CP注意 閲覧注意 現パロ 「みんな、元気だった?ウタだよ!」

  • 1二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:33:20

    ウタ様ー!!
    お待ちしてました!
    元気でした!ウタ様はいかがですか?
    今日は何をなさるんですか!

    「ふふっ…こちらから問いかけたが、まだそんなに日は経ってないだろう?元気に決まってるじゃないか」

    「今日は雑談をして、歌を歌うよ。けどいつもより早めに終わるけど許してくれるかい?」

    もちろんです!
    ウタ様の声を聞けるのなら許すも何もありません!

    「みんな、ありがとう。それじゃあ早速ーーー」

    ーーーーー

    「さてと…そろそろ……ん?……どうしたんだい?みんな」

    ウタ様が男と歩いていたって言ってる奴がいるんです!
    男と歩いてたなんて嘘ですよね!?

    「男……ああ、弟のことだね!ウチの父が可愛がってた男の子と買い物をしてたんだ。あの子が許してくれれば、いずれみんなにも紹介したいと思ってるんだ。すごく良い子だからみんなも気に入ってくれると思うよ?だからプライベートを覗くなんて悪いことはもうしちゃいけないよ?わかったかい?」

    「ふふっ…大丈夫だよ…誰かのウタになんてならないからね。ここにいるのはみんなのウタだ。だからーーー

    「ボクを信じて?」

  • 2二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:33:58
  • 3二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:34:41

    ボクっ娘ウタだ!
    希少だぞ煮込め煮込め!

  • 4二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:35:31

    王子様ウタだ!!
    釜で煮込む!
    あと概念派生スレは元を明記してれば全然大丈夫だと思いますよ

  • 5二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:37:06

    そもそもそこ自体派生概念だからな‥
    それはそうと
    煮込まなきゃ

  • 6二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:38:10

    ボクっ娘ウタ…
    ルフィ以外にはつよつよだと聞く…

  • 7122/12/12(月) 17:40:53

    大丈夫みたいなので、書かせていただきます。
    ただ、ボクっ子や王子様といったものを書くのは初めてのため時間をいただくかもしれません

  • 8二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:42:13

    >>7

    スレ主様のペースでお願いします

    作品楽しみにしてますね!

  • 9二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:42:36

    現パロでボクっ娘ウタは初めて見るかも
    楽しみ

  • 10二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:47:58

    梅乙

  • 11122/12/12(月) 17:48:45

    「ふぅ…まさか見られているとはね…油断してたよ…」

    「ウタ、入ってもいいか?」

    「どうぞ?シャンクス」

    「調子はどうだ?最近の配信は」

    「いい感じにいってるよ。配信を見てくれる人も増えているしね」

    「そうか、それは何よりだ」

    「ただ、ボクとルフィのことでちょっと荒れそうになったね」

    「ん?配信でルフィのことを話したのか?」

    「いいや?一言も漏らしていないよ。ただ、先日のルフィとの買い物をファンの子に見られてたみたいでね…」

    「うーん…それを見たってことはこの町の人間か…」

    「まぁ、ボクは世界中にファンがいるからね。この町の人たちもよく話しかけてくるのを忘れていたよ」

    「………お前らに危害が及ぶようなら、おれたちが…」

    「大丈夫だよ、ボクを信じて?そうなった場合はボク自身もそうだけど、ちゃんとルフィも守ってみせるさ………ボクならともかくルフィに手を出そうものならただでは済まさないよ…」

    「……はぁ…自分を大切にしろよ?おれたちにとってもルフィにとっても、お前は大事なやつなんだからな……あとその顔はやめろ」

  • 12122/12/12(月) 17:58:41

    「それよりも時間は大丈夫か?あんなことを話したが、ルフィと買い物に行くんだろ?」


    「え……え!?もうこんな時間!?ふ、服着替えるから出て行ってくれ!」


    「わかった、わかったからそんなに慌てるな……着替え終わったら見せにこいよ?」


    「いつも思うけどなんでなのさ!ボクの服がいまいちだとでも言いたいのかい!?」


    「そうだな」


    「一体どこが悪いっていうんだい!?シャンクス!!」


    「全部……かなぁ…」


    「そ、そこまで言うかい…?」



    「そんな顔をするな…お前だって少しでもルフィにいい格好を見せてやりたいだろ?」


    「そ、そうだね、ルフィに………違う違う違う!そんなんじゃないよ!?」


    「別にいいだろ?ルフィならおれたちも認めてーーー」


    「あああああ!!ボクの部屋から出てけ!!」



    「のわ!!照れ隠しに物を投げるな!!」

  • 13二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 18:09:18

    このレスは削除されています

  • 14122/12/12(月) 18:09:52

    「まったく…元気すぎるのも困ったものだな…」


    「………元気がないよりは全然マシだな…」


    「しかし、あれでバレていないと思っているのか?」


    「あそこまで好意を隠せていないといずれボロを出しそうで不安だな…」


    「そうなった場合は確実に炎上するだろうな……今のファンはウタを盲信してる人間があまりにも多すぎる…」


    「………ウタに何をしてもらいたいんだ…あいつらは…」


    「とりあえず、ウタの周辺の警護を増やすか。手を出そうとするなら覚悟してもらうぞ」



    バタバタバタバタ…!


    「着替え終わったか…どんな感じになったんだろうな…」

  • 15二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 18:14:25

    ここの2人はまだ付き合って無いのか

  • 16122/12/12(月) 18:32:19

    「これならどうだい!シャンクス」

    「ほう!いいじゃないか!黒か…いつもとは違う色だな…そんな服も持っていたんだな!」

    「少し前にルフィと買い物に行った時に選んでもらったんだよ!特別な服だから、大事にしまっておいたのさ!」

    「そこは着てやれよ」

    「だから今日着るんだろう?それじゃあ行ってくる!何か欲しいものがあるなら連絡を頼むよ!」

    「ああ、いってらっしゃい……やっぱりルフィのことになるとイキイキするな…おれとしては少し寂しいが、ウタが幸せそうならいいか!」

  • 17二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 18:41:40

    ちゃんと父親してるシャンクスとか珍しい

  • 18122/12/12(月) 18:44:40

    「……む?まだ来てないみたいだね……少し早く着いてしまったか」


    「あいつのことだ、少々遅れてくるのはわかっていたけど……これじゃあボクが楽しみにーーー」


    「あれ?なんでもういんだ?」

    「うわぁああ!……る、ルフィ!?」


    「おう」



    「なんでこんなに早く!ま、まだ30分あるよ?」

    「お前に早く会いたいと思ってたらこんなに早く着いちまった!先に着いたと思ったんだけどなぁ…」


    「早く会いたい………いやいやいや…!………ふふん!じゃあこれでボクの253連勝だね!」

    「ずりぃぞ!勝負なんて言ってなかったじゃねェか!勝負だったら絶対お前より先に着いてた!!」


    「出たね、負け惜しみ!!」

    「負け惜しみじゃねェ!!」


    「ふふっ!早速ルフィに勝てるとは幸先がいいね!それじゃあ、行こうか?」

    「納得いかねェ………どこ行くんだ?」


    「今日はね…ルフィの服を見に行くよ!」


    「おれの服ぅ?…別に見にいかないでも全然あるぞ?」


    「今度はボクが選んであげたいんだよ!前はルフィが選んでくれたからね!」


    「………おれ…ちょっと不安だぞ…」

  • 19122/12/12(月) 19:02:43

    「うーん…本当にそれでよかったのかい?ボクはあっちの方が…」


    「いや!これでいいんだ!ありがとな!おれのために選んでくれて!」


    「…いいってことだよ、ルフィ。喜んでもらえたみたいで何よりだ」


    「おう!……それによ!この服、お前が着てる服と似てるんだ。知ってたか?」


    「ふぇっ!……な、何を言ってるんだい?ボ、ボクがわざわざルフィとぺ、ペアルックになりたいがために似たような服ばかり選んでたとでも言いたいのかいそんなわけないじゃないかいやそんなことも少しはあるけどそうじゃなくて」

    「お前慌てると早口になるよな…久々に聞いたからなんか安心したよ、おれ」


    「ぐっ……そ、そんなことより!この服を着たボクをどう思うんだい!?何にも言ってくれないじゃないか!?」


    「ん?すげェ可愛いと思ってるぞ?」


    「…………へ?」


    「だからすげェ可愛いって思ってるぞ?言ってなかったか?」


    「…………はっ…!そ、そんな褒め言葉どこで覚えたんだいほかの女の子にもそんなこと言ってるのかい言った子を教えてくれないか少しばかり話したいことがあるんだけどーーー」

    「照れてもそんな感じになるよな!」


    「照れてなんかない!!」


    「あ、あの!すみません!」

  • 20122/12/12(月) 19:03:09

    とりあえずここまで

  • 21二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 19:41:28

    シャンクス怖いよ

  • 22二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 19:53:25

    いいねェ

  • 23二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 21:55:57

    ルフィの前ではよわよわな王子様

  • 24二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 01:06:46

    hoshu

  • 25二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 01:23:46

    良い所で切るな!続きがめちゃくちゃ気になって
    待ちきれないじゃないか!

  • 26二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 05:49:16

  • 27二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 05:59:37

    シャンクスは大人気ないお父シャンでも、しっかりものお父シャンでもいいのだ。

  • 28122/12/13(火) 08:28:14

    「ん?」


    「おや?……どうしたんだい?」


    「プリンス・ウタ様ですよね!?私ファンなんです!」


    「ありがとう、ボクの可愛いプリンセス。わざわざ会いに来てくれるとはね」


    「あ、あの!握手お願いします」


    「もちろんだよ……と、人が集まってきたね…」


    「あの!僕ともお願いします!」

    「おれとも!」「私とも!」


    「じゅ、順番でするから迷惑にならないように並んでくれ」

    「喧嘩をするなら話はここまでだよ?わかったかい?」


    『はい!!!!』


    「……………………」

  • 29122/12/13(火) 08:30:31

    数時間後……


    「ありがとうございました!」


    「ああ、また会おう。………流石に疲れたな。……それにーーー」

    「おつかれ、ウタ。ほら飲みもんだ」


    「あ、ありがとう…」


    「相変わらずすげェ人気だな!」


    「これおいしい…当然だろう?何せボクだからね!」


    「そうだな!けどまさかこんなに時間かかるとはなー」


    「それは…ごめん、ルフィ…ボクが誘ったのに…」


    「気にすんな!お前は悪くねェだろ!」


    「……ボクがちゃんと断ればこんなことには…」

    「ああ!もう!そんなうじうじすんな!笑ってた方がお前は可愛いぞ!」


    「かわ…!…そ、そんなこと言われたって好きな物を作ってあげるしかしてあげないよ?」

  • 30122/12/13(火) 08:31:48

    「本当か!?じゃあ肉!」


    「変わらないね……じゃあ最後に料理の材料を買って帰ろうか?」


    「おう!あ、ちょっとトイレ行ってくる」


    「うん、いってらっしゃい」


    「……………せめてプライベートの時間ぐらいはルフィとゆっくりさせて欲しかったなぁ…」


    「それにしても…可愛い…か。誰もそんなこと言ってくれないのにルフィだけはずっと言ってくれるんだね…」

    ーーーーー


    「うーん……無理してでも止めるべきだったか…」


    「ウタのやつ、だいぶ疲れた顔してたな……」

  • 31二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 09:38:45

    とんでもねェ人だかりだったな...

  • 32二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 12:36:07

    自分を唯一女の子扱いしてくれる幼なじみ良いですよね

  • 33122/12/13(火) 12:54:43

    「お邪魔します!」

    「はい、いらっしゃい」


    「あり?シャンクスは?靴がねェ」

    「今日は仕事でいないよ。二人っきりだけど変なことしないでおくれよ」


    「ウタが嫌がることはしねェ!」

    「……だろうね、君はそういう男だからね」

    ーーーーー


    「料理ができるまでゆっくりしてくれ」


    「おれも手伝うぞ!」


    「ダメだよ、好きなものを作ってあげるって言っただろう?今日はボクに任せて待っててくれ」


    「うーん………わかった!」


    「いい子だね。……それにルフィが手伝ったら大変なことになりそうだからね…」

    ーーーーー


    「ごちそうさま!!」


    「はい、お粗末さま。お皿洗うから運んでもらってもいいかい?」


    「おれも手伝う。流石にそれぐらいはやらせてくれ!」


    「ありがとう。じゃあお言葉に甘えようかな?」

  • 34122/12/13(火) 13:00:10

    「さて……何をしたい?ゲームでもするかい?」


    「今日はゆっくりしようぜ!ウタも疲れただろ」

    「別にボクは疲れてなんかないよ?」


    「そうか?でもゆっくりしよう!」


    「……まぁルフィがそういうならそうしようか」


    「おう!」


    「じゃあ何か…そうだ、最近の学校はどうだい?」


    「別にいつもと変わんねェぞ?あいつらと一緒に楽しくやってる!ウタはどうだ?」


    「ボクも大して変わらない?……あ、告白される回数が増えたぐらいかな?」


    「…………誰にだ?」

    「ん?後輩とか同級生とかかな?」


    「受けるのか?」


    「いいや?その気は全くないよ。ボクは特定個人のものになる気はないからね。だってボクはプリンス・ウタ!みんなのウタなんだから!」

    「……そうか!でもよ?無理すんなよ?今日のお前だいぶきつそうだったぞ?」

  • 35122/12/13(火) 13:02:31

    「おや…バレていたのかい?」


    「当たり前だろ、ウタのことだったらおれはなんでもわかるぞ!」


    「な、なんでも……じゃあ今ボクがしてほしいこと何かわかるかい?」


    「わかるぞ!こうだろ?」


    「わっ…!」


    ポスっ…


    「………本当にわかるんだね…」


    「昔っからこれ好きだもんな…膝枕」


    「キミだってそうじゃないか……しかし……やはりこれは心地いいね…」


    「少し寝るか?風呂沸いたら起こしてやるよ」


    「うん…そうする…おやすみ……」



    「……………みんなのウタ……か」

  • 36122/12/13(火) 13:02:50

    一旦ここまで

  • 37二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 13:11:25

    みんなのウタにモヤモヤするルフィは良いぞ

  • 38122/12/13(火) 17:01:53

    「ほら、起きろウタ」


    「んん……うーん!やっぱりルフィの膝枕は最高だね!」


    「ウタのも負けてねェぞ?」


    「そうかい?まぁプリンスの膝枕を堪能したことあるのはキミだけだからね。キミがそういうならそうなんだろう。ほかの人にもしてみようかな…」


    「………おれ以外には……なんでもねェ…」


    「ふふん!安心したまえ、冗談だ。ルフィ以外にはするつもりはないよ」


    「そうか……別にほかのやつーーー」


    「さて、お風呂入ろうか。キミも一緒に入るかい?」


    「……入るわけないだろ…もう高校生だぞ…」



    ボクはキミとなら別にいいんだよ?」


    「はぁ…おれもう帰るよ。メシありがとな!」


    「む、もう帰るのかい?せっかくだし、ボクの後に……湯冷めするか」


    「それもあるけどよ、女のお前の後に入るのはお前が嫌だろ?」


    「………ボクは…別に…」

  • 39122/12/13(火) 17:04:49

    「そういうことだから、また明日な!遅刻すんじゃねェぞ!」


    「……ふん!そういうキミこそね!いつも時間ギリギリに学校に着いてるのは知ってるんだよ!早く寝て、早く起きること!わかったかい!」


    「わかってるって!…………ウタもちゃんと休めよ?」

    「当然だろ?心配してくれてありがとう」


    「気にすんな!じゃ、また明日!」

    「うん、また明日!」


    ーーーーー


    「ふぅ……ルフィが沸かしたお風呂ってなんでこんなにも心地いいんだろう…」

    「……それにしても……女…か…」


    「………ああ、もう…こんな顔、ファンのみんなには見せられないな…」

    「今でも、キミはボクの事を女の子として扱ってくれるんだね…」


    「昔っから変わってないなぁ…」

    「いつも感謝してるよ…大好きだ…ルフィ…」



    ーーーーー


    「……あいつ、少しは警戒しろよな…」

    「おれだってただの高校生で男なんだぞ…」


    「それだけ信頼してくれてるってことか…」

    「………今はそれでもいいか!」

  • 40二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:14:34

    いや、まだ様子見で大丈夫だな…

  • 41122/12/13(火) 19:44:19

    書いてるうちにちょっと変な部分ができてるかもしれませんがあげていきます

  • 42122/12/13(火) 19:46:33

    「みんな、おはよう」


    ウタ様ー!おはようございます!

    今日も麗しい…


    「相変わらずの人気ね、あんたは」


    「そうでもないよ。まだまだボクの歌を知らない人はいる。もっと頑張らなくちゃね」


    「頑張りすぎは体に毒よ?……あとこのニュース見た?」


    「ああ、それかい?昨日ルフィと買い物をしてるときにファンのみんなに捕まってしまってね…」


    「あんたもだけど、ルフィも大変ね。買い物に行くだけでニュースにされちゃうなんて」


    「プライベートぐらいは自由にさせてもらいたいけど、ボクみたいに配信をしてるとそうはいかないみたいだね…」


    「ま、何かあったら相談に乗るわよ?もちろんこれ次第だけどね」


    「お金ばっかり考えてたらキミのお母さんに怒られるよ?」



    「う……大丈夫よ!…多分、きっと!」

  • 43122/12/13(火) 19:47:43

    「おいおいおいおい!ルフィ!お前これどういう事だよ!?」

    「何がだ?」

    「プリンス・ウタと一緒に買い物をしてたって話だよ!」

    「別に良くねぇか?おれとウタは小さい頃からの付き合いなんだぞ?」

    「そうだけど……ちょっと耳貸せ」

    「おう」

    「こんなニュースになったらお前だって危ないんだぞ。プリンスのファンはとんでもないやつとかいるんだからよ」

    「おれになら別にいいよ」

    「良くねぇよ!」

    「君、そろそろ座りなさい。朝礼を始めるよ」

    「すみません!先生!」

    「………おれになら…な…………ウタに手を出すんだったら……」

  • 44122/12/13(火) 19:50:11

    「学校終わり!そして、今週も終わり!ウタ!今日どっか遊びに行く?」


    「すまない、今日は配信をする日なんだ。また別の機会で頼むよ」


    「あらそう?残念ね。………あれ?あんたそんなアクセサリー持ってたっけ?」


    「これかい?昨日ルフィが買い物を終えた後、ボクにくれたんだ。うらやましいかい?」


    「へー…あのルフィが……なかなか似合うじゃない!」


    「ありがとう。そう言って貰えると嬉しいよ。色々と準備があるからボクはここで失礼するよ。それじゃあまた来週」



    「じゃあね、ウタ」

  • 45122/12/13(火) 19:54:00

    「やあ、みんな、元気だったかい?ウタ………どうしたんだいみんな!?コメントが早いよ!?」


    ウタ様!あの男は本当に弟なんですか!?

    本当は彼氏なんだろ!そうじゃなきゃあんな顔しねぇよ!

    あんなのプリンスじゃない!


    「待て待て待て!一体なんの話をしてるんだ!昨日のことなら弟と買い物に行っただけだよ!そのあとみんなと握手をーーー」


    弟にあんな顔すんのかよ!

    私たちを裏切ったの!?

    あんたに彼氏がいるなんてありえないんだよ!

    一旦落ち着けお前ら!

    そのアクセサリーもそいつから貰ったんだろ!プリンスにそんなものはいらねえんだよ!

    おれたちはプリンスのものなんだからあんたもおれたちのものでいてくれよ!

    プリンスのくせに女になるなよ!プリンスのままでいろよ!

    どんな形でもウタ様はウタ様だろ!理想を押し付けんな!

    ウタ様はかっこよくなかったらダメなんだよ!ただの女じゃあダメなんだ!



             おれ/私たちのプリンスでいろよ!!/いてよ!!



    「っっっ!………流石にこれじゃあ配信はできないね…今日はもう終わることにするよ…」



    プチっ……

  • 46122/12/13(火) 19:54:47

    少しですが一旦ここまで

  • 47二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:05:52

    ウタ様かわいい
    それに比べて厄介ファンがよぉ

  • 48二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:11:49

    プライベートにまでケチ付けてくる厄介ファンや!

  • 49二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:17:24

    厄介ファンは声だけはでかいからな…
    行動力も無駄にあるやつもいるからルフィもウタも心配だ…

  • 50二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:30:19

    まともなファンもちゃんといるのに厄介の声がデカ過ぎる

  • 51122/12/13(火) 21:33:51

    展開が急だなと思うかもしれません よろしくお願いします

  • 52122/12/13(火) 21:37:14

    「はぁ……ここまで荒れるのは初めてだな…シャンクス…は今日も明日も仕事だから…ひとりぼっちか…………」


    「ダメだ……悪い方にいくな…」


    「……ルフィと買い物をするのがそんなにいけないのかい?……そういう時ぐらい女の子でいるのも許されないのかい?こういうアクセサリーさえも身につけちゃいけないのかい………ボクはみんなのものじゃないといけないのかい?………ダメなんだろうな…だってボクは……みんなのーーー」



    ガチャっ!ドタドタドタ!!バタン!!


    「ウタ!!」


    「え…?…………え!?」


    「大丈夫か!?ウタ!」


    「え、え?なんでルフィが…というか鍵かかってたよね?」



    「シャンクスから合鍵もらってたんだ!」


    「何やってんだい!?シャンクス!」

  • 53122/12/13(火) 21:40:55

    「んなことよりも!大丈夫なのか!さっきの配信!」


    「え、ええと………大丈夫さ!後で誤解を解くようにするよ。みんなも頭が冷静になってきたら、ボクの言葉を聞いてくれるはずだよ!何せボクはみんなの………み、みんなの……」



    「ウタ」


    「あ……急に抱き締めないでくれよ…」


    「今ここにいるのはおれとお前だけだ。ほかのやつはいねェ…だから…本心を言え…」



    「本心なんて……」


    「ウタ」


    「……配信をしたことを後悔しているのかもしれない…」

  • 54122/12/13(火) 21:51:31

    「……配信をしたことを後悔しているのかもしれない…」

    「始めた当初はこんな口調だけどみんなは“ボク”を見てくれていたと思っていたんだ。ボクもそれが嬉しくてね…ルフィとシャンクスたち以外には“ボク”を見てくれる人がいなかったから…」

    「でも、配信をしてるうちに“ボク”じゃなくて理想の“ウタ”を望まれるようになってきたんだ……ボクの好きなものを紹介してもそんなのは“ウタ”にはいらない、必要ないといったコメントばっか…やがてボクは“ウタ”を演じるようになったんだ」

    「きっと最初からこの口調もキャラ付けの一つとして見られていたんだろうね…これがボクなのに…………それでもみんなが楽しそうに見てくれるからボクも頑張ってたんだ…」

    「歌を中心にダンスや雑談とか色んなことをしたよ。ルフィも見ていてくれただろう?」

    「おう」

    「ありがとう。……キミが見てくれてなかったら、いなかったら、すぐに折れてたかもしれないね…それだけボクの中でキミの存在は大きかったんだ…キミのそばが数少ないボクが“ボク”でいられる場所だったんだ……だけど…」

    「ファンのみんなはそれすらも許してくれないらしい………配信を続ける以上は仕方ないのかもしれないけどね…」

    「でもボクは……みんなの“もの”なんかじゃないんだ…!」

  • 55122/12/13(火) 21:55:00

    「………じゃあ配信やめよう!」


    「…………」


    「お前が楽しそうだったからよ!黙って見てたけど…………そんな顔すんならこんなこともうさせねェ」


    「……ルフィ…?」


    「お前がお前でいられなくなるなら……おれが全部ぶっ壊してやる」



    「……キミは変わらないね…」


    「ん?」


    「いつもボクをそうやって助けてくれる…今回は手段があれだけど…」


    「どんなことしても助けるに決まってるだろ!大事なやつなんだからな!」


    「あの時もだよ……初対面のボクを救ってくれただろう?」



    「あの時?……あー、あの時か…」

  • 56122/12/13(火) 22:00:23

    「女のくせに気持ち悪ィ!」

    「もっと女らしくしろよ!」

    「この男女!」


    「うるさい!黙ってくれ!」


    「そんなもん当たるか!」

    「この弱虫!」


    「くそ…くそぉ……」


    「うおりゃあぁあああ!!」


    「ぎゃー!ルフィだ!ルフィが来やがった!」

    「逃げろ!」

    「こいつには勝てねェよぉ!」


    「逃げんなこの野郎!!」


    「ぐすっ…ひっく…」

    「…あ!おい!大丈夫か!」

    「うん……助けてくれてありがとう…」


    「きにすんな!……なんでいじめられてたんだ?」

    「……言いたくない…キミにもいじめられる…」


    「いじめねェよ!そんなことしたらじいちゃんにゲンコツされる!」

    「……聞いてくれる?」

  • 57122/12/13(火) 22:01:54

    「……ということなんだよ…」

    「なんだそれ?変なの」

    「っ!……そうだよね…ボクって変だよね…」

    「何言ってんだ?お前じゃなくてあいつらだよ!」

    「え…?」

    「なんでそんなことでいじめられなきゃいけねェんだよ」

    「だ、だって、ボクはほかの子と…」

    「おれの父ちゃんの友達なんか男なのにすっげェ女の服着てるんだぞ?」

    「……そ、そうなのかい…?」

  • 58二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:05:13

    イワちゃん…

  • 59二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:09:56

    このレスは削除されています

  • 60122/12/13(火) 22:10:44

    「おう!けどよ、すっげェかっこいいんだぞ、イワちゃん!だからよ!……ええっと…」


    「ウタ…ウタって言うんだ」


    「ウタ!自分をひてい?しちゃダメなんだぞ!父ちゃんもじいちゃんもその友達のみんなも言ってた!世界には色んな人間がいるんだって!だから、ウタは何も変じゃねェ!!」


    「……うう…ううう……ありがとう……ありがとう…!」


    「変じゃねェけど、お前泣き虫だな」



    「だって!家族以外にそんなことを言われたことがなかったんだよ!ずっと否定されていじめられて…それでもボクを変えたくなくて……ぐす…うう…」


    「ああ、もう!泣くな!だったらおれがずっとそばにいてやる!そばにいてお前のことを守ってやる!そんで嫌になったら言え!やめるから!それでいいだろ!」


    「………いいのかい?」


    「当たり前だ!」


    「……初対面なのにすごいね、キミ」


    「キミじゃねェ、ルフィだ!よろしく!」



    「……よろしく………ありがとう…」


  • 61二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:26:20

    こりゃ落ちますわ……こんな太陽神近くにいたらそりゃ

  • 62122/12/13(火) 22:26:27

    「そんなこともあったなー」


    「すごかったね、あの時のキミ………多分ボクは…あの頃から…」


    「そうか?」


    「………そうだよ…もう忘れてるかもしれないけど、ずっとそばにいてやるとか守ってくれるとか……初対面の子にそんなこと言うかい?」


    「おれは言うぞ!……それと、約束も忘れてねェからな」



    「え…?」


    「お前が嫌じゃない限りおれがそばにいて守ってやるって言っただろ?」


    「……うん……」



    「何があってもおれがお前を救ってやる!ウタが助けてほしいならな!」



    「………あ……ダメだ……」


    「まったくおれが約束を忘れるわけーーー」


    「………ん」

    「…………!?」

  • 63122/12/13(火) 22:26:56

    とりあえず今日はここまで

  • 64二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:50:53

    王子様を求められてるウタの目の前に完璧な王子様がいるな

  • 65二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:54:19

    >>62

    キスだぁァァァ!!!

  • 66二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:55:58

    こんなん惚れるに決まってますやん…

  • 67二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 01:47:26

    保守

  • 68二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 06:34:22

    よし配信切れて、切れてる?

  • 69二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 06:59:25

    太陽+王子様でハッピーエンドにならない訳が無い

  • 70二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 07:05:07

    >>68

    >>45でプチッって聞こえるから多分大丈夫だろう

  • 71二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 07:39:07

    このまま行くとこまで行ってくれ

  • 72122/12/14(水) 12:03:52

    「ごめん、ルフィ……もう抑えられない…」

    「きゅ、急に何すんだよ!」

    「ごめん…キミの気持ちを無視してこんなことをしてしまって…でもダメなんだ……溢れて溢れて仕方がないんだ…」

    「う、ウタ?」

    「キミが好きだ、大好きだ。キミだけのものにしてほしい、キミに愛してほしい」

    「………」

    「一夜限りの関係でもいいんだ。“ボク”という存在にキミを刻み込んでーーー」

    ドサっ…ギシっ…

    「一夜なんて言うな…おれも好きだ、お前が大好きだ」

  • 73122/12/14(水) 12:07:43

    「……………嬉しいなぁ…」


    「ずっと好きだった。お前のことをずっと守ってやりたい」

    「ボクもキミに守られたいよ…」


    「お前のそばにいて、お前のことをすぐそばで見ていたい」

    「ボクもキミにそばにいてほしい…そばでボクだけを見てほしい」


    「……こんな関係にもなりたかった…先に誘ったのはウタだけどよ、本当にいいんだな?」


    「う、うん」


    「…………あ…ゴムがねェ……買ってくるか…」


    「………そのままでいいよ」


    「………………」


    「直接、ボクに刻み込んでくれ……今日は平気だからさ…」



    「………そんなこと言われたら本当に我慢できねェぞ?多分、優しくもできねェ…」



    「……いいよ、好きなだけボクを貪ってくれ。歌を歌うこの喉も、プリンスの持て囃される顔も……家族以外誰にも触れさせたことがないこの体も…めちゃくちゃにしてくれ…」


    「キミがボクを……“ウタ”を壊してくれ…♡」

  • 74122/12/14(水) 12:11:50

    「……………」

    「……………」


    「大丈夫か?ウタ」


    「………うん……でも、こっち見ないでくれ…いま、すごい顔してるから…」



    「わかった」


    「……でもルフィ、ありがとう。ボクをキミのものにしてくれて…」



    「……おれが相手で本当によかったのか?」


    「キミ以外は嫌だ。キミ以外の男になんか触れられたくない」


    「……おれもだ…おれ以外のやつにお前に触ってほしくねェ」

  • 75122/12/14(水) 12:15:51

    ーーーきつくないか?

    ーーーうん、ちょうどいい力加減だよ

    ーーーしばらくこうしててもいいか?

    ーーーいいとも……でも…その…

    ーーーなんだ?

    ーーールフィの…当たってるんだけど…

    ーーー…悪りィ…すぐに収まるから…

    ーーー……満足してないんだろう?それにまだボクは壊れてないよ…もっとぐちゃぐちゃにしてくれないのかい?

    ーーーもうしねェ。だいぶ痛かっただろ?

    ーーー…でもこれは正直だよ?またボクを食べたいって言ってるよ?

    ーーー触るな……いいんだな?本当にやめねェぞ?

    ーーーああ、もちろんだ。今度はウタじゃない“ボク”を壊してくれ…♡

  • 76122/12/14(水) 12:16:12

    ここまで 続きは規制されてなかったら夜に

  • 77二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 12:16:54

    わほーい、宴だ!

  • 78二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 12:17:57

    規制されたときはpixivかハーメルンとかであげて欲しい!

  • 79二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 12:20:13

    ひゃー…楽しみ

  • 80122/12/14(水) 12:20:53

    >>78

    一応書き上がり次第支部には上げる予定です

  • 81122/12/14(水) 12:21:30

    >>80

    できればR-18部分も加筆して

    タイミング合えばこっちでもあげてみたいと思います

  • 82二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 12:29:08

    >>81

    ウレシイ…アリガトウ…

  • 83二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 17:13:40

    感慨深いものがあるな

  • 84二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 17:17:29

    流石だなルフィ

  • 85二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 20:26:15

    このレスは削除されています

  • 86122/12/14(水) 20:27:09

    「やあ!みんな!元気かい!ウタだよ」


    ウタ様…

    裏切り者じゃねェか


    「裏切ってなんかいないさ。ボクはみんなのウタだって何度も言ってるだろう?」


    そんなこと信じれるかよ!

    嘘つき!

    証拠見せてみろよ!


    「いいとも、おいで?ルフィ」

    「おう!おれ、ルフィって言うんだ!よろしくな、お前ら!」



    あれ?握手の時にいた男の子だ。

    その男が彼氏なんだろ!

    お前ら一回話を聞け


    「彼氏なんかじゃないよ、大事な弟さ。前も言ったけど、幼い頃から父と一緒に遊んでたんだ」


    「姉ちゃんも大変だな。おれを彼氏なんかにされて…」


    「うるさいよ、ルフィ!あと姉ちゃんじゃなくて姉様と呼べと言っただろう?」



    「やだよ」

  • 87122/12/14(水) 20:29:20

    本当に弟なのか?

    でもルフィ?は姉ちゃんとか呼んでる…

    嘘かほんとかなんか判断できるかよ…


    「その通りだね。嘘か真かなんてボクとルフィにしかわからない。ボクを疑う気持ちもあるだろう……いや疑う気持ちの方が強いかもしれない。でも、ボクは配信を続けるよ。いつかみんなに再び認めてもらうために……だからみんな!」


    「ボクを信じて?」



    信じます!

    ウタ様ぁ!!

    ちょろすぎるだろ…でもおれも信じます!

    プリンスさまー!!


    「ありがとう、みんな。それとね、今後ボクたちが歩いているところを見ても話しかけないでほしいんだ。ここだけの話だが、ルフィといられる時間も残り少ないんだ。それにルフィはただの一般人だからね。せめて、少しでも長く弟とも一緒にいたいんだ。約束してくれるかい?ボクのプリンセスたち?」


    はい!もちろんです!

    約束します!

    邪魔をしません!

    弟くんと一緒に過ごしてください!


    「ありがとう、ボクのプリンセスたち…じゃあ今日はここまで。突然の配信だったけど集まってくれてありがとう。それでは……」

  • 88122/12/14(水) 20:32:27

    「何とかなったみたいだね…」


    「…………お前ってすごいんだな…」


    「うーん…ボクがすごいのもあるけど、こう言ったらなんだけどファンのみんなの信じ方が異常なんだよね…怖いくらいに」


    「ま、バレないようにうまくやろう!………それはそれとして、ウタ」


    「ん?なん、きゃ!」


    「少し腹立ってんだ。受け止めてくれ」


    「な、何をそんなに怒ってるんだい!?」


    「弟って言われたこととお前がみんなのウタって言ったことだな」


    「仕方ないだろう!?そう言わなくちゃあん!……ゆび…いれ…」



    「昨日もしたけどよ…もう一回シような?」


    「まって…みみも…やめて…」



    「お前が誰のものかってもう一回刻み込んでやる。覚悟しろ」

  • 89122/12/14(水) 20:36:11

    「ふぅ……ほらウタ…お前は誰のものなんだ?言ってみろ」


    「ひゃい…ぼくは…るふぃのものです…♡」


    「そうだな!お前はおれのものだ…誰にも渡さねェからな?」


    「ひゃい♡」


    「弟は別に我慢するよ。ただ、またみんなのウタとか言った場合は……な?」


    「は、はい♡………(言ったらどうなっちゃうんだろうな♡ふふ…ふふふふ♡)」



    「………おれ以外の前でそんな顔見せるなよ?」


    「………当たり前だろう?ボクはみんなのウタなんだ。こんな顔をファンのみんなに………あ…」



    「ふー………まだわかってくれねェのか…」


    「まってまってくれいつものくせが出ただけなんだボクはルフィのものだからまって何でまた大きくなってるんだいれないであ♡」


    「ほら、頑張ろうな?」

  • 90122/12/14(水) 20:38:23

    「おはよう!みんな!」



    おはようございます!

    ウタ様が元気だ。今日も生きていける…


    「ウタ、あんた大丈夫だったの?」


    「ああ!大丈夫に決まってるだろう。みんなボクを信じてくれたからね」


    「あんたのカリスマすごいわよね…あんだけ炎上してたのに一回配信したらすぐに鎮火したわよ」


    「みんなのおかげさ、ボクは何もしていないよ」


    「……?なんか少し雰囲気変わった?」


    「そうかい?特に何かあったわけでもないが…」


    「こう言っちゃあなんだけどーーー」


    「おら、お前ら座れ。朝礼の時間だぞ」


    「まあなんでもいいじゃないか。ボクはボクだからね」



    「あ……雰囲気もそうだけど……随分と変な歩き方ね…ま、気のせいってことにしておきますか…」

  • 91122/12/14(水) 20:41:50

    「ふう……危ない危ない…学校にいるときはもっと気をつけなきゃね」

    「いくら友達でもこんな顔は見せられないよ」



    「どんな顔だ?」



    「うわぁああ!シャンクス!?もう帰ってきたのかい!?」

    「いや、これからまた戻るよ。少しウタの様子が気になってな…問題なさそうか?」


    「特に問題はないよ。一回大炎上したくらいかな?」


    「ああ…あれは気にするなよ?お前はーーー」

    「大丈夫だよシャンクス。ルフィが助けてくれたからね」


    「ほう!あいつが!それは良かった。鍵を渡したかいがあった」


    「あ!それを聞きたかったんだよ!何でルフィに鍵を渡したのさ!仮にもボクは女の子だよ!万が一のことがあったらどうするのさ!」


    「お前が嫌がることをあいつがしないってのはお前が一番わかってるだろ」


    「ぐぬっ…」


    「ま、何も変わらないようでよかったよ。また少し空けるが何かあったら呼んでくれ。すぐに向かう……おれもお前が心配なんだ…」



    「ふふっ…わかってるよ、ありがとうシャンクス」

  • 92122/12/14(水) 20:43:22

    「(何も変わっていない……まぁそう見えるよね)」

    「みんな、ウタだよ。元気にしてたかい?」



    「(実際ボク自身はある部分を除いて変わっていないと思う)」

    「うん、うん…よかった、みんな元気そうだ」


    「(いつも通り配信で“ウタ”を演じて、みんなの期待に応える…それだけだ)」

    「今日は色んな曲を歌うよ。聞きたい曲があればリクエストを頼むよ」


    「それじゃあ一曲目はーーー」

  • 93122/12/14(水) 20:45:14

    「ーーー♪……ありがとうみんな。今日はこれで終わりにしようと思うよ。何か聞きたいことでもあるかい?」


    「ボクがいつまで君たちのウタでいられるかって?………ふふっ…おかしなことを聞くね…ボクはいつだって“みんなのウタ”だよ。何も心配する必要はない。君たちが望む限り、ボクは君たちのプリンスでいてみせるよ……これで安心できたかい?……ならよかった」



    「それじゃあまた次の配信で会おう」


    「(いつも通りの言葉を放ち、いつも通りに配信を終える。今までと何も変わらない日々)」


    「そろそろかな?」


    「(ひとつだけ変わったことがあるとすれば……)」


    ガチャ…トットットットッ…バタン…


    「来たぞ!ウタ!」


    「いらっしゃい!ルフィ」


    「(ボクにとっての王子様ができたことぐらいかな)」

  • 94122/12/14(水) 20:47:57

    「やっぱりお前の歌は最高だな!」


    「ふふん!そうだろうそうだろう!先日あげた曲もいい感じに人気になっているんだ!」



    「よかったなぁ!ウタ!」


    「ああ、本当にね!……褒めてくれるかい?」


    「当たり前だろ!」


    「…ルフィ♪」



    「……でもよ、ウタ」



    「……ふふっ…なんだい?」


    「(でもその王子様は………)」

  • 95122/12/14(水) 20:50:05

    「また“みんなのウタ”って言ったな?」


    「……♡…仕方ないだろう?ああでも言わなければファンのみんなは納得できないだろうからね」



    「ああ、仕方ねェ…仕方ねェけど今日は寝れると思うなよ?」


    「……へへっ♡……優しくしてね♡」



    「またそんな顔しやがって……おれ以外に見せるんじゃねェぞ?」


    「当たり前さ!こんな顔、ルフィ以外には見せられないよ♡」


    「じゃあ……覚悟しろよ?」


    「(ちょっと…いや、かなり重たいんだけどね♡)」

  • 96122/12/14(水) 20:50:52

    これで終わりとなります。
    現パロ+ボクっ子ウタということで不慣れな部分もありましたが、ここまで見ていただきありがとうございました。

  • 97二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 20:52:28

    素晴らしいとしか言いようがない
    いったいどこから着想を得たのか…

  • 98122/12/14(水) 20:53:53
  • 99二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 20:55:17

    とても素晴らしかったです…
    激重ボクッ子王子様良きかな

  • 100二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 20:57:57

    >>98

    ありがとう…

  • 101二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:36:39

    このレスは削除されています

  • 102122/12/14(水) 21:38:06

    >>101

    ちょっとお待ちを

    覗いてみたらなんかとんでもない人が来てくれてる

  • 103二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 22:26:13

    >>101

    コテハン消し忘れてました! すみません!

    大変楽しませてもらいました

  • 104122/12/14(水) 22:41:43

    >>73

    この先を上げていこうと思います

    規制食らうか消された場合は支部にあげるのでよろしくお願いします

  • 105122/12/14(水) 22:43:39

    「も、じゅうぶんだから…いれ…ひぁ!」


    「まだダメだ。最初は痛いって聞いたぞ。ちゃんと濡らしとかないとな!」


    「じゃ、せめて…イかせてよ…あっ!」


    「イってもいいんだぞ?」


    「じゃあじらさないで…ゆびは…もういい、から…ぼく、げんかいだよ…るふぃのがほしい…」



    「そっか…じゃあちょっと待ってくれ」


    「うん……え…?」


    「じゃあ挿れるぞ?」


    「はっ…はっ…まって…そんなのほんとうにはいるのかい…」

  • 106122/12/14(水) 22:46:35

    「入るんじゃねェか?…痛ェかもしれねェけど…いくぞ?」


    「まって…まってくれ……あぐ…!…はいって…!」



    「……狭ェ…!ウタ…力抜け…」



    「む、りだ……うぁ…まだ…はいって……」


    「お……これだな…」


    「はっ…はぁ…はぁ……ちょっと慣れていっ!!?」


    「くっ……はぁ…全部入ったぞ…」


    「ひっ…いた……やだ…いたい…」



    「ごめんな、ウタ。大丈夫か?」

  • 107122/12/14(水) 22:52:56

    「ぐぅ…いたっ…はぁ…ぎゅっとしてくれ…少しでいいんだ……」


    「わかった。大丈夫なら言ってくれ」


    ーーーーー


    「ん……はぁ……すこしなれたみたいだ…」


    「……本当か?無理してねェか?」


    「無理はしてない…ただ…ゆっくり動いてほしい…やさしく…ね?」


    「………出来るだけ頑張る」



    「ル、ルフィ?目が怖いよ?」



    「そうか?……とりあえず動くぞ」


    「くっ…!…ん……あ…へんなかんじだ…」


    「なんだこれ…すげェ気持ちいい…!」

  • 108122/12/14(水) 23:02:47

    「あっ…!これ、すごい…ん…」


    「……ウタ…!ウタ…!」


    「ひゃああ!?ちょっと…はげし…あん…」


    「ごめん!ウタ!もう我慢できねェ!」


    「あっ…あっ…!これ、やば…おく、きもちい…」


    「うぁ…すげ…え…絡みついてくる…」


    「ルフィ…!るふぃ…!ちゅーしてくれ、ボクにキスしてくれ…ん…」



    「チュ……んむ…ジュル…は…!……きっつい…!」


    「あっ!そこやめてくれ…あっ、あっ!」


    「……ははっ…いい顔してるぞウタ…すげェ興奮する…!」


    「やだ…!みないでくれ…!げんめつされたく…ひゃん!」


  • 109122/12/14(水) 23:05:10

    「そんな顔で言っても意味ねェぞ…それに幻滅なんかしねェ…おれしか見れないお前をもっと見せてくれ…!」


    「みみ…やぁ…!…ぐりぐり…も…ああ!…イ…!」


    「!?…またきつく……はぁっ!ウタ…!そろそろ…」


    「だして、だしてくれ♡ボクのだいじなところに、ぜんぶ♡」



    「出る…出すぞ……ウタ…!……うぁ…!」


    「あ…!…あは……おく…どくどく……えへ…へ…あつい…いっぱいでてる……♡」



    「………は……はっ……」


    「ん…♡……わぁ…もったいない…こぼれてきちゃったよ…」

  • 110122/12/14(水) 23:07:37

    「…………ウタ……これ綺麗にしてくれ…」


    「えへ♡……歌姫ともよばれるボクのくちでかい?」



    「おう…」


    「いいとも♡……うまくできないかもしれないが、ゆるしておくれよ?」


    「気にしねェよ…!…っ…う…」


    「チュ…レロ……へんなあじだね…あむ…」


    「!!!…ぅ……!」


    「チュル…チュー…ペロペロ……チュ……ジュル…ジュルルル……ぷは…はい♡ちゃんと奥まで綺麗にしてあげたよ♡」



    「……ありがとう、ウタ」

  • 111122/12/14(水) 23:09:35

    「あ……ふぁ……もっと撫でておくれよ♡」



    「いくらでも撫でてやる……眠そうだな…少し寝るか?」


    「………そうだね…ちょっと疲れたしね…」


    「じゃあこのまま寝かせてくれ…おやすみ…ウタ」


    「まずはボクの了承を得ようよ……まぁいいんだけどさ…おやすみ…ルフィ」


    ーーーーー


    「………ん…」


    「あ……お、起きたようだね…」



    「おう」

  • 112122/12/14(水) 23:10:20

    これで>>74の冒頭に続きます

    見ていただきありがとうございます

  • 113二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 23:31:04

    素晴らしい・・・

  • 114二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 23:35:43

    ふぅ…ありがとう

  • 115二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 04:26:37

    乙乙

  • 116二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 07:02:25

    脳が回復する。

  • 117二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 07:23:00

    素晴らしい

  • 118122/12/15(木) 15:51:14

    ttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18906609
    内容自体は一緒ですが支部にもあげました
    他の作品と一緒によろしければどうぞ

  • 119二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 18:23:37

    わーpixiv投稿ありがとうございます!
    と思ったら既にフォローしてましたわ あなただったんですね…

  • 120二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 18:26:12

    配信ルウタの人だったのか…
    いつもお世話になってます(意味深)

  • 121二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:27:52

    続きが気になる。

  • 122二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 06:46:11

    何でこんな王子様キャラと乙女っぽい感じが同居してるのが似合うんだろな。

  • 123二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:50:01

    楽しみ

  • 124二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 23:26:56

    言動や立ち振舞いは王子様だけど好きな相手に対しては誰よりも乙女な女の子っていいよね。

  • 125二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 09:16:02

    かっこかわいいのは良いね

  • 126二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:05:04

    >>111

    もっと見たいなぁこういうの。

  • 127二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 02:47:18

    保守

  • 128二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 12:41:58

    何か可愛いよねこの二人は

  • 129二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 17:32:53

    >>118

    やっぱり良かったなーこういうの

  • 130二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 23:15:24

    子どもに対しては女の子だったら凄い嫉妬しそう。
    男の子なら過保護になりそう。

  • 131二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 23:23:52

    子供が女の子だったとしてもすごく溺愛してそうでもあるよね
    多少は嫉妬しつつも

  • 132二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 07:42:21

    まあこの二人だときっとそうなれるよね

  • 133二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 17:37:51

    かわいいと思いつつも『お父さんはあげないよ』とか思ってるのかな

  • 134122/12/19(月) 21:51:38

    ちょっと思いついたネタあるので待っててくれると嬉しいです
    R系統ですが

  • 135二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:52:57

    わお、新しく書いていただけるとは嬉しいです!

  • 136二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 07:36:03

    新作頑張ってください

  • 137二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 17:41:07

    楽しみにして釜を煮込んでおこう。

  • 138二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 18:18:48

    このレスは削除されています

  • 139二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 00:04:25

    続きも期待

  • 140二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 07:49:17

    楽しみにしてる

  • 141二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 17:42:00

    このレスは削除されています

  • 142122/12/21(水) 19:40:19

    思いついたというか本家の方に挙げられた概念をを自分なりに書いてみました
    よければどうぞ

  • 143二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 19:41:48

    「ほ、ホラーゲームかい?………考えておくよ……じゃあ…また会おう…」


    プチっ……


    「……やるしかないか………ううっ…怖いなぁ…」


    ーーーーー


    「やぁ!みんな!ウタだよ!さて、今日は先日ボクにリクエストをくれた方がいたね?その人のリクエストに応えてホラーゲームをしていくよ」


    おお!ウタ様が初めてホラーゲームを!

    期待してます!受けてくれてありがとうございます!


    「ふぅー…さぁ行くよ!」

    ーーーーー


    「ふむ…ここを開けば「ガシャン!!」ひっ!…う゛うん…少し驚いたよ」


    今一瞬

    このコメントは削除されています

    ーーーーー


    「うわああああ!これどうやって倒せばいいんだい!?」

    それは倒せません

    脳筋…?

    なんで毎回倒そうとするの…?

  • 144122/12/21(水) 19:43:44

    「はぁ…はぁ…い、意外に短いゲームだったね…みんなボクの腕でも楽しんでもらえたかい?」


    最高でした!

    またお願いします!

    また叫び声聞かせてください!


    「ま、また……叫び声……と、とりあえず今日はこれで…また会おう」


    プチっ……


    「………………ううううううう…乗り切った…」


    「ぐすっ…怖かった…」


    「…………あ……もう夜だ……結構時間経ってたんだな…怖かったけど結構ハマっちゃったな…」


    「お風呂………」


    風呂から溢れてくるゾンビたちを思い出す


    「あ………先にご飯……」


    キッチンから現れる大量の虫を思い出す


    「………あ、明日でいいかな……もう寝よう…」


    誰もいない布団から這い出てくる血まみれの女を思い出す

  • 145122/12/21(水) 19:48:55

    「………………るふぃ……プルル…『もしもし?』」


    『どうしたんだ。こんな夜に』


    「るふぃ……こわいよぉ……」


    『1分待ってろ、すぐ行く』


    …………ガチャ…バタバタバタバタ!


    「ウタ!どうしーーー」


    「ルフィーー!!怖かったよぉーー!!」


    「……よしよし……どうしたんだ?配信で何かあったのか?」


    「…………ホラーゲーム……」


    「……………ん?」


    「ホラーゲームの実況を朝からしてたんだ……今日はルフィは見れないって知ってたから歌以外をリクエストしたらホラーゲームをやってるとこが見たいって…」


    「………お前、お化けとか血とか虫とか嫌いなのになんでこれやってんだよ…お前の苦手なもの全部出るじゃねェか…」


    「だって!シャンクスがやってたこれしかないんだから仕方ないだろ!?ボクだってこれだけはやりたくなかったよ!」


    「あーわかったわかった!近所迷惑になるから叫ぶな…もうちょい強くするか?」


    「う゛ん……もっと抱きしめてくれよ…」

  • 146122/12/21(水) 19:56:07

    「ルフィ…何もいないよね?……虫とかいないよね?」


    「お前がちゃんと綺麗にしてるからなんもいねェよ」


    「…………よし!晩御飯は食べたかい?ボクがまとめてーーー」


    「あ、クモ」


    「いやああああああ!!!どっかやって!でも離れないで!!」


    「お、落ち着け…締まってう……ぐるじい…」


    ーーーーー


    「……………ごめんよ…ルフィ…」


    「あっはっはっは!気にすんな!ほら代わりに作っといたぞ!」


    「うう…ありがとう…」

  • 147122/12/21(水) 20:01:20

    「ご馳走様でした。ルフィどんどん料理が美味しくなってるね。負けてられない…!」


    「そうか?おれはウタの料理の方が好きだぞ?」


    「………そ、そうかい?褒められてもルフィの好きなものしか作ってあげられないよリクエストはあるかいボクがなんだって作ってあげるよやっぱ肉かな肉だよね美味しい肉も買ってくるから期待してーーー」

    「ていっ」


    「あいたっ!麗しい乙女にチョップするとは何事だい!?」


    「ああなった最近のお前こうでもしねェと止まんねェだろ」


    「うっ……気をつけるよ…」


    「……うし…じゃあおれ家帰って寝るよ!」


    「え……?」


    「お前も落ち着いたみたいだし一緒に飯も食ったし、じゃあな!」


    「ヤダヤダヤダヤダ!今日は一緒にいておくれよ!お願いだよ!」


    「………おう!いいぞ!」


    「ぐすっ…ありがとう…」


    「………………」ゾクゾクゾク

  • 148122/12/21(水) 20:01:43

    とりあえずここまで
    ボチボチ更新するのでよろしくお願いします

  • 149二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 20:04:09

    ルフィがSに目覚めとる

  • 150二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 20:04:38

    どんどんルフィがSになっていきそうだな...

  • 151二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 06:15:57

    ヨワヨワウタちゃんは良いぞ

  • 152122/12/22(木) 09:11:45

    「なぁウタ…風呂まで一緒に入る必要あるか?」


    「は、恥ずかしいけど仕方ないだろう!?


    「まあお前の全部はもう見たことあるけどな!」


    「うるさい!」


    「ほら目閉じろ。泡流すぞ」


    「うん…………ルフィ!ボクの前に何かいる!」


    「何もいねェよ気のせいだ」


    「そ、そうかい…?………ボクの後ろに何かいないかい!?」


    「ん?……ああなんかいるな!」


    「ヤダァ!追い払ってよぉ!何がいるんだよぉ!」


    「おれ」


    「………………ガブ!」

  • 153122/12/22(木) 09:14:51

    「イッテェ!おれの腕噛むな!」

    「うるさい!ボクをからかった君が悪い!」


    「………………」

    「………あれ?……ルフィ…?……返事をしておくれよ…」


    「………………」

    「え、え、ヤダ…一人……『バシャン!!』ひっ!!」


    「………………」


    「………ま、まさかボクが噛んだからルフィがゾンビに……目…目、開けないと……」


    「………ぷっ…くふ…!」


    「…………ルフィ?」


    「あっはっはっは!悪りぃ悪りぃ!少し意地悪しちまった!」


    「ぐすっ…」


    「……………」ゾワゾワゾワ


    「……………うがああああ!!!」


    「イッテェ!!!!!!」

  • 154122/12/22(木) 09:15:09

    朝はここまで

  • 155二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 10:07:17

    ルフィがドSになりつつある…えぇやん…

  • 156二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 17:31:19

    保守

  • 157二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 17:48:27

    叩くんじゃなくて噛むの草
    犬かな?

  • 158122/12/22(木) 19:43:42

    「きもちーなーウタ…」

    「あったかいねールフィ…」

    「腕きつくねェかー?」

    「うん…ちょうどいい力強さだよー」

    「ずっといたずらしてごめんなー…」

    「今日はやめてほしかったよー…」

    「わりーなー…お前の反応可愛かったぞー」

    「今は褒められたくないかなー…普通の時にもっと褒めておくれよー…」

    「おーう…」

  • 159122/12/22(木) 19:46:14

    「じゃあおれは下で」

    「一緒に寝て」


    「はい」


    「じゃあおやすみルフィ…」

    「おやすみウタ…」


    「…………」

    「……‥ねぇルフィ…まだ起きてる…?」


    「……どうした?ウタ…」

    「も、もっとくっついてもいいかい…?」


    「……いいぞ?」


    「ありがと……ルフィの背中……あったかいね…」


    「……………」

    「…………ねぇルフィ……」


    「………なんだ?」


    「やっぱり正面から抱きついてもいいかい…?」


    「……それは……まぁいいぞ…」


    「ん…ありがとう……ルフィの心臓の音…落ち着くね…」

  • 160122/12/22(木) 19:48:01

    「……………」

    「…………るふぃ…やっぱりこわいよぉ…」


    「大丈夫だ…おれはここにいる…」


    「ぐすっ…うう…」


    「………………」ムラッ


    「……………あれ…?」


    「……………」


    「ねぇルフィ……何か…お腹に……」


    「……悪りぃ……ウタのが色々当たって…」


    「……ぐすっ……最低だよ……ボクがこんなに泣いてるのに大きくするなんて…」


    「……ゾクゾクゾク……ムラッ………なぁ…いいか?ウタ…」


    「……ぐす……ふん……好きにしたらいいさ……変態…」

  • 161122/12/22(木) 19:48:30

    ガッツリ閲覧注意入ります

  • 162122/12/22(木) 19:52:24

    「まっへ…胸…コリコリしらいで…あ…!」


    「変態だから無理だな……すごい気持よさそうだぞ…?……ここ…」ピンッ


    「うにゃあ!……弾くのもやぁ…!」


    「………じゃあこっちにするか」


    「んんん!?指挿れな…あ、だめだめだめ!きちゃ…あっ!」


    「うお…すげェギュって締まったな…」


    「うるしゃい…!いちいちことばにしゅるな…!」


    「………じゃあそろそろ挿れるぞ?」


    「……はぁ…はぁ……ふん!好きにしなよ……今日はそれでボクが気持ち良くなると思わないことだね…!」


    「……いつもは気持ちいいんだな…」


    「うるさい!黙れ!」

  • 163122/12/22(木) 19:54:22

    「ふー…!ふー…!……ンア…!」


    「ウタ…!気持ちいいか?」


    「!!!!」ブンブンブン


    「そうか!じゃあもっと頑張るな…?」グリグリ…ズン!


    「〜〜〜〜〜〜〜!!?」


    「なあウタ…?気持ちいいんだろ?声抑えなくていいんだぞ?」


    「……きょ、はきもちよ、くな…あ…!…ふーっ!ふーっ!」


    「強情だなぁ……よっと!」グイ!……ズン!


    「んにゃあああ!奥深……!にゃ、にゃにしゅるんらい!」


    「これの方がウタの顔よく見えるからな!お前も好きだろ?対面でするの」


    「好きだけ……好きじゃない!あ、ウソ!ウソだからああああ!!」


    「じゃあ好きになるまでもっとしてやるよ…シシシ!がんばろうな!」コツコツコツ


    「おく…やら…コツコツしにゃいで…!」


    「じゃあジュポジュポがいいか?」グリグリグリ


    「ジュポジュポもやだ!グリグリもしないでくれ!」

  • 164122/12/22(木) 19:55:26

    「わがままだなァ……なあウタ……気付いてるか?」


    「ふっ…ふっ………何がだい?」


    「後ろにじーっとお前のことを見つめてるやつがいるのに……」


    「……は、はは……じょ、冗談だろう…?」


    「……………」


    「……やだ……怖いよぉ……るふぃ……」


    「………やりすぎたな…悪りぃウタ!冗談だ!」


    「……………………(規制音)」


    「歌姫がそんな言葉使うなよ!?」


    「うるさい!!バカ!!」


    「……ごめんな…流石にやりすぎだった」


    「……もっとボクを愛してくれたら許す…」


    「おう」

  • 165122/12/22(木) 19:57:03

    「ごめ、まって…もうじゅうぶん…じゅうぶんだから…」


    「まだ足りねェ…おれはウタに意地悪したんだからもっとしてやんねェと…」


    「きみ、あ…!がしたいだけ、だろう!」


    「そうだけど、よ!普段のお前とは違うウタを見て、おれも止められねェんだ…!」


    「ふ、だんのボクじゃ…まんぞく、できな、ひゃん!」


    「そんなわけないだろ……やべ……もう……限界だ……どこに出して欲しい…?ウタ」


    「あへ…?……にゃか…なかにちょうらい…るふぃのあかちゃんほしい」


    「わかった……なぁ………あのよ……その……嫌がってくれねェか?」


    「………え…?………へんたいだね……いいよ…どんなきみでもうけとめてみせるさ…」

  • 166122/12/22(木) 19:58:55

    「……るふぃ!なか、だめ!あかちゃ、できちゃうから!」


    「…………はっ…!やべェ……これ……!」ゾクゾクゾク


    「あ♡おっき♡……まってまって!…だめだめだめ!」


    「うぁ…!……が、ああ…!」


    「〜〜〜〜!!?………あ、なか…いっぱい…」


    「…………ごめん…ウタ…こんなことに付き…ん!?」


    「チュ……ん……言っただろう?どんなきみでもうけとめるって……すごいでたね……そんなに嫌がるボクに興奮したのかい?」


    「………おう」


    「ふふっ……まだここ…元気だね……もっとするかい…?」


    「………ごめん、ウタ…!」


    「きゃ♡」

  • 167122/12/22(木) 20:00:04

    風呂場ーーー


    「変態♡」


    「悪りぃ……我慢できなかった…何やってんだ…おれ…」


    「今日のルフィは一段と激しかったね…何回も何回も奥に注がれちゃった♡」


    「………………」


    「嫌がるボクに我慢できないくらい興奮したのかい?」


    「……嫌がるウタにじゃねェ…怖がってるウタを見たら……なんかゾクゾクしたんだ…」


    「ふーん…ボクで新しい扉を開いたようだね♡」


    「……普段のお前とは全然違ェからよ……なんかやばかったんだ」


    「ふふっ…つまりキミはボクに対してSになってしまったわけだ♡」


    「ぐっ…否定できねェ…」


    「………ボクに対してSになるのはいいよ?……でも、お化けとかそういうのを使ってしてほしくないかな…嘘でも怖いもん…」


    「……………」ゾクゾクゾク

  • 168122/12/22(木) 20:01:23

    「今…興奮したね?」


    「……ごめん……なるべく頑張る」


    「絶対やんないって約束して欲しかったけど……まあどんなキミでもボクは愛すよ…だってボクの大好きな人だからね!」


    「……おれも大好きだ……頑張るから…ずっとそばにいてくれ」


    「うん♡……それはそれとして……しばらくボクとずっと一緒にいてくれないかい?また思い出しそうで怖いんだ…」


    「当たり前だ…お前がしてほしいことならなんだってしてやる」


    「へへっ…ボクの王子様はかっこいいな♡」


    「…………」


    「顔赤いよ?……じゃあ明日からさ……ボクのことを思いっきり愛してほしいんだ…あ、意地悪はしないでね?」


    「お前がそう言うならいくらでも愛してやる。お前が怯えるものを忘れるぐらい愛してやる」


    「えへっ♡楽しみにしておくよ♡怖い記憶と今日のイジワルの記憶を忘れるぐらいたくさん愛してくれ♡」


    「ああ…もちろんだ…ウタ…」

  • 169122/12/22(木) 20:02:01

    これで終わりです
    怖がるウタに対して新しい扉を開くルフィでした
    ここまで見ていただきありがとうございました

  • 170二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 20:05:25

    ボクっ娘のウタがお化けに怖がるのは確かに滅茶苦茶可愛いからそのまま扉開いても仕方ない

  • 171二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 20:06:21

    めっちゃ可愛かった
    豊満僕っ娘王子様がよわよわになってる様は良い

  • 172二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 02:14:03

    ホラー耐性のないボクっ娘王子様良いよね

  • 173二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 06:32:27

    このレスは削除されています

  • 174二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 07:12:09

    このレスは削除されています

  • 175二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 11:25:42

    最初はウタが怖がってたら一分で急行するようなスパダリだったのに・・・まあ王子様ウタがえっちすぎるのが悪いが

  • 176二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 21:55:21

    ありがとうございますありがとうございます

  • 177二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 09:47:01

  • 178二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 17:03:30

    僕っ子の弱い一面は健康にいい、意地悪したくなるのも仕方ないね

  • 179二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 23:43:54

    まだ見たいな

  • 180二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 08:29:58

    好きな人の前でだけそういう一面を表に出せるといいね

  • 181二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 17:45:31

    いいね!

  • 182二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:10:59

    そのままイチャイチャしてくれ

  • 183二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 07:44:12

    かわいいところと格好いいとこが入り交じってる子っていいね

  • 184二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 14:10:23

    このウタ何歳の設定なんだろう?

  • 185二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 00:07:27

    >>184

    特にことわりないし原作と同じくらいじゃない?

  • 186二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 07:42:24

    ボクっ娘が何でこう似合うかな

  • 187二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:33:56

    元スレでホラゲ実況王子ウタのレスしたものだが素晴らしいSSありがとう!
    実況パートも新時代パートも最高だぜ

  • 188122/12/27(火) 11:34:55

    >>187

    お借りしました!

    見てくださりありがとうございます!

  • 189二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 22:10:54

    やっぱりいいなこういうの

  • 190二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 08:36:29

    楽しくやっていけるといいな。

  • 191二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:28:06

    ウタ可愛いよ

  • 192二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:28:25

    このレスは削除されています

  • 193二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:28:53

    このレスは削除されています

  • 194二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:29:04

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  • 195二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:29:16

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  • 196二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:29:30

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  • 197二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:29:46

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  • 198二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:29:59

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  • 199二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:30:10

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  • 200二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:30:42

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オススメ

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