トレーナー室でトレーナーが着替えてるところに遭遇してしまった際のカワカミプリンセスの反応を述べよ

  • 1二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 11:58:42

    ただしトレーナーはしっかりと鍛えられていて上半身裸とする

  • 2二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 12:01:47

    マジですの!? まさか女の方だったなんて!

  • 3二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 12:09:01

    失礼しましたわぁぁぁぁぁぁ!!!!(壁をブチ破って退出)
    カワカミィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!(壁破壊&廊下を走るな)

  • 4二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 12:10:40

    女トレーナーなら素晴らしいですわー!って喜びながら近づく
    男トレーナーなら少年漫画みたいに、謝りながら両手で目を隠すけど指の隙間からしっかり見て後で悶々する

  • 5二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 12:12:15

    嫁入り前なのに殿方の裸を見てしまうなんて…
    もうお嫁に行けませんわ〜!
    って叫びながら逃げる
    そして方々に誤解を広める

  • 6二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 12:13:44

    >>3

    「え?なになに!?」

    「どうしたの!?」

    (破壊されたトレーナー室に集まる学園生)

  • 7二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 13:35:39

    恥ずかしながらもガン見しそう

  • 8二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 13:40:28

    鍛えが甘いところにダメ出ししてきそう

  • 9二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 13:45:39

    顔を手で覆い隠しつつ指の間からチラチラと恥ずかしそうに見てそう

  • 10二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 13:48:11

    何か叫んでドア破壊してドップラー効果かましながら謝りつつ一旦離れるまでは見えた
    そのあと先ほどは失礼致しました…わで赤面してるとわ性一

  • 11二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 14:29:34

    「ごっきげんようトレーナーさん!今日もトレーニング……を……」
     ドアを勢いよく開けた私の目の前には。よく見慣れたトレーナーさんの、見たことのないお姿。

    「えぇと、とりあえず。閉めてくれるかな」
    「ひ、ひゃい」
     思わず叫んで駆け出しそうになるのをどうにかこらえながら、壊さないようにゆっくりとドアを閉めます。どうにか持ち手部分にヒビが入る程度で済みました。

     閉めたドアに背を預け、へたり込むと。先程の光景を鮮明に思い出してしまいます。
     見たのは、見てしまったのは。その……トレーナーさんがシャツをお脱ぎになった、まさにその瞬間でした。
    見て、しまいました。見てしまいました。見ちまいました、見ちまいましたわ〜っ!

     割れた腹筋。締まった二の腕。……自分の身体とも、浴場や更衣室でお見かけした他のウマ娘の皆様とも違う、「男性」の身体。忘れようとすればするほど、何度も思い出しては悶えてしまいます。

     少し後。ジャージ姿でミーティングを始めたトレーナーさんは、すこしだけ頬が赤い気がしました。
    「会議が少し長引いてさ……さっきは見苦しいものを見せてしまったね、ごめんよ」
    「わ、わたくしもノックをしなかったのが悪かったです、ごめんなさい」
     お互いの謝罪に、お互いが『気にしてない』、と言い合ううち。
    「それに、見苦しいなんて、そんなことありませんわ!トレーナーさんのお体、たくましくて……」
     素敵でした。そう続けようとした言葉はすごく恥ずかしい気がして。慌てて軌道修正をはかります。
    「……あの、なんというか、鍛えてらっしゃるのがわかって」
    「ええと……ありがとう?」
    トレーナーさんは困ったように笑ったあと、
    「君たちに運動を指導するときに、だらしない体だと説得力もないしね。学生のときから続けてたんだ」
    「そうでしたのね。どおりで……」
     言われて先程のお姿を思い出してしまうと、耳まで赤くなってしまいそうで。何か言わなきゃ、という気持ちと、目に焼き付いたさっきのお姿が、頭の中でぐるぐるして。
     次のひとことは、なんで言ったのか、自分でもわかりませんでした。
    「よろしければ、その、腹筋とか、さ、触ってみてもよろしいでしょうかっ」

    みたいなやつ誰か書いて?

  • 12二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 14:36:36

    >>11

    そこにあるからもうないですね

  • 13二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 15:09:51

    あんたがNo.1だ

  • 14二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 15:38:35

    >>11

    トレーナー室で触ってるのをキングに見られちゃって、なぜかカワカミじゃなくてトレーナーがキングに説教される続編をお待ちしております。

  • 15二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 15:42:34

    寮部屋で「トレーナーさん…いい体でしたわ」って呟いてパールさんに聞かれてしまうプリンセス…でもパールさんは別に誤解しなさそうだな…

  • 16二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 15:56:03

    >>11 在庫これしかなかったの。

    「えっと……まぁ、それでカワカミの気が済むなら」

     と言って、手を後ろに組む。正直、これだけでそこそこ恥ずかしい。

     年頃の女学生の前で、俺は何をしているのか。しかしカワカミは興味津々というか、まんまるになった眼はキラキラと光って見えた。


    「そ、それで、失礼いたしますでございますわ」

     彼女の口調は、いつもよりも不自然だったように聞こえる。緊張してるのかな。細い指をまっすぐに伸ばして、ツンツンとお腹をつつきだした。


    「んっ、ふふっ」「はぁ~……ほえ~……」

     こそばゆくて、小さく声が漏れる。彼女には聞こえていないのか、変わらず俺の腹筋(というほど筋肉はないが)に取りつかれているようだ。


    「……その、トレーナーさん」「ん、なに?」

     しばらく触った後、中腰で俺の腹をつついていた彼女は、そのままの姿勢から上目遣いで俺の顔を見上げる。

     その顔は、少しだけ赤くなっているように見える。


    「よろしければ、あの……直接触らせていただいても、よいでしょうか?」「へぁ?」

     恥ずかしそうにモジモジとしていたから、何を言われるかと思っていたが、思ったよりも恥ずかしい提案だった。

     いや、恥ずかしいのは彼女の方か? 好奇心と羞恥心で揺れた結果、出たのがこれなんだろう。

     とはいえ、俺も恥ずかしい。高校のころに部活の仲間と見せ合ったことはあるが、さすがに担当ウマ娘が相手となると話が違う。


    「あー……さすがにちょっと、恥ずかしいって言うか……」「そうですか……そうですわね……」

     カワカミは残念そうな顔でシュンとうつむいたが、俺だって恥ずかしいんだ。

     そりゃさっき見られはしたが、自分で見せるのは話が違う。って、これを俺のようなおじさんが考えることがキモいような感じもあるが。


    「では、その……」

     そしてカワカミは、また顔を赤くした。何か良くないことを考えているんじゃないだろうな、とは思ったが。

     その後の提案は、さっき素直に腹を見せておけばよかったと思うような、反応に困るものだった。


    「私のも触って結構ですから、その、だめですか……?」

     そんな顔で見るんじゃない。俺がその顔に弱いことを、君は知っているのか。

  • 1711です!22/12/19(月) 16:49:05

    「え、こっちが、カワカミの腹筋を?」
    「そ、そうです。そうですわ!それならおあいこでしょう?」
     うなずくカワカミの顔を見る。それは、一線を越えた交換条件で。

    「では!」
     沈黙を肯定ととったか、椅子をもって来てどっかと座ると、いきなりシャツをまくり上げ腹筋をあらわにする。止めようとすれば、
    「このあと触らせていただくのですから、こちらからが当然でございますですわ!」
    と譲る気配はない。
    こうなった以上はせめて、ちょっと触るだけにしよう。そう覚悟して。指先を、おずおずと伸ばす。

    つ。

     自分の指先が、触れる。カワカミが、小さく息を吐いたのがわかる。触覚で感じてしまったのは、女性の身体特有のやわらかさと、その内にある、引き締まった腹筋の存在。
    自分の身体とは別物のそれ。

    「…指先だけで、わかります、か?」

    その声は、普段の彼女らしからぬ妖しさがあって。

  • 18二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 16:49:44

    す、すす。…ぺたり。
     気付けば、触れる指が2本に、4本に、やがて、掌で。
    しばらく、お互いに何も言わず。ただ、触れるだけの時間。それが、数十秒にも、数分にも思えたころ。

     沈黙を破ったのは、規則正しいノックの音。
    「カワカミさん?ちょっといい?」
    「き、キングさん?」
     思わずあげた声を了承と取ったのか。がらら、と戸が開けば。
     一流のウマ娘、キングヘイローがぺこりと頭を下げた。
    「失礼します。カワカミさん?あなた教室に筆箱を忘れ、てた、わ…」
     ミーティングでもしているはずの部屋を見れば、真っ赤な顔でシャツをたくし上げる同級生と、向かい合って、その腹部を触るトレーナー。
     しばし、時間が止まる。
    「トレーナーさん?彼女に、何を、させてるの?」
     状況を『理解』した一流ウマ娘は、静かに、有無を言わせぬ迫力で尋問を始めた。

    「キングさん違うんですの!」「何が?」
    「わたくし、男の人のお身体に興味があって!それで!」
    「おばか!何も違わないじゃない!」
    「わたくしから頼んだんです!」
    「ああそう!たとえそうだとしても、それを断るのは、大人のあなたの仕事でしょう!?」
    …こちらを指差す彼女の言い分はまったくもって至極当然で、返す言葉が無かった。

     結局カワカミの涙ながらの訴えと必死の説明に、どうにかその場はおさまったものの。
    以後数日にかけて、キング提案の「友情トレーニング」実施が決定された。
     その間はキングから、娘に手を出した男をみる父親のような、殺気に近い視線を感じ続けることになる。
     当のカワカミはあこがれの彼女と一緒にトレーニングできることに喜んでいたのが、せめてもの救いだった。

  • 19二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 16:52:38

    供給ありがとうございます!11です!

    続きが合ったので勝手に仕入れちゃいました、ごめんなさい!


    >>15のパールさんのほうもこっちにないか、探してみます!

  • 20二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 17:10:52

    う~ん素晴らしい…

  • 21二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 17:10:53

    >>16

    エクセレンッ!私の中のthis地球がスタンディングオベーションよ!

    カワカミに「私のも触って」と言わせるアレンジは私のイマジネーションを超えていったわ!

    一番のフェイバリッツは「おばか!何も違わないじゃない!」ね!

    そう!なにも違わない!だけど決定的にディッファレンッ!

    その後の友情トレーニングは実に有意義になったようで、ハッピーエンドね!



    あ、自分は14なのでパール姉さん希望者とは別人です。本当にありがとうございました。

  • 22二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 18:42:16

    「……トレーナーさん、いいカラダでしたわね」 
     お風呂上りのカワカミが呟いたのを、同室の先輩、シーキングザパールは聞き逃さなかった。
    「ワッツハプン?トレーナーのボディがどうかしたの?」
    「あ、ち、ちがうんですの!トレーナーさんに、腹筋を、わたし、わたくしがっ」
     カワカミは話したときの何かを思い出したのか、隠そうとして、できなくて、あわてている様子だった。
    「アーハン…カワカミ。プリーズ・テル・ミー!…ゆっくりでいいから、正直に教えて?」

    「…オーケー、それは…なかなかヘヴィな話だったわね」
     そうして、事の顛末を聞いたパールは、少しだけ胸をなでおろす。とりあえず、聞いた情報から考えてしまった最悪の事態はひとまず杞憂におわったからだ。しかし。

    「キングさんはトレーナーさんをすごく怒ってらしたけど、全部わたくしが興味をもったから、わたくしが、悪いんですの…!」
     先輩として、悩む彼女を導いてやらねば。
    「それは、それはディファレントよ!あなたはなにも悪くないの。もちろんキングもね。トレーナーも…メイビー、トレーナーは、ちょっと悪いにしても」
     パールはつとめて明るく、話を続ける。
    「ファースト!カワカミ。まず、自分と違う男性のことを、もっと知ってみたい、触れてみたいというシンキングは何も悪いことではないわ!トレーナーさんの体を見たい、触れてみたいと思って、ドキドキした、大いに結構よ!ノー・プロブレム!」
    「そ、そうなんですの?ノープロブレムなんですの?」「ええ!」
    力強い肯定に、カワカミの表情がぱっと明るくなる。

    「バット、カワカミ。男女で…ンー、たとえ同性どうしでも、相手と直接ボディで触れ合い、ハートを通わせることは、とっても尊いことであるぶん、とっても慎重にならなければならないことなの。手や頭はもちろん、普段から人に触れさせない場所なら、なおさらね。
     いつかあなたが後悔したり、させたりしないために、好奇心のまま触ってはいけないし、他の人に触らせてもならない。アンダスタン?」
     真剣になったこちらの表情に応えるように、カワカミも、こくりと真剣な表情で頷く。

  • 23二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 18:43:43

     続いて、できるだけ穏やかに、でも厳しく指摘する。彼女のためにも、しなければならない。
    「…でもね、今日のあなたは、自分がトレーナーのお腹に触れるため、自分のお腹を触ってもらおうとした。
     それは確かに交換に見えるけれど、あなたの好奇心を満たすためだけに、あなたのボディを差し出した、とも取れるわね?そしてトレーナーは、それにのってしまった。
    ……キングが怒ったのはここよ。ふたりが、カワカミの体を大切にしなかったのではないか。そう思ってアングリーしたのね。」

    「…そういうこと、でしたの」
     下を向いてしまった彼女を励ますよう、明るく結論へ持っていく。

    「整理するわね!あなたがトレーナーの体に興味をもったことは、何も悪くない。でもその興味を満たそうと、自分のボディを大切にしなかったことは反省しなくてはならない、オーケイ?」

    「自分のボディを…そうですわね、私、また失敗してしまいましたわ…」
    「ノン!このエクスペリエンスを失敗にするか、学びにするかはこれからよ!カワカミ。
     自分のボディも、他の人のボディも、触れたり、触れられたりすることは慎重になって。その教訓を得て実践できたなら!今日のことは失敗なんかじゃないわ!明日から、いえジャスト・ナウ!今から成功にするのよ~!」
    「わっかりましたわ!失敗にしないためにも!やったりますわ~!」
    「さぁ、今日ラーニングしたナレッジを忘れないためにも、レッツ・ダンス!ダンシング・オール・ナイト!」
    「ええ!踊りまくりますわ~!!!」
    結局、11時くらいに踊り疲れたカワカミが眠りにつくまで、二人は踊り明かしたのだった。


     そうして、寝静まった夜。カワカミの寝息を聴きながら。パールは語りかける。
    「カワカミ。…わたしは、あなたと、あなたのトレーナーを信用しているけれど」
    「一時の勢いで、リグレットするようなことはしないでね」
    「あなたには、スマイルが一番似合うのだから」

    おわり

  • 24二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 18:45:42

    >>15さん!ありました。思ってたのと違うかもしれませんが、ご査収ください。

     あとスレタイからは大きく外れつつあるとも思う辻SSですので、不要ならば削除のほどお願いします。失礼しました。

  • 25二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 18:47:49

    は?最高か???
    ありがとうございます

  • 261522/12/19(月) 18:48:39

    >>24

    ありがたや…ありがたや…

    パールさんのすっごい頼りに面が押し出されてて良き…

  • 27二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 18:51:13

    パールさんの解釈が一致すぎて助かる

  • 28二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 19:20:51

    パールさんってこんな感じなのか。・・・いや、俺は自分の目で見るまで、掲示板の情報を鵜呑みにはせんぞ!
    だからここはひとつすり抜けてウチにもちょいと顔出してくれませんかね…でへへ(ゴマすり顔

  • 29二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:02:37

    パールさんの人間性はいくらもってもええですからね
    素直に聞いてダンスして11時には寝るカワカミさん可愛い

  • 30二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 23:18:31
  • 31二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 23:29:39

    ものをぶっ壊しながら大暴走するカワカミと同じくらい
    その場で真っ赤になっちゃって何も出来ずぺたんと座り込んじゃうカワカミは『いる』

オススメ

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