- 1二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:33:43
- 2二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:35:56
- 3二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:36:50
シリウスシンボリに「ひゃんっ」とか言ってほしい
- 4二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:37:37
キタサン…
- 5二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:38:03
イナリにやったら腹に穴空きそう
- 6二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:38:56
スズカさんが『んっ……♡』ってなったらマズイから触らないかな〜
- 7二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:39:12
タキオン
- 8二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:39:37
- 9二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:40:37
- 10二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:40:38
くすぐったがりなエルちゃんはきっといい反応をする
多分その場にへたりこむくらい効く - 11二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:41:16
セイちゃんも良いリアクションしそう
- 12二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:46:23
カレンはお兄ちゃんがやってくれるなら「あんっ♡」ってエッチぃ声出してくれる
- 13二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:47:17
- 14二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 22:57:48
- 15二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:01:37
物静かな子の背中をつつーっとしてビクッ!とした後のジト目からしか得られない栄養がある
- 16二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:11:16
>>15カフェとかな
- 17二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:14:39
ファインにやられてそう
- 18二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:27:02
- 19二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:29:10
- 20二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:29:48
- 21二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:30:06
良い反応(獲物が罠にかかったのを認識)するのはダイヤちゃんかな
- 22二次元好きの匿名さん22/12/25(日) 23:33:00
- 23二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 00:07:39
やだ、イケメン…(キュン)
- 24二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 02:28:52
腰抜けて立てなくなりそうなのは...
- 25二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 08:36:37
なんの躊躇いもなく指でなぞってやりたい
- 26二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 15:53:40
- 27二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 15:56:31
モフッ
- 28二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 19:10:28
そのまま取り込まれそう
- 29二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 20:43:50
髪の毛で止められた...!
- 30二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 23:45:33
- 31二次元好きの匿名さん22/12/26(月) 23:57:07
- 32二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 10:01:50
ヒシアマ姐さんに後ろからイタズラしたい
- 33二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 10:51:06
スペちゃんは「こちょばいですよトレーナーさ~ん」
って笑っちゃいそう - 34二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 10:56:19
ちょわー!?
くすぐったいですよー! - 35二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 10:58:54
- 36二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:00:27
背中が開いているタイプのドレスとか、背中痒くならんのかいな…
- 37二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:04:14
- 38二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:10:45
- 39二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 11:22:00
背中をつつ…と指でなぞったら思わず「ひゃんっ!?」って色っぽい声を上げてビクンと跳ねて、思わず「うお…エッチだ…」ってなっちゃうたわけに対してブチ切れる女帝の話を読みたい
- 40何を言いふらしてるたわけ!!!22/12/27(火) 11:58:33
魔が差した、とはこの事を言うのだろう。
「全く、せっかくの新衣装なのに、撮影の前に貴様の部屋の片づけをさせられるとはな!」
新たな勝負服を貰い、花嫁姿のエアグルーヴ。そんな彼女だが、トレーナーに衣装を見せに自宅を訪れた際、あまりの部屋の汚さに思わず衣装の自慢よりも先に片付けをする事になってしまい、機嫌が斜め…の口調であった。だが、その尻尾は掃除ができる楽しさと、新たな衣装の高揚感がハッキリと出ていたのはここだけの話である。
そんなエアグルーヴが純白の衣装に身を包んだ姿は、身体の線をくっきりと強調し、とても妖美であった。
だが、とは言えウェディングドレスは男を誘惑するためではなく、愛する伴侶のために自らを最も美しく魅せるための格好。エアグルーヴの元のボデイが学生にあるまじき、人妻の如き色っぽさであるにすぎず、衣装自体は非常に清楚な物であった。前から見た場合は。
「うなじと背中…丸見えなんだよな…」
そう、背面から見た場合、上半身は驚異の8割が肌色。白磁の如き滑やかな肌。くっきりと浮いた、1対の肩甲骨。
そして、細やかで艶がある髪に隠れているが、少しだけ見えているうなじは、隠された神秘への追及、チラリと見える隠れた部分から連想される色気、そしてそのような隠されたモノを暴く、暴力的な愉しみ。
「もし、指でなぞったらどういう反応をするんだろうな…」
普段なら考えない事だが、思わずこっそりと立ち上がり、背伸びして棚を整理している彼女の後ろに近づく。
「全く、私がいないと本当に何も出来ぬな、たわけめ」等と嬉しそうに小言を漏らす彼女は、後ろのたわけの悪意に気づかない。そして。
「ひゃいんっ♡」
耳がこれ以上ないほどにピンと立ち、尻尾が一直線に真上に伸びる。ビクビクッと震えながら、背伸びしていたのもあり、思わずバランスを崩してたわけの上に倒れ込み、尻もちをつくエアグルーヴ。
エアグルーヴの背中は、とても触り心地がよかった。
若干汗で湿ったうなじからは、ごく僅かなとても細い産毛の感触が指をサワッ、サワッと刺激し。
背骨沿いに指を滑らせると、エアグルーヴがくすぐったさからゾクゾクッと身震いする感触が伝播し。
そのまま腰の上まで指でなぞると、震えがビクビクッと大きくなり、なおかつ滑らかな肌は、ほんのりとしっとりして指を吸い付ける。
- 41何を言いふらしてるたわけ!!!22/12/27(火) 12:02:40
<数時間後>
「ごめん。悪かったって」
怒った女帝から下された懲罰。それは。
「やけにうるさい肥料だな、やはり口まで埋めるべきか」
花壇に首の下まで埋められることであった。
江戸で首を鋸で挽かれる事を待つ罪人のように、花と共に地上に咲き誇るたわけ。
このような事になるなら、余計な事をするべきではなかったな、などと反芻するたわけ。だが、同時に珍しく年相応の反応を見せ、更に恥じらいを見せつけ、何よりも
「それにしても女帝とは言え可愛い声を出すんだな…」
思わず、独り言を漏らす。普段の低めの声からは想像できない、女子高生らしい高い声は、非常に新鮮でやる価値があったと思わされる。
「ただ、あの重さは減量しないとな…胸が大きくなっているのと脚が太くなっているのもあるけど、それにしては重すぎる…食事制限をかけるか…」
独り言ちた時、最後に残った記憶は、頭の上に全力で振り下ろされるシャベルの固さであった。
我が女帝 いと愛しけり その姿 くすぐる君は 秋華なるかな (たわけ、辞世の句)
- 42たわけの短歌解説コーナー22/12/27(火) 12:29:07
【短歌の解説】
まず、「秋華」とは秋の季語であると同時に、中国の詩人が用いた言葉。秋は大きな実りを指し、華は容姿・名誉・盛りが美しいという意味である。また、秋華賞の事も指す。
「くすぐる」は、たわけが行った背中を指でなぞり、くすぐる行為と、「九過ぐる」、つまり九月が過ぎて十月に差し掛かろうとしているという掛詞。
初句から三句までは説明不要であるので省略。
四句の「くすぐる君は」は、くすぐられるエアグルーヴと、九月を過ぎて十月に入ったエアグルーヴを指す。
五句の「秋華なるかな」は、大きく実った、容姿端麗な美人、つまりエアグルーヴの事と、秋華賞を獲るぞという意気込みが見られる。
つまり、「くすぐる君は 秋華なるかな」とは、「くすぐられる君は、非常に魅力的な女性であり、またそんな君は十月になれば、秋華賞を獲ってトリプルティアラを達成するのだろう」という、二つの意味での賞賛が込められた歌なのである。
- 43二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 12:31:43
条件反射で蹴っ飛ばされて肋骨何本か持ってかれそう
- 44二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 12:34:51
蹴っ飛ばされても大丈夫な奴だけが中央トレーナーになれるんだぞ
- 45二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 17:11:36
うわっ...えっろいなぁ...
- 46二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 17:59:54
- 47二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 18:03:42
- 48二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:19:36
うわエッッッッ...
- 49二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:26:31
トレーナー君がおかしくなっちゃうからやめろぉ!
- 50二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:39:09
- 51二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 19:40:48
- 52二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 20:15:28
それはいくつも要素が重なった結果であり、運命を悪戯であったと主張したい。
まず第一に担当ウマ娘であるヤマニンゼファーの距離が近い、ということ。
彼女は元々その浮世離れした雰囲気に反して、情緒は中等部相応だ。
下にスパッツを履いているとはいえ制服姿で木に登ったり、
周りに人はいなかったとはいえ鳥達に囲まれて歌い踊り始めたり、
尻尾ハグを誤解して異性である俺に対して尻尾を擦りつけて周囲を驚かせたり、
むしろ同年代の中では直情的で子供っぽい、というのが彼女の本質だろう。
しかし、天皇賞秋で劇的な勝利を遂げた後、彼女の距離感は更に近くなった。
『あ……トレーナーさんっ!』
憧れだった“皇帝”越えを成し遂げた時、ゼファーは自分めがけて抱き着いてきた。
それは全国放送された公衆の面前で行われた行為である。
後日たづなさんから怒られたり、学園内で話題になったり、彼女のご両親に弁明したり大変だった。
彼女の両親に関してむしろ感謝されてしまったし、ゼファーの話も聞けて良かったけど。
『行きましょうかトレーナーさん……さあ!』
三階級制覇を成し遂げた後、ゼファーにやりたいことがないか尋ねた後日。
彼女に草原に連れられて、共に駆ける風となった。
まあ彼女は大分手加減をして、それでも俺は満身創痍だったけれども。
問題なのは、その時に彼女は俺の手を何の躊躇もなく、固く握りしめていたこと。
担当ウマ娘とトレーナーという立場とはいえ、この距離感の近さは宜しくない。
もう少しでも良いので男性に対しての警戒心を持ってほしかった。 - 53二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 20:15:44
――――荒療治だけど、軽い悪戯でも仕掛けてみたら?
お酒だって一回潰れてみないと自分の限界わからないしね、と付け足しながら同期は言った。
なるほど、確かに金言なのかもしれない。
ゼファーとの信頼関係を壊さない程度の軽い悪戯、という塩梅が難しいところだけども。
そしてある日訪れた第二の要素。
その日はゼファーのインタビューがあり、写真撮影もあったため勝負服を着ていた。
取材が終わった後のトレーナー室、彼女は勝負服のまま、椅子に腰かけていた。
「ゼファー、今日はもうオフでいいから早く着替えてきた方が良いよ」
「はい、もう少しだけ小春凪となったら、そうさせてもらいます」
慣れない受け答えで少し疲れたのだろう、ゼファーはのんびりと休んでいた。
――――彼女の勝負服は、そよ風というには激しいものだった。
どうしても大胆に出された胸元と肩に目が行ってしまうが、後ろもすごく、すごい。
ボリュームのある髪型で隠れがちだが、染み一つない白磁のような肌は目を吸い込まれる。
そして迫り来る第三の要素、突如として語り掛ける悪魔と天使の囁きである。
『自信ある我流は確信なき正統派に勝るよ、私はここで大胆に行くべきだと思う』
『ウェーイ! パマちんイケてるぅー♪ ここは爆逃げ……爆攻めでキメっしょ☆』
『ヘリオス……っ! やっぱり、私の太陽だよ。ありがと、ズッ友だからねっ!』
『マジ嬉しみの極みッ☆ ウチらズッ友でBBFだかんねっ!』
なにこれ。
そんなわけで悪魔と天使、なんか固有名詞が出てた気がするけど、彼女らの後押しも得た。
気づけば俺は音を立てずにゼファーの背後に立っていたのである。 - 54二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 20:16:30
ゼファーの首筋に人差し指を置く。
そして反応が返ってくるよりも早く、その指を背中までつぅっと――――素早くなぞった。
きめ細やかでハリのある肌は、何のとっかかりもなく、指を滑らせる。
しっとりとした感触と確かな温もり、そして潤いは微かに触れているだけでもどこか心地良い。
「……ひゃっ、あん!」
突然の蛮行に上がる艶めかしい声。
刹那、ゼファーの尻尾と耳はピンッと張り立つ。
全身はビクビクと震えながら仰け反ってしまい、一瞬だけ彼女の表情を見てしまう。
完全に不意を突かれて、目を見開き、口を開けてしまっているあられもない顔。
「…………っ!!」
俺の視線に気づき、慌ててゼファーは口を押えて、うずくまる。
しばらくした後、彼女はゆっくりと身体を回してこちらを見た。
顔を真っ赤に染め上げつつも、目はジトっと睨むようにこちらを見つめていた。
「…………トレーナさん、これはどういう風向きなのでしょうか?」
「……風は形のないもの、自由なもの、気ままなもの。風を捕らえることなど誰も」
「これは、どういう、風向き、なので、しょうか?」
「すいませんでした」
血の気が引く、何をやってるんだ俺は。
言い訳などはできない、俺は正直に全てを話すこととした。
ゼファーの異性との距離感が心配だったということを。
「……私だって帆風に乗らせていただく人は選んでます、貴方だけが、凱風なんですから」
ゼファーは唇尖らせて、そう言った。 - 55二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 20:16:47
平身低頭で謝罪をした結果、ゼファーは許してくれた。
ただし交換条件を付けたうえで――――だが。
「はああああっ! …………今日の風はどうでしたか、トレーナーさん」
「ああ、今まで一番良いタイムだよ」
「ふふっ、ですがまだ疾風。いずれは雄風、烈風と激しさを増していきたいですね」
「キミならきっと颶風にもなれるよ、ゼファー」
「あら、花嵐の後に桜を見つけた心地ですね。ありがとうございます」
そう言いながら、ゼファーはゆっくりと俺に近づいてくる。
ああ、またいつもの、の要求だ。
彼女はぴったりと身体を密着させる、走った直後なので身体は熱く、湯気も見える。
汗の匂いも感じるが何故不快感は全くなく、むしろずっと嗅いでいたいと思わせる香りだった。
「ではトレーナーさん、恒信風をお願いしますね?」
「……ああ」
そのまま俺はゼファーの肩を抱き、背中をつぅっ、となぞった。
ジャージ越しであるため以前より効きは薄いものの、彼女はピクリと身体を震わせる。
「ふあっ……!」
「……」
「んっ……北風とおぼせが同時に吹くような……ひより、ひよりです」
ゼファーが出した交換条件とは、これだ。
つまり先日のアレがクセになったので、日常的にやってあげなくてはならなくなったのである。
完全に非がこちらにあった以上、拒否権などは存在しない。
本末転倒、自業自得ここに極まれり、といったところだろうか。 - 56二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 20:17:23
「……逆効果だったな、ホント」
「トレーナーさんが心配してくれる気持ちは、とっても東風でしたよ?」
「いや、ゼファーのことをもっと信頼するべきだったよ、肝心な部分を見抜けてなかった」
「疾風に勁草を知るということもあります、お互いにわかりあえて良かったんですよ」
危機に直面した時こそ人の真価がわかることもある、とゼファーは言う。
確かにこの件がなければ俺は彼女が抱いてる想いを知らないままだった。
彼女も俺が距離感を心配しているということを知らないままだっただろう。
そう考えれば雨降って地固まる、ってことになるのか? 地盤沈下起こしてないかこれ?
「一度野分を見なければ、その激しさは理解できないものですから」
「……そうかなあ」
ゼファーはそういう部分もきちんと理解していた気がする。
首を傾げる俺を、彼女はとても楽しそうに見やって言葉を紡いだ。
それは何かとっておきのプレゼントを渡す時のようにも、
とっておきの爆弾を叩き込んでやるときにようにも見える、怪しげな笑みだった。
「お酒だって一回潰れてみないと自分の限界わからない――――のでしょう?」 - 57二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 22:09:12
なんか来てる
- 58二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 22:27:12
と、当然尊み爆発な風が舞い込んできた…
- 59二次元好きの匿名さん22/12/27(火) 22:32:21
いい...
- 60二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 02:08:25
この短歌、何気に好き
- 61二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 06:16:19