- 1二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 13:42:13結束バンド 星座になれたら 歌詞 (ぼっち・ざ・ろっく! 劇中歌) - Lyrical Nonsense【歌詞リリ】結束バンド『星座になれたら』の歌詞ページです。『星座になれたら』は アニメ【ぼっち・ざ・ろっく!】の劇中歌、歌い出しは ※ もうすぐ時計は6時 もうそこに一番星 影を踏んで 夜に紛れたくなる帰り道 どんなに探してみても 一つしかない星 何億光年 離れたところからあんなに輝く いいな 君は みんなから愛されて 「いいや 僕は ずっと一人きりさ」 君と集まって星座になれたら 星降る夜 一瞬の願い事 きらめいて ゆらめいて 震えてるシグナル 君と集まって星座になれたら 空見上げて 指を差されるような つないだ線 解かないで 僕がどんなに眩しくても もうすぐ時計は8時 夜空に満天の星 何億光年 www.lyrical-nonsense.com
喜多ちゃんの心情としてはガチ出会いすぎてて怖いんだけどさ。一応作中だとぼっち作詞なわけで、ぼっちは何を思ってこの歌詞を書いたのだろう?
確かに後藤と喜多は今後ちょっと分かり合うけどそれはもう少し先の話だし、文化祭前後の後藤ひとりはこの歌詞にどういう想いを込めてたのだろう。
喜多ちゃんはどういう思いで歌ったのだろう。
最初の方の歌詞
いいな 君は みんなから愛されて
「いいや 僕は ずっと一人きりさ」
後藤はここまで自分を客観視できないと思うから、後藤作詞としては後藤のことではないと思うんよな。
後藤さんは「自分のギターの出発点になった陰キャバンド(学生時代は陰キャだったんで…って画面の中で言ってた誰か)」への心情を込めたのかな。
それが喜多ちゃんには身近な隣の人だったのかな。
この曲については作詞をボーカルの解釈が凌駕した歌に思えた。
ぶっ刺さったでもいいよ。
- 2二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 13:46:38
後藤は星の話が好きだね
- 3二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 13:56:20
「友達の一人」って認知通りぼっちちゃんの片思いで良いと思うんだよな
それこそクラスの陰キャが届きもしないところに思いを馳せてるみたいな
届きやしないからバンドを星座に変換して誤魔化してる
だけど喜多ちゃんから見たら違う視点になっちゃうから壊れちゃう曲 - 4二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:00:47
- 5二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:01:46
中学・高校時代の後藤ひとりから未来のバンドスターになった(なってるといいな)理想の後藤ひとりへ送る羨望が根底にあって
奇跡的に後藤⇔喜多へ当てはまったと考えたら時系列的にもしっくりくる - 6二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:02:49
その解釈良いな
- 7二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:03:20
- 8二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:06:15
一番で
「つないだ線 解かないで
僕がどんなに眩しくても」
がラスサビで
「つないだ線 解かないよ
君がどんなに眩しくても」
になるのうまくいえないけどいい
うまくいえない - 9二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:07:31
MV見ると喜多ちゃんの曲じゃなくてぼっちちゃんが見てる喜多ちゃんに見えちゃうんだよなぁ…
- 10二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:07:58
ここ直前の「いいな 君は みんなから愛されて」から繋がるから、今のぼっちちゃんにはここまで客観視できない気がする。未来の自分か、「いつか見た陰キャバンド」とかのほうが気持ち納得できる
- 11二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:08:27
ぼっちのことだから、どうせ中学の理科の宿題でオリオン座を観察した時寒かったなあ……みたいな話だよ
- 12二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:09:12
「ギターと孤独と〜」を聞くにぼっちは地球に例えられてる
明るいものの周りを回るしかなく、自分で光を放つ恒星ではない「惑星」が後藤ひとり
恒星ではないので夜空を見上げても誰にも見つからない、だから他の星と線を繋いで星座にしてもらえない、物語を書いてもらえない
でも宇宙からしたら惑星も恒星も星であることに違いはない。なら自分で他の星と線を繋いで星座にだってなれるはず。例え何億光年先の星とだって
誰かの見方も太陽系だ銀河系だの中心も関係ねぇ、私の世界の中心は私だし、私の星座は誰かが作るんじゃなくて私が作る
バンド始めてからの成長と、ギ孤蒼惑で見せたエゴイズムを掛け合わせてその先へいくアンサーソングとして見事な歌詞だと思う - 13二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:11:54
星、スター(ロックスター、人気者)に憧れる歌を作った少女だが、いつの間にか少女自身が眩しい星になっていた。けど多分当人は気づいてないし、ボーカルだけが気づく二重構造もありだと思うのね……。
- 14二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:20:00
まんまアンサーソングなのに作詞者違うのややこしー
- 15二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:24:16
練習後、ひとりっきりの帰り道。
ポツンと歩く私が空を見上げると、眩しい眩しい1番星だけがあった。
きっと君は、他の星たちの中心となり、星たちを繋いでいく線を作るのだろう。
あまり輝けない私は、皆に見つけてもらえないひとりっきりのままだ。
でも、君と繋がって星座になれば、私も、皆に見つけてもらえるのかな。 - 16二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:38:33
- 17二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:44:20
- 18二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:45:24
Lyric Videoの
ひとりと話しながら星を指さす郁代がエモ過ぎてな - 19二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:47:05
この曲に関してはぼっちちゃんの一方的な想いであって欲しい願望がある
- 20二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:50:43
元々「陰キャでもバンドをやれば輝ける…!」って思いがぼっちちゃんにはあって、一話の原動力とかまさにそれで、その想いを込めた歌で、ギターと孤独と(以下略)に比べると、バンドを初め、あの頃の自分よりは少しは近づけたかな…?いややっぱぼっちだわ……。みたいなぼっちちゃんらしくも少し前向きな歌詞になっている(作詞単体)。
でもそれを喜多ちゃんが歌い喜多ちゃんの心情と合わせることで「後藤さんはもう輝く側だよ(後藤さんが私の星だよ)」と言っている……と解釈した。
これは文脈合わせての総合芸術ですよ……。
- 21二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 14:52:02
俺は頭わりいからよくわかんねぇけどよぉ……いい歌だなって思ったぜ……
- 22二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 15:14:45
- 23二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 15:21:30
作中だと後々喜多ちゃんも作詞やるし
メタ的に喜多ちゃん作詞かと思ってたわ - 24二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 15:23:44
ギターヒーロへ向けたぼっちちゃんの想い説
ぼっちの自分とギターヒーローの自分がいつか一つになれる時がくればいいな、的な心情を描いた歌と読めなくもない気がする - 25二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 15:25:41
- 26二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 15:28:32
- 27二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 15:31:16
- 28二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 16:25:26
青春コンプレックスの「明るい場所を求めていた だけど触れるのは怖かった」の対比で「夜の淵をなぞる こんな僕でも」かな
夜の淵=黄昏と黎明までが受け止められる光の精一杯で、そこから先は触れられないから、自分に合った光をなぞる… - 29122/12/25(日) 17:01:01
メタ的にキャラソンでもいいし、未来のぼっち作詞でもいいと思う!(逆に喜多ちゃんを理解しすぎたらこんな小っ恥ずかしい歌詞見せれないのではないか?とも思う)
ただせっかく「ぼっち作詞」という作中設定があるのだから、文化祭までのぼっちちゃんがどういう思いでこの歌詞を書いたか?を考えてみたかった。
お陰で色んな説が見れて楽しい。 - 30二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 17:30:32
ぼっちちゃんの歌詞ならカルマって言葉を誰かとかバンドに言わなさそうな気もするからギターそのものへの憧れと運命みたいな歌にも思えるギターとバンドへの曲なのかも
- 31二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 17:34:14
- 32二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 18:00:16
ぼっちちゃんの書いた歌詞をうけて
「この歌詞を明るい曲調に乗せて、郁代に歌わせたら…面白…!」とか思ってる山田がいるのか
おい山田ァ!…いい仕事するじゃないか - 33二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 19:26:58
俺はぼっち以外のキャラがMVになってる曲はそのキャラも作詞協力しているって考えてる
ぼっちちゃん目線だと辻褄が合わない歌詞が多いので - 34二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:38:09
解釈は分からんけど初めてフル聴いた時の印象としてはめっちゃ結束バンドの曲(イメソン)だなって思った
ぼっちちゃんがメンバーひとりひとりに向けてるメッセージでみんなで一緒に結束バンドという名の星座(スター)になりたいって曲なのかなって - 35二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:55:29
星座=バンド(家族)
喜多ちゃんのバンドが第二の家族って考えをぼっちなりに意識した結果
星で例えたのはぼっちちゃんの好みってのもあるけどSTARRYとも掛けたのかな
勿論ぼ喜多っぽいものも所々にあるけど、曲の本質的なものはカプというよりも結束バンド全員の繋がりとかそういうものだと思う
……と、自分は解釈した - 36二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 02:06:02
メタ的に見るなら喜多ちゃん視点のキャラソン、
作品内のイメージならぼっちちゃんと喜多ちゃんの共同作詞ってのがしっくりくる
お泊りでお互いの気持ちを少しずつ擦り合わせながら共同作業しててほしい - 37二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 09:25:15
喜多ちゃんもぼっちちゃんも「メンバー皆でバンドをしたい」という願いが根底にあるからこそ、「君と集まる」だけじゃなくて、4つ星の「星座になりたい」、と表現してる気がする。
ぼ喜多の関係を表した歌ではあるけど、繋いだ線解かない→バンドから逃げ出さない、というフレーズも含めて、「一緒にバンドを頑張りたい!」という決意の歌であるようにも思った - 38二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 11:22:40
昨日何十回も聞いたけど、やっぱりラブソングだと思う
月が綺麗ですね と星座になれたら(一緒に死んでもいいわ)
君がいないと輝けない月→繋いで星座になりたい
メタ的に言えば、あの時代のバンドへの - 39二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 11:27:19
- 40二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 13:15:03
6時と8時で2時間経ってる=ぼっちゃちゃんの通学時間だから一人だけ遠いところに帰宅するのもかかってたりするのかな
- 41二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 23:39:06
自分は曲中で「なりたい」の前に「なれたら」を繰り返すのが気になったな
地球(転がる岩(ぼっち))から見た星と星との距離は実際の宇宙では何億光年も離れてる、つまりずっと1人きりで出会うことなかったはずの関係が、点と点をつないだ線でなぞるように観測しているとひとつの星座(バンド)になっていく…のが歌詞の大まかな流れになるけど
その題名が「なれたら」なのは、>>19のように歌詞の比喩表現にぼっちちゃんのネガティブな性格が一方的に出ているからと考えた
"地球(私)は遥か彼方輝く恒星(私から見た他三人)と違って恒星に照らされなければ輝くことの出来ない孤独な惑星…そんな星(私)でも彼方に輝く君(メンバー一人一人)と対峙して集まることで、星座(結束バンド)を構成する星(バンドマン)になれたらなあ…"
という風に孤立してきたが故の自虐的な思考が、「なりたい」という確固たる意志を持つ前にある「なれたら」というささやかな願いの側面を色濃くしていると感じた
曲の最後だけは「なりたい」に変化するので最終的にはぼっちの決意の歌になりはするけど、
それに至るまでのバンドに対する献身的な願い、惑星である自分が照らされていいのかという自虐から来る不安、照らされた結果表れたバンドマンになる決意が反映された歌詞でもある というのが俺の解釈
- 42二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 00:43:01
- 43二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 02:59:18
ぼっち「(結束バンドが)好きをイメージしてみました」
虹夏(…私の事だよねコレ)
山田(…私の事?)
喜多(…私の事かしら)
みたいな一幕がありそう
それはそれとして、わざわざ鉤括弧の「いいや 僕は ずっと一人きりさ」部分が気になる。何気にぼっちって、夢と現実とか前バンドとか不純な動機とか全員の弱い部分見てきてるんだよね。
だから、みんなが眩しくて辛そうにしててもここが好きだし対等な仲間として頑張っていきたいみたいな気持ちを感じた - 44二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 14:22:41
流れ星に願い事を唱える時は3回唱えるように、「星座になれたら」は3回歌詞に出てくるの芸が細かい
- 45二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 17:52:34
逆解釈ぼっ喜多歌詞
もうすぐ時計は6時(バイトのお手伝いも終わった)
もうそこに一番星(ここからはスターリーの時間)
影を踏んで 夜に紛れたくなる帰り道(合わせる顔なんてない 逃げ出してしまったから)
どんなに探してみても(憧れは消せないけれど)
一つしかない星(わたしにその資格はないから)
何億光年 離れたところからあんなに輝く(遠くからずっと応援してるから)
いいな 君は みんなから愛されて(だから がんばってね ごとうさん)
「いいや 僕は ずっと一人きりさ」(わたしは ひとり だよ)
君と集まって星座になれたら(いっしょに音楽やろうよ)
星降る夜 一瞬の願い事(君が頑張ったこと 知ってるよ)
きらめいて ゆらめいて 震えてるシグナル(だから震える声で伝えるよ)
君と集まって星座になれたら(いっしょに音楽やろうよ)
空見上げて 指を差されるような(きっとみんなを惹きつけられるような星になれるよ)
つないだ線 解かないで(だからギターをあきらめないで)
僕がどんなに眩しくても(君の音もきらめいてるよ) - 46二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 18:13:13
カルマ・遥か彼方・天体観測あたりからの影響に加えてタイトルもミスチルの「星になれたら」から来てそう
夢を諦め切れない人が地元を捨てて外(おそらく東京)に出る決意の歌だから、バンドを組む夢を諦められなくて周りに自分を知ってる人がいない東京の高校に進学したぼっちちゃんと重なるところがある - 47二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 00:42:20
作詞した曲を披露することは、つまり自分の考えを外に向かって発信すること
ぼっちちゃんの書いた詞は本編中でぼっちちゃんが発した言葉と連動してる説
「星座になれたら」で喜多ちゃんや結束バンドとの関係が続くことを願う前向きな姿を見せるけど
それは唐突に起きた変化ではなく、
5話の「この4人でチヤホヤされてバンドをし続けたい」ってところで既に芽は出ている
でもその後、8話の初ライブで新たに歌われたのは「あのバンド」で、
結局「ギターと孤独と蒼い惑星」に続いてまた孤独を歌っている
5話での思いはまだ作詞に反映されていない
それは「4人で人気になりたい」という思いはまだ”思っているだけ”で、
口に出されていないから、作詞にも現れて来ないということではないだろうか
その後、8話の最後で虹夏ちゃんに
「ギタリストとして結束バンドを最高のバンドにしたい」と告げ、ようやく思いは外に発信される
これを受けて文化祭ライブでその思いを乗せた「星座になれたら」が披露されるという流れ - 48二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 12:24:46
まだ不明瞭だった「なんかになりたい なりたい 何者かでいい」という叫びも
「星座になりたい」とその形が見えたことでやっぱりギターと孤独のアンサーだなって印象が強まる
孤独の歌からの問いに一人じゃなれないものを答えにしてるの、ぼっちから結束バンドへの愛を感じられる