【閲覧注意】遭難ナンジャ

1二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 01:05:42

夜のナッペ山、洞窟の中に火が灯る。
暖を取っているのはナンジャモとハルト、二人は吹雪に見舞われ洞窟に避難していた。
焚き火だけでは寒いのかナンジャモのアウターに二人でくるまり身を寄せ合っている。
先程まで早鐘のようだったハルトの心臓は幾分落ち着きを取り戻していた。
洞窟の外を見やるといつのまにやら、吹雪は収まっていた。しかし夜の雪山をゆくのは危険だろう、朝になるまでこのまま待つしかない。
周りを見る余裕ができたハルトは自分のものではない心臓の音に気づく。
意識を向けないようにしていた背中に当るぬくもり越しに聞こえるその音は先程の自分の心臓の音と同じようなリズムを奏でている。
意識してしまったハルトの心臓もまたもや早鐘のようになる。

って、感じで二人きりでエレキネットしてるところを探しに来たグルーシャに見つかって「子供相手に何してんだこいつ…」的な視線を向けられたあとトップにめちゃくちゃ怒られてへこむナンジャモがみたいんだい

2二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 01:06:41

遭難中に体力減らすのは下策

>>7

3二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 01:06:46

ハイダイさんの方が暖かそう

>>4

4二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 01:10:04

>>3

ハイダイさんはそもそも遭難しなさそう

5二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 01:22:32

ないだい！ないだい！
道がないんだい！

>>6

6二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 01:24:04

>>5

絶対突き進んでるわこれ

7二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 03:40:56

>>2

ないんだい…ないんだい…

正論なんていらないんだい！

8二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 03:42:57

本当は「みたいです」と書き込みたかったのに予測変換で「みたいんだい」になってしまったんだい！
このスマホどうなってるんだい！

9二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 03:51:20

きっと最初は手足を暖めあったりしてたのがくすぐり合いになり行くとこまで行っちゃうと見た！

10二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 06:45:59

ハイダイにスレ乗っ取られかけてるの草

11二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 07:11:46

捜索隊が組織され、いの一番に飛び出したハイダイさんはエレキネット寸前のハルジャモ見つけるんだな

ハイダイ「なんて…かけがえがないんだい！」
ハイダイ（ニコッ）
ハイダイ「2時間くらい落とした財布を探してくるんだい…」

>>12

12二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 07:49:10

>>11

即保護して暖かいお部屋に2人を案内して「……ないんだい……ないんだい……財布がないんだい！探してくるから2人はここでゆっくりしてるといいんだい！(ニコッ)」ってしてやれよ

>>13

13二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:39:03

>>12

安心して緊張感が切れてからの二人も見たいけど、遭難中、助けが来るか分からない中で極限状態に置かれた二人の中で芽生える確かな絆だって見てみたいんだい

たぶん、ハイダイさんが手回ししてみんな洞窟周辺で待機してるから大丈夫だよ

>>48

14二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:45:16

エレキネットがアローラ！の類語になってる…

>>15

15二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:47:14

>>14

ナンジャモ専用技だからアローラよりは狭義

16二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:49:03

今日はナッペ山で遭難したハルト氏を探しに行くぞっ！
↓
見つけたけど自分も遭難した…配信でバッテリー切れた…

>>17

17二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:51:57

>>16

アホ！グルーシャが泣いてブチギレるレベルのアホ！

18二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:54:43

吹雪の中探しに行ったのに同僚が少年とエレキネット（隠語）してるところを見てしまったグルーシャが1番被害者では

>>19

19二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 08:57:47

>>18

グルーシャ(ハルト……男だったんだ)

201ではない22/12/22(木) 10:17:22

「ハルト氏…」「ナンジャモ…」
二人が見つめ合いその距離がゼロになろうとしたその時
「うおおお！見つけたんだい！」
二人を探していたハイダイさんが洞窟に飛び込んできた。
「…」「…」「……」
見つめ合う3人、気まずい空気が流れる
「……んだい…ないんだい…なんてはかないんだい！サイフもないんだい！サイフを探しに行くんだい！二時間後に戻ってくるんだい！！」
それだけ言うとハイダイさんは、洞窟の外へと駆け出していった。
「えっと…どうする？」「リテイク」
「ハルト氏…」流石の切り替えのはやさである
リテイクを要求されたハルトは大人しく従うことにした。
………………
一度目のエレキネットを終え
「まだハイダイさんが戻ってくるまで時間あるけど…」「ハルト氏がい…」
ナンジャモの言葉が途切れ一点を見つめる
ハルトがその視線を辿る焚き火に薪を焚べるグルーシャがいた。
「終わった？終わったよね、じゃあ帰ろう」
グルーシャはそれ以上語らない。しかしその目は「遭難中にしかも子供相手に何やってんだお前…」と物語っていた
「あのグルーシャはいつから？」
「ハイダイさんが財布がないと戻ってきたからその後を辿って、割りと初めの方かな…火が消えないようにしてたんだから感謝してよね」

21二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 10:22:20

ずっと黙って見てたグルーシャ氏もだいぶヤバくない？

>>22 >>23 >>24

22二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 10:44:55

>>21

そりゃあ救助対象をほっておけないし…火が消えたらまずいし…割って入りたくもないし…外寒いし

終わるまで火をじっと見て待つしかなかったのでは？

23二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 10:56:25

>>21

「邪魔するとかサムいことできる？」

24二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 11:09:19

>>21

知り合いがエレキネットしてるところに遭遇したとして

お前声かける勇気あるか?

声かけた瞬間タネマシンガン暴発したらどうすんだよ

25二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:21:51

だから！
エレキネットをアローラとしてつかうなって！！！

>>27

26二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:27:19

めっちゃいい概念ありがと
それはそれとして雪山でなにやってんだ

>>28 >>29

27二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:27:47

>>25

良いだろ？

あなたの瞳にエレキネット♂♀ に他の意味が生まれた瞬間だぜ？

28二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:30:52

>>26

肌と肌で温め合うのは古来からの習わしだし…

29二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:39:11

>>26

そりゃマジカル交換でしょ。色々と交換してんだから

>>32

30二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:42:44

ハイダイほんま草

31二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:44:13

できてんだい！新たな命ができてるんだい！

32二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:45:13

>>29

ハルト氏のズピカとナンジャモのユニランをマジカル交換！

33二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 12:51:41

どうていを逃がしますか？
はい ←
いいえ

外に逃がしてあげた
ばいばい！どうてい！

34二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 13:41:23

オモダカ「それで雪山で彼とナニしてたんですか？」
ナンジャ（ガタガタ）「…エレキネットしてました…」
オモダカ「つまり貴女は遭難した雪山で、幼さの残る少年とアローラ！！してたと」

>>46 >>49

35二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 14:24:34

ハルト氏のカラダにエレキネット！
淫乱なんじゃナンジャモです！

36二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:42:01

いっそグルーシャもハイダイさんも混ざってハルトとエレキネットすればいいのに…

37二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 18:43:53

ここは主ナンスレなのかい！ハイダイスレなのかい！
どっちなんだい！？

>>38 >>39

38二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:02:13

>>37

エレキネットスレです

39二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:04:03

>>37

ハイダイさんスレです

>>40

40二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:17:53

>>39

そうなの！？

>>42

41二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:19:11

ハルト氏がナンジャモのお山に遭ナンジャモ

42二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:21:58

>>40

違うよぉ！？

43二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:36:39

この後警察のお世話になるか弱み握られ労働を選ぶか

44二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 19:49:41

ハルト×ナンジャモ増えてきて嬉しい

>>45

45二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 20:09:27

>>44

心なしか未成年淫行常習者が多いような…

>>50

46二次元好きの匿名さん22/12/22(木) 22:37:57

>>34

アローラ！言ってるオモダカさんが妙に面白い

47二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 00:47:42

お縄ナンジャモ→炎上ナンジャモ→裁判ナンジャモ→収監ナンジャモ→数年経過→出所ナンジャモ→お迎え青年ハルト→プロボーズハルト→結婚ナンジャモ→エレキネット→子沢山ナンジャモってか！

>>51 >>52 >>74

48二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 00:59:16

>>13

公開初体験とか後から知っても歪みまくるからやめてやれ

49二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 03:08:48

>>34

ノリが笑ってはいけないなのよ

50二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 03:19:21

>>45

なあに気にするな、剣盾の頃からロリコンだらけだった

51二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 08:39:26

>>47

数年たったらハルト君も年齢的に大丈夫になるか……

>>59

52二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 10:13:23

>>47

ハイダイさんは涙流しながら祝福してくれる

グルーシャは微妙な顔をする

オモダカは素知らぬ顔で祝福する

53二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 19:38:33

炎上してストリーマーとジムリーダーの地位を失い世間を敵に回てしまって、唯一の味方のハルトにどんどん依存していっちゃうんだよね…

54二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 19:39:41

雪山で体力減らしてどうする。死にたいのかこの二人…

>>55

55二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 19:47:24

>>54

エレキネットしただけだからアローラしたとは限らないよ

キスで繋がっただけかもしれないし…

56二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 23:46:01

お互いにドレインキッスをすることで体力を回復し合うことができるのだ

>>68

57二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 00:35:06

エレキネットだから
配信でもしてたんじゃないの？
タイトルは
「雪山で遭難してみた！」
とかで

58二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 08:25:18

keep

59二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 10:27:55

>>51

数年経ったらそれなりにある年齢差カップルだからな

今？犯罪だよ

60出所ナンジャモ122/12/24(土) 16:13:32

「お世話になりました。」
数年のお勤めを終えた、ナンジャモが頭を下げる。
今の彼女を見れば大人気ストリーマーだった頃の彼女を知っている人間は驚くだろう。昔の彼女をイルミネーションたっぷりのクリスマスツリーだとすれば今は飾り付ける前のただの木だ、よほどこたえたのだろう随分な変わり様である。　周りを見渡すが出迎えてくれるひとは…いない
誰かが来るのを期待したのだろうか？そんな自分に気付きナンジャモは自嘲する。
久々に自分のチャンネルを開く、最後の更新から数年もはや誰もアクセスしていないのだろう、まるでそこだけ時間が止まったようだ。
最後のコメントも二年前に書き込まれたきり…その前は荒れに荒れていてみるにたえない。
「出所してみた！」と題名で動画を配信するが酷い出来だ
、昔のナンジャモならこんな動画を配信したら激怒するだろう。
笑顔はぎこちなく、ここ数年使わなかったナンジャモ語はどこか怪しい。内容も支離滅裂でこれでは見てる人に何も伝わらない。
再生数は自分を除いて0、1で止まったままだ。
炎上すらしない…自分は忘れ去られた過去の人間なのだ、涙が出そうになる。諦めてスマホロトムをしまおうとしたとき再生数が2になる。コメントを期待してじっと見つめるが…何も書き込まれない
諦めよう、ストリーマーとしての自分は死んだのだ最後に誰か一人だけでも観てくれただけでいいではないか、そう強がり、涙を拭い前を向く
そこには…

61出所ナンジャモ222/12/24(土) 16:38:23

前を向くとそこには…一人の青年がいた。
走ってきたのか少し息が荒い。
ナンジャモはその青年に目が引き寄せられる
誰だろう？見覚えがあるような気がするが思い出せない…
いや、そもそも彼は自分とは関係ないのかもしれない
そう考えるナンジャモの元に息を整えた青年が向かってくる
「お久しぶりです。ナンジャモ。遅くなってしまい申し訳ありません。今日だと知ってはいたんですが…時間までわからなくて…動画を投稿してくれて助かりました」
そう語る青年、しかしナンジャモに途中から聞こえていなかった
「ハルト…氏？」「はい！お久しぶりです！」
そこにいたのは成長したハルトだった。
数年前幼さの残る少年は今、立派な青年へと変化を遂げていた。
おもむろにポケットから何かを取り出すハルト
ナンジャモに向けて差し出し膝をつきプロボーズをする。
そのプロボーズにナンジャモの視界は涙で埋まってしまうハルトはシクシクと泣き出してしまった彼女に近づく
あの日の雪山とは何もかも逆だ
ナンジャモに後ろから抱きしめられて暖をとっていた少年は成長し背も大きくなり青年になっている
ナンジャモを前から抱きしめる今度は二度と離さないように…