- 1二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:52:00
- 2二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:52:57
- 3二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:53:00
遠いな
- 4二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:53:13
- 5二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:53:44
のど乾いた……ぼっちちゃんものど乾かない?
- 6二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:55:54
リョウ「……大丈夫。虹夏はぼっちに手を出したりしない……はず」
喜多「そ、そうですよね! そもそもひとりちゃんがそんなこと出来るはずありませんもんね!」 - 7二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:56:58
(……虹夏ちゃんやっぱりいい匂いするなあ)
- 8二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 22:59:50
「そもそもぼっちちゃんも困っちゃうよね!私なんかと、その……アレするとか……」
「えっ……あっ、その……」 - 9122/12/15(木) 23:13:58
(信じる期間長い方が裏切られた時のダメージでかいと思ったけど、流石に無謀だったか……?)
- 10二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:17:42
取り敢えずお腹空いたし何か作ろっか
取り敢えず食材は……あ!すごいよぼっちちゃんこれラッコのお肉だって!珍しいね! - 11二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:21:34
バンドだしサックスだろきっと
- 12二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:22:03
- 13二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:23:22
このレスは削除されています
- 14二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:30:04
(虹夏ちゃんといると落ち着くなぁ……)
- 15二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:32:08
やらないか!(セッション)
- 16二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:41:25
長くなるな…
- 17二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:42:57
虹夏ちゃんぼっちの考えてること分かるようになってきたとか言ってたし虹夏ちゃんがぼっちの反応見ながら会話する熟年夫婦のような暮らししてそう
- 18二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:43:00
まあ2人とも奥手そうだし…(偏見)
- 19二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:44:44
- 20二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:45:19
二人がどんどん仲良くなって(もう既に結構仲良いけど)次第にはイチャイチャし始める姿を見なければいけないリョウと喜多ちゃんの気持ちを30文字以内で答えよ
- 21二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:52:18
ぼっちちゃんは大丈夫…? って恐る恐る聞く虹夏ちゃん
あっ私は別に… って言った後に 虹夏ちゃんなら、その……優しくしてくれそうだし… みたいなこと言って
お互いに照れ照れするところ見たい - 22二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:58:49
自分が使おうと思ってた部屋に先にぼっちちゃんと誰かが入ってて焦るお姉ちゃん
- 23二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 00:01:10
エッチな雰囲気漂ってそう
- 24二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 00:07:03
やっぱりヤらないと出れないのかな…と、どんどん意識し始めるぼっちと虹夏
- 25二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 00:07:42
同じベッドに腰掛けて小指と小指が当たるか当たらないかくらいの位置でドギマギしてそう
- 26二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 00:15:34
まぁ一応部屋をくまなく調べるけど本当にしないと出れないんだろうなって2人とも薄々気付いてる
- 27二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 00:18:10
部屋から出ないでも生活できるという事実に何かを閃きそうになるぼっちちゃん
- 28二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 00:48:24
- 29二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 01:07:38
- 30二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 01:16:56
そろそろ手をそっと重ねるあたり
- 31二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 01:29:40
ぼっちちゃん肌白いね
えっそうですか
………
…………
その!何からしよっか
え、えと……………虹夏ちゃんが決めてくださぃ…… - 32二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 06:57:06
おはage
- 33二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 07:00:49
抱けえっ!!
抱けっ!!抱けーっ!!抱けーっ!! - 34二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 08:15:16
ぼ虹の焦れったい感じが上手く表現されてますね()
- 35二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 08:23:48
と、取り敢えずSAXの教本が置いてあるので読んでみませんか?
- 36二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 08:56:59
「あっ困りますよね。こここのままじゃ練習もできないですし、スターリィのバイトも」
「だよねー。それにしても誰だろう。こんな下らないこと考えた上に実行に移した奴。とりあえずあの青いのは後でとっちめなきゃいけない気はしてる。なんとなくだけど」
(閉じ込められてすぐは気にならなかったけど、少しずつ虹夏ちゃんの匂いが部屋に充満していってる……)
(……ぼっちちゃん、また変なこと考えてる?) - 37二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 10:14:34
ふとした拍子に目が合って一瞬ハッとして顔真っ赤にして逸らす二人
- 38二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 10:31:28
虹夏ちゃんはシたことあるのかな…… って思って
もしそうだとしたらっていう考えと私ごときが…って考え方で自己嫌悪に陥っちゃうぼっちちゃん - 39二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 10:57:01
(時計の音だけ鳴り響く部屋)
- 40二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 11:01:43
SAXを吹いてるぼっちちゃんの唇に目が行く虹夏ちゃん
- 41二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 11:06:39
心のどこかでぼっちちゃんが緊張のあまり爆散することを期待してる喜多ちゃん
- 42二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 14:07:16
どんどん甘い雰囲気になっていくぼ虹部屋
どんどんピリピリし始める喜多リョウ部屋 - 43二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 14:09:55
山田はこういうことする
- 44二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 14:11:05
部屋の隅に置いてあった小物が触ってないのに倒れる
- 45二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 15:22:24
ぼっちからは来ないだろうと思ってるので自分から行かなきゃという義務感に突き動かされる虹夏
- 46二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 15:43:55
こちらをチラチラ見ていたぼっちちゃんと目が合ってしまう
こちらから行こうと決めたばかりなので目を逸らすことはしない
目を合わせ続けて気まずくなってしまったのか、かといって目を逸らしもしないぼっちちゃんはぎゅっと目を閉じた - 47二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 16:19:39
山田「……」(ソワソワ)
- 48二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 16:22:59
喜多ちゃん(大丈夫…よね…?)
- 49二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 16:37:16
小刻みに震えるぼっちちゃんに手を重ねると彼女は面白いくらいに驚く
怖がってる……当たり前だ
私よりも怖がっているそんな様子を見ていると少し安心してしまう
「大丈夫だよ、怖くないから……そのまま目をつぶっててね」
ゆっくりときれいな顔に手を添えて、位置を整え……私の顔を近づけた - 50二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:00:31
- 51二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:02:47
※まだキスだけです
- 52二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:04:09
感触を思い出すみたいに唇をなぞる虹夏ちゃんから目を離せないぼっち
- 53二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:05:57
(ぼっちちゃんの唇すっごい柔らかくて気持ち良かった… 私の初めてがぼっちちゃん… ぼっちちゃんの初めてが私…)
- 54二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:06:29
虹夏「も、もう一回だけ、してみない……?」
ぼっち「……(こくり)」 - 55二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:09:44
実は喜多ちゃんに求められ続けてて実は攻めの方が慣れてるぼっちでもええんやで
- 56二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:12:21
- 57二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:13:46
- 58二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:23:09
この二人一度ハマったら止まらなそう
- 59二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:30:49
もうこれ以上は喜多ちゃんの脳が…
- 60二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:31:49
喜多ちゃんよりも山田の方がやばいと思う
- 61二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:33:32
止まらない2人!2人とも(ここから出るためだから!)とか考えてる
- 62二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:34:22
その思考も段々鈍くなっていき…
- 63二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:35:00
こっから100の間にBか…(二人が)興奮してきたな
- 64二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:40:08
多分最初は外で探してくれているであろう山田や喜多ちゃんのために、だから外に出るために、っていう気持ちだったと思うんだよ。
でも今はもう、お互いしか見えなくなり始めてて…… - 65二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:44:07
舌入れてキスするの、やり方これで合ってるのかな……
- 66二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 17:44:24
ぼっちちゃんの髪を撫でてキスをする
ぼっちちゃんの腰を抱いてキスをする
何度か繰り返しているとぼっちちゃんも慣れてきたのか向こうからもキスをしてくれるようになってきた
しかし目をつぶったままなので場所をよく間違えてしまう
頬に、あごに、鼻に、瞼にキスをされている内に私は耳にキスをされた
ちゅっ、と耳から脳に音が響き私は驚き声を上げてしまった
「虹夏ちゃん……?」
不思議そうな顔で私を見るぼっちちゃんが憎らしい
やり返してやろう、とぼっちちゃんがやったように耳へキスをする私
しかし私と同じような反応はせずくすぐったいのか身を捩るだけ
もっと音を立てればいいのかな?
ぼっちちゃんの耳たぶを唇で挟み、その穴に舌で舐めてみた
「ぅぁんん~~~♡」
「可愛い……」
思わず声に出してしまった……もっと見たい - 67二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 18:15:09
(これ100超えなかったら延々と絡み続けてない?)
- 68二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 18:24:26
(めっちゃドアを殴りまくる山喜多)
- 69二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 18:42:37
虹ぼ永久機関が完成しちまったなぁ!
- 70二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 18:45:10
しかし中には音が届かない
- 71二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 18:52:28
他に何も聞きたくない
虹ぼが放つ音以外 - 72二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:15:39
- 73二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 19:23:30
普通に恋愛感情とか無いにしても友達2人、バンド仲間2人の情事見せられるのはしんどすぎる
- 74二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 20:12:27
電話リョウ「店長…!ぼっちと虹夏が…!」
- 75二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 20:29:50
脇腹をくすぐりながら耳を舐める
「可愛い……ぼっちちゃん可愛い……」
「虹夏ちゃん……虹夏ちゃんん……♡」
ぼっちちゃんの両腕が私の身体を抱きしめ、そしてまたキスをする
ただのキスではない、舌を入れるキスだ
どうすればいいかわからないのだろう、私もわからないがぼっちちゃんと同じように舌で舌をなぞってみる
舌をなぞり歯茎をなぞっている内に思い出す、音を立てればいいんだった
キスをしながらぼっちちゃんの両耳に指を入れ塞ぐ、しばらくしているとぼっちちゃんも同じように私の耳を塞いできた
くちゅり、くちゅり、くちゅり、くちゅり
周囲の音が聞こえなくなり口の中の音が良く目立つ
くちゅり、くちゅり、くちゅり、くちゅり
息が苦しくなってもやめられない
どれだけの時間キスをしていたのか、気付くと私達の服はよだれに塗れていた
「あ、あの……虹夏ちゃん……シャワー、浴びてきますか」 - 76二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:44:16
ジャージを脱がせようとする虹夏ちゃん
じ、自分で脱ぎますから…… って言うぼっちちゃんに 私にやらせて…? って優しく返す
ゆっくりとジッパーが下がっていく音を聞いていると徐々に黒いものが見えてくる
結束バンドのTシャツ
……いつもコレ着てるの? って聞くと 着れる時は着てます… って少し恥ずかしそうに言うぼっちちゃんをたまらなく愛おしく思う虹夏ちゃん - 77二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:57:19
虹夏ちゃんに頭を撫でられてデレデレになるぼっちちゃん
試しに虹夏ちゃんの頭を撫で返してみたら、思いの他虹夏ちゃんもデレデレになってしまって、何かしらの感情が芽生えるぼっちちゃん - 78二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:31:43
- 79二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 22:45:48
逆に辛いやつ!
- 80二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 23:17:02
喜多「あはは……二人とも、凄く仲良さそうですね……はは……」
山田「なんか、虹夏が遠い存在に見えてきた……」 - 81二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 23:56:17
「おぉ~~、やっぱ凄いね。ずっしりくるよ。ずっしりと」
「あっ、あの、恥ずかしいです。というか、そこは背中じゃないです」
「気にしない気にしない。あ~柔らか~い。正直羨ましいよ」
「あっ、そんなことありませんよ。虹夏ちゃんだって綺麗じゃないですか。ほら、こうして手に吸い付く感じ、好きです」
「んっ」
「あっ、ごめんなさい。痛かったですよね。ギターやってると指の皮が――」
「ふふっ、違うよ。ぼっちちゃん積極的だなって驚いただけ。ん……」
「えぇっ!!? あっ、あの、どうして私の指をなめてるんですか⁉」
「ん、ちゅっ、あむ、んん……ぷは。う~ん、なんでだろうね。ぼっちちゃんの指を労わりたくなっちゃったからかな?」
「労わる……ですか?」
「うん、そうだよ。始まり方は奇跡にも近い偶然で、少し強引だったけど。それでも巡り合えた私のギターヒーローの指を…ね」
「ぁ……」
「あはは、ぼっちちゃん顔真っ赤」
「に、虹夏ちゃん人のこと言えませんよ⁉」
「のぼせただけだもん」
「背中洗っただけで湯船に浸かってすらいないのにですか?」
「………さぁ、泡流そうか」
お風呂はこうですか? 地の文なしで書くのは苦手です。わかりません - 82二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 05:46:01
ぼ虹より心拍数が上がっている山喜多
- 83二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 06:02:02
山田は寝取られても興奮しそうだけど
喜多ちゃんは普通に脳破壊されそう - 84二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 07:08:31
そろそろぼっちちゃんが慣れて調子乗ってきて何かしらやらかす頃ですね……そして激怒だけど、実はちょっと満更でもない虹夏ちゃん
- 85二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 12:41:19
(そろそろ押し倒されちゃうのかな・・・)
とかお互い考えてる頃 - 86二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 13:04:08
Bまでシといて、まだお互いちょっと受け身なの最高すぎるだろ
- 87二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 14:24:43
女同士の場合Cってなにするんだろう?
- 88二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 15:27:29
ぼ虹がベロチューするシーンを見て脳が破壊されるリョウ喜多が見てみたい
- 89二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 15:32:16
- 90二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 15:40:33
お風呂入りながら ぼっちちゃん肌白いね って言って
気持ち悪いですよね… って自虐したら そんなことないよ! って言ってすっごく綺麗だとか色々力説して
風呂のせいなのかはたまた虹夏ちゃんのせいなのか紅潮しちゃうぼっちちゃん
それに気付いて、赤くなった肩につつ、って指を這わせて 可愛いよぼっちちゃん っていうイケメン虹夏さん - 91二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 15:43:18
ぼっちにどS攻めする虹夏ちゃんが見たい!
でも、逆転してヒーローしちゃうぼっちも見たい! - 92二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 15:48:24
虹夏ちゃんがその気にさえなって覚悟決めれば
後藤は流されて致してしまいそうなシチュなのがなんとも… - 93二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 15:57:13
年上だしぼっちちゃんはあれだから自分がしっかりしないとって意気込んで分からないなりにリードしようとする虹夏ちゃんも見たい
- 94二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 15:57:31
むにっ、っておっぱい持ち上げられて
されちゃう…! って目を瞑って身構えてたら
ふわふわ……重い……! って赤くなって頭いっぱいいっぱいになる虹夏ちゃんでもそれはそれで良い - 95二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 15:59:12
バスローブ姿でベッドに腰掛けている2人
しっとりとした空気が流れてそう - 96二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:00:23
かわちーカーニバル会場はここですか?
- 97二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:00:40
お互いの顔は見れないけど、手は繋いでるし、ふとももがぶつかっちゃうぐらい距離が近いんだよね……
- 98二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:28:47
「もう嫌だ、聞きたくない……聞きたくない」
さっきから一言もしゃべらないリョウ先輩は私と同じ何も映らない画面を見ている
しかし耳を塞いでもまだ聞こえてくるスピーカーからは水音だけではなく何かを舐めしゃぶる汚い音と声、後藤さんは浴室に居るらしい
『あぁっ虹夏ちゃんっ、気持ち良いです……ごめんなさい虹夏ちゃん気持ちいいですっ』
『変なぼっちちゃん、どうして謝るの?』
『だ、だって……虹夏ちゃんにはリョウ先輩がいるのに……』
隣で呆けていたリョウ先輩がハッと顔を上げる、私も塞いでいた耳から手を離した
『違うよぼっちちゃん、リョウとは友達』
やめて伊地知先輩、言わないで、私の後藤さんに何も言わないで
『私が好きなのはぼっちちゃんだよ、私がぼっちちゃんとこんなことしてるのは外に出るためだと思ってたの?まあ最初はそうだったけどさ』
やめて聞きたくない!また耳を塞ごうとしたがもう遅い
『私も……す、好きです…………虹夏ちゃんのことが好きです』
また水音と舐める音だけが聞こえる、もう耳を塞ぐ気力もない……
隣にいるリョウ先輩もきっと泣いている - 99二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:29:24
虹夏「うひほっ」
- 100二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:33:28
あ…お、おはよう…ございます…
- 101二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:34:37
「ドア開いたね、これからどうしよう?」
「そ、その……もう少し虹夏ちゃんと、ここに居たいです」 - 102二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:37:19
ついにやってしまったか…
- 103二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:40:08
山喜多のライフはもうゼロよ!
- 104二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:44:51
しないと出られないってだけで、し終わった後に出なきゃいけない部屋ではないからね……
- 105二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:49:11
見られてることに気付いてないと二度美味しい
- 106二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:53:06
満足するまでずっとしてそう
- 107二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:54:18
リョウ喜多はどうしたら別室から出られるの?
- 108二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:57:04
- 109二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:57:24
「ねえ、多分もう出られるよ?」
「あっ、そう…ですね」
「どうかした?」
「あっ、いや、私たちしちゃったんだな……って」
「しちゃったね」
「……」
「……」
「あっあの、多分これが最後なので――!!」
「え? むぐっ⁉」
「ちゅっ、あむ、んんっ、ちゅっ……ぷぁっ。ごめんなさい。この部屋を出てしまったらきっともう…って考えてしまったら、つい」
「それでディープキス? ぼっちちゃんってそんなスケベな女の子だったんだぁ。ふ~ん……。あーあ、私ばっかり我慢してバカみたいじゃん」
(あう、虹夏ちゃんが扉の方に……そうだよね。もう部屋は出られるのにこんなこと気持ち悪いよね)
ガチャ
「あっ、え、あの今ガチャって、虹夏ちゃん……?」
(え、虹夏ちゃんがこっちに……なんだろう、怖い)
「良かった。内側からも鍵掛けるくらいはできて。ねえぼっちちゃん。私我慢してたんだよ? なのにぼっちちゃんがあんなことするから…仕方ないよね」
「あっ、あの、私はどうして押し倒されて……んん⁉」
「はむ、ん…ぴちゃ、あっ、む……ちゅっ、んっ……ふぅ。分かんない? でも『ひとり』から誘ったんだからね。こんどは鍵が開くまでなんて言わず、満足するまで乱れてもらうから」
「あっ、えっと怖いです、虹夏ちゃん」
「♪」
これでいいか?
- 110二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 16:57:32
あっ
- 111二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:13:20
今までは明確な終わり(絶望だけど)があったのに、これから終わりのわからない地獄が始まるという
まぁ、ぼ虹が自分たちのことを意識してくれれば出られるんですけどね(ニッコリ) - 112二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:36:33
もう郁代と山田もおっぱじめればいいと思うの
- 113二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 17:42:30
憔悴しきった山田が同じく憔悴している喜多ちゃんに「……私たちもやろっか…」みたいな感じで持ち掛けて喜多ちゃんもそれを受け入れるやつ
見たいですよね - 114二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 18:29:13
- 115二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:34:34
ぼっちちゃんのジャージの前開いてるのがエッチで好き
- 116二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 19:38:21
カノシャツ&カノジャージして欲しい
- 117二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 20:54:02
虹夏「ふぅ……お腹空いたねー。一旦休憩しよっか」
ぼっち「は、はい……」
虹夏「そんな顔しないの。……ご飯食べたら続きしよ?」
ぼっち「虹夏ちゃん……はい! 運動した分一杯食べます!」
虹夏「もうぼっちちゃんったら……ところで、ぼっちちゃんは何か食べたいものある?」
ぼっち「……。い、いえ……虹夏ちゃんが食べたいもので……」
虹夏「そっかぁ……。うーん、肉じゃが(チラッ)、カレー(チラッ)、唐揚げ(チラッ)……唐揚げにしよっか!」
ぼっち「は、はい! 虹夏ちゃんの作る唐揚げ……えへへ……」 - 118二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:09:41
「ひとりちゃんたち、ご飯食べ始めましたよ。まだ続けるみたいですね……リョウ先輩?」
「ニジカ……ドウシテ……(ポロポロ涙)」
「私だって泣きたいのに……リョウ先輩ばっかりズルいですよ……うわぁぁんっ!」
「郁代……ごめん(頭撫で撫で)」
っていう妄想 - 119二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:11:32
関係が進んだことでぼっちがだいぶ心を開いてる…!!いや虹夏ちゃんに対しては元から結構開いてたか
- 120二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 23:13:37
以前と変わっていないように見えて一線を超えてしまったことで大胆なことをするように見えるぼ虹はガンにも効くと言われている
- 121二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 00:34:23
次の日から喜多ちゃんと山田の死角で手を握り合ってるけど2人にはバレてるという展開が結構好き
- 122二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 00:44:28
ぼっちちゃんが頻繁に虹夏ちゃん宅にお泊りするようになってお姉ちゃんが仕事終わるまでいっぱいいちゃつくぼ虹とか見てみたいんですよね俺
- 123二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 07:48:21
しばらくバンド活動ギクシャクしそう
- 124二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 10:19:44
- 125二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 11:57:39
- 126二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 12:17:11
山喜多の脳みそ破壊し尽されて原型残って無さそう
- 127二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 12:18:50
- 128二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 12:49:20
- 129二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 12:55:48
- 130二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 13:22:07
- 131二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 13:36:14
押し入れに入って触り合ってると
ぼっちちゃんに包み込まれてるみたいで…ここ好きだな〜… って照れ照れ言う虹夏ちゃんに
きゅんきゅんしちゃうぼっちちゃん - 132二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 18:08:44
age
- 133二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 20:43:52
ぼ虹側は見られてたことを知らないといいなぁ
- 134二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 23:23:29
ぼ虹は関係がばれないようにに必死
リョウ喜多は関係に触れないように必死 - 135二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 23:31:12
ぼ虹はカップル間のプレイでしかないけど山喜多が犯罪になっちゃうのが悲しみに溢れてるな……
- 136二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 07:34:37
保守
- 137二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 08:52:03
ぼ虹のイチャイチャを覗きながら慰め合うプレイにハマる山喜多はインモラルすぎる
- 138二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 09:21:25
- 139二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 10:06:48
まさかのお姉ちゃん参戦!?
- 140二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 12:37:55
閲覧注意って書いてあるから覚悟して来たのに、内容はただのイチャラブスレじゃねぇか。
やったぜ。 - 141二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 14:20:29
ただのイチャラブスレだけどリョウ喜多側のレスもしていいよ
- 142二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:22:28
脳破壊されてる人がいる点を除けば確かにただのイチャラブだな!
- 143二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:22:39
実際ぼっちちゃんと虹夏ちゃんが付き合うないしきらら作品の謎の力が働いて結婚したらふたりちゃんも義理の妹になるから店長的には実の妹も義理の妹も世界で一番可愛い家族になるので絶頂モンだと思う。なお本人の今後のパートナーが出来る確率は絶望的な模様
- 144二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:42:41
最近、虹夏が私を見てくれなくなった。
「ん? どしたのリョウ。調子悪い?」
「……別に。ちょっと食べたいものがあるけどお金無いなって」
「……もしかしてまたぼっちちゃんから借りるつもりじゃないよね(ジトー)」
「そんなことはない」
とは言っても、虹夏は前にも増して私を気にかけてくれるようになった。それか、私が目に見えて落ち込んでいるのか。
「はいこれ!」
「……何?」
「お金。食べたいものあるんでしょ? ……あ、ちゃんと後で返してよ?」
更に、前に比べて優しくなった。心の余裕が出来たと言うべきか。……あぁ、私を気にかけてくれてるのも、それが理由か。
「ん、ありがと。虹夏も一緒に行く? 奢るよ」
「いや私のお金でしょ! ……あとごめん、今日は予定があるんだ。また今度行こ?」
「……わかった」
虹夏が変わった理由はわかっている。あの日、私が見せられた"アレ"は夢ではなかったのだ。その証拠に……。
「に、虹夏ちゃん……」
「あ、ぼっちちゃん! ……じゃ、リョウ。また明日ね」
あの日以降、虹夏とぼっちは練習後に偶にどこかへ行くようになった。行き先は聞いていない。教えてくれない。
「……リョウ先輩」
「郁代。……行こうか」
実は、行き先は聞いていないが、どこに行ったのかは知っている。……いつものように、二人の後をつける。
「……また出られなくなっちゃったね。ぼっちちゃん」
「は、はい。ふへへ……」
二人のいる密室を、郁代と見つめる。二人はひとしきりイチャついて、虹夏の作ったご飯を美味しそうに食べて、そして……。
「ッ……!」
隣から郁代の吐息が聞こえるが、そちらを確認する余裕はない。
「ぼっちちゃん! ぼっちちゃんぼっちちゃん!」
「はい、虹夏ちゃん……! 大好きです……!」
……私は何を見ているのだろう。そう思いつつも、つい見てしまう。目が離せないのだ。あの悪夢の日と同じように。
「ぼっちちゃん……私も大好きだよ」
虹夏が悪いんだ。虹夏が私を見てくれなくなったから、私が虹夏を見るしかないんだ。そう言い訳しながら、虹夏とぼっちを見続けた。 - 145二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:44:39
昼行灯に見えて実はめちゃくちゃショック受けてる山田概念はすごくすき
- 146二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 23:06:22
山田には金だけ渡してぼっちには手料理振る舞ってあげてるのに感じるものがある
- 147二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 00:32:08
期待に添えたものかは知らないし多少筆が暴走したが、エロ無し甘寄りの虹夏ちゃん宅イチャイチャだ
「あっ、おじゃまします……」
「いらっしゃーい。もう初めてじゃないんだから遠慮しなくていいよ。とりあえず私の部屋でいいよね?」
「はい」
………
……
「……?」
「どうかした?」
「あっ、いえ、最近リョウ先輩の私物増えてないなと」
「そういえばそうだね。借金漬けで私物増やす余裕ないんじゃない?」
「あ、なるほど。私てっきり虹夏ちゃんとの関係がバレたのかと」
「え~、だとしたら嫌だなぁ。バレるのもそうだけど気を使われてるみたいで。まあそれは良いんだよ。今更増えても減っても大差ないし。それよりぼっちちゃん、ベッドに座って。足を伸ばす以外の姿勢で!」
「えっ、えっ? えと、じゃあ正座で」
「よしよし。じゃあ動かないでね。んしょ……おお、これは良いものだよ」
「膝枕ですか?」
「うん、やって欲しかったんだ~」
「虹夏ちゃん年上なのに甘えんぼさんです」
「あ~、それ。その優しく頭撫でるの好き。もっと」
「こうですか? 顔、緩んでますよ?」
「だって本当に気持ちいいんだもん」
「あっ、あの虹夏ちゃん可愛いですけど……甘えが高じてその内あ、赤ちゃんプレイとか要求したりしませんよね? そういう人も中にはいるって聞いたことが」
「いや、流石に赤ちゃんプレイは………アリかも」
- 148二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 00:33:32
>>147続き
「え゛っ⁉」
「ひとりのおっぱい吸いながらあやされるの……やってみたい」
「なっ⁉ な、なな、ななななななな……!?」
「あ、でも今日は、もうすぐお姉ちゃん帰ってくるから無理か……近いうちにガラガラと涎掛けと哺乳瓶用意しておくね」
「本気で言ってたんですか⁉」
「本気も本気。ひとりとできることは食わず嫌いなんてせずにたっくさんやりたい!」
「そんな天使みたいな笑顔で言われたら断れないじゃないですか、もう。虹夏ちゃんがやってみたいなら頑張ってみます。好きですよ、虹夏ちゃん」
「えぇ~、いきなりどうしたの? 私も大好きだけど、改めて口にすると照れるなぁ」
「赤ちゃんプレイを要求するよりは絶対にマシだと思います」
………
……
「改めてご飯ごちそうさまでした。毎回美味しいご飯ありがとうございます」
「うん、お粗末様。そう言って貰えると私も嬉しいよ。さて、明日も練習あるしもう寝よっか」
「はい。あ、ところで前のお泊りの時なんですけど、夜遅く目が覚めたら店長さんがお酒飲みながら『姉妹丼を食わせてやる日も近いかもな』って言ってたんでけど、姉妹丼って何ですか?」
「……………………………………………………」
「虹夏ちゃん?」
「ん? ああ、ぼっちちゃんは知らなくていいことだよ。いくらお姉ちゃんでも私のひとりは絶対に渡さないから」
「??」
ラストは>>138を見てちょっと書きたくなった姉妹丼への好奇心に揺らぐも独占欲が上回った虹夏ちゃん
- 149二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 08:40:01
虹夏ちゃんが甘える側なの好きです
- 150二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 09:24:30
店長は犯罪なのでダメです
- 151二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 18:20:02
もっと皆の怪文書が見たいので保守
- 152二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 19:21:54
俺は144が好き
- 153二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 00:08:37
- 154二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 06:48:58
保守
- 15515122/12/21(水) 15:35:00
もういくつか書いてるんですけど……。褒めたつもりだったんですけど、言い方が悪かったですかね。ごめんなさい。これから気をつけます。
ついでに新しく書きました。↓
皆の良文をもっと見たいって気持ちに嘘はないので、皆さんも色々書いてくれると嬉しいです。
- 15615122/12/21(水) 15:35:21
虹夏「ぼっちちゃんの家には何回か来たけど、お泊りするのは初めてだよね! 誘ってくれてありがと!」
ぼっち「は、はい。前は虹夏ちゃんのお家にお泊りさせて貰ったので、その、今度は私がおもてなししたいなー、と……」
虹夏「ふふ、じゃあ一杯もてなされちゃおうかなー!」
ぼっち「へへへ……任せてください。星5ランクのおもてなしをしてみせますよ……」
虹夏(ちょっと不安だなー……私のためにしてくれるって考えたら嬉しいけど)
ぼっち「で、ではまずはこちらに……」
虹夏「お、押入れ……」
ぼっち「どうかしましたか?」
虹夏「う、ううん。何でもない。じゃあ入ろっか!」
ぼっち「はい! どうぞ!」
虹夏「……! これ……あの部屋から出るときに撮った写真……」
ぼっち「はい。虹夏ちゃんとわかり合えた思い出の写真です! ……貼ったら駄目でしたか?」
虹夏「ううん、そんなことない! ……そっか、ぼっちちゃんも大事な思い出って思ってくれてるんだね」
ぼっち「も、勿論ですよ! あ、他にも色々準備してますよ!」
虹夏「……もしかして、このふかふかのお布団とかドリンクとか保存食とかローションとかのこと? ……ぼっちちゃん、やる気まんまんだね……」
ぼっち「い、いえそんなことは……あれ、虹夏ちゃん?」
虹夏「ねぇぼっちちゃん。こんなの用意されて、しかもぼっちちゃんの匂いに囲まれて我慢出来るわけないじゃん……」
ぼっち「えっ、あ、あの、今日は私がおもてなしするつもりで……」
虹夏「それも嬉しいけど、私もちょっと気持ちを抑えきれそうになかなー……」
ぼっち「わ、わ、わ、わー!」 - 157二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 17:49:58
実家で両親も妹もいる家で「おもてなし」しようなんてぼっちちゃん成長したなぁー
- 158二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 23:11:15
付き合い始めるとバンド活動が疎かになる展開とかあるけど、この2人に関しては無さそうだよね
バンド活動はより活発化するし、更にメンタル問題が解決して息が合うようになるから実力も上がりそう
(残り2人との息が合わなくなる可能性から目を逸らしつつ) - 159二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 06:47:16
保守
- 160二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 17:48:12
このレスは削除されています
- 161二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 00:42:07
- 162二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 01:08:05
あの日から私の心に昏く深い影が落ちてる
ひとりちゃんに一番近いのは私だと思っていた。酷い自惚れね
伊地知先輩とひとりちゃん。不可抗力で繋がった関係なんだから長続きはしないと思っていたのに……
いや、少し考えれば解ることだった。2人はあの日の前からもバンド仲間というには深すぎる感情が繋がっていた
漠然とだけどそう感じていた。なのに私はその認識にふたをしてふたをしてふたをしてふたをして――…………そうして一番近いのは私だと自分を騙した。あまりに滑稽なのに喜劇と呼ぶには出来が悪い
「ひとりちゃん、今日スターリーに行く前に少しお話しできない? 時間は取らないから」
「あっ、はい。いいですよ」
………
……
放課後、ひとりちゃんを連れて校舎裏に足を運ぶ。そういう場所を選んだの、人気があってもらっちゃ困る
「あっ、あの、それで話というのは?」
「ひとりちゃん、私と付き合って!」
ひとりちゃんの背を壁に叩きつけるかのように突き出した私の右手はひとりちゃんの顔のすぐ隣で壁を叩く
強引すぎると自分でも思うけれど、ひとりちゃんが押しに弱いなら、それでも強引なまま押し通すしかない
「え、あの、その……言いにくいですけど私は――」
「――分かってる、伊地知先輩でしょ!!? バレてないとでも思ってたの⁉」
ひとりちゃんの言葉を遮って怒鳴るように言葉を荒らげる。『みっともない』なんて自己分析してる余裕は今はない
「えっ⁉ あっ、はい。え、でも、じゃあ何で……」
「好きだからよ!! 私は、あなたが好きなの。私じゃあ、ダメ……?」
「――――っ!!」
地面を見つめるひとりちゃんの顎を左手で持ち上げ、あざとくも目端に涙を浮かべながら顔を近づける。『1度でいい。1度でも成してしまえば、後はどうにでもなる』なんて、反吐が出そうな発想だと自嘲するような感情も、それを踏み止まろうとする良心も共に粉微塵に踏み砕いた
「ダメ……です」 - 163二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 01:10:15
>>162続き
ひとりちゃんの顎を捕まえていた左手を、彼女の右手が掴む
「喜多ちゃんは大切なバンド仲間で友達ですし、喜多ちゃんの気持ちは凄く嬉しいです。でも、だけど私は虹夏ちゃんが好きで、虹夏ちゃんを裏切りたくない!!」
まっすぐに見つめる強い眼光。ああ、私が惹かれ焦がれたステージの上での後藤ひとりの眼がそこにあった
「ごめんなさい、本当に」
私の横をすり抜けていく最愛の人。本で、ドラマで、あるいは歌で慣れ親しんでいたはずの失恋という言葉は、私の胸をこれ以上ないくらいに太く深く抉っていった
………
……
スターリーへ向かう足が重い。私はどうすればいいのだろう。どうすればよかったのだろう
逃げ出したい気持ちが発露する紙一重でなんとか踏み止まっている。『2度目はない』とそんな罪悪感だけで踏みとどめている
「諦めきれない恋は、どうすればいいのかな」
無意識にそんな言葉が口から出た。『諦めきれない』のなら『諦めたくない』のなら諦めなければ良いのではないだろうか
「ふっ、ふふふ……」
バカげた結論に思わず笑いがこみ上げる
……それでも。ああ、それでも続けていれば希望がない訳ではないのだから、それが最良に思えてしまう
バンドは楽しいし、結束バンドが好きな気持ちにも嘘はない。ならいっそのこと開き直って続けてみよう
今日みたいに卑怯で後ろめたい真似なんてせずに、伊地知先輩より魅力的になってひとりちゃんを奪ってしまえばいいんだ。正々堂々と
そう思い直した私の足は驚くほど軽くなっていた
伊地知先輩。一方的で悪いですけど、今日からはバンド仲間でありながらライバルですからね
スターリーに着いた私はいつも通りにドアを開けた
「おはようございます!! あ、伊地知先輩。私、今ならちゃんとできる気がするんですよ、作詞」
- 164二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 06:03:31
NTRはそうはならんやろって展開が多いのでそこまで脳にダメージは来ないんだけど(見たいとは言ってない)、失恋はヴってなるな…
素晴らしい作品だと思います… - 165二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 09:39:57
失恋を昇華できる喜多ちゃんは強いよ
- 166二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 21:11:43
山田は金借りなくなってくのかな…
下手に借りると筒抜けだし - 167二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 08:45:56
保守
- 168二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 10:53:55
このレスは削除されています