- 1二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:13:05
幼少期にアオイがパルデア地方に旅行に来ててそこでペパーと出会ってだんだんと仲良くなって最終的に無自覚ペパーの初恋奪ってほしいそしてアオイも無自覚でペパーが初恋であってほしい、旅行中ずっとペパーと一緒に過ごすぐらいの仲になって、最終的にアオイが帰るときに泣きながら友達の印としてなにかしらのキーホルダーをプレゼントしておそろい状態にしてから抱きしめあってさよならするのよ
それでペパーだけその時の事を賢明に覚えててストーリー終了後にその時の事をおもいだして初恋だったとに気づいてまた会いたいなって思ったら偶然遊びに来たアオイがおそろいのキーホルダーを持ってる事に気づいて話し聞いたら色々と一致しててアオイが初恋の相手だって気づいて、
気づいてからは少しづつ頑張ってアピールしだす幼少期両思いペパアオ概念はありですか? - 2二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:17:32
もっと頂戴
概念出した人のやくめでしょ - 3二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:18:32
ちょっとそれだけじゃ具体的なイメージがわかないので
あと1000文字ほどいただけますか? - 4二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:19:51
さすがにこれだけじゃ厳しいでしょ
あと1万字ちょうだい - 5二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:20:37
もうちょい具体例ください
- 6二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:22:23
個人的に幼すぎてお互いにちゃんと自分の名前名乗れなくて「あーちゃん」「ぺーくん」みたいにあだ名で覚えてるのアリだなって思うんですけど如何です?
- 7二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:26:25
マフィティフとも面識あるなら元気になったマフィティフが真っ先に気づいてペパーにあの子だよってアピールしそう
- 8二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:28:59
ペパーがオラチフと外に散歩に出てた時に近くの花畑でお花と周りにいるフラベベを見つめてる女の子がいて何故か気になって仕方がないペパーがアオイに話しかけるのよ、振り向いた時にアオイの綺麗な瞳とかをみて無自覚にそこで一目惚れするんよ、それでペパーが仲良くなりたいと思ってアオイにとっさに思いついた話しとかを話したりするんだけどそれでアオイと相性がよくて直ぐに仲良くなって夕方になるまでアオイやオラチフと遊んで、帰らなきゃってなったときにペパーがまたここで遊ぼって勇気をだして言うんだけどそこでアオイもちょっと無自覚にドキッとしてほしい、それでペパーの言葉に了承してさよならするんよ
- 9二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:31:26
幼少期は辛い思い出が多いからこそ、その初恋は数少ない幸せな思い出なんだよね
- 10二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:42:26
耳元で爆音でかくれんぼが初恋のかくれんぼしてるから10000字ほど書いてかき消していただけませんか?
- 11二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:42:49
- 12二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:47:53
𝔻𝕖𝕤𝕥𝕚𝕟𝕪…
- 13二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 22:54:31
だれかこれのss書いてくれわいには文才が無い
- 14二次元好きの匿名さん22/12/24(土) 23:03:18
ペパーが幼少期アオイと遊んだ思い出に浸ってたけどある程度時間がたったら一緒に買い物にいったりカフェ行ってみたりピクニックした記憶も思い出してあれ?これ実質的にデートじゃね?って考えて数秒後に赤面してのたうち回るペパーさんどですか?
- 15二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 10:41:50
保守
- 16二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 21:58:57
この概念好き
- 17二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 07:36:45
もっとくれ、この概念
- 18二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 17:59:52
この設定が好きなので書きました。
色々と初心者なので拙い文ですし、諸々の神設定を反映しきれていないのですが……概念の参考になればと思います。
★★★
オレには今、好きな女の子が居る。
その子はアオイと言って、バトルがとんでもなく強くて、学校の成績も優秀で、誰とでも仲良くなれるぐらいに人当たりが良くて、でもなぜかサンドイッチが上手く作れない不器用ちゃんで。
そして頼み事をなんでも引き受けるお人好しで――オレの相棒を救ってくれた上に、親の暴走まで止めてくれた、スーパーヒーローみたいな女の子だ。
そんな目立つ凄い子に惚れているからか分からないが、オレの恋心は周りからみてバレバレらしい。
アオイと一緒にエリアゼロに行ったメンバー……つまりネモとボタンからはたまにからかわれるし、何なら校長先生や凄くたまーに会う理事長ですら、どこか微笑まし気な目でアオイと2人でいるところを見られている。
……いくらアオイが人気者だからと言って、ここまで周りにバレているとなると、オレは隠し事が出来ないタイプなのかもしれない。
と言うより、アオイ本人にオレの気持ちがバレていないのが奇跡なのか?
まぁ、そんなバレバレなオレなので、周囲からは「初恋かな?頑張ってね!」と言う応援(と言う名の冷やかし)を貰う事が多く、オレはそれを鬱陶しく思いつつ「うるせぇ」と適当に返していた。
――が、とある夢を見た事によって、オレの初恋は終わっていた事に気付いた。 - 19二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:03:49
その夢は俺が小さい頃の時に体験した事で、とある女の子との出会いの記憶だった。
その女の子はオレとオラチフ――今のマフィティフ――がいつも遊びに行く場所にある花畑で出会った。
にこにこと笑いながら野生のフラベベと遊んでいたその子を見た瞬間、まるで心臓を掴まれたみたいに胸がぎゅっとなって、顔が熱くなって。
暫くの間ぼーっとその子を見つめていたオレを心配したのか、オラチフが控えめに咆える。
するとオレ達に気付いたらしく、その女の子が振り返った。
『……だあれ?』
下っ足らずな言葉で、真っすぐとオレを見てそう尋ねる女の子。
その目が妙にキラキラしているように見えて……何故かうるさくなった心臓を必死に落ち着かせながら、オレはその子に話しかけた。
『~~っ、なあ!そのフラベベ、おまえのポケモンなのか?』
『?ちがうよ、やせいのこ。さっきここであったの』
『やせい!?あぶないだろ!』
『でも、やさしいよ?』
ね、と女の子が笑いながらフラベベに問いかける。
するとまるで“そうだ”と言わんばかりにフラベベが鳴き声をあげ、持っている花を軸にしてくるりと回った。 - 20二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:04:09
『で、でも、きをつけろよ!あぶないやつもいるんだから!』
『うん、わかった』
どこか恩着せがましい――と言うより初対面のくせに偉そうで態度が悪いオレを気にせずに、その子は素直にこくりとうなずく。
そんな動作すら妙にドキドキして、どうも上手く口が開かない。
けれどもなんとかその子との会話を続けたくて……そう言えばまだ名前すら言っていない事に気付いた。
『……おまえ、なまえは?』
『わたし?わたしは―――。あなたは?』
『お、おれはペパー!こっちはあいぼうのオラチフ!』
『ばぅっ!』
『あいぼう?ペパーは、そのこがすきなの?』
『おう!だいすきちゃんだぜ!』
『そうなんだ!すてきだね!』
花が咲いたかのようにそう言う―――にどこか誇らしくなって、同じくどこか誇らし気にオレを見ていたオラチフをぎゅっと抱きしめる。
それからどこかつっかえながらも話していくうちに段々打ち解けていき、最終的には毎日遊ぶ仲にまでなっていた。 - 21二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:05:04
「――そっか、今から思うとあれがオレの初恋だったんだな」
今朝見た夢――と言うより幼い頃の記憶を思い出しながら、そう呟く。
その後、その女の子とは会うことはなかったし、オレ自身に色々とあって――エリアゼロに乗り込み、マフィティフが寝込んでしまって――この想いのことはすっかりと忘れてしまっていた。
けれども好きな子について色々考えていたら、その忘れていた昔の記憶まで夢として無意識に引っ張りだしてくるんだから……恋とは、色んな意味で凄いものだと思う。
そしてその夢を切っ掛けにあの時の事を色々思い出したが、確かあの女の子とは一週間程一緒に遊んでいた。
何故そんな短時間かと言うと、なんでも女の子は旅行でパルデアに来ていたらしく、その子が帰る時になって泣きながら事情を話されてお別れをしたのだ。
その時に友達になった印として、その子から2つで1つになるキーホルダーを貰っており……現在それは、何となく寮の部屋の鍵に付けてある。
「バウ?」
「ん?あぁ、マフィティフは覚えてるか?小さい頃一緒に遊んだ女の子のこと」
「バウゥ……?」
オレの言葉に不思議そうに首を傾げながら、そのつぶらな目でオレを見上げるマフィティフ。
この反応を見るに、どうやらコイツはあまり覚えていないらしい。
下手するとオレよりもしっかりしているマフィティフに関しては珍しいな、と思いながらその顎を撫でる。
「……まぁ、思い出したからと言って、今の恋に活かせる所は全然ないけどな」
何せ幼少期のオレは、自分で言うのも何だがあまり人付き合いが得意ではなかった。
基本的にオラチフマフィティフ(オラチフ)と過ごす時間が多く……同年代の人と深く触れ合ったのも、多分例の初恋の子の一週間だけな気がする。
そんなオレがあそこまであの子と話せたのは、多分相手の子のコミュニケーション能力の高さ故で。
……本当に今の恋に活かせる所全然ないな、幼少期のオレ。
いや、昔の自分に学ぶところがあっても、それはそれでちょっと複雑な気もするが。
そんな事を思いながら、取り合えずオレは今日の予定――アオイとのピクニック――のために準備に取り掛かった。 - 22二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:06:58
準備を終えて約束の場所へ行くと、アオイのポケモン達が木陰にあるテーブルを中心に、ボールで遊んでいる姿が見えた……その様子を見るに、アオイは先に着いてテーブルの準備をしていたらしい。
申し訳ない気持ちと、既にサンドイッチを作り始めていないかと言う不安――何故ならあいつはサンドイッチに関してはとても不器用ちゃんなので、1人で作らせたらとんでもない見た目のものを作りかねない――で急いでその場所に行けば、アオイは近くの花畑の中で野生のフラベベと遊んでいた。
いくら人懐っこいヤツが居るからと言って、直ぐに野生のポケモンとすら仲良くなれるのは流石チャンピオンランクというべきか。
そう感心していると、近寄ってくるオレに気付いたのか、不意にアオイがオレの方へ振り返った。
「! ペパー!」
「!」
『……だあれ?』
キラキラとしたアオイの目がオレを捉えた瞬間、頭の中に夢の光景――初恋の子の姿が思い浮かぶ。
花畑で、フラベベと遊んでいて。
そう言えばあの子の髪色もこんな色で、笑い方の雰囲気もアオイそっくりで。
仲良くなって、オレが遊びに行った時のあの子も、こんな感じで嬉しそうにオレの名前を呼んでくれて――
「……ぺパー、どうしたの?もしかして体調悪い?」
「えっ…………あ、いや、大丈夫だ!オレは今日も元気マンマンちゃんだぜ!」
「……本当?」
「あ、あぁ、本当だ!」
「そう、わかった……でも体調悪いならちゃんと言ってね?無理しないでよ?」
「大丈夫だって!」
オレがぼーっと固まっていたからか、近寄ってきて心配そうに見上げてくるアオイ。
そんなアオイに慌てて笑いながらそう返すと、若干疑いの目で見らつつも何とか納得してくれた。
……けれども、オレは内心でとても焦っていた。
だってオレは今恋しているアオイに、初恋の女の子の姿を重ねてしまったのだ。
確かにあれは初恋だったと思うが、オレが今好きなのは目の前のアオイで、あの子への想いは終わったのだ。
だからいくら初恋の子の夢を見て、その夢と似たシチュエーションだからと言って……アオイにその子を重ねるのは、流石に何か違うだろう、オレ。 - 23二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:07:52
そんな事を思いながら、色々な事を切り替えるために自分の頬をパチンと勢いよく叩く。
するとそんなオレの突然奇行に驚いたアオイがびくりと身体を跳ねさせて、ポケットから何かを落として――それを見て、思わず息をのんだ。
「び、びっくりした……」
「…………アオイ、それ、なんだ?」
「え?寮の部屋の鍵だけど……」
「そっちじゃなくて、鍵についている方の……キーホルダー」
「あぁ、これ?」
アオイが鍵を持ち上げ、見覚えのあるそれをオレの目の前に掲げる。
それはオレが寮の鍵に付けているものと似ていた。
いや、正確には左右反対になっていて、まるでオレのものと合わせると2つで1つになるようなもので……夢の中の女の子が持っているやつと、同じ形をしていた。
「これ、引っ越す前の地元で作った手作りのキーホルダーだよ。本当は2つで1つの形になるものだけど……昔、旅行中に仲良くなった子にあげたお守りなの!」
「…………え?」
「ちょっと小さい頃過ぎて、その子の名前とかどこの地方の子とか、全然覚えていないんだけど……でも仲良くなった事は覚えてるんだ」
「…………は?」
アオイの言葉が、上手く頭に入って来ない。
けれども何故かその手に持っているキーホルダーとアオイを何度も見比べて、段々と頭の中に今日の夢――いや、朧気だった過去の記憶がはっきりと浮かんできた。
『……おまえ、なまえは?』
『わたし?わたしはアオイ。あなたは?』
「――オレ、アオイに2回も惚れてたのかよ!?!」
「えっ…………えぇぇっ?!」
色々と思い出して思わずそう突っ込んだ――または暴露したオレの言葉に、それを聞いたアオイは真っ赤になって驚いた。 - 24二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:09:23
※因みにペパーに聞かれたマフィティフは、小さい頃一緒に遊んだ女の子の事を“覚えているも何も、今一緒に居るアオイでは?”と思っています。
改行多くて、滅茶苦茶長くなって申し訳ございません。
掲示板の小説投稿難しいですね……。
お粗末様でした。 - 25二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 18:16:15
やったー!ありがとう!
アオイのことちゃんと認識してるオラチフ=マフィティフのおじきも解釈一致です - 26二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:14:28
- 27二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 00:05:14
最高…キュンキュンする……
- 28二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 10:55:02
保守
- 29二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:55:34
>>18さんの神文才の続きっぽくかいてみました
ーーー
俺がアオイが初恋の人物だと気づいて一週間がたった
さすがに2回も同じく人物に恋をしていたことにはびっくりしたけどまぁ、それはそれだ
オレは気づいてからはちょっとずつだが頑張ってアオイにアピールしているがなかなか気がついて貰えない
やっぱりもっとしっかりとアピールしないと鈍感ちゃんなアオイには気づいて貰えないんだろうな
「はぁー…やっぱちゃんと言わなきゃいけないよな…」
オレは朝起きてそのまますこしグチャついていたベッドにうつ伏せに倒れ込みため息を吐き、そっとあのキーホルダーを見つめた
やっぱ…今思えばオレのアピールの仕方にも問題があるよな
買い物に誘ったりもしてみたが最終的にはただの買い出しで終わったりして結局アピールというアピールが一つも出来てない
唯一出来たとするならばアオイが迷子にならないようにするために手繋ぎをしたぐらいだ…
「数日前のオレ、もうちょいちゃんとアピール頑張れよぉ…」
そう数日前の買い物にアオイと出かけたオレに届かない愚痴を吐いた
- 30二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:56:08
ーーアオイはこんな思いをちゃんと伝えられないオレでも受け入れてくれるのだろうか
そんな疑問が出てくる
アオイはバトルが上手くて、困ってる人に手を差し伸べるおせっかいちゃんで、ダレとでも仲良くなれる…そんなやつだ
そんなアオイとオレが釣り合うのだろうか…そう思ってしまう
「ーーいやいや!そんなこと考えてたらだめだよな!なぁマフィティフ!?」
「バフ?」
そんなこと考えてても何も始まらないし、アオイにちゃんと思いを伝えられない!
それならアオイにしっかりとアピールしてこの気持ちを伝えるべきだよな!
オレはそう思って横でのんびりとしていたマフィティフに声を掛けたが…これはよく分かってないっぽいな、そっとマフィティフの頭をなでた
「とにかく、少しづつでも着実にアピールして先に進まなきゃな!」
「…バフ!」
オレはそう心に決めて
いつもの服を着て、いつものバック背負い
アオイに合うために今日も自分の部屋のドアを開けた - 31二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 12:01:41
こういうのめっちゃ好き
- 32二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 22:57:29
保守
- 33元18~2422/12/27(火) 23:37:26
続きが出来てる?!ありがとうございます!
頑張ってアピールしていたり、ベッドの中で反省会してるペパー先輩……良いですね。
これ、ペパー先輩のアピールにアオイちゃん側は「気のせい気のせい!」って天然スルーしているのか、そう思いつつも内心タジタジになっているのか……あ、なんかどちらでも健康にいい気がしてきました。
幼少期両片思いからの再開両想いENDのぺパアオ概念、とても良いと思います。