- 1超新星ダイス主22/12/19(月) 05:27:45
- 2超新星ダイス主22/12/19(月) 05:32:41
- 3超新星ダイス主22/12/19(月) 05:38:24
最近全く来れてなかったのに前スレ保守してくれて本当にありがとう
一瞬落ち着いたので再開します! - 4超新星ダイス主22/12/19(月) 05:41:56
◇◇
~Mr.4チーム戦~
キッド「……で?どいつがB・Wだ?」
キラー「たいていは刺青か服にそう書いてあるらしいとロウソクの奴が」
キッド「はっ、秘密結社の癖にヌケてやがる!だがいちいち確認するのもめんどくせェ!そんなことしねェでも片っ端から仕留めていきゃいいんだ!数撃ちゃB・Wにも当たるだろ!?」
キラー「違いない」
そんなこんなで雑にアラバスタ国民もB・Wも殴っては斬り、殴っては斬っていくキッドとキラー。目に付く端から攻撃しまくっているので敵も味方もない。
ただし本当に皆殺しにしてしまっては後々面倒なことになるとベッジとローからい含められているので、峰打ちだ。…峰打ちのパンチとは…?
アプー「アッパッパ♪コリャ壮観!てめェら以外全員倒れていきやがる♪」
キラー「ん?アプーか?お前はロロノアと一緒にいたハズでは?奴はどうした」
アプー「それがよ…」
dice1d2=2 (2)
1.一瞬目を離した隙に消えた。一瞬だぜ?チラッと目を離したらもういなかったんだ。
2.このすげェ人込みではぐれちまった
- 5超新星ダイス主22/12/19(月) 05:44:52
キラー「そうか…まああいつなら問題ないだろう。生命力は強い奴だ」
キッド「おい、てめェ本物だろうな?”証明”してみせろ」
アプー「ホラよ」
キッドに促されて、アプーはシュルッと包帯を取って✕印を見せ、ニセモノではないと証明した。
そして次々に人々を倒していき、3人はいつの間にか郊外に出ていた。
◇◇
ミス・メリークリスマス「おいこらおめーら何勝手にウチの社員ぶっ飛ばしてくれてんだこのバカ!”バッ”!つうかさっきから地中で聞いてりゃB・W狙いで普通の奴ら諸共倒すとかおめーら頭オカシイんじゃねェのか!?というかおめーらナニモンだ!革命軍の仲間か!?全く妙な奴らだ!”妙”だね!”ミョ”!」
キッド「うるせェババアだな」
キラー「同感だ。地面から穴を掘って出てきたということは、奴が言っていたモグラ人間とはコイツのことだろう」
アプー「おっ!つまり「アタリ」ってことだな?」
ミス・メリークリスマスの登場に若干沸き立つ。
ミス・メリークリスマス「「アタリ」だって…?ナメたこと言ってくれるじゃないかガキども。このテリトリーの名は”モグラ塚4番街”!まァ楽しんでいきな」
- 6超新星ダイス主22/12/19(月) 05:48:13
- 7超新星ダイス主22/12/19(月) 05:55:43
再開
◇◇
アプー「あのババア勝手に喋って勝手に潜っちまいやがった!」
ラッスー「イッキシ!」
「…うおっ!犬の口から野球ボール??」
チッチッチッ
キラー「ッ!離れろアプー」
キッド「!鉄か!"反発"!」
時計の針の様な音を聞き、キラーが警戒する。
そして咄嗟に野球ボールをキッドが遠くに追いやった直後、ドカーン!と爆発した。
ミス・メリークリスマス「よく気がついたね。そうさ、そいつは"イヌイヌ"の実モデル"ダックスフント"を食べた銃!放たれるのは"時限爆弾"!」
キラー「銃が悪魔の実を…!?」
アプー「いや…聞いたことあるぜ。最近の技術で物にも悪魔の実を食わせられるようになったらしい」
ミス・メリークリスマス「ほう、流石革命軍の仲間。戦闘力も情報力も兼ね備えてるってわけかい」
キラー「……何か勘違いしているようだがおれ達はただの海賊だ」
勝手に喋って勝手に納得しているミス・メリークリスマス。そんな彼女にキラーがツッコミを入れた。
ミス・メリークリスマス「何ィ!?海賊だァ!?海賊が襲ってくるなんて話聞いちゃいないよ!dice1d2=1 (1) 」
1.いや待て、確かコブラ引き渡しの時にボスが…
2.なんだってこんな時に!火事場泥棒のつもりかこの"バッ"!
- 8超新星ダイス主22/12/19(月) 06:12:49
おっと...それ引いちゃいますか
◇◇
ミス・メリークリスマス「海賊だァ!?...いや待て確かコブラ引き渡しの時にボスが言ってたね。「バカなルーキー共を潰してきたが残党がこっちに向かってきている」と...。そうかいそうかい。つまりおめーらの仲間は...もうとっくにボスに殺されちまったんだね。ボスの手でな......!まァ相手が悪かったって事だ」
アプー「麦わらとトラファルガーが...死んだ!?」
◇◇
【裏切りダイス】
ルフィとローが死んだ!?(これを聞いたアプーの裏切りゲージ・・・dice1d100=100 (100) )
1~30・・・いや...信じられねェ(裏切らない)
31~60・・・ヤベエじゃねェか!一抜けた♪(逃げる)
61~90・・・それなら仕方ねェ!おれはクロコダイルにつく!(寝返る)
91~100・・・キッドとキラーをクロコダイル...いや、ボスへの手土産にしよう(攻撃してくる)
- 9超新星ダイス主22/12/19(月) 06:13:14
ファー——wwww
- 10超新星ダイス主22/12/19(月) 06:15:05
100!!まさかの100!
案の定すぎて笑える - 11二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 07:50:19
アプーwww
- 12反逆のスクラッチメン22/12/19(月) 15:59:22
さて、思い切り寝返ったアプーには悪いけどこのバトル、あっさり勝つのが既に決まってるんだ
つまりアプーも即堕ち2コマになってもらう
運の無い男だ...
いやこれが運命...
◇◇
【ダイス】アプー「悪いなキッド!キラー!”爆”♪」
キッドの反応・・・dice1d2=1 (1)
1.ザッケンナてめェコラァ!!→素殴りでKO!
2.裏切るってことはもう仲間じゃねェってことだよな!?”弦”!
キラーの反応・・・dice1d2=1 (1)
1.は!?本当にお前は...気分屋もいい加減にしろ!!→素殴りでKO!
2.海賊は裏切るってのは...本当だったみたいだな。あばよアプー。”鎌阿音撃”!
両方2が出たらアプーお前船降りろされるかも
- 13二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 16:54:21
アプーまだ船降りるなという天啓だこれ!!!!
- 14反逆のスクラッチメン22/12/19(月) 17:42:57
あっ二人とも1だ良かった
これならまだ挽回できる!
◇◇
キラーとキッドにボッコボコにされたアプーは、鼻血を出してあっさり倒れた。
アプー「くっ...だがよ...麦わらとトラファルガーの二人がかりで殺されちまったんじゃあ...オラッチ達だけで”七武海”相手に勝てるわけが...」
キッド「見切りをつけたきゃ勝手につけてろ。あいつらはこのおれが見込んだ野郎共だ、そう簡単にくたばるタマかよ。もしくたばってても、おれがクロコダイルの首刈っておれが格上だと証明するだけだがな!」
キラー「ファッファッファ!それでこそキッドだ!」
アプー「そうかよ......本気で海賊王狙ってるバカはやっぱネジ飛んでんな...」
そう言い残すとアプーはガクッと意識を失った
ミス・メリークリスマス「......ブハッ!ア~~~ッハハハハハ!か...”海賊王”!?聞いたかMr.4!こいつら海賊王になりたいんだってよ!ハハハハハ!」
Mr.4「フォ~~~フォ~~~~フォ~~~」
ミス・メリークリスマス「ア~~~ッハッハッハ!”海クオ”!ハハハ!”カクオ”!”カオ”!”カッ!ハハハ!笑わせんじゃねーやね!そんなクソみてェな話はこの”偉大なる航路”じゃ2度と口にしねェこった!...まったく、死んで良かったよそんな身の程を知らねェバカ野郎は!」
- 15キッド&キラー尊い22/12/19(月) 17:44:40
キッド「.........」
ミス・メリークリスマス「そこに転がってる手長野郎の方がよっぽど利口さね!バカな夢より現実が見えてるんだからな!”バッ”!この”バッ”!!ア~~~ッハッハッハ!」
キッドとキラーは、ミス・メリークリスマスとMr.4の嘲笑に思わず真顔になった。
キラー「.........」
キッド「死にてェらしいな...”磁気”...」
ミス・メリークリスマス「んなっ!?黒い砂が腕に纏わりついて...砂鉄か!!...あの量は随分な硬度だ!サッサと潜って...」
キラー「させねェ。”刃音撃”!」
回りに鉄製品はなくとも、ここは砂漠。キッドの腕に大量の砂鉄がくっつき、巨大な黒腕が模られていく。
砂に潜って回避しようとしたミス・メリークリスマスだったが、高速でキラーに斬りつけられて地面に叩きあげられた。
そしてそのままブチ切れたキッドに殴られる。
キッド「”魔人”!!」
ミス・メリークリスマス「!!!」
Mr.4「フォ~~~......ヴォッ!!?」
ラッスー「バウ?...キャイン!...イッキシ!」
線上にいたMr.4とラッスーも纏めて石柱に叩きつけられ、3名はあっけなく倒れた。
キラー「確かにこいつはバカで単純でアホだ」
キッド「...おい」
キラー「だがな...キッドの夢は...そいつだけは笑わせねェ!!地獄でよく覚えてやがれ!」
ラッスーのくしゃみで転がった爆弾の爆発を背に、アルバーナ南東門の戦いに勝利を収めた――
- 16超新星ダイス主22/12/19(月) 17:45:35
◇◇
キッド「で、こいつ(アプー)どうする?正直顔見るだけでイラつくんだが」
キラー「目が覚めたら勝手に動くだろ、捨てとけ」
アプー「.........」
Mr.4戦、完! - 17超新星ダイス主22/12/19(月) 19:42:44
お次はMr.1ペアvsゾロ&ボニー
ここもあっさり勝つ予定。私は別に構わないけど...ゾロの覚醒イベントをあっさり流しちゃっていいのかしら?
一応ダイス振っときましょうね
【戦闘ダイス】
➀どうしてすぐ勝てた?・・・dice1d3=2 (2)
1.サボが助けてくれた
2.新しい刀がクソ強かったから(妖刀)
3.ボニーがダズとポーラを子どもにしたから
②ゾロ(原作より弱っている)の覚醒レベル・・・dice1d100=39 (39)
1~70・・・斬鉄
71~90・・・武装色の覇気が発現
91~100・・・パシフィスタ斬れるレベル
- 18二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 23:57:48
ゾロは概ね原作通り
- 19二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 00:40:12
妖刀の力でゾロの怪我が早く治ったりしないかな
- 20超新星ダイス主22/12/20(火) 02:20:48
勝因は刀が強かったから。覚醒レベルは「斬鉄」!コンディションは ゾロ(31)ボニー(53) いざ!
◇◇
~Mr.1ペア戦~
ソロ「...おいアプー、確か宮殿ってのは真っすぐ行けば着くんだよな...?...おいアプー?......?」
例によって次々とB・Wを切り伏せていくゾロ。後ろについて来ていたはずのアプーに方向を確認するも、返事がない。不思議に思って振り返ってみると、そこにはアプーの影も形も見当たらなかった。
ゾロ「迷子かあいつ...仕方ねェ野郎だ」
と、そこにボニーが走りながら登場する。
ボニー「えーと、赤い髪の目つき悪い奴...いねェ。仮面被った両腕ナイフの奴...?コワッ!いねェな...。じゃ、緑頭の刀3本持ってる奴......お!いたいた!おーいそこのマリモ頭!」
ゾロ「アァ!?」
ボニー「てめェゾロって奴だろ?てめェらクロコダイルを倒してェらしいな!あたしらもそうだ!」
ゾロ「......何の用だ。何でおれの名前を知ってる」
ボニー「名前はローって奴から聞いたらしい!うちの大将がな!あとルフィって奴も一緒にいたな!そんでお前らと手を組むからあたしは加勢に行けってよ!あ、腕の印見せたら通じるって聞いたぞ。ほら」
ゾロ「......確かにおれ達の印だな。ルフィとトラ男に会ったのか...。加勢はいいがこの辺の敵は手応えがなくてつまらねェぞ?」
ボニーを味方だと判断したゾロはニヤリと笑って共闘を認めた。するとゾロの言葉に返すように声が道に響く。
ミス・ダブルフィンガー「あら...手応えのある敵がお望み?なら私達が相手してあげるわ」
Mr.1「...間違いない、そこの女は革命軍だ」
ミス・ダブルフィンガー「ええ、写真の顔と同じ...。だとすると横の男は見逃してた仲間か...用心棒ってとこね」
- 21超新星ダイス主22/12/20(火) 02:22:54
ボニー「敵か!」
ミス・ダブルフィンガー「正解。...”ダブルスティンガー”!」
Mr.1「”発泡雛菊斬”!」
ゾロ「!!」
ドドドドドド!と高速で突きを入れてくるミス・ダブルフィンガー。それに合わせてゾロに攻撃するMr.1。
ミス・ダブルフィンガー「すばしっこいお嬢ちゃんね。でも避けたってムダよ!って......あら?声が...」
ミス・ダブルフィンガーはいち早く自分の異変に気がついた。声がいつもより高くなって、おまけに視線も下がっている。そう、まるで20年ほど昔の様に...。
ミス・ダブルフィンガー「これは...!?まさかあなた...!」
ボニー「あっはっは!ケッサク!!そりゃあんだけ接近してりゃ腕くらい届くぜ!よかったな似合ってるぞガキの姿!ま、ババアにされなかっただけマシだろ!あっはっはっは!」
ミス・ダブルフィンガー「く...!バカにして...!いいわ、記憶や経験が消えたわけじゃないもの...一流の殺し屋の腕、見せてあげる...!」
10歳前後の姿になってしまったミス・ダブルフィンガーは、屈辱に顔を赤らめてボニーに噛みつく。しかし技巧が優れていても、それは大人の体があってこそ。筋力も体格も落ちていてはボニーにいなされるばかりだ。
- 22超新星ダイス主22/12/20(火) 12:01:00
◇◇
ゾロ「!?パーマの女がガキになった...!?...ぐッ」
Mr.1「殺し合いの最中によそ見をするとは...よほどの自信家かおれをバカにしているのか、それともただのマヌケ野郎か...」
ゾロはミス・ダブルフィンガーの変化に驚き、思わずMr.1から目を離してしまった。
そこに容赦なく攻撃が入り、咄嗟に刀で受ける。
ゾロ「変わった体だな」
Mr.1「......おれは”スパスパの実”を食べた”全身刃物人間”......硬度は鉄と同等。お前が何度斬りつけようとも、剣士を名乗る奴に傷をつけられたことは...何!?」
鉄を斬れない筈のゾロだが、何故かMr.1の刃物化した腕からツー...と一筋の血を流させている。これは一体...?
ゾロ「成程、つまり鉄を斬れなきゃお前にゃ勝てねェってことだな。...こういう窮地をおれァ待ってた!」
Mr.1「何を...!?ならば先にてめェの体を切り裂くまで...”螺旋技斬”」
Mr.1は腕を螺旋状の刃に変えて高速でスピンさせる。まるで電動の丸ノコだ。
- 23超新星ダイス主22/12/20(火) 12:01:11
ゾロ「...少し前に...石の呼吸って奴を聞いた」
Mr.1「?」
ゾロ「その後手に入れたコイツらは二本とも妖刀でな...うるせェんだ気配が」
Mr.1「......」
ゾロ「思えばそれが...刀の呼吸だったわけだが......今、おれはてめェの鉄の呼吸が聞こえる」
そう言うとゾロは傍らの葉に刀を通し、「何も斬らず」下に降ろした。
ゾロ(――「何でも斬れる刀」とは則ち「何も斬らない刀」...切れ味が良すぎるという事はつまりそれだけ制御が効かないじゃじゃ馬ってこった......刀に意志は伝わった―――あとは本当に鉄を両断する程の実力がおれにあるかどうか...!)
「一刀流「居合」......」
Mr.1「受けてたとう......”微塵・斬速刀”!!」
腕を回転させたままMr.1が高速で迫る。
「”獅子歌歌”!!―――――――礼を言う」
- 24超新星ダイス主22/12/20(火) 12:23:02
Mr.1「ガフッ......!......ハァ...ハァ......次は...ダイヤでも斬ろうってのか......?」
ゾロ「......!そりゃもったいねェだろ」
Mr.1「......ハッ...マイッたぜ.........!」
どさっ...
Mr.1が血を吐いて倒れた。
そこにボニーが声をかける。
ボニー「お!ソイツ倒したのか!やるなてめェ!」
ゾロ「お前こそあの女倒したのか。というか何だアリャ?悪魔の実の力か」
ボニー「ん?ああ、そうだ。あたしが食べた実の能力を使えば他人の年齢も自分の年齢も自由自在!てめェもジジイにしてやろうか?」
ゾロ「やめろ......そうか、合点が入ったぜ。Mr.3がヤケに老けてたのはてめェの仕業だな?」
そんな風に掛け合いながら2人は戦場を後にして行く。
アルバーナ北ブロック メディナ議事堂表通りの戦い――勝者――ゾロ、ボニー
ボニー「まあな.....そんでてめェどこに向かってんだ。宮殿は逆方向だぞ」
- 25超新星ダイス主22/12/20(火) 18:42:41
Mr.1戦、完!
さあ後は爆弾処理だけ!
◇◇
ボニーに先導されて宮殿まで走り抜けるゾロ。
行儀悪く建物の屋上をピョンピョン飛び移ってショートカットを図っていると、突然地面が割れて砂になった!下を見下ろすとミイラ化した人々と助けようとする人々とで阿鼻叫喚!
ボニー「クロコダイルの仕業か!?」
ゾロ「あいつこんな事も出来るのか...!ルフィとトラ男は無事だろうな!?」
2人は崩れた瓦礫の上を加速して走り出す。すると途中で雨が降り出したではないか。
驚きで固まっている人込みの中、ずぶ濡れになりながら広場付近の路地に辿り着く。
コブラ「―――生きてみせよ!アラバスタ王国よ!!」
そこにベッジ、ホーキンス、キッド、キラーも合流した。
ベッジ「フン...内戦は終わっちまったみてェだな」
キッド「誰だあのおっさん」
ボニー「コブラ王...!?横にビビもいる!本物か!」
ビビがこちらに気がついたようだ。
コブラ達にことわって駆け寄って来る。
- 26超新星ダイス主22/12/20(火) 18:43:42
ビビ「ボニーさん!良かった無事だったのね!......あ、ルフィさんとローさんの仲間の人...あの、まずは謝罪します。双子岬では本当に失礼しました」
一行「「?」」
ボニー「あーあのラブーン食おうとしてどうたらって奴か」
一行「「ああ、あん時の」」
ビビ「そ、それでね、見ての通り反乱は収まったんだけど...大変なの。実はアルバーナのどこかに直径5㎞の爆弾が仕掛けられてて...」
一行「「爆弾!!!??」」
ビビ「しーっ!しーっ!午後4時半になったらこの広場に撃ち込まれるとクロコダイルが...」
今は4時20分だからあと10分で狙撃手を見つけ出して砲撃を阻止しないといけない。
恐らくこの近くにいるだろう。ビビはそう続ける。
ブゥン...
ビビ「!」
ロー「dice1d2=2 (2) 」
1.狙撃手の位置は”スキャン”で割り出した...
2.狙撃手がいそうな場所に心当たりはあるか?調べてやる
- 27超新星ダイス主22/12/20(火) 19:15:17
キッド「...んだ、生きてやがったかあのヤロー」
ロー「狙撃手がいそうな場所に心当たりはあるか?調べてやる」
ビビ「えっ?ええと......ごめんなさい、多分この近くの高所で...大きな砲台を置ける広い場所という事くらいしか......いえ待って」
ビビは思い出す。昔、かくれんぼでよく使っていたお気に入りの隠れスポットを。
ビビ(遊んでるのがバレた時、ペルに怒られちゃったわ...それで凄く心配させてしまったっけ...)
「時計塔!時計塔の最上階に火薬をたくさん置いてるスペースがあるわ!あそこなら......!」
ロー「時計塔だな......”スキャン”...”シャンブルズ”」
ズン...!
大型の砲台とMr.7ペアが小石と入れ替わって現れた。
Mr.7「オホホホホ!この広場にこんなに大きな大砲を落とせば昇進間違いなしってスンポーだね!オホホホ......ん?」
ミス・ファーザーズデー「ゲーロゲロゲ......!?...裏切り者のミス・ウェンズデー!砲撃を阻止しようったってそうは行か......ここどこ?」
ビビ「Mr.7!ミス・ファーザーズデー!!そうか狙撃手ペア...!......孔雀一連...”スラッシャー”!」
ヒュッ!
Mr.7ペア「ゲロゲロ残念!」「外したな?」
ビビ「”逆流”!」
- 28超新星ダイス主22/12/20(火) 19:40:31
砲台と共に現れたMr.7ペアは、予想外の襲撃にあっけなく倒れた。
ゾロ「何だったんだこいつら...」
ボニー「やったなビビ!これで爆発はなくなったぞ!」
狙撃手を倒してもう安全...のはずだが、砲弾を見たビビの顔色が悪い。
ビビ「ハァ...ハァ......大変みんな!この「砲弾」、”時限式”だわ!このままだと爆発しちゃう!」
一行「何だと!?」「トラファルガーのシャンブルズで空か海に落とせば......」「無理だ。”Room”の展開範囲は1.6㎞...最低でも2.5㎞は離さなきゃならねェが距離が全く足りねェ」「くそっ!逃げようにも直径5㎞の爆弾じゃあな...!」 - 29超新星ダイス主22/12/20(火) 19:52:54
ここに来てまさかのピンチ!
◇◇
【ダイス】
砲弾は時限式、ペルは不在、ローのチート技でも無理...さてどうやって爆発を止める?
採用された案・・・dice1d3=2 (2)
1.ベッジ「なんとかトラファルガーをを900m上空に飛ばしてRoomを最大展開、その後シャンブルズでどうだ?」(原作風に)
2.ボニー「せっかく雨が降ってんだから、とことん濡らして火薬シケらせようぜ!」
3.キッド「2回ワープすれば届く距離だろ?なら砂漠に捨ててくりゃ良いじゃねェか」
一番楽で上手く行きそうなのはキッドの案かな
ホー「それらの作戦が上手くいく確率......dice3d100=84 33 70 (187) %」
- 30超新星ダイス主22/12/20(火) 19:53:31
あっ一番アホな案が通ってしまった!
- 31超新星ダイス主22/12/20(火) 19:57:40
ボニー「雨降ってんだし水に濡らせば火薬もシケるんじゃね?」
◇◇
【ダイス】
うまく行った?・・・dice1d2=2 (2)
1.いった
2.無理に決まってんだろ!
- 32二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 20:00:04
当たり前の結果というかなんというか
- 33二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 20:05:39
このレスは削除されています
- 34超新星ダイス主22/12/20(火) 20:07:08
すみません、ダイスミスったので消しました
ボニー「ちぇっイイ考えだと思ったんだけどなあ」
ベッジ「一応任せてみたおれが馬鹿だった...!爆発までもうあとdice1d9=8 (8) 分しかねェぞ!?」
ゾロ「次はdice1d2=1 (1) の案試してみるか」
◇◇
【ダイス】
1.ベッジ
2.キッド
うまく・・・dice1d2=1 (1)
1.いった
2.失敗
- 35超新星ダイス主22/12/20(火) 20:44:12
うまくいった!
ちょっと調べてみたら、ジャッカルってヒンドゥー教の女神「チャームンダー」の乗り物(ヴァ—ハナ)らしいですね
チャカ様もチョッパー枠で参加する?一応振っておきますか
dice1d2=1 (1)
1.参加する
2.不参加
- 36二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 20:58:41
クレバーなようで900m上空にローを打ち上げる脳筋プレイで草
- 37二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 21:05:36
現地民大活躍だな、おもしれーダイス
- 38超新星ダイス主22/12/20(火) 21:36:37
◇◇
ゾロ「次はベッジの案試してみるか」
チャカ「待ってくれ!話は聞かせて貰った!私は王家を守る者、何か手伝える事があれば...!」
ロー「......ついて来い。一応高所から始めるか...”シャンブルズ”」
ローは砲弾と一同をまとめて時計塔の最上階に転移させた。
作戦に出るのは”大頭目”のベッジ、獣型のチャカ、その背に乗ったキッドとロー、そのチャカを背負ったゾロである。
ブレ○メンの音楽隊をイメージして貰えば分かりやすいだろうか。
ホーキンス、ボニー、ビビはベッジの体に入って見守っている。
まずはベッジが他メンバーを上にブン投げた。...ここで200mの上昇
最大まで跳んだところでゾロの峰打ちと獣型のチャカの跳躍で上昇距離を伸ばす。...ここで200m(峰打ちの威力)+100m(跳躍)
そして最後にキッドが”反発”でローを砲弾ごと思い切り上に突き放した。...ここで400m!しめて900mの上昇!
ロー「”Room”!”シャンブルズ”!!」
- 39超新星ダイス主22/12/20(火) 21:37:49
強引に上空2.5㎞強へ跳び、ローは砲弾を手放した。ここで砲弾が落ちる前に爆発させなければ作戦の意味が無い。
ロー「”ガンマナイフ”!!」
バチバチバチッ!
防御無視の内部破壊技”ガンマナイフ”で砲弾に刺激を与える。
ロー「爆音なんざうるせェだけだ......”R・Room・凪”...”お前の影響で出る音は全て消えるの術”...」
直後にシャンブルズで上空900m地点まで退避。
地面に落ちたと同時に
(ドォォン!)ゴオォォォ!!
無音で爆風が突き抜けた。
これにて爆弾処理完了!
なお、落下地点にはホーキンス特性の藁クッションが敷いてあったとか。
- 40超新星ダイス主22/12/20(火) 22:04:26
ロー(この海賊団、一人一人は強ェが連れて来るトラブルも相応に強ぇ....そしてこれが七武海のレベルか。もっと能力鍛えねェと......)
この後王宮の方に歩いている途中、ルフィとペルとツメゲリ部隊を背負ったドレークと鉢合わせする
せめて屋内で処置させろとかなんとか言って傷の手当に入るんだろうな
◇◇
【治療ダイス】
ドレークが持っていたサソリの毒の中和剤・・・dice1d6=3 (3) (+1)本(=解毒できた人数。+1はドレーク用)
治癒レベル(100に近いほど完治 1に近いほど傷が深い)
➀ルフィ②ドレーク③ペル➃~⑦ツメゲリ(4人)
diced7d100=
- 41超新星ダイス主22/12/20(火) 22:10:21
うおおダイスミスってる
治癒レベル(100に近いほど完治 1に近いほど傷が深い)
➀ルフィ②ドレーク③ペル➃~⑦ツメゲリ(4人)
dice7d100=28 28 48 26 76 10 56 (272)
ついでに、誰に解毒剤飲ませたか・・・dice2d5=1 4 (5)
ルフィに1本使うのは確定にしときまして...(被ったら振り直し)
1ペル 2七武海が~の人 3卑怯とも~の人 4カタを~の人 5貰おうか~の人
- 42超新星ダイス主22/12/20(火) 22:12:01
!?解毒剤貰った人が死にかけてて、解毒剤貰ってない人が大体完治してる...!?
- 43二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 01:45:44
ツメゲリ部隊も助かった!良かった!
そして、アラバスタで起きていた諸々の解決おめでとう! - 44二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 06:54:14
おめでとう!
- 45二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 17:08:57
このアプー見ると毎回章ボスと戦うたびに裏切って殴られるのがお決まりになりそう
- 46超新星ダイス主22/12/21(水) 18:17:51
ただいま
今日はアラバスタ出航まで行きたいな
ルフィとドレークがかなり深手だったので3日以上は寝込むとして...アプーとサボはどうしようか
➀ルフィと②ドレークが寝込んだ日数
dice2d3=3 2 (5) (+3)日
アプーの行動・・・dice1d3=1 (1)
1.何事も無かったかのように合流
2.裏工作
3.ごべーーん!!
- 47二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 18:20:59
アプー、お前はそういうやつだよ
- 48超新星ダイス主22/12/21(水) 18:22:03
面の皮広辞苑並かよアプー
サボが起きる日は決着からdice1d6=1 (1) 日目
ついでに6日目までにローが辻ヒールした人数・・・dice1d100=61 (61)
- 49二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 18:29:12
ローはさぁ…
- 50二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 18:46:29
ローがサラッと覚醒してるの草
単独行動だったから原作よりも強くならざるを得なかったのかな? - 51超新星ダイス主22/12/21(水) 19:17:45
>>39 この6日後から続き
◇◇
~王宮にて~
サクサクサクサク
Dr.ホウ「......ほう、これは見事な手術ですな...奇抜というか......いや実に合理的で...素晴らしい」
ロー「.........」
Dr.ホウ「あなた一体どこでその医療を?」
スパスパスパスパ...
ビビ「ふふっ...ローさんは天才的な市の外科医なのよ。代々お医者さんの家系なんですって」
Dr.ホウ「何と!そうでしたか...ほほう、やはり外は進んでおりますな...私40年医者をやっとりますが、こんな技術があるとは全く知りませんでした」
スイスイスイ...チョキン
ロー「う...うるせェ!じろじろ見てんじゃねェ!どっか行ってろ!」
駄目になった組織を見つけ次第切除して接合を図る。
傷跡を縫合して、チョキンと糸を切るとローは顔を上げてキレた。
今回の戦いでケガを負った人々は非常に多い。海賊なので表立って治療行為はしないが、目に余る患者はその場でトラファルガーRoomだ。
いつの間にか典医っぽい老医師が見学を始めているのは医者としてくすぐったさを感じるが。
Dr.ホウ「いやしかしご立派ですなー」
ロー「うるせェ!」
- 52超新星ダイス主22/12/21(水) 19:17:59
◇◇
町に出ると、もう復興が始まっていた。
ホーキンス「内戦後だというのに随分と活気に満ちている...この国は逞しいな」
ベッジ「国王と王女が優秀なのだろう。何だかんだ「名君」なのさ」
キラー「おれ達がこの町にも海軍が増えてきたのにこうして呑気に買い物に出られるのも国王の権威があってそだ」
キッド「平和過ぎて張り合いがねェ。ケンカでもありゃ肴になるってのによ」
宮殿に戻ると、丁度チャカと海兵が言い争っているところだった。
海兵「海賊を出せ!ウソをつくとこの国の為にならんぞ!海賊の隠匿は重罪だ!」
チャカ「存ぜぬと言っているのが聞こえんのか。帰れ!海賊など知らぬ!!」
ベッジ「よう、ご苦労さん」
チャカ「ああお帰り。要るものはあったかね?」
キラー「ボチボチだな」
買えたもの・・・dice1d4=3 (3)
1.キッドの武器(コレクション)
2.キラーの調理道具
3.ベッジの絵画(観賞用)
4.ホーキンスのインテリア
- 53二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 20:22:21
>市の外科医
さらっとビビが本気で勘違いしてて草
いや、実際ビビ視点だとそうとしか見えない事ばかりやっているのだけど
- 54超新星ダイス主22/12/21(水) 20:53:17
訂正:ニュアンスとしては典医(将軍や大名に仕える)より侍医(天皇や皇族に仕える)かな?
ちょっとドレスローザ編読み直してた
サボって結構サラッとルフィと別れてたんだな...流石要件人間
こっちだとルフィより5日早く起きてるけどそこんとこどうなんだろう
dice1d2=1 (1)
1.もう帰った
2.まだいる
- 55超新星ダイス主22/12/21(水) 20:54:39
帰ったか...そうか...記憶取り戻してすぐに?目の前に弟いるのに?ロクに喋ってないのに??
この要件人間! - 56二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 21:23:16
まだわからん。一回帰って治療のための資材とか色々持ってくるだけかもしれん
- 57超新星ダイス主22/12/21(水) 21:45:49
確かに!革命軍はアフターフォローもしっかりしてそうだし!
資材を持って戻ってくるかも
◇◇
【ダイス】dice1d4=4 (4)
1.戻ってきてルフィと再会する
2.本当に帰っただけ
3.戻ってくるけどルフィと入れ違いで再会しない
4.戻ってこないけど白電伝虫とサボのアドレスは置いていった
- 58超新星ダイス主22/12/21(水) 21:49:13
なるほどなー、そういう感じか
◇◇
~アルバーナ郊外~
ゾロ(あの時の力をいつでも引き出せなきゃ強くなった事にはならねェ......!)
~宮殿 書庫~
ボニー「へ~~面白い本ばかりだな!あたしでもすらすら読める!あとこのジェンガも初めて見るデザインだ!いいのか?本当に貰ってって」
コブラ「ああ構わん。私は全部読んだからね...礼になるなら幾らでも渡そう」
◇◇
~客室~
ルフィ「いやーーーっ!!よく寝た~~~っ!!あっ帽子は!?帽子!ハラへったァ!!朝メシと帽子は!!?」
キラー「起きて早々うるせェ奴だ...それに朝メシじゃねェ...今は夕方だ」
ゾロ「おうルフィ目ェ覚めたのか」
ルフィ「あっゾロ久しぶり!......久しぶり??」
戦闘から6日経ってやっと目覚めたルフィは、まさかの30食食べ損ないにショックを受けた。
- 59超新星ダイス主22/12/21(水) 22:12:39
ロー「おいゾロ屋てめェまた包帯取ったな!?」
ゾロ「動きづれェからな」
ロー「動かさないように巻いてんだよ!」
修行から帰ってきたゾロにローが苦言を呈す。いつもの日常だ。
ゾロ「そうだルフィ、てめェの兄貴だって奴が「ビブルカード」を...エースの他にも兄弟がいたとはな」
ルフィ「ああ!おれとエースとサボで将来は海賊になろうって兄弟の盃を酌み交わしたんだ!......サボは!?サボは無事か?どっか行ったのか?」
ロー「話し聞け!......麦わら屋の兄はもういねェ。こっちの話も聞かずにてめェをよろしく頼んで帰っちまった...そういうところは3人そっくりだ......!」
ルフィ「そうかァ......サボが帰っちまって悲しいけど照れるなあ」
ロー「3人とも身勝手だと言ったんだおれは!」
サボは「王族と革命軍の繋がりを海軍に知られるのはマズい。あと早く帰ってB・Wを丸ごと洗い出さなきゃならねェ。関係者がやべェ奴らばかりだ」と言ってさっさと船を出してしまった。
キラー「一応船長のおれに電伝虫とあいつの番号を渡されたが.......こんな白い個体は初めて見た」
ベッジ「こいつは驚いた。白電伝虫じゃねェか...盗聴棒概念派を出す希少個体だ」
◇◇
そうこうしている内に夜になり、夕食の支度が整った。
テラコッタ「さあ召し上がれ!!」
- 60超新星ダイス主22/12/21(水) 22:39:17
キラー「麺料理を頼んだはずだが...?」
給仕「はい、こちらはコナーファと言いまして麺をオーブンで......」
要望のイメージがズレて通ったのか、なんだかよく分からない物が出て来て戸惑うキラー。
取り敢えず野菜スティックをボリボリ齧る。(後でスパゲッティを見つけて安心した)
キッド「おい麦わらァ!てめェ今おれの皿から取ったな!!?」
ルフィ「んが!」
キッド「見てろ麦わら...タバスコかけたらァ......お、食いつきやがった!」
ルフィ「ボオォオ!!?」
ルフィに自分の取り分を取られた腹いせにタバスコで罠にハメたキッド。目論見が成功して隣のアプーと高笑いだ。
キッド「――っていやお前いつの間に!!?」
ボニー「うめー!おかわり!まだか!?早くおーかーわーりー!」
ベッジ「何と騒々しい...気品の欠片もない......!下品過ぎて見てられん...」
ガヤガヤと賑やかな席で、誰かが言った。
「よーしここからdice2d4=2 3 (5) 」
1.大食い競争だ! 2.腹踊りだ! 3.カラオケ対決だ!
3.ダンスとミュージックスタート!盛り上がってくぜヒアウィーゴー!
- 61超新星ダイス主22/12/21(水) 22:47:58
ミスった!ダイスの最後の選択肢は4です!
でも当たったのは腹踊りとカラオケ対決!
まーここは無難に主題歌とキャラソン縛りで行くかな...
個人的にはアホの歌も捨てがたい...
最後にビンクスの酒を全員で歌ってシメにしようそうしよう
10人分は流石に多いから4人に絞ります。残りメンバーの誰かが腹踊り・・・dice4d10=8 1 9 7 (25)
1.ルフィ 2.ゾロ 3.アプー 4.ホーキンス 5.ベッジ
6.ロー 7.キッド 8.キラー 9.ボニー 10.ビビ
- 62超新星ダイス主22/12/21(水) 22:53:49
- 63二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 23:37:05
ビビが腹踊りはちょっとダイス神ツラ貸せ
- 64二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 23:37:35
one day
- 65二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 00:42:45
ウィーアー!
- 66二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 00:47:53
新時代
- 67二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 01:13:21
Eyes of ZORO
- 68二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 03:03:31
このレスは削除されています
- 69超新星ダイス主22/12/22(木) 03:22:33
あ、出揃ってる
Eyes of ZOROはゾロのキャラソンですね。歌詞見たら良い歌でした
カラオケって言っても現パロじゃないんで、国王とか召使いの人に採点してもらう感じで
◇◇
【カラオケダイス】
ではルフィから
1.One day
2.ウィーアー!
3.新時代
4.Eyes of ZORO
選曲・・・dice1d4=4 (4)
得点・・・➀音程②リズム③テクニック➃表現力 dice4d25=17 22 11 14 (64)
- 70超新星ダイス主22/12/22(木) 03:25:05
ルフィはゾロの歌で64点!これは...どうなんだ?
では次、キッド
1.One day
2.ウィーアー!
3.新時代
選曲・・・dice1d4=2 (2)
得点・・・➀音程②リズム③テクニック➃表現力 dice4d25=22 17 23 7 (69)
- 71超新星ダイス主22/12/22(木) 03:26:54
キッドがウィーアー!は分からんでもない
69点!
次はキラーさんどうぞ
1.One day
2.新時代
選曲・・・dice1d4=1 (1)
得点・・・➀音程②リズム③テクニック➃表現力 dice4d25=10 18 21 8 (57)
- 72超新星ダイス主22/12/22(木) 03:33:51
ラストはボニーで「新時代」
得点・・・➀音程②リズム③テクニック➃表現力 dice4d25=18 10 5 5 (38)
締めは全員でビンクスの酒大合唱!
これにて宴会終了!
風呂は巻きで省略!......風呂の件は悪いな、支部で加筆しとく
- 73超新星ダイス主22/12/22(木) 04:24:39
まとめ
キッド:ウィーアー! 69点
ルフィ:Eyes of ZORO 64点
キラー:One day 57点
ボニー:新時代 38点
ボニーは棒読みだったのかな?ルフィがそこそこ歌えてるのにびっくり
◇◇
~客室~
風呂を済ませて一行とボニー、ビビは客室で話し合う。
ルフィ「今夜ここを出るのか!?」
ゾロ「ま、おれも妥当だと思うぜ。もう長居する理由はねェからな」
ホーキンス「......そうだな、海軍の動きも気になる」
そろそろアラバスタを出ようかと話していると、兵士が電伝虫を抱えてやって来た。
何でも「ボンちゃん」と言う人物からだそうだ。そんな人物は誰も知らないが、友達だと言い張っているらしい。
一応受話器を取ってみる。
ボンちゃん『モシモシィ!?モッシィ!?がーーっはっはっは!!あァちしよォ~~う!!あ!ち!シ~~~~!!』
秒で切った。
- 74超新星ダイス主22/12/22(木) 04:26:34
ルフィ「おうオカマか!?おれ達になんか用か?」
ボンちゃん『アラ!?その声は”麦わら”ちゃんねーい!?アンタ達強いじゃなーい!?あちしびっくらコイたわ!......そーそー”Mr.2”ってあちしの事呼んじゃダメよ。電波が海軍につかまったらあちし大変だから!』
ゾロ「要件を言え」
電伝虫の相手はMr.2だった。相変わらずのハイテンションっぷりにげんなりする顔もチラホラ。
ボンちゃん『あ......そうそう、アンタ達の船あちしが貰ったから』
一行「「フザけんな!!」」
ベッジ「この野郎ジョーダンじゃねェぞ!今どこだ!」
ボンちゃん『アンタ達の船の上ェ~~...違~~うの、違~~うのよう!あちし達...友達ジャナ~イ?』
Mr.2はサンドラ河の上流にいると言って通話を切った。
これを信用できるか、それとも罠か。
そんな会話をしつつも今は船を取り戻すしかないと一行は出立の支度を始める。
- 75超新星ダイス主22/12/22(木) 04:38:54
◇◇
ルフィ「ん?お前も来るのか?良いけどサボの仲間だろ?...あり?置いてかれたのか?」
ボニー「いいや、今のあたしはサボの仲間...正確には革命軍のメンバーじゃない。革命軍なのはお父さんの方だ。だがお父さんは政府に捕まってしまって......あたしも一時は捕まったけどお父さんを助けたくて逃げ出して来た!」
ルフィ「へー、ボ...ボギ...ボギーの父ちゃんが...」
ボニー「”ボニー”!...それで、昔なじみの革命軍のツテで何とか海を渡ってきたんだが、あっちじゃ自由に動き回れねェ。そういうわけで、これも何かの縁だ。あたしをお前らの船に乗せてくれ!」
支度をして超カルガモ部隊に乗って砂漠を駆け抜けまがら、ルフィはボニーの境遇を聞いた。
ルフィ「他の奴らも良いならいいぞ!おれ船長じゃねェし」
ボニー「ありがとう!サボと他の奴にはもう話して許可は取ってる。そういうことで!今日からあたしもここのクルーだ!よろしくな!!」
ルフィの許可を貰って仲間入りを果たしたボニー。仲間を一人増やして新たな旅路へと向かって行く。
そんな一行の様子とは裏腹に、宮殿ではイガラムとチャカが慌てていた。
チャカ「どうしましょうイガラムさん......!すぐに彼らに伝えねば...!!」
イガラム「ああ勿論だ。しかしこれは大変な事になってきた...無事にこの島を出られるとよいのだが...何という手回しの早さ...!!この額ならば「海軍本部」の”将官”クラスが動き出す...!」
2人が慌ててみていたのは新たに発行された手配書だ。
イガラム「......もう後には退けんぞ...君達は......”七武海”の一角を落としたのだ!!」
- 76超新星ダイス主22/12/22(木) 04:57:12
イガラムはダダッと階段を駆け上がり、廊下を走って客室のドアを乱暴に開けた。
イガラム「大変ですぞ!!」
しかし部屋はがらんとした空っぽ。ビビとカル—しかいない。
イガラム「......!?ハァ...ハァ......ビビ様...!彼らは......!?ルフィ君達は...どこへ...!?」
ビビ「なあに?イガラム...そんなに慌てて...。海よ?海賊だもん」
◇◇
~アラバスタ王国港町ナノハナ~
ヒナ「船の配置は終わったの?」
部下A「ハッ!万全であります!アラバスタ王国にある港は!全て!援軍含む30隻の船により完全に封鎖いたしました!――ですが一つだけ...気になる事が......」
ヒナ「なに?」
部下A「レインベースで確認されていたハズの...奴らの船ですが...ありません。サンドラ河下流まで完全に包囲しておりますので、まだ出国していないのは確かですが...」
ヒナ「だったら探しなさい!沿岸をすみずみまで!」
- 77二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:00:57
アラバスタそろそろ終わりか〜
- 78超新星ダイス主22/12/22(木) 11:18:08
◇◇
~サンドラ河上流~
Mr.2「ん待っっっってたわよアンタ達!おシサシブリねいっ!!」
キッド「着いたか...ん?ここってレインベースから渡ってきたとこじゃねェか?船は動かされてねェってことか」
ベッジ「いや......地図で見りゃ分かるが、若干川上に上がってきている」
ルフィ「よーし荷物下ろせ。ありがとうなお前ら」
超カルガモ部隊「クエー」「グエー」
ゾロ「お前達ともここでお別れだ...気ィつけて帰れよ」
一行「王とかビビとか犬のおっさん達によろしくなァ」「元気でなァ~~!」「クエ~~ッ!」
一行はここまで送ってくれた超カルガモ部隊と別れの挨拶を交わす。
Mr.2「また...!......またいつの日か必ず会おうなァ~~!――ってちょっと待てやァ!そーゆー態度ってヨクないんジャナ~~イ!?ダチに対して!」
ルフィ「ダチって何だよ。お前敵だったんじゃねェかよダマしやがって」
Mr.2「ダマしてないわよーーう!あちしも知らなかったのよーーう!っていうかアンタ達がそれ言う!?そっちがいきなり部下を襲い出したのはは覚えてるわよーう!?――――でもまァ...もういいジャナイそんな事。B・W社は滅んだの。あちし達はもう敵同士なんかじゃない...」
ルフィ「敵同士じゃなくても何でお前おれ達の船に乗ってんだよ」 - 79超新星ダイス主22/12/22(木) 11:18:37
Mr.2は言う。もし自分がこの船を隠していなかったら今頃どうなっていたかと。
この島は今、海軍船によって完全に封鎖されている。見つかっていれば確実に海軍に奪われていただろう。
ルフィ「じゃあお前、海軍から船守ってくれたのか...?」
アプー「なぜだ!」
Mr.2「「友達」だからよう」
やっぱりお前いい奴だったんだ!と再びMr.2と仲良くなる。たとえ本当の理由が「Mr.2も封鎖によって島を出られなくなったので味方を増やそうと思ったから」だとしても。
◇◇
海兵「ヒナ嬢っ!やつらの船です!サンドラ河の上流より!」
ヒナ「戦闘準備」
◇◇
【ダイス】
ヒナのところにフルボディとジャンゴは・・・dice1d2=2 (2)
1.いる
2.いない
海軍の援軍の中に・・・dice1d3=1 (1)
1.スモーカー
2.モブ兵
3.ネームド将校
- 80二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 14:59:52
スモーカーいるのか
ここでも彼らと縁ができるんだね - 81二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:53:02
ウソップがいないからジャンゴがクロネコ海賊団をやめないしフルボディがジャンゴを庇って降格されることもないちゃんと辻褄合わせてるなダイス神
- 82超新星ダイス主22/12/22(木) 19:35:18
スモやん!
来てくれたのは良いけどどうやって活躍させようか
◇◇
海軍「撃て撃てェ!」
ルフィ「くっそ~~!砲弾で来い!そしたら跳ね返してやるのに!!」
通常の海戦では砲弾が飛び交うものだが、今回は勝手が違った。
大きな「槍」を飛ばしてくるのだ。
そこに新たな船がやって来た
???「久々に見たな...てめェの「黒ヤリの陣」」
???「おっお久しぶりですヒナさん!」
ヒナ「海賊の捕縛、並びに”元・七武海”クロコダイルの護送に協力いただき感謝します。スモーカー大佐、たしぎ曹長...でもわたくしの船に乗る許可は出した覚えがなくってよ」
スモーカー「ここが最前線になると踏んだまでだ。で?わざわざ”凪の帯”を渡らせてまで呼んだ理由が「あの」二隻か?」
ヒナ「たかが少数海賊と舐めない事ね。奴ら...特に城のような船の海賊達がB・Wを落とした主犯なのよ」
- 83超新星ダイス主22/12/22(木) 20:06:00
Mr.2「ウゲッ!”黒檻のヒナ”!それに”白猟のスモーカー”も!厄介な奴が出てきたわ!さっさと陣を崩してトンズラぶっコクわよ!」
ルフィ「あ!オリの奴!横の奴は...知らねェな」
”白猟のスモーカー”。怖い見た目によらず中身は割と誠実な市民の味方である。
自分の正義を貫く為なら上司の命令にも逆らう不良海兵で、クロコダイルでさえ警戒する程には「鼻が利く」。
ヒナ「船を横づけしたらわたくしとスモーカーくん、たしぎが出ます。あなた達は下がってなさい。足手まといになるから...ヒナ迷惑」
部下「はっ!」
◇◇
【戦闘ダイス】
まずは戦況から。ルフィ達とMr.2の船は陣から・・・dice1d2=2 (2)
1.抜けられる
2.抜けられない
スモーカーのテンション・・・dice1d100=1 (1)
1~30・・・相手の力は見たいが戦闘はヒナに任せる
31~60・・・普通に戦う
61~90・・・割と積極的
91~100・・・何が何でも捕まえたい
たしぎを見たゾロ SAN値チェック(75以下で成功)・・・dice1d99=5 (5)
失敗したら安価でペナルティ
- 84超新星ダイス主22/12/22(木) 20:07:14
スモやん!?テンションひっく!
- 85超新星ダイス主22/12/22(木) 21:53:14
ルフィ「よっ!っと!」
ヒナ「ちょこまかと...!ちょっとスモーカーくん!?ぼーっと見てないで少しは手伝ったらどうなの!?」
スモーカー「人聞きが悪ィ...コイツらどんなもんか見定めてるだけだ。お前がやられるようなら出るさ」
ヒナ「くっ...」
たしぎ「そ、それは...!大業物の「月華」と「不知火」!......どうしていつも悪人ばかり名刀を...!」
ゾロ「はァ!?くい...いや違ェ。そこどいて貰うぜ女海兵!」
◇◇
この後の展開・・・dice1d3=1 (1)
1.普通に勝つ
2.負ける→ボンちゃん囮ルート(ただし超新星以外に変装)
3.乱入者だー!
- 86超新星ダイス主22/12/22(木) 22:25:56
普通に勝ったぞー!戦闘はダイジェストでお送りいたします
◇◇
ルフィ「くっそー!オリの奴は触れねェからなー!」
キッド「そこどけ!”反発”!」
ヒナ「!!?」
ロー「”Room”...”タクト”」
海兵「うわああ!船が斬れた!」「えっ浮いてる!?」「何か変なくっつき方した!?」
ゾロ「”鬼斬り”!」
たしぎ「!!カハッ...!」(...峰...打ち......バカにして......)どさっ
ヒナとたしぎを倒し、ローの能力で回りの船も沈めていく。
そこにスモーカーが立ち塞がった。
スモーカー「てめェらまとめてとっ捕まえてやる!”ホワイト・アウト”!」
スモーカーの能力は煙になること。実体のない煙による捕縛に、一同は大慌て。しかしベッジとホーキンスの狙撃で解除された。
スモーカー「ぐっ...!何だ!?煙のおれに攻撃を当てるなど...」
ホーキンス「持つべきものは裏に詳しい仲間...と言ったところか。お前の生存確率...dice1d100=77 (77) %」
ベッジ「海楼石の銃弾はてめェらもよく使ってるだろう。釘は初めてだろうがな。手に入れるのも苦労したんだぜ?」
こうして無事に海軍の包囲網を抜けて、ルフィ達は新たな旅に出た。
アラバスタ編、完!
- 87超新星ダイス主22/12/23(金) 00:21:26
~――エピローグ――そしてプロローグ――~
一同「いよっしゃァ~~!」「勝ったァ~~!!」
Mr.2の船とルフィ達の船は勝利に湧いた。これで次の島に向かえる!
そこに、島から音声が届いた。
『少しだけ...冒険をしました』
ルフィ「ビビの声だ!」
ボニー「......あっ!そうだサボに電伝虫!」
ボニーは白電伝虫を起こし、通常の電伝虫をサボの番号に繋げた。
~とある海上にて~
革命軍「総長!ボニーさんからです!」
サボ「ボニーから?わかった、出るよ」
『――それは暗い海を渡る”絶望”を探す旅でした...。国を離れて見る海はとても大きく......そこにあるのは信じがたく力強い島々。――見た事もない生物...夢と違わぬ風景。波の奏でる音楽は、時に静かに小さな悩みを包み込むように優しく流れ....時に激しく弱い気持ちを引き裂くように笑います』
革命軍「これは...ビビ王女のスピーチでしょうか。確か今日は立志式でしたね」
- 88超新星ダイス主22/12/23(金) 00:23:02
『......暗い暗い嵐の中で二隻の船に会いました。...一隻は私を運び、もう一隻は暗雲に閉ざされた太陽がふと姿を現す様に、気紛れに私を照らします。......船は私の背中を押してこう言いました。「お前にはあの光が見えないのか?」......闇にあって決して進路を失わないその不思議な船は、踊る様に大きな波を超えていきます。海に逆らわず、しかし船主は真っすぐに...たとえ逆風だろうとも。――そして指を差します「みろ、光があった」――......歴史はこれを幻と呼ぶけれど、私にはそれだけが真実』
サボ「......」
『そして――私は彼らと共に冒険の続きを眺める日々を夢想しました。このままついて行けばもっともっと未知の絶景が見られると。それはどんなにか楽しく素晴らしい日々だろうと。――でも!やっぱり私は...行けません!冒険はまだしたいけど!それでも私は!この国を...愛してるから!!』
サボ「...ははっ」
『今まで本当にありがとう!......私はここに残るけど...!いつかまた会えたら!もう一度、仲間と呼んでください!!本当に...本当にありがとう!!』
~アラバスタ~
ボニー「ビビ......ったりめェだァ!!」
Mr.2「うおおおお!ダチって...ダチって良いものねーい!」
ゾロ「お前敵だった癖に...いい加減自分の船に帰れ」
――その後、アラバスタ王国は諸国も目を見張るばかりの速度で実に見事な復興を遂げる――
Mr.2と別れ、一同は新たな進路を目指す。
- 89超新星ダイス主22/12/23(金) 00:24:27
- 90二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 00:31:22
このレスは削除されています
- 91超新星ダイス主22/12/23(金) 00:33:53
◇◇
ドレーク「――知っての通りおれは元海兵の賊。クロコダイルが倒れた今、おれには行く当ても帰る場所もない。――だからこの船に置いてくれ」
ルフィ「何だそうかそらしょうがねェな。いいぞ」
キラー「黙れてめェ!決定権はおれにある!聞けばトラファルガーはこいつと裏で協定を交わしていて?廃屋でこっそり治療していただと?ホンットーにてめェら...!自由に動きやがって......!!」
ルフィ「心配すんなって!こいつは悪い奴じゃねェから!」
◇◇
アプー「おうおう、19歳で「海兵」で保護...その前は海賊船にいたと」
疑心暗鬼の空気の中、ノリでアプーが尋問を始めた。
ドレーク「ああ。軍の暮らしが肌に合わず4年前に脱走した。お陰様で”賞金首”だ」
ホーキンス「お前が信用できる確率は0%だ。必ず波乱を連れて来る存在とカードは示した...妙な真似をすれば即刻追い出す」
ドレーク「肝に銘じておこう」
フォーチュンクッキーをポリポリしながらホーキンスがドレークをじっと見つめる。それを軽く流してドレークが口を開いた。
ドレーク「そう言えば軍にあった海ソラグッズを少々拝借し過ぎてしまった」
ホーキンス「ゆっくりしていけ」
ロー「何!?よく見せろ...丁寧に扱えよ!?」
ゾロ「トラ男とホーキンスが落ちた」
キッド「つまりおれ達が」
キラー「最後の砦ってわけだ」
ベッジ「全く世話のやける...どう考えたって怪しさの塊じゃねェか」
- 92超新星ダイス主22/12/23(金) 00:36:06
あっ誤字
「海兵」で保護→「海軍」で保護 - 93超新星ダイス主22/12/23(金) 00:54:20
- 94超新星ダイス主22/12/23(金) 01:00:12
◇◇
ルフィ「んーー?」
ゾロ「どうした」
ルフィ「いやー......こういうの前にもどっかであったんだよなー」
ソロ「だから何だってんだ」
ふと、上空に影を感じて空を見つめるルフィ。
思い出せないが、以前もどこかで同じようなことがあった気が...。
ドン!!
一行「!!?」
すると、巨大な何かがコンクリートに叩きつけられた様な轟音を鳴らして、海に落ちてきた。
空から落ちてきたのは......dice1d3=2 (2)
『――人が空想できる全ての出来事は 起こりうる現実である――物理学者ウィリー=ガロン』
~プロローグ 了~
◇◇
1.巨大なガレオン船
2.僧侶っぽい人
3.太鼓が生えてる人
- 95超新星ダイス主22/12/23(金) 01:01:22
今日はこれでお終い。アラバスタ編も長いことお付き合いくださりありがとうございました!
次からは怪僧編始まります - 96超新星ダイス主22/12/23(金) 01:04:33
あ、最後にキラーさんの胃痛レベル見ておきますね
【ダイス】
キラーの胃痛レベル(1以上で胃潰瘍進行 5以上で吐血)
dice1d10=10 (10)
- 97二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 01:07:43
えっこれダイス神次第じゃ🎲新章からいきなりエネル戦だったってこと!?
それはそれとしてウルージさんキター!! - 98二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 01:09:01
キラー船長、、、ガンバッテ
- 99二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 01:09:20
あかんキラーさんが倒れる
- 100二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 02:24:22
アバラスタ面白かった!ウルージさん落ちてきたのか!?
- 101二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 06:52:06
キラーがヤバい
- 102二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 11:56:57
キラーさんの胃に救いは無いんですか!?
- 103二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 19:55:07
保守
- 104二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 23:30:07
内蔵も鍛えなきゃ…
- 105超新星ダイス主22/12/23(金) 23:58:49
- 106超新星ダイス主22/12/24(土) 01:18:24
いきなりの登場に当然ざわつく一行。
ルフィ「何で...空からおっさんが降って来るんだ...!?」
キッド「キラー...こいつァ」
キラー「ああ、おれ達の時の同じだ」
ベッジ「てめェらの時っていやあアレか?フレバンスで雲から落っこちたっつー...」
キッドとキラーはかつて”南の海”を二人で航海中に巨大な水柱に突き上げられて空まで吹っ飛び、雲の上に乗っかってフレバンスまで移動した経験がある。
???「ほう、あなた方も空から落ちた事があるので?ではお判りでしょうが、私はあそこから来ました」
そう言って真上を差す僧侶。しかし見上げても突き抜けた様に青い空が広がるばかり。建物も何も見えない。
下からでは何も見えないほどの高所から落下したという事か。どれだけ強靭な肉体しているのだろう。
???「さて...私は早く用を済ませて空島に戻らねば。お尋ねするが、この辺りに島はあるだろうか」
キッド「あァ?”記録指針”は......dice1d2=1 (1) 」
◇◇
1.何!?上を向いてやがる!
2.東を差してるな
- 107超新星ダイス主22/12/24(土) 01:46:32
キッド「”記録指針”は...何!?上を向いてやがる!どういうこった!壊れたのか!?」
ドレーク「!...いや違う。より強い磁力を持つ島によって新しい”記録”に書き換えられたのだ。指針が上を向いているのならば...”空島”に”記録”を奪われたという事......!!」
まさかの事態だ。これでは次の島に向かえない。
ドレーク「”空島”は島が浮いているのではなく、正確には”海”が浮いていると聞くが...」
???「よくご存じで...確かに空島は島が単体で浮いているのではなく、初めに雲の海が浮き、その上に積まれた別の雲を”島”として、その上に我々は住んでいます。青海の”ヴァース”......土で出来た島を”島”と呼ぶのなら、本来空に”島”は存在し得ないのです」
ルフィ、ボニー「「へーー”不思議島”ってことだなー」」
仕組みはよく分からないが、とにかく”空”に”島”が浮いていて”記録指針”はそこを差している。
こんな夢の島を逃す手はない。となるとやる事は一つ。
ルフィ「野郎共ォ!空島に行くぞォ!!」
一行「「「うおおおお!!」」」「で、どうやって行くんだ?」「「「さァ?」」」
◇◇
【ダイス】
この後の展開・・・dice1d2=1 (1)
1.サ~~ルベ~~ジ~~サルべ~~ジ~~♪
2.キッド「何となくこっちの方角に島がある気がする」
- 108二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 11:28:30
保守
- 109二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 16:07:47
怪僧編楽しみ
- 110二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:42:01
きよしこの夜に保守
- 111超新星ダイス主22/12/25(日) 02:41:27
- 112超新星ダイス主22/12/25(日) 02:41:46
???「え?おれはそんなにサルあがりか?」
ルフィ「ああ、さるまがいだな」
ゾロ「どういう会話だよ...」
ベッジ「貴様は誰だ」
サル顔の男がサル顔の船員を引き連れて、猿の船首をつけた船に乗って現れた。
ルフィと男とで何かが通じ合っているような行き違っているような会話を交わす。
マシラ「おれか?おれはこの海賊団の園長だ。”サルベージ王マシラ”たァおれの事よ!おいお前ら、そこで何してる。ここはおれのナワバリだ」
ベッジ「ナワバリだと?」
マシラ「そうとも...この海域に沈んだ船は全ておれのものだ。てめェら手ェ出しちゃいねェだろうな......!んん!?」
手を出すも何も、初めから沈没した船などどこにもないのだが...。
マシラ部下「大変です園長!沈んだと思われた船が「まだ浮いています」!」
マシラ「何だとォ!?浮いちまってるなら仕方ねェ!dice1d2=2 (2) 」
1.沈めて引き上げるぞ!
2.拠点に一時帰還だ!
- 113超新星ダイス主22/12/25(日) 03:04:16
マシラ「仕方ねェ!拠点に一時帰還だ!」
マシラ部下「アイアイサー園長!」
マシラ達は船が沈んでいないと分かると、撤退を決めたようだ。
だが彼らは、空島に”記録”を奪われてロクに進路もとれない中で出会えた貴重な情報源だ。
近海の様子にも詳しそうなので、近くの島まで連れて行ってくれないかと頼んでみる。
マシラ「近くの島と言えば「ジャヤ」だな。おれ達の拠点もそこにある。連れて行ってやっても良いが、拠点は町から離れている。町とウチの拠点、どっちに行きたい?まあどっちを選んでも同じ島なんだがな」
◇◇
【ダイス】
どっちを選ぶ?・・・dice1d3=1 (1)
1.町!
2.拠点!
3.ええと...あれ?夜になった
- 114超新星ダイス主22/12/25(日) 04:01:18
マシラ「町か。そんじゃ着いてきなウッキッキ!」
マシラの案内でジャヤの町に行ける事になった。例の空から降ってきた僧侶も着いて来るようだ。
僧侶「お礼と言っては何ですが、私の持っていたタコで一品作ってみました。少ないですがお口に合えば...」
ルフィ「!!」
◇◇
【ダイス】
ウルージさんの腕前・・・dice1d100=45 (45)
1~30でキラーさんレベル
31~60で三ツ星シェフ
61~90で2年前サンジと同等
91~100で2年後サンジ
ジャヤに着くまでの間、突然「夜」に・・・dice1d2=2 (2)
1.なった(原作ルート)
2.ならなかった(待機時間発生)
- 115二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 05:22:29
メリークリスマス!
きよしこの夜に続きが読めるとは嬉しい - 116二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 12:15:28
三ツ星ウルージ!
- 117二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 21:22:42
このレスは削除されています
- 118超新星ダイス主22/12/25(日) 21:26:22
ダイスミスったので上げ直し
◇◇
ルフィ「!うっめー!」
ボニー「ああ!こんなに美味いタコは食った事がねェ!」
キラー「この腕前なら高級店でも十分通用するな...」
僧侶が出した料理はカルパッチョ。
意外と面倒な下処理から調理まで短時間でサッと仕上げる手際の良さは、三ツ星のシェフにも劣らない。
ルフィ「他にもなんか作ってくれよ!おっさ...えー...っと...おっさん!」
僧侶「いやはや、喜んでいただき何より。私の名前は”ウルージ”です。もしくは、人々は私を「僧正」と呼びますな」
ルフィ「そうかウルージョー!dice1d2=1 (1) 」
ウルージ「ウル......ほう...それはそれは」
さて、そろそろ気候が安定してきた。島に近づいてきた証拠だ。
暫く船を進めて、港町に着いた。
マシラ「よし着いたぞ!ここがジャヤの町「モックタウン」だ!海賊が集まるリゾート地だが...その分荒くれ者も多い。お前らも喧嘩吹っ掛けられるだろうが、まともに取り合う価値はねェ。軽く流してやれ!じゃあな!...そんじゃおやっさんの所に戻るぞてめェら!」
マシラ部下「「アイアイサー!」」
こうしてルフィ達は新たな島に上陸した。
島の名は「ジャヤ」、町の名は「モックタウン」――通称「嘲りの町」
◇◇
1.お前うちのコックにならねェか!?
2.さっきカモメが降ってきたんだ!これ焼いてくれ!
- 119超新星ダイス主22/12/25(日) 21:58:14
ルフィ「なんで断るんだよウルージョー!」
ウルージ「袖振り合うのも多生の縁...誘っていただくほど気に言って貰えたのはありがたい。...ですが私は空に大事な用を残してきているのです。仲間を待たせている」
ロー「空に用?お前はこっちの海に用事があると言っていなかったか?」
ウルージ「ええ。詳しく話せば長くなります...端的に言えば、私は仲間と共に空でとある敵と戦っておりましたが、戦力が足らず壊滅の危機に陥りました。そこで敵の隙をついてこちらに降り、増援を呼ぶことにしました」
なんと、ウルージは空で何者かと戦っていたようだ。
ウルージ「仲間には「必ず戻って来る」と約束して、私一人でここにやって来たのです。――ですので、私は青海の戦士を連れて、一刻も速く空に戻らねばなりません。世話になった貴殿らを戦いに巻き込むわけにもいかない。そういうわけで私は仲間にはなれません」
ルフィ「むー」
仲間のためと聞いてはルフィもそれ以上の勧誘は出来ない。
ウルージ「幸いこの島には強そうな方々がいるようだ。どれ、散策がてら探しに行ってみるとしよう」
ルフィ「あっ、おれも行くぞ!」
https://bbs.animanch.com/storage/img/1194557/3
◇◇
【ダイス】
ルフィの他に島にいく人数・・・dice1d9=1 (1)
- 120超新星ダイス主22/12/25(日) 22:02:33
storageは消せと...何度言ったらわかるんだ!
画像が見えなくてどうするんです...
ルフィとウルージさんに着いて行ったメンバー・・・dice1d9=1 (1)
1.ゾロ 2.アプー 3.ホーキンス 4.ベッジ 5.ロー
6.キッド 7.キラー 8.ドレーク 9.ボニー
ゾロ以外が当たった場合
ゾロは船に・・・dice1d2=2 (2)
1.いる
2.アイツどこ消えた!?
- 121二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:33:41
今さっき全部読んできた
物理で船を動かす操舵手じゃなくて、冒険の行き先を動かす操舵手ルフィ、かっこいいな - 122超新星ダイス主22/12/25(日) 22:46:23
大体原作通り
◇◇
町の方からは「人殺しだァー!」なんて声も聞こえてくる。
わーわーキャーキャーと賑やかな悲鳴と声援が、なんとも喧しい。
ルフィ「何だか色んな奴らがいるなここは」
ゾロ「楽しそうな町だ」
楽しそうな笑顔でスタスタ歩いていく二人。船内では「アイツらがトラブル起こさねェわけがねェ」「限りなく不可能に近い...何事も無く帰って来る確率...dice1d10=2 (2) %」などと散々な言われようだ。
「ん...?dice1d6=4 (4) は?」「......?」「あれ?いねェ」
◇◇
【ダイス】
いつの間にか船を降りていたのは誰?(ホーキンスは確率占ってるから除外 キッドとキラーはセット)
1.アプー 2.ベッジ 3.ロー 4.キッド&キラー 5.ドレーク 6.ボニー
- 123二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:00:09
あ、キッドが原作で懸賞金高かった理由…
- 124超新星ダイス主22/12/25(日) 23:34:15
キッドinモックタウン!
それを見たかった
◇◇
~ルフィ、ゾロ、ウルージ組~
空に連れて行く戦士とやらを物色するウルージにくっついて、ルフィとゾロも町をキョロキョロと見ながら歩いている。
すると、目の前の通行人が落馬した。
黒い男「ああっ!!」
ルフィ「みろ落馬した」
ゾロ「ああ落馬したな」
黒い男はハァハァと息を荒げて吐血しつつ、自分を立たせてくれと頼む。
本人が言うには体が弱いらしい。馬も。
黒い男「いやはや悪いな...ハァ...乗れた...。お礼と言っちゃなんだが...おひとつどうだい」
男は礼と言ってリンゴを差し出す。ルフィはそれを何の躊躇いもなくシャリシャリ齧って飲み込む。
するとドウン!!と背後から爆発音が鳴った。
聞けば、妙な男からリンゴを受け取った奴らがそれを食ったら爆発したと言うではないか!
黒い男「......”ハズレ”を引いたんなら一口目であの世へ行ってた...セーフだ...そいつは。...お前...アハハ...ゴホ、運がいいな」
- 125超新星ダイス主22/12/25(日) 23:40:10
◇◇
【ダイス】次の行き先・・・dice1d2=2 (2)
1.トロピカルホテル→酒場
2.チェリーパイの酒場
キッドとキラーは・・・dice1d2=1 (1)
1.合流する
2.合流せず他の店に行く
- 126超新星ダイス主22/12/26(月) 00:19:23
◇◇
キッド「こういう荒れた町に居ると妙に懐かしい気分になるのはおれだけか?」
キラー「最近は平和な町ばかりだったからな...殺しと窃盗が日常らしい「ここ」の方が息をつけるというのも......我ながら業が深い」
ルフィ「さっきの”チャンピオン”見に行きたかったなー。どこ行ったんだろーな」
ゾロ「ああ、探しに行くか?」
ウルージ「ふむ、強者であれば是非とも空に誘いたいところ...」
キッドとキラー、ルフィとゾロとウルージ。それぞれ道を歩いていると、十字路でバッタリ出会った。
「「あ」」
なんだお前らも来てたのか!折角だし一緒にそこの店入ろうぜ!と合流して目の前の酒場に入っていく。
◇◇
~酒場~
店主「――このモックタウンは......海賊達が落としていく金で成り立つ町だ。ケンカや殺しは”日常”だが、無法者たちも町の人間には手を出さねェ。...まあ、まともな奴の方がこの町では珍しい。4日もありゃ”記録”は貯まるから、ゴタゴタに巻き込まれたくなきゃそのままここを出るんだな」
キラー「4日か...なら2日もいられねェな...。”記録”が書き換わっちまう」
酒場のカウンター席に座り、店主の話を聞いていく。ルフィはその横でバクバクとパイを食べている。 - 127二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:19:58
このレスは削除されています
- 128超新星ダイス主22/12/26(月) 00:28:51
ルフィ「ヴッ!オォイおっさん!!」
隣の男「ヴッ!おいオヤジィ~っ!」
店主「ん?どうした」
ルフィ「このチェリーパイは死ぬほどマズイな!!」
隣の男「このチェリーパイは死ぬほどウメェな!!」
「「ん?」」
ビリリ...と互いを睨み合って、二人は口直しにグビビと同時にドリンクを飲み干す。
ルフィ「............ぷはーっ!このドリンクは死ぬほどうめぇな!」
隣の男「............ウエエッ!このドリンクは死ぬほどマズイな!」
ルフィ「お前、頭オカシイんじゃねェのか」
隣の男「てめェ舌オカシイんじゃねェのか」
店主「.........まァおれはコックじゃねェからどっちでもいいんだがよ......」
- 129超新星ダイス主22/12/26(月) 00:31:18
◇◇
【おまけダイス】
ウルージさん「何やら今夜中にケーキを作らねばならない気がします」
キラーさん「おれもそんな気がする」
ウルージさん「聞くところによると、あなたも料理が得意だとか。良ければ一緒に作りませんか」
キラーさん「ふむ...麦わら達の口直しにもなるか...」
というわけで、遅刻気味ですがクリスマスネタです。
今夜はここまで。おやすみなさい
二人が作ったホールケーキのダイス
直径・・・dice1d100=58 (58) ㎝
生地・・・dice1d2=2 (2)
1.スポンジ
2.タルト
クリーム・・・dice1d4=4 (4)
1.チョコ
2.生クリーム
3.カスタード
4.クリームなし
トッピング・・・dice1d4=1 (1)
1.フルーツだけ
2.砂糖のサンタと砂糖の家
3.チョコプレートにMerry Xmasのチョコ文字
4.全部乗せ
- 130二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 02:42:35
フルーツタルト!
- 131二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 03:30:13
クリームなしフルーツのみのタルトは最早デカいトッピングクッキーでは
- 132二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 06:56:23
あ、クリスマスネタか
- 133二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 09:29:30
フルーツは生のフルーツじゃなくてジャムの可能性ない?航海中だし
それならジャムタルト(イギリスの伝統菓子)で通用するよこの組み合わせ。キラーさんのイメージ国のスコットランドはイギリス領だから繋がりあるし - 134超新星ダイス主22/12/26(月) 11:49:36
昼保守
クリームなしタルトってなんぞ?と疑問でしたがなるほど、ジャムタルト!それならありそう
ついでに妖刀の謎パワーもダイスしてみる
謎パワー(2つずつ)①②鬼哭③④月華⑤⑥不知火・・・dice6d5=5 2 4 4 2 1 (18)
1.治癒力上昇
2.紱魔
3.体力上昇
4.会敵率上昇
5.全部乗せ
切れ味・・・dice3d50=43 21 48 (112) (参考: 和道一文字を70とする 妖刀補正で+50)
- 135超新星ダイス主22/12/26(月) 11:55:34
月華の会敵率上昇が被った…
多分2乗されるんでしょうな。もうめっちゃ敵に会うから戦闘狂じゃないとやってられなさそう
だから代々の所有者が短命とか…これ鬼徹じゃね - 136超新星ダイス主22/12/26(月) 11:58:27
ちょっとふざけてみる
月華……その真の名を・・・dice1d2=2 (2)
1.真名とかない 普通に月華
2.二代鬼徹
- 137二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 12:03:21
鬼哭くん全乗せな上で特に祓魔に秀でてる感じ?
ローが単独で活動してたのは鬼哭と早々に出会ってたからか? - 138二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 22:23:04
鬼哭くん全乗せのかわりに上昇率は低そうなのかな?
- 139二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 06:55:08
あ、鬼徹になった
- 140二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 15:38:26
鬼徹系列ゾロのこと大好きかよ
- 141超新星ダイス主22/12/27(火) 19:45:54
チェリーパイ争いから続き
◇◇
その後もルフィと隣の男は土産の肉とチェリーパイの数で張り合う。
「「何だお前やんのかァ!!?」」
ゾロ、キラー「「なんでケンカなってんだお前ら!!」」
隣の男がルフィを見て問う。お前は海賊か、懸賞金は幾らだと。
ルフィ「0!まだついてねェ!」
隣の男「0!?お前が...?そんなわけあるかァ!ウソつけェ!」
ルフィ「ウソなんかつくかァ!本当だ!!」
再びいがみ合う。
そんなこんなで男はチェリーパイを持たされて追い出され、ルフィも窘められた。
◇◇
【ダイス】
この後・・・dice1d2=2 (2)
1.ベラミー登場→ケンカ
2.ベラミー来ない→ウルージさんと店主に空島に行く方法を聞く→ケンカ
ケンカは・・・dice1d2=1 (1)
1.買う
2.買わない
- 142超新星ダイス主22/12/27(火) 20:56:35
鬼徹はゾロのこと大好きだし鬼哭は除霊担当だしで、あにまんでよく見る設定になった気がする
時間があればホラー回でも...あ、対ペローナで鬼哭が役立つ可能性...?
あとベラミー来なかったね
◇◇
キラー「ところでウルージとやら」
ウルージ「む、何でしょうか?」
キラーはジョッキを傾けてウルージに尋ねた。
キラー「”空島”への行き方を教えて欲しい。何か知ってるんだろう?」
店内の客「「......!!」」「「!!?」」
ウルージ「おお、そう言えばあなた達も空に行きたいのでしたな。...空島に行くにはハイウエストの頂から行く方法と、もう一つ、”突き上げる海流”に乗って行く方法があります。どちらを選んでも一長一短。リスクを伴いますぞ」
ルフィ「......ん?なんか急に静かになったな?」
キラーがウルージに話しかけた辺りで急にシン......と店内が静まり返った。
その中でウルージの返答の声だけが響く。
客「ウソでしょ......」「何言った?今あいつ」「......”空島”へ行く方法を...」
ルフィ「?」
店内「「「ぎゃあっはっはっはっはっは!!ハッハッハッハッハ!!」」」
客「”空島”だと......!」「うわっはっはっは!勘弁してくれ!!」
- 143超新星ダイス主22/12/27(火) 20:57:24
キッド「何...!?」
キラー「待て、”記録指針”はちゃんと空を指している。この上空に”空島”が来ているのは間違いない」
客「ロ...ロ...”記録指針”はちゃんと空を指しているぅ!?ひゃあっはっはっは!!”記録指針”ってのは......すぐイカれちまうもんさ!!」
客「大体...”突き上げる海流”で”空島”に行けるだって!?ハハハ...一体いつの時代の人間だよ...!リスクがあるってぇ!?そりゃァそうさ!そいつの犠牲になった船は空に突き上げられてそのまま海に叩きつけられるんだからな!!」
爆発したように店内は嘲笑の渦にのまれた。
キラーがフォローしてみるが、効果はない。
客「いいか...海賊が夢を見る時代はもう終わったんだ!!黄金郷!?エメラルドの都!?大秘宝「ワンピース」!?”夢の宝”に目がくらんだアホ共は足元の利益に気づかねェ...!この海の時代に誰よりも強く渡れる野郎どもが!ありもしねェ幻想に振り回されて死んでいく!!」
客「死んだアホはこう言われるのさ。「あいつは夢に生きて幸せだった」!ハハハ...!負け犬の戯言だ!!」
店内の客達は夢を見る者達をバカにして罵り続けた。
キッドとキラーの苛立ちが上昇していく横で、ルフィは何かを悟ったような顔をしている。
客「そういう夢追いのバカを見てると、おれァムシズが走るんだ!!てめェみてェな軟弱なヤロー共がいるから同じ海賊を名乗るおれ達の質まで落ちちまう!」「ヘッヘッヘ...出て行きなウジ虫共...!酒がマズくならァ!」「出てけ出てけ!この町から消え失せろ!!」
パリン!ガシャン!と酒瓶やジョッキがルフィ達に投げつけられる。
しかしルフィは意にも介さない。
ルフィ「ゾロ、ギザ男、キラー」
「「「?」」」
ルフィ「このケンカは絶対買うな!!」
- 144二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 21:46:36
さぁどうなる
- 145超新星ダイス主22/12/27(火) 22:16:59
キッド「アァ!?”買うな”だと!?」
ゾロ「了解.....。マシラの野郎が言ってただろ、”軽く流してやれ”ってな」
客「...マシラ......?ああ、クリケットのイカレジジイんとこのサル野郎か!」「ぎゃははは!あいつらに感化さもされたか!?残念だったな、クリケットは大ボラ吹きの一族さ!その仲間もな!」「ウハハハやめとけ、手遅れだ!全部真に受けて信じちまってんだもんなァ!」
ゾロの言葉に客が反応した。マシラの事を知っているようだ。
新しくクリケットという人物名も登場した。恐らくマシラの上司のような人物なのだろう。
キッド「はっ!覚えがねェな!」
キラー「麦わら...てめェ誰に命令してやがる。ケンカを「買う」か「買わないか」は...お前らじゃねェ、おれが決める!」
そう言うとキラーとキッドは酒場で暴れ回った。
最初はフヌケだの軟弱だのと嗤っていた客達も次第に顔を青くして逃げ惑う。
余りの暴れっぷりなので外からも野次馬が寄って来るほどだ。
ルフィ「あーっ!お前ら!!」
ウルージ「おーおー、好き勝手やりなさる。しかし赤髪の人の獰猛さよ...人に従うような男には見えないが......船長の度量が窺えるな...」
◇◇
【ダイス】
店の被害レベルは・・・dice1d100=57 (57)
1~30・・・椅子と机は全部壊れた
31~60・・・半壊
61~90・・・全壊
91~100・・・近くの店も壊れた
- 146超新星ダイス主22/12/27(火) 22:18:22
ルフィは船長じゃないからね
何だかんだで決定権はキラーさんにあるんだ - 147二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 22:26:10
その喧嘩、本当に買って良かったのだろうか
原作からして、最初は理解できなかったけど最近少しは分かってきたから、そう思ってしまう
それはそれとして、人の夢をバカにする連中はすごくムカつくが - 148二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 22:38:24
原作からしてこういう喧嘩を買ってきたから懸賞金高かったんだろうな
- 149二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 07:00:10
まあうん。キッドとキラーは買うよな
- 150二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 18:31:00
ほしゅ
- 151二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 03:06:12
保守
- 152二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 12:14:58
保守
- 153超新星ダイス主22/12/29(木) 14:24:01
◇◇
~ケンカ終了~
店の入り口に押しかける野次馬を押し退けて、4人は外に出た。
キッド「チッつまらねェ酒場だった。船に戻って飲み直しだ!行くぞキラー!」
キッドとキラーはひとしきり暴れてスッキリしたのか、悪態をつきながらもどこかイキイキしている。
すると突然声がかけられた。
男「"空島"はあるぜ......」
4人「「!」」
振り向くと、先ほどルフィといがみ合っていた男が道の真ん中に座り込んでいた。
男「ゼハハハハ!ここのチェリーパイはやっぱり最高だ!......しかし派手にやったなァ!店が壊れちまいそうだ!」
ルフィ「さっきの...」
男「何だ、くやしそうだなにーちゃん...お前のケンカを買わない意思は立派だったぜ!結局買っちまったがな!ゼハハハ!!」
男は4人をフォローしているのかバカにしているのか分からない台詞を吐いて笑った。
男「海賊が夢を見る時代が終わるって......!?えェ!?オイ!ゼハハハハ!!」
「人の夢は!!終わらねェ!!」
- 154超新星ダイス主22/12/29(木) 14:25:09
ルフィ「......」
男「そうだろ!!?」
急に何を言い出すのかと周りの海賊達に男は笑われる。
そんな周りを無視して男は新しいチェリーパイを手に取った。
男「言いたい奴には好きに言わせてやりゃァいい!!2人ほど我慢の効かねェ闘牛がいるみてェだが……ゼハハハハ!まあ頑張れ!」
キッド、キラー「アァ!?」
男「受け流すか、完全に潰すかだ。ああいう類いの連中にゃ中途半端に手ェ出してケガすんのが一番しょうもねェ。やんなら力量差で圧倒するべきだとおれァ思うぜ。......全く、人を凌ぐってのも楽じゃねェ!!」
今度はキッドとキラーの事だ。
相変わらずフォローしているのか何なのか。
男「笑われていこうじゃねェか。高みを目指せば出す拳の見つからねェ拳もあるもんだ!!」
そう言って再び豪快に男は笑う。
話は終わったようなのでルフィ達は男の前を後にしようとした。しかし...
ウルージ「ふむ......dice1d2=2 (2) 」
◇◇
【ダイス】
1.黒い人よ、お主らは中々に強そうだ。空に来る気はありませんか?
2.そこの黒い人、私と手合わせ願いたい
- 155超新星ダイス主22/12/29(木) 14:30:11
>>153 訂正
4人じゃなくて5人でした
ウルージ「そこの黒い人、私と手合わせ願いたい」
【ダイス】男の反応・・・dice1d2=1 (1)
1.悪ィな!今は気分じゃねえんだ!また誘ってくれや!
2.いいぜ!”闇穴道”!
- 156二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 14:39:27
>人ほど我慢の効かねェ闘牛
イメージ動物判明してるから誰のことが分かりやすくて良い表現
好きだ
- 157超新星ダイス主22/12/29(木) 14:44:31
◇◇
男「悪ィな!今はそういう気分じゃねェんだ!また誘ってくれや!」
ウルージ「そうですか...強さを見極めたかったのですが...。ではどうですか、私と共に空へ来ませんか」
少し残念そうに影を落とし、それでもウルージは男を空に誘った。
しかしそれも断られてしまう。
男「ゼハハハハ!!”空島”か!?そういやおめェの羽...そういう事か!そりゃまァいつかは行ってみてもいいが...今は駄目だな、他にやることがある」
ウルージ「......残念だがこれも運命の巡り合わせというもの。致し方なしか」
男「おォ、ウチの狙撃手みてェなこと言うな!そうさ、それもこれもこの世は全て巡り合わせだ!ゼハハハ!!」
◇◇
男と別れてルフィ達は船に戻っていく。
ウルージ「私はもう少し町を見てきます。強い戦士が見つからなければ…仕方ありません。次の島に移動します」
だがウルージは別行動をしたいようだ。
ルフィ「おれ達を連れて行けばいいじゃねェか!」
ウルージ「ですから前にも言ったように恩人を戦いに巻き込むわけには......」
ルフィ「ししし、気にすんな!どうせ冒険したら戦うんだ!」
ウルージ「しかし...」
◇◇
【ダイス】
他のメンバーの反応①ゾロ②キッド③キラー・・・dice1d2=2 (2)
1反対
2賛成
- 158超新星ダイス主22/12/29(木) 14:48:49
ダイスミス!振り直します
dice3d2=2 2 2 (6)
- 159二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 14:51:25
満場一致で賛成
いいね - 160超新星ダイス主22/12/29(木) 15:43:29
◇◇
他の3人もウルージと空島に行くことに賛成のようだ。
ウルージ「本当によいのですか。あなた達は確かに腕が立つようだが、空の戦いは熾烈を極めますぞ」
ルフィ「だって水くせェじゃねェか!折角仲良くなったのに!」
キラー「どの道おれ達も空島には行くんだ。巻き込まれるのは確実だしな」
キラー船長の許しが下りたので、早速ウルージを船に乗せることにした。
◇◇
~留守番組視点~
ベッジ「板」
部下「はっ」
ベッジ「くぎ」
部下「はっ」
ガンッ!!
ベッジ「痛ッ!」
部下「はっ。......!?」
ベッジはアラバスタからの出向で穴だらけになった船を直していた。
ボニー「ボロボロだなー。いっそ買い直せば?」
ベッジ「バカ言え、この船だってウチのファミリーだ!」
船の修理でわいわい騒いでいると、ルフィ達が町から帰ってきた。
- 161超新星ダイス主22/12/29(木) 15:44:13
◇◇
ボニー「ふーん。で、結局そいつ連れて行くことにしたのか」
ウルージ「かたじけない」
ベッジ「空島の行き方はわかったのか?」
キラー「そいつの言う通りなら”突き上げる海流”とやらに乗って行けるらしい。恐らくキッドとおれが雲に引っかかった原因の水柱と同じ奴だ。信憑性は高いだろう」
行き方はわかったがその水柱がいつ発生するのかが誰にも分からないので、もう一度マシラに会って話を聞いてみようと決まった。
キラー「奴から拠点の地図を貰っている。ここの...マウスベイを越えて対岸の✕印のところに行けば着くはずだ」
◇◇
~ジャヤ マウスベイ~
???「大園長、海中のスタンバイとマイクOKです」
大園長「よォし!音波「探索の雄叫び」発動!」
謎のダイバー達が音波の反射を頼りに辺りを探査している。
今は丁度サンマの魚群を探知したようだ。
大園長「よーし今夜は丸焼き!!」
部下「「ダイバーズ」ナンバー4!反射音確認!海上を進航する帆船を探知!!」
大園長「ナニ!!?帆船!?正確な方角を探知しろ!!」
部下「えー...12時の方角ですね」
大園長「見えてるじゃねェかァ~~!!...探索中止!!船へ戻れ「ウータンダイバーズ」!!」
- 162超新星ダイス主22/12/29(木) 16:54:42
- 163超新星ダイス主22/12/29(木) 16:54:55
ルフィ「どうでもいいけどおれ達行きてェ場所があんだよ、どいてくれ!」
大園長「あほたれェ!ここらの海はこのおれのナワバリだ!!通りたきゃ通行料を置いてゆけ!!」
ナワバリとはマシラの様な事を言うものだ。
大園長「何ィ!?マシラァ!?マシラがどうした!!」
ルフィ「ん?あいつならおれ達をここに送ってくれて、そのまま拠点に帰ってったぞ」
ゾロ「今頃はクリケットっつー奴のところじゃねェか?おれ達も今そこに向かってる途中だ」
大園長「マシラが...?おめーら”兄弟”に何もしてねェだろうな!おやっさんに会って何するつもりだァ!?」
ルフィ「何って、ちょっと”空島”の行き方聞くだけだ。あとあいつには何もしてねェ」
ルフィの言葉を聞いた大園長もといショウジョウは、少しルフィ達を見つめると「通れ」と言った。
◇◇
拠点の方角に遠ざかる帆を見て、ショウジョウの部下が尋ねる。
部下「行かせていいんですか!?あいつら海賊ですよ!?」
ショウジョウ「あいつらの目を見たか?町の奴らとは違う、”空島”を信じて疑わねェ目だ。あいつらなら信用できるだろ。...まーー何かありゃ先に帰ったっつーマシラが何とかするだろ。それよりおれァ晩メシの魚が逃げねェかハラハラするぜ」
部下「了解!ウォーホー!全体、投網!これより漁を開始する!」
- 164超新星ダイス主22/12/29(木) 16:58:26
◇◇
【ダイス】
拠点にマシラは・・・dice1d2=2 (2)
1.いる
2.いない
- 165超新星ダイス主22/12/29(木) 18:20:30
◇◇
~ジャヤ 東の海岸~
ベッジ「着いたぞ。ここに例の...誰だった?」
キラー「モンブラン・クリケット」
ベッジ「そいつが住んでるんだな?」
ルフィ、アプー「す...すげェ!!あれがそいつの家なのか!?」「スッゲー金持ちなんじゃねェのか!?」
目的地に着いた一行。なんと目の前に現れたのは大きな城だった!
ゾロ「バーカよく見ろよ」
ドレーク「奴らの親玉か...少なくとも見栄っ張りではあるようだ」
ボニー「なにが??」
いそいそと船を降りて上陸してみると...
ルフィ「げ!!ただの板!!?」
ゾロ「当の家は半分だけ...あとはベニヤ造りだ」
◇◇
ルフィ達はがっかりしたが、気を取り直して人影を探す。
マシラの船が見当たらないなーなどと話しながら、ルフィはその家に入ってみるが、誰も居ない。留守のようだ。
キッド「!なんだこりゃ、絵本...?」
キラー「随分と年季の入った本だ。「うそつきノーランド」か」
ロー、ホーキンス、ドレーク「「「!」」」
- 166超新星ダイス主22/12/29(木) 18:22:40
◇◇
【ダイス】
北の海3人組の食いつきレベル・・・dice1d100=60 (60)
1~30・・・「ふーん...まあ内容を暗記している程度にしか知らねェし」「懐かしいな」
31~60・・・「おれは正当な読者。うそつきのノーランドが嫌いだった」「は?ノーランドがうそつき...?」「は?」「は?」
61~90・・・「ノーランドの事を知りてェならおれに聞け」「いやおれの方が詳しい」「因みにここは物語の舞台になった土地らしい」「「何だと!?」」
91~100・・・「むかしむかしのものがたり。それは今から400年も前のお話――」「たんけんかのノーランドの話はいつも...―――」「―――...ノーランドは死ぬときまでウソをつくことを止めなかったのです」(暗唱)
- 167超新星ダイス主22/12/29(木) 18:35:44
- 168超新星ダイス主22/12/29(木) 18:39:48
確率低い...これじゃノーランドうそつき確定...(ポロッ)
- 169二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 22:47:27
ダイス腐ったな……
- 170超新星ダイス主22/12/30(金) 00:03:37
絵本の論争が起きているのを無視して、ルフィはじっと海を覗いていた。
ブクブクと泡が出ている...これは何だ...?
すると急に海に引きずり込まれた。
ルフィ「ぎゃあああ~~っ!」
一行「!!?」
???「てめェら誰だ!」
サバッと海から誰かが陸に上がった。
その男の頭にはクリのようなモノが乗っている。
???「人の家で勝手におくつろぎとはいい度胸。ここらの海はおれのナワバリだ...。狙いは”金”だな。死ぬがいい」
◇◇
【戦闘ダイス】
クリケットさんの相手・・・dice1d10=3 (3)
①ゾロ②アプー③ホーキンス④ベッジ⑤ロー⑥キッド⑦キラー⑧ボニー⑨ドレーク⑩ウルージ
勝敗は・・・dice1d2=1 (1)
1.勝った
2.負けた
- 171超新星ダイス主22/12/30(金) 00:04:52
今日はここでおしまい
次回はクリケットvsホーキンスでお送りします
原作通りあっさり勝つ予定 - 172二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 00:07:27
- 173二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 00:08:50
ピュアボーイかよトラ男…
- 174二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 01:45:41
- 175二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 08:28:58
そうかだから低かったのか
- 176二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 19:17:20
保守
- 177二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 00:46:25
真顔で「は?」って言い合う北はさ…
- 178二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 11:26:08
保守
- 179二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 20:50:49
保守
- 180超新星ダイス主22/12/31(土) 21:56:25
あっぶない危ない、年末滑り込みセーフ!
今から再開します
巻きで!行きます!
◇◇
シュババッ!と手刀で突いてくる...かと思いきや銃を持ち出される。
変則的な戦いに、ホーキンスは少し苦戦した。
ゾロ「馬鹿が、ナメてかかるからだ...!......!?」
ゾロが助太刀に入ろうとした時、突然クリ頭の男が倒れ、意識を失った。
◇◇
~家の中~
ロー「潜水病だ。本来は持病になるような病じゃないんだが...。それだけ無茶を続けてきたという事だ。場合によっては死にも至る病だ、今発見出来たのは幸運だったかもな」
クリ頭の男を家に運び込んでローが診断を下す。
取り敢えず熱を冷やして看病していると、外からドタドタと走ってくる音がした。
マシラ、ショウジョウ「「おやっさァん!!大丈夫かァ!!?」」
ルフィ「あ、帰ってきた」
- 181超新星ダイス主22/12/31(土) 21:57:02
◇◇
ローや他のクルー達の看病が成果を出したのか、クリ頭の男が意識を取り戻した。
マシラとショウジョウから聞けば、この男こそ彼らをまとめるモンブラン・クリケットだと言う。
クリケット「迷惑かけたな。おめェらをいつもの金塊狙いのアホ共だと思った」
一行「「金塊!?」」「狙うな狙うな」
ルフィは男を「ひし形のおっさん」と呼び、空島の行き方を教えて欲しいと尋ねた。
”突き上げる海流”のことは知っている。だからそれの乗り方を教えてくれと。
クリケットは大笑いして、ノーランドと自分の戦いを語った。
クリケット「あるのならよし...ねェのならそれもよし...。おれの人生を狂わせた男との、これは決闘なのさ。おれがくたばる前に...白黒はっきりさせてェんだ...!!」
ロー「.........」
- 182超新星ダイス主22/12/31(土) 22:28:47
クリケットは興味深そうに話を聞くルフィ達を横目に、マシラとショウジョウに「あいつらは好きか」と尋ねる。
そして、あいつらだけじゃ”空島”に行く前に即死してしまうからと、一丁手を貸してやらないかと持ちかけた。
◇◇
~庭~
クリケット「この辺の海では時として真昼だってのに一部の海を突然”夜”が襲う奇妙な現象が起きる」
ルフィ「夜?ひし形のおっさん何言ってんだ?昼は明るいから昼なんだぞ?」
ボニー「ああ、夜はくれェから夜なんだ。今は昼だな」
クリケット「いいから聞け!......突然襲い来る”夜”の正体、それは極度に積み上げられた雲の影だ」
ルフィ「おっさんバカだなー。雲が多い日は「くもり」になるんだ」
クリケット「黙って聞けィ!!......”積帝雲”...そう呼ばれる雲がある。空高く積み上げるその中には、気流を生まず雨に変わる事もない。そいつが上空に現れた時、日の光さえも遮断され、地上の「昼」は「夜」にも変わる」
何千年、何万年もの間変わることなく空を浮遊し続ける”雲の化石”なのだとか。
ウルージの言っていた「雲の上に住んでいる」という言葉にも合致する。
これはクリケット達の話に信憑性が増したと見ていいだろう。
ルフィ「”不思議雲”ってことか!?」
クリケット「そうなるな。未だ解明されねェ雲だ。...ここからが本題だ。”突き上げる海流”...この海流に乗れば空へ行ける理屈の問題だ。わかるか?」
ウルージ「話しには聞きますな。何でも巨大な水柱で、そのとんでもない威力に乗って空まで行くと...。しかし打ち上げられた先に空島が無ければそのまま落下して死ぬ...全員生きるか全員死ぬかの賭けだそうで」
クリケット「よく知っているな...そう、”突き上げる海流”はいわば災害だ。海を吹き飛ばし、空への”海流”をも生み出すほどの”大爆発”。時間にして約1分間、海は空へ上昇し続ける。爆発の場所は毎回違い、頻度は月に5回」
次の”突き上げる海流”がいつ起こるかは正確には予測できないが...と前置きして、恐らくdice1d5=3 (3) 日後だろうとクリケットが話した。
- 183超新星ダイス主22/12/31(土) 22:56:01
キラー「それは困る。ここの”記録”はあと1日で溜まってしまう。そうすれば次の島に指針が変わってしまう...そりゃそのバケモノ海流に乗って行くなら方角も何もありゃしねェだろうが、乗る前にそこに...真上の空に本当に島があるかは確認してェ。何も無かったら飛び損だからな。さてどうするか...」
キッド「それなら心配いらねェ。おれの体質のことはてめェも知ってるハズだ。そこのウルージが来た直後から、妙に頭を引っ張られるような、上に何かある気配がしっ放しだ。間違いねェ、今「来てる」ぜ」
キッドはジキジキの実の能力で島々の磁気を軽く感じ取る事が出来る。能力を研ぎ澄ますほどに気配に敏感になっていき、それ故”偉大なる航路”の最初の島までの荒れた航海では慣れるまで体力を消耗した。
今回はその能力を利用して、キッド自身が簡易の”記録指針”となるようだ。
キラー「流石だキッド。航海士もサマになっている」
ベッジ(いやァ、確かに凄ェし有能だが、人間”記録指針”...割とギャグじゃねェか?)
◇◇
~夕食~
ドンチャン!ドンチャン!
クリケット「いや今日はなんて酒のうめェ日だ!!」
昼にショウジョウが釣ったサンマで今夜はフルコースだ。
キラーとウルージが庭での話の後、腕によりをかけて作った。
いつもの様に飲み比べや早食い競争でわいわいと賑わう中、ドレークは1人隅に座って本を読んでいた。
ドレーク(400年前の航海日誌......それもノーランド本人の...!!)
ドッキドキである。
ぺら...と頁をめくると、そこには滲んではっきり読めない文字が書かれており、それ以降は白紙だった。
クリケット「髑髏の右目に黄金を見た」
ドレーク「!!」
- 184超新星ダイス主22/12/31(土) 23:20:28
クリケット「涙で滲んだその文がノーランドが書いた最後の文章......その日ノーランドは処刑された。このジャヤに来てもその言葉の意味は全くわからねェ。髑髏の右目だァ!?コイツが示すのはかつてあった都市の名か、それとも己の氏への暗示か...後に続く空白のページは何も語らねェ」
グビグビと酒瓶を傾けてクリケットが語る。
だからおれ達は潜るのさ!夢を見るのさ海底に!!
クリケットの語りでノーランドコールが始まった。
クリケット「ジャヤ到着の日!1122年5月21日の日記!――その島に着き我々が耳にしたのは、森の中から聞こえる奇妙な鳥の鳴き声と、大きな、それは大きな鐘の音だ。巨大な黄金からなるその鐘の音は...どこまでもどこまでも鳴り響き、あたかも過去の都市の繁栄を誇示するようでもあった。―――たかだか数十年生きて全てを知る風な我らには。それは余りにも重く言葉をつまらせる!!我々はしばしその鐘の音に立ち尽くした――!!」
ショウジョウ「あーー!イカスぜノーランド!!」
暗記!まさかの暗記である。ノーランドの日誌を、中身を見ることなくクリケットは読み上げてみせた。
これには北の海出身組も完敗だ。ノーランド語り対決(してない)は猿山連合に軍配が挙がった。
◇◇
そしてクリケット達が取り出したのは幾つかのインゴット...金塊で造られた模型のようなものだ。
10年間海に潜り続けていくらか見つけたらしい。
ペンギンのような大きなクチバシをした鳥のインゴットは「サウスバード」といって、実際にジャヤに生息する鳥だそうだ。
マシラ「”サウスバード”と言やあ――昔から船乗りの間じゃあ......。そうだ!てめェら明日中にはサウスバードを捕まえてこい!!あぶねーあぶねーウッカリ忘れるトコだったぜ......」
何でも、サウスバードは南を向き続ける鳥でその鳥の体の向きを見れば方位磁石変わりになるのだとか。
そんなこんなでドタバタな一日が過ぎ、翌日一行はサウスバードを捕まえた。
◇◇
【ダイス】
この後の展開・・・dice1d2=1 (1)
1.ベラミー登場→金塊奪われる&船が壊される
2.順調に空島に行く......前に新しい手配書を見つける
- 185超新星ダイス主22/12/31(土) 23:49:30
◇◇
モックタウンにて、ベラミーは面白いことを聞いた。何でも、空島の行き方を聞いた奴がそれを笑った他の客を全員倒して店をほぼ全壊にまで壊したのだとか。
そいつらは恐らく猿山連合とつながりがあると。
そんな話を酒の肴にしていると、「クリケットは金塊を持っている」とポロッと聞こえた。
詳しく聞けば、ここはあの童話の舞台で、クリケットはノーランドの子孫だとか。
ベラミー「ハハッハハ!あんたらモンブラン家の感動話を町で聞いてね......泣けたよクリケット。他人が苦労の末手に入れた宝ってのかまた...格別の味がするもんだ。......人がおれをなんて呼ぶか教えてやろうか。”ハイエナ”だ!ハハッハハ!!」
そしてベラミーはルフィ達がサウスバードを捕獲しに行っている間にインゴットを奪いに来た。
マシラ、ショウジョウ、クリケットで応戦するがベラミーの力には敵わない。
ベラミー「ジジイ...大人になれよ......黄金郷はノーランドが思い描いた空想の産物。この先の”新時代”をゆく海賊になりたきゃ幻想は決して叶わねェと知るべきだ」
だが、それでも立ち上がる。
クリケット「待て若僧......幻想に喧嘩ウル度胸もねぇヒヨッ子が...海賊を語るんじゃねェ」
- 186超新星ダイス主22/12/31(土) 23:55:17
◇◇
そして、ルフィ達がサウスバード捕獲から帰ってきた時にはベッジの船は船底からボッキリ折られ、クリケット達の金塊は獲られていた。
船を守れなくて済まなかった、今から急いで修理するとクリケットは息も絶え絶えに言う。
誰にやられたと尋ねるが、ガンとして口を割らない。
ゾロ「おいルフィ...」
ルフィ「?」
ゾロが示した先には何かのマークが...。
ロー「これは......!!何故これがここに...」
ルフィ「知ってるのかトラ男」
ロー「これは”七武海”ドンキホーテ・ドフラミンゴのシンボルだ。だが何故...」
マシラ「ドフ...ラ...ミンゴ...?違う、ベラミーは......」
クリケット「おい馬鹿野郎!!」
あっ!と口を抑えるも、もう遅い。
マシラが思わず零した「ベラミー」という言葉を頼りに、ルフィは金塊を取り戻しに海岸を走った。
◇◇
~モックタウン~
ルフィ「ベラミ~~~!!どこだァアア~~~!!!」
町に着くと、ルフィはベラミーを呼び出した。
ベラミーはパンチの打ち方を知ってるか?と煽る。
だがルフィはそれをワンパンで打ちのめして、金塊を取り戻していった。
- 187超新星ダイス主23/01/01(日) 00:00:33
◇◇
~翌日 ジャヤ東の海~
その後マシラのナワバリで”夜”が確認され、翌日に起きるであろう”突き上げる海流”に乗る事となった。
クリケット「小僧!!おれァここでお別れだ!!一つだけ、これだけは間違いねェ事だ...”黄金郷”も”空島”も!!無いと証明できた奴ァいねぇ!!バカげた理屈だと人は笑うだろうが、結構じゃねェか!!」
「それでこそ!!ロマンだ!!」
◇◇
そして一行はマシラとショウジョウの案内で南を目指す。
予定地に近づくと、ふと空が暗くなり”夜”が来た。
荒れ狂う大渦に乗り、船はグングンと上に上る。
そしてルフィ達はその日、船で空を飛んだ。 - 188超新星ダイス主23/01/01(日) 00:04:13
- 189二次元好きの匿名さん23/01/01(日) 00:18:25
めちゃくちゃドタバタ!
スレ主さん、あけましておめでとう! - 190超新星ダイス主23/01/01(日) 00:26:00
端折った部分はちゃんと書き足します。過去回想風に!
今夜はもう書かないけど
ではまた今度。そろそろ次スレだなあ - 191二次元好きの匿名さん23/01/01(日) 10:17:50
あけましておめでとう。今年も楽しみにしてます
- 192二次元好きの匿名さん23/01/01(日) 21:13:55
あけおめ保守です
続きは次スレですかね? - 193二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 08:25:19
保守
- 194二次元好きの匿名さん23/01/02(月) 17:29:09
保守
- 195二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 00:48:16
保守
- 196二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 11:49:27
保守
- 197二次元好きの匿名さん23/01/03(火) 23:01:57
スレ主も年始で忙しいのかな
ゆっくりでいいから続き待ってます - 198二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 10:43:09
保守
- 199二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 21:11:04
保守