平子はなぜ活躍しなかったのか

[1 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 05:26:19]

一話の扉絵から平子の雛形キャラが登場しており初期構想から考えれていた平子
登場する回数自体は多く、彼が中心となって物語を進める場面も最終章の霊王宮突入シーンなどで見られた。
しかし、戦闘においては「負けキャラ」のイメージが付いてしまっている。
この事に関して以下の二点の理由が考えられるという。

[3 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 05:37:17]

一点目は平子の能力の性質だ。平子の能力は自分を含んだ対象の上下左右及び体の部位の感覚を反転させるというものであり、破られる事により相手の実力の高さを示す根拠として用いられる。現実なら「感覚が狂う、精神に異常を来す」等の所謂「状態異常系」の攻撃は食らったら致命傷物だが、漫画の世界では軽視される傾向にある。漫画映えせず、読者もイメージを抱きにくいことが原因だ。炎や氷、雷等の攻撃は絵とともに攻撃の威力を表現することができ、読者にも伝わりやすい。

[4 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 05:41:15]

時代がそれを許さなかった

[5 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 05:42:29]

二点目は「似た立ち位置のキャラの存在」だ。
平子は作中において「護廷十三隊隊長」という役職を務めるが、13と名の通り同じ役職に就いている人物が他に12名もいる。この隊長の役割は主に主人公の危機に参じて共に敵と戦うことなのだが、朽木、更木、日番谷、等の他の人気キャラを押しのけて活躍を得るには至らなかった。
現に最終章で平子を圧倒したバンビエッタやジェラルドといったキャラクターを他隊長が倒している。

[9 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 05:44:51]

尸魂界篇が最後に来る初期構想だと活躍出来てたんじゃないかって気はする

[11 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 05:45:39]

6点目はもう寝ようということだ

[19 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 05:52:22]

BLEACHに限らず物語の世界においては、「どのキャラクターにどんな役目を持たせるか」という事が重要視される。
その中で重要になってくるのはそのキャラクターの所属先だ。所属する組織が異なれば異なる思想を持つキャラクターとして独自の役割を設定し易い。

平子が「仮面の軍勢」という護廷十三隊と異なる組織に所属していた時には差別化も容易であったであろう。事実、主人公陣営と敵陣営のどちらにも所属しない第三勢力としての役割が与えられていた。しかし抗争の終了後、平子は味方陣営に組み込まれる事になる。

[20 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 12:22:03]

>>19

早い話が第三勢力のメインのはずが味方にしてしまったので扱いに困ってしまい活躍できなかったキャラだな

護廷十三隊に合流せずに浦原と一緒に別勢力やってれば活躍できたものを...

浦原は死神サイドに行っても便利能力で活躍できたが平子は他の隊長達とモロ被りだった

[21 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 12:24:55]

スレタイ見て最初に思いついたのがコレだった、全く関係無かった……

[22 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 12:25:28]

初期構想だと多分、追加メンバーとして一護パーティに加わってたんだろうね
そこの分の活躍が削られたけど、別の場所で活躍補填されなかったんだなって印象

[23 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 17:05:20]

始解も卍解もガチったら漫画映えしないから…… 敵が前後左右不覚でフラフラしてる間に背後からグサってするだけの戦闘や敵陣のど真ん中に出現してハイ卍解、同士討ちしてね、はあの頃のジャンプでは厳しそう

[24 二次元好きの匿名さん 22/12/19(月) 17:10:18]

東仙やギン、引き打ち一護みたいに最適解取ったら塩試合メーカーになるからしゃーない