- 1二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 08:11:12
鞄を持った手を頭の後ろに回したままスカイさんがきょとんとする。
「……キングは他人の様子によく気付くよねえ」
「それはどうも。ほら、結んであげるからこっち来なさい」
歩み寄ってきたスカイさんのネクタイを結びなおす。
「手慣れてるねえ」
感心したようにスカイさんがつぶやく。
「ウララさんのおかげよ」
「……そっか」
ネクタイを結び終える。
「はい、できたわ」
顔を上げるとスカイさんと目が合った。
なぜかドキッとしてしまう。
目をそらして離れようとするとスカイさんに手をつかまれた。
「……ねえキング」
「な、なにかしら……」
ぐいとスカイさんに手を引かれ、彼女の胸元に飛び込む形になる。
そして甘い声が頭上から降ってきた。
「今度からさ、キングが私のネクタイ結んでよ」
なんで、とは聞けなかった。
空みたいなスカイさんの声に私の心は吸い込まれたみたいで。
私はただうなずくことしかできなかった。
スカイさんは満足そうに微笑むと、踵を返して立ち去った。
後には動悸の収まらない私が立ち尽くすのみだった。 - 2二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 08:11:38
攻め攻めなスカイさんもいいかなあって
お目汚し失礼しました - 3二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 08:13:56
強すぎる…好き…
- 4二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 08:31:00
やっぱり火力は高いよスカイさん
- 5二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 08:49:25
つよい
- 6二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 08:51:10
誰だこのつよつよスカイちゃんは…
- 7二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 08:56:29
ウワーッ!青春の1ページ!
そしてこれは新婚生活をも想起させるいいシチュですねぇ - 8二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 09:40:44
決して大きくない胸の感触を確かめるのは実にいい
- 9二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 09:43:41
つよつよスカイは健康にいい