ここだけダンジョンがある世界の掲示板 フロンティア攻略スレ第7層

  • 1ギルド広報部所属〈陽花〉22/12/30(金) 20:30:29

    本スレ

    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第2905層|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1425474/脳内設定スレhttps://bbs.animanch.com/board/1385153/姉妹スレhttps://b…bbs.animanch.com

    このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです


    ■【あらすじ】


    王都からちょっと離れた場所に新たに出現したダンジョン、

    【遺跡開拓領域フロンティア】を攻略していくスレです

    現在0~20層まで解放


    書き込みの方針は以下でお願いします

    何もなし→メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情など

    【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)

  • 2二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:32:26

    ■【遺跡開拓領域フロンティア】

    ・セントラリア国内、王都から馬車で1時間ほどの距離に、突如衝合によって出現したダンジョン。
    ・先遣隊(王国軍・ギルド・アカデミー合同調査隊)の報告によると、『無限牢獄には到底及ばないがかなりの規模を持つダンジョン』である可能性が高いという(80層程度の想定)。
    ・まだ深くまで踏み込んだ調査は行われていない、未踏のダンジョン。冒険者の仕事だ。
    ・王国は、このダンジョンを名目上は国の管理下に置くと決定。ダンジョンの周囲を結界で封鎖すると共に、詳細な調査探索を冒険者ギルド・王立総合学術院などに依頼。
    ・今ここに、いつもの如くまた新たなダンジョンの攻略が始まった……

    ■メタ情報

    ・最初は1~10層が解放。上級冒険者にはまだ旨味が無いかも。
    ・難易度目安は
    01~30層:下級
    31~60層:中級
    61~80層:上級

    ・解放された階層は自由に探索描写が可能。そして誰でも好きな地形やモンスターを生やしてOK(但し極端に見合わない難易度はNGです)。
    ・設定スレに各階層で思いついた内容を投下して頂くと、こっちの方でまとめます。
    ・10層ごとの節目の階層には強力な【ボス】が出現する。これは難易度目安が当てにならない強大さで、下級~上級含む大規模な討伐隊が編成されるかも(生やした人が時間あるときにイベスレでレイド戦を開催する予定)。
    ・10層ごとの【ボス】を撃破すると、次の10層分が解放される。

  • 3二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:33:02

    【記入例】

    【フロンティア調査報告書】
    階層:3
    発見した魔物:○○、△△、■■
    発見した環境:遺跡、草原、坑道
    特筆事項:特になし

    ※出しても出さなくてもいい調査報告書の例です。気が向いた方はどうぞ

  • 4■各階層情報まとめ22/12/30(金) 20:34:34

    【0層】
    【魔物】スケルトン・狼・平原モンシロチョウ・リビングスタンプ(生きた切り株)・鰐魚(足のある魚)・マルチアイトード・ツノフクロウ・骸晶ヤドカリ・ゴブリン・ウェダリング・スケルトン
    【環境】遺跡・草原・森・岩場、ウェダリング・スケルトンの徘徊する古い遺跡(昇降機)、小川
    【特筆事項】
    ・薬草の群生地を発見。かなり広い。主にポーションに使えそうな良質な薬草が群生していたが、探索の結果珍種、希少種も僅かに発見。
    ・岩場で、低確率でフロンティア鉱石が入手可(d100で70~80以上?)フロンティア鉱石=モ○ハンにおけるマカライト鉱石くらいかもうちょっとランク下の想定
    ・遺跡の中で、特に古い物の周辺に棲息(ウェダリング・スケルトン)。通常種と比べ全体的に赤錆色をしている他、何処かしらが欠損している個体が多い。身体強度や身体能力は通常種より低く斬撃系列の通りも良くなっているが、核を壊すと体が崩れ去る為、素材の採取は困難である。動きも通常種と比べ鈍いが、風化した粉末を吸いこまないよう注意。
    ・ウェダリング・スケルトンを殺さない様にすることで、古い遺跡のギミックが働く。倒すと人為的損害が元に戻り、ギミックも発動しなくなる。この遺跡で【魔力式の昇降機】を発見。魔力を注いだ人物が行った事がある層にだけ行けるようだ。

    【1層】
    【魔物】マルチアイトード、骸晶ヤドカリ、マイコニド、小石雀、マドネスライム、デュラフデイテッド・ストーン・ゴーレム
    【環境】沼地、林
    【特筆事項】マイコニドは麻痺毒持ち。解毒薬を忘れずに。
    マドネスライム:粘度の高い粘液種の魔物。沼地での環境に適応しており、体色は棲息している沼地によって違う。群れを作る。核破壊で死亡。電気に反応して体色が変化する。
    デュラフデイテッド・ストーン・ゴーレム:罅が入り、苔生した体を持つ小型のストーン・ゴーレム。大半は本物の石のように地面に半身を埋め、休眠状態になっている。外表面の耐久性が低く、活発な活動も見られない。稀に体内中央部、やや右寄りの部分に低純度の魔石を秘めている

  • 5■各階層情報まとめ22/12/30(金) 20:34:58

    【2層】
    【魔物】ゴブリン、蛞蝓スライム、モール・ワーム
    【環境】草原、剣山芝
    【特筆事項】・それまでの層に比べて、群れで行動する魔物が多い。対多数の戦闘が多くなるので、警戒が必要
    モール・ワーム:体長30cm程の土喰い虫の亜種。土の中に群れを作って棲息。一匹倒すとその最後の声に反応して群れ(10~20匹)が地上に姿を現す習性がある。
    北側にすごく固くて、鋭い芝が生えている地点あり。剣山芝のエリアの奥地にモール・ワームの巣あり。

    【3層】
    【魔物】ゴブリン、ビッグラット、吸血コウモリの群れ、ストーン・イーター
    【環境】岩場、洞窟
    【特筆事項】・吸血コウモリは強い音や閃光で簡単に撃退できそう。
    ストーン・イーター:鉱物、特に岩石を食べる虫系の魔物。体長は大きくても15cm程。体表面を捕食した岩石で覆っており、頭部に近い程新しい外皮で固く、尾に近い古い外皮で脆くなっている。日光を嫌うため、主に岩の内側や下部、隙間に潜んでいる。食料としては使える部類であるだろう。

    【4層】
    【魔物】トランスペアレントパイソン(強い隠蔽効果を持つ2mのヘビ)
    【環境】山道、渓流、断崖絶壁に囲まれた森林、中央には湖がある
    【特筆事項】渓流の川底を漁ると稀にガーネット。
    もしかしたら他にも隠蔽の特化した魔物がいる可能性がある

    【5層】
    【魔物】コボルド、ビッグラット
    【環境】岩場、遺跡、川、露頭
    【特筆事項】・フロンティア鉱石の良質な鉱床と採掘ポイントがある。

  • 6■各階層情報まとめ22/12/30(金) 20:35:25

    【6層】
    【魔物】マンイーター、トレント、フオルン
    【環境】緑に覆われた遺跡
    【特筆事項】・回収された植物サンプルにより、希少種と変種の存在を確認。並びに、各層の各所にある紋様が文字である可能性あり。こちらのサンプルも提出済み。有識者の解読が待たれる。
    ・フオルンの群れ有り。トレントと内部の樹林に隔離されているため、進出の危険は薄い。
    ・"花持ち"フルオンの存在を確認。擬態したマンイーターを確認。ヤドリギに寄生されたフオルンを確認。回収したヤドリギは魔力を持つが、価値は不明
    ・魔力を多く含むヒカリゴケ、光を帯びた月光草などの有用な植物を確認。浄水も湧き、その場でポーションを作成可能。ヒカリゴケのある付近には魔物も少なく、休憩地点に適している

    【7層】
    【魔物】鎧ヤドカリ、鉱石ゴーレム、三つ目グリズリー、鉄鉱石ゴーレム
    【環境】遺跡
    【特筆事項】・フロンティア鉱石の良質な鉱床と採掘ポイントがある。
    鉱石ゴーレムと、より金属的な輝きが強い鉄鉱石ゴーレムが難敵。

    【8層】
    【魔物】レッドボア(赤猪)、噛みつき兎、リッパービートル
    【環境】洞窟、大空洞、鍾乳洞
    【特筆事項】

    【9層】
    【魔物】ゴブリンソルジャー、オレンジドードー、騎士バッタ
    【環境】遺跡、草原、川、広大な河原
    【特筆事項】・ゴブリンソルジャーは鉄の剣を持ち、個体によっては頭や胴体に鉄の鎧やチェーンメイルを装備している。力もやや強く、普通のゴブリンと同じだと思って嘗めてかかる下級冒険者が怪我をすることもあるという。
    草原地帯でオレンジ色の飛べない鳥を、広大な石ころだらけの河川敷で騎士バッタを確認。
    騎士バッタは40センチほどのトノサマバッタのような姿をしており、頭部と背中が硬い甲殻に覆われている。攻撃的ではないが、衝突すると質量的に結構痛い。鈍色の体は河原の風景に溶け込みやすい。

  • 7■各階層情報まとめ22/12/30(金) 20:35:53

    【10層】

    【魔物】炎の魔女アリアグネ(討伐済み)

    【環境】10層守護者の居た領域《融解した大神殿》

    【特筆事項】・《融解した大神殿》では、dice10d100=50以上で赤鉱石が採掘出来る。赤鉱石:仄かに火属性を帯びた鉱石。これを用いた武具は火属性を示すだろう。


    【11層】

    【魔物】フォレストベア、大蜘蛛、トレント、ステンチスターリング、電光蝶

    【環境】巨大樹の森、樹上迷路、薄暗い林床、遺跡、風化した祭祀場

    【特筆事項】巨大樹の枝が絡まったり繋がったりして、ある程度通行可能な幅の通路になっている。粘つく糸を吐く大蜘蛛に注意。当然落下の危険あり。

    落下を危ぶむ場合は林床を行くことになるだろう。稀にくすんだ緑色の熊、フォレストベアに遭遇する恐れあり。

    恐らく全体的に火が有効だが、延焼にだけ注意が必要。

    小型鳥の群れ・ステンチスターリング(悪臭椋鳥)は攻撃力こそ低いが、糞尿をかけられるとモンスターに発見されやすくなる。

    巨大樹の森の中にやや大きな遺跡。奥の方に広い祭祀場のような場所があり、天井が崩れて光が差し込んできており、床は苔や植物、水場に覆われている。微かに黄色の紫電を纏う電光蝶がおり、触れると強い静電気のような衝撃を発する。


    【12層】

    【魔物】スケルトンウォーリアー、ビッグレッドタートル

    【環境】草の迷宮、草むらに隠れた洞穴、水郷、湖

    【特筆事項】背丈の高い草が茂るエリア。人が通れるほどの通路(獣道?)が迷路のよう。

    スケルトンの上位個体、スケルトンウォーリアーはやや大柄で、錆びた鎧と大振りの円月刀で武装している。

    背丈の高い草原の合間を、縫うようにして流れの極めて緩やかな河川が伸びているエリア『水郷エリア』があった。

    小型のワニや亀は勿論のこと、3mほどの大きさのビッグレッドタートルが日光浴をしている。

    水郷は大きな湖に繋がっており、水深はかなり深い。何か大物がいるかもしれない。


    【13層】

    【魔物】ウシナマズ、スケルトンソルジャー、叫びガエル

    【環境】河原、葦原、広場

    【特筆事項】川沿いに葦原が続くマップ。葦原の向こうにまだ他の環境があるが、次のエリアに行くだけなら河を下って行けば最短で着く。

    スケルトンソルジャーはウォーリアーに比べ敏捷性が高いが一撃の威力は低い個体。叫びガエルはとても大きな声で鳴くので隠密中は注意が必要。

  • 8■各階層情報まとめ22/12/30(金) 20:36:31

    【14層】

    【魔物】大爪ヤドカリ、クラーケン、大マテ貝、極彩アオブダイ(魚)

    【環境】入江、砂浜、磯

    【特筆事項】砂浜には色んな物が打ち上げられている。ガラクタに混じって貴重なお宝もあるかも。

    砂浜付近で稀に《アクアメタル》が採掘できる。《アクアメタル》は武器の強化に使用すると水属性を付与できる鉱石。

    砂浜には椰子の木が生えていて、ココナッツジュースが水分補給源として優秀。大マテ貝は砂に潜っており、上を通りかかった振動に驚いて飛び出してくるので注意。大爪ヤドカリは両の鋏がそのまま武器として使えそうなほど硬く危険だが、動きは遅い。クラーケンはかなり巨大で、下級冒険者がソロで立ち向かうのはかなり難易度が高そう。

    極彩アオブダイは6mほどの美しい巨大魚。硬く巨大なナイフのような歯と鱗は防具や装飾品として価値が高い。但し頑丈だが火耐性は低い。陸上に釣り上げられてもしばらくの間はこちらに噛みつこうと襲ってくる


    【15層】

    【魔物】ニセマネキ、雫虫、蒼コガネ、リーパーダック、スポンジフロッグ、フォーロットル

    【環境】森林、不自然な森林地帯、大入道瓢箪

    【特筆事項】ニセマネキは人間や別の生物の声を真似る2メートルほどの怪鳥。仲間だと思って近寄ってきた人間や動物を捕食する。その顔は笑ったような表情をしている。

    不自然な森林地帯は、詳細https://bbs.animanch.com/board/1150442/?res=45 平易な環境だが、頂点捕食者である『触れた無機物を腐敗させる』溶液を吐き出す大型の両生類《フォーロットル》には注意が必要。

    大入道瓢箪は1~2mほどの巨大な実を付ける瓢箪。フロンティアの15層付近に生えている。大量の酒や食料、砂などを持ち運べる。


    【16層】

    【魔物】フォッシル・ブック、ウミサソリ型ゴーレム、三葉虫型ゴーレム

    【環境】化石図書館

    【特筆事項】太古の昔に存在していた本が周囲環境ごと化石化した石の本棚が広がる地域にて確認された魔物。通常時は化石化した本に紛れており、獲物となる生物が本を取って開くと襲い掛かって来る。

    詳細https://bbs.animanch.com/board/1150442/?res=40

    化石の蔵書を守るように、本棚の間の通路を這って巡回している古代生物型のゴーレムが居た。本に触れなければ襲っては来ないようだ。

  • 9■各階層情報まとめ22/12/30(金) 20:36:54

    【17層】
    【魔物】ニシキヘビ、ギガントクロコダイル、マガツシロサギ(鳥)、ゴブリンソルジャー、ゴブリン騎兵
    【環境】湿地、巨大蓮の沼地、遺跡、枯れ木の森、洞窟
    【特筆事項】ぬかるんだ湿地や沼地が多い。マガツシロサギの鳴き声で他の魔物が集まってくる。早めの処理推奨。
    ややしっかりとした装備のゴブリンソルジャー、オオカミに乗ったゴブリン騎兵も存在。
    ボス格と呼べそうな強敵として、15mほどの大型ワニ『ギガントクロコダイル』が存在。
    洞窟では水晶が採れる。
    《巨大蓮の沼地》では滋養強壮の効能が極めて高い橙色の蓮根、《太陽蓮根》が採れる。

    【18層】
    【魔物】眠り羊、ランドロートル、ゴブリンローグ、噛み切り兎、シビレアゲハ、グラットンウルフ
    【環境】遺跡地帯、肥沃な森
    【特筆事項】入り口付近には遺跡地帯が広がっており、眠り羊やランドロートルが多く生息している。
    注目すべきは、それらが過剰に怯え、身を寄せ合うように過ごしていること。特にランドロートルは本来群れを形成する生態は確認されておらず、異常事態である。
    これらは、奥に広がる肥沃な森地帯を縄張りとする『グラットンウルフ』(6mほど)を恐れ、逃げ出した個体群だと推察される。危険なモンスターだが、現状では恐れを知らぬゴブリンローグや噛み切り兎が戦いを挑み「餌」となっているため縄張りを離れようとする様子はない。
    森地帯に繋がるもの以外にも道はあるため、当該モンスターが今後攻略の妨げとなるかは不明。

  • 10■各階層情報まとめ22/12/30(金) 20:37:19

    【19層】
    【魔物】ロックスネーク、オオカミ
    【環境】急峻な岩山、谷底の森林
    【特筆事項】岩山なので鉱石採掘に向いている。カヤクタケと火炎草が採取できるので、現地で簡易な爆弾を調合できる。
    ・ロックスネークは4mほどの大蛇で、硬い体を持つ。体内に希少な鉱石宝石が蓄えられていることも。

    【20層】
    【魔物】ツリーディア(樹木大鹿)、骸骨騎士(スケルトンナイト)
    【環境】遺跡、草原、霧の森
    【特筆事項】《霧の森》にはとてもゆっくりと移動する鹿の形をした植物《ツリーディア》の大群がいた。体高は7~10mで気性は大人しく、身体に登っても振り落とされることは無かった。しかし攻撃した場合は周囲の個体もまとめて襲いかかってくることになる(一敗)。枝角のように広がった枝には様々な果実が実っていた。回復や強壮、ただ単に甘く美味しいなど様々。
    草原で骸骨馬に乗ったスケルトン(骸骨騎士)を発見。10層ボス戦の取り巻き、火炎骸骨騎士(フレイム・スケルトンナイト)の下位個体と思われる。

  • 11二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 20:39:36
  • 12海竜の巫女22/12/30(金) 20:45:13

    (※たておつです!)

  • 13海竜の巫女22/12/31(土) 10:00:11

    【拳気心統流で言う所の『気』――現代では生命エネルギーやオーラ等とも呼ばれる――を纏い】

    【フロンティア内部を進む……時折、小さな気配が周囲から逃げるようにして去って行くのを感じながら】


    「あんな程度のモンスターでも『気』は感知するのねぇ……ウチが上手く『気』を留められないのは、あるけど」


    【『気』は戦闘に置いて貴重な資源となる。普通なら、垂れ流しになどはせず自分の周囲に留めるものだ】

    【それを際限なく放出するのは……周囲から見れば、殺気をまき散らす危険な存在にしか見えないだろう】


    「『気』を常に纏いながら探索する技術は早い所身に付けないとね……いつ、何処から敵が来るかもしれないし」


    纏って維持できる『気』の割合 dice1d30=30 (30) +32%



    【探索表】 dice2d6=2 5 (7)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~06:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    07~10:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    11:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    【探索階層】1 + dice1d3=3 (3)

  • 14海竜の巫女22/12/31(土) 10:12:57

    【フロンティア 4層】


    【4層に降りて来た巫女は、『気』を周囲に流したまま森を進み、中央の湖までやって来た】

    【途中、見えない気配が幾度が逃げて行ったのを感じたが、彼女にはそれが何なのかまでは分からない】

    【トランスペアレントパイソンは、殺気を垂れ流す古龍の雛を危険視したのか、襲撃する事無く逃げたのだ】


    「今回はモンスターにも合わなかったし、3層も降りられたし、『気』のコントロールも様になって来たし、順調ね!」


    【湖の畔に腰を下ろし、持って来た六冊の本を読み込んでいく巫女――今目を通してるのは亀の巻である】


    「名前につられて龍の巻から読んじゃったけど、やっぱり基礎的で重要な事は最初の方に書いてあるのねぇ」

    「……そりゃ、そうか。普通ならこういうものって最初から読んで習っていくものだろうし……」


    【本に栞を挟み、立ち上がる巫女。その場でゆっくりと目を閉じ、フロンティアの自然の中で『気』を高める】

    【ゆっくりと巫女を中心として、湖に漣が経ち始め、やがて波紋となって広がって行った……】


    「溢れた『気』の見える化に水辺を使うってのは思いつかなかったわ、古人の知恵ってやっぱり偉大ね!」


    纏って維持できる『気』の割合 dice1d30=14 (14) +62%

  • 15海竜の巫女22/12/31(土) 10:26:29

    【フロンティア 4層】

    【数時間の間、『気』について本に書かれた様々なコントロール法を試しながら水面と向き合う巫女】
    【最初の内よりは目に見えて『気』の溢れる量が減って行き、それに従って波と波紋も小さくなっていく】

    「修行の成果が目に見えるとやる気も出て来る、もっと工夫してもっと上手くなってやろうと思えてくる」
    「……誰かを教え導く際はそう言った配慮も必要だってのは、武芸だけじゃなく龍生全般に通じるよね」

    【静かに目を閉じて未来を想像する――無限牢獄129層での修行を完遂し、故郷へ錦を飾った後の事を】
    【アマツカガチの一族は代々島の人間を影から支配し、同時に妖魔や龍族と敵対せぬよう導く存在だ】
    【その手段として神社を築き、海と先祖の霊を祀り、自ら『偉大なものを敬い尊ぶ姿勢』を人間達に見せる】

    「そうする事で、結果的に人間達も偉大なもの――島の守護者たる海竜の一族――を敬う様になる」
    「でも偉大なだけじゃ遠巻きにして近づかないようにされちゃうかもしれないしねぇ……」

    【――だから、年に数回神社で盛大に祭りを開き、甘酒や護符、その他現世利益の数々を与えて見せる】
    【同時に島の寺子屋から未来の英才たちを集めて最高学府を作り、島の将来に貢献する姿も見せる】

    「いずれその本流を担うものとしては……教えられ、習う立場の事も考えてあげないと、ね?」

    【そんな事を考えながら、更に数時間水面と、自分の心に向き合い続けるのであった】


    冒険の記録
    【到達階層】:4層 【所持金】:1000g 【『気』を纏う術:習熟度】:76%

  • 16ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw22/12/31(土) 16:23:13

    【ハテナは26日を休みにして、31日の昼まで、6層のキャンプ地を拠点に各階層を攻略していた】


    ・行った階層(1は0層)

    dice5d21=17 19 4 2 12 (54)


    ・新発見(90以上の一番高い値)

    dice5d100=5 71 7 35 74 (192)


    ・テイム成功(90以上で一番高い値)

    dice5d100=33 72 95 17 15 (232)

  • 17ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw22/12/31(土) 16:27:05

    ・テイムできた魔物

    dice1d10=8 (8)

    1.ゴブリン

    2.ビッグラット

    3.吸血コウモリの群れ

    4.ストーン・イーター


    ・各報酬

    薬草採集dice5d400=193 34 65 389 388 (1069)

    魔物討伐dice5d500=343 405 70 333 353 (1504)


    (これまでの成長)

    dice9d25=7 3 4 16 19 19 22 7 20 (117)


    (特別枠。500で新技)

    dice1d500=473 (473)

  • 18ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw22/12/31(土) 16:27:56

    振り直し


    ・テイムできた魔物

    dice1d4=2 (2)

    1.ゴブリン

    2.ビッグラット

    3.吸血コウモリの群れ

    4.ストーン・イーター

  • 19ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw22/12/31(土) 16:46:20

    「こんな…感じ、かな」

    【ハテナはストリームを使い、テイムしたビッグラットを洗っていた。時には食料にもする魔物だが、こうして綺麗にし、敵意のない眼差しを向けられれば、中々に可愛らしい。そうして洗い終えて振り向けば──】

    「……」「グァ」「……」「──」


    【スケルトンウォーリアー、骸晶ヤドカリ、スケルトン、リビングスタンプがこっちに注目していた】

    「順番…でね。終わったら、聖域の森…に帰、ろ?」

    【ハテナは四匹を順番に水浴びさせた後、〈聖域の森〉へ帰還した】

    (全財産:36557G)
    (スタミナ340、短剣術463、斥候術450、罠技術396、文字414、冒険者知識461、投擲術320、双木槍術383、医療術458)
    (各500で下級の上位冒険者クラス)

    装備:朧蜥蜴のケープ、朧蜥蜴の革鎧、斥候向けブーツ、素早く抜ける剣鉈、頑丈なスリング、ピルム・ムルス、耐呪のネックレス、耐魅了のアミュレット、消音ベルト、宇宙用耐熱手袋

    ・テイムしたモンスター
    キョダイムラサキ(幼虫)、ひーりんぐぱぴよん、スケルトンウォーリアー、ゴブリンソルジャー、骸晶ヤドカリ、スケルトン 、リビングスタンプ、ビッグラット New

    (特別枠)
    森術
    ・ウッドランス・ルートバインド・バインウィップ・ヒーリングリーフ
    水の神聖術
    ・ストリーム・キュア

  • 20海竜の巫女23/01/01(日) 11:41:48

    【フロンティア入口のキャラバンから購入した、浅い層の地図を読みながら歩く巫女】


    「5層にはフロンティア鉱石の良質な鉱床、7層にも鉱床とそれを護る鉱石ゴーレムが存在、ねぇ」

    「5層は多分今日通りがかるから、ついでに採掘も試してみましょう」


    【そう言いながら右手に力を籠め、小さな気弾を練り上げてては消し、練り上げては消し、を繰り返す】


    「後は……もし7層に辿り着いたら、そうねぇ……何か知らないけどフロンティアに来てから全く戦えてないし」

    「鉱石ゴーレムとやらに挑んで腕試しをする、ってのも悪くは無さそうかしらぁ……?


    【そこまで言うと同時に小石を放り投げて手刀を振るい……真っ二つになった石を一瞥し、ニヤリと笑う】


    纏って維持できる『気』の割合 dice1d30=3 (3) +76%


    【探索表】 dice2d6=6 4 (10)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~06:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    07~10:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    11:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    【探索階層】4 + dice1d3=3 (3)


    【5層採掘dice10d100=59 80 3 22 16 32 67 60 71 40 (450) 60以上でフロンティア鉱石】

  • 21海竜の巫女23/01/01(日) 11:52:32

    【フロンティア7層】


    【その日の探索も何事も無く進み、目当ての7層鉱床に辿り着き……苦々しい顔をしている巫女】


    「ちょっとぉ……?フロンティアの魔物どもは腰抜け揃いなのかしらぁ……??」


    【そう呟きながら鉱床の周囲を歩き回り、噂の鉱石ゴーレムを探す巫女】

    【しかし、今は鉱石ゴーレムの姿は見えないようである。仕方なくこのまま大人しく鉱石を……?】


    「……つまんない、つまんない!出て来なさいゴーレムとやらッ!」


    【持ち帰るかと思いきや、急に叫びだし……両掌の中に『気』を貯め込んでいく……!!】


    「アンタラが戦う意思を見せないのであれば……ウチはこの鉱床を爆破し尽くすわ……!!」


    【そう言いながら、放った気弾は……突如、地中から伸びて来た鉱石の腕に捕われ、握りつぶされる】

    【鉱石ゴーレムが あらわれた!】


    「そう来なくっちゃね……これまでの特訓の成果、見せてやるからッ!」


    巫女の攻撃 dice1d100=24 (24)

    ゴーレムの攻撃 dice1d100=7 (7)

  • 22海竜の巫女23/01/01(日) 12:04:22

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    今日ご紹介するのは『龍輝弾』じゃ!仕組みは非常に簡単、掌に溜めた気を丸めて投げるだけ!
    この技を習う頃には虎の型は完成しているじゃろうから、あれで突き出した左手を強く握るのじゃ。
    手が暖かくなったと感じたら、そっとずつ手を開くと良い、輝く『気』の塊が出来ているじゃろう!

    これを投げつけるのが『龍輝弾』じゃ、龍の型の、輝く弾を投げる技じゃからこの名前なんじゃな。
    徒手空拳で遠隔攻撃を可能とし、爆発もするからある程度の範囲攻撃も出来る面白い技じゃが、
    ……これを儂が虎の型に入れなかったのには、相応の理由がある!

    この技は折角溜めた『気』を投げつけて、使い捨てにするせいで燃費がよろしくないのじゃ!
    個人的には遠距離攻撃を行いたいなら、素直に弓や弩弓の技を習う事をお勧めするゾイ!
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    【『気』を操り空を飛び、小さな気弾を作ってはゴーレムに投げつけ、引いて、また気弾を投げるを繰り返す巫女】
    【ゴーレムは気弾の攻撃を腕で受け止めながら巫女へと手を伸ばすが、動きが遅く、巫女を捉えることが出来ない】

    「ちッ……流石は幾多の冒険者を追い詰めたという鉱石ゴーレムね……!?硬いったらありゃしない!!」

    【もう何十発目になるか分からない気弾を練って投げる、徐々に飛行速度も落ち、息も切れ始めている】
    【……が、ゴーレムの方も空を飛ぶ相手に打てる手が無いのか、有効な反撃を行えず――】

    「ああぁぁぁぁぁぁぁ!もう駄目、これ以上は『気』が枯れちゃう……!!アンタ、覚えてなさい……ッ!」

    【数十分にも及ぶ、非常に不毛な追いかけっこの末にエネルギーの切れた巫女が逃げ出し、勝負はお預けとなった】


    冒険の記録
    【到達階層】:7層 【所持金】:1000g 【『気』を纏う術:習熟度】:79%
    【フロンティア鉱石】4つ

  • 23海竜の巫女23/01/02(月) 08:33:14

    【その日も『気』のコントロールの初歩訓練を行いながら、フロンティアに潜っていく】

    【前日、龍の巻で読んだ新しい技をイメージしつつ、右手に『気』を巻き付けては解いていく】

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    今日ご紹介するのは『龍輝砲』じゃ!極限まで練り上げた『気』の塊を弾芯とした遠距離攻撃じゃよ。

    『気』の練り上げについては『気』の流れ……即ち気流を、中央に向けて巻くようにするのがコツじゃ。

    圧縮された『気』の反発力を『気』の流れによって抑えつける事で、強く巻き続ける事が出来るぞい。


    その後は自身の手を『砲』とし、掌の中で『気』の爆発を起こす事で『砲弾』の様に撃つのじゃ。

    『龍輝弾』との違いは貫通力を持つ事じゃな、『龍輝弾』は何かにぶつかり次第爆発を起こすが、

    『龍輝砲』は弾芯の気流によって敵を削り取り、気流が乱れ切ってから大爆発を起こすのじゃ。

    これにより、敵の城門や土塁を徒手空拳で撃ち抜く破壊力が出せるのじゃ!


    欠点はやはり『気』の消費量が多い事と、『気』の弾芯を練り上げるのに時間が掛かる事じゃ。

    戦闘中、全身の『気』を一点に集めて何秒も脚を止めるのは致命的な隙になり得る、注意せよ。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「あの鉱石ゴーレム、表面が硬すぎて『龍輝弾』だと表面を吹き飛ばすのが精いっぱい……」

    「なら、むしろ新しい技の実験台に最適、と言うべきね……今日こそフッ飛ばしてやるんだから!」


    【探索表】 dice2d6=6 3 (9)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~06:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    07~10:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    11:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    纏って維持できる『気』の割合 dice1d30=11 (11) +79%

    【探索階層】dice1d7=3 (3)

    【5層採掘dice10d100=59 38 87 68 59 24 82 89 61 32 (599) 60以上でフロンティア鉱石】

    (※トラブルが無い場合、7層で鉱石ゴーレムに喧嘩を売る)

  • 24海竜の巫女23/01/02(月) 08:44:18

    【『気』を敢えて解放したまま7層の鉱脈に近づくと……鉱石ゴーレムが現れる】

    【鉱床に攻撃を加えようとした不届きな侵入者を覚えているのだろうか、心なしか表情が険しく見えた】


    「フフフ……岩に擬態して大人しくしていれば良いものを、自ら姿を現してくれるとはね……!!」


    【それを見て、相手に体の中心軸を向けて両手を前に出し、龍の型の構えを取り『気』を高める巫女】

    【気の流れを内側に、糸を巻き付ける様に、小さな台風を掌の中に練り上げる様に……】

    【やがて、両掌の間に蒼い輝く渦が産まれ、段々と――その大きさと、回転の勢いを増して行く!】


    「……!!!」

    「……アンタにも、この技の凄さが分かるの?そ、これは昨日の技とは……一味も二味も違うんだからッ!」


    【集まる『気』の勢いに気づいたのか、鉱石ゴーレムは昨日の戦いよりも速足で巫女に迫ってくる】

    【一方の巫女は――『気』を一点に集中させるべく、この日は飛行を使った引き撃ちは行っていない!】


    「纏まれ、丸まれ……ウチの『気』よ、岩をも撃ち抜く矛先に、全てを薙ぎ倒す暴風の塊になれ……ッ!」


    【戦いは、『気』が練り上がるのが早いか、ゴーレムの歩行速度が速いかの競争の様相を呈していた!】


    『気』を練る速度 dice1d100=79 (79)

    ゴーレムの速度 dice1d100=1 (1)

  • 25海竜の巫女23/01/02(月) 09:02:49

    【……焦りは時として致命的な隙を産む、それは冒険者も――そして魔物も同じ事】

    【その時、鉱石ゴーレムは間違いなく焦っていた。昨日の不届き物が、何か恐ろしい技を準備している】
    【急いで対応せねばならぬ事は間違いない、もしあの技が背後にある鉱床に向けて放たれたなら――】
    【――その様な事は、断じてさせぬ。その強い決意までもがまた、ゴーレムの歩みを急き立てる】

    【故に、彼は致命的なミスを犯した――遥か以前、鉱石ゴーレムに挑んだ冒険者が用意した落とし穴】
    【その古い戦いの残滓を見落とした結果……既に露になっている落とし穴に足を踏み入れてしまったのだ!】
    【轟音と共に転倒し、盛大に隙を晒す鉱石ゴーレムを見て――巫女は、落ち着きを以て『気』を集める事が出来た】

    「あの転び具合、抜け出すまでには時間が掛かる筈――落ち着きなさい、『気』のコントロールは自身との戦い」
    「『気』を散らしたり、逸らしたりせず、目標を捉えて心静かに……『気』の流れと『拳』『心』との合一を心掛ける」

    【こと実戦となると焦りがちな巫女が――『気』を穏やかに集められたのは、幸いであった】
    【全神経を集中して練り上げられた『気』は、ゴーレムが落とし穴を抜け出す頃には両手から溢れんばかりになっており】

    「受けて貰うわ……龍輝砲ッ!はァァァー――――――――――――ッ!」

    【龍の口を模した両掌の間から、龍帝の咆哮にも似た『気』が爆発的に打ち出された瞬間】
    【ゴーレムはスローモーションにも見える時の流れの中で、自らの状態が気流に溶けて行くのを感じていた……】

    「やった……やった!やって見せたわ!やっぱり『気』のコントロールに関しては、ウチは天才かしらぁ!」

    【しかし、巫女の慢心癖はそう簡単には治らない様だ、巫女が『気』のコントロールに長けるのは古龍の雛であるが故】
    【巫女個龍の技量・才能と言うよりは、人間の技を古龍の身で再現するが故の、ある種ズルとも呼べる急成長】
    【それをしっかりを見つめない限り――いずれ、巫女の方が落とし穴に嵌る日が、来るだろう――】

    冒険の記録
    【到達階層】:7層 【所持金】:10000g 【『気』を纏う術:習熟度】:90%
    【所持品】フロンティア鉱石9つ、真珠5つ、大きな水晶3つ

  • 26海竜の巫女23/01/04(水) 15:09:08

    「迷いと共に、『気』も晴れたのかしらね……『病は気から』と言うのも、あながち嘘では無いのかも」


    【そんな事を思いながら、軽い足取りでフロンティアの0層をどんどん進んで行く巫女】

    【地図に記された✕マークを頼りに、赤錆色のスケルトンが徘徊する遺跡へと、足を踏み入れた】


    「さてさて……ギルドで報告があったという『ショーコーキ』のある遺跡はこれね……?」

    「こいつを利用すれば深い層へ日帰りで挑むのも楽になる筈……!」


    【巫女がニヤリと笑うと同時に、赤錆色の―ウェダリング・スケルトン―の昏い眼窩が巫女を捉える】

    【緩慢な動きで武器を構えて迫ってくるウェダリング・スケルトンに対し――巫女は呪文詠唱を開始した】


    「こっちに来てから気の修行ばっかりで呪文の方はさっぱりだったから……上手く行くと良いけれど!!」


    【詠唱を終え、手で結んだ印を口元に持って行く巫女……次の瞬間、勢いよく口からシャボン玉を吐きだした!】


    「《拘束泡-BindBubble》……ッ!あの赤鰯スケルトンを捕えなさいッ!!」


    纏って維持できる『気』の割合 dice1d30=15 (15) +90%

    泡魔法の熟練度の初期値 dice1d100=78 (78) %(50以下で捕縛失敗)

  • 27海竜の巫女23/01/04(水) 15:24:02

    【巫女の口から勢いよく吐き出されたシャボン玉を、動きの緩慢なウェダリング・スケルトンは避けられない】

    【そのまま全長2mはあるかと言う大きな魔法のシャボン玉の中に捕らえられ……風に運ばれ、流されて行った】


    「……ふぅ、やっぱり水の魔術はしっくり来るわね……ぶっつけ本番でも割と問題無かったかしらぁ!!」


    【『泡魔法』……巫女の母が、水と風と結界の魔法を組み合わせて編み出した、主に妨害を得意とする術式だ】

    【左程複雑な式では無く、人間の子供でも習えば使える程度の物であるが、水と風を得意とする海竜にも合う】

    【巫女の母は戦闘の際、無数の泡を操って戦い、宝島の泡吐きドラゴンの異名を取った――のは、また別の物語】


    「さって、これで気兼ねなく昇降機を操作できるわぁ……報告書をもとに書かれたパンフレットによると、こいつかな?」

    「まぁ……試してみれば分かるでしょ!魔力……注入っ、と!」


    【いつかギルドの酒場で出会った、フロンティアの先輩探索者が解き、ギルドに報告書を上げた昇降機の仕掛け】

    【それはギルドの方で更に詳細を調査した上で、冒険者達の役に立つ者であると判断され、パンフレットが作られた】

    【そして後進の冒険者は、先輩方の残したその知恵と技術を借り、更なる深みを目指す事になる――】


    「ここは……ヨシ、5層ね!後はここから鉱床を目指すルートを開拓して、次は7層でも鉱床行きのルートを開拓して……」

    「そしたら明日からはまた、フロンティアの下層を目指して行こうかなー―?」


    【無限牢獄でも幾度となく行われたであろう営みの、小さな小さな一例が、今ここフロンティアでも再現されていた】



    冒険の記録

    【到達階層】:7層 【所持金】:9970g

    【所持品】フロンティア鉱石9つ、真珠5つ、大きな水晶3つ

    【7層採掘dice10d100=94 20 47 28 57 72 36 58 40 32 (484) 50以上でフロンティア鉱石】

    【5層採掘dice10d100=13 71 88 83 36 39 47 44 52 63 (536) 60以上でフロンティア鉱石】


    纏って維持できる『気』の割合 100% … 《纏気術》を覚えた!!

    初級泡魔法の熟練度 78%

  • 28器用貧乏少年23/01/04(水) 23:57:16

    立て乙です

    【遂に到達した20層】
    【広い草原を見渡し、遠くの方に霧のかかった森を見つける】

    「ツリーディアの生息地はあっちか」
    【20層に到達したらツリーディアの枝角から果実を沢山採取すると決めていたのだ】

    「骸骨騎士に見つからないように慎重に行こう」
    【少年は草むらに身を隠しつつ霧の森を目指す】

  • 29海竜の巫女23/01/05(木) 21:40:13

    【ここはフロンティア入口のキャラバンの鍛冶屋】

    【Cランクの護衛依頼の成功で資金に余裕の出来た巫女が、1枚の紙を得意げに差し出す】

    【それには自前でデザインしたと思しき全身鎧が書いてある。肩部に生えた1mはあるトゲが痛々しい】


    「……お嬢ちゃん、こいつを全部フロンティア鉱で作るのは無理ってモンだぜ。予算も素材も足りねぇ」

    「それに、最初から全身鎧を作るのは進めねぇよ。アレは不要になっても下取りの値が付きにくい」

    「仕立て直しが難しいからな……もう少し、装甲に慣れてから検討するべきだぜ」


    【そう言って、キャラバンの鍛冶師は紙を突き返す。至極当然の助言である】

    【巫女は不服そうにしながらも返された紙を受け取り……聞き返した】


    「じゃあ、どんな装備がお勧めなのかしらぁ……?」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「……フロンティア鉱石37個に、フォレストベアの皮を10個、26,000G……これは、結構な量ねぇ」

    【巫女の手には、鍛冶屋が書いた前衛用のフロンティア鉱製軽鎧の図が握られていた】

    【鉢金に胸当て、籠手、脚絆の4点セットで、必要十分な部位をガードする動き易いタイプだ】


    「フロンティア鉱は掘るとして、フォレストベアの皮は……この数、狩るのは大変ねぇ……」

    【さてどうしようかと考えながら、今日も巫女はフロンティアへと足を踏み入れた】


    【7層採掘dice10d100=59 31 94 45 93 24 90 10 47 56 (549) 50以上でフロンティア鉱石】

    【5層採掘dice10d100=68 50 23 83 18 34 20 20 6 20 (342) 60以上でフロンティア鉱石】

    【探索表】 dice2d6=6 4 (10)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~06:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    07~10:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    11:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!

    【探索階層】7 + dice1d3=3 (3)

  • 30海竜の巫女23/01/05(木) 21:50:22

    【フロンティア10層】


    【かつて、炎の魔女アリアグネが居たエリア、《融解した大神殿》へと足を踏み入れる巫女】

    【辺りに存在する赤鉱石の鉱脈に、かつての戦いでの炎属性の残滓を感じ取り、呟く】


    「これが噂の……この会の守護者さんは炎属性だったのよね?凄い炎の気配が残ってる」

    「ウチは参戦してなくて良かったかも……今のウチの力量じゃ、泡魔術は蒸発させられてたかも」


    【巫女は慎重に歩き……他に魔物が居ないかを『気』と視覚で探って行く】

    【生体エネルギーである『気』を持たぬ魔法生物の類の奇襲を警戒していたが……】

    【結局、一切の魔物と遭遇しないまま、10階の《融解した大神殿》の探索は完了した】


    「……ま、危険は少ないにこしたことは無いけれどね……?」


    【多少不服そうな口ぶりで採掘用のピッケルを取り出し、赤鉱石の鉱脈に打ち付けて行く巫女】

    【同時に口から泡を吐き……出て来た鉱石の中から、使えそうだと思ったモノを放り込んでいく】


    「《鞄泡-BagBubble》……意に従い、望むものを護り運ぶべし……ッ!さて、術式完成っと!」

    「採掘による金策に、泡魔術を使って馴染ませる訓練――やる事は、まだまだあるかしら!」


    【10層採掘dice10d100=32 74 67 55 4 57 12 63 72 73 (509) 50以上で赤鉱石】

    【初級泡魔法の熟練度dice1d10=7 (7) +78%】

  • 31海竜の巫女23/01/05(木) 22:00:39

    「今日はこのぐらいにしておこうかしら?」


    【泡一杯に鉱石と石ころを詰め込んだ巫女。……そう、彼女は赤鉱石の見分け方をまだ覚えていないのだ】

    【明日にでも覚えておけば良いと考えてはいたが、想定外に探索が上手く行った為、その日の内に10層に着き】

    【折角着いて敵も居ないのだから……と、行き当たりばったりで採掘を始めたのである】


    「だから掘れたものをひとまず全部集める必要があったんですね……!」


    【そう言いながら、石や岩がギッチリ詰まってメガトン級の重さになった泡を、赤い顔で押して歩く巫女】

    【もしも冬の雪山で、この泡を担いだまま氷の端を通れば、橋は折れて下に落ちてしまうだろう……】

    【そんな重いものでも入れて運べるのが、アワアワの泡魔術……鞄泡の力なのである】


    【巫女が泡を押すと、泡はヌルヌルしたシャボン液を残しながらゆっくりと進んで行く】

    【このシャボン液が、泡と地面の摩擦を低減し、大量の荷物を運べるようにする秘密なのであるが……】


    「……ギャッ!?すすす、滑って転んで……服がシャボン液塗れかしらぁ……!?」


    【……元は海竜の姿で運用するよう作られた術である。人間の姿で押して運ぶ為に作られてはいない】

    【二足歩行で設置面積の少ない人間態の巫女は、結局地上に辿り着くまでにdice1d100=7 (7) 回転んだそうな……】


    「ちくしょう……こんな筈では……ちくしょう、ちくしょォォーッ!!


    冒険の記録

    【到達階層】:10層 【所持金】:34970g 【初級『泡』魔術】78%

    【素材鞄】フロンティア鉱石22つ、赤鉱石7つ、真珠5つ、大きな水晶3つ

    【所持品】閃光魔宝石5つ、転移魔宝石(無限牢獄上層用)1つ


    初級泡魔法の熟練度 85%

  • 32海竜の巫女23/01/06(金) 21:20:43

    「普通に考えて……フォレストベア10頭ソロで狩るなんて時間かかり過ぎてやってらんないよねぇ」

    「だから常識的に考えれば、クエスト出して集めて貰うのが正道なんだけれど……」


    【財布とにらみ合いながら、フロンティア入口の依頼ボードを見つめる巫女】

    【中身は33000G……初心冒険者としては多いが、下級冒険者としては左程でもない、そんな額】


    「1枚つ1000Gで集めてくれる人が居れば良いんだけれど……そんな値段じゃウチも集めたか無いし」

    「とは言えあまり高額にし過ぎると、素材は集まったのに加工代が足りないなんて事にもなりかねないし!」


    【そう言いながら、手元のクエスト依頼書とクエスト依頼掲示板を交互に見つめている】

    【……しかしそこは生来能天気な彼女である。やがて軽く頷くと、依頼書を掲示板に貼り付けた】


    「ま……結局稼げばいいのよね!稼げば!!……海上護衛のクエストまた受けようかなぁ……?」


    【クエスト名:《剥ぎ取れ!フォレストベア!》 内容:フォレストベアの毛皮の納品 報酬:1枚2500G、10枚上限】

    【依頼者コメント:新しい装備を作ろうと思ったんだけれど奴の素材が足りないのよ……お願い、剝いで来て!】


    【初級泡魔法の熟練度dice1d10=3 (3) +85%】

    【10層採掘dice10d100=93 73 22 2 83 38 23 73 15 9 (431) 50以上で赤鉱石】

    【7層採掘dice10d100=24 28 95 40 78 98 49 69 94 47 (622) 50以上でフロンティア鉱石】

    【5層採掘dice10d100=82 42 27 96 97 78 30 66 18 51 (587) 60以上でフロンティア鉱石】

    【探索表】 dice2d6=2 1 (3)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~06:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    07~10:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    11:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!

    【探索階層】10 + dice1d3=2 (2)

  • 33海竜の巫女23/01/06(金) 21:29:12

    【フロンティア12層】


    【フロンティアに足を踏み入れてから数日、自分から戦いを挑んだ相手以外とは出会わない巫女】

    【本人は不満であったようだが、危険を避けられていたのは、冒険者としては幸運だったと言うべきだろう】

    【だが……確率は収束するものである。人生楽ありゃ苦もあるさ。禍福は糾える縄の如し】


    【幸運に慣れ切り、弛み切った巫女が足を踏み入れた先は……モンスターハウスだ!!】


    「!?~~~~~~~~ッ!!!」


    【種類表】dice1d6=4 (4)

    1~3:スケルトンウォーリアー 4~5:ビッグレッドタートル 6:湖のヌシ


    【数量(ヌシは1匹+指定数のビッグレッドタートル)】dice1d30=20 (20)


    【ヌシ表】dice1d6=3 (3)

    1:ウナギ 2:ナマズ 3:サケ 4:ワニ 5:カメ 6:カニ

  • 34海竜の巫女23/01/06(金) 21:41:33

    【大きな湖を取り囲み、20匹ばかりのビックレッドタートルが歌を歌っていた】

    【何かを讃えるような、何かを宥める様な、何かを憐れむような、何かに赦しを請うような……】

    【その不思議な声に『気』を取られ……巫女は気づかなかった。】

    【幾匹かの亀の燃える怒りの眼差しが……神聖なる儀式への乱入者に向けられていた事を!】


    『グルルルァァァァァァァァァァァァアアアアァァァアアアァアアアアアァァァァァァァァァ……!』

    「……しまった、気付かれた!?」


    【まるでサイレンの様に鳴り響く亀の声。それにつられて、他の亀も立ち上がり……】

    【20匹の亀達は、瞬く間に巫女をとり囲んでしまう】


    「ヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤバイってコレ、絶対勝てないって……!」

    『グルルルルルルゥ……!!』


    【巫女は即座に逃走を決断する。所詮相手は亀。走って逃げれば逃げられない相手では無い……】

    【そう考え、最も包囲の薄い方へと突撃し、亀達の間を縫って駆け抜けようとした!】

    【しかし……結果的にその判断は、彼らを甘く見ていたと言うべきだろう】


    「ギャァァァァァァァァッァ!!足が速い!首が伸びる!足が速い!!首が伸びる!!」

    「ばばばばばば《拘束泡-BindBubble》ッ!……ああっ!2mの泡じゃ3mの亀が入らない!?」

    「お~~~~た~~~~す~~~~けぇ~~~~……!」


    【巫女の逃走】dice1d100=28 (28)

    【亀達の追撃】dice1d100=54 (54)


    出目が下回ると殴られる、20下回ると捕まる、50下回るとペチャンコ

  • 35海竜の巫女23/01/06(金) 21:55:05

    【必死に伸びる亀の首から逃げ回る巫女……しかし、その為に亀の周囲を避け、遠回りをしなければならず】

    【そうこうしている内に……いつの間にか逃げ場の無い崖下に追い詰められていた……】

    【しかし まわりこまれてしまった!】


    『グルルルァァァァァァァァ!!』『グルルグギャァァァァァァァ!!』『グァァァァァァァァァァァァァン!』


    【怒りの声を上げながら首を振り上げ頭突きを、足を振り上げ踏み付けを繰り出す亀達】

    【追い詰められた巫女は――拳気心統流最硬の護りの型で応戦する――即ち、亀の型!】


    「亀の型のデビューが亀軍団だなんてェェ、あり得ないかしらァァァァァァーッ!?」

    『グギュグバァァァァァァァァァン!』『バァァァリバリッシュゥゥゥゥ!』『モエルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥワ!』


    【カーテンの様に両腕を顔の横まで上げ『気』を集中、腹部には鱗のある尾を巻き付け、ひたすら防御の姿勢】

    【そのまま亀達にまるで胴上げの様に幾度も幾度も天に放り投げられた後……湖の中へ堕ちる巫女】

    【そしてそのまま浮かび上がらず――半刻程で亀達は『儀式』を終えると、立ち去って行った】


    「……ブクブクブク、か、海竜で良かったって今以上に思った事無いわぁ……マジ死ぬかと思った……!」


    【亀達が立ち去った後、そっと湖から浮き上がる巫女。全身青あざだらけで立つのもやっとと言った具合だ】

    【彼女は海に住まう古き龍の裔……故に水中呼吸が可能なのだ。湖に落ちた後、浮かなかったのは策である】

    【古龍の雛だから我慢できた、古龍の雛じゃなかったら耐えられなかったであろう】


    「う~……財布メチャクチャ、荷物ボロボロ……集めないと……」


    dice1d100=19 (19) %のゴールドを喪失!

  • 36海竜の巫女23/01/06(金) 22:03:09

    【6270Gを うしなった!】

    【幸いにして財布はすぐ傍に落ちていたが、幾らかのゴールドは零れ落ちており、探しても見つからなかった】
    【巫女は痛む身体を引き摺りながら昇降機まで逃げかえると――】
    【この1件について、フロンティアを訪れてから初の報告書を書くのであった】

    「……あっ、閃光の魔法石使うべきだった……そうすりゃ逃げられていたかも……」


    冒険の記録
    【到達階層】:10層 【所持金】:26730g
    【素材鞄】フロンティア鉱石32つ、赤鉱石11つ、真珠5つ、大きな水晶3つ
    【所持品】閃光魔宝石5つ、転移魔宝石(無限牢獄上層用)1つ

    初級泡魔法の熟練度 88%


    【フロンティア調査報告書】
    階層:12
    発見した魔物:ビッグレッドタートル
    発見した環境:水郷エリアの大きな湖
    特筆事項:
     20匹程のビッグレッドタートルが集まり歌を歌っていた。湖の主に捧げる儀式かもしれない?
     儀式中はビッグレッドタートル達は狂暴化する為要注意、出会ったら刺激せぬよう去る事が望ましい。

  • 37器用貧乏少年23/01/08(日) 10:52:51

    >>28

    【20層。霧の森にて】


    「………!」

    【濃い霧を掻き分けて、ツリーディアの巨体がぬっと姿を現した】

    【続けてもう一頭。さらに一頭】

    【最終的には10頭近く】

    【感覚的にはゾウの倍以上の巨体がこちらへやってくる】

    【目が合った】


    『――――』

    【ツリーディアたちはこちらをまるで気にする素振りも見せず、ゆっくりと歩を進める】


    「………ふー」

    【心を落ち着かせて、もっとも沢山の果実を実らせた個体に近寄っていく】

    【前足が地を踏みしめた時を狙い、枝が絡み合わさったような身体にしがみつき、登り始めた】

  • 38ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/08(日) 18:18:39

    【ハテナは3日までお休みして、8日の昼まで、6層のキャンプ地を拠点に各階層を攻略していた】


    ・行った階層(1は0層)

    dice5d21=17 13 5 18 14 (67)


    ・新発見(95以上の一番高い値)

    dice5d100=6 90 18 60 84 (258)


    ・テイム成功(95以上で一番高い値)

    dice5d100=53 58 58 72 61 (302)

  • 39ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/08(日) 18:20:57

    ・各報酬

    薬草採集dice5d450=252 410 427 40 353 (1482)

    魔物討伐dice5d550=508 352 370 296 10 (1536)


    (これまでの成長)

    dice9d25=11 15 6 23 20 21 21 2 1 (120)


    (特別枠。480以上で新技)

    dice1d500=97 (97)

  • 40ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/08(日) 18:38:59

    「うん…安定して、きたね…」

    【テントの前で、みんなと火を囲みながらハテナは言った】
    【前線はスケルトンウォーリアーとゴブリンソルジャーが担ってくれるし、骸晶ヤドカリに乗れば不整地でも行き来できるし、ビッグラットは持ち前の警戒心で何かあれば教えてくれるし、スケルトンはポーターと殿を担ってくれるし、リビングスタンプは森術の媒体になってくれる。誰かが傷ついてもひーりんぐぱぴよんが直してくれる。キョダイムラサキは……】

    「まだ、幼虫…だもん、ね?」
    「チャ?」
    「ううん…なんでも、ない」

    【もちろんハテナ自身も足を引っ張らない様に、斥候も戦闘も勉強も怠ってない】

    「このまま、みんな…一緒に…いられたら、いいね…」

    【──しかし、世の中はそんなに甘くない】

    (全財産:39575G)
    (スタミナ351、短剣術478、斥候術456、罠技術419、文字434、冒険者知識482、投擲術341、双木槍術385、医療術459)
    (各500で下級の上位冒険者クラス)

    装備:朧蜥蜴のケープ、朧蜥蜴の革鎧、斥候向けブーツ、素早く抜ける剣鉈、頑丈なスリング、ピルム・ムルス、耐呪のネックレス、耐魅了のアミュレット、消音ベルト、宇宙用耐熱手袋

    ・テイムしたモンスター
    キョダイムラサキ(幼虫)、ひーりんぐぱぴよん、スケルトンウォーリアー、ゴブリンソルジャー、骸晶ヤドカリ、スケルトン 、リビングスタンプ、ビッグラット

    (特別枠)
    森術
    ・ウッドランス・ルートバインド・バインウィップ・ヒーリングリーフ
    水の神聖術
    ・ストリーム・キュア

  • 41器用貧乏少年23/01/09(月) 00:09:43

    >>37

    【情報通りの大人しい性格だったツリーディアの枝角から、沢山の果実を採取できた】

    【ジュースのように瑞々しい果実は回復、強壮、解毒、覚醒、各種強化など様々な効果を持つようだ】

    【採取個数dice1d30=24 (24) +20個】


    「……よし!流石にそろそろ一旦帰ろう。あ、14層と10層の採掘だけは忘れないようにしなきゃ」

    【果実を魔法の雑嚢・小に仕舞い込み、慎重に索敵しながら地上を目指して歩き出す】

  • 42器用貧乏少年23/01/11(水) 21:58:06

    【フロンティア調査報告書】
    階層:19
    発見した魔物:トレント、岩投げゴーレム、エルダートレント
    発見した環境:
    特筆事項:トレントは樹高6m程度。岩投げゴーレムは岩山で地形に擬態して潜んでいる。1m弱の巨岩を投擲してくる。《エルダートレント》は10mを越える巨大なトレントで、鞭のようにしなる枝で近づく獲物を仕留める。稀に古傷の内部が香木になっている事がある。

  • 43海竜の巫女23/01/11(水) 22:46:53

    ※不穏の気配が!?


    【フロンティア入口のキャラバン。なけなしの素材を差し出して拝み倒す巫女。困り顔の鍛冶屋の親方】

    【差し出したものは水晶3つ、真珠5粒に少量の銀貨と――岩怪鳥との戦いの際に折れた、自身の角1本】

    【折れた2本の内、1本が奇跡的に鞄に引っかかっていたのだ。若く小振りな角なれど、古龍の角である】


    『……まぁ、事情は分かった。脚も出ないだろうし――作ってやるよ、水晶のペンデュラム、で良いんだな?』


    【親方は暫く考え込んでいたが――最後にはそう言って、受け取ってくれた】

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    「この前見たいに亀さん達にバッタリ出会ってボコボコにされないように、慎重を期して行動する為――」

    「そろそろ探知魔法のアレコレも覚えておきたい所だけど、ダウジングに使うペンデュラムが無いから」

    「……しばらくはまだおっかなびっくり潜るしか無いわねぇ……!?」


    【探索階層】12 + dice1d3=2 (2)

    【10層採掘dice10d100=69 55 58 14 84 74 55 68 63 40 (580) 50以上で赤鉱石】

    【7層採掘dice10d100=75 63 34 89 28 32 78 55 61 86 (601) 50以上でフロンティア鉱石】

    【5層採掘dice10d100=42 32 3 28 75 89 77 56 13 59 (474) 60以上でフロンティア鉱石】


    【探索表】 dice2d6=2 1 (3)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~06:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    07~10:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    11:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    【初級泡魔法の熟練度dice1d10=6 (6) +88%】

  • 44海竜の巫女23/01/11(水) 22:47:12

    【探索表】 dice2d6=5 2 (7) !!

  • 45海竜の巫女23/01/11(水) 22:59:36

    【フロンティア14層】


    「幸い敵とは出会わず順調ね……出ない時は出ない時でイラっと気たけど、やっぱり平和が一番かしら……!」

    「フロンティア鉱石も必要な37個は集まったし、赤鉱石は売り払えば防具の新調に近づく事、間違いなしね!」


    【鞄を叩き、ムフフと笑う。いつぞや鍛冶屋の親方に要求された、フロンティア鉱石が集まったのだ】


    「探索も順調だし、今日は良い事ばっかりね!」


    【以前までとは違い、慎重に立ち回ったのが功を奏したのか、目立った敵とは出会わずに2層を下った巫女】

    【ふと見ると、様々な物が打ち上げられる海岸がある。ここが噂の《アクアメタル》がある海岸に違いない】


    「それにしても不思議な光景ね、遺跡の、しかもこんな深くに海っぽいのがあるなんて。魔術なのかしらぁ?」


    【首を傾げて考え込む巫女。だが、いくら考えても分からないものは分からない。何とかの考え休むに似たり】

    【やがて深く考えるのを止めた巫女は、採掘用のピッケルを取り出して《アクアメタル》を掘り始めた】


    【14層採掘dice10d100=9 22 41 5 39 31 20 85 4 42 (298) 70以上でアクアメタル】


    「……あっ、鞄が一杯かしら……また《鞄泡-BagBubble》使わざるを得ないのかしらぁぁぁぁぁ!?」


    【初級泡魔法の熟練度 更にdice1d10=5 (5) +95%】

    【入口に変えるまでの疲弊度 dice1d100=32 (32) %】


    冒険の記録

    【到達階層】:14層 【所持金】:46730g

    【素材鞄】フロンティア鉱石42つ、赤鉱石19つ

    【所持品】閃光魔宝石5つ、転移魔宝石(無限牢獄上層用)1つ

  • 46海竜の巫女23/01/14(土) 07:05:48

    【フロンティア入口のキャラバンで、完成した《竜水晶のペンデュラム》を受け取った巫女】

    【水晶竜の水晶を正八面体に加工し、自身の角を針として付け、銀の鎖を付けた品である】

    【古龍の素材を使いながらも竜の力をほぼ持たないが、それが『探知機』としては純粋で扱いやすい】

    ※探索時のダイス表が更新されました!!


    「後は鎧一式が完成すれば、防御の方は大分改善するんだけど、ねぇ……」


    【軽くため息を付きながら、軽くなった鞄を抱え、ペンデュラムをフロンティアの地図の上に吊るして歩く】

    【ペンデュラムを受け取ると同時に、クエスト出依頼していたフォレストベアの毛皮を受け取り、鎧を発注したのだ】

    【結果、クエスト報酬として25,000G、鎧の加工賃として26,000Gが必要になり――】


    「余りのフロンティア鉱石と赤鉱石は売っちゃったけど、まぁ残しておいても使う予定無かったし、別に良いかな?」

    「アクアメタルは――水属性だし、ひょっとしたら何かのアクセサリに使えるかも知れないし、掘っておきましょうか」


    【と、言う訳で資金も素材もほぼすっからかんになった巫女なのであった】

    【借金だけはまだ70,000Gもあるぞ!】



    【探索表】 dice2d6=2 4 (6)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~07:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    08~09:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    10:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    11:大発見!新しい採取ポイントを見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    【探索階層】14 + dice1d3=2 (2)

    【14層採掘dice10d100=34 24 70 62 26 96 64 44 66 96 (582) 70以上でアクアメタル】

    【鎧の完成まで dice1d10=5 (5) 日】

  • 47海竜の巫女23/01/14(土) 07:21:09

    【フロンティア16層】


    「それにしても不思議な階層ねぇ、自然に溢れた今までの場所とはうって変わって、まるで博物館かしら?」


    【化石図書館を歩きながら、本棚を興味深げに眺める巫女。見た事も聞いた事も無い本が無数に並んでいる】

    【そんな中で、ふと一冊の本の背表紙が目についた】


    「あれ……?これ不思議な感じがするわ、もしかしたら何か凄い本なのかも……!?」


    【興味か、予感か、あるいはただの気まぐれか。思わず1冊の本を手に取る巫女――】

    【その行動が、この階層においては守護者達を刺激してしまう危険な行動である事を、ド忘れしていたのだ!】



    【出現】dice1d7=4 (4) が、dice1d6=1 (1) 匹 現れた!

    1~2:フォッシル・ブック

    3~4:ウミサソリ型ゴーレム

    5~6三葉虫型ゴーレム

    7:新種


    【手に取った本について、数字が大きい程高い】

    価値:dice1d100=65 (65)

    実用度:dice1d100=69 (69)

    種類:dice1d10=2 (2)

    1:武芸書 2:魔導書 3:料理書 4:錬金書 5~6:ゴシップ誌 7~8:絵本 9:意味不明の書

  • 48海竜の巫女23/01/14(土) 07:32:26

    「これは……魔導書ね、随分古いみたいだけれど、探知の魔法について書かれているみたいかしら?」


    【ペンデュラムの絵が描かれた、探知の魔術についての書。その書を開いて読みだす巫女】

    【本に書かれている通り、ペンデュラムをそっと垂らして無心になると、反応があった】


    「おっ、凄いじゃない!これ結構役に立ちそうだわ!勉強用に1冊貰って行きましょうか!」

    「さて……探知に引っかかったのは何かし……ら……?」


    【大喜びで反応のあった方へ向いた巫女。そこに居たのは――眼を赤く光らせたウミサソリであった!】


    「うわっ、魔物!?き、『気』を感じなかったのに……って事はゴーレムね!?」


    【サッと鞄に本をしまい込み、戦闘態勢を取る。敵は結構なサイズだが、幸いにして数は1匹のみである】

    【油断せずに立ち回れば負けはしないだろう――だが、ここで『竜輝砲』を放てば、周囲に被害が及ぶ】

    【そうなれば他の守護者をも刺激し、状況は悪化するであろう――巫女は、状況判断した】


    「ここは――『竜輝掌』を試してみるしか無いわね……!」


    【竜輝掌】dice1d100=63 (63) 30以上で発動成功、勝利。

    【『気』の移動の練度】dice1d10=3 (3) % 取得

  • 49海竜の巫女23/01/14(土) 07:47:55

    今日ご紹介するのは『竜輝掌』じゃ!系統としては『竜輝砲』の派生に当たるな!


    さて、徒手空拳で魔物と戦うに当たっては、ゴーレムやリビング・アーマーにどう対処するかが問題になる。

    奴らは全身カッチコチじゃからのー!生物を相手取る時の様に、関節や眼球を狙うと言った対策が取れぬ。

    『竜輝砲』で撃ち抜く方法もあるのじゃが……『気』を放出する技は、どうしても『気』の消耗が激しい。


    そこで儂は考えた!『竜輝砲』で作り出す『気』の弾芯を、撃ちださずに相手の体に押し付けてはどうか、と。

    これなら『気』は手元に残る故、幾度も使いまわしが出来る。『気』の消耗を気にせず戦える訳じゃな!


    弱点は制御が難しい事じゃ。『気』を練りながら目の前の戦闘にも集中する――中々にセンスの居る事じゃ。

    結局、儂の弟子の中でも10人に1人が習得できるかどうか、と言った高難度の技になってしもうた。

    これさえ無ければ、虎の型に採用していた事間違いなしの、優秀な技なんじゃがのー!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「『気』を右掌に集中し……渦巻かせる……!目覚めろ、ウチの中の……竜!」


    【『竜輝砲』をチャージする時の要領で、右掌に力を籠める。手首より先が、蒼く光り輝きだす】

    【『気』の流れが空気をかき混ぜて起きる、甲高い音と共に、光り輝くその手を、眼前の敵に向ける】

    「貫け、『竜輝掌』ッ……!」


    【『気』の集中を維持したまま、その顔面に掌を叩きつけ――『気』の乱流により、削り取り、打ち砕く】

    【そうしてダメージを与えながら相手を掴み――】


    「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ、破ッ!」

    【最後のトドメとして、集中したエネルギーを掌から相手の内部に流し込み、爆破した】


    「ふぅ……いきなりだけれど、出来て良かったわねぇ……日ごろの鍛錬の賜物かしら!?」


    【報酬表】 dice1d10=2 (2)

    (1~8:モンスター素材、9:レアドロップ!、10:宝箱を発見した!)

  • 50海竜の巫女23/01/14(土) 07:53:04

    《石ウミサソリの甲殻》をdice1d6=4 (4) 個拾った!


    「今日はこんな所で良いかしら?この本も――読み込んで、試してみたいしね!」

    【そう言いながら、巫女は戦利品を鞄にしまい込み、昇降機を目指して去って行った】


    冒険の記録

    【到達階層】:16層 【所持金】:3400g

    【素材鞄】アクアメタル4つ

    【所持品】閃光魔宝石5つ、転移魔宝石(無限牢獄上層用)1つ、化石魔導書-探知の術


    【『気』の移動の練度】 3% 取得

    【鎧の完成まで 5日】

  • 51二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 16:16:44

    【ハテナは9日から15日の昼まで、6層のキャンプ地を拠点に各階層を攻略していた】


    ・行った階層(1は0層)

    dice7d21=12 12 19 13 20 9 16 (101)


    ・新発見(95以上の一番高い値)

    dice7d100=55 8 90 93 16 12 40 (314)


    ・テイム成功(100で)

    dice7d100=65 4 25 73 12 3 59 (241)


    ・各報酬

    薬草採集dice7d450=442 130 55 389 94 448 373 (1931)

    魔物討伐dice7d550=273 175 541 338 522 95 234 (2178)


    (これまでの成長)

    dice9d35=10 13 8 8 9 7 35 21 2 (113)


    (特別枠。480以上で新技)

    dice1d500=395 (395)

  • 52ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/15(日) 16:17:36
  • 53ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/15(日) 16:25:37

    【ハテナは地上へ帰ると、スケルトン×2とゴブリンの鎧を買い与えた】

    「今まで、サビ…だらけで…ごめんね」

    【それに対して三匹は首を横に振り、嬉しそうに鎧を纏った】

    (全財産:43684→40084G)
    (スタミナ361、短剣術491、斥候術462、罠技術427、文字443、冒険者知識489、投擲術362、双木槍術406、医療術461)
    (各500で下級の上位冒険者クラス)

    装備:朧蜥蜴のケープ、朧蜥蜴の革鎧、斥候向けブーツ、素早く抜ける剣鉈、頑丈なスリング、ピルム・ムルス、耐呪のネックレス、耐魅了のアミュレット、消音ベルト、宇宙用耐熱手袋

    ・テイムしたモンスター
    キョダイムラサキ(幼虫)、ひーりんぐぱぴよん、スケルトンウォーリアー、ゴブリンソルジャー、骸晶ヤドカリ、スケルトン 、リビングスタンプ、ビッグラット

    (特別枠)
    森術
    ・ウッドランス・ルートバインド・バインウィップ・ヒーリングリーフ
    水の神聖術
    ・ストリーム・キュア

  • 5423/01/16(月) 21:05:00

    【遺跡開拓領域フロンティア、その入り口にて】

    【謎の人影が佇んでいる。皮で出来た頑強そうなブーツ、使い古されているが丁寧に手入れされているズボン。所々に破け、縫った跡があるシャツ。そして軽装な革鎧。】
    【ここまで見れば、これからダンジョンに挑もうと言う冒険者だろう。】

    【頭にマグロの被り物を付けてなければ。】

    さーやってまいりました、この超絶アルティメットイケメン様による3000層到達記念ダンジョンアタック、パパッと1000層まで行っちゃうぜ!
    「ウキキウキ(まだ3000層じゃ無えし現状20層までしか無えよバカ)」

    【謎の男と謎の猿、見参。ザクザクと音を鳴らしながらダンジョンを進軍している……】

  • 55猿(0層)23/01/16(月) 21:17:47

    >>54

    まあ?俺様からすればこの程度のダンジョン、朝飯前っつーか朝飯中だし?蹂躙無双!猪突猛進!で突っ切っちゃうもんねー!そう、さながらカジキの如く!

    「ウキー(ふざけんのも場を荒らすのも程々にしとけよ)」

    【マグロなのに。……ふざけながら、1人と1匹が進んで行く。普通であれば声やら何やらでモンスターに見つかっていてもおかしく無いが、不思議な事に何の気配も感じない。】


    【ふと、進路の先にゴブリンが現れ】


    あ、うーっす先輩!!!!お勤めご苦労様っした!!!いやー正にこう「ゴブリンッ!」って感じの理想的なゴブリン面をしてらっしゃいますn(スパァン)

    「ウキャ(ちょっと良い加減にしろよお前、海に沈めんぞ)」

    【不思議な事に、男達の漫才を見ても不可解そうな顔をするだけで、襲って来ない。そのまま男たちを素通りした。】

    そりゃあ無えぜ相棒!お前と俺の仲だろう!?もっと気楽に

    「ウキッキッキ(スクロールを何処かに繋ごうとしている)」

    あっさーせんした自分が悪かったっす……


    【ゴブリンも、スケルトンも、狼も。モンスターが一切襲って来ない。そんな一見以上な状況の中、男達は階層を降りて行った……】

  • 56猿(1層)23/01/16(月) 21:22:33

    >>55

    【ダンジョン内部。沼地と林が環境の大多数を占める1層を、男がそろーりそろーりとやけに慎重に進む】

    「ウキー!!!!ウキャキャ、キャ!!!!(早よ進めや!!!!とっとと終わらせねえとアイツらに煽られんぞ!!!!)」

    ノーウッ!!!!俺の!!!イケメンボディが!!!!!泥で汚れるなんて、俺は嫌だぁぁぁぁ!!!!!!

    【死ぬ程嫌がりながら、ゆっくり泥沼を進んで行く……この調子で進軍を進めるつもりだろうか……?】


    【やはり、モンスター達に襲われないままこの階層も何事も無く降りて行った。】

  • 57猿(2-10層)23/01/16(月) 21:30:48

    はっしーるーはっしーるーおれーたーちー♫
    【背景が凄まじい速度で背後に流れて行く。】
    【2層から10層は、遺跡や岩場などの迷いやすい、または起伏が激しい地形が多い。その為、本来であればそうサクサクとは進めない……のだが。】
    「ウキー?ウキキ(ここら辺は別に見所も無えな?急げ急げ)」
    ながれーるそのあーせーも……いや汗は拭こうぜ。
    【片方は文字通り猿の様に。もう片方は、壁を走ったり天井を走ったり。凄まじい速度で迷宮が踏破されて行く。】

    【戦闘も無ければハプニングも無い。数層纏めて、あっという間に踏破された。】

  • 58猿(11層)23/01/16(月) 21:40:00

    【依然速度は落とさず】
    「ウキーキキー(ターザンのリズムで)」
    ウッキー!!!!今年は申年!!!!俺が申年つったら申年!!!!
    【フロンティア11層、巨大樹の森。蔦から蔦へと飛び移りながら階層を進んで行く】
    いやー順調順調、コレならベーコンと卵でも持って来れば良かったかな?
    「ウキャー(マジで朝食作りながら進む気かよ、絶対グチャグチャになりそう)」
    【雑談をしながら、移動を続けていた正にその瞬間】
    ぶべえっ!?
    【男の被り物に、何かの糞が直撃した。】

    ウワーッ!?ウワーッ!?俺のイケメンフェイスがあああああ!?
    「ウケケケケ(うわ汚ね、エンガチョエンガチョ)」

    【その時、男達はふざけていた。】
    【だから予想だにしていなかったのである。】
    【このハプニングがあんな事態を引き起こすなんて……】

  • 59猿(15層)23/01/16(月) 22:09:17

    【12〜14層は比較的平坦な地形であった為飛ばして現在15層】
    【不自然な森林にて、今フロンティア開拓史上初の光景が写されていた】

    ノォォォォォ?!?!?オオイヨー!?シツコイヨー?!
    「ウキー!!!!!!ウキャキャー!!!!!(良いからその被り物はよ取れ!!!!!!原因それだと何をどう考えても!!!!!)」

    【凄まじい土煙やら何やらが後方で巻き起こる中、男達は走り続けていた。】
    【スケルトンウォーリアー、叫びガエル、大爪ヤドカリ……15層に本来居ないはずのモンスタ達が大群で一斉に押し寄せている。】

    【理由は明白、11層で喰らった糞…… ステンチスターリングのそれである。】
    【糞の匂いがモンスター達を反応させたのか、匂いの元へと一直線に突撃して来ている。】

    「ウキー!!ウキー!!!(っつーか反撃しろよ、なんで逃げてんだよ!!!アイツら潰しとかないと下級とかにも最悪被害出るし!!!)」
    え?いや相棒がやってくれるかなって……
    「ウキャー!!!(お前がやった方が撃ち漏らしを確実に無くせるやろがい!!!)」
    あっそっかぁ!!!!!
    【男の方が急に止まり、大群を前に向き直る】

    イケメンパワー、見とけよー?
    【指を銃の形にし──】
    BANG!

    ────

    【不自然な森林の片隅で、謎の墓が建てたている】
    およよよ……ごめんよぉ〜俺のイケメンフェイス……いや別にイケメンでも無かったな、オラっ
    【一瞬で蹴り壊された。被り物をマグロからウツボヘッドに変えた男が、再び立ち上がる。】
    「ウキーキー(大分ロスったな、ペース上げて行かねえと……)」
    応とも相棒、進もうぜ!
    【再び凄まじい速度で森林を進みながら、男達は更に奥へと潜って行った。】

  • 60猿(17層)23/01/16(月) 22:16:43

    (※誤字多いなぁ……まあええか。)
    【特に特筆する事も無かった16層を飛ばして17層】
    ウヴァアアアアアアア!!!!!!!
    「ウキャアアアアア!!!!!!(早よ進め!!!!!!)」
    【ノロノロ進行再び。】
    【やはりモンスターに襲われる事なく、恐ろしく時間は掛かったものの17層突破。】

  • 61猿(18-20層)23/01/16(月) 22:25:15

    【そして、遂に。】
    【18層のグラットンウルフは迂回し避け。19層は岩山を飛び越えショートカットに成功し。】
    【現段階の最深層。20層に到達した】
    へーい!俺が攻略始めてから終わるまで、一層も掛からなかったぜ!
    「ウキャー(二層も掛かってんだよバカ、3000層もう過ぎちまったよ)」
    【20層の入口へと到達し、一休みと言わんばかりに1人と1匹が立ち止まる。そのまま一歩踏み出し──】
    【脚を踏み入れたら、そのまま転移石を発動した】
    「ウキー(今日はこれで良いだろ、帰ろ帰ろ)」
    おう相棒、ところでバナナってたくあんに似てるよね

    【特に何か探索する訳でも無く。20層到達直後にそのまま蜻蛉返りで戻って行った……】

  • 62海竜の巫女23/01/17(火) 01:08:23

    【フロンティア入口の掲示板。様々なメモや書類が留められているソレは、フロンティアに挑む者達の集合知である】

    【クエスト依頼、探し人、未知の噂や未確認モンスターの情報等、玉石混交、雑多極まる情報が集まるその掲示板で】

    【今ホットな情報を手に取った巫女は……その内容を確認し、目を丸くした】


    「……未確認モンスター《爆走サルマグロ》……?突如フロンティアを駆け抜けて行った謎の存在……!?!?」

    「目撃者が複数名存在しているから偽情報では無いだろうし……ゴブリンと世間話してた?ならモンスターだろうし」

    「……途中でウツボに変異し、20層で忽然と足取りが消えた……一部では20層の守護者では無いかとの説が……?」


    【思わず掲示板を二度見した後、10層の守護者である炎の魔女アリアグネの似顔絵を思い出し】

    【噂のモンスターの似顔絵を三度、四度と見返した上で……身も蓋もない本音がポロっと溢れた】


    「そんな訳無いじゃん……だって……サルとマグロよ……サルと、マグロよ!?」


    【フロンティア組に対し、その正体がギルドの冒険者であると周知されるまでには、今しばらくの時間が必要であったとさ】



    【探索表】 dice2d6=3 2 (5)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~07:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    08~09:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    10:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    11:大発見!新しい採取ポイントを見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    【探索階層】16+ dice1d3=2 (2)

    【『気』の移動の練度】dice1d10=2 (2) +3% 取得

    【14層採掘dice10d100=37 3 46 23 54 39 16 61 54 9 (342) 70以上でアクアメタル】

  • 63海竜の巫女23/01/17(火) 01:20:08

    【フロンティア18層】


    【今まで以上に周囲に『気』を配りながらフロンティアを潜って行く巫女。入り口で見た未確認情報が頭をよぎる】

    【もしあの遺跡の角を曲がった時、そこにマグロが立っていて、頭からバクリ!とやられたらどうしよう……!?】


    「いやさいやさ……仮にも海の古龍とあろうものが、マグロに食べられて死にましたとか在り得ないかしら……?」

    「あ、でもウツボだったら噛まれたら痛そう……いやいや、こちとらドラゴンよ!ウツボだろうがカヅラだろうが……!」


    【そんな事を呟きながら歩くのは、内心怯えている事の証である。自分で自分に『大丈夫だ』と言い聞かせているのだ】

    【そうしておっかなびっくり進む巫女の耳に――何か、狼の遠吠えの様な音が飛び込んで来た――次の瞬間!】


    「ヒッ!?」


    【草むらから音を立てて……モンスターが飛び出して来た!】


    【出現モンスター表】種類:dice1d6=3 (3) 数量:dice1d3=2 (2)

    1:眠り羊、2:ランドロートル、3:ゴブリンローグ、4:噛み切り兎、5:シビレアゲハ、6:グラットンウルフ

  • 64海竜の巫女23/01/17(火) 01:38:51

    【草むらから飛び出したのは恐怖のマグロ――では無く、冒険者なら見知った顔付きの、ゴブリン共であった】

    【普通のゴブリンと違う点があるとすれば、ボロのマントに身を包み、幅広の曲刀で武装している所である】

    【ゴブリンローグ。追い剥ぎか盗賊の様な身なりに違わず、力と素早さに長ける厄介なモンスターである】


    「……セーフ!大丈夫、マグロじゃ無いしウツボじゃない……普通のモンスターね!なら、やってやんよ!」


    【相手が未知の魔物では無かった事に安堵しつつ、巫女はゆっくりと龍の構えを取り、『気』の集中を始めた】

    【手に『気』を集中させ、攻防力の強化、脚に『気』を集中させ、移動力の強化。配分は時と場合によって適切に】

    【それが拳気心統流の闘法。今回は相手が武気持である為――手への集中を優先する】


    『グッギャァァァァァァァァァ!』『ゴッバァァァァァァァァル!』


    【曲刀を構えたゴブリンローグ達が即座に左右に展開。現れた獲物を挟み撃ちにして仕留める構えを取る】

    【それに対して巫女は――ゴブリンローグ達が真横に来ると同時に、地面を蹴って高く飛び上がった!】


    (いきなり挟み撃ち狙いとはゴブリンの癖に頭が回るわね……まぁ、大人しく待っててやる義理は無いけれど!)


    【そのまま空中で静止し――両手に溜めた『気』を、連続で、少量ずつ、小刻みに放ち始める!】


    「連続……ッ、『竜輝弾』!くたばりなさいッ!!」


    【二匹のゴブリンローグの周辺に何発も何発も気弾が着弾し、小規模な爆発が立て続けに起こる】

    【やがて――地上が土煙に覆われ、何も見えなくなった頃。『気』を消耗した巫女が、ゆっくり地面に降り立った】


    「やったか……!?」


    dice1d100=9 (9) (30以上ならやってる、それ未満ならやってない)

  • 65二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 01:55:17

    このレスは削除されています

  • 66海竜の巫女23/01/17(火) 01:57:19

    >>65はダイスミスです!


    【濛々と立ち上った土煙が晴れて行き――姿を現したのは】

    【全身に多少の傷を負いながらも、二本の脚でしっかと立つゴブリンローグ達であった】


    『ヌァンヌァングァァァァァァ?』『イムァァァァノヴァァァァァァァァ?』

    「……えっ?アレだけ撃ったのに……!?効いてない……のかしらぁぁぁぁぁぁッ!?」


    【効いていないのでは無い、そもそも直撃していないのだ】

    【狙いも良く定めずに撃った連続気弾により、土煙が巻き上がり、更に狙いが定まらなくなる悪循環】

    【気弾のめくら撃ちは怪我の元。そう言えばそんな事が書には書いてあった気がする――と】


    『『ゴブァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!』』


    【巫女が思い出した時には、既にゴブリンローグ達が振り落とした曲刀が、巫女の頭を強かに打っていた】

    「いいい、痛ったぁぁぁぁぁいかしらぁ!?」


    【粗悪品の刀によるものとは言え、只人の頭蓋であるなら容易に叩き割るであろう、重量に任せた斬撃】

    【それを古龍の雛としての石頭により、たん瘤を dice1d10=1 (1) 個 こさえて涙目になりながらも耐え抜いた巫女】

    【今度は小規模な気弾を地面に叩きつけて――意図的に土煙を起こしながら、逃走を開始した】


    「おおお、お前ら覚えていなさいかしらぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」

    【フロンティア18層突破失敗 … 17層の階段まで退却します】


    冒険の記録

    【到達階層】:17層 【所持金】:53400g

    【素材鞄】アクアメタル4つ

    【所持品】化石魔導書-探知の術

    【『気』の移動の練度】 5% 取得

  • 67海竜の巫女23/01/18(水) 22:28:50

    「フロンティアも、結構な階層まで潜ったわねぇ……振り返ってみると、感慨深いものがあるかしら?」


    【フロンティア入口を仁王立ちで見つめる巫女。今日のダイブが順調に行けば、20層に到達する予定だ】

    【潜りながら『気』を使う技を磨き続け、今では未収得の龍の技も、最後の1つを残すのみとなっている】


    「でも……ここまで来れたのはコレの御蔭よねぇ……先達には感謝しないと行けないかな?」


    【そっと視線を手元の地図に移す。《図解!フロンティア歩き方ガイド~20層》と書かれた遺跡の『攻略本』だ】

    【未踏の遺跡に潜ってマッピングし、絵とコメントを添えたガイドを作って売る事を生業としているギルドがある】

    【この本もそのギルドの出した『攻略本』の一冊である。お得情報と辛辣なコメントが満載の、冒険の友だ】


    「……ガイドに沿って、安全な道を選んで歩いて尚、ここまで色々あったんだから――ねぇ?」


    【そして巫女は思いを馳せる。未だ誰も見た事の無いフロンティア21層。ガイドも当然、存在しない地へ】

    【そこへ足を踏み入れたなら、一体どんなハチャメチャが待ち受けているのだろう――と、胸を高鳴らせた】



    【探索表】 dice2d6=6 6 (12)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~07:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    08~09:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    10:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    11:大発見!新しい採取ポイントを見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    【探索階層】18+ dice1d3=1 (1)

    【『気』の移動の練度】dice1d10=4 (4) +5% 取得

    【14層採掘dice10d100=11 56 63 34 54 25 71 16 100 71 (501) 70以上でアクアメタル】

  • 68海竜の巫女23/01/18(水) 23:09:31

    (※前回18層で敗走しており、17層開始の+1層なので、18層の探索です!)


    【フロンティア18層】


    「ハァ……ハァ……何の成果も……ッ!得られてないのかしらぁ……!?」


    【『来る21層探索に向けて、地図無しでダンジョンに潜る訓練をしよう!』と、ふと思い立ち実行に移した巫女】

    【結果、一度途中まで踏破している筈の18層で安全なルートを大きく外れ、深い森の中に迷い込んでいた】


    「ひぇぇ……地図を見ないのは無茶が過ぎたかしら!?せめて人の通った跡がある道が見つかれば……」


    【そう祈りながら歩き続けるものの、見つかるのはグラットンウルフに喰い荒らされた魔物の骨ばかり】

    【もしかしたらこのまま弱った所を襲われて、自身もあの骨らの仲間入りをするのでは――と、不安が募る】


    「狼出ませんように、狼出ませんように……あっ、何か光が見えるかしら……?」


    【たっぷり半日程は彷徨ったであろうか――ふと見ると、暗い森の中に、広間の様になっている場所がある】

    【そこには、狼を模った神像と思しき石像が――不思議な気配を放つ武器を咥え、静かに佇んでいた】

    【台座には『狼はどんなに飼い馴らしても森ばかり見る』と刻み込まれている】


    「肥沃な森の中にこんな所が……もしかして、グラットンウルフの群れは、これを護っていた……!?」


    【殺気の絶えなかった森の中とは違い、ある種の荘厳さすら帯びたその空間に、暫く圧倒された後】

    【巫女は、何かに吸い寄せられるように、狼の神像が咥えた武器へと手を伸ばし――】



    【武器のタイプ】dice1d100=19 (19) (1なら厄モノ、50なら自然の具現、100なら聖遺物)

    【武器の種類】dice1d6=1 (1) 1:長剣 2:短剣 3:槍 4:斧 5:弓 6:杖

    【武器の色】dice1d10=8 (8) 1:赤 2:橙 3:黄 4:緑 5:青 6:藍 7:紫 8:黒 9:白 10:虹

    【抜ける?】dice1d100=98 (98) 90以上で抜ける

  • 69海竜の巫女23/01/18(水) 23:26:55

    【――そっと、紫色に煌めく、何処か怪しげな気配を帯びたその長剣を取り上げた】

    【その瞬間、森の中で何十匹ものグラットンウルフが、遠吠えを始める】


    「……ッ!?なな、何事……?」


    【慌てて周囲を見渡す巫女。気が付くと、周囲の森の闇の中に、光る眼が幾つも並んでいる】

    【その背丈から見て、恐らくはグラットンウルフだろう。18層の魔物の中でも強大で、畏れられる存在】

    【その群れが、ゆっくりと進み出て、巫女へと向かって、首を垂れる】


    「えっ……えっ……? 『時、至れり』 えっ――――」

    【グラットンウルフが首を垂れていたのは、自身の背後から響いた――低く、不可思議な声の主にであると】

    【巫女が気付いた時には……】


    【既にその身は、フロンティアの出口にあった】


    「……あれ、いつの間に……変な夢でも見ていたのかしら……」

    【余りにも奇妙な出来事に混乱する巫女。もしかしたら――ずっと、フロンティアの入り口で寝ていたのかもしれない】

    【今までの不思議な体験は全部夢で、未知への探求心が暴走して、ありもしない妄想をしていたのかもしれない】


    【そう、考えて心を落ち着かせようとした――その時】

    「……………………………………………………………………………………あ゙っ」


    【手の中に、怪しげな気配を放つ長剣が握られている事に――気が付いてしまった】

    【SAN値喪失 dice1d6=2 (2)


    冒険の記録

    【到達階層】:18層 【所持金】:53400g

    【素材鞄】アクアメタル7つ、

    【所持品】《化石魔導書-探知の術》、《狼の神像が咥えていた、紫色に煌めく未鑑定の長剣》

    【『気』の移動の練度】 9% 取得

  • 70海竜の巫女23/01/18(水) 23:32:54

    【フロンティア調査報告書】
    階層:18
    発見した魔物:
    発見した環境:狼の神像の広間
    特筆事項:
     肥沃な森の奥深くに存在する、木々が開けて出来た不思議な広間。
     神像と思しき狼の像が建っており、発見時は紫色に煌めく長剣を咥えていた。
     台座には『狼はどんなに飼い馴らしても森ばかり見る』と掘られている。
     周辺にはグラットンウルフの群生地があるようで、近づく事は困難。

     発見者は、神像が咥えていた剣を取ると同時に不思議な『存在』に出会ったと証言しているが、
     何度確認してもその存在がどのような物であったかは思い出せないようである。
     ただ、百を超えるグラットンウルフの群れが、その『存在』に首を垂れていたらしい。

     現在、件の広間の『神像』とやらの状態は不明。
     場合によっては追加調査が必要となる可能性がある。

  • 71海竜の巫女23/01/18(水) 23:34:30

    ※色間違えておりました……長剣の色は黒です、申し訳ない。

  • 72二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 23:42:21

    巫女的な能力が何かを受診したっぽい……!

  • 73二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 23:43:03

    このレスは削除されています

  • 74海竜の巫女23/01/19(木) 21:48:50

    ※まさかまさかの奇跡を引いて、何となくで武器を生やして後は後続の方に任せようとしたら、
    ※よもやよもやで10%引いて、手に取れてしまった……導かれたのならまぁ仕方ないね。


    【今日はフロンティアのキャラバンで頼んだフロンティア鋼の鎧一式が引き渡される日である】
    【ピカピカと白く輝く鉢金、籠手、胸当て、脚絆を身に着けていく巫女。上機嫌で鼻歌が漏れ出す】

    「フン♪フン♪フ・フ・フン♪フフフフフフ・フ・フン♪フンフフ・フーフーフン♪フフフフフフン・フ・フン♪」
    「フン♪フン♪フ・フ・フン♪フフフフフフ・フ・フン♪フンフフ・フーフーフン♪フフフフフフン・フ・フン♪」

    【お世辞にも前衛向けとは言えなかった、オカルトめかしい部族の巫女服だけの姿から打って変わって】
    【立派な駆け出し前衛冒険者の姿になって、くるくると回る巫女。革鎧の駆け出しよりはちょっと強そうだ】

    「るーらーらー♪るるらるらー♪るららー♪るるる♪るーらーらー♪るるらるらー♪るららー♪」

    【更に先日、森の奥で拾った謎の長剣を鞘毎背負う。ギルドの鑑定者によると、何か凄いものらしい】
    【具体的に何がどれだけ凄いのかを解析するにはお金が足りなかったが、それでも気分が良いのは確かである】

    「それじゃー……心機一転!」

    【暫くして回るのを止め、フロンティアの入り口へ視線を向ける巫女。当然目指すは20層――】

    「ギルド酒場でピカピカの鎧を見せびらかしてこようかーしらー♪」

    【……では無く、ギルドの酒場であった】

  • 75器用貧乏少年23/01/22(日) 00:11:41

    【6層でマンイーターを撃破し、7層へ到達】

    【目的はフロンティア鉱石を沢山】


    「この前見掛けた金属系の鎧……覆う範囲は狭くていいからガントレットみたいなのは使ってみたいな」

    【岩陰から採掘ポイントを窺う】


    dice1d100=22 (22)

    1~20鎧ヤドカリ

    21~30鉱石ゴーレム

    31~40三つ目グリズリー

    41~50鉄鉱石ゴーレム

    51~何もいない

  • 76器用貧乏少年23/01/22(日) 00:20:28

    >>75

    「こ、鉱石ゴーレムが居座ってる……」

    【思わず天を仰ぐ】

    【手持ちの装備と消費アイテムで倒せることは実証済み。とはいえかなりの時間と気力とお金が掛かる】


    「……よし。引きつけて捲こう。『凝り』『凍て付き』『黙せよ』『素なる氷襲よ』……『アイスアロー』」

    【ぼそぼそと詠唱し、放たれた氷の矢が鉱石ゴーレムに着弾して霧散した】


    「うん……」

    【相変わらずの硬さに真顔になるが、それはそれとして相手はこちらを認識しズシリズシリとこちらへ歩いてくる】


    「よーしそのままこっちだぞー」

    【少年は距離が離れすぎないよう、やや駆け足で逃走を開始した】

  • 77器用貧乏少年23/01/22(日) 01:22:51

    >>76

    【10分後。息を切らして採掘ポイントに駆け込んでくる】

    【上手く捲いたか、或いは相当の距離を稼いだか】


    「よっし手早く採掘! フロンティア鉱石出てこい!」

    dice10d100=92 22 1 79 90 45 15 18 81 40 (483) 50以上でフロンティア鉱石


    【採掘後、遠くから重々しい足音が近づいてくる】

    【鉱石を魔法の雑嚢・小に仕舞いつつ立ち上がる】


    「間に合ったね、5層まで退散だ」

    【少年の素材集めは続く】

  • 78ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/22(日) 17:23:40

    【ハテナは16日から22日の昼まで、6層のキャンプ地を拠点に各階層を攻略していた】


    ・行った階層(1は0層)

    dice6d21=16 11 18 1 16 1 (63)


    ・新発見(95以上の一番高い値)

    dice6d100=1 13 54 67 14 61 (210)


    ・テイム成功(100で)

    dice6d100=21 48 55 37 94 48 (303)



    ・各報酬

    薬草採集dice6d400=394 343 235 64 207 203 (1446)

    魔物討伐dice6d500=329 240 492 434 287 316 (2098)


    (これまでの成長)

    dice9d30=23 5 12 7 24 16 23 22 11 (143)


    (特別枠。480以上で新技)

    dice1d500=232 (232)

  • 79ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/22(日) 17:33:30

    「今週…も、がんばった…ね」
    「ちゃ」
    「LULALU~」

    (全財産:43628G)
    (スタミナ384、短剣術496、斥候術474、罠技術434、文字467、冒険者知識500、投擲術385、双木槍術428、医療術472)
    (各500で下級の上位冒険者クラス)

    装備:朧蜥蜴のケープ、朧蜥蜴の革鎧、斥候向けブーツ、素早く抜ける剣鉈、頑丈なスリング、ピルム・ムルス、耐呪のネックレス、耐魅了のアミュレット、消音ベルト、宇宙用耐熱手袋

    ・テイムしたモンスター
    キョダイムラサキ(幼虫)、ひーりんぐぱぴよん、スケルトンウォーリアー、ゴブリンソルジャー、骸晶ヤドカリ、スケルトン 、リビングスタンプ、ビッグラット

    (特別枠)
    森術
    ・ウッドランス・ルートバインド・バインウィップ・ヒーリングリーフ
    水の神聖術
    ・ストリーム・キュア

  • 80海竜の巫女23/01/23(月) 21:49:45

    【昨日、老師に教えられた《気維持 - げいじ -》の術を意識しながらフロンティアを進む巫女】

    【改めて人と龍との違いを知り、それがいかなる意味を持つのかを、再度己の拳に問い返してみる】


    「人と龍は違う――身体の作りも、気量も、魔力量も――何もかもが違う。あまりに、隔絶しているわ」

    「今は人化の術で人の姿になり、人の拳法を振るってはいるけれど、終着点はここでは無い筈ね……」


    【いつぞやの様に弱気からの迷いでは無い。拳気心統流を習い進める中で、肌で感じられるようになった事だ】

    【守破離、という言葉がある。未熟者の内は、教えられた型を忠実に守り、基礎を身に着ける事が大切であるが】

    【基礎を身に着けてからは他流派の技術も取り入れ、既存の型を破り、自分に合った型を模索していく……】


    「……黒の竜神官さん、あの人は――人間ながらに、古龍の力と拳法の技を融合させ、巧みに操っていた」

    「ああいう道もある。龍の力に頼り切るのでは無く、キチンと制御した上で、学んだ技に合わせられれば……」


    【そして、やがては既存の全てから離れ、道無き道を切り拓き、後進の歩むべき道を作って行く――】

    【未だ『守』の段階にある古龍の雛は、しかし確実に、卵の殻を内側から叩き始めたのであった】



    【『気』の移動の練度】dice1d10=1 (1) +81% 取得

    【探索表】 dice2d6=5 1 (6)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~07:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    08~09:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    10:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    11:大発見!新しい採取ポイントを見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    【探索階層】18 + dice1d3=3 (3)

  • 81海竜の巫女23/01/23(月) 22:03:44

    【フロンティア20層】


    「ついに辿り着いたかしら……フロンティアの今の果て、走り出したあの時に、一つの目標とした地点……!」


    【20層に足を踏み入れ、感慨深げに周囲を見回す。どことなく荘厳な雰囲気が漂っている感じもする】

    【それは果たしてこのフロンティアの自然が思わせるものか、今までの歩みがそう思わせるものなのか】


    「あの時は碌に『気』も纏えなかったっけ……それと怖いもの知らずだった。やたらあちこちに当たり散らしてねぇ」


    【鉱石ゴーレムに喧嘩を売り、油断から亀に囲まれて痛い目を見たりもした。そこから少しは周囲に気を配る様にした】

    【だから――駆け出しの、あの時なら気付かなかったであろう――魔物の気配にも、気が付くことが出来た】

    【巫女はゆっくりと振り返り……構えを取る】


    「魔物は隠れていても臭いで分かるわ……出てらっしゃい!」


    【草むらから音を立てて……モンスターが飛び出して来た!】



    【出現モンスター表】種類:dice1d6=3 (3) 数量:dice1d3=1 (1)

    1~2:樹木大鹿、3~4:骸骨騎士、5~6:新モンスター


    【新モンスターの場合】

    【種別】dice1d3=2 (2) 1:生物、2:アンデッド、3:無生物

    【戦力】dice1d100=82 (82) 1は弱い、100は強い

    【属性】dice1d10=10 (10) 1~5:ノーマル、6~9:階層相応、10:珍しいヤツだ!

  • 82海竜の巫女23/01/23(月) 22:16:24

    【パカラッ、パカラッ、パカラッ、と、蹄が草を蹴る軽快な音が聞える。巫女の前に現れたのは一人の骸骨騎士】

    【およそ30m離れた地点で一旦止まり、丁寧にも槍を建てて一礼する】


    「……ドーモ、初めまして骸骨騎士サン。……敵対の意思は無い、と言う事なのかしらね?」


    【一礼を返し、そう問いかける巫女に対し、骸骨騎士は軽く首を傾げて見せた後、馬を返して距離を取る】

    【旋回しながら槍を降ろし、眼前に突き出したまま加速を続け、槍先を巫女に向ける。馬上槍による突撃だ!】


    「一礼したのはあくまで武人の礼儀……そう言う事かしら?何にせよ、襲って来るなら返り討ちなんだからッ!」


    【巫女は状況判断する。騎兵の突撃を真正面から受けるのは下の下策。まずは馬を射て突撃の勢いを殺すべし】

    【右掌に気弾を作り出す。狙いは骸骨馬の脚。直線機動で突っ込んでくる所を狙い、叩き落とせば勝機はある!】


    「騎兵突撃はタイミングを誤れば自滅に等しい――って事を教えてあげるんだからッ!」



    【『気』の移動の練度】dice1d10=3 (3) +82% 取得

    【竜輝弾】dice1d100=37 (37) 20以上で命中、勝利。


    【報酬表】 dice1d10=5 (5)

    (1~8:モンスター素材、9:レアドロップ!、10:宝箱を発見した!)


    【14層採掘dice10d100=71 38 15 52 12 18 90 11 59 61 (427) 70以上でアクアメタル】

  • 83海竜の巫女23/01/23(月) 22:29:59

    【最初に鉱石ゴーレムに『これ』を撃ち込んだ時は、ここまですんなりとは行かなかった】
    【一発撃つ毎に力を振り絞り、消耗し、フラフラになりながら撃っていた】

    「そこよッ!」

    【しかし今は違う。最小の動作で『気』を圧縮、素早く振り抜いた腕から放たれた気弾は小さく、しかし強く輝いて】
    【骸骨騎士が突撃してくる進路上に着弾し、大爆発を起こす。流石に直撃とまでは行かなかったが――】
    【その爆音に驚いた骸骨馬は立ち上がり、骸骨騎士を振り落として走り去っていった……】

    「……さて、アナタにもう勝ち目は無いけれど――それでも、まだ――……やるの、ね?」

    【振り落とされた骸骨騎士。衝撃であちこちの骨にひびが入りながらも立ち上がり……腰に差された騎士剣を抜く】
    【その動きは緩慢であったが、目に宿った光は未だ消えず、並のスケルトンとは比べ物にならぬ『気』を放っていた】

    「では――遠慮なく行くわ。……ハイヤーッ!」

    【油断なく構えを取り……右掌に『龍輝掌』を作り出す。それで騎士剣を受け――左の拳で、騎士の顔面を打ち砕いた】
    【崩れ行く騎士。その手が延びて……一つの古い勲章を巫女に差し出したように、巫女は感じた】

    【《古びた騎士勲章》を譲り受けた!】


    冒険の記録
    【到達階層】:20層 【所持金】:16250g
    【素材鞄】アクアメタル9つ、《石ウミサソリの甲殻》4つ、《古びた騎士勲章》
    【所持品】《化石魔導書-探知の術》、《狼の神像が咥えていた、黒く煌めく未鑑定の長剣》
    『爆裂ホウセンカの実』10個、閃光魔法石5個

    【『気』の移動の練度】 85% 取得

  • 84二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 19:36:33

    保守

  • 85器用貧乏少年23/01/25(水) 23:06:16

    【9層にて】


    【《海竜の巫女》さんの軽鎧一式に触発されて制作依頼をしていた《フロンティア鋼の籠手》を左手に装着してゴブリンソルジャーと対峙していた】

    【このガントレットには大きめのオーバーガードを追加して貰っていて、小盾の役割を兼ねる狙いがあった】


    (人間よりは矮躯なゴブリンの握る剣の一撃……このガントレットだけで凌げるか……?)

    【技も術もない野生に任せた一撃を、左手のガントレットが火花を散らして受け止め――】

    【dice1d3=3 (3) 1=衝撃強 2=衝撃中 3=衝撃微】

  • 86器用貧乏少年23/01/25(水) 23:15:46

    >>85

    「……っと!」

    【骨肉に伝わる痛み衝撃は僅かであり、それは装備の優秀さを物語っていた】

    【少年はオーバーガードで受けた剣を、腕を外側に振ることで払い流し、大きく態勢が開いたゴブリンソルジャーの胴体を《フロンティアナイフ改》で素早く突いた】


    『ゴ、ゴギャッ!!』

    【崩れ落ちたゴブリンソルジャーに止めを刺し、剣を受け止めた部分を確認する】


    「微かに線状の傷が付いてるけど……問題なさそう」

    【とはいえさらに大型の魔物の一撃を受ける場合は、素直に小盾を用意した方がいいだろう】


    「採掘マラソンとか戦闘がメインじゃ無いときは言い保険になってくれそうかな」

    【少年は満足そうに頷くと10層へ向かって探索を再開した】

  • 87海竜の巫女23/01/26(木) 22:01:01

    【鋼鉄の片手剣を腰に差し、狼の神像より得た長剣を背負い、再びフロンティアの入り口に立つ巫女】

    【毎回持ち込んでいた詳細MAPは宿屋に置いて来たようで、真っ白いスケッチブックを小脇に抱えている】


    「さて……剣の鍛錬と、マッピングの訓練を兼ねて、もういっちょ潜ってやりますかねフロンティア……!」


    【鉛筆を片手でくるくると回し、フロンティア入口周辺をマッピングしていく。縮尺は……直感頼りの様だ!】


    「フフフ……未知の階層やダンジョンを進む時はこうして帰り道が分かる様にするのが良いのよね……確か」


    【分かれ道が来る度に、通路に落ちている石や枝を拾い簡単な目印を作りながら、どんどん奥地へと進む巫女】

    【マッピングも淀みなく進む――これなら、マップを読みながら歩いていた時と左程変わらぬ速度で進めるだろう】


    「ウチ、意外とマッピングの才能あったのかもね……新しい階層が開いたら、マップ描いて売ろうかな……!?」


    【巫女が、こんなにも素早くマッピングを行えるのには、彼女が古龍の雛だから――という訳では無く】

    【単にほんの一月前に踏破した道を!!まんまなぞっているだけだからである!!……カンニングだ!?】



    【『気』の移動の練度】dice1d10=3 (3) +95% 取得


    【探索表】 dice2d6=6 6 (12)

    02:迫りくる絶望。見た事も無い強大なモンスターが迫り来る!!

    03:慮外の不運。モンスターハウスだ!

    04~07:その階層に生息するモンスターと戦闘になる。

    08~09:特にトラブルも無く、探索は順調に進んだ。

    10:望外の幸運。宝箱を見つけた!

    11:大発見!新しい採取ポイントを見つけた!

    12:拾い上げた奇跡。その時、何かとても凄い事が起こった!!


    【探索階層】-1 + dice1d3=3 (3)

  • 88二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 22:02:37

    また拾っちゃったねえ

  • 89海竜の巫女23/01/26(木) 22:21:09

    (※ 2.78%の6ゾロこんな引いて良いんです!?ガチャ引いて来た方が良いんですか!?)


    【フロンティア2層 北側】


    「うわぁぁぁぁぁぁん!?こっちに来れば階段がある筈だったのに……ここ何かしら!?やっぱり『攻略本』持ってくれば良かった!!」


    【鋭く硬い――剣山芝と呼ばれる――草の上をそろり、そろりと歩いていく巫女。マッピングの絵が下手過ぎて道に迷ったのだ】

    【フロンティア鋼の脚絆のお蔭で足を切り裂かれずに済んではいるが、万一転倒でもすれば全身ズタズタの血塗れになるだろう】

    【慎重に、慎重に歩みを進めて来た巫女は、ついにモール・ワームの巣へと迷い込む】


    「うわっ……穴だらけ……何かが蠢く音も聞こえるし……あんまり長居はしない方が良さそうね?」

    「確か昔読んだ地図によると、モール・ワームの巣だか何だかよね……一匹見たらニ十匹だとか……ちょっとしたモンスターハウスかしら!?」


    【絵図面に書かれた、不気味で醜悪な姿を思い出し身震いする。そんな化け物に囲まれるだなんて、いくらドラゴンでもまっぴら御免だ】

    【そっと、そっと足音を立てないようにその場を立ち去ろうとする巫女だったが――突然、足元の地面がズルッと滑り】


    「ウワーッ!?な、何かしらこの穴!?たたたたた助けてェェェェェェ!!」


    【底の見えない、暗く深い穴に吸い込まれて行った】



    【ワーム・ホールの先は? dice1d100=51 (51)

    01~10:古びた墓があり、主である幽霊が現れて襲い掛かってくる!何度でも戦えるバトルスポットだ!

    11~40:普通にモール・ワームの巣だった!寝込んでいる所を踏み潰して自動勝利、ドロップ表を振る。

    41~70:古いワームの巣穴だ……いつのモノかも分からぬ人骨の傍に鞄が落ちている。宝箱表を1つ振る。

    71~90:古びた部屋に落っこちた。近くに蜘蛛の巣が張った宝箱が幾つか置いてある。宝箱表を3つ振る。

    91~:ワーム・ホールを抜けると、そこは銀河の彼方であった。

  • 90海竜の巫女23/01/26(木) 22:21:52

    【宝箱表】


    価値:dice1d30=25 (25)

    20以下でゴミ、80以上でレア、95以上で激レア


    種類:dice1d16=2 (2)

    1:剣、2:槍、3:斧、4:弓、5:盾、6:杖、7:本、8:槌、9:草、10:薬、11:食料、12:石、13:毛皮、14:角牙爪、15:ゴミ、16:謎


    属性:dice1d16=1 (1)

    1~10:ノーマル、11:炎、12:水、13:風、14:地、15:光、16:闇


    種別:dice1d16=8 (8)

    1~10:ノーマル、11:竜殺、12:獣殺、13:忍殺、14:封魔、15:聖別、16:呪物

  • 91海竜の巫女23/01/26(木) 22:41:42

    【急な傾斜の穴を滑り落ちて行く巫女。土壁に指とつま先を喰い込ませて止まろうと試みたが、とても無理である】

    【採掘用ピッケルの頭を右手で掴み、左手で柄を持ち、うつ伏せになる。そのまま体重をかけ、ピッケルの刃を突き立てる】

    【……そうして落下の勢いを殺し、穴の底へとゆっくりと降り立った巫女。そこに会ったのは――】


    「……えぇ……これ、どう考えても此処で最後まで戦った人が居たとか、そう言うヤツよね……!?」


    【いつの物かも分からぬ、完全に白骨化した遺体が《青銅の槍》を抱え、静かに眠りについていた】

    【周囲には古いモール・ワームの遺体と思しきペラペラの干物が複数散らばり、鞄の中からは割れた瓶が飛び出している】


    「……対虫モンスター用の燻蒸式殺虫剤かしら?でも、こんなものをこんな閉所で炊いたら――!!」


    【当然、息が詰まって窒息死する。だが、穴の底でモール・ワームに囲まれた骨の主には、他に選択肢が無かったのだろう】

    【その無念を思い、手を合わせる巫女。黙祷を捧げた後、落ちている鞄に遺骨を集めて詰め込んで、槍を拾い立ち上がる】

    【もしかしたら、この鞄から身元が分かるかもしれない。もしかしたら、この遺骨を待つ遺族が居るかもしれない】


    「……こんな暗い穴の底に独りぼっちは、寂しいでしょうしね。ここで会ったのも何かの縁よ、連れ帰ってあげるわ」


    【そう呟くと、ゆっくりと『気』を開放して飛び立つ巫女。技縛りとか言っている場合では無いのだ、生きて帰らねば……!!】

    【《青銅の槍》を手に入れた!】


    冒険の記録

    【到達階層】:2層 【所持金】:17450g

    【素材鞄】《アクアメタル》9つ、《アダマンタイト》

    【所持品】《化石魔導書-探知の術》、《爆裂ホウセンカの実》10個、《閃光魔法石》5個、《青銅の槍》

    【『気』の移動の練度】98% 取得


    【その後、件の人骨は―― dice1d6=1 (1)

    1~5:名も無き冒険者の遺骨として、ギルドの共同墓地に葬られました。

    6:家族に引き取られて蘇生され、庭を元気に駆け回る姿が――!!『もうモール・ワームの巣には近づかないよ!』

  • 92二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 22:35:31

    このレスは削除されています

  • 93ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/28(土) 22:38:32

    【ハテナは24日から28日の昼まで、6層のキャンプ地を拠点に各階層を攻略していた】


    ・行った階層(1は0層)

    dice5d21=20 10 1 1 7 (39)


    ・各報酬

    薬草採集dice5d400=240 364 238 344 351 (1537)


    魔物討伐dice5d500=272 242 51 307 24 (896)


    (これまでの成長)

    dice9d25=14 7 17 15 24 19 23 8 15 (142)


    (特別枠。480以上で新技)

    dice1d500=119 (119)

  • 94ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/28(土) 22:52:01

    【地上に帰って来たハテナはギルド支部がザワついていることに気づき、近くの冒険者に話しかける】

    「あの、どうしたん…です?」
    「どーも、20階層のボスが見つ買ったらしいね。今、討伐隊を募集してるよ」
    「…っ!! …そう、ですか…ありがとう、ござい…ます」

    【お礼を言うとその場を離れ、】

    「チャ?」
    「うん…、参加する…少しでも…役に立ちたい…それに、今までの私じゃないって…証明したい…」
    「LULULA~」
    「うん、みんなも頼りに…してる…がんばろ?」

    (全財産:46061G)
    (スタミナ398、短剣術503、斥候術489、罠技術458、文字491、冒険者知識519、投擲術408、双木槍術436、医療術487)
    (各1000でギリ中級の下位冒険者クラス)

    装備:朧蜥蜴のケープ、朧蜥蜴の革鎧、斥候向けブーツ、素早く抜ける剣鉈、頑丈なスリング、ピルム・ムルス、耐呪のネックレス、耐魅了のアミュレット、消音ベルト、宇宙用耐熱手袋

    ・テイムしたモンスター
    キョダイムラサキ(幼虫)、ひーりんぐぱぴよん、スケルトンウォーリアー、ゴブリンソルジャー、骸晶ヤドカリ、スケルトン 、リビングスタンプ、ビッグラット

    (特別枠)
    森術
    ・ウッドランス・ルートバインド・バインウィップ・ヒーリングリーフ
    水の神聖術
    ・ストリーム・キュア

  • 95器用貧乏少年23/01/28(土) 23:10:52

    【少年はフロンティア周辺のキャラバンでその話を耳にした】

    「20層のボス……!」
    【10層の時に居合わせなかった少年にとっては、おそらく過去最大難度の大規模戦闘になるのだろう】
    【正直相手になる気はしないし凄く怖いが……】

    「一応僕だって地力で20層に到達できたんだ。それにヤバそうなら撤退すればいいだけだし……」
    【そんな感じでうだうだと理由を並べ立てているが結局は】

    「……参加して、みよう」
    【……と言うことらしい】
    【念入りに消耗品を揃えなきゃ、とキャラバンの店巡りへと走っていった】

  • 96■ここから20層攻略戦23/01/29(日) 19:55:37

    ※途中参加可です。

    ※戦闘開始の合図があるまで、ボスへの攻撃ロールはお控えください。

    ※このイベントの戦闘では、ダイスは用いないので振る必要はありません(別に振ってもいいです)。

    ※皆さんの反応コメントよりも早く、次のシナリオを投下してしまうことがあるかもしれません。反応とシナリオ内容が前後してしまっても、寛大な心でお許しください……

  • 97ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/29(日) 19:57:19

    待機中です
    よろしくお願いいたします!

  • 98海竜の巫女23/01/29(日) 19:59:59

    「ま~に~あ~え~ッ!!」
    【全力でフロンティア入口へ向けて飛んでくる巫女、いつもの事である】

  • 99黒槍鮫魚23/01/29(日) 20:00:53

    参加希望します!
    いつか参加してみたかったフロンティア……!

  • 100黒檀の魔女23/01/29(日) 20:01:14

    【転移門が開き、中から現れる】

    「間に合ったかしら?」

    魔弾術士「みたいだね。それじゃ、健闘を祈ってるよー」

    【そう言って、ひょこっと覗かせていた頭を引っ込めた】

  • 101水使い(分身)23/01/29(日) 20:01:19

    「来ましたわです!」

    SS書きながらイベント参加とか正気か俺!!

  • 102器用貧乏少年23/01/29(日) 20:02:08

    参加希望します~!

    【20層に入ってくる】
    【万全を期すために昇降機を使った】

  • 103二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 20:02:36

    ちなみに前回倒したと思ったら第2形態があったので、使い切って動けなくなる的な必殺技がある人は撃破っぽい!と先に出すとやることがなくなるかもしれないぞ!

  • 104白狼◆geHpeEEBiEi.23/01/29(日) 20:02:50

    参加希望です
    ようやくフロンティアスレ来たぞ!
    今回はコイツのフィジカルごり押しで行きます

  • 105見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:03:06

    今日はなんとか時間が取れた!
    レスが途切れたらIP規制の犠牲になったと思ってください!

  • 106重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/01/29(日) 20:03:12

    【車輪と推進機でやってきた】
    「フロンティアでの戦い…助力させてください!」

  • 10723/01/29(日) 20:03:55

    ※導入置いておきます

    【遺跡開拓領域フロンティアの20層、最近になって見つかった《遺跡に囲まれた森林エリア》にて】

    【討伐隊に参加する冒険者たちが報告にあった地点へと集まってくる】
    【24位パーティ《ブレイブヴァンガード》の女性細剣使い、〈煌陽華〉が彼らを振り返る】

    「あら、来たわね」
    「中々の顔ぶれ。ありがたいな……」

    【彼女に応えるのは同じく《ブレイブヴァンガード》所属の呪術使い、〈祓雨師〉だ】
    【二人はギルドから、今回の20層討伐作戦の指揮を預けられた冒険者であった】
    【〈祓雨師〉が魔法の雑嚢からゴソゴソとアイテムを取り出す】

    「ギルドから支給品を預かってるから、今の内に配っておくな。欲しいやつだけ持ってってくれ」
    「10層の時は、強力な冒険者ほど強く力を制限するフィールド効果が確認されてたみたいだし、一応貰っておいたらいいんじゃないかしら」

    【支給品内容・一人当たり:小爆破魔宝石×5 爆破魔宝石×3】

  • 108水使い(分身)23/01/29(日) 20:04:44

    >>107

    「魔力の底上げに使えそうで嬉しいわねです!ありがとうございますわです!」

  • 109マリィちゃん☆23/01/29(日) 20:05:02

    参加希望です!


    「……っし」

    【装備品の確認をしている】


    >>107

    【ありがたく使わせてもらうことにした】

  • 110女竜騎士23/01/29(日) 20:05:46

    初フロンティアである

    「始めてきたね、ケルメス」

    【今回騎乗して来たのは同じ年に生まれ、きょうだいのように育った竜、炎の竜ケルメスである】



    >>107

    「ありがとう、アイテムは制限されないのかな?

    薬石を用いて竜が行う竜砲はその場合どうなるの?」

  • 111黒檀の魔女23/01/29(日) 20:05:55

    >>107

    「ありがとうございます」

    【丁寧な所作で受け取る】

  • 112黒槍鮫魚23/01/29(日) 20:06:01

    「ウワサには聞いている大規模新ダンジョン……陸での戦闘に慣れるにはちょうどいいかと思ったけれど、ちょうどボス戦だなんて運がいいわね」

    【ゆらゆらと泳いでくる槍を携えた鮫の人魚】

    >>107

    「あらこんなに……嬉しいわ」

    【ありがたくいただく】

  • 113見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:06:17

    >>107

    「爆破魔法石! 小爆破魔法石は良く使うけど、こっちは初めて持ちました」


    【爆破魔法石は彼女が使うにはお高いのだ】

  • 114報恩の両手剣使い23/01/29(日) 20:08:01

    参加希望です

    「久々のフロンティアだな!」

    >>107

    「ありがとう!」

    【ありがたく受け取る】

  • 115白狼◆geHpeEEBiEi.23/01/29(日) 20:08:32

    >>107

    「んー……魔法苦手、けど一応もらっとく」

    【そう言うと雑嚢に受け取った魔法石を仕舞い、かわりに身の丈の3倍はありそうな巨大な丸太を引きずり出して片手で担ぐ】

    「ぼくはこれで殴る、こっちの方が得意」

  • 116重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/01/29(日) 20:08:41

    >>107

    「おっ爆破魔法石ですね!自爆するときに一緒に使うかもです!」【格納部にしまい込んだ】

  • 117海竜の巫女23/01/29(日) 20:09:16

    >>107

    【両拳を打ち付け、気合いを入れる巫女。ついに未知への扉が開かれる日が来たのである】

    【しかし、キャラバンの噂で聞く所に拠ると、10層のボスは上級相当の恐るべき存在だったようだ】


    「……拳気心統流は一通り修めたとは言えまだまだ駆け出し、剣技はひよっこも良い所……」

    「そんなウチが、どこまでやれるのかしら……?」


    【周囲に集まった冒険者の顔ぶれを見て、少しばかり不安に駆られる。が、ここで逃げても何も変わらない】

    【逃げた所で討伐隊は出発を待ってはくれないし、自分が強くなれる訳でも無いのだ――覚悟を決める】


    「せめて……雷属性じゃないと良いな!?」


    【そんな事を呟きながら、支給品を受け取りに行く巫女】

    【まだランカー達の顔をチラチラと見ている】

  • 118ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/29(日) 20:09:25

    >>107

    (これだけ、でも…黒字…ううん、使うかも……しれないし)


    【後方支援として参加した。周りには従魔達が待機している】

  • 11923/01/29(日) 20:10:10

    >>110

    〈煌陽華〉「10層の時はアイテムが制限されたって記録はないし、大丈夫なはずよ」

    ※問題ないです



    〈煌陽華〉「大体集まったかしら。じゃ、早速だけどボスエリアに案内するわ」


    【出し抜けにそう言うと、彼女は細剣に炎を纏わせ、高熱を細く薄く圧縮していく】

    【その切っ先が、ジジジ……と空間を焦がすような音を発し、幻惑の帳を切り裂いていく】


    〈煌陽華〉「この仕掛け見つけるの結構苦労したのよね……」



    【心の準備の暇も無く戦端を開くかのような所業だが、〈祓雨師〉は討伐隊を落ち着かせるように端的に説明した】


    〈祓雨師〉「焦らなくていい。」

              ・・・・・・・・

         「向こうと話はもう付いてるからな」


    【やがて透明な空気に数メートルほどの切れ込みが入り、その奥に別の光景が広がっているのが見えた】


    〈煌陽華〉「じゃ、付いてきて」


    【そう言って彼女は天幕をくぐるように切れ込みの向こうへ消えていった】

    【〈祓雨師〉もさっさとそれに続く】

  • 120重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/01/29(日) 20:11:15

    >>117

    「わかります…とてもわかります…」【装甲が通電してめっちゃ効くのです】

  • 121水使い(分身)23/01/29(日) 20:11:41

    >>119

    「相手方とは対話可能なのです!?」

    【驚きなから付いて行く事にした】

  • 122見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:11:56

    >>119

    「幻術によるカモフラージュ、かな?」


    【小首を傾げた二人の後を追う】

  • 123女竜騎士23/01/29(日) 20:12:31

    >>120

    「私の場合はケルメスには雷の耐性があるけど…氷だと不味いかも」

  • 124黒槍鮫魚23/01/29(日) 20:12:39

    >>119

    「話はついている?」

    【まるでダンジョンのボスと交渉でもしたかのようなセリフに鮫魚は怪訝な顔をするが、もしかしたらダンジョン攻略で何か交渉事でもあったのかもしれないと思考を捨て置いた】

    【空に浮いてゆらりゆらりと尾を揺らしつつ同じく天幕の中へと入っていく】

  • 125報恩の両手剣使い23/01/29(日) 20:13:06

    >>119

    「話は付いている?ふむ、どういう事だろうか」

    【後に付いていく】

  • 126器用貧乏少年23/01/29(日) 20:13:33

    「つ、強そうな人がいっぱいだ……!」

    【凄く心強い】


    >>107

    「ありがとうございます!」

    【魔法の雑嚢・小に仕舞った】


    >>113

    >>118

    「知ってる人もいたー」

    【知り合いの姿を見掛けてちょっとホッとしてる】

    >>117

  • 127海竜の巫女23/01/29(日) 20:14:29

    >>119

    「話は付いて居る……ダンジョンには色々な種類があるって聞くけれど……」

    「フロンティアの本質は……試練タイプ?って事かしら……」


    【ドラゴンの様な悪魔の様な、まだ見ぬボスを、すっごい怖くて強い顔で幻視して、少しばかり震え上がる巫女】

    【そのドラゴン悪魔と24位メンバーがちゃぶ台を囲んで『話を付けている』光景を想像して、気を落ち着かせている】


    >>120

    「あー、金属だもんね……電気辛いよね……い、祈りましょう!!」

  • 128黒檀の魔女23/01/29(日) 20:14:44

    >>119

    「『話はついている』……」

    【〈煌陽華〉の言葉を反芻する。ということは、"あちら"は単なる敵対者ということではないのだろうか。あるいは、こちらになにか『求めるもの』が……?】


    【そんなことを考えながら、ゆっくりと進んでいく】

  • 129二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 20:14:52

    フロンティアと本スレのメンバーってあまりお互いに顔出さないから実質別スレのコラボだなと器用貧乏さんのレス見て思った

  • 130ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/29(日) 20:15:16

    >>119

    「話…?」

    「チャ?」


    【疑問に思いながら、緊張しつつ、ついていく】

  • 131五十×血晶×術師23/01/29(日) 20:15:38

    「やあ、クィーンクァーギンターこと五十術師だよ。今日はよろしくね」

    「私っちは血晶術師さんだよぉ」

    【男と女。二人の魔術師冒険者がやってきた】

    「五十層まで到達してから来ようと思っていたが、うん。冒険者なのだから、冒険しないとね。来たよ」

    「んふふ、きたよきたよー」


    >>107

    「おや、有難い。……けれど、私は遠慮しておこうか。五十個でなければ、私は上手く扱えないからね」

    「私は貰うよー! 素材に使えるかもだしねえ」


    >>119

    「ふむ。ダンジョンマスターに近しい存在でもいるのかい?」

    「確かに、この綺麗な階層式はダンマスっちがいそうだよねえ」

  • 132見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:15:49

    >>126

    「あ、器用少年さん! おひさですー!」


    【笑顔で片手を挙げてハイタッチ】

  • 133白狼◆geHpeEEBiEi.23/01/29(日) 20:15:57

    >>119

    「変わった幻、ぼくも不思議なお話聞きたい」

    【巨大丸太を持ったままスタスタと進んでいく、突然戦うことになっても万全だという意思の現れのようだ】

  • 134海竜の巫女23/01/29(日) 20:17:37

    >>126

    【《凄い冒険者 -ランカー-》に囲まれてプレッシャーを感じている所に、知り合いの顔を見つけて】

    【視線を送って、挨拶代わりに珊瑚色の尻尾をゆらゆらと振って挨拶した】

  • 135器用貧乏少年23/01/29(日) 20:17:45

    >>119

    「……? 分かりました」

    【24位の人が言うのなら心配ないのだろうと付いていく】


    >>132

    「おひさだねー」

    【ハイタッチ】


    >>129

    確かに……!

  • 136重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/01/29(日) 20:18:54

    >>127

    「痛いし焼けるし麻痺するし本当に電撃は怖いですね…」

    >>119

    「話は付いてるけどやるしかない的な方なんでしょうか…?」

  • 137■???23/01/29(日) 20:18:55

    【討伐隊の面々が切れ込みを抜けると、先ほどまでの森林とは違う環境が出迎える】
    【風そよぐ爽やかな草原地帯……のようだ】
    【そして向こうから、一人の男性らしき人物が歩いてやってくる】
    【エルフ、に近いようにも思える外見だが、全体的な色合いはより樹木に近い印象を受ける】

    「皆さん初めまして。20層の守護者

    《樹人カリネウス》

    と申します。どうぞよろしくお願いします」

    【その男は敵意もボスっぽい威圧感も放たず、友好的な笑みと共に一礼した】

  • 138■〈祓雨師〉23/01/29(日) 20:19:58

    「あー……」

    【ガリガリと頭を掻きながら説明する】

    「10層の時の参加者が居たら驚くかもしれないが、守護者カリネウスはかなり話が通じる。アリアグネと違って最初に遭遇したパーティが全滅するような事もなく、理性的な意思疎通から始まったそうだ」

    《樹人カリネウス》「アリアグネの時は大変だったようですね……あの魔女は生前、その生い立ち故に苛烈な人生を歩んだと聞きます。」
    「しかし私としてはこの迷宮の《守護者》として、精一杯立ち塞がる以外は特に頑張るつもりはありません」
    「今の内に何か質問があれば答えたりもしますよ」

  • 139女竜騎士23/01/29(日) 20:20:17

    お互いに顔を出さなかったあいだの情報量で手を出せない感じかなあ 
    「トレンドかドリアードかな…?」
    【一先は槍を構えつつ様子を見ている】

  • 140見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:20:38

    >>137

    「あ、ご丁寧にどうも。クロリス・エリフォイです」


    【名乗り返してぺこりとお辞儀】

  • 141報恩の両手剣使い23/01/29(日) 20:21:02

    >>137

    「これはご丁寧にどうも、私は報恩の両手剣使いという者だ。こちらこそよろしく頼む」

    【礼を返す】

  • 142重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/01/29(日) 20:21:51

    >>137

    「ど…どうも…重鎧剛蛇と申します…本日はよろしくお願いします……」【深々と一礼】

    【もうこのまま一度金平糖入りの小瓶を差し出そうか悩んでいる】

  • 143黒槍鮫魚23/01/29(日) 20:22:34

    なんとなく手を出す機会が無かったのと情報量で尻込みしてたのとなのでこれを機に本スレで死蔵してた娘を引っ張り出しました


    >>137

    >>138

    「あら、丁寧な方なのね。それにたまに見る流木に似てるわ」

    「こちらこそよろしくお願いしますわ、わたくしはサフィーラと申します」

  • 144白狼◆geHpeEEBiEi.23/01/29(日) 20:22:38

    >>137

    「んー……白狼、今のぼくの名前はそれ」

    「よろしく、森の人」

    【ぐにゃりと背を曲げる、どうやら礼をしているつもりのようだ】

  • 145黒檀の魔女23/01/29(日) 20:22:50

    >>137

    >>138

    「はじめまして、ミスター・カリネウス。

    ルシール・ミネルヴァ・レミナントと申します」

    【努めて礼儀正しく一礼する】


    【何を問うべきか、悩んでいる】

  • 146ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/29(日) 20:23:07

    >>137

    「あ、ど、どうも…?」

    「LU、LU、LA~♪」


    【思わずという感じで、頭を下げつつ《ピーピングトム》の効果で、目を離してはいない】


    >>138

    「あの…フロンティア、とは…なんですか?」

  • 147水使い(分身)23/01/29(日) 20:23:45

    >>138

    「こんにちはカリネウスさん!私は水使いよです!アナタの弱点って聞いたら教えてくれるか教えて下さいますかしらです?」

  • 148見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:24:48

    >>146

    「ハテナさんもおひさー!」


     【片手を挙げてハイタッチ。空気を読め】

  • 149五十×血晶×術師23/01/29(日) 20:24:50

    >>137

    「ええ、初めまして。

     私はクィーンクァーギンターのスズ。こちらこそよろしくお願いしますね」

    「カリカリっちは礼儀正しいんだねえ。血晶術師だよー。よろよろー!」


    >>138

    「では……生前、とは?

     ここの階層守護者は元が生きた人間だったのですか?」

    【魔術師然とした格好の一人、五十術師を名乗る男の方が挙手して質問した】

  • 150海竜の巫女23/01/29(日) 20:25:12

    >>136

    「うんうん……海水で盾張っても海水に逃げ込んでもお構いなしだからね……ホント殺意感じるよ」

    「筋肉が引き攣って思い通りに動かなくなるのも怖いし……」【電気苦手系トーク】


    >>138

    「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!雷属性じゃなぁぁぁぁぁぁぁいい!!」


    【と、思わず大声で喜んだ後に、ちょっと色々と考えなおして】


    「でも草タイプは……どうなのかしら!?水的に考えて……!!」


    【悩んでいたが、質問をしても良いと言われて、ふと思い立った事をぶつけてみる】


    「すみません!フロンティア……ってウチらが呼んでいるココ、本当の名前みたいなのはあるんですか?」

    「後は――守護者って全部で何ひ……ゲフンゲフン、何人ぐらい居るんですか?」

  • 151女竜騎士23/01/29(日) 20:25:26

    >>138

    「あなたは『何のために』立ち塞がっているのか聞いてもいい?」

    【ただ通さないためなら、話をする必要なんかないわけで】

  • 152黒檀の魔女23/01/29(日) 20:27:28

    >>138

    「……では、『貴方達は何者で、何処からやってきたのか』。それをお聞かせ頂きたく思います」


    「貴方達の人生に踏み込む質問です。答えられないというのでしたらそれでも構いません」

  • 153ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/29(日) 20:27:32

    >>148

    「あ、おひ、お久しぶり…です…!」


    【ハイタッチ】

  • 154雷精竜◆xSpc7yy5XY23/01/29(日) 20:29:32

    >>1


    >>137

    >>138

    「ふむ……私は雷精竜と言う」

    「君もヒトが役目を与えられた口かね?」

  • 155五十×血晶×術師23/01/29(日) 20:30:55

    「自ら質問コーナーを設けるなんて、やるねカリカリっち…! 
     まずはこの人数の質問攻めを見事に捌ききって、対多数の対応能力を見せつける算段だね! みんな、気をつけて!」
    「貴女は何を言っているんですか?」

  • 156見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:31:42

    ふふん♪

    【友だち二人とハイタッチしてご満悦】


    >>138

    「あ、これから戦うんですよね? じゃああなたの弱点とか教えてください!」


    【調子に乗って無茶な要求を始めた】

  • 157重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/01/29(日) 20:33:46

    >>138

    「不敬を承知でお聞きします…此処から先…果ては何層ですか?そして…貴方をもし越えたとして…それから何人守護者はいますか?」

  • 158海竜の巫女23/01/29(日) 20:34:47

    >>155

    「ハッ……そのような計算があっただなんて、ウチ全然気が付かなかった……思えばスゴイ・マルチタスク!」

    「そこから考えると……呪文の複数詠唱とかやってくる感じかしら!?」

    【真に受ける巫女】

  • 159黒槍鮫魚23/01/29(日) 20:34:54

    「陸の方っていろいろ考えているのね」
    【すごいわ、という顔】【海は危険極まりないサファリパークみてぇなもんなので敵相手なら深く考えずにとりあえず殺せ、それが無理なら逃げろが染み付いてるのだ】【野生動物か?】

  • 160報恩の両手剣使い23/01/29(日) 20:35:15

    >>138

    【聞きたい事は大体他の人が聞いてるな…という顔】

    「聞きたい事…そうだな……趣味とかはあるのか…?」

  • 161キョダイムラサキII世(幼虫)23/01/29(日) 20:36:04

    >>153

    「ちゃー!」

    【一緒に万歳】


    >>138

    「ちゃ ちゃちゃちゃちゃ」

    【特別意訳 : 美味しそう。痛くないところでいいから齧っていい?】

  • 162■《樹人カリネウス》23/01/29(日) 20:36:15

    >>146

    >>150

    「ああそれはこの迷宮の事ですね。そうですね、守護者はおそらく8人かそれ未満……?完成前に死んだため確証はありませんが。そしてフロンティアとは私たちの故郷、██大陸を利用した████……、あれ?」


    【(※答えられない部分の台詞には、ノイズがかかったような現象が起きて聞こえない)】


    「これは……この迷宮のプロテクト? 何だこれ、こんな機構は知らない……」


    【口元に手を当てて真剣な顔で考え込んでいる。嘘や演技にはとても見えない。彼にとって本当に予想外であったらしい】


    >>147>>156

    「見ての通り火に弱いですよ私は。しかし、当然ある程度耐性のある種類を用いたりしますので、火さえあれば確実に、とは行かないつもりです」


    >>149>>152

    「はい。私も、10層の魔女アリアグネも、遙かな過去、██大陸に生きていた人間です」


    >>151

    「████████████ためです。私たちは████ありませんから……。ノイズが酷いな……」


    ※二個に分けます

  • 163女竜騎士23/01/29(日) 20:36:23

    >>155

    >>158

    >>160

    【ゑ?という顔で二度見】

  • 164マリィちゃん☆23/01/29(日) 20:37:48

    >>162

    「……!」

    【ノイズがかかった様子、そしてそれが予想外であるという表情を見て警戒を強める】

    【どうやら言葉は真実らしい。"だからこそ"その意図を超える何かが働いているというのは十分に警戒すべき事実だ】

  • 165報恩の両手剣使い23/01/29(日) 20:38:12

    >>163

    「いや…何かしら聞いた方が良いかなと…」

  • 166黒檀の魔女23/01/29(日) 20:38:24

    >>160

    >>163

    「趣味……なるほど……

    単純な好悪であるからこそ、その人の人となりを分析することができる……」


    「……流石は上級冒険者、報恩の両手剣使いさんだわ」

    【なんか違う気がするぞ】

  • 167白狼◆geHpeEEBiEi.23/01/29(日) 20:39:12

    「……未開拓領域に裏がある、これも冒険?」
    【言葉とは裏腹に丸太を強く握りしめ、番人でさえ知り得ぬ“何か”が迫ってきているのかもしれないと警戒を始める】

  • 168見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:40:11

    >>161

    「はいターッチ!」

    【キョダイムラサキII世ともハイタッチ】


    >>162

    「……つまり、カリネウスさんはアリアグネさんに弱い!」


    【だからどーした】

  • 169女竜騎士23/01/29(日) 20:40:20

    「使われている存在に過ぎない、ということなのかな…禁則事項はよくある話だけど。それを知らされてもいないなんて」

    【もしかしたら、このダンジョンのシステムにとって、この守護者は心があろうがなかろうがどうでもいい部品でしかないのかもしれない。】


    ※直近の案件が酷いやつなので想定がそっちによってます

    >>165

    「ああ、話に困ったみたいな…」


    >>166

    【ゑ?という顔3度目】

  • 170水使い(分身)23/01/29(日) 20:40:30

    >>162

    「火は使えないわねです!というか弱点に応じて戦法変えられませんし私にとっては余り意味のない質問だったわです!」


    【深い事は考えないしまあぶっ飛ばすかー!しか考えてない】

  • 171黒槍鮫魚23/01/29(日) 20:40:30

    >>160

    「いい人そうですものね。どうせ殺すのですし何か好きなものや人となりくらいは知っておきたいですもの、わかりますわ」

    【ぜってー違うぞ】

    >>162

    「言ってはいけないの?禁忌ね、なら仕方がないわ」

    【海、危険水域だのドラゴンだの怪異だのがいっぱいいるからそこらへん受け入れがち】【海への偏見強化期間か?】

  • 172雷精竜◆xSpc7yy5XY23/01/29(日) 20:41:18

    >>162

    「…………!」

    (私は名前、彼は誓約?)

    『おい、大丈夫か?』

    『声に出せないなら思うだけで良い。それともそれも困難か?』【テレパシーを送る】

  • 173海竜の巫女23/01/29(日) 20:41:20

    >>162

    「迷宮の守護者さん達は迷宮の完成前に死んだ……守護者さん達でも知らないプロテクトが掛かっている……」

    「明かせない情報があるなら守護者の中で意思疎通しておけばいい気もするけれど、それが出来ない状況だった?」

    【メモを取りながら、所々考え込んでいる】


    「結局、真実は最奥まで潜るしか無いのかしら……仮に8人だとすれば、80層かぁ……深いわね!?」


    >>163

    「えっ……だって凄い頭良さそうなんだから、凄い頭いい戦法使って来る筈でしょ?」【素】

  • 174水使い(分身)23/01/29(日) 20:42:33

    >>168

    「おお!!頭良いわです!生前での力関係もやっぱりアリアグネさんが強かったのかしらねです?」

  • 175黒檀の魔女23/01/29(日) 20:43:04

    >>162

    「……ありがとうございます」

    【静かに謝意を示す。彼らが元々は別の大陸の人間であり、このフロンティアは人為的に造られたダンジョンである、ということ】


    【そして、この迷宮には情報漏洩を防ぐ仕組みがある、ということが分かった】

  • 176ハテナ馬栗◆3bllkTNfEw23/01/29(日) 20:43:23

    >>161

    【なに聞いたんだろう、この子。という顔】


    >>162

    「え…? あの、何か…?」


    【ノイズにビックリしている】

  • 177■《樹人カリネウス》23/01/29(日) 20:43:24

    >>154

    「そのようなところです。もっとも、私は自ら望んでここにいますし、同じ考えの守護者も多いでしょう」


    >>157

    【何かを指折り数えている】

    「100には届かない……でしょうか?ですので私の跡には5~6人……?うーむ」


    >>161

    「綺麗な蝶になりそうですねっ」

    【※言葉通じず】


    >>160

    「日光浴ですね! それから██」


    >>172

    【テレパシーに気付く・応答する様子は無い】


    ※この辺で締めますー漏れあったらスミマセン!

  • 178キョダイムラサキII世(幼虫)23/01/29(日) 20:43:29

    >>168

    「ちゃーっ!」

    【ハイタッチ】

    【ぷにっとしている】

  • 179海竜の巫女23/01/29(日) 20:43:31

    >>171

    「海……怪異……シャケ……納品……!!ウッ、頭が……!?」

    【深海なんてダンジョンみたいなモンだと思えば……!!ガンガン怪物出しましょう!?】

  • 180五十×血晶×術師23/01/29(日) 20:44:00

    >>158

    「そうそう! 脳ある鷹は爪を隠す……しかし! 隠してばっかだと舐められるからチラ見せする!

     それがこのカリカリっちの手法! 気持ちで負けないようにね、海竜っち!」

    【血晶術師を名乗る女の方が👍のハンドサイン】


    >>162

    「どうやら、設計に際して何かしらのトラブルがあったようだね?」


    >>163

    【男が同情する様な視線で見つめている。この先苦労する性格だ。かわいそうに】

  • 181■《樹人カリネウス》23/01/29(日) 20:44:59
  • 182五十×血晶×術師23/01/29(日) 20:45:29

    立て乙です!

  • 183報恩の両手剣使い23/01/29(日) 20:45:29

    >>177

    「なるほど…後半はノイズで聞こえなかったが日光浴が趣味なのか、良い趣味だな!」

  • 184重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/01/29(日) 20:45:43

    「日光浴…私も好きです…身体があたたまると調子が上がる…」

  • 185見習い召喚師◆sNWgfxtW35PV23/01/29(日) 20:45:53

    立て乙です!


    >>174

    「ふふん、私の頭脳にかかればざっとこんなもんですよ」ドヤァ


    >>178

    「おお……ひんやりぷにぷに……」

  • 186女竜騎士23/01/29(日) 20:45:54

    立て乙です
    なんか報恩さんが敵をいきなり口説き始めた人みたいだ…

  • 187■《樹人カリネウス》23/01/29(日) 20:46:02

    「申し訳ない……あまりいい情報は提供できませんでしたね……」

    【ボス戦を前にして若干気落ちした様子で答えるカリネウス】

    「もしかしたらこの先にもっと深い階層の守護者に辿り着いたら、今の皆さんの疑問の答えも開示されるかもしれません。確証は持てませんが」
    「なにせ私は30層の守護者が誰なのかも知らないのですから」

    〈煌陽華〉「ま、まあまあ別にいいじゃない! 元気出しなさいよ」
    〈祓雨師〉「……そう、だな。このダンジョンの効果であるなら、アンタの責任じゃないさ」

    【ボスモンスターを気遣う冒険者――という異例の光景が展開された】

    「はい……では切り替えていきますね!」

  • 188報恩の両手剣使い23/01/29(日) 20:47:00

    たて乙です
    本当何やってるんだろうねコイツ

  • 189黒槍鮫魚23/01/29(日) 20:47:00

    >>177

    「あら、いいご趣味ね」

    >>179

    「……?」

    【この女ゴリゴリに深海の人魚なので陸で暮らすには感性が危険魚物すぎるのだ】【これだから魚類は……】

  • 190黒檀の魔女23/01/29(日) 20:47:12

    立て乙です


    >>177

    【趣味からカリネウスの人となりを分析しようとした結果は、穏やかな人だと思う、ということだった】


    >>187

    「……ええ。お答え頂き、感謝します」

  • 191オウジイカ◆7RxjE7nYik23/01/29(日) 20:47:37

    立て乙です


    【はじめまして】

    【カリネウスさん】


    【そしてオウジイカは非常に複雑な色彩変化を行う】

    【どうやらそれが彼の名前を示すらしい】


    >>187

    【皆の質問に答えてくれて】

    【ありがとう】

  • 192白狼◆geHpeEEBiEi.23/01/29(日) 20:47:58

    立て乙です

    「お話、面白かった」
    「それじゃ切り替え……やるべきことをやる?」
    【一旦警戒を解く、戦闘体勢に入らなくてもいいならそれはそれだ】

  • 193海竜の巫女23/01/29(日) 20:48:02

    ※立て乙です!


    >>180

    「お、おー!例え多重詠唱相手でもドラゴンオーラのパワーでゴリ押して何とかしてやるかしら……!!」

    「アナタ達も気を付けてね!!前の守護者は強かったって聞いたし……今度もきっと!!」

    【ガッツポーズで応じた後、そう呼びかけた】

  • 194器用貧乏少年23/01/29(日) 20:48:07

    立て乙です!


    >>134

    【手を振り返す】


    >>187

    【咄嗟に浮かんだ質問は大体他の人が答えてくれた】

    (それにしても……人がよすぎて若干戦いにくい……かな)

  • 195重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/01/29(日) 20:48:54

    立て乙です!
    「お互いに命を取られずに勝敗を決したいですね…」

  • 196水使い(分身)23/01/29(日) 20:49:21

    >>187

    「答えてくれてありがとうございますわです!」


    【そう言いながら討伐の為に戦闘準備をしている。切り替え早えなあ…………】

  • 197黒檀の魔女23/01/29(日) 20:49:50

    (……出会いがこんな形でなければ、お友達になれたかもしれないわ)

  • 198器用貧乏少年23/01/29(日) 20:52:06

    【そういえば火属性ならヒートナイフがあったな……と言う顔】
    (これで弱点武器さえなかったら戦力外もいいとこだったね!)

  • 199二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 20:52:50

    埋めます

  • 200雷精竜◆xSpc7yy5XY23/01/29(日) 20:53:11

    >>187


    (プロテクトは万全と言う訳か)

    (悪意が無い……やりにくい)


    >>197

    『システムから切り離すなり書き替えるすれば今からでも或いは?』

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