- 1二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:03:46
・なにしろこの世でいちばん強い男だからな……つまり、わたしには敵がいないってことだ!
・わたしはけっして人を殺したりしない。ましてや女子供に手をかけるなんてことは絶対にないよ
・まあそう慌てるなって……まだ殺さないさ
・いや……いいんだ……気にするな……おまえと僕とは長いつきあいじゃないか……それにおまえはもう充分苦しんできたはずだぜ……?……そろそろ楽になってもいい頃だろう?
・どうした? なぜ逃げる!? 君らしくもないッ!……まさか逃げようとしてるんじゃないだろうね? だとしたら許さんぞ!!
・君はただの一度も「殺人鬼」と呼ばれたことはないはずだ……だがわたしは違う。
この左手に宿った「キラー・クイーン」がある限り……
・わたしは誰からも恐れられる存在なのだ……!!……この世の誰もが、わたしを恐れているのだッ!!
・「爆弾」じゃなかったのか……? な、なんだそのザマはぁああーっ!!!
・「キラー・クイーン」は無敵の能力だ……そしてこの左手で触れたものは全て爆発四散してしまう……たとえどんな堅いものであろうともだ……!
・君の罪はこの世に存在してしまったことさ……この世に存在するものはいつか必ず滅びるという運命を背負っているんだよ……君が背負うべきなのは死だけだ - 2二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:05:29
DIOと吉良を足して2で割ったみたいな雰囲気
- 3二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:06:32
2つめ滅茶苦茶嘘ついてて草
- 4二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:08:09
・なるほど……「キラー・クイーン」というわけか……いい能力を持っているようだな……実に羨ましいかぎりだ
・……ああ、わかっているよ。「キラー・クイーン」は確かに強力な力を持ってるが、それはあくまでも「破壊力A」にすぎないということ
「スピードD」「射程距離B(1m)」「持続力C」「精密動作性E」「成長性B」といったところかな
「……君はまだ本当の恐怖というものを知らないらしいな。わたしはこれまでに数々の修羅場をくぐってきたし、これからだってそうだ……本当の地獄はこれから始まる」
・吉良吉影は殺人鬼ではない。彼はただの平穏を望む善良な市民だ。彼の行動理念は常に己の安寧にある。ゆえに彼が殺人鬼となる可能性はないに等しい。もし仮に彼が殺人鬼であったなら、すでに数知れぬ犠牲者が出ているはずである。しかし現実には、彼に殺された者は一人としていない。よって彼は殺人鬼ではなく、ただの平凡な男である。以上より結論を出す。吉良吉影は殺人鬼ではない
・哲学的な問いかけ…本物の私ってなんだろう…わたしはただの平凡な男だよ。人並み外れた力は持っているけどね
・……君たちにとっては残念なことかもしれないけれど……わたしにとって、これはとても幸せなことなんだ……なぜなら「平穏」に暮らせるからだ……わかるかい? わたしは生まれて初めて「幸せ」を感じているんだ……
・君に教えてやろう。これが「レクイエム」の第二の爆弾だッ!
「キラークイーン」の第三の爆弾で爆破すれば……君も死体すら残らない……
つまり……君は完全に消滅するということだ……ッ!!
・わたしを怒らせた報いだ。君はもう死ぬしかないんだ……さあ、早くとどめを刺すんだッ!!
・わたしに「隠し事」をしても無駄だということを、まだ理解できないのかね?
・……ああ、その通りだ。わたしは君の秘密を知っている - 5二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:11:59
・吉良吉影は殺人鬼ではない。彼はただの平穏を望む善良な市民だ。彼の行動理念は常に己の安寧にある。ゆえに彼が殺人鬼となる可能性はないに等しい。もし仮に彼が殺人鬼であったなら、すでに数知れぬ犠牲者が出ているはずである。しかし現実には、彼に殺された者は一人としていない。よって彼は殺人鬼ではなく、ただの平凡な男である。以上より結論を出す。吉良吉影は殺人鬼ではない
同僚出てくんな - 6二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:17:07
・わたしはね、自分が一番大事だし、他人にあまり興味を持たないんだ。だから君にどんな過去があって、どんな性格だろうと知ったことじゃない。わたしはただ、自分の「平穏な生活」を乱さなければそれでいいんだよ。
君は今まで何人の人間を殺してきたか覚えている
・……たぶん百人は超えていると思うよ。だがそれがどうした? それがわたしの生きる道であり、わたしの人生なんだ。わたしは誰からも恐れられ、誰にも迷惑をかけず、「普通の生活」を送りたいだけなんだ
・この世に「正義」なんてものは存在しないんだぜ…
・……わたしはね、君のことを少し誤解していたようだ……「吉良吉影」というのは、もっと「普通」の人間なのだ
「平穏な暮らし」を追い求める「凡人」なのだと思っていたよ……
だが、君の言う「平穏な日常」とはなんだい? それは一体どこにある? どこに行けば手に入る?
・……君が「天国」とか「地獄」みたいな話を持ち出すからいけないのだ…
・………………
・そういえば……「レクイエム」で思い出したが……「キラークイーン」は第一の爆弾が起爆すると、第二の爆弾も自動的に爆破する……
つまり、わたしはすでに二度、爆死しているということになるな……
わたしの「平穏な生活」は……すでに終わっていた……
・わたしは……生まれついての殺人鬼だったわけじゃあないんだ……
子供の頃は……虫を殺すことすらためらうような子供だった……
だが……大人になるにつれ……次第にエスカレートしていった……
わたしには「殺さずにはいられない衝動」というものがあったんだ……
それは「殺意」など
「敵意」などというものでは説明できない……「病気」のようなものだった わたしは子供の頃から……「自分」というものを持てなかった……
いつも「何か」に支配されていた。「誰か」に支配されていた……
わたしは他人を支配せずにはいられなかった。「支配されること」でしか生きられない人間だった……
・お前は自分が何を言っているのかわかっているのか!? この「吉良吉影」はな、今までたくさんの人間の命を奪ってきた。時には自分の「平穏な生活」のためだけにな……。
そんな男を……なぜ助けようとする? お前はバカか?それともマヌケなのか? - 7二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:25:04
- 8二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:31:22
・…………この部屋は君の部屋かね? なかなかいい趣味をしているね 実に落ち着く。わたしはこの部屋に決めたよ
・わたしは今までずっと一人だった。「キラー・クイーン」はわたし以外の人間には決して見えないし、わたしも極力人と関わらないようにしてきた……
だから、君がわたしに話しかけてきた時、正直驚いたよ わたしに話しかけてくる人間なんていないと思っていたからね
・……君がわたしの事を心配してくれているのはよくわかったよ……だが大丈夫だ。心配しないでくれ
・わたしは君に会えてよかったと思っているんだよ。
君のおかげで「吉良吉影」の人生にも少し光が射したような気がする
・わたしも君と同じで……本当は普通の人間なんだ。
どこにでもいるような平凡な男だよ……
・君はわたしの事を「異常者」だと思うかもしれない。
だが、それは違う。
わたしは、君のように「普通」でありたいんだ。
誰からも好かれ、愛され、尊敬される「一般人」になりたい
「普通」の人間として生きてみたいんだ それが……「平穏な生活」を手に入れる唯一の方法だと信じているから……
それだけが、今のわたしの夢なんだ…… - 9二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 12:51:13
・…………この部屋は君の部屋かね? なかなかいい趣味をしているね 実に落ち着く。わたしはこの部屋に決めたよ
最高に吉良吉影 - 10二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 13:07:48
・わたしはこれまで多くの人を殺してきたが……別に人を憎んでいたわけではない……
わたしはただ、自分を生かすために……
・わたしは……自分の「平穏な生活」のために他人を犠牲にしているんだ……
結局、わたしもまた「悪人」ということだ……
・わたしは「平穏な生活」を手に入れたい……そのために努力を惜しまないつもりだ だが……「殺人鬼」であるわたしには……それはあまりにも難しい……
・あああッ!! もうこんな時間かッ!早く家に帰らなくてはッ! わたしには妻や娘がいるんでねッ!
・わたしは……生まれてはじめて……本当の意味で他人に興味をもったような気がします。
君に……感謝しています。ありがとう……
・もし良ければ、君の連絡先を教えてもらえませんか?
・わたしは今まで生きてきて……一度たりとも他人のことを好きになったことなんかなかった……
でも……なぜかな。今は君のことがとても好きなんだ
・わたしは君を「特別」だとおもっている……
君だけは……わたしのことを
「吉良吉影」ではなく、一人の人間として見てくれるから…… - 11二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 13:33:24
吉良吉影がよく分からなくなる
- 12二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 13:35:37
>>吉良吉影は殺人鬼ではない。彼はただの平穏を望む善良な市民だ。彼の行動理念は常に己の安寧にある。ゆえに彼が殺人鬼となる可能性はないに等しい。もし仮に彼が殺人鬼であったなら、すでに数知れぬ犠牲者が出ているはずである。しかし現実には、彼に殺された者は一人としていない。よって彼は殺人鬼ではなく、ただの平凡な男である。以上より結論を出す。吉良吉影は殺人鬼ではない
誰だお前…
- 13二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 13:37:26
絶対言ってそう
- 14二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 13:37:39
・わたしは誰からも恐れられる存在なのだ……!!……この世の誰もが、わたしを恐れているのだッ!!
ダメだろ - 15二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 13:39:03
同僚だろ
- 16二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 13:40:14
・わたしは……生まれてはじめて……本当の意味で他人に興味をもったような気がします。
君に……感謝しています。ありがとう……
これは味方になって終盤突入前に消滅する岩人間 - 17二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 13:53:07
・わたしの「爆弾」に触れた者は……爆発して死ぬ……
つまり、「死」を意味する……
このスタンドはいわば「死神」だ……
触れるもの全てを
「爆破」してしまう……
・これが……「爆弾」の正体か……
この「爆弾」こそが……わたしが今まで殺してきた人間たちの魂なのだな……
・わたしが本当に欲しかったものは……この「平穏な生活」だけだったんだ……
でも……この「平穏な生活」
「吉良吉影」には永遠に手に入らないものだったんだ……
・さて、君たち。そろそろお別れの時間だ。
わたしは帰らせてもらうよ。
最後に……君たちに言い残した事がある……。
わたしはこれから「吉良吉影」を殺す。
そして……
「吉良吉影」は生まれ変わるのだ……
生まれ変わった「吉良吉影」は……
きっと「普通」の人間になるだろう。わたしは「平穏な生活」を手に入れられないかわりに……
「吉良吉影」を「普通の人間」に生まれ変わらせることができる。
それが
「キラー・クイーン」の能力なんだ
・この世界には二種類の人間しかいない。
「善人」と「悪人」だ。
「悪人」はすべて殺されなければならない。
「正義の味方」によってね - 18二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 14:10:04
味方かな
- 19二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 14:17:50
・わたしが本当に欲しかったものは……この「平穏な生活」だけだったんだ……
でも……この「平穏な生活」
「吉良吉影」には永遠に手に入らないものだったんだ……
本編よりよほど頭いいぞコイツ…… - 20二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 14:18:17
少しずつ8部吉良に寄ってってない?
- 21二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 14:22:11
・天国へ行けるかな?……どうなんだい?
・わたしが殺した人間は百三十四名。そのうち四十九人は女子供だ……
罪悪感はないのかだって……!? ないわけないだろう……!! 胸が張り裂けそうだよ……
だが、仕方がないじゃないか……わたしは「殺人鬼」なんだからッ……!!
・わたしは……今朝……夢を見たんですよ……
君が出てくる……嫌な夢だった……
君がね……わたしに言うんだよ。
『お父さん』ってね……
それで目が覚めたんだ……
わたしは思ったよ……
ああ……わたしが「普通の人間」なら……
せめて「父親」として娘に接してやれたのに……とね……
・わたしは「キラー・クイーン」が好きだ。
初めて発現した時は正直、気味が悪いと思ったが
「猫草」と名付けた今ではすっかり愛着がわいているよ。
こいつはなかなかにかわいいヤツだぜ。
わたしに似てるからかもしれないな……
触ったモノを爆弾に変える能力……
まあ、言ってみれば「サイコキネシス」の一種だよ。
それにしても……
どうして
「キラー・クイーン」は右手でしか出せないんだろうなァ~?…………………………..そうか……わかったぞ……
左手の薬指にはまっている指輪だ……
あれのせいで……わたしは無意識のうちに「結婚している自分」を演じているのかもしれないな……
・空条承太郎…君はたしかにすごい男だ。
君と戦えたことを誇りに思うよ…… - 22二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 14:33:58
・わたしは「キラー・クイーン」が好きだ。
初めて発現した時は正直、気味が悪いと思ったが
「猫草」と名付けた今ではすっかり愛着がわいているよ。
ど、同化してる…… - 23二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 14:36:15
一周回って悟り開いてる…
- 24二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 14:45:19
・生まれ変わった「吉良吉影」は……
きっと「普通」の人間になるだろう。わたしは「平穏な生活」を手に入れられないかわりに……
「吉良吉影」を「普通の人間」に生まれ変わらせることができる。
8部吉良誕生秘話…… - 25二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 14:54:24
・わたしの「キラー・クイーン」の能力は……触れたものを爆弾に変えてしまう……というものだ。
その威力は絶大でね……
例えばこのスプーン。これに「キラー・クイーン」が触れれば……たちまちボンッ!だ……。
「スタンド使い」でもない君など一瞬にして木っ端微塵さ。
ちなみに、スプーンだけじゃない。
家にあるありとあらゆる金属製品は、全て爆弾に変わると思ってくれ。
さらに、このスプーンには……
「スタープラチナ」の拳をぶち当てても、傷一つつけることはできない。
つまり、君の持つ最強の「力」である「時を止める」能力を使おうとも、わたしの「キラー・クイーン」には通用しないということさ。
どうだい? 恐ろしいだろう……?
・君も知っての通り「キラー・クイーン」はわたし自身でもある……
わたしが死 ねば、わたしの中の「キラー・クイーン」もまた死ぬことになる……。
「キラー・クイーン」はわたしの命そのものなのだからね。
つまり……
わたしはもうすぐ死ぬ。
それは避けられない運命なんだ……」 - 26二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 16:20:48
金属製品限定なのか……
- 27二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 17:56:51
【オマケ】
吉良さんって……ちょっと怖いよね……いつも眉間にしわ寄せて難しい顔してるしさ……
『吉良吉影』34歳 独身
「キラー・クイーン」の「第三形態」の能力により 今まで百三十四人の人間を殺してきた殺人鬼 しかし本人はそのことを全く覚えていない
「吉良吉影」の魂は天国へ行くべきなのだが それを邪魔する存在がいる。
それが「天国へいく方法」だ。
この男は「天国へいく方法」を手に入れるためだけに生きている。
そのためには手段を選ばず、同僚や上司さえも犠牲にする。
自分の
「平穏な生活」のためならば、平然と他人を踏みつけにできる男だ。
だが、「吉良吉影」は天国へ行けない。
なぜなら、天国にはすでに「吉良吉影」がいたからだ。
「吉良吉影」が殺した百三十四人は「吉良吉影」の罪であり
「天国へいく方法」はその罪を帳消しにし
「吉良吉影」を天国へと導くものなのだ。
だから「吉良吉影」は絶対に「天国へいく方法」を手に入れなければならない。
そのために、彼はどんなことをしても「天国へいく方法」「殺人鬼・吉良吉影」が犯した罪のすべてをなかったことにしてくれるという 究極の「幸せのカタチ」を手にいれようとしているのだ」
「吉良吉影」は「天国へいく方法」のためには手段を選んでいない。
それこそ、自らの命すら投げ捨てかねない覚悟だ。
そして、その決意は彼の部下たちにも伝染していく。
彼らはみな一様に「吉良吉影」のことを尊敬している。 - 28二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 19:36:54
吉良吉影(概念)
- 29二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 20:37:40
どこまでも知っている同僚
- 30二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 20:42:07
・吉良吉影は殺人鬼ではない。彼はただの平穏を望む善良な市民だ。彼の行動理念は常に己の安寧にある。ゆえに彼が殺人鬼となる可能性はないに等しい。もし仮に彼が殺人鬼であったなら、すでに数知れぬ犠牲者が出ているはずである。しかし現実には、彼に殺された者は一人としていない。よって彼は殺人鬼ではなく、ただの平凡な男である。以上より結論を出す。吉良吉影は殺人鬼ではない
ああ死体って証拠がでてきてないから...
うまいなあってなった - 31二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 21:55:07
プッチ出しゃばってね
- 32二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 06:04:32
殺人鬼露呈してるやん