかいもがけ”でッ❤❤あたまおなほになりながらッ❤❤❤❤いgっぐぐぐぐうぐッ❤❤❤❤!!!!!」
もはや、理性も知性も手放した、ただただ色欲に満ちた顔で、またからだらしなく愛液を垂れ流して絶頂します。
ぶくり、ぶくりと、その胎の大きさは変わることなく、ふたたび膨らみだしたのをしらんだ眼で見る、千代女は実に満足そうな表情でした。
- 259◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:18:25
■
カルデア某所。あれ以来、スクリーンを見てしまったカルデア所属の誰かは、なぜか、それを他の誰かに相談することも、教えることもなくそこに足蹴くかようようになってしまった。
何人かは、カルデアのサーヴァントと思しき存在が登場するソレは、当然誰かに報告すべき事柄である。だが、なぜか、相談する気が起きない。それどころか心にもやがかかり、何を話そうとしていたのかすら忘れてしまうのだ。
ただ、気づいた時に、あのスクリーンがあった場所にきて、どこかの迷宮の映像を見ている。
今日もまた、気づけば誰かはそこにいたのでした。
映し出されたのは、暗幕がかけられているような真っ黒な部屋の中。真ん中には分娩台のような無骨なベッドが置かれており、そこに一人の雌がセットされています。
彼女の名は望月千代女。カルデアに所属する忍者にして巫女であり、呪いに精通するどこか不憫な雰囲気を纏うくのいち。
しかし、彼女の風情は、カルデアにいたころとは大きく変わっていました。
まず、風体が違います。普段ですらだいぶ挑発的な衣装に千代女は身を包んでいますが、今、その映像に映っている千代女は、違う意味で変態的でした。
- 260◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:19:01
全身をぴっちりと覆っているらしいラバー質のタイツのようなもの。ほぼ防御の意味をなさず、どころか挑発的ですらある囚人服のようなもの。そして、ぼってりと子を孕んでいるらしく膨らんだ腹。
「はぁ❤…ふぅぅ~…❤❤」
ゆったりと息を吐く千代女の息に合わせて揺れる腹は、非常に大きく、間もなく出産間近であることが伺えます。
そして、何より彼女の表情。髪はぐしゃぐしゃに乱れ、だらしなく半開きになった口が、彼女がここで忍びとして働いていたころにあった理性らしきものがそこから失われていることを感じさせました。
「カルデアのみな、ひさしぶりだな、望月千代女でござるよ❤」
「拙者はカルデアには戻らぬ❤なぜならば❤」
「ここで子ができたからだ❤❤❤」
千代女がそう口から離した瞬間、ビデオに映る部屋中から、まうまうと声が聞こえ始めました。
カメラのがかくが切り替わり、部屋の床を移すと、そこにいたのは猫、猫、猫、猫…。白い猫が大量にその場の床には転がっていました。
- 261◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:19:13
「お館様にはすまないと伝えておいてくれ❤❤」
「だって…んぎぅt❤きたきたきたきたっ❤」
ずんっ、と身体をびくつかせたかと思うと、千代女の腹が。どくんどくんと振動しているように見え、そして、
「んぎっ…イグッ❤❤いっぐぅうぅつッぅt❤❤❤!!!」
ちゅぽんっ
――みゃぁう
千代女の絶叫と共に、小さな猫がその胎から場に産み落とされたのです。
「ふふ、これで20人目でござるな❤」
「みての通り、拙者はここで赤ちゃんを産んでアクメをするのが忙しくなってしまってのでござる❤あと50人は産むつもりでござるよ❤」
「あ”❤シンっ❤みてみて❤20人目の子供でござるよっ❤ひとりめの面倒見ててくれてありがとうでござるっ❤❤…さっそく次❤も~しょうがないでござるねぇ❤」
画面外から現れた、猫の特徴をもつ亜人と仲睦まじげに過ごしながら、千代女はビデオに向かって幸せそうに、ですが、明らかに精神に異常をきたした風情で笑いかけます。
「それじゃっ❤❤いまから21人目しこんでもらうところをばっちりビデオレターとしておくってもらうでござるッ❤❤❤❤たっぷり見て、こんご迷宮に着た時の参考に”お”っおっほおぉぉぉ””❤❤❤❤いっぐぅつ❤!!」
汚い喘ぎ声をあげながら、そのままインキュバスと千代女が激しくまじりあい、猫であって猫でないものがそこら中でみゅうみゅうと鳴く。騒がしく、性に満ちた映像が、カルデアの一角で流れ続けたのでした…。
□
残り耐久値:119-自慰60-発情60-出産-ビデオレター‐階層-子猫-…etc=0
望月千代女
敗北
- 262二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:19:53
合掌
- 263二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:20:29
催眠罠君迫真のファインプレー。俺も嬉しいぜ!
- 264◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:20:37
リザルト
最後の階層:第三階層
手に入れたアイテム:性技の書、幼魔獣
乗り越えたトラップ:9
最終的なデバフ:囚人服と枷、性技習得、ラバースーツ、自己宣告の呪い、発情&排卵(重篤)、宝石の子猫
(発情デバフ強くしすぎちゃったのはあるけど、流石に自慰催眠クリティカルは助からないデスね…) - 265◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 17:33:56
- 266二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:34:43
『押してね!』と書かれたスイッチとモニター。
押すとモニターに、絞首台に拘束されたネロブライドが映されて、絞首台の床が開いて彼女が男達に宙吊りオ○ホにされる光景を見せつけられる。 - 267二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:34:57
旦乙
強制睡眠+フェロモン拡散 - 268二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:35:09
共有ベッド
寝ると、牢屋で看守の格好をしたシノに犯される千代女と五感を共有する - 269二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:35:20
保健の教科書(大人向け)
自慰や性行為・性交渉について詳しく解説された教科書
最初のページを開くと最後まで無意識に読んでしまう
読みきることで呪いにかかり最初は軽微な快楽ダメージ(dice1d5=程度)だか快楽ダメージを受ける度に最大値が上昇する
- 270二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:35:24
天使の環(偽)
手酷くヤられた記憶を上手く切りぬけた記憶に改変する
精神は新鮮なまま体が開発されていく - 271二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:35:28
このレスは削除されています
- 272二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:35:48
このレスは削除されています
- 273二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:36:19
味覚変化
- 274二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:36:28
千代女が召喚される
導いてくれたりセクハラしたりエッチなことに加担してくる - 275二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:36:51
このレスは削除されています
- 276二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:36:52
このレスは削除されています
- 277二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:36:57
催眠罠再び
- 278二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:40:50
このレスは削除されています
- 279◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 18:32:21
再開です。
□
「ここ、とても暗いわ…」
「明かりを出せるほど、私は器用ではないのよね…」
薄暗い廊下をどこか不安そうに行くアビゲイルちゃん。彼女が迷宮で行き会う一つ目のトラップとは…
dice1d10=4 (4)
1スイッチ&モニター
2強制睡眠
3共有ベッド
4保険の教科書
5天子の環(偽)
6人形化
7味覚変化
8千代女召喚
9寄生木
10ラバースーツ
- 280二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 18:33:42
人形化ってなんだ
四肢切断の類似品のようなもの? - 281二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 18:35:31
ヨシ!序盤にかかって欲しかったのでラッキーだな
- 282二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 18:41:00
なんか滅茶苦茶消えてない?
- 283二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:05:37
100レス超えるとレスしたスレを遡れなくなるからそれを防ぐため……?
私も似たようなことした経験はあるけど - 284◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:06:42
(私は消していません。悲しみ。)
□
「あら?コレは?」
迷宮を行くうちに行き止まりの部屋にたどり着いたアビーちゃん。その部屋は一見図書室のように見えましたが、壁一面に書かれた柄でしかありません。唯一手に取れる本であったのが、部屋の中心、小さなテーブルに置いてあった薄く、本としてはやや大きい一冊でした。
「コレ、スクールについてのアーカイブで見たことがあるわ、『きょうかしょ』と言うのよね。」
概ねA4サイズのソレは、いわゆる教科書。表紙には粘土細工で作られたような、よくわからなオブジェクトが映り、その上にはひらがなでこう書かれていました。
「『ほけん・たいいく』…ふふっ、お勉強は嫌いじゃないわ!むしろすきよ。」
小さくアビゲイルは微笑みます。迷宮で説明を受けた時はどのような恐ろしい罠が待ち受けているかと不安になりましたが、どうやら大したことはなさそうだという油断の色がそこにはありました。
ずりり、とテーブルに備え付けられた丁度いい椅子を引きずって座り込み、姿勢を整えるとアビゲイルは教科書の表紙に手をかけました。
「たしかスクールではこういうのよね!『これから授業を始めます!れい!』なぁんて…」
ぺらり。
表紙を開き、目次にあたるページを見た瞬間、カチンとアビゲイルの動きが停止しました。
- 285◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:07:28
「な、な、なんなのコレっ…」
ぱくぱくと呆気にとられたように口が開き、目が見開かれます。そこには次のような目次が書かれていたのです。
ほけんへん
1しょう…性行為の楽しさ
2しょう…性行為と性癖
3しょう…主従関係と性行為
4しょう…
…
たいいくへん
1しょう…体位について
2しょう…自慰について
3しょう…調教について
4しょう…
…
「な、なによコレ…コレはスクールで配られる教科書ではないわっ…!」
それは本来、健全なスポーツやら何やらをつたえる保健体育の教科書であれば書いているはずのない隠語と性に関することのオンパレードな目次だったのです。
「今すぐ、読むのをやめないとっ…、」
アビゲイルは必死に目をそらそうとしました。二臨、三臨で、悪の魔女として振舞っているのならともかく、普段のアビゲイルはそういった知識を積極的に摂取したいようなわるいこではないのです。
- 286◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:07:41
「だから、次のページをめくらなきゃっ!」
そう言って、彼女はつぎのページへと指を進めました、口に出していることとやっていることがおかしい齟齬にアビゲイルは気づきません。
「ふぅーっ…❤…なるほど…たしかにさすがは教科書ねっ…とってもたんてきでわかりやすいわっ……」
一ページ一ページを、お気に入りの図鑑でも読んでいるかのように貪るようにかじりつき、アビゲイルはその教科書にあっというまに熱中してしまいました。
時にはその内容を口にだして、ぶつぶつとつぶやいて赤くなり、ぼーっとその内容を妄想して、いやいやと首をふり。
気づいた時には。
「はぁ…やっと読むのをやめられたわね…」
ぱたり、と彼女の前に教科書の裏表紙が現れていました。
頬はぼーっっと紅潮し、頭が叩き込まれた情報量にくらくらとするような感覚がします。
「えーっと確か…アレ、この教科書なんて書いてあったのかしら…」
余すところなく、無自覚にその教科書の知識をアビゲイルは吸収し、しかし、その感覚をすぐには思い出すことはできませんでした。突如として叩き込まれた情報量に、頭と体がついてこないのです。
「とりあえず…身体が熱くなったら…」
くるっ…くるっ…
「んっ…ふぅっ…❤むねのまわりをくるくるすると…きぶんがよくなるのね…」
ですが、刷り込まれたその知識は、徐々にアビゲイルをより淫蕩な存在へと覚醒させていくことでしょう。
□
デバフ:性の教本(性知識の教科書を無意識に丸暗記させられてしまった。毎ターンdice1d5程度のダメージが入る。エロイベントの度に上限が5ずつ上昇)
ダメージ:dice1d5=1 (1)
- 287二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:09:42
初手デバフとしては優秀な罠だなぁ......
あ、仮に催眠罠が初めて(意味深)の場合は痛み緩和機能も追加でお願いします - 288◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:11:21
(めっちゃ消えてるけど、消した中には個人的に好き~見てぇ~^ってヤツもあったのでこのまま行きます。)
残り耐久値:900-1=899
□
「…なんだか、わたしとっても物知りになった気がするの。」
「お父様のおかげ…なのかしら?」
そんな悶々とした感情を抱えながら先を行くアビーちゃん。そんな彼女がであう二つ目のトラップは…
dice1d10=10 (10)
1スイッチ&モニター
2強制睡眠
3共有ベッド
4催眠罠
5天子の環(偽)
6人形化
7味覚変化
8千代女召喚
9寄生木
10ラバースーツ
- 289二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:12:53
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- 290二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:13:50
このレスは削除されています
- 291二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:14:41
このレスは削除されています
- 292二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:27:38
なにこれこわ……
ラバースーツ兄貴はなんかこれ系のスレならどこにでもいるイメージ。単純に好きなのでは? - 293二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:27:46
このレスは削除されています
- 294二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:33:34
- 295二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:36:14
- 296二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:38:14
自宅のwifiでやってるのにIP被りなんてするのだろうか......
- 297◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:42:57
(うちのラバースーツは顔以外全身ぴっちりになるたんなるえっちスーツだからそう邪推しなくてもいいんじゃないかな。)
(誤字:消した→消えた。好きなヤツあるなら消さないです。個人的には寄生木のヤツとかホント好き。魔物化はエロトラップダンジョンの醍醐味の一つだと思う。
…ホントに私は消してないので、何らかのトラブルかと思います。)
□
「あら?ココは…?」
迷宮を進むアビゲイル。彼女の前に現れたのは真ん中のスペースを中心にぐるりと多数の石像で囲んだ場所でした。石像たちはまるでゴルゴンの瞳に当てられたかのような恐怖の表情でそれぞれが独特の姿勢でその場に固まってしまっています。
しかし、その部屋には入ってきた場所以外に入り口はなく、中心に立てとそう言っているとしか思えません。
「こわいわ…でも、やってみなきゃどうなるかわからないもの!いかなきゃ…!」
石像の苦悶の表情にふるえてすくむ足を前に繰り出して、石像たちで囲まれた中心に、アビゲイルは堂々と立ちました。
右を向いても、左を向いても中心を見ている石像たちとアビゲイルの目があいます。
苦悶に満ちた表情は今にも動き出しそうで、あまり見ていたいものではないでも、怖いので眼をそらすわけにもいかない。
どろり。
「ヒッ…!」
思わず、アビゲイルの喉から悲鳴が漏れてしまいました。苦悶の石像が泣き出したのです。どろどろとした黒い液体の涙を流し、こちらを睨んでいるのです。
どろり、どろり、どろり
「なにっ…なんなのっ。」
右の石像も、左の石像も、どろどろとした黒い涙を流します。石像に囲まれて、アビゲイルは動こうにも動けません。
「な、なにかようがあるならはっきりいってくださいっ…」
怖さを奮い立たせるように石像に向けて投げかけた言葉。それに対する返事は。
ピカッ!
「へっ…!きゃっ!!い、いやぁっ!!」
黒泥の涙を流す石像の瞳からほとばしる薄紫色の光線でした。
部屋中の石像四方八方から注がれる光線はまずじりじりとアビゲイルの服を焼き切り始めました。 - 298◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:43:56
「あっ!ちょっちょっとっ!石像はいやよ!!」
苦悶を浮かべて、石像になってしまったような彼らから注がれる光線。アビゲイルの脳裏に最悪の予想が浮かび、うっすらと光り輝く触腕を取り出して、石像を打ち壊そうとしますが…
「あっ!も、もう服が全部なくなっちゃった…」
光の速度で注がれる光線たちの前では既にアビゲイルの衣服はすべて焼き切られてしまい、頭の帽子とリボン、小さな靴以外には何も残っていない状態にされてしまいました。
「み、みないでっ!!」
ずがんっ!!と音をたてて、目の前の石像を叩き壊しますが、部屋の中は石像だらけ。しかも一つ一つが割と硬く、将棋倒しのように一度に壊すこともできません。
「い””っ❤ッ…なにっ、これッ…くすぐったいッ…!」
アビゲイルが全裸になったあたりで、光線は色を薄紫から薄桃色へと変わっていました。先ほどの光線で感じた熱さとは違う、肌を焼くようなじりじりとした感触が、素っ裸になった地肌をじりじりと襲います。
「んっっ❤…きゃぁぁっ!指先が真っ黒になってしまったわ!!…これっ、い、石じゃないわ?」
気づけば、アビゲイルの指先は真っ黒に染まってしまっていました。それだけではありません。腹も、足先も、背中も。一気に真っ黒に染まっていっているのです。
「んッッ❤、こ。このッ…はがれないわ…」
いぶかしくおもい、その小さな手同士をすりあわせて黒いモノをはがそうとこころみますが、はがれることはありません。そうこうしているうちに、光は全身をなめつくしてしまいます。
「……コレは、『ゴム』のタイツのようなものなのかしら??」
アビゲイルの少女らしい華奢な肢体は、ゴムのてかてかとした光で包まれてしまいました。黒いそれは擦れるたびにぎゅむりぎゅむりとした音をたて、間接にきゅうっとした負荷がかかっているのを感じます。
「ッ…はぁっ❤…なんだかっ、地肌でいるより…はだがぴりぴりする感じがする…少し肌寒いし…」
そういって、二の腕を擦るようにすりあわせたアビゲイルの身体をぴりりとした感覚が襲いました。
「んあぁっ❤……コレ、ちょっとたいへんなことなのかも…」
肌のこすれあいだけで快楽を感じる。そんな肉体にされてしまったアビゲイルは、肌がスースーとする感覚に慣れないと言った感じで先を目指すのでした。
- 299◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:47:04
デバフ:ラバースーツ(常時敏感状態。エロイベント×1.5)
性の教えダメージ:dice1d5=3 (3)
□
「んっ…もうっ本当にスースーするわ…」
「わるいこのときはもっと露出がすごいって話は聞くけど…でも、コレでははだかみたいじゃない…」
慣れないラバーの感覚に戸惑いながら先を進むアビーちゃん。そんな彼女を襲う第一階層一つ目のイベントは…
dice1d3=1 (1)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
- 300二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:47:23
あら胸とかも隠れちゃうのか
- 301◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:53:04
残り耐久値:899-3=896
「っ!だれッ!!」
鋭くおびえた声での威嚇。アビゲイルの睨む先、迷宮の暗い影の中で、何かがうごめいています…
□
(性器だけあいた穴あきラバーもね好きです。でも、ラバーは全身ぴっちりでちくびやらの形が浮いちゃってるのがとてもえっちだと思うのです。)
というわけで、迷宮に潜むエロエネミーを募集します。戦闘してアビーちゃんの抵抗ダイス(抵抗力分が最低保証)を上回ればエロイベントに移行です。
とりあえず目安に十ぐらい募集してみます。>>311。
- 302二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:53:23
鎖に繋がれたラバー囚人千代女と、鎖を持つシノ
- 303二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:53:31
海魔
- 304二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:53:42
堕ちた秦良玉
- 305二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:53:49
催眠おじさん
- 306二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:53:50
フロアを埋め尽くす媚薬スライム
- 307二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:54:00
アナル舐めラミア
両手で尻を掴んでアナルに吸い付き長い舌でアナル全体を奥まで舐め回す - 308二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:54:02
催眠の魔鏡
- 309二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:54:06
ふたなりの方のアンメア
- 310二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:54:10
オナホ扱いされて輪姦されるネロブライドと、それを輪姦する男達
早く男達を倒して、ネロを助けだそう() - 311二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:54:11
狂信 者
- 312二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:54:43
アタランテの旦那様
- 313二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:54:46
催眠人形師(人形を少女)
- 314二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:55:34
正しくは人形は生身の少女です
- 315◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 19:58:13
さてさて、そこにいたエネミーとは…
dice1d12=3 (3)
1千代女&シノ
2海魔
3堕ちた良玉
4催眠おぢさん
5媚薬スライム
6ラミア
7催眠の魔境
8ふたなりアンメア
9ネロブライド&男たち
10狂信,者
11ふたなりロリサキュ(既婚)
12催眠人形師
- 316◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 20:09:19
食事をとるので、少し更新が遅れます。21:00には再開します。
- 317二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 20:11:40
旦乙
- 318二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 20:14:37
ご飯は大事
- 319二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 20:15:19
ご飯は大事だけど勝敗ダイスは振って欲しかった......
- 320◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 21:01:42
再開です。用量が悪かったですね。次からは気を付けます。
□
「あっ、良おねえさ…ん…?」
「?確かに私は良ですが…どうかしたのですか、かわいらしいお嬢さん?」
そこにいたのは、カルデアで挨拶をすると優しい声でしっかりとした挨拶を返してくれた、秦良玉という中国の女将軍にそっくりの外見をした女性でした。思わず、声をかけてしまってから、アビゲイルはその選択を後悔します。
だって、そこにいたのが明らかに秦良玉と呼んでいい存在ではなかったからです。
手に持っている槍。いつも綺麗に磨き、ピカピカにしていた白杵槍は、明らかに一度折れた形跡があるだけでなく、大量の汚れでぐずぐずに汚れ、それどころか穂先に刃がなく、どこかで見たような卑猥な形状に代わっています。
動きやすいという理由で恥じらうこともなく着こなしていたぴっちりスーツには、胸や秘部といった性器まわりが露骨に切り取られ、それ以外にも部分的に穴が開き、性を煽ることに特化した対局的なものに変わってしまっています。
何よりもその顔。秦良玉と顔立ちすべてがそっくりなのに、こちらに振り返り、見開かれた薄みどり色の瞳がどろどろに濁り、正気などそこに一かけらもないのですから。
「近づかないでッ!!」
「随分と嫌われてしまいました…わりとショックです…」
その身に魔力をたぎらせて、自分なりに精一杯の厳しい目つきをした…と思うのですが、その様子を見ても、良玉は優しくうけとめたような態度を崩しません。
「ですが、ええ、幼子ならば手ほどきできることもきっと多いでしょう…❤」
くちゅり。その水音が響いてくるのは、秦良玉の露出された股とそこにあてがった手の間から。
にんまりと口の端を歪めて三日月のように吊り上がった笑み、ラバーで包まれてしまったアビゲイルの全身を舐めるようにいやらしく見る目…
「…あなた、嫌いよ…良お姉さんはあなたのような人では決してないわ……!!」
「良ではない…ふふ、ふふふ、ええ、まあ。そうかもしれませんね。」
異なる歴史を歩んだ秦良玉と本来の歴史には決して存在しないアビゲイル。二人の異端の女たちが、迷宮で静かに争いを始めました。
□
良さんの戦闘力:dice1d100=78 (78)
アビゲイルの抵抗:dice1d100=23 (23) (抵抗値60保証)
- 321二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 21:10:02
つよい
- 322◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 21:22:54
□
「きゃっ…きゃぁあああっッ…!!!」
「ふふふ、優しいんですねお嬢さん。随分と迷いがありましたよ?」
決着は、ほどなくつきました。
槍の穂先は冗談よりも達の悪い性具だと言うのに、それにぱちんぱちんとひっぱたかれるだけで、アビゲイルの全身にまるでびりびりと電気を浴びたような衝撃が走り、心を乱しました。
ですが、何よりもその触腕を鈍らせたのは、彼女が良玉そっくりだったことでしょう。
まともではない。全く違うはずなのに、良玉そっくりの顔で、声で戦闘中に様々なことを囁いてくるのです。
「発育がいいですね❤まだ幼いですが、すぐにでも人気になりますよ❤」
だとか
「そのぴっちりスーツ、実にいいですよね❤肌をなでているだけで無限にイケるようになるんです❤やり方を教えてあげましょうか❤?」
だとか
「素敵な触手をお持ちじゃないですか❤自分の身体にあてがってみてわ❤?」
だとか。
良玉なのに、良玉ならば決して言わない下劣な煽り。それは、アビゲイルの子供らしい内面を十分にいらだだたせ、隙をつくるには十分すぎるほどの大ぶりを産み出してしまったのです。
- 323◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 21:23:05
「う”…ああ”…わ、わたし”、は…まだっ”……」
「はいはい、子供は大人しくしてくださいね❤」
槍()の穂先がぐりぐりとラバーに包まれたお腹に押し当てられて、びりびりとした快感がアビゲイルの全身を包みます。
「あ”っ❤あばばばばば”””❤やめ”っやめでっ❤これ”っ❤びりびり”ってっ❤」
「ふふふ、いいでしょうコレ❤サキュバス様に作り替えていただいたのです❤今の私のようなマゾメスに相応しい槍()で実に気に入っていますよ❤」
「ぎっ❤いだだだだだっ❤あ、あだまっ❤しびれ”っ❤…!」
アビゲイルが拒否を懇願しても、それを当然耳にもいれず、ぐりぐり、ぐりぐりと槍の穂先をますます良玉は押し付けてきます。
「さぁて、あびげいる?と言いましたか?可憐なあなたのどこを開発してあげましょうか❤」
「ひ”っ❤あ”っ❤いやよっ…やめでっっ…あっばばば…」
ラバーの肌をつたい、びりびりと全身に流れる快楽電流。それに震えるアビゲイルを身ながら、異聞の秦良玉は深い笑みを浮かべるのでした。
□
どこを開発した?dice1d4=4 (4)
1:胸
2:秘所
3:後ろ
4:口
開発成果:dice1d100=78 (78)
性の手ほどきダメージ(+5上昇):dice1d10=3 (3)
- 324二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 21:32:46
なるほど......フ○ラ系のトラップ考えておくか
- 325◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 22:17:04
「そうですね❤ここにしましょうか❤」
つい、と良玉が槍を向けた先。それはアビゲイルの顔の正面でした。刃はないので尖ってこそいないものの、その圧迫感と恐怖感がアビゲイルの頭を支配します。
「や、やめて…なにを…」
「こうするんですよ?」
「おぼぉっ❤!!」
恐怖から思わず漏れてしまった言葉。そのぱくぱくという口の開閉に間を置かず、槍の穂先が。アビゲイルの口いっぱいを埋め尽くしました。
「ぐぼおぉっ”❤おごっ❤おごおっ❤(いだいっ!いたいいたいいたいっ!!口の中がビリビリするっ!!歯がバラバラにくずれてしまいそうっ!!)」
「しっかり口いっぱいにほおばっていますね❤とてもかわいいですよ❤」
余裕がなく、口に侵入してきたやりを無理矢理ほおばるしかないアビゲイル。苦しい、痛いと目が見開かれて、細い手足がばらばらに動いてもがいているのに、秦良玉はむしろ嬉しそうに微笑みます。
- 326◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 22:18:16
「おごぉっ””❤おごご””っ❤(こわいっ…この人こわいっ…!やっぱり良玉さんじゃないッ…!!わたしのこと見てるけど見てないッ…!!)」
「ふふふ❤びりびりが口にひろがっていますね?これに…これを合わせます❤」
ちゅっ❤
「んぁッ…❤(そ、そこは汚いところよっ……)」
口にビリビリが満たされて、頭ががくがくとして動くこともままならない中で、槍と反対の手で彼女の指先が軽く撫でるように触れたのはアビゲイルの股間。そこはラバーに包まれ、肉がぷっくりと浮き上がってしまっている小さなおマ○コ。
ちゅんっ❤ちゅんっ❤
「ごおっ…お”っ(らっラバーの上からっ…まるでキスみたいにつっつかれてっ…何かっへんにっ)」
「気持ちいい、ですよ?いいですね?コレが気持ちい。そして…」
ぐっ、と良玉の槍を握る手に力が入り、うっすらと魔力が溢れ。
バチバチバチバチッッ!!!!
「お”っごお””””ぉおおっ””❤❤❤❤!!!」
くぐもった絶叫がアビゲイルの喉からあふれ出しました。強烈な電撃が口の中にあふれだしたのです。
強い痛みがあふれ出し、頭が真っ白に塗りつぶされ、思考が中断します。
「コレも気持ちいい…ですよ❤?」
「おがっ…❤…げほ…こ、こんなのきもぢよくなんで”っ…もごごぉつ””!!」
「気持ちいい…ですよ???」
口内に一気に走った凄まじい電撃。こんなのが気持ちいだなんて言えるわけがない。そんな必死の意を唱えるアビゲイルの反意は当たり前のように聞き流されます。
「ほら、えいっ❤」
バチバチバチッ❤❤!!
「おごおぉ”っ❤ぎいいっっぃ❤!!!」
じょろっじょろろろろろろッ……
「(ああ…そんなっ…わたし…おもらしだなんて……)」
凄まじい痛みが走り、失禁が反応として溢れ出てしまいます。
- 327◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 22:19:22
「ふふふ❤ほら、感じているでしょう❤?こんなに漏らしているじゃないですか❤」
「ごえ”っ…あご”っ…(ちがっ…これはそんなじゃ…)」
「もうちょっと❤お姉さんが優しく開発してあげますからね~❤」
「あ”っあ””ぁ…(いやっ…いやっ……)」
アビゲイルの意志など無視した、秦良玉による、校内に何度も何度も流された、バリバリとした電撃。
それは徐々に、徐々にアビゲイルの脳内をぐちゃぐちゃに壊していきました。
バチバチバチッ❤❤
「はいどうですか?キモチイイですか?」
「おえ”…あげっ…❤(きもちいい?わからっ…ないもうなにも”ぅt…)」
「ふむふむ…」
にゅぽん❤
何度も電撃を口に流し込まれすっかり白目をむいて意識が喪失しかけているアビゲイル。そんな彼女の口から、ようやっとその槍の穂先が抜かれます。
本来ならばせき込みたいところですが、それをする元気すらアビゲイルにはすっかりなくなっているないはずでした。
ぬるぬるぬる…❤
「ふぇぁつ❤…!あえぅt❤…あっ…❤」
アビゲイルの小さな口の中。そこに良玉の指がつっこまれにゅるにゅると撫で退る。ただそれだけで、アビゲイルの喉から甘い、なんとも言えない鳴き声がでてきてしまうのです。
- 328◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 22:20:07
「お口はとっても気持ちいい❤わかってくれましたかかわいいお嬢さん❤??」
にゅっぽ❤にゅっぽ❤にゅっぽ❤
「おえ”っ❤…あひっ”❤おぉひっぃい❤」
口の中を愛撫される。ただそれだけで。先ほど秘部を撫でられた時よりも、大きな喘ぎ声が溢れてしまいます。
にゅぽんっ❤
「あえっ❤…」
「では、今回の開発はここまでにしてあげましょう❤ぜひ、迷宮を楽しんでくださいねっっ。」
口の中から指を引き抜き、アビゲイルのよだれをねっとりとなめとって良玉は迷宮の闇に消えていってしまいました。
「(じゅるり)んひぅt…ひ、酷いわ。唾をのむだけでお口がビリビリしするようになってしまうなんて…」
彼女が消えた後、その闇の方向を見つめるアビゲイルの目に、恐怖以外の何かを求める感情が浮かんでいることに、彼女は気づいていません…。
□
デバフ:口内開発(口内攻め系のエロイベントでデバフ)
残り耐久値:896-(戦闘78-60+開発78+ダメージ3)=797
- 329◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 22:23:54
「うあ”…ああ…口が…じんじんするわ…」
良玉によって教え込まれた、口悦。気にしないようにしたいのに、きになって口の中でしたをちろちろと動かすたびにじんわりとした気持ちよさが昇ってきてしまいます。
「いけないわっ…これに夢中になってはっ…❤」
そういいながら、舌をだらしなく垂らすアビゲイル。そんな彼女に第一階層二つ目のイベントが襲い掛かります…
dice1d4=4 (4)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:門番ボス
- 330◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 22:31:43
「っ…やだっ…アレ、怖いッ…」
第二階層へと続く階段の前。そこには明らかに纏う雰囲気が違う強力な敵が立ち塞がっていました。
「どうにか、どいてくれないかしら…」
アビゲイルはそういいながら、不安げに階段の前を見つめます…
□
門番ボスは他のエネミーとは違う少し特殊なボスです。戦闘力ダイスに階層ごとの固定値が乗っています。また倒した場合はアイテムを手に入れることが可能です。
というわけでエネミー枠とは別にちょっと強いボス枠を五体ほど募集してみます。すでにだしたエネミーの強化版でもOK。>>335。
- 331二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:32:05
ネロブライド
負けると彼女の乳首や股間を、ぴっちり拘束服の上からバター犬みたいに舐めるのをを強制される - 332二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:32:20
裁判官
- 333二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:32:25
- 334二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:32:26
催眠種付けおじさん
腹の出ている脂ぎったハゲたデブのおじさん
手にした五円玉による催眠で先にイった方が負けのイチャラブ恋人セ○クス勝負を仕掛けてくる、チンコはかなりデカい - 335二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:32:31
- 336二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:32:46
全身ラバースーツの男達
- 337二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:32:59
▲様
- 338二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:33:33
このレスは削除されています
- 339二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:34:36
- 340◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 22:38:23
(ボスは五層一枠、故に五枠にしたいので五つからダイスします。)
さて、階段の前にいるのは…dice1d5=2 (2)
1ネロブライド
2サイバンチョ
3千代女&シノ
4催眠種付けおぢさん
5催眠魔鏡
- 341二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:43:51
魔女裁判かな?
- 342◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 22:59:38
「そこを…ゆずってくださらない?」
おずおずと、下から見上げるようにその敵の前にでたアビゲイル。彼女の顔には恐れの色が滲んでいました。
当然でしょう。ソレは、彼女にとって一つのトラウマの一部なのですから。
ぎろり、とそれが向ける睨む目に無条件であびげいるの肩が委縮します。
「退室は…まだ、許されぬ。」
低い低い声で、白い髭が割れ、歯並びの良い口ががばりと開いて、アビゲイルの行動をしばります。
黒い衣服は重々しく、こちらを見やる目はどこまでも冷たく、平坦で。
裁判長。セイレムにはきっといなかった。人をただ厳格に裁くであろう法の番人。
「罪人がいる。我は、裁く必要がある。」
「う…確かに私は咎人かもしれないけれど…」
ギリリとほぞをアビゲイルは噛みます。
自分は、確かにいいこではありません。
いいこであろうとしていますが、きっとわるいこなのです。これから、とんでもなくわるいこになってしまうかもしれません。
「それでも、今の私は…私というアビゲイル=ウィリアムズとして、マスターの元に帰らなくてはいけないの。咎の裁きは、その先でお願い…できないかしら。」
たどたどしくも、幼いながらに通したい意志をこめた言葉。しかし、迷宮の魔物でもある冷たい裁判官の心に、彼女の言葉は真に届かず。
「被告の、法廷からの自主退室は許されぬ。ここで…裁きを、下す!」
どこからともなく巨大なガベルをとりだした厳格な裁判官。彼が怒りに滾った顔でこちらに向かってきている。ただそれだけで、こちらの足が思わずすくんでしまいます。
「それでもっ…私は…帰りたいのっ…」
すくむ足を心に浮かべるマスターの笑顔で奮い立たせて、アビゲイルは触腕を必死に繰り出しました…
裁判官の裁き:dice1d120=30 (30) +一層固定値20
アビゲイルの抵抗:dice1d100=24 (24) 抵抗値60
- 343二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:00:23
んー…これは
- 344二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:01:48
負けた
- 345二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:04:24
え、これで終わり?
- 346◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 23:05:38
(抵抗値60が最低…という計算をしているので、アビーちゃんがギリギリ勝利…のようですね。次回は勝利描写とドロップ品から始めたいので、ドロップ品だけ今日に決めちゃいたいです。>>351までから、アビーちゃんが手に入れたものを募集します。)
- 347二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:06:23
モンスターを引き寄せるスイッチ
- 348二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:06:42
ボールギャグ
咥えていると落ち着く - 349二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:06:45
伸縮自在のガベル
- 350二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:06:59
飲むと体力が回復する代償に、精液と肉棒が美味に感じるようになるおくすり
- 351二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:07:09
千代女がナビゲートしてくれる
- 352二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:07:17
協力排卵誘発剤
- 353二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:07:19
催眠の手鏡
- 354◆yV1fnyczdQgX22/12/17(土) 23:11:04
dice1d5=4 (4)
1引き寄せスイッチ
2ボールギャグ
3ガベル
4おクスリ
5千代女ちゃんナビ
□
今日はここまでです。明日は18:00から、アイテム拾ったり、裁判官に勝ったりの描写を上げて、第二階層に突入していきます。ちょっと裁判官を上手くかけなかったか…。
- 355二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:11:26
乙
- 356二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:14:46
乙です
口の方を開発されたんで入れてみた - 357二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 08:30:19
乙
- 358二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 15:01:42
保守
- 359◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 18:02:13
保守感謝です。再開します
□
「はぁっ…ああ…ごめんなさい……。」
目の前に広がる惨状に、真っ先にアビゲイルの口からでたのは謝罪の言葉でした。
「げほっ”がぶ…っ…」
口から吐き散らされた血が、彼の髭を黒く濡らしていきます。ぼたり、ぼたりと血が宙に浮いた足を伝って地に落ちています。もちあげられた胴の横腹には風穴があき、太く、褪せた光を纏う触腕が穴を埋め尽くし、あふれ出す血をその光の中に呑み込んでいました。
「は”んげっ…んげつを”…」
ガランと音をたて、彼が手に握りしめていたガベルが地に落ちました。口から漏れ出る言葉は明瞭ではなく、流れ出す血も赤といよりはどす黒い、どろどろとしたインクに近い材質の何かのようで、ソレが真っ当な人間ではないことを示していました。
「…あなたはただ、己の責務を果たそうとしただけだったのに……」
ですが、たとえ人ではないとしても、ソレを打ち倒したアビゲイルの顔は晴れやかではありません。
少なくとも、このアビゲイルにとっては、大人というのは、何かしらの役割を果たしているものでした。
例えば、おじさん。例えば、ティテュパ。例えば…マスター。
決してすべてが正しいとは言えなくとも、自分の定めた役割を果たそうとしていました。
例え、人ではないかもとしても、この裁判官はその役割をきっちりと果たそうとしていたのです。
「でも、私は、もう止まっていたくはないの。」
アビゲイルはそういうと、裁判官に向けた憐憫を振り払い、彼を無残に叩き壊すことへの罪悪感を持ち、触腕を振り上げ。どがんッ!と裁判官を壁へと叩きつけました。
ぐじゃりっ!と嫌な感触が触腕に走り、黒いものがびちゃりと壁に飛び散ります。瓦礫になった壁の中から引き抜かれる触腕にねっとりと黒い液が滴っています。
「ああ…神様…」
目を伏せて、静かに祈るアビゲイル。自身の内側へと集中するその行為によって、するすると引き戻していく触腕の中、何か硬い感触があることにアビゲイルは気づきました。 - 360◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 18:03:00
「あら?何かしら、コレ…」
ぬるり、と拳のように握られていた触手をほどき、小さなラバーの掌の上に落ちる小さなもの。それは、ランプよりも小さく、アビゲイルのてのひらぴったりに収まるような小瓶でした。
内側には、何やらうっすらと黄色に光る、さらさらとした液体が入っていることが見て取れます。
「香水…かしら?それにしては瓶が寂しすぎるわ…」
迷宮を照らす炎の明かり、それにすかすように小瓶を眺めるアビゲイル。瓶の中でゆらゆらと液の面が揺れ、反射した光がちらりちらりと瞳の中で揺れだして。なんだか、頭がぼーっとしてきてしまい。
「(きゅっ)あっ…んっ……」
小さな口をぱくりと開いて、瓶を逆さにして、すべて口の中に垂らし落としてしまったのでした。
「んっ…むぅっ……❤」
さらりとした液体は、一瞬でアビゲイルの小さな口のなかをぐるりと一周し、その喉の奥へと通過してきます。香りは少し刺激的で、ほんのり甘く、カルデアで食べた柿という、マスターのお国の果物によく似た風味であるかのように感じました。
「んはっ…あら?少し、肩が軽くなったような?」
知らず知らずのうちに投与してしまった薬。その効果はすぐに表れて、アビゲイルの身体にすぅーっと風が吹き抜けたような、気持ちのいい爽快感が満ちていきます。
「(じゅれろっ❤)んっ❤あっ❤…やだ、はしたないわ…でも、ちょっと美味しかったかも…」
けれど、それよりもアビゲイルはあの味がとても気になりました。柿とやらのようだけど明らかに違う。香り高いアレの残り香が、口の中に残っていないかと、敏感な口腔の中を思わずべろりと舐めて、少し声がでてしまいます。
「もうない…ものね。いけないわ、ついつい夢中になってしまったわ…」
小瓶を名残惜しそうに見た後、なにかに気づいたようにしゅんとした表情にアビゲイルは戻りました。、彼女は黒く汚れた瓦礫をちらりと見やり、小さく頭を下げました。
「…行かせていただきます。」
そう言って階段へと向かうアビゲイル。ですが、その舌は何かを名残惜しそうに唇を舐めているのでした…
□
お薬の回復:dice1d30=28 (28)
性の教本:dice1d10=2 (2)
デバフ:性食嗜好(精液と肉棒の味が好ましく感じ、熱中しやすくなる。それらが関わるエロイベントで+30。)
- 361◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 18:07:05
残り耐久値:797-教本2+お薬28=823
□
第二階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第二階層ではエロイベント終了時に+10分削られてしまいます。
アビゲイルの現在の耐久:823/900
抵抗:筋力B=60 魔力B=60
デバフ:
性の教本:無意識のうちにおべんきょうした性の知識。快楽を味わう度、少しずつそれを思い出し、心が蝕まれていく。毎ターン‐1d10。エロイベントの度+5ずつダイスが増加。
口内開発:口の中を異常に敏感にされてしまった。口内系のエロイベントで、耐久が多く削られてしまう。削り+50。
ラバースーツ:全身にまとうぴっちりラバー。肌がぞわぞわとして敏感。エロ削り×1.5。
性食嗜好:精液と肉棒の味が好ましく感じ、熱中しやすくなる。それらが関わるエロイベントで+30。
□(味覚変化は今したから抜きます)
さて、第二階層を、その華奢な少女の肢体をぴっちりラバーで強調して徘徊するアビゲイル。そのことに気づいてしまうと流石に恥ずかしいので、必死にそのことからは目を背け、誰かに出会わぬよう、先を急いでいます。彼女が第二階層で初めて行き会うトラップとは…
dice1d8=5 (5)
1スイッチ&モニター
2強制睡眠
3共有ベッド
4催眠罠
5天子の環(偽)
6人形化
7千代女召喚
8寄生木
- 362二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 18:10:31
無自覚に改造が進む奴だっけ?
- 363二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 19:15:50
天使の環(偽)
手酷くヤられた記憶を上手く切りぬけた記憶に改変する
精神は新鮮なまま体が開発されていく
内容的にはコレか。難航しているのかな? - 364◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 19:26:32
(遅れました。)(単体だとちょっと詳細がわからない…というときはなるべくリクを汲みますが、私の指先三寸で変わることがあります。ご容赦を。今回はトラップ風にしたので記憶改変は一回だけです。)
□
「あら!天使様の像だわ!」
アビゲイルは、少し興奮したように、嬉しそうな声をあげました。
進む先で落ち合った迷宮の部屋、そこには簡素にですが祭壇のようなものが作られており、その上に普遍的なイメージの天使像が備え付けられているのです。こんな異界に等しい場であっても、見慣れた信仰の対象が存在する。確かに安心できるものがあるというのは、実に嬉しいことなのです。
「でも、この場にも何かの仕掛けがあるのよね…ひょっとして、天使様にお祈り申し上げればよろしいのかしら…」
きょろり、きょろりと部屋を見回すアビゲイル。
この部屋もまた一見行き止まりのようであり、一階層での出来事を踏まえるならばここで何かをしなくてはいけないのです。もう一度、天使像をアビゲイルは見ました。台の上の天使は両手を前にだし、台上に立つ者に何かを授けるような構図になっています。
「…お祈り、しましょう。」
アビゲイルは少しだけ迷いましたが、天使の像の顔が教会の絵で見た天使様そっくりであると思い、そっと階段の上へと昇り、そしていつものように跪きました。
「(マスターどうか、ご無事でいて…それから、…私のこの旅をお見守りください…)」
心の中で真摯に、口に出さず静かに祈る。ラバーで包まれた変態的な恰好であっても、それは敬虔な信徒そのものの姿でした。
そして、その姿勢に応えるように、キラキラと穏やかな光がアビゲイルの頭上で光輝き始めたのです。
「(えっ…うそ…わたくしめのような子に奇跡なんて…)」
閉じた瞼の裏で、頭の上で何かが輝いているのをアビゲイルは感じ取りますが、強く瞼は閉じたままでした。それがいわゆる信徒に与えられる奇跡だと認識し、静かに受け入れる。そのためにうろたえてはいけない。ひとえに彼女が純粋な信徒でもあるが故の態度でした。
やがて、彼女の頭上の光は、ゆっくりとまとまり、一つの円の形に凝縮しました。それは、いわば輪っか。絵画では天使がその頭上に掲げていることも数多い、まるで天使の環のようなものがアビゲイルの頭上に出現したのです。
- 365◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 19:27:33
そのまま輪っかはゆっくりと下降し、アビゲイルの頭に近づいてきます。強い光が徐々に近寄ってくる感覚が、アビゲイルの瞼の裏に焼き付きます。
「(ああ、感謝いたします…)」
ぎゅっと握った手が強くなり、アビゲイルはその光が頭に触れることを認識しました。
ぴちゅん
「あへ?????」
あたまが真っ白になりました。光と光と、光と光が、網膜を、脳裏を、心理を埋め尽くしていきます。
一面の白色だけが広がって、そこに何が描かれていたのかがなにもわかりません。
ぎゅるるるるッ
「えッ…!?うわっ…!?!?あっ!!?!?なッ!?コレッ…!?!?」
次に色彩があふれ出しました。白くなったキャンバスの上、これまでの自分の生涯が、記憶が、絵の具になってまとめてぶちまけるように叩き込まれ、ソレに何が描かれているのかを理解するのに負荷がかかって仕方がありません。
ぎゅるる…ぎゅるるる…
「はぁっ…はぁっっ…こ、これは…ここに来てからの記憶…?」
脳内にぶちまけられた記憶が、生前を、セイレムを、カルデアを、そしてその先を、朧気に区別がついたあたりで、ゆっくりとそこの余白に刻まれだしたのは、ここについてからの記憶でした。
図書室で、
石像の間で、
階段の前で
繰り広げた光景と、その結果が克明に思い出されます。
「あれ?なんだか、何かが抜けている…ような?」
足りません。記憶の余白に、まだ白い所があります。思い出そうとしても、そこは白いまま、思い出すことができません。
「えーっと…たしか…」
じんわり、じんわりと余白に書かれていたものを思い出そうと、アビゲイルは思わず頭上の光の輪を撫でました。
- 366◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 19:27:58
きゅるるっ…!
「ふあっ…!そ、そうだっ…そうだったわ!!」
急に余白が一気に埋まりだしました。じわじわと、余白の下から記憶が浮かび上がってくるのです。
「確か、異聞の秦良玉さんとお会いして、とっても優しくしてくださったのだわ❤」
警戒の記憶は、穏やかな邂逅に
「私が不安そうにしていたのを見て、抱っこ…してくださったりなんかもして❤」
戦闘の記憶は、親し気な交わりに
「そのまま私ったら膝枕までして、体を撫でてもらったりなんかもしてしまって…❤」
惨めな敗北は、優しい思い出に
「良玉さんにもらったアレ…とってもおいしかったなぁ…」
口内の陵辱は、甘い記憶に
「私、どうしてあんな素敵な人のことを忘れていたのかしら❤」
嫌悪の感情は、尊敬のまなざしに。
人の感覚は、記憶に依存します。天使の環によって書き替えられた記憶は、アビゲイルの認識をあっという間に変えてしまいました。
そして、偽の記憶が植わったのならば、そこに道理の無いことがあったとしても、自然と受け入れてしまうものなのです。
「確か、良お姉さん、言ってたわ❤…『いっぱい口の中をくちゅくちゅしなさい❤』って❤」
指を口の中につっこんで、くちゅくちゅくちゅくちゅ。アビゲイルは、敏感にさせられてしまった口の中を当たり前のようにいじくりまわし始めました。
「んお”っ❤…あっ❤ん”っ❤…(ちょっと、ヒリヒリするけど…我慢しなきゃっ❤…)」
天使像の前で、よだれがだらだらとたらしながら、口の中を一心にアビゲイルは、いじくりまわします。
「あ”はっ❤あっ❤…んんっ…(良お姉さんの言うことだもの、守った方がきっといいわよねっ❤…)」
だって、記憶がそう言っているのだもの。
「んんんっ”~~^っ❤…あっ”❤…はあぁっ……」
口からよだれがあふれ出し、床にべっとりと大きなシミがつくまで、アビゲイルは口内の陵辱に励みました。
- 367◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 19:29:27
「んあっ…ふぅつ❤…いったん、これぐらいにしなくてはね…」
それからしばらく、口を弄り、ようやっと区切りがついたようにアビゲイルが台の前から立ち上がったころには、アビゲイルの口回りは、大量のよだれでべっとりと汚れており、床にはべどべどとしたシミができ、ちょうど下にあった膝はぐちゃりと湿ってしまっていました。
頭の上からはすでに天使の環らしきものは消えており、アビゲイルの区切りがついたのは、それが消えたこともあったのでした。
「あっ…!…祭壇を汚してしまって、ごめんなさい天使様…!!きちんとお掃除いたします!!」
そう言って慌てて触手で床を拭う彼女は、自分が先ほどまでしていた行為に、特におかしなことがあるなどとは、微塵も思っていないようです。当然でしょう。彼女にとっては、それは当たり前の記憶なのですから。
「そして、天使様、良玉お姉さんのことをおもいださせていただいて、ありがとうございます❤…!」
ぺこり、と像にむかって頭をさげるアビゲイル。彼女の脳裏に浮かぶのは朗らかに笑う、異聞の良玉の姿。
気づけば、部屋の片隅には新たな戸が開いており、そこから先に進むことをアビゲイルに促しています。
「では、失礼いたします。天使様❤!」
床を触手ですっかり拭い終わり、アビゲイルは実に元気よく部屋をでていきました。その足は朗らかで、不安など一つもないようです。
「(くちゅrっ❤れろぉっ❤)んはぁっ…❤…またあえないかしら❤…りょうぎょくさんっ❤…」
その指先を口の中でねっとりと絡ませて、良玉のことを思い浮かべる。変わってしまった記憶に、アビゲイルはすっかりと馴染み、びりびりとなんだか気持ちのいい口を弄りながら、迷宮の奥へと向かうのでした。
□
口内自慰(そこまで激しくないしちょっと弱めで…):dice1d50=17 (17)
デバフ:
天使の環(偽):良玉とのエロイベントが、アビゲイルにとって好印象のものへと変わった。次に異聞の良玉と遭遇した際、自然と良玉に有利な行動をとってしまうぞ。
口内開発:改変された記憶に従い、自主的に口内の開発を進めてしまうようになった。口内関連のエロイベントで、削られる耐久値が50+dice1d50=35 (35) になった。
性の教本:dice1d10=6 (6)
- 368◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 19:34:54
残り耐久値:823-(口内自慰17+教本6+階層10)=790
□
隙さえあればぐちゃりぐちゃりとラバーに包まれた指先で口を弄り、気持ちよさそうに迷宮を進むアビゲイル。そんな彼女の前に、次なるトラップが襲い掛かります…
dice1d7=1 (1)
1スイッチ&モニター
2強制睡眠
3共有ベッド
4催眠罠
5人形化
6千代女召喚
7寄生木
- 369二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 19:35:59
アビーにとってはトラウマになるなこれ
- 370◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 19:39:39
一旦食事休憩も入れるので、次の更新は遅くなります。20:45には投稿したいなぁ…えっぐいの…きらいじゃぁないです。
- 371二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 20:54:45
遅レスですが一応意図としては
「本人はここまで負けなしで進んでいると思い込んでいるが、
実際は滅茶苦茶開発されてるし進むほど即堕ちしやすくなる」
わからせ・即堕ち系トラップのつもりでした
思い返せばもう少し詳細を詰めたりアイテムとかの方がよかったかもと反省です - 372二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 21:00:31
良かったですよ
- 373二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 22:12:58
筆が乗ってるのかな…どきどき
- 374◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 22:41:01
大変遅くなりました。すみません。
ちょっと…コレ、エ○トラップダンジョンか?ってものになってしまいました。わりとキツイものかもしれません。とりあえず、投稿はいたします。
□
「…今度は、シアタールーム?なのかしら。」
そう形容したものの、その部屋は映像を見る部屋としては妙に狭くるしい部屋でした。壁にはちょうど大人の目線の高さに大きな黒い液晶画面ががあつられられていることから、映像を見る部屋なのは違いないのでしょう。
しかし、そこには椅子の一つもなく、画面のある正面、自分が昇れば丁度画面と眼が合いそうな机つきの台があるだけなのです。
「とりあえず、台に登ってみたはいいのだけど…」
液晶画面の幅で壁面がいっぱいになるような狭く、息苦しい部屋では、それいがにできることもなく、アビゲイルは台に上がりました。
台机の上には二つのボタン。
『最初に押してね!』と書かれた赤いボタン
『次に押してね!』と書かれた黒いボタン
どちらもアビゲイルの指先より少し大きいぐらいの小さなボタンがそこには取り付けられていました。
「押さなくては…先に進めないのでしょうね。」
入ってきた入口は、部屋の中に身体がすべて入ると同時に静かに消えてしまい、出口のない狭い部屋にアビゲイルは閉じ込められてしまった状態にありました。
台と、液晶と、自分だけで目いっぱいの、棺桶に押し込まれたような狭い部屋の息苦しさに耐え兼ねたように、素直に誘導に従って、アビゲイルはすぐさまに赤いボタンをぐっ押しこみました。
ブツ…という機器が擦れあうような音がして、アビゲイルの目の前の黒の液晶にまばゆい光が差し込みます。 - 375◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 22:41:37
「……ッ!?!…あっ、あぁ………」
映像に映っているものを見たアビゲイルの目が見開かれ、喉がひゅぅひゅぅと細い音を立てだします。
木で組まれた黒ずんだ台、横にはみ出した数段の階段、台の上に組まれた四角い木枠、そして、四角の天辺に結び付けられ、中心にブラりと垂れ下がる、輪になった縄。
絞首台。人を吊るして、殺して、晒す場所。
ソレがアビゲイルの目の前の映像に広がっているのです。
アビゲイルにとって、ソレは衝動的に目をそむけたくなるほど、見たくないものでした。
『うむ、見ておるか挑戦者よ?』
「えっ、あっ、ネロ…さま…?」
背けようとする目を遮るように、その絞首台の前に、一人の人物が現れました。
よくわからない汚れで汚く薄汚れた花嫁衣裳。ぼろぼろになったろくに手入れがされていなさそうな髪。花と呼ぶにはあまりに惨めで、しかし、その顔に浮かべた笑みだけがどこかかつての名残を感じさせる。
闇のように黒く渦巻く目をしたネロブライドが、その映像に登場しました。彼女はニコニコと笑いながら、カメラの向こうにむかって人懐っこく話しかけてきます。
『早速本題にはいろう!いまのコレはな、録画ではない、ライブ配信だ!』
『今から余のリサイタルを生で、挑戦者には楽しんでいったほしいのだ❤』
『すばらしいだろう?余の舞台を一人独占して見れるのだ!!喜んでよいぞ!』
「……そ、そう…?…それだけ、なの?」
少しだけ、少しだけアビゲイルは安堵のため息を漏らしました。
ネロのリサイタルは、子供ながらの好奇心で『とっても自信がおありなのね!是非聞いてみたいわ!』なんて思い、カルデアで一度経験したことがあるのですが、あまりに前衛的過ぎて、開始数十分で伸びてしまった記憶がアビゲイルにはありました。
しかし、それでも唯一記憶に残ったのは、ネロが、実に楽しそうに歌っているということでした。
少なくとも、絞首台なんて陰惨な雰囲気は、吹き飛ばすほどに。
- 376◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 22:42:20
『うむうむ、楽しみにしてくれているようで何よりだ。では、余がステージに上がり、準備が完了したら、スイッチを押すがよい❤それがステージ開始の合図である!』
「(ちょ、ちょっとセンスが独特な、舞台美術…のようなものなのかしら…?)」
ネロブライドはそのままどこかフラついた足取りで、うしろにあるステージと称した、絞首台へと上がっていきました。
かつ、かつ、かつとヒールの音を立てて、ネロが階段を上ります。アビゲイルの目が不安げに変わります。
「(リサイタル…なのよね?歌って…くださるのよね?)」
ぴたり、とヒールが木に響く足音が、縄の後ろ、真正面で止まります。アビゲイルの目に恐れの色が滲みます。
「(そこで…歌うのかしら?もっと、別の場所がいいのじゃないかしら…)」
すっ、とごくごく当たり前のように、迷うそぶりすら一切なく、ネロの手袋に包まれた手が、縄へと持ち上がります。アビゲイルの喉から思わず悲鳴となって声が吐き出されます。
「待って!!!まってくださいッ!!ソレはッ!!ソレはダメッ!!!ダメッ!!」
悲鳴は届かず、ギュっとネロはその首を縄にあっという間にかけてしまいました。
- 377◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 22:43:16
『ぐう”っ…う”っ…く、さて”ここからがほんばんだぞ?挑戦者よ”。』
「え”………あ”………あ…………」。
ネロの首は、あくまでも縄にかかっただけ、息苦しそうではありますが、彼女は、こちらになんでもないことのように話しかけてきます。
話しかけてくるネロに返事もできず、しぼったような声を出すばかり。アビゲイルのその手は口に強く強く押し当てられていました。その目線は画面の方を向いていません。ネロが首に縄をかけた時点で、思わず、衝動的に目を伏せてしまったのです。
「え…あ”…あぁぁ…ぁぁぁぁぁぁ……」
そこで、彼女は瞬きすらできません。伏せた視界の中、入ってきた『次に押してね!』と書かれた黒いボタンから目が離せません。
『余は”、サーヴァントゆえ、ただの縄で首を吊った程度では死なぬ”…だが”っ❤…このままでは、クビツリリサイタルとして不完全だ…』
「いやぁ…いやよっ……いやぁぁ……」
口に手を当てたまま、プルプル、と首を振ります。気づいてしまったそのボタンの用途を、頭の中から振り払いたくて構いません。
『そこでだ挑戦者よ…お主に、そのボタンを押してもらわねばならぬのだ…!』
「嫌です!!!!イヤっ!!!もう首つりはイヤっッッッ!!!!」
喉がちぎれそうな絶叫の拒否。目は見開かれ、視界の端には涙が浮かんでいます。
この黒いボタンは、執行ボタン。
首つり台に上ったものの、足元を抜き、天に吊り下げる死のボタン。
そんなものを、また私が、押す。
私が、首を吊る。
私が、指し示す。
ちょっと横暴だけど、とってもよく周囲に笑顔を振りまいていた人を、
とっても、楽しそうに、花のように笑っていた人を
私が、吊る(殺す)。
- 378◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 22:44:27
「うぶっ…おぇぇぇえ……」
胃から酸っぱいモノが一気に上がってきて、台の下にびしゃびしゃと叩きつけられました。
拒否感と気持ち悪さであたまがぐずぐずに腐ってしまいそうな心地です。たとえ、どんなものを差しだされたとしても、絶対に押したくないと胸が叫んでいます。
「おさっ…ないわっ…!!絶対…!!押すぐらいならッ…ここで、いつまでだって我慢比べしてあげる……!!」
だから、強情に泣きながら啖呵を切りました。駄々をこねるようなソレは、絶対にしたくないという拒否の心そのものであり、強い強い意志を込めたつもりでした。
『う~む”…では残念だが…こうするしか…あるまい”な…❤?』
けれど、そんなアビゲイルの悲痛など、迷宮にとっては何の価値もありませんでした。
「えっ!やだっ!!なに!!いやっやめてっ!!」
どろり、と狭い部屋の天井から、赤黒い泥のようなものが垂れてきました。それは蛇のようにアビゲイルの腕に、足に、首に絡みつくと、彼女の身体をぎちぎちと無理矢理動かし始めます。
『クビツリリサイタルは余の得意演目でな?死ぬか死なぬかのギリギリの狭間で脳裏に湧き上がる致死の快楽と、胎の奥から響き渡る命乞いの断末魔が溜まらぬと評判なのだ❤…』
「いやです!!そんなの聞きたくないッ…!ネロ様ッ正気に戻ってくださいッ!!」
膝と足がぎちりとその場で固定されて、台の下へとしゃがみ込むことが許されなくなりました。
首がぐるりと固まって、横も下も向けなくなりました。
顔の周りに泥がはいより、眼をぎゅうとつぶろうとすると瞼を開かせてきます。
そして、泥に覆われた手と指が、ぎち、ぎちと引っ張っても引っ張ても動かせず、徐々に、ゆっくりとスイッチに向かって行くのです。
- 379◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 22:46:06
『さぁ、覚悟を決めよ❤目を見開いてとくと見よ❤お主の殺すメスが、断末魔の絶頂を一発目を今からあげるぞ❤』
「いやっ…いやぁあ…やだ…やめて”ッ…!!」
触手を出すことも封じられており、もう、アビゲイルにできる抵抗は、いやだいやだとその場で泣いてさけぶことだけでした。
『ろ~く,ご~,よ~ん…』
「私はっっ…ちがう…わたしはまじょじゃない…まじょじゃないっまじょじゃない……」
『さ~ん,にぃ~……』
「ちがう…ちがう、ちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがう…」
『い~ち……』
「あ、あ、あ、…あぁぁぁぁぁあああああ……」
『ぜろ❤』
カチッ。と冷たい音が狭い部屋に響いて。
がちゃんっ!と、重い音が画面から聞こえてきて
『…ッ…”ッ……ッ…”””…ッッ………』
ばたばた、ばたばたと、ネロがその場で足を振っています。手は苦しそうに喉の縄を掻きむしるようにもがいている映像が映って。
(ぶしゃっ!!ぶしゃあぁぁぁぁあて…!)
だらしなくネロの股から、よくわからない汁が漏れ出しているのが映って。
「ああァァァァァァァァァぁッッッ!!!!いやあぁぁッッ…いやぁあああッッぅtっ……!!!!!!」
甲高い、耳を切り裂くような絶叫が、狭く苦しい部屋の中に、何度も、何度もハウリングしました。
アビゲイルの目から出るのは涙です。痛くて泣いているのか、怖くて泣いているのか、苦しくて泣いているのかわかりません。
ただ、喉が枯れる程叫んでいるのに、まったく叫び足りている気がしません。むしろ、心が千々にちぎれて意識を失えてしまえば楽なのに、それすら許されないサーヴァントの肉体が恨めしくて仕方ありません。
何より、ぶらぶらと垂れ下がるネロの周りにガヤガヤと現れた男たちが、アビゲイルの心をよりちぎりはじめることを言うのですから。
- 380◆yV1fnyczdQgX22/12/18(日) 22:46:24
『というわけで、今からこのオナホちゃん好きなだけブチ犯しま~す❤!』
『だぁいじょうぶ!サーヴァントって言うんだろコイツ、そうそう死なねぇから!!』
『ほらみろよ!(パチンッ)(びぐんっ!!びぐんっ!!)ちょっと叩くと身体が反応しやがんの!!』
『てわけで、命に問題はないからさ!ネロのクビツリリサイタル!楽しんでいってよ!!』
男たちは次々と肉棒を取り出すと、ネロの前後の穴に好き勝手に挿入し、腰を振り始めるのです。
それを見るしかないアビゲイルの目が深い深い絶望に沈み
「お”ぇぇt””ッ…お”え”ッッt……おえ”””ッぅtぅt……」
強烈な吐き気と戦いながら、地獄を見せつけられ続けることになるのでした…
□
首つり見せつけショック(これで効いてないはウソ):dice2d100=36 77 (113) (合計最低値50)
性の教本:dice1d10=2 (2)
というわけで、今日はここまでです。
すっげぇ真面目に書いてしまいました。おかしい…エロトラップダンジョン…を私は書いていたはず…えっちにもっていけなかった自分がふがいないです。
次はだいぶ日取りが空いてしまい、来週木曜の18:00からを予定しています。
質問要望等があれば書いていってくださればなるべく間の日にもお答えします。では…
- 381二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 22:48:46
乙
- 382二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 22:48:53
乙
アビーちゃん未だに直接犯されたりはしてないんだよな
最後まで本番なしもありうるか - 383二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 23:04:37
乙です
- 384二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 23:14:12
お疲れ様です
悶え狂うネロはお預けかー - 385二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 07:24:30
スレ主さんは女性のどの部分が好き?あとどんなプレイとかシチュが好み?
- 386二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 12:41:54
乙です
- 387◆yV1fnyczdQgX22/12/19(月) 20:45:02
保守&乙感謝です。
□
前提として、基本性癖はガバ穴です。なのでNGが少なめです。
フェチ:ぱっと浮かぶのはお腹。スレンダーで撫でまわしたくなるようなのが好き。腹筋バキバキも可。
好みのシチュ:悪堕ち、魔物化、洗脳etc…そんな感じでキャラのアイデンティティが書き換わってしまうのが好き(憑依は含まれないものとします。)
故に、エロトラップダンジョンでサーヴァントを堕落させるのは実に楽しく、アイデアを頂けて助かっています。 - 388二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 01:01:46
一応保守
- 389二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 08:01:16
る
- 390二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 12:42:31
よ
- 391二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 21:08:17
ー
- 392二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 06:14:04
ほし
- 393二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 11:58:00
質問!
スレ主は今まで安価に出たサーヴァントの中で、特に好きな子はいますか? - 394二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 12:06:53
男鯖以外全部OKらしいが、流石にグロや死姦、カニバリズム系とかはNGにしてほしい
- 395二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 16:48:52
あと肥満化も
- 396二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 21:29:10
ほ
- 397◆yV1fnyczdQgX22/12/21(水) 23:38:06
保守感謝です。
迷宮堕ち鯖の中で好きな子
:割とノッブ。ノッブが人格滅茶苦茶になって完堕ちメスイヌになっちゃってるのがこう…いい…。あとアタランテネキの即堕ちラブラブっぷりも好き。
NG設定について
:予防線としては、「男鯖TS、スカ(大)、血を伴うR-18Gはえっちに書けないので、候補にあげないでくださると幸いです。」といった所でしょうかね。
肥満化は…適度にぽちゃっとさせられて無力化しちゃうぐらいならえっちだと思うので一律禁止にはしません。バキバキに鍛えたはずの肉体が、メス臭まき散らしたエロ肉に生まれ変わり、「クソッ…ぜってぇぶっ殺してやる…ッ!」とか言ってたくせに、槍を持ち上げて振り回そうとしても女の子みたいなへっぴり腰になっちゃって、一発敗北。そのまま、無駄に膨らんだおっぱいやお尻をぺちぺち叩かれたり、余った肉ぶよぶよつままれちゃって、「っ…やめ、っろっ…畜生ッ…こんな身体じゃっ…なきゃっ…!…ああんッ…❤」とか徐々に喘ぎだしちゃうんだ…… - 398二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 06:57:38
保
- 399二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:53:16
予定なら今日だが......楽しみだ
- 400二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 13:30:38
期待!
- 401二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:04:20
そろそろだ
こんかいはどうなるかな - 402◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:20:42
再開です。遅刻すいません。ねろちゃまの陵辱パートも需要ありそうだったのでそちらから。
□
『ッ………ッ❤…ッぅ……!!』
『LIVE』の四文字が赤くハイライトされ、画面の右上で踊っています。
画面で言えば端の方。しかし、視界の隅にソレがあるということは、画面の中心で引き起こされている惨状が、過去の映像でも、作り物でもない、どこかで、実際に起きていることであるという生々しく残酷な事実を映像を見る少女の心に重く重く突き付けていました。
映像の中心、そこで晒される吊り人形。薄汚く汚れた花嫁衣裳に包まれる女の形。かつては錠前で硬く閉じ、愛する伴侶のみに開く覚悟を示したそれは、叩き壊された錠前がぶらぶらと情けなく垂れ下がり、覚悟などとうの昔に地に落ちたことを示していました。
『ああ~~いいぜ~…ねろちゃまの穴はやっぱ最高だなぁ~…死にかけでも民のためにその身を差し出してくれるとかマジ良君~』
『っ…❤❤❤❤…❤❤』
ぱちゅん、ぱちゅんと映像から響く肉と肉がぶつかる破裂音。低く、興奮したオスの声。頑健な男が人形に抱き着き、その怒直を人形の秘部に挿入しているのです。
女を穴としか思っていない下にみた発言で、だらしなく開き、たらたらとよだれを流す人形の口がわずかに歪み、笑っていることが、映像を見る少女の目に映りました。
「……違うっ…違うわ…ネロさまは、そんなひとじゃっ…ないっ……」
赤黒い泥の拘束によって、映像から目をそらすことすら許されず。映像を流す画面の前に拘束されたアビゲイル。
彼女は先ほどから人形…ネロが男たちによって吊るされたままかわるがわるに犯されていくのをひたすらに見せつけられていました。
ネロを絞首に差し出した絶望は、ネロがそれでも生きているという幸運には変えられません。むしろ、だからこそ、アビゲイルの心をより蝕みました。 - 403◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:21:39
『しっかし体格のわりにおっぱいでっけぇよなぁ!きっちり口であじわえちまうぜ!』
ネロのそれなりに大きな乳が、前にたった男に好きなように舐めしゃぶられます。ネロの乳からはぴゅるりぴゅるりとだらしなく乳があふれ出していました。
アビゲイルの胃から、吐き気が昇ってきます。
『おらっおらっおらっ!コイツケツ穴ガバガバすぎだろっ!!どんだけ遊んでんだよッ!!』
ネロのむき出しに尻たぶがたぷたぷと揺らされ、後ろに回された手が強引に尻穴をかき回すたび、びぐんびぐんとネロの身体が打ち震えます。
『おらっ!そろそろ俺もだしてやるからなっ!!しっかりしめろよッ!!』
『……ぇっ”❤……ぉ”❤……っっ”❤………』
前に立つ男の腰振りが速くなり、そのたびに、ネロの首にかけられた縄がびんっびんっと揺れています。縄が揺れるたびに、身体が浮いたネロの口から、か細い声がちらちらと漏れ出します。
そして、その顔には、壊れ切った、幸せそうな笑みが浮かんでいます。
「おえっ、っ…えっ……おえええっ……」
胃の中の空気をすべて吐き出すようなアビゲイルの嗚咽。しかし、何もでてきません。胃液すらもとっくに枯れ果てて、吐き気を紛らわすためだけの嗚咽を、何度もアビゲイルは繰り返していました。
その度に、その眼の下に刻まれた泣きはらしたクマは、だんだん大きくなっていっていきました。
「ごめんなさい…ごめんなさい…かみさま…かみさま…おえっ…おえええっ……」
泣きながら誤って、吐き気を抑えられなくて。絶望の蝕みによって、アビゲイルの心理状態は、最悪の一言に追い詰めらていました。
『う”~~ん……そうだなぁ…よしっネロちゃまほら、たかいたか~いするぜ~。』
『ュっ”❤…………がぁっ”…あっ”…は”ぁ””ッ…はぁ”っ…はぁっっ””…❤❤!!』
「あっ…へいか……」
だらしなく開いていたネロの口が大きく開き、喉の奥から声が漏れ出しました。男がネロを持ち上げて、彼女が首の拘束から一時的に解放したのです。顔は恍惚としても、息苦しさからの解放に、ネロが何度も何度もせき込み、息を吸っています。そんなネロの様子などお構いなく、男がネロに何かを頼んでいますが、彼女のせき込みで、男の頼み事は、アビゲイルには聞こえません。
- 404◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:22:47
「ひっっ……!」
ですが、アビゲイルは、次に起こるであろう出来事に恐怖しました。拘束されたその状態で、思わず飛びずさろうと身体がひきつけを起こしました。
それは、映像に映った恐怖から。男の分厚いガサガサの唇が動いた後、せき込むのをやめたネロが浮かべた恐ろしいもの。
谷よりももっと深く。海の底を除くような。深い、深い深い獣の笑みでした。
「きゃっ…えっ…なにっやだっやだやだやだっ、わたしにこれいじょうなにをさせるのっ…!」
アビゲイルの泥に覆われた手が再び無理矢理動かされます。
ゆっくりと向かう先は、アビゲイルが先ほど押した黒いスイッチ。ネロを吊った、絞首刑の殺人ボタン。
イヤな予感がバケツを全身に浴びたように心を濡らし、必死に手を抜こうと抗いますが、抵抗は無駄でした。体を覆った泥は、その操縦者の意志に従い、アビゲイルの固めた指先を、黒いボタンの上へともっていき。
カチッ!
がちゃんっ!!
「っっ……?」
最初にネロを絞首した時と同じ、狭い部屋に響くスイッチの音。映像から聞こえる重い音。
持ち上げられたネロの首に縄はかかりませんでしたが、その輪っかが、一瞬、彼女の首に触れました。どういう仕組みかはわかりませんが、スイッチにあわせ、縄が上下したのです。
アビゲイルはよくわらかずに首を捻りますが、それを確認したネロと男は映像の中でにんまりといやらしい笑みを浮かべました。男はぱっとネロを持ち上げていた手を離します。
どずっ。
『おぎゅっ……………❤❤❤❤』
ぷしっ、ぷしっとネロの股から水が飛び散り、鈍い音を立ててネロが再び絞首の体制へと変わりました。今度は一切の抵抗なく、手足がぶらりと垂れ下がっています。
「えっ…あっ…ああっ……うそ…いや…いやぁぁぁ…いやぁぁ…」
アビゲイルはまた手を必死に泥から抜こうとしました。自分の泥に覆われた手が、黒いスイッチへと沈み込もうとするのです。脳裏に、先ほどの上下した縄の映像がフラッシュバックし、獣の笑みを浮かべた恐ろしいネロの顔が思い出されます。
- 405◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:25:58
カチッ。どちゅんっ
『ぅっ………………❤❤❤❤!!!』
スイッチを押すと、ネロの身体が縄と共に持ち上がり、男の腰へと叩きつけられました。衝撃でネロの顔が真っ赤にそまります。
カチッ。どちゅんっ
『ぉひ”っっっ………………❤❤❤❤!!!』
もう一度スイッチが押され、ネロの身体が持ち上がり、叩きつけらます。衝撃で一瞬縄が浮くのか、ネロの喜色交じりの嗚咽が耳に届きました。
「あっ…ああっ……あっ…………」
アビゲイルの目は見開かれ、口はぼんやりと空いていました。
もう、泣くことも、吐くことも疲れました。自分がこれからさせられることを理解し、その絶望が心をつつみきって。ただ、虚無が心を満たしました。
つぅと、頬を伝って流れた、枯れ果てたはずの涙が、アビゲイルのその時、最後に残った正気であったのかもしれません。
「あはっ!!あははははははっはははっはははっははははhっ!!!!!」
カチカチカチカチカチカチカチカチ
連打。連打。連打します。黒いボタンを何度も何度も押させられます。押しているのか、押していないのか、もうアビゲイルにはわかりません、わかりたくありません。
映像の中では、その度に縄がぎしりぎしりと唸りを立てて、どちゅんどちゅんと音を響かせ、ネロの首吊り体を上下させます。
『おぎょ❤❤!?ぉっ””❤❤っ””❤❤っ”っ❤❤!ぅt❤❤!xt””っ❤❤❤❤ぉ””っ❤❤!!!!?』
『うおっ!激しくしやがって!!だがいいぜぇ、新鮮なクビシメで超中が締まるぜ~!!慣れてくると緩くなってきちまうからな~~!!』
「あはははっ!そんなっそんなりゆうでっ!!わたしっ、わたしっつってつってるのね!!あはははっははははははっ」
笑う。笑うしかありません。虚無感を埋め尽くすようにアビゲイルは笑います。何も感じたくないから笑えます。この絶望に正面から向き合ったら壊れてしまうから。
『っお”っ❤❤いっ””❤あ””””……っ”❤……っ❤❤…』
ネロの口から漏れだした声が細くなり始め、眼が白目をむき出します。上下運動するたびに手が力なくばちんばちんとその身体に叩きつけらます。
- 406◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:27:18
『いっけね!しにかけじゃねぇか…ま、泉につけとけば回復するからいいか!!おらっ!!ラストスパートだっ!!』
ネロの異常をあっさり受け流して、男はがっつりとネロの腰をつかみ、宙を上下する彼女を気持ちよさそうに受け止めています。
そして、臨死のネロもまた、そのまたぐらからぷしゅぶしゅと汁を撒き、じつに幸せそうな笑みを浮かべているのです。
「あ””~~~っ……むりっむりです。もうみれません…さっさと、さっさとおわってくださいっわたしがっ、わたしがこわれちゃうからっ……」
カチカチカチカチカチカチカチカチ
アビゲイルの手が速くなります。口から自分本位な言葉があふれて、胸が痛くてたまらないのに、眼と喉がからからに乾いて、見たくなんてないのに。
「さっさとイってっ……!!!!」
ガチンッ!!
音が出るほどに、強く強く縄を押し込んだ瞬間、びんっと映像の中の縄がつっぱり、ネロの身体に一瞬痙攣が走ると。
『いっ……ぐ……!!』
どぐん、どぐんと男の身体が震えて、ネロの腹のうちに何人目かの白濁をまき散らしています。
ぶしゃぁあああああ❤❤!!
ネロのまたぐらから派手に潮が飛び散って絞首台を濡らしています。
『…………………………ぃ❤❤❤❤❤』
深い笑みを浮かべ、口の端から何か、言の葉を漏らそうとして、ネロはかくんと首を折りました。その顔はもう映像からは見えません。
その瞬間、ばしゃりとアビゲイルを覆っていた泥が液状化し、アビゲイルは台の上に自由にほおりだされました。
映像は消え、その部屋には泥まみれのアビゲイル一人しか残りません。
- 407◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:28:28
ですが、彼女は動きませんでした。気を失ってはいません。目が見開かれています。
ですが、心が失われていました。耐えきれないほどのショックに心身が追い付かず、自我を一時的に失ってしまったのです。
開いた出口にも反応せず、溶けたどろが部屋の地面にゆっくりとしみ込んで消えていくことにも反応せず。そこにはアビゲイルの骸が転がっているような状態でした。
ですが、そんなアビゲイルの身体の中で唯一動いた部分がありました。
手ではありません。
脚ではありません。
瞼ではありません。
額。アビゲイルの額が蠢きました。
まるで、本棚に並ぶ二冊の本を滑らしたようにすっとアビゲイルの額に虚空が開きます。
「ぎょろり」
とムラサキの目が虚空のどこからか。とおくか、ちかくか、のぞいて、うしなったあびげいるをみて
ぴかりと
ひか り まし た。
- 408◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:31:53
■
がばりとアビゲイルは冷たい感触で目を覚ましました。
「えっ!?アレっ…わたし…こんな部屋で居眠りをしてしまったの…??」
慌てて周囲を見渡すと、そこは入った時と変わらない狭苦しい部屋のようで、しかし、入ってきたときにはなかった方向に、入口が開いています。
「私…ここで何を…」
恰好がラバーのまま、ということはここは迷宮に違いありません。しかし、寝る前の記憶を思い出そうとしても、まるで頭にもやがかかったように思い出せないのです。
「夢…?でも見ていたのかしら…」
そう思い。台の上を見ようとして。
「あら??」
首が、そちらを向きませんでした。
どれだけ動かそうとしても、そちらだけは、絶対に見ようとしませんでした。
そこに、何か、見てはいけないものがあると、何かが諭してくれているかのように。
「……お導きと思っておきましょう。」
アビゲイルの胸中をなんとも言えない胸糞悪さが満たします。吐き気が一瞬したような気がして、何も吐くものがないことに気づき、吐くのをやめます。
妙に乾いた目と、くらくらとする頭をひきずって、アビゲイルは狭苦しい、画面のしつらえられた部屋を後にして、迷宮の先をめざしたのでした。
□
残り耐久値:790-(113+教本2+階層10)=665
(注※お父様パワーは描写のためのリカバリであり、アビゲイルが迷宮から帰還させることには役にたちません※)
- 409二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:32:54
!?
それはそうとこの絞首台は床が開くんじゃなくて縄が上に上がるタイプなのね - 410◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:38:04
(床タイプのつもりで最初描写しちゃったけど、アビーちゃんに追い吊りしてほしかったからこまけぇことは投げました(ライブ感))
□
さて、記憶の欠落から必死に目をそらすアビゲイル。ふらふらと落ち着かない足取りで先を行く彼女は、とある出来事に行き会います…
第二階層一つ目のイベント:dice1d4=1 (1)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
- 411◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:40:51
だいぶ前回の更新から日取りが空きましたので、エネミーのリセットを行いたいと思います。前に挙げたヤツをもう一度でもOKです。
とりあえず、7つほど候補を募集します。>>418
- 412二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:13
催眠の魔鏡
- 413二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:25
- 414二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:25
- 415二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:25
催眠おじさん
- 416二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:31
アナル舐めラミア
両手で尻を掴んでアナルに吸い付き長い舌でアナル全体を奥まで舐め回す - 417二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:35
オーク
- 418二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:42
- 419二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:43
催眠人形使い
- 420二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:41:47
ふたなりサキュバス
- 421二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:43:05
書いた自分が言うのもなんだけど埋まるの早ぇな!
- 422二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:46:02
>>418はエネミーではなくないか?
- 423◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 18:49:45
(水着アンメアはふた○りの方のアンメアでもあるので今回のダイスでは一旦パスです。)
(拘束されたネロとは戦えませんが…拘束台と戦えないとは言ってないという解釈で行きます。エネミー枠の場合はまずは戦闘イベントって感じで進めますのでご容赦を…。)
□
「ッ!…だれっ!!」
鋭く、甲高い声をあげて、アビゲイルは迷宮の闇を睨みます。炎に照らされた影が、闇のなかでゆらりとうごきます。そこにいたのは…
dice1d7=3 (3)
1催眠の魔鏡
2水着アンメア(逃走中)
3催眠おぢさん
4ラミア
5オーク
6ネロ
7催眠人形師
- 424二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:52:22
- 425二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:00:36
水着アンメアを安価した者だけど、そういうことなら普通の方に変更して大丈夫だよ
- 426◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 19:15:54
(似たようなアンメアが増えすぎるのもどうかと思って今回は外してみました。よく考えたらシチュが違えば描写も違うから入れて良かった気が今になってしてきました。反省して、次はいれます。(いまだに試行錯誤する手間の悪さで申し訳ありません…))
□
「おっ??くぁわいいおじょうさんが来たねぇ…むっふっふおじさんうれしくなっちゃう…よ…❤」
「…こ、こんにちは…おじさま……」
影から現れたその姿に、アビゲイルは引きつった笑みを浮かべました。
生理的な嫌悪。今の感情を一言で表すとソレでした。
アビゲイルは12歳。子供というのは存外近寄る大人を、大人よりも明確に、残酷なまでに区別しています。
そして、その男は、明らかに子供から避けられ、バカにされる風貌をしていました。
禿げ上がり、汚らしい残骸が残った頭頂部。
だるだると肉が余り、丈の合わないシャツからのぞくぼってりとした毛の生えた腹。
全身に脂肪がつき、動くたびに汗をかく駄肉の塊。
厚ぼったい唇に太い団子鼻の醜い顔。
そして何よりも、上下の下着一枚しか着ていないだらしのない恰好…!
「(え、絵にかいたようなちかよりがたいおじさまだわ…カーターおじさま、ちょっとクサイと思ったことを謝罪いたします…このひと…お風呂に入っているのかしらっ…!)」
のし、のしと男がアビゲイルの方に近づいてくるたびに、ぷーんと鼻を刺激的なにおいがくすぐって思わず後ずさってしまいます。
隠しきれない嫌悪感がアビゲイルの顔に浮かんでいるにも関わらず、男はその口に浮かべたにやにや笑いを絶やすことはありませんでした。 - 427◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 19:16:10
「しかし、かわいいねぇきみ…もう赤ちゃんがお腹の中にはいっちゃうかなぁ?」
「え?…えと…あの…」
男に告げられたデリカシーの無い言葉にアビゲイルが思わず固まり、返事にまごついてる間に、男は懐をさぐると何かをとりだしました。
「さぁ、これを見てね…」
「えっ…」
男のゆったりとしていて、歩幅がわかりづらい独特の歩き方は、あっという間にアビゲイルと男の距離を詰め、男の突き出した腕は、既にアビゲイルの顔の前に届くほどになっていました。
男が突き出した手にはひもがつままれ、紐の先に一枚の穴の空いたコインが垂れ下がっています。
「しょうめんからだと危ないからね…さあ…おじさんの言うことをよ~く聞くんだよ~^」
「えっ…あっ、あのxつ…えっ」
ゆらり、ゆらりと男がコインを揺らし、アビゲイルの目がそれにあわせて自然と揺れてしまいます。
「ゆっっく~り、ゆっく~~り、おじさんははなすからね~…?」
「えっ…あっ…えっ…あっ……」
段々、だんだん男の口調がゆっくりになっていきます。それにあわせて、アビゲイルのめが徐々に、徐々に虚ろになり始めました。
□
おじさんの催眠術:dice1d100=18 (18)
アビゲイルの抵抗(魔力で判定):dice1d100=15 (15) (B=60が最低値)
- 428二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:18:37
60のプラス補正がなければ通ってたのに…!
- 429◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 19:26:54
(さ、催眠術初心者おじさん…)(アビーちゃんもわりと危なかったけど。)
□
「ゆっく~り…ゆっく~り…」
「あのぉ…おじさま?あのぉ…」
数秒後、廊下には男とアビゲイルがまだ立っていました。
ですが、虚ろな目をしているのは男の方でした。
「ゆ~~っく~~~り~~~~……」
「だ、大丈夫…?おじさま…?」
男は、揺れるコインをじぃっと見つめていました。口調がどんどんゆっくりになっていき、眼がより目になり、口がその度にぱくりぱくりと開きます。
「ゆっっっっ~~~~~~…k……」
「…あの、私、失礼させていただきます…お元気で…」
ちらり、ちらりと男のことを怪訝な目で見た後、アビゲイルはぺこりと頭を下げて迷宮の闇の中に消えていきました。
「yyyyyyyyyyyyyyyy」
迷宮の廊下には口をぷるぷると震わして何かを言おうとしている謎の男のオブジェだけが残されたのでした。
性技の教本:dice1d10=6 (6)
□
さて、謎のおじさんと出会ったアビゲイルは逃げるように先を急ぎます。そんな彼女が出会う、第二階層二つ目の出来事とは…
第二階層二つ目のイベント:dice1d5=3 (3)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
5:門番ボス
- 430◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 19:30:02
残り耐久値:665-6=659
カチッ
「きゃっ…うそっ、これって…!」
おじさんから逃げ出したアビゲイルは、不注意にも床のスイッチを踏んでしまったようです。
□
というわけで、トラップの方も日取りが空きましたので、リセットをしたいと思います。とりあえず、7つほどからダイスいたします。>>437
- 431二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:30:29
公開オナニーショー
大勢の迷宮モンスター達に見られながら指定された回数絶頂するまでオナニーをする
用意されているバイブやローター、アナルプラグ等は自由に使ってよい - 432二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:30:49
寄生木の子種
耐久が一定値削れると花が咲きドライアドに変質する - 433二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:31:10
安寧の閨
快眠を得られるが夢の中で犯される
夢の中では性交は当然と思うようになっている - 434二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:31:55
痴態鑑賞ルーム
- 435二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:32:05
モンスターハウス
- 436二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:32:14
自己愛の鏡
- 437二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:32:18
モンスター引き寄せ罠
- 438二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:33:44
催眠罠再び
- 439◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 19:36:03
さて、アビゲイルが踏んでしまったトラップとは…
dice1d7=5 (5)
1公開自慰見世物
2寄生木
3安寧の閏
4痴態鑑賞室
5モンスターハウス
6自己愛の鏡
7モンスター引き寄せ罠
- 440二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:36:07
今度から催眠には魔力耐性貫通の文言でもつけようかな......
- 441◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 19:40:55
モンスターハウスだ!
アビゲイルはモンスターハウスへと飛ばされてしまいました。
部屋にはぎゅうぎゅうとモンスターが押し込められ、らんらんとした目をこちらに向けています…
dice2d6=5 3 (8)
- 442◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 19:46:59
- 443二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:47:23
つよい
- 444二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:48:58
「この状況から勝つのは難しいでしょう」とはなんだったのか
- 445◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 19:52:43
(もうちょっとエネミー有利でもよかったな…)
見事、アビゲイルはモンスターハウスから逃げ切りました。
しかし、二体のエネミーと戦わなくてはなりません。その内訳とは…(アンメアやネロの数字が被った場合は一つ下に。)
dice2d9=8 6 (14)
1催眠の魔鏡
2水着アンメア(逃走中)
3催眠おぢさん再び
4ラミア
5オーク
6拘束台のネロ
7催眠人形師
8ふたなりアンメア
9ふたなりサキュバス
- 446二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:53:52
どうなるんだこれ
- 447二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:57:16
アンメアはまだしもネロはモンスターハウスのコンセプト的に合わなくないか?
- 448二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 20:00:33
ここだけネロ省いて再抽選とか?
- 449◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 20:01:33
ちょっと時間がかかりそうですね…いったん休憩を挟みます。長めにとって21:15には再開したいです。
もうちょっと選定をするべきだったか。反省。でもなんとか…してみよう。
…先に、戦闘結果のダイスをふっておきます。
アンメア&ネロ:dice1d120=21 (21)
アビーちゃん:dice1d80=23 (23) (群れから逃げ出した逃走後なのでダイスを減衰してみます。)(最低値を一時的に30とします)
- 450二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 20:02:37
アビーちゃんことごく致命傷は避けるな
- 451二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 20:03:36
旦乙
- 452二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 20:07:47
これだとネロにアンメアが欲情して、拘束して犯している隙に逃げ出す、って感じか
- 453二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 20:08:13
アビーちゃんがヤられてほしくないという、読者の誰かの庇護かな?
- 454◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 21:39:44
一旦、導入前半部だけ投稿します。後半部でネロちゃまはえっちしてもらう。
□
「何も逃げることないじゃないですかアビゲイルちゃん❤」
「まさかそっちの姿になってまで一目散で逃げるなんて、僕たちのことひょっとして嫌い?悲しいなぁ…」
「…私は海沿いの生まれよ。海賊はどちらかと言えば少し怖いと言ったところかしら。」
廊下でにらみ合う、二人と一人。
濁った眼をした二人組みは、まるで恋人のようなべっとりと張り付いた距離感で絡み合っていました。その眼はアビゲイルの身体を視姦してきており、互いのふたなりチ○ポをギンギンといきり立たせています。アン&メアリー。カルデアでも風紀違反の代表例のような海賊コンビが、アビゲイルを追い、部屋から追ってきたのでした。
対する一人。アビゲイルは全身をくまなくぴっちりと覆うラバーこそそのままなのですが、帽子は大きなウィッチハットに。蝶をつらねたようなリボンがちらちらと体の秘部を隠したり隠さなかったりする、異界の巫女に相応しい怪しい雰囲気の姿。
そして、その目つきは、迷宮でオロオロとうろたえていた先ほどまでと比べて酷く怜悧なものでした。
「ふふ、格好だけならここにぴったりですわねメアリー❤」
「うん、いいお友達に慣れると思ったんだけどなぁ❤ね、いいだろ?そっちのキミは、こういうこと、興味津々じゃないか❤」
「…堕落の宴のお誘いは魅力的かもしれないけど…この人がいるのなら…お断りよ。」
自慢気にふたなりチンポをぶるりとメアリーがふり、アビゲイルは一瞬それを負いましたが、静かに、ちらりとアビゲイルは目線を傍らに向けました。そこには、晒し台が侍り、首と手を穴に通された一人の人物がすぅすぅと細く息を立てています。
ネロ。薄汚れた壊れた花嫁衣裳を纏う、ネロブライドの慣れの果て。それが、そこには縛られていました。
「びっくりしたなぁ…モンスターハウスの中に来た時は口を必死に抑えるだけだったのに、ネロちゃまを見た瞬間そっちになっちゃってさぁ❤」
「ひょっとしてお気に入りですか❤?もっていってもいいですよ?大して役に立たないと思いますけど❤」
「…黙りなさい。不愉快よ…」
アビゲイルは目を細めます。手に持った大きな鍵にぎゅっと力が入ってしまいます。
- 455◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 21:40:31
「この人に何があったか…私は覚えていないけど…でも、この人の顔をみただけで、妙に胸がムカムカしてッ…あなたたちみたいな獣欲滾る群れの中に置いておくのは、私の意義に反するとそう思ったのッ…!!」
ぬろり、ぬろりと触手がアビゲイルの背後からあふれ出しました。
あの、恐ろしいモンスターハウスで、晒し台に拘束されたネロと、その周りをニヤニヤと笑いながら囲むアンメアを含めたモノたちの顔を見た瞬間、アビゲイルは頭がずぎりと痛くなって気を失い、異界の巫女としての側面へと強制的に交代が行われました。そして、気づけば衝動的のその傍らにネロを晒し台ごと抱えていたのです。
あふれ出した触手は、何か巻き付き、呑み込むものを求めるかのようにびちりびちりと跳ね、この迷宮では見ないようなぞりぞりと尖った吸盤を露出させています。
それは、アビゲイルの怒りの発露でした。
「私は…罪に痛みが与えられるべきだと、あの村で思っていたわ……ネロ陛下は、どちらかと言えば、悪いお方の雰囲気がすると、私は思うの……。」
「でもッ!ここではっ、いつまでたっても罰が終わらないわ!先がないっ、ここにあるのは永劫の堕落と退廃だけッ!火が注がれるその日まで、苦しみと痛みに塗れた罰を浴びるだけ!!」
触手が唸りをあげます、大人のように振舞おうとしていても、子供らしい、直情的な怒りが、アビゲイルの語気にはありました。
「ネロ陛下がこんなっ、こんな終わり…私が考える理想には程遠いッ……!!」
「あらあら、解釈違いというヤツかしら?」
「ううん、もっと簡単さアン…アレは、八つ当たり❤」
しかし、それを受け止めるアンとメアリ―は余裕の風情を崩しません。
「不愉快なものをみて、子供がだだをこねているんだ…ちょっと大人がぶって教えてあげればすぐに終わるさ❤」
「ふぅん…できたらすっごい興奮しますね❤」
「…そう簡単にいくと思わないことね…!」
図星をつかれたからか、ネロを衝動的に連れ出してしまった理由が自分でもわからないからか。アビゲイルはよくわからない怒りを込めて触手を二人に殺到させました。
そんな粘液が飛び散る中で、ネロがうっすらと、その瞳を開き始めたのでした……
- 456◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 22:42:33
□
とぼとぼと、アビゲイルは迷宮の廊下を歩いていました。
かさを刺さずに進んだ雨の中、身体が凍えて、いっぽつずつ、ゆっくりとしか歩けないような、そんな悲しい歩き方でした。
「…はぁ」
まだ、魔女の恰好を解いていなかったアビゲイルは、小さく嘆息しました。目を閉じて、瞳の裏で思い出すのは先ほどの戦闘とその顛末。
アビゲイルは怒りに任せて戦いました。一匹の羽虫相手にスプレーを大量に吹きかけるような、怒り任せの濁流は、アンとメアリーを容赦なく追い詰め、地にあっという間に叩き伏せる、はずでした。
「ぬおっ!どこだ、ここは!余は確か…あの後気を失って……」
「…ネロ陛下。」
でろでろと鍵の先の虹色の光から触手があふれ出す中で、その光に目を細めながら、ネロが目を覚ましたのです。アビゲイルはなんとも言えない顔をしながら、ネロの方を見ました。
「おお!アビゲイルではないか!相変わらず愛いな!!…ふむ、ならばお主が挑戦者であったか!!」
「…ええ、そうよ。」
「うーむ、ならば少々刺激が強かったやもしれんなぁ…うーむ…」
ネロは晒し台に首がハマったまま、うーんうーんと唸っています。その様子を見ても、アビゲイルは、何出唸っているのかを聞く勇気がでませんでした。
「(怖い…のね、私)」
「だが、この迷宮は子供であろうと差別せぬ。仕方がないことよな…なぁに、結局のところ、皆幸せになれるのだ❤問題はないか❤」
「(こんなふうに変わってしまったネロ様に、お話を聞くのが。)」
すっかり変化してしまった人間に、変化の要因を聞く。それは、とても勇気のいることで、アビゲイルに、その勇気は今、ありませんでした。 - 457◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 22:43:15
「ところでアビゲイルよ…お主、よい触手だな❤」
「…おほめ頂き、ありがとうございます。」
「…うむ。よきにはからうがよい。…その上で一つ頼みがあるのだが…」
ぴたり、と繰り出されていた触手が止まりました。それは、ネロの目線が、色っぽく、熱を持ち。まるで恋でもしているかのように、何かを自分に欲していることを感じ。
…それが決して、好ましいものではないと察してしまったからでした。
「 余を犯してはくれぬか? 」
「……」
「お主のてらてらとした触手を見ているだけで股の蜜が止まらぬのだ❤」
「この戒めはな、自らハマった❤犯されるまで決して逃げられぬしかけなのだ❤」
「普段は迷宮の魔物やらを相手にしてもらっているが、たまにはお主のような初々しいのがよいのだ❤のう❤」
「ふふっ、だから役になんて立たないって言ったんです❤」
ネロがアビゲイルに紡ぐ言葉。それを黙って聞いているうちに気づけばアンが近づいてきて、アビゲイルの耳元でささやきます。
びんと元気なままの剛直以外はだいぶぼろぼろで、こちらに敵意は一ミリもなく。ただ、その言葉には毒のような悪意がありました。
- 458◆yV1fnyczdQgX22/12/22(木) 22:43:32
「ボクたちはね❤もう、ここから出られない…出たくなんてないんだ❤」
「むごっ❤んちゅっ❤おお、海賊娘ちんぽだっ❤❤イカくさくてさいこうだぞっ❤❤むごっ❤んちゅっ❤❤ちゅぱっ❤」
「んひっ❤もうっ、がっつきすぎっ!、見ればわかるだろ?堕ちてるんだ。帰れないんだ、それでいいんだ❤」
アビゲイルは立ち尽くしています。先ほどまで滾っていた怒りが、すうっっと体の中から抜けていくのを感じます。
「はぁい、うしろ❤失礼しますね~…」
「おぼgぉつ❤んっ”❤おおおお”っ❤きゅ、きゅうにおしりくる”のは”っ❤はんそくっ””❤❤めろめろになってしまうではないかっ❤んひっ❤❤ほぉっ~っ❤❤」
「んはっ❤わたしのふっといおちんぽも受け入れる、相変わらずいい締め付けですわね~❤…見ての通り、私たち、とぉってもお幸せなんですもの。」
幸せ。幸せ。アビゲイルの頭の中でその二文字がぐるぐると回ります。なんだか、自分の立っている足場がミシミシと軋んでいるような気がします。
「おらっ!のどっつかえっていっつもいってんじゃんっ❤❤おくまでしゃぶってよっ❤ぼくの長いんだからさっ❤!!」
「ご~りごり❤ご~りごり❤すりつぶすのたのし~❤ほぉ~ら❤きもちいですね~わたしもきもちいいですよ~❤ふふふっ❤」
「おほぉ”っ❤あはっ””❤❤お”っ❤お”っお”❤おおおっ””❤❤❤❤」
楽しそうで、幸せそうな悲鳴が、アビゲイルの前の晒し台に絡みつく肉たちから聞こえてきます。
くるり、と背を向けて、アビゲイルはすたすたと歩き始めました。彼女が去ってしまうことに、三人は反応を示しません。加速していく興奮が、互いの興奮をますます着火し、色があがってきます。
耳を、その小さなゴムで包まれた手できゅうとアビゲイルは塞ぎます。耳と目を塞ぎ、何かの認知から逃れようとする。そんな、アビゲイルの眼は、いつものアビゲイルのように、涙をこらえるように強く、結ばれていました。
性技の教本:dice1d10=9 (9)
□
今日はここまでです。かなりぐだぐだになってしまいました。面目ない。
明日は18:00から体調が良ければやります。ワクチンを打つのでグロッキーになる可能性が高いのです。では…
- 459二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 22:49:52
乙
- 460二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 07:37:03
ほ
- 461二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:44:13
し
- 462二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:02:20
スレ主の調子はどうかな
- 463◆yV1fnyczdQgX22/12/23(金) 18:18:11
再開します。指が動くうちにちょっとだけ進めたいと思います。
□
残り耐久値:659-9=650
魔女の夢から覚めるように、アビゲイルは異界の巫女としての扮装をとき、いつもの小さな少女へと変わりました。
伏せた目は憂鬱そうで、廊下の暗い風景に先ほどの光景が重ならぬよう、下に向きがちです。
「んっ……❤」ぐちゅり。と水音を立てるのはアビゲイルの口の中から。寂しさを紛らわすように、アビゲイルは口をかき回す指の速さが少し早くなっているようでした…
そんな口を弄るのに夢中になっているアビゲイルの前に、うっすらと一枚の扉が出現しはじめました…
□
特殊イベント:第二階層、第四階層の最後では、特殊なイベントが固定枠として発生します。
内容:dice1d4=4 (4)
1怪しげな泉
2奇妙な祭壇
3暗い穴
4商人
- 464◆yV1fnyczdQgX22/12/23(金) 18:23:06
???「キーッ!キッキッキッ!!ようこそ、身の程知らずの愚かなメス!」
その部屋にいたのは、一言で言えば魔女でした。
折れ曲がった腰、醜い指先、曲がった鼻、イヤらしい笑み。
「堂々と魔女らしい存在を突き出されると…少し滑稽ね。」
当然向けるのは警戒です。ですが、こちらの様子を気にすることなく、魔女らしき存在は話つづけているのでした。
魔女?「なんでもいいさどうでもいいさ。必要なのは、オマエが何を持って行くのかさ…」
彼女の説明はこうでした。
ここは商店だ。何かを買わねばならない。その階層で減っただけ、買うことになる。余った分は帰ってくる…
□
そんなわけでショップです。宝箱なんかで出なかったアイテムをここで押し付けられる可能性がある枠です。
ので、アビゲイルに押し付けて使わせたいアイテムを募集してみます。このレスから六つまででダイスを振ります。
- 465二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:26:30
強力排卵誘発剤媚薬
- 466二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:26:52
回復するかわり抵抗力が弱まるアイテム
- 467二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:27:07
性欲増加剤
- 468二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:27:24
モンスターに犯されやすくなるスイッチ
- 469二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:27:59
孕んだ他のサーヴァントと妊娠の感覚を同調させるアイテム
- 470二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:28:50
避妊への憎悪を抱く常識改変の帽子
- 471◆yV1fnyczdQgX22/12/23(金) 18:45:09
「ショッピングはもっと心が躍るもののはずなのに…」
しょぼしょぼとした顔でアビゲイルがエランだアイテムとは
予算(173)。半分回復(81) アイテム一つにつき27消費。
アビゲイルが手を出したのは…dice3d6=2 3 4 (9)
1排卵誘発媚薬
2回復抵抗低下
3性欲増加剤
4モンスター誘因
5同調の指輪
6憎悪の帽子
- 472二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:47:01
>>468ってモンスターが寄って来る系?それともモンスターとの勝負に弱くなる系?
- 473二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:49:17
後者のイメージだったけど、スレ主がやりにくいようなら前者でも構わないです
- 474◆yV1fnyczdQgX22/12/23(金) 19:30:37
アビゲイルが商人に進められるがまま、選んだのは三つの品物でした。
一つは火に照らされて、みずみずしくテカリを返す、赤いリンゴです。サーヴァントである以上、お腹は減らないのですが、ここまでの心労がきゅうと腹を減ったような心地にアビゲイルをさせ、口を小さく開け、かぷりとかみつきます。
「ッ…!う…あぁ………あら?え、あれ??」
一口。ほんの一口リンゴに口を付けた瞬間に、アビゲイルのくちいっぱいにほんのり酸っぱくて、甘い甘いリンゴの汁が飛び散りました。しかし、おいしさに気分がよくなった瞬間に、四肢からしなしなと力が抜けていくような感覚があるのです。これまでのように、力いっぱい戦うということは難しいかもしれません。
「罪のリンゴだったとでも…?…ああ、神様…」
それ以上食べることも憚られ、リンゴを口から離したがっくりとアビゲイルは肩を落とし、次の品物に手を付けます。
二つ目はリンゴに合わせるように買った水らしきものの入った瓶でした。ラベルはなし、色ガラスで色も不明。
「いただきます……からだがポカポカする……。」
一口ぐいっと瓶を煽った瞬間、アビゲイルは自身の身体がかぁーっと熱くなっていくのを感じました。
「ぷはぁ…なんだかっ…❤とってもっ…もどかしいっ……」
瓶の中を飲み切ったころにはアビゲイルは身体中が熱く火照り、特に敏感な口と頭にぼんやりともどかしい靄がかかっているような気分になってしまいました。
三つめはアビゲイルの掌に収まるような小さなスイッチでした。かちりかちりとスイッチを押しても、特に何の反応もなく、また扉も開きません。つまり、チェーンつきのチャームのようなソレをどこかに身につけなくてはいけないようです。しかし、今のアビゲイルは全身ラバーに包まれた変態ファッションでした。
「…ここしか、ないわね。」
そうつぶやくと、アビゲイルは辛うじて残る装飾品である頭の小さな防止にぷちんと穴を開け、チャームを通しました。動くたびにチャラチャラとチェーンが揺れて頭にコツコツあたります。
「んぁッ❤……私って、今、本当に酷い恰好よねっ…撫でるたびにっ❤ポカポカが修まらなくなりそう……❤」
スイッチの付けばで改めて自身の恰好を思い出したアビゲイルは、熱く火照るラバーに包まれた身体を心細そうに、しかしどこが暖かそうに撫でながら、出現した階段の闇の先へと消えていったのでした。 - 475◆yV1fnyczdQgX22/12/23(金) 19:30:51
残り耐久値:650+81=731
デバフ:
衰堕の林檎:体力がdice1d50=6 (6) 回復した。抵抗力がdice1d30=24 (24) 分低下した。
性欲増加剤:ムラムラとした感情がが湧き上がっている。dice1d4=1 (1) 回まで積極性が増し、エロイベントで普段より多く削れる可能性が高まった。(ダイス最大値+20)
淫力の音源:エネミーが近づくと自動的にスイッチが入り、無意識に入り込んだ音がアビゲイルの心を弱気にし、エネミーの心を強気にしてしまう。抵抗力が-20低下。エネミーのダイスが最低20になった。
- 476◆yV1fnyczdQgX22/12/23(金) 19:52:55
第三階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第三階層ではエロイベント終了時に+15分削られてしまいます。
アビゲイルの現在の耐久:737/900
抵抗:筋力B-24+20=16 魔力B-24+20=16
デバフ:
性の教本:無意識のうちにおべんきょうした性の知識。毎ターン‐1d10。エロイベントの度+5ずつダイスが増加。
口内開発:口内系のエロイベントで、耐久が多く削られてしまう。削り+50。
ラバースーツ:肌がぞわぞわとして敏感。エロ削り×1.5。
性食嗜好:精液と肉棒の味が好ましく感じる。それらが関わるエロイベントで+30。
衰堕の林檎:罪の味。抵抗が24分低下
性欲増加剤:ムラムラとした感情が湧き上がる。次のエロイベントでダイス最大値が120になった。
淫力の音源:エネミーが近づくと自動的にスイッチが入り、アビゲイルは弱気に、エネミーは強気になる。抵抗が-20ダウン。エネミーに最低保証20。
□
第三階層を行くアビゲイル。瘴気が濃くなり、思わず眉根に皺をよせてしまいます。多くの犠牲者がここで倒れたのでしょう。
さて、そんな彼女が行き会った第三階層一つ目のトラップとは…
dice1d7=5 (5)
1公開自慰見世物
2寄生木
3安寧の閏
4痴態鑑賞室
5催眠罠
6自己愛の鏡
7モンスター引き寄せ罠
- 477二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 19:58:24
催眠罠
部屋に入った瞬間部屋を探索=ディルドに跨るという催眠にかけられ、無意識に部屋の中にあるディルドに股がり腰を振ってしまう。ディルドには射精機能が付いており、特濃の媚薬と精液が混じった物体を射精する。勿論運が悪ければ妊娠するし一回では決して終わらない
罠にかかった後は後催眠により今後の催眠耐性が低下する上、確率で探索=オナニーの常識改変状態が付与される
今回は対魔力貫通かつ初めてなので痛みを無くす機能付きだぞ♡ - 478二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 19:58:47
このレスは削除されています
- 479二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 20:00:31
あ、出来ればでいいのですが最初にオナニーして♀穴を濡らすシーンも追加してください。潤滑油がないと痛いので
- 480◆yV1fnyczdQgX22/12/23(金) 20:19:07
今日はちょっと腕の痛さが限界に達してきたのでここまでにいたします。明日どうなるかは明日の体調次第ですが、明後日はおそらく一日中fgoをしているので無理…。
結果、来週月曜18:00からの更新になるかと思います。間がたいぶ空いてしまってすみません。失礼します… - 481二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 20:21:44
乙
- 482二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 20:26:12
乙。お大事に
- 483二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 20:28:07
更新に時間かかってたしキツいんじゃないかと思ってた
空くのは残念だけどどうかお大事に - 484二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 20:32:48
乙です
終わるよりも前にアビーちゃんもどっぷり種付けされてほしいけど、ガッツリ本番行為とかはエ○トラップものだと歓迎されない傾向にあるのかな - 485二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 20:40:54
一応ディルド君が種付けしてくれるから......
- 486二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 07:33:11
ぽぽぽ
- 487二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 13:24:53
乙でした
- 488二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 18:26:57
流石に今日はキツそうかな?
- 489二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 21:29:30
ほ
- 490二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 06:31:25
スレ主さん無理はしないでくださいね
あと念のためここでは2部7章の話は一切しないようにしませんか? - 491◆yV1fnyczdQgX22/12/25(日) 12:08:29
保守感謝です。再開はまだちょっと無理そうです。
ほんぺの話はこことテンションが違いすぎるので持ち込みは無しでお願いします。
明日もFGOしてるとは思いますが、なるべく月曜18:00に投稿できるよう、頑張ります。 - 492二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 20:55:17
保守
- 493二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:01:17
早めに保守
- 494二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 08:15:10
。
- 495二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 08:15:14
保守
- 496二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 12:48:49
ほ
- 497二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:16:10
しゅ
- 498◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:24:24
保守感謝です。再開します。アビーちゃんの催眠罠からだぁっ!
□
「何かしら、この真っ黒な壁…少し怖いわ…」
迷宮を行くアビゲイル。彼女の目に映ったのは通路を塞ぐ、黒く、重々しい色をした壁でした。爪痕一つついていないそれは何とも不気味な雰囲気を纏い、アビゲイルの心に不安と焦燥を招きます。
「扉は…コレ?かしら。えいっ!」
黒の中でぽっかりと浮かび上がっていた一枚の灰色の扉。震える手を抑え、思い切ってアビゲイルは戸を開きました。
「?あら。」
その部屋には何もありませんでした。むしろ開いた扉の真正面の壁に、もう一枚扉があるのです。
「きっと…ここには罠があるのよね…えーっと…どうしましょう。」
罠を警戒し、きょろきょろとまわりを見回しても、その部屋には何もないようにしか見えませんでした。
「…そうだわ!なにかを探すまえにはまず前提を整える準備が必要だって、ジェロニモおじさまが言っていたわ。」
精々広めの通路の幅ほどしかない何もない部屋で、何かを探す。その難問の解決にアビゲイルは先人の知恵を頼ることにしました。
「まずは…こうやって…おま,んこをゆっくりほぐましょう。」
なので、アビゲイルは自慰を始めました。
そうするべきだと、『部屋に入った瞬間から』アビゲイルは思っていたのです。 - 499◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:24:59
「ゆびでぇ…まずは線をひくの……ぅ❤…」
ラバーに小さく、しかしくっきりと浮き上がった淫唇をつぅーっとアビゲイルは指で撫でます。
「焦っては…ダメ…焦らすように…ゆっくり…ゆっくりよ…っ❤……」
幼い少女の、快感を恐れて焦らすような自慰行為。右手は股に、左手は胸に。どちらもラバーに覆われて、くっきりと浮かび上がった凹凸をなぞるのです。
「ふぅっ…❤…ああっ…ラバーが擦れてジンジンする…❤」
肌に隙間なく張り付き、アビゲイルの身体を黒く染めているラバーはなぞるだけでピリピリと刺激が全身にはしり、なぞる右の指先にねとりとした液が絡みつき始めます。背中にぞくぞくとしたものが溜まりだすのを感じました。
「そろそろ…かしら…んッ…しょ…っっ❤」
アビゲイルは蜜で濡れた指でひだを押し開きました。頭の中に浮かぶのは、「おべんきょう」した自慰の作法。小さな自分の入口へと押し込むように指を入れていきます。
「んんっ…はぁっ❤…これっぐらい、だったかしら…それから…❤」
ゆびに感じるきゅうとした締め付けが、二つ目の節に差し掛かったあたりでアビゲイルは指を突き入れるのをいったん静止しました。
次に、彼女は左手に意識を持って行きます。指を入れている間、「おべんきょう」の通りにむねのまわりをゆっくり、ゆっくりと撫でていたことで、ラバー越しにピリピリとした刺激が胸に集中していき、その先端、乳首がぷっくりと腫れてラバーにテントを張っていました。
「えいっ…❤」
つんっ❤
膨れた乳首を小さな指先でつつくと、胸にたまっていたビリビリがはじけ、ばちっと音を立てるようにアビゲイルの全身をかけぬけました。
- 500◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:26:34
「ふあぁっ…❤あっ❤」
きゅうっっと指のしめつけが強くなり、股間からも熱い電気が送られて、全身をばちばちとかけていきます。
「はぁぁっ❤…あっ❤…あっ❤あっ❤」
胸をつんつん。膣内の中のゆびをぐにぐに。小さく、細かく動かすだけでアビゲイルの口から声が漏れ出してしまいます。恥ずかしいと思いながらも、自慰をするという行為からアビゲイルは逃げ出しません。
「準備はっ…しっかり…しなくっちゃ…❤……んんっ~~~~❤」
ぐりっと、アビゲイルの指が前後に動き、膣内を擦りました。思わずアビゲイルの口から悲鳴が漏れかけ、アビゲイルは口を抑えます。
なんて、なんて気持ちがいいのだろう。けれど、準備にはきっとあと少し足りません。
「っぅ…がんばりっますっ❤……んっ❤ああっ❤あっ❤あっ❤…」
ぐり、ぐり、ぐりと指が内側を擦ります。その度に声がでてしまいます。ぴくっ、ぴくっと膣の奥の方が震えているのがわかります。声が部屋の中に反響するのが恥ずかしくて、思わず、アビゲイルは開く口に指を入れてしまいます。
「んお””❤お”っ❤…はぁっ❤あっあっあっあっ❤これっ❤これすごっいっ……❤」
良玉による開発で敏感になった口の中と、股を同時に指で擦るたび、バチバチとした快感が頭の中で育っていきます。規則的に動きがなり、敏感なところを責め立て、快楽の信号が高まります。
「あっあぁっぅあぅっうつっ❤❤」
呂律がまわらなくなりだします、きゅうときゅうと指がしめあげられています。
「んっんっんっんんっあぁぁっぁっ❤❤❤❤❤」
ごりり、と膣と口で一番気持ちがいいところを指で撫で上げてしまった感触がして口から焦るような嬌声があふれ出し、
「ぁぁxっっ~~~~っ❤❤ぁっうあぁ~~~っ❤❤❤…!!!」
ぷしゃり、ぷしゃりとアビゲイルのまたぐらから愛液が吹きだしました。
ドロドロになってしまった右左両方の指をねっとりと抜いて、アビゲイルはぼんやりとした頭で回りを見渡します。
- 501◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:27:35
「じゅんび…ばっちりね。それじゃあ…どこを探しましょうか。」
左右には何もありません。前と後ろには扉があります。上には何もありません。下には、自身が吹きだした愛液でぐしょりと濡れた床が広がっています。
「…床が怪しそうね。」
そういうとアビゲイルはカクンと膝を落としました。ぴとっと淫唇に何かがキスします。それはディルドです。発育がいいとはいえ、少女の胎に入れるにはひどく大きいように見えるソレにアビゲイルは何の疑問ももっていません。
「んっ❤さぁて、ちゃんと調べなくっちゃ。あっ❤マスター、私頑張るわ!んっ❤…」
それどころか気合十分といった感じで、先ほどからカクカクと小さく腰を振り、ディルドと淫唇でぴとぴととキスを繰り返しているのです。キスするたびに互いにまとわりついた愛液が糸をひき、ねっとりとした橋が築かれます。
そも、最初に自慰を始めた時から、自然とディルドの上で自慰をし、その愛液をディルドに引っ掛けた時点で、アビゲイルの心は捉えられていたのでしょう。
「それじゃあ、探索開始ね!んっ””っ❤…」
みちっ。と肉の壁を無理に掻き分けるような音を立てて、アビゲイルはその腰を落とし始めました。
- 502◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:28:16
「ん”あ”っ…中々ハードだけど、準備していたからっ❤…スムーズでっ…❤」
みちみちとキツそうに、しかし、自慰でほぐしていた甲斐があってか、ぬるっ、ぬるっと少しずつディルドがアビゲイルの腹へと吸い込まれていきます。肉を掻き分けるそれは本来は多少なりとも痛いはずですが、アビゲイルの口には笑みが浮かんでいます。
「ふぅ”っ~~”っ❤…んんっ””~~❤❤…不思議ねっ、探索ってもう少し痛いかと思ってたのにっ❤❤むしろ圧迫感で、お腹の奥がっ❤…うずうずしてきちゃうっ❤❤」
催眠によって痛みはなく、ぬるっ、ぬるっ、ぬるっと太いディルドをアビゲイルは微笑みながらなんなくくわえ込んでいきます。ほんの少し、ディルドにまとわりついた愛液に赤いものが混じっているようですが、そんなことはアビゲイルにとってはどうでもいいことでした。とにかく今はこのディルドをくわえ込まなくてはならないのですから。
「あ”~~っ…はぁ”~~^っ❤…ふっうっうつttぅ~~~~~~ッッッッ❤❤!!」
ぬるるるるっ❤と、一気にいきんだアビゲイルは、見事、太いディルドを自らの小さな口と腹へと納めました。お腹はぼってりとディルドの形を浮き上がらせて息苦しく、みち、みちと今にもはちきれんばかりにアビゲイルを圧迫します。
「ここからがっ❤ほんばんよっ❤しっかり探し出して、ぜったいに先に進んで見せるわッ❤」
目の前には扉があると言うのにアビゲイルはそんなことは目に入りません。とにかく探したいのです。そのためには自慰をしなくてはならないのです。そうに決まっています。
「ふぅ~~っ❤ふぅっ~~~❤…❤」
ゆっくりと息を吸い、吐き、両手の指で胸の周りを撫で退ります。みちっ、みちっとラバーが突っ張っていき、胸にじんじんとしたものがたまり、背中を通り、上下に流れ、頭に、胎にじ~んとしたものがまたたまりだします。
- 503◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:28:54
「よし、はじめますっ❤❤❤」
じ~んとした熱が、みちみちとした感触でいっぱいになった腹とその奥にたっぷりたまったあたりでアビゲイルは誰に言うでもなく宣言すると、奥まで入ったディルドを引き抜き始めました。
ぬぷっ❤ぬぷっ…ぬぷぷっ❤
「んぁぁつ””あっ””あぁっぁぁぁっぁっ❤❤!!」
最初はゆっくりと引き抜きます。太いディルドが膣壁全体をまんべんなく擦り上げて、強力すぎる快楽信号にアビゲイルの頭ががくがくとゆれます。
ぬぷぷぷぷぷぷっっっ❤❤!
「ぁぁあっ❤❤!!ぁっ、っ、っ、あっ…はぁっ~っ❤…はぁっ❤❤」
アビゲイルの腰が上がり終わり、ディルドが彼女の膣液でテラテラとあやしくてかっています。まだ脳に突き入れられる快楽でがくがくと揺れたまま、アビゲイルはまた腰を落とします。
ぬぷっ❤!ぬぷぶっ❤❤!ぬぷぷぷぷぷぷっ❤❤!!
「んnっ❤❤あっ”❤はぁぁつ❤❤あぁっ❤❤あぁっ❤❤!!」
今度は先ほど入れた時よりも速く、奥の方まで突き入れて。
そうやって、だんだんとならすようにアビゲイルは何度も何度も抜いては差してを繰り返し。
ぬぷぅん❤❤ぱちゅんっ❤❤
ぬぷぅん❤❤ぱちゅんっ❤❤
「はぁっ❤!はぁっ❤❤!どうっかしらっ❤❤最初はゆっくりだったけどっ❤おかげでもうっ❤❤すっかりなれたわっ❤❤これなら探索もはかどるわねっ❤❤」
ついにはその胎をれんぞく的にぼこりぼこりと膨らませられるほどのハイペースでディルドにまたがり抜き差しができるようになったのでした。あふれ出した愛液でディルド全体はすっかりとドロドロになってしまい、最初にあった赤まじりなどもはやどれかわからないほどに地が汚れています。
- 504◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:29:48
ここまで来るとアビゲイルにも余裕もできてくるもので、自慢気に胸を張りながら、アビゲイルは片手をそこへと伸ばしました。
くにっ❤くにくにっ❤❤
「んうぅっ❤ラバーっこすれっ❤❤ちくびっ❤❤すごぃっ❤❤」
ディルドに腰を振りながら、ピンとラバーにつきたつちくびをくにくに。頭がびりびりして、ディルドに腰を振るたびに頭のジンジンが止まらなくなります。
くにくにっ❤くにくにっ❤
「これでっ❤❤これでどうっ❤❤んひっ❤いい加減でてきてくださるといいんだけどっ……❤…」
何も起きません。当然でしょう。罠はもう発動しているのですから。
ですが、アビゲイルはそんなことには気づかず、快楽でごちゃついた頭で考えます。自分にはまだ何か探していないことがあるのではないだろうか。
「あっ…❤…!」
『おべんきょう』の内容をゆっくりと思い返して、アビゲイルは声をあげました。そして、彼女はゆっくりと口をおおきく開き、下を前へと突き出します。
「んおっ❤❤んじゅっ❤❤んぼっ❤❤んじゅつ❤❤」
べろりべろりと自らの口の中を舌で嘗め回すその様は、まるで何かを精一杯くわえ込む真似のよう。
「んべっ❤❤んべっ❤❤えろぉっ❤❤えろおっ❤❤あっ❤あぁぁっ❤❤はずっ❤❤はずかしいわっ❤❤でもっ、やらなきゃっ❤❤こういうときはおくちもつかうんだってっ❤❤」
エアー○ェラをアビゲイルはディルドオナニーをしながら望んでいました。だって、おま,んこもおっぱいもこんなに気持ちいいのに、お口だけなにもないのはつまらないとアビゲイルは思ったのです。
- 505◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:30:37
事実、口を何かにからめるようにべろりべろりと動かすと、まるでお酒の匂いをかいだ時のように一気にくらくらが頭に回ってきます。口の中からよだれが止まらず、自然と腰の動きが速くなり、指の動きに力が入ってしまいます。
「❤❤❤❤❤(ほしいっ❤ほしいっ❤この中にいれるものがほしいっ❤あいすかしら?いいえきっともっとあついものよっ❤フランクフルトかしらっ?なんだかちかいきがするわっ❤)」
想像上で思い浮かべる何かにメロメロになりながら、アビゲイルは腰をますます速く降り始めました。
ずちゅんっ❤ずちゅんっ❤ずちゅんっ❤
「もっと❤もっと❤もっとがんばって探すわっ❤だって、だってほしいのっ❤だものっ❤」
それに応えるようにアビゲイルの腹の中でめき、めきとディルドが膨らんでいることを感じます。しかし、何度もゆっくりと鳴らしたアビゲイルはその程度のことをあっさりと受け入れます。
ずちゅんっ❤ずちゅんっ❤ずちゅんっ❤ずちゅんっ❤
「んっあっ❤はぁっ❤おおきくなってきたわねっ❤❤いいわ❤❤もっとよもっとちょうだいっ❤❤」
むしろ腰の振りがますます速くなります。見つけたいのです。この先にきっとあるものが見たくてしかたないのです。
ずちゅんっ❤ずちゅんっ❤ずちゅんっ❤ずちゅんっ❤
「もっとっ❤❤もっとっ❤❤もっとっ❤❤はやくはやくはやくっ❤❤あっっ❤あっ❤❤あっぁっぁっあっあっっ❤❤っx、っ!!!!」
腰を振り、ラバー乳首を擦り合わせ、口を目いっぱい広げて、頭と腹の奥に溜まっていた、熱いタマが風船に空気を入れたように一気に膨らんでいくのを感じ。
- 506◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:31:21
どぼりゅるるるっっ!!!どぼっ❤❤どぼりゅるるるっっ!!!
「イグッっ❤❤イクッ❤❤イッっ、っx、っくぅつぅtぅぅつつうtっ❤❤❤❤!!!!!!」
ディルドのどこからでてきたのか、濃厚な白濁液が、したたかにアビゲイルの胎を撃ち、反対にアビゲイルの股から大量の液体がまき散らされ、ディルドを濡らします。
「イッ”っ❤❤あ”っ❤❤あっ””っ❤❤あっあ”xt、❤❤あ”っ❤❤”ぅっ❤❤っ””、っ❤❤」
ビグンビグンとアビゲイルの痙攣が止まりません。何度も何度も、ため込んだ絶頂が放出されているのです。頭が真っ白になって、快楽が受け止めきれません。
「あ”っ…あ”っ…あ”っ………」
カクリと膝から力が抜けてしまいます。足と言う支えを失った身体がそのまま下降します。ですが、地に生えたディルドは当然そのままでした。
どずんっ!!!!
「あぎいぃっぅっ!!!!」
アビゲイルは絶叫しました。腹をしたたかにディルドが貫いたのです。絶頂でトビかけた意識が一瞬で引き戻されます。腹の中で精液と一緒にミチミチとディルドが押しのけている感触を改めて感じます。
「まだっ…❤…まだたんさくしなきゃっ…❤…まだトラップ…みつけてないっ❤」
ディルドが与える圧迫が、熱をよびアビゲイルの頭に届いた瞬間、彼女の目がふたたびトロンと溶けて、ふらふらと足に力が入ります。
だって、彼女はまだ罠を見つけていないのだから、当然探索は続行されるのです。
「それじゃあ…もう一回…がんばりますっ❤!!」
慣れた足つきで、ふたたびずちゅりと彼女の胎からディルドが引き抜かれ。
「んあぁっ❤はぁっ❤❤ああっっ❤もっとっ❤もっとふかくしてみましょうっ❤❤」
楽し気な歓声が再び部屋に響きだしました。彼女が「ソレ」に気づくのはいつのことになるのでしょうか…
- 507◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 18:31:51
□
催眠の汚染度:dice1d120=32 (32) (性欲増加剤:最大+20)
自慰回数:dice2d5=2 5 (7) 回。回数×10して汚染度に追加。
性の教本:dice1d15=6 (6) (最大+5された)
- 508二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:32:34
安価した者だがこれは素晴らしい!最高だよスレ主
- 509二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:33:53
だが、汚染度がボチボチなのはうーん......
まあ、性の喜びを知ったばかりだし仕方ないと言えば仕方ないか - 510二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:48:13
ダメージが少ないほうがまだあと何度か本番行為のチャンスがあるとも言える
それを期待してるのは自分だけかもしれんけど - 511二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:53:35
媚薬精液による感度上昇と催眠耐性低下、確率オナニーはちゃんと忘れずに判定に組み込んでください
- 512二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:57:06
スレ主に任せたらどうですか?
- 513二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:58:23
まあそれもそうか。最悪確率オナニーだけでも組み込んでくれればいいや
- 514◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 19:08:33
(次から組み込むのでご安心を。デバフはくらった次のターンからになるようにしていきたい所存です。)
残り耐久値:737-((32+回数70)×ラバー1.5+教本6+階層15))=563
妊娠判定:幸運C=70 dice1d10=8 (8) ×10
7以上で妊娠。第三階層からは妊娠率×10。
デバフ:
感度上昇:媚薬入りの精液を7度も受け止め、身体に敏感さを刷り込まれてしまった。敏感率が上昇し、×2倍になった。
催眠耐性低下:催眠が効きやすくなってしまった。催眠系の罠でボーナス。またダンジョン探索時100diceが50以上だとその場で自慰を行い、-30。
□
ぼたっ。ぼたぼたぼたっ。
「ずいぶんてまどってしまったわ。マスターがいたらしかられてしまうかも。」
しゅんとした顔で、アビゲイルはその部屋の出口の扉に手をかけていました。
合計で7度のディルドの精液を受け止めたあたりで、ついにアビゲイルの胎が限界と言わんばかりにディルドを秘部から吐き出し、そしてようやっと目の前に扉があったことに彼女は気づいたのです。
「特に何もみつけられなかったけど…何もないならそれが一番だわ。」
そう嘆息するとアビゲイルは戸を開き、部屋の音にでました。
ぼたっ。ぼたぼたぼたっ。
「え…」
そしてようやく。アビゲイルは自らの腹の異常に気が付きました。
地を何度もうつのは、自らの股から垂れてくるずっしりと重い質量をもった白濁の水音。溢れ出るその源である腹は、でっぷりと膨らみ、まるでバレーボールでも入っているようではないですか。
「あっ…やっ、やだっうそっ私っ…なんでっ!!」
脚がぐっしょりと濡れ、ラバーがてかっています。自らがとんでもないことをしたらしいというショックに脳が追い付きません。なんだか身体がジンジンとしてきます。口の中が、胸が、秘部がちりちりと焦がされているように熱くなってきて、肌がゾワゾワと火照ってくる得体の知れない気分に包まれました。
「やっ…あっ、あっ、っ、はっ、はやくっ、はやくこの部屋から離れなきゃっ。」
ちらりと後ろを振り向いて目に入った真っ黒な壁。アビゲイルはパニックのまま、その場から走り去り、迷宮の闇へ消えていきました。ぼたり、ぼたりと地に点々と続く白い跡。彼女がふと後ろを振り向いた時に、その無様さに気づいて蒼白になったことは、言うまでもないことでしょう…
- 515二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 19:10:38
あら運がいい
そして正気に戻ったときの絶望も催眠の醍醐味だよね - 516◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 19:11:56
(人外との交尾の場合、出産は2ターン後です。第三階層1つめのイベント後ですね。)
妊娠時のショック:dice1d100=88 (88)
□
さて、逃げだした彼女には、ぼんやりと薄桃色の紋章がラバー越しに輝いています。第三階層二つ目のトラップとは…
dice1d6=2 (2)
1公開自慰見世物
2寄生木
3安寧の閏
4痴態鑑賞室
5自己愛の鏡
6モンスター引き寄せ罠
催眠自慰:dice1d100=70 (70)
- 517二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 19:12:05
把握
- 518二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 19:47:54
寄生木の子種
耐久が一定値削れると花が咲きドライアドに変質する
これか?これはアビーがドライアドになるのかそれともドライアドが分離して責める感じなのか
前者なら耐魔力判定が入りそうだな - 519二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 19:59:57
植物化って耐久値関係なく死亡するって意味?
- 520二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:04:25
- 521二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:06:01
ぶっちゃけ安価出した人の説明が無ければスレ主の解釈で進めるかスキップでもいいと思う。迷って先に進めないよりも進めた方が断然いい
- 522二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:10:01
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- 523二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:12:21
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- 524二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:14:02
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- 525◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 20:28:04
(殺意…アビーちゃんへの殺意を感じる)
残り耐久値:563-(妊娠88+自慰30)=445
□
「なんでっ…なんでっ!」
アビゲイルは壁によりかかり、廊下に座り込んでいました。その場の床にはでろりとした白い白濁の染みが真切らされています。
「なんでっ、なんでっ!なんでよッ!!」
彼女は大きな魔女帽子をかぶった異界の巫女としての姿でいました。ですが、その顔にはその形態でよく浮かべる人を冷笑する余裕はありません。あるのはただ、子供らしい、とてつもない焦燥だけでした。
彼女のラバーで包まれた黒い小さな手は、自らの腹を何でも何どもこね回しています。
「どうしてっ!!どうしてへこまないのっ!!なんでっっ!!」
ふと振り返り、白い脚跡ができていることに気づいたアビゲイルは気絶していまいました。彼女の胸中を襲った罪悪感、絶望。確かに宇宙の使徒の力を使うとはいえ、何ともわからないものにまたがって、腹をパンパンになるまで膨らませて交尾した。それは敬虔な信徒であるアビゲイルにはとても受け止めきれなかったのです。
スレた目をしたアビゲイルになった彼女が真っ先に始めたのが、腹から精液を押し出すことでした。
ぼびゅっ、ぼびゅと腹を押すたびにアビゲイルの膨らんだ腹から精液が垂れ流されています。
しかし、その腹は一向にへこみませんでした。
「うそっ、うそっ、うそうそうそうそっ!!!」
カチカチと歯を鳴らします、手先がぶるぶると振るえます。その手をそっと膨らんだままの腹にあて、己の内側をアビゲイルは探りました。
- 526◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 20:29:48
「あ………」
『ある』。
己の内に、命が『ある』。
「あ、ぁぁ……」
細く、消え入りそうなため息をアビゲイルはつきました。腹を抱え込むように、足を折り、頭を下げます。
帽子の下の顔は、異界の巫女と呼ぶにはあまりに年相応で、しかし似つかわしくないほどに絶望の表情でした。
「どうしましょう…どうしましょうどうしましょう…」
帽子からこぼれ出る長い髪を煩わしそうに引っ掻きます。
「こんな、こんな私が、マスターのところにかえっていいの??」
思い浮かぶのはマスターの顔。その横で笑う自分の姿。
その手にあるのは、異形の赤子。
「ッッッ………!!!!」
衝動的に、アビゲイルはその手に鍵を握りしめていました。カルデアと言う場所で、その光景など決して見たくない。嫌悪と絶望と怒りが支配したからでした。
「…………ぁぁ……」
しかし、ほどなくその手から鍵は離されて、地にカラリと音を立てて堕ちました。
「…魔物と交わり赤子が産んだ女と、赤子を殺した女、どちらも魔女には違いないわ……」
そう呟いた声は、悲痛な悲しみに満ちていました。脳裏にちらりとカルデアで知り合った、祝福されなかった赤子たちの顔が、浮かびました。
「でも、でも…私、こんな私が帰っていいの…」
抱える頭の中で、アビゲイルは答えを『探し』始めました。自問自答しても答えなどでないとわかっていますし、自分が一番求めているものは、とうの昔にわかっています。
それでも、『探さず』にはいられないほどに、このストレスはアビゲイルの心に重くのしかかりました。
- 527◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 20:30:50
「ねぇ…どうお思いになるかしら…サンソン先生……」
そうつぶやきながら、アビゲイルは指をまたぐらへと滑らせました。
冴えた答えを『探す』ために。
「んっ❤はぁっ❤私めのような女がこんな目にあうのは自業自得かしら…❤❤」
くちゅり、くちゅりと精液でドロドロに汚れた股を上から何度もなぞっていじくりまわします。
「ねぇっ、っ❤…どう思う、ラヴィニア…んっ❤…」
くいっくいとすっかり押し広げられた膣口から指を入れて、びりびりと敏感な口回りをくすぐります。
「私、魔物と交わったとしてもっ…❤…変わらないものを貫けるっ…❤…かしらっ❤❤ああんっ❤」
少し深いところにラバーの指が擦れて、思わず甘い声が飛び出します。
「ねぇっっ❤❤マスターっ❤❤はぁっ❤はぁっ❤」
マスターの顔を思い浮かべて、指先の動きが速くなります。
「わたしっ❤❤わたしっ❤❤」
ぐちゃぐちゃとかき回す音が速くなります。アビゲイルの顔は悲しみと快楽でぐるぐると目まぐるしく変わって自分でも判別がついていません。
「あなたのっ❤❤もとにっ❤帰ってもっ❤い”っ❤❤」
マスターの顔と、ふと、マスターの全身を思い浮かべた瞬間、バチバチとアビゲイルの脳裏に電撃が走ったような心地がして。
「イグッっっ❤いっっ…、くっ、っ、っ…❤❤」
ぴくん、ぴくんとアビゲイルはその場で震えました。自慰を終えた頭にすぅっとした心地が入り込んできます。
「自分探しは…これぐらいにしましょう。」
自覚はないにせよ、どうにか心に整理をつけたアビゲイルは廊下をゆっくりと立ち上がりました。
ふと、すっきりとした頭に、自身がまき散らした誰とも知れない種汁の匂いをわって、むわり、と花のむせ返るような匂いがしてきます。
「…魔の花かもしれないけれど…ここよりはマシかしら…」
そうつぶやき、アビゲイルは迷宮で花咲く一角へとふらふらと惹かれていきました。
- 528◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 20:31:32
□
「うわぁ…とっても綺麗……」
どうにか気を落ち着けて、また元に戻ったアビゲイル。目の前に広がるそこは、薄暗い迷宮に似つかわしくない程に極彩色の色合いと、むせ返るほどの緑の匂いに溢れていました。
「妖しい雰囲気だけど、色合いがとっても素敵なのね…」
迷宮の石を覆いつくす、花とツタと葉とまた花。部屋の中には柱に絡みついているのか大きなツタの塊がいくつか存在し、それらを中心に見事な花が咲いています。火は呑み込まれていないのか、部屋の明暗にくっきりと分かれて照らし出され、なんとも感嘆するのです。
「でも、困ったわ…これだと出口が見えない…」
右を見ても、左を見ても自然ばかりで、それらしい扉も穴もないのです。むしろ入ってきた戸が一瞬で緑の中に呑み込まれてしまいました。
「…お花に聞いてみる?なぁんて、子供っぽいかしら…」
花の香りが心を癒し、少しだけ冗談を考える余裕すら戻ってきました。
「お花さん…ここから出たいのですけれども…よろしければ出口をおおしえいただけますか。…」
しゃがみこんで、冗談を実行に移してみる試みさえも。
『コレをお食べなさい。疲れきった少女よ。』
「えっ…?」
けれど、本気で声が帰ってくるなどとは、アビゲイルも思っていませんでした、必死にキョロキョロと周りを見渡しますが、やはり人影はなく。ツタと花が静かにこちらを見守るのみです。
- 529◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 20:31:57
「いたっ…」
こつんとアビゲイルの額に何かがあたりました。自然と受け止めてキャッチすると、それはどうも種のような形をしているのです。
「綺麗…まるで蜜を固めた砂糖菓子のよう…❤…」
光にすかすときらりと輝くそれは、黄金色をしており、妙にアビゲイルの食欲をそそりました。
「ごめんさい…いただきます❤…んっ…」
ころり、ぺちゃりと口の中で種を転がせば口全体に甘く、蕩けるような香りが広がります。とても爽やかなのに濃厚でまるで脳裏まで抜けるような甘い感覚…
「んくっ❤……あっ、もう飲んじゃった…」
甘い時間はあっという間におわり、気づけば種の形をしたそれは、アビゲイルの腹の中へと消えていました。まだ、喉の奥からすぅっとした感覚が昇ってくるようです。
気づけば部屋には先ほどまではなかったはずのツタの亀裂ができており、その先には暗い廊下が口をあけておりました。
「…ありがとうございました。」
ぺこりと花にむかって頭をさげて、いくぶんかマシな気分でアビゲイルは振り返ることなく先に向かいました。
振り返ったならば。もし彼女が疲れ切った気分でなかったのならば気づいたことでしょう。ヘやにならぶツタの柱の中。怪しく微笑む緑色の肌の女たちが、ニヤニヤとしたいやらしい笑みをアビゲイルに向けていたことを…
□
寄生木の子種:耐久が200削れると、魔物(ドライアド)に変化してしまう。魔物になると精液で体力が回復しバトルが発生しないが、心が堕ちやすくなり、エロイベントの度確定で-50ずつ削れていく。-100から兆候が出始める。
一旦休憩に入ります。続きは21:30からちょいやります。
魔物化の効果はちょっと考え中です。
- 530二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:33:18
旦乙
- 531二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:34:11
乙。ドライアドアビー......意外とアリだな
- 532二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:53:11
乙
ドライアド化したらその後のエロ系はスキップされる想定なのかな - 533◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 21:32:36
(再開します。)
性技の教本:dice1d15=15 (15) (三階層2トラップでの振り忘れ)
□
「うぅ”っ…あつい”…いだいッ……お腹が…はちきれてしまいっそうッ…」
腹にうっすらと浮かんだ紋様はずぎんずぎんと痛み出し、アビゲイルの心に負荷をかけていました。
部屋から出た後に膨らんでいた腹は、一、二回りは大きくなり、己の内側で何かがみきみきと膨らんでいるのを感じます。
「だい…じょうぶ…だいじょうぶ…だから…」
やせ我慢をするように、げっそりとした顔でそうつぶやきながら、アビゲイルは花の部屋で舐めた種のような蜜の味を思い出していました。
甘くて、でもさわやかで…とても胸が軽くなって…
「あれ…また欲しいかも……」
腹の痛みに耐えながら迷宮を行くアビゲイルをとある出来事が襲います。
第三階層一つ目のイベント(この後出産)…
dice1d4=1 (1)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
- 534◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 21:49:43
残り耐久値:445-15=430
□
「っ…だ、だれっ…」
お腹をかばう様に押さえる中で、アビゲイルは迷宮の影の中、揺れるなにかがいることを発見しました。
力を必死にいれようとしますが、手に力が入りません。帽子についたスイッチが怪しく揺れています。
さて、そこにいたエネミーとは…
dice1d6=6 (6)
1催眠の魔鏡
2水着アンメア(逃走中)
3ラミア
4オーク
5催眠人形師
6ふたなりサキュバス
ところで自慰してた?:dice1d100=20 (20) (50以上でした。)
- 535◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 22:17:11
(ドライアド化しても耐久が残っているうちは抗ってもらいます。魔物化状態で魔物の快楽味わっちゃって引き返せなくなって堕ちるってのがいいのよ…)
□
「あら、かわいいお嬢さん❤こんにちは❤」
「こないでッ…おねえさん…悪魔でしょうっ…!」
甘ったるい誘惑の声とつっけんどんな拒絶の声が廊下に響きます。
甘い声を出したのは、薄青い肌、二本の曲がりづの、薄紫の蝙蝠の羽が腰から生え、秘部を丸見えにした扇情的な踊り子の服を、下品さを感じさせることなく優美に着こなし、そして、眼に油断のならない冷たい欲を感じさせる魔性の女。
サキュバス。アビゲイルよりほんの少し背が高いサキュバスがそこにはいました。
「あらら、フラれちゃった…仲良くしない?私、迷宮のサーヴァントより話が通じると思うわよ?」
傷ついたように肩をすくめ、ひたり、ひたりとはだしの足でこちらに向かってくるサキュバスに、辛そうな顔をしながらアビゲイルは身をこわばらせていました。
「イヤよ…ネロ陛下もアンさんとメアリーさんも確かに悲しかったけど……あなたは…怖いの。とっても怖い。絶対によき人と共存できないっ…」
「共存できない…ねぇ?」
目の前でサキュバスの姿が消え、思わずアビゲイルはその場にしゃがみこもうとして、肩のあたりでその動きがかくん、と停止してしまいます。
「ま、私がいい人じゃないってのはいい目のつけどころだと思うよ❤」
「ッ!!離してっ!!」
サキュバスは一瞬でその姿を消し、アビゲイルの背後に回り込むと後ろから抱き着いてきたのです。甘く生暖かい吐息が耳にかかる感触がして、ミシミシと痛んでいる腹をラバー越しにゆっくりとくすぐるように撫でられてしまいます。
漏れそうになった声をごまかそうと魔力を込めた振り払いは軽々と避けられてしまいました。
- 536◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 22:17:23
「もうすぐ生まれるんだね…じゃあそろそろ次の予約しちゃおっかなぁ…❤?」
「っ……やっぱり悪魔じゃないっ…!」
アビゲイルの目線の先、嗜虐的な笑みを浮かべるサキュバスは先ほどまで丸出しになった衣装のそこにはなかったはずの男のイチモツをめきめきと生やし始めたのです。アビゲイルの浮かべる恐怖と嫌悪の表情もなんのその。むしろ、ますます笑みが深くなっていきます。
「おかしいなぁ…❤…普段は子供には優しくって主義なんだけどさぁ…❤…キミを見てるとなんだか…今すぐにでもブチ犯してあげたくなっちゃうんだよねぇッ❤!!」
「いやよっ…こないでっいやっ…」
もし、耳の良い獣がいたのならば、その廊下に鳴り響く甲高い、耳障りな音を聞いたでしょう。
そして、もしも目がよかったのならば、サキュバスがだんだんと全身の毛を逆立てるように猛った欲をアビゲイルに向け、それを受けたアビゲイルが普段の覚悟の座った様子はどこへやら、無力な子供のように震えた足をしているのが目に入ったでしょう。
「すぐ終わるからさぁッ❤ねっ❤ねっ❤」
「こないでっ!こないでぇっ!」
襲うものと襲われるものの争いが、迷宮の一角で始まりました…
□
ふたなりサキュバスの力:dice1d100=37 (37) (最低値20)
アビゲイルの抵抗:dice1d100=44 (44) (最低値16)
- 537二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 22:23:17
結構ギリギリだけど抵抗成功!やはり不可避のトラップじゃなければ強いな......
- 538◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 22:27:56
(ヒューッ辛勝ッ!)
□
「はぁっ…はぁっ……」
アビゲイルは肩で大きく息をしていました。目は見開かれ、頬には脂汗が浮かんでいます。
廊下周囲の惨状は酷いものでした。大きな嵐が過ぎ去ったように、壁が崩れ、地面が割れています。崩れた瓦礫の中に薄青色の足がぐってりとだらしなく伸びていました。
戦いは決してアビゲイル優勢ではありませんでした。むしろサキュバスの速さに彼女は翻弄されており、見境なしに暴れ狂い、それが偶然クリーンヒットした幸運の勝利でした。
「う”U”u…ああっ”…」
しかし、アビゲイルに勝利を喜んでいる暇などありません。彼女が見境なく暴れ狂った理由はサキュバスに獣欲を向けられたことより、もっと卑近に迫った事情がありました。
「いだいっ…いだいぃぃいぃ……」
めき、めきと腹が割れそうなほど痛くなっています。小さな腹がめいいっぱいまで拡張され、皮膚がつっぱって張り裂けそうです。
「あ”ぁ”ぁ”……………」
ごり”っという鈍い音が、腹の中から聞こえた気がしました。
「う”…ぅぅうぅぅうぅぅうぅうxty”””………!!」
小さな少女の低い唸り声が壊れた廊下の一角に響き始めました…
□
性技の教本:dice1d15=6 (6)
出産のショック:dice1d100=40 (40)
- 539◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 22:55:18
残り耐久値:430-(教本6+出産40)=384
種子の発芽まで:46/200
□
「げほっげほっ…ああっ、うそっ…神様…神様……!」
アビゲイルの腹を裂き、這い出ててきたものにアビゲイルは空を仰ぎました。
己の内からソレが地虫のようにうねうねと頭を出した段階で、アビゲイルはイヤな予感が働き、まず目を閉じました。
「んっ”❤お”っ❤な、んっ❤っでっ……!」
しかし、ほどなく食いしばっていた歯は次第にゆるみ、喉の奥から漏れ出す声は甘い響きが混ざりだしました。
「あっ❤あぁっ❤…んっ~~っ❤……!!(なんでっ、コレッ、私のお腹の形っ、ぴったりすぎるっ……ゴリゴリって中がっ丁度良くっけずられてるっ……!!)」
アビゲイルの膣に感じる感触があまりにぴったりなのです。まるでそこを通ったことがあるかのようなジャストサイズのそれが、自身の腹を気持ちよくなるように、ごりり、ごりりと削るのです。
「うぅ~~っ”…あっ”❤あっ❤ああぁつ❤」
目を閉じた暗闇の中、ただ快楽だけが得体のしれないものに与えられている。口から声ばかりが漏れてしまうことについにアビゲイルはちらり、と自身の腹からでているものに目をやりました。
「え”っ❤うsっそっ…あっ❤あっ❤❤!!」
ディルド。なんだかどこかで見たことのある形をしたディルドが、自身の腹からめりめりと生み出されているのです。
ちょうどディルドはその全形を腹から出そうとしているのか、一気にその身体を加速して、ちゅっぽぉんとその身をアビゲイルの腹から抜き取りました。
「んぉおぉぉぉぉっ❤❤❤❤!!!」
ぷしゃり、と思わず汁がアビゲイルの股から飛び散ります。予想外の衝撃が走り、魔物の子を産んだ衝撃よりも、強烈な快楽が一瞬頭を支配してしまいました。
- 540◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 22:56:28
「おや、このタイプだったかぁ~。元気な赤ちゃんだよ❤おめでとう❤」
「えっ!あっ、あなたっ!!」
そんな頭にかけられる甘ったるい声。いつの間にやらサキュバスが復活し、アビゲイルの産んだディルドをその手に大事そうに抱えているではありませんか。
「ちょっ、ちょっと、それっ……」
「え、ああ…あんまり近くでマジマジ見ない方がいいと思うよ?見たくもないんじゃない?」
「そ、それはそうだけど…」
先ほどまでの獣欲はどこへやら、サキュバスが優しく諭すようにいう言葉に、アビゲイルは返す言葉もありませんでした。見れば、先ほどまで凶悪にそそりたっていたふたなりチンポは彼女の股間から消失しており、眼こそ冷たいですが、表面上の態度は穏やかに見えました。
「…ねぇ、その…その子、私では面倒が見れないの…よければ、正しい扱いをしていただけるところに送り届けていただけないかしら……お願いします!」
軽い絶頂感とそこにかけられた優しい言葉、混乱した頭の空気に流されるように、思わずアビゲイルはサキュバスに頭を下げてしまいました。
「ふぅん……うん、いいよ❤」
「えっ、いいんですか…!」
「驚かないでよ、言ったじゃん?子供には優しくってさ❤」
アビゲイルはほっと胸をなでおろしました。サキュバスの手の中でかるくもぞもぞと蠢いているディルドを直視することはできませんし、アレを産むのに先ほどまであんあんいっていたという事実は覆せませんが、少しだけ、気が楽になったのです。
「で。では…その…失礼しますッ!!」
無論、あくまで気が楽になっただけ。一刻も早く立ち去りたいのには変わりなく、アビゲイルはそこから駆け出し、迷宮の闇へと消えていきます。
そんな彼女の背を軽く手を振りながら見送ったサキュバスは、早速そのディルドを自身の股へと突き刺しました。
「んっ❤ふっっ❤んんぅっ❤❤中々の大物だねっ❤❤あの子、歳にしてはやるじゃん❤❤」
ぬっちょぬちょとあっという間に愛液を纏わせたディルドはどんどんハリを得ていきます。
そんな心地を楽しみながら、アビゲイルが消えた闇をもう一度見て、サキュバスはアビゲイルに襲い掛かった時のような、にんまりとした笑みを浮かべていいました。
「何より…そのうち『オトモダチ』になれそうだしさ…❤❤」
その瞳は冷たく。そして愉快でたまらないといいだけなものでした。
- 541◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 22:57:35
さて、今日は最後に第三階層二つ目のイベントだけ決めてしまいたいと思います。
第三階層二つ目のイベント:dice1d5=1 (1)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
5:門番ボス
- 542◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 23:00:58
- 543二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 23:03:35
これは久々に4階層まで行きそう
- 544二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 23:03:50
よっしゃ、選ばれた!
- 545二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 23:04:24
しかも勝った!久しぶりに無様なアンメアが見れるぞ
- 546◆yV1fnyczdQgX22/12/26(月) 23:05:00
つ、つっよ………ちょっとアビーちゃんの心労を緩和してあげてもいいかもしれないレベル。
というわけで、今日はここまでと致します。
明日は18:00から第四階層に行きたいと思います。頑張れアビーちゃん。初めて第五階層に行けるかもしれないぞ!
- 547二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 23:10:11
乙
- 548二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 07:37:24
保
- 549二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 12:47:36
守
- 550二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 18:06:48
そろそろかな?
- 551◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 18:44:05
遅刻すみません。保守感謝です。再開します。最初はちょっと軽いかもです。
□
サキュバスに産んだディルドを押し付けた後、アビゲイルは廊下を速足でバタバタと進んでいました。脳裏には先ほどの自分の股間から、ぬらり、ぬらりとディルドが這い出てきたのであろう光景が浮かびます。
「ああっ…もう、さいあくっ……」
カチカチと歯がみしながら、アビゲイルの足音が速まります。暗闇の中においてきた何かを置き去りにしようとするその行為は、目を背けているようで、後ろに置いてきたものに囚われて、前も横も見ていないものでした。
「きゃぁっ!!」
「きゃっ!!」
「うわぁっ!!」
故に、アビゲイルは角から迫ってきた人影を避けられず正面から衝突してしまいました。
「あいたた…」
「いったぁ…て、それどころじゃないんだった。ごめんねっ!!」
「んもうっ、まえに気を付け…あら?」
尻もちをつき床と膝が映るアビゲイルの前に映る四本のなまめかしくむき出しになった足。それらには鉄の戒めが固く縛られ、鎖がその可動域を縛り付けています。足の上から治安の悪いがすずのように華やかな聞き覚えのある声がしてアビゲイルは思わず頭をあげました。
「えっ…あっ、アンさん…メアリーさん…」
「はい、そうですよ。アビゲイルちゃん。お元気そうですね?」
「ああ、そう、なるほどね、じゃキミが挑戦者か。」
むき出しの足の上にのっていたのは、水着を身に纏ったメアリーとアンでした。しかし、水着ににつかわしくない装飾が彼女たちには、いくつかまとわりついています。
手には足と同じく鉄の硬そうな枷がハメられています。
首には息苦しそうな縄が一周し、スレたような赤い跡が首についています。
そしてその股間には、どこか萎えたように下を向く堂々とした剛直が、水着を盛大にはみ出して生えているのです。 - 552◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 18:45:03
「えっと、その、近づかないでっ…!」
「怖いのかい?ふふ、その通りだよ。海賊は子供を頭からむしゃむしゃ食べちゃうんだ。」
「こら、メアリー、からかわないの。」
「…あれ?」
ですが、格好とは裏腹に水着のメアリーとアンの恰好は先ほどあった時とは違い、随分理性的なものでした。なんならカルデアであった時の二人とも大きく変わらない態度であるように感じます。
この迷宮が恐ろしい場所だと既に知っているアビゲイルは少しだけ、少しだけ警戒を解きながら、アンとメアリーに話しかけました。
「…お二人とも随分と急いでらっしゃったようだけど、どうかしたのかしら?」
「ああ、それはね…」
「ええと、そのなんといいますか…私たち今、お仕事から逃走中なんです。」
問い掛けに気まずそうに眼をそらすアンとメアリー。しかし、同時にぴくり、と彼女たちの股間から生えたモノが震えたのが、アビゲイルの目に入ります。
「ボクたち、今日の階段番だったんだけど…二人でちょっと遊んでいたら思っていたより熱が入って、、扉を開けっぱなしにして揃って寝ちゃって……」
「その間に挑戦者を、え~と1,2,3……何人か素通しにしてしまいまして……」
「オシオキってことになってね…」
「…ひょっとしてお逃げになってるの?」
二人の話す内容をしげしげと聞いていたアビゲイル、彼女の纏う雰囲気が、やおらむすっとしたものに変わりました。
「…罰から真っ先に逃避すること…それは、よくないわ。とても、よくないことよ。」
「おっと…」
「あら、ひょっとしてアビゲイルちゃんにこの話題ふるの地雷でした…?」
ずるり、ずるりとアビゲイルの足元から触手が生えだし、びちびちと床を叩いています。
「確かに、ココはひどい所だけど…責任は、はたすべきだとわたしおもうの…。」
「あ~…どうしましょうメアリー、彼女、挑戦者ってことは一応戦わないと…ですわよね?」
「…このオシオキ形態で戦えって?」
「少し、反省するべきだわっ!!」
アビゲイルの額に光が集積し、極彩色の奔流となって通路を埋め尽くしました。
- 553◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 18:46:31
■
アビゲイルのおでこからあふれだした光は、枷で拘束されたアンとメアリーの顔に正面からあたりました。
「ぴょっ」
先に光を目にしたメアリーの顔が歪みます。眼孔に光が『刺さる』という感覚が確かにします。痛みと感触がないのに、目と脳に光が針のようにぷすぷすと突き刺さり、スポンジのようにスカスカと穴が開いていく心地がします。
「まっ…てててttttt」
次に少し奥にいたアンの顔が歪みます。目の前にいたメアリーの輪郭がぐにゃりと歪みます。縦にのび、横にのびぐねりぐねりと輪ゴムを練り合わせるように形が失われます。
視界が崩れます、頭に刺さった光が内側で線虫のよにうぞうぞと蠢き、脳裏にごりごりと跡を残して食い破り……
「うあっっ、あっ、あっあっぁっっ!!」
「あたままっ、でってっていってててって…」
二人が頭おさえて光の中でうずくまります。吐き気が登るよりも速く脳で出力される言語がバグを引き起こしています。
「ぅ”ぇ”っ!!」
「ぴ…………!!」
何も口から出すことなく、眼がぐるりと後ろに裏返りました。意識がぐちゃりとすり粒される音が聞こえた気がします。
どさり、どさりと手枷足枷をつけたまま、水着の二人が地に転がりました。口からはよだれをたらし、眼は白目をむいています。ぴくぴくと手足がけいれんして、何の外傷もなくともその心が酷く千々に切り裂かれていました。
- 554◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 18:46:58
「ふぅ…ちょっと反省しててくださいね。」
そんな二人にアビゲイルは少し怒った表情でその場に立っていました。
「(…少し、やりすぎてしまったかしら?)」
光が晴れた後に広がる二人の見るも無残な惨状に、思わずしゃがんだアビゲイルの目に、アンの胸元から何か光るものが零れ落ちているのが目に入ります。
「?…これって??」
小さく光る黒色の鍵。使い込まれたらしいそれを思わず手に取ったアビゲイルは、アンの発言を思い出しました。
「ひょっとして、階段の鍵なのかしら…」
アビゲイルは迷いました。二人はおそらく敵…とはいえ自分に敵対的な行動をとってきませんでした。しかも、職務を放棄したオシオキから逃げてきたといいいます。そんな彼女たちをますます仕事失敗の状況にしてしまったいいものなのでしょうか。
「…おいっ、あのアホメスども見つかったか!!」
「まだですっ。クソッこういうとき令呪の用意がないと厄介だぜ…」
ですが、迷うアビゲイルを急かすように、闇の中から男たちの声が聞こえてきました。その声を聴いた瞬間に、アビゲイルの身がこわばりました。
何かが思い出されます。確か、この声達は、小さく、閉ざされた、モニターの、へやで……
「ッぅtッ!!!!」
アビゲイルはその場から全速力で走りさりました。男たちが、気絶したアンとメアリーに群がり、首にかけられた縄をどう使うのか。それを想像することを、頭が拒否しています。
やがて、鉄格子の扉がついた階段にたどり着いた時、アビゲイルの顔にはじっとりとした汗が浮かんでいるのでした。
□
性技の教本:dice1d15=6 (6)
- 555二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 18:59:53
未知なる領域へGO!
- 556◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 19:02:41
残り耐久値:384-6=378
種子の発芽まで:52/200
□
第四階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第四階層ではエロイベント終了時に+15分削られてしまいます。
アビゲイルの現在の耐久:378/900
抵抗:筋力B-24+20=16 魔力B-24+20=16
デバフ:
性の教本:無意識のうちにおべんきょうした性の知識。毎ターン‐1d10。エロイベントの度+5ずつダイスが増加。
口内開発:口内が敏感で隙さえあればいじってしまう。削り+50。
ラバースーツ:肌がぞわぞわとして敏感。感度が上昇しており触れられるともっと感じる。エロ削り×2。
性食嗜好:精液と肉棒の味が好ましく感じる。それらが関わるエロイベントで+30。
衰堕の林檎:罪の味。抵抗が24分低下
淫力の音源:アビゲイルは弱気に、エネミーは強気になる音が自動で出る。抵抗が-20ダウン。エネミーに最低保証20。
感度上昇:身体に敏感さを刷り込まれた。ラバーの敏感率が上昇し、×2になった。
催眠耐性低下:催眠が効きやすくなってしまった。催眠系の罠でボーナス。またダンジョン探索時100diceが50以上だとその場で自慰を行い、-30。
寄生木の子種:耐久が200削れると、魔物(ドライアド)へと変質する。100から兆候が出始め、魔物に完全になると……。現在52/200。
□
第四階層を足早に行くアビゲイル。その瞳は恐怖が滲み、まるで何かを振り払うかのように後ろをちらちらと気にしてはすぐに駆けだします。ですが、すすめばすすむほど、肌にじっとりと絡みつく空気はイヤな気配を増していくようです…
さて、そんな彼女が行き会った第三階層一つ目のトラップ。いただいたトラップをだいぶ消費したため、三つほど候補に追加したいと思います。あぶれたヤツは抜けたところに補充します。>>558
- 557二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:03:02
催眠の魔鏡
- 558二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:03:24
催眠オナニーの罠
- 559二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:03:44
- 560二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:04:00
このレスは削除されています
- 561二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:04:20
排卵誘発剤風呂
- 562二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:05:31
このレスは削除されています
- 563二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:05:43
- 564二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:06:14
3つほどだしギリギリセーフじゃない?
- 565◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 19:13:00
「っ…コレは…」
アビゲイルは顔をしかめました。目の前に出現したその両開きの戸の先、そこから凄まじく濃ゆい臭いをした忌むべき匂いが流れ出しているのです。しかし、その先に道はないと直感がつげています。
「……がんばるわ。マスター…」
まゆねに皺をよせながらアビゲイルは戸を開きました。そこにあったものとは…
dice1d8=8 (8)
1公開自慰見世物
2催眠魔鏡
3安寧の閏
4痴態鑑賞室
5催眠自慰罠
6自己愛の鏡
7モンスター引き寄せ罠
8モンスターハウス
- 566二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:14:30
良かったな>>559、モンスターハウスが来たぞ
- 567◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 19:14:33
モンスターハウスだ!
アビゲイルはモンスターハウスへと飛ばされてしまいました。
部屋にはぎゅうぎゅうとモンスターが押し込められ、らんらんとした目をこちらに向けています…
dice2d8=1 2 (3)
- 568二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:15:20
3体でぎゅうぎゅう?
- 569二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:16:02
5畳くらいなんでしょ
- 570◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 19:26:29
両開きの扉の先は、部屋の居間程度の大きさしかない小さめの部屋になっていました。その中に密集した三体のモンスターたちがこちらをギロリと睨みつけてきます…
普段のアビゲイルならば勝てるかもしれません。ですが、モンスターを見た瞬間にアビゲイルの膝がカクカクと震え、唇が急速に冷え込んでいくのを感じます。この狭さでは、逃げ出すことも難しいでしょう。
三体のエネミーの連携力が、アビゲイルの残り耐久を上回れば、アビゲイルは三人にマワされてしまうことでしょう…。
三体の連携力(378以上でアビゲイル敗北)
:dice3d200=82 122 183 (387) (それぞれ最低20は保証)
- 571二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:27:46
ようやくか
- 572◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 19:35:08
「っあっ…がは”っ…う”う”っ………!!」
床にたたきつけられたアビゲイルが痛々しく呻きます。
狭い部屋だからこそ、彼女の範囲攻撃は逃げ場なくモンスターたちを打ち据えましたが、それでは修まらないほどにエネミーたちの勢いは強く、光を潜り抜け、彼女へとクリーンヒットを飛ばしたようです。
さて、地に叩き伏せられたアビゲイルにねっとりとした目をむけるエネミー。彼らは何であったのか…
□
こちらもだいぶ消費いたしましたので、五つほど募集をしたいと思います。>>576。
ところで被りはいた? dice1d2=1 (1)
1:dice1d3=1 (1) 体いたよ
2いなかったよ。
- 573二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:35:50
オーク
チンコ、精液どちらも臭いが濃い目 - 574二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:38:33
このレスは削除されています
- 575二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:38:54
屈強な囚人服姿の男
- 576二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:38:56
ふたなりアンメア
- 577二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:39:11
このレスは削除されています
- 578二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:42:01
催眠おじさん再び
- 579◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 19:47:46
さて、アビゲイルが立てた土煙、それを掻き分けてあらわれたエネミーたちとは…
□
dice2d9=8 8 (16)
1催眠の魔鏡
2ラバー犬ノッブ
3ラミア
4オーク
5催眠人形師
6囚人
7ふたなりアンメア
8囚人千代女
9くっさいオーク
前(1)、後(2)どっちが被り?:dice1d2=2 (2)
(どちらかのダイスで鯖がダブった場合は一つ下か横が二人になります。)
- 580二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:50:17
千代女とオーク2人かな?
- 581◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 19:53:53
(かぐわしいオーク×2+千代女ちゃんだ!!)
中々にいい感じのメンバーになりました。
…久しぶりに、エネミーたちにアビゲイルちゃんにやって欲しいプレイがあったら募集してみます。20:00までの案からダイス抽選します。
特になかった場合は、アビゲイルちゃんに体格差のあるオークち○こを舐めしゃぶるやり方を手ほどきする千代女ちゃんコースをやります。
- 582二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:55:48
最後は上の口と下の口への同時射精でお願いします!
- 583二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:57:24
ちよめちゃんがアビーを愛撫してびしょびしょにした後に二体のオークが口と♀穴を同時に責めるで
- 584◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 20:01:16
ありがとうございました。混ぜても破綻し無さそうだし全部やっちゃいます。
書くのにバリ時間かかりますし、食事もあるので一旦休憩します。投稿は…気長にお待ちください…21:30に現在の進捗だけ報告します。 - 585二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 20:02:19
乙。楽しみにしてるわ
- 586二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 20:14:51
完全に出遅れたけど>>582とほぼ同意見だったんでまあいいや
- 587二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 20:16:00
- 588◆yV1fnyczdQgX22/12/27(火) 21:46:34
進捗報告:おそらく今日中の投稿が無理。かつ明日が忙しいため、明日18:00に投稿する方針に切り替えます。自分でよんでて「むっ」と思えるものになるよう頑張りますです…では…
- 589二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 21:47:53
そーですか…お疲れ様です
明日を楽しみにしています - 590二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 21:48:16
明日忙しいのに明日投稿してくれるんか?それとも明後日の誤字?
まあどちらにせよ待ってるで。催眠罠アビーレベルの期待してる - 591二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 21:53:34
乙
- 592二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 00:26:58
早めの保守
- 593二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 07:51:30
とりあえず保守
今日の18時、やるのかな? - 594二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 12:51:15
保守
- 595◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:47:59
保守感謝です。遅刻すいません。やっぱり忙しさはどうにもならなかったよ…本番前の前半部までしか書けていなんだ…とりあえずそこだけでも…
□
「ぐっ”…えほっ…えほっ…」
アビゲイルのせき込みが酷く激しいです。土煙を吸ったこと、腹にしたたかに魔物の拳を打ち付けられたからではありません。
それは臭い。鼻を切り裂き、臓腑を犯し、舌を腐らせてしまうような。強烈すぎる匂いが風にのって流れてくることが、アビゲイルの喉どうしようもなくえずかせるのです。
「あ~あ~ご主人様たちに逆らうからそうなるんでござるよ?」
「だま、っ、えほっ…だまってッ…千代女…さんの…ニセモノ…っ!」
「ひどいでござるな…まあかつての望月千代女かと問われたら怪しいのは否定できないでござるけど。」
むせかえるアビゲイルにかけられたのは嘲るような冷たい声。土煙を割って現れたのは、張り付くような美しい黒髪を流し、髪の合間から怪しい紫の目がちらちらと除く少し小柄な印象をうける女。
その全身はアビゲイルとそっくり同じ黒いラバースーツで包まれ、腹部が粘液でテラテラと濡れて、先ほどまでそこに濡れたものが押し付けられていたことが察せられます。
望月千代女。迷宮に堕ちた巫女忍者がアビゲイルをあざ笑っているのです。
「そんなにいたかったでござるか?あびげいるどのはもう少し頑丈だと思っていたでござるが。」
「…えほっ…はなもきかないだなんて、ニンジャしっかくねっ…えほっ……」
むせるアビゲイルの帰す憎まれ口を聞いた千代女の顔がにやりと深く歪みました。そのままケラケラとした乾いた笑い声が喉の奥から漏れだします。
「臭い…臭いでござるか…この距離でそれだけ感じているでござるか……」
「何が…おかしいの…」
「…こっちにこい。」 - 596◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:48:40
地に伏せていたアビゲイルの細い腕をひっつかみ、千代女は元いた部屋へとアビゲイルを引きずり込みました。腹に何かの拳によるしたたかな一撃と、臭いでくらくらとした頭ではろくに抵抗もできず、アビゲイルは引っ張られ、悪臭の元へと向かわされてしまいます。
「そんなに…『臭く』感じるでござるか?」
「えっ…あっ……」
狭い部屋の中にいた影は二体のオーク。愚鈍そうな顔、大柄なガタイ、人語ではないブツブツとした唸り。そして、股間に規律した、太く、ごつごつとしたシルエット。それが二本部屋の中でそそり立っています。
「おっ…おっ…おぼっ”……」
アビゲイルの目が白黒します。部屋の中は彼らが放つ凄まじいオス臭で満たされています。つい先ほどまで交尾をしていたらしいまとわりつく精の匂いがアビゲイルの鼻と脳を撫でていきます。
「くっさぁ…くさいぃ……っ!!」
臭いが頭の中でなんどもループを繰り返します。鼻を指で必死でつまみますが、臭いが離れません。。
鼻を抑えて地で悶えるアビゲイルを尻目に、千代女が部屋の中で不機嫌そうに座っていたオーク二人にねっとりと絡みつくと何事かを耳に囁きました。ゴニョゴニョと二体は不満げでしたが、フンッと片方が一言鼻息荒く吐き捨てると、千代女はニッコリと笑い、床のアビゲイルに近づきます。
「普通そこまで臭いとは思わないのでござるよ?そこまで臭く感じるのは…」
「げほ”っ…やめ、やめてっ、ソレを近づけないでっ…!」
アビゲイルの上体を背から持ち上げた千代女は、彼女を無理矢理座るオークの方へと近づけていきます。近づいたことでチンポの全形がよく見えます。黄色いカスがこびりつき、えらがそりかえり、血管が浮き出るようなバケモノチンポです。とろりと鈴口から余韻のように汁が垂れています。
「コレが欲しいと思っているからでござる❤」
- 597◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:49:37
ぶちゅんと、アビゲイルの鼻にオークのチンポが追突しました。臭いの矢がアビゲイルの鼻と脳を一直線に貫通します。
「おびょっ❤!!!!」
アビゲイルは白目をむきました。くさい、くさい、くさいくさい。こんな、こんなオス臭たっぷりで、鼻に刺さって、ザー汁臭くって、イカみたいな臭い…
「…あびげいる殿❤?」
千代女の呼びかけにアビゲイルは動きません。オークのチン先に鼻をキッスさせたまま固まっています。
すーっ❤すーっ❤すーっ❤
一言もしゃべらずに、アビゲイルはその臭いを必死に嗅いでいました。
「(くさいっ❤すっごいくさいのにっ❤)」
すーっっ❤すぅーっっ❤すぅぅーっっ❤❤
「(コレッ❤もっとほしいぃっ❤)」
ぴとり、と床に雫があたりました。それは、アビゲイルの口から漏れたよだれ。嗅いでいる間に、彼女の口いっぱいによだれが充満していました。
「お腹が空いているようでござるな、あびげいる殿?」
アビゲイルの背に張り付いた千代女が囁きます。ぺろり、と彼女の口から垂れたよだれを蛇のような長い舌で拭うと、その手をねっとりとアビゲイルの身体に撫でつけてきます。
「んぅっ…❤…ふぅっ…❤…はぁっ❤…」
「何か欲しいものがあるときは、まずはおねがいしなくてはいけないでござるよな?なんていうか、聡明なあびげいる殿なら、わかるのではないかな❤?」
ラバーの身体がきゅっ、きゅっと擦れあう度に、ピリピリとした感触が肌をつたいます。その度にアビゲイルの身体をぽかぽかとした心地が包みます。
目の前にあるのはぶっとくて、くっさいオークのチンポ。アビゲイルのくすぐったい鼻息を近場で何度もあてられて、びきびきと音が立ちそうなほどに強靭なチンポの影がアビゲイルの顔にかかっています。
- 598◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:50:26
すぅっ~^っ❤❤❤…
「ん”っ、っ~~~~~~❤❤❤」
濃ゆい臭いを思いっきりアビゲイルは吸い込みました。口の中に一気によだれがあふれて思わずごくりと喉がなります。
アビゲイルの背筋がぴん、とハリ、お預けをくらって不機嫌そうなオークの顔をまっすぐと見上げました。
「お願いします。オークさん❤私に、あなたのおちんぽを…ごちそうしてくださいっっ❤❤」
口をだらしなく開き、手を前で握った、アビゲイルなりの真面目で淫らなお願い。オークはフンッとだけ鼻息を吐くと、ごりゅっとアビゲイルの顔にチンポを押し付けました。
「おぎゅっ❤!あ、ありがとうございますっ!いただきますっ!!」
再び脳を指す臭いの矢に悲鳴をあげ、アビゲイルは早速オークのチンポにしゃぶりつこうとしました。
しかし、それはいかんせんあまりにも大きく、アビゲイルの小さな口ではどうあがいても入り切りそうにありません。めいっぱい口を開けながら、迷いを見せたアビゲイルの耳に、千代女の優しい声が差し込まれました。
「こまっているようでござるな、拙者がれくちゃあするでござるよ❤」
「は、はい…」
背から絡んでいた体制を、ラバーの黒い肌同士を馴染ませるように、腹を指でゆっくりと擦り上げた後、千代女はアビゲイルの横へと移りました。小さく悲鳴を上げるアビゲイルを尻目に、千代女はオークの巨大な尖塔を見上げるとぐぱぁと糸を引く口を開きます。
- 599◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:51:41
「入らない時は、入れられる部分をじっとりと攻めるのでござる❤️まずは、このカサの下から…❤️」
んべっと長い舌を突き出して、千代女の舌がつぅっと反り返ったカサの下を伝い、オークがビグンと一瞬身震いをしました。
カサの下には白いカスのようなモノが点々とついており、不潔そのものです。しかし、それをなんとも美味じそうに、熱っぽい表情で舐める千代女は舐めとっています。おそるおそるアビゲイルも小さな舌を突き出してカサの下へと口を近づけました。
ちろり❤️「ん“っ”!、!」
思わず悶絶の悲鳴がアビゲイルの口から漏れました。ザラザラとした感触が舌の上に乗っかって、でろりと溶けていきます。臭いの爆弾が口内で花開き、先ほどまで鼻で嗅いでいたものよりも凄まじくすえた臭いが口の中を蹂躙します。
「おぐっ❤おくちっ”❤ばか”になっちゃう”っ❤…」
「それがチンカスの味でござるよ❤ささ、もっとおナメするでござる❤こんなふうに❤」
もだえてチンポから離れかけたアビゲイルのあたまをぐいっと千代女が再びチンポに押し付けます。その瞬間にまた鼻を臭いの矢が貫いて、頭がくらりと揺れて、気づけば舌をまたアビゲイルは伸ばしていました。
ちろり❤ちろり❤
「ん”ぐっ”ぅ”❤んむ”っ❤んむづぅ”❤」
舐めるたびにざらざらとしたものが次々下の上で溶けだして、その度にチンカス味で口の中がいっぱいになります。
ちろ❤ちろちろちろ❤
「んべっ”❤んむ”っ❤ん”っ❤んむ”っ❤」
むしゃぶりつくように舌を立て、オークの傘の下に口をぴっとりとアビゲイルはくっつけました。となりで千代女が舌を這わせてぐるりぐるりとかさのまわりをどん欲に舐めるのを真似してみます。
ちろっ❤じゅるじゅるじゅるるっ❤❤
「んんむっっ~~~っ❤❤)」
「ぷっは❤……『おいしい』んでござろう❤?あびげいる殿❤…でも、もっとおいしくするにはするべきことがあるでござる❤」
すっかり肉棒とチンカスの味に夢中になっているアビゲイルをいさめるようになでながら千代女がそっと囁き始めました。
- 600◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:52:26
「やさしい刺激ではご主人様たちを刺激させるだけさせていらいらさせるだけでござる❤ご奉仕は互いが気持ちよくなるのが一番でござる❤」
「だから…そうやって舐めながら、オークさまのおちんぽの根元をやさ~しく撫でて差し上げるでござるよ❤」
「んむぅっ…❤(たしか「おべんきょう」の中だと…)」
千代女の指導に素直に従って、アビゲイルの小さなラバーに包まれた手が、オークの巨大なチンポの根本へと延びました。あたまの中に教科書の内容を思い浮かべながら、その指をチンポにぴとり、ぴとりと這わせて、硬さにあわせるようにすこしだけつよめに…
しゅこっしゅこっこっ
びぐんっ❤
「んむっっ❤(きゃぁっ❤…)」
舌の上でチンポがびぐりと跳ねてぐぐっと舌を押しのけます。なんだかソレが一段と熱くなった気がしました。
しゅっこっ❤しゅっこっ❤
「んちゅっ❤れっろっ❤❤(ふふ、撫でるたびにどんどん熱くなっていくわっ❤気持ちよくなってくださっているのかしら❤❤)」
ちらり、とアビゲイルは肉棒の主であるオークの顔を確認しました。オークは実に満足そうに熱い息をふぅふぅと吐いています。
ぞkり、とアビゲイルの背筋を興奮の寒気がおそいました。
しゅっこっ❤しゅっこっ❤しゅっこっ❤
「んちゅっ❤ちゅぅ~っ❤❤ちゅっ❤(私がおなめするだけで、あんなに気持ちよさそうだなんて❤…ああ、いけないわ❤…)」
細かく細かく、細かくかさの下から上へとキスをするたびにぴくぴくと肉棒がはじけるのがアビゲイルはおかしくてたまらなくなってきました。
胸の奥にゾクゾクとしたよくわからないものが上ってきます。
- 601◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:53:47
「その気持ちが発情でござるよ…❤。」
「んひゃぁっ❤❤!!」
胸にわきあがる心地に任せてチンポを得意げに舐めだしたアビゲイルに、千代女の指先が秘部に襲い掛かりました。
「こら、ご奉仕はやめてはダメでござる。そのままで拙者にされることを受け入れろでござる。」
「は、はいっ…んちゅっ❤…んっ❤んうぅっ❤❤んちゅうっ❤…(あっ…やっラバーの山がラバーでこすられてっっっ❤❤)」
千代女のラバー指が奉仕するアビゲイルのいつの間にかじっとりとしめったまたぐらにこすりつけられて、きゅうっきゅうっと音を立てていました。
「すでに処女は卒業ずみでござるね❤…でもまだまだ硬いでござる❤…」
「んむっ❤❤っっ、っ❤❤」
アビゲイルの秘裂をゆっくりとほぐすように千代女の指が波打ちながら秘部を切なげに揉みしだきます。身体がびくんとその度に揺れ、チンポから口が離れてしまいます。
「ふむ、とりあえず三本いれてやろうか❤はい、い~ち❤」
「んっうっ~~っ❤」
千代女の人差し指がぐいっアビゲイルのおま,んこを掻き分けてぐりりと入ってきます。思わずしゃぶっていたちんぽにきゅっと唇をすぼめてキスのようにしぼりつきます。
- 602◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:54:18
「にぃ~~っ❤」
「んんっ~~っ❤んんぅっ~~っ❤!!」
中指が入ります。関節が入口えごりっ、ごりっとこすれるたびに息継ぎをして、チンポへのディープキスをちゅうちゅうとしてしまいます。
「さぁ~~んっ❤」
「んちゅうっ~~~っ❤❤」
「入ったでござるね~❤それじゃあ…」
「おっ”っほっ”っ❤や、やめてっ千代女さっ❤これぇっ❤」
三本目が入ると同時に、アビゲイルはそれまでで最大級のディープキスをオークチンポの亀頭に見舞いました。無論心情としてはお○んこの中の指がぐにぐにと細かく動き、刺激を与えて来るのに精いっぱいでそれどころではありません。しかし、オークにとってはそうではありませんでした。
「えっ、やっあっ、なにっ…!」
「あ~あ、怒らせたでござるな❤」
ガシリとオークの大きな手がアビゲイルの頭を掴みました。ちらり、とオークの顔をまた見ると、その表情は先ほどの満足げな表情とは打って変わり、怒りを込めた獣のような表情になっています。
「お”っごぉぉおぉxtっ””❤!!!!」
そのまま無理矢理、アビゲイルの口にオークは自らの怒直を突き刺しました。口の中が、喉が、オークのチンポでいっぱいになります。
ずちゅんっ❤!じゅぶんっ❤
「おっ”❤ぐえぇっ❤お”っ❤!(くるしぃっ❤むりやりおしこまれちゃってっ❤いきがっできっ❤お”)」
狭さをならすようなゆっくりとしたオークのこすりつけで、アビゲイルは息ができません喉がつまります。ですが、アビゲイルを今攻めているのはオークだけではないのです。
- 603◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:56:03
「ほぉら、ぐりぐり❤ぐりぐり❤」
「うぶぅっ❤!うぶxぶぶっ❤!!(やめっやめてっきもちいっきもちいいのでぱんくしちゃうっ❤!)」
千代女の指がアビゲイルのおま,んこをかき混ぜます。びぐんと身体が揺れるたびにアビゲイルの口がきゅっとしまりオークのちんぽを締め付けて、オークは鼻息を荒くします。
ずちゅんっ❤じゅぶんっ❤じゅぶっ❤じゅぶぶぶっ❤
「おごぉ”っお”っお”お”っっ、お””っ❤❤(こ、これっわかるわっ❤私の口っ、いまおま,んこにされちゃってるっ❤だってっ❤❤)」
ぬちょっ❤ぐりっ❤ぐりりりりりっ❤
「じゅぼぉっ❤んじゅっ❤❤んじゅずずずずっっ❤(おま,んこかき回されるのとおんなじぐらいきもちいいっ❤)」
アビゲイルの開発された口は乱暴なオナホ扱いで完全におま,んことして覚醒し、あたまの奥で星がはじけます。
「おごっ❤んぶっ❤おぼっ❤んじゅぅぅっ❤(上下両方のおま,んこがドロドロになっちゃうっ❤!きもちいいことしかみあたらない…っ)」
オークの腰が、千代女の指が、アビゲイルの深いところにどずんと突き入れられるのがわかります。
「おごっぉっ❤❤んぶっっ❤❤んぶぶぶっ❤(くるっっ❤❤くるっ❤おほしさまがはじけるっ❤!!)」
どびゅっっどぶぶるるるるるるっ❤!!!
ぶしゃっっ❤ぶっしゃぁっっっ~~~っ❤!!!
「んぶぅっぅぅ~~~~っ❤❤❤❤」
喉の奥でひしゃげた悲鳴を上げながら、アビゲイルの口内をオークのザー汁が満たしました。小さな口の中では納まりきらずに逆流したソレが、鼻から少し吹きだしているのがわかります。
- 604◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 18:57:52
「んぐっ❤❤んぐぐぐぐっ❤❤」
ですが、アビゲイルはそのザー汁を飲むことになによりも必死でした。なぜならば。
「(おいしいっぃっ❤これっっすっごぃっ❤こんなっこんなにおいしいものがあったなんてっ❤)」
改竄された味覚の上では、ザー汁こそが何よりも美食であるように感じているのですから。ぬっぽりとオークのチンポがその口内から抜かれて尚、アビゲイルは口の中のザー汁実に上手そうに咀嚼し、ごくり、ごくりとそれをゆっくりと呑み込んで。
「はぁっっっ~~~~~~~っ❤❤」
ザー汁の臭いで染まった息をその場に吐き散らしました。その匂いは戦いのときに嗅いだこの部屋の匂いとそっくりで、しかし、アビゲイルはそれをもはや臭いなどとは感じていません。
「ねぇ…もしよかったらなのですけど…❤…もう少し、あなたのおちんぽを舐めさせていただけない…かしら❤❤」
むしろ、その匂いの根源に向かっていやしい上目遣いを使いながらにじりよるほどになっていました。
そんな彼女のまたは先ほど絶頂したばかりなのも相まってじっとりと濡れて、ラバーがてかてかと光っています。
「食べごろでござるな❤ねぇ、ご主人様❤」
そんな彼女を背から見つめる千代女の隣で、影から苛立った、熱く、低い吐息が聞こえてきたのでした…
□
前半はここまで。前後フィニッシュは未定です…今日中に頑張るです。
- 605二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 18:58:52
前半!?
- 606二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 18:59:31
前半だけでこの文章量!?
......正直想像以上だった - 607二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 19:01:37
オーク書いたものだけど、前半でここまでの量が来るとは思わなかった…嬉しい!
あとチン○スは流石に嫌う人もいるだろうと遠慮したけどがっつり書いてもらえて良かった - 608◆yV1fnyczdQgX22/12/28(水) 23:10:41
一応後半も書き終わりました。この時間にまた文量爆弾を投げるのもアレかなと思い、明日18:00に全部投げようと思います。
…種子イベントが惜しいけど、コレぶっちゃけ堕ちてね…??まぁいいか!ダイス次第だ! - 609二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 23:12:30
忙しい中お疲れー。楽しみにしてるわ
欲を言えば催眠系の罠でゲームオーバーになって欲しい...... - 610二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 23:38:20
乙
- 611二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 07:45:02
お
- 612二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 12:46:21
乙乙
- 613◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:03:54
>>604 再開します。まずは後半の投稿から…
■
アビゲイルの懇願を効き、オークはフンッとまた鼻息をたてるとどっしりとその場に座り込みました。それは、今度は自分からは動かないという意思表示であり、そのどっしりとした態度はアビゲイルにとってとても好ましく映りました。
「あぁ~~むっ❤んじゅぅっ❤えろぉっ❤」
(ふふっ❤余裕たっぷりの方は大人って感じがしてとても素敵だわっ❤❤満足させられるよう頑張らなきゃっ❤)
奉仕するものとしての姿勢、千代女の教えはアビゲイルの中で確かに根付いたらしく、今度は時折上目遣いをしながらオークのチンポを舐めしゃぶります。
「んぅ~^っ…ちゅっ❤ちゅっ❤ちゅっ❤ちゅっ❤」
かわいらしいキスの雨を肉棒に何度もお見舞いし、小鳥が水を飲むように表面にまとわりついたザー汁をすすります。気持ちよくももどかしい奉仕に、オークがむらりとした顔をしたのを確認して。
「んべぇ~~っ❤れろっ❤れろっ❤」
オークのチンポを下から上へとたっぷりと舐めます。小さな舌がつつーっとチンポを這い、オークの顔が気持ちよさそうに歪みます。
(んふっ❤やっぱりいいわねっ❤こわぁいオークさんがわたしの舌だけでこんなに悶えてる❤)
ゾクりとアビゲイルの背をまた興奮が走ります。彼女の内なるサドッ気が刺激されているのです。
「んべぇ~~っ❤んべぇ~~っ❤んべぇ~~っ❤」
何度も、何度も下から上へと小さい舌で湿った線をチンポに引きます。その度にオークがふぅっふぅっと唸るたびにアビゲイルの笑みが深くなっていき、股間の奥の方がぽうっと熱くなっていきます。
- 614◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:04:24
「んじゅぅ~~~~~~~っ❤…ふもっ❤」
今度は上から下へとながぁく舌を走らせました。たどり着くのは肉棒の根本。汗臭くって処理など当然していないもっさりとした毛がジャングルのように生えた獣のような陰毛。
すーーっ❤はーーーっ❤すーーーーっ❤
(くっさぁあ❤オスくささすごぉぉ❤❤)
先ほどの余裕はどこえやら、アビゲイルの顔が一瞬でトロンと蕩け、根元にぐりぐりと鼻を押し付けます。挑発的にいじめていたメスガキが一瞬で自分のオスにメロメロになっていることに、顔の横でびきびきと血流が肉棒に集中していくのを感じます。
すり❤すり❤すり❤❤
(ほっぺがとってもあったかい❤お顔にザーメ,ンくっさくなっちゃいそう❤❤)
今度は下から上え、ほおずりしながらのぼっていきます。顔をまるで雑巾のようにこすりつける奉仕に、オークの顔がビキッ、ビキッと獣の貌へと変貌していきます。
「うふふっ❤では、蛇口をひねらせていただきますね❤❤」
上までたどり着いたアビゲイルはにっこりといつもの天使のような微笑みを浮かべると、亀頭の鈴口にその柔らかで小さな唇を向けました。
「ちゅぴっ❤ちゅぴっ❤ちゅぴぴっ❤❤」
先端をいじめるような優しくていじわるな舌でつつくキスの乱打。こうすればくすぐったくて、ヒリヒリしてたまらなくなると、アビゲイルはおべんきょうのおかげでしっていました。
天使の笑顔に悪魔の責め苦。オークの顔にが青筋が立ちそうなほどにビキビキビキッと皺がよったのがアビゲイルの楽しげな目に映ります。
びゅぶぅっ❤!
「きゃっ❤❤ふふっ、我慢汁も勢いが強いのですね❤❤」
オークの肉棒からあふれ出した汁が盛大にアビゲイルの顔に引っかかりました。当然これも激臭物質で、アビゲイルは指でぬぐってぺろぺろと舐めまわしました。
- 615◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:05:02
「んっぅ…ちゅっ❤やだ、はしたない❤…でも、これからもっとはしたないことをするのですし、少しぐらいなら神様にもお許しいただけるでしょう❤❤」
ふぅ~っふぅ~っと座り込むオークの息がとても荒くなり、呼吸の度にビキビキと彼のチンポが張っています。行き場のない熱い欲がその内側で渦巻いているのです。
アビゲイルはそれを見て、口のまわりに残る精液の残滓をべろりと舐めとりました。どれだけ熱くておいしいものが、そこからあふれ出すのでしょう。楽しみで仕方ないのです。
「うふふっ❤では、もう一度…いただかせて…いただきま………きゃぁああっな、なにっ!?」
ですが、アビゲイルのそのうずうずとした期待は自分の身体に発生した異常に遮られました。
自らの身体が宙に浮きあがっているのです。両脇の下にごつごつとした感触と重さを感じ、肩口に「ハァッー」っと異様に熱い息がかかってきているのを感じます。
「あ、あなたは…」
「あはは❤ダメでござるよあびげいる殿、ちゃぁんと部屋に相手が何人いるかは数えないと❤」
カラカラとした千代女のやゆする笑いがアビゲイルの耳に響きます。ちらりと後ろを振り向けば、そこには獣を越えてもはや鬼としか言いようがないほどにその口をひんまげたオークが自らに鼻息をむけているのです。理由は明白でした。
「うっあっ…こ、これッ……」
「ほおっておかれて寂しくオ○ニーするようなオスはこの迷宮にはいないでござる❤お預けされたらため込んだぶん全部メス穴にぶちまけて当然だと思ってる奴が基本でござるよ❤❤」
持ち上げられたアビゲイルの足の間、湯気の立ちそうな熱い塊があるのを感じとりました。さっきまで口で相手をしていたオークの怒張より間違いなく熱いそれは、そのままオークの溜まった性欲そのもの。これが、すべて、自分の幼い体に叩きつけられる。
「た、たすけ…」
「だ❤め❤」
思わず千代女にむけた涙まじりの声は深い闇のように奈落が続く本当の悪魔の笑みで否定されました。ビキビキと血管が浮きあがるチンポが自分のまたぐらに近寄っているのを感じます。
- 616◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:05:38
「フゥつァッ~~ッ!!!」
「あ…ああぁ…ッ!」
オークの性欲に支配された遠吠えに恐怖の悲鳴をかき消されながら。
ずっちゅんっ!!!
「ぃぃっ!いっいっっ~、~~っ…!!!」
アビゲイルの身体は縦に貫かれました。凄まじい衝撃が胎を襲います。落下させるように行われた挿入は、一撃でアビゲイルの秘裂を押しのけ、膣を満たし、子宮の口をノックしていました。
「これ、む”り”…」
かくんとアビゲイルの身体が折れ曲がり、下にへとずれさがります。体を貫く衝撃の大きさに心がついてこれなかったのです。
「っ!?(あ、れ、この体制は…)」
しかし、当然オークがアビゲイルの体調を気遣うはずありません。ずりおちようとするメスの細い両腕をその太い腕でがっしりとつかみ、そのまま固定します。
ごりりりっ❤
「おごおっ❤ごっお”O”❤!?!」
いわゆる立ちバック。ですが、アビゲイルの152cmという歳にしてはやや高めの身長でも、ギリギリ地に足がつかずにぷらぷらと宙に浮きあがってしまっています。つまり、抜き差しの衝撃、その快楽に一切の逃げ場がないということでした。
- 617◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:06:04
ごりりりっ❤ごりりりっ❤
「ごめんっなさい”っ❤ごめなさいっ❤あごっ❤あやまりますからはなしっ❤おぼぉおっっ❤」
膣の内壁のひだ一つ一つに引っ掛けてくるような凶悪な汚チンポによる空中蹂躙。アビゲイルの口からでる懇願など気にもせず、ぐりっ、ぐりっと胎の内で熱が高まっていきます。
ごりりっ❤ごりりっ❤ごりりっ❤ごりりりっ❤
「おっ”っ❤ごっ”❤おねっ”❤おねがいしますっ”❤これっ”❤む”り”おなかっこわれて”っ❤こわれちゃいま”っ❤」
だんだんと速くなる抜き差しは、熔鉄をこね回しているように、アビゲイルの身体を焼き払います。
「ブモォッ!!!」
そして、オークが一言気合をいれるように吠え、腹の内側でメキッと胎が膨らむような感触がして。
どぼりゅるるるっっ!!どびゅるるるっ!!!
「あぁぁぁぁ”っっ!!おなっおなかがぁ”っはちっはちきれてしまいっ””そ”❤❤」
したたかに腹の中をザー汁が打ち抜く感覚がアビゲイルの中に響き渡ります。震える肉棒にあわせるようにアビゲイルの身体もびくびくと震えてしまいます。
「はぁ”~^っ❤あ”~っ、っこ、これぇ…(むり、むりです何度もは無理っ”きもちいいどころじゃないっ!はやくぬけださなきゃっ!!)」
先ほどまでの色狂いはどこえやら、身に受ける衝撃でアビゲイルは正気を取り戻しました。
ですが、オークに色狂いでない時などないのです。
- 618二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 18:06:12
アビーちゃん意外と身長あるな
- 619◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:06:35
「あ”っ………」
荒く息を吐くアビゲイルの前に、太いチンポが出現しました。チンポの上にある顔は、後ろのオークそっくりの鬼のようなへの字口。
先ほど我慢汁を一回だしただけでお預けされて怒り心頭のオークがそこにいるのです。
ごりりっ❤
「おごっ❤」
後ろのチンポがまた動きます。オークの性欲が一度限りで終わりはずもなく、まだまだやる気満々といった風情でふぅふぅと熱い息が上から自分へと降ってきているのを感じます。
ニヤニヤと笑いながら千代女はこちらを見ているだけです。
もはや逃げる道はオークを満足させる以外にないのだと、アビゲイルは理解しました。
「すぅっ~~~~っ❤❤❤」
故に、思いっきり息を吸います。目の前にあるオーク様のくっせぇおちんぽの匂いが、アビゲイルの脳裏できけんなおくすりのようにバチバチとはじけていくのをかんじます。
「んべぇっ❤」
大きく口を開けて、だらしなく舌を垂らしました、垂れ下がっていた足を、教科書のようにぐいっとオークの足に絡めます。そしてまたにっこり笑って、しゃべれるうちにしゃべっておくことにしました。
「おねがいします❤私のお口とおま,んこにあふれるほどのザー汁❤くださいな❤❤」
こびっこびの娼婦のような笑い方は、オークたちの鼻息荒い罵倒と下半身の突き出しで返されました。
- 620◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:08:30
「んじゅぶっ❤んじゅ”んじゅるるる”っ❤❤❤(チンポっ❤おいしいっとってもおいしいチンポっ❤❤すきっ❤わたしこれすきっ❤)」
喉の奥までつくようなガシガシとしたオークの腰使いをチンポの味に夢中になることで中和します。
「おほぉ””っ❤❤お”っおほほ””っ❤❤(オークチンポすごいっ❤わたしっまるでオナホみたいッ❤オナホッ❤あびげいるは魔女じゃなくてオナホだったのっ❤)」
腹をまたごりごりと削る快感に自分のアイデンティティがぐちゃぐちゃになっていきます。
「んじゅっ❤❤んじゅじゅっ❤んじゅぼぼぼっ❤❤(喉奥までガシガシされて気持ちいいわっ❤❤本当に私のお口はおま,んこ❤❤んひっ❤お口はおま,んこなのねっ❤❤)」
どぢゅっ!どぢゅっどぢゅっどぢゅっ!!!
「お”っ❤❤おごご”っ❤❤おほぉ””””っ❤❤(あ、ダメっ❤❤コレっ、またくるって❤❤わかるようになってしまったわっ❤❤くるっ❤くるっ❤❤まえもっ❤❤うしろもっ❤❤わたし、せーえきでおぼれちゃうっ❤❤❤❤!!!)」
前と後ろの穴でみしっみしっとチンポが膨らんで熱くなっていきます。自然と、アビゲイルは両方の口をきゅうっと締めました。
『『どびゅっっっーーーーーーーーっぅどびゅるるうるるるるtっっ、っ❤❤❤❤!!!!!』』
先ほどよりも濃くてくっさい精液がアビゲイルの上と下からあふれ出し、
「お””””おぼぉぉぉぉぉぉぉおぉぉ❤❤❤❤❤❤❤❤!!!」
少女のくぐもった絶叫が、狭い部屋の中に何度も何度も木霊しました。その顔は完全に白目をむき、穴と言う穴から垂れ流される液体を幸せそうに享受しています。
ですが、オークのチンポは萎える。ということを知りません。
「お”っ❤❤ごっ❤❤おぼぼぼぼっ❤❤」
数十秒も間を置かず、部屋から溺れる嬌声と荒い鼻息が聞こえてきたのは、当然のなりゆきでした…
□
戦闘ダメージ:387-378=9
ダブルオークwith千代女ちゃんの輪姦指導:
dice2d100=42 96 (138) ×2 (両ダイス最低保証に30)
性の教本(MAX+5):dice1d20=10 (10)
性食嗜好、口内開発:50+30=80
- 621二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 18:11:21
やっぱり文章量が多い!
そして堕ちたか... - 622二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 18:14:41
千代女ちゃんにもなかだししよう
- 623◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:17:54
- 624二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 18:18:18
戦闘ダメージ、これまでで最大じゃない?
耐久はそこそこあったけど、アビーはここで終わりか - 625二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 18:19:02
把握
次の犠牲者は誰だっけ?決まってないならジャックちゃんかナーサリーがいいな - 626二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 18:19:55
- 627◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 18:24:36
- 628二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 18:27:51
乙です
速筆だと思う - 629二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:02:57
まだかな
- 630◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:10:59
お待たせしました。投稿します。
□
「”っ、…こほっ……げほっ…お”っ…」
数時間後。迷宮の小部屋の真ん中には、仰向けになってびぐん、びぐんとひきつけを起こしているアビゲイルがいました。
口の周りには白い精液があふれだしてべっとりと乾き、汚らしい跡をつけています。またぐらからは胎に収まりきらない精液がぼびゅぼびゅとあふれ出し、身体が震えるたびにマヌケな音を立てています。腹は胃も胎もザー汁でたっぷりと侵されてしまい、子を孕んだかのようにぼってりと膨らんでいました。事実、腹の上には文様がぽうっと輝いており、行為の結果を如実に伝えています。
「ぁっ…ぁ”っ、ぁぁっ…」
反応が無くなってもアビゲイルを散々に犯したオークたちは、既にこの場を去っていました。それにも関わらずアビゲイルは快楽の引きつけがとまりません。身体が異様に熱いのです。
『あびげいる殿❤さいしょちと痛いと思うが、我慢するでござるよ❤…とっても気持ちいいと思うでござるから❤』
硬いオークのチンポを撫で退りながら去っていった千代女の言葉が高熱でおぼろげになった頭の中に反響します。アビゲイルの身体を襲う高熱が、だんだん、焼けた鉄が押し当てられているように集中していくのを感じました。
「ぁつ……いたいっ…いたっ…いたいっ、っ…!!!」
ビリッッ!!メキメキメキッッ!!!!
「えっ…。」
集中する熱の痛みに思わず悲鳴をあげる中、ビリリと何かが破れる音、そして、肩から何かが伸びあがった感触がしました。
「コレは…えだ?っ、っ!あっ、や、いやっうそっ!!!」
にょきにょきと延びていくソレに呆気にとられる間もなく、今度は足や腕に熱いモノが押し当てられる感覚がします。ビリッビリッと音を立てて肌を覆っていたラバーが次々に破けて、にょきにょきと細くて硬そうな根と枝が生えてきます。 - 631◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:11:36
「このままじゃっ、私、木っ、木になって!!」
自らの変異していく肉体に、恐怖の表情を浮かべるアビゲイル。物語を好む彼女は、木になってしまう伝説を思い出し、ぞっと寒気が襲います。
「いやっ、いやぁぁ……っ!ひっ、っ!!」
思わず手を振ると、狭い部屋だからか、生えたばかりの細い枝が床やらにあたってぽきぽきと折れてしまいました。ずぎんとした痛みが走ります。どうもこの枝もきちんと自らの一部らしく感覚があるのです。
ぴちょぴちょ、と折れた枝先から液体が垂れてきました。
「ち、が…ち…あら、コレ、血ではないわ…」
地に落ちたソレが目に入りますが、よく見ればソレは赤ではなく。琥珀色のねっとりとした液体でした。枝先から糸をひいてながれ続けています。
「……あ…」
むわり、と甘い匂いが煙のように立ち上り、アビゲイルの鼻に届きました。どこかで嗅いだことがあるような、爽やかななのに、濃厚な匂い。
「ちゅっ……❤」
気づけば、アビゲイルは自身の折れた枝先にちゅうとしゃぶりついていました。枝先からたらたらとあふれ出した蜜が下の上いっぱいに広がります。
「んぅっ…おいしぃ…❤…」
密を舐めた瞬間に、まるで身体が浮き上がるようにふわりとした心地が体を満たしました。身体から生える枝の痛みがすぅっと楽になります。
「んっ…ちゅぅっ……❤」
自身から生えた枝から出る蜜を、アビゲイルは口をすぼめて啜りました。吸えば吸うほど蜜はどんどん甘くなっていきました。
- 632◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:12:05
びきっ、びきっと肩や足からのびた枝と根が成長し、アビゲイルの周囲を満たしていきます。蜜を吸う度に、アビゲイルの生気が枝に吸われているかのごとく、どんどん血色がぬけ、薄白くそまっていきました。
「ちゅうぅっ❤ちゅうぅっっ❤❤……っあ…❤。」
アビゲイルの身体から伸びた枝たちは小部屋の天井まで到達し、枝同士が絡み合い、太い一本の木のような形に変わりました。足から伸びた根が、石を砕き、迷宮の土へとぎっしりとはりめぐらされていきます。
その木の中心で、アビゲイルは吸っていた枝から口をようやく離します。それは、自身の頭上からもっと甘い匂いがしてきたからでした。
でろぉ…
「うわぁっ❤あっ❤あっこ、これっ❤」
自身をを包む、枝が絡み合った木のうろ、その上から濃厚な蜜の塊がゆっくりとこちらに向かって垂れてきていたのです。
べちゃっ❤…べちゃっ❤…
「んっ❤あはっぁっ…❤あははっ❤❤」
蜜が降り、自身の身体にべとりべとりと垂れるたびに甘い声があがります。あった所が甘くなり、ゆっくりと肌の上に撫でつけ、広げて、全身がぞくりぞくりと泡立って行きます。
べちゃっ❤…べちゃべちゃっ❤…
「んごっ❤…はぁっ❤❤………❤❤」
やがてアビゲイルの全身はくまなく蜜で覆いつくされ、蜜で固められた蜜人形のようになってしまいました。垂れ続けた蜜はアビゲイルのいるうろに溜まり、いまや座り込むアビゲイルの腰を越えて、胸のあたりまで迫ってきています。
その状態でもアビゲイルは蜜を舐め、飲むのをやめられませんでした。むしろ、全身から蜜を飲んでいるような気して、とても甘く、甘く、甘く…まるで夢のような、幸福な陶酔感の中に浸っていましたのです。
でろろろろろろろっ………❤❤
一気に勢いをました蜜は洞の中を満たし、膨らんだ木のふしの中に、琥珀を作りました。その中で微笑む蜜で固められた少女の顔には、酷く、幸福な微笑みがあるのでした。
- 633◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:12:36
■
数刻後。
小部屋の中に生えていた木が、ボロボロと崩れていきます。天井まで届いていた枝が枯れ、根が崩れ、灰のように変わっていきます。一気に崩壊が進み、覆われていた木のふしだけが最後に残りました。
ボロリ、と崩れたふしには先ほどまで詰まっていた蜜はなく、ただ、一人の真っ白な肌をした、裸の少女だけがごろりとその場に転がりました。
「…ん…❤❤」
ほどなく、少女は起き上がりました。彼女の髪は深い森を思わせるような深緑に染まっていました。
「…ふくが、ひつようよね❤❤」
ぱちくりと開いた目はサンザシの実のような冷たい赤色に染まっていました。
彼女の呟いた言葉にあわせるように、地中からしゅるり、と石を割って根っこが伸びあがりアビゲイルの身体に巻き付きます。
「あはっ❤お色直し、にしては露骨なものになってしまったかしら❤❤?」
根から枝が伸び、葉が広がってできた衣服は、肩や腰回り、頭の横にフリルのように広がりますが、両胸には葉が一枚前に浮いているだけ、股間に至っては隠す気がまったくない蔦が這っているだけでした。
「んむぅ~~っ❤❤ちゅっ❤❤あはっ、おいしっ❤」
彼女が指先をちゅうと吸えばそこから樹液があふれだし、舌の上で踊ります。
アビゲイルウィリアムズは、この迷宮では完全に人間性を喪失しました。
ドライアド。木の精霊として、栄養を求め、同族を増やすことを願うだけの、魔物へと変貌したのです。
「あぁ、お父様❤この体も悪くありませんね❤❤」
蜜を結晶のようにして舐めながらアビゲイルは体を撫で退りました。人間を辞めた、とはいってもアビゲイルの基本的なパーソナリティは変わっていません。異界の巫女、魔女として振舞うもの。
ただ、ドライアドになった彼女にはもう、『思いやり』という四文字は消え失せていました。
- 634◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:13:07
「あ”…❤❤」
突如すんすんと宙に鼻をむけると、鈍い声を上げたアビゲイルは、にやりと深い笑みを浮かべました。どこからか生える木の根に乗ってその場からぬるりと移動を開始します。
木とよぶのがはばかられるほどの俊敏さで駆け付けたそこでは、メスのくぐごもった喘ぎ声が響き渡っていました。
「あはぁっ❤❤」
「おご”っっ❤❤お””っ❤❤おぼぉっ””❤❤」
あれから立ち去ったオークたち。彼らのチンポに両側から貫かれて千代女が喘いでいるのです。散々精を受け止めたのか、ぼたぼたと白濁液が両の穴からは垂れ下がっており、ほとんど白目をむいてしまっています。
どびゅるるるるるっっ!!!
「おぼぼぼおっぉっぉぉぉぉぉぉ❤❤❤❤!!!!」
凄まじい勢いで精液が千代女の口に解き放たれ、ついで、またぐらから押し出された精液がぼびゅっぼびゅっと吹きだしています。千代女は鼻でザー汁の提灯を造って完全に白目をむいてしまっていました。
もう一体はまだ出したりないのか、気絶した千代女をオナホのようにガシガシと扱い、荒く息をはいています。一方で、フゥッと満足げに息を吐いて千代女の口からチンポを引き抜いたオークに、アビゲイルは素早く近づきました。
「またお会いできて光栄です❤え~と…」
「…ナマエハ、ナンデモイイダロ。」
変わり果てたアビゲイルの接近に一瞬眉をひそめたオークは、すぐにいつもの不機嫌そうな顔に戻ると、ずいっとかつてのようにそのチンポをアビゲイルへと押し付けました。
彼の言葉がわかるということにアビゲイルは何の疑問も覚えません。
- 635◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:14:07
「ええ、私、今とっても栄養が必要なんです❤」
ごく当然のように跪くと、オークの目の前でぐっぱぁと大きく口を開きました。目と同じく赤い口の中にはでろでろと琥珀色の蜜が垂れ下がっており、口にしたものをとっぷりととろかすイヤらしい穴そのものへと変貌しています。
「だからぁ❤❤わたしにせーえき❤❤たっぷりごちそうしてくださぁい❤❤」
飛び出した蔦のような細い触手がにょろり、にょろりとオークの太いチンポに巻き付いていき、オークはフゥッ、とまた鼻息を吹きだすとアビゲイルのメス口穴へとチンポを突き刺しました。
「おぼぉ”っ❤❤ん””❤❤ほ””ぉ”””❤❤」
口いっぱいにチンポをほおばるアビゲイルは実に幸せそうな顔をしながら、蔦の触手をにゅるにゅるとオークのチンポへと這わせて、強い刺激をあじあわせます。千代女にだしてまとわりついたザー汁はすぐに細かになめとって、あまぁいみつでコーティングを施します。
「ヌッ”、ガキノクセニッ!!」
「ぶぶぶ”ぅ❤❤ぶほ”ぉ”っ❤❤(あははっ❤❤いいんです❤❤だして、だしてだしてくださいっ❤❤あたしのお口の中にオイシイせーえきいっぱいだしてぇっ❤❤)」
急成長を遂げた魔性の奉仕に、オークの顔が歪み、その肉棒が口の中でビグンと震えました。
どびゅっっ!!どびゅるるるるるっっ!!!
「んぼぉぉっ❤❤んぶっ❤んぶぅぅっっ❤❤❤❤!!!!!(きたっ❤❤きたぁっ❤❤せーえききたぁっ❤❤)」
アビゲイルは股間から樹液をまき散らしながら、くとはらで精液をあますところなく吸収します。樹液と精液が合わさってとろけあうその味は筆舌に必しがたいほどの甘さと香りをアビゲイルの内側で炸裂させました。
びちょっ❤❤びちょちょちょtっ❤❤
「あはっ❤❤蜜がもうこんなに❤❤それじゃあ❤❤もっといただきますねっ❤❤」
「フンッ、コイメスガキッ!!マタオボレサセテヤルッ❤❤!!」
オークは鼻息を荒くして再びアビゲイルの口へとチンポをつきいれて、アビゲイルは蕩け切った顔でそれを受け入れました。彼女の手はゆっくりと腹を撫でています。
「(生まれてくるこの子のために…たぁっぷり❤栄養とらなきゃねっ❤❤)」
腹の奥で結び、徐々に膨らんでゆく種を感じながら、アビゲイルは口の中で広がる蜜と精液の味わいを、いつまでも、いつまでも楽しみ続けたのでした…。
- 636◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:16:16
□
リザルト
アビゲイル・ウィリアムズ
最後の階層:第四階層
手に入れたアイテム:ラバースーツ、寄生木の種子、性欲増加剤
乗り越えたトラップ:7つ
経験したデバフ:性の教本、口内開発、性食嗜好、性欲増加、衰堕の林檎、淫力の音源、感度上昇、催眠耐性低下、ドライアド化
エンド:迷宮の精食ドライアド
(耐久の高さもあって頑張ったんですけどね。一番わかりやすく堕ちたと思います。)
そんなわけで!新しく迷宮に挑戦するサーヴァントを募集します。20枠からダイス抽選するのでどしどしご応募ください。
- 637二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:16:34
ジャック
- 638二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:16:41
アルテラ
- 639二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:16:45
ナーサリー
- 640二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:16:47
乙
キルケ― - 641二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:16:48
アルテミス
- 642二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:16:53
水着沖田ちゃん
- 643二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:16:57
クリームヒルト
- 644二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:04
酒吞童子、源頼光(1スレ目434)
- 645二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:06
剣式
- 646二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:07
光のコヤンスカヤ(一臨)
- 647二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:09
イシュタル・アシュタレト
- 648二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:19
キングプロテア
- 649二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:20
ブラダマンテ
- 650二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:20
ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ
- 651二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:20
ニキチッチ
- 652二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:31
ゴッホ
- 653二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:32
ネロブライド
- 654二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:37
ゴルゴーン
- 655二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:41
マリー
- 656二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:43
秦良玉
- 657二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:43
ダ・ヴィンチ(大人の方)
- 658二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:17:48
おきた
- 659二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:18:38
水着巴
- 660二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:20:02
20枠終わり…か
- 661二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:20:06
オルトリンデ
- 662二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:20:39
>>656までか?早いな
- 663◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:26:46
超速い。皆様ありがとうございます。
三枠ここから予約いたします。
さて、迷宮に挑戦するサーヴァントとは…
(数字が被ったら一つ下。)
dice3d20=20 13 8 (41)
1ジャック
2アルテラ
3ナーサリー
4キルケー
5アルテミス
6水着沖田
7クリームヒルト
8酒呑&雷光
9「」さん
10光コヤン
11ブラダマンテ
12邪ンタ
13ニキチッチ
14ゴッホ
15ネロブライト
16ゴルゴーン
17マリー
18秦良玉
19ダヴィンチ
20沖田
- 664二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:29:08
グワーッニアピン
- 665二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:29:24
二人同時にか、いいね!
沖田さんにはノッブと再開もさせたい - 666二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:29:32
沖田とニキチッチは調理のしがいがありそうだな
- 667◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:30:13
1番目・沖田さん
2番目・ニキチッチ
3番目・酒呑童子&頼光さん
になりました。明日の18:00から沖田さんにダンジョンに挑戦していただくことにいたします。
初手に8枠からトラップを振りますので、トラップ案があれば、書いておいていただけると幸いです。
では、今日は速めですがオサラバです…
- 668二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:30:54
- 669二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:32:16
- 670二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:32:53
とりあえずは催眠ヘッドホンかね
- 671二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:34:03
今書いといて良いんかね
案を書き溜めておくだけ? - 672二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:34:12
衣装交換罠で(時間計かで元に戻る)
- 673二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:34:27
とりあえず強制睡眠+フェロモン拡散
- 674二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:35:32
媚薬ガスマスク
一定量吸い込むまで外せない - 675二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:35:37
このレスは削除されています
- 676二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:35:39
間諜
陥落済のサーヴァントが堕ちていないフリをして同行する(サーヴァントはダイスで決定)
戦闘ダイスにマイナス補正、イベントごとに幸運ダイスを振り累計が一定値を超えれば嘘発覚 - 677◆yV1fnyczdQgX22/12/29(木) 20:35:45
書いといてOKです。枠内とちょっとあぶれたヤツは採用されると思います。
- 678二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:36:12
オークション
競られた値段が高額なら蕩けるような優しい攻め、低額なら壊れるほど激しい攻め - 679二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:36:18
このレスは削除されています
- 680二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:36:22
洗脳クリスタル
視神経から脳に特殊な光を浴びせて洗脳する罠
一度見た時点で目が離せなくなる効果もある - 681二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:37:17
痴態鑑賞室
- 682二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:37:34
このレスは削除されています
- 683二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:38:04
呪いの婚約指輪
一度指につけてしまったらモンスターを愛する夫と認識してしまう
服もウェディングドレスみたいに変化するオプション付き - 684二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:38:13
- 685二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:38:19
催眠調教椅子
- 686二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:39:17
排卵誘発剤風呂
- 687二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:39:53
チキチキ洗脳バイザー
- 688二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 23:52:34
早めの保守
はてさてどうなることやら - 689二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 07:27:00
朝
- 690二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 13:17:39
昼
- 691二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 17:58:05
そろそろかな?
- 692◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 18:02:29
案感謝です。再開します。8枠外の罠案は入れ替え式で採用していきます。
□
「おぞましい場所ですね…」
「げほっ…肺にもあまりよくなさそうですし…」
「なるべく逃げてさっさと帰るとしましょうか。」
耐久値:耐久E=500
抵抗:筋力C=40 魔力E=0
幸運:D=60
振り直し:敏捷A+
※耐久Eの鯖には対エネミーイベントやエネミートラップに振り直しチャンスがあります。一番高いステ参照。
□
そんなわけで肺の調子を気にしながら迷宮を駆ける沖田さん。そんな彼女が真っ先に踏まなくてはいけなかったトラップとは…
dice1d8=2 (2)
1催眠ヘッドホン
2衣装交換
3強制睡眠+フェロモン拡散
4媚薬ガスマスク
5間諜
6オークション
7股&電撃トラップ
8洗脳クリスタル
- 693◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 18:08:39
- 694二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:09:25
逆バニー
- 695二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:09:41
キツキツのさらし&ふんどし
- 696二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:09:51
ミニスカセーラー服(胸モロでパンモロの丈があってない感じ
- 697二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:10:28
裸エプロン
- 698二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:11:09
このレスは削除されています
- 699二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:11:51
ブルマ
- 700二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:13:03
陸上の衣裳みたいな感じでお願いします。色はシンプルで
- 701◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 18:16:59
「えほっ!えほっ!!うへ”えっ!!…」
「沖田さん…煙は苦手です…あれ?」
煙が晴れていく中で、沖田総司は己の身体が妙にすーすーとすることに気づきました…
コーディネート:dice1d5=4 (4)
1逆バニー
2さらし&ふんどし(キツめ)
3ミニスカセーラー
4裸エプロン
5ブルマ
- 702◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 18:33:05
「な、な、なんですかこの格好っ!!」
『はぁ~い❤今日のファッションはコレッ❤後ろは丸見え裸えぷろん❤素敵な旦那様、頑張って見つけちゃおう❤』
「だまりなさいっ!ぬっ……」
普段は袴やらで押さえつけられている沖田総司の肉体はエプロン一枚身に着けたのみの恰好へと着替えさせられていました。
よく鍛えられむっちりとした下半身が惜しげもなくさらけ出され、それなりに大きい胸がエプロンにこすれてぷるりぷるりと揺れ、妙な心地を沖田に抱かせました。
『しばらくしたら返してもらうまでも我慢我慢❤それじゃ❤がんばってね~^❤』
「なぁっ!!……はぁ…」
着替えてすぐに降り注いだ甘ったるい声は沖田にとりつくしまもなく消えてしまい。部屋には裸エプロンで衣装箪笥の前に立ち尽くす沖田だけが残されました。
「沖田さんは天才ですから当然裸でも剣は触れますけど…」
しゅっ…ぷるん❤
「んっ…コレ、攻撃受けたらだたでさえ紙耐久セイバーなのに一撃死しません!??」
脳内で耳慣れた長髪黒髪の武将が自分の姿を見て爆笑しているところを思い浮かべて息を吐くと、沖田総司は少し生白い肌を揺らしながら、迷宮の奥を目指します…
デバフ:
裸エプロン(5ターン):戦闘で敗北するとやや多めにダメージを喰らう危険性が高まった。dice1d30が振られる。
□
裸エプロンで迷宮を行く沖田さん。そんな彼女の前に立ちはだかる次なる罠とは…
dice1d8=5 (5)
1催眠ヘッドホン 2痴態鑑賞室
3強制睡眠+フェロモン拡散
4媚薬ガスマスク 5間諜
6オークション
7股&電撃トラップ
8洗脳クリスタル
- 703◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 18:41:14
「っ…この気配は…?」
聞こえてきた音に壁沿いに沖田は張り付き、耳をそばだてました、向かう先の通路で、誰かが戦っているようなのです。
気配を殺して進み、様子を伺えば、数匹の強靭そうなオークが棍棒を振るい地を叩いています。凶悪で荒れ狂う彼らの輪の中心には、見覚えのある顔がおり、多勢相手に苦しそうな顔をして立ちまわっています。
この距離ならば、オークたちを不意打ち、息の根を止められるでしょう。
囲まれていた女:dice1d10=9 (9)
1アンメア
2ブーディカ
3ノッブ
4水着武蔵
5アタランテ
6ネロブライト
7アンメア(水着)
8秦良玉(異聞)
9望月千代女
10アビゲイルウィリアムズ
- 704二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:47:25
何がとは言わないけど、似合ってるな
- 705◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 19:16:06
ちょい更新が遅れるので気長に(一時間ぐらいの目安で)お待ちください…
- 706二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 19:17:12
旦乙
- 707◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 20:21:30
再開です。どうせなので裏切った鯖らしいデバフも追加でつけちゃいます。
□
「……一歩」
沖田の目がすぅっと細くなりました。次の瞬間、立っていた迷宮の影から彼女の姿が消失します。
「……二歩」
彼女の姿は既に一人のオークの背の真後ろに迫っていました。そのままぐっと踏み込んだ瞬間、沖田総司の姿が、一瞬完全にこの世界から消失します。
「…三歩。」
オークの愚鈍そうな頭から上が綺麗に消失し、吹きだす血がシャワーのようにその場に降り注ぎました。一瞬の出来事に慌てる二匹の顔につぅっと赤い線が走り目が虚ろになると同時に、ぐずりと意識が失われます。
「ふぅ…」
「…お見事。」
降りしきるどす黒い血の雨の中、オークだったものたちの中心に立つ沖田総司は血ぶりをしていました。
そんな彼女にかけられる警戒した声の方を、沖田総司は冷たいままの目で見ました。
「…沖田総司、だな。」
「あなたは望月千代女、とお見受けします。」
沖田は彼女を警戒していました。オークたちに襲われていた望月千代女は見知った顔ではあるものの、彼女が『敵のサーヴァント』であるという可能性が沖田総司の脳内には真っ先に浮かんでいました。
それでも彼女にすぐさま攻撃に移らなかったのは、彼女がこの迷宮で最も理性ある存在であるように見え、事情を聴きだすためでした。
「…一目見ただけで私の真名を見抜くとは、中々の通ですね。」
「……直接名乗っていただいたことがあるのでな。」
じっとりとした空気が血煙漂う空間に渦をまきます。彼女の言葉に気になるところはあるものの沖田は疑念を捨てきれませんでした。
「(仮にマスターの…カルデアの敵であれば、こちらの戦力を把握していてもおかしくはない。だが、私のようないち人斬りが望月千代女に直接名乗る…か。)」
それは千代女も同じことのようで、こちらを探る目つきに少しの迷いの色があるようです。
先に口火を切ったのは沖田でした。 - 708◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 20:23:14
「…私は普段どこに住んでいると思いますか?」
「…ボイラー室横を不法占拠している。」
「…私は夏、どんな格好で過ごしているとおもいますか?」
「…じぇっとをつけて空を飛んでいる。」
「…私は望月千代女にごちそうをしていだいたことがあります。なんでしたか?」
「…ばれんたいんに作ったおしるこのあまりをおすそわけしたでござる。」
「……」「……」
問答の後、しばらく睨みあった二人。肩の力が抜けたのはまったく同時のタイミングでした。
「はぁ~~…どうやら本当にカルデアの千代女,さんのようですね。一戦交えて『お話』しないといけないかとヒヤヒヤしましたよ~~。」
「こちらのセリフでござるよ…一ミリでも動いたら真剣で斬ってやるって目がいってたでござる…なにより、その……」
互いに息を吐く中で、望月千代女の目がじっと沖田に注がれます。
「沖田殿にしてはその…なんというか…中々攻めた格好ですし……」
「にゃっ!!…あっ、あ~…そ、その、これはですね~~…//」
思わず沖田は身を少し縮め、顔を赤らめました。自分が今、裸エプロンという、場合によっては水着よりも恥ずかしい恰好で顔見知りの前に立っているということに今更気づいたのです。フリルつきのエプロンの丈など股座が見えるから見えないかのギリギリの短さであり、目線が恥部に注がれているようにすら感じます。
「う~~…ここ、気をつけてくださいよ、こんな感じの罠が多いようですから。」
「ご忠告痛み入るでござる。なに、忍び者であるこの望月千代女が協力するからには安心めされよ。できる限り…『マシ』な罠を見つけてくるでござるよ。」
「…ええ、頑張りましょう。マスターの元にかえるために!!」
互いに刀とクナイを収めたのをキチンと確認し、千代女と沖田は笑みを浮かべて手を取り合うと迷宮の先を目指すことにしました。
『生前は病に伏せっていたというのに、やはり中々えっろい身体でござるね❤どのような淫らな呪いをかけてやろうか…❤?』
『操られている可能性もあります…斬り方は考えておきましょう。』
二人の胸中の片隅は、表面の態度とは裏腹に、酷く冷え切ったものだったのですが。
- 709◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 20:23:40
デバフ:
間者・望月千代女:こっそりと味方に呪いをかけ、欲を煽り、敏感に変えていく。抵抗ダイスMAX‐20、POINT-20。発情度が徐々に上昇し、3ターンごとに発情してしまう。疑念が200を超えると発覚し、戦闘になる。
ターン経過:
裸エプロン:のこり4ターン
現在の間諜への疑念:0/200
□
千代女が先行し、沖田がそれに続く。二人とも敏捷が高いこともあってか、探索は非常にすばやく、順調に進みました。
つと、千代女が足をとめて、沖田に指をたてました。彼女が睨む先を沖田も見つめます。そこにあったのは…
第一階層一つ目の出来事:dice1d3=3 (3)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
- 710◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 20:30:19
一見何もない暗闇の中、千代女は一点を指さしていました。目を凝らせば、そこには黒く塗られた細い糸のようなものが貼ってあります。
千代女がジェスチャーで『乗り越えろ』という指示を出したのを見て、沖田はこくりとうなずきました。
まずは千代女が蛇のような柔らかな足運びで糸を越えたのを確認して、沖田もそっと糸を越えました。
こくりと満足げにうなずいた千代女に、少しだけ笑みを返すと沖田はその場から足を動かしました。
がごり。
「え。」
自身のさっきまで踏んでいた石畳の一部が盛り上がっています。ゴゴゴ…とどこからか何かが駆動している音が聞こえます…
踏んでしまったトラップ:dice1d8=1 (1)
1催眠ヘッドホン
2痴態鑑賞室
3強制睡眠+フェロモン拡散
4媚薬ガスマスク
5呪いの婚約指輪
6オークション
7股&電撃トラップ
8洗脳クリスタル
- 711◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 20:45:07
□
がこんっ!!
「申し訳ない…!拙者と足運びが違うのを忘れていたでござった……!!」
「もういいですよ、それより!コレ!大丈夫なんですか!!」
地響きの後、沖田たちの周囲の壁はぐるり、とまるで歯車でも入っているかのようにズレていき目の前で通路の形が変わっていきます。そして、二人が進んでいた道はとざされて、一枚の黒い色の扉がその場には出現していました。
「…開けるでござる。中の様子を拙者が確かめてから入るように。」
「…ええ。」
千代女は音もなく戸を開くとぬるり、と一瞬で中に入り込みました。扉の前で刀に手をかけた沖田が厳しい目で待機しているとほどなく申し訳なさそうな千代女の声が聞こえてきました。
「沖田殿~。どうやら、双方がせねば進めぬようでござる…」
「…承知。」
刀に手をかけたまま入り込んだ部屋の中には二つのソファーが設けられており、双方の横の机には無線のヘッドホンが置かれていました。中心にはCDが大量に並んだ棚、上にはCDプレイヤーが置かれており、自らがすることを示唆していました。
「既にCDは決められており、開けようとしても開かないようでござった。二人でコレを聞くしかないようでござる…」
そういっておずおずと千代女が差し出したCDケースには次のような言葉が書かれていました…
□
沖田さんにかける催眠を募集します。五つからダイスで決めます。>>716
- 712二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:46:23
千代女を御主人様と思い、命令に従う
- 713二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:48:11
避妊への憎悪と妊娠への憧れ
- 714二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:48:42
貞操観念の消失、ようはビッチ化
- 715二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:49:16
男尊女卑思考の植え付けで、男に抵抗しなくなる
- 716二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:49:41
性欲の大幅な増加
- 717二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:49:42
このレスは削除されています
- 718◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 20:53:39
パッケージに書かれた字を見て顔をしかめた沖田さん。そこに書かれていた内容は…
dice1d5=1 (1)
1ご主人様洗脳
2妊娠促進
3貞操観念消失
4男尊女卑
5性欲増大
- 719二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:01:43
このレスは削除されています
- 720二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:06:08
このレスは削除されています
- 721二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:07:36
このレスは削除されています
- 722二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:18:48
それわざわざ言う必要ある?
- 723◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 21:28:36
(遅れてすいません。どんな感じにするか迷っており、ゆっくり書いています。)(催眠シチュは私も好きですし、元案を出してくださってありがたいですが、かなわないこともあります。安価&ダイススレはままならないこともあると思ってお流しくださいませ…他人の性癖の過度な否定はこのスレではよろしくありません。消しておきました。)
- 724二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:32:03
千代女のご主人様に捧げられるとか?
- 725二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:44:40
確かに、すまなかった
- 726二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:46:04
催眠が解けた後に、記憶は引き継がれるのかなぁ?
- 727二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:52:44
- 728二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 21:55:34
- 729◆yV1fnyczdQgX22/12/30(金) 22:51:38
ちょいと難航中ですので、明日の昼12:30ぐらいに更新と続きをやるとお思いいただけると幸いです。
明日は第一階層のイベント一つ消化と、第二階層の罠決定~内容次第で描写ぐらいで速く終わると思います。では… - 730二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 22:52:33
乙です
- 731二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 22:54:40
罠決定ってことは一階の罠は全部リセットってこと?
- 732二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 23:07:46
お疲れ様でした
- 733二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 23:07:53
乙です
過去には「あくまでトラップダンジョンなんだから竿役出すな」とか「不快だから堕胎しろ」とかいう人もいたけど、このままでいいと思う - 734二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 08:25:58
乙乙
- 735二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 09:24:07
今日はちょっとだけやって終わるのね
年末だしね、生姜無いね - 736◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:15:30
遅刻してすいません。再開です。催眠音声って聞いて浮かんだものをノリノリで出力したらこうなりました。私はすきなのでよし。
トラップのリセットはまだしません。あぶれた候補含めて残りが5つになるか、3日以上更新の感覚が空いたら、追加やリセットをしていくペースです。
□
『【催眠調教】絶頂!淫魔のマゾペットが教えてくれる従属の幸福♪』
「ひっでぇの入ってますね…」
「ちょっとひくでござるね…」
思わずドン引きした顔を二人は浮かべてしまいました。いわゆる催眠音声の類を聞かなくてはいけないようです。
「こういうのがあるってことはノッブと四方山話で話しましたが、まさか本当に聞く羽目になるとは…」
「まあ…聞くだけでよいのならば、気を強くもてば感じる、ということはないはずでござるよ。」
微妙な顔をしながら笑うと二人は、ソファーに腰掛けました。ヘッドホンを手に取り、確認するかのようにうなずき合います。
「では、沖田殿、気を、たしかにお持ちくださいね。音声の言うことになど、『決して』従ってはなりませぬよ?」
「ええ、当然です!むしろ音声を子守歌に終わるまでスッキリ寝入ってやりますよ、」
「頼もしいでござるな。では。」
「ええ。」
カチャリと互いの頭にヘッドホンを装着され、沖田はソファーへと頭を沈めました。
やがてCDの再生が始まり、耳の奥の方にざりざりとした環境音が響き始めます。
(沖田さん、初体験なんですよね…どんなものなんでしょう…)
冷静さを保ってこそいるものの、彼女の頭の中は存外リラックスしていました。腰かけているソファがとても気持ちよく、ゆったりとした心地で包まれているようなのです。 - 737◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:16:29
ザザ~…ン……ザザ~…ン…
(コレは…波の音、でしょうか?)
どこか遠くで、静かに波の音が寄せては返しているのを感じます。
ザザ~…ン……ザザ~…ン…
(マスターのことを…思い出しますね…)
思い出すのは水着の自分。ジェットを収納し、マスターと一緒に行った穏やかな波打ち際の記憶。
ザザ~…ン…ザザ~…ン…
(たのしかったですね、なつ…)
ザザ~…ン…ザザ~…ン…
(なつにおもいっきりあそんでとびまわるなんて、このとしになってからはかんがえられなかったなぁ…)
波の音が寄せては返すたびに、自然と沖田の頭がぼんやりとし始めました。冷静に努めようと思っていた心が、波打ち際の砂絵のようにどんどん崩れていくのを、何も言わずに見て、それを不思議には思いません。
ザザ~…ン…ザザ~…ン
(ああ、きぶんがらくになってきました…)
『それじゃあ…もっとリラックスして…』
ゆっくりと揺れる意識の中、波の音に混ざって風の音のように、静かに、優しい声が、沖田の意識に滑り込んできました。
(もっと、らくに…)
『そう、まずは私の声に従って深呼吸……❤』
スローになった頭で、音声の言うことを沖田は自然と聞いていました。
『ゆっくり、すってぇ…止めて…はいてぇ……❤』
『またゆっくり、すってぇ……とめて……はいてぇ……❤』
優しい声に従って深呼吸をするたびに沖田の顔がぼんやりとうつろになっていきます。声がだんだん小さくなっても、沖田は自然とゆっくりと深呼吸を続けていました。
- 738◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:17:10
(あれ…なんだか…気が楽です……)
彼女は、自らの身体がなんだかふわふわと浮き上がっていくような心地がしました。眠い、とは違います。鍛えた手も、足も感覚がうすらいで、まるで、水の上でぼんやり浮いているような気分。
『そのままゆっくり、呼吸をしながら感覚に身を委ねて…水の底に、力を抜いて沈んでみて……』
すぅ……はぁ……すぅ………はぁ……
(うぅ……あぁ……こきゅうするたびに…しずんでいってる…)
自らの身体が、ゆっくりと水底に引きずり込まれていきます。つめたくない、むしろあたたかい。お風呂よりももっと暖かな何かにひたっているよう。
『あたたかなそこが、お主の底。無意識の底。ここでもっと、きもちよくなれるようにおしえてあげる…』
ふわふわとした言葉が頭の中でぐるぐると回ります。
ぼーっとした気持ちはじーんとしたしびれのようになって、沖田の全身を満たしていました。
(きもちいい…ですね……もっと、きもちよく…)
『……んじゅるるっ❤』
くったりとソファにもたれかかっていた沖田がビグンッと反応を示しました。
それは水音。肉がはじけるような分厚い水音。
(ふぇっ❤あっ、あぁっっ…こ、コレッ…)
『ふふ、これはほんの序の口だぞ?』
耳の中を舌がぺろりと舐める音。不意打ちのようなそれだけで、沖田の意識がでんきでも走ったようにびぐんと全身が痺れたのです。
その衝撃が過ぎ去った後、遠くで波の音がして、また、沖田の意識がゆっくりとほどけてしまいます。
- 739◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:17:47
(え、あ、……あ~…)
『これからあなたに教えてあげるのは…あなたがこれまで知らなかったもの…』
遠く、遠くで聞こえる波の音と、再び全身を包んでいくぼぅーっとした感覚に沖田の意識が、身体が飲まれていきます。聞こえてくる声が、すうっと彼女の深い意識の底に差し込まれます。
『従属する快楽…❤』
(じゅう…ぞく……)
無意識のうちに言葉を反芻します。頭がとろん、と溶けていく心地がします。
『耳舐めと…この音で……それをたっぷり教えてやろう❤』
「んっ”❤ぎぃっ…!(なっ、これっ”…のうがっふるえっ…!)」
キィィーーーーンッ!と甲高い音が、頭の内に響き渡りました。音は沖田の脳内に何度もハウリングを繰り返し、ガチガチと歯が鳴ります。全身が音の波に沿ってびくびくっと激しく振動するのを感じとりました。
「(まずっい、このおと”っ…はやくっ…めを”…)」
『はい、ざざ~ん❤』
「(う…あ……)」
身体に走る衝撃に浮上しかけた意識が、波の音で底へ引き戻されます。かたわらの刀に伸びかけた手がだらん、と力なくソファに落下します。開こうとした目が縫われたように開かなくなります。
『ちからは抜ける、抜けていく。ここは底。何も考えなくていい…』
「(かんがえ…ない…)」
『ぼーっとしていい。わすれていい。大丈夫、やることはぜんぶおしえてあげる…』
「(やること……)」
先ほどまで高音でかき乱された脳が今度は低音で泥のように停滞し、言葉がねっとりと心に沈んで離れなくなっていきました。
- 740◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:18:18
『まずはゆっくり、五本の指だけでからだを撫でて…❤』
「(なで…る…)」
力が失われた両手がまるで糸で吊られたようにぷらんとうごきだしました。刀のほうに伸びることもなく、声に従い、素直にエプロンの下に手を伸ばし、自身の身体を撫ですさります。
『ふともも…おなか…わきばら…むね……』
「ぅっ…❤……んん…❤…は……❤…」
撫でるだけ。自分の指でさわさわと身体をさすっているだけなのに、とても気持ちいい。音でぼんやりとした身体に、指でなぞったところにじんわりと熱がこもり、びりびりと痺れだすよう。
「あぁ…ふぅ……あぁっ……❤…」
『びりびりしたのが、体の奥にたまってきたか❤?そしたら今度は、そのびりびりを、むねに集中させるのだ……ほら、おっぱいに手を伸ばして…』
「むぅ……❤…」
ハリのいいおっぱいに手を伸ばし、声にしたがってゆっくりと揉みしだきます。
『先端にはさわらず、ほぐすようにゆっくりと、えんをえがいて…』
「んっ❤…んんっ❤…」
掴んだ両手が胸をきゅうきゅうと押すたびに、胸にじんじんとしたものが溜まっていきます。
『乳輪のまわりはぐるっとなぞるように…ぐーる、ぐーる❤』
「んぅぅぅっ……❤…」
もどかしい、切ない。じんじんと溜まってきたもので胸がいっぱいになりそうなのに、出口がどこにもない。沖田の顔はぽうっと赤く染まり、口がきゅうっと結ばれていました。
- 741◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:18:54
『ぐーる、ぐーる、ぐーる、ぐーる……❤…』
「んぅぅっっ…んぅぅっっ……❤」
触りたい、触りたい。出口が欲しい。このじんじんを速くはじけさせたい。
『ぐるぐるをつづけたまま聞け……さわりたいか?先端をさわりたいか?』
「んぅぅっ…はぁっ❤…さ、さわぃ…たぁい…❤…」
声に従い指の動きをぐるぐると続けたまま、沖田の口から蕩けた声がもれてしまいます。口に出す必要なんてないのに、沖田は無意識のうちにどうしようもないほどに声にぼっとうしていました。
『…さわりたいなら聞くがいい…お主の気持ちいい、には許可がいる…』
「(きょか…)」
『そう、きもちよくなれる許しの証…それを聞いたら、きもちよくなっていい…』
「(きいたら……)」
沖田の意識の奥底に、言葉が刷り込まれます。ヘッドホンが怪しく、薄桃色に光っています。
『今から流す音を聞いたら…お主は乳首を触っていい。ただし、すべて、私が言うことに従うの…』
「したがう…」
『気持ちよく、従う。』
「したがう……」
普段の沖田であれば引っかかるような言葉にも、今の彼女は逆らえません。言葉の間にも胸のまわりをぐるぐるとなぞり、じんじんとした感覚がエプロンのしたの胸にずぅっと蓄積され続け、ぼうっと湯だった意識がかすれる限界にまで到達していました。
- 742◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:19:57
『みっつ数えたら流す。ゼロになったら、まずは乳首をつんつんつつき、きもちよくなる。』
「きもち、よく……」
『さん………にぃ……』
カウントダウンがゆっくりと始まって、限界までたまった胸の奥のじんじんがますます膨らんでいきます。
「(もうむり…げんかいです……はやく…はやくぅ……)」
『いぃち………』
じれったくて、もどかしくて、ぐるぐるとなぞる指がどんどん乳首へと近づいていきます。ただヘッドホンから流れる音だけに意識が集中していくのを感じます。
『ぜろ❤…』
そう、声が言った瞬間に頭に流れ出したのは、あのキィィーンッという甲高い音。
「あ”っっ❤❤ぁっっっ❤❤……!!!」
沖田の全身の毛がぞわりと立ち、体の中にたまっていたじんじんとした熱さが一気に沸騰し、ぼごぼごと内側で暴れ狂います。
「(ああぁっ、まず、っこのおとで、これっ…だめっです、ゆび、うごいっ……!!)」
ですが、指は止まりません。声に従い、音に従い、一番熱がぐらぐらと泡立っている胸の先端へと動き出しています。
『つん❤❤』
声がそう言った瞬間に、沖田の乳首に、自身の指の先端が重なりました。
「あ”ぁぁぁっっっっっ❤❤❤❤!!」
バチッバチチチ、ッチチチッ。
脳内で凄まじい火花が飛び散った感覚がしました。ただ少し触れて、胸に溜まった熱いものが飛び出しただけなのに、この感覚。
- 743◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:20:34
『つんっ❤つんつんつんっ❤❤』
「あ””っ❤❤あ””っ❤❤あ”っあっ、っっっ❤❤」
バチンッ、バチバチバチバチンッ!!!
音声は容赦なく支持をだし、その度に沖田の脳裏で火花がはじけます。だしたこともないような声があふれ、またぐらがびしゃびしゃと濡れている感覚がします。
『ふふ、酷い有様だな。いったん音はとめてやろう……』
「あっ…ぁぁ…うぅ……(あ、音、とまった…いまなら……)」
甲高い音が止まり、熱で泡だっていた体が少しなぎました。沖田に少し冷静さが戻り、刀に手が伸びかけます。しかし――
『指を、乳首を挟むように待機させろ。』
「はい…(したがわ…ない…と…)」
声の命令に沖田は自然と従ってしまいます。先ほどまでの思考が色水を海に落としたようにほどけて薄れて消えてしまいます。
『よし…ではまた、音をかけるぞ…今度はもっと気持ちよくしてやろう…』
「………っ…!…あぁっ…❤ぁぁぁぁっっっ❤…」
キィーンっとまた甲高い音が耳に響き落ち着いていた熱が全身で再び泡立ち始め、沖田の喉から悲鳴が漏れ出します。ですが、指は胸の前を離れません。
「(しじを…まつ…まつのです…)」
『ふふ…それでは、乳首を指で挟むがいい。』
「んっ…ふぁぁぁっ❤❤(これっ…これわっ…)」
きゅうっと沖田は自らの乳首を指で挟んで悶えました。先ほどまでのつんつんとした刺激とは違う、絞るような熱の疼きが、ずっと溢れ出つづけるのです。
- 744◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:21:05
「ぁぁっっ❤…はぁぁつ……❤…」
『それじゃあ声に従って…私が「くにっ」と言ったら乳首をきゅっとつねりあげるのだ……』
「は、はい…❤…」
声に従う、沖田の顔にはうっすらと笑みが浮かんでいました。
『くにっ❤』
乳首をつまんでいた二本の指を、声にしたがってつねりあげると
「あはぁぅっ、っっ、❤❤❤ッあっ❤あっ❤あっ❤」
ぶしっ❤ぷししっ❤❤
先ほどのようなバチバチとした刺激よりももっと強い。引き裂くような甘い刺激が胸にずぅんと響いて、愛液が股から漏れ出してしまいます。
『くにっ❤くにくに❤❤』
「あはぁっ❤❤あっ❤あぁっ❤これっ❤これぇっ❤」
声がするたびに、乳首をつねり、つねるたびに、股間からぷしぷしと愛液が吹きだします。
すっかり声に夢中になった沖田には、そんな無様な自分の様子を客観視することなどありません。むしろますます怪しく光るヘッドホンから流れ出す声と甲高い音に沖田の意識は集中していました。
『くにくにくにくにぃ❤❤』
「あはぁっ、ぅっっ、っっ❤❤すごっ❤すごいぃっ❤❤」
『ふふ、そのまま楽しむことを許可する…が、もっと気持ちよくしてやろう❤❤』
「へ…❤❤」
激しい乳首攻めで愛液をまき、よだれまで垂れ始めた沖田の顔がマヌケ面へと変わります。今ですら全身が泡立つほどに熱いのに、これよりもっと気持ちよくなるという宣言に背筋が泡立つような期待が走りました。
- 745◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:21:55
『じゅるるるるっ❤❤』
「おごっ❤お”っ””っおほぼっ””❤❤」
『じゅるっ❤❤じゅぞっ❤❤じゅぼっ❤❤』
「お”っ❤❤ひ””っ❤❤こ”、これ””ぇっ❤❤」
脳がすすられるような、けれど、とても気持ちがいい感覚。
耳が、ぐちょりぐちょりと舐められている感覚。
同時に、甲高い音が音圧を増して、沖田の頭の中に叩き込まれます。
「お”お”お”っ❤お”っ❤む”むり””むりっ””❤❤あたまっ””あたまがとけ””っ❤❤おぼぼぉ、ぉっ❤❤」
ぶしゃあぁっと沖田のまたぐらから愛液が大量に吹きだします。何度も軽く絶頂を繰り返しているのです。
脳はすすられ、熱で溶けて、まるで自分がどろどろの液体になって攪拌されていくよう。そんな中で、ヘッドホンがますます輝きをまし、脳裏の奥の方に、桃色の言葉が浮かんでは消えていきます。
『しあわせ』 「ひあわせ…?」
『しあわせ』 「ひあわせ…」
『音に従うのはしあわせ❤❤』「したがうのはしあわせ…❤」
『したがえ』「したがう…」
『従え。音に従え。』
「はい、したがいます…❤❤」
ぱちくり、と開いた沖田の目には景色は映っておらず、ただぼんやりとした光だけが浮かんでいます。
『じゅるるるるっ❤❤じゅぞっ❤❤じゅぼぼぼっ❤❤』
『従え、音に従って、胸だけで自慰をしろ。三つ数えたらお前は絶頂して気を失う。』
「はい…わかりました…」
甲高い音が大きくなり、全身にハウリングを繰り返してしみ込んでいきます。耳を舐める音が激しくなって、脳のすべてが吸い取られているようです。
- 746◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:22:41
『さん❤』
「おほっ❤お”っ❤これっこれぇ❤❤」
『にぃ❤』
「なんかっ❤❤へんっ❤❤わたしっかわっ❤」
『いち❤』
「まずっ❤❤もどってっ❤❤これなっ…❤」
『ぜろ❤』
「お”っ❤❤❤んんん”””っ❤❤ぅお””っお”ほぉ”っっっっっっっっっっ❤❤❤!!」
大声をあげて、沖田はその場で何度も何度も絶頂し、その身体を無様にがくがくとゆらしました。その間も指は乳首から離れておらず、くにくにと動いたままなのがなんとも無様なありさまで、ようやっと離れた時には、沖田の頭はかくんとしなだれて気をうしなっていました。
失う寸前、彼女の頭の中には『従う』という二文字だけが浮かんでいました…
■
「沖田殿っ!沖田殿っ!!大丈夫でござるかっ沖田殿っ!!」
「……っ…はっ!!!」
千代女の呼びかけで、沖田総司ははっと目を覚ましました。どうやらそのままソファーで気を失っていたらしく、部屋は変わっていません。既に耳からはヘッドホンが乱暴に外された形跡があり、床に転がっています。
「わ、わたし、ねて……」
「その…酷く身もだえしながら気を失っていたでござるので……」
寝ていただけ、というには沖田の座っているソファ周辺はべっしょりと濡れてしまっていました。彼女のエプロンも、胸回りやスカートがぐしょぐしょになっており、酷い有様です。
- 747◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:24:16
「っ…お恥ずかしい……あのCD…アレ??」
「気づいたでござるか。どうも、CDの内容が思い出せないのでござる…」
沖田は脳裏を探りましたが、CDの内容が思い出せません。ですが、目の前の千代女の声を聴いているとどうにも身体がぷるぷると疼くような気配がしてきます。胸のじんじんとした感触が止まりません。
ちらりと、千代女が座っていたソファの方を見ると、同じく床に大きく水たまりができていました。
「…どうかしたでござるか?」
「いえ…なんだか……妙と言いますか……」
「ふむ…。」
パチンと何か、叩くような音がした瞬間、沖田は耳を抑えてうずくまりました。
「う””っ…いい”っああ””っ…❤❤」
「…効果はバッチリでござるな。」
沖田の耳には、先ほどまでなかった桃色の呪印のようなものが刻まれて、うすく光っていました。見下す千代女の視線の冷たさに気づくどころではないほどの全身のほてりが、沖田の身体に訪れており、床に転がり身もだえしているのです。
『このことは忘れろ。』
「は、……い……」
桃色のぼんやりとした光が沖田の目に浮かび、カクリと首が落ちました。すぐにその場から立ち上がりうっとうしそうに首を振ります。
「……あれ?私。どうしてましたっけ?」
「CDの後遺症が根深いようでござるな、一刻も早く、この部屋を離れるべきではござらぬか?」
「そう…ですね…?」
沖田は胸の内に妙にすっきりとしないけれどなんだか気持ちのいいわだかまりを抱えたまま、迷宮の先を目指すのでした…
□
催眠音声絶頂:dice1d100=34 (34)
千代女への疑念:dice1d60=59 (59)
デバフ:
従属の催眠:特定の音声を聞くと命令に気持ちよく従ってしまう。現在は千代女がトリガーを握っているが、他者にトリガーを受け渡すこともできる。
戦闘時、抵抗値からPOINT-50されるようになってしまった。
ターン経過:
裸エプロン:のこり3ターン
発情まで:のこり2ターン
- 748◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:27:04
残り耐久値:500-34=466
千代女への疑念:59/200
□
先ほどと同じく千代女が行き、沖田が続く。ですが、沖田はどうも胸にひっかかったものを抜けないでいました。千代女の一挙一動になぜだか目がいってしまいます。具体的に何がとは言えないのですが「何か」がおかしいのです。そんな中、千代女が足をついと止めました…
第一階層二つ目の出来事:dice1d4=4 (4)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:門番ボスだ!
- 749二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:32:11
うぉ!遅れるかなと思っていたらこんなに書いていたのかすごい情熱量
- 750◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:32:11
「っ…」
「どうしたのですが。千代女,さん。」
「階段の前に、強力そうなやからが待ち構えているでござる。上手く立ち回らねば…敗北も考えられるでござる。」
「それは…」
千代女と共に足を進める先、第二階層に続く階段の前、そこには明らかに纏う雰囲気が違う強力な敵が立ち塞がっていました。
「共闘してなお厳しいか…?」
沖田はそうつぶやき、鋭く階段の前を見つめます…
□
門番ボスは他のエネミーとは違う少し特殊なボスです。戦闘力ダイスに階層ごとの固定値が乗っています。また倒した場合はアイテムを手に入れることが可能です。
というわけでエネミー枠とは別にちょっと強いボス枠を五体ほど募集してみます。>>754
- 751二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:32:36
信長(操られてるように見せかける)
- 752二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:32:43
解放の獣
奴隷のような状態になっている人を解放しようと襲う獣。この獣が対象を選択している間、この獣は対象以外を傷つけることができず対象以外に傷つけられることはない。
奴隷のような状態とは肉体的な束縛に留まらず「(対象)はAを主人と思い、命令に従う」といった精神的なものも含まれ、この獣に襲われたものは勝敗に関わらずその軛から解き放たれるが、代償として2ターン後から重度の発情と感度の上昇に苛まれることとなる。
また、この獣を打倒した場合、肉体的に束縛していた相手や精神的な服従を向けていた相手と敵対し、対象と共に戦ってくれる。
イメージ的には巨大な狼で今回の場合は千代女がトリガーになっている状態が解除されて今後千代女にトリガーが渡ることはない状態になるだけですね。記憶に関しては「千代女が私を操ろうとした」という認識で - 753二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:32:53
ふたなりサキュバス
- 754二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:32:58
催眠の魔鏡
- 755二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:33:06
巨大鬼
- 756二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:33:17
盗賊頭
- 757二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:33:45
このレスは削除されています
- 758◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:36:22
(ボスは五枠を使いまわしたいので5つからダイスを振ります)
さて、階段の前にいるただならぬ様子の門番とは…
dice1d5=3 (3)
1信長
2解放の獣
3ふたなりサキュバス
4催眠の魔鏡
5巨大な鬼
- 759二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:36:43
年末を迎えるからか今日は人が多そうですね
- 760二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:38:11
年末年始だったわ
- 761二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:38:47
ふたなりサキュバスか、王道の竿役きたな
- 762二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:39:10
うーん外れた。まあ通常エネミーとして出せばいいや
- 763◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:50:15
「あら?あらあら?ふぅん…かわいい子が二人も来ちゃった❤ふたりまとめておいしくいただいて…いいのよね?」
階段の前に立ちはだかる魔性のもの。サキュバス。彼女の曲線形のボディには、女性には本来ない大きな凸がでっぱっています。
「…速攻でカタをつけます。」
沖田は一瞬目をしかめたもののただ冷たく剣を構えました。斬るという行為において、彼女はほとんど感情を持ち込みません。どのような形であれ、敵であれば斬る。ということしかありませんでした。
「こわいこわい…❤」
そういたずらっぽく笑うサキュバスの目線は、ちらり、と千代女の方を向いていました…
□
ふたなりサキュバスの戦闘力:dice1d120=26 (26) +一層ボス固定値20
沖田さんの剣(デバフ):dice1d100=1 (1) (最低値20)(点-50)
※耐久Eなので一度だけ敏捷A+=90-千代女の妨害20=70で振りなおすことができます。
- 764二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:51:27
ぼろ負けやんけ
- 765◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 13:55:50
(あーあ。あーあーあ。ダメですねコレ。速攻敬礼無様敗北したレベル。)
…一応振り直しもあるので振ります。最低値引いたし、ここで勝ってもデバフの一つは乗せるです。
敏捷チャンス:dice1d70=39 (39)
- 766二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 13:57:43
うーん初手からデバフが強い!
- 767二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 14:00:02
サキュバスが46で沖田さんが降り直しで39?
- 768二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 14:08:28
これどうすんの?初手からまさかのゲームオーバー?
- 769◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 14:16:07
- 770二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 14:17:05
把握
- 771二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 14:17:43
それなら執筆の前に責める所をダイスで振った方が効率的じゃない?
- 772二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 14:20:21
ふたなりなんだから最低でも一回は中に出してほしいが、そこもダイス次第か
- 773◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 14:20:29
(それもそうですね。)
□
ふたなりサキュバスさんはどんなプレイが好き?
dice1d3=1 (1)
1胸で挟んでほしい
2もちろん前からブチ犯
3後ろで気持ちよくさせたい
- 774二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 14:21:07
スレ主に任せよう
- 775二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 14:22:13
結果は胸か。そっちメインのトラップや敵を考えた方がいいのかな?
- 776二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 16:03:05
過去スレ全部読みきれてなくて既に結論出てたら申し訳ないんですがこのスレってネームド男キャラが竿役として出てくるのはNGですか?
催眠?とかで想い人に誤認させるエネミーとかどうかなと思って - 777◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 17:25:33
(現在執筆中…)(催眠誤認系の竿役と明記していただければギリギリ可です。一人目の挑戦者であるアンメアなんかはその手合いにひっかかってますし。)
(ただ、ネームドの男鯖として書く、というのは厳しいので、あくまで女側が催眠で仲睦まじい相手と性交してる気分でノリノリになっている…ぐらいで勘弁してください。)
(あくまで催眠誤認術の使い手の竿役であって、ネームド男の竿役は無理といった塩梅です。)
- 778◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:05:03
遅くなりました。投稿します。また多いです。
□
階段の前で立ちはだかるサキュバスと戦う前に、沖田と千代女は打ち合わせをしていました。
『いいでござるか?拙者が指を鳴らして合図を送ったら、相手の目を拙者がくらませるでござる。』
『その瞬間に首を斬る…ですね。承知しました。』
そんな打ち合わせをしていたから。沖田は後ろからなるパチンという音に、何の疑問も持ちませんでした。
「今でござる!『そのまま絶頂宣言して絶頂しろ!』」
「はいっ!…え?」
一瞬、妙なことが後ろから聞こえた気がしました。ですが、沖田の肉体は振り向くよりも先に行動を起こしました。
「はいっ!沖田総司ッ!イカせていただきますっ!!」
びん、と身体が突っ張るとからんと音をたてて剣をその場に取り落とし、沖田総司の身体が敬礼の体制をとりました。
身体の奥からゾクゾクとしたものが一気に上昇し、頭がカッカッと火照っていきます。
「イッ””グ””ッ❤❤!!イッグゥゥッ”””❤❤!!」
「あはっ、あははははっ❤なぁにそれっ、あはははっ❤❤」
ぶしゃぁぁぁっと沖田は股間から潮をまき散らし、その場で絶頂をしました。サキュバスが大笑いをしている間にも沖田の目はぽうっと光ったまま敬礼の体制を解かず、ぼうっと虚ろな目をしています。
「そんなにイキたいならイカせてあ・げ・るわ❤」
「はっ!わ、わたしはなにを、あっ…」
びくりと沖田が気が付いた時には既に遅く、目の前にはサキュバスの手のひらから放たれた薄桃色の電撃が迫っていました。 - 779◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:05:48
「ぐっ!?!?お”っお””っ❤あばばばばっ❤ぶ、びゃあぁぁっ❤❤!!!」
サキュバスの電は快楽の雷。当たれば全身に痺れとがくがくとした衝動が走りるもので、受け止めた沖田の全身は大きくわななき、
「グっ、グウゥゥゥッッ❤!!!」
ぶしゃあっともう一度、地面に大きなシミを造ってしまったのでした。タチの悪いことにきっちり痛みもある電撃に全身をくまなく焼かれてしまい、沖田は動くこともできずにその場にがくりと倒れ込みました。視界が白み、頭がぼーっとします。頭の上の方でサキュバスが大笑いをしながら何かを話しています。
「じゃあ、好きにしていいのよね?あ、最初は自意識は残す方が好きなの…うふふ❤」
「ぐ…げほぅっ…なにっ…をっ…」
「あ、やっぱりサーヴァントは頑丈ね~❤ほ~ら私の目をみなさい❤」
「っ……う”っ!…」
サキュバスが地に倒れた沖田の顔を覗き込み、そのまがまがしい赤い瞳の輝きを、沖田の顔に流し込みました。一瞬、脳の奥でバチンッという何かがはじけるような感覚がした後、自分の身体に徐々に力が戻ってきたのを感じます。
ですが、自分で動かすことはできません。刀をもう一度手に取ろうとしても、ピクピクと指が動くばかりです。
「はぁいじゃあ立って❤」
「っ、なっからだがっ、かってにっ!」
まるで糸で吊られた人形のように沖田の意に反して身体が動き出しました。サキュバスの声に従って先ほどまでボロボロだった身体がすくっと立ち上がり、それ以上動かすことができません。
- 780◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:06:21
「うんうん❤あんなに冷たい目をしてたのに、からだつきはとってもえっち❤しかもぐっちょり濡れた裸エプロンで私の前に来ちゃうだなんて…❤…こんなの好きに食べてくださいって言ってるようなもんじゃない……❤」
「だ、だまりなさいっ…!私とて好きでこのような恰好をしているわけではないっ…!」
「うふふ❤それじゃまずは下準備からしよっかぁ❤」
薄桃色の肌をしたサキュバスの細い指先にぽうっとした光がともるとまるで液体のようにねっとりとした形へと光が伸びあがり、沖田の胸へととろとろとかかっては消えていきます。
「んっ…これは……」
「あは❤それはねぇ、わたしの魔力❤サキュバスの魔力で作ったローション❤それをすりこんだところわねぇ…」
胸にかかった魔力で、自分の胸がぼんやりと熱くなっていくのを沖田は感じていました。サキュバスの赤い爪先がゆっくりとエプロン越しに自分の胸に近づいてくるのを黙ってみることしかできません。
サキュバスは輪っかにした指をぴんっと弾き、沖田のおっぱいをぶるんと揺らしました。
「あぁぁっっ、っん❤❤!!!」
ビグリと沖田の全身が震えます。おっぱいに伝わった衝撃が、全身を波紋となって拡がり、じーんとした感覚がそこから響き続けています。
「人間の身体じゃ考えらんないぐらいえっちな性器に変わっちゃうのよぉ❤」
「なっばかっな…そんなこと…」
うろたえる沖田を尻目ににんまりと笑いながら、サキュバスはパチンと指を鳴らしました。耳の奥の方で一瞬、キィンとした音がなり、沖田の手が動き始めます、
「あたしねぇ、めんどくさがりなんだぁ❤あたし一人でイカせてあげられなくもないけどぉ…どうせなら、あなたみずから、おっぱいたがやしてみよっかぁ❤?」
「くっ…うで…がっ…やめっろ…!」
しゅるり、と肩にかかっていたエプロンのひもを自らずり落とし、ボロンと形のいい沖田のおっぱいが丸見えになってしまいます。そのまま両の手がぎゅっと沖田のおっぱいへとあてがわれました。
- 781◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:07:02
「んっ”…❤くっ…」
「ふふふ❤さわっただけなのにその反応、ひょっとしてもうおっぱい遊び経験済み?でもね、今からやったら…もぉっと気持ちよくなるわよ?」
少し声を漏らし、睨みつける沖田を笑いながら、サキュバスは胸にあてがった沖田の手の上に、そっと自らの手を重ね合わせました。
そのままサキュバスの手の動きにあわせるように、沖田の手がおっぱいをはい回りはじめます。
むにっ❤むにっ❤もみっ
「んっ”❤ふぅっ❤こっ、こんなっ程度ではっ❤」
胸にそって押し、沈みを繰り返す動きに声を漏らしながら沖田は強がります。胸の奥では甘い疼きがじんじんと高まっていますが、表面には出したくありません。
「ふふ、まだやさぁしく揉んでるだけよぉ?じゃあもしこ・こ・に、こぉんなことしたら…どうなっちゃうのかしらぁ??」
ぐりっん❤
「おご”っ…❤!!」
沖田の手のひらが自らの乳首の上にずらされて、思わず汚い悲鳴があがってしまいました。胸を揉まれていただけなのに、きゅんっと立ち上がった乳首が手のひらでごりっと潰される衝撃で、またびくりと身体が疼いたのです。
「ほぉらあなたの乳首ごとおっぱいゴリゴリしてあげる❤ごぉりごり❤ごぉりごり❤」
「お”ごっ❤んんんんっ❤ぐっ❤こっこんなっ❤ことっでではっ❤」
乳首の上で手のひらが胸を揉みしだき、乳首をごりごりと手のひらで転がしながら、おっぱいにじんじんとしたものが一気に高まっていきます。
「素直じゃないわねぇ…じゃあ特別よぉ❤ほら、そのままおっぱい揉んでなさい。」
「うっ…ぬっ❤ふぅっ❤」
必死に歯を食いしばりながら胸を揉み、快楽に耐える沖田。彼女を揉む手を少し休めたサキュバスはなにやら、口の中をぐじゅりぐじゅりと泡立てると…
- 782◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:08:09
「んべぇっ❤❤(でろぉぉぉぉぉぉ…❤)」
「ひゃっ❤つめたっ……っ、っっ、っ❤❤!!?!?」
サキュバスの開いた口からは大量の薄桃色の唾液のようなものが垂れ下がってきたのです。そのままもまれて揺れるおっぱいを、体液らしからぬ冷たさの唾液が呑み込んだ瞬間、沖田はその場で必死に歯を噛んでしまいました。
「ッッ~~っ❤!?っ~~っ❤!?(こ、これっアツっアツいぃっ…!!むねっむねに火がっ、火がついてぇっ…!!!)」
「あはっ気持ちよさそうねぇ❤おま○こぐっしょぐしょよ❤」
火がついたように熱くなった胸を揉むたびに、沖田の胸の中にごうごうと火がついたように火照りがやってきて、股からぐっしょりと蜜があふれてしまいます。勝手に動く自らの手に、憎まれ口をたたく暇もないほどに沖田の意識はいっぱいいっぱいになっていました。
「ローション二重掛けだなんておバカさん❤もう性器なんて比喩じゃなくってあなたのおっぱいは本当にお○んこになっちゃった❤」
「うるsっ~~~~っ❤❤あなっ、たっがぁ~っ、あっ、あっあっ❤❤」
「あはっ、喋る余裕もないのねぇ。じゃあもっと喋れなくしてあげるわね…❤」
「っ!!❤❤それっ、それはっ❤❤やめぇっッ、っ!」
胸の快楽で口がゆるみ、会話もままならない沖田を嗜虐的な笑みで見ながら、サキュバスはまた指を輪っか状に組みました。
「はい、あなたのすっかりぼっきした乳首ちゃんを…ぴ~~んっ❤❤」
「おぼっ”””ぉっ❤❤!!」
沖田の全身に雷が落ちてきました。きゅうっと膣と胸の奥に熱が溜まっていくのを感じます。
- 783◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:08:41
「び~んっ❤び~んっ❤び~んっ❤!!」
「お”っ❤❤ぼぉっ”❤お””っ❤❤!!(む、むり””っ❤❤これ”っむりっ”❤あたまっおかしっ❤❤)」
「んふふふっ❤❤かわいいわぁ❤❤…ちゅぅっ❤❤」
「あっ”””っ、っっ…」
何度も何度も弾かれて、乳首がじんじんと痛み、もみしたぐ胸の中にたまった熱は限界まで膨れた水風船のように満タンになった時。サキュバスのやわらなかな唇で、吸いつかれた湿った刺激は、沖田のせき止める心を溶かしつくしてしまいました。
「ひゃぁっぁあっっ❤❤これっこれぇっっぅt❤❤でるっっでるっっっっ❤❤!!」
ぷしっっっ❤❤!!ぷっしぃぃっ❤❤!!
「おっぱいぃ❤おっぱいでてるぅぅっ❤❤!!」
またぐらと乳先、両方から液体が吹きだします。ぶしゅっ、ぶしゅっと吹きだすたびに、沖田の身体がびくん、びくんと震えて、口から声が反射的に吹きだします。
「あ”~~っ❤…あ”っ~~っ……❤」
「あ~あ。おっぱいと乳首だけでこんなにイッっちゃった❤❤…準備、ばっちりねぇ❤❤❤…」
残尿のようにちょろちょろと乳を流しながら喘ぎ声をだしている沖田の前でサキュバスはふわりと浮かび上がりました。パチンとまた指を鳴らす音がして、沖田の意識が明瞭になっていき、目の前にあるソレに目が見開かれました。
「それじゃコレの相手、してもらいましょうかぁ❤❤…?」
「なっ、あっ…コレ…は…」
サキュバスのチンポ。凹凸のはっきりしたサキュバスの中でも特に主張の激しい凸型の、バケモノチンポ。
ソレはくっきりとした流線型のラインを描いているものの、表皮には血管がビキビキと浮いており、明らかにこちらに性のたぎりが向いていることが明らかでした。
- 784◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:09:23
「こ、こんなの…はいるわけ…」
「ん~何言ってるのぉ~❤?入れるのはぁ…こっち❤❤」
「ひゅっ❤❤」
おびえる沖田に笑いながらサキュバスの指先がつんと触れたのは、先ほどまでの胸揉みですっかりカンカンに熱くなってしまった胸。ローションの精なのか、火照りがいつまでたってもひかず、それどころか何かを求めるように、沖田の内がわで疼いています。
「おっぱいわねぇ❤どれだけおっきいチンポでもちゃぁんと入るのよぉ❤今のあなたのおっぱいわぁ❤❤下準備のおかげで立派なおっぱいおま○こに成長したわぁ❤❤」
サキュバスがイヤらしい手つきで乳をゆっくりと揉みしだいています。先ほどまでの操られる沖田には決してだせない繊細さ、強弱、刺激に自然と沖田の口が開き、眼が白黒としてしまいます。
「あっ❤ふぁっ❤❤あっ…❤や、やめぇ……」
「そんなに目がトロンとしてたら説得感ないわよぉ❤…じゃ、入れるわね❤❤」
「ま、まっへ…❤」
沖田の手が自然と動き、乳をぎゅっとよせ合わせました。それだけでも喉の奥から声が出そうになりましたが、ごくりと息をのみます。だって目の前に迫ってきているソレがあまりにも『素敵』に見えたのです。
「はいスッブン❤❤」
「う”あぁっ❤❤あっ❤ああっっ❤❤」
ぱくぱくと魚のように沖田は口を開閉します。胸と胸。その間に挟まったチンポの熱さ、硬さ、肉感。全てが肌越しにダイレクトに伝わってきて、胸の疼きを強くしていきます。
「そのままズリズリしてねぇ❤」
「えっあっ❤いやっ、いやですぅ❤こ、こんなっおっきいおちんぽぉ❤」
ずりゅ❤ずりゅ❤とおっぱいがチンポをなでるたびに、胸の奥からジンジンびくびくとした熱情が体を満たしていきます。
- 785◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:10:45
「むねっ❤むねがあついですぅっ❤こんなっ❤こんなのっ❤おかしいっ❤」
「いやいやあんまり言わないの…『素直になりなさい』❤」
またパチンという音が響き、頭がぐるぐると渦を巻きました。耳にある呪印がうっすらと輝きます。沖田は頭に浮かんだ言葉を素直に口に出しました。
「きもちっ❤ひひですっ❤でもっこんなっ❤こんなのっ❤こわいっっ❤」
おっぱいをずりあわせる沖田の顔がぐじゃぐじゃに歪みます。胸の熱さと心の感情の行き場がまざりあってわけがわからなくなっていきます。
「こわひっ❤こわひっ❤でもっ❤おっぱいっ❤おっぱいがきもちよすぎてっ❤わかっわかんないっ❤」
「ふふふ❤だぁいじょうぶ❤おしえてあげる❤」
パチンとサキュバスがまた指を鳴らし、ゾワゾワとした囁きが脳に入り込んできます。
『あなたのおっぱいはおま○こ❤えっちなおま○こ❤』
「おま○こっ…❤おま○こっ…❤おっぱいはおま○こ…❤❤」
囁かれるたびに、沖田のおっぱいをずりあわせる手つきが速くなっていきます。
『おま○こだからきもちよくなっていい、おま○こだからかんじていいっ❤』
「きもちいいっ…❤❤きもちいいっっ❤もっとっ、もっとっ❤❤」
目が虚ろになっていき、声に色味が増していきます。ずり合わせる手が速くなり、サキュバスとぶつかってパチュパチュと音をたてています。
『だからイク、パイズリで行く、おっぱい孕まされて、あなたはイク…❤❤』
「イクっ❤イクっ❤❤わたしっ、おっぱいっはらまされちゃってっイクっ❤イクっ❤❤❤!!」
チンポがビグンビグンと跳ねているのを感じながら、沖田はその手を一気に速くしました。同時に、胸の奥にたまった熱い塊が、吹きこぼれる寸前まで、膨れ上がっているのを感じとりました。
『イケッ❤❤ザー汁おっぱいにひっかけられてイケッ❤❤!!!』
「イグッっ❤❤❤イグッ❤❤おっぱいもっアソコもっイッグゥゥっっっ、ッッッッっ❤❤❤❤❤!!!!」
胸も顔も覆いつくすほどの白濁の洪水に襲われながら、沖田は胸とまたぐらから先ほどよりもすさまじい勢い乳と愛液を噴射させました。
- 786◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:12:21
「あ”~~っ…あ”っ……Aぁx………」
「あらあら❤気持ちよすぎて頭バグっちゃった?コレが見れるから私は最初は正気なのが好きなのよね~~❤❤」
そう言いながらサキュバスはまたパチンと指を鳴らしました。イキ散らして正気を喪失していた沖田の自意識が一気に引き戻されます。
「あっ、わた、っわたし…なんで…こんな…げほっ❤❤」
噴射された精液は当然沖田の鼻や口の中にもはいてっており苦しそうにむせ返りました。ですが、サキュバスはそのようなことは気にしません。
「はぁい❤❤じゃ、ザー汁でローション追加できたことだしぃ…二回戦、やろっかぁ❤❤」
「えっ…あっえっ、うそ……」
ビキビキと再び血管を浮きだたせたチンポが沖田の目の前に立ちはだかります。それをまたおっぱいで受け止めなくてはならない。
それを自覚した沖田の口元に「ニヤリ」と一瞬だけ笑みが浮かんだことをサキュバスは目を細めて笑うのでした……
□
ふたなりサキュバスのおっぱい開発
:派手に負けたためダイス数+1。最低値30ずつ保証
:dice2d100=85 41 (126)
千代女への疑念
:dice1d60=30 (30)
デバフ:
淫魔の乳開発:淫魔の魔力をたっぷり練り込まれ、性器といって遜色ないほどの性感帯にされてしまった。乳系の罠エネミーにボーナスがのる。また、淫魔の魔力に弱くなった。
ターン経過:
裸エプロン:のこり3ターン
発情まで:のこり1ターン
- 787◆yV1fnyczdQgX22/12/31(土) 19:13:38
残り耐久値:466-126=340
千代女への疑念:89/200
(おっぱいに集中させすぎて普通の性交まで書く余裕はなかった)
最後に第二階層一つ目のトラップだけ決定して今日は終わりたいと思います。
:dice1d8=5 (5)
1催眠調教椅子
2痴態鑑賞室
3強制睡眠+フェロモン拡散
4媚薬ガスマスク
5呪いの婚約指輪
6オークション
7股&電撃トラップ
8洗脳クリスタル
明日はお休みです。次は新年1月2日18:00から。ではよいお年を……
- 788二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:14:26
サキュバス…婚約指輪…デジャブ
- 789二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:15:42
乙
母乳出るようになるかな - 790二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:19:15
今年は本当にありがとうございました
どうか元旦をごゆっくりとお過ごしください - 791二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:32:43
乙です。よいお年をー
- 792二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 21:25:46
良いお年を
- 793二次元好きの匿名さん23/01/01(日) 00:06:57
明けましておめでとうの保守
- 794二次元好きの匿名さん23/01/01(日) 08:27:52
あけおめ保守
- 795二次元好きの匿名さん23/01/01(日) 13:34:37
あけおめ
- 796二次元好きの匿名さん23/01/01(日) 20:29:31
ほしゅする
- 797二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 00:18:06
ねんのため
- 798二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 08:19:00
たのしみ
- 799二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 17:54:08
そろそろか
- 800◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 18:02:20
(保守感謝です。新年一発目。再開します。婚約指輪は書きやすくするためにちょっと改造します。案を全部綺麗にすくえないこともあるのです…すまなんだ…)
(ついでに戦闘敗北のダメージを引き忘れてたので引く。)
残り耐久値:340-(戦闘7+裸エプロンdice1d30=30 (30) )=
□
第二階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第二階層ではエロイベント終了時に+10分削られてしまいます。
沖田総司の現在の耐久:340/900
現在の疑念:89/200
抵抗:筋力C=40-間諜20=20 魔力E=0
幸運:D=60
振り直し:敏捷A+=90-間諜20=70
※耐久Eの鯖には対エネミーイベントやエネミートラップに振り直しチャンスがあります。一番高いステ参照。
デバフ:
裸エプロン:戦闘で敗北するとやや多めにダメージを喰らう。dice1d30。残り2ターン。
間者・望月千代女:抵抗ダイスMAX‐20、POINT-20。発情度が徐々に上昇し、3ターンごとに発情してしまう。疑念が200を超えると発覚し、戦闘になる。
従属の催眠:特定の音声を聞くと服従する。現在の主は千代女。間諜のデバフがPOINT-50になった。
淫魔の乳開発:乳が性感帯になった。乳系の罠・エネミーにボーナス。また淫魔の魔力に弱くなった。
ターン経過:
裸エプロン:のこり2ターン
発情:のこり1ターン
- 801◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 18:04:26
残り耐久値:303/500
□
「~ぅっ………。」
「…どうしたでござるか、沖田殿。」
「いえ…私、勝った…んですよね?」
第二階層を走る千代女と沖田。ですが、沖田の表情は浮かない顔でした。強力そうな淫魔と出会い、千代女と共に戦った。そこまでは記憶しています。ですが、そこからの記憶がどうも曖昧でした。
「やっぱり、さっきから走って風が胸にあたるたびに妙にすーすーしますし…」
「先の説明の通り、淫魔は数多くの怪しげな術を操ったのでござる。…沖田殿は胸を、拙者は菊座をやられてしまった…でござる…」
「不覚ですね。どちらも人であれば致命傷でした…死に至るものではないのならば、そこから巻き返せた、というのもおかしくはありませんが。」
そう言いながら沖田はもどかしそうに両の手でふにゅり、と自らの胸を寄せました。
「んっ……❤……やっぱりコレ、変じゃないですか…っ❤?」
その瞬間、胸全体に走る甘い痺れ。胸をごしごしと擦りあわせているだけで、まるで股ぐらを擦って自慰をしているかの時のような、ジンジンとした感覚が胸の奥の方で疼きます。
千代女は心配しているような、そうでもないような曖昧な笑みを浮かべると、小さく指を鳴らしました。
「大丈夫でござるよ、ね❤」
「う……っ…」
沖田の頭の奥のほうでキィィンとした甲高い音がなり、沖田の目が虚ろになっていきます。
「拙者たちはコレでいいのでござる。黙って先に進むでござるよ❤」
「は……い……」
千代女が顔に浮かべた優しい笑みと、囁きにカクンと沖田の首が落ちました。数刻して、またわずらわしそうに首を振って起きた沖田の顔には疑念はあれど、先ほどまでよりもやや能天気な雰囲気を取り戻していました。
「う~ん、まあ考えても仕方ありません。命があるだけもうけもの、ですか。先に進みましょう。」
「うむ。ではこちらでござる。いくつか進む道があったでござるが、最もマシそうでござった……」
「だと、いいんですけど…」
耳の呪印が輝きながらも、沖田はどうもスッキリしないものが大きくなり続けるのを感じ、沖田は首を捻ります。千代女の先導に続くのでした。
- 802◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 18:05:40
■
「なるほど…確かに拘束具や仕掛けの類があるようには見えませんね…。」
「そうでござろう?他の通路からは生の気配がムンムンと漂ってござった。囲まれるよりは隠し罠の気配もすくないここがマシ…と踏んだのでござる。」
千代女に導かれ、沖田達がたどり着いたその部屋は、かなり質素な部屋でした。部屋の中心には石でできた柱がそそり立ち、その上に台座があつらえられていること以外に特筆すべきことはありません。
「ならば、ここの罠は…コレ、ですか…」
沖田が嫌そうに見やった台の上、そこにあったのは見事な装飾がなされた銀の指輪でした。薄紫の宝石があしらわれたソレは、直視しているとくらり、と頭がゆらぐような心地がします。
「どうやら、呪いのかけられた呪具の類のようでござるな…」
「そうですね…」
くらり、くらりと沖田の頭が揺れています。千代女の声がだんだん遠くなっていき、目線が、指輪の内側にすぅっと吸い込まれていくような心地がします。
「当世では、結婚の際に、左手の薬指にこのような指輪をつけるのが習わしとされているでござるね…」
「くすりゆび…ですか。」
つうっと台の上に沖田の手が伸びていきました。台の上から指輪をとり、純粋な乙女と比べると少しばかり太い鍛えられた指、そんな指にすうっと指輪がなんのつっかえもなく通ってゆきます。
「その指輪は魔物との婚約指輪でござるよ。つけた状態で魔物に魅力を感じてしまうと、ガチ惚れするらしいでござる。」
「み、力…まものの魅力……」
沖田はぼうっとした頭で、明かりに指輪をすかします。キラキラと埋め込まれた宝石と指輪の輝きが目の奥に吸い込まれては消えていきます。
やがて、光が沖田の奥の方。砂のような輝きが、一つの結晶に変わるほどに降り積もったあたりで、パチリと沖田は瞬きをしました。
- 803◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 18:06:26
「……あっ!!うわっ!!いつの間にか手に指輪がッ!!」
「……えっ!?!?アレ!?私今何してたのっ!?」
驚き慌てる沖田と、あわせるように顔を見合わせる千代女。慌てて手を差し出す沖田に、千代女は素直に呪いの効果を説明しました。
「ま、ま、ま~あ、沖田さんはノッブと違ってノーマルですし!魔物にガチ惚れとかありえませんよっ、ええ!!………大丈夫ですよね??私・」
焦るように自分を鼓舞しつつ、ちらちらと胸を気にしているらしい沖田を見ながら、千代女は内心ほくそ笑んでいました。
(…指輪にはもう一つ効果があるのでござるが…ソレは発動した時に知ればいいことでござる…❤)
□
デバフ:
呪いの婚約指輪:モンスターに敗北し、エロイベントでの削りが50以上だと、そのモンスターを夫と認識し、結婚してしまう。恰好も変化し、ラブラブ補正が入った2回戦が始まる。
発情:体の疼きが止まらない。次のエロイベントで耐久が-30されてしまう。
千代女への疑念:dice1d60=49 (49)
ターン経過:
裸エプロン:のこり1ターン
発情まで:のこり0ターン(発情した)
第二階層二つ目のトラップ
:dice1d8=3 (3)
1催眠調教椅子
2痴態鑑賞室
3強制睡眠+フェロモン拡散
4媚薬ガスマスク
5洗脳バイザー
6オークション
7股&電撃トラップ
8洗脳クリスタル
- 804◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 18:30:41
千代女への疑念:138/200
□
「うっっ”……はぁっ……はぁっ……」
「大丈夫でござるか、沖田殿?」
裸エプロンを身に纏い、沖田総司は迷宮を彷徨っていました。彼女の心の像は早鐘を打ち、口からは荒い息がでています。心配そうに足を止め、こちらに寄ってきた千代女を沖田は手で押しとどめました。
「大丈夫ですから…千代女,さん…そのまま進んでください…」
「しかし…」
「いつもの持病の発作ですッ、進んでくださいッ……」
「…わかったでござる。」
語気荒く千代女を追い返した沖田の胸中では疑念が渦巻いていました。先ほどからとまらない体の疼き、胸の痒み、ぐるぐるとした頭痛。何かを欲しているかのように熱くなっていく身体。
「(おかしい…明らかに、彼女とあってから記憶に欠落が多い…ソレに対する疑問が薄いことが尚おかしい…あやつられている…いや…そんな様子はどこにも……)」
熱で浮かされた頭で向ける疑念の目。ですが、思考はまったくまとまりません。
「(ああっもうっ❤むねっ、胸が熱いッ…❤…こんなにサラシが欲しいと思ったことは久しぶりですっ…!!押さえつけてないと…そしてこすらないと……こすりたい…こすりたい……アレを…)」
裸エプロンでむき出しになった胸の性感帯に意識が集中し、疑いの意識があと一歩のところでほどけていきます。考えがまとまらなくなって疑念のもとにたどり着けません。
- 805◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 18:31:28
「はぁっ…ねぇ、千代女さ…!」
ぼうっとした頭で思わず抑えていた目を、無理に開いた時には、彼女の目の前には窮地が広がっていました。
地に音もたてず、千代女が倒れ伏していたのです。叫ぼうとした沖田の鼻と口腔に、もわりと引っ掻くような痛みが走ります。
「(まずっ…コレは……)」
慌てて手で口を抑えようとするものの、時は既に遅く。沖田の発情によってぼうっとしていた頭が、墨を垂らしたように一気に黒く染まっていきます。
「がっ……………」
喉から咳を出す暇もなく。沖田は迷宮の廊下に倒れ伏しました。充満していたキツイ匂いが抜けていき、その場に二人のメスの肉体がごろりと転がっています。彼女たちの口からは細い寝息がでていました。
そして、次に漂いだしたのは例えるならば甘い匂い。といっても普通の人間には決して感じ取れない。目にも見えないもの。それがメスたちの肉体から過剰にドバドバとあふれ出しているのです。
その匂いは、迷宮に息づくものたちの鼻には確かに届き、『食べ頃のメスと交尾しろ』そう脳へと指令を送っていました…
□
(というわけで、フェロモンに惹かれてやってきたエネミーを募集します。)(7つ枠からダイス抽選で。>>812)
- 806二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:31:57
このレスは削除されています
- 807二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:32:11
海魔
- 808二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:32:12
解放の獣
- 809二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:32:24
亡者の群れ
- 810二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:32:28
催眠の魔鏡
- 811二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:32:43
狼
- 812二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:32:49
催眠おじさん
- 813二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:34:01
相変わらず一瞬で埋まる…
- 814◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 18:36:08
- 815二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:38:02
蛇か
締め殺されそう - 816二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:38:44
蛇かぁ......ブツの代わりに自分が中に入るのか?
- 817二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 18:41:27
ゲームオーバー(死亡的な意味で)ってこと?
- 818◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 18:52:19
改めての明言
※このダンジョンで鯖の『殺されるシチュ』を私は書きません。というか興奮しないので書けません※
(人格排泄トラップで超低確率の即死を引き当ててただの肉人形になった!みたいなシチュにはかなり趣を感じますが、それ以外の場面ではメンタルを削られまくって堕落して欲しいんであって、クビシメ系であっても殺すつもりゼロです。あしからず。)
(それはそれとして、蛇姦はちょっとどういうふうに書くとえっちなのか考えさせてほしい。気長にお待ちください。) - 819二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 19:10:47
把握。>>816みたいな感じとかどう?
- 820二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 19:15:39
丸呑みとか捕食はグロに当たらないのかと思ったけど、そういや骨折や流血、切断NGみたいなルールはなかったかぁ…
- 821二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 20:32:05
ぶっちゃけ難しいならスレ主の権限で弾いていいと思う。というか難しい安価出した奴はある程度シチュの提案でもするべきな気が
- 822二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 20:43:42
推測して決めつけて指示出ししてますよ
- 823◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 22:12:13
(大遅刻すいません。再開です。ようやっと前半が書き終わりましたので、一旦ここでダメージロールを振り、明日に投稿する後半の流れを決めようと思います。)
(チャレンジ精神でわりとなんとかなってるので大丈夫です。蛇ってえっちだったんだなと今回のコレで再認識しました)
(次スレを建てる場合、注意事項はもうちょいNG等をしっかり書いておきます。)
□
迷宮の光が奥の方から一つずつ、するり、するりと消えていきます。火が一つずつ吹き消されているかのようなその光景は、ちらり、ちらりとかき消されたはずの火が舞い戻り、ぼうっと浮かび上がせる大きな影を照らすことでただ、遮られていただけであることを示しました。
シャルルル……
通路に響き渡る、空気に穴を穿つような鋭い音。火で怪しく照らされたその太く長い身体は、薄赤の混じった白をしており、鱗が光を反射し、細かに輝いています。顔の周りには神々しい赤と金の角が生え、背には薄赤い鳥の翼までありました。
マハーナーガ。凄まじい力を持つ、神々しき蛇が迷宮の狭い廊下を埋めていました。とはいっても、本来の小山と形容すべき巨体ではなく、迷宮のあまり広くはない廊下に合わせたように、その身体はやや小さいものです。それでも、人間を一人丸呑みするには何の問題もない大きさをしていました。
敵対者を容赦なくほふる神蛇は、しかして、その赤き瞳に怪しい火をともしています。
シャルルル……
マハーナーガの口から舌がゆっくりと伸びました。二つに裂けた舌は、品定めをするように、沖田と千代女から漂う匂いを嗅いでいました。
――この黒い女は、他の蛇の匂いがする。
千代女を嗅いだマハーナーガの瞳は不機嫌です。折角メスの匂いを嗅ぎつけてきたというのに、他の蛇のお手付きでは、面倒な争いになりかねません。
――この裸の女は、血の匂いがする。
沖田の匂いを嗅いだマハーナーガの舌がそのまま沖田の身体へと延びていきます。沖田の口元と地面にはむせ返り、思わずこぼしてしまった血が点々と垂れており、マハーナーガの欲をなんともそそる臭いをしていました。 - 824◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 22:12:54
首筋、肩、足。女の汁の染みた布切れ。仰向けに眠る沖田の身体をゆっくりと味わうように、ナーガの舌が全身をざりざりと舐めまわします。
「ぅ……ん……っ……」
普段であれば飛び起きているであろう沖田も、睡眠ガスの力がよく効いているのか、ただただされるがままになっていました。
「っっ…あっ……❤…」
じゅるりとナーガの舌がエプロンの下に入り込み、沖田の胸を舐めました。性感帯を舐められて、思わず沖田の口から喘ぎが漏れ、口が大きく開かれます。ぷぅんと血の匂いが口から漂い、マハーナーガの舌をくすぐりました。
「ぐっ…ぅ……❤…」
沖田の寝顔が曇ります。太く、肉厚な舌が、沖田の空いた口にねじ込まれているのです。舌は沖田の少し血に濡れた口内をなめまわしていきます。
「んごっ…うぅ”っ……」
舌が一方的に絡み、あふれ出した唾液がナーガの舌に伝う唾液と混ざり合い、喉の奥へと吸い込まれていきます。唾を呑み込まされるたびに、未だに目を覚まさず、息苦しそうだった沖田の顔がだんだんと赤く染まりだしました。
「んぇ”…ぷはっ……」
ようやっと満足したのか、ナーガはその舌を沖田の口内から引き抜きました。唾液の糸が橋をつくり、その根元の沖田の顔は、動機が激しく、細かなモノへと変わっていました。
マハーナーガの魔力が唾液と共に流し込まれたのです。性に滾るオスの魔力は、沖田の身体を確かに加熱していました。
- 825◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 22:13:46
――準備が必要だ。
マハーナーガは瞳を怪しく輝かせると、軽く身をガラガラと震わせました。赤白い鱗が体表からポロリポロリと剥げ落ち、ゆっくりと形が変わっていきます。
それは蛇。強大な竜種という存在の分裂方法の一つ。魔力を与え、剥離したウロコによる同種の増殖。
巨体に見合い大量に落ちた鱗は無数の蛇に変わると、マハーナーガの目線と共に、そのままねっとりと沖田へと絡みつき始めました。
「んっ……ぐっ……」
まずは四肢。手首に、足首に、無防備に投げ出された身体をまとめるように。足が畳まれ縛られて。脇が閉められ腕が胴につき。簡単には動けないよう念入りに。
次に体にはい回り、うぞうぞと跡をつけていき。
「ふあっ…あぁっ……」
胸のあたりを這う度に沖田の甘い声が響く中、最後に蛇たちは、ぎゅうっと沖田の秘部にぴったりと沿うように絡みつきました。
そして、ピカリとナーガの瞳が光ります。
「んっ……」
眠っている沖田の口から思わず漏れ出る甘い声。全身をはい回る蛇たちが一斉に細かにぶるぶると震えだしたのです。まるで全身にローターを当てられているような感覚に、眠る沖田の奥の方から熱が呼び起されていきます。
「ぁ…っ…ぁっ…」
特に胸のあたり。双丘にぐるりととぐろを巻くように絡みついた蛇の震えが沖田の深いところまで響き、熱を起こしていました。
- 826◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 22:14:15
シュルルルル…
ナーガの細い囁きが蛇に指示を与えます。
「ぁっ……❤…ぅっ…❤…」
より間延びした甘い吐息。蛇たちがその小さな舌で沖田の身体を舐めはじめたのです。先ほどのようなマハーナーガの大きな舌による舐め回しとは違う、無数の小さな舌たちによるくすぐるような愛撫。仮に沖田が目覚めていたならば、悶絶するようなくすぐったさ。
ですが、ガスで眠らされる沖田の身体はその愛撫をすべて受け止めて、ただただ全身のこそばゆさが引き起こす熱を奥の方へと深く深くため込んでいました。
「んっっ…っっっ……❤…!!」
乳を振動され、すっかり勃起してしまった乳首を襲う蛇たちの小さな舌のくすぐりに、思わず沖田の口が閉じ、鈍い声が漏れました。いきんだ顔に連動して吹きだすのはまたぐらからの愛液。
乳首による快楽が、眠る沖田の快楽の出口となりぷしゅりと飛び出し、そのままとろとろと愛液を垂れ流します。
「んんっ……ぉっ……❤…」
秘部を擦りあげていた蛇たちが体制を変え、沖田の股に殺到してきました。ちろちろと舌で秘部を舐め上げ、その愛液を啜られているのです。
沖田の顔は熱く火照り、閉じていた口は瞬く間にだらしなく半開きになってしまいます。
マハーナーガの瞳が、赤く光りました。
ずぶちゅんっ❤ 「”っ”……❤…!!」
一匹。細い蛇が沖田の胎へと侵入します。細かな震えはそのままに、秘部を揺らし、膣をがくがくと震わせながら、蛇の頭は穴を掘削し、その身を胎の奥深くへと突き入れました。
- 827◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 22:14:53
ずぶちゅんっ❤ 「ぅ”っ”っ……❤…!!」
二匹。蛇がその身をより合わせながら沖田の胎を擦ります。膣がその形を変形させ、ぐりぐりとこすりつけています。
ずぶちゅんっ❤ずぶちゅんっ❤ずぶちゅんっ❤
「ぁ”……ぁ””………❤…!!」
三匹、四匹、五匹…蛇が次々と沖田の秘部に入り込み、いまだに目を覚まさない沖田の額に脂汗が浮かび始めます。身体が生理的な反応で、これ以上を受け止めきれないと示しているのです。
「ひゅぅっ~……ひゅぅっ~~………」
眠りながら漏れ出す細い息。沖田の秘部いっぱいに蛇が殺到し、その膣を満たし、内部でぶるりぶるりと震えているのです。沖田の膣はぎゅうぎゅうと異物を排除しようと自動で動きますが、生きる蛇たちには効果が薄く、むしろ押し返し、沖田の愛液を絡ませるだけです。
シュルルルル……!
ナーガの細い吐息が廊下に木霊しました。
「”っ…ッxっっ………❤❤!?!?」
沖田の身体がビグンッビグンッとひきつけを起こしました。胎の内部で蛇たちが一斉にその身をねじり、くねらせ、舐めだしたのです。
通常ではありえないところに与えられる、凄まじい刺激に沖田の身体は、自動的に反応を返します。愛液が一気に噴き出し、膣がぎゅうぎゅうと締め付け、むしろ蛇が胎に食い込み刺激を与えます。。
「ぁっ””…ぁっ””……❤…!?!?」
うなされるような呻き声には喘ぎが混じり、苦しみの中で沖田の悦楽が確かに刺激されていることを示しています。
うごめく蛇の動きが速くなり、沖田のまたぐらから溢れる愛液の感覚が増していきます。沖田の顔はとうの昔にまっかであり、無意識のうちに涙とよだれがあふれ、それすらも体に群がる蛇たちによってなめとられていきます。
- 828◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 22:15:40
「ぁっ””……ぁっ””っ……ぁっっ”…………っ❤❤❤!!!」
ビグンビグンビグンッ!と沖田の身体が今まで最も大きなひきつけをおこし、そのまたぐらから凄まじい勢いで愛液が放出されました。
ぶぴゅんっ!ぶぴゅんっ!と音を立てながら次々と蛇たちが沖田のまたぐらから排出されていきます。蛇がでていくたびに、沖田の身体も揺れ、愛液も追加で吹きだしていきます。
「ぁっ””………っぁ””…!……ぁ、…あっ、、えっ、あぁっっな、っっなんっですかっ、こっ、れぇっ…!??!?」
絶頂による頭を金槌で殴りぬくような衝撃は眠りこけていた沖田の脳をついにさまし、そして、それまで眠っていた身体が味わっていた快感の感覚を一気に沖田の脳に叩き込みました。
「ちょっ、これっ❤へびっ、わたしのはらにっへびっがぁぁっおえっげほっげほっげほっ…!!!」
全身を振動しながらはい回る蛇たちの快感、胸のあたりをちろちろと舐めあげられる幸福感、蛇が胎から這い出すたびに、押そう体の衝撃。
受け止めきれない、快楽と苦痛の区別もわからない状態に、沖田は大きくせき込みながらも止まらない蛇たちの出産に悶えていました。
そして、そのまま口から少しの吐血をしたときに、気づくのです。
シュルルルル……!
「え…あ……ぁっ””…お”っ❤…っ……!!」
自身の目の前。蛇たちの主と思わしきマハーナーガが、その赤き双眸で、蛇を纏わせ悶える自分をじっと見ていることを。
(マハーッ……ナーガ!まずいっ、まずいまずいっ!!この蛇共に縛られた状態では沖田さんといえど、真正面から斬り合いたくないっ!!)
- 829◆yV1fnyczdQgX23/01/02(月) 22:16:54
どうにか、根性で沖田は自らの刀を手放してはいませんでした。眠ってなお、快楽をうけてなお、最後まで戦い抜きたい。沖田総司としての覚悟が、そうさせたのでしょう。
(せめてっ…せめて右手が自由になればっ……)
ずぶちゅんっ❤
「おごぉっ””っ❤❤」
(くそっ…❤…へびっがぁつ””むねをっ、弄るっなぁあっ❤!!)
反骨心と快楽、沖田の頭の中で二つの思考が脳裏を焼き、渦を巻いています。
シャッーー…ッ…!
「ッ……!!」
細く。威嚇の意が籠った震え声、蛇を解くのに躍起になっていた沖田に近寄っていたナーガ。そして、沖田は目にしたのです。
「っ……あ、ぁレ…は………」
先ほどの蛇たちの挿入など前戯でしかなかった。そう理解できるほど、太く、ごつごつとした一本が腕ほどもある二股に分かれた性殖器。それが巨大な蛇の身体で確かにいきりたっているのです。
それを見た瞬間に、沖田の脳裏に浮かんだ考えとは……
□
マハーナーガの蛇堕とし:dice1d100=57 (57)
50以上だと:マハーナーガに嫁入りラブラブセ○クス❤
50より下だと:マハーナーガに反逆わからせレ○プ。
前半&きょうはここまでです。さてどっちかなぁ。明日の18:00~30頃に後半の内容を投稿する予定ですのでお待ちを…
- 830二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 22:19:45
乙。スレ主良くここまで書けるな(褒め言葉)
そして沖田さんはここで終わりかなー? - 831二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 22:19:50
乙でした
- 832二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 22:24:47
乙
どっちにしろヤられる沖田さん
いいね - 833二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 00:40:04
そういえば疑問なんだがニキチッチ見たいな精神男肉体女の鯖なら一つのトラップの間だけふたなりにするのってあり?
普段はふたなり嫌いなんだがニキチッチならいいかなって思って - 834二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 08:29:52
乙でした
- 835二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 13:37:37
乙乙
- 836◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 18:35:07
再開です。18:30になりましたので、一旦とりあえずキリのいい1ページめぐらいの部分を投稿します。続きは19:30~20:00ぐらいまでには上げたい…でも筆のってるから伸びるかも…その後ニキチッチパートを始めます。
□
「(素敵、で…す……❤)」
一目惚れ。でした。身体の奥の方がきゅんっとまるで締め付けられているように疼きます。
痺れるような疼きとも違う。
燃えるような熱さとも違う。
それは魅了。心、頭、考えすべてが、ただただソレに埋め尽くされ、それ以外のことが頭の片隅に追いやられていく感覚。
「(あのおちんぽが沖田さんの腹に入ったらどうなってしまうのでしょうか…)」
「(きっととてもお腹が重くなって、動くことすらできないんだろうなぁ)」
「(でも、その間もずうっとあのおちんぽは私の腹に入ったままで、ごりごりってお腹を擦りあげてぇ…)」
「(…私の中に…種を……)」
先ほどまで、ぎりぎりと動いていた腕から力が抜けていきます。沖田の目がぼうっとしてナーガの股間を見つめています。
シュル…
マハーナーガの漏らした吐息に、沖田の身体に巻き付いていた蛇たちが、ゆっくりとほどけていきました。ですが、沖田はその剣を振ろうとはしません。ただ、熱っぽい視線でナーガを見つめ続けるだけです。
ナーガは舌先で感じ取っていました。目の前の女の発していたフェロモンが、先ほどと変わったことを。先ほどまでのフェロモンは、オスを惹きつけるだけの単純なもの。しかし、今こちらを見ているメスの全身から発されているフェロモンは、より純粋な繁殖…メスがオスの子を孕みたいと本能的に求めていることを示す色。
シャァァ……
「っ…」
低く、生暖かいナーガの吐息が沖田の顔に吹きかけられ、ぼうっとしていた顔が我を取り戻します。気づけば、ナーガの巨大な顔が沖田のすぐ目の前に来ていました。赤き瞳が自らの目線とあい、ソレが言わんとしていることが、確かに沖田に伝わりました。
――我の子を、孕め。
「あっ………」
ぼふん、と音を立てて、沖田の裸身に纏っていたエプロンが消え失せました。左手の薬指がチカりと怪しく光り、全身にしゅるしゅるとどこからが布が巻き付いていきます。 - 837◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 18:37:05
「これ……」
白を基調とし、うっすらと桃色にそまった肌触りの良い生地。腹には豪奢な帯がきゅっと締まりますが、その下の襦袢などない掛下は酷く薄く、丈は短く、少しずりおろせば胸はまろびで、下は少したくし上げれば、薄いふんどしでくっきりと浮かび上がる秘部が見えることでしょう。当然足は丸見えで、白いストッキングがそのラインを強調しています。
内掛がゆったりと広がり、しかし、前は開いて己の肉体をさらけだし、頭にしゅるりと綿帽子が巻かれて、変化は終わりました。
白無垢が沖田の身体にまとわりついたのです。ただし、奥ゆかしさなどまるでない。己の性的魅力を浮きだたせるためだけのエロ衣装。嫁入りするための衣装。
カチンと迷宮の廊下に音が響きます。沖田の手元には鞘があり、鍔鳴りの甲高い納刀音が、ナーガの放つ静かな呼吸音に消えていきます。
沖田はそのまま刀をナーガの前の地にそっと置くと、後ろに正座で座り込み、深々と頭を下げました。
「私のすべてを、あなたに捧げます…」
少し震えた、甘い声。不安とへつらいの混ざった、求める声。
「ですから…あなたが欲しいです……っ❤…あなたに満たして欲しい…❤…溶かして欲しい…❤…奪って欲しい…❤…❤…」
沖田の声が上擦ります。身体がびくびくと震え、声に吐息と、切ない喘ぎが混ざり合います。そうしてそのまま一気に言い切るように、沖田は、その言葉を口から吐き出しました。
「私を、娶って欲しいです。旦那様…❤」
沖田の身体がびくびくと震えます。言い切ってしまった興奮、不安、恐怖。あらゆるものがないまぜになり、それでも胸のうちは、先ほど見たマハーナーガの屹立が、顔が、体躯が何十にもとぐろを巻いて、他の考えをおいやり、ただ、頭を下げてまつことしかできません。
- 838◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 18:37:19
シャルルル……
沖田の頭上からする、深く、低い声。そっと湿ったものが己の顎に回り持ち上げてくるのを感じて、沖田はすっかり発情し潤んだ眼を上げました。
「あ。」
目線のあった蛇の眼は変わらず冷たく。しかし、ソレの胴体でそそり立つ屹立と吹きかけられる息の細かさ、己の身にねっとりと絡みつく長い舌。そして、蛇の喉の奥から聞こえてくる唸り。
――ならば、お前は私のものだ。
べろりとマハーナーガの舌が動くのを感じ、沖田の身体が大きく痙攣しました。喜びと、何よりも興奮。この後に訪れるのであろう、旦那様のおちんぽで己の腹をえぐられる妄想。股間からでろりと愛液をたらしながら、沖田はにっこりと優しく笑い、目の前のナーガの口先にそっと口づけを送りながら囁きました。
「ありがとうございます…❤旦那様❤❤」
■
追記:沖田さんは収まりが良いからここで堕とそうと思います。キャラがこのモチベになっちゃったらこれ以上ダンジョン攻略書くのは無理だ…
- 839二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 18:39:50
知 っ て た
正直沖田さんは服従デバフが強すぎた気がする - 840二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 21:08:28
乙
- 841二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 21:09:15
婚約指輪が出るだけで最強のアイテムすぎる
- 842二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 21:14:43
服従催眠と婚約指輪はナーフか出禁かねぇ......
- 843二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 21:15:59
本番行為なしで堕ちたのは初?
- 844◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:23:13
再開します。また書きすぎ遅れです…本番行為はここからです。
■
沖田の口づけに応えるように、マハーナーガの舌が口の中にしまわれると、その身体がぬるりと胎動し、一気に沖田の身体に巻き付いてきました。胴に巻き付き、足を通して宙へと持ち上げ、股をおおきく開かせます。
蛇の絡みつきで内掛がパサリと地に落ち、沖田の服はずれ、胸も股間もすっかり露出してしました。無論、そのようなことを気にもせず、沖田はなされるがまま微笑みを浮かべてその時を待っています。
「んっ❤はいっ、わかりました…❤❤)」
ナーガは持ち上げた女にシュゥ、と囁くと口から舌を伸ばしました。まだ、己の剛直を受け止めるには速いと認識したからです。沖田はにっこりと微笑むと顔の近くに侍るナーガの首に沖田は腕を回し、彼の口から伸びる舌が、己の胸の合間を通り、ふんどしをずらしながら淫唇に触れるのを感じています。
「(気遣いまでしてくださるだなんて…とても優しいお方なのですね…❤)……っっ❤❤!!」
そんなことすら思いながら、腕を回したナーガに頬ずりをした沖田の腰が跳ね上がります。肉厚な割け舌が沖田の膣をぐりぐりと押しのけていく衝撃が沖田の胎に響いてきます。
「ん”っ❤はっ❤こ、これだけで、沖田さんちょっとイきっ…あっっあっ、お、奥っ、でぃっ…❤…❤…!」
遂に到達した舌がぬらり、ぬらりと動きながら、己の膣壁を舐めまわしているのです。
「ちょっ、ここ舐められるのはぁっ、きつ、っィッっ❤お”っ、おほっ❤」
長く伸びた舌は、舌の通り道にある沖田の身体もずりっ、ずりっと愛撫してきて、胸をぞりぞりと擦ってきます。性感帯を同時に愛撫される衝撃に宙に浮く沖田の足がぴくんっぴくんっと反応を返しています。 - 845◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:23:45
「あっ、ちょっ、むっ、すみませっっ❤❤あっひぃっ、っ❤❤!!」
ぶしゃっと沖田のまたぐらから吹きだす愛液。快楽に耐え切れずに漏れ出した絶頂に、ナーガは舌をやすめたりはしません。
「身体がッ、じんじんしてびんかんな時に舐めるのはっ、ぁぁっ❤❤うぅっ❤❤!」
むしろ沖田を舌だけで何度も何度もイカせようと、その動きを速めてくるのです。きゅぅきゅうっとイク度に舌が締め付けられても、怯みもしない肉厚な舌に、沖田の身体がふるふると震えてしまい、自然と潮が連続して吹きだします。
「だ、旦那様っ❤ちょっ、これっいったんすとっっ❤すとっぷをっ❤沖田さんコレだけで果てっ❤ひぃtっ❤❤」
震えながら少しパンパンと太い胴を叩く抵抗。蚊ほどもマハーナーガにとっては感じませんでしたが、喉の奥からシュウッっというくぐごもった音が聞こえ、沖田の瞳は驚愕に包まれました。
「……この程度を受け止められぬようでは、我が相手に相応しくないぃ…?」
舌を動かしながら長いナーガの身体がずるりと動き、沖田のまたぐら近くにずいっとナーガのマラが突き付けられました。
「っ……あっ……」
先ほど嫁入り宣言をした時よりも一回り大きく、太くなったマラ。それは、先ほどなどまだ半勃ちに過ぎなかったという少しの恐怖と、
「っっ~~~~っ❤❤❤」
ナーガが自らを舐めて興奮しているという喜びで、沖田の胸を満たしました。
「わかり、ました…それじゃあ……」
キュァッ!という驚いたような声がナーガの喉奥から漏れました。沖田がそのタイツに包まれた足をのばし、ナーガのマラへと押し付けてきたのです。片目でじろりと睨むナーガに色っぽく微笑みながら沖田は囁きます。
- 846◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:24:37
「私にももっと旦那様を喜ばせてくださいよ…❤…ね❤❤」
ごし、ごしごしと、沖田の鍛えられた弾力ある足裏が、ナーガの人外の二本の剛直を踏みこすります、人間ならば痛いほど、しかし人外にとっては丁度いい。そんな刺激に、舌を出したままのナーガは喉奥から、ゴロロロと思わず呻きを漏らしました。
ですが、己のモノにすると決めたメスにいいようにされて黙っているほど、ナーガは流されやすくはありません。
「んんびょぉっ❤!!ちょっ、それっはんっっ❤❤っ””❤❤」
ずぶんっ、とさらに舌を伸ばし、一気に胎の奥、子宮口を貫き、内側をなめあげました。駆け抜ける衝撃に沖田の頭が思わずのけぞり、ビグンッ!と身体が震えます。しかし、すぐに舞い戻ると、必死に快楽に耐え歯を噛み締めながら、足を動かすのを再開しました。
「んっっ”❤ほらっ❤❤もっとお願いッしますっ、沖田さんっ❤❤がんばりますからっ❤❤準備のためにっ、旦那様もっ、きもちよくなってほしいっ、ですからっ❤❤」
ぐりっ、ぐりっと小さな指を絡め、足裏を沿わせ、ぶるぶると振るえながら擦りあげる。そんな姿を瞳に映したナーガは、己の性器が思わずビグンっと揺れるのを感じました。
「あっ❤沖田さんの足で気持ちよくなってくれてるんですねっ❤❤うれしいですっ❤❤」
そう言いながらにっこりと笑う沖田。ナーガに人間の感情はよくわかりませんが。
シュララララッ……!!
「っ❤❤あっ、やばぁっ❤❤こ、こんなにっ大きくっ……❤❤…」
その様子がひどく己のマラを苛立たせることは理解しました。
- 847◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:24:51
「お”っほ”っ❤ふかっっ❤い”っ、が、がんばりますっっ❤だからっ、いっしょっ❤いっしょにぃぃt❤❤」
ナーガの太い舌が前後しながら激しく舐め退り、ごりごりと胎と子宮を削ります。がくがく、がくがくと震えながらも、沖田の足が速くなり、マラに来る刺激が強くなります。特に先端あたりに指がこまかにひだひだと絡みついてくるのがマラをなんとももどかしい、はじけるような気分にさせてきます。喉の奥から苦しいような嬉しいようなシューシューとした叫びが漏れ出してしまいます。思わず、ナーガの舌が一層激しく、沖田の内側と肌を舐めあげました。
「っ”っ”お”っご”っ❤む、ぅt””っ❤❤❤いっ、ぐっっうっぅぅぅぅぅ❤❤!!!!」
そのまま、沖田はすさまじい痙攣をおこし、またから愛液を一気に噴き出し、胎の舌をきゅうっっと締めつけました。一方、ではぶびゅんっ!ぶびゅんっ!と音を立て、マラの先端から液体が勢いよく飛び出し、沖田の足をべっとりと濡らし、沖田と巻き付くナーガの体に降り注ぎます。
「あー”…はーっ、ふぅ~っ……」
カクッカクッと足を震わせる沖田を尻目に、ナーガはゆっくりと舌を彼女の膣から引き抜きました。その動作で壁が削れるだけでも沖田はぴくっと震えますが、最初に入れた時ほどの激しい反応は示さず、やがて、にゅぷんっ、と舌がすべて抜けても、沖田は荒い息を吐いているだけにとどまりました。後に残るのは、太い舌を何度も動かされたことで、すっかり変形し、ぽっかりと開いた雌穴だけです。
「えっへっへ~…準備、できましたか…❤」
まだ絶頂感が抜けないのか少し荒く息を吐く沖田。彼女が口元にまた、笑みを浮かべているのを見て、精を吐き出してなお当然萎えていないマハーナーガのマラがビキッと音を立て、品定めをするようにカチカチとその牙が鳴ったのを、ナーガは自覚するのでした。
- 848◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:26:07
■
「ふぅーっ…❤ふぅーっ…❤…」
沖田の鼻息が荒くなります。その目線は下を向き、ただ一点を見つめていました。
「(やっぱっ、すっごぉ…旦那様のチンポ、エグすぎじゃないですかぁ…❤)」
絡みつかれた自らの体位がまた変わり、沖田の股下には丁度、ナーガのマラがやってきていました。太く、長く、ごつごつとし、表面にはイボイボがいくつも浮かんでいる凶悪な人外生殖器。しかもそれが二股にわかれているのです。
そんなマラに自らの秘部から漏れた愛液が垂れ、てろりと彩ります。先ほど吹きだした精液と混ざりあい、ナーガのマラは性を纏い、何よりも甘美なものに沖田の眼には映りました。
「では…旦那様…沖田さんのおま○こに…種をお願いします…❤❤」
笑いかける沖田に、ナーガは軽く息を吐くと、体を動かし、沖田と己のマラの一本をゆっくりと近づけあいました。
「っ…あぁっ、コレがっ…くるっ……❤❤」
つんっ、と狙いを上手くつけ、マラの先端が沖田のぽっかりと開いた秘部に触れた後。
「””っ❤❤”~~っ❤っっ””~~~っ❤❤❤」
マラが一気に突き入れられ、沖田は息をすべて吐き出し、声にならない悲鳴が響き渡りました。既にぐっしょりと濡れ、入るように拡張されていたとはいえ、その太すぎるマラは、膣壁を一気に押し開き、最奥まで一息に突き刺したのです。
衝撃に思わず白目を剥き、気を失いかけるところを、走る電撃で戻されます。
「あ”っ❤が””っ❤はぁっ…❤!お腹がゴリゴリとぉおっ❤❤」
マラが引き抜かれ、そのいぼがゴリゴリと膣壁を擦りあげるのです。舌や蛇たちの滑らかな擦り方とはまた違う、引っ掛かりがずれるたびに頭の奥のほうでバチンバチンと衝撃が走るような快楽が走ります。
どずっ❤どずっ❤どずっ❤
「お”っ❤ごっ❤ぎっ❤お””っ❤❤」
容赦のない突きが繰り返され、上下にまるでオナホのように扱われる沖田、マラの槍が奥に刺さるたびに声をあげるその様はまさに道具そのものです。
ですが、それだけでは、沖田は満足できませんでした。
- 849◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:26:38
「”ぅ❤あ”っ❤はぁっ”❤ね、だんなさまぁ、キスしませんかぁ❤❤」
あえぎながら、いっぱいにいっぱいになりながら、腰にまきつくナーガの身体をゆっくりと撫で、口を開けて、ちろちろと舌をとがらせます。
「もっと、私の全部をっ”、使ってぇ、きもちよくなってっほしいんですぅ”❤❤っ””❤❤!!」
また笑う、笑っている。自身の剛直を受け入れて、嬉しそうに笑っている。それを見てビキビキとナーガのマラが跳ね、沖田の穴の中で暴れまわり、彼女の口から悲鳴とも歓喜ともつかない漏れ声があふれます。
「くっ”っ❤っぅ”❤❤ねっ、キ、ス……❤❤」
ゆさゆさと揺れ、あえぎながら両腕を広げ、口を開き、ナーガを迎え入れようとする。発されているフェロモンも態度も、それが心からの懇願だと、神蛇には確かに感じ取れる。
なぜ、このメスが自分をこれほどまで求めてくるのか、マハーナーガにはわかりません。ただそれでも。
「じゅぶっ❤❤んぶっ❤❤んぶぁっ❤❤」
大きさもまるで違う舌と口を近づけて、マハーナーガは沖田の口へと貪りつきました。沖田の発するフェロモンがツンと神蛇の鼻を突きますが、それも気にならない程に、ナーガの長い舌に沖田の短い舌がちろちろと絡み合い、ナーガの唇がなめとられ、牙に唾液が絡みます。
「ぶはぁっ…❤❤…ね、きもちよかったですかっ、っ❤」
長く結びついていた口が離れ、沖田が甘い息を吐きながらとろんと、熔けた顔で笑い、ナーガはそれを自覚しました。
- 850◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:27:29
「んごごぉ”っっ””❤❤!?!?うそ”っ、コレ、まだ、大きくっ”!?!?」
胎の中でメキッメキッと音を立て、膨張するナーガのペニスに沖田が目を白黒させ、股をぐっしょりと濡らす中、ナーガの心を満たす興奮が一つ。
――このメスの笑った顔を熔かしてやるのは、実に気分がいい。
ヒトならざる竜種が抱く、確かな支配欲が、沖田総司という一人のメスに一挙に集中し始めた瞬間でした。
「お”ごっ”❤うっそ”…❤❤さっきまで…ほんきじゃっなかった”っ…てこと”っぉ”お”❤❤」
どずんっ、どずんっ、どずんっ!と音を立てながら、沖田の胎が掘削されます。一突きごとに腹の形が書き換えられ、完全にこのナーガのチンポ専用の穴へと変わっていくのがわかります。
「やばっ❤❤やばいですぅ””っ❤ぜったいっ❤ぜっだいはらみ”ますっぅ”❤❤旦那様の卵お腹の中にできちゃいますぅ””っ❤❤❤」
喘ぐのを一周通りこし、多好感で沖田の心がそのまま吐き出され、すっかりはだけてしまった白無垢をかき寄せながら、その身を沖田は抱きしめました。ゾクゾクとした麻薬のような震えが彼女の脳内を満たし、身体に出力されているのです。
「あっ”❤❤やぁつ”うそっうそっ❤❤旦那様っ❤❤❤だきしめてくれてっ❤❤あ”あっ❤❤あああっ❤❤」
ぐるり、とマハーナーガの巨体が震える沖田の上半身に巻き付きます。傍から見れば下半身だけが蛇のとぐろからはみ出て、イチモツにぶつけられている奇天烈な光景。
しかし、とぐろの中にいる沖田は、満面の笑みを浮かべていました。
- 851◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:50:37
「ぁぁつ❤❤あぁぁぁつ❤❤むり”っ❤❤むりですっ❤❤イ、イっちゃいます、幸せ過ぎて頭がっ、こわれって”ぇ”❤……あ”、あ、ぁぁぁぁぁあぁっ❤❤❤」
どずんっ!!と沖田の身体に一番の衝撃が走ると同時に、そのマラはメキメキっと触れあがり
どぶぶ”っ❤どぶっ、どぶゅるるるるるるるるっ❤❤
凄まじい勢いの白濁をナーガは沖田の胎に叩きつけました。
「イッグっ❤イグ❤イッグぅぅっっっぅつつつ、っ❤❤❤❤!!!」
とぐろの中で沖田の叫び声が発され、子宮も、膣も一瞬で満杯になり、マラで蓋をされた腹がぼっこりと膨れ上がります。沖田は完全に気をやってしまい、ひきつけをおこすほかは、まともな反応を返せません。
どぼん。とナーガのマラが沖田の胎から抜き放たれ、ぶじゃじゃじゃっと入りきらなかった精液が胎から垂れ流されます。沖田は白目を剥きながら、ぐったりとその状態を保ちます。
キョーンッ!!!
「へぇあっ!へっ、あっ、っだんな、さま。」
活を入れるように、ナーガの叫び声が廊下に木霊しました。ビグッとして起き上がった沖田の眼に入ってくるのは、少しも萎えていない、ナーガの二本マラ。
「あ、そうっですよね…まだします、よね❤❤」
沖田の眼にはすぐさまにハートが浮かび、嬉しそうな笑みが浮かびます。ナーガはマラを疼かせながら、今度は二本のマラをぴとり、と沖田の前後の両穴にあてがいました。
「がんばり…ますっ……沖田さんのこと、おねがいしますね❤❤旦那様❤❤」
これからまた、人間の限界などとっくに超えているであろう行為に及ぶというのに、己に向ける愛しそうな笑みを絶やさない。沖田のその有様に、マハーナーガのそこで、本能にも似た熱がぼうっっと燃え上がります。
「あっ””❤❤ちょ”っやっ❤っ❤❤これぇ””❤❤お”っ❤❤お”っ❤ひっ❤❤”ぁっ❤❤ぁぁぁあああっっ❤❤❤❤」
ほどなくして再び廊下に響き始めた沖田の声は、ますます色気を増し、一日を越えて尚、鳴りやむことはありませんでした…
残り耐久値:303-(前戯57+発情30+ラブラブ新婚セクスdice3d500=275 187 491 (953) )=0
- 852二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 21:53:27
オーバーキル
- 853二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 21:54:42
良い純愛()だ
- 854◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 21:57:54
□
リザルト
沖田総司
最後の階層:第二階層
手に入れたアイテム:呪いの婚約指輪
乗り越えたトラップ:4つ
体験したデバフ:裸エプロン、間諜(望月千代女)、従属の催眠、淫魔の乳開発、呪いの婚約指輪
エンド:神蛇のお嫁さん
(デバフを強くしすぎました。反省です。
婚約指輪は耐久100以下でのみ採用のエンディング用トラップかアイテム
服従催眠は1,2回限定の使い切り…みたいにナーフを駆けた方が良さそうですね。)
(ちなみに書けなかったけど、もっちーは二人がラブラブプレイしている間、そこらに散らばっていたナーガの蛇たちに群がられてわからされてたんじゃないかなぁ…)
- 855二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 21:59:25
ニキチッチ始める前に質問なんだが>>833のトラップはアリ?
- 856二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:01:40
もっちーの分まで描いたらオバーワークすぎるから良いよお疲れ様!
- 857二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:02:18
このレスは削除されています
- 858二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:03:13
長いエロい!だけど文量少々減らしても良いのよ安価スレだし
- 859◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 22:07:36
- 860二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:08:02
このレスは削除されています
- 861二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:08:23
催眠調教椅子
- 862二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:08:42
催眠ヘッドホン
- 863二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:08:50
乳腺開発触手
乳腺に侵入して母乳を作れるようにする
痛みはなく快感が襲う - 864二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:08:58
洗脳バイザー
- 865二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:09:09
このレスは削除されています
- 866二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:09:14
このレスは削除されています
- 867二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:09:14
乳腺責め触手
- 868二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:09:22
ふたなり責めトラップ
- 869二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:10:52
痴態鑑賞
- 870二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:11:51
催眠罠君(描写は簡略化してもいいです。三回目なので)
- 871二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:11:55
搾乳触手
花弁形の触手が乳房に食らいつき絞り尽くす
ちなみに母乳は勝手に出るようになる - 872二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:12:35
ペット化の首輪
装着した者は徐々に快楽を餌に飼われるペットになる
女性サーヴァントが手に取った瞬間装着され外れない - 873二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:13:06
野生化処置
頭の中を弄って獣に近づける→戦闘に+エロにー
方法は外科・装置・魔術のどれか - 874二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:13:57
乳腺絶頂マシーン
乳腺を振動で刺激して対象をミルクタンクにする - 875二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:15:47
このレスは削除されています
- 876二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:17:22
搾乳マシーン&噴乳封印ニップレス
ニップレスで噴乳を塞き止められながらも絞られ苦痛と快楽を味わうことになる - 877◆yV1fnyczdQgX23/01/03(火) 22:19:11
ご応募ありがとうございます!いったんここまでと致します。
では第一階層のトラップは…
dice1d8=6 (6)
1洗脳クリスタル
2催眠調教椅子
3催眠ヘッドホン
4乳腺開発触手
5洗脳バイザー
6アナル開発触手
7快楽電撃お漏らし
8乳腺責め
□
というわけで、今日はここまででございます。次の更新は一日おいて、5日の18:00からです。円滑な更新も心掛けたいので、文章量のバランスには気をつけたいところです。
それはそれとして、沖田さんとマハーナーガは当然のごとく孕むまでお熱くヤリました。ええ。もっちーは蛇絡みつきでトラウマが再発して途中で逃げ出したんじゃないかな。
- 878二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:20:49
乙
- 879二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:23:10
乙。前回みたいなことが無いように罠の説明
催眠ヘッドホン
部屋の中にはヘッドホンと椅子のみが設置されており、ヘッドホンをつけて音声を聞くまで脱出出来ない。
対象が音声を聞き始め、催眠状態に落ちたこと(魔力耐性貫通)をトリガーにディルドやロータービキニ(全て媚薬塗布済み)が出現し、対象は音声に従いながら器具や指で激しいオナニーを行う。
音声によって付与されるデバフは催眠耐性低下とロータービキニ(ローター+股間に設置されたバイブにより毎ターン軽度のダメージ+媚薬状態)を着ることが当然という暗示である。 - 880二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:27:04
このレスは削除されています
- 881二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:29:11
洗脳ヘッドセット
暗示を埋め込む感じで。暗示内容は今のところ思いつかないけどアナル系は絶対無しで貞操観念低下とかがメインな感じで - 882二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:43:12
このレスは削除されています
- 883二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 22:44:35
- 884二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 23:24:30
ちょっと訂正
催眠調教椅子
ヘッドセットと椅子が設置された部屋。対象者がヘッドセットにより催眠状態に落ちたことをトリガーに椅子からバイブやローター等の調教器具が出現し催眠状態に落ちた対象への調教を行う。
調教と並行してヘッドセットからの性知識+バトル=性奉仕の暗示が埋め込まれる(無条件敗北、回数制限を予定)
無条件敗北には対象外があって、対象外はゴブリン系やオーク系エネミー、蛇や狼、猪とかのガッツリ獣なエネミーや触手系エネミー、最後にアナルを責めるエネミーです。
なのでインキュバスやサキュバス、機械とかの無機物系、人間系エネミーが無条件敗北の対象ですね - 885二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 08:54:45
乙
- 886二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 13:34:44
投稿乙
- 887二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 21:18:53
保守
- 888二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 23:46:55
念のため保守
- 889二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 02:38:12
ほしゅ
- 890二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 08:19:10
保守
- 891二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 10:10:50
ニキチッチがどうなるか楽しみ
- 892◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 18:04:03
(保守感謝です。再開します。今回から、デバフ等で全体的に難易度を調整していくと思います。第五階層までどうにか行って欲しいのです。)
□
「むぅ…すんすん…ここは、クサいぞ。」
鼻をつきたて顔をしかめてずかずかと進むニキチッチ。迷宮の廊下に、地に染み付いたすえた臭いが鼻に触っているようです。
「よりクサいのは、こっちだな。」
ですが、その匂いがする元へと、ニキチッチは迷いなく進んでゆきました。
この迷宮が悪辣である、と理解し、その上で正面から罠を受け止めねばならぬならば、受け止めるのみ。罠があるのならば、罠のある方向に進むのみ。ニキチッチに迷いの二文字はないのです。
「ここか。」
故に行きどまった小部屋にたどり着き、ニキチッチは堂々と腕を組んで待ち構えました。
「来るがいい!大抵のことならば、オレはでkiッgg!にょぉっっ!?」
ニキチッチの宣言は途中で骨折し、眼が見開かれます。思わず甲高い声をあげさせられた衝撃が、自身の後ろから来たことを確認し、慌てて振り向けば、石床を突き破る肉厚な舌のようなもの見えました。
「ぬ”ぅぅ、最初は、これか。」
なんともいえぬ表情でを浮かべるニキチッチの目線の先、床を突き破った触手はそのまままっすぐにニキチッチの引き締まった臀部、その菊へと侵入していたのです。
気づけば両足もがっしりと床を割って這い出てきた触手に絡みつかれ、ニキチッチをその場に縛り付けんとしていました。 - 893◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 18:04:43
「この、程度なら、できる…か?」
ぐり、ぐりと自身のア○ルを肉が押しのける感覚に普段であらば乱暴に触手を握りつぶす所ですが、コレが罠であるならば、扉が開くまで抵抗は許されません。ただまんじりと自身の腸に異物が入っていく感覚を、ニキチッチは背をぴんとはったまま受け入れました。
ぎゅるんっ。
「んっっぅ…まだ、いけるぞ。」
されるがままにした触手はあっという間にニキチッチの腹にその先端を収めおわり、中でゆったりと右に、左にこすれます。ニキチッチは渋い顔をしながらも、仁王立ちもピンと立った背筋も崩さず、まっすぐに自身の行く先を見つめていました。
「んふっ、、ぬっ!?なんだっ、それ?」
しかし、急に襲う尻まわりの異物感に慌てて彼女は振り向きます。つんつんとくすぐったい刺激が断続的に襲う現状、その原因は、床を割る触手の影からでてきた複数の細い触手たちでした。それらが伸びあがり、触手を受け止めているニキチッチのア○ルまわりをこそばゆくくすぐります。入っている触手に沿うように動く目的を、ほどなくニキチッチは理解しました。
しゅるり❤ミチチッ…
「ふっ!」
しゅるり❤しゅるり❤ミチチチチッッ……
「にゃっ…ぬぅぅ……!」
太い触手とアナルの隙間を縫うように、細い触手が何本も自身の腸内に這ってきたのです。受け止めようと正面に向き直ったニキチッチの唸りが大きくなり、顔がだんだん赤くなっていきます。
しゅるりっんっ❤
「ぬっぅ……❤んっ……ぬぅっ……❤」
遂に細い触手がすべてその菊を縫い付けた頃には、うんうんと唸るニキチッチの顔はすっかり赤くなっていました。
- 894◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 18:05:07
「(痛くはないが、腹の中でゴツゴツとした感覚が感じ取れる…入れ続けておくのは、ふあ…)」
「にょぉぉぉぉっっ…❤!!」
細い触手たちがまとわりついた太い触手。追加の触手が腹の中でうねる感覚に抱いたイヤな予感は、ニキチッチの口から漏れだす悲鳴が的中を告げました。
「く、そ、うねうねとぉ…!」
一体となった触手たちが一斉にその身をよじらせて、ニキチッチのアナルをほじくり返すのです。
凸凹が腸壁を擦り上げ、仁王立ちを続けるニキチッチの足が思わず震えだしてしまいます。
「ぬっっ…❤ふぅっ…❤!ぬぅっ……!!!」
触手たちはなにやら粘液を滲みだせはじめ、ニキチッチは自身のアナルが酷くじんじん、ひりひりとし出したのを感じます。触手たちの凹凸が腹のうちでごり、ごりとひっかかる感覚が、奥の方で疼いてきます。
「ええいっ、まだっ、かぁっ……っっ❤!!」
どうにか腕を組み、頭をがくがくと揺らしながらアナルの衝撃を受け止め続けるニキチッチ。果たして、仁王立ちが崩れる前に、この罠から抜け出せるのでしょうか…
□
触手のアナル開発成果:dice1d100=23 (23)
70以上で永続開発済み
50以上で一ターンだけアナルが弱くなる
- 895◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 18:12:30
残り耐久値:700-23=677
□
「ふんっぬ!…ふぅ…できたぞ。」
ぶびゅんっ、と音を立てて、触手が床に転がりました。小大の触手たちはどこか気力がなさそうにぐったりとしています。
「入れられるならば、締める。だ。」
ニキチッチの筋力はA+そんな怪力無双の英雄の圧迫に先に参ってしまったのは触手たちの方だったようです。
「ちょっといたい…な。」
少しひりついた尻を一撫でした後、開いた出口へと、足取り確かにニキチッチは進みました。
□
さて、そんなニキチッチを襲う第一階層二つ目のトラップとは…
dice1d8=3 (3)
1洗脳クリスタル
2催眠調教椅子
3催眠ヘッドホン
4乳腺開発触手
5洗脳バイザー
6催眠罠
7快楽電撃お漏らし
8乳腺責め
- 896二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:13:48
- 897二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:16:09
ロータービキニはあれですね。ビキニは紐だけで乳首部分に自動で動くローター、股間は自動で動くディルドを自分で突きさす感じで。元の服はこの部屋におきっぱにでもしておいてください
器具に関しても色々あるイメージで
- 898二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:36:14
- 899二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:18:03
何人か思うところがあったか
- 900二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:20:22
- 901二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:35:24
このスレが失踪したらお前のせいだからな
- 902◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 19:49:40
(現在執筆中)
(細かくご指定くださった場合、それに見合った分の内容+自分の趣味を合わせて書くことになるため、必然的に更新は遅くなります。)
(NG行為と方向性さえ書いてくだされば、それをなるべく遵守した上で料理はしますが、どうしてもすれ違うことはございます。そのあたりは致し方ないと捉えていただく他ありません。)
(安価スレというよりリクを頂いてSSを書くスレみたいになっているであることは否めませんが、案として出してくださる場合は、ある程度お任せくださると、更新頻度が上がりやすくなり、一つのシチュだけでなく、安価で色んなシチュが採用されやすくなるとご捉えいただくと幸いです。)
(とりあえず、そも自分の書くペースはゆっくりですし、ノッた時は文章膨らんでしまうタイプでもあるので、気長にお待ちくださると幸いです。) - 903二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:29:37
了解っす
- 904二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:29:46
このレスは削除されています
- 905二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:13:06
このレスは削除されています
- 906◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:31:29
前半パートを投稿します。書いていてちょっと思う所もあったので、最後に後半の方針についてお知らせがあります。
□
「ぬ?」
迷宮をずかずかと進むニキチッチ、彼女が足を止めたその行き止まりの部屋には、ソファーの横に机、そして机の上に無線のイヤホンが置かれていました。
「聞けばよいのだな。うん。」
見慣れぬ器具に戸惑ったものの、そのイヤホンが明らかに人ではなく、自身の耳にあつらえたサイズであることは明白なものであり、ニキチッチは軽く頷くと迷いなくソファーへどかり、と座り込みます。
「では、寝る。」
音声が少し流れ出した瞬間、ニキチッチは恐ろしい素早さで、自身の意識を喪失させました。寝てしまえば、音にたぶらかされることもない。魔術によるものならば、ある程度は大丈夫、と考えたからでした。
しかし、つけた後に、イヤホンの内側から漏れ出した怪しい紫の光をニキチッチは認識するべきだったのです。
紫の光はそのままどんどん強くなり、ニキチッチの耳に馴染んでゆくように、柔らかな彼女の耳の中で明滅を繰り返し始めるのでした。
■
「ぷーっ…ぷぅーっ…」
座り込んだソファーは柔らかく、とてもリラックスした心持ちでニキチッチは眠りについていました。鼻息すら立てるその寝顔はとても安らかで、随分と気分が良さそうです。
「ぷぅーっ…ぷぅーっ……」
耳にかけられたイヤホンからチキチキとした引っ掻くような音と、ゴウゴウとした耳鳴りのような音がどこか遠くでなっているような気がします。20分か30分か緩急をつけてなり続けたその音は、夢見心地のニキチッチの胸に不快感を与えることもなく、むしろ心地がいいものである気すらしていました。 - 907◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:32:13
「「ぷぅーっ…ぷぅーっ……」」」
なんだか、声が二つに分かれて、二重奏を奏でているような気がします。
「「ぶっー……っ!!」」
異常に気が付いた瞬間に、ニキチッチは獣のような素早さでバチンッと目を見開きました。がばりとソファーから身を起こし、ぎょろり、ぎょろりと目を泳がせ、もう一つの声の主を探します。
「「っ!なんだ、オマエ!」」
そして、それは自身の目の前にいました。同時に声をあげたソレはまったくニキチッチとまったく同じ声と容姿をしています。
「「偽の影…という奴か。」」
体制も同じ。揃ってソファーに座り込んだ自分自身とニキチッチはにらみ合い、牙を向いていました。
「「ソレはオレのだぞ。返せ!」」
向ける先にあるのは、互いにある唯一の相違点。恰好が違うのです。イヤホンを耳につけていること以外、ニキチッチともう一人のニキチッチの恰好は、まったく違うものでした。
「「…意見は同じ。脱ぐぞ。」」
チカチカと互いの耳についているイヤホンが酷く眩しいほどに輝やいているのが目に入りました。
「んしょ…」
もちろん、ニキチッチが二人に増えたわけではありません。それはすべて、ただの彼女の認知がそう見せているだけ。眠るという魔力防護なしではリスクの高い行為を、サーヴァントの防護のみすり抜ける催眠音声を無意識に受けたことで、すっかりぼんやりとうつろになっているニキチッチの眼にはそう見ているだけ。
そして、今のニキチッチにとって、自分が身に着けている格好は自らのモノではない、ということにされていました。
- 908◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:32:57
「んしょ…ふぅ…ほら、持って行け。」
慣れ親しんだ衣服と鎧をあっさりと脱ぎ散らし、ニキチッチはすっ裸になりました。脇の机にぽいと衣服をまるめて置くと、まるで空気に消えていくように、手甲も足甲も、ポンチョも、タイツも消えてしまいます。
バチッ!
「むっ”!?」
衣服を編んでいた魔力が消えたと同時に、イヤホンの奥からなにやら何かがはじけるような音が響きました。
キィィーーン……
「ぬっ””…なんっ…だ???」
流れだした高音に、ニキチッチの頭が混乱します。ざりざりと何か、元から男と女が混ざり合ったように曖昧だった認知の奥の方が削れていっているような気がします。
「ま、まぁ?いいの、か?」
ぼんやりとした目がぐる、ぐると動きながら、ニキチッチはテーブルの上に出現していた、自身の偽者から送られてきた、自分の装備と思っているものに手をかけました。
「さて、コレはどう着るのだったか…」
まず手にとったのは細長い布紐のようななもの。それにはローターが等間隔で二つ、くくりつけられていました。
「!教えてくれるのか、嬉しいぞ!」
ぴょんとたった耳の中、イヤホンから流れる自分と似ていると思うこんでいる声に従って、ニキチッチはその布紐…ロータービキニを付けることにしました。
- 909◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:34:21
「む、まずは準備しろ?」
ニキチッチ本来の雄性の裏返りか、はたまた妻が持っていた母性か。白い肌に丸く大きく膨らんだ胸は、その先端にはぷくりと薄桃色の小さな突起が一つ。ニキチッチは言われるがまま大きな胸を持ち上げます。
『まずはゆっくり、胸全体をほぐすように…優しくするのよ?』
「ふむ…むぅ…んん…」
まるで餅とやらをこねるように。けれど赤子に触れるように。ニキチッチは胸を揉み、ゆっくりと熱を貯め込みます。こねられる度に胸の形がむぎゅりと変形し、その大きさを際立たせます。
『熱くなってくるでしょう…そしたら、乳輪の周りをゆっくりなぞってね?できるでしょう?』
「ぅ…できるぞ。でも…くすぐったい…な…」
よく似た声にうながされて、乳輪をなぞり、くすぐったさが響きます。そのジンジンとした疼きは、ニキチッチが経験したことのないものの一つでした。指でなぞりつづけるほどに、疼きはだんだんと胸の先の方へ向かって行く感じがして、思わず、ニキチッチの指が、薄桃色の先端へと動きました。
「んぅっ…❤!?」
思わず漏れた甘い声。指先にあったのはいつもならばそこにはない少し硬い感覚。それは、味わったことのない、刺激的なものでした。
- 910◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:34:57
『こら、勝手に触ったのね?オシオキよ、そんなに触りたいなら、このオ・ト聞いてる間、指で乳首を押しつぶしなさい。』
「なに?」
『ほら。』
キィーンとニキチッチの耳の中で響く甲高い音。その瞬間、軽く弾いただけのつもりだった指がきゅっと乳首の先端に張り付いて
ゴリリッ❤
「くぉっ❤!?!?」
ニキチッチの口から吐き出された吠え声は、彼女の膂力が自身の乳首を襲った強すぎる衝撃によるもの。本来ならば痛いぐらいなはずのソレが、むしろ雷のような衝撃となって、自身の脳裏を駆け抜けいきました。慌てて指を離そうとニキチッチは画策します。
「な、なぜっ、(ゴリリッ❤ゴリリッ❤)ぐぅっ、っ、ぅうぅっ!!」
その度に甲高い音が脳裏に鳴り響き、むしろ指をますます激しく乳首に押し付けるのです。
「うっ”っ❤くぅっ❤こんっ、な、乱暴なのにっ、熱…いっ❤」
反抗するたび、何度も押し付けられる指に、ニキチッチは抵抗を諦め、甲高い音に頭を揺らし、言われた通り、乳首をゴリゴリと擦りつけることに集中しました。痛かっただけのそれが、胸に溜まっていたナニカをかき回しているようで、妙に胸が熱くなっていきました。
『はい、オシオキここまで。どう?気持ちいい?』
「わか、らん……❤」
ようやっと音声がとまったころには、ニキチッチは荒い息を吐いていました。散々乱暴にこねくり回された乳首は、ひりひりとして、ぷっくりと腫れています。ですが、その奥によくわからない疼きのようなものをニキチッチは確かに感じ取っていました。
- 911◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:35:56
『そう…今はわからなくてもいいのです❤だんだんわかるでしょう❤…じゃ、ソレ、着てみてください?』
「…コレか。」
再び手に取ったロータービキニ。紐の輪っかに腕を通して、ジリジリと胸に乗ったローターの位置に気を使いながら、後ろ手に紐を結びます。
『ソレ、乳首に当てて着ましょうね。』
「それは…でき…」
『できるぞ?』
「…できるぞ。……んっ…」
ジンジンと痛い乳首に、モノを当てたくなどないのですが、気が乗らなかったはずの気分が、自分の声で言われると不思議とできる…するのが当たり前であるような気が、ニキチッチに湧き上がってきました。
冷たいローターの感覚が、キンと乳首と触れ合って心地よく、ピンポイントに押し当てられる圧迫感になんとも言えない焦りと疼きが胸を満たしていきます。
『じゃあ次、スイッチ、入れましょうね。できる?』
「できるぞ…」
促されるまま。ローターの脇にある小さな突起に指を伸ばし、パチン、パチンとスイッチを入れました。
「にょっ、ぉぉっ❤❤!!」
その瞬間、ニキチッチは大きく胸を反らしました。ぶるり、と揺れる胸の先端で、ローターがびりびりと乳首を細かに震わしています。
「こっ、コレっ…っ!❤」
『スゴイでしょう。ジンジン乳首にビリビリローター、私の頭、ガクガクしてるわよ。』
ヒリヒリするほどに敏感にさせられた乳首全体が震えます。ニキチッチの口がパクパクと開閉するばかりで、言葉が失われています。
- 912◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:36:52
「(なんだっ❤これっ?むねっ、むねがおかしっ❤舐められたことはあったがっ、こんなっ、コレ、逃げ場がなっ❤❤)」
味わったことのない、胸にため込んだ熱が、入口から棒を突っ込まれてかき回され、出口を失うような感覚。
追いやられた熱が全身に回っていき、ニキチッチの身体が、頭がガクガクと震えています。
「すーっ❤はーっ、すーっ、はーっ❤❤」
『落ち着こうとしてもダメ❤そんな荒い息じゃますます興奮するわ❤❤…楽になりたい?』
耳の奥に響く自分の声に、無言で首をふってニキチッチは答えました。声が応えます。
『そういう時は、【イク】しかないの。ビクビクってして、ジンジンが止められなくなって。追い込んで追い込んで【イク】。』
「(イク…イク…イク……)」
ニキチッチの脳裏の奥に言葉が刷り込まれます。なんだかそれが妙に疼いて甘い響きであるように感じられます。
『ローター上から、私の指をぐっと押し付けるの……』
「指を…っっっ~~っ…んっ、っぅ~~っ…❤」
ニキチッチが悶絶します、乳首にローターの震えが一気におしつけられ、震えと押される刺激で腰を震わせています。
『そのまま、たくさん【イク】って言って、イキなさい❤』
「っっ…イクッ…❤イクッ、イクっ…ッッ❤❤」
普段ならば決してしないだろう、性の快感でいっぱいになった【イク】の連呼で、ニキチッチの身体の熱が全身で2,3度ほど一気に上昇し、指先まで痺れそうなほど充満した瞬間、
「イkックッッッッ❤❤❤❤!!!」
- 913◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:37:23
- 914◆yV1fnyczdQgX23/01/05(木) 22:39:16
□
というわけで前半部、ニキチッチの催眠乳首自慰でした。
※お知らせ※
…たくさん書いてくれたからと言って、一つだけに滅茶苦茶紙幅裂くのは、他の安価と比較したときに不公平な気がしてきました。
さっきはダイス判断であっさり切ったのに、コレは案に書いてあるからって、全部書くの?確かに書くの楽しいけど、不公平じゃない??
結果、書いている自分が、公平性を保ち、きもちよく書くために、前半は書いてしまったけど。後半書くかどうかはダイスで決めようと思います。
80以上だったら後半の下の方の自慰も書きますが、
それより下なら描写カットして、結果だけ書いて、次のイベント描写から始めます。
催眠自慰でどれぐらいイッた?:dice1d100=35 (35)
あとご忠告はありがたいですが、個人を攻撃しているところを何度も見るのは、そも気分のいいものではないので消します。
今日の更新はここまでです。次の更新はできたら1/7の18:00からです。
- 915二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:40:14
お疲れ様です
- 916二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:42:01
乙です
スレ主さんに質問です
・リクエストはスカの大はNGとありますが他に明確にダメなものはありますか?スレ主さんがそもそもアナル絡みの性癖が苦手なら今後は控えます
・今までに決まったエネミーは全て書いて下さっていますが、エネミーにはNGはありませんか?(虫系統など)
・>>896の罠のような1つの安価で複数の要素(催眠によるオナニー、複数のデバフ、衣裳チェンジ)を含んだものは今後もOKなのですか?
質問多くてすみません
- 917二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:44:25
乙
- 918二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:46:17
お疲れ様です
確かにオナニーまでは詰め込み過ぎたな......と反省。衣装チェンジと催眠耐性低下だけじゃダメージソースとして不十分かなと思って入れたのですがそういうのがスレ主の負担になるなら今後は控えますので...... - 919二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:47:38
お疲れさまでした
まあ何事もほどほどが一番だよね - 920二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:48:06
トラップ一個で今回終わりかぁ……残念
- 921二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:54:13
かなり長々しいやつだったからね
- 922二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:54:57
名前とか大雑把な概要だけで細かい内容はスレ主任せでいいんじゃない?
- 923二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 07:34:19
このレスは削除されています
- 924二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 12:51:14
保守
- 925◆yV1fnyczdQgX23/01/06(金) 21:23:22
乙&保守感謝です。質問解答。
□
・>>397であげたもの以外でNGはほぼないと思います。ただ、↓のは別とします…
・虫…思い至らなかったです…。エロ同人のプラーガ(バイオ)のように触手を伸ばすタイプの虫っぽいナニカと虫系の魔物娘(アラクネ、蜂娘など)に限り可です。モロ虫は流石にムリ…。
・複数の要素がある罠は…それがえっちになっていることもあるので、これからも採用はしていきます。が、どこか一つの様子を克明に描写する感じで進めていきたいです。
また、デバフはなるべく簡潔化(ダイス次第でナーフ)すると思います。複雑すぎると反映させるのが面倒なので…
- 926二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 00:23:16
了解です!
- 927二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 01:18:08
あと過去スレではちょくちょく容姿がブサイクになるような罠を入れてる人もいた
運良く当たらなかったけど、そういうのも弾いてほしい - 928二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 08:01:26
- 929二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 11:19:11
今夜が楽しみ
- 930◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:02:33
更新です。35ぐらいしか開発できなかったのでデバフは軽度です。
□
「…んっ…ぬぅーーん!」
ニキチッチは目を覚ますと、ソファの上で大きく伸びをしました。肩に妙な疲れを感じ、ゴキゴキと首を鳴らします。目の前にはいつの間にか出口が開き、耳からはイヤホンがすぽんと抜け落ちて床に転がっていました。
「おっと、忘れる所だったな。」
ニキチッチはごく当たり前のように自身の衣服にあるスイッチをバチンと切りました。眠っている間もずっとぶるぶると振るえ、己の秘部をほぐしていた器具たちの振動が止まります。
ニキチッチの衣服は、眠っている(つもり)であった間にほぼ全裸と言って良い風情に変わっていました。
「…ズレるな……。」
ニキチッチは手を背の後ろに回しました。彼女の胸元に巻き付いている紐のようなもの。乳首だけがローターで覆い隠された、ローター付きの紐ビキニ。立ち上がると同時に胸が揺れ、紐がズレそうになるのが不満に思ったのか、ニキチッチは紐をきゅうっと絞りました。
「むぅ…ん……」
ギリリと紐がニキチッチの丸く形のよい乳に食い込みます。そのまま加減を確かめるように上半身を揺らしてみれば、その度に紐の食い込んだ乳がゆさりゆさりと大きく揺れ、揺れた方向に肉がぎゅっ、ぎゅっと偏りました。 - 931◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:03:17
「こんなものだな。下は…よいか。」
胸の加減に満足したのか、ちらりとニキチッチが目をやった下半身。太い太ももと尻が前からでも見えそうながっしりとしたソコでは、唯一股間あたりに辛うじて紐と布切れが絡みつき、ぴっちりと肉に食い込んでいました。
やや布地の多い部分にはなにやら丸い形がくっきりと浮かび、少し回りが濡れています。腹の内を探れば、圧迫感を感じます。
ディルドのついた紐パンをニキチッチは履いているのです。
「ん…ん?んー…??」
ソファから立ち上がり、出口に向かって歩く度、みち、みちと腹が押されるような感覚が当然して、なんだか違和感を感じたニキチッチは頭を捻ります。
「(オレの防具、こんなに動きづらかったか?)」
脳裏に浮かぶのはそんな言葉。ニキチッチは自身が今異常な恰好をしていることを認識できずにいました。イヤホンによって刷り込まれた催眠が、彼女の認知を改竄し、今着ている紐ビキニこそが、自身の普段の格好である…と思いこまされているのです。
「裸で戦う、とうぜんできる。が…」
ニキチッチにしては珍しく、少し立ち止まると、試すかのようにぶん、ぶんと腕を振りました。乳が揺れてローターと擦れ、またぐらできゅうっとした感覚がする気がします。戦うことはできそうですが、妙にむず痒い
「…ま、よいか。」
動くことはできる。ソレを確認するとそれ以上考えるのはやめ、ニキチッチは紐ビキニからはみ出した肉を揺らしながら歩き出したのでした。
□
デバフ:
催眠衣服(軽度):淫具のついた格好があたり前だと思い込む。性感が刺激されやすくなり、自慰や開発系のトラップにボーナス。
残り耐久値:677-35=642
- 932◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:03:34
- 933◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:05:00
宝箱です。開けなくては先にすすめません。
というわけで、宝箱の中に入っていたエロアイテムを募集します。
媚薬ならばその場で飲み、装備ならば装備されます。エロミミックでもOk!
>>941までからダイスで抽選します。
- 934二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:05:32
モンスター引き寄せスイッチ
- 935二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:06:17
堕ちたサーヴァントのボテ腹セッ○スの映像記録入りのミニテレビ
- 936二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:06:43
性欲増加排卵誘発剤
- 937二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:07:24
母乳が出る上に出すときに快感を伴うようになる薬
- 938二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:07:35
劇薬媚薬、飲めば瞬く間に敏感で発情しイク
- 939二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:07:51
擬態した竿役モンスター
- 940二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:08:31
超振動ディルド(快楽状態異常付与
- 941二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:08:46
対竿役耐性ダウンのお薬
男性やふたなりに弱くなって負けやすくなってしまう - 942◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:13:16
「むっ?罠ではないな?」
首をかしげるニキチッチの目線の先。古めかしい木と金属で彩られた箱が少し盛り上がった台の上に置かれていました。開ける以外に道はなく、いぶかしみながら蓋に手をかけます…
中身は:dice1d8=3 (3)
1引き寄せスイッチ
2ミニテレビ
3性欲増加&排卵誘発剤
4母乳悦楽剤
5劇薬媚薬
6擬態モンスター
7超振動ディルド
8対性ダウン
- 943二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:17:18
毎ターンダメージは無しか、残念。でもエロいのでヨシ!
- 944◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:34:01
箱を開いた中。そこに入っていたのはラベルのない小さな酒瓶でした。茶色の瓶の中の液は滑らかであること以外は判断できません。
「飲むぞ。うん。」
開いただけでは先の道が現れない。ならば毒酒であろうと煽らねばならないでしょう。ニキチッチは迷うこなく蓋を指ではじいただけで開き、中身をたった一息に煽りました。
「………ッッ!!あっつぅ!!」
よく酒を同じように一息に煽ると、体をポカポカとした熱さが襲ってきます。ですが、それとはまた別種の熱さがニキチッチを襲いました。全身が熱いとのは共通なのですが一つ違う点があるのです。
「腹が……あついぃ……」
ジンジンと腹の奥の方が凄まじく熱いのです。とくにディルドが刺さっている下腹部のあたりが妙に疼きます。熱源がそこにあると確かに理解できるほどに、腹のあたりにぼうっと暖かいものをニキチッチは感じました。
「んっ…むぅっ~…むぅ…❤」
カチリとニキチッチは己の紐についている器具のスイッチを入れました。ぶるぶるとした震えが全身を走り、少し笑みが浮かびます。ですが、しばらく待っているとその笑みがだんだんと消えていきました。
「…ものたりんな。」
足りない。何か、もっと強い刺激がいると胸の内が騒いでいます。ニキチッチは思わず、ぐいっと股間のバイブを押し込みました。
(きゅんっ)
「にゃっ!?…なんだ、今の??」
その瞬間に訪れた子宮の疼き。その意味をニキチッチはまだ理解できませんでした。未知の感覚に慌ててスイッチを切ったニキチッチはモヤついたものを抱えて先へと進みます……
□
デバフ:
性欲増加&排卵誘発:ムラムラとした感情が湧き上がり、排卵が促されている。1回まで積極性が増し、妊娠率が2倍になった。(最大値+20&妊娠率2倍)
- 945◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:35:30
- 946◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:39:15
「またか…ぅぅ”」
警戒した唸り声をあげ、ニキチッチは目の前の宝箱を睨みます。先ほどから疼いたままの身体がニキチッチを苛立たせていました。
「…ほら、開け。」
少しのいらだちを込めて、乱暴にニキチッチは宝箱を足先で蹴り開きます…
中身は:dice1d7=1 (1)
1引き寄せスイッチ
2ミニテレビ
3母乳悦楽剤
4劇薬媚薬
5擬態モンスター
6超振動ディルド
7対性ダウン
- 947◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:44:26
- 948二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:44:59
催眠の魔鏡
- 949二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:45:14
昏睡キノコ
- 950二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:45:23
ふたなりサキュバス
- 951二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:45:32
魅了のインキュバス
- 952二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:45:36
アタランテのだんなさま
- 953二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:45:49
たねつけおじさん
- 954二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:45:53
催眠人形遣い
- 955二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:46:00
オーク
- 956◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 18:50:06
- 957二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:52:01
催眠と催眠で被ってしまった
どっちの催眠が優先されるんだ? - 958二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:52:06
催眠の魔鏡
視認した瞬間催眠をかけ、攻撃=自慰行為と誤認させる。
また、ニキチッチの虚像(見た目は一緒だがサキュバス並みの手管持ち)を召喚する - 959二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:54:18
- 960◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 19:03:16
「なんだ?お前ら?」
ニキチッチは獣のように腰を低くし、目を細めます。暗闇から現れたのは、なんとも奇妙な二人組でした。
「早い者勝ち…でイイよね?」
片方は一見少女のよう。しかし、宙に浮き、はためく小さな翼、扇情的な衣装、股間から屹立する男性器、そして、ニキチッチを身ながら浮かべるイヤらしい笑みが、彼女が魔性の存在であることを示していました。
「好きにするがいい…」
少女に呼びかけられた片方は、仮面の下から低い声で答えます。ローブで覆われた全身から突き出した手には何とも怪しい魔力を纏う一枚の鏡を伴っていました。
「よくわからんが…ぶちのめせばいいということはわかったぞ。」
仮面の下と魔性の笑み、そこから自身に向けられる悪意を感じ取ったニキチッチは地面を斧で威嚇するようにガチンっと叩くと、魔力を走らせます。これまでは節約していましたが、戦うとなれば思う存分暴れていいのです。
「ゆくぞ、我が愛馬よ!」
白き竜の体躯でその場を埋め尽くしながら、ニキチッチは獰猛に斧を振りかざすのでした…
□
3つの連携力:dice1d150=111 (111)
ニキチッチの抵抗:dice1d100=52 (52) (抵抗:筋力A+=90が最低値…)
- 961◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 19:05:00
3人に勝てるわけがないだろ!ということでニキチッチは負けてしまったようです。開発するのは誰か?だけ決定して、一旦中断いたします。更新はしばらくお待ちを…
dice1d3=3 (3)
1催眠魔鏡
2ロリサキュバス
3催眠人形師
- 962二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 19:05:01
ようし勝利!強いぞお前ら
- 963二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 19:06:16
うーむ性別なさそうな相手かな?
- 96495923/01/07(土) 19:08:07
一応男性を想定していますね。しかし鏡さんと共同で開発も気になっていましたが......少し残念です
- 96595923/01/07(土) 19:09:18
あ、後開発の際は出来ればアナルだけ選択肢から外してください......
- 966二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 21:29:25
乙
- 967◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 22:01:08
再開です。人形師×ニキチッチ。大ダメージだった場合は後半が生えます。
□
「ふしゅーッ…!ふしゅーッ…!!」
「まったく狂暴な女だ…っ」
ニキチッチは手加減なく、敵を蹂躙しました。よってきた鏡を見る前に割り砕き、少女の外見をしたサキュバスの首根っこを掴んで廊下の奥へと投げ飛ばし、少女の人形たちをドラゴンの尾で壁際に叩きつけました。
ですが、彼女の蹂躙は、糸の先がささったような感触がした瞬間、そこで急停止してしまいました。
「う…ご…けぇ……!!!」
「なッ、気合いで解きかけるなっ!…クソッこれだから女サーヴァントは嫌いだ…女の外見をしている癖に粗暴極まる…!」
ニキチッチの足元には竜はなく、宙づりされた状態で固まっていました。目を凝らせば彼女の裸の四肢に細い糸が幾重にも絡みつき、ギリギリと肉の山谷を造っていることがわかります。人形師の糸によって、ニキチッチの魔力と肉体が掌握されてしまったのです。
そのままニキチッチを宙から下ろし、目の前に連れてきた人形師は一人言を続けました。ニキチッチは男の話す内容に興味などなかったのですが、その思考は視界に入ってきたものにより遮られます。
「しかし、下品な衣装だ…私の人形たちを見習ってほしい…ほら、おいで…」
壁際に叩きつけられた人形、と呼ばれた少女たちがカクカクとした動きでやってくると、ニキチッチの前に並んだのです。二人は黒いゴシックロリータの衣装に身を包み、趣味の悪い拷問具のような武器を持っていたのですが、どちらも強力な竜の一撃で無残に破れ、壊れています。
しかし、何よりも、無感情の顔で敗れた服の傷口からダラりと血が垂れているにも関わらずの無表情。無残さよりも、打ち据えられ、身体に喰らった痛みは並大抵のものではないはずなのに、悲鳴一つ挙げない。ただ人形師の命に従い、整列するその様はあまりにも不気味でした。思わず、ニキチッチの口から悪態が漏れました。
「…外道だな。人間をそう扱うお前の方がよっぽど汚らわしいぞ。」 - 968◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 22:01:44
「汚らわしい!?心外だな、コレは救いだ。…オマエにもそろそろ催眠糸が回った頃だ…味わわせてやるよ…」
人形師が宙で手を払う動作をすると、ニキチッチの身体を縛り付けていた糸が消える感覚がして、地にどさりと転がります。
「ぬっ…やはり動かん…」
ニキチッチは猫のように着地し、すばやくその拳を仮面に叩きつけんとしたのですが、当然体は動きません。精々動くのは視線だけ、その先で、人形師の仮面の奥の視線が得意げに歪んでいるのが不愉快です。
「さあ、しばらくオマエはオレの人形だ…まずは人形の先輩たちと同じ動きをしてみようか…」
「ぐっ…ぬぅっ、この体制は……」
先ほどまでピクリとも動かなかった手足がカクカクとした動きで躍動し、ニキチッチをたたせると、ガバリと足を横に開かせます。そのままディルドつきの下着にニキチッチの手が持って行かれると
(にゅぽんっ❤)
「むぅっ…っ」
紐がほどかれ、ディルドがその股間から引き抜かれました。擦れ、抜け落ちると同時にだらりと汁が垂れ、モヤモヤとした感覚がニキチッチの中で高まっていきます。
「先輩たちの右手の指を見るのだ、右に、左に…お前の指も揺れるぞ?右に、左に…」
「ぅぅ…ぅ~…」
ゆらり、ゆらりと少女たちの手袋に包まれた指先が揺れるたびにニキチッチの眼が自然と追ってしまいます。単調な動きに落ちそうになるまぶたは縫い付けられたように見開き、意識だけがだんだんぼぅっとしてきます。
「それじゃあそのまま、始めるぞ。」
「なに、を…」
- 969◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 22:02:22
動き出す人形少女たち、その手の動きをニキチッチは追ってしまいます。
彼女たちは、破けたスカートをまくり上げ、履いていたイヤらしい黒いパンツをズリ下ろし、そして、指を己の披裂へとあてがいました。
「む……ぬぅ…ふぅっ……」
ぐじゅり、ぐじゅりとニキチッチの指が己の披裂をかき回し始めました。目の前の人形たちとまったく同じ動きであるはずのソレは妙にフワフワとした感覚をニキチッチに抱かせます。
「(コレはオレの指か…?感覚が…ない…)」
線をなぞり、撫で退る。その動きになぜか実感が伴わないのです。触っているという意識がまるで霞のように遠い感覚に感じます。
「(人形に、愛撫されている気分だ…)」
そう思った瞬間に、じんわりとした心地よさがニキチッチの頭を包んでいきます。
「むぅっ…❤…んん…(人形…オレの指は、人形?、この娘たちのような……)」
人形という言葉を意識するほどに、ぼうっとした頭にますますもやがかかっていきます。食い入るように目が人形たちを見つめ、小さく呻き声をあげながら意識が集中していってしまいます。
「回ってきたか…次はこっちも揉ませてやろう。」
「ぬ、動くか……ふぅっ❤…んんっ…❤(胸も、揉む…)」
人形師のつぶやきに合わせて、少女たちが秘裂をいじっていなかったほうの手でゆっくりと己の胸を衣服越しに揉みしだきだし、ニキチッチの手もそれに合わせて動きます。
強くはない、優しくもない。ただただ無機質に揉みしだき、秘裂をゆっくりと撫でるだけ。
- 970◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 22:03:32
「………❤……❤(真似る…人形の真似…できる…する……)」
ですが、声一つも発さなくなったニキチッチの指先に蜜を確かに纏わせていました。
人形のように、人形らしく。ただ目の前の少女たちのように。決まった動作を、与えられた動作をする。自身の思考がただそれだけによっていくほどにだんだんと蜜の量が増えていく。
「❤…❤…❤…(人形…❤…オレは…人形…❤…)」
遂にはその顔が少女たちそっくりの、抜け落ちたような無表情になったところで、人形師はパチンと指を鳴らし、低く言い放ちました。
「絶頂しろ。」
その言葉が放たれた瞬間、少女たちが一斉にそのまたぐらから液体を放ちました。身体がビクビクと揺れますが、体制も動作も一切崩れることなく、無表情のまま股間から液体を噴いています。
しかし、ニキチッチはそうではありませんでした。
「!?!?にゃっ!??!なっっぅtあっぅぅっぅつt❤❤❤!?!?」
抑制されていた感情が一気に噴き出したかのように、声を大きくあげ、股間から潮を吹き散らしていました。体制は変わっていませんが、その顔には突然の絶頂に焦り、困惑し、そして襲い来る快楽に悶える表情が確かに浮かんでいます。
「しゃーっ……きさ、まぁっ…」
「楽しんでくれたかな?コレがオレの人形になるということだ。余計なことは考えなくていい、ただオレの命令に従っていれば気持ちがいい…この迷宮では救いそのものだ…」
荒い息を吐き、ボタボタと股間から絶頂後の愛液を垂らしながら、ニキチッチは滔々と語る人形師を睨みつけます。男の仮面ごしの眼がニンマリと笑うと、またその手を振りました。
- 971◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 22:04:13
「むっ、ぬぅっ……っ!」
「とはいっても、サーヴァントは人形化しづらくてな…この術もしばらくすれば解けるだろう…その前にオレは逃げなくてはならない…」
少女たちが再びその手を動かし、自慰を始めたのに合わせてニキチッチの手が動いてしまいます。ですが、何かが足りません。むしろ、今度はますますもどかしさが増していき、頭がさえていくような気すらします。
ようは、先ほどのような催眠状態に中々陥れないのです。
「オイ、コレはっ…」
「…が、キミからまた人形になってくれるというなら話は別だ、人形化できる時間はかなり伸びるし…何より…」
困惑の中でニキチッチが睨む中、ローブに包まれた人形師が、自身の股間のあたりを撫で回すようなジェスチャーをしたのが目に入りました。
「より気持ちよくなれるぞ?…果たしていつまで耐えられるかな……?」
「ぬ、か、せ……っ」
ギリギリと戻ってきた表情筋を噛み締めるニキチッチ。果たして彼女は焦らし攻めに耐えることができるのでしょうか…
□
催眠人形化陵辱:dice1d120=120 (120)
70以上だと一時完全に人形化し、人形師と性行為に及ぶ。
- 972二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 22:05:10
最大値じゃねーか
- 97395923/01/07(土) 22:07:26
わぁ......人形遣い君、凄い!これは重度のデバフも期待できそうですね!
- 974二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 22:11:56
あれこれってワンチャン妊娠薬とのコンボ狙える?
- 975◆yV1fnyczdQgX23/01/07(土) 22:14:15
(マ””????)
どうやらニキチッチさん、人形化にドハマりしてしまったようです。
なんか重めのデバフを一つ乗せるのと、後半で耐久依存のゲームオーバーチャンス(低確率)を振ると思います。
性行為もするので運悪いと妊娠しますねぇ。幸運A+=90ゲージなので確率は低めですが、なんなら回数増やしてもいいですし…
そんなわけで後半をわりとしっかり書きたいので、今日の更新はないです。…明日16:00を目安にお待ちくださいませ…
- 976二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 22:15:49
乙。毎回素晴らしい文章出してくれるし今回も期待してるわ
- 977二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 22:22:49
乙
- 978二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 23:53:47
スレ主でもないのにコテつけんなや
- 979二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 07:43:06
幸運とか耐久とか下げる罠提案するのってありかな
- 980二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 13:42:09
投稿乙
- 981◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 16:10:07
前半、人形化パートを投稿します。後半パートが人形師との本番です。
□
「ん”ん……ん”ぅ……」
ニキチッチは歯をギリギリと噛み締めながら唸り続けていました。身体は先ほどから一ミリも変わらないガニ股ポーズ。右手は秘所、左手は胸、少女たちに合わせるように、ぐにり、ぐにりと機械的にいじりつづけています。
「不細工な顔だな、そんなに辛いかね?」
「んぅ”~…ぅ””……」
人形師が自らを身ながら揶揄する言葉に、ニキチッチは反論を返す余裕すらないようで、眉根に皺を寄せながら自身の指の感覚に必死に集中しています。その心の内を占めているのは、『苛立ち』でした。
「(クソッ…クソッ…ジレッたいッ!物足りん!さっさと糸をほどきたいッ…もっと性技とは情熱的なものだ。それをこんな無機質にッ……!)」
物足りないという感情。こんな攻め方で気持ちよくなれるわけがない、自分にやらせてほしい、やりたい。
力を入れようとしても、両の手はまるで動かず、ただジレったさばかりが積もっていく。催眠なしで操られることが始まり、さほど時間がたっていないにも関わらず、ニキチッチの苛立ちは限界近くまで上り詰めていました。
「絶頂しろ。」
「!……ぅぅ””~~~……」
仮面の下から低い声が響き、目の前の人形少女たちが、無表情に愛液をその股間から噴射し、ビクビクと揺れます。飛び散った雫が己の身体に当たります。彼女たちの足元には濃いシミが広がっており、何度も濡らされていることが明らかでした。
ですが、人形ではないニキチッチは当然一度も絶頂できません。人形たちが絶頂するのを見せつけられることも、絶頂できずただ入るはずのない力みを繰り返すニキチッチをますます苛立せていました。 - 982◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 16:12:20
「そろそろ限界じゃないか?どうだ、オレの人形になる気になったか?」
「……無駄だ。こんな、不快な方法で篭絡などありえん…ぅ”…」
また仮面越しにのぞき込んできた人形師に、ニキチッチはどうにか反論しました。怒気を隠そうともしない剣呑な圧にも人形師の声音は変わりません。むしろ、余裕そうなニキチッチの頭上の耳にささやいてきたのです。
「なら、手だけ自由にしてやろう。」
「!動…くっ!!」
「おおッと危ないな。」
プツンと自身の中で糸が切れる感覚がして、ニキチッチの手に剛力が戻ります。そのまま目の前の人形師へと振り抜こうとしましたが、腕は重く、上がることはありませんでした。
そんなニキチッチに余裕たっぷりに人形師が囁きます。
「不快なんだろう?好きにするがいい。オレは別にオマエを心から人形にしたいってわけじゃないしな。」
「……ふん…」
ニキチッチは不愉快そうに鼻を鳴らし、思案を巡らせます。確かにこれ以上自分の力で動くことはまだできないようです。ならば…
「ぬっ…ふぅっ…」
先ほどから散々不快な自慰で溜まったイラつきをあてつけるかのように、秘所と胸をやや乱暴にまさぐり始めました。
- 983◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 16:13:04
「ん……ん…」
ハリのよい胸を、満遍なくほぐすように揉みしだきます。ぐにゅり、ぐにゅりと変形し、手がむちむちと沈む感覚を感じます。
「ん……」
ぐじゅぐじゅと秘部を撫でこすりつけます。少し痛いぐらいに擦り、蜜を無理にでも溢れさせようとします。
「……」
乳首をつまみ、ぐりぐりと押してみます。クリをこりこりと指ではじいてみます。
「あれ?」
何度も、何度も自分なりに愛撫します。数少ないとはいえ、妻と逢瀬した時を思い出しながら、乱暴さを落ち着かせて、いたわるようにそっとほぐしてみます。
「ん?んんん??」
少しも気持ちよくなりません。
痛いとか当たっているとか、そういう感覚はあるのです。でも、何もない。奥の方に熱がこもり、身体が火照っていくあの感覚が感じられない。
ただ、困惑と苛立ちだけが。胸の奥に溜まっていく。
「絶頂しろ。」
「あっ…」
びちゃりとニキチッチの頬に雫があたります。目の前の自慰を続けていた人形少女たちがまたぐらから愛液を吹きだして震えています。無表情なその顔がほんの少しだけ赤らんでいるように、ニキチッチの眼に映りました。
「ッぅぅ~~~~””………」
その瞬間、ニキチッチの胸の中を、無数の小さな爪で引っ掻いたような焦燥が襲いました。
- 984◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 16:13:55
「(どうして、なぜ!オレは感じない!己の身体を慰めることぐらいできるぞ!なぜっ!!)」
焦るようにまた手に力が入ります。けれど感じない。何も湧き上がらない。歯が食いしばられ、指が激しくなりますが、熱さなど微塵もない。
「なぜ…っ…なぜっ……」
ガシガシと指を動かし、ますます苛立ちを募らせるニキチッチ。その耳に、低く、くぐもった声が入り込んできました。
「真似をしてみたらいいじゃないか…さっきは絶頂できただろう?」
「なっ…」
耳の奥で反響を繰り返す、人形師の声。
「なに、もうすぐオマエの催眠は解ける。その前にスッキリしておくのもいいんじゃないか…」
「いや…だが……」
敵の言葉に従うなど愚の骨頂です。ですが、乱暴に擦っていたニキチッチの指はぴたりと止まっていました。目線は目の前で無表情で淡々と手を動かし続ける人形たちに向けられています。
「(少しだけ…試すだけだ…)」
気づけば彼女たちの規則的に揺れ続ける指先をじっくりとニキチッチは見つめていました。そのままそっくり動きを真似します。
- 985◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 16:14:36
「んっ…❤…んっ…❤」
胸をただぐにょりぐにょりと淡々と揉みます。喉から甘い吐息が漏れ、イラつきと虚しさが収まっていきます。
「んぅ❤…はぁっ❤…」
秘部を機械のように撫で擦ります。甘い声が上がります。思考がぼうっと抜け落ちていきます。
「…………❤❤❤」
口をぴたりと閉じ、ただ手を動かします。乳首に触れる必要も、クリを触ることもありません。秘部を指で擦り、揉んでいるだけ。
「(ぐちゅっ)……ッッ❤❤」
ゾクゾクっとした快感が胸の奥から立ち上りました。秘部を弄る指先に、大量の蜜がまとわりついているのです。
「(きもち…いい…❤…)」
思考が抜け落ちます。弄っている手から感覚が消えていきます。己の腕が、誰かによって動かされている感覚に包まれている、そう感じた瞬間、ニキチッチの内側で熱が風船のように一気に膨らんだのを彼女は感じ取りました。
「(ぁぁ…ぜっちょうが……ぁ…?)」
しかし、ニキチッチの身体はきゅうきゅうと熱をため込んでいくばかりで一向に弾けようとしません。
寸止めされた状態で目を白黒させる中、人形師がこちらをイヤらしい目でじっと見つめているのがわかりました。
「(そうか…そういうことか……❤)」
ニキチッチは理解します。人形はその行動全てが支配されているということを。自らの手も快楽も、絶頂も今、目の前の存在がすべて握っているのだと。
「(とける…と言っていた…ならば大丈夫…だよな?)」
ぐらぐらと心が揺れています。英雄としての矜持と理性が、虚ろになり流されていく心の残滓を必死に引き留めている気がします。
- 986◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 16:17:08
「そろそろか。」
「ぁ…」
人形師が指を振ると、自慰を続けていた人形少女たちがカクンと動きを止めました。ローブを翻し、立こちらに背を向ける仮面の流し眼は冷たく、『今のお前に興味などない』と確かに告げています。
「ぁ、ぁ…」
これは誘い。人形師の仕掛けた釣り針だと、ニキチッチは理解しました。少しずつ自身の足に力が戻ってき始めているのを感じます、魔力も帰ってきています。もし、声をかけるあらば、ここしかないのです。
人形になるなら、今しかないのです。
「待て❤❤!!」
ニキチッチの口から、大きく声が発されました。背を向けたままの人形師に、ニキチッチは力が戻りだしたはずの手足を一切動かすことなく、ただ、言葉を続けます。
「もう少し…オレを…人形にしてくれ❤❤」
理性と矜持が、すべて流されて。まるで人形のような笑みがぽっかりと、ニキチッチの顔には浮かんでいました。
ローブの背から、低く、言葉が発されました。
「絶頂しろ。」
「ッッッ~~~~~~~ッッッッ❤❤❤❤!!!!」
またぐらから愛液が噴射されます。身体が激しく痙攣し、胸や太ももがふるふると震えます。ですが、口から悲鳴はでません、表情も変わりません。ぽっかりとした笑みを張り付けたまま、秘部から愛液を吹きださせ、弄っていた指をぐしゃぐしゃに濡らし続けます。
長い長い絶頂で吹きだし続けた愛液が止まった頃、ニキチッチの顔からは完全に表情が抜け落ちていました。人形師がぐるりと振り返り、ニキチッチのその顔を笑いながらのぞき込み、問いかけます。
「さて、人形よ…オレに何をして欲しい?」
ニキチッチの口がカパリと開き、己の中の糸に従って、すらすらと言葉がでてきました。
「私を、滅茶苦茶に犯してください❤」
ニキチッチらしからぬ穏やかな口調で発される声の中、彼女の股間は絶頂後のそれだけではない、新たな潤いが供給され続けていました…
- 987◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 16:21:15
- 988◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 18:08:21
>>987 というわけで後半です。入り切ってくれ…
■
「ククク…アーハッハハッハッ!!コレは傑作だ…!!」
人形師の笑いは仮面を突き抜けてなお大きく、手振りまで交えて笑い転げていました。
「サーヴァント!あのサーヴァントが一時とはいえオレの人形だっ!!この嬉しさがわかるか!なぁっ!」
「オメデトウゴザイマス」「オメデトウゴザイマス」
手を一振りすると、傷ついた人形たちがパチパチと手を叩きます。拍手と笑い声に囲まれて、しかし、ニキチッチは一切の反応を返しませんでした。
上の紐ビキニ以外、一切の装飾がない裸。口には虚ろな笑みが浮かび、眼に光はなく、姿勢は直立不動で一ミリたりとも動きません。唯一動くのは、だらりと秘所から垂れ、足を伝う愛液のみです。
「さて…それじゃあ早速、人形の願いを叶えてやるか…」
くいっと男が指を振ると、人形少女たちは拍手をやめ、一人は四つん這いになり、もう一人はその横にぴったりと膝立ちになりました。人形師はごく当たり前のように四つん這いの少女に座り、膝立ちの少女にもたれかかります。
人間椅子に男が座ったのを確認し、ニキチッチはその場に跪き、人形師のローブへと手をかけました。
何をさせたい、と人形師が言う必要はありません。人形は体内の糸で、主人の意図を全てくみ取ることができるのです。
「(……むっ❤)」
ローブをまくり上げたニキチッチの目の前に、肉の尖塔がそそり立ちました。分厚いローブの下で蒸れたソレからはムワリと雄臭いにおいがニキチッチの股間をくすぐります。
「まずは、私のお口をお使いください❤」
男の求めるまま、少し頭を下げたニキチッチは、迷うことなく男のチンポへとむしゃぶりつきました。
- 989◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 18:09:18
(じゅるるっ❤じゅぼんっ❤じゅるるる❤じゅぼんっ❤)
「ふぅっ、そうだ…オマエに牙などいらん…ただ口の柔らかささえあればいい……」
口をすぼめ、肉筒につつむような激しいピストン。
このニキチッチにほとんど姦淫の経験はありません。しかし、そのようなことは気にしなくていいのです。
(従う…動きに従う…❤)
「じゅぼっ…じゅぐっ❤じゅぐぐぐっ❤」
頬の内側にぐりぐりと擦りつけ、肉棒の形をほおにぷっくりと浮かび上がらせます。ただ、糸から流れてくる動きのままに動けば動くほど、仮面の下の眼が細まっていくのがニキチッチの上目遣いにされた視界に入ってきます。
「じゅるるっ…❤じゅるっ…❤」
糸の通りに、舌を使い、丁寧に筋を舐め上げると、目線が気持ちよさそうに細くなる。ニキチッチの秘所がじわり、じわりと濡れていくのを感じます。
「っ…出すぞ。」
「(くるっ❤❤❤❤)」
ガシリと人形師の手が頭を掴み、ニキチッチの喉奥にその肉棒を押し入れます。ニキチッチは当然抵抗もなく、舌をちろちろと這わせながら、その時を待ちました。
「っ出るっ…」
ぼびゅっぼびゅるるっと喉の奥を精液が叩く感触がします、鼻の奥の方から匂いが上ってきて、嗅覚をいっぱいにします。
ですが、ニキチッチは微動だにしません。むせることもなく、ただただ精を吐き出され、受け止め続けます。今の彼女は人形なのですから、出された程度で体は震えません。
「(でたっ❤出した…精液を口にお出ししてくださったっ…なに、コレ?…コレ…うれしい……?)」
ですが、そのぼんやりとした脳内では言葉と歓喜の感情が浮かび上がっては消え、熔けています。人形師の命に従い、その性のはけ口に使われたというだけにも関わらず、またぐらがぐしょぐしょと濡れていっているの感じます。
- 990◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 18:10:04
「よく味わうんだ…」
にゅぽんと口から肉棒が引き抜かれ、ニキチッチは命令通り口内の精液をよくよく味わいます。酷い匂いのソレは当然美味しくなどないのですが、命令に従う喜びが味などどうでもいいこととして上書きされていきます。
「美味しいよな?」
「ハイ、美味しいです❤」
糸から伝わる命令で、感覚が変化します。口の中にある精液が途端に美味しいものであるとして認識されます。ごくり、とすべてを呑み込んで、んべぇっと口を開き、すべてを残さず完食したことを人形師に示します。
「(ぁ、ぁ…しあわせが、ぜんぶ決められてるんだ…したがうことしかないんだ……)」
従う幸福感と、精液の味のおいしさで、ニキチッチの脳は今にもとろけだしそうな心地にありました。といっても心情は人形である彼女の顔にはでず、口を開けたまま、だらしなく次の命を待っています。
「やれやれ、人形としてはまだ未熟だな…」
ニキチッチを立ち上がらせた人形師が、彼女のまたぐらに手をやります。ビショビショに濡れた己の指を見て嘲るように男は言葉をつづけました。
「いいかい、オレの人形はオレの許可なく感じてはいけないし、絶頂してもいけないんだ。すべて、何もかもオレのものだ。」
「はい、申し訳ありません。」
あたまを深く下げさせられるニキチッチを人間椅子に深く腰掛けて満足げに見た人形師は指を一振りすると、ニキチッチに背を向けさせました。そのままぐっと腰を下ろさせ、濡れた秘部と肉棒をくちゅりと接着させます。
「コレから少し、改造してやろう…人形に必要ないものを追い出す改造だ…」
そう言うと、男はニキチッチの腰に手をかけ、彼女の秘部を肉棒でぐりっと貫きました。
- 991◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 18:10:53
「にゃっ!?うあぁっ!?き、キサマッ!!」
その瞬間、ニキチッチの無表情だった顔に一気に感情が戻ってきました。自分の現在の状況、犯している人形師への怒り、焦燥、そして恥辱で埋め尽くされあっという間に顔が真っ赤に染まっていきます。
「コレを抜けっ!ぶん殴るぞ!!」
「ぁ~はいはい、ほらっ…」
ニキチッチの語気荒い噛みつきに、人形師はただ雑に彼女の腰を持ち上げて、落としました。
「にょっ❤?!おっ…あっ……あえっ??」
一瞬でニキチッチの頭が真っ白になり、何も感じなくなります。ぶびゅと何かがでていく感覚して、脳にすーすーとした穴が開いたような感覚がします。
「っ…あ!?オ、オレに何をした!」
「ん~、オレの人形にいらないモノ…早い話が、『決定権』を吐き出させてるんだよ。」
人形師が仮面の奥から発した言葉に、ニキチッチの背に恐怖の震えが走りました。
「おい、ソレが無くなったら、オレは…」
「うん、オマエ一人じゃ何も決められない、命令を待つだけのお人形になるんだ。素敵だろ。」
「そ、そんなわけっ、おびょぉっ❤」
反抗の声は、ずちゅんと男が音を立てて振り下ろさせた腰と、上擦りでかき消されます。マヌケな声と共にまた、ぶびゅっと脳に穴が開きます。
「や、やめろ、そんな、それがなくなったら…」
「戦えない?うるせぇな…」
「びょぉっ❤」
ゆっくりと持ち上げ、下ろす。ただそれだけの動作で、ニキチッチは自分の中から確実に大切な何かが失われていくのを感じます。
「しばらくはオレの人形なんだ、その間ぐらいオマエをどうしようとオレの勝手だろ?」
「違う!オレはオっ”””❤❤!」
「もういいよ、別にオマエと話したくて人格再現したわけじゃないから。オラッ、さっさと出してもらうぜ?」
うっとうしそうに人形師が指を振るとニキチッチの舌が縛られて、言葉がでなくなりました。パクパクと口を開閉する中で、ニキチッチの腰が一気に上下運動を始めました。
- 992◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 18:11:34
「あっ❤ぎっっ❤(まずっ、消えっ消えるっ❤色々、穴だらけにっなってくッ❤)」
腰が振られるたびにぶちゅぶちゅと頭に穴が開いていきます。肉棒が擦れる度に愛液がでろでろと吹きだして、心にすーすーと穴が開いていきます。
「腕使ってやるのもだるいな…オラ、勝手に腰振れよ。」
「おっ”おっぉ”~^❤(まずぃっ、従わされて動くとっ幸福感が頭にッ…)」
スカスカになっていく頭を満たしていく従うことへの幸福感。噛み合わないはずのものが上から強引に塗りつぶされていく感覚。それがとても気持ちがいい。
「へっ❤あっっ、❤あっっ❤(あっ、おかしぃ、腰が、勝手に動いているっ❤オレは、こんなことしたいわけじゃないのにっ❤)」
しゅうしゅうとした熱が体の内側で湧き上がり、穴の縁をでろでろに溶かしていきます。それがごく当たり前のことだったかのように、心が改竄されていっているのを感じます。
「…よし、そろそろか。おら、質問に答えろ。次にお前はどうなる?」
ピンと舌に張っていた糸が切れ、耳に入り込む人形師の声。憎まれ口を叩くよりも速く、自身の限界まで熱くなった体をニキチッチは思い浮かべました。
「絶頂宣言まで待機します❤。…ッッ!?」
自身の口をついて出た声。無機質だが甘く媚びた、自身の声とは思えない声。ニキチッチが目を白黒とさせるなか、仮面の声は実に満足げでした。
「そうだ。その通り。お前は自分の意志では絶頂できないからな。」
「にゃっ…ぁぁぁ~~…って、今のは、なんで…」
男が後ろからゆっくりと頭を撫で、思わずニキチッチの口から蕩けた声が漏れます。ソレに没頭する暇もなくうろたえる声に仮面の奥からクックックと小さく笑い声が漏れました。
- 993◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 18:12:15
「ふん。『絶頂して元に戻っていいぞ。』」
「お””ッ”…ッッッ~~~~~~~ッッッ❤❤❤❤」
肉棒を挿入したまま、ニキチッチの秘所から愛液が吹きだします。ガクガクと頭が震え、身体に快感が襲います。そして、絶頂するニキチッチの表情から、だんだんと感情が失われていきます。
「ッッ❤ゥっっ❤❤」
「さて…状態はどうだ?」
ビグン、ビグンと絶頂感で震えるニキチッチに人形師がそう語り掛けると、ニキチッチは即座に応えました。
「擬似人格停止完了です。この後、ご主人様の精液を体内に取り込むことにより、一次改造が改良いたします。」
その顔に表情はなく。心のうちに濁りはありません。今のニキチッチにとって、過去の自分は表層的な人格に過ぎません。
なぜなら、自分はご主人様のお人形なのですから。
「そうだ。さあ、これから中○しして、一時的にお前を完全な人形に変えてやるッ!!痛みも、快楽も、幸福もオレに支配されたオレだけの人形だ!さあ腰を振れっ、中○ししたら絶頂宣言しながらイキつづけろっ!!」
「承知しました❤」
男ががしんとニキチッチの腰を掴むと同時に、先ほどの数倍のペースでニキチッチの腰が男に叩きつけられます。濡れることを許された秘部がぶつかる度にぐちゅぐちゅと音を立てています。
ニキチッチの頭の中はただ一色に染まっていました。
「(幸せ❤幸せ幸せ幸せ幸せ❤ご主人様の命令を実行するのは幸せ❤中○ししてくださる❤ご主人様に操られて、私の内側に中○ししてくださる❤幸せ❤しあわせっ❤❤しあわせしゅぎるるっっっ❤❤)」
記憶も人格もない。ただ幸福を享受するだけの人形に成り下がった思考に、ニキチッチの頭は完全に染まり切りました。
胎の内側でずぐりと肉棒が膨らんだ感触がします。
- 994◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 18:12:47
「(あっ❤くるっ❤くるくるくるくる❤❤とびっきりしあわせなのくるっっ❤❤)」
「出すぞっ!!人形になって絶頂しろッッッ!!!」
ばちんッと人形師と腰とニキチッチの腰が強くぶつかった瞬間、一気に白濁がニキチッチの腹に流れ込みました。ぶちゅぶちゅと奥に届き腹の内を満たしていくと同時に、ニキチッチの身体が大きく震え、口から嬌声が発されます。
「イカセてイタダキマスッ❤❤イカセてイタダキマスッ❤❤イカセてイタダキマスッ❤❤イカセてイタダキマスッ❤❤ッッッ❤❤❤❤」
宣言するたびに秘所から愛液がブシュッブシュと勢いよく吹きだし、身体ががくがくと震えます。ですが、彼女の顔は動きません。目は虚ろ、半笑いを浮かべたまま、ただただ絶頂宣言を繰り返します。
「よし、そこまでだ。ずっと言われるとうるさいからな。」
パチンと人形師がニキチッチの尻を叩いてようやっとニキチッチは絶頂宣言を停止しました。それと同時に愛液の噴出もピタリと停止し、彼女の肉体と精神が完全に人形師に掌握されていることを示していました。
「さぁて、オマエが自分から人形になってくれたおかげでまだだいぶ時間はある…たっぷり憂さ晴らしさせてもらうからな…」
仮面の奥で細まる人形師の眼に、ニキチッチは伝わる糸の通りに言葉を吐きました。
「お好きにお使いください❤ご主人様❤❤」
(❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤)
もはや今の彼女には思考も、意思もなく。ただ、無表情に使われる人形がそこにはいました。そのまましばらく人形師に使われ続けることでしょう……
- 995◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 18:14:51
□
デバフ:
催眠人形師への偏愛
:催眠人形師と深く交わり過ぎた。催眠が解除されても、その後遺症が残る。
:主人のいない認知は虚ろになりやすくなり、催眠系の罠に弱くなった。(催眠系の削りに+30)
:他者の命令を無意識的に求めてしまい、人系のエネミーに非常に弱くなった。(最低値なし。ダイスMAX50)
:もし、もう一度人形師とであってしまったら…
妊娠
:dice1d18=3 (3) ×10 (9以上で成功)
ゲームオーバーチャンス
:残り耐久値=642-(戦闘21+人形化120+クリティカルボーナス60)=441
:dice1d500=379 (379) (441以上で完全人形化END)
というわけで、ニキチッチちゃん催眠人形パートでした。次スレはダイス結果やら、新しいルールやらも踏まえて建てると思うので、しばらくお待ちくださいませ…
- 996二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 18:18:32
乙。このダメージだと更なるデバフが来そうな予感
- 997二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 18:20:06
乙
妊娠しなかったか - 998二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 18:21:59
人型か…催眠おじさんに当たらないかな
- 999二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:21:40
- 1000二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:25:52