- 1二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:32:03
- 2二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:32:26
- 3二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:33:15
頼むから喉仏は止めてくれ
- 4二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:33:17
普通首筋とか手首とかじゃないのか!?
- 5二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:35:23
- 6二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:56:06
なお噛む力はお馬さんレベルで噛んでくる模様
- 7二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:57:12
正直めちゃくちゃ好きなシチュです
注射の前のアルコール消毒みたいに、噛み付く予定のところを丁寧に舐めてからガジガジしてくれると助かる - 8二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:03:46
でもぉルドルフに生殺与奪権を握られてると考えればゾクゾクするじゃねえかヨォ
- 9二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:10:17
他のウマ娘と親しそうに話すたび、その日の夜にその回数分、見える位置に噛み跡付けてくる
- 10二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:20:03
独占欲マシマシが似合うのはどうしてだろう
- 11二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:34:40
首筋噛まれて血が出てるぐらいがええねん
- 12二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:37:19
「人前で腕を噛むのはやめてくれないかな…」
「ひゅははい、ひほひおふへふ」ガジガジ
「なんて?」 - 13二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:53:35
- 14二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:55:53
ルドルフさんのトレーナー小指ないんだって
- 15二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 21:58:41
- 16二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 22:39:09
多分笑顔で噛んでくるんだろうなぁ
- 17二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 22:41:07
左側の首元はマズいって!?
待って歯立てるのマジでダメだってルドルフ痛ッッッてぇええええ - 18二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 23:13:41
- 19二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 23:16:56
- 20二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 00:14:43
- 21二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 00:33:16
- 22二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 01:18:47
- 23二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 08:33:14
あ〜いけませんいけません...
- 24二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 09:56:32
「トレーナーさんどうしたんですか!?そのおっきな絆創膏!」
「週末に…大きな猫と戯れまして………」
「え〜?何言ってるんですかもう。気を付けて下さいね」
って冗談だと思われてるルドトレ。なお実際は大きな猫どころかライオンの模様 - 25二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 09:59:29
ウインディ「仲間が増えたのだ」
- 26二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 10:57:46
ルドトレが職員用更衣室で着替えてると同僚が聞いてくるんだよね
その背中の爪痕とか喉仏の傷どうしたんだって
トレーナー君は苦笑いして誤魔化しながらも愛しそうにその傷を撫でるんだ - 27二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 11:25:04
>>21殿。拙者退廃的概念好き侍。助太刀致す。
辻SSのため不要なら介錯のほどお願いしたく候
彼女が首に顔を埋めると……首筋に、鈍い痛み。咄嗟に肩を掴み、止める。
「ルドルフ、いい加減にしてくれ」
肩を掴まれたウマ娘、シンボリルドルフは不満げな表情で顔をあげた。
「……怒髪衝天はこちらのほうだ。なぜ見えないように隠す?見せるためにつけているんだよ」
つつ、と昨日つけた噛み跡を指で辿り、皇帝は囁く。今日まで幾度と繰り返した、独占欲そのもののような言葉を。
「これは他のウマ娘へ色目を使った君に対する躾であり、君を狙うものへの牽制だ。キミが皇帝と同じ視座に立つモノである、そう示すためのものだ」
生徒会でもレースでも受ける『絶対』の重圧に精神が磨り減る中で、ルドルフは絶対の支えを求めた。そして、彼女は公私共に相方となった自分を、強く束縛するようになった。離反や裏切りを恐れる不安の裏返し……そう思ってしまうと、強い拒絶もできなかった。
ただ、服やコンシーラーで隠すにも限界がある。せめて、他の見えにくい場所にできないか。そう訴えると。
「だから隠さないでくれと……いや、これ以上の議論は円孔方木か」
そう言って考え込むと、名案を思いついたように何度も頷く。
「……そうだな。左手を出してくれ」
突然の命令に混乱しながら手を差し出せば、彼女はその手を掴み、薬指の根本に噛み付いた。
噛みちぎられるかと錯覚するほどの痛み。
咄嗟に振りほどこうとする左手を、右手で抑え、歯を食いしばる。ここで暴れて、彼女が怪我することだけは、絶対に防ぎたかった。
「……いい子だったね」
その意図を汲んでか、口を離した彼女の言葉は労いのそれだった。
慌てて左手を見れば、左手の薬指の根本に、血の線が滲むところだった。指輪のように。
「今日からコレが、新たな比翼連理の証だ。手袋なんて着けて隠さないでくれよ」
穏やかに、しかし有無を言わせない命令。そして。
「さぁ、褒美の時間といこう。さっき痛い目にあわせてしまったお詫びも兼ねてね」
獅子が、首筋の跡に舌を這わせると、何度されても慣れない刺激に、身体が震える。
「それに……さっきの痛みに耐える顔を見て、ひどく、昂ぶってしまった。君には、今夜も必ずや極楽浄土を見せよう。これは決定だ。万が一にも、離れたいなどと思わないように、ね」
- 28二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 11:37:14
- 29二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 11:52:56
ねっっっとりルドルフ
寒い季節はやっぱこれだね - 30二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 13:21:14
- 31二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 13:23:47
お見事です、あなたは強い人だ
- 32二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 15:02:10
犬が自分より下の奴にやるあれじゃん
- 33二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 15:20:39
あれでしょ、ライトハロー屋たづなさんや桐生院のイベントこなす度に増えるやつだ
- 34二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 15:48:26
今までふんわり溜まってた憤懣を、決定的な出来事を機会にぶつけて印を刻み込んでスッキリするから結果的に調子がアップする訳か……。
- 35二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 16:49:15
噛み癖ルドルフは割とどこでも見るな、やっぱり皇帝に傷というマーキングされたいのかね?
- 36二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 16:51:59
独占欲持ちだからね仕方ないね
- 37二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 22:14:20
この流れで抱き潰されるルドルフだと、さらに愛おしい
- 38二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 23:10:47
いいや、トレーナー君は朝まで徹頭徹尾夜伽のお相手として貪られることになっている
- 39二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 23:12:00
待てよ、いざという時になってクソ雑魚恋愛弱者になってメスの悦びを覚えさせられるルドルフも良いんだぜ
- 40二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 23:40:54
頭脳明晰レース最強スパダリ人格者で顔が恐ろしいほど良い完璧ウマなんだ、それがトレーナー君にだけ他人には見せられないような独占欲と情欲をぶつけてくるんだ。これはもう最高の快楽だ、さもありなんってやつなんだ
- 41二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 23:55:54
- 42二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 00:13:29
はい、エッッッッッ
- 43二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 00:21:13
- 44二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 08:58:40
会長の逆ぴょいする可能性高いのはなんでだろうね?
- 45二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 11:02:18
拙者退廃的朝の概念好き侍。筆がのって助太刀致す。スレ違いなら介錯の程お願いしたく候。
「おはよう」
目を開ければ、愛バの顔がそこにあった。
少し乱れた髪、一糸まとわぬ姿。となれば。
「ふたりともそのまま寝てしまったね。シャワーも浴びなくてはな…」
ん、と大きな伸びをすると、こちらの胸へ頭を預ける。
「…結局、またつけてしまったな」
彼女が新たな首筋の『痕』を覗き込むと、頭を埋めて舌を這わせてきた。まるで舌でなぞれば消せないか試すように、あるいはそこに定着させるように、何度も。
「やめてくれと言われていたのに……すまない」
顔を上げず、そう謝る声はしおらしくて、昨夜の態度が嘘のようだった。大丈夫だよと頬を撫でてやれば、ねだるように手に頭を預け、目をゆっくりと細める。その姿は大型の猫を連想させた。
「それにしても……昨日は君からもあんなに求められるとは!」
このあたりだったかな、とこちらにうなじを向けながら探る彼女にわかるよう、昨夜そこにつけてしまった『痕』を撫でてやる。髪をあげなければ見えない位置につけた、ささやかな逆襲。
首の刺激にくすぐったそうに身を捩ると、その後何度も、その位置を確かめるようになぞっていた。本当に、愛おしそうに。
その後。身支度を終えた彼女が、今日に限って髪型をポニーテールにしたことに狼狽える事になるが、それはまた別の話。 - 46二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 12:23:09
なんだぁまた神ssかぁ? 文才現人神の降臨だろ
お見事です>>45、あなたはあまりにも強い文豪だ
- 47二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 12:27:14
タマちゃんでならそのネタ見たわ、同人誌の1ページ目が刃牙ネタ率の高い人の薄い本で
- 48二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 12:29:46
- 49二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 17:48:18
- 50二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 00:08:09
やはり皇帝たるもの独占欲持ちで自分の欲しいモノは力づくでも手に入れるのが似合う
- 51二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 00:10:28
君を手放す気は毛頭ないっていうからね、次代のウマ娘の為ではなく自分の為だけにするから独占欲強すぎなんよ会長
- 52二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 00:20:46
- 53二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 00:38:53
- 54二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 00:41:44
- 55二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:38:19
- 56二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 13:11:52
拙者退廃的概念好き侍。>>52の概念を間借りし助太刀致す。例によって合わねば介錯のほど頼みたく候。
生徒会長であるルドルフとその担当として、今年のファン感謝祭へ向けて多忙を極める中、生徒会室で過ごす時間が増えてきた。
お互いに業務に追われ、二人の時間は次の日の準備と、気絶に近い睡眠にあてられて。自分も、それ以上にルドルフも、気を張り続けていたある日のこと。
その時、自分は彼女と1枚の書類を挟んで、いくつかの情報を共有していた。
彼女からの返答が聞こえないことに、聞いているかの確認のために顔を見れば。
その目は、じっとこちらを……こちらの、コンシーラー無しでも見えないほどに薄まった、首の痕を、見ていて。
……部屋の各々が業務に向かい、二人の存在に注視することのない、いわばマークが外れている瞬間。皇帝の研ぎ澄まされた感覚は、仕掛けられる一瞬を、逃さなかった。
「……トレーナー君」
首筋に、生温かい刺激、僅かな痛み。それを知覚した刹那。今まで『それ』が与えられた状況がフラッシュバックする。咄嗟に声をあげないようにするだけで精一杯で、足から力が抜け、支えを失う。すがるように彼女へもたれれば、予期していたかのように受け止められる。
「トレーナー君?…ふむ…知らず知らずのうち、彼にも無理をさせてしまっていたようだ。
すまない、彼を保健室に連れていきたい……それと、これ以上勝手に頑張らせないよう、側で『監視』もね」
言うが早いか、あっさりと抱えあげられる……いわゆる、お姫様だっこの体勢。
心配そうに見やる生徒会たちの視線を受けながら、会長は堂々と続ける。
「そこで…形成一変、迷惑千万を承知の上で頼みたいのだが。ここでの業務を暫し、君たちに任せてもいいだろうか」
すぐに、力強い応答が返ってきた。会長が頼ってくれたことの嬉しさが滲んでいる。
「もちろん、君たちも適宜休息を『挟ん』でほしい。身体は資本。それが『破産』することのないようにね」
そんなことを言いながら、堂々と生徒会室を後にする。
彼女が部屋を出る瞬間、自分にだけ見せた表情は……獲物を仕留め、来る食事に胸を躍らせる、捕食者の、それだった。
- 57二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 13:58:12
日本にもまだこんなにSAMURAIがいただなんて。知らなかった
- 58二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 14:56:30
あーダメダメエッチ過ぎます
この後ライオンのお食事タイムが始まっちゃうんだ・・・ - 59二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 15:32:10
う~ん、これは定期的に自室にトレーナー引き摺りこんでいる会長
- 60二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 00:08:22
すばら.........っ
概念をウマく解釈した侍のスレを絶えさせるワケにはいかぬ
介錯したくないでござる
妄想を吐き出さねば.........
首筋の噛み跡を恋敵に上書きされるシチュエーション
宣戦布告に応えて酷い目に合わされるトレーナーを所望いたす! - 61二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 00:10:50
SS侍他のとこでも見たな…なんのスレだっけ…
めちゃくちゃクオリティ高かったけど… - 62二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 00:35:07
- 63二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 01:04:20
拙者、退廃的概念好き侍。声を受け助太刀致す。
流れの辻SS書き故、過度な期待に応える自信はない。悪しからず。
例によって合わなければ介錯お願いしたく候。
「トレーナー、その傷は…?」
休憩時間、こちらの左手の薬指の根本にある傷を見つけたのは、同期の桐生院トレーナーだ。ちょっと引っ掻いてしまって、と慌てて誤魔化す。
「その傷の付き方、何か動物の噛み傷のようにも見えますね」
指摘を笑って否定しながら、内心肝を冷やす。鋭い。
「もう瘡蓋にはなっていますが、手を洗うときとか、まだしみるのではないですか?」
防水のいいのがあるんです、と絆創膏を取り出すと、断る間もなく巻かれてしまった。
「早く治るといいですね、お大事に」
その後しばらく他愛のない雑談をして、お互いの仕事へ戻って。
……すぐに、絆創膏は剥がした、のだが。 - 64二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 01:06:47
夜。
「絆創膏を、貼ったね?」
左手薬指の『証』に口づけを落としながら、ルドルフが指摘した。肩が一度、大きく震える。
鼻は効くんだ、と穏やかに話しているが、目は昏く、濁っていて。
「一応、弁解を聞こうじゃないか。隠すなと、前に言ったはずだが」
こういう時は下手に隠しても無駄だ。経緯を正直に話し、しかしすぐ剥がしたことも強調すると、くつくつと笑い出した。
「…いや、実のところ嗅覚で、というのは嘘さ。そこまで鋭くはないよ。
…単に、見ていただけだ。君の『証』の上に、絆創膏が、貼られる瞬間を、ね」
背筋が粟立つ。笑ってはいるが、耳が絞られている。今夜は壊されるという確信があった。
……それをどこかで望む、自分もいた。
「怒ってなどいないよ?人付き合いがあるのは仕方ない、理性ではわかっている」
彼女の左手は、こちらの頬を、首筋を撫でる。抵抗の意志など持たせないよう、慈悲深く。心の底からいとおしそうに。
「ただ……君が煽って昂ぶったこの情動のはけ口は、結局君だからね」
彼女の右手は、こちらの左手首を掴んでいる。けして離さないようにと込められた力は、折られるのかとも思えるほど強く。
「悪いが今夜は我慢が効かない。君の自業自得だ、受け止めてくれ」
首筋に、鈍い痛み。身を捩ることは許されていない。……ひとつめの、痕がついた。
了 - 65二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 01:15:15
噛むだけで済んでいるんですかね?
- 66二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 11:55:53
済むわけ無いだろう、身体の芯まで溶かされてもうドロッドロよ
- 67二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 22:49:11
ラストサムライおるー!
- 68二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 23:11:22
押し倒して、服脱がして、噛んで、逆ぴょいですねわかります
- 69二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 00:01:40
- 70二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 10:17:00
- 71二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 10:20:40
イメ損しないのがワムウしかいないんですがそれは
- 72二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 11:33:03
拙者見ていたら書きたくなってきた侍義によって助太刀致す辻SS故クオリティは保証しかねる故悪しからず
日が沈んだ頃
生徒会室にてルドルフと共に仕事をこなしていた時
「トレーナー君少し良いかな?」
ルドルフはいつも通りを装っているが耳が少し絞り始めていた
「ん?…いや怒ってはいないよただ気になっただけだ」
嘘だ、直感的にそう思ったが表面には出さず「何が?」と、返す
「…まさに驚天動地だな…分かっていなかったのか?」
何を、と返そうとするも絞られた耳細められた目あまりの圧に口が開かなかった
「随分と楽しそうだったじゃないか、他の女性との会話は…」
それを聞き咄嗟に「アレはただの業務連絡だ」そう言った…言ってしまった ドンッ!!
いつの間にか背後の壁に手を当て密着してきたルドルフが目と鼻の先に居た
「トレーナー同士ならそういうこともあるだろうね…
でもあのウマ娘は違うよね?トレーナー君…ああ弁解は要らないよ?何せ聞いていたからね」
背中に氷柱を刺された気分になった、アレはただのアドバイスだったはず、何だ?何が此処まで怒らせた?
「分かってないみたいだね…アドバイス云々はまだ良いとしてもその後…食事に誘われていたね?」
あ…これは、ダメだそう悟った
「何故その時首と手の『跡』を隠そうとした?すぐに断らずに口籠った?…何を考えたのかなトレーナー君?」
その娘の事を思った、『跡』を思った、でも何よりも…
「ふふっ…いや何猛獣に狙われた兎のような顔が面白くてね?少しやりすぎたよ…すまないね」
ホッと息が漏れ強張っていた身体の力が抜け安堵し
ふと耳元に顔を寄せて来て
「でもね見ていてあまり愉快では無かったよ、だからもうあんな仕草させないようもう一度…いいや何度でも『私』を刻ませてもらうよ?…トレーナー君」
また全身が強張った
ルドルフはそう耳元で囁き、耳を首を肩を、唇を当て舐り噛み…そして
「夜はまだ、これからだ付き合って貰うよ?トレーナー君…ふふっ」
そう皇帝が従僕に命令を下した - 73二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 12:57:34
太刀筋が違う……新たな侍か
日本は安泰だな - 74二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 19:46:16
拙者、退廃的概念好き侍、同士に触発され幾度目かの助太刀を致す。例によって合わなければ介錯のほど。
今夜一つ目の痕をつけられ、押し倒されてから、数十分か…数時間か。
ただ彼女に溺れる時は、突然終わりを告げた。
「……これ以上は明日に響くか。この辺りにしておこう」
瞬間、脳は『壊される』と錯覚するほどの刺激から開放され、肺が酸素を求めて全力の呼吸をくり返す。
それでも記憶はぼやけたまま、何をされていたかは、はっきりと思い出せなかった。
……覚えているのは、一切の容赦なく貪られる恐怖と、彼女から暴力的な情愛をぶつけられていたという、倒錯的な悦楽。
「……ふふ、ひどい顔をしている。私の想い、わかってくれただろうか」
荒い息を吐きながら口の端を拭う彼女が、目では見えているし、声も聞こえている。ただ、言われた内容を認識できない。
ただ、目の前の猛獣に逆らってはならない。その本能だけでどうにか反応する。涸れた喉からは声が出ず、こくこくと頷くのが精一杯で。
「それならいいんだ…いや、眠りに落ちる前に、もうひとつ、事理明白にしておこう」
瞬間、今夜何度目かの痛み。
その痛みでさえ、彼女から与えられたと自覚した途端、脳と身体が歓びの反応を返してしまう。痛みの出処を見れば、嗤う彼女の口と、ちょうど自分の心臓のあたりに、痕。
「先程までつけていた首と、それからここ……普段も当意即妙な君なら、意味がわかるだろう?
──万が一にも、実行するつもりはないが、ね」
首も、心臓も。やろうと思えば、一息に。
……眠りへ落ちる意識の中、彼女に己の生殺与奪を握られていることを感じる。
ぶるりと身を震わせたのは、恐怖か……歓喜か。わからなかった。
「おやすみ、トレーナー君」 - 75二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 20:37:42
退廃ルドルフssの夜明けぜよ
- 76二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 20:46:46
ご馳走様でした侍達ありがとう
- 77二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 23:10:39
お、漢や…漢達が居る…!!
大好物です本当にありがとうございました! - 78二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 23:26:28
- 79二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 23:36:29
逆ぴょいが似合うウマ娘…会長とダスカとサトイモ…もっといそうだな
- 80二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 00:35:52
- 81二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 00:39:28
頬をゆっくり撫でるんだね、ここに居るんだって確かめるみたいにね
いつしか綺麗な指はトレーナー君の口内に侵入してくるんだ、ルドルフは口内を掻き回して抜き取った後、涎に塗れた自身の指を見せつけるように舐めとるんだね - 82二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 00:42:22
女帝はたわけたわけと言いながら押し倒し、ブライアンは「おい、やるぞ」とベッドに引きずり込む、会長は独占欲発揮して逆ぴょい…
どうなってんねん生徒会 - 83二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 10:12:19
三女神が巡り合わせた最高のパートナーだからね
番にならない、しない訳がないんだね - 84二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 10:42:02
有馬あるからクリスマスは大丈夫だけど有馬終わって、ウィニングライブ後に速攻トレーナーを引き摺ってホテルか自室に連れ込む会長概念
- 85二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:32:16
24日は全身に噛み痕を付けまくって会長の調子を上げると同時にトレーナーじっくりコトコト味付けする
次の日レースが終わったら勝利の余韻とレース中の高ぶりを美味しく出来上がったトレーナーにぶつけて一晩中堪能する - 86二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:36:52
息が荒くなって余裕無くなってフーッフーッて獣みたいな呼吸してるルドルフに押し倒されたいよね、首筋とか胸元に顔埋めて呼吸してそうなルドルフいいよね、もちろん首筋をメチャクチャ噛まれる
- 87二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:41:21
侍たちが時代劇並みに参上して鋭い太刀を描いているこの現状に草
いいぞもっとやれ - 88二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:41:29
雄っぱいに噛みつこうとした痕跡が会ってもいいと思うんすよ、ぼかぁ
- 89二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:42:11
トレーナーを噛めば噛むほどやる気とステータスが上がるのか…3年たったらトレーナーの身体結構やばいことになってそう
- 90二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 09:21:17
拙者退廃的概念好き侍。有馬の興奮そのまま、例により助太刀致す。いつものようにイメ損なら介錯のほど。
年の暮れ。今年最後のレースとライブを終え、二人で帰ってきた夜。
ルドルフはこちらの首元へ鼻先を埋め、差し出された獲物を吟味するよう、息を吸い、吐く。荒い、獣じみた息の音。……いつもより、長く、ずっと、続けていた。
これまでも、レースでの昂りをそのままぶつけられる夜はあった。その時は耐えきれなくなった彼女が早々に押し倒し、貪るのだが。今回は、いつまでも終わらない。
やがて首から離れず、荒い息の彼女が、口を開く。
「……今日のレースは、格別だった、本当に…楽しくて、興奮して。昂っている。いつも以上に」
「だから、駄目なんだ、トレーナー君。今、このまま君を貪れば……君を、本当に、壊してしまう。私の、この、醜い欲を…衝動を…わたしっ、私は、どうすればいい?」
ルドルフは、いつも以上の昂りを前に、その昂りを誰より恐れ、踏みとどまろうとしていた。
……その様がひどく愛おしくて。背を、押した。
──君の思うまま、求めてくれていい。
──壊れたりなんかしない。大丈夫。
──だから、いいよ。
「いい、の?」
零れ出たのは、遊ぶ許可をもらった子供のような呟き。理性が決壊する瞬間の声。
「いいって、言ったのは…君だ。止めたんだ私は、でも、もう、我慢しない。できない。いいよね?」
こちらが頷く前に、いつもより強い力で首に噛みつかれた。息が止まる。身体が反射的にこわばる。
「痛い?そうだね、ごめんね。…やめてほしい?
ふふ、私はやめたくないから。それでもいいんだよね、トレーナー君」
肩を掴まれると、ベッドへと引き倒される。
いつになく強引に、いつになく性急に。
覚悟をしたはずでも、背筋が凍り、ぶるりと身体が震える。それも当然か。
飢えた獅子に、その身を差し出したのだから。
「いただきます」 - 91二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 13:46:01
東京グールのハチカワ思い出した
- 92二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 17:19:50
大切に思っているからこそ牙を突き立て、傷つけ、自身を刻み込みたくて仕方がない
歪ではあれどそこに確かな親愛が結ばれているのがとてもいい - 93二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 17:30:18
余裕がなくて硬い口調が崩れてるのがたいへんよくて、たいへんよい
- 94二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 00:46:02
ルドトレもそれを受け入れてるのが芸術点高い
- 95二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 02:00:52
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- 96寝過ごした武士22/12/27(火) 04:43:28
拙者退廃的概念好き侍。強者共の太刀筋に感銘を受け申した。
昨日の夜に投稿する予定であったが、寝過ごしてしまうとは不徳の極み。
SSを衆目に晒すのは初の未熟者であるが、解釈違いなれば情けは無用。介錯をお頼み申す。
有馬記念への出走と生徒会主催クリスマスパーティーの並列進行。この超人的なスケジュールをルドルフは、『二連覇、そして七冠の達成』『全校生徒の90%の参加』という最高の結果で果たしてみせた。
勿論自分も彼女と共に手を尽くしたが、『皇帝』の圧倒的な実力とその覚悟があってこそだろう。
ただ、そのささやかな代償として──
「クリスマス、もう終わってしまうな」
生徒会室にてクリスマスパーティーの片付けを終えた頃、時計を見れば23時を回っていた。トレセン学園からももう、自分達以外の生徒や関係者は皆帰っている。
「それは有馬に出ると決めた時から承知の上だろう、トレーナー君。我々が剽悍無比たる様を世に示せたことを私は誇りに思うよ」
彼女の凛々しい表情は言葉以上にその心境を語っていた。それでも、こんな特別な日であればはもっと彼女自身の幸せを優先してもいいのだと、自分は感じている。だから。
「ささやかなものだけど、プレゼントは用意していたんだ、ルドルフ。メリークリスマス。いや、改めて七冠おめでとうと言うほうがふさわしいのかな?」
鞄の中からラッピングされた小箱を取り出す。驚きの表情と共に彼女の耳がピンと立ち上がる。もっとも、それも一瞬のことであったが。
「──ああ、実は私も君へのプレゼントを用意していたんだ。受け取ってくれるかい?」
え?それはもちろん…と反射的に答えながらも、疑問が生じる。自分ですら合間を縫ってやっと用意が出来たというのに、彼女にそんな時間があっただろうか。
その疑問は、彼女の抑えた笑い声が否応なしに解決させた。獲物を前にした獅子の表情。
「そうか、一度受け取った物を返すなんて無礼な事は許されない。君であれば分かっているね」
ルドルフは自然な動作で自分の手をとり小箱をそっと机に置くように誘導した。ダンス前のエスコートとしては力が入り過ぎている。どろりと熔けた瞳が自分だけを捉えていた。空になった左手、幾度も幾度も嚙まれては舐められ、もう消えることの無い痕のついた薬指が彼女の口元に引き込まれ── - 97寝過ごした武士22/12/27(火) 04:47:50
がりっ
思わず呻き声をあげてしまう。普段よりもずっと深い所まで歯が突き立てられている。
塞き止められる指の血液。片方は嗜虐の興奮、もう片方は期待交じりの緊張で上気した頬。クリスマスカラーとするには余りに不健全な『赫』に互いが染め上げられていく。
「中山からの昂ぶりが未だに収まらないんだ……今宵は君を壊すどころでは済まないだろう、いや、その確信がある……それでも、いい、よね?」
もう足に力は入らないにも関わらず、成人男性では抵抗出来ない力でソファーに押さえつけられる。プレゼントと謳いながら、一方的に容赦なく貪ってゆく。さながら自分の所有物(プレゼント)とされる事そのものがプレゼントであるとするかの様に。
──その暴政の成立は、『皇帝』の焼け付いた理性と、それに焦げ尽くされた『従僕』の本能だけが認めている。
引き千切れる寸前の勢いで服を脱がされてゆく。もう隠すものが無くなれば、ルドルフはその御足で胴と腕を縛り付け、終に自らの服に手を伸ばした。しゅるりという微かな、だが決して聞き逃すはずの無い音。どんな芸術品も敵わない彼女の肢体が、消灯時間を過ぎたこの部屋で、月だけに照らしだされる。
冬至は三日前だったから、夜はとても長くて。それが、こんなにも、こんなにも
がりっ いたくて 「──まだここには痕をつけてなかったな…そんな箇所が、君に或ってはならないだろう」
がりっ きもちよくて 「──そうだ…七冠を冠する皇帝の身体の、快楽を確かめられるのは君だけだ…」
がりっ くるしくて 「──愛してる、愛してる!こんな稚拙な言葉では足りないのに……」
しあわせ、なんだろう。
- 98二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 09:07:31
お主の文才にやばい泣きそうだよ
- 99二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 13:53:19
- 100二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 14:33:49
見事なり
お主こそ次代の侍ぞ - 101二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 00:02:03
なにっ 100レス
俺も文才剣豪たちの芸術太刀筋が見れて嬉しいぜ! - 102二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 00:04:26
ルドトレのしっかり割れた腹筋、くっきりとした腸腰筋、男性らしい厚め胸筋とか全身に噛み跡付いてるの…えっちだぁ
- 103二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 00:14:51
ルドルフも年頃の女の子だからね、異性(同性もなきにしもあらず)のかっちり鍛えた筋肉に興味津々だしそれで掛かることもあるからね、仕方ない本当に仕方ない
- 104二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 00:16:58
何なら、噛めないからって爪痕をつけられててもいいと思うんだ
- 105二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 00:18:20
トレーナーをいつものようにカミカミしているルドルフ、しかしカミカミするたびに
菌が溜まっていき、後にトレーナーが病院に担ぎ込まれることに - 106二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 00:22:45
ルドルフもトレーナー君の服剥ぎ取った時一瞬目を奪われる、凄い鍛えてるんだな、異性のカラダだなって。でもこんな筋肉質な体でもウマ娘の腎力を持ってすれば簡単に組み伏せられること、生物的な絶対の優位に気づいて掛かる。
- 107二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 01:15:27
そんな極上のご馳走目の前にぶら下げられたら手を出さない訳がないし独占する為にマーキングしちゃうのも当然だよなあ
トレーナーの奇麗な肉体が自身の爪牙で傷物になっていくたびに言葉では言い表しきれない歪んだ幸福感で一杯になるんだ - 108二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 10:58:52
トレーナー君はルドルフの隣に居るに相応しいよう内面はもちろん外見にも気を遣って体を鍛えてるんだ、それを知ってるルドルフは自分のことを想って作ってくれた身体に自分から傷をつけることに情緒ぐちゃぐちゃになる、見たいねェ〜
- 109二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 19:45:35
保守
- 110二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 21:28:19
レースに向けての長い禁欲と勝利で昂ったルドルフに手加減無しに貪られて
普段どれだけ手加減されていたか大事にされていたかを刻まれるトレーナー君 - 111二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 00:07:10
しかしこんなにも皇帝直々に体の芯まで塗りつぶされて愛されることに昏い悦びを感じるルドトレ
- 112二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 10:08:18
年上が年下の教え子になす術も無く跡を刻まれるのな芸術
- 113二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:47:12
保守
- 114二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 21:01:12
ある程度まで進むとルドトレ自身に「嚙んでください」と言わせるし
「嚙んで欲しいと強請ったのは君自身だろう?」と無遠慮に噛むんだよね - 115二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 21:03:33
耳たぶとか噛まれて髪を伸ばしはじめるのか…
- 116二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 06:17:29
- 117二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 10:10:40
もうモノにされてますよね
- 118二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 10:11:51
- 119二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 16:52:34
噛み跡で彩られたトレーナー君を数歩離れた場所からじっくり鑑賞するのもまた一興
- 120二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:24:08
受け継がれる噛み跡マーキング…父親の胸中は複雑…
- 121二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 19:13:17
- 122二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 00:50:06
- 123二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 00:54:07
見なさいファルコンさん、トレーナーを自分のものにしちあのならばああやってマーキングするのも一つですよ、聞いているんですかファルコンさん?
- 124二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 10:44:16
- 125二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 14:24:45
- 126二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 18:17:13
- 127二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 18:43:19
こうして会長の噛み癖が知れ渡り、担当トレーナーに噛みつくウマ娘達も増えた模様
- 128二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:12:25
会長の目配せひとつで察して顔を赤らめながらも自分からシャツをはだけ首筋を差し出すようになるまでが基本
- 129二次元好きの匿名さん23/01/01(日) 00:07:34
このスレも年を越えるとは