ここは

  • 1二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:15:05

    ライス・ロブロイ部屋、通称『デカ耳部屋』!

    ここから出るには、限界ライスと限界ロブロイの惚気を交互にぶつけ合う必要がある!

    基本的に一日を終えて、寝る前の深夜テンションでその日にあった各トレーナーの良さを語り合う想定なので、どんなシチュエーションでも良い!

  • 2二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:16:36

    最終的には
    「いいよね…」
    「いい…」
    で会話が終わる

  • 3二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:18:37

    >>2

    そこまでわかってるんだったら書くんだよ!

  • 4二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:21:05

    「でね…でね!そのときこんなことがあって…!」
    「ああ…素晴らしいです…!まるであの物語に出てくるあのシチュエーション、あの人みたいで…!」

  • 5二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:24:21

    「お兄さまと、」
    「トレーナーさんの…」

    「「BL…?」」

  • 6二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:34:28

    >>5

    それ以上はいけない

  • 7二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:45:35

    「それでね お兄さまがその時……て言って…」
    「待ってください…えっ それは無理…無理な奴です!」
    「だよね!!無理な奴だよね!!!」
    「どうしてそのタイミングでそんなセリフが出てくるんですか?
     なにからしらの脚本家がバックにいるとしか思えません ほんと無理です!」
    「ライスも!お兄さまはこっちの心を読んで適切な言葉を選んでる人が裏にいるんじゃないかって
     ええとそのとにかくそれくらい無理で…!」
    「そういえば私のトレーナーさんも以前…」
    「えっ…無理無理…そんなのかなり無理だよ…よく溶けなかったね?」
    「いえ 私もその時は少し無理になってて…」

    って感じにその日一日の疲れも相まって語彙が死んでる感じの会話…てこと?

  • 8二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:53:30

    「お兄さまって足がめちゃくちゃ長いの……もうコンパスかと思うくらい長くて……その上でパンツスタイルだから……もうスラっとしてて……お兄さまが足組んでるところ見るだけで……ライスもう勝手に跪いちゃいそうになるの……」
    「分かります!!!私のトレーナーさんも足長いんですけど、結構がっしりした筋肉質で……!!スーツとか着てる時に結構パツパツに張るんですよね!!それがその……うっ、その……」
    「大丈夫、分かるよロブロイさん……お兄さまは細身だからそういうのはあんまりだけど、言いたいことは分かるから安心してね」
    「ありがとうございます……!!その、スーツ姿のトレーナーさんの脚に関して、好きな瞬間があるんですけど……!!あの、練習用コースに腰くらいの高さの柵とかありますよね?そっ、それを……!跨ぐ瞬間の……!!!足上げるところが……もうっ……!!」
    「分かる!!分かるよロブロイさん!!!お兄さまも柵越える時は足上げて跨ぐんだけどね……!!!!もう……あっ……長っ……って……あぅぅ…………」
    「一回……私達も跨がれてみたいですね……」
    「だね……はぁ……お兄さま……」

  • 9二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:55:18

    「トレーナーさんに…その…可愛い…って言われて…」
    「…っ!!…ロブロイさんのトレーナーさんが!?」
    「わ、私、真っ赤になっちゃって…。何も言えなくて…」
    「うわぁ…すごいなぁ。ライスもお兄さまに可愛いって言われたいなぁ…。でもやっぱり無理!ライスそんなこと言われたらお赤飯になっちゃう…!」

    みたいな?

  • 10二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:56:52

    ふざけるな
    最高だからもっとやれ

  • 11二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:59:13

    素晴らしい

  • 12二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 15:59:35

    この2人、お兄様とトレーナーさんに性癖捻じ曲げられてるのが似合い過ぎる

  • 13二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 16:06:30

    「あの……ライスさん、ひとつ聞きたいんですけど……」
    「な、なあに?ロブロイさん?」
    「も、もし地雷だったらごめんなさい……」
    「だ、大丈夫……!……だと思う」
    「ライスさんは……その……お兄さまさんの……快楽に溺れる顔って見たいですか……?」
    「…………快楽に……?」
    「その……いかがわしい言い方をしますと……その……」
    「…………?」
    「メス顔……と、言いますか……」
    「……………あぁ〜〜〜〜〜……………」
    「ライスさん?」
    「ぁぁ〜〜〜………ぅぅ〜〜〜………」
    (ものすごく葛藤してる……)
    「………お兄さまは…………そんな顔…………………しない………!!!」
    「絞り出しましたね……」

  • 14二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 16:08:22

    >>7

    普段静かで落ち着いた雰囲気の子達なのに、脳の処理が追いついてないのめっちゃすき

  • 15二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 16:17:22

    >>5

    >>13

    …腐りかけてない?大丈夫?

  • 16二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 16:24:32

    「お兄さまはね その…声がね…」
    「はいはい わかりますわかりますその…ライスさんもよく絵本などお読みになられますよね?
     その本を読む時に こう…なりません?」
    「……!!なる!なるよ!お兄さまの声で!なんでわかったの!?」
    「いえ…その わたしも小説など読む時にこう脳内で…恥ずかしいですね」
    「よかった…ライスだけじゃなかったんだね 少し安心したよ」
    「私も安心しました きっと皆さん少なからずそういうことになっているんでしょうね」

  • 17二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 16:31:15

    「トレーナーさんってよく私の肩に手を置くんですよ」
    「えっ……いいな……ライスもお兄さまにされたい……あっ、続けて!」
    「えへへ……で、その、どういう時かっていうと……わ、私がトレーナーさんの前に立って一緒にレース観戦してる時とか!読書中に後ろから何読んでるのって覗き込む時とか、そんな時で!もうそれだけで最高なんですけど、ちょっと顔動かしたら手に頬が触れる距離で、もう心臓バクバクなんですけど……!!全然関係ないですけど私トレーナーさんの手の甲の第一関節のゴツゴツしてるところとか凄い好きで……!!!」
    「うん……うん……!!」
    「この間、鏡の前で勝負服の確認をしていたら、後ろからトレーナーさんが来て……!!いつもみたいに肩を手に置いて『よく似合ってるね』って言ってくださって……!!!その時、鏡に映った自分を見て、初めて『肩に手を置かれてる自分』を客観視できたんですよ……!!鏡に映ってたので……!!!もう……本当に……包まれている感が凄くて……!!できることなら写真に収めたかった……」
    「いいなぁ……素敵だなぁ……あっ、それじゃあもしライスの目の前でロブロイさんのトレーナーさんが肩に手を置いたら、ライスが撮ってあげるね!」
    「おっ、お願いします!!是非!!是非!!」

  • 18二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 16:42:45

    「この前 お兄さまがライスに絵本を読んでくれたんだけど…」
    「えっそれは大丈夫なんですか!?何かしらの法律に引っ掛かりませんか!?」
    「ライスも最初は駄目かなって思ったんだけどお兄さまが二つ返事でいいよって
     言ってくれて」
    「それで どうでした…?」
    「そのね…お兄さまの声しか聞こえないって感じ
     普段はもっと騒音とか雑音が耳に入るのに何も聞こえてなかった…と思う
     あの時だけ別空間にいたのかもしれない 多分おそらくきっと」
    「わ…私もトレーナーさんに本の一部分をよんでもらおうかな?」
    「だめだよロブロイちゃん そんな気持ちを小出しにしちゃ…
     読んでもらおうよ ハードカバーの本一冊分」
    「ええっ そ それはさすがに私の方が持ちませんよ!?」
    「ごめん 言っておいてなんだけど多分ライスもそれやると戻ってこれなくなりそう…」

  • 19二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:02:25

    「あのね…ロブロイさん…ライス、懺悔しないといけないんだ…」
    「どうしたんですか?」
    「お兄さまにね…ライスが元気になるような言葉を言ってほしいって頼んだんだけどね…それを録音しちゃったの…お兄さま独占禁止法で公正取引委員会に怒られちゃうよ…」
    「ライスさん…実は私も持ってるんです…」
    「ロブロイさんも…!?なら…二人とも捕まったら…司法取引を持ち掛けられてもお互いを売らないって…約束できる…?」
    「もちろん、ライスさんを売るようなことなんてしませんよ?」
    「ありがとう…!そしたらさ…お互いの録音…聞いてみない…?」
    「いいですね!お兄さまさんの元気づけるボイス、ちょっと気になってました…」

    (数分後)

    「お兄さまさんの声、これはもう駄目ですね。公正取引員会だけじゃなくてマトリがキップ持って寮を捜査しに来ますよ。何ですか、あの耳心地の良い、細いけれど芯のある低音イケボは。こんなの聞いてたら癌でさえ治せますよ。それも、『たくさん頑張って、たくさん食べて、たくさん可愛い所を魅せてくれる、そんなライスのトレーナーになれる自分こそ幸せだよ』って部分は優しく諭すように言ってるのに、最後で『…このような感じで如何でしょうか、お嬢さま』と、眷属としてのアピールと共に急に少しドSっぽい言い方になるのは卑怯すぎませんか?温度差だけでムペンバ効果が起こりますよ、これ」
    「ロ…ロブロイさんのトレーナーさんだって…!まずね?ロブロイさんのトレーナーさんの力強くて頼れそうな声で『君こそが英雄だ』なんて言われたら…ライス、心強さで目隠しして宝塚記念を優勝できちゃうよ…!それもね、お兄さまもそうなんだけどロブロイさんのトレーナーさんの言葉、詩的でかっこいいよ…!『君の理想の相手になることが夢の一つだから』なんて言われたら、ライス、心配する事すらおこがましいんじゃないかって思っちゃうくらいかっこいいと思う!スゥー…でも、最後の一言が一番卑怯だよ…!『前も言ったけど…君の。そういうところに、最初に惚れ込んだ』って…!さっきまで力強い声だったのに急に囁くのは…もう…もう…きゅう…」

  • 20二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:15:30

    このレスは削除されています

  • 21二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:17:00

    >>20

    (野暮なツッコミかもしれないけど、ライスって『私』って一人称使うっけ…)

  • 22二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:17:08

    「ロブロイさん ライスはね…やっぱり悪い子なんだよ」
    「どうしたんですかいきなり!?」
    「この前 お兄さまがほかのトレーナーさんと仲良く会話してるのを見たんだ
     うん それだけなら普通の事だよね でもライスにとっては普通じゃなかったんだ
     ライスの見ているお兄さまは絵本の世界から出てきたような近くにいるけど遠いような
     存在だって そう思ってたんだけど その時のお兄さまはたぶん同年代のトレーナーさん相手だから
     凄く砕けてて普段私に見せないような顔してた…その時は逆に遠くから見てたはずなのに
     凄く身近にいる人みたいな既視感があったんだ…我儘だよね 普段のお兄さまだけでもライスには
     もったいないのに そういうお兄さまももっと見てみたいって思っちゃったんだ…
     ライスは極悪重罪人だよ…」
    「ライスさん…私は許しますよ」
    「ロブロイさん!?」
    「世界が許さなくても私が許します だから是非 その時の様子を詳しく…!」
    「ロブロイさん…!ありがとう…!!」 誤字ったので再投稿

  • 23二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:18:45

    >>21

    勢いで書いてるから…すまん 気を付けます

  • 24二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:22:31

    >>23

    でも眠くなってるから一人称が不安定になるライス概念はアリだと私は思いますよ、あとは限界化して一人称がおかしくなるライスとか

  • 25二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:38:35

    「ライスね、今日お兄さまとお夕飯と食べに行ったの」
    「だから今日は帰りが遅かったんですね…で、どうしたんですか?」
    「ラーメンを食べに行ったんだけどね…お兄さまって割と細いんだけど…大盛りチャーシュー増しにしてたの…!」
    「細身なのに大食いって…ギャップの塊じゃないですか…!…あれ、でもライスさんも…」
    「ら…ライスの事はいいの!でね?お兄さま、普段は王子様みたいで、ご飯を食べる時もお上品なの…でもね、ラーメン屋さんにね、すごく慣れた様子で『硬め濃いめ多め、ライス大盛りでお願いします。あと、カッパとニンニクもお願いします』って…!ラーメンなんて縁が無さそうな、王子様みたいなお兄さまが…だよ?」
    「躊躇なく死の三段活用するお兄さまさん…やばいですね…それもラーメン屋なのに注文の言い方自体は『お願いします』って…育ちの良さが…」
    「本当だよね…!でね?お兄さま、暑いからって言いながら袖捲りしてたんだけどね…細いのにしっかりと筋肉がついてて…それも青くて太い血管がびしっと通ってて…ライス、腕に噛みつかないように自分を抑えるのが大変だったよ…」
    「あの、細身のお兄さまが実は鍛えられてる…もうクリティカルじゃないですか…」
    「うん…で、ラーメンが届いたんだけどね…しっかり手を合わせていただきますした後にね…スープをレンゲで掬って飲んだんだけど…飲んだ瞬間に『熱っ』って言ってからお水を勢いよく飲んでて…その時の喉仏さんがね…嚥下と共に上下にごくっ…ごくっ…って…お兄さま、男の人なんだなぁって…ライス、そこに住みたいな…」
    「うわぁ…お兄さまさんのギャップがさっきから…猫舌なのにしっかり男…良い…」
    「良いよね!!!それでね、その後はラーメンを食べる時に毎回五回以上ふーふーってしてて…ライス、お兄さまを守らなきゃってなぜか思っちゃった…」
    「庇護欲をそそる行動で思わず母性本能が出た訳ですね…これは守護らねばって思いますね…無理…」
    「で、これで最後なんだけど…お兄さま、ラーメンは汁が飛び散らないように心掛けて丁寧にゆっくりと食べてたのに…ご飯のお茶碗に海苔と玉子を載せて…スープをかけて…勢いよくご飯にがっついて食べてたの…!こんな…野性的というか…男性的なお兄さまを見るのは初めてで…それもライスが見てるのに気づいた後、お兄さま、顔を真っ赤にしてて…うぅ…お兄さまずるいよ…」

  • 26二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:52:41

    ロブロイ未所持だからわからんのだけど、ロブロイって結構高度な言葉も使う子なの?

  • 27二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:54:32

    >>26

    詩的な表現からそこそこ俗な表現まで様々だ

  • 28二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:57:45
  • 29二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 17:58:16

    >>28

    すまん、ロブロイトレじゃなくてロブロイ本人の話なんだ…

  • 30二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 18:41:22

    限界化トーク中は長いお耳をめっちゃぴょこぴょこさせてそう

  • 31二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:41:56

    >>26

    あんまりオタクじみた言葉は使わなさそうなイメージ。

    文学小説に出てきそうな大仰な表現はちょくちょく使いそう。

  • 32二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:36:59

    なんだここ
    最高か

  • 33二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:03:23

    >>32

    オラ、お前も書くんだよ

  • 34二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:04:35

    限界部屋に改名しろ

  • 35二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:10:11

    >>34

    デカ耳はスケベ。スケベはすぐに限界化する。よってデカ耳部屋というのは実質的に限界部屋という名称に等しい。


    AED<証明完了>

  • 36二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:10:56

    心肺停止してんじゃん

  • 37二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:11:16

    >>5

    解釈の違いでマジ喧嘩しそう

  • 38二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:14:54

    >>36

    まあこの二人の惚気ぶつけ合いで壁になってるデジたんが心肺停止しまくってるから必需品なんでしょ(適当)

  • 39二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:15:37

    >>35

    心肺停止してんじゃねーか!

  • 40二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:18:26

    寝る前にお互いに布団被りながらずっと盛り上がってそう

  • 41二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:23:06

    うーんお姉さまと♀ロブトレが書きたいが二人のエミュが難しい…
    引いてくるかな…

  • 42二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:41:18

    正直、お姉さまに限界化したライスは見た事ない気がする

  • 43二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 22:39:10

    「実は以前トレーナーさんにお弁当を作っていただいて…」
    「…ヒュ……」
    「ライスさん!?大丈夫ですかライスさん!?」
    「…はっ!?…はぁあああああ…大丈夫だよ ただちょっと台所で
     エプロン姿でフライパンに菜箸をもってお弁当の準備をしているお兄さまを
     幻視しちゃって呼吸を忘れちゃっただけだから」
    「それは……仕方ないですね 私も瞬間的に思考したらそうなりますし」
    「それで どうしてそういう展開になったのかな?」
    「あっ それは前日に福引で…」
    「なるほど…でもライスは不幸だから福引で一等を当てるなんてできないだろうな…」
    「ライスさんはお料理できましたよね?でしたら一緒に作るとか」
    「ロブロイさん凄い天才…!!やっぱり普段から沢山本を読んでる人は
     瞬時にそういう展開を思いつくんだね…!!今ライスに電流が走って
     チンしてホカホカになったよ…!!」

  • 44二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 00:03:59

    「なぁお兄さま」
    「どうしたの深刻な顔で どっかメシ行って話す?」
    「それはまた今度行くってことで……実は昨日ロブロイに『無理』って言われちゃってさ」
    「……何やらかしたの? 通報した方がいい?」
    「何もしてねえ! ……と思うんだけどわかんねえ……知らないうちに地雷踏んでたりすんのかなぁ」
    「マジか……でも変だな、トレーニングの日のロブロイちゃん、いつもあんな楽しそうなのに」
    「無理に合わせさせちまってんのかも……距離感ミスっちまったのかなぁ……本屋巡り控えた方がいいのか……?」
    「……待った。どういう状況で言われたの?」
    「ブックカフェ行ったんだけどな。あの子が上の方の文庫本取ろうとしてて、背伸びしてもギリギリで危なそうだったから俺が取ってあげて」
    「ロブロイちゃんの後ろからひょいっと手を伸ばして本を取ったら、目を見開いて口を抑えて漏れるような小声で『むり……!』って?」
    「なんで分かるんだよまだ言ってないぞ?」
    「心配して損したよメシ奢れ 肉を奢れ」

  • 45二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 01:00:47

    >>21

    使う時もあるよ

    基準はよく分からないけど

  • 46二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 01:55:26

    「ろ、ろぶろいさん……」
    「ライスさん!?どうしたんですか!!」
    「ライスは…ライスは…大人の階段を登っちゃいました…」
    「…っ!…な、何があったんですか?(ゴクリ」
    「…お兄さまの…お兄さまの腕に、抱かれちゃった……」
    「!??!?……(はぁーーっ)…(はぁーーっ)……(ふぅぅぅ…)…詳しく聞きましょう」
    「ライス、お兄さまに褒められたくて…今日のトレーニング、いつもより頑張ったの」
    「素晴らしいです。どんな理由であってもトレーニングを頑張ることは素晴らしいことです」
    「ありがとう。…でもね、ライス、頑張り過ぎたから、終わった後ふら付いてころびそうになっちゃって…」
    「少しオーバーワーク気味だったんですね…。大丈夫だったんですか?」
    「うん。ちょっと休んだから。ありがとう、ロブロイさん。…それでね、ころびそうになったんだけど…」
    「けど…?(ゴクリ」
    「お兄さまが『ライスっ!!』って叫んで駆け寄って来て、そのたくましい腕で…ライスを抱き留めてくれたの……っ!!」
    「…っ!!…ら…ライスさん…なんて、大胆な…!」
    「…しかも、そのまま抱き上げられちゃって…」
    「っ!!!…まさかそれは…」
    「そう!お姫様抱っこされちゃったの!!」
    「キャー!!ライスさん!素敵!お姫様と騎士様!お似合いの二人!」
    「えへへ…お似合いだなんて照れちゃうよぅ…。でもね、嬉しかったんだけど恥ずかしくもあって、何よりお兄さまに迷惑かけたくなかったから、ライスが『自分で歩けるから下ろして』って言ったら…」
    「…続きがあるんですかっ!?失礼。……言ったら…?」
    「『ダメだよ、ライス。無茶をした悪い子の言うことは聞けない』って。それでも、ライス、ちょっとふら付いただけだったから、本当に大丈夫だよって言ったんだけど…」
    「…(ゴクリ」
    「『めっ。言うことを聞きなさい』って…っ!『めっ』って……っ!!!!!」
    「…うぐぅっ!…それは…ダメですよ…そんな…可愛いことされたら…」
    「そうなの!可愛かったの!!」
    「ライスさん!トレーナーさんを『可愛い』だなんて、すっかり大人の女ですね!」
    「ロブロイさんもそう思ってくれる?…ライス、お兄さまの隣に居てもおかしくない、素敵な大人になれてるかな?」
    「なれてます!ライスさんは素敵です!」
    「…ありがとう、ロブロイさん!」

  • 47二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 01:57:52

    「ロブロイさん この前お兄さまがフラッシュさんと話してたって話したよね?」
    「ええ もちろん もしかしてその理由が分かったんですか?」
    「うん!あっ 全然悪い話じゃなかったから安心して聞いてほしいんだけど…」
    「そうなんですか?よかった…あの日のライスさんはこの世の終わりみたいな顔してましたから」
    「そ そこまではしてないと思うけど…でね 今日お兄さまがいつもみたいに絵本の
     読み聞かせをしてくれたんだけど…それがね…」
    「そういえばフラッシュさんの得意なことの一つに…」
    「そう!そうなの!読み聞かせ方がすごく上手になってて!
     今までだって全然下手じゃなかったんだよ?でも聞くそばから
     クオリティが上がってて多分あれは昔いたっていう紙芝居を読み聞かせるプロのレベルだよ!
     ライスがもしその場にいたらその台車の水あめ飲みつくす勢いだったもの」
    「そこまでかわるものなんですね…」
    「その時点でももうおかゆか雑炊かってくらい蕩けてたんだけどそのあとお兄さまが
     『ライスに喜んでもらえてよかった』ってはにかむの!!!お兄さまはお兄さまなのに
     ライスは気が付いたよ あれがオネショタっていう感情なんだよ!」
    「その人が普段見せないふとしたしぐさのギャップ…素晴らしいです!
     私もトレーナーさんのそういうところを見逃さないようにしないと!!」

  • 48二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 04:23:55

    うおっ、寝てる間にめっちゃ供給されとる…ありがたや

  • 49二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 07:35:29

    いいなこの2人…

  • 50二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 09:23:05

    双方トレーナーがスパダリと判明してしまったからな…ロブロイなんて久々の打線スレが立ってたぞ

  • 51二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 09:52:05

    「ライスさん…今日はすごく…すごいことがありました…」
    「す 凄く凄い事!?一体何があったの?」
    「今日は図書委員の仕事で返却された本を元の棚に戻す作業をしていたのですが」
    「いつも仕事熱心だね…あっ続けて?」
    「それで…結構高い位置に戻す本があったので脚立を使って戻そうと思ったのですが
     バランスを崩してしまって…」
    「えっ!?大丈夫だった…んだよね?それはつまり」
    「はい…そのトレーナーさんが抱きとめてくれました」
    「キャーーーーッ!!キャーーーーッ!!(ゴロゴロ)」
    「ですけどその時は一瞬の出来事だったので何が起きたかわからず…
     あっそれでその時落ちた拍子に眼鏡がずれてしまってたのもあります
     それで慌てて眼鏡の位置を直して目のピントが合った瞬間
     トレーナーさんの顔が目の前に…」
    「~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!(じたばた)」
    「あの時ほど自分が眼鏡をかけていることを幸せに思ったことはありません」
    「そうだよね!ライスもそのためだけに眼鏡かけようかと思ったもん!
     あと遅れたけど怪我無くてよかったよ!気を付けてね!でも気を付けたら
     今回の事は起こらなかったわけだけどとにかく気を付けて!!」

  • 52二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 12:56:47

    ロブロイ引いたのだけどチャンミ育成で手がつけられてない…。
    早くキャラスト読んで育成もしなきゃ…。

  • 53二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 14:17:03

    誰か教えてほしいんだが、お兄さまはよくメンヘラホイホイって言われてるけどロブトレが引きつけそうな女の子ってどういうタイプなん?

  • 54二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 14:17:59

    限界米と限界膳で限懐石かな?

  • 55二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 16:16:23

    ロブロイって髪を編んであるけど、トレーニングや水泳後のシャワーで髪を解くと思うのだが
    肩にかけるように流してるから自分で編み直しをしてるの?
    トレーナーに編んでもらってるとかあるの?

  • 56二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 16:55:35

    >>55

    流石に自分でやってると思うけど、朝起きた時はライスに、水泳の後とかはトレーナーにやってもらってると妄想がはかどる

  • 57二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 19:05:52

    天井記念1コマ

    「私、天井になってトレーナーさんをいつでも見守り続けたいです」
    「それならライスは床になってお兄さまを支え続けたいな」

  • 58二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:26:03

    >>57

    「でも…天井だとトレーナーさんに触れないんですよね…いえ、今も触ったら間違いなく動悸で…あ、いい意味でですよ?倒れちゃうのですが…」

    「ライスもそれは考えたんだけどね…上から見ると…シャツとお兄さまの間の鎖骨を…首元の隙間から…覗けるよねって…」

    「はっ…!?鎖骨を覗き放題…それは…私が限界で崩落しちゃいます…」

    「ライスも…!!!でも…お兄さまに踏まれるって考えると…ライスもダメかも…うっかりすっぽ抜けちゃう…あ…でもダメだ…ライスがすっぽ抜けたらお兄さま怪我しちゃう…うぅ…どうしよう…」

  • 59二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 08:16:21

    >>58

    寝顔も見られるメリットもあるぞ

  • 60二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 08:22:58

    >>8

    ちょっとだけウマソウル発現してない?大丈夫?

  • 61二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 08:25:40

    >>42

    見ないから書くんだよぉ!!!

    別にいいじゃあないかお姉さまに限界化するライスがいても!

    ということで誰か書いてくださいお願いします(他力本願)

  • 62二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 12:13:29

    >>61

    パッ思いつくのは、お姉さまの豊満ボディに抱き着かれて「赤ちゃんになっちゃいそう…」なライスとか、トレーナーさんの白魚のような指先に思わず見とれちゃうロブロイとかあたりかな。


    後は頑張れ。

  • 63二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 12:20:53

    >>62

    ロブロイ「頬擦り…してもいいですか…?」

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