- 1ごちゃ混ぜキマイラ22/12/17(土) 19:35:27
本スレ
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第2830層|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1375150/設定スレhttps://bbs.animanch.com/board/1342195/姉妹スレhttps://bbs…bbs.animanch.comここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです
書き込みの方針は以下でお願いします
何もなし or ※付き →メタ会話
「」→セリフ
()→心情
【】→状況描写
・観戦ロールの方はコテハンに(観戦)をつけてください。
.vs『ごちゃ混ぜキマイラ』
- 2ごちゃ混ぜキマイラ22/12/17(土) 19:37:16
プロフィール
〈名前〉ごちゃ混ぜキマイラ
〈種族〉キメラ
〈容姿〉可愛い少女の上半身があって強い竜の身体があってその角に優しい花が生えてて尾の先にデカい鯨の身体があってついでに可愛い猫の身体があるキメラの子
〈年齢〉少女の身体は7歳相当
〈所属〉冒険者ギルド下級冒険者
〈能力〉
竜種の権能。伸縮自在の尾。分離したり模様のように染み付いたりできる猫の身体。怪物としての特権など。その力は強靭無比。
〈その他説明〉
少し前まで野生で天空を生きてきた子。風の噂で冒険者ギルドの話を聞き立ち寄ったところ、ものすごく歓迎されたため冒険者になった。「ごちゃ混ぜキマイラ」はその時に付けられたあだ名から。
その容貌と力から様々な場所や種族から蔑まれ恐れられ嫌われてきた過去があるため、とても寂しがり屋かつ怖がり。古く貴き竜種には混じり物の奇形異端児として忌み嫌われ敵対してきたので大嫌い。人に力を見せて怖がられる事を嫌うため、人前で全力を出すことは滅多にない。 - 3ごちゃ混ぜキマイラ22/12/17(土) 19:38:24
あらすじ
「相手の喜ぶ顔が見たい」その気持ちからプレゼントを貰い、感化されたごちゃ混ぜキマイラはサンタさんになる事を決めた!
そして欲しいものを聞いたところ「強敵との戦い」や「一戦」など戦いを望む声が! 前世が神だと云う黒髪少女から「これを機に全て曝け出してしまえ」と諭されたごちゃ混ぜキマイラは闘技場にて対戦を望む── - 4ごちゃ混ぜキマイラ22/12/17(土) 19:39:55
闘技場イベント告知『大決闘のお誘い』
〈開催日時〉12/17(土)20:00〜
〈開催者〉ごちゃ混ぜキマイラ、(神號椎音)
〈目的〉闘技場にて、ごちゃ混ぜキマイラとの戦闘
〈報酬〉なし。これはただ戦いの為の戦いである
〈概要〉
セントラリア冒険者ギルド本部にある闘技場にて、ごちゃ混ぜキマイラをボスとしたレイドバトルを行う。
フィールドは巨大砂漠。死亡から一定時間以内の蘇生を可能とする。
参加に条件はなく、誰でも途中からでも参加可能である
怪物の全力を恐れない者であるならば、是非とも参加してほしい
〈GMからの注意事項〉
・ごちゃ混ぜキマイラは強いです。
・ダイスは基本使用しません(各々が参考に振る分には自由です)。GM側は描写オンリーの予定 - 5ごちゃ混ぜキマイラ22/12/17(土) 19:42:22
【闘技場結界。】
【今日この日のために貸し切りとしたフィールドは、大砂漠。小さな国ならば丸々収まりそうなほどに広大な砂の大地である】 - 6砂陣円舞22/12/17(土) 19:48:29
立て乙ですー
「……フッ、一番乗り…かな?」
「砂漠か……運がいいね、俺向きだ」
【ノリノリで闘技場に乗り込む被害者予定】 - 7報恩の両手剣使い22/12/17(土) 19:49:44
たて乙です
「そうだな、地属性を得意とする者には絶好のフィールドだ」 - 8騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 19:50:04
「いえーいやるやるやるぞー!!」
【ノリノリできた軍服を着た金髪赤目の幼女】 - 9無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 19:54:36
派手なやられ役で
「これもまた体験。胸を借りるつもりで臨ませて頂こう、大いなる智者よ」
【100mの巨人が両肩に自分と同じ位の質量の鉄骨を乗せてやってきた】 - 10無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 19:55:45
派手なやられ役の巨人です
- 11重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 19:56:37
立て乙ですー!
「ごちゃ混ぜちゃんと本気でやりあえる…楽しみですね…がんばるぞー!」 - 12牛剣士22/12/17(土) 19:57:06
じゃあ私もやられ役やるかぁ
「ふと気になったのだが…キマイラの血は赤いのか?」
【エストックとサーベルを腰に携えマタドール風の装備に身を包んだ男がやってきた】 - 13砂陣円舞22/12/17(土) 19:58:08
わーいやられ役仲間ー
でもコイツは以前ごちゃ混ぜさんに喧嘩売ったことがあるからチョット頑張る可能性もある、中の人にもコイツがどれくらい持つかわからぬ
「あの娘が本気で戦うことを選べるようになるなんて……いつか決闘を申し込めなかった身としては感慨深いね」 - 14冬魔導士◆mdkoFftxTo22/12/17(土) 19:58:34
【砂漠に立った黒服の少女は、胸に下げたペンダントを握り締めた】
「戦うのも久しぶりですね。さて、どこまで敵えるかは分かりませんが…やれるだけはやらせてもらいましょう!」 - 15騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 20:00:19
途中で外界神が来る可能性あるので落ちたらすいません……
- 16ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 20:03:26
皆さま参加ありがとうございます!それでは始めていきましょう
【そこに一人、少女がいる】
【凡そ7歳程度の背丈をした女の子。白のワンピースに猫耳フード付きのケープ、厚い手袋とブーツ。更にはお花と魔石の髪飾りまで付けていて、とても今から戦う人とは思えない姿で】
【彼女はただ、砂漠の中に佇んでいて】
「……わたし、ね。………まだ…こわい、ん…だ……」
【独り、口を開く】
「もしかしたら、また……こわがられちゃうかも……って。……きょりを、とられちゃう……かもって。
いっぱい……………いっぱい、そんなことないよって……いってもらったのに」 - 17ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 20:03:45
【そこから、「でもね」と続けて】
「……きづい、たんだ。
……きっと、……みんな、おなじ…なんだよね」
【見上げれば、いくつもの綺羅星がある】
【幻だけれど、とてもきれいな夜の空】
「みんな……なにか、こわいものがあって………でも、ゆうきをだして、がんばってる……。
きっと、みんな………いつも、いつも」
【目を、前に向ける】
【視線はこの場にいる誰でもない、宙の先に。見てくれていると信じて、今ここにいない人へと向ける】
「わたし……ね。
みんなをみて、ちからをもらって、がんばれたから……。
わたしからも、……がんばれるちからを、おくりたい。……だから、」
【その人が何を思ってそれを願ったのかは分からない。けれどきっと、その願いはきれいなものだと思うから】
「だから……!
みてて、ください……! わたしの、ゆうき……!」
【少女は一歩、前に出る】 - 18ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 20:04:04
【少女が変身する】
【少女の心が、大切な一歩を踏み出して、変わったように。少女の身体も、それに呼応するかのように】
「───、──」
【次の瞬間、少女の身体は全くの別物へと成っていた】
【まず目に付くのは、緑の竜】
【植物を想起させる翠の鱗を纏い、四つの脚で砂の大地に立ち、大きな翼を広げる怪物は正しく伝説で語られるモノ】
【次に、先程までの少女】
【上半身だけとなり、竜の頭部の上に生えた小さな女の子。白のワンピースと髪飾りだけを身につけた、竜と比較すれば明らかにひ弱なモノ】
【また、竜のツノから生えた花々】
【ホワイトの先端にピンクを織り交ぜた綺麗な花が、幾つか生えている。何処か、「優しい」「癒し」といった印象を受けるモノ】
【そして、空には巨大な鯨】
【その体長は68メートル。緑竜の尾を、臍の緒のように繋げて飛空する巨体。つい先程まで見えていた夜の星空を塞ぎ、天蓋として君臨するモノ】
【おまけに猫】
【身体に描かれたペイントの如く染み付く其れは、周囲の様子を探るモノ】
【少し遅れて、人と鯨と猫の身体に保護具「PFY」が装着され】
「………ヨロシク、オネガイ…シマス!」
【今ここに、異質同体の混沌獣。ごちゃ混ぜキマイラが降臨した】 - 19流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 20:05:07
スレ立てお疲れ様です、竜王を倒しています
今日は魔王になりに来ました
「闘技場、此処には初めて踏み込むな」
「私は勇者であるが、此度だけは闇へと身を落とそう」
「全ては少女が力を解き放てるように」
【腰に携えた剣を力強く握る】 - 20砂陣円舞22/12/17(土) 20:05:38
- 21騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 20:06:11
【王笏神剣コスモス・レガリアを取り出し構える】
- 22冬魔導士◆mdkoFftxTo22/12/17(土) 20:07:20
「…貴方の言っていることは私もよく分かります。人ではない恐怖。変身の、別のものになる恐怖、そして他人から気味悪がられる恐怖。」
「それでも!私はこの姿を誇りに思っています!私のやり方というものを、見せてあげましょう!」
【そう言うと、少女はペンダントを握り割った。胸より溢れ出た光が体を伝い、人間から新たな姿へと変容させる】
【誇り高き大鹿の姿へと。ぎらりと輝く目で見据え、溢れた魔力が氷を纏う】
「I, Am, Thian Vel Papricia!Shall Ve Dance!」
- 23報恩の両手剣使い22/12/17(土) 20:07:20
- 24重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 20:09:02
「よろしくねごちゃまぜちゃん!」
「ここまでの準備…本当にありがとう…!私も全力で頑張るよ!」
【嬉しそうに二振りのいつもの金棒を構えてごちゃ混ぜちゃんに相対する】
「こちらこそ…よろしくお願いします!」
【ただ楽しそうに嬉しそうに…ギルドのみんなとやる闘技場と同じように】
※黒注連縄の化物も今回は解禁します…蘇生手段がないので…
- 25牛剣士22/12/17(土) 20:09:29
- 26無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 20:10:34
【噛み締めるように少女の言葉をゆっくりと飲み込んで、天を穿たん程の巨人がその口を開いて言霊を口に出す】
「此方こそ宜しく頼む。何、私も同じような悩みを抱えた事がある。心配せずとも良いさ」
【そして二振りの鉄骨を構えた】
- 27流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 20:10:56
「……私は敵対する、本気で殺しに来い」
「今日の私は君たちと同じ冒険者ではない、敵対すべき悪しき存在として見るがいい」
【敵対する理由のない相手との戦い、彼はその覚悟をしないと割り切れなかった】
【そうして腰にある3つの内、一つの剣をキマイラへと向ける】
「竜神を切りし忌むべき破龍の剣、これを以て貴殿を討つ」
【その目に写るのは『純粋な殺意』、勇者はゆっくりと進軍を始めた】
- 28ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 20:15:44
【幾らかの挨拶を挟み】
【───決闘が、開始される】
「……ン…」
【ごちゃ混ぜキマイラが鳴動する】
【開始と同時に、空に座す鯨から爆音が放たれる。轟、と奏でられる大爆音】
【それは竜の魔力を鯨へと手渡し、クジラの潮吹きの要領で放たれる獄炎。大火山の噴火の如く、鯨は火の雨を齎し───】
「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎!!!!!」
【─────竜が吼えた】
【それを合図に、落ちる火の全てから、命が孵る】
【何もない、まっさらな大地を生命が埋め尽くす。草花が生えて、樹木が上に立つ。無数の蟲が飛び、それを獣が食らう。空には鳥が満ち、飛竜の姿まで見えた】
ドラゴンブレス キマイラメイデン
【『絶響竜吼・混沌乙女』】
【それは捕食した命を再誕させる力、竜と鯨の嵌合権能。ギルドでは今まで見せていなかった、恐れられた力の一つ】
【大砂漠の中央部分を命で埋め尽くす、まさに神の御業が如き超常。己が乗せた生態系でもって、大自然を塗り潰すものである】 - 29ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 20:16:14
「……ン…、……!」
【巨大砂漠の中に森林が生まれ落ちた事を確認し、ごちゃ混ぜキマイラが遥か天空へと飛び去って──】
【──獣達が行動を開始する】
【ただ漠然と敵を感じ取ったそれらが、未知なるものを排除すべく冒険者達へと殺到した!】
【東からは狼の群れが、西からは数十メートルの巨体を持つ野良ベヒモスが、南からは闘牛の群れが、北からは火を纏う蜥蜴のサラマンダーが】
【空からは無数の鳥が、更にはワイバーンまでもが襲来する──!】
※雑魚戦パートです。
※ごちゃ混ぜキマイラは空高くにいます。攻撃を届かせるには空の魔物をどうにかする必要があり、難しそうです - 30放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/12/17(土) 20:16:46
【トン、魔術師が吹きすさぶ風にローブをはためかせながら闘技場に降りる
ローブに長杖、指には緑石の指輪
怪物に相対するには余りにも頼りない柳のような体躯は、それでもそこに立っている】
ああ、見せて貰うとしよう
貴公の意志を、勇気を示すその姿を
【放浪魔術師は世界を見る為に旅をするもの。
ゆえにそれが”見るべきもの”だと思った以上対峙するに躊躇いはない…それを見届け、己が目と心に刻むがために】
- 31報恩の両手剣使い22/12/17(土) 20:19:29
「なるほど…まずはあのモンスター達を倒せという事らしいな」
【両手剣を地面に突き立てる】
「私は向こうの野良ベヒモスの相手をしよう」
【突如報恩の周囲の地面が意思を持ったかの様に動き出し天にも届かんばかりの巨体を持って野良ベヒモスを押し流さんと迫る】
- 32鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 20:19:53
- 33無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 20:20:46
- 34流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 20:21:04
「どうした、私はここにいるぞ」
「それとも“恐れ”か」
【炎獄、氷獄、雷獄、風獄……】
【大規模な呪文を乱射して周囲を消し炭に変えていく】
「空か」
【迫り来る群れを気にも止めず空を見上げながら進軍を続ける勇者は、わざと『脅すような』殺意の放流を見せつける】
【「私は逃げなどしない」という意思表示なのか、普段の勇者からは考えられぬほどの苛烈さだった】
- 35二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 20:23:30
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- 36重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 20:24:01
「なん……なんですとぉ!!?」
【砂漠では足元が悪いなぁと思いながらもごちゃまぜちゃんを見ていたらもちもちクジラボディから噴火めいた現象と共に辺りが生命豊かなジャングルになったことに驚愕し】
「………こうなれば一先ずは地上の襲ってくるものを倒してごちゃまぜちゃんに届くチャンスを伺うしかありませんね!」
【迫る狼の群れを蛇眼光で怯ませてその間に北に感じる高熱源へ向けてアンティーク大砲の魔力混ぜ衝撃波弾を数発装填しぶっ放す】
「さて…ここからは薙ぎ払いです!」
【W金棒を狼の群れに叩きつけ叩き砕き引き裂こうと】
- 37砂陣円舞22/12/17(土) 20:24:14
「───始まったか……!」
【開戦の鬨が響き渡ると共に、騎士は二振りの刃を抜き放つ】
【一振りは大鼠の鍛冶師が鍛えた異形の細剣『山嵐』もう一振りは魔力を逸らす性質を持つ金属、蒼月鉱を鍛えたマインゴーシュ『ブルームーン』】
【どちらも騎士の全幅を預けるに足る名刀だが……】
「さすがに今回は、相手が悪いな」
【轟轟と響く龍の威容に震え立つ心を押えつけ、騎士は魔法によって足元に砂を集める】
「……ハッ、先ずは雑魚狩りか。まるで本当にダンジョンの大ボスと戦っているようだな!」
【実際、今日に限ればこの闘技場は彼女のダンジョンと言えるのやもしれんが。そう吐き捨てながら女は剣を構える】
【地属性の守護魔法により耐性と身体能力を強化、これにより只人たる彼女は超人の力を得る】
【狙うは北のサラマンダー。足元に束ねた砂を解き放ち加速、砂魔法の力で砂漠の上を文字通り滑りながら、レイピアによる超速の刺突を叩き込んだ】
- 38冬魔導士◆mdkoFftxTo22/12/17(土) 20:24:40
【空に浮かぶ獣たちを目に、冬魔導士は浮足立った】
「んふふ、面白いじゃないですか!まさにレイド…」
「どんなものにも立ち向かう、それが鹿としての私です!」
【周囲に漂う冷気を元に、鋭い氷の氷柱を作り出す】
「ご挨拶といきましょう!”Re:Deer’s encounter”!」
【お互い“化け物”、ならば容赦など必要ない、と。頭を大きく上げ構えれば、自身の意のまま、彫刻のようにに氷が動く】
【手短に…近くにいるのは闘牛の群れ、寸分たがわず脳天に狙いを付け、角の一振りで発射。接近してきた鳥を射抜きつつ、敵の足元に氷塊を生成して動きを鈍らせつつ恐ろしくも美しい豪速の連撃を次々に繰り出した】
- 39牛剣士22/12/17(土) 20:24:43
「わざわざウォーミングアップの相手を用意してくれるとは親切だな」
【両手の剣を強く握ると南方から迫る闘牛達へ向き直る】
【身体強化魔法によって引き上げられた身体能力を以て悪夢の様な突進を躱し躱し躱し続ける】
【躱すだけでは飽き足らずすれ違いざまに冷酷無比に一寸の狂いもなくエストックによる刺突で闘牛達の心臓を一突き一突きまた一突き】
【血を流して倒れ臥す闘牛達とは対象的に牛剣士の猛攻は留まる所を知らない】
- 40騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 20:24:49
「一反木綿!!」
『はいでごわす!!』
【一反木綿を呼び出し飛び乗ると上空に上がるそして……】
「まとめて落ちろ!!」
【いくつも生成した亜空間の穴から雷や氷属性の武器を大量に放ち空飛ぶ鳥やワイバーンを落としながら一直線にごちゃまぜキマイラに向かい飛んでいく】 - 41放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/12/17(土) 20:26:46
「森林、狼、ベヒモス、闘牛…それにサラマンダーに鳥とワイバーン
傾向としては成体かつ好戦的な気質過多にも見えるが、森そのものはほぼ生態系が成立している
…撃破、踏破というよりは捕食か?中々バランスの取れた捕食生活を送っていたようだな」
【魔術師は一歩下がり現れた生態系を観察すべく見に回る
何を食べてきたか、何を選んで引き出すか…全てはごちゃ混ぜキマイラ殿を知る為の貴重な情報であるが故に】
- 42メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 20:27:56
参加いたします。
「本社より戦闘能力テストを実行せよという指令がありましたので参加させていただきます。ギルドの皆様、業務には支障のない範囲で済ませる予定ですのでご安心下さいませ。《バトルモード:セットアップ》
」
【一言そう呟くとメイドロボの姿が変わる】
【身に纏う長めのメイド服は全体的に短くなり言わば動きやすいミニスカメイド服となり、そのミニスカの内側から次々に装備が飛び出してメイドロボに装着されていく】
【先ず両足に高速走行用ジェットローラースケート、右手には10mm経口マシンガン、左手には光子収束ライフル、背中には移動補助用ジェットウィング、最後に両肩に補助用パワードアームが4本。メイドロボの戦闘形態が完成した】
「それでは戦闘行動に以降いたします」
「無数の敵性体を確認。ターゲットをごちゃ混ぜキマイラ様から変更いたします」
【背中と両足の装備により瞬時に高速までいたり敵に肉薄。すれ違いざまにマシンガンとライフルを叩き込むのを繰り返していく】
- 43鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 20:30:10
「んー、これはどうなんじゃろうな?
殴り倒して置けばええんか、それとも食うなり埋めるなりしとくべきなんか」
【この手の結界や異界の対処は性質による
故に突撃してくる獣魔獣を適当に小突きつつ回りの対処をみているドワーフ】
- 44オウジイカ◆7RxjE7nYik22/12/17(土) 20:34:59
- 45ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 20:35:23
【遥か、天空にて】
【ごちゃ混ぜキマイラが、竜の顎門を開く。大きく、大きく息を吸って、竜の炉心を回し始めた】
【舞台は地上に戻る】
【冒険者達の奮闘により獣達はその数を大きく減らし、及び腰になり始めていた】
【あと少しもすれば、獣達が逃げ出し戦闘が終わるだろう、というところで】
「あの混ざり物の良いように進むというのは嫌ですから、一つ助言を送ろうかしら」
【妖が現れた】
【一般的なイノシシ程の体躯を持ち、尾が二股に別れたネコ。竪琴を鳴らすソレは、“猫又”である】
「逃げなさい。生き残りたいなら、この森林の外へと」
【猫又は真剣な表情でそう言って、でもすぐに悩みような表情になり】
【「ああでも、」と付け足した】
「これだと人間の味方ををしているみたい。そうね、こうしましょうか。
私が追い立てるから、貴方達は逃げ惑いなさい。ええ、これが私らしいわ」
【猫又が竪琴を鳴らす】
【響く音色により、怯え越しになっていた獣達が再起する。殆ど死に体だった獣までもが立ち上がり、動き出す】
【今度は痛みに怯えない、意志なき傀儡となったソレらが、再び冒険者達へと殺到する】
【まるで、外の砂漠へと追い出すかのように】 - 46ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 20:37:14
- 47報恩の両手剣使い22/12/17(土) 20:39:00
「どうやらこの森からは出た方が良さそうだな、とはいえ襲ってくるモンスターも無視できん。撤退戦はあまり得意ではないのだがなぁ」
【再び迫って来る獣達を両手剣で切り伏せながら森の外へと向かい始めた】
- 48砂陣円舞22/12/17(土) 20:39:38
【ふっ……と、何か虫の知らせのようなものを感じて空を仰ぎ────】
【何か、猫の声を聞いた】
「……誰かは知らないが、助言とはありがたいね!それなら温和しく砂漠に出ていこうか」
【まあ砂漠こそ自身の本領だから最初からずっと砂漠に居たんだが、それはそれである】
- 49流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 20:41:12
「勇者として逃げる選択は恥ずべきものだが……」
【少しの間考え込む勇者、その後口を開いた】
「……殿は私が行こう、竜王の罠を身で味わったことがある故、多少の傷は許容範囲内だ」
【そう言うと逃げる冒険者たちとは反対方向へ進み、屍となって甦った獣たちを瞬く間に光の剣閃の中に包んでいく】
「此度の戦い、私を犠牲にしてもその光を取り戻そう」
- 50騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 20:41:57
- 51重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 20:43:04
「えっと…初めましてですが忠告ありがとうございます…!ここは猫又さんの言う通りに私は森林から追い出されようと思います…!!」
【アンティーク大砲を回収し抱え上げたまま迫る魔物達にぶっ放し発射の反動で砂漠の方へ向かってどんどんと後退していく】
「引き撃ちはやはり精度が問題か…!?」
【発射される砲弾は狼を蹴散らしたり上にそれて樹木を粉砕したりしながら飛んでいく】
【一応は飛んだりするのに適した道を作りながら重鎧は砂漠まで撤退した】
- 52無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 20:43:54
ひゃっほい絶好のやられチャンス
「む、忠告感謝する猫又殿」
【襲ってくる獣達を斬って文字通り"床のシミ"にしながら巨人が感謝の言葉を伝える。そこに嘘偽りはなく、純粋な感謝の念だけが篭っていた】
「だが私は今宵"冒険"に、"挑戦"に来たのだ。此処で逃げれば嘘になる」
【鉄骨を構える。溢れる闘気によって体温が上昇し肉体が自然発火し、燃え盛る炎の巨人と化す】
「■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!」
【そして叫びながら森林の中でその巨体を活かしながら斬撃を獣達目掛けてばら撒いた】
- 53冬魔導士◆mdkoFftxTo22/12/17(土) 20:44:08
【今度は自身から後ろを向き、小さく呪文を唱えた】
「キリがないね!“Freeze, Please!”」
【近くの木や草に霜が降り、1つ1つが意志があるかのように冬魔導士の周囲を舞う。それらはやがて収束し、大きな冬の嵐となった。それはまるで氷の盾、近づくものを次々に凍らせていく呪文の刃。前方を凍らせて疑似壁を作製、それをもって他の獣を押し留める】
「…そう言うなら仕切り直しましょうか」
【とは言え、これが通じなくなるのは時間の問題。その前に、冬魔導士は砂漠へと駆け戻った】
- 54牛剣士22/12/17(土) 20:44:47
「どうやら森を抜けた方が良さそうだ」
【両手に持った剣の切っ先を前に突き出し体勢は低く】
【ふぅー…と一つ息を吐くと真っ直ぐに愚直に前へ前へと駆け出した】
【身体強化魔法と自身の生まれ持った異能によって強化された肉体によるただの突撃】
【だがそれは牛剣士の進行方向にいた獣を瞬く間に蹴散らし立ち塞がる木々をも粉砕する】
【赤く染まった猛牛の突進を止めるものは何も無い】
- 55メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 20:45:34
- 56放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/12/17(土) 20:46:59
【動きが変わった
生態系群を観察していた魔術師は知覚する。それまでは意志ある動きをしていたソレらが傀儡の動きに変わった事を】
「追い出し、追い立てる動きだな
従うか、抗うか…前者だな。そもそも”ここ”はごちゃまぜキマイラ殿の領域だ」
【”誰が為したのか”も気になる所ではあるがそれは後々でよい
襲い来る獣の一頭を躱した際に魔術師は飛び上がり、”小さな体”を唱える
”脅威”足らざる身で背に張り付いた魔術師はそのまま獣に任せ砂漠へと出る。まるで干支の牛と鼠のように】
- 57メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 20:49:26
「…森での戦闘に支障なし。しかし上空から高濃度魔力を確認。砂漠へ退避いたします」
【奮戦を続けながら森の外へ逃げ出す】
又猫の言葉がちゃんと読めていなかった……そのまま森で戦い続けるところだった。
- 58鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 20:51:40
- 59無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 20:55:21
- 60ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 20:55:47
- 61オウジイカ◆7RxjE7nYik22/12/17(土) 20:56:09
- 62鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 20:56:52
- 63鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 20:58:15
- 64初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 20:59:20
遅くなりました。参加を希望します
「いやあごめんごめん。今日のために色んな霊地やらダンジョンやらを回って鍛えてたら遅くなっちゃったよ」
【全身から聖なる水の霊気を迸らせながら、ひょっこり現れる】
「ははーん、ここは逃げなきゃいけない場面だね?」
【傘槍を構え、魔力を練る。『バーストス・トリーム』でかっ飛ぶつもりだ】 - 65無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 20:59:24
- 66砂陣円舞22/12/17(土) 21:00:08
- 67ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 21:01:07
【『絶響竜吼・混沌乙女』はごちゃ混ぜキマイラが有する技の中でもトップクラスのものだ。事実として、大自然さえ凌駕し得る】
【だが、それは必殺技などではなく。───必殺を通すための、足止めに過ぎない】
【天空にて、】
【力を溜め、溜め、溜めて──】
ドラゴン ブレス
【『竜の殺息』が、──遂に放たれる】
【太陽が堕ちてくる。そう思わせる程に、その劫火は輝いていた。
ごちゃ混ぜキマイラが展開した、大都市にも匹敵する規模の大森林。それを許容する巨大砂漠の全土を支配する閃光。
そして、轟音。巨大砂漠を超えて、闘技場の観客が大陸中にさえ響き渡ると錯覚する様なと衝撃の爆音。その振動だけで並み要る魔獣は即死してしまうのではないか、という程の音が鳴り───】
【───光と、音が止む】
【先程まであった大森林は跡形もなく。そこにはぽっかりと、夜空よりも暗い大穴が】
【大森林を呑み込んで余りある程の、奈落の大穴があった】 - 68重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 21:01:10
- 69重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 21:02:32
- 70騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 21:02:56
- 71報恩の両手剣使い22/12/17(土) 21:03:33
- 72鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 21:03:50
【二人の助けでびゅおーん、どかんと地面に半ば埋まるように着地し、よっこらせと這い出る】
いやあ助かったわい
こりゃピンチだったのー。大穴の底からっちゅうと出れる頃にゃあ試合が終わっちまうわい - 73初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 21:04:31
- 74砂陣円舞22/12/17(土) 21:04:55
【ひくり、と自然と口元が引き攣る】
「……ごちゃ混ぜちゃんは古龍ともやり合っていたとは聞くが、さすがにこれ程は想定外だったなあ……」
【やれやれと頭を振りながら剣を構え直しつつ、騎士は思わずといった調子で言葉を溢す】
「…ま、元より死地に挑む覚悟だ。せいぜい働かせてもらおう」
- 75牛剣士22/12/17(土) 21:06:35
「……凄まじいな…これ程とは…」
- 76無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 21:07:28
「ォォォォォォォォォ■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!」
【燃え盛る炎の巨人が"太陽"を真正面から受けて100mの巨人の全ての体表が即座に炭化する。想像を絶する痛み、怒濤の破滅をその身に受けながら巨人は】
「私は!!!!!引かない!逃げない!!振り返らない!!!!」
【笑いながら足を踏み出す。閃光と爆熱の中で、押し潰されそうな熱量の激流の中で、絶対の破滅に向けて笑いながらゆっくりと。しかし確実な足取りで進む】
「うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
【通常の巨人の何十倍もの熱耐性を持つ身体さえも溶解し蒸発する。総身が灰燼に帰しながらも炎の巨人は破滅に向かって全力疾走して、】
【跡には何も残らなかった】
- 77流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 21:08:03
「……なるほど、確かに封印せざるを得ない力だ」
【大穴の中心よりキマイラに向かって極大の雷光が放たれる】
「穿て、青い牙」
【純白のマントをはためかせ、その男は冒険者たちが集う場所へと飛んできた】
【避けていた、勇者はあの落日の咆哮を退けていたのだ】
「世界の敵と成りかねぬ妙技を持ちし、竜よ」
「改めて応えよう、私は君の闇となる……存分に戦うと良い」
【天空の龍を視認する、「まだ終わらぬぞ」と己の存在を理解できるように剣を向けている】
- 78オウジイカ◆7RxjE7nYik22/12/17(土) 21:08:18
- 79メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 21:08:37
「ごちゃ混ぜキマイラ様の戦力値を上方修正、本社にさらなる武装の使用許可申請……承認されました。『対怪獣用武装』の使用制限を解除」
【機械のメイドは目の前の大穴を見ても怯まず臆さず、戦力を正確にはかる。確実に勝利するために】
- 80オウジイカ◆7RxjE7nYik22/12/17(土) 21:08:53
【巨人さん!?】
- 81放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/12/17(土) 21:09:50
【余波でごろごろと転がった所から立ち上がり、パンパンと手で埃を払っている男】
「ブレスにも種は多い。ガス袋から吐く息、変質を齎す声、そして力を吐き放つ咆哮等な
ごちゃまぜキマイラ殿のそれは…陽の如き、焼き尽くす光熱の吐息(ブレス)か」
【その雄姿を見届けながらも分析が、理解が進む
一つ、又一つ】
- 82観戦22/12/17(土) 21:09:52
"神話"じゃんッ……!
- 83重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 21:10:09
- 84砂陣円舞22/12/17(土) 21:10:40
- 85摂理22/12/17(土) 21:10:57
途中参加です
「貴女とは、面識も恨みもありませんが」
「暴れたい気分なので暴れに来ました」
「対戦よろしくお願いしま──えっ、何ですかこの破壊規模」
【軟弱研究者のエントリーだ!】 - 86冬魔導士◆mdkoFftxTo22/12/17(土) 21:11:19
- 87初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 21:11:23
- 88牛剣士22/12/17(土) 21:12:24
「………君の勇姿は見届けた、君の分まで頑張ろう」
- 89騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 21:12:36
(……あのサイズでもダメとなると……俺が見た中でもかなり上位の怪獣になるな)
- 90流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 21:14:08
- 91ひりゅー(観戦)22/12/17(土) 21:14:21
「ひりゅー!!??!!」
【まぶしっ】 - 92ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 21:15:14
【まず間違いなく、ごちゃ混ぜキマイラが出せる最大級の火力。常の其れらよりもずっと長い、特大の溜めを要したそのブレスは、遺憾無くその力を発揮した】
【全てが消失したのだ】
【大森林を形作る命の数々が消えた。蠢き犇めく獣の数々が消えた。羽ばたき群れていた鳥の数々が消えた。助言を送った妖が消えた。機侵の飛竜が消えた。大地が、消えた】
【その天空から、ゆっくりとごちゃ混ぜキマイラが降りてくる】
【自らが焼き、裂き、砕き、空けた大穴の宙に浮いて。先程まであった命のさざめきが嘘の様に消えた、静謐の中で】
「……マダ……タタカエ、ル?」
【少女は、そう問いかけた】 - 93怠惰お兄さん(観戦)22/12/17(土) 21:15:21
「フハハハ…」
- 94水晶竜22/12/17(土) 21:16:17
【悠々と、まるで裁定者でも気取るかのように天高き空から闘技の行く末を見守っている】
- 95報恩の両手剣使い22/12/17(土) 21:17:19
- 96放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/12/17(土) 21:17:22
- 97初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 21:18:24
- 98メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 21:18:31
- 99重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 21:18:47
- 100砂陣円舞22/12/17(土) 21:19:25
- 101牛剣士22/12/17(土) 21:19:26
- 102初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 21:19:30
実際今来たばっかりなので……
今帰ったら傘からのジェット噴射で飛んでただけの人なので……
あ、こいつは仮に満身創痍でも同じこと言います - 103鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 21:19:54
- 104流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 21:20:07
- 105冬魔導士◆mdkoFftxTo22/12/17(土) 21:20:10
- 106摂理22/12/17(土) 21:20:27
- 107ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 21:20:39
- 108無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 21:20:49
【蘇生準備中】
※何か良い感じの大技が来たら蘇生したリスキルされます - 109葬装令嬢22/12/17(土) 21:24:55
あ、でおくれたー
- 110オウジイカ◆7RxjE7nYik22/12/17(土) 21:25:22
- 111メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 21:26:17
途中参加はありみたいですし、本番はこれからですよ
- 112ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 21:26:56
ちょうど本番戦が始まるところっすね!
- 113摂理22/12/17(土) 21:27:08
(……杞憂なら良いんですけど)
(上空の相手に攻撃手段のない冒険者もここには多い。上を取っていることのアドバンテージは戦闘において強大です)
(それをわざわざ捨ててきた。その目的は、本当に対話だけ?)
【警戒。獲物を持ち変える】
【酒舞刀からF.F.F.へと】 - 114砂陣円舞22/12/17(土) 21:28:11
- 115重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 21:30:34
- 116〈究導活路〉22/12/17(土) 21:30:46
ありがとうございます
じゃあなんか今までぽちぽちやってた感じでー
刀「…強いね、キマイラさん!」
魔「うんっ、だからこそ…☆ 倒しがいがある!」 - 117ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 21:30:54
- 118騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 21:31:23
- 119ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 21:31:35
【そして、声がした】
「コ――――ォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオ」
【鯨が吼え、ごちゃ混ぜキマイラが飛び出した。ここからが本当の闘いだと、そう示すかのように──!】
キメティック・バースト
【『複竜の咆哮』。クジラの身体が火を噴き出す。天空の噴火が巻き起こり、地上には火の雨が齎される!】
ドラゴンクロー
【『竜の鉤爪』。竜の身体が地上へと飛来し、二本の前脚が振るわれる。竜の魔力を纏って肥大化し、鋭利に尖ったソレは大地を裂きながら、敵を刈り取らんと無数の斬撃を放つ!】
※本体戦。空からは火の雨、地上ではドラゴンの乱れ引っ掻きです - 120◆Ko0/P47FezTN22/12/17(土) 21:31:48
- 121砂陣円舞22/12/17(土) 21:32:30
- 122初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 21:32:30
「──あ、今のうちに布石、打っとこう。
『レイニーデイ』」
【ワクワクを抑えきれない顔から一転、仮面が剥がれ落ちるかのごとく落ち着いた水瓶の巫女が傘槍を呪文の名と共に天を衝くように構えると、戦場にしとしとと雨が降り始める】
【水瓶の神聖術の深奥が発揮される下地を整える。瞬時の思考の切り替えこそ、戦場で生き残るために肝要なものだ】 - 123報恩の両手剣使い22/12/17(土) 21:37:45
「では改めて…正々堂々勝負と行こうか!」
【大地が隆起し報恩の周囲に幾つもの岩槍が現れる】
【岩槍は天へと向かい射出され降り注ぐ火の雨を撃ち落としていく】
「では私は切り込むとしよう」
【そう言うと手にした両手剣だけを頼りに竜の爪撃の嵐の中へと飛び込んだ】
- 124重引力@観戦22/12/17(土) 21:38:18
- 125流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 21:38:21
「では往こうか、キマイラよ」
【勇者は再びゆっくりと進軍を始める】
【降り注ぐ火矢、鈎爪の猛威】
【それがどうした、そんなもの幾度となく受けてきた】
「まだ、倒れんよ」
【燃え盛る炎は純白の外套によって振り払われ、焼け焦げた空気を感じるのみ】
「閃け、剣よ」
【光速剣の残像が実態となり、己に向けられた爪撃を打ち消して竜体へと突き刺さる】
【勇者の進軍は未だ止まらない】
- 126〈究導活路〉22/12/17(土) 21:39:02
- 127砂陣円舞22/12/17(土) 21:39:50
- 128メイドちゃん(観戦)◆FZj6svE9vc22/12/17(土) 21:40:11
【後方腕組み見守り面】
【なおノリで「真の姿」になって参戦しようとしたところを春風のげんこつで止められたので、デケェたんこぶを頭頂部にこさえている】 - 129冬魔導士@鹿◆mdkoFftxTo22/12/17(土) 21:41:42
【空からの炎は対処しきれず、それでも、大鹿は胸に手を当てる。ペンダントが修復され、人間の姿へと戻った少女は先ほどまで口に咥えていた氷剣を手に握り直すと、大きく振りかぶった】
「例え終わりが何だろうともう変えられない、貴方がその姿で生きるように、私もこうして生きるしかないのです!真紅への招待状、”RedShift 2nd…」
【その一瞬、氷の魔力が周囲を満たす。ペンダントが再び砕け、少女の身体は青白に光輝いた】
【人間と鹿の目が重なり、魔力に耐えきれなくなった氷が砕けた。風と氷、それ自体が剣の如く爆ぜ、一直線に伸びる。それを変化時の魔力放出を利用して無理やりに制御し、変化しつつあるその体は竜の爪に相対した】
【長く持たせることは考えてはいなかった。いまだけでも、あの炎を受けなかった分、全力で】
「…Ze Diamond Breaker!」
- 130初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 21:42:05
「えっちょ……」
【鯨の体が上空にぶち撒けた炎の雨は、神聖術の雨を蒸発させていく。そしてそこに殺到するのは、さながら爪撃の暴風雨】
「あーもう、容赦ないなあ!
奥義、『レイジ・アクアリウス』!」
【これほどの密度と威力の攻撃を並行して繰り出してきた相手に、愚痴っぽい口調とは裏腹に歯を剥いて笑いながら。巫女は神聖術の奥義、荒ぶり打ち寄せる波濤の刃を発動し、炎の雨を迎え撃つ。そして右手に聖なる水で成した聖剣『ソード・オブ・レイク』を、左に担ぐように傘槍を構え、爪撃の嵐に飛び込み、両の得物を振るってそれらを弾き、前進していく】
- 131水晶竜(観戦)22/12/17(土) 21:42:52
【強くなったな……と言わんばかりの仕草で空を飛ぶ巨龍。完全に祖父目線だが、その子最初から強かったんですよ?】
- 132メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 21:42:54
- 133重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 21:43:46
- 134無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 21:43:53
「GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!」
【炎の巨人が蘇る。そして蘇生直後に他の何者よりも高いが故に、真っ先に火の雨による攻撃を受けて】
「■■■■■■■■■■■■■■■■■ォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」
【肌が灼ける。体表が炭化する。その程度の事はこの炎の巨人の疾走を阻む壁になりはしない。竜の斬撃が巨人の脚の肉を抉り取る。斬り刻まれた血肉が血煙へと変わる】
「決して退かないと!!!!!!!!言った筈だぞ!!!!!!!!」
【そして巨人が空高く跳躍し、鯨にその両手に構える二振りの鉄骨を叩き付けんとする!】
「RRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!」
- 135放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/12/17(土) 21:44:10
【天よりは炎の雨、前からは竜の鉤爪
壁で防ぐ?否、上からの雨は防げない
盾で守る?否、距離が詰められる以上鉤爪を防げても追撃が来る
飛び去る?否、ここから飛び上がっても天よりの火が魔術師を焼くだろう】
「ならば、距離を稼いでから飛ぶほかあるまいよ
W(ウンジョー)・O(オビラー)・D(ダガズ)”植物を育てる”」
【魔術師が落とすは森で目を付けくすね握っていた苗の一本
育ち切らなかった、本当に育ち切っていれば天を突いたであろ背高の樹の苗
地に落ちたそれに袖から出したオリーブの木を一振りするやにょきにょきと育ちだつ
先を掴んだ魔術師を持ち上げ葉で守りながら、火の雨で焼かれるたびに新たな緑を芽吹き空を突くように】
- 136騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 21:44:12
【降り注ぐ火炎弾を二振りの神剣により弾き飛ばしながらかけ切り裂かんとして振るわれる斬撃の嵐を不定化しすり抜ける】
「クロノ……スラッシャー!!」
【そうして巨大な緑色のローマ字数字が刻まれた丸鋸状のエネルギーを生成し放つ】
- 137牛剣士22/12/17(土) 21:44:15
【眼前のキマイラへ向けて駆け出す】
【降り注ぐ火を躱しあるいは両の剣で弾きながら斬撃の中へと身を投げる】
【躱し弾きまた躱す】
【しかし全てに対処しきる事は出来ず体には僅かに傷が付けられ血が流れる】
【だがその流れ出た血は牛剣士の肉体を更に強化していく】
【彼の持つ異能は敵を傷つけ追い詰める程にあるいは敵に傷つけられ追い詰められる程に速さと強さを増していく】
【もはや斬撃の嵐の中にあっても彼に新しい傷が増える事はなくなっていた】
- 138摂理22/12/17(土) 21:44:20
「目には目を」
「刃には刃を」
「キマイラには──キマイラを」
【タイミングは、インパクトの一瞬】
浸透化=『竜の鉤爪』>>(竜)>>深見セツリ=合流
【仮に<白日の目>で全体像を俯瞰したとしても】
【ごちゃ混ぜキマイラはごちゃ混ぜキマイラ】
【その情報量相手に浸界摂理を行使することなど、到底不可能だ】
【しかし、その一部を用いた攻撃からであれば】
【特性を抜き出すことも可能である】
「深見セツリ、bp/w=ドラゴン」
「推して参ります」
【ドラゴンの最低条件、強固な竜鱗が火の雨を弾く】
【F.F.F.で鉤爪の運動エネルギーを減衰しつつ、バウンサーブレードで加速し前進する!】
- 139怠惰お兄さん(観戦)22/12/17(土) 21:45:09
「フハハハ!」
- 140摂理22/12/17(土) 21:45:27
ブレードじゃない、ブーツだ
- 141魔刀少女22/12/17(土) 21:45:46
【空から降り注ぐ噴炎に、凜と構えて刀を指し返す】
「受け止めるよ」
【刀が指すのは、その先の空。】
【空を覆うように巨大な火球が無数に広がり、降り注ぐ焔へと撃ち返す】
「―――『轟砲磊落/オーバースター☆フレイムダスト』ッ!!」
「…全部迎え撃っててあげる!」
【無数の星が地上から昇り、巨大な噴火が天から降り注いだ】
- 142鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 21:47:11
「よっしゃ来るがいいわい嬢ちゃん!
受けて立つとするかのう!」
【どこまでも呑気にドワーフは笑い、ずかずかと前に出る
鉄槌が爪を打つ
爪がドワーフを引っかき吹き飛ばす
ドワーフが再び前に出る
何度でも繰り返される。時に自らを癒しながら、時に破れた鎖帷子を直しながら】
- 143オウジイカ◆7RxjE7nYik22/12/17(土) 21:49:20
【イカの体色が万華鏡の如く複雑に目まぐるしく変化する】
【輪郭すらもぐにゃりと歪んだり、細かな凹凸が激しく出たり引っ込んだりする】
【音なき深海において、これこそがイカの獲得した魔法の”詠唱”である】
【魔法陣はイカの身体そのもの】
【リアルタイムで変化する姿は、イカたちが生きるために、生かすために獲得した力】
【通常一瞬で終わる”詠唱”を何回も何回も重ねて】
【創造したのは巨大な水球】
【ここに一瞬とはいえ海を再現する】
【炎の雨を防ぐ傘とすべくぶつける】
【もうもうと水蒸気が湧き起こる】
【……水蒸気爆発!】
【そして大規模詠唱の後無防備になったイカは、竜の爪であっさりと潰された】
【グシャリ】
【イカのたたき復活待機中……】
- 144ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 21:51:51
- 145放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/12/17(土) 21:53:25
【一秒、二秒、三秒
にょきにょきと伸びに伸びる木がぐらりと揺れた
ひときわ大きな火が焼き倒したのか、目立つ木を竜の爪がひとかきしたのか
どちらが先であれ結果は同じであり…然し十分な高度は既に得られた】
「力を借りるぞ大ワシ殿…F(フェーフ)・R(ライドー)・I(イサー)”空を飛ぶ”だ」
【例えるならば二段階ロケット。十分な高度と勢いから更に鷲の如く魔術師は飛び、
クジラの火雨が十分な加速を得ず容易く避け得る高さにまで至る
大ワシの羽根が解けた風と共に魔術師は三つの見るべきものを見る
クジラと、竜と、花の散る様とを】
- 146重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 21:56:51
- 147◆/2EqJ6.SBpgf22/12/17(土) 21:58:10
「ふっ……!ふおおおお!ヤバイやばい死ぬ死ぬ死ぬ!!笑顔くんアレやってアレ!!水の奴!シールド!バリア!?アレならどうにかなっから!」【アホ毛がブンブンと自律稼働してる】
「えっ応戦するの?サクッと殺された方が醜態を晒さずに「いーから早く!こうなりゃヤケっす!生き残ったらウチらの勝ち!!(ルールの書き換え)」「…はぁ……了解だ、リーダー」
【この3人中で唯一、この狂乱に対抗……否、抵抗できる力を持つ神官が己に力を貸す”何か”へと思念を飛ばす。『力を寄越せ』と】
【他から湧き出るは暗色の水。出所不明の神秘に満ちる淀んだ聖水】
【聖水がドーム状に展開されパーティを包む。ソレに触れた火の雨は大幅に勢いを失った。…内側に居る魔法剣士でも決死になれば叩き落とせるほどに】
「参加しました。今では後悔してますっす」
(真顔で涙を流しながら動き回ってるスカウト)
【なお斬撃は当たんない事を全力で祈る事によって回避している】
- 148砂陣円舞22/12/17(土) 21:58:33
- 149メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 21:59:28
【武装を変えても基本はやることは変わらない。避けて、撃つ。その単純な作業を繰り返すだけだ】
【だがしかし彼女は自動人形。S.R.Iが作り出した新型であり、(変態的な)技術者達が作り上げた高性能機体】
【故にその単純な動きすら脅威となる】
【撃って、避けて、撃って、避けて、撃って、避けて、撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて撃って避けて】
【その動きを延々と繰り返す。狂いなく、隙無く、正しく機械のように】
- 150初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 21:59:40
- 151ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 22:00:29
ドラゴンスケイル
【『竜の鱗鎧』。己へと迫る攻撃を、竜鱗を模した魔力障壁によって弾き】
「……ン…!」
【少女が笑う】
【敵意ではない。恐れではない。怒りではない。ただ楽しむために、本気でぶつかり合う。そんな当たり前のことが、とても嬉しい──!】
【火の雨に屈しない、竜爪に対抗する、それどころか打ち勝たんとする。挙句の果てには、天の鯨に手を伸ばす者までいて】
【───次の技を決めた】
「████████████████!!!!!」
ドラゴン・ロア
【『竜姫の唱歌』。威光が咆哮とともに吐き出される。思わず屈してしまう程の圧力が、場を支配する!】
シー・アトラス
【『鯨鯢乱打』。竜の尾がうねり、その先のクジラの身体が地上に叩きつけられる! 体長凡そ68メートルの大質量が、竜の魔力を帯びて暴れ狂う!】
【即座にトップスピードまで達した超重量が、何度も何度も、鉄槌の如く振るわれる!】 - 152パーティ名募集中22/12/17(土) 22:01:36
- 153魔刀剣士22/12/17(土) 22:02:37
「…ふふ、こっちの相手もしてくれるのか?」
【軽く楽しげに笑いながら刀を構える】
【鮮やかな朱色の刀は、炎を操る能力を持つ魔剣、玉陽】
「…せっかくだ、俺達も協力技といこうか。『五縫天明』」
【くるりと廻すように、螺旋状に刀を切り上げる】
【周囲に落ちて弾ける炎や、受け止められた欠片を斬撃に巻き込み、巻き上げて刀に纏わせる】
「――『一鳴糾矢』」
【そして、奪ったそれを流れるように撃ち返す】
【鋭く、短く刀を振るい、最低限の動作で何度も刻むように燃える斬撃を放つ】
【焔を集めた斬撃に、更に上乗せされた魔剣の炎がごちゃ混ぜキマイラさんの爪を迎え撃つ】
「はははっ! …もっと燃やしてくれて構わないんだよ?」
【うだるような熱気の中、それをかき集めさえしてなお涼しげに言い放つ】
【…それも己の利になると言うように】
- 154重引力@観戦22/12/17(土) 22:04:40
- 155砂陣円舞22/12/17(土) 22:07:32
【バサリ。大きな音を立てながら女は勢い良く身に纏う騎士服を脱ぎ捨てる】
【先刻の火の雨による傷は治ったが、焼け焦げた装備までは直らない】
【何より────ここから先、防御等と言うものが役に立つとは思えない。女は騎士服の下のインナーを晒しながら闘技場の地面に立つ】
「……ガッ」
【──────ゴォン】
【直後、響く咆哮に合わせて凄まじい程の龍圧が闘技場を満たす。その威によって女は一瞬地に伏せかけるが────それでも止まらない、止まりはしない、最期まで戦い続けると、己が誇りに誓ったから】
【荒れ狂う鯨身と竜尾により大きく巻き上がる砂埃の上に“乗って”、足の裏に多量の砂を束ねながら、騎士は次なる攻撃の為に空へと登った】
- 156報恩の両手剣使い22/12/17(土) 22:08:17
「まずい…!」
【振り下ろされる鯨の体を前に逡巡する】
(直撃したとして耐えられるか…?いや無理だろう…!近づき過ぎた!右左前後何方に逃げても回避はできない…!……………ならば下か)
【報恩の足元が一気に沈む】
【足元に開いた深さ数メートルの穴に身を隠し叩きつけをやり過ごそうと】
【勿論反撃だって忘れていない】
【大地が揺れ動き浮き上がる】
【数十メートル程の地面が浮き上がると鋭利な槍の形を取りキマイラへと向けて高速で放たれた】
- 157砂陣円舞22/12/17(土) 22:10:06
※何があろうと次ターン後に落下死する予定の女騎士
- 158メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 22:10:10
「重力子制御装置起動、圧力を緩和。反撃……困難。全力退避」
【単純な質量攻撃にメイドロボは反撃を諦め、早々に退避行動に移る。逃げながらも反撃を出来ないか電子の頭脳をフル回転させる】
「……反撃方計算完了。実行に移ります」
【逃げていると武器を構えられない。武器を構えると逃げられない。ならばどうすればいいか】
【答えは一つ、構えずとも使える武器を使えばいい】
【滑るように空を舞う彼女のミニスカから無数のミサイルが飛び出す!発射(?)されたミサイルがごちゃ混ぜキマイラに殺到する!】
- 159無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 22:10:25
【燃えている。炎の巨人は自焼している。己の肉体を薪木として炎の温度を際限なく上昇させる】
「私の置き土産だ、受け取るが良い」
【ドラゴンスケイルの竜鱗を模した魔力障壁によって自らの鉄骨を弾かれ。ドラゴン・ロアによって100mの巨人の動きが止まり。シー・アトラスに幾度と潰されそうになる】
【だが巨人は生きている。シー・アトラスをそれすらも上回る100mの質量によって受け止める。鯨の肉にその爪を食い込ませて掴み、その肉体に抱きつく】
「この距離からでも障壁を展開できるか?──────巨爆」
【自爆する。超至近距離から100mの炎の巨人の肉体全てが爆焔に変わって超火力を叩き出す。その余波で仲間も被害を受けるという事など想定していない渾身の自爆………………】
(まあ闘技場だし多少死んでも問題無かろう。そもそも当たる奴なんて殆ど居ないだろうしな。グットラック)
【想定した上でこれか〜】
- 160流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 22:11:47
「留まるわけにはいかない、私は約束したからな」
「決して退かぬと」
【咆哮を物ともせず、その威圧に真っ向から立ち向かう】
【覚悟と意思、強大な力には屈しない人の輝きを以てその轍は残される】
「烈光よ、拒絶せよ」
【落ちてくる巨獣の猛鎚を光の呪文で作り出した盾によって弾き返す】
「人は、そう弱くない」
「君を超える存在も近い内に現れるだろう」
「今は何も考えず全力で戦うといい、遠慮など……要らぬ」
【強く、強くその目を向け続ける】
【勇者は人であることを強調する、強大な竜を超えるのは世界に住まう数多の存在であると証明するために】
- 161騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 22:12:09
「ヴェアアアア!?」
【圧倒的な音量の咆哮と周囲に降り注ぐ鯨に怯みつつ龍の頭部をもした機械を装着、《†狂エル闇ノ衣†》の魔導書を読み込み闇の魔力の鎧を纏う】
「ヴェハハハハハハ!!!いくぞぉ!!」
【そして狂戦士と化し狂笑きつつ全力で突撃する】
- 162摂理22/12/17(土) 22:13:19
【──1枚、布が生まれる】
【F.F.F.に差し込んだ(触れた非実体を布に変換する)機能により、自らの身に降りかかる裂帛の威光を無力化したのだ】
「本体に攻撃を通すのは、因縁のある方々にお任せしましょう」
「私はただ、戦力を削ぐのみです」
【ドラゴンの機動力。それを魔力をチャージしたバウンサーブーツで更に加速させ】
【振り下ろされる鯨の下に滑り込む】
よ、と
【F.F.F.を突き立てる】
【発生する絶対零度は、1m圏内のみ】
【それ以外の運動エネルギーは一切減衰しない】
【では、どうなるか】
【ズゴゴゴゴゴ!と音を立てて】
【不動の領域が鯨の体をくり貫いた】
- 163放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/12/17(土) 22:13:43
「さて、ここらで一度働かねばな
…とびっきりの切り札だ。少しばかり天の鯨を止めるとしよう」
【魔術師は思い出す。放浪魔術師の原初の風景を
その一部にあった空を泳ぐ鯨の姿を
…それは彼をなんとなく愉快な気持ちを引き起こし…札と闘技場での命を一度切る気にさせた】
「ここに取り出したるは何の変哲も無い金の針
何の付与もチカラも無く、少しばかり横から力を入れれば曲がる程度のもの
…”ゆえに、これが刺さるようならば縛られても仕方なし”」
【それは言葉、それは呪い、”金の針は石を解く”伝承の逆まじない
それを手に魔術師は振り下ろされ再び持ち上げられた鯨に飛び…一度目の叩きつけで出来た傷とも言えぬ僅かなかすれに触れる様に張り付いた
そうなれば当然二度目の振り下ろしが魔術師を叩き潰し…同時にトップスピードまで達した超重量が針をその肌に沈ませ】
【P(ペルブ)・I(イサー)・N(インワズ)”動きを止める”
金の針の呪いが鯨を縫い留めるように残される】
- 164重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 22:14:21
「ブレスバンバン吐きますし光波は効果が薄いみたいですね…っとぉぉぉぉぉ!!?」【咆哮に身を竦ませてしまい動きが止まったところに】
「しまっ…あのもちもちクジラボディがあんな鈍器になると」【悲鳴ごとクジラボディに押し潰されて砂地に深々と埋められる】
- 165冬魔導士@鹿◆mdkoFftxTo22/12/17(土) 22:14:50
【自身そのものの力を用いた攻撃により斬撃を弾くも、魔力の消費が大きく冬魔導士は気を失いかけ】
【すんでの所で立ち直り、大きく息をついた】
「ぜえ、はあ…!まだです、まだやり残したことがありますよ…!」
【再び攻撃は空から、ならば地上に攻撃が向く前に氷の階段を生成、飛び移り、飛び上がる。そして】
「彫刻の心、暦伝の魂!我ら氷の皇、一族の最後の呪文!どこまでも、美しく!」
【詠唱するその声は最早冬魔導士のものとは言えず、彼女の本質にある獣の魂そのものの吠え声だった】
【意地を張っていたが、結果は自分でも分かっていた。だが、逃げたくなんて無かった】
【冬魔導士が、彼女に力を与えた古いものが、自らの威信を掛けて臨む呪文。相手を拘束せんと氷細工がうねりを上げ、唱歌に対抗しては崩れていく】
「“Ze Perfect ONE E.O.H(エレメント・オブ・ハート)!」
- 166牛剣士22/12/17(土) 22:14:52
【強力な圧力を受け思わず足を止める】
【足を止めた牛剣士に鯨の体が叩きつけられようかとしたその瞬間】
【牛剣士の姿が消えた────】
【一拍遅れて地面を蹴った様な爆音が響く】
【身体強化魔法と異能の力、それらを以てして現在の自身に出せる最高速度でキマイラの攻撃範囲から脱出したのだ】
【剣を構えキマイラを睨む】
【猛牛は既に攻撃態勢に入っている】
- 167初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 22:15:18
「おっも……!」
【降り注ぐ竜姫の威光が告げる。『地に伏せよ』と】
「……けどね、圧に晒されるのには慣れてるんだ」
【安からぬ表情で、しかし巫女は踏みとどまった】
【かつての自身──『救国の巫女』は戦場において味方の旗印であり、敵の獲るべき最大の首級であった】
【友軍総ての期待を一身に背負い、数万の敵から命を狙われ、百戦に覇たる者達と対峙してきた】
【膝を折る訳にはいかない立場だった。故に、背筋を伸ばし、立ち続け、進み続けることには慣れている】
【しかし、そこに追撃するのは鯨の体】
「……わあ、おっきい──」
【巫女は、その場で足を踏ん張ったまま回避行動を取ろうとはしない。いや、できないのか?】
「……『』」
【そうして最後にぽつりと何か呟くと、大質量の下に消えていった】
- 168竜血喰らい@観戦◆uPjPcgD1TZK322/12/17(土) 22:15:27
「ほう…面白いことをやっているな。」
「戦場の中心は………あのキマイラか。さて、この人数相手にどう動くか見物だ。」
【観客席に姿を現した巨漢の竜人。】
【ドカッと席へ座り、威圧するような鋭い視線で戦場を睥睨した。】 - 169無限牢獄の床のシミ製造機22/12/17(土) 22:16:31
※二回も死んだし敵味方問わない自爆もしちゃう100mの巨人。スペランカーに改名せよ
- 170初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 22:17:53
お察しかと思いますが通り生きてます。次で不意打ちさせるつもり
誉れ?あいつなら浜で死んだよ - 171摂理22/12/17(土) 22:17:58
暴れに来たはずなのに、身の程にあった動きしかできない!もっと感情的になれお前!
- 172重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 22:18:40
防御力と砂地のお陰で生き埋めになりました
岩ピク○ンかな? - 173魔刀少女22/12/17(土) 22:18:48
「――『明星結界/マジカルバリア☆セレスティアルフィールド』!」
【手を前に構え、大きなドーム状の結界を展開する】
【巨大で純粋な圧力を前に、高く輝く障壁が味方を護る】
「『一閃浄燦/ピュア☆フレアブレイド』!」
【…そして、魔刀少女はその結界を飛び出して立ち向かう】
「暴れさせない…『四封撥履』!!」
【焔を纏って巨大化した刀を振るい、更に空へと噴き上がる炎を巻き上げる】
【動きを制限するような剣術、そして立ち塞がる炎を繰り出し、鯨の巨体を迎え撃った】
- 174パーティ名募集中22/12/17(土) 22:19:02
「それでもセンパイかー!臆するな戦えついでに助けろー!!」
【闘技場内から入口手前に向けてヤジを飛ばす威勢だけ奴】
(応援ありがとうございます。頑張ります…と視線で伝えるスカウト)
(泡吹いてぶっ倒れるスカウト)
「怖がりちゃんが死んだぁ!!!……つかヤバくね?ウチ腰抜けたんすけど…う、動けない。」
「仕事が多いなぁ。……言っておくけど、僕割と限界近いからね?──『力を寄越せ』『昏冥の腕』」
【湧き出た薄黒い水が触手の様なカタチを模し、パーティ全員をくるりと掴んで戦場の中、幾つもあるであろう穴の中向けて放り投げた。……地面が迷彩となり、盾となる事を祈るばかりである】
※これむーりぃってなったらこいつらはしめやかに死ぬよ
お祈り回避は斬撃で使っちゃったからね
- 175怠惰お兄さん(観戦)22/12/17(土) 22:19:12
「フハハハ!!」
【混じりものが闘技場をやってるから観に来たが自分はそもそも殆ど戦闘しないので特に感想も思いつかず笑っている】 - 176鉄槌神官◆Iknvs6.IwU22/12/17(土) 22:19:48
- 177メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 22:19:50
描写が淡々としていて苦戦しているように見えないので、なんか嫌味なキャラになっていないかビクビクしているのが私です
- 178牛剣士22/12/17(土) 22:20:05
※どうせ死ぬし存分に強い所見せてこの精神
- 179初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 22:20:27
- 180摂理22/12/17(土) 22:22:05
分かります。「苦戦してる感じ」を表現しにくいキャラってありますよね……
- 181砂陣円舞22/12/17(土) 22:22:07
二刀流トリオ全員死にに行ってるのなんか笑えてくるんですよね
そんなところに共通点が - 182騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 22:22:17
- 183重引力@観戦22/12/17(土) 22:22:54
- 184オウジイカ◆7RxjE7nYik22/12/17(土) 22:23:46
【ふっかつ!】
【イカソーメンになってました🦑】
【まけない!】
【地面からリスポンした途端にやられてたまるかと、逆に一気に近づいて暴れる鯨の体に吸盤でしがみつく】
【クジラの中にはイカを狩るものがいる】
【今回のドラゴン・ロアもまた鯨がイカを仕留める時に使う超音波に似て】
【けれどそれを知っているからこそ、耐えられる】
【威圧はあくまで威圧。深海まで追ってくる鯨のように、共鳴共振による体内破壊までを狙ってくるわけではない】
【そしてイカはただ狩られるだけのか弱い獲物でもない】
【腕を絡め巻きつけて締め上げ、深場に引きずり込み、自分より大きな鯨でも返り討ちにする】
【とはいえ最大まで成長したテイオウイカならいざ知らず、まだ若いオウジイカにとって今回は体格差がありすぎる】
【ゆえに選択するべきは搦め手。至近距離からチクチクと弱体化や状態異常を与える魔法を打ち込んでいく】
- 185レギンレイヴ@観戦22/12/17(土) 22:26:14
『応援:同じ美少女型ロボットとして応援してますよ!頑張って下さい!!』
【デラックスチーズカツバーガーとコーラを飲み食いしながらメイドロボを応援している白亜の少女】
『離席:お代わり取ってこよ』
【現時点でコーラを14杯、デラックスチーズカツバーガーを21個消費している】 - 186魔刀剣士22/12/17(土) 22:28:10
「…おっと、これは…! 中々派手だねぇ!」
「…正面から迎え撃つのは得策じゃないかな。TMGVc-001!」
【赤くシャープな姿の全身鎧…パワードスーツを装着し、空を飛ぶ赤因幡の力で翼を得て飛び回る】
【二対四枚の白翼を舞わせ、ブースターを吹かして羽を散らしながら、地上を抜け出して高速で回避機動を取る】
「反撃、――『一星光来』!」
【叩きつけるような攻撃に刀を振り下ろし、雨のように斬撃が降ぐ】
【巨体に細かい斬撃は効果が薄いと判断し、本体の少女を狙って斬撃を飛ばした】
- 187ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 22:29:07
一つ一つに反応を返したい、そう思っていた時期がわたしにもありました
無理でした
次スレ立ててきますね - 188ごちゃ混ぜ◆8iqOl1NXqg22/12/17(土) 22:31:15
次スレです!
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ第129層|あにまん掲示板ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです書き込みの方針は以下でお願いします何もなし or ※付き →メタ会話「」→セリフ()→心情【】→状況描写・観戦ロールの方はコテハン…bbs.animanch.com次の攻撃で最後になりますので、そこで防御回避及びラストアタックのトドメをお願いします!
- 189竜血喰らい@観戦◆uPjPcgD1TZK322/12/17(土) 22:31:56
※一対多数戦の難しさよ…(後方先駆理解者面腕組仁王立奴)
※次スレ待ち - 190二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:31:57
立て乙です
- 191パーティ名募集中22/12/17(土) 22:32:03
- 192初代『水瓶の巫女』22/12/17(土) 22:32:12
スレ立てお疲れ様です
- 193重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/12/17(土) 22:32:26
立て乙ですー!
- 194砂陣円舞22/12/17(土) 22:32:29
立て乙です!
- 195メイドロボ◆N4rysfkBiA22/12/17(土) 22:32:34
立て乙です
- 196摂理22/12/17(土) 22:32:43
立て乙です
- 197流浪の勇者◆Q8Zmwyc.3.22/12/17(土) 22:32:44
スレ立てお疲れ様です
反応は仕方ない、途中参加もあってこの大人数なのだ - 198報恩の両手剣使い22/12/17(土) 22:32:50
たて乙です
- 199騒々神◆ySEje71eXM22/12/17(土) 22:32:51
たて乙です
- 200魔刀剣士22/12/17(土) 22:33:01