- 1二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:21:55
「ばぁ――――っ」
「ぎゃああああっ!!さ……早速化けて出てきよったぁっ!」
「フフ……ちゃんと足は生えているよキー坊」
「ナンマンダブナンマン……ほっ本当やっ幽霊(ゴースト・フット)やないで!」
「お前より先に目覚めた時に静虎叔父さん達と手を組んで一芝居売ったんだ」
「おめでとう!お前は立派な”人間”になった……サプライズで人を驚かすことに快感を覚える人間になった……」
「き 鬼龍?」
「ありがとう父さん……俺を人間と認めてくれて……」
「我が愛息ガルシアよ……」
「な……なんやようわからんけど……まぁええか!退院したらリベンジマッチやからなガルシア!」
「……さん……熹一さん……次の駅で降りますよ」
「ん……?寝てたんかワシ」
「ええ間抜け面で……どんな夢見てたんです?」
「夢か……あー……」
「忘れたのォ」 - 2二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:23:21
悲哀を感じますね
- 3二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:24:45
か…悲しい…
私はこういうビターな物語を読むと涙腺が緩むんだ… - 4二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:26:47
ウアアア悲シミダーッ 助ケテクレーッ
- 5二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:27:59
泣いてんのかよ…😢
- 6二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:29:48
悲哀を感じるけどしれっと父親面する鬼龍で笑ってしまう
- 7二次元好きの匿名さん22/12/23(金) 18:45:15
28号相手とはいえガルシアとのリベンジマッチの後もガルシアは生き延びたからハッピーハッピーやんケ