- 1二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:48:43
ハルクジラ「バカな事を言うんじゃない！」
アルクジラ「うそだ。ボクは知ってるんだ。ボクはもうすぐ死ぬんだよ！」
ハルクジラ「何言ってるの！今日は世界１位の人がお見舞いに来てくれるのよ」
アルクジラ「うそだ！世界１位が来るわけ無いじゃないか！」
ハルクジラ「世界１位の人が来てくれるの」
(ガチャ) - 2二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:49:09
グルーシャ「やぁ〜こんにちは」
アルクジラ「あっ！ホントだ！世界１位だ！」
グルーシャ「いやー危うく今年は３位になりかけたんだけども……今年も１位だったよ」
アルクジラ「おめでとう！でもどうやって世界１位になれるの？」
グルーシャ「うーん、例えば世界５位がいるよね」
アルクジラ「うん」
グルーシャ「しかし、そいつが世界５位だったとしても、ぼくは世界１位なんだよ。
アローラの主婦層のあたりじゃぼくを８位だと言っている男もいるが……とんでもない。ぼくは１位なんだよ」
アルクジラ「うん」 - 3二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:50:03
よしんば世界一位が二位だったとしたら？
- 4二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:50:45
グルーシャ「考えてみると……１７位から始めさせられたのだよ」
アルクジラ「そうなんだ」
グルーシャ「あの頃が一番辛かった。よく１２位のヤツにいじめられたんだよ」
アルクジラ「へぇ～」
グルーシャ「そのころいつも９位の家に泊まっていたよ」
アルクジラ「そうなんだ……世界１位さん、握手してくれないかな？」
グルーシャ「がんばるのだよ」
アルクジラ「してくれたんだね」
グルーシャ「うん」 - 5二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:51:21
グルーシャ「チルタリス！」
チルタリス「はい」
グルーシャ「ぼくは去年は何位だった？」
チルタリス「１位です」
グルーシャ「今年は何位かい？」
チルタリス「１位です」
グルーシャ「よしんばぼくが２位だったとしたら？」
チルタリス「世界……１位です」 - 6二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:52:00
アルクジラ「……２位じゃないの？……世界１位さん、ボクも世界１位になれるかな？」
グルーシャ「はっはっはっはっはっ」
(ロトロトロト……)
グルーシャ「失礼。……もしもし？なに？ぼくを２位だと言うヤツがいるって？……
そいつは何位だ？……７位の女だな……そんなに言っているのか？……
どんな言い方だ？……そうかわかった。すぐに行く」
グルーシャ「……失礼するよ」 - 7二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:52:55
世界、一位です
- 8二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:53:24
ごっつええとか懐かしすぎるだろ
- 9二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:55:56
怪我しなかった世界線かな？
- 10二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:58:04
- 11二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 15:35:19
オモダカ、こうそくいどうだ！！